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【安価とコンマでkey作品っぽい設定集を作る】【作品を書くのはそのあとで】
- 519 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/15(木) 21:46:09.78 ID:k4HjN0xj0
- 黒上「大切な人達を守る術を学ぶ事だな」
宮本「す、凄いですね……立派な趣味だと思います」
黒上「……まぁ、こんな都市だから尚更な。それにどれだけ学んでも誰かを完全に守る事なんて出来ないから、この趣味は一生無くならないと思う」
事実として、俺はシオンを完全には守れなかった。……呉と草薙にはどれだけ感謝してもしたりない。特に出回ったシオンの写真を完全に消してくれたらしい草薙とその両親には頭が上がらないだろう。
宮本「じゃ、じゃあその、それに私も入ってますか……?」
黒上「ん? そりゃ入ってるよ。宮本は純粋に良い奴みたいだし、俺達もう知り合いだろ?」
宮本「え、えへへ……//////ありがとうございます」
〜〜〜学校〜〜〜
黒上「それじゃ、また機会があったら話そうぜ」
宮本「は、はい! またお話しましょうね!!」
そう言うと、宮本は丁寧にお辞儀をして自分の教室へ入っていった。うーん、やっぱ良い奴だなぁ……。『終御よ』ん?
マルス『あの女の秘めた才能に、お前は気づいているか?』
黒上「へ? ↓1」
高コンマほど宮本の秘められた才能に気づいている。補正+20
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/15(木) 21:51:36.34 ID:uPkM8+WR0
- あ
- 521 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/15(木) 21:56:19.76 ID:k4HjN0xj0
- 黒上「? あいつが書いた絵や小説があるなら見てみたいなとは思ったけど……。なんだ、何かあるのか?」
マルス『……やはりお前は実際に戦ったりその実力をその目で見ないと力を推し量れないらしいな。あの女は↓1』
01〜05 クリティカル
06〜35 伝説的な著名人になる才能がある。
36〜65 ↑1+それに加えて全学問を踏破する才能がある。
66〜95 ↓1+更に言えばムーンキャンサー使いに選ばれる。
96〜00 ファンブル
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/15(木) 22:05:27.97 ID:1VmwhXQhO
- えい
- 523 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/15(木) 22:12:20.50 ID:k4HjN0xj0
- なんだよ秘められた才能がファンブルって↓1(設定で決まっているので、才能自体が無い事にはなりません)
01〜05 クリティカルで相殺
06〜35 ムーンキャンサー使いに選ばれてしまったので色んな組織から狙われる。
36〜65 ↑1+しかも恐らく近々襲撃がある。
66〜95 ↑1+その上、敵がムーンキャンサー使い。
96〜00 ファンブル
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/15(木) 22:14:21.80 ID:TWslyIiio
- お
- 525 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/15(木) 22:18:47.63 ID:k4HjN0xj0
- 先に決めておきましょう。カスミは何のムーンキャンサー使いに選ばれるの? ↓1(安価では無く、コンマです)そして襲撃してくるムーンキャンサー使いって? ↓2(安価ではなくry)
@アフロディテ
Aヘファイストス
Bヘルメス
Cデメテル
Dポセイドン
Eアテナ
Fアポロン
Gゼウス
Hディオニュソス
⓪アルテミス
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/15(木) 22:21:35.89 ID:uPkM8+WR0
- あ
- 527 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/15(木) 22:39:16.89 ID:k4HjN0xj0
- うみ「はい20分です」
- 528 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/15(木) 22:40:03.33 ID:k4HjN0xj0
- うみ「完全に被ってる……どんな奇跡ですかこれは。このレスで取り直します」
- 529 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/15(木) 22:49:10.83 ID:k4HjN0xj0
- 黒上(ムーンキャンサー使いに選ばれる!!?)
マルス『肯定。しかしなんのムーンキャンサー使いに選ばれるかは不明。だが近々あの女とお前にとって厄介な事が発生する可能性大』
マジか……。俺の時は『上の思惑なんて分らないし、みんなを守る術が出来るのは良い事だな』って自然にアレスを使ってたけど……。宮本はムーンキャンサー使いに選ばれるぐらいの才能があるのか……。全然強そうに見えないのに、凄いな。
黒上(マルス、この事は宮本に……)
マルス『話した結果どうなるかまでは未来視の力を行使しなければ不明』
黒上(全然構わない、未来視を使うぞ。……どれどれ? ↓1)
高コンマほど大きく取り乱す。補正は黒上のフォロー次第な所があるのでプラマイ0と一端しておく。
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/15(木) 22:58:31.46 ID:w9GMRzAl0
- あ
- 531 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/15(木) 23:13:17.36 ID:k4HjN0xj0
- 俺のフォロー込みで普通に取り乱すぐらいか……。んー、これなら早めに伝えた方が良いのかなぁ? 波屋の情報と呉の話だと『ムーンキャンサー使いに選ばれたのには必ず意味がある』って事になるし。
でも彼女が『上』の思惑通りに動かされるのは──どうしよう、宮本次第なんだよなぁ俺がどう動くかって……。仕方がない、昼休みに食事に誘うついでに話してみるか。それか、放課後でも良いな。
〜〜〜教室〜〜〜〜
波屋「お、おはようくーろちゃん♪ シオンはんならさっき教室に来て、また出て行ってしもうたよ?」
光「多分またマジックの下準備でしょ? シオンちゃんああ見えて努力家だからなぁ。ちょっと前から露出は控えめになっちゃったけど……うーん、あのチラリズムが見られないのは残念だなぁ」
土井「うむ、彼女は男達から密に人気があったからな。お前を羨んでいるものも少なくなかったぞ」
黒上「……そっか(ヤバい……普通に優越感を覚えちゃったぞ)でもそろそろ帰ってこないと一時限目が──」
シオン「セェエエエエエエフ! あっぶな……あ、終御おはよう!!」
黒上「おはよう。お前制限時間ギリギリだったぞ……ほら、先生が来た」
改「そら、今日の主だった授業は↓1だ。さっさと準備しろ」
国語以外で自由安価(学校の授業に相応しくない物は却下します(ただし、ここは囚人(犯罪を犯したとは言っていない)都市でもあるので、それに相応しいと>>1が思った物は許可))
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/15(木) 23:21:17.38 ID:bHgyNrmzO
- 体育
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/15(木) 23:22:16.15 ID:w9GMRzAl0
- 生物学
- 534 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/15(木) 23:26:37.63 ID:k4HjN0xj0
- 体育か、それならかなり自信があるぞ……! 俺がムーンキャンサー使いだからじゃない。アレスを受け取る前からシオンや仲間達を守る為に鍛えてたからな!! 今回もバシッと決めてやろう!!
↓1 黒上の運動能力。(補正+60)
↓2 今回の体育の難易度。(最低保証70)
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/15(木) 23:30:50.32 ID:uPkM8+WR0
- あ
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/15(木) 23:33:08.62 ID:piOqNShIO
- はい
- 537 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/15(木) 23:41:40.60 ID:k4HjN0xj0
- 改「黒上、シャトルラン全制覇。上がって良いぞ」
黒上「どうも」
ふぅ……予想以上に手強かった。マルスを使えばブーストが掛かるから最近はトレーニングサボってたからなぁ……明日の休日はトレーニング漬けにするか?
改(さて、今度はみんなのを見るか……)
シオン「ボク、タネも仕掛けもないただの走り込みとかガラじゃないのに……↓1」
波屋「同じくや。はぁ……しんどいわぁ↓2」
光「まぁまぁ、女の子に格好良いところを見せられるチャンスだと考えようよ↓3」
土井「ふっ……では行くか↓4(補正+30)」
うみ「はい、今日はここまでです。みなさん、また明日うみと>>1さんと遊んでくださいね! おやすみなさーい!!」
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/15(木) 23:56:41.01 ID:bHgyNrmzO
- 00こい
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 00:02:07.07 ID:6H9rtcwMO
- 乙
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 00:10:04.88 ID:nsdQIBWY0
- シャトルラン制覇
- 541 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 07:55:01.63 ID:wNtr4NVJ0
- うみ「おはようございます! それじゃあ朝の更新を始めましょう!! あ、土井さんのコンマはこのレスで」
- 542 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 07:59:02.81 ID:wNtr4NVJ0
- 所でシオンのファンブルってなんだよ↓1
01〜05 クリティカル
06〜35 あれが素です。
36〜65 ↑1+最初の一歩で盛大にずっこけた。
66〜95 ↑1+しかもそれで足首をひねった。
96〜00 追加ファンブル
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 08:28:13.82 ID:aGbZ03ns0
- あ
- 544 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 08:48:40.53 ID:wNtr4NVJ0
- 改「土井、光、シャトルラン制覇、上がって良いぞ。……そして案の定だった月影と波屋ぁ! 貴様らはもう少しで良いから体力を付けろぉ!!」
波屋「すんません……」
シオン「うぅ……今日は厄日だ……。スタートでコケるし、それで足首をひねるし……格好悪い……」
うん、まぁ知ってた。()だってシオンの奴は世界的有名な天才マジシャンであると同時に、超運動音痴としても有名だからな。俺達がまだ小さい頃……子供の頃体育の授業はいっつもビリだったし。
普段からだけど、コイツはちょっと強がりな所があるんだよなぁ……。鬼ごっこで誰も捕まえられずに、ガラでもなくマジ泣きしてたっけ。『コイツには俺が付いててやらないとダメだ』って思った切っ掛けでもある。
波屋も俺達の学校では運動音痴で有名だ。コイツは月面都市随一の情報通なんだけど、スタミナが全くない。……それでもシオンよりはマシだけどさ。
改「はぁ……。本当なら月影にも追試をやって貰う所だが怪我をしたのならやむを得ん。黒上、月影を保健室まで送ってやれ」
黒上「はーい。ほら、行くぞシオン↓1」
高コンマほど大胆。低コンマほどクソボケ。幼馴染み&大好きな女の子補正+30(ただしファンブル時を除く)
- 545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 09:18:51.48 ID:nsdQIBWY0
- あ
- 546 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 09:36:32.06 ID:wNtr4NVJ0
- 黒上「よっ、と」
シオン「ちょ、ちょっと終御//////!?」
俺はシオンをお姫様抱っこしてテクテクと体育館の外へ出て行く。後ろからヒューヒューキャーキャーという冷やかしと歓声が聞こえるが、当然ワザとだ。
シオンは「恥ずかしいんだけど!」と言うが、見せつけてやってるんだからこれで良いんだよ。俺とシオンの仲がクラスの連中に冷やかされるのはいつもの事だしな。……これでシオンに悪い虫が付かなくなると良いんだけど。
〜〜〜保健室〜〜〜
シオン「もう! 終御ってば大胆だなぁ……。ああいうのはボクが女の子に「やれる自信あるか?」……ゴメン。無い……」
俺はシオンをそのまま保健室に連れていく。そこには保険医の先生と↓1がいた。
>>27を除く、まだ出ていない募集キャラを↓1で。
- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 11:10:11.24 ID:xljwSA72O
- >>22
出ている募集キャラはどれだけいたっけな?
- 548 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 12:57:37.85 ID:wNtr4NVJ0
- うみ「>>547 なるほど、今度からは分りやすく纏めさせてもらいます!」
〜〜〜〜〜〜
舞「あらあら♪ 王子様とお姫様のご到着かしら?」
黒上「舞先生!!」
俺は思わず声を上げてしまう。しぐれ舞先生……超爆乳で、薄ピンク色の髪をしたスタイル抜群の先生だ。当然、男子生徒からの人気はだんとつトップ。
俺も舞先生が先生じゃなくて、シオンがいなければ真剣にアピールする方法を考えていた程のとても優しくて良い人だ……。『結婚したい……と言うかヤりたい先生』部門でもぶっちぎりの一位で、俺の好みの女性像をそのまま体現したような……
黒上「……って痛って! 何しやがるシオン!!」
シオン「ふんだ! 終御のおっぱい星人!! さっきまで見惚れてたボクがバカだったよ!!」
舞「そうよ、黒上くん。女の子……それも恋する乙女の前で他の女に見蕩れてたらダーメ」
言われなくても、俺が恋してるのはシオンだけですよ──と言ってやりたかったが、見惚れてたのは事実だし、こんな所であの時の返事をする訳にはいかないので押し黙る。
保険医の先生「はいはい、そこまでにしておきなさい。多分だけど月影さんが体育の授業で怪我をしたんでしょ?」
舞「あら、思春期の過ちを犯しに来た可能性だってあると思いますよ?」
シオン「ま、舞先生!?」
保険医の先生「少なくとも黒上くんは学校で致すような生徒じゃないでしょう? 舞先生だって知ってて言ってますよね?」
舞「うん♪ ゴメンね黒上くん」
黒上「いえいえ! とんでもないですはい!!」
ああ……そのユサユサ揺れる乳を揉みしだきたいなぁ……そして思いっきり甘えたいなぁ……。好きなのはシオンでも、好みなのは舞先生なんだから仕方ないだろ? 男なら分ってくれるよな?
シオン「むむむぅ……!」
あからさまに嫉妬しだしたシオンはどんな手段にでる? ↓1
01〜05 クリティカル
06〜35 ほっぺにキス。
36〜65 『終御はボクのですからね!』と舞に宣戦布告。
66〜95 終御の手を取って自分の胸を揉ませる。
96〜00 ファンブル
- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 13:02:03.33 ID:62K94iSEO
- あ
- 550 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 13:25:10.53 ID:wNtr4NVJ0
- それは、突然の出来事だった。俺には未来を視る力があるが、こんな未来予想もしなかっただろう。
──ちゅっ♡
黒上「……へ?」
シオン「////////////」
舞「あらあらあら♪」
保険医の先生「……黒上くん。逆に月影さんから襲われないように気を付けなさいね? 月影さんは体力は無くても超一流のマジシャンなんだから」
俺の腕の中にいるシオンが、突如として俺の頬にキスをしてきたのだ。しかも、した本人は本人で顔を真っ赤にしている……はぁ……さっきの保険医の先生の言葉を否定しなくちゃいけなくなったかもしれない。保健室に誰もいなければ、俺はシオンとこの場でヤることヤッてたんじゃないだろうか。
その後は舞先生と保険医の先生に「この事はオフレコでお願いします。特に波屋の奴には」とお願いして、シオンの怪我を診て貰った。軽い捻挫ですんで本当に良かったよ。
〜〜〜昼休み〜〜〜
さて、昼休みだけどどうしよう……。宮本に例の事を伝えに行くか、それとも普通に誰かと食事をするか……んー↓1かな。
@シオンとお昼。
A湊とお昼。
Bカスミに例の事を伝えに行く。
C学校の外で何か腹に入れようとしたら天子に遭遇。
D男友達(波屋・土井・光)と過ごす。
Eその他の安価。
- 551 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 15:36:59.15 ID:wNtr4NVJ0
- うみ「えー、そろそろ>>1さんが出かけなくてはいけない時間なので安価をコンマに変更してこのレスで取りますね?」
01〜20 @
21〜40 A
41〜60 B
61〜80 C
81〜00 D
- 552 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 15:42:43.32 ID:wNtr4NVJ0
- 黒上「シオン、一緒に昼飯に食べようぜ」
シオン「あ、あんな事をした後なのによく話しかけられるね……。いや、まぁしたのはボクの方なんだけどさ//////」
黒上「……唇にはしてくれないのか?(小声)」
シオン「そ、それはちゃんとその……こ、恋人になってからね!(小声)……それじゃあお昼にしようか」
黒上「今日は弁当を作ってきたから好きな物を交換しよう」
シオン「え、でも終御の料理力って↓1じゃなかったっけ? そういうボクは↓2なんだけどさ」
双方共に補正無し。
- 553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 15:51:41.10 ID:g7WfuNDiO
- 00こい
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 15:58:01.00 ID:VlLRTcRg0
- ほい
- 555 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 21:09:56.39 ID:wNtr4NVJ0
- うみ「>>553 本当にクリティカルが出て笑っちゃいました。(黒上さんがとは言ってない)」
〜〜〜〜〜〜
シオン「……ねぇ終御」
黒上「……なんだ」
シオン「終御ってさ、味音痴だっけ?」
黒上「↓1」
高コンマほど味音痴。可哀想なので補正−30。
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 21:11:41.48 ID:62K94iSEO
- 味音痴
- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 21:18:50.77 ID:cOtUdMj3O
- ファッションクソダサで料理下手でコンマふるほどダメな面が出てくるな。
- 558 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 21:31:01.47 ID:wNtr4NVJ0
- 黒上「違うんだって……これには海より深い訳が……」
シオン「どんな訳?」
黒上「俺、ぶっちゃけ料理がクソ下手じゃん?」
シオン「うん、そうだね。よく知ってる。小さな頃から被害に合い続けてたから」
黒上「……でも『レシピ通りに作ればいける』ってマルスが言ったからやってみたんだ。でも──」
マルス『謝罪。まさか終御がここまで暴走するのは想定外だった。危険な事以外に関しては好奇心旺盛な事は決して悪ではないが、これは私の演算力でも計算しきる事が不可能だった』
シオン「はぁ……しょうがないからこの廃棄物をゴミ箱に捨ててきなよ。今から調理室を借りてパパッと作れる物を作っちゃうからさ」
黒上「はい……」
ほんとゴメンな、俺がダメにしてしまった食材達……。でも、そのお陰でそこそこ久しぶりにシオンの手料理が食えるぞ……! コイツは世界的有名な天才マジシャンであると同時に、料理の腕も天才的で──
〜〜〜調理室〜〜〜
シオン「はい、ボク特製のカレーピラフ。もうお昼休憩の時間もあまりないから早く食べちゃってね?」
黒上「ありがとう(モグモグ)うん、ものすごく旨い。旨すぎる。子供の頃から言ってるけど、お前と幼馴染みの俺は本当に幸せものなんだな……」
シオン「でしょー? ま、天才のボクに掛かればこんなものさ!! ……その代わり、肉体労働は勘弁して?」
俺は勢いよくシオン特製のカレーピラフを口にかき込む。ホント、マジックといい料理といい、こいつは才能の塊だなぁ……。勿論、それを活かす為の努力を欠かさない所も好きなんだけど。
シオン(……ふふふっ♪ 終御の胃はボクが誰よりも掴んでるもんねー。どんな強敵(恋敵)が来たって負けるつもりはないよ!!)
〜〜〜放課後〜〜〜
さて、いい加減宮本に『例の件』を伝えに行かなきゃな……。でもどうやって呼び出そうか……↓1とか?
@普通にLINEor電話。
A教室まで行ってみる。
B置き手紙。(この時代に?)
C図書室で待つ。
Dその他の安価
- 559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 21:34:53.75 ID:aGbZ03ns0
- 2
- 560 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 21:40:45.18 ID:wNtr4NVJ0
- うみ「……では話の続きを始める前に、ここまで放置し続けてきた黒上さんのイケメン度とモテ度を測りましょうか。アレス=マルスの持ち主(アレスはギリシャ神話でもトップに立てるほど絶世の美男子とされていて、女の人から超モテモテ)なので両方共に補正+50でお願いします」
イケメン度 ↓1
モテ度 ↓1
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 21:44:02.86 ID:aAxBKba1O
- はい
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 21:44:16.41 ID:nsdQIBWY0
- はい
- 563 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 22:06:16.61 ID:wNtr4NVJ0
- イケメン度 136 絶世の美男子。
モテ度 91 まぁそりゃあモテるよね。シオンとの噂が無ければもっとガチになる女の子がいたかも。
うみ「と、こうなりました。では話の続きをどうぞ」
〜〜〜〜〜〜
黒上「失礼しまーす」
違うクラスの女子A「く、黒上くん!?」急いで身だしなみを整える。
違うクラスの女子B「あ、アタシ達の教室に何か用?」急いで座り方を女の子っぽくする。
黒上「いや、宮本……宮本カスミは今教室にいる?」
違うクラスの女子C「え、宮本さんなら確かにいるけど……。宮本さーん! 黒上くんが呼んでるよー!!」
カスミ「は、はい! 何でしょう、黒上さん」
黒上「ああ良かった……実は宮本に大事な用があってな。悪いけど、一緒に屋上まで来てくれないか?」
──ザワッ!
黒上(? なんか教室の空気が……)
違うクラスの女子A(ど、どういう事!? 黒上くんにはシオンちゃんがいたんじゃないの!!?)
違うクラスの女子B(というかカスミ、アンタいつの間に黒上くんと仲良くなったの!!?)
宮本(ちょ、ちょっと暴漢に襲われそうになったところを助けて貰ったのを切っ掛けに……少しだけ//////)
違うクラスの女子C(う、羨ましい……! っていうかカスミ、あんたこれワンチャンあるよ!? ちゃんと途中で身だしなみを整えてから行きな!!)
カスミ「(う、うん!)え、ええっと……わ、分りました! よろしくお願いしましゅ!!」
黒上「そう慌てなくても良いって……でも、凄く大事な話だから真剣に聞いて欲しい。それじゃあ行こうか」
〜〜〜学校の屋上〜〜〜
黒上「──って訳なんだ」
カスミ「わ、私が『ムーンキャンサー使い』に選ばれる……!?」
マルス『肯定。そもそも貴殿は既に気づきかけている。自分に秘められた特異なる才能に』
カスミ「…………そ、それは」
黒上「心当たりがあるんだな? でも、俺達はお前がムーンキャンサー使いになる事が嫌なら、それをひっくり返してみせる。だからお前の正直な気持ちを聞かせて欲しい」
カスミ「……↓1」
高コンマほどムーンキャンサー使いになるのに乗り気。補正はプラマイ0で。
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 22:07:40.98 ID:MgXRbupZO
- 00こい
- 565 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 22:15:15.58 ID:wNtr4NVJ0
- カスミ「…………分りました。その話が本当なら私、是非お受けします!!」
黒上「……良いんだな? ムーンキャンサー使いになるって事は『上』の命令に従ったり、厄介事に首を突っ込む事になったりするんだぞ?」
カスミ「はい、覚悟の上です! 私、精一杯頑張ります!!」
黒上「分った。お前が乗り気なら、俺達が止める理由は無いし、お前がムーンキャンサー使いの一人になってくれるなら心強いし安心だよ。でも、動機だけ聞いて良いか?」
カスミ「↓1だからです!!」
01〜05 クリティカル
06〜35 守られてばかりの自分が嫌だから。
36〜65 ↑1+自分も黒上さんのように誰かを守れたら良いのになと思っていたから。
66〜95 ↑1+黒上さんと一緒にいられるから。
96〜00 ファンブル
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 22:21:49.04 ID:aGbZ03ns0
- あ
- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 22:21:57.93 ID:62K94iSEO
- あ
- 568 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 22:30:02.32 ID:wNtr4NVJ0
- なんだよ理由がクリティカルって↓1
01〜05 追加クリティカル
06〜35 >>565のクリファン以外の理由全部+とても高潔で、汚れ無き魂と強い心の持ち主。
36〜65 ↑1+胸を張って貴方の隣に立てる自分になりたい。
66〜95 ↑1+黒上からの好感度急上昇。
96〜00 ファンブルで相殺
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 22:31:16.05 ID:uqdoS14gO
- 追加クリティカルこい
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 22:33:18.58 ID:nsdQIBWY0
- はい
- 571 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 22:38:37.64 ID:wNtr4NVJ0
- うみ「」
↓1
01〜05 更なる追加クリティカル
06〜35 >>568のクリファン以外全部+初戦となるムーンキャンサー戦で大活躍確定。
36〜65 ↑1+秘めたる才能がマルスの演算以上だった。
66〜95 ↑1+黒上の好感度が超急上昇。
96〜00 ファンブルで相殺
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 22:43:03.68 ID:BJH9vqNOO
- クリ
- 573 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 23:10:23.39 ID:wNtr4NVJ0
- カスミ「私……ずっと思ってたんです。なんで私にこんな才能があるんだろう……静かに、穏やかに、ゆっくりと自分のペースで罪を償って、いつか地球に帰還できればそれで良い………最悪、この都市で一生暮らす事になっても構わないかもって」
黒上「……それならなんで」
カスミ「でも、こうも思ってたんです。『今の私は持ってる才能や力を隠し通そうとしてる臆病者だ』って。あとはそうですね、私も黒上さんみたいに『誰かを守れる自分になりたい』からです。……黒上さんにとっては些細な出来事だったかもしれなくても、私にとっては暴漢から助けてくれた黒上さんと月影さんに出会えた事は『運命』なんじゃないかって思えるぐらい嬉しくて、頼もしくて、心がぽかぽかする出来事だったんですよ?」
黒上「……宮本」
俺は、とんでもない思い上がりをしていたのかもしれない。いかにも『守られるべき、守るべき女の子』だと思っていた宮本が、こんなにも強くて立派な志を持っていたんだから。
カスミ「それと色々と偏見的な眼で見られる事もありますし、悪い人の方が多いのかもしれませんけど、この月面都市の事も嫌いじゃ無いんです。……『ムーンキャンサー使いに選ばれたのには、必ず理由がある』……私がその力を振るえるのなら、出来うる限り『これが正しい』と思える事に使いたい。この都市で生きている皆さんを守る為に使いたいんですそれと──」
カスミ「大好きな黒上さんと、いっしょにいられる機会が増えると思いますから」
黒上「……………」
フフッ、と笑う宮本に、俺は確かに心を奪われた。…………あ、俺の心臓……今凄くドキマギしてる……。ヤバいな。ここ最近で二人の女の子に心が惹かれてしまっている……。絶対に誰か一人を選ぶし、シオンの方がかなり有利なんだけど……。ああクッソ……! 情けないけど、この勇気のある告白に今はこう答えるしか無い……!!
黒上「……その告白への答えはこの月面都市を出て行く時にさせてくれ」
カスミ「はい! ……それとは別に、シオンさんに宣戦布告をしておかないと……。これからは黒上さんの恋人を争う恋敵(友達)になるんですから」
マルス『……私の演算結果以上に上手く行ったと結論づける。終御よ、お前もうかうかしてはいられない。明日の休日は早速トレーニング漬けだ」
黒上「分ってる。俺だってみんなを守りたくてお前と一緒にいる事を決めたんだからな」
↓1
@先にカスミちゃんが大活躍するシーンが見たい。
A襲撃までには少しの間時間があるんだから、先に休日編をやろうぜ?
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 23:12:28.40 ID:nsdQIBWY0
- 2
- 575 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/16(金) 23:28:05.89 ID:wNtr4NVJ0
-
〜〜〜翌日・早朝〜〜〜
黒上「う、うーん……」
マルス『起床せよ、終御よ。まだ日の出は遠いが、鍛錬の時間だ』
黒上「……ああ、もうそんな時間か。宮本……カスミで良いって言ってたっけ、と一緒にトレーニングするんだったよな」
マルス『肯定。まずは彼女の今現在の力量を見る必要がある。お前は観察眼を磨く為に瞑想をせよ』
黒上「はいはい分ってるって。……それじゃあ行くか」
〜〜〜運動場〜〜〜
カスミ「あ、おはようございます終御さん!」
黒上「おはようカスミ……ってん? なんでシオンまでいるんだ?」
シオン「……↓1だからに決まってんじゃん」
01〜05 クリティカル
06〜35 そりゃあ当然嫉妬ですよ。
36〜65 ↑1+自分はどうしても戦闘では足手纏いになるので、お弁当で勝負。
66〜95 ↑1+自分たちがどんな関係か見せつける為に黒上に思いっきり抱きつく。
96〜00 ファンブル
うみ「はい、今日はここまでです。また明日、うみと>>1さんと遊んでくださいね! おやすみなさーい!!」
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/16(金) 23:31:46.05 ID:QzNRMw1TO
- おつ
- 577 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 10:07:03.12 ID:BqK4QbI40
- なんですかこのタイミングのクリティカルって↓1
01〜05 追加クリティカル
06〜35 >>575の66〜95+黒上の頬にキス。
31〜65 ↑1+黒上に自分の胸を揉ませる。
66〜95 ↑1+チラリズム発動。
96〜00 ファンブルで相殺
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 10:08:39.50 ID:dwQZM77Do
- く
- 579 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 13:54:06.34 ID:BqK4QbI40
- シオン「嫉妬したからに決まってるじゃん。……話はカスミちゃんから全部聞いてる。だからこれはボクなりの先制攻撃、はいお弁当」
黒上「ああ、ありが(ギューッ)し、シオン!?」
カスミ「し、シオンさん!?」
シオン「……終御はボクだけの物だって、カスミちゃんに教えておかなくちゃね。(チュッ♡)」
カスミ「あ、あわわわわわわわわ////////////」
黒上「ちょ、ちょっと落ち着けシオ……!!(ムニュムニュ)!!!???」
シオン「ど、どう?////// ……終御のいう爆乳にはほど遠いけど、これが女の子の胸だよ? さ、さわり心地とか感想とか無いの?」
黒上「……↓1です」
完全自由安価(流石にこれなら安価までに時間が掛かるでしょ……)
- 580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 14:14:32.55 ID:o/myrbizo
- て、天国です…!
- 581 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 14:30:56.68 ID:BqK4QbI40
- 黒上「天国です……」
むにゅむにゅとしたこの極上のさわり心地。服やブラ越しでもわかる、優しい暖かさ……こ、これが女の子の胸なのか……! シオンとは子供の頃からずっと一緒にいたけど、こんなに露骨かつ大胆なアピールは今日が初めてだ。何というかその……クソォ! シオンの奴、間違っても俺以外にこんな事しないようにあとで本気で言っておこう!!
カスミ「……シオンさん」
シオン「カスミちゃん……ううん、カスミ。昨日宣戦布告されたからこう言い返すね。『受けて立つよ、終御の心は絶対誰にも渡さない。ボクだけの物なんだ』──って」
カスミ「……はい! 私だって負けません!! ↓1です!!」
01〜05 クリティカル
06〜35 それはともあれ早速特訓を付けて貰う。(二人きりになれるので)
36〜65 とりあえず抱きついてみる。
66〜95 ↑1+シオンとは逆の頬にキスをする。
96〜00 ファンブル
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 14:39:43.65 ID:idXzYpXB0
- クリティカルこい
- 583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 14:39:44.40 ID:hJvJmRqI0
- あ
- 584 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 16:02:45.27 ID:BqK4QbI40
- では先に決めておきましょうか。カスミの胸の大きさ↓1 (高コンマほどデカい)
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 16:04:07.11 ID:hJvJmRqI0
- あ
- 586 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 17:16:13.24 ID:BqK4QbI40
- カスミ「え、ええいっ!」ギューッ!
黒上「……カスミ」
カスミ「……ごめんなさい、黒上さんの好みの爆乳じゃなくて……」
俺はカスミの頭をゆっくりと撫でてやる。……ああ、可愛いなぁ。そんなちっちゃな事、気にする必要ないのに。
シオン「あ、それは気にしないで良いよ。おっぱい星人の終御に問題があるから」
黒上「ぐぅっ……! た、確かにそうなんだけどさぁ……」
カスミ「わ、私もバストアップ体操やサプリメント始めますね!!」
黒上(ごめん、その小ささじゃ無理だと思う……)
マルス『終御よ、戯れはその程度にしろ。トレーニングを始めるべき時間だぞ』
黒上「あっとそうだった! それじゃあトレーニングを始めるか。言っておくけど覚悟が決まってるなら最初から全力で行くぞ? ズバリ↓1をやってもらう!!」
@地獄のシャトルラン(ただし、限界値は無し)
A地獄の腹筋
B地獄の腕立て
C地獄の懸垂
D俺とマルスに攻撃を一発でも当てられたら合格。(当然こっちからは攻撃しない)
Eその他の安価
- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 17:36:45.81 ID:4sga+2pbo
- 2
- 588 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 20:12:46.21 ID:BqK4QbI40
- うみ「はい、みなさんこんばんわ! うみです。今日は休日にもかかわらず、>>1さんが寝ては起き、寝ては起きてのグータラ生活を送ったせいで中途半端な更新になってしまってすみませんでした。ですがご安心を、ここからは張り付きますのでそうお待たせしませんよぉ!!(>>1さんの筆が乗ったときは別ですけど)」
- 589 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 20:16:39.25 ID:BqK4QbI40
- 黒上「地獄の腹筋だ!!」
カスミ「はい!」
シオン「……(嫌な予感を察知)あ、それじゃあボクはこの辺で失礼するよ。じゃあねー」タタタタタッ
黒上「あ、シオンあの野郎……。アイツにも少しでも体力を付けて貰う為のメニューを用意してきたってのに……!!」
マルス『終御よ、単に指示を出して終わりでは無いぞ?」
黒上「分ってるって。俺も一緒にやるよ──それじゃあ行くぞ!! ↓1(補正+60)
カスミ「せーのっ!!↓2(補正+40)」
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 20:23:14.49 ID:GQ5Rm2I4o
- あ
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 20:24:50.71 ID:hJvJmRqI0
- あ
- 592 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 20:35:42.92 ID:BqK4QbI40
- 109
111
黒上「…………恥ずかしい」
カスミ「た、偶々ですよ偶々!!」
そうカスミがフォローしてくれるが、超僅差とはいえ俺が指示した腹筋で即負けするだなんて思わなかった……。ウソだろおい……コイツに秘められた才能、どんだけ凄いんだよ……。
シオンがこの場にいたら「ねぇねぇ終御、今どんな気持ち? ねぇねぇどんな気持ち???」と煽ってきたに違いない。
マルス『心配不要。慰めも不要。鍛錬を怠っていた終御が悪い。私の言う通りに鍛錬していればもう20回は行えたはずだ』
黒上「……ごめんなさい……」
カスミ「だ、だから偶然ですって! つ、次は何をすれば良いんですか!?」
黒上「そうだな……↓1かな」
>>586の地獄の腹筋以外
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 20:40:20.76 ID:DWWk7vA1O
- 1
- 594 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 20:44:40.05 ID:BqK4QbI40
- 黒上「制限時間無しの地獄のシャトルランだ!!」
カスミ「はい! 出来うる限り頑張ります!!」
黒上「流石に二連敗はしてやれねぇからな……こい、カスミ!!」
マルス『……一抹の不安を感じたのは私のエラーだろうか……』
黒上の結果↓1(補正+60)
カスミの結果↓2(補正+40)
- 595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 20:46:35.26 ID:ZATVP5jrO
- フラグ回収
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 20:57:04.58 ID:GQ5Rm2I4o
- ほい!
- 597 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 21:06:43.38 ID:BqK4QbI40
- うみ「んー、なんか急にSS速報VIPさんの調子が悪くなりましたねぇ……。何度かリロードすれば普通に戻りますから良いんですけど……」
〜〜〜〜〜〜
86
98
黒上「……恥ずかしい」
カスミ「あの、なんかごめんなさい……」
マルス『呆然。そして当然。だから私の話を聞いておけと何度も忠告した。戦闘だけに意識を割きすぎである。基礎基本を疎かにした結果がコレだ。身にしみただろう』
ああ……これ本当に恥ずかしい……。カスミの潜在能力が俺の想定以上だったのは間違いないが、訓練を徹底的にしてた頃よりも格段に体力が落ちている。マルス、そして親父、本当にごめんよ……。
黒上「(流石に三連敗は出来ない……。悪いけど俺が一番得意なジャンルで行かせて貰うぞ)次はチャンバラだ!!」
カスミ「は、はい! 分りました」
マルス『終御……』
マルスが哀れむような目線で俺を見ているような気がするが、しょうがないだろ! 宮本に確実に勝てる物って言えばこれぐらいしか思いつかないんだよ!!
もう一切の油断も情けもしない……俺の全力を見せてやる!!
黒上↓1 補正+80
カスミ↓2 補正+40
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 21:08:55.77 ID:hJvJmRqI0
- あ
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 21:10:37.77 ID:zWx1gy9AO
- ここで負けたら面白いよなあ
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 21:12:40.04 ID:GQ5Rm2I4o
- 補正無しでは互角…w
- 601 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 21:22:04.66 ID:BqK4QbI40
- 157
117
黒上「はぁあああああああああああっっっ!!」
カスミ「やぁああああああああああっっっ!!」
ギンギンギギギギギギギギギン!! というチャンバラ用の剣がぶつかり合う音が炸裂する。……カスミって本当に凄いんだな。マルスが『才能の塊』って言ったのも頷ける話だ。俺相手でも勝つ事を全く諦めていない。けど──!!
黒上「オラァッ!!」ヴォンッ!
カスミ「きゃっ! ……ま、参りました……」
流石に『戦闘』においては俺に一日の長がある。……ふぅ、なんとか面目は保てたかな。
マルス『これもまた、当然の結果である。誇らしげにしている場合では無いぞ、終御」
黒上「わ、分ってるって……。(マジで暫くの間休日は訓練に集中しようっと……)カスミ、お昼にしようぜ」
カスミ「あ、はい! ……あ、その……わ、私もお弁当を作ってきたんですけど……少しで良いので食べて貰えませんか?」
黒上「良いのか?」
カスミ「はい! シオンさんに負けっぱなしじゃいられませんから。──どうぞ!! ↓1(補正+40(ただし、00を出さない限り100を超えようがシオン以下です。シオンは素で00を出したので、合計値が150はあると判断)」
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 21:36:54.34 ID:eErhPeRAO
- あ
- 603 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 21:46:59.98 ID:BqK4QbI40
- 74
おお……! まさしく女の子のお弁当って感じの物だ。ご飯の上に桜でんぶと炒り卵、そして海苔で作ったチューリップが可愛いし、たこさんウィンナーに卵焼きに……。味も……うん、十分旨い。
黒上「うん、十分旨いと思うよ。……でも、シオンは手強いぞぉ? これ、食べてみてくれ」
カスミ「(!? こ、これはいわゆる「あーん♪」という奴なんじゃ……//////)で、では失礼して(モグモグ)……!!?? お、美味しい……美味しすぎる……!!」
黒上「だろ? 鶏のもも肉とは思えないジューシーさと柔らかさ。そして程よいスパイスの香り……。アイツ、マジックだけじゃ無くて料理も超天才的なんだよ。運動だけはクソ雑魚だけど……でも、だからこそ俺が特訓をさせてやる甲斐ががあるってもんだよな」
カスミ「……あ、あの。黒上さん」
黒上「なんだ?」
カスミ「もし良ければ、教えていただけませんか? 今までのシオンさんとの思い出で、一番印象に残っている事を」
黒上「そうだなぁ……。↓1だな」
(二人がまだ子供の頃の時空の場合、回想が挟みます。このスレが始まってからの出来事であればそれを話すだけです)
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 21:58:50.96 ID:GQ5Rm2I4o
- 一緒に料理したことがあって、ダークマターを召喚した終御がしこたま怒られてみっちり特訓受けて、何とかダメダメくらいにシオンが引き上げてくれた話
- 605 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 22:10:58.66 ID:BqK4QbI40
- 黒上「……俺さ、凄く料理が下手なんだ」
カスミ「そうなんですか?」
黒上「ああ。今もそうなんだけど子供の頃は本当に……ほんっっっとうに酷くてさ……。オムライスを作ろうとして、なぜだかウネウネ動き回るダークマターを作り上げて、食べた俺の家族は全員救急車で病院送り。シオンにめっちゃ怒られて二週間ほどみっちり特訓を受けた結果、今の「あ、コイツ料理が致命的に下手なんだな」程度にしてくれたんだ」
あの時のシオンは怖かったなぁ……だって本気で怒ってたもん。『終御のその謎の料理スキルを消すまでずっとボクの特訓を受ける事!!』って鬼の形相で迫ってきたし……。
カスミ「……あ、あの」
黒上「ん?」
カスミ「……その話を持ち出せば『シオンさんの致命的な運動音痴を直す為』って名目で無理矢理特訓を受けさせられるんじゃ……」
黒上「…………ああ、それな。実は↓1」
@子供の頃のシオンは今よりもずっと病弱で、今が凄くマシになった方。
A素で忘れてた。
B普段は月面都市の技術(機械)でブースとしてる。体育の授業の時だけ機能をOFFにする命令が出てる。
Cその他の安価。
- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 22:12:21.09 ID:hJvJmRqI0
- 1
- 607 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 22:25:10.61 ID:BqK4QbI40
- 黒上「子供の頃のシオンは今よりずっと病弱でな? 今が凄くマシになった方なんだ」
カスミ「……今より持って事は、その……」
黒上「ああ。毎日毎日病院通いの、注射や点滴なんて当たり前で、医者からは『10歳まで生きられるかどうか』なんて言われてたんだぜ? それでもアイツは表だった不安を見せなかった。いつもいつも元気いっぱいに振る舞って、命ある限り夢を追い続けようと頑張って生きてきたんだ」
だから、俺はアイツを守り抜くと決めたんだ。医者の勉強もしたし、毎日毎日病院に付き添ったし、マジックの練習にも付き合い続けた。……そして、当然のように好きになった。
黒上「……まぁ、お前っていうスゲぇ可愛くて素敵で魅力的な女の子が現れたから、そこそこ揺らいじゃってるんだけどな。……その、もしも俺がお前を選ぶ事があったとしても俺は──」
カスミ「シオンさんとお付き合いを続けたいんですよね? ……浮気じゃ無いなら全然構いません。それに、今の話を聞いて私とシオンさんにどれだけ差があるかよく理解できました。……その上で言います。私、負けませんから!!」
決意に満ちた眼で俺を見つめるカスミ。……ああもう、本当に眩しいなぁ……。
〜〜〜〜〜〜
黒上「さて、午後の1発目は↓1だ!!」
@地獄のマラソン
A地獄の反復横跳び
B地獄の腕立て
C地獄の懸垂
D俺とマルスに攻撃を一発でも当てられたら合格。(当然こっちからは攻撃しない)
Eその他の安価
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 22:31:04.36 ID:GQ5Rm2I4o
- 3
- 609 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 22:39:31.87 ID:BqK4QbI40
- 黒上「地獄の腕立てだ!!」
カスミ「はい! どんと来てください!!」
マルス『終御よ、これはあくまで私一個人の願いなのだが……。さすがに1−4で敗北とかいう絶望的結果は見せてくれるなよ?』
黒上「分ってるってば!! それじゃあ行くぞ……よーい、スタート!!」
↓1 黒上の回数(補正+60)
↓2 カスミの回数(補正+40)
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 22:40:13.02 ID:BJCUaAGoo
- わー
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 22:52:31.50 ID:eErhPeRAO
- はい
- 612 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 23:02:27.90 ID:BqK4QbI40
- なんだよ腕立て伏せでファンブルって↓1
01〜05 クリティカルで相殺。
06〜35 普通に腕を痛めた。
36〜66 ルールミスで失格になった。
66〜95 黒上の慢心(ある意味一番酷い)
96〜00 追加ファンブル
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 23:06:53.69 ID:hJvJmRqI0
- あ
- 614 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 23:17:08.89 ID:BqK4QbI40
- 黒上「…………もう嫌だ()」
カスミ「く、黒上さん……」
マルス『終御よ、今回の敗北は貴様の慢心にあった事は自覚しているか?』
黒上「……よく自覚してるよ……。基礎基本を怠り続けたツケだよ畜生……」
マルス『分っているのならばまだマシだ。明日からの二週間は『何でも屋』を一時休業し、基礎訓練を徹底的にやって貰う』
黒上「はい……」
恥ずかしすぎてもう言葉が出ない。ギリシャ神話でアフロディーテとの不倫を暴かれた時や、人間達に嵌められて壺の中に閉じ込められた時のアレスもこんな気分だったのかな……。
マルス『さて、これが今日最後の訓練だ。↓1をやってもらおう』
@地獄のマラソン
A地獄の腹筋
B地獄の背筋
C地獄の懸垂
D俺とマルスに攻撃を一発でも当てられたら合格。(当然こっちからは攻撃しない)
Eその他の安価
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 23:18:59.47 ID:GQ5Rm2I4o
- 5
- 616 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 23:31:08.07 ID:BqK4QbI40
- マルス『私と終御のタッグに、一発でも攻撃を当てられたら合格とする。安心せよ。こちらからは一切攻撃しないし本気も出さない』
黒上「え、いやその……! マルス、それは──!!」
カスミ「……いえ、分りました。私、やってみます!!」
黒上「か、カスミ!?」
いやぁ、流石に無理だって……。だって俺とマルスは『未来』が視える。それでなくてもマルスを持つだけで大幅なブーストが掛かる。防御に徹し続けても攻撃を当てられる訳が──
マルス『これは、終御に三回も土を付けた貴殿への最終試験であると心得よ。……では行くぞ、終御』
黒上「ああっもう! 限界だって思ったら素直にギブしろよ!?」
カスミ「承知の上です!!」
↓1 黒上(補正+80)
↓2 カスミ(補正+50)
- 617 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/17(土) 23:45:37.79 ID:BqK4QbI40
- うみ「はい、時間になってしまったので今日はここまでです。また明日、うみと>>1さんと遊んであげてくださいね、おやすみなさーい!! コンマ↓1&2」
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/17(土) 23:48:41.97 ID:hJvJmRqI0
- 乙
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