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【安価】上条「とある禁書目録で」鴻野江「仮面ライダー」【禁書】
	- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/27(金) 06:50:19.27 ID:a/XkiXh3O
 -  ママがだめって 
 
	- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/27(金) 07:10:59.46 ID:S+y6j9BIO
 -  なる 
 
	- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/27(金) 07:18:58.15 ID:qhPtI2hHO
 -  おつおつ 
 浜面がそういうコンセプト考えてるならなっても良いのねOK  
	- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/27(金) 07:30:00.14 ID:C5agJEGqO
 -  なるよ 
 
	- 319 :1 [saga]:2025/06/27(金) 13:57:31.97 ID:pZ492vAp0
 -   シティマカーブル「・・・ちょっとママに確認してみるね。バンドを組む許可は貰えてるけど」  
    
    
   シティマカーブル「公安のライダーになるのは想定外だと思うから」ピッピッ  
    
    
   浜面「ああっ、こっちから急に提案したんだし・・・都合が悪いようなら」  
    
     
   浜面「全然断ってくれて構わないぜ。無理は言えねぇからよ」  
    
    
   シティマカーブル「うん。・・・ママ、バンドの件は快諾してもらったんだけど・・・」  
    
    
   シティマカーブル「・・・わかった。ありがとう」  
    
    
   サンドリヨン【(え?本題を全く話していないのに終わらせたけど・・・)】  
    
    
   レディバード『お母様のご意見は?』  
    
    
   シティマカーブル「能力を誤魔化す口実になる分には問題無いから」  
    
    
   シティマカーブル「決めるのは私達の意思で好きにするといいって」  
    
    
   浜面「その言い草だと、俺が提案するのは鼻から読んでたって事だよな・・・」  
    
    
   浜面「(マジで何モンだよ、マカーブルとレディバードの母ちゃんは)」タラー  
    
     
   レディバード『なるほど・・・私は人々の役に立ちたい想いがありますから」  
    
    
   レディバード『>>320』  
	- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/27(金) 14:48:06.82 ID:lkw+u0+nO
 -  アイドルとしてライダーとして双方の力で貢献させてもらいます 
 まだまだ未熟ですが  
	- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/27(金) 17:23:16.86 ID:lE56ntXMO
 -  お母様も応援してくださると思いますし…その期待をしっかり答えたいですね 
 
	- 322 :1 [saga]:2025/06/27(金) 23:05:27.51 ID:nfiPNAxa0
 -   レディバード『バンドメンバーとしてライダーとしても双方の力で貢献させてもらいます』 
  
  
  レディバード『お母様も応援してくださると思いますから・・・』 
  
  
  レディバード『その期待をしっかり応えたいですね』 
  
  
  浜面「それを聞いたらめちゃくちゃ喜ぶと思うぜ。立派な娘だってな」 
  
  
  サンドリヨン【そうね。親孝行としては申し分のない行いよね】クスッ 
  
  
  シティマカーブル「直接的な応援は無かったけど・・・うん。ママなりに応援はしてくると思うカナ」 
  
  
  シティマカーブル「私もレディバードと同じ想いを抱いているから、頑張らないと」 
  
  
  浜面「>>323」  
	- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/27(金) 23:20:24.29 ID:mfCNRyOSO
 -  親ってのは子供が元気に活躍する姿を見るのが何よりの喜びだろうしアイドルやライダーとして励む姿はきっと喜んでくれると思うぜ 
 そのために俺も頑張らねえとな  
	- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/27(金) 23:21:38.93 ID:aQv+bj+RO
 -  ウチのライダーとして活躍するなら愛想の良さも大事になるからそこもこれからだな 
 せっかく良い笑顔してんだし頼むぜ  
	- 325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/27(金) 23:29:00.17 ID:dc+Se112O
 -  競い合うのも良いけど共に高められるといいな 
 もちろん俺もライバルとして負けないように頑張るからな!  
	- 326 :1 [saga]:2025/06/28(土) 10:04:27.30 ID:Qxuw0wQz0
 -   浜面「親ってのは子供が元気にしてるのを見るのが何よりの嬉しいもんらしいんだ」 
  
  
  浜面「ウチのライダーとして活躍するならコミュニケーションも大事になるし」 
  
  
  浜面「誰かと接する時には笑顔になるのも心掛けないとな」 
  
  
  サンドリヨン【無理に笑顔にならなくても、手を振ったり頷くだけでも印象は変わるから】 
  
  
  サンドリヨン【2人のクールなイメージとしては、それでも大丈夫じゃないかしら?】 
  
  
  サンドリヨン【滝壺や林檎も似たような雰囲気でかなりのファンが定着しているじゃない】 
  
  
  浜面「あぁ、確かにそうだな・・・まぁ、でも笑ってもらった方が相手としても安心感はあるし」 
  
  
  浜面「何より、こんな可愛い美少女の笑顔を見れば、それだけでもドキドキもんだろ?」 
  
  
  サンドリヨン【>>327】  
	- 327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 10:30:51.07 ID:o1gPEYHzO
 -  ファン目線の考えができるってことは強ちあなたがプロデュースするのも説得力が出てきたわね 
 滝壺の前で言いすぎないようにね  
	- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 10:34:39.87 ID:oz16kUaRO
 -  確かにクール系が多いからかなりギャップ力は高いかもしれないわね 
 それにしても意外とクール系が多くてキュートやパッションも欲しいわね  
	- 329 :1 [saga]:2025/06/28(土) 10:47:27.49 ID:Qxuw0wQz0
 -   サンドリヨン【そうね。確かにクール系が多いから、かなりギャップは高いかもしれないわ】 
  
  
  サンドリヨン【ファン目線の考えができるって事は・・・強ち貴方がプロデュースするのも】 
  
  
  サンドリヨン【説得力があるように思えるかも。但し、滝壺の前で言い過ぎないようにね?】 
  
   
  浜面「わ、わかってるって。俺だってそれぐらいの考慮はするぜ?」 
  
  
  サンドリヨン【それならいいけど。まぁ、それはさておき・・・】 
  
  
  サンドリヨン【専属バンドの契約とか部署の設立はこっちに任せてちょうだい】 
  
  
  サンドリヨン【今日の所はこれぐらいでいいとして、また後日連絡するわね】 
  
  
  シティマカーブル「うん、わかった。これが電話番号だよ」 
  
  
  浜面「ああっ、登録しておくぜ。これからよろしくな」 
  
  
  シティマカーブル「こちらこそ」 
  
  
  レディバード『よろしくお願いします』ペコリ 
  
  
   
  SELECT 
  
  647 
  8094829 
  
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 11:15:16.35 ID:o1gPEYHzO
 -  647 
 
	- 331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 11:15:29.99 ID:oz16kUaRO
 -  8094829 
 
	- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 11:15:41.35 ID:HiGjcTR2O
 -  8094829 
 
	- 333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 11:20:13.96 ID:ADyNTRRCO
 -  647 
 
	- 334 :1 [saga]:2025/06/28(土) 12:55:50.53 ID:Qxuw0wQz0
 -   サンドリヨン【当たり前と言えばそうなのかもしれないけど・・・】 
  
  
  サンドリヨン【来客が知り合いばっかりね。どこかの企業のお偉いさんはまだ0】 
  
  
  浜面「まぁ、有名な所の関連会社つっても立ち上げたばっかの新興企業じゃな」 
  
  
  浜面「新入社員でも来てくれたら御の字だけど、そんな簡単には」 
  
  
  アネリ『!』ピピッ 
  
  
  サンドリヨン【あら?誰か来たわね。次の来客の予定はもう少し後のはずだけど】 
  
  
  浜面「まぁ、とりあえず・・・どうぞ、入ってくぇ、ださい」 
  
  
  サンドリヨン【・・・そこまで変になるなら、もう敬語止めたら?】 
  
  
  浜面「い、いや、でも社長って立場からしたらよ・・・」 
  
  
  ―ウィィーーンッ 
  
  
  「・・・」カシャカシャ 
  
  
  浜面「・・・え?(な、何だこの女の子?フードで顔見えないしルービックキューブで遊んでるし)」 
  
  
  サンドリヨン【・・・んんっ。えっと、来る場所を間違えていないのなら顔を見せてもらっても?】 
  
  
  「・・・」スッ、チラッ 
  
  
  浜面「(いや顔上げても結局マスクで見えないんかーい!?)」 
  
  
  サンドリヨン【・・・名前を伺っても?お嬢さん】 
  
  
  熊守「・・・熊守手綱」 
  
  
  サンドリヨン【>>335】  
	- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 13:32:32.68 ID:o1gPEYHzO
 -  ここはゲームセンターではないのだけど… 
 今時の高校生ってこんな感じなのかしら… 
  
 うおおまさかと思ったけど熊守さん来たわね…  
	- 336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 13:33:50.66 ID:LwNtgg7GO
 -  なかなか良いファッションしてるじゃない? 
 さしづめそのフードは前髪の調整がうまく行かなかったからとかかしら?  
	- 337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 13:35:09.24 ID:/5zxPqfXO
 -  こういう子が案外フリーランスでどんな仕事もこなせるスーパーエリートだったりするのよ? 
 所作は美琴や操祈に芽美みたいな雰囲気だし常盤台関連かもしれないわね  
	- 338 :1 [saga]:2025/06/28(土) 20:22:31.82 ID:Qxuw0wQz0
 -   浜面「熊守、さん?か。その・・・な?ここはゲーセンじゃないから・・・」 
  
   
  熊守「それくらい知ってるけど・・・何で?」カシャカシャ 
  
  
  浜面「(うぅ〜〜わぁ〜〜!イマドキの女の子ムーブがすげぇよぉ〜〜)」 
  
  
  サンドリヨン【貴女がそれに夢中になってるから、そう思っただけの事よ】 
  
  
  熊守「・・・そう」カシャカシャ 
  
  
  熊守「ここへは面接に来たから、勘違いしてる訳ではない」 
  
  
  浜面「め、面接?それってつまり・・・新入社員としてここに入りたいのか?」 
  
  
  熊守「そう。だから、座らせてもらっていい?」カシャカシャ 
  
  
  浜面「・・・ど、どうぞ」 
  
  
  熊守「・・・」スタスタ、カシャカシャ 
  
  
  浜面「・・・どうしよ。俺途中でブチギレで追い出しかねないかも」グヌヌッ 
  
  
  サンドリヨン【落ち着きなさいよ。ああいう子が案外フリーランスでどんな仕事もこなせる】 
  
  
  サンドリヨン【スーパーエリートだったりするのよ?】 
  
  
  浜面「>>339」  
	- 339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 20:48:36.00 ID:dzsqamw2O
 -  見た目で判断しちゃいけねーのは……まあ俺もチンピラだもんな 
 ちゃんと話聞いてみっかな  
	- 340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 20:49:53.99 ID:okzRJ+7QO
 -  不良の女もいくらか見てきたけどそういう雰囲気はねえな…しっかり見極めるのも俺の仕事だ 
 
	- 341 :1 [saga]:2025/06/28(土) 21:42:13.23 ID:Qxuw0wQz0
 -   浜面「見た目で判断しちゃいけねーのは、まぁ・・・俺も元々はチンピラだったもんな」 
  
  
  浜面「不良少女もいくらか見てきたけど・・・そういう雰囲気はねぇもんな」 
  
  
  浜面「しっかり見極めるのも俺の仕事だし、ここは平常心でちゃんと話を聞いてみっか」 
  
  
  サンドリヨン【そうね。・・・恐らくだけど、あの座り方の所作は美琴や操祈に芽美みたいな】 
  
  
  サンドリヨン【雰囲気を漂わせてる辺り常盤台の生徒かもしれないわね】 
  
  
  浜面「いやいや、初めて見るにしてもあんな無愛想なお嬢様が居るか普通?」 
  
  
  浜面「サンドリヨンの気のせいだって。もしあってたら昼飯奢ってやるよ」 
  
   
  
  
  熊守「・・・所属は常盤台中学よ」カシャカシャ 
  
  
  浜面「・・・そ、そうなのか〜。いやぁ常盤台のお嬢様でも猫?狸?のフードを被るんだな」 
   
  
  熊守「これは熊」ムスッ 
  
  
  浜面「大変失礼しました」 
  
   
  サンドリヨン【そのフードは前髪の調整が上手くいかなかったからとか、かしら?】クスッ 
  
  
  熊守「・・・//」コクリ 
  
  
  浜面「>>342」  
	- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 21:46:20.33 ID:dzsqamw2O
 -  そういうとこ大事だもんな 
 俺は気にしないし構わねえぜ 
 それでウチも色々やり始めてるけどどんなことしてみたいんだ?  
	- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 21:47:07.09 ID:b2otRUYWO
 -  サンドリヨンの人を見る目の高さやべえだろ? 
 隠し事しようもんならバレるし気をつけるんだぞ  
	- 344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/28(土) 21:48:24.96 ID:FETEw6hpO
 -  ウチも不良から置き去りから柵川から……出自は色々だけどまさか常盤台の人が来るなんて思わなくてよ 
 百人力なのは助かるけど何でウチを知ったんだ、広告的に  
	- 345 :1 [saga]:2025/06/28(土) 23:38:02.60 ID:Qxuw0wQz0
 -   浜面「そういうのを気にするのも大事だもんな。まぁ、俺は気にしないし構わねぇぜ?」 
  
  
  熊守「私は変だと思うから気にする」カシャカシャ 
  
  
  浜面「ですよねー、ははは・・・つか、サンドリヨンの観察眼はやべぇだろ?」 
  
  
  浜面「隠し事しようもんならバレるし気をつけるんだぞ」 
  
  
  熊守「・・・」カシャカシャ 
  
  
  浜面「・・・すぅぅ〜〜〜ふーーーーっ・・・!」 
  
  
  浜面「ウチも不良から置き去りから柵川から・・・出自は色々だけど」 
  
  
  浜面「まさか入鹿に次いで常盤台の生徒が来るとは思わなんだって感じだぜ」 
  
  
  浜面「ウチも色々やり始める所だけどよ、具体的に何かしてみたい事ってのはあるか?」 
  
  
  熊守「・・・」カシャカシャ 
  
  
  ―カシャン・・・ 
  
  熊守「・・・」 
  
  
  
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 05:50:28.07 ID:Nft/hgMAO
 -  どれどれ… 
 
	- 347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 07:39:18.39 ID:ya2Dlw2eO
 -  それ! 
 
	- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 07:40:34.82 ID:OYoNZUtCO
 -  あ 
 
	- 349 :1 [saga]:2025/06/29(日) 19:15:56.07 ID:yh86nXSr0
 -   熊守「特には無いかな。事務員で雇用してくれるなら・・・それでもいいよ」 
  
  
  熊守「パソコンはそれなりに扱えるし、残業も別に気にしない」 
  
  
  浜面「そ、そうか・・・前者はともかく後者はなるべく無いようにしてほしいのが本音だな」ハハハ・・・ 
  
  
  サンドリヨン【常盤台は時間厳守だから、寮へ戻るまでの帰宅時間を設定した方がいいわね】 
  
  
  熊守「そうしてもらえるなら助かるかな・・・」カシャカシャ 
  
  
  浜面「・・・なぁ、熊守。本当にやりたい事はないのか?遠慮なく言ってくれても」 
  
  
  熊守「私がここで働こうと思ったのは、ここに社員が全然居ないから就職率が高い事と」 
  
  
  熊守「お給料も高くて好条件だったと思った。それだけ」カシャカシャ 
  
  
  浜面「(わーお、ド直球なシンプル且つわかりやすい志望理由だぜ)」 
  
  
  サンドリヨン【>>350】  
	- 350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 19:37:52.33 ID:li1Sahd8O
 -  今時って感じの考えね 
 事務ならしばらくは私がバディを組んで教えるとかでいいかしら? 
 ……まあ本音はその時に教えてくれればいいし  
	- 351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 19:38:48.03 ID:CLwSEwJCO
 -  ウチは割と肉体派や学生が多いから助かるのよね、パソコンを使える子って 
 社長に直々に雑務させるのも考えものだし  
	- 352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 19:42:21.07 ID:+hto1rlUO
 -  就活は騙し合いがなんぼとか聞くけれどまあいいんじゃないかしら? 
 
	- 353 :1 [saga]:2025/06/29(日) 21:30:02.80 ID:yh86nXSr0
 -   サンドリヨン【今時って感じの考えね。就活は騙し合いがなんぼとか聞くけど】 
  
  
  サンドリヨン【まぁ、いいんじゃないかしら?社長に直々に雑務させるのも考えものでしょうから】 
  
  
  サンドリヨン【ウチは割と肉体派なメンバーが多いから助かるのよね。パソコンを使える子って】 
  
  
  浜面「お前の他には丈澤博士くらいだもんな。俺もちょっとだけなら何とかだしよ」 
  
  
  サンドリヨン【でしょ?それと事務なら暫く私がバディを組んで教えるとかでもいいかしら?】 
  
  
  サンドリヨン【・・・本音はその時に教えてくれればいいし】 
  
  
  熊守「・・・」カシャカシャ 
  
   
  サンドリヨン【(・・・なるほど。中々に手強そうだけど、面白みがあるわね)】クスッ 
  
  
  浜面「(なぁ、サンドリヨン。マジでこいつを新入社員に雇って大丈夫か・・・?)」ヒソヒソ 
  
  
  サンドリヨン【(ええっ。寧ろ、心を打ち解けさせてあげたくなったもの)】ヒソヒソ 
  
  
  浜面「(>>354)」  
	- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 21:32:00.58 ID:QdeMAE9bO
 -  人を本質を見定めるのは1番ウチだと長けてるしなら秘書の部下ってことにすっか 
 サンドリヨンを頼むぞ  
	- 355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 21:32:41.30 ID:li1Sahd8O
 -  人を育てるって意外と天職なのかもな…いやサンドリヨンなら何でもこなせるだろうけどよ 
 
	- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 21:33:15.73 ID:oMA75ljBO
 -  サンドリヨンに懐いたらその次かその次の次か、いや最後でもいいから信頼してるぞ  
 
	- 357 :1 [saga]:2025/06/29(日) 22:30:25.99 ID:yh86nXSr0
 -   浜面「(お前どんだけメンタル強靭なんだよ・・・まぁ、サンドリヨンに懐いてくれたら)」ヒソヒソ 
   
  
  浜面「(その次かその次の次か・・・いや、最後でもいいから信頼関係を築くためにも頼むぜ)」 
  
   
  サンドリヨン【(わかったわ。まずは彼女の事をよく知っていかないと)】 
  
  
  浜面「(ぶっちゃけ麦野より人の本質を見定めるのは長けてるし・・・)」 
  
  
  浜面「(人を育てるって意外と天職なのかもな。いや、サンドリヨンなら何でも熟せるだろうけどよ)」 
  
  
  熊守「・・・まだ何か質問とかあるの?」カシャカシャ 
  
  
  浜面「あぁ・・・いや、そっちも聞きたい事がないならこれで終了って事で」 
  
  
  熊守「そう・・・常盤台に私がここへ就職するって事が漏れないよう、それだけはお願い」 
  
  
  熊守「都合が悪いとかそういうのはないけど・・・察してもらえるとありがたいかな」 
  
  
  サンドリヨン【>>358】  
	- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 22:38:37.73 ID:li1Sahd8O
 -  俺から向こうに通知するってのは無断欠勤以外はねえと思うし、そこは気をつけてくれればいいんじゃないか? 
 
	- 359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 22:39:38.51 ID:oMA75ljBO
 -  進路の話ってーと常盤台は厳しいから根掘り葉掘り聞かれんじゃねえか? 
 熊守の方から話すことになると思うけど…  
	- 360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 22:40:33.75 ID:9jtMW4J6O
 -  やんごとなきって言うと大げさだけど秘密にしたいなら俺からは黙っておくぜ 
 ウチは実力主義だから、そこは関係ないのは胸はって言っとくわ  
	- 361 :1 [saga]:2025/06/29(日) 22:44:18.93 ID:yh86nXSr0
 -  ん?サンドリヨンさんの台詞でせう 
  
 >>362  
	- 362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 22:49:20.05 ID:SaFnGi+nO
 -  ワケありなのは私もだし気にしなくて良いと思うわ 
 元々外から流れてきた身でひょんなことから雇ってもらったわけだもの  
	- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 22:50:19.29 ID:NlDcohc9O
 -  よほどの前科があろうと前を見て街や組織のために尽くしてるのがここのすごいところだから、それでどうか思うと考えてるならまだまだね 
 
	- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/29(日) 22:51:51.17 ID:li1Sahd8O
 -  常盤台は確かにみこ…いえ私の親友が普通の高校に進学するって聞いたときも大騒ぎになってたって聞いたわね 
 なら就職もそれ以上の騒ぎになるのは納得したわ  
	- 365 :1 [saga]:2025/06/29(日) 23:34:45.01 ID:yh86nXSr0
 -   サンドリヨン【訳ありなのは私もだし気にしなくて良いと思うわ】 
  
   
  熊守「・・・そうなの?」 
  
  
  サンドリヨン【元々、外から流れてきた身でひょんな事から加入させてもらったもの】 
  
  
  サンドリヨン【余程の前科があろうと前を見て街や組織のために尽くしてるのが】 
  
  
  サンドリヨン【ここのすごい所だから、それでどうか思うと考えてるならまだまだね】 
  
  
  サンドリヨン【常盤台は確かにみこ・・・いえ、私の親友が普通の高校に進学するって聞いた時も】 
  
  
  サンドリヨン【大騒ぎになってたって聞いたわね。なら。就職もそれ以上の騒ぎになるのは納得だわ】 
  
  
  浜面「俺から向こうに通知するってのは無断欠勤以外はねぇと思うし」 
  
  
  浜面「そこは気をつけてくれればいいんじゃないか?」 
  
  
  熊守「・・・」 
  
  
  浜面「(あー、面倒な事はするなって目で訴えてきてるなこりゃ)」 
  
  
  浜面「わかった。やんごとなきって言うと大げさだけど秘密にしたいなら約束するぜ」 
  
  
  浜面「>>366」 
  
  
  
  今日はここまで。 
  おやすみなさいませノシ  
	- 366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/06/30(月) 00:59:15.59 ID:YTuT7cqb0
 -  約7万再生すごいじゃん 
 https://youtu.be/iq-G-JxTZCU?si=kH2eWWWfcY6l5a31  
	- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 04:28:07.33 ID:baaGE6j8O
 -  俺も社長だ、しっかり面倒見てやらぁ 
 
	- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 07:06:28.35 ID:tiK4c/bZO
 -  俺ら以外も社員はいるからゆくゆく紹介していくな、皆いいやつだからそこは保証するぜ 
  
 おつおつー 
 心理系能力のみさあいコンビとサンドリヨンオティちゃんレイのトリオの面接に挑んで無事な猛者はおらぬだろうな 
 純真無垢な子供くらいか  
	- 369 :1 [saga]:2025/06/30(月) 09:24:34.39 ID:N+E5j3Gc0
 -   浜面「正社員として登録したら皆の事を紹介させてくれ。良い奴らだからそこは保証するぜ」 
  
  
  浜面「お前以外の社員もこれから増えていく予定だから、できるだけ仲良くしてほしいな」 
  
  
  熊守「・・・」カシャカシャ 
  
  
  浜面「(ここで、あと俺ともつったら白けるから言わないでおくのが正解だな)」 
   
   
  熊守「・・・雇用契約書の締結とか社会保険と雇用保険の加入手続きが用意出来たら」 
  
  
  熊守「平日の午後でなら呼び出して構わない」スクッ 
  
  
  サンドリヨン【わかったわ。もし予定が入っていたら教えてね?】 
  
  
  熊守「・・・」コクリ 
  
  
  ―スタスタ・・・ 
  
  熊守「・・・それじゃ」 
  
  
  ―ウィィーーンッ 
  
  浜面「・・・もしかしてさ、枝先とか林檎とか知果が良い子過ぎるのか?」 
  
  
  サンドリヨン【>>370】  
	- 370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 09:57:22.91 ID:8zNnrmzdO
 -  絆理も林檎も良い子じゃない、タイプは違うけど素直よ 
 絆理はいかにも後輩って感じだし林檎は妹って感じかしらね  
	- 371 :1 [saga]:2025/06/30(月) 12:47:50.36 ID:N+E5j3Gc0
 -   サンドリヨン【絆理はいかにも後輩って感じだし、林檎と知果は妹って感じかしらね】 
  
  
  サンドリヨン【でも、絹旗も制理もタイプは違うけど素直で良い子よ?】 
  
  
  浜面「それはわかるけどさ・・・熊守は素であんな感じって訳だろ?」 
  
  
  浜面「麦野の前であの態度なんてしたら、どんなオシオキされんだか・・・」 
  
  
  サンドリヨン【大丈夫よ。「アイテム」結成当時の絹旗に散々舐められていたんだから】 
  
   
  サンドリヨン【それなりに慣れてるでしょうし、猫を被ってないだけ好感度はありそうね】 
  
  
  浜面「ホントかよ。まぁ、何かありゃ止めればいいんだけどよ・・・」 
  
  
  アネリ『!』ピピッ 
  
  
  サンドリヨン【あっ、本来の予定されてた来客が来たわね】 
  
  
  浜面「はぁー・・・次は誰が来るのやら。また同じ調子だったら気が滅入っちまうぜ・・・」 
  
  
   
  ― 偶数  
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 13:06:22.85 ID:0Qe48QX9O
 -  そりま 
 
	- 373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 13:06:30.81 ID:0fLFXGoqO
 -  ほい 
 
	- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 13:06:38.97 ID:1C5isyTeO
 -  あ 
 
	- 375 :1 [saga]:2025/06/30(月) 19:55:08.71 ID:4CGyaiAj0
 -   ―ウィィーーンッ 
   
  「失礼いたします」ペコリ 
  
   
  浜面「おぉ?お、おう・・・あ、どうも。ようこそ「飛電アイテム」へ・・・」ペコリ 
  
  
  「これはこれは、丁寧なるご挨拶痛みに入ります。どうぞ、お直りになってください」 
  
  
  浜面「は、はい・・・えっと執事、ですよね?」 
  
  
  「見ての通りでございますよ。・・・おや?お嬢様からお伝えされておりませんか?」 
  
  
  サンドリヨン【お嬢様?・・・いいえ、申し訳ないけれど貴方がこちらへ来るという連絡以外で】 
  
  
  サンドリヨン【私達は何も知らされていないわ。そのお嬢様って、誰の事かしら?】 
  
  
  「おやおや・・・それは大変失礼いたしました。肝心な事をお伝えし忘れているとは・・・」 
  
  
  貉山「私、貉山と申します。麦野沈利お嬢様のご実家に仕えるしがない執事でして」 
  
  
  貉山「この度、浜面仕上様及び「飛電アイテム」にお仕えするよう出向を命じられました」 
  
  
  浜面「>>376」  
	- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 19:59:12.20 ID:8z91G5+RO
 -  …マジかよ、名家の生まれとは思ってたけどこんなコテコテな執事のいる家だったのか麦野って 
 あ、すみませんどうも…というかウチで働くって本家の方は平気なんですか?  
	- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 20:00:56.71 ID:Q9ki8IArO
 -  いやこんな駆け出しの企業にいいんですか? 
 っていうかそれこそ麦野の所のほうがアイツも喜ぶんじゃ…  
	- 378 :1 [saga]:2025/06/30(月) 21:08:19.52 ID:4CGyaiAj0
 -   浜面「・・・マジかよ。名家の生まれとは思ってたけど、こんなコテコテな執事の爺さんが」 
  
  
  浜面「仕えてる実家だったのか麦野って・・・あ、いや、すみません。決して軽蔑してる訳じゃ」 
  
  
  貉山「ご心配なく。幼い頃よりお嬢様は多方面に迷惑をかけておられていましたので」 
  
  
  貉山「ご令嬢というイメージとかけ離れていると思われるのも無理はございません」 
  
  
  浜面「そ、そうですか・・・いや、というかウチで働くって本家の方は平気なんですか?」 
  
  
  浜面「こんな駆け出しの企業よりもそっちの方が大事なんじゃ・・・」 
  
  
  貉山「お気遣いいただき感謝いたします。ですが、既にご実家には出向届けを提出しましたので」 
  
  
  貉山「稀にないお嬢様からのお願い事となれば、この貉山どこへでも参りましょう」 
  
  
  浜面「(忠誠心っつーか信頼関係がすげぇ伝わってくるな・・・)」 
  
   
  サンドリヨン【>>379】  
	- 379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 21:23:03.95 ID:8z91G5+RO
 -  絵に描いたような好々爺なぶんお腹の底が見えないわね 
 まあ麦野に全幅の信頼を寄せてるのはよくわかるけど  
	- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 21:23:47.72 ID:jhz3b45fO
 -  ここまで忠実な使用人もなかなかいないわよ 
 麦野ってよほどのご家庭の生まれなのね  
	- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 21:25:24.81 ID:NZKfCFljO
 -  狢山もたいていやばい香りブンプンだよね 
  
 麦野からの指示ってことは良いのだけどどんなことをすればいいと思ってるのかしら? 
 一応社長秘書はこうしているしアシスタントのaiのアネリもいるし  
	- 382 :1 [saga]:2025/06/30(月) 22:01:10.11 ID:4CGyaiAj0
 -   サンドリヨン【(絵に描いたような好々爺な分、腹の底が全く見えないわね)】 
  
  
  サンドリヨン【(まぁ、麦野に全幅の信頼を寄せてるのはよくわかるけど・・・)】 
  
  
  浜面「後で麦野にはお礼を言っておかないとな。自分より俺達の方に付かせてくれたんだからよ」 
  
  
  サンドリヨン【そうね。それにしても・・・ここまで忠実な使用人も中々居ないし】 
  
  
  サンドリヨン【麦野って余程のご家庭の生まれなのね。ただ・・・貉山さん】 
  
  
  貉山「なんでしょうございましょうか?」 
  
  
  サンドリヨン【麦野からの指示っていう事は把握したけど・・・】 
  
  
  サンドリヨン【どういった事をすればいいのかは知ってるのかしら?】 
  
  
  サンドリヨン【一応、社長秘書はこうしているしアシスタントにはAIのアネリも居るし・・・】 
  
  
  貉山「はい。身の回りの掃除やお食事の用意などをさせていただこうかと思っております」 
  
  
  浜面「おぉ〜、正しく執事がやってくれる仕事って感じでいいな」 
  
   
  貉山「>>383」  
	- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 22:03:20.01 ID:bf3z8wcJO
 -  数歩後ろから主が実力を発揮できる舞台を作るのも執事の有意義な役割ですからな 
 
	- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 22:04:04.77 ID:8z91G5+RO
 -  ちょっとした手解きにも少しは腕に覚えがあるので皆さんがより良い組織になるようにお力添えいたしますよ 
 
	- 385 :1 [saga]:2025/06/30(月) 23:02:16.39 ID:4CGyaiAj0
 -   貉山「数歩後ろから主が実力を発揮できる舞台を作るのも執事の有意義な役割でもありますので」 
  
  
  貉山「多少ではあるものの手解きにも腕に覚えがあるので、皆さんがより良い組織となるように」 
  
  
  貉山「私はお力添えいたします。皆様はお嬢様の唯一無二の大切なご友人なのですから」 
  
  
  浜面「貉山さん・・・ありがとな。是非とも、ウチで思う存分執事として働いてもらうとするぜ」 
  
  
  サンドリヨン【もし私が手を離せない仕事が入った時には任せても大丈夫かしら?】 
  
  
  貉山「問題ありません。何なりとお申し付けくださいませ」 
  
  
  サンドリヨン【そう。それじゃ、頼りにさせてもらうわね】クスッ 
  
  
  貉山「かしこまりました。それでは・・・早速ですが、お茶の方をご用意しましょう」スクッ 
  
  
  浜面「あぁ、悪いな。・・・サンドリヨン、ホントに知らなかったのか?」 
  
  
  サンドリヨン【ええっ。寧ろ、浜面の方へ連絡するはずじゃないかしら】 
  
  
  浜面「>>386」  
	- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 23:12:02.41 ID:8z91G5+RO
 -  麦野のやつなら一報投げてきそうなんだけどな… 
 「まだもー少し頼りないから助っ人を送っといたにゃーん」みたいな感じで  
	- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 23:12:58.15 ID:wRMIB+L7O
 -  確かに一応対等な社長同士なんだし連絡あっても良いけどな…まあサプライズかもしれないな! 
 
	- 388 :1 [saga]:2025/06/30(月) 23:49:31.12 ID:4CGyaiAj0
 -   浜面「まぁ、確かに一応連絡あっても良いけど・・・多分サプライズかもしれないな!」 
  
  
  浜面「まだもー少し頼りないから助っ人を送っといたにゃーん、みたいな感じで」 
  
   
  サンドリヨン【あり得なくはないわね。彼女なりにフォローをしたかった可能性もあるし】 
  
  
  サンドリヨン「流石に一報投げしたって事はないでしょうから、後で聞いてみるわ」 
  
  
  浜面「ぷふっ、はははっ!マジでそうだったら、よく貉山さんも愛想が尽きないな」 
  
  
  貉山「お待たせしました。お気に召していただければ幸いです」コトッコトッ 
  
  
  浜面「ああっ、ありがとさん」 
  
  
  サンドリヨン【Bon appétit】クスッ 
  
  
  
  視点変更 
  
  風斬統括理事長 
  丈澤博士 
  アマゾンズ 
  上条♡ハーレム(安価) 
  小牧♡昭府 
  佐天♡鴻野江 
  
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  今日はここまで。 
  おやすみなさいませノシ  
	- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 23:51:26.15 ID:8z91G5+RO
 -  おつおつー 
 狢山さんや熊守ちゃんがどう絡むか見ものねえ… 
 サンドリヨンと浜面ならやれるだろう… 
 あとは任せたよ滝壺… 
  
 上条オティちゃん  
	- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 23:51:43.99 ID:BdUFR2ekO
 -  安価は博士乙です 
 
	- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 23:51:56.54 ID:cL72GKoDO
 -  アマゾンズ 
 
	- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 23:52:12.84 ID:H65QKo8RO
 -  小牧♡昭府 
 
	- 393 :1 [saga]:2025/07/01(火) 21:18:49.15 ID:EfG58lEb0
 -   バイクル「ソルドーザー!もうちびっとこっちに寄せてほしいや!」 
  
  
  ウォルター「2.5、いえ、2.6mm程です」 
  
  
  ソルドーザー「了解しました」ウィィン 
  
  
  バイクル「そこだがね!そのまんま動かさんでちょ!」 
   
  ―ギュリリリリッ! ギッ ギギッ! 
  
  
  ウォルター「チェックします。装甲版との隙間・・・1mm未満。修復工事完了です!」 
  
  
  バイクル「たはぁ〜〜!やぁ〜っと終わっただがね」 
  
  
  丈澤「お疲れ様だったね。3人共、ありがとう」 
  
  
  風斬「お疲れ様でした。これでまた安心して住む事ができますね」ホッ・・・ 
  
  
  丈澤「修復工事の間、どこかのホテルに宿泊されていたそうで・・・ご不便をおかけしました」 
  
  
  風斬「>>394」  
	- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 21:21:39.84 ID:J578t3N6O
 -  いえいえホテル暮らしもたまには良い気分転換になりましたから 
 それにコンビニやカフェで学生の話に聞き耳を立てるのも新鮮でしたし  
	- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 21:23:35.27 ID:J578t3N6O
 -  あのビルを破壊できる者たちというのは改めて強大な存在だと思いましたけど、浜面さんを始めとした方々の力強さには頼もしさを感じましたよ 
 博士もサポートいただいてなんと言えばいいか  
	- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 21:24:09.19 ID:Cfa48MT3O
 -  多少の不便も住めば都とも言いますから 
 
	- 397 :1 [saga]:2025/07/01(火) 21:44:47.09 ID:EfG58lEb0
 -   風斬「いえいえ。多少の不便も住めば都とも言いますし・・・」 
  
  
  風斬「それに・・・コンビニやカフェで学生の話に聞き耳を立てるのも新鮮でしたし」 
  
  
  風斬「ホテル暮らしも偶には良い気分転換になりましたから」クスッ 
  
  
  丈澤「そうですか。心苦しく思っていたんですが、それならよかったです」 
   
  
  丈澤「しかし・・・まさか、この装甲版の素材を破壊してしまうとは・・・」 
  
  
  風斬「そんな事が出来てしまう存在については改めて強大だと思ったんですが・・・」 
  
  
  風斬「浜面さんを始めとした色んな方々の力強さには頼もしさを感じましたね」 
  
  
  風斬「丈澤博士もサポートいただいてなんと言えばいいか・・・」 
  
  
  丈澤「私はただゼロワンの完成やゼロツーの急ごしらえに尽くしただけの事ですよ」 
  
  
  丈澤「>>398」  
	- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 22:12:30.90 ID:J578t3N6O
 -  私にできることを一つずつ積み上げていく、それさえすれば彼らはどこまでも進んでくれますから頼もしい限りですよ 
 
	- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 22:13:13.01 ID:Cfa48MT3O
 -  もう少し何か工夫ができるのではとついつい思ってしまうのは職業病なんでしょうね 
 恥ずかしながら…  
	- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 22:14:30.06 ID:P16SQw6pO
 -  アネリが活躍できる姿を作るのは父親のような気持ちでなんというか胸に来ましたよ 
 
	- 401 :1 [saga]:2025/07/01(火) 22:54:35.45 ID:EfG58lEb0
 -   丈澤「私に出来る事を1つずつ積み上げていく、それさえ完全な状態に出来ていれば」 
  
  
  丈澤「彼らはどこまでも進んでくれますから、頼もしい限りに思います」 
  
  
  丈澤「もう少し何か工夫がで出来るのではと、ついつい思ってしまうのは職業病なんでしょう」 
  
  
  丈澤「恥ずかしながら、アネリが活躍できる姿を作るのは父親のような気持ちで」 
  
  
  丈澤「なんというか・・・胸に来ましたよ。本当によく頑張ってくれました」 
  
  
  風斬「はい。アネリちゃんのおかげで亥織さんや加巳野さんが優位に立てていましたから」 
  
  
  風斬「でも、程々にしないと身体を壊してしまいますから、くれぐれも注意してくださいね?」 
  
  
  丈澤「もちろんです。つい最近にも桔梗さんからも言われていますので・・・」アハハ・・・ 
  
  
  風斬「そうでしたか。ふふふっ・・・ところで、あの装甲版はどうやって入手したんですか?」 
  
  
  風斬「どこに問い合わせてみても、作れないものを注文しないでほしいって言われまして・・・」 
  
  
  丈澤「まぁ、それは・・・演算型・衝撃拡散性複合素材の生成が可能なのは、私だけですからね」 
  
  
  風斬「えっ!?じょ、丈澤博士が作ったんですか・・・?」 
  
  
  丈澤「何十年も前の話です。まだBOARDすら創立されていない・・・学園都市と呼ばれるこの土地が」 
  
  
  丈澤「残り数年後には完成間近の頃、貴女の前の統括理事長から依頼を受けまして・・・」 
  
  
  丈澤「>>402」  
	- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 22:59:53.01 ID:7y99wS78O
 -  これさえ有ればしばらくどんな攻撃も防げると夢の素材なのでしょうけど、これを建物に使うのはなかなか骨が折れましたよ 
 
	- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 23:01:24.67 ID:PJtlFngMO
 -  前の統括理事長はシャイというか訳あって外には出られない感じでしたが、この時に備えていたのかも… 
 
	- 404 :1 [saga]:2025/07/01(火) 23:13:01.08 ID:EfG58lEb0
 -   丈澤「それさえ有れば、どんな攻撃も防ぐ難攻不落の塔が出来ると夢が膨らんだものの」 
  
  
  丈澤「実用性を高めるのには中々に骨が折れましたよ」 
  
  
  風斬「丈澤博士でも苦労したんですね・・・アレィ・・・前統括理事長と直接面会して」 
  
  
  風斬「依頼を受けたんですか?それとも、メールかファックスで・・・?」 
  
  
  丈澤「郵便でしたよ。前の統括理事長はシャイなのかわかりませんが」 
  
  
  丈澤「訳あって外には出られないという事でしたから」 
  
   
  風斬「(やっぱりそうだったんだ・・・一方通行さんの能力を再現、応用してると思っていたけど)」 
  
  
  風斬「(本当は丈澤博士の発想と思考で作り出した努力の結晶って事なんだ)」 
  
  
  丈澤「他にも・・・あぁ、いや。あれは違うんだった・・・」 
  
  
  風斬「?。どうしたんですか?」 
  
  
   
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  今日はここまで。 
  おやすみなさいませノシ  
	- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/02(水) 06:49:12.85 ID:yBnFQDZMO
 -  おつおつー 
 博士のクリエイター力やばいな… 
 少し深淵に近づいてる感じ…  
	- 406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/02(水) 07:20:43.59 ID:bLwOFVOYO
 -  おつでした 
 
	- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/02(水) 07:20:53.60 ID:S2g4TXC7O
 -  それ 
 
	- 408 :1 [saga]:2025/07/02(水) 22:01:06.00 ID:uBVRh4Yg0
 -   丈澤「・・・実は、詐欺紛いな方法である装置を開発してしまった事があるんです」 
  
  
  風斬「装置、ですか・・・?」 
  
  
  丈澤「はい。統括理事長からの指示という名目で研究機関から依頼が来まして」 
  
  
  丈澤「使用する目的自体は学園都市の収支のためと伝えられてはいましたが・・・」 
  
  
  丈澤「今思えば、浅はかだったと悔やんでも悔やみきれません」 
  
  
  風斬「もしかして・・・統括理事長本人は関係なく、その研究機関が独断で依頼したんですか?」 
  
  
  丈澤「そのようでした。装置の不具合が起きていないか、確認を取ろうとしても」 
  
  
  丈澤「連絡先やその研究機関そのものが存在せず・・・不審に思ったのでアネリが調べた結果」 
  
  
  丈澤「私はまんまと騙されたとわかったんです。装置は既に送ってしまったため行方もわかりません」 
  
  
  風斬「>>409」  
	- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/02(水) 22:13:56.08 ID:XuH4+AfnO
 -  その装置は必ず捜さないといけませんね… 
 外部の研究機関の名前あるか……私が協力します  
	- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/02(水) 22:14:38.83 ID:BD3GTaJLO
 -  なるほど丈澤博士の実力を見て悪用しようと企んだ人がいると……これは困りますね 
 
	- 411 :1 [saga]:2025/07/02(水) 23:10:14.82 ID:uBVRh4Yg0
 -   風斬「なるほど。丈澤博士の実力を見て悪用しようと企んだ人達がいると・・・」 
  
  
  丈澤「装甲板の素材を開発して以降は学園都市の機密情報を取り扱っていた事もあり」 
  
  
  丈澤「統括理事長の名前を利用されたのも痛手になりましたね・・・」 
  
  
  風斬「その装置は必ず見つけ出さないといけませんね。全力で協力します」 
  
  
  風斬「丈澤博士のご厚意を悪用するような人達を許す訳にはいきませんから!」フンス 
  
  
  丈澤「ありがとうございます。そう言っていただけて本当にありがたい限りで・・・」 
  
   
  丈澤「しかし・・・どうやら収支自体は確かに効率よく回しているようなんです」 
  
  
  風斬「え・・・?そ、それなら、どうして統括理事長からの指示って嘘をついたんですか?」 
  
  
  丈澤「・・・その装置は、学園都市においてある意味で核爆弾と同様に存在自体が危険な物だと」 
  
  
  丈澤「依頼された時点で私は察していたんです。収支の理由はどうあれ・・・」 
  
  
  丈澤「>>412」  
	- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/02(水) 23:12:41.84 ID:BD3GTaJLO
 -  なんらかのプラスを得ているとするならばもしかすると理事長に匹敵するくらいのやり手なのかもしれません… 
 
	- 413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/02(水) 23:13:57.85 ID:Nt+UaQhCO
 -  いくら危険なものとはいえそれがどれくらい活躍できるかを見ていたいのは博士らしいと言えば聞こえがいいかも知れませんが、ただのマッドサイエンティストですよね… 
 
	- 414 :1 [saga]:2025/07/03(木) 00:09:02.50 ID:9UkjSmYS0
 -   丈澤「なんらかのプラスを得ているとするならば、もしかすると統括理事会に匹敵するくらいの」 
  
  
  丈澤「やり手なのかもしれません・・・そう簡単には見つけ出せないと思います」 
  
  
  風斬「そ、そうですか・・・で、でも、何かきっと手掛かりがあるはずですよ」 
  
  
  風斬「かなりの大きさの物なら運搬業者の方などが知ってる可能性も高いでしょうから」 
  
  
  丈澤「そうであれば見つけ出す事はできますね。まぁ、見つけたところで・・・」 
  
  
  風斬「心配しなくて大丈夫ですよ。収支の事ならこちらで調整をしますから」 
  
  
  丈澤「はぁ・・・いくら危険なものとはいえ、それがどれくらい活躍できるかを見ていたいのは」 
  
  
  丈澤「博士らしいと言えば聞こえがいいかも知れませんが・・・」 
  
  
  丈澤「ただのマッドサイエンティストですよね・・・」 
  
  
  風斬「>>415」  
	- 415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/07/03(木) 00:44:20.27 ID:sgZIcvvo0
 -  丈澤さんはマッドサイエンティストというものを批判してますよね。一方で丈澤さんは科学活動をされている。その批判されているマッドサイエンティストと丈澤さんの科学活動はどう違うんですか? 
 
	- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 07:22:52.59 ID:6qCUbqRCO
 -  体の負荷を考えて浜面さんたちのサポートをしてらっしゃいますし、何より自分の知識欲を満たすためでないのですからそこまで思わなくても良いんですよ 
 
	- 417 :1 [saga]:2025/07/03(木) 21:30:06.50 ID:9UkjSmYS0
 -   風斬「そんな事はありません。自身が開発した物なのですから、見てみたい気持ちがあって当然です」 
  
  
  風斬「体の負荷を考えて浜面さん達のサポートをしてらっしゃいますし」 
  
  
  風斬「何より自分の知識欲を満たすためでないのですから、そこまで思わなくていいんですよ」ニコリ 
  
   
  丈澤「・・・そう言っていただけて、気持ちが少しだけ楽になりました」 
  
  
  丈澤「確かに・・・私が装置を開発した理由は、飽くまでも学園都市の生徒のために、という」 
  
  
  丈澤「想いがあったからなんです。騙されて作らされたとはいえ、悪用されているかと言えば」 
  
  
  丈澤「そうとは言い切れないので、複雑ではありますが・・・」 
  
  
  風斬「もし、あるとすればどこに隠されていると思いますか?」 
  
  
  丈澤「厳重なセキュリティや警備が行き届いている場所に隠されているかと」 
  
  
  丈澤「これまでアネリに何度かネットワーク経由で捜索はしてみたのですが・・・」 
  
  
  風斬「>>418」  
	- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 21:34:22.76 ID:plORz4Y9O
 -  アネリさんが探し出せないということは回線から途切れた施設で運用してるということでしょうかね 
 よほど強固なセキュリティをかけてるだけならハッキングが得意な方に探してもらえば対応は可能そうですが  
	- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 21:35:05.67 ID:iyf7jAQWO
 -  アネリさんでダメならアネリさん以上の探索能力を持つ方を探すしかありませんが…ウーン… 
 
	- 420 :1 [saga]:2025/07/03(木) 22:39:34.02 ID:9UkjSmYS0
 -   風斬「アネリさんが探し出せないという事は回線から途切れた施設で運用しているんでしょうか」 
  
  
  風斬「余程、強固なセキュリティを掛けているだけなら・・・ハッキングが得意な方に探してもらえば」 
  
  
  風斬「すぐに解決は出来そうだとは思います。・・・逆に言うとアネリさん以上の捜索能力を持つ方を」 
  
  
  風斬「見つけ出さないといけないという事ですね・・・」 
  
  
  丈澤「それならゼロツーに変身さえ出来れば、以前よりも遥かにスペックが向上しますので」 
  
  
  丈澤「何とかゼロツーをもう一度自律駆動が可能になるように修復させてみます」 
  
  
  風斬「わかりました。丈澤博士の方で準備が整い次第、連絡していただけたら捜索を開始しましょう」 
  
  
  丈澤「はい。その時はよろしくお願いします」コクリ 
   
   
  
  -学園都市 第七学区 都道十一号線- 
   
  ―ブロロロロロォォーーッ! 
  
  
  バイクル「博士ー、風斬さんとは何を話していたんやか?」 
  
   
  丈澤@ヘルメット「まぁ・・・若い頃の失敗を取り戻すための相談だよ」クスッ 
  
  
   
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 22:41:05.91 ID:plORz4Y9O
 -  ほい 
 
	- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 22:41:16.00 ID:iyf7jAQWO
 -  最近奇数多い脳 
 
	- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 22:41:28.48 ID:gPjFU4m9O
 -  あ 
 
	- 424 :1 [saga]:2025/07/03(木) 23:16:06.07 ID:9UkjSmYS0
 -   ―ブロロロロロォォーーッ! 
  
   
  丈澤「・・・ん?」 
  
  
  ―・・・ブオォオオオーーッ!  
  
  バイクル「うわっと!?あ、危ないやよ!どこを見てるんやか!」 
  
  
  丈澤「っ!バイクル!停まるんだっ!」  
  
  
  ―ギギィーーッ! 
  
  ―ガチャッ バタン 
  
  
  財団X団員1「丈澤道彦。抵抗せず我々に同行してください」 
  
  
  丈澤「(白一色のスーツ・・・財団Xか!)」 
  
  
  バイクル「なんねお前さん達は!?いきなり命令してきて何様のつもりやか!」 
  
  
  ―ギュオォオオオーーッ! 
  
  ―ギュロロロロ・・・! 
  
  ウォルター「博士に危害を加えるのであれば、断固として私達が守ります!」 
  
  
  ソルドーザー「暴力はよくありませんが、横暴なのも同じくらいよくありません!」 
  
   
  丈澤「・・・私に何をさせようと言うんだ」 
  
  
   
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 23:22:26.19 ID:plORz4Y9O
 -  おっとぉ…こらぁきつい 
 
	- 426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 23:22:34.12 ID:gPjFU4m9O
 -  それ 
 
	- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 23:22:51.86 ID:44NVu95jO
 -  あ 
 
	- 428 :1 [saga]:2025/07/04(金) 00:09:16.43 ID:AC3cyA3W0
 -   財団X構成員2「質問など無用だ。抵抗するのなら強引にでもついて来てもうら」 
  
   
  財団X構成員3「軽傷では済まない可能性もありますがね?」 
  
  
  丈澤「っ・・・!」 
  
  
  丈澤「バイクル!ウォルター!ソルドーザー!戦闘モードを解除する!」 
  
  
  バイクル「任せてちょ!バイスピャー!」 
  
  
  ウォルター「イエッサー!ディスライダー!」 
  
  
  ソルドーザー「博士、僕の後ろに隠れていてくださいっ」 
  
  
  財団X構成員1「・・・無駄な時間を費やしてしまいますが、仕方がありませんね」 
  
  
  ―チャリンッ チャリンッ 
  
  『『『マスカレイド』』』 
  
   
  白ヤミー「「ヴア゙ァ゙ァ゙・・・」」 
  
  
  ―メキ メキ メキッ・・・! 
  
  カマキリヤミー「シャアァッ! 
  
  
  カブトヤミー「ヌゥゥン・・・!」 
  
  
  丈澤「っ!?人体を介して怪人を生み出す技術に手を出したのか・・・!」 
  
  
   
  どうする?orどうなる? 
  ↓2  
	- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 06:41:01.59 ID:m6qZuPHjO
 -  ソルドーザーの消火ノズルから高圧の水を噴射することでまずはヤミーたちを分散させることにするソルブレイン一同 
 当然博士を狙うヤミーらだがバイクルはバイスピャーをムチのように使い近くに寄せず細かいダメージを与えようと奮戦 
 ウォルターも背中の羽を盾にして時間を稼ぐ  
	- 430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 06:52:18.20 ID:vX+T9SWqO
 -  カマキリヤミーの鎌をウォルターは盾で悉く防ぐもカブトヤミーの攻撃翌力にバイクルも苦戦 
 そこでソルドーザーが力比べと洒落こむぜ  
	- 431 :1 [saga]:2025/07/04(金) 21:12:37.96 ID:AC3cyA3W0
 -   カマキリヤミー「ギシャァァアッ!」 
  
  
  ウォルター「フッ!」 
  
  
  ―ガギィインッ! 
  
  背中に装備していたディスライダーをシールドモードに変形させ、ウォルターは振り下ろされてくる鎌を防いだ。 
  カマキリヤミーは距離を取り、左右交互に両手の鎌を振るってウォルターが体勢を崩したところを狙おうと猛攻を続ける。  
  ウォルターは後退しながらも鎌による斬撃を防ぎ、やがてカマキリヤミーが両腕を大きく振るい上げた瞬間を見逃さず、肘を引いてディスライダーを勢いよく突き出し先端のカッター部分で斬り付けた。 
  
  ウォルター「タァッ!」 
  
   
  ―ザシュッ! 
  
  カマキリヤミー「ギシャァッ・・・!?」 
  
  
  ―チャリンッ チャリンッ チャリンッ・・・ 
  
  ウォルター「デイトリックM-2!パイルモード!」 
  
  
  ―カシャンッ ギュイィン! 
  
  右腰のホルスターに収納していたデイトリックM-2を引き抜き、警棒形態のパイルモードに変形させるウォルター。 
  向かって来たカマキリヤミーの攻撃を同じくディスライダーで防ぐと、デイトリックM-2を腹部に叩き込んでショックウェーブを発射する。 
   
  
  
  ◎ 50以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 21:14:18.11 ID:wn57XhTLO
 -  そい) 
 
	- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 21:14:26.74 ID:33BSYjvOO
 -  くらえ 
 
	- 434 :1 [saga]:2025/07/04(金) 22:04:11.40 ID:AC3cyA3W0
 -   カマキリヤミー「ギシャァァアア〜〜〜ッ!?」 
  
  
  ―ヒュウウゥゥ〜〜〜〜・・・ 
  
  バイクル「くんぬぬぬぬっ!」 
  
  
  カブトヤミー「フヌゥウッ・・・!」 
  
  カマキリヤミーは両腕を掴み合って、押し相撲状態となっているバイクルとカブトヤミーの方へ突き飛ばされる。 
  幸運にもバイクルには直撃せずカブトヤミーと衝突して縺れ合うように倒れた。 
   
  バイクル「助かったがねウォルター!ワシに当てんとようやったわ!」 
  
   
  ウォルター「え?・・・はい!あれぐらいおちゃのこさいさいです!」 
  
  
  カマキリヤミー「ギシャァァアッ!」 
  
  
  カブトヤミー「ヌゥゥウ・・・!」 
  
  
  ウォルター「向かって来ますよ!今度はあっちの敵を任せます!」 
  
  
  バイクル「任せてちょ!」 
  
  起き上がった2体が先程まで戦っていた両者と入れ替わるように向かって来ており、ウォルターとバイクルも果敢に向かって行った。 
  一方、ソルドーザーはマスカレイド・ドーパント達と応戦していた。 
  巨大な腕を思い切り振るい、膝部のキャタピラを回転させてハイキックの要領で複数の人数を薙ぎ払っていく。 
  すると、数十m程離れた所で2体のマスカレイド・ドーパントがグレネードランチャーを構えているのに丈澤はハッとなり叫んだ。 
   
   
  丈澤「ソルドーザー!気を付けろ!」 
  
  
  ソルドーザー「あっ!」 
  
  
  マスカレイドDP「発射!」 
  
  
  ―ドォオンッ! ドォオンッ! 
  
  
   
  ◎ 50以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 22:04:54.60 ID:wn57XhTLO
 -  ドーパントのくせにやるな 
 
	- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 22:05:02.73 ID:d7lZHi6ZO
 -  えき 
 
	- 437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 22:05:09.64 ID:MFpvpbYFO
 -  ほわぁ 
 
	- 438 :1 [saga]:2025/07/04(金) 23:04:08.95 ID:AC3cyA3W0
 -   発射された2発の榴弾が、ソルドーザーに直撃するかと思われた。しかし、それを小さな影が横切った際に前方へ弾き返したのだった。 
  榴弾は発射したマスカレイド・ドーパントの足元で爆発し、爆炎に飲み込まれたマスカレイド・ドーパントは自爆機能が作動した事で爆散する。 
   
  ―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ンッ!! 
  
  丈澤「っ・・・!」 
  
   
  レッサー「大丈夫ですか!丈澤博士」 
  
  
  丈澤「君は・・・?」 
  
  
  マスカレイドDP「小娘が・・・!邪魔をするなぁ!」 
  
  
  レッサー「よっと!」 
  
  
  ―ドガァッ! 
  
  マスカレイドDP「ぐぁああっ!?」 
  
  
  レッサー「あの怪人が変身するのは財団Xって事でしょうから、助太刀しますよ!」カチャッ 
  
  
  丈澤「あっ・・・!?そのベルトは・・・!」 
  
  
  『アクセル』 
  
  レッサー「変・・・身!」 
  
  ―ガシャンッ ギュ ゴ ゴ ゴッ! ブロンッ! 
  
  ―ブオンッ! ブオォンッ ブオオォォオンッ!! 
  
  『アクセル!』 
  
  アクセル(レッサー)「さぁ、振り切りますよっ!」 
  
  
   
  どうする?orどうなる・  
	- 439 :1 [saga]:2025/07/04(金) 23:04:08.95 ID:AC3cyA3W0
 -   発射された2発の榴弾が、ソルドーザーに直撃するかと思われた。しかし、それを小さな影が横切った際に前方へ弾き返したのだった。 
  榴弾は発射したマスカレイド・ドーパントの足元で爆発し、爆炎に飲み込まれたマスカレイド・ドーパントは自爆機能が作動した事で爆散する。 
   
  ―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ンッ!! 
  
  丈澤「っ・・・!」 
  
   
  レッサー「大丈夫ですか!丈澤博士」 
  
  
  丈澤「君は・・・?」 
  
  
  マスカレイドDP「小娘が・・・!邪魔をするなぁ!」 
  
  
  レッサー「よっと!」 
  
  
  ―ドガァッ! 
  
  マスカレイドDP「ぐぁああっ!?」 
  
  
  レッサー「あの怪人が変身するのは財団Xって事でしょうから、助太刀しますよ!」カチャッ 
  
  
  丈澤「あっ・・・!?そのベルトは・・・!」 
  
  
  『アクセル』 
  
  レッサー「変・・・身!」 
  
  ―ガシャンッ ギュ ゴ ゴ ゴッ! ブロンッ! 
  
  ―ブオンッ! ブオォンッ ブオオォォオンッ!! 
  
  『アクセル!』 
  
  アクセル(レッサー)「さぁ、振り切りますよっ!」 
  
  
   
  どうする?orどうなる・  
	- 440 :1 [saga]:2025/07/04(金) 23:04:35.95 ID:AC3cyA3W0
 -  ↓2まで 
 
	- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 23:10:28.45 ID:wn57XhTLO
 -  久々に来たわねレッサー! 
 やっぱこういう時が似合う! 
  
 諦めもせずグレネードランチャーや爆弾で攻撃してくるヤミーの攻撃を壁になって阻もうとするソルドーザーの前に立ちエンジンブレードで素早く切りさき当たる前に爆破させるアクセル 
 壁になってくれる優しさを評価しつつ博士をちゃんと守らないとだめですよと軽口  
	- 442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 23:11:58.51 ID:xPicrD5tO
 -  アクセルグランツァーで舞うようにキックを魅せるアクセル 
 相手への攻撃より博士らが少しずつ逃げるための時間稼ぎタイム  
	- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 23:13:15.04 ID:F4xa6vppO
 -  エースラッシャーを何度も放出させてグレネードらよりも破壊力があるのを感じさせて怯ませてからダイナミックエースで複数的をいっきにどーん 
 
	- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 07:22:43.69 ID:jgR06em/O
 -  個人的にここでレッサーはすごい激アツ 
 頑張れアクセル 
 乙ですのよー  
	- 445 :1 [saga]:2025/07/05(土) 09:14:56.87 ID:77IiBL8i0
 -   マスカレイドDP3「くそっ!仮面ライダーだったのか!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「ハァッ!テヤァッ!」 
  
  
  ―ズバァッ! ザシュッ! バシュッ! 
  
  マスカレイドDP1「ぐあぁっ!」 
  
   
  マスカレイドDP2「ぐぅうっ!?」 
  
  一直線にマスカレイド・ドーパント達の間を駆け抜けていきながらエンジンブレードで斬り付け、そのまま突破するとブレーキ音を立てながら急停止する。 
  後ろを振り向いたアクセルは、マスカレイド・ドーパントが再びグレネードランチャーをソルドーザーに向けて発射しようとしているのに気付いてすぐさまイジェクションスイッチを押す。 
  それにより、パワースロットルを掴みながら引っ張る事でガイアドライブディスクからドライバー本体が外れた。 
   
  アクセル(レッサー)「よいしょっ!」 
  
  
  ―ウィィンッ ガチャンッ ガションッ 
   
  アクセルBKFM(レッサー)「させませんよぉっ!」 
  
  
  ―ブオォオンッ! ブオォオンッ! ブロロロロロォォーーッ!! 
   
  
  マスカレイドDP5「撃てぇっ!」 
  
  
  ―ドォオンッ! ドォオンッ! 
   
  バイクフォームに変形したアクセルは920kmの最高速度で発射された榴弾をあっという間に追い抜き、ソルドーザーの前に停車する。 
  右側のパワースロットルを捻り、足裏に設けられたエネルギー噴出口のエクゾーストマズルから爆炎を噴かした。 
  凄まじい熱気によって榴弾は空中で浮遊した状態となり、爆炎による燃焼で爆発してソルドーザーへの直撃は免れるのだった。 
  
  ソルドーザー「ありがとうございます」 
  
   
  アクセル(レッサー)「>>445」  
	- 446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 09:34:14.87 ID:hw9P/y09O
 -  ふっふーんこれくらいは朝飯前ってやつてすよ 
 それにしてもよくここまで耐えましたね  
	- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 09:38:16.33 ID:WJbYqqX2O
 -  お礼は博士をちゃんと守ってからいただきますよ、ライダーとして助けるのは当然ですから! 
 
	- 448 :1 [saga]:2025/07/05(土) 11:47:10.21 ID:77IiBL8i0
 -   アクセル(レッサー)「ふっふーん!これくらいは朝飯前ってやつですよ!」エッヘン 
  
  
  アクセル(レッサー)「ライダーとして人助けは当然ですから!それにしても、よくここまで耐えましたね」 
  
  
  ソルドーザー「僕の取柄は頑丈さですから。貴女はバイクに変形する仮面ライダーですか?」 
  
  
  アクセル(レッサー)「その通り!加速する疾走の真っ赤なライダー!その名も!」 
  
  
  丈澤「仮面ライダーアクセル」 
  
  
  アクセル(レッサー)「のえぇ〜〜!?そ、そこは私に名乗らせてほしかったんですが・・・」 
  
  
  丈澤「あ、あぁ、それはすまなかったね・・・色々と聞きたい事があるんだが」 
  
  
  丈澤「まずは目の前の敵を撃破する事に専念しようか」 
  
  
  アクセル(レッサー)「了解しました!私の華麗なる活躍をもっと見せちゃいますよー!」 
  
  
  ―ブオォンッ! ブオォンッ! 
  
  右側のパワースロットルを捻りながら、アクセルはマスカレイド・ドーパント達に接近して行く。 
  アクセルターンをするように高速回転してエンジンブレードを横向きに構えつつ、周囲のマスカレイド・ドーパントを連続で1体ずつ切り付け、更に先程とは逆の反時計回りに高速回転して回し蹴りを繰り出す。 
  足首のホイールシールドを回転させているため打撃力は増しており、蹴り飛ばされたマスカレイド・ドーパントは大ダメージを受けた事で生命維持を保てなくなり自爆機能で爆発四散していった。 
   
  アクセル(レッサー)「残りの方々には必殺技をぶちかましてやりますよっ!」 
  
  
  『エンジン』 
  
  『マキシマムドライブ!』 
  
  アクセル(レッサー)「ハァァッ・・・! 
  
  
  アクセル(レッサー)「オリャァアアアッ!!」 
            
          AA  
          AAAA 
         AAAAAA 
        AAA  AAA 
       AAA    AAA 
            AAAAAAAAAAAAAAAA 
      AAA      AAA 
     AAA        AAA 
  
  ―ガシュッ! ガシュッ! ズバァアアンッ! 
  
  ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!! 
  
  マキシマムドライブを発動させたエンジンブレードで、A字に赤い軌跡を残しながらマスカレイド・ドーパント達を斬り付ける。 
  力無くその場に倒れたマスカレイド・ドーパント達の爆発四散した所には黒い破片が転がり、爆炎が立ち込めた。 
  
  
  
  ◎ 50以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
   
  最近じゃもうaaなんて知ってる人ほとんどいないでせうよね  
	- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 11:50:48.02 ID:hw9P/y09O
 -  aaも下火よねぇ… 
 モナーとかさ  
	- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 11:51:11.41 ID:BK9NB4lPO
 -  ほいほいちゃん 
 
	- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 11:51:24.04 ID:JvSbd+kbO
 -  あ 
 
	- 452 :1 [saga]:2025/07/05(土) 16:08:58.27 ID:77IiBL8i0
 -   アクセル(レッサー)「よっしゃぁ!次はあのカマキリとカブトムシの怪人ですね!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「今の私は流れに乗って無双状態になってますよー!」 
  
   
  
  バイクル「こんにゃろめ!・・・おわーっ!?」 
  
  
  カマキリヤミー「キシャァアーッ!」 
  
   
  カブトヤミー「ヌゥウッ!」 
  
  
  ウォルター「バイクル!大丈夫ですか!?」 
  
  
  バイクル「な、なんとか大丈夫やね〜・・・」 
  
   
  アクセル(レッサー)「サポートドロイドのお2人!手助けしますよっ!」 
  
   
  ウォルター「あっ・・・!仮面ライダーですか!救援に感謝します!」 
  
  
  バイクル「どっちも手強いから気を付けてちょ!」 
  
  
  
  どうする?orどうなる? 
  ↓2まで  
	- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 17:09:34.18 ID:BYnKNipjo
 -  カマキリヤミーの刃を跳ね返すどころか持ち前のスピードでエンジンブレードを振りまくり徐々に押し始めるアクセル 
 せっかくなのでとより速い世界を見せようとトライアルへ変化  
	- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 17:15:04.00 ID:jYX/8NNyO
 -  ウォルターが空を飛ぶのを知ってか掴んで貰って高く征くアクセル 
 限界の高さまで飛ばしてもらえたらその場で離してもらい落ちる力を利用してカブトヤミーへ多段マキシマムドライブ  
	- 455 :1 [saga]:2025/07/05(土) 19:15:26.19 ID:77IiBL8i0
 -   アクセル(レッサー)「ヤァアッ!」 
  
  
  カマキリヤミー「ギシャァァアッ!」 
  
  
  ―ガギィィンッ! ジャギィッ! ガキィンッ・・・! 
  
  アクセル(レッサー)「ハァアッ!」 
  
  
  ―ガシュッ! バシュッ  
  
  カマキリヤミー「グギャァアッ!」 
  
  エンジンブレードと2丁の鎌がぶつかり合い、四方へ火花が飛び散る。  
  アクセルはエンジンブレードを一度引いて、左右に振るいながらカマキリヤミーの腹部を斬り付けた。 
  体を構成しているセルメダルが裂傷部から溢れ出し、カマキリヤミーが後退するとカブトヤミーが間へ割り込む。 
   
  カブトヤミー「フヌゥウッ!ヌァァアッ!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「おぉっと!?見るからにパワータイプって感じですね」 
  
  
  アクセル(レッサー)「バイクフォーム以外の形態とか強化形態になったりできませんが」 
  
  
  アクセル(レッサー)「>>456」 
  
  
  
  >>453 レッサーはトライアルも強化アダプターも所持していないでせう  
	- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 20:44:50.03 ID:BYnKNipjo
 -  ただの力比べだけならまだ私が対応しきれる範囲ですよ 
 私は速さだけじゃなくて頭の良さもウリですからね〜 
 ま、レイさんに言おうものなら鼻で笑われるかもですけど!  
	- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 20:47:07.21 ID:arZk1X7LO
 -  ひとっ走り付き合ってもらいますかぁ! 
 バイクルさんやウォルターさんに良いとこ見せたいですし!  
	- 458 :1 [saga]:2025/07/05(土) 21:43:25.71 ID:77IiBL8i0
 -   アクセル(レッサー)「ただの力比べだけなら、まだ私が対応しきれる範囲ですよ」 
  
  
  アクセル(レッサー)「私は速さだけじゃなくて頭の良さもウリですからね〜」 
  
  
  アクセル(レッサー)「ま、レイさんに言おうものなら鼻で笑われるかもですけど!」 
  
  
  カブトヤミー「ヌァァアッ!」 
  
   
  ―ギュオッ! グォオッ! 
  
  硬い外骨格に覆われた拳を突き出し、ショルダータックルを繰り出して肩の鋭利な突起を突き刺そうとしてくるカブトヤミー。 
  アクセルは軽快なフットワークで攻撃を避けていき、カブトヤミーの懐へ飛び込むとやり返すようにショルダータックルを繰り出して押し返した。 
  肩部を保護するための高い強度を持つショルダーカウルによって打撃力が強化されており、突き飛ばされるカブトヤミーを怯ませた。 
  
   
  Leave all Behind 
  (http://www.youtube.com/watch?v=MbdRVle3_js) 
   
   
  アクセル(レッサー)「本来ならインデックスさんの決め台詞ですが、ひとっ走り付き合ってもらいます!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「ハァァッ!」 
  
  
  カブトヤミー「ヌオァアッ!」 
  
  
  
  ◎ 50以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 21:54:28.66 ID:jO5iuCoWo
 -  ほい! 
 
	- 460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 21:54:52.43 ID:Bm63IeR7O
 -  レッサーだとこれくらい楽勝よねぇ 
 いや本当に  
	- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 21:54:58.93 ID:PPS+dxkAO
 -  いけいけ 
 
	- 462 :1 [saga]:2025/07/05(土) 22:45:00.21 ID:77IiBL8i0
 -   両者共に急接近し、拳打と斬撃の異なる攻撃による応酬を繰り広げる。 
  どちらも回避しては即座に攻撃を仕掛け、同時に攻撃を繰り出した際には互いの肩をぶつけて鍔迫り合いのような状態となった。 
  少しでも距離を取れば攻撃を直撃させられるため、アクセルは仕掛けるタイミングを見計らっていたが、背後からカマキリヤミーが飛び掛かって来たのに気付く。 
   
  カマキリヤミー「キシャァアアッ!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「くっ・・・!?」 
  
  
  バイクル「させないだがね!」 
  
  
  ―ビキュンッ! ビキュンッ! 
  
  ―バヂィンッ! バヂィンッ! 
  
  カマキリヤミー「グギャァアッ・・・!」 
  
  デイトリックM-2から単発のレーザーを発射し、バイクルの精密射撃によって被弾したカマキリヤミーはそのまま吹き飛ばされる。 
  地面に落下して倒れている間にウォルターはレスキューツールであるクラッパーを右腕に装備した。 
   
  ウォルター「クラッパー!液体窒素弾!」 
  
  
  ―ドヒュオォンッ! 
  
  ―ッパ ァ ァ ア ア ンッ!  
  
  
  カマキリヤミー「ギシャァッ・・・!?」 
  
  
  ―ピキ ピキ ピキ ピキ・・・ 
  
  特殊カートリッジの液体窒素弾が発射され、カマキリヤミーの頭上で破裂すると中に詰まっていた大量の液体窒素が降り注いだ。 
  通常より何倍もの超低温であるためカマキリヤミーの体は忽ち凍結していき、氷柱がぶら下がる氷像となる。 
  2本のバイスピアをハンドルの底にあるコネクター部と繋ぎ合わせてランスモードにしたバイクルは、槍投げの要領で勢いよく投げ飛ばした。 
  
  バイクル「そりゃぁあっ!」 
  
  
  ―ヒュ オ ォ オ オーーーッ! 
  
  ―ドスンッ! 
  
  ―ビキッ! パキ パキ パキ・・・ バキャァアアッ! 
  
  ―チャリンッ チャリンッ チャリンッ チャリンッ・・・ 
   
  バイクル「いやったわぁ〜〜!倒しただがねー!」 
  
  
  ウォルター「よしっ!」 
  
  
   
  アクセル(レッサー)「おぉ〜!お見事ですね!では、私もそろそろゴールしちゃいますか!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「>>463」  
	- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 22:47:20.98 ID:BYnKNipjo
 -  さぁ……振り切りますよ! 
 今こそ皆さんを助けますからね!  
	- 464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 22:48:23.14 ID:X7joQ/M4O
 -  全員皆さん無事なら私の役割としては超十分といったところでしょうかね! 
 この街のライダーと正義を舐めたらダメですよ  
	- 465 :1 [saga]:2025/07/06(日) 23:06:20.13 ID:uJGReKEY0
 -   アクセル(レッサー)「全員が皆さん無事なら私の役割としては十分といったところでしょうかね!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「この街のライダーと正義を舐めたらダメですよ!」 
  
  
  『エンジン!』 
  
  『マキシマムドライブ!』 
  
  ―ブオンッ! ブオォンッ! ブオォンッ!ブオォンッ!ブオォンッ! 
  
  アクセルBKFM(レッサー)「よっ!」 
  
  
  ―ガチャンッ! ブ ロ ロ ロ ロ ロォォーーッ!! 
  
  ロックハンマーを押してエンジンブレードのメモリスロットから排出させたエンジンメモリを掴み取り、モノスロットに装填されているアクセルメモリと交換する。 
  ドライバー本体をガイアドライブディスクから取り外して、バイクフォームに変形。 
  そのままカブトヤミー目掛けて炎を纏いながら最高速度で直進していき、ライダーブレイクによる体当たりを繰り出した。 
  直撃して突き飛ばされたカブトヤミーは地面を転がり、アクセルは連続ターンをしながらライダーフォームに戻って背中を向けたまま佇む。 
   
  アクセル(レッサー)「絶望が貴方のゴールです」 
  
  
  カブトヤミー「グワアァァアアアアッ!!」 
  
  
  ―ド ガ ァ ァ ア ァ ア ア  ア ア ア ンッ!! 
  
  ―チャリンッ チャリーンッ チャリンッ チャリンッ 
  
  
  アクセル(レッサー)「・・・よっしゃー!決まりましたねー!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「>>466」  
	- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/06(日) 23:08:19.16 ID:Uicb0kxnO
 -  全くこんな事するなんてどこの組織か知りませんが、今の学園都市では悪目立ちしちゃいますよ 
 
	- 467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/06(日) 23:09:18.06 ID:PnxoSw1zO
 -  これで全員倒したってことで、ちゃんと困った人を助けられて一安心ですね 
 だてに私だってライダーしてませんしフフフ  
	- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/06(日) 23:10:02.11 ID:08NuGSTgO
 -  うーん、私一人ならどうとでもとは思いますが…やはりこれからは身の守り方を含めて色々な方を導くのも悪くないのでは!? 
 
	- 469 :1 [saga]:2025/07/06(日) 23:33:45.80 ID:uJGReKEY0
 -   アクセル(レッサー)「これで全員倒したって事でちゃんと困った人を助けられて一安心ですね」 
  
  
  アクセル(レッサー)「うーん、私1人ならどうとでもとは思いますが・・・」 
  
  
  アクセル(レッサー)「やはりこれからは身の守り方を含めて色々な方を導くのも悪くないのでは?」 
  
  
  アクセル(レッサー)「伊達に私だってライダーしてませんし」フッフーン 
  
  
  マスカレイドDP1「くっ・・・!撤退だ!急げ!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「ん?あっ!まだ残ってましたか!」 
  
  
  ―ブロロロロロォォーーッ・・・!  
  
  バイクル「あぁ〜!逃げられたがね〜!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「全く!こんな事するなんてどこの組織か知りませんが」 
  
  
  アクセル(レッサー)「今の学園都市では悪目立ちしちゃいますよ」 
  
  
  ウォルター「あれは財団Xです。どうやら博士の拉致を狙っていたようですが・・・」 
  
  
  ―ブ ロ ロ ロ ロンッ・・・ キュオォォ・・・ 
  
  レッサー「なるほど。ライダーシステムを開発出来る人なんですし、当然と言えば当然ですよね」 
  
   
  丈澤「>>470」  
	- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/06(日) 23:44:37.10 ID:08NuGSTgO
 -  いえ面目ない限りで…… 
 私自身の不始末でこんな事になってしまって何も申し開きできないよ  
	- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/06(日) 23:45:56.87 ID:oLJs1pJlO
 -  ただでさえ後悔していることがあるのに更に悪用するために使われると考えるとどうにもね…… 
 せっかく龍騎系統もバージョンアップしていたところなのに  
	- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/06(日) 23:46:54.37 ID:RxJfRxzTO
 -  理事長を始め飛電アイテムも力を付けて新しい風が吹こうという時にこんな事になりそうなのはとても口惜しい限りだよ 
 
	- 473 :1 [saga]:2025/07/07(月) 20:41:18.13 ID:6rUkqrDu0
 -   丈澤「いえ、面目ない限りで・・・統括理事長を始め「飛電アイテム」も力を付けて」 
  
  
  丈澤「新しい風が吹こうという時に、私自身の不始末でこんな事になってしまって」 
  
  
  丈澤「何も申し開きできないね。只でさえ後悔している事があったのに・・・」 
  
  
  丈澤「また悪用するために使われると考えたら、どうにも・・・」 
  
  
  レッサー「まぁ、そう気落ちしないでください。次から気を付ければ大丈夫ですよ」 
  
  
  レッサー「私が通り掛かる直前までサポートドロイドの皆さんが善戦してたんですし」 
  
  
  バイクル「いや〜、それほどでもないがね〜」 
  
  
  丈澤「ああっ、3人のおかげで助かったのは事実だ。ありがとう」 
  
  
  丈澤「しかし、せっかく龍騎系統のバージョンアップがもうじき完成するところだというのに」 
  
  
  丈澤「こんな所で捕まっては浜面君達に迷惑をかけてしまうよ」 
  
  
  レッサー「>>474」  
	- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/07(月) 20:59:06.23 ID:HFTGRKw5O
 -  博士もなにかできるといいんですけどねぇ〜 
 私は割とウロチョロしてますからこうやって駆けつけられますけどどうしてもそれが叶わないことがありますし  
	- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/07(月) 20:59:44.56 ID:PGw2MinyO
 -  迷惑なんてことはありませんよ、まずは博士の無事こそが至上命題ですから! 
 
	- 476 :1 [saga]:2025/07/07(月) 22:06:28.49 ID:6rUkqrDu0
 -   レッサー「迷惑なんてことはありませんよ。まずは博士の無事こそが至上命題なんですから!」 
  
  
  レッサー「ただまぁ・・・私は割とウロチョロしてますから、こうやって駆けつけられますけど」 
  
  
  レッサー「どうしてもそれが叶わない事は何度かありますし・・・」 
  
  
  レッサー「私にも強化形態があれば、もっと人助けができるんですけどね〜」 
  
  
  丈澤「あっ・・・そういえば、そのアクセルドライバーとガイアメモリはどこで・・・?」 
  
  
  レッサー「これは確か・・・去年、北海道に旅行へ行った際に福引で当てた景品ですよ」 
  
  
  丈澤「ふ、福引・・・?」 
  
  
  レッサー「はい。思えば、本物を景品するなんてまずおかしいって普通疑問を抱くはずですけど」 
  
  
  レッサー「当初、とにかく私は欲しかったので今こうして変身者として使用しています!」 
  
  
  レッサー「学園都市の皆さんと愛しのフィアンセを守るために!」ニコリ 
  
  
  丈澤「・・・そうか。うん、君のような純粋に誰かのために戦うという」 
  
  
  丈澤「想いを抱いている子が変身者で安心したよ」 
  
  
  レッサー「えへへ〜♪それほどでも・・・ん?その言い草はどういう・・・?」 
  
  
  丈澤「実は・・・それを開発したのは、この私なんだよ」 
  
  
  レッサー「>>477」 
  
  
  
  ニコニコで9-nine- Ruler’s Crown観たんでせうがほぼとある関係の声優さんが多くて嬉しかった。  
	- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/07(月) 22:16:40.03 ID:DYFHwilfO
 -  ええっ!? 
 まさかそんな事っていや〜すごい偶然ってありますねぇ〜 
 私としては割とこれでやりきれてる気がしますけど、もっと役に立ちたいって思うとしてもらいたいなあと思うんですよね、強化  
	- 478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/07(月) 22:22:41.55 ID:axgrUaKLO
 -  阿部さんやっぱり主人公だと嬉しいし福圓さんや種崎さんも良いよね… 
 リーダーの藤田さんも素敵 
 元はコホンコホンなゲームだけどいいキャスティング 
  
 そんなこと言っても返しませんよ! ヤダヤダ 
 なんちゃってペロッ 
 私が今ここにいるのは博士のおかげかと思うとお礼しかありませんよ 
 私の親友、レイさんだって目覚めさせられましたしとっても助かりました  
	- 479 :1 [saga]:2025/07/07(月) 22:43:38.29 ID:6rUkqrDu0
 -   レッサー「ええっ!?そうなんですか!?」 
  
   
  レッサー「まさか、そんな事って・・・いや〜すごい偶然ってありますねぇ〜」 
  
  
  丈澤「数年前に完成させたんだが・・・色々あって放棄せざるを得なくなってしまったんだ」 
  
  
  丈澤「それが・・・何故福引の景品なんかになっていたのかは定かではないけれど・・・」 
  
  
  レッサー「そりゃ誰だってそう思いますよ。でも、私が今ここにいるのは博士のおかげかと思うと」 
  
  
  レッサー「感謝しかありませんよ。私の親友、レイさんだって目覚めさせられましたし・・・」 
  
  
  レッサー「とっても助かりました!・・・ちなみに、これの強化アイテムってあったりします?」 
  
  
   
  ☆ 11〜20orゾロ目 
  ◎ 70以上 
  △ 50以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 05:24:13.44 ID:EOkuKtNyO
 -  ん 
 
	- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 06:34:49.50 ID:Ga0BSbVkO
 -  えい 
 
	- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 06:35:00.05 ID:laICmWGSO
 -  あ 
 
	- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 06:45:34.73 ID:4i4HKQUpO
 -  乙なのよー 
 これはどうかしらねぇ44優先ならうれしいけど…!  
	- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 08:14:09.45 ID:tgbIIcGmO
 -  ゼロワンを創り龍騎系もレッサーも強化出来るかもって博士ヤバすぎる 
 そりゃ命を狙われるよなあ…  
	- 485 :1 [saga]:2025/07/08(火) 21:58:22.62 ID:R675cOjQ0
 -   丈澤「・・・時間があるようであれば、ついて来てもらえるかな?」 
  
  
  レッサー「!。はい!是が非でもついて行きますよ!」コクコク 
  
  
  丈澤「わかった。それじゃあ・・・」 
  
  
  
  -学園都市 第七学区 「飛電アイテム」 開発ラボ- 
  
  レッサー「ふーむ、ここが丈澤のラボなんですね・・・この焦げ跡は」 
  
  
  丈澤「あぁ、ちょっと実験に失敗してしまったね。気にしなくていいよ」 
  
  
  ―ピッ ピッピッ ピッ ピッ 
  
  ―ウィィィーーンッ 
   
  丈澤「・・・これが、強化アイテムのトライアルメモリだよ」カチャッ 
  
  
  丈澤「こっちは全てを振り切る速さを手に入れるトライアルフォームへ変身できる」 
  
  
  レッサー「すべてを振り切る速さですか・・・!なんだかすごいメモリですね!」 
  
  
  丈澤「但し・・・その代償として防御力、更にパワーも基本値が通常時より1/3まで低下するという」 
  
  
  丈澤「自身のスピードを上げれば上げる程に攻撃力が減っていくというデメリットを持つんだ」 
  
  
  レッサー「え?えぇ〜!?そ、それじゃ強化じゃなくて弱体化って事になりません!?」 
  
  
  レッサー「>>486」  
	- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 22:06:48.57 ID:t2EvISyCO
 -  攻撃に当たってはダメ、攻撃も的確に当てないとダメって縛りプレイみたいな感じって奴ですよね 
 むむむ…!私の速さに追いつけてるのはそういませんけど、なにが起きるか分かりませんしムムー!  
	- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 22:08:03.99 ID:Nbw4FN/YO
 -  でも誰にも追いつけないスピードで翻弄するって寧ろ私っぽいところ有りますし… 
 メリットとデメリットが相反するっていうのはなかなか悩ましいですね!  
	- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 22:10:50.75 ID:hgCy7GjHO
 -  スピードと身体能力では確かに新たなる光随一って感じですけど、皆さんなんか強くなってるんですよねぇ… 
 ま、当たらなければどうってことはありませんしデメリットをメリットで超えればいいんですよ  
	- 489 :1 [saga]:2025/07/08(火) 22:37:06.03 ID:R675cOjQ0
 -   レッサー「攻撃に当たってはダメ、攻撃も的確に当てないとダメって・・・」 
  
  
  レッサー「かなりハードな縛りプレイみたいな感じですよね!?」 
  
  
  丈澤「確かにミスをすれば、一発で終わりという非常にリスキーなフォームではある」 
  
  
  丈澤「バイクフォームへの変形もオミットしているものの・・・」 
  
  
  丈澤「その形態を超える超加速移動が可能となっているから、低下したパワーをスピードにて補って」 
  
  
  丈澤「数多くの攻撃を相手に叩き込む事で粉砕する戦法を得られるんだよ」 
  
  
  レッサー「むむむ・・・!私の速さに追い付ける人のはそういませんけど・・・」 
  
   
  レッサー「メリットとデメリットが相反するっていうのは中々悩ましいですね」ムムー・・・ 
  
  
  レッサー「でも、誰にも追いつけないスピードで翻弄するって寧ろ私っぽいところは・・・」 
  
  
  丈澤「それと・・・もう1つあるんだ。これはガイアメモリ強化アダプターと言って」 
  
  
  丈澤「アクセルメモリの上部にセットする事でブースターフォームに変身できるんだ」 
  
  
  丈澤「こっちは純粋に強化形態として性能が全て3倍上がるよ」 
  
  
  レッサー「>>489」  
	- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 22:41:46.91 ID:ZLeaIA7XO
 -  なるほど超スピードのトライアルと強化型のブースターですか… 
 トライアルはすぐにでも倒したい相手、ブースターは超手強い相手と対峙する時って使い分けをしたらグッドですね  
	- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 22:44:31.80 ID:Nbw4FN/YO
 -  私のウィークポイントのパワーを補える感じですか 
 さっきのソルドーザーさんみたいにパワフルに力を発揮できるっていうのは絶対必要ですし、アリですね!  
	- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 22:46:15.67 ID:KG5XownDO
 -  まさか2パターンの強化ができるなんて…… 
 博士って神様の化身ですか? 
 私には十字教の主がいますが、実務的にはそれと比肩するくらいですよっ!!  
	- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 22:48:03.71 ID:PfHekCySO
 -  姿が劇的に変わるのってアリサさんやレイさんにオティヌスさんくらいですし、ちょっと優越感っ… 
 
	- 494 :1 [saga]:2025/07/08(火) 23:06:08.90 ID:R675cOjQ0
 -   レッサー「なるほど。私のウィークポイントのパワーを補える感じですか」 
  
  
  レッサー「さっきのソルドーザーさんみたくパワフルに力を発揮できるっていうのは絶対必要ですし」 
  
  
  レッサー「超スピードのトライアルと強化型のブースター・・・」 
  
  
  レッサー「トライアルは短期決戦で対峙しり敵の時、ブースターは手強い敵と対峙する時と」 
  
  
  レッサー「使い分けをしたらグッドですね!」 
  
  
  レッサー「でも、まさか2パターンの強化ができるなんて・・・博士って神様の化身ですか?」 
  
  
  レッサー「私には十字教の主がいますが、実務的にはそれと比肩するくらいですよっ!」 
  
  
  丈澤「ははは・・・それはまた大袈裟じゃないかな。偶然、持ち運んでいただけだよ」 
  
  
  丈澤「>>494」  
	- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 23:09:28.15 ID:Nbw4FN/YO
 -  研究、開発をする事こそが私の使命だからね、これをどのように使いこなすのはレッサー君の使命だからね 
 君は天真爛漫でどんな人にも手を差し伸べる優しさがあるから心配は不要だろうけど  
	- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 23:10:46.89 ID:poUQDQMeO
 -  君が北海道でそれを手に入れたのも偶然だろうが、こうして上手く使いこなして必然にしてくれたんだ 
 もっと活躍する姿をファンとしても応援するよ  
	- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 23:11:38.73 ID:IWdFcUuhO
 -  私以外にも狙われてる人はいるだろうから、これらを使ってその人たちを助けてほしい 
 もちろん君にとって大事な人らもね  
	- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/08(火) 23:12:46.19 ID:EAQv7ZkaO
 -  幾重の偶然も積み重ねれば成功という名の必然になるんだよ 
 君の将来のために貢献できるならそれに比肩する喜びはそうないだろう  
	- 499 :1 [saga]:2025/07/08(火) 23:53:38.01 ID:R675cOjQ0
 -   丈澤「研究や開発をする事こそが私の使命だからね。これをどのように使いこなすかは」 
  
  
  丈澤「君次第だよ。天真爛漫でどんな人にも手を差し伸べる優しさがあるから心配は不要だろうけど」 
  
  
  丈澤「それを手に入れたのも、上手く使いこなしている事も含めて必然にしてくれたんだ」 
  
  
  丈澤「もっと活躍する姿を見て・・・皆も応援してくれるはずだよ」 
  
  
  レッサー「そうですね。その応援に応えられるようなヒーローになるって約束します!」 
  
  
  レッサー「もしかしたら丈澤博士みたいにストーカーや誘拐犯に狙われる人もいるでしょうから」 
  
  
  レッサー「その人達を助けるためにも、私にとって大切な人達も助けてみせます!」 
  
  
  丈澤「そう答えてくれて嬉しいよ。君の将来のために貢献できるなら・・・」 
  
  
  丈澤「それに比肩する喜びはそうないだろうね。レッサー君、改めてそれを君に託すよ」 
  
  
  レッサー「はい!ありがとうございます!」 
  
  
  
  視点変更 
  
  上条♡ハーレム(安価) 
  小牧♡昭府 
  佐天♡鴻野江 
  
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  今日はここまで。 
  おやすみなさいませノシ  
	- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 05:44:36.24 ID:QWUr+ShzO
 -  上条オティヌス 
 
	- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 06:42:25.75 ID:YZqbmw23O
 -  こまきち 
 
	- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 07:03:17.78 ID:TWUVxHaOO
 -  サテンサン! 
 
	- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 12:15:07.06 ID:WTg31VfiO
 -  博士×レッサーも割と良いね 
 レッサーから距離感詰めるコツを聞いて芳川といけー!いけー!  
	- 504 :1 [saga]:2025/07/09(水) 20:52:51.24 ID:03/xbSD90
 -   -学園都市 第七学区 風紀委員活動第一七七支部 JUDGMENT 177 BRANCH OFFICE- 
  
   佐天「こんにちはー。初春ー、居ますかー?」 
  
  
  固法「あら、佐天さん。初春さんなら、あそこで・・・」 
  
  
  
  初春「・・・」キューッキューッ 
  
  
  初春「・・・ふーむ。こんな感じですかね〜」 
  
  
  
  佐天「ん〜?あれって何のフラグを書いてるんですか?2本とも赤ですけど」 
   
   
  固法「それが唐突に書き始めたから私にもわからないのよね」 
  
  
  固法「最近起きた事件や事故の件数とかでもなさそうだし・・・何なのかしらね」 
  
  
  佐天「>>505」  
	- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 21:07:59.78 ID:1Ftmdvn3O
 -  初春があそこまで何かを考えるってよっぽどですよ…! 
 割と考えだしたら止まらない感じですけど、気になる……!  
	- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 21:08:41.94 ID:QApBvSaEO
 -  あの赤いフラグって何かと何かのバランスとかですかねぇ、聞いても素直に答えてくれるかわからないですしウウム… 
 
	- 507 :1 [saga]:2025/07/09(水) 21:27:44.13 ID:03/xbSD90
 -   佐天「多分、あの赤いフラグは何かと何かのバランスとかじゃないですかね?」 
  
  
  佐天「初春があそこまで何かを考えるってよっぽどですよ・・・!」 
  
  
  固法「まぁ、フラグってそもそも比較するものだから・・・あながち間違ってはいないと思うわね」 
  
  
  佐天「でしょう!?聞いても素直に答えてくれるかわからないけど・・・」ウウム 
  
  
  固法「そうかしら?隠さずにホワイトボードにわざわざ書いてるんだから大丈夫じゃないの?」 
  
  
  佐天「あっ、それもそうですか。じゃあ、ちょっと聞いてみます」ワクワク 
  
  
   
  初春「ん〜・・・でも、意外とって可能性も無きにしも非ずですから・・・」 
  
  
  佐天「初春〜、その棒フラグって何なの?さっきから悩んでるみたいだけど」 
  
  
  初春「あ、佐天さん。これはですね・・・どっちが多いのかを予想してまして」 
  
  
  佐天「>>508」  
	- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 21:43:12.92 ID:QApBvSaEO
 -  どっちが多い? 
 おかずがお肉かとかお魚かとか?  
	- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 21:43:57.31 ID:ROXPhEjtO
 -  うーんどっちもそこまで差がない気がするような…いやこっちのほうが多いのかな? 
 
	- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 21:44:45.78 ID:1Ftmdvn3O
 -  なになに!多いか少ないかなら数目ざとい涙子さんに任せなよー! 
 わかる範囲で教えたげる!  
	- 511 :1 [saga]:2025/07/09(水) 22:07:14.97 ID:03/xbSD90
 -   佐天「何々?おかずがお肉かとかお魚かとか?」 
  
   
  佐天「多いか少ないかなら数に目ざとい涙子さんに任せなよー!わかる範囲で教えたげる!」 
  
  
  初春「え?あー・・・うーん、佐天さんに直接聞く事になるのは・・・」 
  
  
  佐天「遠慮しなくていいってば。じゃあ、ちょっと拝見させてね」 
  
  
  佐天「うーんっと・・・ん?何か右側のSって表示してる方がKより断然高いよね、これ」 
  
  
  ■ 
  ■ 
  ■  
  ■ ■ 
  ■ ■ 
  S  K 
  
  
  初春「私の勝手な予想ですからね。実際は違うと思いますし・・・」 
  
  
  佐天「そっか、まぁ、それはそうだよね。ちなみにこれって何の比率なの?」 
  
  
  初春「佐天さんと遥希君のどちらが性欲的なお誘いをするかというもので」 
  
  
  固法<ブファーッ! 
  
  
  佐天「あぁ、なるほどってぇええええぇ〜〜〜!?//」 
  
  
  佐天「>>512」  
	- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 22:11:12.09 ID:1Ftmdvn3O
 -  なかなか鋭い推論だねぇ…じゃなくて! 
 私ってこんなに誘ってるように見える?!  
	- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 22:13:09.83 ID:HrBAvkJhO
 -  確かに遥希くんは控えめというか奥手な所あるけど…コホン 
 こういうのは互いのタイミングとか見計らってやるから一概にこうってのはないんだよ  
	- 514 :1 [saga]:2025/07/09(水) 23:04:49.81 ID:03/xbSD90
 -   佐天「中々鋭い推論だねぇ・・・じゃなくて!//あたしってこんな誘ってるように見える!?//」 
  
  
  初春「はい」バッサリ 
  
  
  佐天「迷わず即答してくれてありがとう!//」 
  
  
  固法「(反論しない辺り、佐天さんも自覚はしてるのね・・・)」 
  
  
  佐天「いや、でも・・・確かに遥希君は控えめというか奥手な所あるけど・・・//」コホン 
  
  
  佐天「こういうのは互いのタイミングとか見計らってやるから一概にこうってのはないんだよ?//」 
  
  
  初春「ですが、デートを予定している日には大抵、勝負下着のフロントホックのブラとか紐パンツを」 
  
  
  初春「身に着けてますよね?つい先日なんておろしたてのお尻側がスケスケなパンツを」 
  
  
  佐天「そうだよ!//そうですよ!//履いてますよ!//もしもの時のために!//」 
  
  
  固法「(スケスケなパンツって何・・・?)」 
  
  
  初春「それなら、やっぱりこのグラフは大体予想通りって事なんですね」フムフム 
  
  
  初春「>>515」  
	- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 23:10:06.72 ID:4OKrvF8aO
 -  もう1つくらい■を追加してみるのもアリかもしれませんね… 
 
	- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 23:11:43.02 ID:aznNj0LeO
 -  履いてますよ!でダメだった…もうかわいい 
  
 大体ふつーに制服着てるときにもうっすら色が見えるんですからね 
 私のスカート捲くった時のより多分佐天さんの奴のほうがもうエグいでしょうに…  
	- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 23:14:36.72 ID:8C1OTF+YO
 -  いつぞやかにかミラーワールドから出てきて何か取りに帰ってきた時ありましたけど、あれもその後…ですよね? 
 
	- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 23:16:23.21 ID:8C1OTF+YO
 -  でも不思議なんですよね〜 
 私から見てもって言ったらなんですけどスタイルも良い佐天さんを彼女にして毎日ヤってヤろうとか思わない遥希くんって… 
 やっぱり会社とかにもっとキレイな人がいるとかそもそも別方向の趣味なのか………?  
	- 519 :1 [saga]:2025/07/10(木) 00:23:32.52 ID:oT5wYjwl0
 -   初春「私のスカート捲くった時のより多分、佐天さんの奴の方がそれはもうエグいでしょう」ハァー 
  
  
  佐天「うぐ//」グサッ 
  
  
  初春「という訳で、もう1段階くらい追加してみるのもアリかもしれませんね・・・」スッ 
  
  
  佐天「いや待って待って!//流石にそれ以上は絶対にないってば!//」ガシッ 
  
  
  初春「あんな下着を着てる時点でそれ以上って事は確定だと思いますよ?」グググッ 
  
  
  佐天「ほ、ほとんど空振ってるからノーカウントだよ!//だから追加は無し!//」 
  
  
  固法「(そういう問題なのかしら・・・でも、私も1段階伸ばしてもいいと思うわね)」 
  
  
  初春「もぉ〜〜、わかりましたよ。それじゃあ、これが現状って事でいいんですね?」 
  
  
  佐天「み、認めるに認めたくないけど・・・//こうなのかも・・・//」 
  
   
  初春「なるほど〜・・・でも、不思議なんですよね〜。私から見てもって言ったらなんですけど」 
  
  
  初春「スタイルも良い佐天さんを彼女にして毎日ヤってヤろうと思わない遥希君って・・・」 
  
  
  初春「やっぱり会社とかにもっと綺麗な人がいるとか、そもそも別方向の趣味があるとか・・・?」 
  
  
  佐天「>>520」  
	- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/07/10(木) 03:42:11.49 ID:U6SZ+NS50
 -  参政党にしよう  
  統一は勉強会で昔一度行っただけらしく、神谷本人は日韓トンネルに反対しているとショートにある  
  本当に信者なら踏み絵は踏めないはず  
  万が一統一の片鱗を見せたらその時に切り捨てれば良いだけ  
	- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 06:47:56.21 ID:6ng9ehwAO
 -  いやいやいや!それはないって! 
 そりゃモーションデータとか声優さんとか出会いはあるだろうけど、遥希君は割とこう難攻不落というか人見知りするタイプだからね! 
 私くらいグイグイ来る人じゃないと 
  
 おつなのよー 
 ゲーム好きと言うか真面目でワーカーホリックっぽいしそれはないと思う系の子だよね  
	- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 08:23:25.56 ID:eNQl+xxWO
 -  そこはもう正妻の余裕じゃないけど遥希くんを振り向かせられる娘がいるなら大したものだよ 
 仕事にすごい熱心だもん、社長さんにも一目置かれてるって聞くけど納得するくらい 
 ……でもどんな趣味かはちょっと知りたいな  
	- 523 :1 [saga]:2025/07/10(木) 09:02:45.45 ID:oT5wYjwl0
 -   佐天「いやいやいや!それはないって!そりゃあ、顔のモデリングとか声優さんとか」 
  
  
  佐天「ルックスが良い人と会う機会はあるかもだけど・・・」 
  
  
  佐天「遥希君は割とこう、難攻不落というか人見知りするタイプだからね!」 
  
  
  佐天「自分から積極的に話したりはそんなにしないし、そう易々と靡いたりはしないもん!」 
  
  
  固法「(それって鴻野江君の短所を理解してるからこその信頼性って事でいいのかしら・・・)」 
  
  
  初春「んー、確かに鴻野江君のイメージからしてみればそうですか」 
  
  
  佐天「そうそう。あたしくらいグイグイ来る人じゃないと、ね?」 
  
  
  初春「はい、私が勘違いしてました。ごめんなさい、佐天さん」ペコリ 
  
  
  佐天「いいよいいよ、そんな謝らなくたって(でも、やっぱりこのグラフはちょっと・・・)」 
  
  
  初春「ちなみに今日、デートの予定でしたよね?お仕事が早く終わりそうとの事で」 
  
  
  佐天「うん、そうだよ。最近、バグスターってコンピューターウイルスの対策に奔走してるから」 
  
  
  佐天「ちょっとだけでも、あたしが癒やしてあげないとなーって」 
  
  
  初春「そいっ」シュバッ 
  
  
  佐天「へ?」ピラーン 
  
   
   
  紐パンツ           01〜23 
  レイヤード紐パンツ      24〜47 
  スリーインワン        48〜71 
  Tバック            72〜98  
  ノーマル(遥希君が好きなやつ) ゾロ目   
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 10:48:47.86 ID:eNQl+xxWO
 -  えい 
 
	- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 10:49:42.95 ID:1HmgEmK9O
 -  ん 
 
	- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 10:53:11.35 ID:VarxoA+wO
 -  2つともTバックとか…すごいわね 
 
	- 527 :1 [saga]:2025/07/10(木) 11:50:24.22 ID:oT5wYjwl0
 -   初春「わーお・・・これはまたTバックとは大胆な・・・」フムフム 
  
   
  固法「ま、まぁ・・・佐天さんらしいと言えばらしいけど・・・//」 
  
  
   佐天「いぃやぁぁ〜〜!//何してんのぉ〜〜〜っ!?//」バッ 
  
  
  初春「いえ、どうせ履いてるんだろうなーと思いながらも、チェックは必要だと思いまして」 
  
  
  初春「そんなに布面積が細いとお尻の方はどうなってるんですかそれ」スススッ 
  
  
  佐天「ちょっと!//さり気なしに後ろから捲ろうとしないの!//」サササッ 
  
  
  佐天「こ、口答でするならこうちょっとだけ・・・食い込む感じ・・・//」 
  
  
  初春「・・・」キュキューッ 
  
  
  佐天「無言でグラフを上端まで伸ばさないで!//よ、予定であって履いてるだけなんだから!//」 
  
  
  固法「>>528」  
	- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 12:19:18.86 ID:/ALQRbHDO
 -  今日履いているってつまりそういうことよね…bグッ! 
 
	- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 12:20:05.35 ID:GIlqkHCWO
 -  私なんか流れというかヤるって決めてって言うのが無いから新鮮ね 
 
	- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 12:22:01.48 ID:GIlqkHCWO
 -  なら今日はどっちからするって話になったの? 
 大方佐天さんな気がするけれど 
 ちなみに色の好みとかそういうのはどう? 
 割とチェックするのも良いわよ  
	- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 12:23:07.76 ID:54945LJZO
 -  ここまで着てくれるって事は彼も幸せよね 
 ゲームのキャラの衣装感とか実際分かりやすくて助かるでしょうし 
 もちろんエッチなのもそうだけど…コホンッ  
	- 532 :1 [saga]:2025/07/10(木) 14:14:22.04 ID:oT5wYjwl0
 -   固法「どちらにしても今日、履いているって事はつまり・・・そういう事よね」bグッ 
  
  
  初春「間違いなくです。いやー、遥希君もさることながら佐天も大分攻めるようになりましたね〜」 
  
  
  佐天「だ、だって・・・遥希君と一緒に居ると、何ていうか・・・んむぅ〜//」ボボボッ 
  
  
  固法「(しれっと呼び捨てしてるけど、初春さんもかなり毒を吐くようになったわね・・・)」 
  
  
  固法「まぁ、ここまで着てくれるなんて鴻野江君も幸せね。ゲームのキャラの衣装感とか」 
  
   
  固法「実際わかりやすくて助かるでしょうし・・・もちろんエッチなのもそうだけど・・・」コホンッ 
  
  
  固法「私なんて流れというかそういう雰囲気にするって決める事はしないから新鮮に思うわ」 
  
  
  佐天「そうなんですか。でも、確かに黒妻さんもあんまりガツガツしてるイメージはないですし」 
  
  
  佐天「固法先輩からお誘いするっていうのも・・・結構あると思ってましたね」 
  
  
  固法「」ズコッ 
  
  
  固法「そ、そう・・・ちなみに色の好みとかそういうのはどう?割とチェックするのも良いわよ」 
  
  
  佐天「あ、それはもう自分なりに反応を見て判断してますよ。やっぱり赤はダメでしたね」ハァー・・・ 
  
  
  初春「>>533」  
	- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 14:42:01.80 ID:/ALQRbHDO
 -  黒とか紫とかどうなんです? 
 流石に金はないとおもいますけど  
	- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 17:22:19.55 ID:6JNrK5rJO
 -  国によってセクシーな色は違うって言うけどこればかりはやっぱり好みよね… 
 何でも良いっていうのは嬉しい反面選び甲斐がないし  
	- 535 :1 [saga]:2025/07/10(木) 20:19:40.82 ID:oT5wYjwl0
 -   初春「国によってセクシーな色は違うと言いますが、そればかりはやっぱり好みの問題ですよ」 
  
  
  固法「そもそも赤にした理由ってあるの?結構派手な色だから選び難いと思うけど・・・」 
  
  
  佐天「その〜、ちょっと大人っぽさのある色気を出してみようかなぁと・・・」 
  
  
  初春「流石に胸が大きいだけだと、佐天さんでも厳しいところではあるんですか」 
  
  
  初春「ただ、何でも良いっていうのは嬉しい反面選び甲斐がありませんもんね」 
  
  
  佐天「そうそう。遥希君が好きそうなのを自分で考えて、正解を見つけるのが楽しいんだよね」クスッ 
  
  
  初春「黒とか紫とかどうなんです?流石に金はないと思いますけど」 
  
  
  佐天「いや、それは白井さんと被るし・・・あたし的には黄色とか青色が合ってるっぽくない?」 
  
  
  初春「どちらかと言えば青色でしょうかね・・・佐天さんが持ってる水着ってほとんど青系ですし」 
  
  
  佐天「>>536」  
	- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 20:21:26.00 ID:uot+33y7O
 -  青系って確かに多いんだよねぇ、龍…は赤いのにちょっとギャップがあるカモ 
 
	- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 20:22:59.38 ID:Pr6J9LqrO
 -  濃い青よりちょっと緑系とか薄い感じのほうが遥希くん好きな気がする…! 
 初春は割と何でも似合いそうじゃない、キュート系ならオレンジとか  
	- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 20:23:39.06 ID:vvycb45CO
 -  涼しさを与えるのが良いかなーなんてね 
 こうちょっと温かい感じがするし性格的に!  
	- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 20:27:04.54 ID:O5H1HyzZO
 -  佐天さんはブルベ冬 
 初春はイエベ春かブルベ夏 
 黒子はイエベ秋 
 みこっちゃんはイエベ春かな… 
 パーソナルカラー的に 
  
 涼しく見せるには青系がやっぱ強いかなって思ってねぇ〜 
 結構こだわってるつもりフフン  
	- 540 :1 [saga]:2025/07/10(木) 20:59:06.72 ID:oT5wYjwl0
 -   佐天「涼しく見せるには青系がやっぱ強いかなって思ってねぇ〜。結構こだわってるつもり」フフン 
  
  
  佐天「確かに青系が多いんだよねぇ。でも、濃い青よりちょっと緑系とか薄い感じの方が」 
  
  
  佐天「遥希君も好きな気がするかも・・・そこも控えめな性格が反映してるのかな?」 
  
  
  固法「そうらしいわね。色彩心理学って分野があるくらいだもの」  
  
  
  佐天「龍・・・別の意味でのイメージカラーだと、赤色って感じだから」 
  
  
  佐天「自分でもちょっとギャップがあるって感じるかも」 
  
  
  固法「赤色は情熱、活力とか積極的で行動力のあるエネルギッシュな性格って意味があるから」 
  
  
  固法「そう考えると、佐天さんには色々合ってる気がするわよ?」 
  
   
  初春「全部ポジティブになる辺りも佐天さんらしいですもんね」 
  
  
  佐天「えへへ〜。初春は割と何でも似合いそうじゃない?キュート系ならオレンジとか」 
  
  
  佐天「固法先輩は>>541」 
  
  
  
  >>539 ライダーとしてなら 
  
      佐天さん→赤 
      初春→マゼンタ 
      黒子→白 
      美琴→黒 
   
     と黒子ちゃん以外ちょっと真逆な感じになりますね。  
	- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 21:01:56.62 ID:Pr6J9LqrO
 -  黒と白のマーブルな水着着たことありましたけど白基調が似合いそうですよねえ 
 大きいところをより強調できそうですし  
	- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 21:04:00.05 ID:556WGMSCO
 -  水着や下着は白で上に原色系がベストマッチかもですね 
 見た目は落ち着いてますけど脱いだらすごいギャップがあるんで…ジーッ  
	- 543 :1 [saga]:2025/07/10(木) 21:35:52.33 ID:oT5wYjwl0
 -   佐天「固法先輩は黒と白のマーブルな水着を着てましたけど・・・」 
  
  
  佐天「どことなく白基調が似合いそうですよね。服装も合わせるなら原色系がいいかも」 
  
  
  佐天「見た目は落ち着いてますけど、脱いだらすごいギャップがあるんで・・・」ジーッ 
  
   
  固法「?」 
  
  
  佐天「大きいところをより強調できそうですし、というかするべきですね!」bグッ 
  
  
  初春「無い人には恨みを買っちゃうかもしれませんが、それは自己責任でお願いします」bグッ 
  
   
  固法「ど、どういう意味!?」 
  
  
    
  佐天「あっ、もうこんな時間・・・じゃあ、そろそろ行きますね」 
  
  
  固法「ええっ。鴻野江君とのデート、楽しんで来てね」クスッ 
  
  
  初春「後日、根掘り葉掘り詳しくお聞きしますのでた〜っぷりお楽しみくださいね」ニコリ 
  
  
  佐天「あ、あはは・・・毎回それ言わなくてもわかってるってば」 
  
  
   
  待ち合わせ場所 
  
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 21:36:45.81 ID:Pr6J9LqrO
 -  家電量販店 
 
	- 545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 21:37:04.64 ID:F4VActTSO
 -  きっ佐天 
 
	- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 21:37:17.05 ID:hsZB/jSvO
 -  ファミレス 
 
	- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 21:37:29.56 ID:UU7h7pWfO
 -  王道のセブンスミスト 
 
	- 548 :1 [saga]:2025/07/10(木) 22:26:52.38 ID:oT5wYjwl0
 -   -学園都市 第七学区 セブンスミスト- 
  
  
  佐天「あっ、ここだね。待ち合わせ場所の家電販売コーナーって」 
  
  
  佐天「えーっと・・・おっ!見ーっけ♪遥希くーん!」ブンブン 
   
  
  鴻野江「あっ、涙子さん。時間ピッタリですね」クスッ 
  
  
  佐天「そりゃあもちろん!大好きな遥希君に早く会いたかったんだもん」ニコリ 
  
  
  鴻野江「そ、そうですか//・・・僕も会いたかったですから、お相子ですね//」クスッ 
  
  
  佐天「えへへ//うん・・・//それじゃ、早速見に行ってみよー!//」 
  
  
  鴻野江「はいっ//」コクリ 
  
  
  
  -セブンスミスト 家電販売コーナー- 
  
  鴻野江「セブンスミストって服屋さんのイメージしかなかったんですけど・・・」 
  
  
  鴻野江「家電販売もやってるんですね。かなり広いエリアを確保していますし」 
  
  
  佐天「あたしは結構前から知ってたよ?ここで友達が使う炊飯器を買ってあげた事もあって」 
  
  
  佐天「>>549」 
  
  
  超電磁砲Sの4話で炊飯器買ってるシーンあったのでセブンスミストで。 
  というかW期決まったけど・・・7ヶ月経って続報が全然ないのはどゆことよ 
  
  嬉美「早く吾らの声が誰になるのか発表してくれよなー」 
  釣鐘「というかW期まるっと獄門開錠編でやり通す感じなんっスかね?」  
	- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 22:35:31.27 ID:TpMrcpkEO
 -  2026年4月なのかしらねぇ 
 キャスティングだけでも聞きたい! 
  
 なーんか炊飯器だけで何でも作るって人もいるらしくて結構高機能なのが多いんだよねぇ 
 流石にアタシはそこまでできないけど  
	- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 22:38:38.47 ID:JtQUS3CdO
 -  ほら御坂さんっているでしょ、常盤台のお嬢様って感じなのにしっかり値切って安くしてくれたんだよねぇ〜! 
 高いの勧めてきたと思ったら安くしちゃうなんてなかなかできないよ  
	- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 22:39:21.95 ID:xRZE62grO
 -  私も初春も食べる方だから良いやつ選んだんだ〜 
 あ、もちろん動き回ってるから太ってないよ、太ってないからねお腹周りとか!  
	- 552 :1 [saga]:2025/07/10(木) 22:55:48.26 ID:oT5wYjwl0
 -   佐天「なーんか炊飯器だけで何でも作るって人もいるらしくて結構高機能なのが多いんだよねぇ」 
  
  
  鴻野江「(あ、それは多分・・・黄泉川先生の事だ。芳川さんからよく聞かされてるから多分・・・)」 
  
  
  佐天「パスタまで作れるらしいけど、流石にあたしはそこまでズボラじゃないから」 
  
  
  佐天「遥希君にはとびっきり美味しい手料理を振舞ってあげるね」 
  
  
  鴻野江「ありがとうございます。・・・あっ、これがその炊飯器ですか?」 
  
  
  佐天「そうそう、御坂さんがしっかり値切って安くしてくれたんだよねぇ〜!」 
  
  
  佐天「常盤台のお嬢様だから高いのを勧めてきたと思ったら安くしちゃうなんて中々できないよ」 
  
  
  佐天「あたしも初春も食べる方だから奮発して良いやつ選んだんだ〜」 
  
  
  佐天「あ、もちろん動き回ってるから太ってないよ?太ってないからね?お腹周りとか!」 
  
  
  鴻野江「わ、わかってますよ。時折目に入ったりするんですし・・・//」 
  
  
  佐天「あっ・・・そ、そうだよね〜//あたしったら慌てちゃって・・・//」テヘペロ 
  
  
   
  どうする?orどうなる? 
  ↓2まで  
	- 553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 23:01:31.10 ID:K8/XxLDYO
 -  ちょっと買ってみたい家電についてウィンドウショッピングがてら見ていく二人 
 ジューサーが気になると語る鴻野江くんに理由を尋ねると一人でも野菜ジュースが作れればしっかり取れるからと語る姿に栄養を考えてえらい!と褒める反面私が毎日作ってあげるからと語る佐天さん  
	- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 23:05:10.97 ID:8VG2eUmlO
 -  自分の声が聞こえておおっとビックリする佐天さんが声のした方を覗くと鴻野江くんの作ったゲームの宣伝画像が流れており画面の向こうの自分にちょっとテレテレ 
 ゲームに出るライダーたちのアクスタ(買うとゲームに出てくるの)も平行販売されており知らぬ間にこんなにと思わず目を丸くする  
	- 555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 23:08:15.85 ID:ccQ5Av9EO
 -  炊飯器と併設されたホームベーカリーのコーナーに目をやる二人 
 多機能なパンが焼ける機能に思わず目をやる彼にパンも好きと密かにメモする涙子 
 パンやヨーグルトといった実際に作った試食をもらうとあーんしてみる  
	- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 23:09:51.31 ID:vlxLmVcoO
 -  マッサージチェアのコーナーに座らせて鴻野江くんに体験してみることに 
 マッサージをただ体験させるのではなく耳打ちでヒソヒソ言葉を囁いてリラックスさせつつイカせかけるASMR体験  
	- 557 :1 [saga]:2025/07/10(木) 23:22:47.66 ID:oT5wYjwl0
 -   佐天「それで冷蔵庫の中にあったウインナー5本の上にとろけるチーズを乗せてレンジでチンしたの」 
  
  
  佐天「そのままだと味気ないと思ってケチャップもかけて食べたら・・・」 
  
  
  佐天「もぉ〜〜!すんごく美味しくってね。暫くの間、夜中に起きては食べるくらいだよ」 
  
  
  鴻野江「そんなにですか。全然手間も掛からないですし、僕もやってみようかな」クスッ 
  
  
  佐天「うんうん、やってみて!ちなみに1週間後にはバレでこっぴどくお母さんに叱られたよ」アハハ 
  
  
  鴻野江「やっぱりですか・・・あっ、ここにはジューサーが並んでますね」 
  
  
  佐天「ん?遥希君、そっちに興味あるの?こっちのファミレスとかに置いてある方じゃなくて」 
  
  
  鴻野江「そ、それも気になりますけど・・・やっぱりこっちですね。1人でも野菜ジュースが作れれば」 
  
  
  鴻野江「しっかり栄養も取れるんですし、健康面の不安は無くせると思ったんです」 
  
  
  佐天「なるほどー。ちゃんと栄養バランスを考えて偉いね!でも、あたしが毎日作ってあげるよ?」 
  
  
  鴻野江「「>>556」 
  
  
  
  今日はここまで。 
  おやすみなさいませノシ 
  
  明日はちょっと諸事情により投休させて頂きます  
	- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/11(金) 07:40:56.14 ID:n4m39u4BO
 -  おつおつー 
 初春はセクシーよりかわいい系が似合うのは解釈一致 
 コンマ2つともTバックの佐天さんはもうだめだった 
  
 同棲したら確かに毎日そうしてもらえると嬉しいですけど、毎日させるのも負担にならないかなと 
 それに涙子さんも記者として飛び回ることがあるでしょうし、その時くらい自分で栄養を考えないといけないですし……  
	- 559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/11(金) 23:10:12.32 ID:xRNUdKzDO
 -  佐天さんは尽くす女というかルーチン的に作れる子だから強いよね 
 無意識に頼られるの好きなタイプ  
	- 560 :1 [saga]:2025/07/12(土) 11:53:41.96 ID:38A4aBmM0
 -   鴻野江「同棲を始めたら、毎日そうしてもらえると確かに嬉しいですけど・・・」 
  
  
  鴻野江「涙子さんは新聞部として飛び回る事があるでしょうし、負担にならないよう」 
  
  
  鴻野江「その時くらいは自分で栄養を考えて作りますよ。涙子さんの分も一緒に」クスッ 
  
  
  佐天「そお?遥希君の方が何倍も忙しそうだけど・・・でも、作ってもらえるなら嬉しいよ」ニコリ 
  
  
  佐天「あっ。でも、愛さぃ・・・はまだ早いか。愛情弁当はこれからも作ってあげるから!」 
  
  
  佐天「時々は遥希君が大好きなハンバーガー以外にも美味しいおかずを沢山盛り付けるね」 
  
  
  鴻野江「ありがとうございます。毎日食べられるんですから、モチベも上がりますね」クスッ 
  
  
  鴻野江「もし涙子さんが良ければ、この機にホームベーカリーのコーナーも見てみますか?」 
  
  
  鴻野江「バンズは市販のものでもいいですけど・・・手作りにこだわりたいのであれば」 
  
  
  佐天「>>561」  
	- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/12(土) 11:56:56.03 ID:arjzCXRCO
 -  パンかぁ〜 
 ホームベーカリーとかあんまり意識したことなかったけど結構種類あるんだね 
 遥希君が食べてみたいならはりきっちゃうけど!  
	- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/12(土) 11:58:17.19 ID:AEFTD4oYO
 -  ジャムとかバターにこだわれば市販のものでも良いと思うんだよねぇ 
 遥希くんは惣菜系とお菓子系どっち派?  
	- 563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/12(土) 11:58:53.28 ID:uOU1I9OrO
 -  あんまり時間かかっちゃうのだと待たせちゃうし難しいよねぇ、炊飯器ならタイマーあるけどどうなんだろうホームベーカリーって 
 
	- 564 :1 [saga]:2025/07/12(土) 16:55:30.77 ID:38A4aBmM0
 -   佐天「ん〜〜・・・とりあえず、見に行ってみよっか。炊飯器コーナーの隣だったかな」 
  
   
  鴻野江「はい。このままグルッと回りながら戻りましょう」 
  
  
   
  TV<しゃあっ! 
  
  
  佐天「えっ?」ドキッ 
  
  
  鴻野江「?。どうしました?」 
  
  
  TV<仮面ライダー!クラマックスファイターズ!好評発売中だよ! 
  
  
  佐天「あっ、あれか。この間、収録した時の・・・んー、なんか皆に聞かれてるって思うと」 
  
  
  佐天「ちょっとだけ恥ずかしいというか照れちゃうね//」テレテレ 
  
   
  鴻野江「>>565」  
	- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/12(土) 17:00:20.79 ID:Cb929IS9O
 -  今のセリフは全員撮ったんですけど皆さん人気なんですよね 
 年齢性別で結構バラツきがありますけど  
	- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/12(土) 17:02:33.64 ID:Jn7eU//BO
 -  僕らが作ったゲームにライダーの皆さんたちが迫真の演技をしてくださったお陰で売上も高くて、それだけの成果ですし照れなくてもいいと思いますよ 
 
	- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/12(土) 17:04:08.16 ID:inBwREOCO
 -  恋人になってからそんな気持ちを抱くようになったんですけどおかしくなかったんですね…ホッ 
 恥ずかしくない台詞を考えてるつもりですが  
	- 568 :1 [saga]:2025/07/12(土) 18:45:52.02 ID:38A4aBmM0
 -   鴻野江「今のセリフは出演者の皆さんも撮りましたけど、年齢性別で結構バラつきがあるものの」 
  
  
  鴻野江「違いを楽しめるって理由で結構人気なんですよね」 
  
  
  鴻野江「恋人になってから、より一層気にして恥ずかしくない台詞を考えてるつもりですから」 
  
   
  佐天「うん。龍騎の見た目で言っても違和感がないから流石だなぁって思ったよ」クスッ 
  
  
  鴻野江「僕らが作ったゲームにライダーの皆さんが迫真の演技をしてくださったおかげで」 
  
  
  鴻野江「売上も高くて・・・それだけの成果ですし、照れなくてもいいと思いますよ」クスッ 
  
  
  佐天「そっか〜。ゲームで推しのライダーがコールしてるからっていうのもあるのかな?」 
  
  
  佐天「あたしも他のゲームに出てたりして常連になってるから、それなりに支持はあるんだよ」フフーン 
  
  
  鴻野江「そうみたいですね。女性プレイヤーの方々からコメントを貰ったりしますので」 
  
  
  佐天「お〜、それはそれは。嬉しい限りだね♪・・・ん?この仮面ライダーのアクスタは何?」 
  
  
  鴻野江「それを専用機器にセットする事で初期ではまだ入手できないライダーやレアなライダーを」 
  
  
  鴻野江「すぐにでもプレイアブルキャラとして使えるようになるんです」 
  
  
  佐天「>>569」 
  
  
  
  こういうアクスタを乗せて遊べるゲームってマリオでしたっけ?  
	- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/12(土) 18:57:14.07 ID:MuObhN/hO
 -  マリオパーティとかだった記憶 
 ああいうの集めるのと使うの両立できていいよね 
  
 おおお! 
 なんかモーション以外でポーズ決めてって言われて宣材かなって思ったけどこれに使ってたんだ〜 
 なかなかやりますなぁこの!この!  
	- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/12(土) 18:58:40.81 ID:Cb929IS9O
 -  じっくり仲間集めしたい人でもアクスタだとついつい買っちゃいたくなりそうだし、遥希くんもしかしてゲームやってなくても商売人として成功できたんじゃないかな? 
 
	- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/12(土) 19:00:41.02 ID:h7cJBajwO
 -  こう言うのって例えばフォーム毎に出したりとか中の人のサインとか色々商機を見いだせそうだよね 
 アタシなら初春がなんかやったら買って見せつけちゃうかも、春上さんにも教えてあげよー  
	- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/12(土) 19:07:47.37 ID:gX0xiZTaO
 -  神…あ、いや社長さんのとか結構売れると思うよ、すごい濃いから… 
 遥希君の欲しくなってきたな〜 
 あ、でも私や友達以外に遥希君の魅力が伝わるのはなんか悔しいからやっぱ…うーん…! 
  
 任天堂のamiiboだったかな?  
	- 573 :1 [saga]:2025/07/12(土) 21:06:14.08 ID:38A4aBmM0
 -   佐天「おおぉ〜〜!なんか戦う時とかのモーション以外でポーズ決めてって言われて」 
  
  
  佐天「宣材かなって思ったけどこれに使ってたんだ〜。中々やりますなぁこの!この!」グイグイッ 
  
  
  鴻野江「あはは・・・売上自体に不安はないと思ってたんですが」 
  
  
  鴻野江「やっぱり次回作や他のシリーズの予算を確保するためにも余裕は必要だと思いまして」 
  
  
  佐天「なるほど。良い作品を作って売り上げに貢献するのも大切だもんね」 
  
  
  佐天「じっくり仲間集めしたい人でもアクスタだとついつい買っちゃいたくなりそうだし」 
  
  
  佐天「こう言うのって、例えばフォーム毎に出したりとか中の人のサインとか」 
  
  
  佐天「色々商機を見出せそうじゃない?あたしなら、初春がやってたら買って見せつけちゃうかも」 
  
  
  鴻野江「(あー・・・初春さんも春上さんがやったら買うって言ってたっけ)」クスッ 
  
  
  佐天「遥希君、もしかしてゲームやってなくても商売人として成功できたんじゃないかな?」 
  
  
  鴻野江「いやぁ・・・うーん、今となってはもう想像できませんね」 
  
  
  鴻野江「>>573」 
  
  
  
  今日、動く仮面ライダー図鑑で龍騎のまとめやってました 
  http://www.youtube.com/watch?v=H_dnNUBnf1c 
  
  間違いなく平成ライダーにおける方向性の幅を広げた作品でせうよね。  
	- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/12(土) 21:14:07.50 ID:6YdhvyT+O
 -  やっぱり元々ユーザーの側だったんでその気持ちを考えるのはいくらでも出来たっていうのはあるかもしれませんね 
 ……それと、ライダーの皆さんの魅力を伝えるのもやっぱり必要かなって気が付きましたから  
	- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/12(土) 21:16:26.91 ID:bW3gFmqqO
 -  ライダー同士のバトルとかやっていいんだって目から鱗ではあったよねぇ 
  
 シナリオもグラフィックもギミックも……考えれば考えるほどどうしたらゲームに盛り込めるかって考えたら実現させたくなったというのが大きいですから 
 売れるのはもちろんそうして欲しいですけどやりたいことを突き詰めたおかげですかね  
	- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/12(土) 21:17:30.14 ID:ebkBX05yO
 -  1つ言えるのは間違いなくゲームの仕事をしていなかったら涙子さんと付き合える縁はなかったと思うので、僕はこの仕事を始めて大正解だったと思います…/// 
 
	- 577 :1 [saga]:2025/07/12(土) 23:12:16.24 ID:38A4aBmM0
 -   鴻野江「やっぱり元々ユーザー側だったので、その気持ちを考えるのは」 
  
  
  鴻野江「いくらでも出来たっていうのはあるかもしれませんね。それと・・・」 
  
  
  鴻野江「ライダーの皆さんの魅力を伝えるのもやっぱり必要かなって気が付きましたから」 
  
  
  鴻野江「シナリオもグラフィックもギミックも・・・考えれば考えるだけ」 
  
  
  鴻野江「どうしたらゲームに盛り込めるかって考えて、実現させたくなったというのが大きいです」 
  
  
  鴻野江「売れるのはもちろん、そうしてやりたい事を突き詰めたおかげでもあります」 
  
  
  鴻野江「1つ言えるのは・・・ゲームの仕事をしていなかったら、間違いなく」 
  
  
  鴻野江「涙子さんと付き合える縁はなかったと思うので・・・」 
  
  
  鴻野江「この仕事を始めて大正解だったと思います//」 
  
  
  佐天「・・・そっか。そうだよね、やっぱりゲームあってこその遥希君だもん」 
  
  
  佐天「他のお仕事に就くってなったら、逆にあたしは心配しちゃうよ」クスッ 
  
  
  
  
  鴻野江「ここですね。炊飯器と同じぐらいあるように見えますね」 
  
  
  佐天「ホームベーカリーってあんまり意識した事なかったけど、こんなに種類があるんだ」 
  
  
  佐天「普通のパンも作れるんだし、ジャムとかバターも手作りしてこだわってみるのも楽しそうかも」 
  
  
  佐天「遥希君が食べてみたいならはりきっちゃうけど!」ニコリ 
  
   
  鴻野江「>>578」  
	- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 05:33:35.14 ID:pFLHviqhO
 -  涙子さんは何でも作れるので食べないという選択肢はないというか… 
 でも一緒に生地の準備とかやってみるのはいいかも知れませんね  
	- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 07:44:41.91 ID:39NmgIwlO
 -  是非お願いします…// 
 
	- 580 :1 [saga]:2025/07/13(日) 23:31:06.04 ID:o0SBju8b0
 -   鴻野江「涙子さんは何でも作れるので食べないという選択肢はないというか・・・」 
  
   
  鴻野江「でも、一緒に生地の準備とかやってみるのはいいかもしれませんね」コクリ 
  
  
  佐天「そうだね。炊飯器なら予約できるタイマーがあるけど、ホームベーカリーにもあるのかな?」 
  
  
  佐天「あんまり時間かかっちゃうのだと待たせちゃうし難しいから」 
  
  
  鴻野江「説明文によると・・・ほとんどのメーカーにタイマーはあるみたいですね」 
  
  
  鴻野江「早く焼ける機能も搭載されている物もありますよ。炊飯器の急速と同じ感じで」 
  
  
  佐天「へぇ〜、それなら好きな味にして食べられるね。遥希君は惣菜系と甘い系ならどっち派?」 
  
  
  鴻野江「僕は・・・後者ですかね。トーストに板チョコを溶かしながら塗って食べますので」 
  
  
  佐天「>>581」  
	- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 23:33:48.37 ID:DYOXCHr5O
 -  頭使うからやっぱり甘いものって感じなんだ〜 
 なるほどね、甘いパンのほうが好きっと…メモメモ  
	- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 23:34:49.36 ID:d8zprF3pO
 -  ナッツ乗せると最高なやつじゃん! 
 ちょっと練乳足しても良いし…ヤバい食べたくなってきちゃった  
	- 583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/13(日) 23:35:30.33 ID:LoXXBT2GO
 -  男の子は甘いもの苦手なイメージあるからちょっと嬉しい意外性だなー 
 
	- 584 :1 [saga]:2025/07/14(月) 00:11:15.93 ID:0A3yXW410
 -   佐天「ナッツ乗せると最高なやつじゃん!あたしはチョコミントがいいかなぁ」 
  
  
  佐天「炭酸ジュースを先に飲んでおくとスッキリして美味しいと思うし」 
  
  
  鴻野江「コーヒー牛乳と同じぐらい目覚めにも良さそうですね」クスッ 
  
  
  佐天「でしょ!男の子は食パンに甘い物を付けて食べるイメージがあんまりないから」 
  
  
  佐天「ちょっと嬉しい意外性だなー。頭使うからやっぱり甘いものって感じなんだ〜」 
  
  
  鴻野江「はい。卵サンドも好みではありますけど・・・やっぱり甘くしたいです」 
  
  
  佐天「ふむふむ・・・甘いパンの方が好きっと・・・」メモメモ 
  
  
  佐天「ちょっとだけ練乳を足しても良いし・・・ヤバい食べたくなってきちゃった」 
  
  
  瑠璃懸巣@スタッフ制服「よかったら、試食をどうぞー。練乳はないけどチョコを混ぜてあるよん♪」 
  
  
  佐天「あっ、ありがとうございます!いただきまーす」パクッ 
  
  
  佐天「ん〜!//美味しいです!//・・・ってっ!?(な、なんだこの色黒ギャルな店員さん!?)」 
  
  
  鴻野江「あっ、お疲れ様です、神苑小路さん。ここでもアルバイトしてるんですね」 
  
  
  佐天「(しかも遥希君とお知り合い!?え?!え!?ど、どういう関係なの!?)」 
  
  
  瑠璃懸巣「>>585」  
	- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/07/14(月) 01:24:37.90 ID:bj7UjzcB0
 -  比例代表は与沢翼に一票を!! 
 
	- 586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 05:41:03.95 ID:IcWOPrOpO
 -  お、遥希くんじゃーん 
 もしかしてその子ってこの間話してた彼女? 
 スミに置けないなこのこの! 
  
 おつおつー 
 遥希くんは甘いパン派だろうけど佐天さんの作ったパンなら喜んで食べると思う 
 それこそナンでも  
	- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 07:13:54.71 ID:GEdg4v3BO
 -  そーいえば会ったのってこないだの追加モーションとかNPCの声あてとかだったっけ? 
 結構ギリって聞いてたから間に合ってたか心配してたけど、無事にリリースできたんだねよしよし  
	- 588 :1 [saga]:2025/07/14(月) 20:47:44.70 ID:0A3yXW410
 -   瑠璃懸巣「お、遥希君じゃーん!先々週ぶりだね。何かお買い上げしてくの?」 
  
  
  鴻野江「えっと、色々な種類があるからまだ悩んでまして・・・」 
  
   
  鴻野江「あっ、クラファイの追加モーションとNPCの声当てを急にお願いしてすみませんでした」 
  
  
  瑠璃懸巣「いいよいいよ。結構ギリって聞いてたから間に合ってたか心配してたけど」 
  
  
  瑠璃懸巣「無事にリリースできたんだしね。遥希君も頑張ってたんだから偉いよ」ヨシヨシ 
  
  
  鴻野江「い、いえ、そんな・・・//」テレ 
  
  
  佐天「・・・」 
  
  
  鴻野江「!?」ギョッ! 
  
  
  瑠璃懸巣「ん?・・・あれ?もしかして、この間話してた彼女の涙子ちゃん?」 
  
  
  佐天「はーい、遥希君の彼女の佐天涙子でーす」 
  
  
  瑠璃懸巣「ほぇ〜、こんな黒髪の似合う可愛い子をゲットするなんて隅に置けないなこのこの!」 
  
  
  鴻野江「>>589」  
	- 589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 21:00:32.51 ID:7e4kEB0ZO
 -  本当にとっても幸せでなんというか… 
 
	- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 21:02:37.93 ID:MOqgL9reO
 -  彼女というかもうすぐ同棲もするのでそのうち妻になりますよ 
 お仕事から出会って懇意になったので…///  
	- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 21:03:17.56 ID:iJtjicC+O
 -  髪や見た目だけじゃなくて内面もしっかりしてますし、僕にない魅力ばかりなので… 
 
	- 592 :1 [saga]:2025/07/14(月) 21:22:12.54 ID:0A3yXW410
 -   鴻野江「彼女というか・・・もうすぐ同棲もするので、そのうち・・・//」 
  
  
  瑠璃懸巣「え?まだ中学生じゃなかったっけ?それなのに・・・うーん、最近の若者はすごいねぇ」 
  
  
  佐天「(いや、しんえんこうじ?さんもあたし達とそう変わらないと思うけど・・・)」 
  
  
  鴻野江「お仕事から出会って懇意になったので・・・//」 
  
  
  鴻野江「見た目だけじゃなくて内面もしっかりしてますし、僕にない魅力ばかりなので・・・//」 
  
  
  鴻野江「本当にとっても幸せでなんというか・・・//」 
  
   
  瑠璃懸巣「そっかそっか。だって〜、涙子ちゃんもこんな男の子を恋人にできて」 
  
  
  瑠璃懸巣「幸せじゃないの。こんなに大事に思ってくれる人はそう居ないっしょ?」 
  
  
  佐天「・・・そ、そうですね//はい・・・//」 
  
  
  瑠璃懸巣「よし!じゃあ、2人の前途のために選んだのを安くしてあげるよ♪」 
  
  
  鴻野江「え?い、いや、そこまでしてもらうのは・・・寧ろ助けられたのは僕の方ですし」 
  
  
  佐天「>>593」  
	- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 21:29:02.75 ID:xuwiNhKgO
 -  ここはお姉さんの懇意に乗っちゃおうっ! 
 私達も機能に目移りしてたし、すごい知識ありそうだから頼った方がいいよ 
 あの、遥希くんのお手伝いありがとうございました!  
	- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 21:30:12.45 ID:vXp84ZjDO
 -  安くしてもらった分、他のなにかを買っったほうが喜んでくれるかもよ? 
 パンの料理本とか結構役立ちそうだしヒソヒソ  
	- 595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 21:30:55.31 ID:5UoJW1OkO
 -  アレだけスタイルの良いお姉さんが勧めてくるってことはきっと私もああなるチャンスかも 
 いや流石にギャルはハードル高いけど…  
	- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 21:32:07.00 ID:lD5PImb/O
 -  でもお仕事手伝いしてくれたお礼は買いたいけど…うーん思いつかない…… 
 あの私のメアドなんでなんかあったら連絡をしてくださいギュッ  
	- 597 :1 [saga]:2025/07/14(月) 22:25:13.96 ID:0A3yXW410
 -   佐天「ここは懇意に乗っちゃおうよっ!あたし達も機能に目移りしてたし」 
  
  
  佐天「アルバイトの人でも知識ありそうだから頼った方がいいって」 
  
  
  鴻野江「んー、確かにそうですけど・・・やっぱり神苑小路さんに悪い気も・・・」 
  
  
  瑠璃懸巣「そんな気にしなくてもいいってば。売れ残るより安く売れた方が嬉しいからね」 
   
  
  佐天「(安くしてもらった分、他の商品を買った方が喜んでくれるかもよ?)」ヒソヒソ 
  
  
  佐天「(さっき気になってたジューサーを買うのはどう?)」 
  
  
  鴻野江「(あぁ・・・そうですね。欲しいと思ってて丁度よかったですね)」ヒソヒソ 
  
  
  佐天「(でしょ?じゃあ、そういう事で・・・)」チラッ 
  
  
  瑠璃懸巣「?」 
  
  
  佐天「(それにしても・・・こんなにスタイルの良いお姉さんとお仕事してたなんて・・・)」 
  
  
  佐天「(・・・いや、流石色黒ギャルはハードル高いなぁ。あたしには無理だわ・・・)」 
  
  
  瑠璃懸巣「涙子ちゃん、どうかしたの?」 
  
  
  佐天「あっ、その・・・あの神苑小路さん、遥希君のお手伝いありがとうございました!」 
  
  
  佐天「>>598」  
	- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 22:30:20.57 ID:sqBHk2qNO
 -  結構と言うかかなりワーカーホリックなところあるのでちょっとセーブするように働きかけてもらえると…私も常日頃一緒って言うのはまだできないので 
 
	- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 22:32:03.93 ID:bXMfbLrmO
 -  ちょっと不器用ですけどかなり良い子というか自慢の彼なんで、その仕事に根詰めさせすぎないようにしますっ 
 せっかくもらったこのベーカリーでしっかり食べさせますから、またサポートあったらお願いします!  
	- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 22:33:04.44 ID:KNlxf4yeO
 -  社長さんも細かくてそれに答えようと頑張りすぎるタイプだから心配だったんですけど、しっかり見てもらえたなら安心しました 
 これでパンを焼くのでおすそ分けしますね!  
	- 601 :1 [saga]:2025/07/14(月) 23:14:41.76 ID:0A3yXW410
 -   佐天「結構と言うか、それなりにワーカーホリックなところがあるから」 
  
  
  佐天「ちょっとセーブするように働きかけてもらえると・・・あたしも常日頃一緒って言うのは」 
  
  
  佐天「まだできないので、お仕事に根詰めさせ過ぎないようにしてあげてもらえますか?」 
  
  
  瑠璃懸巣「オッケー☆まぁ、私も幻夢コーポレーションには頻繫に行ってる訳じゃないけど」 
  
  
  瑠璃懸巣「顔を出した時に遥希君が元気なさそうだったら、注意しておくよん」 
  
  
  佐天「お願いします。壇黎斗社長の細かい要望に答えようと頑張りすぎるタイプだから」 
  
  
  佐天「それだけが心配だったんですけど、しっかり見てもらえてホッとしました」クスッ 
  
  
  鴻野江「(なんていうか・・・お嫁さんっていうよりお母さんみたいな感じが・・・)」 
  
  
  鴻野江「(でも、それだけ僕の身を案じてくれてるんだろうな・・・僕自身も気を付けないと)」 
  
  
  佐天「オススメを買いますから、焼いたパンを沢山お裾分けしますね!」 
  
  
  瑠璃懸巣「おー、それは楽しみだね♪ねねっ、よかったらメアド交換しよ?」 
  
  
  佐天「はい!もちろんです!・・・ん?そのスマホってどこの機種ですか?」 
  
  
  瑠璃懸巣「どこのでもない私の後輩が創ってくれたスマホだよ。仕事用にもう1つ持ってるけど」 
  
  
  瑠璃懸巣「こっちはプライベート用だからね」 
  
  
  佐天「へぇ〜、スマホを自作なんてすごい手先が器用なんですね」 
  
  
   
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 23:15:53.31 ID:xuwiNhKgO
 -  最近偶数少ないのよねぇ… 
 
	- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 23:16:08.06 ID:nyB0YURLO
 -  もいもい 
 
	- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/14(月) 23:16:15.37 ID:vuBLmg08O
 -  や 
 
	- 605 :1 [saga]:2025/07/14(月) 23:45:28.76 ID:0A3yXW410
 -   瑠璃懸巣「この2点をお買い上げだね。毎度あり〜♪」 
  
  
  瑠璃懸巣「ところで、どこに住むの?新居だったら見つけるの結構大変そうだけど」 
   
  
  鴻野江「僕の家です。涙子さんは友達と寮で一緒に暮らしているので荷物をこっちに移します」 
  
  
  佐天「業者さんに頼む費用を抑えたいので、他の友達にも運ぶのを手伝ってもらう予定です」 
  
  
  佐天「ちなみに内2人は常盤台の生徒さんなんですよ。どっちも有名なので知ってると思います」 
  
  
  瑠璃懸巣「んー・・・私、常盤台のOGなんだけど、もしかして美琴ちゃんと食蜂ちゃん?」 
  
  
  佐天「えぇっ!?と、常盤台の卒業生だったんですか!?(というそんな風貌でお嬢様なの!?)」 
  
  
  瑠璃懸巣「うん。食蜂ちゃんとは関りないけど、美琴ちゃんとはかなり仲良くしてるんだよん☆」 
  
  
  佐天「へ、へぇ・・・そ、その、意外というか美琴さんが慕う先輩っていたんですね・・・」 
  
   
  瑠璃懸巣「>>606」  
	- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 06:37:37.55 ID:qf99DhKCO
 -  ま、自販機のアレコレ教えたりちょっと珍しい縁かもだけどね〜 
 こないだも会ったけど元気そうで何よりだったよ、ちょっと大人になったというか丸くなってたかな  
	- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 08:03:59.03 ID:DWEMNkEMO
 -  最近戦闘コンマ以外偶数出ないわねぇ 
 ルリ先輩はジョーシンのチェックの制服似合いそう 
  
 確かに美琴ちゃんって猫っていうか忠犬的なところあるもんね、心開いた相手には尽くすけどそうじゃないと警戒しっぱなし的な 
   
	- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 08:15:31.54 ID:XxdomOI7O
 -  引っ越しの荷物運びをさせられるみさきち想像したらダメだった 
 てっきり黒子かと思ったけどそっちかー 
 乙ですのよー 
  
 多分他にも何人かいるんじゃないかな 
 まーツンツンしてるけど悪い子ではないしさ  
	- 609 :1 [saga]:2025/07/15(火) 12:58:46.24 ID:QPwMyRKF0
 -   瑠璃懸巣「こないだ会ったけど元気そうで何よりだったねー」 
  
  
  瑠璃懸巣「ま、自販機のアレコレ教えたりちょっと珍しい縁かもだけど」アハハッ 
  
  
  佐天「(自販機のアレコレ・・・あっ、ま、まさかこの人が原因で・・・)」タラー 
  
  
  瑠璃懸巣「確かに美琴ちゃんって猫っていうか・・・忠犬的なところあるもんね」 
  
  
  佐天「え?ね、猫はまぁわかりますけど・・・御坂さん、犬っぽいですか?」 
  
  
  瑠璃懸巣「心開いた相手には懐くけど、そうじゃないと警戒しっぱなし的な」 
  
  
  佐天「あー、なるほど。そう言われてみると納得がいくような・・・」フムフム 
  
  
  瑠璃懸巣「私以外に多分、慕ってるのは何人かいるんじゃないかな?」 
  
  
  瑠璃懸巣「ツンツンしてるけど悪い子ではないしさ。ちょっと丸くなってたみたいだし」 
   
  
  佐天「やっぱりわかるんですか。流石、先輩後輩ってとこですね!」クスッ 
  
  
  佐天「あっ。さっきもう1人って言いましたけど、食蜂さんじゃなくて白井黒子さんです」 
  
  
  瑠璃懸巣「おぉー、その子ともお友達なんだ。所属先が違うから会った事ないけど大活躍してるよね」 
  
  
  佐天「はい。巡回してるといつも小さい子達に・・・ん?所属先が違うっていうと・・・?」 
  
  
  瑠璃懸巣「これこれ。バッグの奥底で眠っているけどちゃーんとした腕章だよん☆」ヒラヒラ 
  
  
  佐天「>>610」  
	- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 13:05:31.58 ID:4/C2jev1O
 -  これって本物ですか!? 
 と言うことは初春や固法さんの先輩でもあるんだ〜すごいなぁ〜  
	- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 13:07:17.07 ID:XxdomOI7O
 -  風紀委員ってかっちりした人だらけなイメージだったんですけどなんかイメージがガラッと変わっていくような…… 
 と言うことは暴れてる人たちを抑制したりとかもしてたんですね、うわーっ!  
	- 612 :1 [saga]:2025/07/15(火) 15:53:44.78 ID:kPlkXqWR0
 -   佐天「・・・ちょ、ちょっと確認させてもらっていいですか?」 
  
  
  瑠璃懸巣「ほい」スッ 
  
  
  佐天「(確か、初春によると腕章の縁にお札みたいな登録番号が書いてあるはず・・・)」 
  
  
  佐天「(・・・あっ。めちゃくちゃ書いてある。って事は)ホントに風紀委員なんですか!?」 
  
  
  瑠璃懸巣「あっははははっ!やっぱそーいう反応になるから面白いよねー♪遥希君もそうだったし」 
  
  
  鴻野江「そ、その、やっぱり容姿が他の風紀委員の人と異なるからと言いますか・・・」 
  
  
  佐天「(すごく気遣いながら言葉を選んであげてるなぁ・・・まぁ、わかるよ遥希君)」 
  
  
  佐天「あたしも友達と先輩のイメージでかっちりしてるって思ってたから」 
  
  
  佐天「なんかガラッと変わっていくような・・・」 
  
  
  佐天「じゃあ、神苑小路さんも誰かが暴れてたりしてたら止めに入ったりしてるんですか?」 
  
  
  瑠璃懸巣「まぁ、ホントに時々ね?あと、私ってルリ先輩で通ってるからそう呼んでいいよん☆」 
  
  
  瑠璃懸巣「遥希君にも口を酸っぱくして言ってるけど、ぜーんぜん呼んでくんないだよねー」ムスー 
  
   
  鴻野江「>>613」 
  
  
  
  >>610 時系列的に考えてルリ先輩と固法先輩は同い年になります  
	- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 17:26:52.29 ID:wr6MMNE3O
 -  先輩ですからそこはしっかり弁えたいというか、何よりお世話になってる方なので尚更ですね…… 
 
	- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 17:39:04.58 ID:ot4TvkQcO
 -  僕の経験的にあだ名呼びはしたことが無いですからハードルが…… 
 
	- 615 :1 [saga]:2025/07/15(火) 19:26:28.96 ID:zFcP2qO80
 -   鴻野江「先輩ですからそこはしっかり弁えたいというか・・・お世話になってる方なので尚更ですよ」 
  
  
  鴻野江「僕の経験的にあだ名呼びはした事がないので、かなりハードルが・・・」 
  
  
  佐天「あたしの事も未だにさん付けで敬語だもんねー。1回、さん付け敬語無しって約束したけど」 
  
  
  佐天「結局今のままだから、もうちょっと気持ちを軽くしてもいいんだよ?」 
  
  
  瑠璃懸巣「そーそーっ。さん付けは未だしも彼女に敬語なんて他人行儀っぽいし」 
  
  
  瑠璃懸巣「もっとフレンドリーにさ、涙子ちゃんと甘酸っぱい青春を謳歌しなよ〜」 
  
  
  鴻野江「は、はい・・・その、まずはどうしたらいいでしょうか・・・?」 
  
  
  瑠璃懸巣「とりまこっち来てミソ。丁度今の時間帯なら空いてると思うし」 
  
  
  佐天・鴻野江「「?」」 
  
  
   
  瑠璃懸巣「はい、座ってー。脱力もしてリラックス〜」 
  
  
  鴻野江「・・・あの、何でマッサージチェアに座らされてるんですか?それにアイマスク・・・」 
  
  
  瑠璃懸巣「まぁまぁ、すぐにわかるから。ちょっち涙子ちゃんカモン」チョイチョイ 
  
  
  佐天「あ、はい・・・?」ソソソッ 
  
  
  瑠璃懸巣「」ヒソヒソ 
  
  
  佐天「・・・ほほぉ〜〜。なるほど、それはナイスアイデアですねー」ニマー 
  
  
   
  佐天さん(CV.伊藤かな恵)のASMRボイス集 
  ↓5まで 
  
  参考に 
  (http://www.youtube.com/watch?v=Flg3mO_TEkQ)  
	- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 19:52:11.40 ID:SlwgcFo9O
 -  遥希くん遥希くん♪ 
 私と一緒に深呼吸しようか〜 
 せーの吸ってぇ吐いてぇ〜 
 ヨシヨシふふっ  
	- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 19:54:03.95 ID:SlwgcFo9O
 -  なんでそんなにガチガチに固くなっちゃってるの? 
 ルリ先輩も離れたから、私とふ・た・り・き・りなんだよ? 
 だからちょっと息を吹いちゃうねふー  
	- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 19:57:02.04 ID:yRpXi0cNO
 -  いつもお仕事お疲れ様、今日はお買い物に付き合ってくれてありがとうね 
 ちょっと歩いたから疲れちゃったしお昼寝しようか、そろそろ眠くなってきたからオネンネしたいでしょ?  
	- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 20:01:07.25 ID:vebwwdD3O
 -  じゃあアタシが数をゆっくり数えるよ? 
 数えていくうちにドンドン遥希くんの身体の力は抜けていっちゃうんだ 
 ゼロって言ったらもう私の言うようにしか動けないよ、せーの10、9……3、もう足の先しか動かな〜い、2、足も動きませーん、1、息しかできないよ? 
 ゼェロ♥  
	- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 20:10:39.00 ID:p+luZ0wYO
 -  今から私の質問やお願いを何でも答えちゃうんだよね〜♡ 
 じゃあまず私の手料理で好きなのを教えてもらおうかな〜 
 次は好きな身体の場所ね♡ 
 最後は涙子って呼・び・捨・て・し・て・ね  
	- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 20:13:41.84 ID:mm3uR+kUO
 -  耳どうしようかなぁペロッ 
 ん〜?何もしてないよぉチュルッ  
	- 622 :1 [saga]:2025/07/15(火) 21:11:35.77 ID:zFcP2qO80
 -   瑠璃懸巣「それじゃ、お2人ともごゆっくりしてってね〜♪」トコトコ 
  
  
  佐天「はーい!それじゃあ・・・遥希君遥希くぅん♪私と一緒に深呼吸しよっか♡」」 
  
  
  鴻野江「へ?あ、し、深呼吸ですね。わかりました・・・」 
  
  
  佐天「せーの、吸ってぇ〜・・・吐いてぇ〜・・・」 
  
  
  鴻野江「すぅー・・・はぁー・・・すぅー・・・」 
  
  
  佐天「・・・いつもお仕事お疲れ様。今日はお買い物に付き合ってくれてありがとうね♡」 
  
  
  佐天「ちょっと疲れちゃてると思うし、あたしがゆっくり数えるよ?数えていく内に・・・」 
  
  
  佐天「どんどん遥希君の身体の力は抜けていっちゃうんだ」 
  
  
  鴻野江「え・・・?そ、それって催眠療法とかそういう・・・?」 
  
  
  佐天「しぃー。ゼロって言ったらもう私の言うようにしか動けないよ。せーの10、9・・・」 
  
  
  鴻野江「(る、涙子さんがそういう資格を持ってるなんて聞いた事が・・・)」 
  
  
  佐天「はぁーち♡なーな♡ろぉ〜く♡ごーお♡よぉ〜ん...♡」カチカチッ 
  
  
  佐天「さぁーん♡もう足の先しか動かな〜い♡にぃーい♡足も動きませーん♡」 
  
   
  鴻野江「(・・・え?あ、あれ?んっ?んっ?)」 
  
   
  佐天「いーち・・・ゼェ〜ロ♡」チュッ 
  
  
  鴻野江「(・・・いやあの、ホントに動けなくて怖いんですけど!?)」アセアセ 
  
  
  鴻野江「(>>623)」  
	- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 21:16:35.11 ID:8HwSU0LVO
 -  え? 
 なんですか、これが本物の催眠? 
 …感覚としては悪くないんですけど、ちょっと驚きのほうが勝ってるような  
	- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 21:17:14.01 ID:/yNhf8b+O
 -  とりあえずこのまま委ねてみますか… 
 流石に瑠璃掛巣さんもいるのでハメは外さないでしょうし…  
	- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 21:17:49.15 ID:t/AaOfcsO
 -  このマッサージチェアもなかなか気持ちいいのが原因ですかね… 
 んっ…  
	- 626 :1 [saga]:2025/07/15(火) 21:46:01.83 ID:zFcP2qO80
 -   鴻野江「(え?な、何なんだこれ?これが本物の催眠・・・?)」 
  
  
  鴻野江「(感覚としては悪くないけれど、ちょっと驚きの方が勝ってしまうな・・・)」 
  
  
  鴻野江「(とりあえず、このまま委ねるしか・・・いくら涙子さんでもハメは外さないと思うし)」 
  
  
  鴻野江「(動けないのは、このマッサージチェアが気持ちいいのも要因と思うから・・・)」 
  
  
  佐天「今から私の質問やお願いを何でも答えちゃうんだよ〜♡」 
  
  
  鴻野江「(・・・やばい)」タラー 
  
  
  佐天「初めにあたしの手料理で好きなのを教えてもらおうかな〜♡」 
  
  
  佐天「次は・・・好きな身体の場所♡あ、最後は涙子って呼・び・捨・て・し・て・ね♡」 
  
  
  鴻野江「(せ、精神まで操る事は流石に出来ないと思うから、ここは黙秘を〜〜〜!?//)」ゾクゾクッ 
  
  
  佐天「ん〜//耳の通りをよくしておかないとれぇ〜♡」レロッピチャッヌチョッ 
  
  
  佐天「(直に舐めるのは抵抗あるだろうし、手を筒にしてこうすればいいんだよね♡)」 
  
  
  佐天「(>>627)」  
	- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 21:52:46.81 ID:8HwSU0LVO
 -  結構反応してくれてるし遥希君もウケてるってことで間違いないね 
 
	- 628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 21:53:26.09 ID:CJPxhJTUO
 -  吐息が荒くなってきてカワイイ〜! 
 シてる時くらい赤くなってきたし良いかも…//  
	- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 21:54:27.03 ID:O1AdLgXHO
 -  ちゃん遥希くんが恥ずかしくないように調整してる私えらい! 
 
	- 630 :1 [saga]:2025/07/15(火) 22:55:53.61 ID:zFcP2qO80
 -   佐天「(結構反応してくれてるし、吐息が荒くなってきて可愛いなぁもぉお〜!//)」 
  
  
  佐天「(シてる時くらい赤くなってきたし良いかも・・・//)」 
  
  
  鴻野江「っ〜〜〜!//」ゾクゾクッ 
  
  
  鴻野江「(こ、こんなの耐えきれない・・・!//は、恥ずかしさとムズ痒さが混ざって・・・!//)」 
  
  
  佐天「(あはは♪すごい小刻みに震えてきたし、これくらいにして・・・)」 
  
   
  佐天「んはぁ・・・♡あたしの手料理でハンバーガー以外に好きなのって・・・なぁに♡」 
  
  
  鴻野江「・・・ぎょ、餃子です、涙子さ」 
  
  
  佐天「んって・・・言ったらダメだよ〜?」ツツーッ 
   
  
  鴻野江「っあぐ・・・//」ムグッ 
  
  
  佐天「じゃあ・・・好きな身体の場所は♡できれば・・・おっぱい以外で♡」ヒソヒソ 
  
  
  鴻野江「・・・―――//」 
  
  
  
  台詞 
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 22:56:42.65 ID:fP7BIgnyO
 -  か、烏のような黒くて綺麗な髪です…// 
 
	- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 22:57:36.84 ID:sMS6I/kdO
 -  意志の強い眉毛と瞳ぃ… 
 
	- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 22:58:11.94 ID:sAIMNr7LO
 -  お尻周り…お尻です! 
 
	- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 22:58:43.40 ID:DHrJ7PYmO
 -  安産型だけど少し締まって綺麗な形のお尻です…… 
 
	- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 22:58:58.70 ID:jSroHMZVO
 -  へそ周りのくびれがなかなか 
 
	- 636 :1 [saga]:2025/07/15(火) 23:57:31.76 ID:zFcP2qO80
 -   鴻野江「・・・ぉ・・・//」 
  
  
  佐天「お?」 
  
  
  鴻野江「ぉ、ぉ、尻周り・・・//涙子、のお尻ですっ・・・!//」 
  
  
  佐天「・・・お、お尻かぁ//(てっきりもう少し上の、おへそとかだと思ってたけど・・・//)」  
  
  
  佐天「(やっぱり男の子だから、そういうところに目がいっちゃうんだね)//」 
  
  
  鴻野江「///」プシューッ 
  
   
  佐天「(あっ・・・こ、これ以上はオーバーヒートしちゃうからやめとこっか)」 
  
  
  佐天「は、遥希君?動けるようにしてあげるから。せーの、はいっ!」パチンッ 
  
  
  鴻野江「・・・酷いですよ//涙子、さん・・・//」スルッ 
  
  
  佐天「てへへへ//遥希君が恥ずかしがってるの見てたらイジワルしたくなっちゃって//」 
  
  
  鴻野江「・・・さっきの体が動かなくなったのは何か仕掛けがあるんですよね?//」 
  
  
  佐天「うん。実はルリ先輩に教えてもらったんだけど・・・」 
  
  
  佐天「このマッサージチェアの機能にある低周波電流でビリビリって体を麻痺させてたの」 
  
  
  鴻野江「僕に色々言わせてた精神的な操作は・・・?//」 
  
  
  佐天「あれは・・・>>637」 
  
  
   
  今日はここまで。 
  おやすみなさいませノシ  
	- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 06:35:34.04 ID:/REFhKxDO
 -  良い感じの吐息、周波数とかな? 
 その出し方をルリ先輩に教わったって言うか…… 
 私もそこそこゲームで声当ててるし言われたこと出来ちゃうんだねエヘン  
	- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 07:51:10.36 ID:dzN36oS/O
 -  おつおつー 
 佐天さんASMRは遥希くんだけの特権 
 こんな効くなら売れちゃうかな?って聞かれて嫉妬してそれはちょっと…って止める遥希くん押せる〜! 
  
 このアイマスクちょっと良い香りしてるでしょ? 
 これにリラックス効果があるから良かったのかもねぇ 
 それと私の声が相性バツグンだったりして…♡  
	- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 08:09:12.22 ID:z8q0j2QnO
 -  このアイマスクは付けた人の脳波に合わせてちょうどいい暗さや湿気に調整できるんだって 
 
	- 640 :1 [saga]:2025/07/16(水) 20:36:56.50 ID:c+uJkVsS0
 -   佐天「このアイマスク、ちょっと良い香りしてるでしょ?」 
  
  
  佐天「これを付けた人の脳波に合わせて丁度いい暗さに調整しながら」 
  
  
  佐天「アロマと似たよう感じでリラックスできる香りが出すの」 
  
  
  佐天「それと、ルリ先輩に良い感じの吐息の出し方を聞かせてもらったから」 
  
  
  佐天「遥希君の頭の中をポーッとさせて簡易的な催眠療法で答えてもらってたんだ」 
  
   
  鴻野江「サラッと医療関係でも難しい事をやってたんですか・・・」 
  
  
  佐天「そこそこゲームで声当ててるし教えてもらっちゃえば出来ちゃうんだよね」エッヘン 
  
  
  鴻野江「あぁ・・・(いや、それだけで納得していいものなのかな・・・)」 
  
  
  鴻野江「(でも、涙子さんの好きな体の部位まで答えさせられたから・・・//)」 
  
  
  佐天「ねぇねぇ、遥希君。このアイマスクも買ってみない?今なら他の商品と一緒に買うと」 
  
  
  鴻野江「え、遠慮させてください//は、早く神苑小路さんが待ってるレジに行きましょう//」 
  
  
  佐天「ちぇーっ・・・(まぁいっか。これ無しでも慣れたらできるってルリ先輩も言ってたし)」ニター 
  
  
  鴻野江「」ゾクッ 
  
  
    
  
  瑠璃懸巣「じゃあ、引っ越しの日が決まったら配送の予約をしてね」 
  
  
  佐天「わかりました。ルリ先輩、ありがとうございます!」 
  
  
  瑠璃懸巣「いいよいいよ。遥希君と涙子ちゃんの仲がもっと良くなると思ったからさ」 
  
  
  鴻野江「>>641」  
	- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 20:43:00.82 ID:VFvoKRz1O
 -  これ以上にもっと…というといよいよ夫婦ですかね(無自覚) 
 
	- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 20:49:32.97 ID:ZRv85uGdO
 -  今度お会いするときはもっと仲良くなれてると思います 
 本当に涙子さんは僕の最愛の人なんで、まだ余地があるならそのレベリングは必ずしないとですね  
	- 643 :1 [saga]:2025/07/16(水) 21:00:52.19 ID:c+uJkVsS0
 -   佐天「これ以上にもっとってなると・・・いよいよ夫婦ですかね」エヘヘ 
  
  
  鴻野江「ま、まだ気が早いと思いますが・・・//僕もいずれは、そうなりたいとは・・・//」 
  
  
  瑠璃懸巣「おぉ〜〜♪うんうん、2人とも気持ちが同じならすぐになれるね」 
  
  
  佐天「そりゃもちろんですよ!相思相愛なんですから。ね?遥希君♡」 
  
  
  鴻野江「は、はい本当に涙子さんは僕の最愛の人ですから・・・//」 
  
  
  鴻野江「まだ余地があるなら、そのレベリングは必ずしないとですね・・・//」 
  
  
  佐天「レベリングかぁ・・・ん〜〜、あたしとしてはもう十分上がってると思うけどなぁ」クスッ 
  
  
  瑠璃懸巣「まぁ、カンストを超えてもっとラブラブになっちゃってよ☆」クスッ 
  
   
   
  佐天「じゃあ、またね。遥希君!時間が空いた時にメールしてね」 
  
  
  鴻野江「はい、わかりました。気を付けて帰ってくださいね、涙子さん」 
  
  
  佐天「うん。それじゃ、バイバイ!・・・あっ、忘れてた。んっ♡」チュッ 
  
  
  鴻野江「んっ・・・//あ、ありがとうございます・・・//」 
  
  
  
  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  
	- 644 :1 [saga]:2025/07/16(水) 22:31:27.62 ID:c+uJkVsS0
 -   視点 
  
  鴻野江&雲川先輩 
  シャットアウラ事件簿 
  神華皇子 
  神裂親子 
  天草式十字凄教式 
  アマゾンズ  
  
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 22:33:57.08 ID:ZRv85uGdO
 -  レッツ事件簿 
 
	- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 22:34:14.48 ID:jSJmc6NpO
 -  ねーちん親子 
 
	- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 22:34:27.62 ID:iiiz3PnfO
 -  アマゾンズ 
 
	- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 22:34:35.63 ID:2MVSTSU3O
 -  天草式 
 
	- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 22:34:45.89 ID:HTCdZcpAO
 -  皇子 
 
	- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 22:35:12.47 ID:CaSFfKZsO
 -  遥希君&パイセン 
 
	- 651 :1 [saga]:2025/07/17(木) 00:16:15.45 ID:y6jFb4k00
 -   -学園都市 第七学区 「アマゾンズ」製作所- 
  
  一方通行@伊達眼鏡「・・・」カリカリ 
  
  
  円周「はい、一方通行。コーヒー淹れたよ」 
  
  
  一方通行「おう・・・」 
  
  
  
  『その日・・・ラジオから流れた天皇陛下のお声に誰もが歓喜し、誰もが憤慨し、誰もが悲観に暮れた』 
  
  
  『朕深ク世界ノ大勢ト帝國の現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ・・・』 
  
  
  『大東亜戦争終結ノ詔書。日本が・・・連合国に敗けたのだ』 
  
  
  『私の名は外村ショウ。海軍でも随一の飛行士と称されていたが・・・不慮の出来事により』 
  
  
  『零戦から降ろされる結果となり、特攻隊から強制除隊。虚しくも今日まで基地勤務となった』 
  
  
  『そして、トドメと言わんばかりに帝国海軍の解体が決まり・・・私は基地を後にした』 
  
  
  『最初に向かったのは、我が家があったはずの焼け野原。家族が戻ってきていないのかを確かめにだ』 
  
  
  『空襲があった日以来全員が行方不明となっている。生きているのなら、ここに来るはずだが・・・』 
  
   
  『>>652』  
	- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/17(木) 06:08:38.82 ID:PS8urR3cO
 -  誰も来ていない、私は天涯孤独になってしまったのだろう… 
 虚しさと己の無力さに苛まれ心は平静を取り戻せていない 
 荒れた戦争が終わった今と反比例している  
	- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/17(木) 07:28:10.20 ID:Ih85xuAiO
 -  今のところ誰もいない…なぜだろうか 
 
	- 654 :1 [saga]:2025/07/17(木) 11:39:55.36 ID:JbLFrWBl0
 -   『誰も来ていない。戦争が終わったのだから、防空壕に隠れずともいいのに・・・』 
  
   
  『軍人でなくなって早三日、門柱に凭れながらそれまで気にしていなかった空腹感で私は悟った』 
  
  
  『私は天涯孤独となってしまったのだろう、と。縁談を断り続けたツケがここで回ってきたか・・・』 
  
  
  『虚しさと己の無力さに苛まれた心は平静を取り戻せず、戦争が終わった今と反比例している』 
  
  
  『しかし・・・その辺で提供されていた雑炊を食べれば不思議と落ち着いた』 
  
  
  『腹が減っていただけだったのだ。終わった事をいつまでも気にしないのが人間だと私は理解した』 
  
  
  『銀行へ行き3年余りの貯金を全て卸した。随一の飛行士と言えど所詮は海軍水兵長止まりの金だ』 
  
  
  『加えて金よりも配給切符で食料や衣服を手に入れるのが現状であり、財布に入れてようと心許ない』 
  
  
  『一先ず、私は雨風を凌ぐため川に掛かる大きな橋の下に身を寄せる事にした』 
  
  
  『おかあちゃん、おなかすいた・・・』 
  
  『明日まで待ってね。そうしたら、また雑炊を食べられるから・・・』 
  
  
  『・・・この金を渡したところで、あの親子の飢えを凌げる訳ではない』 
  
  
  『>>655』  
	- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/17(木) 12:05:41.77 ID:CxsmANVdO
 -  しかし無いよりあったほうがいいのだろうか… 
 
	- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/17(木) 12:18:09.17 ID:aseG+8k0O
 -  これは気まぐれだ、放っておけないと言うわけではなく虫の居所的に渡したかったので渡すことにした 
 
	- 657 :1 [saga]:2025/07/17(木) 17:22:07.12 ID:LoFgXFZf0
 -   『だから、これは気まぐれだ。放っておけないという事ではなく虫の居所が悪くなりたくない』 
  
  
  『私が近寄ると母親は恐れた様子で我が子を抱き締めた。軍人に対する恐怖心が芽生えているようだ』 
  
  
  『懐より取り出した財布から金を差し出すと、母親は首を横に振ってお断りを申し立てた』 
  
  
  『軍人様からお恵みをいただくなんて恐れ多い・・・』 
  
  ショウ『受け取りなさい。その子のために、母親として成すべき事があるではないか』 
  
  『・・・っ、はい。ありがたく貰い受けます』 
  
  『あ・・・ありがとう・・・」 
  
  
  『私から金を受け取った親子は何度も頭を下げた後、その場を去った』 
  
  
  『確かに虫の居所が悪くなる事はなくなったものの・・・渡し過ぎるのに気を付けねば』 
  
   
  『翌、労働市場へ赴くと・・・親戚の伯父が私を見つけるや否や金をせがんできた』 
  
  
  『頼む!頼むよぉ、ショウ!俺にはもうせがれしかいねぇんだ!』 
  
  ショウ『・・・叔父さん。私にも渡せる金には限りがある』 
  
  ショウ『>>658』  
	- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/17(木) 17:35:02.72 ID:YUITspCFO
 -  そうやって俺ばかりに頼っても最後は自分でなんとかしないといけないんじゃないか 
 俺も無限に金の卵を産む鶏ではないのだから  
	- 659 :1 [saga]:2025/07/17(木) 22:47:40.90 ID:y6jFb4k00
 -   ショウ『そうして誰かに頼ったとしても、結局は自分の手でなんとかしなければならない』  
    
   ショウ『私も無限に金の卵を産む鶏ではないんだ』  
    
   『そ、そこを何とか!きっちり耳を揃えて返す!だから・・・』  
    
   ショウ『すまない。無事に働き口を見つけられる事をお祈りする』  
    
   『ショウ!待ってくれ!待ってくれよぉ、ショウッ!』  
    
     
   『伯父の事は嫌いでもなかった。しかし、今後の事も考えれば私へ縋るのは間違ってる』  
    
     
   『周りの目も気にせず、あの場で正直な善意を見せてしまえば狙われるだろう』  
    
     
   『私は心を鬼にして伯父と別れた後・・・』  
    
    
    
   リーダー「一方通行。1話の終わりは変身シーンでよかったのかな?」  
    
     
   一方通行「そうじゃねェとタイトル詐欺もイイとこだろ」  
    
    
   リーダー「>>660」  
	- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/17(木) 23:01:30.34 ID:YUITspCFO
 -  トメみたいに最後に変身させるってのは表現としてアリなんだね…なるほど 
 第2話の冒頭から戦う姿を見せられるって考えたら悪くないかも  
	- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/17(木) 23:02:48.18 ID:AoskPrAJO
 -  うーん確かにタイトル詐欺ってのは否めないしそうかー 
 猟虎のキュアヤマトもちゃんと1話から変身してたもんね  
	- 662 :1 [saga]:2025/07/18(金) 22:14:39.19 ID:picBH9/70
 -   リーダー「うーん・・・確かにタイトル詐欺ってのは否めないし、そっかー」 
  
  
  リーダー「猟虎のひのプリもちゃんと1話で登場した時から変身したままだったもんね」 
  
  
  一方通行「まず変身解除不可っつゥー設定だからな。こっちとは訳が違ェンだ」 
  
  
  リーダー「トメみたいに最後に変身させるってのは表現としてアリなんだね。なるほど」 
  
  
  リーダー「2話の冒頭から戦う姿を見せられるって考えたら悪くないかも」 
  
  
  一方通行「よくあるパターンと思われるか、王道と言われるパターンになるかは腕次第だがな」 
  
  
    
  『終戦から一年が経ち、未だ復興が進まず・・・金も底を尽いてしまった』 
  
  
  『私は野垂れ死を覚悟していた。しかし・・・私の脳裏で家族の顔が思い浮かび上がってくる』 
  
   
  『まだここで死ぬなと言われてるような気持が芽生え、この空腹をなんとかしようと夜の道を歩いた』 
  
  
  『そして・・・私は盗みを働いてしまった。どこの誰とも知らぬ畑から野菜を二つ奪い取ったのだ』 
  
  
  『見事に育ったサツマイモとカボチャ、それを私は一心不乱に貪り食った』 
   
  
  『腹は満たされ、また一日生き延びる事ができるはずだ・・・寝るとしよう』 
  
  
  『喉の渇きに目を覚ました私は、急いで破裂した水道管から溢れ出る水を飲んだ』 
  
  
  『だが、いくら飲んでも・・・飲み続けても喉の渇きが潤わない』 
  
  
  『ようやく落ち着いた頃、腹部の辺りに何かが巻かれていると気付いた』 
  
  
  『>>663』  
	- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/18(金) 22:47:08.14 ID:LyibsvcNO
 -  水で膨らんでいたかと思ったその重みはズシリと巻き付いていた 
 空腹でも満腹でもない腹の違和感、その不思議な感覚… 
 身体に密着しているようなそれを取れないのだろうと私は本能的に察してしまった  
	- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/18(金) 22:48:21.79 ID:3EN3DFvQO
 -  あの日から1年経ち思わぬ授かりものを得てしまったが、それは祝いか呪いか 
 今の私にはとんと検討がつかぬ  
	- 665 :1 [saga]:2025/07/18(金) 23:37:29.83 ID:picBH9/70
 -   『水で膨らんでいたかと思ったその重みはズシリと感じる。空腹でも満腹でもない腹の違和感』 
  
  
  『その不思議な感覚・・・身体に密着しているようなそれに触れ、私の体とくっ付いている』 
  
  
  『どうにも取れないのだろうと本能的に察してしまった』 
  
  
  『思わぬ授かりものを得てしまったが、これは祝いか呪いか・・・』 
  
   
  『ねぇ、聞いた?桟橋でバラバラにされてる仏さんが見つかったって』 
  
  『ええ、恐ろしい限りよねぇ・・・』 
  
  『戦争も終わったっていうのに、こんな物騒な事が起きてたらお先真っ暗だよ』 
   
   
  『やがて一年が経ち、頻繁に奇怪な噂を聞くようになった』 
  
  
  『>>666』  
	- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/18(金) 23:40:28.41 ID:LyibsvcNO
 -  人ならざるものが人をこの世のものとは思えないような所業で禍をもたらすのだと言う 
 明るいことばかりではなく暗い影を落としていた  
	- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/18(金) 23:42:04.00 ID:LyibsvcNO
 -  アメリカの兵が巡視を増やしたのはそういう訳かと合点がいった 
 
	- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/18(金) 23:42:42.99 ID:3EN3DFvQO
 -  長閑な私の周りで聞くということは大都市では…? 
 考えたら気になってしまった  
	- 669 :1 [saga]:2025/07/19(土) 10:04:45.54 ID:bnyMj/Cq0
 -   『人ならざるものがこの世のものとは思えないような所業で禍をもたらすのだと言う』 
  
  
  『米国の兵が巡視を増やしたのはそういう訳かと合点がいった』 
   
  
  『終戦から明るいことばかりではなく、暗い影も点々と落としていた』 
  
   
  『それを特に気に留めず、黙々と廃材を運ぶ。これを分別すれば金を手に入れられるのだ』 
   
  
  『仕事を終え、配給切符を貰い受けた私だが・・・喉の渇きはあるものの空腹感は全く無かった』 
  
  
  『腹に妙な物が付いて以来、そうなってしまっている。これは病なのか・・・』 
  
  
  『空襲を免れた家々の間を歩きながらそう考えていると・・・どこからか呻き声が聞こえた』 
  
  
  『・・・ヴヴゥ゙ゥ゙・・・』 
  
  ショウ『・・・!?』 
   
  『ガァァアアアアッ!!』 
   
  
  『目の前に現れた怪異に、私はこれも病によって見えている幻覚なのではと疑心した』 
  
  
  『>>670』  
	- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/19(土) 10:33:43.31 ID:o/lilInjO
 -  妖怪やお化けといったものは絵本や小説の中の存在に違いない、よもや現実に存在する筈などないのだから… 
 
	- 671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/19(土) 10:34:27.26 ID:PPfOBSizO
 -  こちらに気がついてはいないようだが… 
 私はふと手の中に小石を握った、無論効くはずないのかもしれないが  
	- 672 :1 [saga]:2025/07/19(土) 21:49:04.54 ID:bnyMj/Cq0
 -   『妖怪やお化けといったものは架空の存在に違いない、よもや現実に存在する筈などないのだから』 
  
  
  『こちらに気がついてはいないようだが・・・表に出てしまえば、忽ち大惨事となるだろう』 
  
  
  『私はふと手の中に小石を握った。無論効くはずないのかもしれないが・・・』 
  
  
  『ここを曲がった先に焼け残った工場があったはず・・・そこへ誘き寄せるには十分だ』 
  
   
  『怪異が表の道に気付き、そこへ向かおうとしている。私は力一杯小石を投げ飛ばした』 
  
   
  『見事に怪異の頭部に直撃し、私に気付いた。そこからは無我夢中で走り続けていたので記憶が曖昧だ』 
  
  
  『やっとの思いで骨組みが僅かに残った工場へ着いた途端・・・腰に巻かれたそれが唸り、光り始める』 
  
  
  『手を見やると人のそれではなく怪異と似たような異形の形となっていき、顔が何かに覆われていく』 
  
  
  『触れると鋼鉄のように硬い。目の上辺りから触覚が生えていた』 
  
  
  『体も鋼鉄の鎧を纏っているようで、腰のそれが光らなくなった時には・・・人ではなくなっていた』 
  
  
  『>>673』  
	- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/19(土) 22:03:38.25 ID:o/lilInjO
 -  私も怪異になってしまった 
 ……しかし気持ちは先ほどの者とは違うだろう、憤怒が湧き上がっていたからだ 
 辛く苦しい時を乗り越えて平和に過ごそうとしている人々に対して害を成すとは……!  
	- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/19(土) 22:07:17.77 ID:RiNHJ2P5O
 -  ……こんな姿になるとはなぜだ… 
 私もあの者みたいに日陰で暮らさなければならないのか?  
	- 675 :1 [saga]:2025/07/20(日) 22:52:59.22 ID:Fs1r42n90
 -   『そう、私も怪異になってしまったのだ。こんな姿になってしまうとは・・・』 
  
  
  『・・・しかし、気持ちは先程の者とは違うだろう。憤怒が湧き上がっていたからだ』 
  
  
  『辛く苦しい時を乗り越えて平和に過ごそうとしている人々に対して害を成す事は許さない!』 
  
  
  『例え、日陰で暮らさなければならなくなるとしても・・・!』 
  
  
  『グオォオオオオッ!!』 
  
  ショウ『ウオォオオオオオッ!』 
   
  
  『◆怒れる正義の怪異。その名は、仮面ライダーショウ!』 
  
  
   一方通行「・・・こンなもンかァ。最初の滑り出しとしちゃァ悪くねェだろ」 
  
  
  リーダー「おっ。見せてもらえるかな?・・・ふんふん」 
  
  
  リーダー「おー・・・なるほど。仮面ライダーらしさがあっていいと思うよ」 
  
  
  一方通行「ンじゃ、それで回してくれ。・・・最後のページはフルカラーにしてみるか」 
  
  
  リーダー「わかった。薬丸に伝えておくよ」ニコリ 
  
  
  一方通行「おゥ・・・」ズズッ 
  
  
  
  視点 
  
  鴻野江&雲川先輩 
  シャットアウラ事件簿 
  神華皇子 
  神裂親子 
  天草式十字凄教式 
   
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/20(日) 22:58:58.02 ID:TWdlF5UvO
 -  親子 
 
	- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/20(日) 22:59:31.36 ID:GIwt77xVO
 -  皇子 
 
	- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/20(日) 22:59:48.49 ID:/bL4QthVO
 -  皇子 
 
	- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/20(日) 22:59:58.56 ID:b7f8azzSO
 -  シャットアウラ 
 
	- 680 :1 [saga]:2025/07/21(月) 00:50:56.12 ID:hhAXrhP00
 -   キバット「皆知ってるか?バイオリンの語源はラテン語のヴィチュラである』 
  
  
  キバット「それは『喜びの女神』を意味する。つまり、バイオリンは人を喜ばせるものなのだ」 
  
  
  キバット「日本で有名な女神様と言えば太陽を神格化させた天照大御神で」 
  
  
  キバット「イギリスではイギリスを擬人化させたブリタニアという女神が有名なんだ」 
  
  
  キバット「愛国歌のルール・ブリタニアやブリタニア、海の誇りはこの女神様に擬えているんだぜ」 
  
   
  
  ―♪〜♪♪〜♪〜♪〜 ♪♪〜♪♪〜♪〜♪〜♪♪〜 
  
  神華「・・・」 
  
  
  神華「(首脳会議に母さんが出席するって話だけど・・・)」 
  
  
  神華「(やっぱり僕も参加した方がよかったかな・・・1人で大丈夫とは言っていたけど)」 
  
  
  神華「(ネオシェードみたいなテロリストが現れたりでもしたら・・・)」 
  
  
  神華「(まぁ、フランスとロシアの護衛を考えれば、そこまで心配する必要はないと思うし)」 
  
  
  神華「(母さんが居ない間は僕がしっかり皇子としてイギリスを支えないと)」 
  
  
  神華「・・・もう一度、弾いたら城へ戻ろう」 
  
   
  ―♪〜〜♪♪♪〜♪〜 ♪〜♪〜♪〜♪♪♪〜♪〜 
   
  「素敵な旋律ですねぇ、人間の皇子。我がキングも聞き惚れるのではないでしょうか・・・」 
  
  
  神華「・・・ビショップさんですか。相変わらず前触れもなく現れますね」 
  
  
  ビショップ「演奏の邪魔をしないようにと、私なりの気遣いです」 
  
  
  神華「>>681」  
	- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 05:52:37.38 ID:xVztXsdMO
 -  コンクールや誰かに聞かせるための演奏ではなかったからそこまで気を使わなくても… 
 ただ、そういう気遣いはあなたらしいのかな?  
	- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 08:52:17.11 ID:GkbPvG9EO
 -  気持ちの高ぶりを抑えると言うかまあ話せてよかったよ 
 
	- 683 :1 [saga]:2025/07/21(月) 10:44:13.93 ID:hhAXrhP00
 -   神華「コンクールや誰かに聞かせるための演奏ではなかったから、そこまで気を使わなくても・・・」 
  
  
  神華「ただ、まぁ・・・そういう気遣いは貴方らしいのかな?」 
  
  
  ビショップ「お褒めに預かり光栄です。さて・・・少しお時間よろしいでしょうか?」 
  
  
  神華「大丈夫ですよ。今はオフなので・・・大方、また僕の素質を見極めに来たんでしょう?」 
  
  
  ビショップ「理解が早くて助かります。ええ、貴方が本当に相応しいかどうかを・・・」 
  
  
  ビショップ「尤も私よりもキングが難色を示しているのですがね」 
  
  
  神華「よりも、って事は貴方も貴方で僕を未熟者と見ている訳ですよね?」 
  
  
  ビショップ「これは失敬。そう捉えるような失言をしてしまいました」 
  
  
  神華「別に気に障ってはいませんよ。未だに共存反対派が後を絶たないのは事実ですし」 
  
  
  神華「>>684」  
	- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 11:09:35.15 ID:CxEwwuHWO
 -  全ての方から認めてもらうには実力を示すのが必須ですからね、特にファンガイアは… 
 
	- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 11:11:48.78 ID:3sA/x/3dO
 -  反対派からの意見で実用的な理由ならそれは僕を高めるための意見ですししっかり傾聴していきますが… 
 しかしやっかみ妬みはどうしたものかと悩みますが  
	- 686 :1 [saga]:2025/07/21(月) 13:06:42.92 ID:hhAXrhP00
 -   神華「国民から認めてもらうには実力を示すのが必須ですからね」 
  
  
  神華「特にファンガイアは・・・温厚な性格の方は稀で、ほとんどはプライドが高いですし」 
  
  
  神華「反対派からの意見で実用的な理由なら、それはぼくを高めるための意見だと思うので」 
  
  
  神華「しっかり傾聴していきますが・・・やっかみや妬みはどうしたものかと悩んでしまいますね」 
  
  
  ビショップ「ふむ、そう仰るのは貴方がそうした場面に出くわした事があると?」 
  
  
  神華「ええ、まぁ・・・ぼくの存在を理解しているファンガイアとは話す余地がありましたけど」 
  
  
  神華「逆に人間とファンガイアの混ざりモノと見下すファンガイアは葬るしかありませんでした」 
  
  
  ビショップ「それはそれは・・・私の方からもキツく偏見を無くすよう諭しているのですが」 
  
  
  ビショップ「それでもファンガイアの掟がやはり響いているのでしょう」 
  
  
  神華「キングがその掟を無くせば、ある程度は反対派も聞く耳を持つかもしれませんよ」 
  
   
  ビショップ「>>687」  
	- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 13:46:25.10 ID:CxEwwuHWO
 -  掟が守られているのにもメリットがあることもご理解いただきますように 
 それを上回るメリットがなければついていきませんよ  
	- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 14:18:37.63 ID:+wiT+E3TO
 -  決まり、掟は自分で切り拓いていくものですよ 
 
	- 689 :1 [saga]:2025/07/21(月) 20:21:49.57 ID:hhAXrhP00
 -   ビショップ「掟が守られている事にもメリットがあるというのをご理解いただきますように」 
  
  
  ビショップ「それを上回るメリットがなければ、誰もついていきませんよ」 
  
   
  神華「それはもちろん理解しているつもりですが・・・キング自身が改革を行わなければ」 
  
  
  神華「現状を打破する事は難しいんですよ。真にファンガイアを想うのなら・・・」 
  
  
  神華「キングだって何か手立てを考えてもらってくれたら助かりますね」 
  
  
  ビショップ「・・・それを私の口からキングにお伝えしてほしい、と?」 
  
  
  神華「あっ、いいんですか?」 
   
  
  ビショップ「ご冗談を。私はまだ命が惜しいのですから・・・貴方の口からお伝えください」 
  
  
  神華「そうですよね・・・わかりました。機会があれば会合の手筈をお願いします」 
  
  
  ビショップ「承知しました。・・・ところで、近々各国の秀才な人間同士が話し合うとか」 
  
  
  神華「あぁ、首脳会議の事ですか。母も出席しますので、どういった事を提示するのか・・・」 
  
  
  神華「>>690」  
	- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 20:24:22.26 ID:YxG4656VO
 -  母のことですから一見して突拍子の無いことを言いつつも建設的な意見は出すでしょうね 
 無論それをどのようにファンガイアに対して伝えるかは僕の腕にもかかりますが  
	- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 20:25:00.19 ID:mTe4ss7CO
 -  学園都市もロシアも穏健的になりつつありますしなんとかこのまま進めば……! 
 
	- 692 :1 [saga]:2025/07/21(月) 21:00:25.84 ID:hhAXrhP00
 -   神華「母の事ですから、一見して突拍子の無い意見を言いつつも建設的な意見は出すでしょうね」 
  
  
  神華「日本・・・といういよりも、学園都市もロシアも穏健的になりつつありますし」 
  
  
  神華「なんとか、このまま進めていけば良いのですけどね・・・」 
  
  
  神華「無論、ファンガイアに対してどう伝えるかはぼくの腕にもかかっています」 
  
  
  ビショップ「まずは反対派を納得させなければならないのは必然です」 
  
  
  ビショップ「取り込むとなれば共存に賛同するファンガイアの手を借りてはどうしょう?」 
  
   
  神華「それも考えたんですが、喧嘩の原因になりかねないですよね・・・」 
  
  
  神華「ぼくとしては誰も傷付けず、掟の在り方を変えるべきだと気付いてもらえたらなと」 
  
  
  ビショップ「>>693」  
	- 693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 21:09:53.43 ID:YxG4656VO
 -  ファンガイアの自覚を促すべきと言う事ですね 
 時間はかかりますがそれが尤も禍根を残さないでしょう 
 この時間がネックですが  
	- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 21:11:06.22 ID:EwDTvSozO
 -  傷つけた段階で厳しく断罪するのもありだと思いますよ 
 女王にも早く見せる必要があると思いますし、何より王女も心配しているでしょうから  
	- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 21:12:59.72 ID:2WkuZvYEO
 -  一人で何でもする愚直さというのは王としては大事でしょうが、頼れる者がいる場合はそれを利用する賢さも大事ですよ 
 私はその愚直さ嫌いじゃありませんがね  
	- 696 :1 [saga]:2025/07/21(月) 21:41:40.70 ID:hhAXrhP00
 -   ビショップ「ファンガイアの自覚を促すべきと言う事ですね」 
  
  
  ビショップ「時間はかかりますが、それが尤も禍根を残さない方法でしょう」 
  
  
  ビショップ「私としては傷つけた段階で厳しく断罪するというのも1つの手ではないかと」 
  
  
  神華「そんな事をしたら益々ファンガイアに反感を買ってしまいますからダメですよ」 
  
  
  神華「母にファンガイアとの共存する協定を結ぶ瞬間を見せて、許嫁も安堵させたいんです」 
  
  
  ビショップ「ご自分で何でもする愚直さというのは、王としては大事でしょうが・・・」 
  
  
  ビショップ「頼れる者がいる場合はそれを利用する賢さも大事になります」 
  
   
  ビショップ「貴方のその愚直さ、私は嫌いではありませんがね」 
  
  
  神華「ありがとございます。確かに、下手に単独で全てをやろうとしてしまえば」 
  
  
  神華「自分で自分の首を絞める事になりますからね。気を付けますよ」 
  
  
   
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 21:46:30.76 ID:YxG4656VO
 -  ほい 
 
	- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 21:46:49.54 ID:2WkuZvYEO
 -  ぬいぬい 
 
	- 699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 21:48:43.07 ID:2WkuZvYEO
 -  え 
 
	- 700 :1 [saga]:2025/07/21(月) 22:46:28.47 ID:hhAXrhP00
 -   ビショップ「では、これで失礼します。貴方の素質で人間とファンガイアの共存が」 
   
    
  ビショップ「可能となるのかは・・・まだわかりかねますが、楽しみにしていますよ」 
  
  
  神華「わかりました。キングによろしく伝えてもらえますか?」 
  
  
  神華「ぼくはまだ未熟ではあるけれど、国とファンガイアの事を誰よりも考えていると」 
  
  
  ビショップ「・・・ご機嫌を伺って、伝えておきましょう」 
  
  
  ―スタスタ・・・  
  
  神華「・・・素質、か。一度は皇子の権限も捨てた身だけど・・・」 
  
  
  神華「また再スタートしてやると決めたからには、その価値に見合った証を示さないといけないな」 
  
  
  神華「王妃の立場にあるフレンダのためにも・・・」 
  
  
  
  -イギリス ウィンザー ウィンザー城- 
  
  神華「ふぅっ・・・」カポッ 
  
  
  黒沢「お帰りなさいませ、神華皇子。早速ながらお客様がお見えになられています」 
  
  
  神華「え?今日は誰とも会う約束はしていないはずだけど・・・」 
  
   
  神華「>>701」  
	- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 22:47:49.91 ID:YxG4656VO
 -  僕宛の客人…まさか国の役人な訳がないしファンガイアの誰かかな…? 
 
	- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 22:48:20.81 ID:JHt5ETYfO
 -  このタイミングで会いに来る人ってどんな人だろう、予定は確かに入っていないし…ウーン 
 
	- 703 :1 [saga]:2025/07/21(月) 23:26:20.41 ID:hhAXrhP00
 -   神華「(僕宛の客人・・・このタイミングで会いに来る人ってどんな人だろう?)」 
  
  
  神華「(予定は確かに入っていないし・・・)」ウーン 
  
  
  神華「(まさか国の役人な訳がアポなしで来る訳もないし、ファンガイアの誰かかな・・・?)」 
  
  
  神華「その人はぼくの知っている人かな?それともこれが初めて?」 
  
  
  黒沢「後者で間違いありません。当人も初対面であると仰っていました」 
  
  
  黒沢「学園都市からお越しになられた女子学生の方で、上条当麻様とは知り合いとの事です」 
  
  
  神華「上条さんと・・・?(という事は、もしかしてハーレムの恋人の誰か・・・?)」 
  
  
  神華「わかった。応接室で待たせてもらってるのかな?」 
  
  
  黒沢「はい」コクリ 
  
  
   
  -ウィンザー城 応接室- 
  
  神華「お待たせして申し訳ありません。ただいま外出先から戻りました」 
  
  
  神華「・・・上条さんのお知り合いの方、とお聞きしたんですが・・・?」 
  
  
  白カチューシャ「はい。こちらこそ急な訪問をして申し訳ありません」 
  
  
  白カチューシャ「彼とはクラスメイトで・・・色々と関わり合いを持っているんです」 
  
  
  白カチューシャ「>>704」 
  
  
  
  今日はここまで。 
  おやすみなさいませノシ  
	- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 23:28:56.94 ID:Rg8eNtdFO
 -  おつおつー 
 白カチューシャたんキタコレ! 
 まさか皇子と接触とは思わなんだ 
  
 その中で将来的にファンガイアを統べるであろうあなたの力も大事になっていくので、一度お会いして協力をしようと思いまして 
 突然の訪問ご迷惑でしたか?  
	- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 07:57:49.72 ID:lg3QH022O
 -  彼が王としていや暴君にならないことを祈り行動していますが…… 
 
	- 706 :1 [saga]:2025/07/22(火) 22:12:15.66 ID:vfelpf600
 -   白カチューシャ「尤も、私の役割は彼が新たな仮面ライダーへ変身するための謂わば時限式の鍵」 
  
  
  白カチューシャ「定められた時間が訪れた時・・・上条当麻は魔神への一歩を踏み出す事になる」 
  
  
  神華「魔神・・・?(オティヌスさんのような存在になるって事なのかな・・・?)」 
  
  
  神華「(人が神になるには一度死んで生き返らなければならないそうだけど・・・)」 
  
  
  白カチューシャ「とまぁ、そんな大それた事を言いましたけど、上条君自身は」 
  
  
  白カチューシャ「魔神になる気はないですし、なったとしても彼は彼のままでしょうからね」 
  
  
  神華「はぁ・・・えっと、それで貴女がここへ来た理由、というより目的は何ですか?」 
  
  
  白カチューシャ「はい。この本によると、将来的にファンガイアとの共存を成す神華皇子の力も」 
  
  
  白カチューシャ「必要となっていくので・・・一度お会いして協力を仰ごうと思いまして」 
  
  
  神華「協力ですか・・・それは上条さんのためという認識でいいんですか?」 
  
  
  白カチューシャ「もちろんです。なので、とりあえず・・・これをどうぞ」つライドウォッチ 
  
  
  神華「>>707」  
	- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 22:20:34.96 ID:svDNtNQEO
 -  変わった時計ですね…なんかこれを持つとなにかいいことが…? 
 
	- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 22:21:12.44 ID:guoCWLMEO
 -  あぁ…流石に無碍にはできませんが…うーんきれいな時計ですね…フムッ 
 
	- 709 :1 [saga]:2025/07/22(火) 22:52:13.20 ID:vfelpf600
 -   神華「これは・・・変わった懐中時計ですね。中の機械が見えるようクリアになっていて・・・」 
  
  
  神華「ん?・・・インデックスも無ければ針も無いのは、どういう事ですか?」 
  
  
  白カチューシャ「上部にあるスイッチをカチッと押してみてください」 
  
  
  神華「ここですか?」 
  
  
  ―カチッ ギュロンッ 
  
  『キバ』 
  
  
  神華「・・・!?。色が変わって、キバの顔みたいな絵柄になった・・・?」 
  
  
  白カチューシャ「それは、仮面ライダーの力を封じ込めた時計型変身アイテムです」 
  
  
  白カチューシャ「ライドウォッチと言いまして・・・第一王女様からお聞きになられていませんか?」 
  
  
  神華「(あっ、そういえば・・・この間、観光から帰って来た時に話してたな)」 
  
  
  神華「(ヴィリアンお姉ちゃんのと一緒に上条さんに渡して・・・いつかぼくと会った時に)」 
  
  
  神華「(上条さんが無地のこれを触ってもらうつもりだとか・・・)」 
  
  
  白カチューシャ「>>710」  
	- 710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 22:58:17.92 ID:guoCWLMEO
 -  その様子ですとさしづめ第一王女から伺っているようですね 
 私としても魔王になる彼の姿は見たくないのが本心なのでお手伝いをしている最中と言えばいいでしょうね  
	- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 22:58:47.67 ID:URF8d2HGO
 -  あなたの力も絶対に必要となるのでそのために…ということです 
 
	- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 22:59:50.72 ID:svDNtNQEO
 -  いきなり現れてこんなことをさせてしまうのは無礼だと思いますが、あなたの人となりを察するにこういうやり方のほうがすんなり行くのではと考えたので… 
 
	- 713 :1 [saga]:2025/07/23(水) 00:08:21.45 ID:yJNPczES0
 -   白カチューシャ「その様子だとしっかり伺っているようですね」 
  
  
  白カチューシャ「貴方の力も必要となるので、そのために・・・という事です」 
  
  
  白カチューシャ「いきなり現れてこんな事をさせてしまうのは無礼だと思いますが」 
  
  
  白カチューシャ「貴方の人となりを察するのに、こういったやり方がすんなりいきますからね」 
  
  
  白カチューシャ「私としても最低最悪の魔神になる彼の姿は見たくないのが本心なので」 
  
  
  白カチューシャ「お手伝いをしている最中と言えばいいでしょうか」 
  
  
  白カチューシャ「ちなみに、それは第一王女から受け取った3つの内の1つで」 
  
  
  白カチューシャ「いつかでは遅いと思い、上条君と話し合った結果私が代行する事になったんです」 
  
   
  神華「・・・力を封じ込めたという事は、まさかもうキバに変身できないなんて事は」 
  
  
  白カチューシャ「ご心配なく、ちゃんと変身できますよ」 
  
  
  神華「>>714」  
	- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 07:27:12.11 ID:qjoJBo83O
 -  なるほど、僕の力も併せて使えるようにしたいと言うことですか 
 協力できるのは吝かではありませんしそれなら… 
 僕もファンガイアの長たる存在目指しているのに使えないとなると情けないというか、力が1番である以上なかなか難しくて 
   
 おつですのー 
 白カチューシャちゃんもやんわり上条勢力よねぇ… 
 いい感じの距離感だ  
	- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 08:29:02.47 ID:xM3bMH1AO
 -  良かった…これからもっと強くなろうと思っていたので 
 
	- 716 :1 [saga]:2025/07/23(水) 12:54:42.48 ID:3/8R8UB70
 -   神華「よかった・・・上条さんがぼくの力も併せて使えるようにしたいと言う事ですか」 
  
  
  神華「共存を目指しているのに使えないとなると、情けないというか・・・」 
  
  
  神華「これからもっと強くなろうと決意していましたから、安心しました」 
  
  
  白カチューシャ「ファンガイアとの共存する目処を立たせるためにも、ですよね」 
  
   
  白カチューシャ「これからも忙しい日々に身を投じる事になるでしょうが、ご自愛ください」 
  
  
  神華「心遣いありがとうございます。でも、協力できるのは吝かではありませんし」 
  
  
  神華「キバの力が役に立つのであれば、喜んで上条さんに託します」 
  
  
  白カチューシャ「流石の器量。次代のトップとして相応しい風格を感じますね」 
  
  
  白カチューシャ「>>717」  
	- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 13:07:10.30 ID:qjoJBo83O
 -  伝統は守るためにあると考えられがちですが本当に守るべきもの、大切なものは何かということを見失わないようにするのがより大事ですからね…… 
 皇子だとファンガイアと人間との共存共栄でしょうか  
	- 718 :1 [saga]:2025/07/23(水) 20:31:25.55 ID:yJNPczES0
 -   神華「いえ、自分から見てもまだまだですよ。だからこそ、もっと力を付けないと・・・」 
  
  
  白カチューシャ「伝統は守るためにあると考えられがちですが・・・本当に守るべきもの」 
  
  
  白カチューシャ「大切なものは何かという事を見失わないようにする事がより大事ですもんね」 
  
  
  神華「はい。それをもっと知っていけば、きっと守りたいものも増えるはずだと・・・」 
  
  
  神華「今のままじゃファンガイアにとっても、世知辛い状況が続くと思いますから」 
  
  
  白カチューシャ「なるほど。しかし、力を付けるには誰かと戦わなければならないですけど」 
  
  
  白カチューシャ「神華皇子はどなたかと模擬戦をしていたりは?」 
  
  
  神華「まぁ・・・偶にキャーリサお姉様達と変身はせずにやってたりしますよ」 
  
  
  神華「本気でやると敷地がめちゃくちゃになりかねないので・・・」アハハ・・・ 
  
  
   
  ― 50以上orゾロ目 
  〜 50以下 
  
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 20:54:32.21 ID:+pmQ+px6O
 -  頑張れ! 
 
	- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 20:54:46.24 ID:bou86xdwO
 -  そい 
 
	- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 20:55:00.33 ID:x3GkIf7cO
 -  チャンス恋 
 
	- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 20:55:11.52 ID:AmvyNVvnO
 -  あ 
 
	- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 21:12:26.42 ID:+pmQ+px6O
 -  ヨシヨシゾロ目… 
 
	- 724 :1 [saga]:2025/07/23(水) 21:55:44.20 ID:yJNPczES0
 -   白カチューシャ「では、学園都市にある専用訓練施設がオススメですよ」 
  
  
  神華「専用訓練施設・・・?初めて聞きましたけど、そんな施設があるんですか」 
  
  
  白カチューシャ「はい。「アイテム」が管理しているライダーの関係者なら使用できまして」 
  
  
  白カチューシャ「どれだけ暴れても、修理費は「アイテム」持ちらしいですよ」 
  
  
  神華「へぇ・・・そういう事でしたら行ってみたいですね。機会があればになりますけど」 
  
  
  白カチューシャ「そう仰ると思いまして・・・今更ながらですが、こちらをお近付きの印に」スッ 
  
  
  神華「あっ、どうも。これは・・・」カチャッ 
  
  
  
   
  -日本 学園都市 第七学区- 
  
  神華「・・・本当に学園都市へ来ることができた・・・」 
  
  
  白カチューシャ「イギリスへ戻る際には、先程と同じ要領でご使用ください」 
  
  
  白カチューシャ「人前で使うのは構いませんが、盗られないようお気を付けくださいね」 
  
  
  神華「>>724」  
	- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 21:59:08.28 ID:+pmQ+px6O
 -  学園都市も新理事長就任したばかりのこのタイミング、少し混乱しているところでイニシアチブを奪おうと虎視眈々と見ている方たちがいますから 
 
	- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 22:01:12.07 ID:n3pZnLgXO
 -  僕が生涯盗られたのはフレンダに奪われた恋心だけにしたいですし気をつけますよ 
 ……しかしアイテムも変わったと聞きましたが、確かに分裂したようですね  
	- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 22:02:06.24 ID:AAO+yH75O
 -  ご忠告ありがとうございます 
 抜けてるところがあると言われますし助かりますよ、まだまだ姉たちほどではありませんし  
	- 728 :1 [saga]:2025/07/23(水) 22:48:53.23 ID:yJNPczES0
 -   神華「ご忠告ありがとうございます。あんまり自覚はないんですけど・・・」 
  
  
  神華「少し抜けてるところがあると言われるので気を付けます」 
  
  
  神華「ぼくが生涯盗られたのは、フレンダに奪われた恋心だけに留めたいので」クスッ 
  
  
  白カチューシャ「それでよろしいかと。尤も神華皇子から盗みを働いたとしたら」 
  
   
  白カチューシャ「即座にご用となる事でしょう。最悪は無期懲役かと・・・」 
  
  
  神華「そ、そこまで重罪には・・・あっ、せっかくなので上条さんに行っていいですか?」 
  
  
  神華「これを渡してあげたいので・・・」カチャッ 
  
  
  白カチューシャ「全然問題ありませんよ。では、ご案内して差し上げます」 
  
   
  神華「ありがとうございます。・・・ところで、お名前を聞いていませんでしたね」 
  
    
  白カチューシャ「白カチューシャと覚えてくださればそれでいいですよ」クスッ 
  
  
   
  -学園都市 第七学区 とある高校- 
  
  白カチューシャ「こちらが私と我が魔神の通う学校になります。今は昼休憩の時間ですね」 
  
  
  神華「じゃあ、食堂か教室で昼食中かもしれませんね」 
  
  
   
  どうする?orどうなる?  
  ↓2まで  
	- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 22:58:05.22 ID:+pmQ+px6O
 -  廊下にてふっきーに潰された青ピ&つっちーの現場に遭遇 
 皇子は地ベタで敷物のようになってる姿にギョッとなるが生徒らは何も気にせず食堂に向かうそんな肝っ玉の太さに恐れ入る  
	- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 22:59:29.34 ID:ERX6w5CZO
 -  他のクラスを覗くと愛妻弁当&愛夫弁当を食べる1年生エース二人組が 
 
	- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 23:01:39.35 ID:RZvOWwOTO
 -  知らない者の匂いを感じ取ったのかメビオたんに尋問される皇子 
 指輪をメリケンサックなのではと勘違いされてクウガに呼び出されてしまう  
	- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 23:03:59.82 ID:RZvOWwOTO
 -  小萌てんてーに見ない顔ですねーと見つかるも学校見学なんて感心なのですと引っ張られてしまい白カチューシャと離れ離れに 
 ただ嬉しそうに学校自慢をするてんてーの言うことを前向きに聞いて楽しむ皇子  
	- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/23(水) 23:10:18.47 ID:VzV2MW83O
 -  サシで水入らずでふっきーとランチタイムな上条さん 
 進級したらみんなに囲まれるからと馬頭は敷くダダアマふっきー  
	- 734 :1 [saga]:2025/07/24(木) 00:30:27.15 ID:+Q168KZp0
 -   神華「(オフだからいつものパーカーを着ててよかったよ)」トコトコ  
  
  
  白カチューシャ「神華皇子。あちらが我が魔神の居る教室なのですが・・・」 
  
  
  神華「あ、はい。どうかしましたか?」  
  
   
  白カチューシャ「少々、ゴタついているようですのでしばしお待ちを・・・」 
  
   
  神華「?」 
   
  
  土御門<に゙ゃ゙! ゴチーン! 
  
  青ピ<んごっ!? ゴチーン! 
  
  吹寄<可愛い男の子でもメイド服似合うなんて馬鹿馬鹿しい議論で喧嘩するんじゃないわよ! 
  
  
  神華「・・・」タラー 
  
   
  神華「(土御門さんともう1人の生徒さんが敷物のように倒れてる・・・)」 
  
  
  神華「(それをスルーしてる生徒さん達も見慣れてるからなのか肝が据わってるなぁ・・・)」 
  
  
  白カチューシャ「>>735」  
	- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/24(木) 06:55:55.95 ID:r6BD47g3O
 -  アレが魔王の恋人の一人の吹寄さん、クラスをまとめる才媛です 
 見てわかるとおり魅力的な見た目から溢れるパワーと正義感は唯一無二ですね  
	- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/24(木) 07:28:44.47 ID:r6BD47g3O
 -  おでこヘッド……アレにはどんな者も浄化するのではと都市伝説があるんですよ 
 アイテムでも主力として動き回る、まさに頼れる女傑と言えますね 
  
 おつおつー 
 一応とある高校は制服付きだから目立ちかねないのよね 
 白カチューシャさんもやはり制服かな?  
	- 737 :1 [saga]:2025/07/24(木) 22:08:26.25 ID:+Q168KZp0
 -   白カチューシャ「あちらが我が魔神の許嫁である吹寄制理さん。クラスをまとめる学級委員長です」 
  
   
  神華「あ、はい。去年、ぼくの誕生日会でお会いした事がありますよ」コクリ 
  
  
  神華「まぁ・・・あんなにも武闘派なんだとは初めて知りましたけど・・・」 
  
  
  白カチューシャ「そうですよね。魅力的な見た目から溢れるパワーと正義感は唯一無二かと」 
  
  
  白カチューシャ「おでこDX・・・あれにはどんな者も浄化するのではと都市伝説があるんですよ」 
  
  
  白カチューシャ「「アイテム」でも主力として動き回る、まさに頼れる女傑と言えます」 
  
  
  神華「そんな女傑と呼ばれる人を恋人にするなんて・・・改めて考えても上条さんはすごいですね」 
  
  
  神華「それで、その上条さんは先程の集団に紛れて食堂に行ったんでしょうか?」 
  
  
  白カチューシャ「いえ、彼はお弁当組なので教室で昼食を吹寄さんとご一緒するはずですよ」 
  
  
  白カチューシャ「お弁当組はあまり居ないので、ちらほらと視線を向けられるくらいになります」 
  
  
  神華「じゃあ、今がチャンスって事になりますね。行きましょう」 
   
  
  白カチューシャ「はい。私は先に入りますので、後から続いてください」 
  
  
   
  -とある高校 2-2教室- 
   
  上条「アイツらもよく飽きないよな。上条さんはもう耳に胼胝ができてるでせうよ」 
  
  
  吹寄「>>738」  
	- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/24(木) 22:31:13.65 ID:H8sdz2cjO
 -  ホントに筋金入りなんだもの! 
 もうすぐ最高学年になるしすごい後輩も入ってくるのに変わらないのはある意味尊敬しちゃうわ  
	- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/24(木) 22:32:16.49 ID:leZlU6fbO
 -  私達ならともかく後輩が聞いてギョッとする事も考えて欲しいわね、全く… 
 
	- 740 :1 [saga]:2025/07/25(金) 21:56:53.74 ID:NR4+rI8B0
 -   吹寄「ホント筋金入りなんだもの!私達ならともかく、後輩が聞いてギョッとして」 
  
  
  吹寄「困惑する事を考えて欲しいわね、まったく・・・」 
  
  
  上条「まぁ、最初こそ海原や帆風も困惑してたけど、今は慣れてるだろ?」 
  
  
  上条「もうすぐ最高学年になってすごい後輩も入って来るってのに」 
  
  
  上条「1年の頃から変わらないのはある意味尊敬しますの事よ」 
  
  
  吹寄「それどころか中学生からあんな感じだったと思うわ。学校は違ってたけど」 
  
  
  吹寄「あの2人の思考回路は高校生になってもアップデートされてないでしょうし」 
  
  
  上条「勉強の方はそれなりに上がってはいそうだけどな。さて・・・」 
  
  
  上条「アイツらの話はこれくらいにして、昼飯食べようぜ」 
  
  
  吹寄「そうね。・・・はい、これ。毎度おなじみ愛愉特製の愛情おかずよ」 
  
  
  上条「>>741」  
	- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/25(金) 22:11:02.93 ID:h3z7cXW6O
 -  ん、いただきますことよ…モグモグ 
 最近は愛愉ともやっぱ練習してんのか? 
 なんか味に丸さというかストレートな味に深みが出てる気が  
	- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/25(金) 22:11:46.29 ID:igTLo6L1O
 -  お昼にこれ食べると何かいいことありそうな気がするから嬉しいんだよな、家庭的っていうかすごく素朴な感じで… 
 
	- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/25(金) 22:12:33.52 ID:6V9tujltO
 -  あのー上条さんの箸で掴むので自分の箸で掴んで口元まで持ってこなくてもいいんでせうよ? 
 
	- 744 :1 [saga]:2025/07/26(土) 08:49:56.05 ID:DcPqFdvc0
 -   上条「ありがとな。お昼にこれ食べると何か良い事がありそうな気がするから嬉しいんだよな」 
  
  
  上条「家庭的っていうかすごく素朴な感じで・・・日に日に味が良くなってきてるし」 
  
  
  上条「制理の料理もなんか味に丸さというかストレートな味に深みが出てる気が・・・」 
  
  
  吹寄「一緒に作ってるから私だって上達していくわよ。味付けだって前よりハッキリしてるもの」 
  
  
  吹寄「前みたく薄っすらとした塩味加減じゃなくなったから」スッ  
  
  
  上条「・・・あのー、口元まで持ってこなくてもご飯の上に乗せてもらっていいんでせうよ?」 
  
   
  吹寄「い、今なら誰も見てないし・・・ほ、ほら//食べてみて?//」 
  
  
  上条「(あ、これは無下に)・・・あ、あーっ//」パクッ、モグモグ 
  
  
  上条「・・・ん//美味いでせう//」 
  
   
  吹寄「でしょ//」クスッ 
  
  
   
  白カチューシャ「神華皇子もフレンダ王妃とあんな風にお食事をされたりは?」 
  
  
  神華「>>745」  
	- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/26(土) 08:57:06.36 ID:reKVPFBXO
 -  二人で出かけるときはあんな感じです// 
 フレンダが結構こういうスキンシップすきなので  
	- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/26(土) 08:57:54.00 ID:s7orqH8RO
 -  あそこまで自然には…ちょっと僕が緊張しちゃいますし 
 とは言えフレンダもあれくらい、いやあれ以上に押しが強いと思いますよ  
	- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/26(土) 08:58:36.45 ID:sFChPqvDO
 -  僕からもっと食べさせてみたくなりますね… 
 上条さんが食べてる姿をニコニコしながら見てるのは結構胸に響くというか……  
	- 748 :1 [saga]:2025/07/26(土) 15:24:26.83 ID:DcPqFdvc0
 -   神華「デートや自室で2人きりの時はあんな感じです・・・//」 
  
  
  神華「フレンダが結構こういうスキンシップ好きなので//ただ・・・」 
  
  
  白カチューシャ「はい?」 
  
  
  神華「あそこまで自然にはできませんね。ちょっとぼくの方が緊張しちゃいますから」 
  
  
  神華「とは言え、フレンダもあれくらい・・・いや、あれ以上に押しが強いと思いますよ」 
  
  
  白カチューシャ「確かに、吹寄さんも精一杯の根気で我が魔神に食べさせてますからね」 
  
  
  神華「はい。上条さんが食べてる姿をニコニコしながら見てるのは結構胸に響くというか・・・」 
  
  
  神華「ぼくから、フレンダにもっと食べさせてみたくなりました」 
  
  
  白カチューシャ「フレンダ王妃もお喜びになる事でしょう。では、我が魔神をお呼びして・・・」 
  
  
  神華「あっ、食事中ですから食べ終わってからでも・・・」 
  
  
  白カチューシャ「ふむ、そうですか。人が少ない今の内がよろしいと思ったのですが・・・」 
  
  
   
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/26(土) 16:07:40.28 ID:3pe0rluoO
 -  そい 
 
	- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/26(土) 16:07:47.43 ID:BsOavk6aO
 -  ぬいぬい 
 
	- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/26(土) 16:07:54.25 ID:z5NSypUmO
 -  あ 
 
	- 752 :1 [saga]:2025/07/26(土) 18:56:20.43 ID:DcPqFdvc0
 -   小萌「おやー?白カチューシャちゃん、入口の前に立ってどうしたんですかー?」 
  
  
  神華「」ギクッ 
  
  
  白カチューシャ「あっ、小萌先生。この子、学校見学に来たらしくて案内してあげてたんです」 
  
  
  小萌「んん?学校見学の希望者が来るとは先生には連絡が届いていないんですが・・・」 
  
  
  白カチューシャ「そうなんですか?でも、本人がそう言ってますし」 
  
  
  白カチューシャ「あそこで未だに伸びてる2人と違って迷惑はかけない子ですよ」 
  
  
  小萌「それならいいのですが・・・ちなみに、お名前はなんと言うのですか?」 
  
  
  神華「あ、ぼ、ぼく、ですよね?えっと・・・か、加納です。来年から高校受験を受けるので」 
  
  
  神華「この学校がどんな所なのか、校内の雰囲気を見に来たんです。あはは・・・」 
  
  
  小萌「それは感心なのです!自ら率先して見学しようという心意気、先生は感動します!」 
  
  
  小萌「>>753」  
	- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/26(土) 19:42:22.39 ID:EMdTrtEPO
 -  せっかくですしせんせーが案内してあげましょうー! 
 白カチューシャちゃんもせっかくの新入生候補スカウトご苦労さまなのです!  
	- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/26(土) 19:43:01.75 ID:OOaVs5QgO
 -  ここは元気で明るい子も多いので目標もすぐ見つけられると思いますよ 
 
	- 755 :1 [saga]:2025/07/26(土) 22:39:57.15 ID:DcPqFdvc0
 -   小萌「ここには元気で明るい子も多いので目標もすぐ見つけられると思いますよー」 
  
  
  神華「そうですね。賑やかでもあって、去年の大覇星祭では優勝もしてましたし・・・」 
  
  
  神華「常盤台中学の生徒も何人か入学するそうなので、ぼく以外にも進学希望者がいるはずですから」 
  
  
  神華「もっと活気に溢れる学校になると思います」 
  
  
  小萌「うぅ・・・そう言ってもらえて先生感激です!」ジーン 
  
  
  小萌「では、せっかくですから先生が案内してあげましょう〜!」 
  
  
  神華「え?あっ、いや、でもぼくは・・・(バレたら色々と大変だし・・・)」チラッ 
  
  
  白カチューシャ「大丈夫だよ。もしもの時は先生が助けてくれるから」ニコリ 
  
  
  神華「は、はぁ・・・」 
  
   
  白カチューシャ「先生、案内が終わったら校門で落ち合うようにしてもらえますか?」 
  
  
  小萌「いいですよー。白カチューシャちゃん、新入生候補の案内役ありがとございましたー」 
  
  
  
  -とある高校 廊下- 
  
  小萌「加納君はどこの中学校へ通っているのですか?」 
  
  
  神華「さ、柵川中学です。そこまで勉強が出来る方ではないので・・・」 
  
  
  小萌「勉強の得手不得手は人それぞれなのです。でも、続ける事に意味がありますからねー」 
   
  
  
  どこへ行く? 
  
  音楽室 
  体育館 
  図書室 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/26(土) 22:45:37.71 ID:NbaeLWRLO
 -  音楽室 
 
	- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/26(土) 22:45:50.52 ID:IELtZ9tvO
 -  なんか拾えるかも! 
 図書室  
	- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/26(土) 22:46:04.26 ID:hR7q0DrqO
 -  体育館 
 
	- 759 :1 [saga]:2025/07/27(日) 00:24:42.89 ID:gzsYIVhA0
 -   小萌「ここが図書室ですよー。いっぱいある訳ではありませんけど、夏休みの読書感想文で」 
  
  
  小萌「役に立つ本はそれなりにありますねー。先生のオススメは西野順也先生作の火の科学です」 
  
  
  神華「(確かに・・・うちにある書庫よりは小さいかな。5mくらいの梯子も無いし)」 
  
   
  小萌「加納君はどんなジャンルの本を読んだりしますか?」 
  
  
  神華「そうですね、ジョージ・オーウェルの1984やサピエンス全史とか・・・」 
  
  
  神華「人に関する本を読むのが得意になってきました」 
  
  
  小萌「はぁ〜。どちらも知っていますけど、難しい本を読むんですね〜」 
  
  
  神華「まぁ、どちらかと言えば・・・ヴァイオリンを弾いたりするのが好きなんですけどね」  
  
  
  小萌「ヴァイオリンですか?・・・もしかして加納君はお金持ちの御曹司だったりします?」 
  
  
  神華「>>760」  
	- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/27(日) 00:27:01.47 ID:DQQYVuAPO
 -  小萌てんてー 
 もしや錬金術についてなにかを…? 
  
 ちょっと家族が裕福というかそういう事にお金を出してもらったというか…  
	- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/27(日) 00:27:40.08 ID:XiL52kKjO
 -  御曹司と言えるかは分かりませんが先祖代々それを続けてきたというのは有りますね 
 
	- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/27(日) 00:28:29.66 ID:feh7WFJOO
 -  生まれは大事ですが、僕はどこに生まれてきてもバイオリンをきっと始めていたと思います 
 それくらい大事なんですよ  
	- 763 :1 [saga]:2025/07/28(月) 00:15:09.71 ID:6oGqb2tE0
 -   神華「ちょっと家族が(王室なので)裕福というか、そういう事にお金を出してもらったというか・・・」 
  
  
  神華「御曹司と言えるかは(王室だから)微妙ですが、先祖代々それを続けてきたというのはありますね」 
  
  
  神華「生まれは大事ですが、ぼくはどこに生まれてきてもバイオリンをきっと始めていたと思います」 
  
  
  神華「それくらい大事なんです。無かったらぼくの存在も同様にというぐらい・・・」 
  
  
  小萌「それだけバイオリンが好きなんですね〜。将来はバイオリニストになりたいですか?」 
  
  
  神華「バイオリニスト、というよりバイオリンを作る職人になりたいですね」 
  
  
  神華「形状の形成はもちろん、ニスの調合にもこだわってみたいなと・・・」 
  
  
  小萌「職人さんはこだわってなんぼって言いますからねー。加納君もそうしてみてください!」 
  
  
  小萌「先生も皆が覚えやすいように問題文をこだわっているんですけど・・・はぁー」 
  
  
  神華「>>764」 
  
  
  
  パソコンがバグってしまい投稿ができておりませんでした。  
	- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 06:48:06.52 ID:S3ztmqS8O
 -  経験則と言ったら何ですけど決まり決まった答えって社会だと少ないと思うんですよね… 
 だから僕はそういう考えてもらうって言うのすごく大事だと思いますよ 
  
 おつおつー 
 こう暑いとバクっちゃうのも仕方あるまし  
	- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 07:20:51.31 ID:Q4YLV4pKO
 -  興味を持たせるのが1番の近道ですけど、何に興味関心を抱くのかって人それぞれですから… 
 ぼくもなるべく広い目を持たないとって思ってますけど、難しいですよね  
	- 766 :1 [saga]:2025/07/28(月) 17:20:43.31 ID:LUIWR+KR0
 -   神華「教師として興味を持たせるのが1番の近道ですけど・・・何に興味関心を抱くのかは」  
    
    
   神華「人それぞれですからね。ぼくもなるべく広い目を持たないとって思っています」  
    
    
   小萌「先生の担当する生徒さん達は来年で卒業してしまいますから、社会に出ても大丈夫なのか」  
    
    
   小萌「それだけが心配なのです・・・一流企業とまではいかなくても、きちんと就職をして」  
    
    
   小萌「ご家族を安心させてあげられる、立派な社会人になってもらいたいですね」  
    
    
   神華「(そっか。上条さんも卒業するんだったっけ・・・卒業後は大変そうだなぁ)」  
    
    
   神華「経験則と言ったら何ですけど、決まった答えは社会だと少ないと思うんです」  
    
    
   神華「だから、ぼくはそういう考えてもらうって言うのすごく大事だと思いますね」  
    
     
   小萌「ふむふむ・・・確かに、決まった答えを出すのは簡単ではありませんね」  
    
    
   小萌「先生もわからない時は調べてみて、答えをなるべくわかるように教えてあげています」  
    
    
   神華「とても適切だと思います。これからもそうして接してあげてくださいね」  
    
    
   小萌「もちろんなのです。先生の定年退職するその日まで頑張って教えてあげますよー!」  
    
    
     
   ― 50以上  
   〜 50以下  
    
   ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 17:45:34.73 ID:6gry5fc9O
 -  ほい! 
 
	- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 17:45:59.76 ID:2PWr+2qtO
 -  てんてーの定年姿が想像できぬい 
 
	- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 17:46:07.83 ID:HeILQu5NO
 -  あ 
 
	- 770 :1 [saga]:2025/07/28(月) 21:26:47.72 ID:6oGqb2tE0
 -   神華「少し拝見してもいいですか?すぐに終わりますので」 
   
  
  小萌「いいですよー。気になった本があった際は図書館でも探してみてくださいね」 
  
  
  
  
  神華「えっと・・・あっ、これか。先生が言ってた火の科学って」 
  
  
  神華「・・・この表紙に書かれてる錬金術って卑金属から金を作る学問の方だよね?」 
  
  
  神華「まさか、この著者が魔術関係であれば話は別だけど・・・」コトッ 
  
  
  神華「・・・ん?あっ・・・え?これってライドウォッチじゃ・・・」 
  
  
  神華「どうして、こんな所に・・・?上条さんが忘れて行ってたのかな・・・」 
  
  
  神華「>>771」 
  
  
  
  本日は泉政行さんの十三回忌目の命日になります。お亡くなりになってもう10年経ったんでせうね・・・  
	- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 21:32:26.19 ID:6gry5fc9O
 -  人の死というのはなかなかね… 
 今でも覚えてるってことが大切… 
  
 上条さんも本を読んだりするんだ… 
 錬金術とか科学より魔術に近いのに不思議だな…ペラッ  
	- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 21:33:35.38 ID:PUg1WKrZO
 -  もうそんなに… 
  
 ひょっとして上条さん以外の人に関連したりとか…? 
 上条さんの知り合いとかぼくはすべて把握してないしな  
	- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 21:34:01.59 ID:f9PAHipdO
 -  誰か栞みたいに使っていたってことかな? 
 
	- 774 :1 [saga]:2025/07/28(月) 21:57:36.28 ID:6oGqb2tE0
 -   神華「お世辞にも、上条さんがこの難しい本を読んだりするって違和感があるし・・・」 
  
  
  神華「ひょっとして上条さん以外の人が忘れて行った可能性も・・・」 
  
  
  神華「それか、偶然誰かが栞みたいに使っていたとか・・・?」 
  
  
  神華「上条さんの知り合いを全て把握していないから、あり得なくはないけど・・・」 
  
  
  神華「・・・一先ず、学校見学が終わって会った時に渡しておこう」ゴソゴソ 
  
  
   
  小萌「あっ、どうでしたか?気になる本は見つかったでしょうか?」 
  
  
  神華「まぁ、ちらほらとはありました。今度、本屋でも探してみます」 
  
  
  神華「じゃあ、次の施設へ案内してもらえますか?」 
  
  
  小萌「了解なのです〜!」 
  
  
  
  どこへ行く? 
  
  体育館 
  図書室 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 21:58:15.39 ID:6gry5fc9O
 -  あれ?また図書室? 
 違ったらおんかくしつ  
	- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 21:58:23.19 ID:f9PAHipdO
 -  体育館 
 
	- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 21:58:30.72 ID:g0EnZmyVO
 -  体育館 
 
	- 778 :1 [saga]:2025/07/28(月) 22:49:14.75 ID:6oGqb2tE0
 -   -とある高校 音楽室- 
  
  小萌「ここは音楽室です。音楽の授業以外では吹奏楽部が使用してますよー」 
  
  
  神華「(学園都市にしては、すごく古い感じの階段教室だな・・・)」 
  
   
  神華「(見えやすいようにするためなのかもしれないけど、あんまり意味がなさそうな・・・)」 
  
  
  小萌「おや?あちらに居るのは・・・1年生の海原君ですね。ちょっと待っててください」トコトコ 
  
  
  神華「わかりました」コクリ 
  
  
  小萌<――――、―― 
  
  海原<―、―――。―――― 
  
  海原<―――、―――・・・ 
  
  小萌<――――・・・―、―――― 
  
  
  小萌「加納君!ちょっと来てもらえますか?」 
  
  
  神華「え?あ、はい・・・」コクリ 
  
  
   
  小萌「海原君。この子は学校見学でお越しになった加納君と言いまして」 
  
   
  小萌「バイオリン職人を目指しているそうなので、教えてもらってはどうでしょうか」 
  
  
  海原「そうなのですか?それは是非ともお願いできますか?」 
  
  
   
  気付く   偶数 
  気付かない 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  >>775 すみません、間違えました  
	- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 22:55:37.92 ID:0oidbp99O
 -  ちょっと違う雰囲気に気がつくかな… 
 
	- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 22:55:50.94 ID:6gry5fc9O
 -  気がつけー 
 
	- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 22:56:01.03 ID:ubaPJ3I5O
 -  そりゃ! 
 
	- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/28(月) 22:56:09.04 ID:zaFnuNVRO
 -  あ 
 
	- 783 :1 [saga]:2025/07/29(火) 00:47:34.13 ID:Tk+wzf+j0
 -   海原「・・・!?」ギョッ 
  
  
  神華「(あっ、気付いたみたいだ・・・)」シーッ 
  
  
  海原「あっ、え・・・?」 
  
  
  小萌「お友達のバイオリンの調整がどうも上手くいかないみたいなのです」 
  
  
  神華「そうですか。海原さん、貸していただけますか?」 
  
  
  海原「・・・ど、どうぞ。駒は問題ないんですが、弓を上手く張れなくて・・・」 
  
  
  神華「ふんふん・・・ここは、こうして中弓のあたりに人差し指が入るくらいの」 
  
  
  神華「間隔ができるくらいまで張れば丁度いいんですよ。つまみを回し過ぎないようにしてください」 
  
  
  海原「はぁ・・・なるほど。教えてくださり、ありがとうございます」 
  
  
  神華「>>784」  
	- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/29(火) 06:59:10.81 ID:8THwe651O
 -  いえいえかなり大事に使われてるのがわかりますし、かなり物持ちがいいんだと感心させられました 
 普段はどういった時に弾かれますか、その部活とか家族の前とか 
  
 おつおつー 
 気がつくと言うか気が付かない小萌てんてーの胆力がすごいよね… 
 海原はお金持ちだし知ってて当然かもしれないけど  
	- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/29(火) 07:42:31.59 ID:/G4o/7PzO
 -  こういう大事な道具を見るのは好きですから… 
 
	- 786 :1 [saga]:2025/07/29(火) 21:19:41.67 ID:Tk+wzf+j0
 -   神華「いえ、とても大事に使われてるいるようですね。物持ちがいいんだと感心させられました」 
  
  
  神華「お友達の方は吹奏楽部に所属しているんですか?」 
  
   
  海原「ええ、そうですよ。もうじきコンクールが開催されるので張り切っています」クスッ 
  
  
  海原「去年は準優勝まで上り詰めましたので、今年は優勝を狙っているそうです」 
  
  
  神華「コンクールは運が通用しない実力が試される場ですから、相当練習を重ねているんでしょうね」 
  
  
  小萌「お友達の担任ではありませんが、先生も陰ながら応援してあげますよ!」 
  
  
  海原「ありがとうございます。・・・あっ、丁度来ましたね」 
  
  
  「海原君、どう?何とかなったっぽい・・・?」 
  
  
  海原「はい。こちらの学校見学者の加納さんが直してくださりました」 
  
  
  「あ、そうなんだ?ありがとう、直してくれて。ホント助かった」 
  
  
  神華「>>787」  
	- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/29(火) 21:26:25.65 ID:GbZWs0ceO
 -  いえ…直してくださった方がまさかあの王室の方になるなんてって思ったらまた緊張が…… 
 
	- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/29(火) 21:27:33.48 ID:ZvEDl8z6O
 -  多分世界で最も価値のある修復になったと思うのでもっと大事にしてくださいね? 
 流石にサインとかは気が引けましたからしなくて良かった  
	- 789 :1 [saga]:2025/07/29(火) 22:23:36.22 ID:Tk+wzf+j0
 -   神華「ご自分の馴染む張り具合には近付けてあるので、後は調整してくださいね」 
  
  
  海原「その・・・世界で最も価値のある修復になったと思うのでもっと大事にしてくださいね?」 
  
  
  「え?どゆこと?」 
  
  
  海原「いえ、特に深い意味は・・・近い将来、気付いていただけたら幸いです」 
  
  
  「???」 
  
  
  小萌「では、加納君。そろそろ次の場所へ移動しましょうか」 
  
  
  神華「はい。では、失礼します」ペコリ 
  
  
  海原「あっ、はい。ごゆっくり学校を見学してください」 
  
   
  
  -とある高校 体育館- 
  
  小萌「最後に案内するのは体育館です。次の授業に備えて準備が始まってますね」 
  
  
  神華「(生徒が準備するのか・・・誰もイヤイヤ準備してる様子でもないし、真面目なんだね)」 
  
   
  小萌「最後に案内するのは体育館です。次の授業に備えて準備が始まってますね」 
  
  
  神華「(生徒が準備するのか・・・誰もイヤイヤ準備してる様子でもないし、真面目なんだね)」 
  
  
  帆風@体操着「あら、月詠先生。もしかして黄泉川先生に何かご用がおありですか?」 
  
  
  神華「(って、このタイミングで潤子さんが来ちゃったか・・・)」 
  
  
  小萌「いえ、こちらの学校見学者の加納君を案内しているところなのですよー」 
  
  
  帆風「あぁ、そうでした、かっぁ゙・・・!?」 
  
  
  帆風「>>790」 
  
  
  
  ※忘れられてないといいのですが、トールとフレンダは兄妹の家族であり潤子ちゃんはその嫁なので何度も会ってます。 
   補足として海原君も神華皇子とは直接会ってませんが、誕生日会に行ったことがあります。 
   http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1579751293/   
	- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/29(火) 22:28:22.07 ID:GbZWs0ceO
 -  潤子ちゃんからしたら義理の弟だよね 
 いやそれでも学校に来たらビックリだけど 
  
 こ、こもえ先生? 
 あのぉ〜今日は何かイベントとかありましたでしょうか? 
 父兄参観があるとは聞いていませんような…  
	- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/29(火) 22:29:32.60 ID:NdZknlK/O
 -  この方はわ、私の弟みたいな感じといえばよろしいでしょうか… 
 まだ私が籍を入れていな…コホンッ!  
	- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/29(火) 22:30:42.10 ID:j41+KRHlO
 -  急にお客様をお呼びするのは構いませんがちょっと急すぎて心の準備がぁ… 
 あのフレンダ様からトール様へお話の方はされましたか?  
	- 793 :1 [saga]:2025/07/29(火) 23:28:04.91 ID:Tk+wzf+j0
 -   帆風「こ、小萌先生・・・?あのぉ〜、本日は何かイベントとかありましたでしょうか・・・?」 
  
  
  小萌「イベントですか?はて・・・そういった伝達事項はありませんが、どうかしましたか?」 
  
  
  帆風「い、いえ、その・・・えっと、学校見学があるとは把握していなかったものですから・・・」 
  
  
  小萌「あぁ、そういう事でしたか。先生も知らなかったので大丈夫ですよー」 
  
  
  帆風「(だ、大丈夫という問題ではない気も・・・)その、急にお客様をお呼びするのは構いませんが」 
  
  
  帆風「この方は、わ、私の義弟みたいな感じといえば、よろしいでしょうか・・・」 
  
  
  帆風「まだ私がトールさんと籍を入れていな・・・//」コホンッ! 
  
  
  小萌「つまりは・・・加納君と帆風ちゃんは親戚という事だったのですか?」 
  
  
  神華「まぁ、血縁関係上で繋がりはありませんが・・・」 
   
  
  神華「>>794」  
	- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/29(火) 23:32:45.29 ID:EgcojgbXO
 -  ぼくの最愛たるフレンダをかわいがってくれる素敵な方ですよ 
 フレンダの方が一応姉みたいな立場なんですけど、潤子さんの落ち着き的に立場が逆転するのが少し微笑ましくて  
	- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/29(火) 23:35:02.11 ID:59WwJVy6O
 -  ちょっとした会にも参加いただいてとてもお世話になっています 
 帆風さんとお似合いのお連れ様もとても素敵で…フフッ  
	- 796 :1 [saga]:2025/07/30(水) 10:04:16.58 ID:Ox1zfLGR0
 -   神華「僕の誕生日パーティーにも参加いただいたり、とてもお世話になっています」 
  
  
  神華「潤子さんとお似合いの旦那様もとても素敵な方なんですよね」クスッ 
  
  
  小萌「あぁ、トールちゃんの事ですか。時折お迎えに来て仲良く下校してますよねー」ニコニコ 
  
  
  帆風「お、お恥ずかしいところをお見せして申し訳ございません・・・//」 
  
  
  帆風「そ、それよりも、どうしてこちらに?学校見学ということは・・・まさか本当に入学を」 
  
  
  神華「いえいえ、その・・・上条さんに渡したい物があるので、それを持って来たんです」 
  
   
  帆風「上条さんに?・・・あっ(ライドウォッチの事でしょうか。それなら納得がいきます)」 
  
  
  小萌「おや?加納君は上条ちゃんとお知り合いだったのですか?」 
  
  
  神華「はい。ぼくよりも家族の方がお世話になったというべきか・・・」アハハ・・・ 
  
  
  小萌「>>797」  
	- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/30(水) 16:48:24.66 ID:i6aJkq50O
 -  なんとっ! 
 上条ちゃんはお助けを頑張っていたんですねー 
 前まで急に休むことが多くてやきもきしていましたが、困ってる人のために頑張っていたなら何よりなのです  
	- 798 :1 [saga]:2025/07/30(水) 18:36:18.00 ID:Ox1zfLGR0
 -   小萌「なんとっ!どこで何をしていたのか知りませんでしたけど」 
  
  
  小萌「上条ちゃんはお助けを頑張っていたんですねー」 
  
  
  小萌「1年生頃は突然の入院などで休む事が多くてやきもきしていましたが」 
  
  
  小萌「困ってる人のために頑張っていたなら何よりなのです」ウンウン 
  
  
  神華「聞くところによれば、色んな所で人助けをしているそうでして・・・」 
  
  
  神華「だから、家族全員分のお礼をいつか返したいと思っています」 
  
  
  小萌「きっと上条ちゃんなら喜んで受け取ると思いますよー」ニコリ 
  
   
  帆風「はい。特にしん・・・か、加納君からのお礼となれば、土下座する可能性も・・・」クスッ 
  
  
  神華「ど、土下座は流石に大袈裟じゃないですか?(あり得なくはないけど・・・)」 
  
  
  帆風「>>799」  
	- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/30(水) 18:58:10.38 ID:/Jzh2Qh8O
 -  上条さんからするとかなり大事って伺いましたわ、じょお…操祈さんから 
 
	- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/30(水) 18:59:28.94 ID:UTNmaoRhO
 -  上条さんは素直というか真っ直ぐな方ですしそういうお礼くらいは自然とされる方ですもの 
 そういう所が人を惹きつけるのかもしれませんわね、傲慢でないというのが  
	- 801 :1 [saga]:2025/07/30(水) 20:49:23.94 ID:Ox1zfLGR0
 -   帆風「上条さんからすると宝くじの一等と同じぐらいの価値観と思いますわ」 
  
  
  帆風「操祈さんは幼い頃からのお付き合いなので、過度に敬ってはいませんが・・・」 
  
  
  帆風「上条さんは素直というより真っ直ぐな方ですので、自然とされるのではないかと」 
  
  
  帆風「そういった人柄が誰かを惹きつけるのかもしれませんね。傲慢でないというのが」 
  
  
  小萌「上条ちゃんの良い所は、誰にでも対等に接しようとする心意気なのだと思います」 
  
  
  小萌「もう少しお利口さんになれば、先生も評価が高くなるのですけどねー・・・」 
  
  
  神華「(一応、ぼくの認識としてはJPNライダーのリーダーとして頑張ってると思うんだけどなぁ)」 
   
  ※JPNライダー=日本にいるライダー総勢の略語。 
   イギリスの場合はGBライダー(以前まではEUライダーだった) 
  
  
  帆風「あっ、そろそろお昼休憩が終了しますね。では、私は準備の方がまだありますので」 
  
  
  小萌「はーい。では、加納君も白カチューシャちゃんが待ってる校門へ行きましょうか」 
  
  
  神華「そうですね。・・・っと、そうだ。潤子さんは・・・これをもう渡しましたか?」スチャッ 
  
  
  帆風「あっ・・・」 
  
  
  
  まだ     00〜40 
  渡した    41〜79 
  トールがまだ 80〜99 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/30(水) 21:04:16.58 ID:UTNmaoRhO
 -  とーるきゅん 
 
	- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/30(水) 21:05:20.70 ID:bUwQd/L+O
 -  なるほどそういう略はありか… 
 ロシアならRライダーやアメリカならUSライダーとかになるのかな 
 出るか置いといて  
	- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/30(水) 21:05:33.05 ID:fG3Qp5hYO
 -  ほいほいちゃん 
 
	- 805 :1 [saga]:2025/07/30(水) 21:40:26.76 ID:Ox1zfLGR0
 -   帆風「そちらは既に私もトールさんもお渡ししておりますので・・・」 
  
  
  帆風「そちらがまだでしたら、どうぞお持ちになさっていてください」 
  
  
  神華「そうですか。わかりました、ありがとうございます」 
  
  
  帆風「いえいえ。それでは失礼ながら、これで・・・」ペコリ 
  
  
   
  -とある高校 校門- 
  
  白カチューシャ「あっ、先生、加納君。終わりました?」 
  
   
  神華「はい。とても充実した見学時間になりました。ありがとうございます、小萌先生」 
  
   
  小萌「楽しめたようで何よりなのです!受験勉強を頑張ってくださいねー」ニコリ 
  
   
  小萌「それじゃあ、先生は先に教室へ戻ってますよー」 
  
  
  白カチューシャ「はーい。・・・我が魔神、出てきて大丈夫だよ」 
  
  
  上条「おっ?出てきていいのか?」ヒョコッ 
  
  
  神華「あっ、上条さん?どうして、花壇の影に隠れてたんですか・・・?」タラー 
  
  
  上条「いや、なんか小萌先生にあれこれ言われそうな気がしてさ・・・」ハハハ・・・ 
  
  
  上条「まぁ、それはいいとして・・・神華皇子、ライドウォッチを届けに来てくれたのか?」 
  
  
  神華「はい。それから、もう1つ数十分前に図書室で見つけた物もあります」スッ 
  
  
  上条「>>806」  
	- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/30(水) 21:48:25.13 ID:UTNmaoRhO
 -  図書室!? 
 まさかそんなところにもあるなんて上条さんの予想だにもしない所にあってビックリしましたことよ… 
 俺あまり行かないところだけどそういう所にもあるんだなぁ……  
	- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/30(水) 21:48:50.88 ID:lG8SHzZVO
 -  俺の知らない奴が置いていったとかか? 
 これは誰か知らない感じがするし……  
	- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/30(水) 21:49:33.48 ID:Y2bNyzcRO
 -  おお…いやぁ神華の分だけでも嬉しいのにまさかこんな幸運があるとは 
 
	- 809 :1 [saga]:2025/07/30(水) 23:30:53.10 ID:Ox1zfLGR0
 -   上条「図書室!?ま、まさかそんな所にもあるなんて・・・上条さんの予想だにもしない所にあって」 
  
  
  上条「ビックリしましたことよ。あんまり行かないところだけどそういう所にも出てくるのか・・・」 
  
  
  白カチューシャ「この本によれば、ライドウォッチは行く先々にが出現するとある」 
  
  
  白カチューシャ「具体的には湧いて来るといった感じだかな」 
  
  
  白カチューシャ「本人でなくとも、ライダーの変身者の目の前とかにね」 
  
  
  上条「さいでせうか・・・神華皇子の分だけでも嬉しいのに、まさかこんな幸運があるとはな」 
  
  
  上条「ちなみに音声はっと・・・」 
  
  
  ―カチッ ギュロンッ 
  
  『ウェイクアップ!受け継がれる力!ヴァンパイアのライダーは・・・』 
  
  ―カチ カチ カチ カチ カチ カチ カチ カチ カチッ 
  
  『キバだ!』 
  
  
  神華「へぇ、そんな紹介文みたいな機能があるんですか」 
  
  
  神華「(ヴァンパイアじゃなくてファンガイアなのかツッコまないでおこう)」 
  
  
  白カチューシャ「今現在、レジェンドライダーのライドウォッチは・・・」 
  
  
  白カチューシャ「クウガ、剣、キバ、ディケイド、W、ドライブの6つ」 
  
  
  白カチューシャ「サブライダーではギャレン、レンゲル、ラルク、ランス、ガタック」 
  
  
  白カチューシャ「サガ、ダークキバ、バロン、マリカ、レーザーの10個」 
  
   
  白カチューシャ「まだまだ全然集められていないから頑張ってね」パタン 
  
  
  神華「>>810」 
  
  
  
  今日はここまで。 
  おやすみなさいませノシ  
	- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/30(水) 23:34:26.51 ID:A/D/3Aa0O
 -  いやいやこれでも十二分に多いと思いますけど… 
 上条さんの顔の広さと活躍するライダー達の多さに目を見張りますね 
  
 おつおつー 
 白カチューシャパイセン本当に良い子だよねぇ…  
	- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/30(水) 23:34:53.43 ID:ONN71yF5O
 -  これで全然ってすごすぎますよ…はぁ 
 
	- 812 :1 [saga]:2025/07/31(木) 20:50:02.29 ID:RKIXVNg80
 -   神華「いや、これでも十二分に多いと思いますけど・・・」 
  
  
  神華「上条さんの顔の広さと活躍するライダー達の多さに目を見張りますね」 
  
  
  上条「多いとか少ないっていう問題じゃなくて、全部集めないといけないのが大変なんでせうよ」 
  
  
  上条「未来の平和のためにも・・・上条さん自身のためにも集めなきゃならないんだ」 
  
  
  神華「そうですか・・・本当に大変かもしれませんが、きっと全部集められるはずですよ」 
  
  
  神華「上条さんは、世界だけじゃなくて未来を救うために頑張ってるんですからね」 
  
  
  神華「その想いはきっと報われますよ。ぼくや潤子さんも応援していますから」 
  
  
  上条「ああっ。サンキュな、神華皇子。そう言ってもらえるとやる気が湧いてくるぜ」クスッ 
  
  
  白カチューシャ「もちろん、私も応援してるよ?我が魔神♪」 
  
  
  上条「そ、それは嬉しいんでせうが・・・その呼び方、ホントにやめないか?」 
  
  
  神華「(あ、上条さん自身もあんまり呼ばれたくなかったんだ・・・)」 
  
  
   
  -イギリス ウィンザー城 工房- 
  
  ―ガチャッ パタン 
  
   
  キバット「おっ?なんだ神華、帰ってたのか」 
  
  
  神華「ただいま、キバット。ちょっと・・・遠出してたものだからね」クスッ 
  
  
  キバット「そうか。まぁ、気晴らしになったなら何よりだぜ」 
  
   
  
  視点 
  
  鴻野江&雲川先輩 
  シャットアウラ事件簿 
   
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/31(木) 20:53:55.81 ID:fJTq3sV/O
 -  パイセン 
 
	- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/31(木) 20:54:06.82 ID:FvXxaIPqO
 -  シャットアウラ 
 
	- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/31(木) 20:54:28.85 ID:QRFjAcZNO
 -  鴻野江&雲川先輩 
 
	- 816 :1 [saga]:2025/07/31(木) 22:22:21.47 ID:RKIXVNg80
 -   -学園都市 第七学区 立花おもちゃ店- 
  
  『ハッハハハハーッ!オレとレース勝負してぇなら受けて立つぜぇ〜!』 
  
  
  『俺より速いバイク乗りなんてのがいればの話だがよぉ〜〜〜!ハッハッハーッ!』 
  
   
  藤兵衛「なんなんだこいつぁ一体!人様のパソコンで何はしゃぎ回ってるんだ」 
  
  
  雲川「随分とご機嫌な奴なんだけど。で・・・鴻野江少年、このバグスターの特徴は?」 
  
  
  鴻野江「このバグスターは雲川さんが使用する爆走バイクのライバルキャラ、モータスですね」 
   
  
  鴻野江「勝つためには破壊妨害何でもありのレースゲームですから、ハイテンションなのかと」 
  
  
  藤兵衛「暴走族みたいな野郎だなぁ・・・茂が面倒みてた奴らの方がまだ可愛げがあるぞ」 
  
  
  藤兵衛「まぁそれはそれとして、レースゲームに勝てばこいつを倒せるのか?」 
  
  
  鴻野江「爆走バイクではそうなんですが、バグスターなので必殺技で倒す必要があると思います」 
  
  
  雲川「加えて、運転手が居ないと私だけでは馬力が出ないからレースに勝つのは難しいな」 
  
  
   
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/31(木) 22:26:39.29 ID:fJTq3sV/O
 -  ほい 
 
	- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/31(木) 22:27:22.47 ID:QRFjAcZNO
 -  この二人だと冷静なバディって感じがするよね 
 両方とも感情の高ぶりがいい意味で少ないというか  
	- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/31(木) 22:27:31.99 ID:6vBmVquWO
 -  ん 
 
	- 820 :1 [saga]:2025/07/31(木) 23:17:20.94 ID:RKIXVNg80
 -   藤兵衛「うーん、もうちょっと俺も若けりゃ運転手になってやれたんだが・・・」 
  
  
  藤兵衛「この歳で転んだりでもしたら、どっかが折れて治らなくなるかもしれないからなぁ」 
  
  
  藤兵衛「あ、いや、そもそもコンピューターの中に入らなきゃ意味ないか・・・」 
  
  
  鴻野江「いえ、それを踏まえて黎斗社長が用意してくれた物があります」ゴソゴソ 
  
  
  雲川「ほぉ?流石は社長、それは気が利く訳だけど。どんなアイテムを開発したんだ?」 
  
  
  鴻野江「この幻夢VRという特殊なヘッドマウントディスプレイを装着する事で」 
  
  
  鴻野江「ネットワーク内のゲームエリアを視認出来るようになります」 
  
  
  鴻野江「雲川さんはキメワザスロットホルダーを使ってゲームエリアへ入ってください」 
  
  
  雲川「それはもちろんだけど・・・鴻野江少年が運転手になるのか?」 
  
  
  鴻野江「そうしようと思ったんですけど・・・藤兵衛さん、お願いできますか?」 
  
  
  藤兵衛「えぇえ?お、俺が運転するのか?遥希君の方がいいんじゃないか・・・?」 
  
  
  鴻野江「いえ、本物のレーサーとして勝負するなら藤兵衛さんが適任だと思います」 
  
  
  鴻野江「>>821」  
	- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/31(木) 23:25:20.30 ID:pFokFuVFO
 -  ぼくも技術には少し自信がありますが、やはり勘…… 
 これは藤兵衛さんの持っている経験から培われた唯一無二のものですから、必ず勝つためにはここはお願いします  
	- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/31(木) 23:26:34.57 ID:+/Tq4xC5O
 -  僕自身藤兵衛さんの走りが見たくて仕方ないんです、ましてや超一流のマシンを乗りこなすなんて胸が高鳴るというか…一介のゲームファンとして 
 
	- 823 :1 [saga]:2025/07/31(木) 23:48:51.47 ID:RKIXVNg80
 -   鴻野江「僕もゲームでの技術には自信がありますが、やっぱりドラテクの勘・・・」 
  
  
  鴻野江「藤兵衛さんが持っている経験から培われた唯一無二のものですから」 
  
  
  鴻野江「必ず勝つために、ここはお願いします。それに・・・これは個人的な要望なんですけど」 
  
  
  鴻野江「藤兵衛さんの走りを見たくて仕方ないんです。超一流のマシンを乗りこなすなんて」 
  
  
  鴻野江「胸が高鳴るというか、一介のゲームファンとして必見ですから・・・!」 
  
  
  雲川「ほぉ、そういう事なら私も是非乗ってもらいたいんだけど」 
   
  
  雲川「鴻野江少年がここまで興奮するのは珍しい事なんだぞ?店主」 
  
  
  藤兵衛「・・・いよし、わかった!それじゃあ着替えてくるから待っててくれ」スタスタ 
  
  
  鴻野江「はい。では、雲川さんは先にゲームエリアへ行ってください」 
  
  
  雲川「ああっ」 
  
  
  『ステージセレクト!』 
  
  ―シュイィィィン・・・ 
  
   
  -ネットワーク ゲームエリア- 
  
   
  『爆走バイク!』 
  
  雲川「変身」 
  
  
  『ガシャット!』 
  
  『レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?』 
  
  『I'm a 仮面ライダー!』 
  
  
  レーザーLV1(雲川)「二速!」 
  
   
  『ガッチャーン!』 
  
  『レベルアップ!』 
  
  『爆走!激走!独走!暴走!爆走バイク〜!』 
  
   
  
  藤兵衛@レーシングスーツ「こいつを被って・・・このボタンを押せばいいんだな?」 
  
  
  鴻野江「はい。思う存分走って来てくださいね」 
  
  
  藤兵衛「>>824」  
	- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/01(金) 08:04:33.90 ID:+HAn2x40O
 -  うおおっ血潮が滾るぜ 
 どれほどの名車か分からねえが乗りこなしてやるからよ…!  
	- 825 :1 [saga]:2025/08/01(金) 09:04:46.53 ID:POMV6tT60
 -   藤兵衛「ああっ。絶対に負けられないってプレッシャーを感じるが・・・」 
  
  
  藤兵衛「寧ろそれが闘争心に火を付けてくれる感じがするな」 
  
  
  藤兵衛「どれほどの名車なのか俺もワクワクしてきた事だから、乗りこなしてみせるさ!」 
  
  
  鴻野江「はい、藤兵衛さんなら乗りこなせますよ。では、お願いしますっ」 
  
   
  藤兵衛「おう!」 
  
  
  ―カチッ 
   
  ―キュロロロロロォ・・・ 
  
  
   
  -ネットワーク ゲームエリア- 
  
   
  藤兵衛「おぉおお〜〜〜?こ、こりゃすごい。一瞬で景色がサーキットに変わったぞ」 
  
  
  レーザー(雲川)「感心するのはいいけど、とりあえず乗ってもらえるか?」 
  
  
  藤兵衛「おぉ、そうだな。よいしょっと・・・オーバルトラックじゃなくてロードコースか」 
  
  
  藤兵衛「1本道で舗装されてるからダートよりは走りやすいな」 
  
  
  レーザー(雲川)「道中に置かれていたり空中に浮いているトロフィーを壊せば」 
  
  
  レーザー(雲川)「ステータス強化や回復など様々な効果を得ることが出来るんだけど」 
  
  
  藤兵衛「なるほど。ゲーム特有のルールってやつか・・・んっ?奴さんが来たな」 
  
  
  ―ブロロロロロロォオーーーーッ! キキィイッ! 
  
  モータスバグスター『へっ!俺と同じ爆走バイクで勝負とは良い度胸だ!ジジイ!』 
  
  
  モータスバグスター『精々、安全運転でも事故らねぇようにしろよ?ヒャッハッハッハッ!』 
  
   
  藤兵衛「こんのぉ〜!言わせておけば〜!芹亜ちゃん、思いっきり飛ばすぞ!」 
  
  
  レーザー(雲川)「>>826」  
	- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/01(金) 12:28:26.96 ID:+HAn2x40O
 -  アイテムを活かすのが大事がそれは私がアドバイスしよう 
 なのでハンドリングとスピードの調整は任せるのだけど  
	- 827 :1 [saga]:2025/08/01(金) 20:51:53.61 ID:POMV6tT60
 -   レーザー(雲川)「エナジーアイテムを活かすのが大事だから、それは私がアドバイスしよう」 
  
  
  レーザー(雲川)「なので、ハンドリングとスピードの調整は店主に任せるのだけど」 
  
  
  藤兵衛「よし!行くぞぉ!」スチャッ 
  
  
  ―ブロロンッ! ブロロンッ! ブロロォオンッ! 
  
  
  ―テン テン テン テーンッ! イッテイイヨー! 
   
  モータスバグスター「ヒャハ〜〜〜ッ!」  
  
  
  ―ブロロロロロロォオーーーーッ!! 
  
  藤兵衛「ぬおぉお〜〜〜!」 
  
  
  レーザー(雲川)「レッツゴー!」 
  
  
  ―ブロロロロロロォオーーーーッ!! 
  
  スタートシグナルのブザーと同時に藤兵衛とレーザーのタッグはエンジンを噴かして後輪を空転させる勢いでロケットスタートする。 
  モータスバグスターもほぼ同時にスタートし、早速レーザーの方へと斜向するという妨害行為に出る。 
  藤兵衛はそれを見切って反対方向へハンドルを切りつつ回避した。バランス制御ユニットのセーフスタビライザーによってすぐさま車体の角度を戻し、最初の直線を猛スピードで進んで行く。 
  
  鴻野江『藤兵衛さん。その先はグネグネとした道になっていて抜けると大きくカーブしてから』 
  
  
  鴻野江『直線になっています。モータスの爆弾攻撃に気を付けてください』 
  
  
  藤兵衛「ああっ、わかっ・・・ば、爆弾なんて物騒なもんを投げてくるのか!?」 
  
  
  レーザー(雲川)「何でもありだからな。こちらもぶつかるなり前輪で攻撃してもいいんだけど」 
  
  
  藤兵衛「おいおい俺はそんな事しないぞ!レーサーとしてのプライドがあるんだ!」 
  
  
   
  ◎ 50以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/01(金) 20:58:24.80 ID:EOFmfV0UO
 -  藤兵衛さんのプライドみた〜い! 
 
	- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/01(金) 20:58:32.01 ID:kMfyOYybO
 -  それ 
 
	- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/01(金) 20:58:38.01 ID:fD5tThgRO
 -  やー! 
 
	- 831 :1 [saga]:2025/08/01(金) 21:41:28.17 ID:POMV6tT60
 -   モータスバグスター「ヒャッホォ〜〜〜イ!」 
  
    
  ―ブロロロロロロォオーーーーッ! 
  
  藤兵衛「芹亜ちゃん!あのカーブのライン取りはアウトを突くぞ!」 
  
  
  レーザー(雲川)「インを突かなくていいのか?」 
  
  
  藤兵衛「俺を信じてみろ!」 
   
   
  レーザー(雲川)「よしっ。乗ってやるんだけど!」 
  
  
  ―ブロロロロロロォオーーーーッ!! 
  
  車体を左右に傾けながら連続カーブをドリフト走行で攻めて行く藤兵衛。 
  先行するモータスバグスターは余裕な様子で大きなカーブに差し掛かると、後ろの藤兵衛とレーザーがすり抜けられない程にインコースを塞いだ。 
  藤兵衛は伝えた通りアウトコースに寄りながら曲がって行き、直線になった瞬間に加速する。 
  インコースを攻めた事で大きく傾けた車体を戻す数秒程度のロスタイムにより、モータスバグスターは追い抜かれてしまった。 
   
  モータスバグスター「何ぃい〜〜〜!?オレをちぎっただとぉ〜〜〜!?」 
  
  
  モータスバグスター「風より速い俺より速いってのかぁ〜〜!」 
  
  
  ―ブロロロロロロォオーーーーッ! 
    
  藤兵衛「はっはっはっはっ!どうだ見たかー!」 
  
  
  レーザー(雲川)「やるな、店主!このままぶっちぎるんだけど!」 
  
  
  藤兵衛「おうよ!」 
  
  
  藤兵衛「>>832」  
	- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/01(金) 22:07:08.29 ID:EOFmfV0UO
 -  俺のハンドリング捌きが良いのもあるがこのコーナリングの良さただ者じゃねえな、もっと早く出会ってたら伴侶にしたかったぐらいだぜ 
 
	- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/01(金) 22:08:23.19 ID:fxlU6/RSO
 -  走り屋ってのは自分の腕と乗ってるマシンとの信頼関係で道を拓くものだ 
 妨害なんてしようとする奴が勝とうなんざ100年早い!  
	- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/01(金) 22:10:40.19 ID:R5tXrKRkO
 -  油断はしねえがどんどん差は付けておきてえ! 
 ちなみに鴻野江くんよ!レーザーのステータス強化や回復は何を取ればいいんだい? 
 GOALまで連れて行くのもレーサーの役割なんだぜ  
	- 835 :1 [saga]:2025/08/01(金) 23:03:50.54 ID:POMV6tT60
 -   藤兵衛「妨害なんてしようとする奴が勝とうなんて100年早い!」 
  
  
  藤兵衛「走り屋ってのは自分の腕と乗ってるマシンとの信頼関係で道を拓くもんだ!」 
  
  
  藤兵衛「俺もまだまだ腕は鈍っちゃいないようだな!」 
  
   
   
  モータスバグスター「くっそぉぉお〜〜〜!負けるもんかぁ〜〜!」 
  
   
  モータスバグスター「オレも加速だぁぁあ〜〜〜!」 
  
  
  ―ブオォンッ!ブオォンッ!  
  
  ―ブロロロロロロォオーーーーッ!! 
    
  背中の加速装置となる排気ダクトから火を噴き、モータスバグスターはスロットルを全開にして追い上げてきた。 
  モータスバグスターはレーザーの後方にぴったりと張り付き、隙を付いて追い抜こうとする。 
  左右に車体を傾けさせながら蛇行運転をするモータスバグスターを、藤兵衛は排気音と気配でどこから仕掛けてくるかを予測して追い抜かれないよう走行して行く。 
   
  鴻野江『ゴールまで1kmちょっと!最後の直線で勝負を仕掛けてきます!』 
   
  
  藤兵衛「上等だ!」 
  
  
  レーザー(雲川)「ウイニングランを決めるのは私達なんだけど!」 
  
  
   
  ◎ 30以上orゾロ目 
  ○ 20以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/01(金) 23:22:53.01 ID:EOFmfV0UO
 -  よーし! 
 
	- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/01(金) 23:23:03.76 ID:R5tXrKRkO
 -  えい 
 
	- 838 :1 [saga]:2025/08/02(土) 09:16:07.89 ID:2Z6SNwen0
 -   ―ブロロロロロロォオーーーーッ!! 
  
  藤兵衛「ウオォオオーーーッ!」 
  
  
  モータスバグスター『ダリャアァアア〜〜ッ!』 
  
   
  ―ブロロロロロロォオーーーーッ!! 
  
  モータスバグスター『こんのっ!』 
   
  
  ―ブオオォオオーーーッ! 
    
  藤兵衛「うおっとと!?」 
  
  ゴールまでの直線へ差し掛かって藤兵衛とレーザー、モータスバグスターが並んだ状態でゴールへと駆けて行く。 
  藤兵衛は引き離すべくスロットルを全開にしようとしたが、少し前に出たモータスバグスターが背中の排気ダクトから炎を噴かしてきたのでそれに驚いてしまいオーバーテイクを許してしまった。 
  
  モータスバグスター「よっしゃぁあ〜〜〜!」 
  
  
  ―ブロロロロロロォオーーーーッ!! 
   
  レーザー(雲川)「大丈夫か!?」 
  
  
  藤兵衛「どうって事ないさ!捲るぞぉっ!」 
  
  
  鴻野江『前方にある5つのトロフィーはどれも高速化です!それを使ってください!』 
  
  
  レーザー(雲川)「ああっ!」 
  
   
  ―ブロロロロロロォオーーーーッ!! 
  
  藤兵衛とレーザーが追いつくにはゴールまでの距離半分を詰めなければならない。 
  鴻野江のアドバイスを聞き入れた藤兵衛とレーザーはアウトコースから内側へ斜めに配置されている5つのトロフィーを、前輪で踏みつけるように壊して行く。 
  壊された全てのトロフィーから高速化のエナジーアイテムが連続して出現し、レーザーにスピードを一時的に上げる効果が付与された。 
  藤兵衛がフルスロットルにした瞬間に爆発的な加速力を得たレーザーは、モータスバグスターとの差を一気に詰めて行く。 
  
  モータスバグスター「もらったぜぇ〜〜〜!」 
  
  
  ―ブロロロロロロロロロォォオオオオオーーーーーッ!!! 
   
  レーザー(雲川)「油断大敵なんだけどぉ〜〜!」 
  
  
  藤兵衛「あばよぉ〜〜!」 
  
  
  モータスバグスター「ぬぁにぃい〜〜〜!?」 
  
  高速化を5つも使用したレーザーはモータスバグスターをあっという間に追い抜き、先程と逆となる距離まで引き離した。 
  そして、そのまま一直線にゴールラインを越えてピットクルーの姿を模したバグスターウイルスがチェッカーフラッグを大きく振り、藤兵衛とレーザーが勝利した事を告げた。 
   
  
  
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 09:40:30.78 ID:xNyAwcq7O
 -  どうか? 
 
	- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 09:40:38.56 ID:zJ6I+i8MO
 -  ににに 
 
	- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 09:40:46.19 ID:OHvTzClWO
 -  えい 
 
	- 842 :1 [saga]:2025/08/02(土) 11:07:26.77 ID:2Z6SNwen0
 -   藤兵衛「よぉーしっ!勝ったぁー!」 
  
  
  レーザー(雲川)「・・・いや、店主。まだ終わりじゃないんだけど」 
  
  
  藤兵衛「へ?1着でゴールしたのにか?」 
  
   
  レーザー(雲川)「後ろを見てみろ」 
  
  
  藤兵衛「んん?」クルッ 
  
  
   
  モータスバグスター『ちくしょぉお〜〜〜!このオレがぁぁ〜〜〜!』 
  
  
  モータスバグスター『こうなりゃヤケクソだぁあ〜〜〜!』 
  
  
  ―ブロロロロロロォオーーーーッ!! 
    
  
  藤兵衛「マズイ!突っ込んで来るぞ!?」 
  
  
  レーザー(雲川)「シートの前にの前にあるゲーマドライバーからガシャットを抜いて」 
  
  
  レーザー(雲川)「右側にあるキメワザスロットホルダーへ差し込んでからスイッチを押すんだ!」 
  
  
  『ガッシューン』 
   
  藤兵衛「こうか!?」 
  
   
  『ガシャット!』 
  
  『キメワザ!』 
  
  『爆走!クリティカルストライク!』 
  
  ―BAKUSOU CRITICALSTRIKE! 
  
  アイライトスコープを発光させ、レーザーはドリフトターンをして方向転換するとモータスバグスターに向かって行く。 
  お互いに加速を緩めないままのチキンレースとなり、レーザーはモータスバグスターに衝突する寸前で接近していった。 
  10mの距離まで詰めた途端にモータスバグスターはモータスヴァイパーの前輪を持ち上げてウィリーをしながら攻撃を仕掛けてくる。 
  対するレーザーは藤兵衛がフルブレーキをかけた事で後輪が浮き上がり、ジャックナイフターンをしてモータスヴァイパーの前輪を蹴り付けるように上向きに弾いた。 
   
  ―ドガァアッ! 
  
  モータスバグスター『のわぁあ〜〜っ!?』 
  
  
  レーザー(雲川)「喰らえっ!」 
  
  
  ―ブォンッ! ブォンッ! ブォンッ! ブォンッ!  
  
  ―ブロロロロロロロロロォォオオオオオーーーーーッ!!! 
  
  ―HIT! HIT! HIT! HIT! HIT! HIT!HIT! HIT! HIT! PERFECT!! 
   
  モータスバグスター『ぐわぁあ〜〜〜〜!』 
  
  
  ―ドガァァアアアアアアアンッ!! 
  
  マフラーから強力な炎を噴出させ、モータスバグスターに浴びせる。 
  炎をビームのように放っている連続攻撃でモータスバグスターのHPは瞬く間に0となり、PERFECTの文字が浮かぶと大爆発して撃破された。 
  
  『GAME CLEAR!』  
  
  
  レーザー(雲川)「これで本当にゴールインなんだけど」 
  
  
  藤兵衛「最後まで喰らい付いてきた分には根性のある奴だったが・・・」 
  
   
  レーザー(雲川)「>>843」  
	- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 11:12:45.16 ID:xNyAwcq7O
 -  とは言えレースの本質を理解していないのは良くないというかもったいないことだったけど 
 久々に私も熱くなれて楽しかったよ  
	- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 11:13:16.62 ID:i/b5EkKzO
 -  この根性も別の方向で活かせるようにならないのは口惜しいものだけど 
 
	- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 11:14:02.51 ID:sANkoM2aO
 -  過ちに気がつけるかどうかが大事だがそこまでいけなかったのは少し歯がゆいな 
 
	- 846 :1 [saga]:2025/08/02(土) 11:41:50.92 ID:2Z6SNwen0
 -   レーザー(雲川)「とは言え、レースの本質を理解していないのは良くないうのは」 
  
  
  レーザー(雲川)「実に勿体ない事だったけど。あの根性も別の方向で活かせるようにならないのは」 
  
  
  レーザー(雲川)「口惜しいものだな。過ちに気付いていれば、手加減してやれたんだが・・・」 
  
  
  レーザー(雲川)「まぁ、久々に私も熱くなれて楽しかったよ」クスッ 
  
  
  藤兵衛「そうかい。俺も年甲斐もなく興奮が止まらなくなってたよ」ハハハッ 
  
  
  ―キラキラ・・・ 
  
  藤兵衛「おっ?何か降って来たぞ?これと似たような物が・・・」 
  
  
  鴻野江『ガシャットロフィーと言ってゲームをクリアした証ですよ』 
  
  
  鴻野江『これで藤兵衛のパソコンも修理が完了しましたので、安心してください』 
  
  
  藤兵衛「そりゃよかった。じゃあ、これはもう外していいんだな?」 
  
  
  鴻野江『はい。雲川さんもゲームエリアから出てきていいですよ』 
  
  
   
  ―K   
  ―CBG  
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 11:42:10.94 ID:xNyAwcq7O
 -  これはどっち? 
 
	- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 11:42:21.06 ID:sANkoM2aO
 -  ぬあっ 
 
	- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 11:42:30.32 ID:jjnTO+4QO
 -  えい 
 
	- 850 :1 [saga]:2025/08/02(土) 12:21:21.50 ID:2Z6SNwen0
 -   『ステージセレクト!』 
  
  
  鴻野江「え・・・?」 
  
  
  藤兵衛『なんだ?今の音は・・・』 
  
  
  レーザー(雲川)『・・・鴻野江少年、何か操作したのか?』 
  
   
  鴻野江「いえ、何もしていないんですが・・・勝手にステージセレクトしたみたいです』 
  
   
  レーザー(雲川)『ふむ・・・まだ何かあるようだな。店主、気を付けろ』 
  
  
  藤兵衛『あ、ああっ・・・おぉっ?景色がサーキットから別の所に変わったぞ?』 
  
  
  鴻野江「櫓門があってその前に橋が掛かっている戦国時代っぽい雰囲気・・・これって!?」 
  
  
  
  -ネットワーク ゲームエリア 城-  
  
  ―ザッ・・・ 
  
  
  レーザー(雲川)「誰だ」 
  
  
  カイデンバグスター『己が名はカイデン。位は三十段也』 
  
  
  藤兵衛「時代劇みたいな口ぶりだな。今度は侍のバグスターって事か?」 
  
  
  レーザー(雲川)「>>851」  
	- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 12:39:42.38 ID:jjnTO+4QO
 -  さしずめ挑戦権を与えるというところか? 
 わざわざ私達のレースを覗き見していたとはちょっと悪趣味だけど  
	- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 12:40:41.82 ID:xNyAwcq7O
 -  さすが察しがいいけど 
 それで呼び出すということはなにかしろということか?  
	- 853 :1 [saga]:2025/08/02(土) 14:13:26.26 ID:2Z6SNwen0
 -   レーザー(雲川)「わざわざ私達のレースを覗き見していたのなら、ちょっと悪趣味だけど」 
  
  
  レーザー(雲川)「それで呼び出すという事は何かしろという事か?」 
  
  
  レーザー(雲川)「さしずめ、ゲームらしく挑戦権を与えるとでも?」 
  
  
  カイデンバグスター『以下にも。同士モータスを破ったその実力、誠に見事であった』 
  
  
  カイデンバグスター『是非とも我がカイデンスウォード・双との真剣勝負を挑みたく候』 
  
  
  ―チャキンッ 
  
  藤兵衛「芹亜ちゃん、その姿じゃ勝負も出来ないんじゃないか?」 
  
  
  レーザー(雲川)「そこは問題無い訳だけど。さっきのキメワザスロットホルダーの下にある』 
  
  
  レーザー(雲川)「オレンジのホルダーにセットされた黒色のガシャットを外して起動させるんだ」 
  
  
  藤兵衛「えっと、こっちは黄色だから・・・こっちだな!」 
  
   
  『ギリギリチャンバラ!』 
  
  『ゲームスタート!』 
  
  
  チャンバラゲーマー「」フヨフヨ 
  
  
  レーザー(雲川)「ピンク色のレバーを反対側へ閉じて、私の掛け声の後にまた開いたら降りてくれ」 
  
  
  藤兵衛「わかった!」 
  
  
  『ガッチョーン』 
   
  『ガシャット!』 
  
  レーザー(雲川)「三速!」 
  
  
  藤兵衛「いくぞ!」 
  
   
  『ガッチャーン!』 
  
  『レベルアップ!』 
  
  『爆走!独走!激走!暴走!爆走バイク!』 
  
  
  『アガッチャ!』 
  
  『ギリ・ギリ・ギリ・ギリ!チャンバラ〜!』 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「これで人型になれたから、武器も扱えるんだけど」 
  
  
  『ガシャコンスパロー!』 
  
  『ス・パーン!』 
  
  藤兵衛「おぉ、同じ侍だがこっちは武者って感じがするな・・・」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「>>854」  
	- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 15:48:47.41 ID:xNyAwcq7O
 -  ふっ猛者に褒めてもらうのは悪い気がしないな 
 さて、今度は藤兵衛さんにセコンドをお願いしたいところだけど…  
	- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 15:54:02.79 ID:QAVp/r+IO
 -  この姿はパワーや防御には自信があるがどこまで通じるかってところだけど… 
 せっかくのチャレンジ、店主と鴻野江と共にいざ参るか  
	- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 16:03:40.94 ID:bk0OHIkKO
 -  一介の侍と大将たる武者、どっちが強いかは明らかだが挑みたいという心意気をこちらこそ買うけれど 
  
 とう聞いてもパイセンとたづなさんとアルパカの声が同じには聞こえない…すごいわねぇ  
	- 857 :1 [saga]:2025/08/02(土) 17:27:33.78 ID:2Z6SNwen0
 -   レーザーLV3GC(雲川)「ふふっ。別の例えで褒めてもらうのは悪い気がしないな」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「この姿ならパワーや防御にも自信があるから」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「一介の侍と大将たる武者、どっちが強いかは明らかだが・・・」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「挑みたいという心意気は気に入ったから、こちらも買う訳だけど」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「店主、安全な所まで下がっていてもらえるか?」 
  
  
  藤兵衛「わかった。しっかりと勝負を見届けさせてくれ!」 
  
  
  鴻野江『ギリギリチャンバラは一撃が命取りになる真剣チャンバラゲームです』 
  
  
  鴻野江『なるべく攻撃は受けないように気を付けてください!』 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「それはまた鬼ゲーだな。まぁ・・・今の私はノリに乗ってるんだけど」 
  
  
  カイデンバグスター『いざ、尋常に・・・参る!』 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「ハァッ!」 
  
  
  カイデンバグスター『ぬぇぁああっ!』 
  
  1対の鎌モードに分離させたガシャコンスパローを構え、レーザーはカイデンバグスターへ接近していきカイデンスウォードの一振りを受け止めて、もう一振りを弾き返す。 
  距離を取ってレーザーは欄干を階段のように上り、後方宙返りをしながらガシャコンスパローで斬り付けてから浴びせ蹴りを繰り出した。 
  頭部を蹴り付けられたカイデンバグスターだが、すぐに立ち直ってカイデンスウォードを振り翳す。 
   
  
  
  どうする?orどうなる? 
  ↓2まで 
   
  >>856 照明スタッフから転職したという決断力にも感銘を受けましたね。  
	- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 17:37:30.92 ID:xNyAwcq7O
 -  カイデンスウォードを素早く振りかざすバグスターの速さに押され気味かと思いきやカウンター気味にいなすことで少しずつダメージを与えようと企むレーザー 
 それに気がついて後の先を狙おうと動きを止めたバグスターにケンブクロガネイトを使用した回転斬撃で先制攻撃を加速していく  
	- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 17:41:02.43 ID:pRN5+6jvO
 -  腕を狙うカイデンバグスターだったがヨロイクロガネイトの装甲は硬く初撃でダメージを与えられなかったが装甲を傷つけた事で素直に感嘆する 
 そしてガシャコンスパローを鎌に変えて二刀流で挑む  
	- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 17:42:28.93 ID:tjl/SGh7O
 -  足回りを活かし回心のダメージにならないように舞うようにいなすレーザー 
 動きの延長で蹴り技へ  
	- 861 :1 [saga]:2025/08/02(土) 19:06:22.45 ID:2Z6SNwen0
 -   カイデンバグスター『デェェイッ!ヌンッ!ハァッ!』 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「よっと・・・!それっ!」 
  
  
  ―ガキィンッ! ガキィンッ! ガキィ・・・ッ! 
  
  橋から移動して、日本の建築様式で建てられている城へと続く石造りの階段を上りながらカイデンバグスターとレーザーはそれぞれの武器をぶつけ合っていた。 
  互いに一歩も引かない一進一退の攻防を繰り広げ、モータスバグスターとの戦いとは打って変わって激しい剣戟戦を繰り広げるレーザーとカイデンバグスターの戦いに藤兵衛と鴻野江は手に汗を握りながら見守っている。 
   
  
  カイデンバグスター『デリャァアッ!』 
  
  
  ―ガギィィインッ! 
  
  カイデンバグスター『ぬぅ〜!か、硬い・・・!?』 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「隙ありぃっ!」 
  
  
  ―ズバァッ! ザシュッ! ザシュッ! ズバァッ! 
  
  カイデンバグスター『ぐぬぅ・・・!』 
  
  武器を落とさせるために、手首を叩こうとするカイデンバグスターだったが腕部や脚部に装着された黒と金の鎧であるヨロイクロガネイトに阻まれる。 
  斬り付けられない防刃性にカイデンバグスターが驚いている隙を突いて、レーザーはその場で回転しつつガシャコンスパローで斬り付けた。 
  背後が平坦部となっているため、そこをカイデンバグスターは転がり負傷部を手で押さえながら、もう片方の手に持っているカイデンスウォードを構える。 
  
  カイデンバグスター『我がカイデンスウォードの刃を通さぬ鎧とは恐れ入った・・・』 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「>>862」  
	- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 19:13:21.56 ID:tjl/SGh7O
 -  狙いはとても良かったけど相手が私というのが不幸だったな 
 こういう手甲も使うのが本物の武者、侍だ 
 使えるものは使わないとな  
	- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 19:14:24.69 ID:C4k8zJwBO
 -  感服するのはまだ早いけど 
 私が手札を全て見せたとでも思うか?  
	- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 19:15:16.92 ID:xNyAwcq7O
 -  敵ながら素直に褒めるその姿勢は私も嫌じゃない、だが総括は勝負が終わったあとだな 
 
	- 865 :1 [saga]:2025/08/02(土) 21:48:13.82 ID:2Z6SNwen0
 -   レーザーLV3GC(雲川)「狙いは良かったけど相手が私というのが不幸だったな」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「私が手札を全て見せたとでも思うか?こういう手甲も使うのが武者、侍だ」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「敵ながら素直に褒めるその姿勢は私も嫌じゃない」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「だが、総括は勝負が終わった後にするんだな」 
  
  
  カイデンバグスター『ご尤も・・・仕切り直しだ。ゆくぞぉ!』 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「上等なんだけど!」 
  
  ガシャコンスパローとカイデンスウォードの2つをぶつけ合って鍔迫り合いになる。 
  そのままの状態で横へ走り、押し返し合って間合いを取った。レーザーは片方のガシャコンスパローを持ち直しつつEXPグリップの底でアタックラッシュパッドのBボタンを押し、エネルギーをチャージさせる。 
   
  レーザーLV3GC(雲川)「ハァアアッ!」 
  
  
  カイデンバグスター『デェエイッ!』 
  
  
  ―ガキィンッ! ズバァアッ! 
  
  ―HIT! 
  
  カイデンバグスター『ぬおぉおっ・・・!?』 
   
  紫と黄色のエネルギーを纏ったスパットエリミネーターがカイデンスウォードの防御を破り、再び斬り付けてダメージを負わせる。 
  背中から受け身を取って階段に着地すると、ガシャコンスパローを弓モードへ戻そうとした。 
  しかし、スパローコネクターを接続させる寸前に手を止める。 
   
  レーザーLV3GC(雲川)「・・・真剣勝負であるからには飛び道具を使うのはノリが悪いな」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「>>866」  
	- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 21:49:26.30 ID:xNyAwcq7O
 -  良いだろうここは正々堂々とフェアに行くけど 
 これはもう使わずにやろう、私なりのリスペクトだ  
	- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 22:05:46.75 ID:sVaKGEhmO
 -  真剣勝負を望む者にこれは不利すぎると思うし相応しくないけど 
 これはもちろん手加減やナメプではないからな  
	- 868 :1 [saga]:2025/08/02(土) 22:09:26.32 ID:2Z6SNwen0
 -   レーザーLV3GC(雲川)「良いだろう、ここは正々堂々とフェアにいくんだけど」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「私なりのリスペクトだ。どちらの刃が先に切り裂くか・・・」 
  
   
  ―ヒュオッ 
  
  『ガシャット!』 
  
  『キメワザ!』 
  
  利き手のガシャコンスパローを頭上へ投げ飛ばし、滞空させている間にゲーマドライバーからギリギリチャンバラガシャットを引き抜く。 
  左手に持っているガシャコンスパローのガシャットスロットへギリギリチャンバラガシャットを装填した。 
  ガシャコントリガーを引く事でガシャットに組み込まれた強攻プログラムが起動し、その特性を付加した強力な武器必殺技が発動する。 
  落下してきたガシャコンスパローを掴むと同時に、カイデンバグスターも最後の勝負と覚悟を決めた様子でカイデンスウォードを構える。 
   
  『ギリギリ!クリティカルフィニッシュ!』 
  
  ―GIRI GIRI CRITICAL FINISH! 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「正々堂々と勝負してやろう!」 
  
  
  カイデンバグスター『望む所っ!』 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「ハァァアアッ!」 
  
  
  カイデンバグスター『ヌォォオオッ!』 
  
  
   
  ◎ 50以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 22:11:48.50 ID:xNyAwcq7O
 -  うり! 
 
	- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 22:11:59.11 ID:ID79RCOvO
 -  それ 
 
	- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 22:12:05.66 ID:AI1ESmroO
 -  あ 
 
	- 872 :1 [saga]:2025/08/02(土) 22:37:29.04 ID:2Z6SNwen0
 -   階段の踊り場は狭く、一瞬にして間合いを詰めたレーザーとカイデンバグスターはすれ違いざまに横一文字に振り抜いた。 
  足を止めて背中を向けたまま2人の動きが止まる。そして、最初に膝をついたのはカイデンバグスターの方だった。 
  両肩のケンブクロガネイトに組み込まれているエア噴射装置を利用した姿勢制御装置で体幹のブレを軽減しつつ、スピンファイトシューズにも組み込まれているエア噴射装置によって加速したレーザーの必殺技が上回ったのだ。 
  
  レーザーLV3GC(雲川)「私の・・・勝利なんだけど」 
  
  
  カイデンバグスター『う、むぅ・・・見事、也・・・!』 
  
  
  ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ンッ!! 
   
  『GAME CLEAR!』  
  
  ―テテテテーテーテレー テーテレテーテーテー! 
  
  ―キラキラ・・・ 
   
  レーザーLV3GC(雲川)「はぁ・・・正しく、ギリギリだったんだけど」 
  
  
  ―ジジジッ・・・ 
  
  レーザーLV3GC(雲川)「装甲が薄い首を狙うとは・・・中々の達人技だな」 
  
  
  藤兵衛「芹亜ちゃん!やったな!ハラハラしてたが、時代劇を見ているようだったよ」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「>>873」  
	- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 23:55:09.79 ID:AI1ESmroO
 -  こういう動きはガラでもないのかも知れないけれど私も一介のライダーとしてやることをやったまでだけど 
 
	- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/02(土) 23:57:28.45 ID:987wYGLSO
 -  武士に相応しい相手で私もリスペクトを持って相手出来て良かったが… 
 楽しさと手強さ、ウイルスじゃなければ毎日でも相手してやりたいくらいだけど  
	- 875 :1 [saga]:2025/08/03(日) 21:15:21.97 ID:1k+11URA0
 -   レーザーLV3GC(雲川)「こういう動きはガラでもないのかもしれないけれど」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「私も一介のライダーとして戦いを挑んだに過ぎないさ」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「武士に相応しい相手で私もリスペクトを持って相手出来て良かったが・・・」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「楽しさと手強さ、ウイルスじゃなければ毎日でも相手をしてやりたかったな」 
  
  
  藤兵衛「そうか・・・だが、あのカイデンって奴も真剣勝負が本望だったんだ」 
  
  
  藤兵衛「芹亜ちゃんの強さを認めて討たれたなら、満足だろうな」 
  
  
  レーザーLV3GC(雲川)「ああ・・・さて、それじゃあ戻るとするんだけど」 
  
  
  藤兵衛「そうだな」 
   
  
  『ガッチョーン』 
   
  『ガッシューン』 
  
  
   
  鴻野江「お疲れ様でした、雲川さん、藤兵衛さん」 
  
  
  藤兵衛「おう!やっぱり思いっきり飛ばして風を感じるのは最高だなぁ」 
  
   
  雲川「ああっ。それにしても別のゲームとはいえ、まさか2回戦もやる事になるとはな」 
  
  
  雲川「大変だったけど・・・まぁ、楽しめたから文句はないよ」クスッ 
   
  
  鴻野江「>>876」  
	- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/03(日) 21:18:25.15 ID:qYhj6AlvO
 -  冷静な視点と進行、お二人とも流石でした 
 僕ももっと色々アドバイスできたら良かったんですが……  
	- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/03(日) 21:19:35.14 ID:/IJ/wVQaO
 -  藤兵衛さん、いきなりの要請でしたけどまさか走りきってしまうなんて驚かされましたよ 
 経験力は他のライダーの方たちにも見てほしいくらいでしたし…  
	- 878 :1 [saga]:2025/08/03(日) 21:53:00.39 ID:1k+11URA0
 -   鴻野江「冷静な視点と進行、お2人とも流石でした。僕がアドバイスする必要もなかったですし」 
  
  
  鴻野江「藤兵衛さん。いきなりのお願いでしたけど、あんなに走り切ってカッコよかったです」 
  
  
  鴻野江「他のライダーの方々にも見てほしいくらいでしたし」 
  
  
  藤兵衛「ハッハッハッ!そいつは嬉しいよ。若モンに尊敬されるのは悪い気はしないな」 
  
  
  藤兵衛「もし将来、遥希君がバイクを運転したくなったら教えてあげるよ」 
  
  
  鴻野江「ありがとうございます。多分、その内免許を取るとは思いますので・・・」 
  
  
  雲川「鴻野江少年。これはお前に渡しておいた方がいいか?」スッ 
  
  
  藤兵衛「おぉ、そうだ。芹亜ちゃんはともかく俺が持ってても仕方ないからな」スッ 
  
  
  鴻野江「それじゃあ、藤兵衛さんのガシャットロフィーは雲川さんが持っていてください」 
  
  
  鴻野江「2人で勝ち取ったトロフィーですから、どちからが持っている方がいいと思うんです」 
  
  
  藤兵衛「そうか、わかった。じゃあ、芹亜ちゃん」 
  
  
  雲川「ありがとう、店主。大事にするよ」 
  
  
  
  藤兵衛「ありがとう、2人とも!またいつでも来てくれよ」 
  
  
  鴻野江「はい。では、失礼します」ペコリ 
  
  
  雲川「またな」ヒラヒラ 
  
  
   
  ― 50以上orゾロ目 
  〜 50以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/03(日) 21:56:51.77 ID:qYhj6AlvO
 -  そや! 
 
	- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/03(日) 21:57:02.60 ID:5sC/TTatO
 -  ばとぅ 
 
	- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/03(日) 21:57:37.44 ID:EmEo5BaaO
 -  雲川パイセンは上条さん乗せたのも良い経験になってるのかな 
 夜のほうじゃないよ?  
	- 882 :1 [saga]:2025/08/03(日) 22:48:15.16 ID:1k+11URA0
 -   鴻野江「うーん・・・バグスターを倒すとガシャットロフィーが手に入るのは」 
  
  
  鴻野江「これまでの事例でわかっていますけど・・・それに意味ってあるんでしょうか」 
  
  
  雲川「今は私のを含めて何個集まっているんだ?」 
  
  
  鴻野江「8個です。ただ、その内の3個は今回のようにバグスターを倒して入手したんじゃなくて」 
  
  
  鴻野江「ポッピーさんとパラドさんがいつの間にか持っていたそうなんです」 
  
  
  雲川「いつの間にか、というのも不可解だな。あの2人がバグスターであるのなら」 
  
  
  雲川「持っていたというのも納得がいく訳だけど」 
  
  
  鴻野江「あ・・・そ、それはないと思いますよ。だって、2人が生まれたのは」 
  
  
  鴻野江「バグスターウイルス案件が起きる前なんですし・・・」 
  
  
  鴻野江「>>883」  
	- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/03(日) 22:59:19.44 ID:M5ZCxI3CO
 -  生まれながらに持ってるとかそういう理由ではありませんし不思議ですね 
 
	- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/03(日) 23:01:10.34 ID:HO41pZ+jO
 -  二人が集めていたのか誰かから託されたのか… 
 意外と覚えていないというのもあるかもしれない… 
 考えれば考えるほど難しいけど  
	- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/03(日) 23:03:48.19 ID:60UsuicTO
 -  もしお二人が生まれる前にバグスターウイルスにかかった人がいたとしたら… 
 いやこれは荒唐無稽でしょうか… 
 誰が広めてるのか感染源も知りたいです  
	- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/03(日) 23:09:12.10 ID:9jH5wGl9O
 -  この二人以外に持ってる方はいないですしたしかに不思議ですね 
 
	- 887 :1 [saga]:2025/08/03(日) 23:47:48.70 ID:1k+11URA0
 -   鴻野江「生まれながらに持ってるとか、そういう理由でもありませんし・・・」 
  
  
  鴻野江「不思議ですね。でも、何かが起きる前兆じゃないといいんですけど・・・」 
  
  
  雲川「不穏な事を言うじゃないか。もしゲーム的な展開で考え得る事としたら」 
  
  
  雲川「ガシャットロフィーを全部揃えた時にその答えがわかるという事か」 
  
  
  鴻野江「全部となると・・・残り5個になりますね。4つは強化形態に変身するためのガシャットと」 
  
  
  鴻野江「共通していて、もう1つはドラゴナイトハンターZです」 
  
   
  雲川「最後のは4人協力プレイでないと攻略出来ないハンティングゲームだったな」 
  
  
  鴻野江「そうです。難易度が高いですが、雲川さん達なら連携プレーに問題はないですよ」 
  
  
  雲川「そうだといいが・・・ん?あの車は・・・」 
  
  
  鴻野江「え?あっ・・・(黎斗社長の車だ・・・やっぱりあのナンバーは目立つなぁ)」 
  
   
  ―ブロロロロロロォーーーーッ! キキィッ!  
  
  黎斗「遥希、非常事態が発生した!雲川芹亜、一緒に来てくれ!」 
  
  
  鴻野江「ど、どうしたんですか?そんなに慌てて・・・」 
  
   
  雲川「>>888」  
	- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 07:04:55.31 ID:Ee2MvDU9O
 -  ここまで取り乱すのはあまり見たことないけど? 
 それだけ緊急事態ってことか、よし行くぞ  
	- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 07:39:42.73 ID:b2bvPL1BO
 -  おつおつー 
 やっぱり雲川先輩の活躍劇見ると血が滾るねえ 
 藤兵衛さんも若返ったような気持ちで楽しめたかな? 
  
 その慌てようを見るに社長ですら不測の事態ってところか 
 私達にできることなら何でもするが、デバックなら鴻野江少年の方が遥かに上だぞ  
	- 890 :1 [saga]:2025/08/04(月) 19:33:10.94 ID:arqQyEsK0
 -   雲川「そこまで取り乱すなんて珍しいと思うんだけど?社長ですら不測の事態ってところか」 
  
  
  雲川「私に出来る事なら手を貸せるが、デバックなら鴻野江少年の方が遥かに上だぞ?」 
  
  
  黎斗「そんな次元の話ではない!我が社が破綻する程の危機的状況なんだ!」 
  
  
  鴻野江「は、破綻!?」 
  
  
  雲川「それは真面目にヤバイんだけど。よし、行くとしようか鴻野江少年」 
  
   
  鴻野江「は、はい!黎斗社長、お願いします!」 
  
  
  黎斗「少し手荒な運転になるだろうからシートベルトの着用はしっかりするように!」 
  
  
  ―ブロロロロロロォォオーーーーーッ! 
  
  
  
  -学園都市 第七学区 幻夢コーポレーション- 
  
  ―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴォ・・・ッ! 
  
  ―バリ バリ バリ バリィッ・・・! 
  
  <<<キャァア〜〜〜ッ! 
  <皆さんこっちです!早く避難してくださーい! 
  <社内にはもう誰も居ません! 
  <よし、俺達も退避するぞ!急げ! 
  
   
  鴻野江「こ、これって・・・な、何が起きてるんだ・・・?」 
  
  
  雲川「金色の稲光を発しながら黒雲が渦巻いてるんだけど・・・」 
  
  
  黎斗「まさか、こんな想定外の事が起きてしまうとは私でも予想だにしていなかった・・・」 
  
  
  黎斗「今や幻夢コーポレーションはネットワーク諸共、乗っ取られてしまっているんだ」 
  
  
  鴻野江「>>891」  
	- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 20:01:39.72 ID:1c4ZnuLmO
 -  乗っ取られると言うのはどういう存在が我が社を…? 
 
	- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 20:02:01.27 ID:nzK8r6chO
 -  ここを飲み込めるバグスターウイルスがいるということですか? 
 
	- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 20:03:26.32 ID:O2dK6GG3O
 -  僕と雲川さんでなんとかできますか? 
 
	- 894 :1 [saga]:2025/08/04(月) 21:11:51.77 ID:arqQyEsK0
 -   鴻野江「乗っ取られたって・・・まさか、ここを飲み込んでしまう程のバグスターウイルスが!?」 
  
  
  雲川「そんな規格外の事をコンピューターウイルスが出来るとは思えないのだけど・・・」 
  
  
  黎斗「いいや・・・それを可能としてしまう究極のバグスターが存在する」 
  
  
  黎斗「あらゆるゲームの力を凌駕する全知全能の神と呼ぶべきラスボスが・・・」 
  
  
  鴻野江「全知全能の神・・・?」 
  
  
  ―ド ガ ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ンッ!! 
  
  鴻野江「うわっ!?」 
  
  
  芳川「遥希君!大丈夫!?怪我はない!?」 
  
  
  鴻野江「あっ、よ、芳川さん・・・僕は大丈夫ですけど・・・」 
  
  
  パラド「新作のゲームを漁りに来たってのに・・・何なんだ、あれ」 
  
  
  ポッピー「うわわわわ〜!すごい雷がゴロゴロいってるよ〜!」 
  
  
  木山「あれは一体・・・異常気象という次元では計り知れない光景じゃないか」 
  
  
  布束「そうね。reasonable.只事ではなさそうだわ」 
  
  
  雲川「木山先生と布束砥信も・・・いや、あの派手な色合いのチャリンコに乗ってるのは・・・」 
  
  
  天井「はぁ・・・はぁ・・・あっ、ぜ、全員お揃いのようで・・・」ゼェゼェ 
  
  
  
  ―W 偶数 
  =G 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 21:32:41.14 ID:1c4ZnuLmO
 -  ほい 
 
	- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 21:32:49.29 ID:RxG7u8UIO
 -  おおそろった 
 
	- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 21:32:57.84 ID:kcqRSkC9O
 -  えい 
 
	- 898 :1 [saga]:2025/08/04(月) 22:11:34.26 ID:arqQyEsK0
 -   番外個体「ちょっとちょっと社長〜?あんなご近所迷惑になる派手な演出はダメでしょーよ」ギャハハ☆ 
  
  
  甘味「いえ、あれは壇黎斗社長のせいではありませんよ」 
  
   
  番外個体「え?違うの?じゃあ、あれってかなりヤバイ感じの事が起きてんの?」 
  
   
  鴻野江「は、はい。ラスボスのバグスターウイルスがウチの会社を乗っ取ったみたいでして・・・」 
  
  
  布束「What?」 
  
  
  芳川「なんでラスボスがまた幻夢コーポレーションを・・・それに、貴女は?」 
  
  
  甘味「あぁ、皆さんとは初めましてですね。私は甘味栄華と言いまして・・・」 
  
  
  甘味「しがない研究者の魔術師です。それと、壇黎斗社長のお知り合いを宿してまして」 
  
  
  芳川「宿してって・・・どういう事なのか、イマイチ理解出来ないわね・・・」 
  
   
  甘味「そうですよね。じゃあ・・・お願いします」 
  
  
  ―・・・シュウゥゥウウウウ 
  
  ―ギュルルルルル・・・ 
  
  グラファイト「こういう事だ。漸くの再会だな、ゲンム」 
  
  
  鴻野江・番外個体・ポッピー「「「えぇ!?/えぇぇ〜〜!?」」」 
  
  
  木山「女性から男性に変わった・・・?」 
  
  
  黎斗「・・・ふふ・・・ふふふふ・・・ふはははは・・・!ハッハッハッハッハッハッ! 
  
  
  黎斗「久しぶりだなぁ、グラファイトォ!会えてとても嬉しく思うぞぉ・・・!」 
  
  
  グラファイト「>>899」 
  
  
  
  甘味さん、凡そ6年ぶりの再登場。  
	- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 22:25:39.75 ID:/Yjb8x6NO
 -  いつ以来かと思ったらそうだよね 
 ババアの方がよぎってしまった 
  
 夢を奪われた哀れな男がこの世界でものうのうと生きているとはな 
 ただ新たな夢を見つけた感じか、まあ悪くない  
	- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 22:27:48.53 ID:rY3ofoZrO
 -  企業を作る行動力、それは社員の様子を見るに間違いではなかったのだろうな 
 ……また逢えるとは夢にも思わなかった  
	- 901 :1 [saga]:2025/08/04(月) 23:16:05.63 ID:arqQyEsK0
 -   グラファイト「夢を奪われた哀れな男がのうのうと生きているとはな」 
  
  
  グラファイト「だが・・・どうやら憑き物が取れたようで何よりだな」 
  
  
  芳川「社長。あの男性とは知り合いなんですか・・・?」 
  
  
  黎斗「そうだともぉ!奴の名はグラファイト。私が居た世界においてバグスター達の隊長格であり」 
  
  
  黎斗「正真正銘、本物のバグスターだぁ・・・!最期は龍戦士らしい散り様だったなぁ」 
  
  
  グラファイト「フンッ・・・そこのパラドとポッピーピポパポは俺の知る2人とは違うんだな?」 
  
  
  パラド「ああ。アンタとは初対面だし、俺もポッピーも人工知能であってバグスターじゃないぞ」 
  
  
  ―バリ バリ バリ バリィイッ!  
  
  天井「あっ・・・!?く、雲が何かの形になり始めたぞ・・・?」 
  
  
  ―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴォッ・・・! 
  
  芳川「あれが・・・ラスボスだというの・・・?」 
  
  
  黎斗「そうとも・・・あれこそが私の生み出した最強にして究極のバグスター・・・」 
  
  
  黎斗「ゲムデウス!」 
  
  
  
  ゲムデウス『生きとし生けるものよ。あらゆる命を破壊する!』 
  
  
  
  鴻野江「・・・!(あの時に聞こえた声は、ゲムデウスだったのか・・・!)」 
  
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1741092911/の>>447 
   
   
  グラファイト「ほぉ・・・奴がゲムデウスか」 
  
  
  番外個体「いやいや・・・あんな馬鹿デカイのどうやって倒すっての?」 
  
  
  黎斗「案ずる事はない。あれは単に雲を使っての演出で大きく見せているだけだ」 
  
  
  芳川「>>902」  
	- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 23:20:50.58 ID:1c4ZnuLmO
 -  あれゲムデウスだったのか…気が付かなかった 
  
 ただの演出ならそれは虚飾にしか過ぎないということね 
 それなら私達でカタをつけられるんじゃないかしら、もちろん簡単ではないかもしれないけどそれくらいしないとね  
	- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 23:21:48.23 ID:cV94c4N4O
 -  いかにクリアしていくかというのは生徒たちに見せないといけないわね、私達は大人も多いのだから良い見本らしく 
 
	- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 23:22:33.14 ID:maWokb2MO
 -  普段は甘いけどここは甘さを控えめに… 
 ちゃんと勝って伝えたい気持ちもままあるのだから  
	- 905 :1 [saga]:2025/08/04(月) 23:54:29.11 ID:arqQyEsK0
 -   芳川「ただの演出なら、それは虚飾にしか過ぎないという事ね」 
  
  
  芳川「それなら私達でもクリアできるんじゃないかしら。もちろん、簡単ではないかもしれないけど」 
  
  
  芳川「いかにクリアしていくかというのを生徒達に見せないといけないわね」 
  
  
  ―テロリーン テロリーン テロリーン 
  
  布束「建物の階ごとに色分けがされていってる。全部で・・・6つに分けられたわ」 
  
  
  木山「見たところ、最上階がゲムデウスに到達するのだとして・・・」 
  
  
  天井「その下の5つは、ゲームで例えると勝ち抜き形式で辿り着かないといけない訳か」 
  
  
  鴻野江「飽くまでもゲームに則って攻略してみせろと言ってるようですね・・・」 
  
  
  番外個体「それはそれでいいけどさ・・・社長、今から乗り込んで勝てる見込みは?」 
  
  
  黎斗「無論・・・無理ゲーだぁ!正規の攻略方法で倒す事が出来るクロニクルが居なければ」 
  
  
  黎斗「コンピューターウイルス止まりのバグスターであるゲムデウスでも倒すのは不可能!」 
  
  
  パラド「それなら・・・ここは一旦退いて、作戦会議をした方が良さそうだな」 
  
  
  鴻野江「>>906」 
  
  
  
  今日はここまで。 
  おやすみなさいませーノシ  
	- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/05(火) 07:06:34.75 ID:hDxv7rPBO
 -  僕も開発の視点からなにかサポートできればと思いますが、社長もグラファイトさんも何か僕ができることはありませんか? 
 
	- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/05(火) 08:12:05.13 ID:brw5CVkqO
 -  おつおつー 
 番外個体がパラドに自然と連れ従ってるの良いねぇ 
  
 倒し難い敵ほど挑む価値はありますが、負けようものなら学園都市の平和に関わりますし……同感です  
	- 908 :1 [saga]:2025/08/05(火) 22:20:56.57 ID:ThTKdDmg0
 -   鴻野江「そうですね。倒し難い敵ほど挑む価値はありますが・・・」 
  
  
  鴻野江「惨敗しようものなら学園都市の平和に関わるので賛成です」 
  
  
  鴻野江「僕も開発の視点から何かサポートできればと思いますが・・・」 
  
  
  芳川「もちろん、君の力を貸してもらうわ。攻略方法を見出すためにもね」 
  
  
  芳川「私もゲームは得意ではあるけど・・・君以上ではないから頼りにさせてもらうわ」 
  
  
  鴻野江「はい。絶対にゲムデウスから幻夢コーポレーションを奪い返しましょう」 
   
  
  グラファイト「フッ・・・面白い。俺もゲムデウスの攻略に手を貸そう」 
  
  
  番外個体「え?アンタも?」 
  
  
  黎斗「ほぉ〜・・・?仲間を手に掛けるというのに意外な申し立てだな」 
  
  
  グラファイト「貴様の言葉通りなら奴はバグスターの紛い物だ。ならば心置きなく倒せる」 
  
  
  黎斗「なるほど・・・確かにそうだ。では、仲間としてパーティに加える事を認めよう!」 
  
  
  パラド「いいねぇ、心が躍るなぁ。元敵が仲間に加わる展開っていうのは」 
  
  
  木山「>>909」  
	- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/05(火) 22:28:32.27 ID:9274jadtO
 -  勝手を知っている者が加わることほど心強いことはないさ 
 特に社長が認めるレベルなのだからね  
	- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/05(火) 22:29:23.46 ID:3oMVsGtgO
 -  人を傷つけたものでも反省して正しい道を開くために力を貸す、私もそうだったからわかる 
 独りよがりにならず協力しないとな  
	- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/05(火) 22:30:29.47 ID:Z8eK6JckO
 -  守るべきものや場所が増えた以上、それは欠かせないことさ 
 君も番外個体君といないといけないだろう?  
	- 912 :1 [saga]:2025/08/05(火) 22:58:37.38 ID:ThTKdDmg0
 -   木山「勝手を知っている者が加わる程、心強い事はないな。特に社長が認めているのだから」 
  
  
  木山「実力は折り紙つきと見ていいだろう。独りよがりにならず協力しないとな」 
  
  
  木山「人を傷付けた事があれども反省して正しい道を開くために力を貸す・・・」 
  
  
  木山「私もそうだったからわかるんだ。守るべきものや場所が増えた以上、それは欠かせない事さ」 
  
  
  木山「君も番外個体君の傍に居なければならない。そうだろう?」 
  
  
  番外個体「ちょ、木山先生いきなりミサカ方面に話し飛ばさないでくれる!?」 
  
  
  パラド「ああっ。こいつが寂しがっちゃいけないからな、いつでも隣に居てやるぜ」クスッ 
  
  
  番外個体「・・・そりゃどーも//」プイッ 
  
   
  布束「(interesting.感情が富んでいるとはいえ、わかりやすく赤面するのね)」フムフム 
  
  
  ―・・・ファン ファン ファン ファンッ! 
  
  ポッピー「あっ!あのサイレンって麦野さん達じゃないかな?」 
  
  
  芳川「そうね。私が説明をしてくるから、皆は・・・」 
  
  
  
  作戦会議の拠点 
  
  本家「アイテム」アジト  
  鴻野江宅 
  ???(コンマが50以上orゾロ目) 
  
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/05(火) 23:00:48.30 ID:wnfeid5yO
 -  これは高コンマなら無条件に??? 
 
	- 914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/05(火) 23:00:59.92 ID:Z8eK6JckO
 -  ???が気になる 
 
	- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/05(火) 23:01:09.53 ID:/8cZrFo8O
 -  ??? 
 
	- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/05(火) 23:01:26.25 ID:KJRYQ7XOO
 -  鴻野江佐天宅 
 
	- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/05(火) 23:01:35.23 ID:PBIFLn5IO
 -  アジト 
 
	- 918 :1 [saga]:2025/08/06(水) 00:25:35.68 ID:1/usfV3h0
 -   芳川「ファミレスかどこかで待っててもらえるかしら?」 
  
  
  番外個体「えー?何か締まらなくない?」 
  
  
  天井「私のオフィスでも構わないが・・・この人数だと少し狭いか」  
  
  
  黒栗「くっくっくっ・・・それなら、良い場所へご案内しようか?」 
   
  
  鴻野江「えっ?あっ・・・えっと、どちら様でしょうか?」 
  
  
  グラファイト「・・・知っている奴と交代しよう」 
   
  
  ―・・・シュウゥゥウウウウ 
  
  ―ギュルルルルル・・・ 
  
  甘味「黒栗ちゃん久しぶり〜!元気そうだね」 
  
  
  黒栗「そちらこそ、エボルの力とあれの制御は上達しているのか?」 
  
  
  甘味「もちろん。いよいよ本格的に動き出せそうだから・・・っと、それはいいとして」 
  
  
  甘味「この子は能兎黒栗ちゃんと言いまして、同じ門下生みたいな関係なんです」 
  
  
  雲川「それは別にいいんだけど・・・いきなり現れた上にどこへ連れて行く気なんだ?」 
  
  
  黒栗「まぁ、怪しむのは構わないから付いて来るといい。くくくっ・・・」スタスタ 
  
  
  鴻野江「・・・行ってみましょうか。ここで立ち往生している場合でもありませんから」 
  
  
  天井「>>919」  
	- 919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/06(水) 07:05:26.29 ID:/H8rFMc/O
 -  ここで悪意を持って引っ掛けたところで何も得をすることはないだろうし乗るのも悪くないかもしれない…いこうか 
 
	- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/06(水) 08:14:44.39 ID:GZmjtZ1vO
 -  おつおつー 
 黒栗が来るとは思わなんだ… 
 どこに連れてくんだろう 
  
 怪しさもあるがグラファイトくんが信頼してるなら選択肢は1つか……  
	- 921 :1 [saga]:2025/08/06(水) 21:06:59.22 ID:1/usfV3h0
 -   天井「その通りだよ。ここで悪意を持って引っ掛けたところで何も得をする事はないだろうし」 
  
  
  天井「怪しさもあるが、甘味さんが信頼しているのなら選択肢は1つしかない・・・」 
  
  
  黎斗「私も同感だ。何より・・・グラファイトが敵意を抱いていないという点も大いに興味深い」 
  
   
  パラド「それじゃ、俺達はあの黒栗って子についていくからお袋は事情聴取を頼むぜ」 
  
  
  芳川「わかったわ。その場所は後で教えてね」 
  
   
  ポッピー「うん、わかった!」 
  
  
  
  -学園都市 第七学区 第七サイバー対策センター(廃墟)- 
  
   
  雲川「ここは・・・確かサイバー対策センターだったか。今はもぬけの殻のはずだけど」 
  
  
  黒栗「私が買い取ったんだ。仕事場として機能するよう私好みの改装をした」 
  
  
  ポッピー「わぁ〜〜!なんだか秘密基地みたいだね!」 
  
  
  鴻野江「わかります。独特の建築物なので、そう思ってしまうんですよね」クスッ 
  
   
  パラド「>>922」  
	- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/06(水) 21:19:11.50 ID:4q1yWlkeO
 -  こう言う所を見ると心に火をつけると言うか、ワクワクさせられるのはなぜだろうな 
 
	- 923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/06(水) 21:20:13.36 ID:Mv+vkhnOO
 -  中身がどのような仕様になってるのかも楽しみだな、番外個体に連れられて色々行っているが…中も楽しみだ 
 
	- 924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/06(水) 21:20:53.41 ID:XHFhcwUzO
 -  こだわりのポイントもやはりあるんだろうか? 
 科学者気質だろうしこだわっていそうだが…  
	- 925 :1 [saga]:2025/08/06(水) 22:33:12.71 ID:1/usfV3h0
 -   パラド「こういう変わった建物を見るとワクワクするのはどうしてだろうな」 
  
  
  パラド「番外個体に連れられて色々行っているけど中身がどんな仕様になってるのかも心が躍るぜ」 
  
  
  布束「お熱いようで何よりね。機会があれば概要を知りたいわね」 
  
  
  番外個体「絶ぇ〜〜〜対に嫌だ!//パラド、間違っても教えないでよ//」 
  
  
  木山「仲睦まじいのは結構だが・・・話も程々にして、そろそろ中へ入ろうか?」 
  
  
   
  -第七サイバー対策センター(能兎宅) 研究室- 
   
  シティマカーブル「ここに皆が居るの。後の事はママに聞いてほしいカナ」 
  
   
  芳川「わかったわ。案内してくれてありがとう」 
  
  
  ―ガチャッ 
  
  芳川「お待たせ。随分と広々とした住居に住んでいるのね」 
  
  
  黒栗「クックック・・・これで全員が揃ったな。では・・・灯りを付けよう」パチンッ 
  
  
  ―チカチカッ・・・ パッ 
  
  黒栗「ここを作戦会議の拠点として使うといい。そこの機材も好きに使ってくれて構わない」 
  
  
  黒栗「あぁ、それと・・・アウターガードケースに使用される素材も用意しておいた」 
  
  
  芳川「>>926」  
	- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/06(水) 22:36:48.18 ID:XHFhcwUzO
 -  これはあなたが発見、開発したのかしら… 
 なかなか量産できなくて苦慮したのにすごいわね  
	- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/06(水) 22:39:13.82 ID:4q1yWlkeO
 -  研究者からしたらまさに垂涎の環境と言っても差し支えないんじゃないかしら 
 ここまでしてくれるって何かあなたにメリットってあるの、何も対価が無いのは申し訳ないわね  
	- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/06(水) 22:39:46.36 ID:tlWLZu9tO
 -  一朝一夕で揃えられないものばかりでこんな年だけど胸が高鳴るわね…… 
 
	- 929 :1 [saga]:2025/08/06(水) 23:37:20.39 ID:1/usfV3h0
 -   芳川「こんなに沢山・・・一朝一夕で揃えられない代物なのに、どうやってこれを?」 
  
  
  芳川「量産には苦慮したのに、よく開発したわね。予算だって馬鹿にならないでしょうし・・・」 
  
  
  黒栗「金は無論、情報さえあれば造作もない事だ。壇黎斗、お前がこの世界へやって来て」 
  
  
  黒栗「ゲーマドライバーとガシャットを新造するため、近江手裏に材料集めをさせていたな?」 
  
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540988184/の>>147 
  
  
  黒栗「怪しまれるだろうから直接の接触は避け、あらゆる場所で入手できるよう手配していたんだ」 
  
  
  黎斗「・・・なるほど、君が提供してくれていた訳か。漸く長年の疑問が解決した」 
  
  
  布束「研究者からしたら、まさに垂涎の環境と言っても差し支えないわね」 
  
  
  布束「however.ここまでしてくれるのはありがたいけど・・・何か貴女にメリットはあるの?」 
  
  
  黒栗「メリットはまぁ・・・諸君らに世界を救ってもらえる事ぐらいだ。ククッ・・・」 
  
  
  鴻野江「>>930」  
	- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/06(水) 23:42:13.70 ID:4q1yWlkeO
 -  この世界を救うと言うのはこちらとしてもメリットですが……含みがあるような言い方で気になりますね 
 見た目もなんと言うか独特的ですし  
	- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/06(水) 23:43:42.07 ID:f/Fv1TSCO
 -  世界ですか……僕としては全てのゲームを愛する方々やこれから好きになってくれる人にそれを提供したいのが夢なのでなんと言うか大きな話だなと…… 
 でもゲームを広めるには世界を救わないといけませんか  
	- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/06(水) 23:47:51.46 ID:1pvAYPTIO
 -  僕らだけでなんとかなりそうな気もしますがそうでないんでしょうね 
 そのために何をすれば?  
	- 933 :1 [saga]:2025/08/07(木) 00:07:35.44 ID:JLU7wn7f0
 -   鴻野江「世界をですか・・・この世界を救うと言うのはこちらとしてもメリットですが・・・」 
  
  
  黒栗「どうかしたか?」 
  
  
  鴻野江「僕としてはゲームを愛する人達やこれから好きになってくれる人達のために」 
  
  
  鴻野江「楽しいゲームを提供したいのが夢なので、なんと言うか大きな話だなと・・・」 
  
   
  黎斗「いいや、遥希。この程度で大きいなど・・・まだまだ小さい事態だ」 
  
  
  黎斗「宇宙とコミットするぐらい大志を抱けぇ!それこそがゲーム開発の心意気と繋がるのだぁ」 
  
  
  鴻野江「わ、わかりました・・・えっと、黒栗さん。ありがたくこの部屋を使わせてください」 
  
  
  黒栗「クックック・・・ああ。ゲムデウスをどう攻略するのか期待しているよ」 
  
   
   
  ―CS ↓以下  
  =GD 50以上or06〜29orゾロ目  
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  今日はここまで。 
  おやすみなさいませノシ  
	- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/07(木) 05:18:43.56 ID:19GONLHIO
 -  おつなののよー 
 
	- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/07(木) 07:02:42.75 ID:mbNXfWNqO
 -  近江パイセンなんか動いてそうって思ったらそういう…うまい伏線回収だ……乙でした 
 
	- 936 :1 [saga]:2025/08/07(木) 22:05:35.09 ID:JLU7wn7f0
 -   番外個体「これでいい?絵はそんなに上手くないから文字で表示しているけど」ギャハハッ☆ 
  
  
  黎斗「ゲムデウスは本来、13個全てのガシャットロフィーを揃えた時に世界へ降臨する仕様だ」 
  
  
  黎斗「しかし、こちらの世界ではどうやら勝ち抜き形式のラスボスなため既に出現したと思われる」 
  
  
  鴻野江「今、僕達が持っているのは8個。芳川さんが開発したガシャットの数も同じく13個なので」 
  
  
  鴻野江「幻夢コーポレーションが5つに色分けされていますから・・・」 
  
  
  鴻野江「残り5体のバグスターと戦う事になるでしょうね。多分、ゲムデウスの下の階にいるのは」 
  
  
  鴻野江「ドラゴナイトハンターZのバグスター・・・かなりの強敵だと思います」 
  
  
  甘味「それと、グラファイトさん曰く更に下の階のバグスターも厄介な能力を持ってるみたいです」 
  
  
  ポッピー「下の階っていうと・・・ピンク色になってるここの事?」 
  
  
  黎斗「恐らくラブリカだろう。確かにグラファイトの言う通り厄介なのは間違いない」 
  
  
  黎斗「何故なら、暴力を用いない恋愛ゲームであるため物理攻撃及びビームなどの特殊攻撃による」 
  
  
  黎斗「ダメージを無効化するという能力を持っているのだぁ」 
  
  
  布束「>>937」  
	- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/07(木) 22:11:56.62 ID:O3mJUjWnO
 -  I see これは推測だけどペンは剣よりも強しと言ったところかしら 
 なんらかのペンたるもので挑んでいかないといけない……  
	- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/07(木) 22:13:09.88 ID:GI/0z14uO
 -  ここの超能力者が束になっても敵わない姿はものすごく興味が惹かれるところね 
 フェブリが読んでたマンガでギャグ補正なるものがあったけどそんな仕掛けかしらね…  
	- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/07(木) 22:14:08.89 ID:8ErL9UgUO
 -  Oh my god……それは一筋ではいかない敵ね 
 ラブリカと言うことは愛が関係する?  
	- 940 :1 [saga]:2025/08/07(木) 22:52:54.84 ID:JLU7wn7f0
 -   布束「i see。超能力者が束になっても敵わないのなら、とても興味を惹かれるわね」 
  
   
  布束「漫画で言う所のギャグ補正なるものがあったけど、そんな感じなのかしら・・・」 
  
  
  雲川「恋愛ゲームというのならラブリカ自身は争いを好まないのか?」 
  
  
  黎斗「いいや?粗暴な行為を嫌っているのにも関わらず、攻撃は当然のようにしてくる」 
  
  
  天井「という事は一方的に攻撃されてしまうんですか?何てめちゃくちゃな・・・」 
  
  
  木山「イギリスの作家が残した言葉に、ペンは剣よりも強しとある」 
  
  
  木山「こちらは、なんらかのペンたるもので挑んでいかないといけないという訳か・・・」 
  
  
  パラド「なら、ラブリカを挑発して恋愛ゲームで勝負してみるのはどうだ?」 
  
  
  パラド「どっちが先に好感度を上げるとか、そういう感じになると思うからな」 
  
  
  鴻野江「>>941」  
	- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/07(木) 22:56:51.12 ID:8ErL9UgUO
 -  負けてしまうとみなさんがラブリカに絆されるということでしょうか…… 
 個人的に想像したらなんというか脳が破壊されるような…  
	- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/07(木) 22:58:00.25 ID:SCPQWxfrO
 -  どれだけ落とせるプレイボーイやプレイガールになれるかということですか 
 ……皆さん見た目も良い方だらけですし僕は妙案かと  
	- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/07(木) 22:59:04.94 ID:i7PGzwh8O
 -  相手の土台でねじ伏せて勝つというのは正攻法ですね 
 恋愛ゲーは門外漢ですがちょっと回答法をお伝えしますね  
	- 944 :1 [saga]:2025/08/07(木) 23:32:15.71 ID:JLU7wn7f0
 -   鴻野江「どれだけ落とせるプレイボーイやプレイガールになれるかという事ですね」 
  
  
  鴻野江「相手の土俵で勝つというのは正攻法だと思うので、理にかなってますね」 
  
  
  芳川「確か浜面君が一度ときめきクライシスをプレイした事があったけど・・・」 
  
  
  芳川「ギリギリ攻略してたみたいだから、難易度は高そうかもしれないわね」 
  
  
  鴻野江「僕はそんなに得意ではないですから、お任せしていいでしょうか・・・?」 
    
  
  鴻野江「負けてしまうとラブリカに絆されそうで怖いですから・・・」 
  
   
  黎斗「その心配は無用だ。ラブリカは性別としては男なのだからね」 
  
  
  黎斗「それに・・・遥希には最愛の恋人がいるじゃないか。ならば十分に対抗できるはずだ」 
  
  
  鴻野江「そ、それとこれとは別の話な気も・・・//」 
  
  
  芳川「それならワーストもいけるわね。パラドと付き合ってるんだし」 
  
  
  番外個体「>>945」  
	- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 06:46:22.23 ID:5YmwxajgO
 -  なっ…! 
 いやパラドはコレだけど私がそんなにすごくないっていうか… 
 そもそも結構鈍感だったしどれだけ頑張ったか……/// 
 ま、まあ好きだけどさ  
	- 946 :1 [saga]:2025/08/08(金) 11:12:29.62 ID:+1cntjQI0
 -   番外個体「なっ・・・!//いやっ、パラドは恋人だけどミサカだってそんな恋愛ゲーは・・・//」 
  
  
  番外個体「そもそも結構鈍感だったし、どれだけ頑張ったか・・・//」 
  
  
  芳川「でもしっかり攻略した・・・というかされたのよね?」 
  
  
  番外個体「うっさい//と、ともかくミサカはパス!//やるなら皆の誰かやってよ//」プイッ 
  
  
  ポッピー「じゃあ、パラドか遥希君のどっちかに任せていいのかな?」 
  
  
  鴻野江「ちょ、ちょっと荷が重いですけど・・・が、頑張ってみます」 
  
  
  パラド「ああっ。俺にクリアできないゲームはなんだからな」クスッ 
  
  
  甘味「それでは、ゲムデウスの攻略方法ですが・・・壇黎斗社長、グラファイトさんが言うには」 
  
  
  甘味「仮面ライダークロノスが持つ、時間を止める能力のポーズが勝算のカギとなるんですよね?」 
  
  
  雲川「時間停止か・・・まぁ、クロックアップも似たようなものだからあまり驚きはしないな」 
  
  
  鴻野江「動きが止まっている間に攻撃をして、ダメージを与え続けるという事ですか?」 
  
  
  黎斗「その通りぃ!この世界のゲムデウスもそうでなければいいのだが・・・」 
  
  
  黎斗「ライダーゲージ50本分というHPを持ち、更には自動回復もするのだから理に適っている!」 
  
  
  木山「>>947」  
	- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 12:14:10.53 ID:DtLmPkCOO
 -  とんでもない能力だな 
 私達が束になってかかっても自動回復されるのでは骨が折れるぞ…  
	- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 12:43:31.13 ID:SYlGBSFmO
 -  なかなかゲームらしくすごい能力の持ち主が多いんだな… 
 あまり正面から相手をしないようにしたいものだが…  
	- 949 :1 [saga]:2025/08/08(金) 20:50:12.51 ID:+1cntjQI0
 -   木山「とんでもない能力だな・・・私達が同時に攻撃したとしても骨が折れそうだよ」 
  
  
  木山「正面から勝負をしかけないよう、相手をしたいものだが・・・」 
  
  
  天井「だが、根本的な問題としてクロノスはアレイスター・クロウリーの手に渡ってしまった」 
  
  
  天井「ここは別の攻略方法を模索するしかないんじゃないか?」 
  
  
  黎斗「いいや、天井亜雄。幸運な事に・・・クロノスの開発者である私と素材や部品は揃っている」 
  
  
  黎斗「つまり・・・!ここに新たなクロノスを誕生させるのだぁ〜!ムァハッハッハッ!」 
  
  
  番外個体「はいはーいっ!ミサカ変身者に立候補しまーす!鴻野江、悪いけどここは譲って?」 
  
  
  鴻野江「あ、ど、どうぞ。お気になさらず・・・」タラー・・・ 
  
  
  番外個体「ただ、前任の統括理事長と被るのは嫌だから・・・出来れば皆と同じように」 
  
  
  番外個体「ゲーマドライバーで変身するようにしてほしいな」 
  
  
  甘味「あー・・・バグヴァイザーUでないとポーズは発動できない仕様らしいのですが」 
  
  
   
  ◎ 30以上orゾロ目or6〜9〜10 
  △ ↑以下  
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 20:51:03.05 ID:imuNZAG4O
 -  彼氏と共に戦いたいってやっぱり番外個体良いねぇ 
 
	- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 20:51:14.12 ID:uJii+cDMO
 -  おら 
 
	- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 20:51:22.35 ID:exi0p3UcO
 -  えい 
 
	- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 20:52:51.63 ID:imuNZAG4O
 -  うげげごめん 
 
	- 954 :1 [saga]:2025/08/08(金) 21:11:50.73 ID:+1cntjQI0
 -   黎斗「残念ながら、甘味栄華の言う通りだ。バックルに接続した状態でなければ機能しないんだ」 
  
   
  番外個体「えぇ〜〜?そこはちょちょいと改造して何とか出来ないの?」 
  
  
  黎斗「申し訳ないが、クロノスの扱いは神である私でも慎重に行わなければならない」 
  
  
  黎斗「仮に改造を施したとして、万が一に実戦で不具合が起きては一大事だろう?」 
  
   
  芳川「ワースト。ここは我慢してもらえないかしら?」 
  
  
  番外個体「んぇ〜〜〜・・・はぁーー。テンション下がるけど仕方ないかぁ」 
  
  
  鴻野江「(被るのが嫌なのは本当かもしれないけど・・・実際はパラドさんとお揃いにしたいのかな)」 
  
  
  鴻野江「(そうだったら、ゲーマドライバーでもポーズが使える仕様にしてあげたいけど・・・)」 
  
  
   
  ◎ 70以上orゾロ目or01〜10 
    
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  これでダメならクロノスの意思でせう。  
	- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 21:30:55.41 ID:imuNZAG4O
 -  クロノス神頼む 
 
	- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 21:31:10.23 ID:exi0p3UcO
 -  それ 
 
	- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 21:31:27.69 ID:QMJMfKOkO
 -  黒栗頼んだ 
 
	- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 21:31:43.56 ID:FN67fB5aO
 -  ほい 
 
	- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 21:32:09.26 ID:imuNZAG4O
 -  ウワァ…過去1のイチタリナイ 
 
	- 960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 21:32:34.63 ID:XnjN8If1O
 -  これはなんというか…(泣) 
 
	- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 21:39:15.77 ID:NYY3wJyKO
 -  クロノスやるぅ 
 
	- 962 :1 [saga]:2025/08/08(金) 21:59:59.75 ID:+1cntjQI0
 -   鴻野江「(黎斗社長の言う通り万全の体勢でゲムデウスに挑むべきなんだ)」 
  
   
  鴻野江「(ワーストさんには申し訳ないけど、何とか機嫌を直してもらって・・・)」 
  
  
  芳川「それと・・・ついでにこれも完成させましょうか」スッ 
  
  
  鴻野江「!。それは・・・新しいガシャットですか?すごく派手な見た目ですが・・・」  
  
  
  黎斗「ほほぉ・・・やはり、それが無ければ始まらないといったところだなぁ」 
  
  
  芳川「黎斗社長も開発した事があるんですか。まぁ・・・開発者ですから当然でしょうね」 
  
  
  雲川「正しく最強形態専用アイテムといった雰囲気を漂わせているのだけど」 
  
  
  芳川「ハイパームテキガシャット。マキシマムマイティXガシャットと一緒に装填して」 
  
  
  芳川「ここのスイッチを押せば・・・ムテキゲーマーに変身する事が出来るわ」 
  
  
  天井「ム、ムテキゲーマーとは随分ド直球な命名をしたんだな・・・」 
  
  
  布束「however.それだけ強いという事なのなら、ゲムデウスに対抗出来るという訳ね」 
  
  
  パラド「>>962」  
	- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 22:17:27.98 ID:QXuvXwVgO
 -  クロノスの力を生かすことが前提だがな 
 感染力も能力もこれまでのそれとは比べ物にならない  
	- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 22:18:51.13 ID:imuNZAG4O
 -  ムテキゲーマーで倒せるとするなら恐ろしいがな、失敗しないRTAのようなAIに挑むのだからミスは全く許されない 
 
	- 965 :1 [saga]:2025/08/08(金) 23:05:26.03 ID:+1cntjQI0
 -   パラド「クロノスの力を活かす事が前提なのも忘れんなよ」 
  
  
  パラド「失敗しないRTAみたくチャートを組むラスボスに挑むんだ。ミスは絶対許されないぜ」 
  
  
  ポッピー「黎斗社長。お願い!クロノスと一緒にハイパームテキガシャットの完成を手伝って?」 
  
  
  黎斗「もちろんだともぉ。私にとってもハイパームテキガシャットは才能の集大成と言うべき物」 
  
  
  黎斗「私が居た世界での仕様の差違が多少なりあるとしてもアドバイスは可能なはずだ」 
  
  
  芳川「それなら、是非お願いします。私にもプライドがありますから・・・」 
  
  
  芳川「出来るところは自力で何とかしてみませましょう」 
  
  
  木山「・・・私もガシャットを開発するノウハウは熟知している」 
  
  
  木山「久しぶりに研究者としての技術を試してみるとしよう」 
  
  
  布束「>>966」  
	- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 23:10:23.70 ID:oopdDwWQO
 -  I can't wait 先生の研究者としての姿が見られるなんてとても楽しみだわ 
 白衣の姿が板についているし、きっと教え子たちも楽しみだと思うわよそういう姿  
	- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 23:10:57.93 ID:5f4O3pYMO
 -  もちろん先生一人にはさせないわよ、ひとりひとりの知恵と技術を結集させて作らないとね 
 
	- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/08(金) 23:13:02.71 ID:imuNZAG4O
 -  Obviously 私も研究者として当然持っているものを出し尽くすわ 
 社長に鴻野江くん、それにうさぎとあなたも色々やってもらうわよ 
 番外個体もそれを良くできるように頑張りましょう  
	- 969 :1 [saga]:2025/08/08(金) 23:56:31.66 ID:+1cntjQI0
 -   布束「木山先生の研究者としての姿が見られるなんて・・・とても楽しみだわ」 
  
  
  布束「though.もちろん1人で開発なんて、大変でしょうから知恵と技術を結集させて作らないとね」 
  
  
  木山「という事は・・・布束君も手伝ってくれるという事かな?」 
  
  
  布束「obviously.私もガシャット開発の知識は把握しているもの」 
  
  
  布束「天井社長もそうだから、色々やってもらうわよ」 
  
  
  天井「あ、ああ・・・もうお菓子を摘まむ手になっているが、何とかなるだろう」 
  
  
  木山「私も同じようなものだから、失敗したとしても責めたりはしないさ」 
  
   
  ポッピー「じゃあ、私達は他のバグスター攻略を考えてみようよ!」 
  
  
  パラド「1体だけで戦うんじゃなくて、雑魚敵が出て来るかもしれないからな」 
  
  
  雲川「その時は誰かが残って倒す必要がある訳か・・・」 
  
  
  鴻野江「>>970」  
	- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 00:01:55.07 ID:9qat1LgLO
 -  雑魚的なら何かプログラムを作れば…僕がなにかできないか考えてみせます 
 ここでできれば皆さんや大事な人をサポートできますし  
	- 971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 00:02:56.19 ID:MGqXsAR6O
 -  それは僕にやらせてください 
 皆さんの後衛を守るくらいは知識と経験で埋め合わせします 
 僕だってゲームには明るいですし  
	- 972 :1 [saga]:2025/08/09(土) 09:30:38.07 ID:6T1ZbNrG0
 -   劇場版安価 シリーズ第13弾 始動! 
  
  仮面ライダー龍騎 
  
  
  佐天「あたしは怪人と戦うために変身する。誰かを守るためだけに変身するから」 
  
  
  愛する者のために戦う 
  
   
  鏡像佐天「甘いな・・・そんな安っぽい正義感で私を殺せるか?」 
  
  
  龍 騎 の 結 末 
  
    
  命ある限り戦い、壮絶に散る・・・ 
   
  
  
  
  仮面ライダーエグゼイド 
  
  
  ラスボス『ゲムデウス』降臨 
  
  
  芳川「ラスボスを倒して、ゲームクリアしましょう」 
  
  
  世界の平和を守るため、挑む10人のプレイヤー達 
  
  
  鴻野江「世界の運命は・・・僕達が変える!」 
  
  
  真のエンディングは―――想像を超えるクラマックスから 
   
  
  
  【劇場版安価】「Alive A life is Beautiful」【禁書】  
	- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 09:44:41.71 ID:MGqXsAR6O
 -  おおついに劇場版第13作! 
 
	- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 09:45:01.73 ID:KXKkFOsUO
 -  来たぜぬるりと 
 
	- 975 :1 [saga]:2025/08/09(土) 09:47:39.12 ID:6T1ZbNrG0
 -   鴻野江「雑魚敵なら・・・特定のパターンを予測して効率良く倒す方法を見つけます」 
  
  
  鴻野江「皆さんの戦闘をサポートするために知識と経験で埋め合わせしますので」 
  
  
  鴻野江「足を引っ張らないようにしないといけませんね・・・」 
  
  
  ポッピー「大丈夫!そうならないように私達もサポートしてあげるから安心して♪」 
  
  
  甘味「寧ろ、危険を承知の上で戦場へ向かうんですから・・・すごい度胸だと思いますよ」クスッ 
  
   
  パラド「ああっ。彼女もその男気で見直すと思うぜ?」 
  
  
  鴻野江「あ、ありがとうございます・・・//じゃあ、早速取り掛かって・・・あっ(電話だ)」 
  
  
  鴻野江「(やっぱり涙子さんからだ・・・)すみません、少し外します」 
  
  
  
  
  佐天『あっ。遥希君!大丈夫!?今、どこに居るの!?』 
   
  
  鴻野江「はい、大丈夫ですよ。連絡していなくてごめんなさい、涙子さん」 
  
  
  鴻野江「>>976」  
	- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 09:51:46.61 ID:MGqXsAR6O
 -  ちょっと急なお仕事が入ったのでカンヅメになるかもしれません… 
 あの…帰ったら何か好きなものを作ってもらっても良いですか?  
	- 977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 09:52:36.92 ID:KXKkFOsUO
 -  僕も協力できる事を見つけたので全力で挑んで来ます、その必ず帰るので家を任せます! 
 
	- 978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 09:56:42.81 ID:Tj8mMfTzO
 -  すごい方たちと本気の仕事の時間になったので手伝ってきます 
 
	- 979 :1 [saga]:2025/08/09(土) 10:23:21.17 ID:6T1ZbNrG0
 -   佐天『はぁ〜〜〜、よかったぁ・・・ちょっと前に初春から知らされてね?』 
  
  
  佐天『もしかしたら遥希君が巻き込まれたんじゃないかって心配してたの・・・』 
  
  
  鴻野江「そうでしたか。僕は出先だったので難を逃れた感じだったんです」 
  
  
  鴻野江「それから、ちょっと急なお仕事が入ったのでカンヅメになるかもしれません・・・」 
  
   
  佐天『あぁ、そっか・・・幻夢コーポレーションがああなっちゃってるんだから』 
  
  
  佐天『後の事も考えて、色々としないといけないもんね』 
  
  
  鴻野江「それもありますけど・・・幻夢コーポレーションを乗っ取った敵を倒すために」 
  
  
  鴻野江「芳川さんやエキスパートの皆さんと協力して、全力で挑むつもりです』 
  
  
  佐天『あっ・・・うん。遥希君が決めた事なら、あたしは止めないよ』 
  
  
  佐天『ちょっとの怪我くらいはいいから、思いっきりぶつかって勝ってきてね!』 
  
  
  鴻野江「はいっ。・・・あの、終わったら美味しい料理を作ってもらっても良いですか?」 
  
  
  佐天『>>980』  
	- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 10:29:46.09 ID:sOLSa6UgO
 -  涙子特製フルコースなら任せてよ!フッフーン 
 ……だから必ず帰ってきてよ、待ってる!  
	- 981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 10:30:45.34 ID:MGqXsAR6O
 -  唐翌揚げ?ハンバーグ?エビフライでもなんでもいいよ 
 ただ入院すると病院食でしばらくお預けだからそうならないようにね、私も頑張るよ 
 ライダーの一員だから!  
	- 982 :1 [saga]:2025/08/09(土) 10:56:11.11 ID:6T1ZbNrG0
 -   佐天『唐翌揚げとかハンバーグ?エビフライでもなんでも言ってね』 
  
  
  佐天『涙子特製フルコースなら任せてよ!ただ、もしも入院する事になったら』 
  
  
  佐天『病院食でしばらくお預けになっちゃうから・・・そうならないようにね?』 
  
  
  鴻野江「皆さんのサポートがあるにしても十分に気を付けます」 
  
  
  佐天『それなら安心だね。無事に帰ってきて・・・一緒に食べよ。あたし、待ってるから!』 
  
  
  鴻野江「はい!約束します、絶対に帰って来ますね」 
  
   
  佐天『うん・・・じゃあ、頑張ってね。おやすみ』 
  
  
  鴻野江「はい、おやすみなさい。・・・涙子」 
  
  
  佐天『へ?・・・あっ、う、うん?』 
  
  
  鴻野江「>>983」  
	- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 11:01:03.21 ID:MGqXsAR6O
 -  ほ、ほらちゃんと言わないといけないかなって 
 僕なりのなんというか誓いっていうか後悔したくなかったっていうか…  
	- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 11:01:37.30 ID:sOLSa6UgO
 -  今度は直接言いま…言うからっ今は電話越しで…ごめん 
 
	- 985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 11:02:11.68 ID:MuJyGMagO
 -  前々からお願いされてたからちゃんとしておきたくて…後悔とか残すのは嫌なので… 
 
	- 986 :1 [saga]:2025/08/09(土) 11:34:39.61 ID:6T1ZbNrG0
 -   鴻野江「ほ、ほら、前々からお願いしてんだから、ちゃんと言わないといけないかなって//」 
  
  
  鴻野江「僕なりのなんというか誓いっていうか、後悔したくないから・・・」 
  
  
  佐天『遥希君・・・』 
  
  
  鴻野江「今度は直接言いま・・・言うからっ、今は電話越しでごめん』 
  
  
  佐天『ううん・・・すっごく嬉しいよ!ありがとう、遥希君』クスッ 
  
  
  鴻野江「よかった・・・じゃあ、待っててね。料理、楽しみにしてるよ」 
  
   
  鴻野江「・・・はぁー・・・//やっぱり敬語に慣れてるから、緊張しちゃうな//」 
  
  
  鴻野江「でも、涙子さんが喜んでくれてたし安心したと思うから・・・//」 
  
  
  鴻野江「>>987」  
	- 987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 11:45:21.10 ID:MTZwNqnDO
 -  よしこれが終われば僕には待ってるものが有るんだ…見てろよ…! 
 
	- 988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 11:46:14.25 ID:MGqXsAR6O
 -  ちょっと背伸びしてみたけど喜んでくれたなら良かった…もっと喜ばせてあげたいけどそれは後で… 
 
	- 989 :1 [saga]:2025/08/09(土) 13:35:12.10 ID:6T1ZbNrG0
 -   鴻野江「ちょっと背伸びしてみて良かった//もっと喜ばせてあげたいけど、それは後しよう」 
  
  
  鴻野江「これが終われば・・・僕には待ってるものがあるんだ」 
  
  
  鴻野江「涙子さんの料理は世界一だから早く食べたいな」クスッ 
  
  
  鴻野江「(・・・絶対にゲムデウスを攻略してみせる。涙子さんや皆のためにも・・・)」 
  
   
  鴻野江「(よし。戻って、パラドさん達と攻略方法を考えよう)」 
  
  
   
  
  鴻野江「お待たせしました。何か先に思い付いた事はありますか?」 
  
  
  パラド「ああっ。今までのバグスターウイルスがゲームキャラを模してるところからして」 
  
  
  パラド「雑魚敵もそれにちなんだ姿で戦いに来ると思うんだ」 
  
  
  ポッピー「だから、シャカリキスポーツはサイクリストでゲキトツロボッツはロボット」 
  
  
  ポッピー「ジェットコンバットはパイロットでもしかしたら戦闘機に乗って攻撃してくるかも!」 
  
  
  番外個体「>>990」  
	- 990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 13:39:18.03 ID:MTZwNqnDO
 -  戦闘機ならミサカも一日の長があるよん 
 そっから飛び出したこともあるし 
 お姉様ほどじゃないけどちょっとジャミングすれば動きにくくできるかも  
	- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 13:41:08.54 ID:7/7BzIqGO
 -  要は機動力重視って感じ? 
 なら一斉に排除できればいいけどミサカがビリビリすればロボットとジェットはなんとかかな  
	- 992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 13:42:42.77 ID:MGqXsAR6O
 -  ザコ敵って言うけど結構やりそうだね〜 
 パラドならどう挑む?  
	- 993 :1 [saga]:2025/08/09(土) 14:09:36.15 ID:6T1ZbNrG0
 -   番外個体「要は機動力重視って感じ?それならミサカお姉様程の芸当じゃないけど」 
  
  
  番外個体「ちょっとジャミングすれば混乱させられるかも」 
  
  
  番外個体「それか、ミサカがビリビリっと一斉にロボットも戦闘機も排除できそうかなぁ」 
  
  
  鴻野江「HPの高さによりますからね。どちらも機械なので電気には弱そうですが・・・」 
  
  
  雲川「それよりも、一度クロノスの力を試してみるのはどうだ?」 
  
  
  雲川「いきなり使用してみるよりは、一度使い勝手がどれほどなのか知っておくべきだけど」 
  
  
  パラド「だな。その技にどんな効果があるのか、しっかり覚えておくのもゲーマーだからな」 
  
  
  番外個体「オッケー☆それまでに体術とか妹達に聞き込んでみよっと」 
  
   
  鴻野江「>>994」 
  
  
 131 
 【劇場版安価】佐天「Alive A」鴻野江「Life is Beautiful」【禁書】 
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1754716101/  
	- 994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 14:15:19.56 ID:MGqXsAR6O
 -  番外個体さんはリーチもありますし多分体術を使えればより強くなれますよ 
 うまくクロノスの力にプラスできれば…  
	- 995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 14:16:42.94 ID:CYVMLIJDO
 -  体術を学んでる間ちょっとイジれるならいじってもいいですか? 
 僕がなんとか万全の状態にするので、番外個体さんのためにも  
	- 996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 14:17:31.85 ID:YxFPh6VNO
 -  気持ちがより高まればきっとうまく行くのでその環境を整わせてください 
 
	- 997 :1 [saga]:2025/08/09(土) 14:58:01.61 ID:6T1ZbNrG0
 -   鴻野江「ワーストさんはリーチもありますし、体術を使えればより強くなれますね」 
  
  
  鴻野江「気持ちがより高まればきっと攻略も上手く行くので、その環境を整わせてください」 
  
  
  雲川「ノリが良い方が勝負事に勝つ。基本的な事だが必要な要素ではあるな」クスッ 
  
   
  番外個体「まぁ、ベルトの不満はあるけどミサカはやる気さえ上がれば余裕で勝てるもんねー」 
  
  
  ポッピー「パラドが一緒だからやる気は上がると思うよ。良い所を見せたいもんね」ピポパッ 
  
  
  パラド「ああっ。期待してるぜ?ワーストがクロノスの力で戦ってるところとかな」 
  
  
  番外個体「そ、そう・・・//じゃあ、思う存分に見せちゃおっと☆ギャハハッ☆」 
  
  
  鴻野江「じゃあ、役割分担としては同じ種類のゲームで対抗して・・・」 
  
  
   
   
  では、次回劇場版安価スレでお会いしましょう。さよならさよなら 
  >>1000までリクエスト。  
	- 998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 15:05:09.01 ID:gIP4KJv7O
 -  おつおつー 
 みさりょうの謎のお出かけをストーキングする上条さん&トール 
 上条は右手がトールは電気でごまかせるから意外とバレない説  
	- 999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 15:08:08.85 ID:HkteiLdCO
 -  中の人的な話だけど宝石を探すオティヌス 
 お料理苦手系女子たちのお料理教室 
 常盤台の女子はじめてのおつかい(in体育会系のために)  
	- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/09(土) 15:13:36.84 ID:SwCv7znVO
 -  デートのコツをヴェントにアドバイスする神の右席の男たち 
 瑠璃掛巣パイセンvs忍者! 
 天井製菓新商品試食会 
 麦野の休日  
	- 1001 :1001 :Over 1000 Thread
 -                   ヽ人人人人人人人人人人人人人人人ノ
         / ̄(S)~\  <                      >
       / / ∧ ∧\ \<  嫌なら見るな! 嫌なら見るな!  >
       \ \( ゚Д,゚ ) / /<                      >
         \⌒  ⌒ /  ノ Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Yヽ
          )_人_ ノ  
          /    /
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   γ⌒   ⌒ヽ  ̄ ̄ノ  ノ       SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
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 - 【劇場版安価】佐天「Alive A」鴻野江「Life is Beautiful」【禁書】 @ 2025/08/09(土) 14:08:22.00 ID:6T1ZbNrG0
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コナン「ラブホテル殺人事件!」 @ 2025/08/09(土) 13:37:02.81 ID:Ti0xhs2mO
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小6のワイに質問するスレ @ 2025/08/09(土) 08:13:44.07 ID:SLsmkihh0
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【俺ガイル】由比ヶ浜「今日はヒッキーの誕生日」 @ 2025/08/08(金) 02:09:40.58 ID:v9eChHs00
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【コードギアス】俺「安価の力を使いブリタニアに反逆する」 @ 2025/08/04(月) 14:48:25.71 ID:4r3B0qdi0
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かつん @ 2025/08/03(日) 22:02:01.45 ID:kXQVPuKU0
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(安価&コンマ)鬼滅の刃 新星の書 @ 2025/08/03(日) 16:46:17.48 ID:igw75Snh0
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【安価コンマ】障害走を極めるその6【ウマ娘】 @ 2025/08/03(日) 01:26:29.49 ID:/UqB/Uvy0
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