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【安価とコンマでkey作品っぽい設定集を作る】【作品を書くのはそのあとで】
- 664 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/18(日) 20:37:11.40 ID:fUyUVAE50
- 湊「それじゃあ膝枕+AMSRで……//////黒上先輩、どうぞ♪」
黒上「あ、ああ。ありがとう……」
凄い……絶景が、山のような絶景が見える……。波屋が聞いたら血の涙を流すこと間違い無しだろう。
湊「……好きです、本当に大好きなんですよ、先輩♪」
黒上「…………そ、そうなんだ」
湊「先輩は覚えていないかもしれませんけど、私、ずっと前から先輩の事が好きだったんです。……だから、いつもよりももっともっと大胆になっちゃいますね? えいっ♪」
ムニュン♡ と、湊ちゃんの豊満な胸が俺の顔に乗る。……天国はここにあったんだな……そう思わせるほどの柔らかさと暖かさだった。
黒上「……↓1点で……(補正+80)」
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/18(日) 20:40:56.16 ID:ePl/I2MGO
- 面白コンマこい
- 666 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/18(日) 20:45:27.44 ID:fUyUVAE50
- 黒上「96点で……」
湊「ふふっ♪ ありがとうございます♡」
シオン「ほぼほぼ満点じゃん!? 終御のケダモノ〜!!」
カスミ「逆に聞きたいんですけど、残り4点はどこに……?」
黒上「↓1かな。そこがあれば文句なく完璧だった……本当に天国に逝くかと思ったよ……」
- 667 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/18(日) 21:04:59.47 ID:fUyUVAE50
- うみ「えー、20分経ったのでこっちで選択肢を用意しますね?」
↓1
@エロさが母性を上回った。
A包容力がほんの少しだけ足りなかった。
B頭の中が煩悩で満たされてしまった。
Cその他の安価。
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/18(日) 21:06:18.47 ID:0IQ7QJkho
- 3
- 669 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/18(日) 21:23:51.20 ID:fUyUVAE50
- 黒上「俺の頭の中が煩悩で満たされちゃって……」
湊「そ、そうですか//////」
シオン「…………クソォ! 爆乳の何が良いって言うのさ!! 終御のおっぱい星人〜!!」
カスミ「…………シオンさん、本格的にバストアップ方法を見つけましょう」
シオン「……いや、ボクはボクの道を行く! ボクのやり方で絶対に終御の心を掴み続けるんだ!!」
湊「私だって負けませんよ? それじゃあお昼ご飯にしましょうか。私の料理の腕前は↓1なので……」
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/18(日) 21:30:11.14 ID:P4Zr5ZjYo
- と
- 671 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/18(日) 21:44:01.23 ID:fUyUVAE50
- 湊「……黒上さんとどっこいどっこいなので……。お弁当を買ってくる事ぐらいしか出来ませんでしたけど……」
シオン「!! ね、ねぇ終御! 美味しい料理ってやっぱり母性がある人の特徴だと思わない!?」
黒上「ま、まぁそうだな」
カスミ「そ、それじゃあ私の『手料理』を召し上がってください!!」
シオン「ボクの料理の腕前は終御が誰よりも理解してるよねぇ〜♪ 世界トップクラスの料理を食べさせてあげるよ!!」
湊「むぅ……!(私も私で磨かなければならない物がありますね……!!)
〜〜〜〜〜〜
黒上「今日の弁当も美味しかったよ。サンキューな、シオン、カスミ。それと、お弁当を分けてくれた湊ちゃんも」
シオン「そう思ってるなら湊ちゃんにエッチな眼を向けるのは「私は全然構いませんよ?」……お、男としてダメなの!! さぁ、午後は↓1の特訓だけだよ!! それが終わったらボクとお出かけ(デート)! 良い!?」
黒上「あ、ああ。分ってるって」
@地獄のサウナ耐久
A地獄の背筋
B地獄の棒高跳び
C地獄の懸垂
D地獄の走り幅跳び
E俺とアレスVS女子三人。
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/18(日) 21:48:07.77 ID:0IQ7QJkho
- おー
- 673 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/18(日) 22:07:01.09 ID:fUyUVAE50
- うみ「>>672 すみません、凄まじいコンマを出して貰っておいてアレなのですが安価なんです……。再安価↓1」
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/18(日) 22:11:37.89 ID:J0szS0XNO
- 1
- 675 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/18(日) 22:18:50.65 ID:fUyUVAE50
- カスミ(地獄のサウナ耐久……!)
湊(先輩への……!)
シオン(アピールチャーンス!)
黒上「……良いか? 無理だと思ったらすぐにサウナを出て水風呂に漬かる事。いいな?」
カスミ「分ってます……ところで、なんですけど」
湊「この水着──」
シオン「……終御はどう思う?」
黒上「…………」
(高コンマほど男心がくすぐられる)
↓1 シオン
↓2 カスミ
↓3 湊(豊満なボディにより、補正+30)
あ、どんな水着かも書いてくれると助かります。(別に書かなくても良いです)
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/18(日) 22:31:19.50 ID:+Ri+2sfI0
- 黒の花柄でフレアビキニ
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/18(日) 22:32:04.48 ID:0IQ7QJkho
- 白スク
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/18(日) 22:44:07.04 ID:5DAVnfNJO
- 青チェック柄 ホルターネックビキニ
- 679 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/18(日) 22:52:11.77 ID:fUyUVAE50
- >>678 なんだよ水着選びでファンブルって……。
01〜05 クリティカルで相殺
06〜35 エッチすぎて目の毒だとサウナに入れて貰えなかった。
36〜65 サウナには入れたが「こんな姿の葵ちゃんを他の奴らに見せられるか!!」と黒上に隠すように抱きしめられた結果、恥ずかしくてすぐにサウナを出てしまった
66〜95 ↑1+しかもビキニがその拍子で脱げた。
96〜00 追加ファンブル
- 680 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/18(日) 22:53:10.50 ID:fUyUVAE50
- うみ「あ、すみませんコンマ↓1です」
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/18(日) 22:54:38.72 ID:KXYGCVKs0
- ポロリ
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/18(日) 23:00:42.61 ID:grG8F1J3o
- あ
- 683 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/18(日) 23:23:31.03 ID:fUyUVAE50
- シオン「……先制攻撃をさせて貰うよ。ど、どう? この水着……?」
シオンは黒の花柄をしたフレアビキニだ。んー、やっぱりコイツは何を着ても似合うなぁ……。胸が大きいと着られる物が限られてくるってのが難点の一つだよな。
黒上「良いんじゃないか? シオンによく似合ってると思う」
シオン「そ、そうかな……ま、まぁボクだから当然だよね!!(終御に久しぶりに容姿を褒めて貰えちゃったぁ……//////えへへ//////)」
カスミ「わ、私はどうですか!?」
カスミは旧き良きスクール水着……それも『白スク』と呼ばれる物だ。いやぁ……凄いなぁ……初めて見たけどこんなに綺麗だって思えるのか。
黒上「白スクかぁ……。分ってるなぁ……! うん、良いと思う」
カスミ「あ、ありがとうございます……。(うん、つかみはバッチリ! でも──)」
湊「すみません、お待たせしまし……キャアッ!? く、黒上先輩!!?//////」
俺はその姿を目撃した瞬間、大急ぎで湊ちゃんを抱きすくめていた。……だって零れそうだったんだもん! その豊満な二つの巨大スイカが!! ビキニを圧迫して!! つーかエロすぎるだろ湊ちゃん! 君みたいな良い子がそんな危ない水着で公共施設に来ちゃいけません!!
シオン「しゅ、終御!? 何やって……!!」
カスミ「あ、あわわわわわわわわ//////」
黒上「あ、ご、ゴメン。でもその……他の奴らに見せたくなくて……」
湊「……ふふっ、先輩って独占欲が強いんですね♡ そういう所も嫌いじゃないで──(ブチッ)…………あ」
俺が抱きすくめた事が原因か、元々緩んでいたビキニの紐がさらに緩み、シュルン♪ とその場に落ちて──
湊「あ、あ、い、いやぁあああああああああああああああああああああっっっ////////////!!!!!!」
湊ちゃんは大慌てで水着を拾って女子更衣室へと戻っていく。み、見てしまった……シオン以外の女の子の……お、お、おっぱ(張り手)ぶふぉおおおっっっ!!!
シオン「終御??? ねぇ、あの時ボク言ったよね? 終御の一番はボクなんだよって……なに告白した女の子の前で堂々と他の女の子にセクハラしてるの??? そんなにスタイルが抜群の女の子が良いの?????」
カスミ「…………黒上さんの考えは分らないでもないですが、今のはただのケダモノの行為にしか見えませんでした……」
黒上「ま、待って! これには深い訳が──「どうせ湊ちゃんのエロい水着に興奮を抑えきれなくなっちゃったんでしょ?」違う! 頼む!! お願いだから話を聞いてくれ!!!」
この後のサウナ耐久勝負。
↓1 黒上 補正+20(本当は補正+70なのだが、色んな意味で興奮してしまって補正−50)
↓2 シオン 補正−40
↓3 カスミ 補正+40
うみ「はい、それじゃあ今日はここまでです。みなさん、また明日うみと>>1さんと遊んであげてくださいね! おやすみなさーい!!」
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/18(日) 23:32:37.21 ID:0IQ7QJkho
- おつおつ
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/18(日) 23:34:14.95 ID:U6/sphVA0
- 乙
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/18(日) 23:35:26.57 ID:pvAA18oSO
- 乙です
- 687 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 09:38:58.90 ID:pEyVCZ/J0
- 黒上 41
シオン 55
カスミ 97
シオン「……終わってみればカスミちゃんの圧勝だったね……っていうか終御最近調子悪い?」
終御「そんな事は無い筈なんだけどな……。なんでだろうな本当……」
カスミ「わ、私その……。休日はサウナでリフレッシュするのが趣味の一つでして……。せ、戦闘で黒上さんに一日の長があるなら今回の戦いでは私に一日の長があったという事で!!」
シオン「そんなもんなのかなぁ……。あ、湊ちゃんは大丈夫?」
湊「は、はい……。さ、流石に動揺しちゃいましたけど、私も黒上先輩の事が好きなのは変わらないので。……その……き、綺麗でしたか? 変なところ、ありませんでしたか?」
終御「…………天国を見ました(真顔)」
湊「////////////」
シオン「(…………ふんだ! この後はボクとお出かけ(デート)だもんね!! 二人と思いっきり差を付けてあげるよ!!)ねぇ終御! ほら、早くデートに行こう?」腕を絡ませながら
終御「わ、分ってるって……。それじゃあカスミ、湊ちゃん。また今度な!」
カスミ(…………空星さん)
湊(ええ、ここは↓1です!!)
@当然後を付ける。
A今のうちに作戦会議をする。
B得意な事を教え合う。(スタイル抜群になる方法と、料理が上手くなる方法)
Cその他の安価。
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 12:04:22.66 ID:KDY9gVoKo
- 1
- 689 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 13:47:24.50 ID:pEyVCZ/J0
- 湊(当然後を付けます!!)
カスミ(お二人がどの程度の仲なのか……今のうちに完璧に見定めておかないといけませんからね)
〜〜〜〜〜〜
シオン「えへへ〜//////(終御とデート♪ 終御とデート♡)」
黒上「なんだよ、そんなに嬉しいのか?」
シオン「……う、嬉しいに決まってるじゃん……。ね、念には念を入れてもう一度言うけどボク、本当に小さな頃から終御の事が好きだったんだからね?」
やっばい照れてるシオンクッソ可愛い……! 俺の好みの女の子像が空の彼方に消し飛んでいくのを感じる。ああ、やっぱり俺はシオンを守る為に生まれてきたんじゃないだろうか。
シオン「……でも、終御が最終的に湊ちゃんやカスミちゃんを選ぶっていうなら無粋な真似はしないよ。だ か ら こ そ ! 今のうちにしっかりと大差を付けておかないとね!! さぁ、まずは↓1に行こう!!」
@映画館
A水族館
B遊園地
Cショッピングモール
D食い倒れ横町
Eその他の安価
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 16:04:16.12 ID:TLzB6RyR0
- 2
- 691 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 16:39:40.16 ID:pEyVCZ/J0
- 黒上「水族館かぁ……。良いな、なんか滅茶苦茶久しぶりに行く気がする」
シオン「でしょー? ガラス張りでドーム型の展示が一番の人気らしいよ? 早速行ってみようよ!!」
黒上「おう!」
湊(あ、そこは私が黒上先輩を誘おうとしてた所なのに……!!)
カスミ(……わ、私ももっと大胆かつエッチに迫った方が良かったのかなぁ……)
〜〜〜水族館〜〜〜
こうして俺達は水族館デートを始めた訳だが、結論から言うとデートは↓1(高コンマほど良い雰囲気かつ大成功。補正+40 最低値70)
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 16:47:11.18 ID:lc0a2oNuO
- 面白コンマこい
- 693 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 17:08:41.67 ID:pEyVCZ/J0
- 70(ごく普通の学生デート)
黒上「ふぅ……特に何事も無く普通に終わったな。アシカとセイウチへの餌やりぐらいか? 何かあったとしたら」
シオン(あああああああああっっっ!! ぼ、ボクのバカぁ……。アピールチャンスなら幾らでもあったのにぃ……)
黒上「今日はもう遅いし(カスミへの嫌な未来も視えてるし)ここで解散するか。じゃあなシオン、楽しかったぜ!」
シオン「う、うん……こっちこそ楽しかったよ。また明日ね、終御!」
湊(ふぅ……良かった。ブルマを脱がされてパンツを見られたのが原因かは分りませんけど、大胆な行動には全然出られなかったみたいですね)
カスミ(……黒上さん、恋愛に関しては鈍感な部分もあるから……。着実に差を埋めていきましょう)
〜〜〜後日〜〜〜
この所の○連休を全て特訓に費やした結果、カスミの運動能力は↓1(最低保証70・補正+40)俺からカスミちゃんへの好感度は↓2(補正+30)湊ちゃんの好感度は↓3(最低保証80補正+50)シオンの体力も↓4(最低保証30・限界値50・補正+10)(シオンは素でクリティカルを出しているので好感度判定無し)程上がっていた
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 17:15:53.55 ID:K9y0WgJe0
- 筋肉バキバキになれ
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 17:18:41.16 ID:R/OgT+J1O
- あ
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 17:18:55.03 ID:TLzB6RyR0
- クリティカル
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 17:24:13.96 ID:uQ+1HgPkO
- あ
- 698 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 17:31:40.84 ID:pEyVCZ/J0
- なんだよ好感度がファンブル&体力がクリティカルって。
湊 ↓1
01〜05 クリティカルで相殺&振り直し。
06〜35 湊ちゃんのアピールが強すぎる&エロすぎて二人にボコボコにされる。
36〜65 湊ちゃんへのラッキースケベが多すぎて警備員に厳重注意された。
66〜95 ↑1+その噂が波屋に伝わった。
96〜00 追加ファンブル。
シオン
01〜05 追加クリティカル。
06〜35 特訓終了後にデートに行くのが日常になった。
36〜65 シオンの病気(虚弱体質)が完全に治った。
- 699 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 17:33:02.36 ID:pEyVCZ/J0
- うみ「すみません! 途中で送信してしまいました!!」
湊 ↓1
01〜05 クリティカルで相殺&振り直し。
06〜35 湊ちゃんのアピールが強すぎる&エロすぎて二人にボコボコにされる。
36〜65 湊ちゃんへのラッキースケベが多すぎて警備員に厳重注意された。
66〜95 ↑1+その噂が波屋に伝わった。
96〜00 追加ファンブル。
シオン ↓2
01〜05 追加クリティカル。
06〜35 特訓終了後にデートに行くのが日常になった。
36〜65 シオンの病気(虚弱体質)が完全に治った。
66〜95 胸がかなり大きくなった。
96〜00 ファンブルで相殺。
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 17:35:04.07 ID:KDY9gVoKo
- ぬわ
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 17:41:15.53 ID:lc0a2oNuO
- ドタプンになるんだよ
トレーニングで大きくなるって大胸筋では?
- 702 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 17:48:19.37 ID:pEyVCZ/J0
- 黒上「」ボッロボロ
シオン「ふんだ! これで↓1回目のセクハラだよ!?(黒上からやったとは言っていない)終御がボクの生まれつきの虚弱体質を治してくれたからそこは本当に感謝してるのに!!」
カスミ「ええ、わたしも信じられないぐらい体力が付きましたし……。そこは感謝しかありませんが毎回毎回湊さんの手玉に取られるのはどうなんですか? ちょっと幾ら何でも堕としやすすぎやしませんか???」
湊「え、ええっと……あ、あくまで私からのアピールとして「「湊ちゃんは黙ってて」」は、はひぃ!!」
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 17:54:33.82 ID:K9y0WgJe0
- ほい
- 704 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 18:06:53.13 ID:pEyVCZ/J0
- マルス『終御よ、見た目と身体だけで答えよ。三人の中で誰が一番好みの女だ?』
黒上「……湊ちゃんです」
湊「え、えへへ//////(よし! 合計82回もアピールを重ねてきた甲斐がありました!!)」
シオン「……カスミちゃん、今日の最終特訓が終わったら本格的に胸とお尻を大きくする方法を探そう?」
カスミ「それだけじゃダメですよ。スタイル自体も抜群にならないと」
黒上「と、兎に角最終特訓を開始するぞ! ↓1だ!!」
@俺とマルスのタッグに攻撃を合計三発は当てて貰う。
A俺とマルスのタッグの攻撃を4発以上食らわない事。
B俺とマルスのタッグから一人一つ鈴を奪う事(NA○UTOじゃねーか)
Cその他の安価。
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 18:32:41.43 ID:02vyqMgw0
- 2
- 706 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 20:16:26.33 ID:pEyVCZ/J0
- 黒上「俺とマルスのタッグから攻撃を合計4発以上食らわない事だ」
シオン「……か、勝たせる気あるのそれ!?」
カスミ「…………最終試験と言うだけはありますね」
湊「こ、怖いです……。優しくしてくれますか?」
黒上「(湊ちゃんには特に手加減しようっと)よし、じゃあ始めるぞ!! シオン・カスミ・湊ちゃんの順番で掛かってこい!!」
シオン「ふぅ……。もうあの頃のボクじゃない、終御が鍛えてくれた新しいボクの力を見せてあげるよ!! ↓1」
カスミ「はい! お願いします!!(私も、もうあの頃の私じゃない……黒上さんの横に立つに相応しい自分に生まれ変わるんだ!!) ↓2」
湊「よろしくお願いします♪(先輩の心を掴むには、とっても良い機会ですし……私も本気を出しましょうか!!) ↓3」
シオンは70以上、カスミは30以上、湊は50以上で合格。
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 20:29:07.21 ID:R/OgT+J1O
- 合格こい
- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 20:30:49.38 ID:TLzB6RyR0
- あ
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 20:31:30.93 ID:mBSCr7Xko
- あ
- 710 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 20:34:17.51 ID:pEyVCZ/J0
- 湊ちゃん……貴方なんでこんなに強いの? 特訓中もメッチャ強かったけど…… ↓1
01〜05 クリティカル
06〜35 実は秘められた才能があった。
36〜65 ↑1+そもそもムーンキャンサーを持っている。
66〜95 ↑1+しかも上の使いの一人。
96〜00 ファンブル
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 20:41:38.54 ID:lQQR66arO
- はい
- 712 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 20:47:26.55 ID:pEyVCZ/J0
- で、何の持ち主なのよ。↓1
@アフロディテ
Aヘファイストス
Bデメテル
Cポセイドン
Dアテナ
Eアポロン
Fゼウス
Gアルテミス
9or0が出た場合振り直し。
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 20:49:34.11 ID:02vyqMgw0
- あ
- 714 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 20:57:30.09 ID:pEyVCZ/J0
- アフロディーテ(ローマ神話で言う所のヴィーナス)かぁ……。そりゃあ戦闘的にも恋愛的にも強いはずだ。
〜〜〜〜〜〜
黒上「ん、じゃあ分りきってると思うけど結果だけ伝えるぞ。シオン、不合格。カスミ、ギリギリだけど合格。そして湊ちゃん、9発も当てて大合格だ! おめでとう!!」
湊「ふふっ♪ ありがとうございました、先輩♡」
シオン(ぐ、ぐにゅにゅ〜……! あと少しだったのにぃ……!!)
カスミ(湊さん、本当に強い……。特訓でも7割ぐらい1位でしたし、私なんかよりよっぽど才能があるんじゃないですか……?)
黒上「それじゃあこの数週間の特訓で最優秀賞の湊ちゃんにご褒美だ。何かして欲しい事はある?」
湊「そうですねぇ……。なら、↓1をお願いします♡」
(男が喜ぶような物でお願いします)
- 715 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 21:29:25.77 ID:pEyVCZ/J0
- うみ「はい、20分です」
↓1
@本気で口説いて貰う
A水着デート
B遊園地デート
C自分の家に来て貰う
D黒上の家に行く
Eその他の安価
- 716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 21:31:24.22 ID:R/OgT+J1O
- 3
- 717 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 21:35:04.92 ID:pEyVCZ/J0
- 湊「私と遊園地デートしてください♪」
黒上「なんだ、それぐらいなら喜んで。こちらこそよろしくな(……ところでマルス、例の襲撃事件までは後どれぐらい時間があるんだ?)」
マルス(↓1と言った所だろう)
01〜05 クリティカル
06〜35 明日だよ。
36〜65 明後日だよ。
66〜95 明明後日だよ。
96〜00 ファンブル
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 21:36:16.59 ID:mBSCr7Xko
- お
- 719 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 21:44:07.89 ID:pEyVCZ/J0
- 明後日か……ん、待てよ確か明後日って……いや、それは後で考えれば良いか。今は湊ちゃんとのデートに集中しよう。
〜〜〜遊園地〜〜〜
湊「規模はそれほどでもないですけど、一つの都市の中にほぼ全ての施設が詰まっているのが月面都市の良いところですよね♪」
黒上「まぁなぁ。それで、最初は何で遊ぶ?」
湊「↓1が良いなです……♡」
@メリーゴーランド
Aジェットコースター
Bお化け屋敷
C参加型アトラクションショー
Dパレード見学
Eフリーフォール
Fその他遊園地にありそうな物。
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 21:48:07.66 ID:TLzB6RyR0
- 3
- 721 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 21:56:13.60 ID:pEyVCZ/J0
- 湊「お化け屋敷が良いです♡ この『戦慄大迷宮』っていう体験型お化け屋敷が凄く怖くて人気らしいですよ!」
黒上「お、お化け屋敷か……。因みに得意な方か? 俺は↓1(未来視により補正+30)だ」
湊「私は↓2ですね(ムーンキャンサー持ちにより、補正+20)♪」
因みに湊の数字が70を上回った場合、本当の補正を↓3(補正−30)で。
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 21:59:06.62 ID:02vyqMgw0
- あ
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 22:05:13.37 ID:R/OgT+J1O
- ほい
- 724 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 22:13:42.77 ID:pEyVCZ/J0
- 黒上「おう、俺は凄く得意だぞ(だって未来視出来るし……)」
マルス(終御よ、貴様本当に湊に良いところを見せようと手段を選んでいないな……)
湊「そうですか。私は普通よりは少し怖いのに耐性があるぐらいなので……頼りにさせてくださいね、先輩♪」
黒上「おう、ドンとこいだ!!(今の内に未来視未来視っと……)」
マルス(はぁ…………)
〜〜〜お化け屋敷の中〜〜〜
肝心のお化け屋敷の恐怖度。↓1 補正+40
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 22:16:50.88 ID:vesFWq9pO
- こわこわ
- 726 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 22:23:24.93 ID:pEyVCZ/J0
- お化け屋敷の怖さ。128
黒上の耐久度 92
湊の耐久度 57
黒上くんはギリギリ耐えられそうですが、湊ちゃんは無理ですね。湊ちゃんの情けない姿(可愛くないとは言っていない)はどれが良いですか? ↓1
@子供みたいに泣き出す。
A子供みたいに漏らす。
B暫くの間トラウマになる。(黒上が傍にいないと安心出来ない)
C幼児退行する。
Dその他の安価。
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 22:35:20.92 ID:TLzB6RyR0
- 4
- 728 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 22:42:23.27 ID:pEyVCZ/J0
-
〜〜〜戦慄大迷宮〜〜〜
ゾンビ「う゛ぉう゛ぁあああああああああああああああああああっっっ!!」
黒上「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!?」
こ、こえぇ!! 特殊メイクされた貞子みたいな幽霊をを模したゾンビクッッッソ怖い!! 湊ちゃんは大丈夫──
湊「うぇええええええええん! 怖いよぉおおおおおおおっっっ!! パパぁ! ママぁ!! 助けてぇえええええええええ!!!」ビエーン
黒上「な、なんだ!? 一体どうしちゃったっていうん──「終御よ」ま、マルス!?」
マルス『彼女は所謂『幼児退行』をしてしまっている可能性が高い。早くこの迷宮を脱出し、精神治療を施す事を推奨する』
よ、幼児退行!? ……噂に聞いてはいたけど実際に見るのはこれが初めてだ……ああっ、もう仕方がない! 俺は湊ちゃんをおんぶすると、一目散でこの大迷宮のゴールへと駆け抜ける。
一時的狂気の解除判定。↓1 マルスの補正で+30。合計値50以上で成功。
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/19(月) 23:01:28.84 ID:02vyqMgw0
- 狂気解除こい
- 730 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 23:07:55.15 ID:pEyVCZ/J0
- 湊「…………そ、その……ごめんなさい!!//////わ、私パニックになると幼児退行しちゃう癖があって……」
黒上「だったら何でお化け屋敷なんて物に入ろうとしたのさ……」
湊「……黒上先輩の前でなら、本当に嬉しい喜びの感情だけで男の人に媚びる事が出来るかなって……。ううん、出来てたんです。そんな男の人、黒上先輩が初めてなんですよ?」
黒上「…………時間を食うかもしれないけど良いか? なんで俺の事をそんなに好きになってくれたんだ?」
湊「……そう、ですね。覚えていないならお話ししないと……。あれは↓1の事でした」
高コンマほど運命的、低コンマほど「そりゃ黒上は覚えてないよ……」補正+50(ただし、クリファン時は別)
- 731 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/19(月) 23:29:36.75 ID:pEyVCZ/J0
- うみ「はい、それじゃあ今日はここまでです。みなさん、また明日、うみと>>1さんと遊んでくださいね! おやすみなさーい!! コンマ↓1」
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 00:21:05.95 ID:IkETJZW20
- 乙
湊ちゃんがムーンキャンサー使いだった事が分かったけど、マルスは彼女がムーンキャンサー使いなの気付いているのかな?(黒上は見た感じ気付いてないっぽいけど)
- 733 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 08:23:04.93 ID:o0IYHw2y0
- 145 黒上にとっても運命の出会いだった。
湊「……あれは、私がこの都市に連れて来られてから数日後の事でした。私の家に『ある物』が送られてきたんです」
湊「その『ある物』は私の女としても魅力を大きく引き上げる副作用を持っている物で……。私は、以前とは見違えるぐらいに女らしく、綺麗に、美しく、男の人を魅了するような体付きになっていきました」
湊「……元からそういう才能があった事を自覚している私ですけど、それによって『自分の身体目的』『縁目的』『欺瞞』で近づいてくる人もより鮮明に分るようになっちゃったんです」
黒上「…………それは、何というか……」
湊「気にしないでください、彼女との出会いは私の『運命』の一つと言っても過言じゃありませんでしたから。……そして、黒上先輩との出会いも」
黒上「俺の?」
湊「私がまだ小学生だった頃……中学に上がる目前の事でした。『上』の思惑でムーンキャンサー使いに襲われてボロボロになった私を、黒上先輩が無償かつ当然のように助けてくれたんです。まだ『何でも屋』を開く前の、何の見返りもない、そんな事微塵も求めていない……『自分が助けたいから助ける』『この子の側に立てるならそれで十分、命を賭けて戦う理由になる』……そんな思いが、ありありと伝わってきました」
黒上「……!!? え、ちょっ、ちょっと待ってくれ! まさか湊ちゃんって……!!」
湊「はい、黒上先輩がずっと前に助けてくれた、ショートヘアの女の子です。…………あの頃とは髪も肌も全然違う体付きになっちゃってますから、気づかなくても当然ですよね」
黒上「いや、覚えてる。覚えてるよ……。俺が『何でも屋を始めよう』って思った切っ掛けになった事件だったからな」
マルス『…………気配を感じてはいたが、やはり貴殿は……」
湊「はい『ムーンキャンサー使い』です。出てきて『アフロディーテ』」
アフロディーテ『↓1』
で、どんな性格なのよ?
01〜05 クリティカル
06〜35 そりゃマルスと同じく機械的ですよ。
36〜65 Fa○eのアフロディーテに近いです。
66〜95 ↑1と↑2を掛け合わせた感じです。
96〜00 ファンブル
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 08:37:46.10 ID:a/Hkued/O
- クリティカれ
- 735 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 09:20:08.95 ID:o0IYHw2y0
- アフロディーテ『湊、何かご用?』
アフロディーテ……! ギリシャ神話における美の女神であり、初代主神である天空神ウーラノスの切り落とされた男根が吹いた泡から生まれた絶世の美女だ。
愛と性を司り、奔放で浮気性な性格ゆえに、いかなる神であろうと彼女の愛を一身に受け続けることはかなわないとされる。この為、純愛に関するエピソードよりもやたら生々しいエピソードの方が多いが、命を次代に繋ぐ「生殖の女神」なので実子はとても大事にしている。母親としての側面は真っ当な女神といった所であろうか?
愛と美と性を司る女神で、オリュンポス十二神の一柱である。美において誇り高く、パリスの審判で最高の美神に選ばれている。
また、性愛に関する事については、他の神々の心をも操る事が出来るとされる……!!
マルス『……アフロディーテ、か』
黒上「あ、そういやぁお前、アフロディーテと不倫してたんだっけ」
マルス『今の私はローマ神話が三主神『マルス』である。そんな事実は存在しない』
何故かいつもよりも早口になっているマルスを見ながら、俺は続ける。
黒上「そういう事ならもっと前から声を掛けてくれれば良かったのに……」
湊「ごめんなさい。黒上先輩に近づくのは、自分に自信を持てる容姿と力を手に入れてからって決めてましたから……それで、その……わ、私があの三人の中で一番黒上先輩の理想の女の子に近いというのは本当でしょうか……?」
黒上「……容姿だけなら群を抜いてる。優しくて、良い子だと思うし、俺の力になってくれるって言うなら凄く頼もしく感じる。けどその……」
参った。長年付き添った幼馴染みに、これからムーンキャンサー使いになるであろう娘に、俺が『何でも屋を始めよう』と思った切っ掛けになった女の子……。今の俺は三人から告白されている状態だ。ああクッソ……本当にどうすりゃ良いんだ……?
アフロディーテ『呆れた。だから私の力を使って好感度を無理矢理上昇させれば「それだけは絶対にダメ。私自身が黒上先輩の隣に立つ事を許せなくなる」……純粋な子ね、貴女も』
マルス『全員が全員、終御の『理想の女の子』だからこその混沌だ。内心で楽しんでいる貴殿が言える事ではない』
うーん………この事件が終わったら『誰とのルートに入るか』シッカリ決めるべきかもな。でも湊ちゃんがこっちの戦力に加わってくれるって言うなら心強いぞ……!!
黒上「あー、こんな時にこんな事を言うのもあれなんだけど湊ちゃん。実は──」
〜〜〜〜〜〜
湊「そうですか、カスミさんがムーンキャンサー使いに……」
アフロディーテ「マルスの予言ならまず間違いなく当たるでしょうね。どうする?」
湊「どうするもなにも、カスミさんは恋敵であると同時に、この数週間で出来た大切な友達です。襲撃の際は是非一緒に戦わせてください!!」
黒上「ありがとう。……お礼と言っちゃなんだけど、今まで湊ちゃんの事を忘れてたお詫びもかねて何でもするよ。何がいい?」
湊「……それじゃあ↓1でお願いします♡」
@頬にキス。
A額にキス。
B手の甲にキス。
C優しく抱きしめて頭を撫でる。
Dその他の安価。
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 09:41:26.72 ID:sdI8Ezl/o
- 4
- 737 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 16:29:16.23 ID:o0IYHw2y0
- 黒上「……マジで良いの? その、俺の方がスケベ心を見せちゃいそうな気がするんだけど」
湊「そ、それは「それはそれで全然構わないわよね」あ、アフロディーテは黙ってて!! その……お願いできますか?」
黒上「幾らでも……ほら、おいで?」ギュッ
湊「あっ……//////」
俺は湊ちゃんを抱きしめて赤子をあやすように頭を撫でる。……俺の胸板に湊ちゃんの爆乳が押しつけられて形を変えている事に興奮を覚えないでもないが、それ以上に今はこの子の事が愛おしかった。
黒上「よしよし、湊は良い子良い子……。大丈夫。何があっても、あの時みたいに絶対に俺が守ってやるからさ」
湊「はい////////////先輩、私……今、凄く幸せです…………♡」
嬉し涙をほろほろと流しながら、湊ちゃんが抱きしめる力を強くする。……ああっもう可愛いなぁ……!! シオン・カスミ・湊ちゃん……ヤバい、俺の人生のモテ気は今が全盛期なんじゃないだろうか。
暫くの間そうしていたが、時機に湊ちゃんから俺の腕の中から離れていく。
湊「さて、じゃあ明後日でしたよね? 準備を万全に整えてきます!!」
黒上「ああ、よろしく頼む。でも、まだデートは続いてるんだぜ? その前に今日最後のアトラクションに乗ろう。↓1だ」
@メリーゴーランド
Aジェットコースター
B3Dシアターアトラクション
C参加型アトラクションショー
Dパレード見学
Eフリーフォール
Fその他遊園地にありそうな物
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 16:32:49.96 ID:dXrT8Nag0
- 1
- 739 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 16:43:10.08 ID:o0IYHw2y0
- なんだよメリーゴーランドでファンブルって↓1
01〜05 クリティカルで相殺。
06〜35 調子に乗って湊を完全にお姫様扱いした結果、それがSNSに乗った。
36〜65 ↑1+当然他のヒロインズにバレた。
66〜95 ↑1+しかも波屋がある事無い事吹き込んだ。
96〜00 追加ファンブル。
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 17:35:59.86 ID:BVBPQHyDo
- お
- 741 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 19:30:12.50 ID:o0IYHw2y0
- 黒上『どうぞ、お乗りくださいお姫様』
湊『そ、それじゃあお言葉に甘えて……//////』
黒上『王子様……は?』
湊『……お、王子様//////……(手の甲にキスされた)わ、わわわわわわわ//////』
黒上『この一時だけだけど、このアトラクションが終わるまで、俺は王子様で湊はお姫様だ。……ほら、しっかり抱きすくめるからもっとちゃんと掴まって?』
湊『は、はい////////////(し、幸せすぎてどうにかなっちゃいそう……)』
〜〜〜〜〜以上、SNSにアップされていた動画〜〜〜〜〜〜
シオン「……ねぇ終御、これなぁに???」
黒上「そ、それはその…………つ、つい興が乗って──」
カスミ「……湊さんだけ完全に扱いが違いますよね? やっぱり爆乳でスタイル抜群の女の子が良いんですか?」
シオン「ふんだ! ちゃんと特別扱いされてる自覚があるボクとカスミだから許してあげるけどさ──他のみんなは、どうだろうね?」
男子学生A「黒上ぃいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ!! テメェイケメンにしか許されない行為で湊ちゃんを籠絡したって話はマジだったのかぁあああああああああ!!!」
光「ズルいよ! しかもこれあれでしょ!? ワザとSNSに乗っかるような行為をして『コイツは俺の女だ』って公開してるんでしょ!?」
土井「貴様ぁ!! 『湊ちゃんの方から迫られた男子でなければ彼女の領域(ゾーン)に踏み込むのは誰一人として許さない』という不可侵条約を破ったなぁ!!?」
波屋「いやぁ……そうやね、幾ら何でもやり過ぎやと思うわ(大っぴらに話し広げたのが僕だってバレたら黒ちゃんに〆られるからイジるのは少しにしとこっと)」
女子A「というか黒上くん! シオンちゃんは!!? 私は黒上くんとシオンちゃん以外のCPは認めないからね!!」
違うクラスの女子B「ん〜、シオンちゃんと黒上さんの噂は知ってたけど、そこに割り込んでいくのが恋の戦争だからなぁ。私は同じクラスの一員としてカスミちゃんと幸せになって欲しいよ」
後輩の女子A「いや〜、これだけの王子様ムーブをかましたんだからその責任は取らないとダメですよねぇ? しかも美男美女の超お似合いカップル!! こんなに『王子様とお姫様』って比喩が似合うカップルは早々いないですよ!!」
ギャーギャーワーワーと、俺の席の周りに色んな奴が集結して文句やら意見やらを言いまくって騒がしい……ええいこの際だ! 改先生! 俺に説教して良いですから早く来てこの事態を収めてください!!
↓1
改先生が来るまでにかかった時間。(高コンマほど長い)
- 742 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 20:00:47.03 ID:o0IYHw2y0
- うみ「はい30分です」
- 743 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 20:04:09.13 ID:o0IYHw2y0
- 来た時間がクリティカルって何だ?
↓1
01〜05 追加クリティカル
06〜35 黒上以外全員説教された。
36〜65 ↑1+しかもこの動画を広げたのが波屋だという事がバレた。
66〜95 ↑1+その上、この動画を撮ったのが先生の身内で謝罪された。
96〜00 ファンブルで相殺&振り直し。
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 20:08:03.11 ID:dXrT8Nag0
- クリティカル
- 745 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 20:16:53.13 ID:o0IYHw2y0
-
〜〜〜職員室〜〜〜
改「そんな訳で貴様ら、他人の恋路でギャーギャー騒いでいる暇があったらとっととポイントを稼いで地球に帰るか、然もなくばこの月で就職先か進学先を見つけろ。黒上も黒上だが、アイツは今回勝手に動画を撮られた被害者だから勘弁してやろう」
騒いでいた生徒達『すみませんでした…………』
ボク達は終御以外全員職員室に呼び出されてお説教をされていた。クソォ……終御の奴、ボクには一回もあんな顔から火が出るようなお姫様扱いなんてしてくれた事ないくせにぃ……!!
その上なんで終御が許されてボク達騒いでいた生徒が全員お説教されなくちゃいけないの!? 理不尽だよ理不尽!!
〜〜〜教室〜〜〜
黒上「──ってことに今頃なってると思うんだ。だから今の内に、カスミにいつムーンキャンサーが届くのか確認しておきたい。未来視、頼めるか」
マルス『承諾──↓1という演算結果が出た』
01〜05 クリティカル
06〜35 今日の夜。
36〜65 今日の昼。
66〜95 今日の深夜。
96〜00 ファンブル
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 20:41:33.40 ID:XSq3wY6hO
- はい
- 747 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 20:50:56.24 ID:o0IYHw2y0
- 今日の昼か……。つまり、俺達がこうやって学校生活を満喫している間に『上』の誰かから送られてくると。それにしてもどんなムーンキャンサーが送られてくるんだろう。オリュンポス十二神のどれかだってのはまず間違いないんだけど……。
〜〜〜本日のメイン授業〜〜〜
改「そら、今日の授業は↓1だ。さっさと準備しろ」
@社会科見学
A科学
B歴史
C文学
D数学
E音楽
Fその他の安価
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 21:01:48.22 ID:dXrT8Nag0
- 4
- 749 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 21:12:50.48 ID:o0IYHw2y0
- 黒上(ふっ……勝ったな。歴史書や神話は一種の文学作品みたいなもんだ。俺にかかればこんな小テストなんてサクサクと──↓1(補正+50))
シオン(──って思ってるんだろうなぁ……↓2)
波屋(この前の国語のテストじゃ0点取っちゃったし、少しは真面目にやりますかぁ↓3)
光(んー、好きな作品が来れば良いんだけどなぁ↓4)
土井(むぅ……これは↓5)
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 21:14:19.96 ID:gY39MKjJo
- さっく
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 21:23:28.75 ID:27qNwqVKO
- 面白コンマこい
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 21:26:10.30 ID:dXrT8Nag0
- あ
- 753 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 21:33:32.60 ID:o0IYHw2y0
- うみ「はい20分です」
- 754 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 21:34:03.65 ID:o0IYHw2y0
- うみ「よっと」
- 755 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 21:37:00.76 ID:o0IYHw2y0
- うみ「波屋さんいがい赤点回避してて笑っちゃいました。そして黒上さんのクリティカルって何ですか? ↓1」
01〜05 追加クリティカル
06〜30 この間の古文が苦手だっただけで基本75点以上は取る優等生。
31〜60 ↑1の強化版で80点。
61〜90 ↑1の強化版で90点。
91〜00 ファンブル
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 21:48:53.03 ID:2hcdplbZO
- あ
- 757 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 21:51:49.44 ID:o0IYHw2y0
- うみ「」
↓1
01〜05 更なる追加クリティカル
06〜30 学年最上位の頭脳の持ち主。
31〜60 学校最上位の頭脳の持ち主。
60〜90 月面都市の学校全部でも上から数えた方が早いほどの優等生。
91〜00 ファンブルで相殺。
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 21:54:22.40 ID:gY39MKjJo
- お
- 759 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 22:03:28.33 ID:o0IYHw2y0
- シオン「いやそりゃそうだって……。終御、昔っから滅茶苦茶勉強出来るもん。この学校でもトップクラスの頭脳の持ち主じゃん」
黒上「その代わり、苦手な事はとことん苦手だけどな……。料理とかもう二度と作りたくないし、古文とか見るのも嫌だ」
光「分らなくもないなー、って言いたいところだけど当然のように満点を取ってる所を見せられちゃあねぇ……」
土井「うむ……。そもそも古文など専門家でも無い限り普段の生活で使わんだろうしなぁ」
波屋「あの〜……一人寂しく補習授業を受ける事になった僕に対する慰めはないん?」
〜〜〜お昼休み〜〜〜
んー、時間帯によっちゃあもうカスミの家にムーンキャンサーが届けられててもおかしくないんだよな。……どうする? ↓1
@なんやかんや理由を付けて学校を抜け出してカスミの家に行く。
A普通にお昼を過ごす。
B波屋に情報を流して見返りを貰う。
Cその他の安価。
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 22:08:13.18 ID:dXrT8Nag0
- 1
- 761 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 22:14:49.92 ID:o0IYHw2y0
- よし、こういう時は改先生じゃなくて……。
舞「ふんふん、それでその依頼の件で学校を早退したいと?」
黒上「はい。ダメでしょうか……一刻も早く依頼を達成して、依頼者の身を守ってあげたいんです」
舞「うーん、気持ちは分るけどねぇ……」
改先生なら直球で行けばNO一択だろうが、舞先生ならどうだ? ……こっちの意図を読む事に炊けた舞先生の事だ。空気を読んでくれるんじゃないか? それに『嘘は』少しも付いてないしな。
舞「そう、↓1かしら」
01〜05 クリティカル
06〜35 んー、ダ〜メ♪
36〜65 もう、しょうがないなぁ……あんまり危ない事しちゃダメだからね?
66〜95 見逃してあげるけど、今度の休日は私とデートね♡
96〜00 ファンブル
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/20(火) 22:25:56.81 ID:gY39MKjJo
- んー
- 763 :うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]:2025/05/20(火) 22:36:52.62 ID:o0IYHw2y0
- 黒上「」
舞「どうしたの? そんなに私とのデートは嫌かしら?」
黒上「いやどっちかと言えば超大歓迎……っていうか良いんですか!!?」
舞「うん♪ 黒上くんとは一度ゆっくり話してみたかったのよねぇ……♡ そう、色んな意味で……ね?」
ふふふっ、とその大爆乳を揺らしながら俺の眼を見る先生。当然「そんな事でしたら喜んで!!」と俺は答えて、ダッシュでカスミの家へと向かった。
〜〜〜カスミの住んでいるマンション〜〜〜
マルス『……終御よ、本当にアレでよかったのか?』
黒上「良いも何も、全男子生徒憧れの舞先生とデート出来るんだぞ!? 一生物の思い出になるだろ!!」
マルス(……終御よ、女の嫉妬というのは本当に恐ろしいぞ……?)
黒上「……さて、予知した時間じゃあそろそろカスミの『ムーンキャンサー』が送られてくる頃合いだけど……↓1」
01〜05 クリティカル
06〜30 宅急便に偽装されて来たよ。
31〜60 メンインブラックみたいな人達が黒上に箱を押しつけてきたよ。
61〜90 なんか部屋から人の物音がするんですけど。
91〜00 ファンブル
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