八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part1

Check Tweet

1 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2025/07/19(土) 06:35:32.67 ID:BGCulupRO

前スレ


https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1745179850

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1752874532

2 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/19(土) 06:37:59.52 ID:BGCulupRO

スマン。ナンバリングミスった……

3 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 06:08:56.87 ID:KsHINtcoO

立て直しできないのでこのまま行くわ

4 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 06:12:04.70 ID:KsHINtcoO

【第二千百十二話】


戸塚「今日もサカったねー」

結衣「サカりました」

5 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 06:16:21.21 ID:KsHINtcoO

結衣「あんなに激しくしてもちゃんと仕事するコンドームが凄い」

戸塚「なので安心して射精できます」

結衣「それも子宮の近くでね」

戸塚「由比ヶ浜さんの奥で果てるのが好きなの」

結衣「あの脈動のせいで子宮が精液浴びたいって疼いちゃうんだよねー」

戸塚「浴びせちゃおうかな」

結衣「浴びせて浴びせてっ。あたしの子宮にさいちゃんの精液を浴びせてっ」

戸塚「したくなってきた」ﾑｸﾑｸ

結衣「服着なくて良かった」

戸塚「ピロートークは大事だね」ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ

6 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 06:17:46.78 ID:KsHINtcoO

【第二千百十三話】



細木「夏風邪って……こんなにしんどいんだっけか……」

雪乃「風邪をひかないナントカの私にはわからないわね」

7 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 06:19:33.46 ID:KsHINtcoO

細木「それにしても……」

雪乃「なに？」

細木「お前がスマホ弄りながら話すなんて珍しいな」

雪乃「そうかしら？」

8 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 06:20:21.53 ID:KsHINtcoO

細木「誰かと会う約束でもしていたか？」

雪乃「SNSを見ていただけよ」

細木「そうか」

雪乃「お腹に入れるものを作ってくるわ」

9 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 06:21:13.22 ID:KsHINtcoO

台所

雪乃「お粥より重湯の方が良さそうね」

10 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 06:25:43.04 ID:KsHINtcoO

【第二千百十四話】


小町「何度でも立ち上がれ！」

11 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 06:26:22.14 ID:KsHINtcoO

三風「あの名作パロ？」

小町「わかりましたか」

三風「なんとなく」

小町「便乗しようと思いまして」

三風「それはやめようよ……」

12 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 06:33:10.34 ID:KsHINtcoO

【第二千百十五話】


葉山「『マシュマロGカップ』って言っている女YouTuberを見ていたら、何故か『板チョコAカップ』っていう意味不明なワードが頭に浮かんだ」

いろは「お疲れのようですね。膝枕してあげますから休んでくださいな」

13 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 19:48:09.60 ID:mxengzyvO

葉山「それではお言葉に甘えて」

いろは「いらっしゃいませ」

14 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 20:10:29.85 ID:mxengzyvO

葉山「安らぐ……」

いろは「膝枕はするのもされるのも良いですよねー」

葉山「良いよな」

いろは「赤ちゃんプレイができるのもわかりますー」

葉山「それは少し違うような……」

15 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 21:04:31.22 ID:mxengzyvO

葉山「でも赤ちゃんプレイはまたやりたいと思っている」

いろは「どっちが赤ちゃん役やりますー？」

葉山「悩ましいな。いろはを甘やかしたいし甘えたいから」

いろは「いろはちゃんは先輩のお母さんにも娘ちゃんにもなれちゃいますよー」

葉山「何かが狂わされてしまいそうだ」

16 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 21:18:11.38 ID:mxengzyvO

いろは「狂っちゃいましょうよー。あなたのいろはちゃんは何にでもなっちゃいますよー」

葉山「俺が脂ぎったり枯れたりしてもかい」

いろは「先輩がそうなる頃にはわたしもそうなってますから」

葉山「それもそうだな」

いろは「先輩と相生したいですー。共白髪しましょうよー」

葉山「見習いたいプロポーズ」

17 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/20(日) 22:02:45.00 ID:mxengzyvO

【第二千百十六話】


想夜歌「7月20日は夏割りの日！」

18 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 04:06:00.24 ID:P8CXXLmoO

想夜歌「ママが酒と割り材を買い込んで家に帰ってくる日でもある」

郁「そうなんだ」

想夜歌「家飲みの方が色々とやりやすいから」

19 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 04:20:26.77 ID:P8CXXLmoO

想夜歌「想夜歌も大人になったらやってみたい」

郁「それなら2人で飲まない？」

想夜歌「いいね！」

20 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 04:52:04.67 ID:P8CXXLmoO

想夜歌「なんならお酒の勢いで襲っていいよ」

郁「襲いません！」

想夜歌「飲みすぎると大人しくなるけど、適度な量なら勢い付いて素面の時より元気出るってパパとママがお兄ちゃんと澄ちゃんに教えてた」

郁「何を伝授してるの……」

想夜歌「酒と色を楽しむコツか何かだったと思う」

21 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 05:04:55.97 ID:P8CXXLmoO

想夜歌「でもパパはお兄ちゃんの時も想夜歌の時も飲まなかったそうだけど」

郁「子作りの時は酒を断つんだ？」

想夜歌「ううん、一刻も早く愛し合いたかったからだって。飲む時間がもったいないと思うくらい」

郁「良い話だ」

22 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 17:57:31.41 ID:2TfpuKRQO

【第二千百十七話】


小町「海の日！」

23 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 17:58:40.21 ID:2TfpuKRQO

小町「なので来ちゃいました！　海！」

大志「すげー混んでるっす……」

小町「全国津々浦々というか海外からも来ているよ」

大志「国際色豊かというのはこういう光景なんすね」

24 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 18:33:20.60 ID:2TfpuKRQO

小町「これじゃ知り合いが来てても気付けないや」

大志「っすね」

小町「とりあえず海辺でぱちゃぱちゃ水遊びしてくるか」

大志「どこか隙間とかないっすかね」

25 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 18:41:18.63 ID:2TfpuKRQO

小町・大志『『』』ﾊﾟﾁｬﾊﾟﾁｬ

結衣「あれは小町ちゃんと大志くん？」

戸塚「2人も来てたんだね」

いろは「あんな人混みの中でいちゃいちゃしていると冷やかしてやりたくなるですー」

結衣「やめなよ」

26 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 18:49:44.39 ID:2TfpuKRQO

戸塚「それより早く水着見せてよ。新調したんでしょ？」ｿﾜｿﾜ

いろは「そうでしたー」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

結衣「小町ちゃん達を冷やかす前にさいちゃんと燃えちゃおう」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

27 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 18:50:32.63 ID:2TfpuKRQO

結衣・いろは「「じゃあん」」ﾊﾟｻｯ

28 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 18:54:51.60 ID:2TfpuKRQO

戸塚「……可愛い」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

結衣「でしょでしょ？」

いろは「悩殺しちゃいますよー」

戸塚「もう鼻の下が伸び伸びなんだけど」

29 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 19:46:17.23 ID:2TfpuKRQO

戸塚・結衣・いろは『『』』ｲﾁｬｲﾁｬ

文披「男の娘が美少女2人に挟まれてる」

遷希「よくわかりますね」

30 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 20:06:54.26 ID:2TfpuKRQO

文披「あのコから嗅ぎ慣れた男の匂いがする。性自認が男という奴から漂う匂いがな！」

遷希「何特殊能力に目覚めているんですか」

文披「令和になったら鼻が進化した」

遷希「おち×ぽも進化すれば良いんですけど」

31 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 20:18:29.43 ID:2TfpuKRQO

文披『効くぜ……遷希の言葉責め……』

遷希『責めてません』

雪乃「色んな人がいるわね」

三浦「何を見てんだし……」

葉山「雪ノ下さんは相変わらずだな」

32 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 20:37:50.39 ID:2TfpuKRQO

雪乃「あら。人間観察は生きていく上で必要なことよ？」

三浦「それなら観察した成果を活かして欲しいし」

雪乃「活かしているわよ？」

三浦「あーしにはいつもと変わんない雪ノ下さんにしか見えない」

雪乃「まあ酷い」

33 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 20:56:20.02 ID:2TfpuKRQO

葉山「2人ともそのくらいに」

三浦「はーい」

雪乃「もう少しやらせてよ」

葉山「こらこら」

34 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/07/21(月) 21:26:02.73 ID:aXzV0Fj40

雪乃「ところで>>12の件だけれど……」

八幡「ああ、>>12は
　　　―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
　　　テレビつけたら「マシュマロGカップ♡」とか言ってる女いて、反射的に
　　　「板チョコAカップ」っていう地獄のようなワードが頭に浮かんだ。
　　　―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
　　　このツイートのパクリだな」

三浦「イッチはまたパクリで迷惑をかけているし」

葉山「ということは……」

35 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/07/21(月) 21:26:38.49 ID:aXzV0Fj40

細木「くっくっく、>>12でツイートをパクってやった……」

細木「それと【第二千百十三話】で俺が雪ノ下雪乃に看病されるSSを書いてやった」

細木「信者どもめ、イッチの恨みを思い知れーっ」

36 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/07/21(月) 21:27:04.73 ID:aXzV0Fj40

間部「君はまたパクリで迷惑をかけているのか」

細木「何だよ、イッチの『俺ガイルの名誉回復とHACHIMAN被害者の救済』を邪魔するなよ」

燐多「それはパクリで迷惑をかけていい理由にはならないよ」

間部「ご同行願おうか」

細木「離せ―、イッチの原作ヘイトを邪魔するなー」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

37 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/07/21(月) 21:27:39.02 ID:aXzV0Fj40

燐多「君達もお話をお聞かせ願おうか」

遷希「すみませんでした」

文披「イッチの原作ヘイトに乗らなければ良かった……」

38 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/07/21(月) 21:28:04.71 ID:aXzV0Fj40

葉山「行ってしまった……」

八幡「イッチは相変わらずパクリで迷惑をかけているんだな」

いろは「困ったものですねぇ」

雪乃「イッチは原作が八雪ルートに入ったのがそんなに恨めしかったのかしら」

39 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/07/21(月) 21:28:31.40 ID:aXzV0Fj40

小町「だからってパクリが許される理由にはなりません」

結衣「そうだよ」

葉山「迷惑かけて済まなかった」

戸塚「ぼくも迷惑かけてごめんね由比ヶ浜さん、一色さん」

40 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 21:51:33.24 ID:2TfpuKRQO

葉山・雪乃・三浦『『』』ｲﾁｬｲﾁｬ

ひと葉「あれが未来のわたしか……」

京「何に感情移入しているの」

鹿乃愛「ひと子にあんな器用な真似はできないっしょ」

ひと葉「なにおう！？」

咲姫「まあまあ」

41 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/07/21(月) 21:54:39.69 ID:aXzV0Fj40

【第二千百十八話】


結衣「今日は千葉ポートタワーに来たよ。ヒッキー、ゆきのん」

八幡「ここからの眺めも久しぶりだな」

雪乃「そうね」

八幡「しかし暑いな」

結衣「う〜ん、中に戻ろっか」

雪乃「そうね」

42 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/07/21(月) 21:55:49.00 ID:aXzV0Fj40

【第二千百十九話】


材木座「もうすぐ第二千百二十話か……」

戸塚「あっという間だったね」

材木座「うむ」

43 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 21:56:33.17 ID:2TfpuKRQO

咲姫「ああいうのに求められるのは才能じゃなくて性格だから」

ひと葉「ど、努力すれば……」

咲姫「ひとちゃんが望むならできなくはないだろうけど、結構しんどいと思うよ？」

ひと葉「む」

44 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/07/21(月) 21:57:20.01 ID:aXzV0Fj40

【第二千百二十話】


小町「という訳で二千百二十回です」

八幡「しかしパクリや原作ヘイトの問題は解決していない」

いろは「困ったものですねぇ」

45 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/07/21(月) 21:59:35.73 ID:aXzV0Fj40

雪乃「イッチが他所のスレを荒らしているという報告もあるわ」

八幡「困ったものだ」

結衣「パクリで迷惑をかけるのもいけないよね」

46 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/07/21(月) 22:04:20.06 ID:2TfpuKRQO

鹿乃愛「ぶっちゃけひと子の良さはハーレム系主人公になれることじゃないから」

ひと葉「それはそれでムカつく」

京「落ち着いて。ひと葉がハーレム系主人公を目指すことになってるから」

ひと葉「なれないと言われるとなりたくなる」

47 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/07/21(月) 22:07:21.54 ID:aXzV0Fj40

雪乃「でもそれは俺ガイルに迷惑をかけていいことにはならないわ」

ひと葉「それはそう」

48 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 22:14:29.39 ID:2TfpuKRQO

ひと葉『作るぞ並木ハーレム！　皆わたしの女にしてやるーっ！』

ほむら「何をどうしたらあんなことになるの……？」

千鶴「あたしにも何がなんだか……」

49 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/07/21(月) 22:28:43.75 ID:aXzV0Fj40

ほむら「ん？ 手紙が来てるよ」

ひと葉「手紙？」

　　　『馬鹿な真似はよしなさい by リリー』

ひと葉「……」

50 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/07/21(月) 22:30:44.57 ID:aXzV0Fj40

【第二千百二十一話】


健太「よし、今日も夢小説を書いたぞ」

信吾「この後はどうする」

健太「海の日にちなんだネタを探しに行こう」

信吾「いいね」

51 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/21(月) 22:32:08.93 ID:2TfpuKRQO

ほむら「それにしても人だらけで撮れるものがない」

千鶴「海の日の海水浴場だから仕方ない」

ほむら「今回のチャレンジの『#海の日らしいものを探そう』、違う所にした方が良かったかな」

千鶴「SNSに上がる画像が皆似たり寄ったりで結構苦戦してるのがわかる」

ほむら「考えたシカマルの同級生さんもこうなるとは予想してなかったと思う」

52 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/07/21(月) 23:12:16.64 ID:hS32LqXRo

>>40
>ひと葉「あれが未来のわたしか……」

>>40が俺ガイルをアンチするのに都合のいいキャラに未来のひと葉はなるということかね

53 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 15:10:22.55 ID:zFz8c4ntO

【第二千百二十二話】


八幡「7月22日はONE PIECEの日！」

54 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 15:34:40.20 ID:zFz8c4ntO

八幡「日本が世界に誇る超大作を語るとなると1日や2日では足りないので7月自体を『ONE PIECEの月』にして欲しいぜ」

八幡「ここだけの話、陽乃さんの誕生日を7月に設定したのもワンピと俺ガイルがトレンドに並ぶきっかけが欲しかったというファンボーイ精神だったりする」

八幡「最初は相対年齢効果で雪ノ下を圧倒する年子の姉という役回りから4月生まれにする予定だったんだ」

八幡「だから『はるの』という名前にしたのだが――」

55 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 15:46:44.64 ID:zFz8c4ntO

八幡「ただ『進学校の受験生が下級生にちょっかいかける暇あるのか？』という担当からの指摘を受けて変更せざるを得なくなった」

八幡「年長者感があってちょっかいかける暇があるという点で大学二年生になった」

八幡「しかしそうすると相対年齢など意味がなくなるので4月生まれにする理由が失われた」

八幡「さりとて誕生月を設定しない訳には行かないので、最推しのONE PIECEにちなんで7月にしたのだ」

八幡「日付は適当に決めたから5巻でうっかり失念してしまったがな！」

56 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 15:51:25.56 ID:zFz8c4ntO

八幡「いかんいかんONE PIECEの話をするつもりが陽乃さんの話になってしまった」

八幡「いつか俺の演者も出演できれば良いのだがな」

八幡「さて頑張るぞ！」

57 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 16:00:41.42 ID:zFz8c4ntO

【第二千百二十三話】


3人「「あ、暑い……」」

58 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 16:01:44.70 ID:zFz8c4ntO

雪乃「暑い……7月とは言え暑すぎるわ……」

華子「夏が真っ盛りすぎる……」

結衣「溶けちゃうよ……アイスみたいに……」

59 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 16:03:43.43 ID:zFz8c4ntO

数分後

結衣「もぉぉぉう！　無理ぃぃぃいいいいいい！」

華子「ユイっ！？」

結衣「暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い！　何もうこの暑さ！　脱がないとやってらんないし！」ﾇｷﾞｯ

60 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 16:12:38.63 ID:zFz8c4ntO

雪乃「ちょっと由比ヶ浜さん！？」

結衣「なにさゆきのん！？」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

雪乃「なにって……花沢さんがいるのよ！？」

結衣「別に良いよブラくらい！　なんならパンツも見せてあげよっか！？」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

61 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 16:13:31.55 ID:zFz8c4ntO

結衣「ほーらほら〜！　見ていいよ〜！」

華子「誘ってるの？」

雪乃「そ、そうよ！　襲われても文句言えないわよ！？」

結衣「そんなことよりゆきのんの姿暑苦しすぎ！　見てるとこっちも暑いんだけど！！？」

雪乃「暑苦しいって……でもここで脱いだら……っ！？」

62 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 16:18:47.67 ID:zFz8c4ntO

雪乃「……そうよね、仕方ないわよね！」ﾇｷﾞｯ

華子「ユキノ！？」

雪乃「……仕方ないじゃない由比ヶ浜さんが暑苦しいって言うんだから！　それにこのまま汗べっとりのまま着るなんてよくないわ！　そうよ！　仕方ないのよ！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

華子「それならワタシだって！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

63 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 16:19:46.24 ID:zFz8c4ntO

結衣「脱いでもまだ暑い……！」

雪乃「…………もういい」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

64 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 16:20:40.74 ID:zFz8c4ntO

雪乃「全裸になったわ！」

華子「ユキノ……」

結衣「ゆきのん……」

雪乃「なによ！　なによなによなによ！？　暑いのだから仕方ないじゃない！　もうショーツだってグチョグチョなのよ！　湿っぽくて履いていられるわけないじゃない！！」

結衣「確かにこれは履けない」

華子「汗じゃなくて愛液だったら良かったのに」

雪乃「だから脱いだっていいじゃない！　暑いのだから！」

華子「だったらワタシも脱がせてもらうからね！？　ワタシだって蒸れてるから！！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

結衣「あたしもだよ！　顔がもう滝だからね！？　ほらほら！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

65 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 16:31:04.73 ID:zFz8c4ntO

華子「うはぁ、絶景だぁ……！」

結衣「華子、目が怖い」

雪乃「……一気に暑さが吹き飛んだわ」

華子「酷っ！」

66 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 16:41:45.88 ID:zFz8c4ntO

華子「えー？　美少女の裸を見て興奮するなんて当たり前でしょ？」

雪乃「私だって由比ヶ浜さんや花沢さんの裸体に鼻の下を伸ばしているけど、花沢さんみたいに血走った目にならないわよ」

結衣「うんうん」

67 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 16:51:16.44 ID:zFz8c4ntO

結衣「そろそろ服着ようかな」

華子「待って！　もう少しユイの裸を観させて！」

結衣「華子のえっち」

華子「ワタシは生まれた時からHだよ。何故なら華子だから！」

結衣「そういう意味じゃないし！」

68 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 16:55:29.46 ID:zFz8c4ntO

雪乃「由比ヶ浜さん、H・Hさんにそういう言い回しは通じないわよ」

結衣「イニシャルHイジりはやめようよ」

雪乃「そういえば昔私の家の車に飛び込んだ不届き者はH・Hくんと言ったわね」

結衣「だからぁ！」

華子「あはは」

69 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 17:22:21.60 ID:zFz8c4ntO

【第二千百二十四話】


陽乃「ある選挙の開票作業のバイトした時の話なんだけどさ」

小町「それは話して大丈夫なんですか？」

70 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 17:24:53.13 ID:zFz8c4ntO

陽乃「野獣先輩に投票している淫夢厨が一定数いてさ、TPOを弁えないってヤバいなと思った」

小町「政治的な理由があるのか単なる悪ふざけなのか……」

陽乃「さあね」

71 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/07/22(火) 17:29:28.35 ID:zFz8c4ntO

陽乃「ぶっちゃけ野獣先輩は出馬したら結構な票が集まると思う。全国比例なら間違いなく当確」

小町「選挙区被りたくないですね」

陽乃「わたしなんて世襲だから負けたら絶対イジられる」