【安価】上条「とある禁書目録で」鴻野江「仮面ライダー」【禁書】

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703 :1 [saga]:2025/07/21(月) 23:26:20.41 ID:hhAXrhP00
 神華「(僕宛の客人・・・このタイミングで会いに来る人ってどんな人だろう?)」


 神華「(予定は確かに入っていないし・・・)」ウーン


 神華「(まさか国の役人な訳がアポなしで来る訳もないし、ファンガイアの誰かかな・・・?)」


 神華「その人はぼくの知っている人かな?それともこれが初めて?」


 黒沢「後者で間違いありません。当人も初対面であると仰っていました」


 黒沢「学園都市からお越しになられた女子学生の方で、上条当麻様とは知り合いとの事です」


 神華「上条さんと・・・?(という事は、もしかしてハーレムの恋人の誰か・・・?)」


 神華「わかった。応接室で待たせてもらってるのかな?」


 黒沢「はい」コクリ


 
 -ウィンザー城 応接室-

 神華「お待たせして申し訳ありません。ただいま外出先から戻りました」


 神華「・・・上条さんのお知り合いの方、とお聞きしたんですが・・・?」


 白カチューシャ「はい。こちらこそ急な訪問をして申し訳ありません」


 白カチューシャ「彼とはクラスメイトで・・・色々と関わり合いを持っているんです」


 白カチューシャ「>>704



 今日はここまで。
 おやすみなさいませノシ
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/21(月) 23:28:56.94 ID:Rg8eNtdFO
おつおつー
白カチューシャたんキタコレ!
まさか皇子と接触とは思わなんだ

その中で将来的にファンガイアを統べるであろうあなたの力も大事になっていくので、一度お会いして協力をしようと思いまして
突然の訪問ご迷惑でしたか?
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 07:57:49.72 ID:lg3QH022O
彼が王としていや暴君にならないことを祈り行動していますが……
706 :1 [saga]:2025/07/22(火) 22:12:15.66 ID:vfelpf600
 白カチューシャ「尤も、私の役割は彼が新たな仮面ライダーへ変身するための謂わば時限式の鍵」


 白カチューシャ「定められた時間が訪れた時・・・上条当麻は魔神への一歩を踏み出す事になる」


 神華「魔神・・・?(オティヌスさんのような存在になるって事なのかな・・・?)」


 神華「(人が神になるには一度死んで生き返らなければならないそうだけど・・・)」


 白カチューシャ「とまぁ、そんな大それた事を言いましたけど、上条君自身は」


 白カチューシャ「魔神になる気はないですし、なったとしても彼は彼のままでしょうからね」


 神華「はぁ・・・えっと、それで貴女がここへ来た理由、というより目的は何ですか?」


 白カチューシャ「はい。この本によると、将来的にファンガイアとの共存を成す神華皇子の力も」


 白カチューシャ「必要となっていくので・・・一度お会いして協力を仰ごうと思いまして」


 神華「協力ですか・・・それは上条さんのためという認識でいいんですか?」


 白カチューシャ「もちろんです。なので、とりあえず・・・これをどうぞ」つライドウォッチ


 神華「>>707
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 22:20:34.96 ID:svDNtNQEO
変わった時計ですね…なんかこれを持つとなにかいいことが…?
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 22:21:12.44 ID:guoCWLMEO
あぁ…流石に無碍にはできませんが…うーんきれいな時計ですね…フムッ
709 :1 [saga]:2025/07/22(火) 22:52:13.20 ID:vfelpf600
 神華「これは・・・変わった懐中時計ですね。中の機械が見えるようクリアになっていて・・・」


 神華「ん?・・・インデックスも無ければ針も無いのは、どういう事ですか?」


 白カチューシャ「上部にあるスイッチをカチッと押してみてください」


 神華「ここですか?」


 ―カチッ ギュロンッ

 『キバ』


 神華「・・・!?。色が変わって、キバの顔みたいな絵柄になった・・・?」


 白カチューシャ「それは、仮面ライダーの力を封じ込めた時計型変身アイテムです」


 白カチューシャ「ライドウォッチと言いまして・・・第一王女様からお聞きになられていませんか?」


 神華「(あっ、そういえば・・・この間、観光から帰って来た時に話してたな)」


 神華「(ヴィリアンお姉ちゃんのと一緒に上条さんに渡して・・・いつかぼくと会った時に)」


 神華「(上条さんが無地のこれを触ってもらうつもりだとか・・・)」


 白カチューシャ「>>710
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 22:58:17.92 ID:guoCWLMEO
その様子ですとさしづめ第一王女から伺っているようですね
私としても魔王になる彼の姿は見たくないのが本心なのでお手伝いをしている最中と言えばいいでしょうね
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 22:58:47.67 ID:URF8d2HGO
あなたの力も絶対に必要となるのでそのために…ということです
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 22:59:50.72 ID:svDNtNQEO
いきなり現れてこんなことをさせてしまうのは無礼だと思いますが、あなたの人となりを察するにこういうやり方のほうがすんなり行くのではと考えたので…
713 :1 [saga]:2025/07/23(水) 00:08:21.45 ID:yJNPczES0
 白カチューシャ「その様子だとしっかり伺っているようですね」


 白カチューシャ「貴方の力も必要となるので、そのために・・・という事です」


 白カチューシャ「いきなり現れてこんな事をさせてしまうのは無礼だと思いますが」


 白カチューシャ「貴方の人となりを察するのに、こういったやり方がすんなりいきますからね」


 白カチューシャ「私としても最低最悪の魔神になる彼の姿は見たくないのが本心なので」


 白カチューシャ「お手伝いをしている最中と言えばいいでしょうか」


 白カチューシャ「ちなみに、それは第一王女から受け取った3つの内の1つで」


 白カチューシャ「いつかでは遅いと思い、上条君と話し合った結果私が代行する事になったんです」

 
 神華「・・・力を封じ込めたという事は、まさかもうキバに変身できないなんて事は」


 白カチューシャ「ご心配なく、ちゃんと変身できますよ」


 神華「>>714
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