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【コードギアス】俺「安価の力を使いブリタニアに反逆する」
	- 1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 14:48:25.71 ID:4r3B0qdi0
- コードギアス安価コンマスレ 
 
 
 ・反逆陣営
 ・戦場での活躍やトレーニングでKMF操縦腕前、白兵能力が上がります
 
 SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1754286505
 
- 2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 15:06:11.34 ID:4r3B0qdi0
-  ─── 皇歴2009年、何者かによる襲撃により母マリアンヌ・ヴィ・ブリタニアが死去し…  
 
 母の死の真相を俺達の父で有り、そしてブリタニアの皇帝に聞こうとした俺達は…
 
 
 シャルル「何たる愚かしさかぁっ!!」
 
 俺「ッ…」ビクッ
 
 ルルーシュ「あっ…!?」ドサッ
 
 シャルル「死んでおるお前達に権利等無い。ナナリーと共に日本へ渡れ」
 
 シャルル「皇子と皇女…良い取引材料となる」
 
 俺「くっ…」グッ
 
 ルルーシュ「あぁ…」
 
 
 皇位継承権を無理矢理剥奪され、その襲撃の際に歩行能力と視力を失った妹ナナリーと共に人質として日本へ送られた
 
 
 しかし…その送られた先、日本もブリタニアの侵攻により俺達は居場所を更に失う…
 
 
 
 荒廃した地
 
 燃えた枢木邸「」ゴオオオッ
 
 俺「…。」
 
 ルルーシュ「…。」
 
 
 ──弟ルルーシュや、送られた先で仲良くなったスザクよりも一つ上だった俺は…
 
 
 俺「クソッ…」
 
 俺(…力が無ければ、何も守れやしない)
 
 俺(力が無かったから、母も…皇位継承権も…そして、世話になった親友の父親すら失った…)
 
 スザク「…。」
 
 俺(この世界は残酷だ…。力が無ければ、あの男の言う通り…死んでいるのと同じ…)
 
 俺(ならば、俺は……)グッ
 
- 3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 15:23:02.00 ID:NPL0DVEwo
-  いつもこのパターンだな 
- 4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 15:40:45.08 ID:4r3B0qdi0
-  アッシュフォード学園 
 
 俺「ZZZ…」
 
 スタスタ...
 
 俺「ZZ…」
 
 ミレイ「こぉ〜ら〜!また寝てたでしょ」
 
 俺「あっ!?あれ?…」ピクッ
 
 ミレイ「もう授業終わったわよ?」
 
 俺「え?あ、ああ…。そっか、終わったのか…」
 
 ミレイ「そんな毎日寝てて、次のテスト本当に大丈夫なの?」
 
 俺「大丈夫だよ」
 
 ミレイ「って言ってて、前回のテスト補習だったでしょ」
 
 俺「そ、そうだったっけな…」
- 5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 15:43:34.24 ID:4r3B0qdi0
-  アッシュフォード学園 
 廊下
 
 ミレイ「留年したらどうする気なのよ?弟のルルーシュと一緒に授業を受ける気?」スタスタ
 
 俺「ええ…。それはそれで、比べられそうで嫌だな…」スタスタ
 
 ミレイ「でしょう?だったら授業しっかり受けなさい」
 
 俺「はぁ、分かったよ…」
 
 俺(日本がブリタニアに占領されてエリア11と名を変えてから7年…)
 
 俺(俺達兄妹は母の背後盾であったアッシュフォード家を頼り、旧姓に名を変えてこの学園に身を寄せて貰わせて貰っていた)
 
 ミレイ「しっかりしてよねえ〜一応副会長なんだから。留年なんかしたら目も当てられ無いわ」
 
 俺(彼女はそのアッシュフォード家の孫で有りこの学園の生徒会長…。俺の同い年の異性の女の子だ)
 
 俺(俺は彼女の事を…)
 
 
 
 1別に特に何も思っていない…。この学生生活が終われば多分絡まなくなるだろうな…(ドライでクール。人との関係も最小限にして、ひたすら自分を磨きたいタイプ)
 2面白いし良い身体してるよな…。もし俺が未だブリタニアの皇族で、彼女を嫁に貰えば毎日好き放題…(女好きのスケベ。もし戦ってもなるべく女は殺したく無いし何なら味方にしたいくらいのハーレム願望持ち)
 3彼女の存在には助かってるし、将来的に何かを返せたら…と恩くらいは感じてはいる(恩や情には厚い方だが、しかし俺にとって最優先すべきはルルーシュとナナリーの身の安全と将来)
 
 
 
 安価下
- 6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 15:45:21.14 ID:hjUR3i260
-  3 
- 7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 16:02:44.96 ID:hjUR3i260
-  今までの経験から1人ヒロインを選ぶなら地雷のないミレイを選んで黒の騎士団としてルルーシュをサポートするのが1番いいような気がする 
 
 それが面白くなるのかというのは度外視してだけど
- 8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 16:21:57.34 ID:4r3B0qdi0
-  廊下 
 
 俺(彼女の存在には助かってるし、将来的に何かを返せたら…と恩くらいは感じてはいる)
 
 俺(…しかし、俺の最優先はあくまでルルーシュとナナリーの身の安全と将来だ)
 
 俺(2人の将来を見届けてからになるから、その恩を返せるのも暫く後になるだろうな…)
 
 ミレイ「と言うか、そんな毎日毎日授業中に寝るなんて夜な夜な何をやってるのよ?」
 
 俺「あ、いや…」
 
 ミレイ「何〜?まさかこのアタシにも言えない事?」ニヤニヤ
 
 俺「ええっ…と…」
 
 俺(幼い頃に子供3人で日本へ駆り出され、ルルーシュはあんなだしナナリーは目も足も不自由だったので…)
 
 俺(俺は肉体を鍛えて強くなるしか無かった…。長男の俺が弟妹の事を守れる程の力を持つしか…)
 
 俺(ただ、幼くしてその考えに至ったからか俺は体力テストならこの学園で1番なくらい成績は良かったが…)
 
 俺(頭脳は留年ギリギリくらい…所謂脳筋タイプに成長してしまった…)
 
 俺(ルルーシュとはまるで真逆である…)
 
 俺(しかし、そんな俺がルルーシュとナナリーにしてやれる事と言えば…)
 
 俺(最近俺が夜更かししている理由…)
 
 
 1密かにゲットーに出入りしてイレブンと接触している
 2実は最近偽名を使ってブリタニア軍に入隊して、貴族を目指していた
 3…身体の自主トレ以外、特に何もしていない
 
 
 安価下
- 9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 16:23:19.60 ID:hjUR3i260
-  1 
- 10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 16:39:56.27 ID:4r3B0qdi0
-  廊下 
 
 ミレイ「はぁ?言えない?〜」
 
 俺「ああ…。別に何でも良いだろ?…」
 
 ミレイ「このアタシにも言えないなんて、なんかイヤらしい事とか始めたんじゃないの?」
 
 俺「そ、そんな訳あるか!?」
 
 ミレイ「隠そうとする所が益々怪しい」
 
 俺「ッ…」
 
 俺(…言える訳が無い。最近はゲットーに出入りして、イレブンと接触してるだなんて)
 
 ミレイ「ハァ…まっ、別に何だって良いけど変な事に手ェ出すのはやめときなさいよ?」
 
 ミレイ「アンタももう直ぐ卒業なんだからさ」
 
 俺「ああ…。それは十分分かってるさ…」
 
 俺(そうだ…。危険な事だと分かっていて俺は行っている…)
 
 俺(しかし、俺がイレブンと接触する理由は…)
 
 
 1レジスタンスに加担してブリタニアへの嫌がらせ
 2アルバイトをする事で武器を流して貰っている
 3その他(理由を書いて下さい)
 
 
 安価下
- 11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 16:41:30.70 ID:uNxzrblro
-  1 
- 12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 17:07:44.30 ID:4r3B0qdi0
-  夜 
 アッシュフォード学園
 
 俺「さてと、今日も行ってくるよ」ガタッ
 
 ナナリー「俺お兄様。今日もバイトですか?」
 
 俺「ああ。帰りは遅くなるから、しっかり戸締りして寝るんだぞ」
 
 ナナリー「そうですか…。分かりました。頑張って下さいね」
 
 俺「ありがとうナナリー」
 
 
 
 廊下
 
 ルルーシュ「兄上、最近深夜バイトを入れ過ぎなのでは?シャーリーも留年の事、心配してましたよ?」
 
 俺「はは…昼間ミレイにも心配されたよ」
 
 ルルーシュ「お金の心配なら、オレもバイトを始めたので、そこから…」
 
 俺「賭けチェスだろ?」
 
 ルルーシュ「ご存知でしたか…」
 
 俺「俺もシャーリーから注意してくれって聞いてるからな」
 
 ルルーシュ「シャーリー……。しかし、それならば…」
 
 俺「ハァ…分かったよ。これからは少しバイトを減らす。だからお前も、そんな賭けなんて危ない橋をあんまり渡るようなバイトはあまりするなよ」
 
 ルルーシュ「そうして下さい。ナナリーも寂しがっていますし…」
 
 俺「ルルーシュは?」
 
 ルルーシュ「お、オレは…別に…」
 
 俺「そっか。それはちょっとショックだな…」
 
 ルルーシュ「あ、いや……オレもそりゃあ…少しは…」
 
 俺「はは。冗談だ。とにかく今日もナナリーの事、頼むぞ」
 
 ルルーシュ「ええ」
 
 ガチャッ
 
 俺「それじゃ、後を頼みます」
 
 咲世子「はい。お気を付けて俺様」
 
 俺「ええ。ありがとう」スタスタ
 
 俺「…。」
 
 俺(ルルーシュとナナリー、咲世子さんには俺は深夜バイトの掛け持ち始めたと言って伝えてある…)
 
 俺(しかし、真実は違う…)
 
 俺(賭けチェスなんかとは比の比べられない危険な事を俺はやってる…)
 
 俺(……俺は、ブリタニアと戦っている)
- 13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 17:23:54.88 ID:4r3B0qdi0
-  道路 
 
 バイク「」ブウウウン...
 
 俺(俺は…ブリタニアを酷く恨んでいる…)
 
 マリアンヌ『』ドクドク...
 
 俺(嫉妬で母を殺した皇族や貴族のような階級制度にも…)
 
 シャルル『お前達は産まれた時から死んでおる…。死んでいるお前達に権利など不要!』
 
 俺(…力が無ければ何も得る事が出来無いと、俺達を地獄に追いやったあの男の事も…)
 
 俺(俺は…ブリタニアと言う国を憎んでいる…)
 
 俺(力が無ければ何も得る事なんて出来ない…。ならば、目も足も不自由なナナリーの未来はどうなる?…)
 
 俺(力の持たない、弱者に優しく出来ない世界…)
 
 俺「…そんな世界…ぶっ壊れてしまえば良い」グッ
 
 バイク「」ブウウウウンッ!!
 
 俺(そんな今の世界を認めたくなくて、俺は今でもブリタニアと言う国と戦う組織…イレブンのレジスタンスに手を染めたのだが…)
 
 俺(…イレブンと言う民族もなかなかに差別意識が強かった)
 
 俺(ブリタニア人の俺を加えてくれるレジスタンスは中々見つからず…)
 
 俺(ようやく加えてくれたレジスタンスグループは…)
 
 
 コンマ下二桁
 96以上奇跡的に厳島の奇跡を起こした藤堂が拾ってくれた(藤堂+四聖剣)
 21〜95カレンの兄貴だけは種族に拘らず寛大だった(扇グループ)
 20以下サイタマゲットーのグループが拾ってくれた
 
 安価下
 
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