【安価】月の監獄【コンマ】

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1 ：うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]：2025/05/27(火) 16:00:42.98 ID:/sbro5LK0

世界観

『この人物は将来罪を犯す』と地球にあるマザーコンピューター『ガイア』が先発した『罪人』を月にある『月面都市』に集めた世界。
この都市には都市運営をする『上層部』とその上層部を支配する『上』とそれ以外の『囚人』に分けられている。


ムーンキャンサー


『月の裏側』で発見されたロストオーバーテクノロジーアイテム。ギリシャ神話がオリュンポス十二神の名前がそれぞれ付けられていて、超強力な効果を持っている。


主人公　黒上終御


本作の主人公。黒崎一○と○条当麻とシュ○ルクを掛け合わせたような熱血漢。この月面都市を一刻も早く脱出する為に『何でも屋』を経営してポイント稼ぎをしているが、実はこの月面都市の事もそこまで嫌いじゃない。カレーが大好きで、爆乳な女性がタイプ。ムーンキャンサーが一つ『マルス＝アレス』を持っている。


ヒロインズ


月影シオン

本作のヒロインの一人。同級生で幼馴染み
普通にしてれば普通に女に見えるけど男装したら可愛い系の男の子に見えなくもないどちらかと言うとボーイッシュ寄り
胸は普通でそれ以外はスタイル良い
たまにナルシストなとこがある
若き天才マジシャン
ボクッ子
飄々としていて掴み所がない
台詞がスナフキンみたいな雰囲気
視線誘導の技術を鍛える一環としてスカートをかなり短くしていて周囲の視線の動きを性格に把握しどんな角度からも絶対に見えないように上手く立ち回る（事故で見えちゃった場合はニッコリしながら踏んづける）
同じ理由で私服も露出が高めな傾向がある


……だったのだが『上』の一人の命令で対魔忍される寸前で助け出され、終御の必死の苦労によって露出狂は完全に治った。ただし、終御とデートしたりする時は露出度高めの服を着るようだ。


空星湊(そらほしみなと)


華奢だけど女の子らしいラインが服の上からでもよく分かる。隠れ爆乳。
小顔で長い手足
白くキメの細かい玉のような天然お肌
自分の魅力を自覚していてどんな仕草したら男の人がドキドキするのか分かってる
あざとい性格
特に好きじゃない男性相手でも自然とそういうことしてしまうから異性関係で度々問題を起こす小悪魔系後輩。ムーンキャンサー『アフロディーテ』の持ち主で、どんどん終御の好みの女に成長していく傾向がある。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1748329242

2 ：うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]：2025/05/27(火) 16:08:04.34 ID:/sbro5LK0

宮本カスミ

黒髪ロングの目隠れをした長身の女性　
色々とスペックは高いが気弱で臆病で引っ込み思案な性格でそのスペックを活かしきれてなかった。
読書と絵を書くことが好きで密かに小説や絵本を書いている。

しかし、内に秘められた決意と意思は誰よりも強く、ムーンキャンサー『デュオニュソス』が送られてきてからは引っ込み思案な性格はなりを潜めた。


坂之上天子(さかのうえてんし)

いかにもなロリ体型(本人は割と気にしている)
基本的にオレっ娘
その見た目に似合わぬ熱い性格をしており、人間的に物凄くできている。闇堕ちするようなことは決してない。
周囲からは姉御と呼ばれており、尊敬されている。
頭はキレるほうだが、勉学の成績はイマイチ
自分の好きなことをし続けたいタイプ。

ドロップアウト集団『サラマンダー』のボスで、パイロキネシスの超能力使いでもある。自分と互角以上に戦える終御に興味津々で『オレの婿にする！』と息巻いている。


その他のキャクター……前スレhttps://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1745738955/をお読みください。

3 ：うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]：2025/05/27(火) 16:12:37.54 ID:/sbro5LK0

うみ「はい、それでは今日の9時からカスミさん攻略ルート、行ってみましょう！！」

4 ：うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]：2025/05/27(火) 16:24:29.08 ID:/sbro5LK0

うみ「……の、予定だったんですが台詞安価なので余裕を持って今から書きますね？」


〜〜〜〜〜〜


前スレ>>965からの分岐。


黒上「もう予想付いてるだろ？　……カスミ、お前の事が好きだ」

カスミ「…………信じられないって言っている自分がいます。私がムーンキャンサー『デュオニュソス』を手にする未来を黒上さんが予知して伝えてくれたあの日から、ずっとずっと『変わろう』と意識してきました──でも」

カスミは、手を──持っている箸をカタカタと振るわせながら


カスミ「本当は私、何も変わっていないんじゃないかって思う事もあるんです。臆病で、引っ込み思案で、こうして大好きな男の人の告白を受けても『自分で良いんだろうか』なんて考えてしまうぐらいに……！」

黒上「…………」

カスミ「だ、だからその──！」

黒上「例えそれでも、俺はお前の事が好きで、お前の恋人になりたい。それに↓1〜3だ」

5 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/05/27(火) 17:16:28.82 ID:GaHavh390

臆病で引っ込み思案の性格のカスミも好きだ。勿論俺の為に変わろうと頑張るカスミも好きだ。

6 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/05/27(火) 19:47:24.12 ID:cmN7HsohO

>>1000取り逃したorzハーレムルート(key作品っぽくない気もするけど)とか狙いたかったけど。

7 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/05/27(火) 21:07:42.36 ID:Y7nDcCjiO

今の状態に不安なら一緒に成長していけばいい

8 ：うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]：2025/05/28(水) 19:04:41.76 ID:mBFxDp4L0

黒上「臆病で引っ込み思案の性格のカスミも好きだ。勿論俺の為に変わろうと頑張るカスミも好きだ。今の状態に不安なら一緒に成長していけばいい───ただそれだけの話だろ？」

カスミ「で、でも…………『カスミよ』ひゃ、ひゃい！？　でゅ、デュオニュソス！？」

デュオニュソス『ここまで言われてこの男を自分の物に出来ぬと言うならば俺は貴様との契約を切るぞ。なに、心配するな。交わう時が来たら手助けしてやる』

カスミ「ま、ま、ままま////////////」

黒上「…………ぶっちゃけ俺もそうしたいんだけど……ダメか？」

カスミ「…………よ、よ、よろしくお願いしまひゅ！！」

〜〜〜その夜・カスミの部屋〜〜〜

カスミ「そ、その……本臭くてごめんなさい……」

黒上「いや、俺も嫌いじゃないよ。この本の香り……愛好家も『電子書籍はこれが無いからダメだ』ってよく言うだろ。

予想通り、沢山の本棚に大量の本が置いてあったカスミの部屋に、俺は踏み入れる。……しかし、デュオニュソスの奴、一体何をするつもりなんだろうか。マルスに聞いてみても『回答を拒否する』の一点張りだし……。


デュオニュソス『それでは俺が直々に振る舞ってやろう。そら、極上の酒だ。一杯ずつ飲んで至極の一時を過ごすが良い』

黒上「は、はぁ……じゃあ……」

カスミ「い、いただきます…………！！！？？？　でゅ、デュオニュソス！？　貴方、このお酒は一体……//////」

デュオニュソス『本人達の望む限り、性欲と精力を限界を超えて高めてやる酒だ。そら、もう効き目が出てきただろう？』

確かにデュオニュソスの言う通り、俺の息子は今までに見ないほどに雄々しく凜々しくそびえ立ち、カスミのパンツからは洪水のように汁が溢れ出ている。


デュオニュソス『特に、お前達二人は私の酒で能力を限界踏破出来るらしいからな……と、もう聞いてはいないか』

デュオニュソスが何かを言っているようにも聞こえるが、俺の頭はもうカスミを貪り食らう事で頭がいっぱいだ。本人も同意の証とばかりか。俺を抱きしめてベッドに押し倒させる──



───それからは、本当に最高の一時だった。俺達は何一つ隠す事無く己をひけらかし、心から相手の事を愛し、思う存分大切な物を高めあった。



俺のどんな要求にも、カスミは答えてくれた。カスミのどんな告白にも、俺は引かずにそのままの彼女を受け入れた。……あの時、あの瞬間、間違いなく世界で一番幸せだったのは俺達二人だろう。

…………そして、朝が来て。



カスミ「う、うぅううううううう////////////」

黒上「…………頼むからそんなに恥ずかしがらないでくれよ。俺達、本当に色んな意味で相性バッチリだったじゃないか」

酔いから覚めたカスミは、毛布にくるまって顔だけをそこから出していた。まるで亀か何かのようだ。


カスミ「あ、あ、あんな恥ずかしい事までされて、あんな恥ずかしい事まで要求しちゃって、私もうお嫁に行けませ「俺以外の嫁になるつもりだったら許さないからな？」……く、黒上さん////////////」

俺はカスミから毛布を奪うと、その裸体をぎゅっと抱きしめてやる。……幸せそうな彼女の顔を見て、俺は一生彼女の隣で歩き、彼女と大切な人達を守っていくと決意したのだった。



〜〜〜数日後〜〜〜



シオンの親友s「「「黒上くん、彼女GETおめでとー！！」」」ﾊﾟｧﾝﾊﾟｧﾝﾊﾟｧﾝ！！

黒上「そげぶっっっ！！！」

俺はシオンから事情を聞いたらしいシオンの親友の女子達に連続で張り手を食らっていた。……ま、当然だ。あれだけ『シオンを守る』なんて宣言して露出狂まで治しておいて、散々期待させたあげく大切な幼馴染みをフッたのだから。

むしろこれぐらいで済んで全然良い方だと思う。俺だったら俺の事を顔面が崩壊するまでボコボコにしていた。そして『シオンにいい男が出来るまでは責任持って面倒見ろ』と言っていた筈だ。……まぁそれをシオンに言ったら「その『シオンの事なんだから自分がなんとかしなくちゃ』って考えから改めよう？　ボク達は幼馴染みで、相棒で、大切な友達だけど……逆に言えばもう「それだけ」なんだから」って言われちゃったよ。


波屋「しっかし黒ちゃんがカスミちゃんと結ばれるとはなぁ……。(ムーンキャンサーを持つ者どうしは惹かれ合うって事なんやろか……)」

光「でも、シオンちゃんの親友の女の子達以外は『理想のシンデレラストーリー』って言ってるよ？　あーあ、ボクだってかなりのイケメンのつもりなのになぁ……」

土井「自分でそれを言っている時点でダメなのではないか……？　しかし……」

カスミ「しゅ、終御さん！　一緒にお弁当食べませんか！？」

黒上「おう、今行くよ！！」

波屋・光・土井「「「良いなぁ……幸せそうで……」」」

9 ：うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]：2025/05/28(水) 19:40:22.94 ID:mBFxDp4L0

カスミルート・完。システムメッセージ・この先の物語を紡ぐには他のヒロイン一人の攻略が必要です。
最後のヒロイン、坂之上天子の攻略を開始します。

10 ：うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]：2025/05/28(水) 19:43:52.75 ID:mBFxDp4L0

黒上「坂之上天子の……あいつの事が好きなんだ」

カスミ「……お心に、変わりはなさそうですね。あぁ……まだ失恋したんだって実感が沸きません。小説の主人公さん達もこんな気持ちだったんでしょうか」

黒上「……分らない。けど、少なくともシオンと俺にはこれからホンの少しずつ「距離」が出来ると思う。他人から言わせてみれば『何の変わりもないじゃん』って事でも、俺達にしか分らない『何か』が遠くなるんだ」

カスミ「……それなら、私は『良い友達』のままでいます。……それから──」

黒上「ダメだ。天子に告白しに行くのは全部にケリが付いた後。ちゃんと一人の男として、あいつの思いに応えたいからさ。……湊ちゃんもフッてくるよ」

カスミ「『義理堅い』とは言いませんよ。私が好きになった黒上さんなら、きっとそう言うでしょうから」



〜〜〜放課後・いつもの訓練場〜〜〜



湊の様子↓1

01〜05　クリティカル
06〜35　そりゃあフラれる時まで『良い女』ですよ。
36〜65　アフロディーテが暴走する
66〜95　普通に大泣きしてしまう。
96〜00　ファンブル

11 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/05/28(水) 19:55:04.13 ID:Ov+Wk4BZ0

あ

12 ：うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]：2025/05/28(水) 20:06:44.42 ID:mBFxDp4L0

湊「そうですか……。黒上先輩、一つだけお願いしても良いですか？」

黒上「……なんだ？」

湊「貴方は貴方のより近くにいる人を、他の遠い誰かよりも幸せにして良いんです。その事を負い目にする必要はないんです。……これだけは、覚えておいてくださいね？」

黒上「ああ、ありがとう。湊ちゃん」

湊「いいえ。頑張ってくださいね」

俺の知りうる中で、最高に『いい女』の一人だった、俺の大切な後輩──



〜〜〜ドロップアウト集団・サラマンダーのアジト〜〜〜



黒上「よぉ、天子」

天子「……待ってたぜ。で、オレの婿になる腹は決まったか？」

黒上「いいや？　お前には俺の嫁になってもらう」

天子「ま、そう来るよな。でもダメだ。オレはこの月面都市を出る訳には──「だったら変えれば良い」あ？」

黒上「この月面都市を『俺とお前の』理想の都市に変えていけば良いんだよ。そうすれば俺も地球に帰らなくて済む」

天子「……へぇ、良いね。面白い提案じゃないか……オレをカイニス……ポセイドンみたいにぶっ倒して無理矢理犯してみな！　そうすりゃ認めてやるよ！！」

黒上「……なぁ、なんでお前はそう『戦い』に拘るんだ？」

天子「あ？　んなもん↓1」


01〜05　クリティカル
06〜35　そういう潜在願望があるから(ドM)
36〜65　強いオレを無理矢理犯れるぐらい強い雄との子供が欲しいから。(生物としての本能)
66〜95　そうしなきゃ部下に示しがつかないから。
96〜00　ファンブル

13 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/05/28(水) 20:24:40.72 ID:5MODzF7kO

面白コンマこい

14 ：うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]：2025/05/28(水) 20:34:53.52 ID:mBFxDp4L0

天子「そうしなきゃ部下に示しがつかねぇからだ。オレはこの月面都市で強さでこの場所までのし上がったんだ……。だったらオレを犯すに相応しい男は『オレより強い男』じゃねぇといけねぇだろ？」

黒上「……まぁ理由は分ったよ」

さて、困ったぞ。今のオレとマルス＝アレスは天子を瞬殺出来るぐらい強くなった。……何せ、第四権能まで使えるようになったからな……。んー、でもどうしよう。このまま天子を嬲って良いのだろうか。でも本人がそれを望んでいる節があるしなぁ……。うーん……↓1


�@俺は戦わない(○条さん)
�A良いぜ、勝負だ(黒○くん)
�B穏やかじゃないですね。もう少し話しませんか？(シュ○ルク)

15 ：うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]：2025/05/28(水) 20:56:14.83 ID:mBFxDp4L0

うみ「はい、お時間です」

01〜05　クリティカル
06〜35　�@
36〜65　�A
66〜95　�B
96〜00　ファンブル

16 ：うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]：2025/05/28(水) 21:00:06.21 ID:mBFxDp4L0

黒上「穏やかじゃないな。もう少し話さないか？」

天子「ああ゛ん？　オレのやり方を否定するつもりかよ」

黒上「そんなことは言っていない。ただ、歴史上の強者や英雄だって『話し合いの場』は何度も設けてるんだ。もう少し話し合った方がより相手を屈服させる事が出来る情報が手に入ると思わないか？」

天子「むぅ……↓1」


01〜50で問答無用で戦闘。(黒上に色んな意味で分らせられる)
51〜00で黒上の話を聞いてくれる。

17 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/05/28(水) 21:12:48.02 ID:AYePQ/8A0

あ

18 ：うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]：2025/05/28(水) 21:16:56.96 ID:mBFxDp4L0

なんだよクリティカルって↓1

01〜05　更なる追加クリティカル
06〜35　ドMの素質が開花する。
35〜65　↑1＋しかも絶対服従を誓わされる。
66〜95　↑1＋黒上がロリコン(小)に目覚める。
96〜00　ファンブルで相殺

19 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/05/28(水) 21:24:38.08 ID:bfqiF44WO

はい

20 ：うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]：2025/05/28(水) 21:26:33.32 ID:mBFxDp4L0

先に決めておきましょう。戦闘は省略するとして、どうイジめる？　↓1〜3　あ、欲望ダダ漏れでどうぞ。(どうせ曖昧もっこりセーフティーラインに修めるので)

21 ：うみ ◆iWUeJQZyWI [saga]：2025/05/28(水) 21:53:08.09 ID:mBFxDp4L0

うみ「ふぅ……。やはり自由安価だと人が集まりませんか……では↓1にしましょう」


�@完全に緊縛して身動きが取れないようにする。
�A部下達の前でオーバーザニーでお尻ペンペン。
�B部下達の前で「敗北宣言」するまでヤる。
�C園児服を着せた上で�@〜�Bの全部。
�Dその他の安価。