安価とコンマで異世界転生!その12

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844 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/06(土) 18:36:14.71 ID:MHGXAZZVO
やる気「そういえば、向こうには何人か兵士がいたっすよね?」

ぶりっ子「見つかったら見つかったで戦えばいいんじゃないですかぁ?上で散々戦っちゃったから、このあたりにいるのは帝国側にバレちゃうでしょうし」

怪盗「でも、極秘任務で集められたメンバーなんですよね……強いかも?」

狙撃少女「重騎士ちゃんがしれっといても疑わないような人たちでしたけどね……」


そして、一行はあの洞穴の中に続く、
その穴を塞ぐための蓋まで戻ってきた
845 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/07(日) 03:14:14.89 ID:voUxrD/wo
男「ま、勢いよく出ていけば大丈夫だろう。炎魔、あの蓋をどかして欲しいんだけど……」

炎魔「はい!」


彼女は軽く飛んで、上にあるそれを押しのけた
蓋へは梯子もなにもないため、
まず蓋を外す必要があったのだ


男「ありがとう、そいっ!」


そして、彼は鎖鎌をかけて振り子のように勢いをつけてからジャンプし、見事蓋のあった場所に掴まることができた
846 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/07(日) 03:15:06.09 ID:voUxrD/wo
本日はここまでです
ありがとうございました
847 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/07(日) 19:05:26.06 ID:voUxrD/wo
龍娘「おおー!」


激しい動きに、龍娘も興奮している
男はそのままよじ登り、
使っていない武器を垂らして、
それに掴まるよう促した


中華「助かるね」

氷魔「……来るときは……焦っていて……戻ることをよく考えていませんでしたね……」
848 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/07(日) 20:38:08.95 ID:voUxrD/wo
そうして、一行はダイニングに戻ってきた


やる気「よし、さっさと出るっすよ」

ぶりっ子「そういえばぁ」


彼女は大剣兵に話しかける
彼はぶりっ子の特有の雰囲気に一瞬だけ強張った


大剣兵「どうした?」

ぶりっ子「あなたはここから向こうのテントに行ってましたけどぉ、ここにいる兵士たちについてなにか知らないんですかぁ?」

大剣兵「>>下1」
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/12/07(日) 23:47:50.55 ID:KceK/2Mw0
各地から徴兵された元農民や元町民が大部分としか知らないな
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