【安価】上条「とある禁書目録で」鴻野江「仮面ライダー」【禁書】

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608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 08:15:31.54 ID:XxdomOI7O
引っ越しの荷物運びをさせられるみさきち想像したらダメだった
てっきり黒子かと思ったけどそっちかー
乙ですのよー

多分他にも何人かいるんじゃないかな
まーツンツンしてるけど悪い子ではないしさ
609 :1 [saga]:2025/07/15(火) 12:58:46.24 ID:QPwMyRKF0
 瑠璃懸巣「こないだ会ったけど元気そうで何よりだったねー」


 瑠璃懸巣「ま、自販機のアレコレ教えたりちょっと珍しい縁かもだけど」アハハッ


 佐天「(自販機のアレコレ・・・あっ、ま、まさかこの人が原因で・・・)」タラー


 瑠璃懸巣「確かに美琴ちゃんって猫っていうか・・・忠犬的なところあるもんね」


 佐天「え?ね、猫はまぁわかりますけど・・・御坂さん、犬っぽいですか?」


 瑠璃懸巣「心開いた相手には懐くけど、そうじゃないと警戒しっぱなし的な」


 佐天「あー、なるほど。そう言われてみると納得がいくような・・・」フムフム


 瑠璃懸巣「私以外に多分、慕ってるのは何人かいるんじゃないかな?」


 瑠璃懸巣「ツンツンしてるけど悪い子ではないしさ。ちょっと丸くなってたみたいだし」
 

 佐天「やっぱりわかるんですか。流石、先輩後輩ってとこですね!」クスッ


 佐天「あっ。さっきもう1人って言いましたけど、食蜂さんじゃなくて白井黒子さんです」


 瑠璃懸巣「おぉー、その子ともお友達なんだ。所属先が違うから会った事ないけど大活躍してるよね」


 佐天「はい。巡回してるといつも小さい子達に・・・ん?所属先が違うっていうと・・・?」


 瑠璃懸巣「これこれ。バッグの奥底で眠っているけどちゃーんとした腕章だよん☆」ヒラヒラ


 佐天「>>610
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 13:05:31.58 ID:4/C2jev1O
これって本物ですか!?
と言うことは初春や固法さんの先輩でもあるんだ〜すごいなぁ〜
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 13:07:17.07 ID:XxdomOI7O
風紀委員ってかっちりした人だらけなイメージだったんですけどなんかイメージがガラッと変わっていくような……
と言うことは暴れてる人たちを抑制したりとかもしてたんですね、うわーっ!
612 :1 [saga]:2025/07/15(火) 15:53:44.78 ID:kPlkXqWR0
 佐天「・・・ちょ、ちょっと確認させてもらっていいですか?」


 瑠璃懸巣「ほい」スッ


 佐天「(確か、初春によると腕章の縁にお札みたいな登録番号が書いてあるはず・・・)」


 佐天「(・・・あっ。めちゃくちゃ書いてある。って事は)ホントに風紀委員なんですか!?」


 瑠璃懸巣「あっははははっ!やっぱそーいう反応になるから面白いよねー♪遥希君もそうだったし」


 鴻野江「そ、その、やっぱり容姿が他の風紀委員の人と異なるからと言いますか・・・」


 佐天「(すごく気遣いながら言葉を選んであげてるなぁ・・・まぁ、わかるよ遥希君)」


 佐天「あたしも友達と先輩のイメージでかっちりしてるって思ってたから」


 佐天「なんかガラッと変わっていくような・・・」


 佐天「じゃあ、神苑小路さんも誰かが暴れてたりしてたら止めに入ったりしてるんですか?」


 瑠璃懸巣「まぁ、ホントに時々ね?あと、私ってルリ先輩で通ってるからそう呼んでいいよん☆」


 瑠璃懸巣「遥希君にも口を酸っぱくして言ってるけど、ぜーんぜん呼んでくんないだよねー」ムスー

 
 鴻野江「>>613



 >>610 時系列的に考えてルリ先輩と固法先輩は同い年になります
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 17:26:52.29 ID:wr6MMNE3O
先輩ですからそこはしっかり弁えたいというか、何よりお世話になってる方なので尚更ですね……
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 17:39:04.58 ID:ot4TvkQcO
僕の経験的にあだ名呼びはしたことが無いですからハードルが……
615 :1 [saga]:2025/07/15(火) 19:26:28.96 ID:zFcP2qO80
 鴻野江「先輩ですからそこはしっかり弁えたいというか・・・お世話になってる方なので尚更ですよ」


 鴻野江「僕の経験的にあだ名呼びはした事がないので、かなりハードルが・・・」


 佐天「あたしの事も未だにさん付けで敬語だもんねー。1回、さん付け敬語無しって約束したけど」


 佐天「結局今のままだから、もうちょっと気持ちを軽くしてもいいんだよ?」


 瑠璃懸巣「そーそーっ。さん付けは未だしも彼女に敬語なんて他人行儀っぽいし」


 瑠璃懸巣「もっとフレンドリーにさ、涙子ちゃんと甘酸っぱい青春を謳歌しなよ〜」


 鴻野江「は、はい・・・その、まずはどうしたらいいでしょうか・・・?」


 瑠璃懸巣「とりまこっち来てミソ。丁度今の時間帯なら空いてると思うし」


 佐天・鴻野江「「?」」


 
 瑠璃懸巣「はい、座ってー。脱力もしてリラックス〜」


 鴻野江「・・・あの、何でマッサージチェアに座らされてるんですか?それにアイマスク・・・」


 瑠璃懸巣「まぁまぁ、すぐにわかるから。ちょっち涙子ちゃんカモン」チョイチョイ


 佐天「あ、はい・・・?」ソソソッ


 瑠璃懸巣「」ヒソヒソ


 佐天「・・・ほほぉ〜〜。なるほど、それはナイスアイデアですねー」ニマー


 
 佐天さん(CV.伊藤かな恵)のASMRボイス集
 ↓5まで

 参考に
 (http://www.youtube.com/watch?v=Flg3mO_TEkQ)
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 19:52:11.40 ID:SlwgcFo9O
遥希くん遥希くん♪
私と一緒に深呼吸しようか〜
せーの吸ってぇ吐いてぇ〜
ヨシヨシふふっ
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 19:54:03.95 ID:SlwgcFo9O
なんでそんなにガチガチに固くなっちゃってるの?
ルリ先輩も離れたから、私とふ・た・り・き・りなんだよ?
だからちょっと息を吹いちゃうねふー
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 19:57:02.04 ID:yRpXi0cNO
いつもお仕事お疲れ様、今日はお買い物に付き合ってくれてありがとうね
ちょっと歩いたから疲れちゃったしお昼寝しようか、そろそろ眠くなってきたからオネンネしたいでしょ?
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 20:01:07.25 ID:vebwwdD3O
じゃあアタシが数をゆっくり数えるよ?
数えていくうちにドンドン遥希くんの身体の力は抜けていっちゃうんだ
ゼロって言ったらもう私の言うようにしか動けないよ、せーの10、9……3、もう足の先しか動かな〜い、2、足も動きませーん、1、息しかできないよ?
ゼェロ
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 20:10:39.00 ID:p+luZ0wYO
今から私の質問やお願いを何でも答えちゃうんだよね〜♡
じゃあまず私の手料理で好きなのを教えてもらおうかな〜
次は好きな身体の場所ね♡
最後は涙子って呼・び・捨・て・し・て・ね
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 20:13:41.84 ID:mm3uR+kUO
耳どうしようかなぁペロッ
ん〜?何もしてないよぉチュルッ
622 :1 [saga]:2025/07/15(火) 21:11:35.77 ID:zFcP2qO80
 瑠璃懸巣「それじゃ、お2人ともごゆっくりしてってね〜♪」トコトコ


 佐天「はーい!それじゃあ・・・遥希君遥希くぅん♪私と一緒に深呼吸しよっか♡」」


 鴻野江「へ?あ、し、深呼吸ですね。わかりました・・・」


 佐天「せーの、吸ってぇ〜・・・吐いてぇ〜・・・」


 鴻野江「すぅー・・・はぁー・・・すぅー・・・」


 佐天「・・・いつもお仕事お疲れ様。今日はお買い物に付き合ってくれてありがとうね♡」


 佐天「ちょっと疲れちゃてると思うし、あたしがゆっくり数えるよ?数えていく内に・・・」


 佐天「どんどん遥希君の身体の力は抜けていっちゃうんだ」


 鴻野江「え・・・?そ、それって催眠療法とかそういう・・・?」


 佐天「しぃー。ゼロって言ったらもう私の言うようにしか動けないよ。せーの10、9・・・」


 鴻野江「(る、涙子さんがそういう資格を持ってるなんて聞いた事が・・・)」


 佐天「はぁーち♡なーな♡ろぉ〜く♡ごーお♡よぉ〜ん...♡」カチカチッ


 佐天「さぁーん♡もう足の先しか動かな〜い♡にぃーい♡足も動きませーん♡」

 
 鴻野江「(・・・え?あ、あれ?んっ?んっ?)」

 
 佐天「いーち・・・ゼェ〜ロ♡」チュッ


 鴻野江「(・・・いやあの、ホントに動けなくて怖いんですけど!?)」アセアセ


 鴻野江「(>>623)」
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 21:16:35.11 ID:8HwSU0LVO
え?
なんですか、これが本物の催眠?
…感覚としては悪くないんですけど、ちょっと驚きのほうが勝ってるような
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 21:17:14.01 ID:/yNhf8b+O
とりあえずこのまま委ねてみますか…
流石に瑠璃掛巣さんもいるのでハメは外さないでしょうし…
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 21:17:49.15 ID:t/AaOfcsO
このマッサージチェアもなかなか気持ちいいのが原因ですかね…
んっ…
626 :1 [saga]:2025/07/15(火) 21:46:01.83 ID:zFcP2qO80
 鴻野江「(え?な、何なんだこれ?これが本物の催眠・・・?)」


 鴻野江「(感覚としては悪くないけれど、ちょっと驚きの方が勝ってしまうな・・・)」


 鴻野江「(とりあえず、このまま委ねるしか・・・いくら涙子さんでもハメは外さないと思うし)」


 鴻野江「(動けないのは、このマッサージチェアが気持ちいいのも要因と思うから・・・)」


 佐天「今から私の質問やお願いを何でも答えちゃうんだよ〜♡」


 鴻野江「(・・・やばい)」タラー


 佐天「初めにあたしの手料理で好きなのを教えてもらおうかな〜♡」


 佐天「次は・・・好きな身体の場所♡あ、最後は涙子って呼・び・捨・て・し・て・ね♡」


 鴻野江「(せ、精神まで操る事は流石に出来ないと思うから、ここは黙秘を〜〜〜!?//)」ゾクゾクッ


 佐天「ん〜//耳の通りをよくしておかないとれぇ〜♡」レロッピチャッヌチョッ


 佐天「(直に舐めるのは抵抗あるだろうし、手を筒にしてこうすればいいんだよね♡)」


 佐天「(>>627)」
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 21:52:46.81 ID:8HwSU0LVO
結構反応してくれてるし遥希君もウケてるってことで間違いないね
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 21:53:26.09 ID:CJPxhJTUO
吐息が荒くなってきてカワイイ〜!
シてる時くらい赤くなってきたし良いかも…//
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 21:54:27.03 ID:O1AdLgXHO
ちゃん遥希くんが恥ずかしくないように調整してる私えらい!
630 :1 [saga]:2025/07/15(火) 22:55:53.61 ID:zFcP2qO80
 佐天「(結構反応してくれてるし、吐息が荒くなってきて可愛いなぁもぉお〜!//)」


 佐天「(シてる時くらい赤くなってきたし良いかも・・・//)」


 鴻野江「っ〜〜〜!//」ゾクゾクッ


 鴻野江「(こ、こんなの耐えきれない・・・!//は、恥ずかしさとムズ痒さが混ざって・・・!//)」


 佐天「(あはは♪すごい小刻みに震えてきたし、これくらいにして・・・)」

 
 佐天「んはぁ・・・♡あたしの手料理でハンバーガー以外に好きなのって・・・なぁに♡」


 鴻野江「・・・ぎょ、餃子です、涙子さ」


 佐天「んって・・・言ったらダメだよ〜?」ツツーッ
 

 鴻野江「っあぐ・・・//」ムグッ


 佐天「じゃあ・・・好きな身体の場所は♡できれば・・・おっぱい以外で♡」ヒソヒソ


 鴻野江「・・・―――//」



 台詞
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 22:56:42.65 ID:fP7BIgnyO
か、烏のような黒くて綺麗な髪です…//
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 22:57:36.84 ID:sMS6I/kdO
意志の強い眉毛と瞳ぃ…
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 22:58:11.94 ID:sAIMNr7LO
お尻周り…お尻です!
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 22:58:43.40 ID:DHrJ7PYmO
安産型だけど少し締まって綺麗な形のお尻です……
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/15(火) 22:58:58.70 ID:jSroHMZVO
へそ周りのくびれがなかなか
636 :1 [saga]:2025/07/15(火) 23:57:31.76 ID:zFcP2qO80
 鴻野江「・・・ぉ・・・//」


 佐天「お?」


 鴻野江「ぉ、ぉ、尻周り・・・//涙子、のお尻ですっ・・・!//」


 佐天「・・・お、お尻かぁ//(てっきりもう少し上の、おへそとかだと思ってたけど・・・//)」 


 佐天「(やっぱり男の子だから、そういうところに目がいっちゃうんだね)//」


 鴻野江「///」プシューッ

 
 佐天「(あっ・・・こ、これ以上はオーバーヒートしちゃうからやめとこっか)」


 佐天「は、遥希君?動けるようにしてあげるから。せーの、はいっ!」パチンッ


 鴻野江「・・・酷いですよ//涙子、さん・・・//」スルッ


 佐天「てへへへ//遥希君が恥ずかしがってるの見てたらイジワルしたくなっちゃって//」


 鴻野江「・・・さっきの体が動かなくなったのは何か仕掛けがあるんですよね?//」


 佐天「うん。実はルリ先輩に教えてもらったんだけど・・・」


 佐天「このマッサージチェアの機能にある低周波電流でビリビリって体を麻痺させてたの」


 鴻野江「僕に色々言わせてた精神的な操作は・・・?//」


 佐天「あれは・・・>>637


 
 今日はここまで。
 おやすみなさいませノシ
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 06:35:34.04 ID:/REFhKxDO
良い感じの吐息、周波数とかな?
その出し方をルリ先輩に教わったって言うか……
私もそこそこゲームで声当ててるし言われたこと出来ちゃうんだねエヘン
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 07:51:10.36 ID:dzN36oS/O
おつおつー
佐天さんASMRは遥希くんだけの特権
こんな効くなら売れちゃうかな?って聞かれて嫉妬してそれはちょっと…って止める遥希くん押せる〜!

このアイマスクちょっと良い香りしてるでしょ?
これにリラックス効果があるから良かったのかもねぇ
それと私の声が相性バツグンだったりして…♡
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 08:09:12.22 ID:z8q0j2QnO
このアイマスクは付けた人の脳波に合わせてちょうどいい暗さや湿気に調整できるんだって
640 :1 [saga]:2025/07/16(水) 20:36:56.50 ID:c+uJkVsS0
 佐天「このアイマスク、ちょっと良い香りしてるでしょ?」


 佐天「これを付けた人の脳波に合わせて丁度いい暗さに調整しながら」


 佐天「アロマと似たよう感じでリラックスできる香りが出すの」


 佐天「それと、ルリ先輩に良い感じの吐息の出し方を聞かせてもらったから」


 佐天「遥希君の頭の中をポーッとさせて簡易的な催眠療法で答えてもらってたんだ」

 
 鴻野江「サラッと医療関係でも難しい事をやってたんですか・・・」


 佐天「そこそこゲームで声当ててるし教えてもらっちゃえば出来ちゃうんだよね」エッヘン


 鴻野江「あぁ・・・(いや、それだけで納得していいものなのかな・・・)」


 鴻野江「(でも、涙子さんの好きな体の部位まで答えさせられたから・・・//)」


 佐天「ねぇねぇ、遥希君。このアイマスクも買ってみない?今なら他の商品と一緒に買うと」


 鴻野江「え、遠慮させてください//は、早く神苑小路さんが待ってるレジに行きましょう//」


 佐天「ちぇーっ・・・(まぁいっか。これ無しでも慣れたらできるってルリ先輩も言ってたし)」ニター


 鴻野江「」ゾクッ


  

 瑠璃懸巣「じゃあ、引っ越しの日が決まったら配送の予約をしてね」


 佐天「わかりました。ルリ先輩、ありがとうございます!」


 瑠璃懸巣「いいよいいよ。遥希君と涙子ちゃんの仲がもっと良くなると思ったからさ」


 鴻野江「>>641
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 20:43:00.82 ID:VFvoKRz1O
これ以上にもっと…というといよいよ夫婦ですかね(無自覚)
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 20:49:32.97 ID:ZRv85uGdO
今度お会いするときはもっと仲良くなれてると思います
本当に涙子さんは僕の最愛の人なんで、まだ余地があるならそのレベリングは必ずしないとですね
643 :1 [saga]:2025/07/16(水) 21:00:52.19 ID:c+uJkVsS0
 佐天「これ以上にもっとってなると・・・いよいよ夫婦ですかね」エヘヘ


 鴻野江「ま、まだ気が早いと思いますが・・・//僕もいずれは、そうなりたいとは・・・//」


 瑠璃懸巣「おぉ〜〜♪うんうん、2人とも気持ちが同じならすぐになれるね」


 佐天「そりゃもちろんですよ!相思相愛なんですから。ね?遥希君♡」


 鴻野江「は、はい本当に涙子さんは僕の最愛の人ですから・・・//」


 鴻野江「まだ余地があるなら、そのレベリングは必ずしないとですね・・・//」


 佐天「レベリングかぁ・・・ん〜〜、あたしとしてはもう十分上がってると思うけどなぁ」クスッ


 瑠璃懸巣「まぁ、カンストを超えてもっとラブラブになっちゃってよ☆」クスッ

 
 
 佐天「じゃあ、またね。遥希君!時間が空いた時にメールしてね」


 鴻野江「はい、わかりました。気を付けて帰ってくださいね、涙子さん」


 佐天「うん。それじゃ、バイバイ!・・・あっ、忘れてた。んっ♡」チュッ


 鴻野江「んっ・・・//あ、ありがとうございます・・・//」



 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
644 :1 [saga]:2025/07/16(水) 22:31:27.62 ID:c+uJkVsS0
 視点

 鴻野江&雲川先輩
 シャットアウラ事件簿
 神華皇子
 神裂親子
 天草式十字凄教式
 アマゾンズ 

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 22:33:57.08 ID:ZRv85uGdO
レッツ事件簿
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 22:34:14.48 ID:jSJmc6NpO
ねーちん親子
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 22:34:27.62 ID:iiiz3PnfO
アマゾンズ
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 22:34:35.63 ID:2MVSTSU3O
天草式
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 22:34:45.89 ID:HTCdZcpAO
皇子
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/16(水) 22:35:12.47 ID:CaSFfKZsO
遥希君&パイセン
651 :1 [saga]:2025/07/17(木) 00:16:15.45 ID:y6jFb4k00
 -学園都市 第七学区 「アマゾンズ」製作所-

 一方通行@伊達眼鏡「・・・」カリカリ


 円周「はい、一方通行。コーヒー淹れたよ」


 一方通行「おう・・・」



 『その日・・・ラジオから流れた天皇陛下のお声に誰もが歓喜し、誰もが憤慨し、誰もが悲観に暮れた』


 『朕深ク世界ノ大勢ト帝國の現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ・・・』


 『大東亜戦争終結ノ詔書。日本が・・・連合国に敗けたのだ』


 『私の名は外村ショウ。海軍でも随一の飛行士と称されていたが・・・不慮の出来事により』


 『零戦から降ろされる結果となり、特攻隊から強制除隊。虚しくも今日まで基地勤務となった』


 『そして、トドメと言わんばかりに帝国海軍の解体が決まり・・・私は基地を後にした』


 『最初に向かったのは、我が家があったはずの焼け野原。家族が戻ってきていないのかを確かめにだ』


 『空襲があった日以来全員が行方不明となっている。生きているのなら、ここに来るはずだが・・・』

 
 『>>652
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/17(木) 06:08:38.82 ID:PS8urR3cO
誰も来ていない、私は天涯孤独になってしまったのだろう…
虚しさと己の無力さに苛まれ心は平静を取り戻せていない
荒れた戦争が終わった今と反比例している
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/17(木) 07:28:10.20 ID:Ih85xuAiO
今のところ誰もいない…なぜだろうか
654 :1 [saga]:2025/07/17(木) 11:39:55.36 ID:JbLFrWBl0
 『誰も来ていない。戦争が終わったのだから、防空壕に隠れずともいいのに・・・』

 
 『軍人でなくなって早三日、門柱に凭れながらそれまで気にしていなかった空腹感で私は悟った』


 『私は天涯孤独となってしまったのだろう、と。縁談を断り続けたツケがここで回ってきたか・・・』


 『虚しさと己の無力さに苛まれた心は平静を取り戻せず、戦争が終わった今と反比例している』


 『しかし・・・その辺で提供されていた雑炊を食べれば不思議と落ち着いた』


 『腹が減っていただけだったのだ。終わった事をいつまでも気にしないのが人間だと私は理解した』


 『銀行へ行き3年余りの貯金を全て卸した。随一の飛行士と言えど所詮は海軍水兵長止まりの金だ』


 『加えて金よりも配給切符で食料や衣服を手に入れるのが現状であり、財布に入れてようと心許ない』


 『一先ず、私は雨風を凌ぐため川に掛かる大きな橋の下に身を寄せる事にした』


 『おかあちゃん、おなかすいた・・・』

 『明日まで待ってね。そうしたら、また雑炊を食べられるから・・・』


 『・・・この金を渡したところで、あの親子の飢えを凌げる訳ではない』


 『>>655
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/17(木) 12:05:41.77 ID:CxsmANVdO
しかし無いよりあったほうがいいのだろうか…
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/17(木) 12:18:09.17 ID:aseG+8k0O
これは気まぐれだ、放っておけないと言うわけではなく虫の居所的に渡したかったので渡すことにした
657 :1 [saga]:2025/07/17(木) 17:22:07.12 ID:LoFgXFZf0
 『だから、これは気まぐれだ。放っておけないという事ではなく虫の居所が悪くなりたくない』


 『私が近寄ると母親は恐れた様子で我が子を抱き締めた。軍人に対する恐怖心が芽生えているようだ』


 『懐より取り出した財布から金を差し出すと、母親は首を横に振ってお断りを申し立てた』


 『軍人様からお恵みをいただくなんて恐れ多い・・・』

 ショウ『受け取りなさい。その子のために、母親として成すべき事があるではないか』

 『・・・っ、はい。ありがたく貰い受けます』

 『あ・・・ありがとう・・・」


 『私から金を受け取った親子は何度も頭を下げた後、その場を去った』


 『確かに虫の居所が悪くなる事はなくなったものの・・・渡し過ぎるのに気を付けねば』

 
 『翌、労働市場へ赴くと・・・親戚の伯父が私を見つけるや否や金をせがんできた』


 『頼む!頼むよぉ、ショウ!俺にはもうせがれしかいねぇんだ!』

 ショウ『・・・叔父さん。私にも渡せる金には限りがある』

 ショウ『>>658
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/17(木) 17:35:02.72 ID:YUITspCFO
そうやって俺ばかりに頼っても最後は自分でなんとかしないといけないんじゃないか
俺も無限に金の卵を産む鶏ではないのだから
659 :1 [saga]:2025/07/17(木) 22:47:40.90 ID:y6jFb4k00
 ショウ『そうして誰かに頼ったとしても、結局は自分の手でなんとかしなければならない』

 ショウ『私も無限に金の卵を産む鶏ではないんだ』

 『そ、そこを何とか!きっちり耳を揃えて返す!だから・・・』

 ショウ『すまない。無事に働き口を見つけられる事をお祈りする』

 『ショウ!待ってくれ!待ってくれよぉ、ショウッ!』

 
 『伯父の事は嫌いでもなかった。しかし、今後の事も考えれば私へ縋るのは間違ってる』

 
 『周りの目も気にせず、あの場で正直な善意を見せてしまえば狙われるだろう』

 
 『私は心を鬼にして伯父と別れた後・・・』



 リーダー「一方通行。1話の終わりは変身シーンでよかったのかな?」

 
 一方通行「そうじゃねェとタイトル詐欺もイイとこだろ」


 リーダー「>>660
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/17(木) 23:01:30.34 ID:YUITspCFO
トメみたいに最後に変身させるってのは表現としてアリなんだね…なるほど
第2話の冒頭から戦う姿を見せられるって考えたら悪くないかも
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/17(木) 23:02:48.18 ID:AoskPrAJO
うーん確かにタイトル詐欺ってのは否めないしそうかー
猟虎のキュアヤマトもちゃんと1話から変身してたもんね
662 :1 [saga]:2025/07/18(金) 22:14:39.19 ID:picBH9/70
 リーダー「うーん・・・確かにタイトル詐欺ってのは否めないし、そっかー」


 リーダー「猟虎のひのプリもちゃんと1話で登場した時から変身したままだったもんね」


 一方通行「まず変身解除不可っつゥー設定だからな。こっちとは訳が違ェンだ」


 リーダー「トメみたいに最後に変身させるってのは表現としてアリなんだね。なるほど」


 リーダー「2話の冒頭から戦う姿を見せられるって考えたら悪くないかも」


 一方通行「よくあるパターンと思われるか、王道と言われるパターンになるかは腕次第だがな」


  
 『終戦から一年が経ち、未だ復興が進まず・・・金も底を尽いてしまった』


 『私は野垂れ死を覚悟していた。しかし・・・私の脳裏で家族の顔が思い浮かび上がってくる』

 
 『まだここで死ぬなと言われてるような気持が芽生え、この空腹をなんとかしようと夜の道を歩いた』


 『そして・・・私は盗みを働いてしまった。どこの誰とも知らぬ畑から野菜を二つ奪い取ったのだ』


 『見事に育ったサツマイモとカボチャ、それを私は一心不乱に貪り食った』
 

 『腹は満たされ、また一日生き延びる事ができるはずだ・・・寝るとしよう』


 『喉の渇きに目を覚ました私は、急いで破裂した水道管から溢れ出る水を飲んだ』


 『だが、いくら飲んでも・・・飲み続けても喉の渇きが潤わない』


 『ようやく落ち着いた頃、腹部の辺りに何かが巻かれていると気付いた』


 『>>663
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/18(金) 22:47:08.14 ID:LyibsvcNO
水で膨らんでいたかと思ったその重みはズシリと巻き付いていた
空腹でも満腹でもない腹の違和感、その不思議な感覚…
身体に密着しているようなそれを取れないのだろうと私は本能的に察してしまった
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/18(金) 22:48:21.79 ID:3EN3DFvQO
あの日から1年経ち思わぬ授かりものを得てしまったが、それは祝いか呪いか
今の私にはとんと検討がつかぬ
665 :1 [saga]:2025/07/18(金) 23:37:29.83 ID:picBH9/70
 『水で膨らんでいたかと思ったその重みはズシリと感じる。空腹でも満腹でもない腹の違和感』


 『その不思議な感覚・・・身体に密着しているようなそれに触れ、私の体とくっ付いている』


 『どうにも取れないのだろうと本能的に察してしまった』


 『思わぬ授かりものを得てしまったが、これは祝いか呪いか・・・』

 
 『ねぇ、聞いた?桟橋でバラバラにされてる仏さんが見つかったって』

 『ええ、恐ろしい限りよねぇ・・・』

 『戦争も終わったっていうのに、こんな物騒な事が起きてたらお先真っ暗だよ』
 
 
 『やがて一年が経ち、頻繁に奇怪な噂を聞くようになった』


 『>>666
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/18(金) 23:40:28.41 ID:LyibsvcNO
人ならざるものが人をこの世のものとは思えないような所業で禍をもたらすのだと言う
明るいことばかりではなく暗い影を落としていた
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/18(金) 23:42:04.00 ID:LyibsvcNO
アメリカの兵が巡視を増やしたのはそういう訳かと合点がいった
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/18(金) 23:42:42.99 ID:3EN3DFvQO
長閑な私の周りで聞くということは大都市では…?
考えたら気になってしまった
669 :1 [saga]:2025/07/19(土) 10:04:45.54 ID:bnyMj/Cq0
 『人ならざるものがこの世のものとは思えないような所業で禍をもたらすのだと言う』


 『米国の兵が巡視を増やしたのはそういう訳かと合点がいった』
 

 『終戦から明るいことばかりではなく、暗い影も点々と落としていた』

 
 『それを特に気に留めず、黙々と廃材を運ぶ。これを分別すれば金を手に入れられるのだ』
 

 『仕事を終え、配給切符を貰い受けた私だが・・・喉の渇きはあるものの空腹感は全く無かった』


 『腹に妙な物が付いて以来、そうなってしまっている。これは病なのか・・・』


 『空襲を免れた家々の間を歩きながらそう考えていると・・・どこからか呻き声が聞こえた』


 『・・・ヴヴゥ゙ゥ゙・・・』

 ショウ『・・・!?』
 
 『ガァァアアアアッ!!』
 

 『目の前に現れた怪異に、私はこれも病によって見えている幻覚なのではと疑心した』


 『>>670
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/19(土) 10:33:43.31 ID:o/lilInjO
妖怪やお化けといったものは絵本や小説の中の存在に違いない、よもや現実に存在する筈などないのだから…
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/19(土) 10:34:27.26 ID:PPfOBSizO
こちらに気がついてはいないようだが…
私はふと手の中に小石を握った、無論効くはずないのかもしれないが
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