【安価コンマ】障害走を極めるその5【ウマ娘】

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603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 00:48:29.91 ID:vtnFz2AI0
帰国したマリにドバイはどうだったか聞くヴィブロス
604 : ◆TC24MJNQio [sage]:2025/07/21(月) 15:24:25.17 ID:5uFJPn2kO
帰国したマリを待ち構えていたのはウィブロスで学園で会うなり質問を浴びせてきた





ウィブロス「ドバイどうだった!?」





マリ「……凄かったですよ」






ウィブロス「どう凄かったの!?」






マリ「お金持ちのための街って感じで全てがセレブって感じでした」






ウィブロス「いいな〜〜」






マリ「ウィブロスちゃんが言ってたセレブになりたいっていうのがよくわかりました」






マリ「セレブになるにはドバイ。ドバイはセレブの為に存在する街なんです」
605 : ◆TC24MJNQio [sage]:2025/07/21(月) 15:27:36.15 ID:fHjImP6KO
マリ「海外レースで勝ったらお金が貰えるのは知ってますか?」





ウィブロス「噂では聞いたことあるけどまさか本当だったの!?」





マリ「私みたいな新参者でも少しもらえました。ドバイで人気になれば凄い額も手に入るはずです」





ウィブロス「いいないいな〜〜!」





マリ「走るウマ娘は普通でしたけど見てるお客さんが凄かったです」






マリ「あ、街を走ってる車も高級車ばっかりでした」





マリは自分が見てきたドバイのことを余すことなくウィブロスに伝えた
606 : ◆TC24MJNQio [sage]:2025/07/21(月) 15:32:19.55 ID:7UCwgIPwO
ウィブロス「セレブになるにはドバイっていうのは間違ってないんだ!」






マリ「なにも間違ってませんでした」





ウィブロス「う〜〜!やっぱりプロキオンに入りたい!」





マリ「ご褒美があるのとお姉さんを説得しないと無理ですね」





マリ「お姉さんの説得も大変ですしなによりご褒美が凄いんですから!」





マリ「大きなレースで勝つとご褒美のレベルも高いんですよぉ!!」






姉の説得だけでも大変なのにドバイでのご褒美の詳細を話すことでウィブロスを完全に諦めさせようとした





この次下2
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 16:07:06.02 ID:AQe9HnSm0
kskst
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 16:29:10.12 ID:8Dg2Z/Kh0
また良からぬ話をしているのではとヴィルシーナが現れ、ビビるマリ
ヴィルシーナはヴィブロスにあんなトレーナーに頼らなくてもあなたはドバイに行く実力を持っていると諭す
609 : ◆TC24MJNQio [sage]:2025/07/21(月) 16:45:04.23 ID:6U/VwNUM0
ヴィルシーナ「面白い話をしてるわね」





マリ「ひい」





イケトレとの行為の詳細を話している最中にマリの背後に現れたヴィルシーナ






顔は笑顔であるが彼女の目は笑っておらず見た者は全員恐怖するだろう







ヴィルシーナ「ヴィブロス、あんなトレーナーに頼らなくてもあなたはドバイに行く実力を持っているわ」






ウィブロス「でもでも〜」






ヴィルシーナ「消えなさい」






マリ「はひ!失礼しましゅ!!」





ウィブロスの説得に邪魔なマリに消えるよう命令し彼女は全速力でその場から逃げる
610 : ◆TC24MJNQio [sage]:2025/07/21(月) 16:49:32.49 ID:6U/VwNUM0
ヴィルシーナ「逃げ足の速い……逃げウマ娘だけあるわね」






ヴィブロス「もっとドバイのこと聞きたかったのに〜」






ヴィルシーナ「あんな奴らから聞く必要なんか無いのよ」






ヴィブロス「あの人達だから聞く必要があったんだよお姉ちゃん」






ヴィルシーナ「なにが言いたいの?」






ヴィブロス「プロキオンは担当に対してご褒美があるでしょ?それってまだマシなんだよ」






ヴィブロス「海外のセレブはそんなレベルじゃない。お姉ちゃんは何も知らないんだね」






ウマ娘と身体を重ねているだけならまだマシでありセレブの道楽は常軌を逸している
611 : ◆TC24MJNQio [sage]:2025/07/21(月) 16:53:52.69 ID:6U/VwNUM0
ヴィブロス「ドバイで有名なのだとヤギかな〜」






ヴィルシーナ「……ヤギ?」






ヴィブロス「セレブに買われたウマ娘がヤギとえっちさせられるの」





ヴィルシーナ「うぎっ…!!」






思わず妹達のその場面を想像してしまったヴィルシーナは悲鳴を噛み[ピーーー]







ヴィブロス「中途半端な所だったり負けちゃったりしたらそんな目に遭ってもおかしくないんだよ」






ヴィブロス「でもプロキオンはちゃんと勝ってたし動物と変なことさせられる心配もない」






ヴィブロス「だから私はあのチームに入りたいって言ってるんだ〜」






何も考えていないようで誰よりもドバイのことを調べていたヴィブロス





現地に居たイケトレやマリでも知らなかった情報を彼女は入手していた





この次下2
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 16:59:16.60 ID:8Dg2Z/Kh0
kskst
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 17:17:14.90 ID:oUjz4i9f0
し、しかしヴィブロスならドバイでも勝つ実力はある動物で変な事なんてさせられる分けないわと明らかに動揺しながらも諭すヴィルシーナ
そこに何でもかんでも否定するのはよろしくなくてよとジェンティルドンナが入って来る、自分の事は自分で決めるべきでしてよと逆にヴィルシーナを諭す

614 : ◆TC24MJNQio [sage]:2025/07/21(月) 18:18:11.71 ID:6U/VwNUM0
ヴィルシーナ「あああああ貴女ならら、ヴィブロスならドバイでも勝つ実力はあるのよ」





ヴィルシーナ「動物で変な事なんてさせられれれれる分けないわ?」






明らかに動揺しながらも諭すヴィルシーナにジェンティルが入ってくる





ジェンティル「何でもかんでも否定するのはよろしくなくてよ」






ヴィルシーナ「ジェンティルドンナっ!!??」






ジェンティル「自分の事は自分で決めるべきでしてよ」






道を強制するのはよくないとヴィルシーナを諭すジェンティル
615 : ◆TC24MJNQio [sage]:2025/07/21(月) 18:22:27.51 ID:6U/VwNUM0
ヴィルシーナ「私のヴィブロスが!?ジェンティル!?」






動揺していた所にジェンティルが現れたことによりパニックになったヴィルシーナ






彼女との会話が難しくなったのでジェンティルは改めてヴィブロスに話す






ジェンティル「貴女の見立ては間違っていなくてよ。プロキオンはドバイに最も近いチームだわ」






ヴィブロス「やっぱりそうだよね〜」






ジェンティル「あのチームにいるオルフェーヴルには貸しがあるから貴女をチームに入れることは容易い」






ジェンティル「だけど本物のセレブになるのなら施しなんて受けていてはダメよ」






ヴィブロス「それはわかってる〜セレブに近道は無いからね」
616 : ◆TC24MJNQio [sage]:2025/07/21(月) 18:25:49.79 ID:6U/VwNUM0
ジェンティル「シュヴァルグランのチームに入り実力を付けてからプロキオンへ移籍」






ジェンティル「もしくは何度もプロキオンに入りたいと逆スカウトを続ける」






ジェンティル「貴女にはさまざまな手段があることをお忘れなく」






ヴィブロス「うんうん」






ジェンティル「ではごきげんよう」






ヴィブロス「ジェンティルさんは分かってくれて嬉しいな〜」







ヴィルシーナの干渉を受けることなく自分の道を選ぶことをヴィブロスは決めた





この次下2
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 18:29:11.81 ID:AQe9HnSm0
kskst
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 18:54:13.37 ID:tQxWUS6l0
ヴィブロスはシュヴァトレの元に行き、暫くはお世話になると言う
シュヴァトレは任せろと自分がドバイ行けるようにしてやると宣言
619 : ◆TC24MJNQio [sage]:2025/07/21(月) 19:03:02.09 ID:6U/VwNUM0
ヴィブロス「暫くお世話になりまーす」





シュヴァトレ「俺に任せろとドバイ行けるようにしてやるからな」





シュヴァち「僕のチームに来てくれて嬉しいよヴィブロス」






ヴィブロスはシュヴァトレのチームに入る決断をしたが思惑は当然あった






ヴィブロス(シュヴァちのチームを踏み台にしてプロキオンに入る)






ヴィブロス(シュヴァトレさんは悪くないけどプロキオンのトレーナーさんには絶対に勝てない)






ヴィブロス(実力が伴えばプロキオンにも入れる。今度は断らせたりしないもんね)





シュヴァトレのチームで実力を付けたあとヴィブロスはプロキオンへの移籍を狙っている
620 : ◆TC24MJNQio [sage]:2025/07/21(月) 19:06:57.55 ID:6U/VwNUM0
ヴィブロスのことで一悶着あった時にプロキオンではマリが勝利を報告していた






シリウス「私に大口を叩くだけはあったようだな」





マリ「その節はすいませんでした…」





カフェ「ドバイでの走りは見事でした」





ディープ「お前の走りを見ていたが海外のレベルは高いというのはわかった」





オルフェ「くだらぬレースだった」





マリ(オルフェさんはイケトレさんとえっちできてないから不機嫌ですね)
621 : ◆TC24MJNQio [sage]:2025/07/21(月) 19:10:09.30 ID:6U/VwNUM0
ハヤヒデ「イケトレ君はまだ帰ってこれないのは知っているがこういう時はサブトレーナーが欲しいな」






ハヤヒデ「私はいつも手伝えるわけではない。そういう意味でもイケトレ君には彼女が必要だ」





マリ「でもイケトレさんは暫く彼女はいらないって言ってました」






ハヤヒデ「なんとかなっている間はいいがそうで無くなったら不安だ」






可能な限りリモートでのトレーニングは行われるがいつか限界はくる






その時の為にもハヤヒデは不安は潰しておきたいという





この次下2
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 19:14:49.92 ID:tQxWUS6l0
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