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【安価】上条「とある禁書目録で」鴻野江「仮面ライダー」【禁書】
	- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 04:28:07.33 ID:baaGE6j8O
 -  俺も社長だ、しっかり面倒見てやらぁ 
 
	- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 07:06:28.35 ID:tiK4c/bZO
 -  俺ら以外も社員はいるからゆくゆく紹介していくな、皆いいやつだからそこは保証するぜ 
  
 おつおつー 
 心理系能力のみさあいコンビとサンドリヨンオティちゃんレイのトリオの面接に挑んで無事な猛者はおらぬだろうな 
 純真無垢な子供くらいか  
	- 369 :1 [saga]:2025/06/30(月) 09:24:34.39 ID:N+E5j3Gc0
 -   浜面「正社員として登録したら皆の事を紹介させてくれ。良い奴らだからそこは保証するぜ」 
  
  
  浜面「お前以外の社員もこれから増えていく予定だから、できるだけ仲良くしてほしいな」 
  
  
  熊守「・・・」カシャカシャ 
  
  
  浜面「(ここで、あと俺ともつったら白けるから言わないでおくのが正解だな)」 
   
   
  熊守「・・・雇用契約書の締結とか社会保険と雇用保険の加入手続きが用意出来たら」 
  
  
  熊守「平日の午後でなら呼び出して構わない」スクッ 
  
  
  サンドリヨン【わかったわ。もし予定が入っていたら教えてね?】 
  
  
  熊守「・・・」コクリ 
  
  
  ―スタスタ・・・ 
  
  熊守「・・・それじゃ」 
  
  
  ―ウィィーーンッ 
  
  浜面「・・・もしかしてさ、枝先とか林檎とか知果が良い子過ぎるのか?」 
  
  
  サンドリヨン【>>370】  
	- 370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 09:57:22.91 ID:8zNnrmzdO
 -  絆理も林檎も良い子じゃない、タイプは違うけど素直よ 
 絆理はいかにも後輩って感じだし林檎は妹って感じかしらね  
	- 371 :1 [saga]:2025/06/30(月) 12:47:50.36 ID:N+E5j3Gc0
 -   サンドリヨン【絆理はいかにも後輩って感じだし、林檎と知果は妹って感じかしらね】 
  
  
  サンドリヨン【でも、絹旗も制理もタイプは違うけど素直で良い子よ?】 
  
  
  浜面「それはわかるけどさ・・・熊守は素であんな感じって訳だろ?」 
  
  
  浜面「麦野の前であの態度なんてしたら、どんなオシオキされんだか・・・」 
  
  
  サンドリヨン【大丈夫よ。「アイテム」結成当時の絹旗に散々舐められていたんだから】 
  
   
  サンドリヨン【それなりに慣れてるでしょうし、猫を被ってないだけ好感度はありそうね】 
  
  
  浜面「ホントかよ。まぁ、何かありゃ止めればいいんだけどよ・・・」 
  
  
  アネリ『!』ピピッ 
  
  
  サンドリヨン【あっ、本来の予定されてた来客が来たわね】 
  
  
  浜面「はぁー・・・次は誰が来るのやら。また同じ調子だったら気が滅入っちまうぜ・・・」 
  
  
   
  ― 偶数  
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 13:06:22.85 ID:0Qe48QX9O
 -  そりま 
 
	- 373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 13:06:30.81 ID:0fLFXGoqO
 -  ほい 
 
	- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 13:06:38.97 ID:1C5isyTeO
 -  あ 
 
	- 375 :1 [saga]:2025/06/30(月) 19:55:08.71 ID:4CGyaiAj0
 -   ―ウィィーーンッ 
   
  「失礼いたします」ペコリ 
  
   
  浜面「おぉ?お、おう・・・あ、どうも。ようこそ「飛電アイテム」へ・・・」ペコリ 
  
  
  「これはこれは、丁寧なるご挨拶痛みに入ります。どうぞ、お直りになってください」 
  
  
  浜面「は、はい・・・えっと執事、ですよね?」 
  
  
  「見ての通りでございますよ。・・・おや?お嬢様からお伝えされておりませんか?」 
  
  
  サンドリヨン【お嬢様?・・・いいえ、申し訳ないけれど貴方がこちらへ来るという連絡以外で】 
  
  
  サンドリヨン【私達は何も知らされていないわ。そのお嬢様って、誰の事かしら?】 
  
  
  「おやおや・・・それは大変失礼いたしました。肝心な事をお伝えし忘れているとは・・・」 
  
  
  貉山「私、貉山と申します。麦野沈利お嬢様のご実家に仕えるしがない執事でして」 
  
  
  貉山「この度、浜面仕上様及び「飛電アイテム」にお仕えするよう出向を命じられました」 
  
  
  浜面「>>376」  
	- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 19:59:12.20 ID:8z91G5+RO
 -  …マジかよ、名家の生まれとは思ってたけどこんなコテコテな執事のいる家だったのか麦野って 
 あ、すみませんどうも…というかウチで働くって本家の方は平気なんですか?  
	- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 20:00:56.71 ID:Q9ki8IArO
 -  いやこんな駆け出しの企業にいいんですか? 
 っていうかそれこそ麦野の所のほうがアイツも喜ぶんじゃ…  
	- 378 :1 [saga]:2025/06/30(月) 21:08:19.52 ID:4CGyaiAj0
 -   浜面「・・・マジかよ。名家の生まれとは思ってたけど、こんなコテコテな執事の爺さんが」 
  
  
  浜面「仕えてる実家だったのか麦野って・・・あ、いや、すみません。決して軽蔑してる訳じゃ」 
  
  
  貉山「ご心配なく。幼い頃よりお嬢様は多方面に迷惑をかけておられていましたので」 
  
  
  貉山「ご令嬢というイメージとかけ離れていると思われるのも無理はございません」 
  
  
  浜面「そ、そうですか・・・いや、というかウチで働くって本家の方は平気なんですか?」 
  
  
  浜面「こんな駆け出しの企業よりもそっちの方が大事なんじゃ・・・」 
  
  
  貉山「お気遣いいただき感謝いたします。ですが、既にご実家には出向届けを提出しましたので」 
  
  
  貉山「稀にないお嬢様からのお願い事となれば、この貉山どこへでも参りましょう」 
  
  
  浜面「(忠誠心っつーか信頼関係がすげぇ伝わってくるな・・・)」 
  
   
  サンドリヨン【>>379】  
	- 379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 21:23:03.95 ID:8z91G5+RO
 -  絵に描いたような好々爺なぶんお腹の底が見えないわね 
 まあ麦野に全幅の信頼を寄せてるのはよくわかるけど  
	- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 21:23:47.72 ID:jhz3b45fO
 -  ここまで忠実な使用人もなかなかいないわよ 
 麦野ってよほどのご家庭の生まれなのね  
	- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 21:25:24.81 ID:NZKfCFljO
 -  狢山もたいていやばい香りブンプンだよね 
  
 麦野からの指示ってことは良いのだけどどんなことをすればいいと思ってるのかしら? 
 一応社長秘書はこうしているしアシスタントのaiのアネリもいるし  
	- 382 :1 [saga]:2025/06/30(月) 22:01:10.11 ID:4CGyaiAj0
 -   サンドリヨン【(絵に描いたような好々爺な分、腹の底が全く見えないわね)】 
  
  
  サンドリヨン【(まぁ、麦野に全幅の信頼を寄せてるのはよくわかるけど・・・)】 
  
  
  浜面「後で麦野にはお礼を言っておかないとな。自分より俺達の方に付かせてくれたんだからよ」 
  
  
  サンドリヨン【そうね。それにしても・・・ここまで忠実な使用人も中々居ないし】 
  
  
  サンドリヨン【麦野って余程のご家庭の生まれなのね。ただ・・・貉山さん】 
  
  
  貉山「なんでしょうございましょうか?」 
  
  
  サンドリヨン【麦野からの指示っていう事は把握したけど・・・】 
  
  
  サンドリヨン【どういった事をすればいいのかは知ってるのかしら?】 
  
  
  サンドリヨン【一応、社長秘書はこうしているしアシスタントにはAIのアネリも居るし・・・】 
  
  
  貉山「はい。身の回りの掃除やお食事の用意などをさせていただこうかと思っております」 
  
  
  浜面「おぉ〜、正しく執事がやってくれる仕事って感じでいいな」 
  
   
  貉山「>>383」  
	- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 22:03:20.01 ID:bf3z8wcJO
 -  数歩後ろから主が実力を発揮できる舞台を作るのも執事の有意義な役割ですからな 
 
	- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 22:04:04.77 ID:8z91G5+RO
 -  ちょっとした手解きにも少しは腕に覚えがあるので皆さんがより良い組織になるようにお力添えいたしますよ 
 
	- 385 :1 [saga]:2025/06/30(月) 23:02:16.39 ID:4CGyaiAj0
 -   貉山「数歩後ろから主が実力を発揮できる舞台を作るのも執事の有意義な役割でもありますので」 
  
  
  貉山「多少ではあるものの手解きにも腕に覚えがあるので、皆さんがより良い組織となるように」 
  
  
  貉山「私はお力添えいたします。皆様はお嬢様の唯一無二の大切なご友人なのですから」 
  
  
  浜面「貉山さん・・・ありがとな。是非とも、ウチで思う存分執事として働いてもらうとするぜ」 
  
  
  サンドリヨン【もし私が手を離せない仕事が入った時には任せても大丈夫かしら?】 
  
  
  貉山「問題ありません。何なりとお申し付けくださいませ」 
  
  
  サンドリヨン【そう。それじゃ、頼りにさせてもらうわね】クスッ 
  
  
  貉山「かしこまりました。それでは・・・早速ですが、お茶の方をご用意しましょう」スクッ 
  
  
  浜面「あぁ、悪いな。・・・サンドリヨン、ホントに知らなかったのか?」 
  
  
  サンドリヨン【ええっ。寧ろ、浜面の方へ連絡するはずじゃないかしら】 
  
  
  浜面「>>386」  
	- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 23:12:02.41 ID:8z91G5+RO
 -  麦野のやつなら一報投げてきそうなんだけどな… 
 「まだもー少し頼りないから助っ人を送っといたにゃーん」みたいな感じで  
	- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 23:12:58.15 ID:wRMIB+L7O
 -  確かに一応対等な社長同士なんだし連絡あっても良いけどな…まあサプライズかもしれないな! 
 
	- 388 :1 [saga]:2025/06/30(月) 23:49:31.12 ID:4CGyaiAj0
 -   浜面「まぁ、確かに一応連絡あっても良いけど・・・多分サプライズかもしれないな!」 
  
  
  浜面「まだもー少し頼りないから助っ人を送っといたにゃーん、みたいな感じで」 
  
   
  サンドリヨン【あり得なくはないわね。彼女なりにフォローをしたかった可能性もあるし】 
  
  
  サンドリヨン「流石に一報投げしたって事はないでしょうから、後で聞いてみるわ」 
  
  
  浜面「ぷふっ、はははっ!マジでそうだったら、よく貉山さんも愛想が尽きないな」 
  
  
  貉山「お待たせしました。お気に召していただければ幸いです」コトッコトッ 
  
  
  浜面「ああっ、ありがとさん」 
  
  
  サンドリヨン【Bon appétit】クスッ 
  
  
  
  視点変更 
  
  風斬統括理事長 
  丈澤博士 
  アマゾンズ 
  上条♡ハーレム(安価) 
  小牧♡昭府 
  佐天♡鴻野江 
  
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  今日はここまで。 
  おやすみなさいませノシ  
	- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 23:51:26.15 ID:8z91G5+RO
 -  おつおつー 
 狢山さんや熊守ちゃんがどう絡むか見ものねえ… 
 サンドリヨンと浜面ならやれるだろう… 
 あとは任せたよ滝壺… 
  
 上条オティちゃん  
	- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 23:51:43.99 ID:BdUFR2ekO
 -  安価は博士乙です 
 
	- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 23:51:56.54 ID:cL72GKoDO
 -  アマゾンズ 
 
	- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/06/30(月) 23:52:12.84 ID:H65QKo8RO
 -  小牧♡昭府 
 
	- 393 :1 [saga]:2025/07/01(火) 21:18:49.15 ID:EfG58lEb0
 -   バイクル「ソルドーザー!もうちびっとこっちに寄せてほしいや!」 
  
  
  ウォルター「2.5、いえ、2.6mm程です」 
  
  
  ソルドーザー「了解しました」ウィィン 
  
  
  バイクル「そこだがね!そのまんま動かさんでちょ!」 
   
  ―ギュリリリリッ! ギッ ギギッ! 
  
  
  ウォルター「チェックします。装甲版との隙間・・・1mm未満。修復工事完了です!」 
  
  
  バイクル「たはぁ〜〜!やぁ〜っと終わっただがね」 
  
  
  丈澤「お疲れ様だったね。3人共、ありがとう」 
  
  
  風斬「お疲れ様でした。これでまた安心して住む事ができますね」ホッ・・・ 
  
  
  丈澤「修復工事の間、どこかのホテルに宿泊されていたそうで・・・ご不便をおかけしました」 
  
  
  風斬「>>394」  
	- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 21:21:39.84 ID:J578t3N6O
 -  いえいえホテル暮らしもたまには良い気分転換になりましたから 
 それにコンビニやカフェで学生の話に聞き耳を立てるのも新鮮でしたし  
	- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 21:23:35.27 ID:J578t3N6O
 -  あのビルを破壊できる者たちというのは改めて強大な存在だと思いましたけど、浜面さんを始めとした方々の力強さには頼もしさを感じましたよ 
 博士もサポートいただいてなんと言えばいいか  
	- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 21:24:09.19 ID:Cfa48MT3O
 -  多少の不便も住めば都とも言いますから 
 
	- 397 :1 [saga]:2025/07/01(火) 21:44:47.09 ID:EfG58lEb0
 -   風斬「いえいえ。多少の不便も住めば都とも言いますし・・・」 
  
  
  風斬「それに・・・コンビニやカフェで学生の話に聞き耳を立てるのも新鮮でしたし」 
  
  
  風斬「ホテル暮らしも偶には良い気分転換になりましたから」クスッ 
  
  
  丈澤「そうですか。心苦しく思っていたんですが、それならよかったです」 
   
  
  丈澤「しかし・・・まさか、この装甲版の素材を破壊してしまうとは・・・」 
  
  
  風斬「そんな事が出来てしまう存在については改めて強大だと思ったんですが・・・」 
  
  
  風斬「浜面さんを始めとした色んな方々の力強さには頼もしさを感じましたね」 
  
  
  風斬「丈澤博士もサポートいただいてなんと言えばいいか・・・」 
  
  
  丈澤「私はただゼロワンの完成やゼロツーの急ごしらえに尽くしただけの事ですよ」 
  
  
  丈澤「>>398」  
	- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 22:12:30.90 ID:J578t3N6O
 -  私にできることを一つずつ積み上げていく、それさえすれば彼らはどこまでも進んでくれますから頼もしい限りですよ 
 
	- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 22:13:13.01 ID:Cfa48MT3O
 -  もう少し何か工夫ができるのではとついつい思ってしまうのは職業病なんでしょうね 
 恥ずかしながら…  
	- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 22:14:30.06 ID:P16SQw6pO
 -  アネリが活躍できる姿を作るのは父親のような気持ちでなんというか胸に来ましたよ 
 
	- 401 :1 [saga]:2025/07/01(火) 22:54:35.45 ID:EfG58lEb0
 -   丈澤「私に出来る事を1つずつ積み上げていく、それさえ完全な状態に出来ていれば」 
  
  
  丈澤「彼らはどこまでも進んでくれますから、頼もしい限りに思います」 
  
  
  丈澤「もう少し何か工夫がで出来るのではと、ついつい思ってしまうのは職業病なんでしょう」 
  
  
  丈澤「恥ずかしながら、アネリが活躍できる姿を作るのは父親のような気持ちで」 
  
  
  丈澤「なんというか・・・胸に来ましたよ。本当によく頑張ってくれました」 
  
  
  風斬「はい。アネリちゃんのおかげで亥織さんや加巳野さんが優位に立てていましたから」 
  
  
  風斬「でも、程々にしないと身体を壊してしまいますから、くれぐれも注意してくださいね?」 
  
  
  丈澤「もちろんです。つい最近にも桔梗さんからも言われていますので・・・」アハハ・・・ 
  
  
  風斬「そうでしたか。ふふふっ・・・ところで、あの装甲版はどうやって入手したんですか?」 
  
  
  風斬「どこに問い合わせてみても、作れないものを注文しないでほしいって言われまして・・・」 
  
  
  丈澤「まぁ、それは・・・演算型・衝撃拡散性複合素材の生成が可能なのは、私だけですからね」 
  
  
  風斬「えっ!?じょ、丈澤博士が作ったんですか・・・?」 
  
  
  丈澤「何十年も前の話です。まだBOARDすら創立されていない・・・学園都市と呼ばれるこの土地が」 
  
  
  丈澤「残り数年後には完成間近の頃、貴女の前の統括理事長から依頼を受けまして・・・」 
  
  
  丈澤「>>402」  
	- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 22:59:53.01 ID:7y99wS78O
 -  これさえ有ればしばらくどんな攻撃も防げると夢の素材なのでしょうけど、これを建物に使うのはなかなか骨が折れましたよ 
 
	- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/01(火) 23:01:24.67 ID:PJtlFngMO
 -  前の統括理事長はシャイというか訳あって外には出られない感じでしたが、この時に備えていたのかも… 
 
	- 404 :1 [saga]:2025/07/01(火) 23:13:01.08 ID:EfG58lEb0
 -   丈澤「それさえ有れば、どんな攻撃も防ぐ難攻不落の塔が出来ると夢が膨らんだものの」 
  
  
  丈澤「実用性を高めるのには中々に骨が折れましたよ」 
  
  
  風斬「丈澤博士でも苦労したんですね・・・アレィ・・・前統括理事長と直接面会して」 
  
  
  風斬「依頼を受けたんですか?それとも、メールかファックスで・・・?」 
  
  
  丈澤「郵便でしたよ。前の統括理事長はシャイなのかわかりませんが」 
  
  
  丈澤「訳あって外には出られないという事でしたから」 
  
   
  風斬「(やっぱりそうだったんだ・・・一方通行さんの能力を再現、応用してると思っていたけど)」 
  
  
  風斬「(本当は丈澤博士の発想と思考で作り出した努力の結晶って事なんだ)」 
  
  
  丈澤「他にも・・・あぁ、いや。あれは違うんだった・・・」 
  
  
  風斬「?。どうしたんですか?」 
  
  
   
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  今日はここまで。 
  おやすみなさいませノシ  
	- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/02(水) 06:49:12.85 ID:yBnFQDZMO
 -  おつおつー 
 博士のクリエイター力やばいな… 
 少し深淵に近づいてる感じ…  
	- 406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/02(水) 07:20:43.59 ID:bLwOFVOYO
 -  おつでした 
 
	- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/02(水) 07:20:53.60 ID:S2g4TXC7O
 -  それ 
 
	- 408 :1 [saga]:2025/07/02(水) 22:01:06.00 ID:uBVRh4Yg0
 -   丈澤「・・・実は、詐欺紛いな方法である装置を開発してしまった事があるんです」 
  
  
  風斬「装置、ですか・・・?」 
  
  
  丈澤「はい。統括理事長からの指示という名目で研究機関から依頼が来まして」 
  
  
  丈澤「使用する目的自体は学園都市の収支のためと伝えられてはいましたが・・・」 
  
  
  丈澤「今思えば、浅はかだったと悔やんでも悔やみきれません」 
  
  
  風斬「もしかして・・・統括理事長本人は関係なく、その研究機関が独断で依頼したんですか?」 
  
  
  丈澤「そのようでした。装置の不具合が起きていないか、確認を取ろうとしても」 
  
  
  丈澤「連絡先やその研究機関そのものが存在せず・・・不審に思ったのでアネリが調べた結果」 
  
  
  丈澤「私はまんまと騙されたとわかったんです。装置は既に送ってしまったため行方もわかりません」 
  
  
  風斬「>>409」  
	- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/02(水) 22:13:56.08 ID:XuH4+AfnO
 -  その装置は必ず捜さないといけませんね… 
 外部の研究機関の名前あるか……私が協力します  
	- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/02(水) 22:14:38.83 ID:BD3GTaJLO
 -  なるほど丈澤博士の実力を見て悪用しようと企んだ人がいると……これは困りますね 
 
	- 411 :1 [saga]:2025/07/02(水) 23:10:14.82 ID:uBVRh4Yg0
 -   風斬「なるほど。丈澤博士の実力を見て悪用しようと企んだ人達がいると・・・」 
  
  
  丈澤「装甲板の素材を開発して以降は学園都市の機密情報を取り扱っていた事もあり」 
  
  
  丈澤「統括理事長の名前を利用されたのも痛手になりましたね・・・」 
  
  
  風斬「その装置は必ず見つけ出さないといけませんね。全力で協力します」 
  
  
  風斬「丈澤博士のご厚意を悪用するような人達を許す訳にはいきませんから!」フンス 
  
  
  丈澤「ありがとうございます。そう言っていただけて本当にありがたい限りで・・・」 
  
   
  丈澤「しかし・・・どうやら収支自体は確かに効率よく回しているようなんです」 
  
  
  風斬「え・・・?そ、それなら、どうして統括理事長からの指示って嘘をついたんですか?」 
  
  
  丈澤「・・・その装置は、学園都市においてある意味で核爆弾と同様に存在自体が危険な物だと」 
  
  
  丈澤「依頼された時点で私は察していたんです。収支の理由はどうあれ・・・」 
  
  
  丈澤「>>412」  
	- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/02(水) 23:12:41.84 ID:BD3GTaJLO
 -  なんらかのプラスを得ているとするならばもしかすると理事長に匹敵するくらいのやり手なのかもしれません… 
 
	- 413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/02(水) 23:13:57.85 ID:Nt+UaQhCO
 -  いくら危険なものとはいえそれがどれくらい活躍できるかを見ていたいのは博士らしいと言えば聞こえがいいかも知れませんが、ただのマッドサイエンティストですよね… 
 
	- 414 :1 [saga]:2025/07/03(木) 00:09:02.50 ID:9UkjSmYS0
 -   丈澤「なんらかのプラスを得ているとするならば、もしかすると統括理事会に匹敵するくらいの」 
  
  
  丈澤「やり手なのかもしれません・・・そう簡単には見つけ出せないと思います」 
  
  
  風斬「そ、そうですか・・・で、でも、何かきっと手掛かりがあるはずですよ」 
  
  
  風斬「かなりの大きさの物なら運搬業者の方などが知ってる可能性も高いでしょうから」 
  
  
  丈澤「そうであれば見つけ出す事はできますね。まぁ、見つけたところで・・・」 
  
  
  風斬「心配しなくて大丈夫ですよ。収支の事ならこちらで調整をしますから」 
  
  
  丈澤「はぁ・・・いくら危険なものとはいえ、それがどれくらい活躍できるかを見ていたいのは」 
  
  
  丈澤「博士らしいと言えば聞こえがいいかも知れませんが・・・」 
  
  
  丈澤「ただのマッドサイエンティストですよね・・・」 
  
  
  風斬「>>415」  
	- 415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/07/03(木) 00:44:20.27 ID:sgZIcvvo0
 -  丈澤さんはマッドサイエンティストというものを批判してますよね。一方で丈澤さんは科学活動をされている。その批判されているマッドサイエンティストと丈澤さんの科学活動はどう違うんですか? 
 
	- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 07:22:52.59 ID:6qCUbqRCO
 -  体の負荷を考えて浜面さんたちのサポートをしてらっしゃいますし、何より自分の知識欲を満たすためでないのですからそこまで思わなくても良いんですよ 
 
	- 417 :1 [saga]:2025/07/03(木) 21:30:06.50 ID:9UkjSmYS0
 -   風斬「そんな事はありません。自身が開発した物なのですから、見てみたい気持ちがあって当然です」 
  
  
  風斬「体の負荷を考えて浜面さん達のサポートをしてらっしゃいますし」 
  
  
  風斬「何より自分の知識欲を満たすためでないのですから、そこまで思わなくていいんですよ」ニコリ 
  
   
  丈澤「・・・そう言っていただけて、気持ちが少しだけ楽になりました」 
  
  
  丈澤「確かに・・・私が装置を開発した理由は、飽くまでも学園都市の生徒のために、という」 
  
  
  丈澤「想いがあったからなんです。騙されて作らされたとはいえ、悪用されているかと言えば」 
  
  
  丈澤「そうとは言い切れないので、複雑ではありますが・・・」 
  
  
  風斬「もし、あるとすればどこに隠されていると思いますか?」 
  
  
  丈澤「厳重なセキュリティや警備が行き届いている場所に隠されているかと」 
  
  
  丈澤「これまでアネリに何度かネットワーク経由で捜索はしてみたのですが・・・」 
  
  
  風斬「>>418」  
	- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 21:34:22.76 ID:plORz4Y9O
 -  アネリさんが探し出せないということは回線から途切れた施設で運用してるということでしょうかね 
 よほど強固なセキュリティをかけてるだけならハッキングが得意な方に探してもらえば対応は可能そうですが  
	- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 21:35:05.67 ID:iyf7jAQWO
 -  アネリさんでダメならアネリさん以上の探索能力を持つ方を探すしかありませんが…ウーン… 
 
	- 420 :1 [saga]:2025/07/03(木) 22:39:34.02 ID:9UkjSmYS0
 -   風斬「アネリさんが探し出せないという事は回線から途切れた施設で運用しているんでしょうか」 
  
  
  風斬「余程、強固なセキュリティを掛けているだけなら・・・ハッキングが得意な方に探してもらえば」 
  
  
  風斬「すぐに解決は出来そうだとは思います。・・・逆に言うとアネリさん以上の捜索能力を持つ方を」 
  
  
  風斬「見つけ出さないといけないという事ですね・・・」 
  
  
  丈澤「それならゼロツーに変身さえ出来れば、以前よりも遥かにスペックが向上しますので」 
  
  
  丈澤「何とかゼロツーをもう一度自律駆動が可能になるように修復させてみます」 
  
  
  風斬「わかりました。丈澤博士の方で準備が整い次第、連絡していただけたら捜索を開始しましょう」 
  
  
  丈澤「はい。その時はよろしくお願いします」コクリ 
   
   
  
  -学園都市 第七学区 都道十一号線- 
   
  ―ブロロロロロォォーーッ! 
  
  
  バイクル「博士ー、風斬さんとは何を話していたんやか?」 
  
   
  丈澤@ヘルメット「まぁ・・・若い頃の失敗を取り戻すための相談だよ」クスッ 
  
  
   
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 22:41:05.91 ID:plORz4Y9O
 -  ほい 
 
	- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 22:41:16.00 ID:iyf7jAQWO
 -  最近奇数多い脳 
 
	- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 22:41:28.48 ID:gPjFU4m9O
 -  あ 
 
	- 424 :1 [saga]:2025/07/03(木) 23:16:06.07 ID:9UkjSmYS0
 -   ―ブロロロロロォォーーッ! 
  
   
  丈澤「・・・ん?」 
  
  
  ―・・・ブオォオオオーーッ!  
  
  バイクル「うわっと!?あ、危ないやよ!どこを見てるんやか!」 
  
  
  丈澤「っ!バイクル!停まるんだっ!」  
  
  
  ―ギギィーーッ! 
  
  ―ガチャッ バタン 
  
  
  財団X団員1「丈澤道彦。抵抗せず我々に同行してください」 
  
  
  丈澤「(白一色のスーツ・・・財団Xか!)」 
  
  
  バイクル「なんねお前さん達は!?いきなり命令してきて何様のつもりやか!」 
  
  
  ―ギュオォオオオーーッ! 
  
  ―ギュロロロロ・・・! 
  
  ウォルター「博士に危害を加えるのであれば、断固として私達が守ります!」 
  
  
  ソルドーザー「暴力はよくありませんが、横暴なのも同じくらいよくありません!」 
  
   
  丈澤「・・・私に何をさせようと言うんだ」 
  
  
   
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 23:22:26.19 ID:plORz4Y9O
 -  おっとぉ…こらぁきつい 
 
	- 426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 23:22:34.12 ID:gPjFU4m9O
 -  それ 
 
	- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/03(木) 23:22:51.86 ID:44NVu95jO
 -  あ 
 
	- 428 :1 [saga]:2025/07/04(金) 00:09:16.43 ID:AC3cyA3W0
 -   財団X構成員2「質問など無用だ。抵抗するのなら強引にでもついて来てもうら」 
  
   
  財団X構成員3「軽傷では済まない可能性もありますがね?」 
  
  
  丈澤「っ・・・!」 
  
  
  丈澤「バイクル!ウォルター!ソルドーザー!戦闘モードを解除する!」 
  
  
  バイクル「任せてちょ!バイスピャー!」 
  
  
  ウォルター「イエッサー!ディスライダー!」 
  
  
  ソルドーザー「博士、僕の後ろに隠れていてくださいっ」 
  
  
  財団X構成員1「・・・無駄な時間を費やしてしまいますが、仕方がありませんね」 
  
  
  ―チャリンッ チャリンッ 
  
  『『『マスカレイド』』』 
  
   
  白ヤミー「「ヴア゙ァ゙ァ゙・・・」」 
  
  
  ―メキ メキ メキッ・・・! 
  
  カマキリヤミー「シャアァッ! 
  
  
  カブトヤミー「ヌゥゥン・・・!」 
  
  
  丈澤「っ!?人体を介して怪人を生み出す技術に手を出したのか・・・!」 
  
  
   
  どうする?orどうなる? 
  ↓2  
	- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 06:41:01.59 ID:m6qZuPHjO
 -  ソルドーザーの消火ノズルから高圧の水を噴射することでまずはヤミーたちを分散させることにするソルブレイン一同 
 当然博士を狙うヤミーらだがバイクルはバイスピャーをムチのように使い近くに寄せず細かいダメージを与えようと奮戦 
 ウォルターも背中の羽を盾にして時間を稼ぐ  
	- 430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 06:52:18.20 ID:vX+T9SWqO
 -  カマキリヤミーの鎌をウォルターは盾で悉く防ぐもカブトヤミーの攻撃翌力にバイクルも苦戦 
 そこでソルドーザーが力比べと洒落こむぜ  
	- 431 :1 [saga]:2025/07/04(金) 21:12:37.96 ID:AC3cyA3W0
 -   カマキリヤミー「ギシャァァアッ!」 
  
  
  ウォルター「フッ!」 
  
  
  ―ガギィインッ! 
  
  背中に装備していたディスライダーをシールドモードに変形させ、ウォルターは振り下ろされてくる鎌を防いだ。 
  カマキリヤミーは距離を取り、左右交互に両手の鎌を振るってウォルターが体勢を崩したところを狙おうと猛攻を続ける。  
  ウォルターは後退しながらも鎌による斬撃を防ぎ、やがてカマキリヤミーが両腕を大きく振るい上げた瞬間を見逃さず、肘を引いてディスライダーを勢いよく突き出し先端のカッター部分で斬り付けた。 
  
  ウォルター「タァッ!」 
  
   
  ―ザシュッ! 
  
  カマキリヤミー「ギシャァッ・・・!?」 
  
  
  ―チャリンッ チャリンッ チャリンッ・・・ 
  
  ウォルター「デイトリックM-2!パイルモード!」 
  
  
  ―カシャンッ ギュイィン! 
  
  右腰のホルスターに収納していたデイトリックM-2を引き抜き、警棒形態のパイルモードに変形させるウォルター。 
  向かって来たカマキリヤミーの攻撃を同じくディスライダーで防ぐと、デイトリックM-2を腹部に叩き込んでショックウェーブを発射する。 
   
  
  
  ◎ 50以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 21:14:18.11 ID:wn57XhTLO
 -  そい) 
 
	- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 21:14:26.74 ID:33BSYjvOO
 -  くらえ 
 
	- 434 :1 [saga]:2025/07/04(金) 22:04:11.40 ID:AC3cyA3W0
 -   カマキリヤミー「ギシャァァアア〜〜〜ッ!?」 
  
  
  ―ヒュウウゥゥ〜〜〜〜・・・ 
  
  バイクル「くんぬぬぬぬっ!」 
  
  
  カブトヤミー「フヌゥウッ・・・!」 
  
  カマキリヤミーは両腕を掴み合って、押し相撲状態となっているバイクルとカブトヤミーの方へ突き飛ばされる。 
  幸運にもバイクルには直撃せずカブトヤミーと衝突して縺れ合うように倒れた。 
   
  バイクル「助かったがねウォルター!ワシに当てんとようやったわ!」 
  
   
  ウォルター「え?・・・はい!あれぐらいおちゃのこさいさいです!」 
  
  
  カマキリヤミー「ギシャァァアッ!」 
  
  
  カブトヤミー「ヌゥゥウ・・・!」 
  
  
  ウォルター「向かって来ますよ!今度はあっちの敵を任せます!」 
  
  
  バイクル「任せてちょ!」 
  
  起き上がった2体が先程まで戦っていた両者と入れ替わるように向かって来ており、ウォルターとバイクルも果敢に向かって行った。 
  一方、ソルドーザーはマスカレイド・ドーパント達と応戦していた。 
  巨大な腕を思い切り振るい、膝部のキャタピラを回転させてハイキックの要領で複数の人数を薙ぎ払っていく。 
  すると、数十m程離れた所で2体のマスカレイド・ドーパントがグレネードランチャーを構えているのに丈澤はハッとなり叫んだ。 
   
   
  丈澤「ソルドーザー!気を付けろ!」 
  
  
  ソルドーザー「あっ!」 
  
  
  マスカレイドDP「発射!」 
  
  
  ―ドォオンッ! ドォオンッ! 
  
  
   
  ◎ 50以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 22:04:54.60 ID:wn57XhTLO
 -  ドーパントのくせにやるな 
 
	- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 22:05:02.73 ID:d7lZHi6ZO
 -  えき 
 
	- 437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 22:05:09.64 ID:MFpvpbYFO
 -  ほわぁ 
 
	- 438 :1 [saga]:2025/07/04(金) 23:04:08.95 ID:AC3cyA3W0
 -   発射された2発の榴弾が、ソルドーザーに直撃するかと思われた。しかし、それを小さな影が横切った際に前方へ弾き返したのだった。 
  榴弾は発射したマスカレイド・ドーパントの足元で爆発し、爆炎に飲み込まれたマスカレイド・ドーパントは自爆機能が作動した事で爆散する。 
   
  ―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ンッ!! 
  
  丈澤「っ・・・!」 
  
   
  レッサー「大丈夫ですか!丈澤博士」 
  
  
  丈澤「君は・・・?」 
  
  
  マスカレイドDP「小娘が・・・!邪魔をするなぁ!」 
  
  
  レッサー「よっと!」 
  
  
  ―ドガァッ! 
  
  マスカレイドDP「ぐぁああっ!?」 
  
  
  レッサー「あの怪人が変身するのは財団Xって事でしょうから、助太刀しますよ!」カチャッ 
  
  
  丈澤「あっ・・・!?そのベルトは・・・!」 
  
  
  『アクセル』 
  
  レッサー「変・・・身!」 
  
  ―ガシャンッ ギュ ゴ ゴ ゴッ! ブロンッ! 
  
  ―ブオンッ! ブオォンッ ブオオォォオンッ!! 
  
  『アクセル!』 
  
  アクセル(レッサー)「さぁ、振り切りますよっ!」 
  
  
   
  どうする?orどうなる・  
	- 439 :1 [saga]:2025/07/04(金) 23:04:08.95 ID:AC3cyA3W0
 -   発射された2発の榴弾が、ソルドーザーに直撃するかと思われた。しかし、それを小さな影が横切った際に前方へ弾き返したのだった。 
  榴弾は発射したマスカレイド・ドーパントの足元で爆発し、爆炎に飲み込まれたマスカレイド・ドーパントは自爆機能が作動した事で爆散する。 
   
  ―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ンッ!! 
  
  丈澤「っ・・・!」 
  
   
  レッサー「大丈夫ですか!丈澤博士」 
  
  
  丈澤「君は・・・?」 
  
  
  マスカレイドDP「小娘が・・・!邪魔をするなぁ!」 
  
  
  レッサー「よっと!」 
  
  
  ―ドガァッ! 
  
  マスカレイドDP「ぐぁああっ!?」 
  
  
  レッサー「あの怪人が変身するのは財団Xって事でしょうから、助太刀しますよ!」カチャッ 
  
  
  丈澤「あっ・・・!?そのベルトは・・・!」 
  
  
  『アクセル』 
  
  レッサー「変・・・身!」 
  
  ―ガシャンッ ギュ ゴ ゴ ゴッ! ブロンッ! 
  
  ―ブオンッ! ブオォンッ ブオオォォオンッ!! 
  
  『アクセル!』 
  
  アクセル(レッサー)「さぁ、振り切りますよっ!」 
  
  
   
  どうする?orどうなる・  
	- 440 :1 [saga]:2025/07/04(金) 23:04:35.95 ID:AC3cyA3W0
 -  ↓2まで 
 
	- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 23:10:28.45 ID:wn57XhTLO
 -  久々に来たわねレッサー! 
 やっぱこういう時が似合う! 
  
 諦めもせずグレネードランチャーや爆弾で攻撃してくるヤミーの攻撃を壁になって阻もうとするソルドーザーの前に立ちエンジンブレードで素早く切りさき当たる前に爆破させるアクセル 
 壁になってくれる優しさを評価しつつ博士をちゃんと守らないとだめですよと軽口  
	- 442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 23:11:58.51 ID:xPicrD5tO
 -  アクセルグランツァーで舞うようにキックを魅せるアクセル 
 相手への攻撃より博士らが少しずつ逃げるための時間稼ぎタイム  
	- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/04(金) 23:13:15.04 ID:F4xa6vppO
 -  エースラッシャーを何度も放出させてグレネードらよりも破壊力があるのを感じさせて怯ませてからダイナミックエースで複数的をいっきにどーん 
 
	- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 07:22:43.69 ID:jgR06em/O
 -  個人的にここでレッサーはすごい激アツ 
 頑張れアクセル 
 乙ですのよー  
	- 445 :1 [saga]:2025/07/05(土) 09:14:56.87 ID:77IiBL8i0
 -   マスカレイドDP3「くそっ!仮面ライダーだったのか!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「ハァッ!テヤァッ!」 
  
  
  ―ズバァッ! ザシュッ! バシュッ! 
  
  マスカレイドDP1「ぐあぁっ!」 
  
   
  マスカレイドDP2「ぐぅうっ!?」 
  
  一直線にマスカレイド・ドーパント達の間を駆け抜けていきながらエンジンブレードで斬り付け、そのまま突破するとブレーキ音を立てながら急停止する。 
  後ろを振り向いたアクセルは、マスカレイド・ドーパントが再びグレネードランチャーをソルドーザーに向けて発射しようとしているのに気付いてすぐさまイジェクションスイッチを押す。 
  それにより、パワースロットルを掴みながら引っ張る事でガイアドライブディスクからドライバー本体が外れた。 
   
  アクセル(レッサー)「よいしょっ!」 
  
  
  ―ウィィンッ ガチャンッ ガションッ 
   
  アクセルBKFM(レッサー)「させませんよぉっ!」 
  
  
  ―ブオォオンッ! ブオォオンッ! ブロロロロロォォーーッ!! 
   
  
  マスカレイドDP5「撃てぇっ!」 
  
  
  ―ドォオンッ! ドォオンッ! 
   
  バイクフォームに変形したアクセルは920kmの最高速度で発射された榴弾をあっという間に追い抜き、ソルドーザーの前に停車する。 
  右側のパワースロットルを捻り、足裏に設けられたエネルギー噴出口のエクゾーストマズルから爆炎を噴かした。 
  凄まじい熱気によって榴弾は空中で浮遊した状態となり、爆炎による燃焼で爆発してソルドーザーへの直撃は免れるのだった。 
  
  ソルドーザー「ありがとうございます」 
  
   
  アクセル(レッサー)「>>445」  
	- 446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 09:34:14.87 ID:hw9P/y09O
 -  ふっふーんこれくらいは朝飯前ってやつてすよ 
 それにしてもよくここまで耐えましたね  
	- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 09:38:16.33 ID:WJbYqqX2O
 -  お礼は博士をちゃんと守ってからいただきますよ、ライダーとして助けるのは当然ですから! 
 
	- 448 :1 [saga]:2025/07/05(土) 11:47:10.21 ID:77IiBL8i0
 -   アクセル(レッサー)「ふっふーん!これくらいは朝飯前ってやつですよ!」エッヘン 
  
  
  アクセル(レッサー)「ライダーとして人助けは当然ですから!それにしても、よくここまで耐えましたね」 
  
  
  ソルドーザー「僕の取柄は頑丈さですから。貴女はバイクに変形する仮面ライダーですか?」 
  
  
  アクセル(レッサー)「その通り!加速する疾走の真っ赤なライダー!その名も!」 
  
  
  丈澤「仮面ライダーアクセル」 
  
  
  アクセル(レッサー)「のえぇ〜〜!?そ、そこは私に名乗らせてほしかったんですが・・・」 
  
  
  丈澤「あ、あぁ、それはすまなかったね・・・色々と聞きたい事があるんだが」 
  
  
  丈澤「まずは目の前の敵を撃破する事に専念しようか」 
  
  
  アクセル(レッサー)「了解しました!私の華麗なる活躍をもっと見せちゃいますよー!」 
  
  
  ―ブオォンッ! ブオォンッ! 
  
  右側のパワースロットルを捻りながら、アクセルはマスカレイド・ドーパント達に接近して行く。 
  アクセルターンをするように高速回転してエンジンブレードを横向きに構えつつ、周囲のマスカレイド・ドーパントを連続で1体ずつ切り付け、更に先程とは逆の反時計回りに高速回転して回し蹴りを繰り出す。 
  足首のホイールシールドを回転させているため打撃力は増しており、蹴り飛ばされたマスカレイド・ドーパントは大ダメージを受けた事で生命維持を保てなくなり自爆機能で爆発四散していった。 
   
  アクセル(レッサー)「残りの方々には必殺技をぶちかましてやりますよっ!」 
  
  
  『エンジン』 
  
  『マキシマムドライブ!』 
  
  アクセル(レッサー)「ハァァッ・・・! 
  
  
  アクセル(レッサー)「オリャァアアアッ!!」 
            
          AA  
          AAAA 
         AAAAAA 
        AAA  AAA 
       AAA    AAA 
            AAAAAAAAAAAAAAAA 
      AAA      AAA 
     AAA        AAA 
  
  ―ガシュッ! ガシュッ! ズバァアアンッ! 
  
  ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!! 
  
  マキシマムドライブを発動させたエンジンブレードで、A字に赤い軌跡を残しながらマスカレイド・ドーパント達を斬り付ける。 
  力無くその場に倒れたマスカレイド・ドーパント達の爆発四散した所には黒い破片が転がり、爆炎が立ち込めた。 
  
  
  
  ◎ 50以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
   
  最近じゃもうaaなんて知ってる人ほとんどいないでせうよね  
	- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 11:50:48.02 ID:hw9P/y09O
 -  aaも下火よねぇ… 
 モナーとかさ  
	- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 11:51:11.41 ID:BK9NB4lPO
 -  ほいほいちゃん 
 
	- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 11:51:24.04 ID:JvSbd+kbO
 -  あ 
 
	- 452 :1 [saga]:2025/07/05(土) 16:08:58.27 ID:77IiBL8i0
 -   アクセル(レッサー)「よっしゃぁ!次はあのカマキリとカブトムシの怪人ですね!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「今の私は流れに乗って無双状態になってますよー!」 
  
   
  
  バイクル「こんにゃろめ!・・・おわーっ!?」 
  
  
  カマキリヤミー「キシャァアーッ!」 
  
   
  カブトヤミー「ヌゥウッ!」 
  
  
  ウォルター「バイクル!大丈夫ですか!?」 
  
  
  バイクル「な、なんとか大丈夫やね〜・・・」 
  
   
  アクセル(レッサー)「サポートドロイドのお2人!手助けしますよっ!」 
  
   
  ウォルター「あっ・・・!仮面ライダーですか!救援に感謝します!」 
  
  
  バイクル「どっちも手強いから気を付けてちょ!」 
  
  
  
  どうする?orどうなる? 
  ↓2まで  
	- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 17:09:34.18 ID:BYnKNipjo
 -  カマキリヤミーの刃を跳ね返すどころか持ち前のスピードでエンジンブレードを振りまくり徐々に押し始めるアクセル 
 せっかくなのでとより速い世界を見せようとトライアルへ変化  
	- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 17:15:04.00 ID:jYX/8NNyO
 -  ウォルターが空を飛ぶのを知ってか掴んで貰って高く征くアクセル 
 限界の高さまで飛ばしてもらえたらその場で離してもらい落ちる力を利用してカブトヤミーへ多段マキシマムドライブ  
	- 455 :1 [saga]:2025/07/05(土) 19:15:26.19 ID:77IiBL8i0
 -   アクセル(レッサー)「ヤァアッ!」 
  
  
  カマキリヤミー「ギシャァァアッ!」 
  
  
  ―ガギィィンッ! ジャギィッ! ガキィンッ・・・! 
  
  アクセル(レッサー)「ハァアッ!」 
  
  
  ―ガシュッ! バシュッ  
  
  カマキリヤミー「グギャァアッ!」 
  
  エンジンブレードと2丁の鎌がぶつかり合い、四方へ火花が飛び散る。  
  アクセルはエンジンブレードを一度引いて、左右に振るいながらカマキリヤミーの腹部を斬り付けた。 
  体を構成しているセルメダルが裂傷部から溢れ出し、カマキリヤミーが後退するとカブトヤミーが間へ割り込む。 
   
  カブトヤミー「フヌゥウッ!ヌァァアッ!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「おぉっと!?見るからにパワータイプって感じですね」 
  
  
  アクセル(レッサー)「バイクフォーム以外の形態とか強化形態になったりできませんが」 
  
  
  アクセル(レッサー)「>>456」 
  
  
  
  >>453 レッサーはトライアルも強化アダプターも所持していないでせう  
	- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 20:44:50.03 ID:BYnKNipjo
 -  ただの力比べだけならまだ私が対応しきれる範囲ですよ 
 私は速さだけじゃなくて頭の良さもウリですからね〜 
 ま、レイさんに言おうものなら鼻で笑われるかもですけど!  
	- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 20:47:07.21 ID:arZk1X7LO
 -  ひとっ走り付き合ってもらいますかぁ! 
 バイクルさんやウォルターさんに良いとこ見せたいですし!  
	- 458 :1 [saga]:2025/07/05(土) 21:43:25.71 ID:77IiBL8i0
 -   アクセル(レッサー)「ただの力比べだけなら、まだ私が対応しきれる範囲ですよ」 
  
  
  アクセル(レッサー)「私は速さだけじゃなくて頭の良さもウリですからね〜」 
  
  
  アクセル(レッサー)「ま、レイさんに言おうものなら鼻で笑われるかもですけど!」 
  
  
  カブトヤミー「ヌァァアッ!」 
  
   
  ―ギュオッ! グォオッ! 
  
  硬い外骨格に覆われた拳を突き出し、ショルダータックルを繰り出して肩の鋭利な突起を突き刺そうとしてくるカブトヤミー。 
  アクセルは軽快なフットワークで攻撃を避けていき、カブトヤミーの懐へ飛び込むとやり返すようにショルダータックルを繰り出して押し返した。 
  肩部を保護するための高い強度を持つショルダーカウルによって打撃力が強化されており、突き飛ばされるカブトヤミーを怯ませた。 
  
   
  Leave all Behind 
  (http://www.youtube.com/watch?v=MbdRVle3_js) 
   
   
  アクセル(レッサー)「本来ならインデックスさんの決め台詞ですが、ひとっ走り付き合ってもらいます!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「ハァァッ!」 
  
  
  カブトヤミー「ヌオァアッ!」 
  
  
  
  ◎ 50以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 21:54:28.66 ID:jO5iuCoWo
 -  ほい! 
 
	- 460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 21:54:52.43 ID:Bm63IeR7O
 -  レッサーだとこれくらい楽勝よねぇ 
 いや本当に  
	- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 21:54:58.93 ID:PPS+dxkAO
 -  いけいけ 
 
	- 462 :1 [saga]:2025/07/05(土) 22:45:00.21 ID:77IiBL8i0
 -   両者共に急接近し、拳打と斬撃の異なる攻撃による応酬を繰り広げる。 
  どちらも回避しては即座に攻撃を仕掛け、同時に攻撃を繰り出した際には互いの肩をぶつけて鍔迫り合いのような状態となった。 
  少しでも距離を取れば攻撃を直撃させられるため、アクセルは仕掛けるタイミングを見計らっていたが、背後からカマキリヤミーが飛び掛かって来たのに気付く。 
   
  カマキリヤミー「キシャァアアッ!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「くっ・・・!?」 
  
  
  バイクル「させないだがね!」 
  
  
  ―ビキュンッ! ビキュンッ! 
  
  ―バヂィンッ! バヂィンッ! 
  
  カマキリヤミー「グギャァアッ・・・!」 
  
  デイトリックM-2から単発のレーザーを発射し、バイクルの精密射撃によって被弾したカマキリヤミーはそのまま吹き飛ばされる。 
  地面に落下して倒れている間にウォルターはレスキューツールであるクラッパーを右腕に装備した。 
   
  ウォルター「クラッパー!液体窒素弾!」 
  
  
  ―ドヒュオォンッ! 
  
  ―ッパ ァ ァ ア ア ンッ!  
  
  
  カマキリヤミー「ギシャァッ・・・!?」 
  
  
  ―ピキ ピキ ピキ ピキ・・・ 
  
  特殊カートリッジの液体窒素弾が発射され、カマキリヤミーの頭上で破裂すると中に詰まっていた大量の液体窒素が降り注いだ。 
  通常より何倍もの超低温であるためカマキリヤミーの体は忽ち凍結していき、氷柱がぶら下がる氷像となる。 
  2本のバイスピアをハンドルの底にあるコネクター部と繋ぎ合わせてランスモードにしたバイクルは、槍投げの要領で勢いよく投げ飛ばした。 
  
  バイクル「そりゃぁあっ!」 
  
  
  ―ヒュ オ ォ オ オーーーッ! 
  
  ―ドスンッ! 
  
  ―ビキッ! パキ パキ パキ・・・ バキャァアアッ! 
  
  ―チャリンッ チャリンッ チャリンッ チャリンッ・・・ 
   
  バイクル「いやったわぁ〜〜!倒しただがねー!」 
  
  
  ウォルター「よしっ!」 
  
  
   
  アクセル(レッサー)「おぉ〜!お見事ですね!では、私もそろそろゴールしちゃいますか!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「>>463」  
	- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 22:47:20.98 ID:BYnKNipjo
 -  さぁ……振り切りますよ! 
 今こそ皆さんを助けますからね!  
	- 464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/05(土) 22:48:23.14 ID:X7joQ/M4O
 -  全員皆さん無事なら私の役割としては超十分といったところでしょうかね! 
 この街のライダーと正義を舐めたらダメですよ  
	- 465 :1 [saga]:2025/07/06(日) 23:06:20.13 ID:uJGReKEY0
 -   アクセル(レッサー)「全員が皆さん無事なら私の役割としては十分といったところでしょうかね!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「この街のライダーと正義を舐めたらダメですよ!」 
  
  
  『エンジン!』 
  
  『マキシマムドライブ!』 
  
  ―ブオンッ! ブオォンッ! ブオォンッ!ブオォンッ!ブオォンッ! 
  
  アクセルBKFM(レッサー)「よっ!」 
  
  
  ―ガチャンッ! ブ ロ ロ ロ ロ ロォォーーッ!! 
  
  ロックハンマーを押してエンジンブレードのメモリスロットから排出させたエンジンメモリを掴み取り、モノスロットに装填されているアクセルメモリと交換する。 
  ドライバー本体をガイアドライブディスクから取り外して、バイクフォームに変形。 
  そのままカブトヤミー目掛けて炎を纏いながら最高速度で直進していき、ライダーブレイクによる体当たりを繰り出した。 
  直撃して突き飛ばされたカブトヤミーは地面を転がり、アクセルは連続ターンをしながらライダーフォームに戻って背中を向けたまま佇む。 
   
  アクセル(レッサー)「絶望が貴方のゴールです」 
  
  
  カブトヤミー「グワアァァアアアアッ!!」 
  
  
  ―ド ガ ァ ァ ア ァ ア ア  ア ア ア ンッ!! 
  
  ―チャリンッ チャリーンッ チャリンッ チャリンッ 
  
  
  アクセル(レッサー)「・・・よっしゃー!決まりましたねー!」 
  
  
  アクセル(レッサー)「>>466」  
	- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/06(日) 23:08:19.16 ID:Uicb0kxnO
 -  全くこんな事するなんてどこの組織か知りませんが、今の学園都市では悪目立ちしちゃいますよ 
 
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