【安価コンマ】障害走を極めるその5【ウマ娘】

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778 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/07/27(日) 23:37:37.70 ID:bag/F5Xs0

ラヴエール「貴方は顔が良いけどそれより大事なのは紳士にスケベなのよ」






ラヴエール「冷静に考えてみなさい、メジェドみたいにスケベでドMのウマ娘が悪い男に捕まったらどうなると思う？」






ラヴエール「それに比べて貴方は紳士なのよ。何も言わずにゴムも着けるし嫌がることはしない」






ラヴエール「ゴムも着けずに中で出すような男なら貴方とこうはなってないわね」





イケトレ「嫌がることをしないのはなるべく心がけてるよ。ああでも嫌がる顔が見たい時があって…」







ラヴエール「それ、わかるわ。そういうプレイには必須よね」







スケベレベルの高い会話が繰り広げられたあとラヴエールは満足しホテルへ帰った






この次下2

779 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/07/27(日) 23:40:09.33 ID:DtOhCJwh0

kskst

780 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/07/27(日) 23:45:05.54 ID:t+8z+CUy0

時間が経ちオルフェーブルのレース当日になる

781 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/07/28(月) 16:03:27.70 ID:qj1sasfD0

トレーニングは順調に行われオルフェの日本ダービーがやってくる






イケトレ「体調と調子も悪くないね。実力を出せれば勝てるよ」





オルフェ「無論である」





復調してからトレーニングも調整も上手くいきレースに対する不安はない





彼女が復調できたのはイケトレのことを信用すると決めたからだった

782 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/07/28(月) 16:08:43.33 ID:qj1sasfD0

髪の毛をセットし準備万端で送り出そうとしたがオルフェは動かない






これはメンタルの問題では無くイケトレの行動を待ってのこと





イケトレ「いってらっしゃいオルフェ」





親愛の気持ちを込め彼女にキスをするイケトレ。オルフェはそれに応えるよう勇ましく立ち上がる






オルフェ「行ってくるぞ父上」






オルフェもまたメジェドと同じようにイケトレを親として慕っている





完全に慕うことができたからこそ彼女のメンタルは安定したのだ





コンマ判定下2
1〜70で勝利ゾロ目ファンブル

783 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/07/28(月) 16:09:03.03 ID:SkG9wFoI0

kskst

784 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/07/28(月) 16:11:24.69 ID:ji6HBsfa0

やい

785 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/07/28(月) 16:35:06.15 ID:6C/Ba+3n0

コンマ69ギリギリ勝利






打倒オルフェに燃えるウインバリアシオンは中団以降で様子を伺っていた






ウインバリアシオン（オルフェーヴルが動くまで動かないっすよ！）






オルフェ「くっ……」






ピッタリとマークされてしまったオルフェは強引に上がることができない






予定より遅れて動き出したがそれはウインバリアシオンの思う壺であった

786 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/07/28(月) 16:37:47.24 ID:6C/Ba+3n0

ウインバリアシオン（向こうより遅く仕掛ければ勝てるんすよ！）





オルフェ「……！！」





オルフェよりいい位置で追込みをかけるウインバリアシオンがラストの直線でトップに立つ






ウインバリアシオン「勝った…！」






このままオルフェを引き離すかと思いきやむしろ差は縮まり二人は並ぶ






ウインバリアシオン（完全に抜いたのにまだ粘るんすか！？）





オルフェ（負けるわけにはいかぬ！）

787 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/07/28(月) 16:41:03.25 ID:6C/Ba+3n0

ほぼ同着でゴールし勝敗は写真判定に委ねられた






ウインバリアシオン「絶対勝ったと思ったのになんなんすか最後のやつ！」





オルフェ「余は王である」





ウインバリアシオン「勝ったのはあたしっすよ！」






オルフェ「勝ったのは余である」





どちらも勝ったと思っているほど接戦のレース。長い判定待ちのあとオルフェが一着と掲示板に示された

788 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/07/28(月) 16:44:14.83 ID:6C/Ba+3n0

イケトレ「よく頑張ったねオルフェ」






控え室に戻ってきたオルフェをイケトレは抱き締める。彼女はイケトレからの抱擁に心から喜んだ






オルフェ「貴様の…父上のことを思って……私は走った…」






イケトレ「うんうん。よく頑張ったよ。父親として誇りに思う」





オルフェ「……」





抱き締められ頭を撫でられているオルフェは満足そうな表情を浮かべている






ご褒美内容下2。無しでも可

789 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/07/28(月) 16:50:40.04 ID:VvFBotKj0

下

790 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/07/28(月) 17:12:19.75 ID:qyR/acG90

少しギリギリの勝負だったので今回は無しと断るオルフェ

791 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/07/28(月) 17:22:08.89 ID:6C/Ba+3n0

学園に帰ってきたオルフェとイケトレに遭遇したメジェドは驚く






メジェド「テレビで見てたので勝ったのは知ってるんですけど、もうご褒美が終わったんですか？」






イケトレ「今回ご褒美は無しなんだ」






メジェド「なんですと！？」







オルフェ「あんな僅差の勝利に価値などない」






イケトレ「っていう理由でね。どこにも寄らずに学園に帰ってきたんだよ」






メジェド「ご褒美無しだなんて天変地異が起こってもおかしくないですよ」






イケトレ「そこまでじゃないと思うけど……」

792 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/07/28(月) 17:26:33.84 ID:6C/Ba+3n0

メジェド「次のディープさんもきっとご褒美無いですよね？イケトレ耐えれるんですか？」






イケトレ「僕のことなんか気にしてる暇ないよ。メジェドはラヴエールのリベンジを受けるんでしょ」





メジェド「ええ〜〜？なんでまともになってるんですか」






イケトレ（メジェドとオルフェのこともあるしマリもいるから正直困らないんだけどそれは言えない）






オルフェ「今日は貴様の部屋で寝る」







イケトレ「合鍵は持ってるよね。先に帰ってくつろいでて」






メジェド「イケトレがご褒美無しに耐えるなんて…こんなことが起こるんだ…」






この次下2

793 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2025/07/28(月) 17:37:29.65 ID:8Dh+Bl1mO

kskst

794 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/07/28(月) 17:37:30.20 ID:qyR/acG90

kskst

795 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/07/28(月) 17:42:19.88 ID:mguVxrf30

イケトレの家に向かう最中、ジェンティルに会うオルフェは何か用か？と聞く
ジェンティルは「ジャパンカップ」「そこで待ってますわよ」とだけ言い残し去る

796 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/07/28(月) 18:01:25.82 ID:6C/Ba+3n0

イケトレの部屋に向かっていたオルフェはジェンティルと会った





オルフェ「何用か？」






ジェンティル「ジャパンカップ。そこで待ってますわよ」





それだけ言い残し去っていくジェンティル。その立ち振る舞いはまさに貴婦人であった






オルフェ（ジャパンカップで奴に勝てば海外に行く資格があるといえる）





オルフェ（奴に勝てなければ王である意味がない）





ジェンティルからの宣戦布告をオルフェは全力で迎え撃つと決める

797 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/07/28(月) 18:09:35.65 ID:6C/Ba+3n0

イケトレの部屋についたオルフェはまるで自分の実家のようにリラックスしていた






オルフェ「…………」





レースの疲れもあってか眠気に襲われイケトレのベッドに寝転がる






オルフェ（父親のベッドに寝転ぶなどしたことがないのにイケトレはそうしたいと思わせる）






オルフェ（血の繋がりがなくともイケトレは余の父上である）






イケトレとの絆を感じつつオルフェは満足そうな顔を浮かべながら眠りについた






この次下2