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【コードギアス】俺「安価の力を使いブリタニアに反逆する」
	- 1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 14:48:25.71 ID:4r3B0qdi0
 - コードギアス安価コンマスレ 
  
  
 ・反逆陣営 
 ・戦場での活躍やトレーニングでKMF操縦腕前、白兵能力が上がります
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1754286505
 
	- 2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 15:06:11.34 ID:4r3B0qdi0
 -  ─── 皇歴2009年、何者かによる襲撃により母マリアンヌ・ヴィ・ブリタニアが死去し…  
  
 母の死の真相を俺達の父で有り、そしてブリタニアの皇帝に聞こうとした俺達は… 
  
  
 シャルル「何たる愚かしさかぁっ!!」 
  
 俺「ッ…」ビクッ 
  
 ルルーシュ「あっ…!?」ドサッ 
  
 シャルル「死んでおるお前達に権利等無い。ナナリーと共に日本へ渡れ」 
  
 シャルル「皇子と皇女…良い取引材料となる」 
  
 俺「くっ…」グッ 
  
 ルルーシュ「あぁ…」 
  
  
 皇位継承権を無理矢理剥奪され、その襲撃の際に歩行能力と視力を失った妹ナナリーと共に人質として日本へ送られた  
  
  
 しかし…その送られた先、日本もブリタニアの侵攻により俺達は居場所を更に失う…  
  
  
  
 荒廃した地  
  
 燃えた枢木邸「」ゴオオオッ  
  
 俺「…。」 
  
 ルルーシュ「…。」  
  
  
 ──弟ルルーシュや、送られた先で仲良くなったスザクよりも一つ上だった俺は…  
  
  
 俺「クソッ…」 
  
 俺(…力が無ければ、何も守れやしない) 
  
 俺(力が無かったから、母も…皇位継承権も…そして、世話になった親友の父親すら失った…) 
  
 スザク「…。」 
  
 俺(この世界は残酷だ…。力が無ければ、あの男の言う通り…死んでいるのと同じ…) 
  
 俺(ならば、俺は……)グッ 
   
	- 3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 15:23:02.00 ID:NPL0DVEwo
 -  いつもこのパターンだな 
 
	- 4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 15:40:45.08 ID:4r3B0qdi0
 -  アッシュフォード学園 
  
 俺「ZZZ…」 
  
 スタスタ... 
  
 俺「ZZ…」 
  
 ミレイ「こぉ〜ら〜!また寝てたでしょ」 
  
 俺「あっ!?あれ?…」ピクッ 
  
 ミレイ「もう授業終わったわよ?」 
  
 俺「え?あ、ああ…。そっか、終わったのか…」 
  
 ミレイ「そんな毎日寝てて、次のテスト本当に大丈夫なの?」 
  
 俺「大丈夫だよ」 
  
 ミレイ「って言ってて、前回のテスト補習だったでしょ」 
  
 俺「そ、そうだったっけな…」  
	- 5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 15:43:34.24 ID:4r3B0qdi0
 -  アッシュフォード学園 
 廊下 
  
 ミレイ「留年したらどうする気なのよ?弟のルルーシュと一緒に授業を受ける気?」スタスタ 
  
 俺「ええ…。それはそれで、比べられそうで嫌だな…」スタスタ 
  
 ミレイ「でしょう?だったら授業しっかり受けなさい」 
  
 俺「はぁ、分かったよ…」 
  
 俺(日本がブリタニアに占領されてエリア11と名を変えてから7年…) 
  
 俺(俺達兄妹は母の背後盾であったアッシュフォード家を頼り、旧姓に名を変えてこの学園に身を寄せて貰わせて貰っていた) 
  
 ミレイ「しっかりしてよねえ〜一応副会長なんだから。留年なんかしたら目も当てられ無いわ」 
  
 俺(彼女はそのアッシュフォード家の孫で有りこの学園の生徒会長…。俺の同い年の異性の女の子だ) 
  
 俺(俺は彼女の事を…) 
  
  
  
 1別に特に何も思っていない…。この学生生活が終われば多分絡まなくなるだろうな…(ドライでクール。人との関係も最小限にして、ひたすら自分を磨きたいタイプ) 
 2面白いし良い身体してるよな…。もし俺が未だブリタニアの皇族で、彼女を嫁に貰えば毎日好き放題…(女好きのスケベ。もし戦ってもなるべく女は殺したく無いし何なら味方にしたいくらいのハーレム願望持ち) 
 3彼女の存在には助かってるし、将来的に何かを返せたら…と恩くらいは感じてはいる(恩や情には厚い方だが、しかし俺にとって最優先すべきはルルーシュとナナリーの身の安全と将来) 
  
  
  
 安価下  
	- 6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 15:45:21.14 ID:hjUR3i260
 -  3 
 
	- 7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 16:02:44.96 ID:hjUR3i260
 -  今までの経験から1人ヒロインを選ぶなら地雷のないミレイを選んで黒の騎士団としてルルーシュをサポートするのが1番いいような気がする 
  
 それが面白くなるのかというのは度外視してだけど  
	- 8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 16:21:57.34 ID:4r3B0qdi0
 -  廊下 
  
 俺(彼女の存在には助かってるし、将来的に何かを返せたら…と恩くらいは感じてはいる) 
  
 俺(…しかし、俺の最優先はあくまでルルーシュとナナリーの身の安全と将来だ) 
  
 俺(2人の将来を見届けてからになるから、その恩を返せるのも暫く後になるだろうな…) 
  
 ミレイ「と言うか、そんな毎日毎日授業中に寝るなんて夜な夜な何をやってるのよ?」 
  
 俺「あ、いや…」 
  
 ミレイ「何〜?まさかこのアタシにも言えない事?」ニヤニヤ 
  
 俺「ええっ…と…」 
  
 俺(幼い頃に子供3人で日本へ駆り出され、ルルーシュはあんなだしナナリーは目も足も不自由だったので…) 
  
 俺(俺は肉体を鍛えて強くなるしか無かった…。長男の俺が弟妹の事を守れる程の力を持つしか…) 
  
 俺(ただ、幼くしてその考えに至ったからか俺は体力テストならこの学園で1番なくらい成績は良かったが…) 
  
 俺(頭脳は留年ギリギリくらい…所謂脳筋タイプに成長してしまった…) 
  
 俺(ルルーシュとはまるで真逆である…) 
  
 俺(しかし、そんな俺がルルーシュとナナリーにしてやれる事と言えば…) 
  
 俺(最近俺が夜更かししている理由…) 
  
  
 1密かにゲットーに出入りしてイレブンと接触している 
 2実は最近偽名を使ってブリタニア軍に入隊して、貴族を目指していた 
 3…身体の自主トレ以外、特に何もしていない 
  
  
 安価下  
	- 9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 16:23:19.60 ID:hjUR3i260
 -  1 
 
	- 10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 16:39:56.27 ID:4r3B0qdi0
 -  廊下 
  
 ミレイ「はぁ?言えない?〜」 
  
 俺「ああ…。別に何でも良いだろ?…」 
  
 ミレイ「このアタシにも言えないなんて、なんかイヤらしい事とか始めたんじゃないの?」 
  
 俺「そ、そんな訳あるか!?」 
  
 ミレイ「隠そうとする所が益々怪しい」 
  
 俺「ッ…」 
  
 俺(…言える訳が無い。最近はゲットーに出入りして、イレブンと接触してるだなんて) 
  
 ミレイ「ハァ…まっ、別に何だって良いけど変な事に手ェ出すのはやめときなさいよ?」 
  
 ミレイ「アンタももう直ぐ卒業なんだからさ」 
  
 俺「ああ…。それは十分分かってるさ…」 
  
 俺(そうだ…。危険な事だと分かっていて俺は行っている…) 
  
 俺(しかし、俺がイレブンと接触する理由は…) 
  
  
 1レジスタンスに加担してブリタニアへの嫌がらせ 
 2アルバイトをする事で武器を流して貰っている 
 3その他(理由を書いて下さい) 
  
  
  安価下  
	- 11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 16:41:30.70 ID:uNxzrblro
 -  1 
 
	- 12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 17:07:44.30 ID:4r3B0qdi0
 -  夜 
 アッシュフォード学園 
  
 俺「さてと、今日も行ってくるよ」ガタッ 
  
 ナナリー「俺お兄様。今日もバイトですか?」 
  
 俺「ああ。帰りは遅くなるから、しっかり戸締りして寝るんだぞ」 
  
 ナナリー「そうですか…。分かりました。頑張って下さいね」 
  
 俺「ありがとうナナリー」 
  
  
  
 廊下 
  
 ルルーシュ「兄上、最近深夜バイトを入れ過ぎなのでは?シャーリーも留年の事、心配してましたよ?」 
  
 俺「はは…昼間ミレイにも心配されたよ」 
  
 ルルーシュ「お金の心配なら、オレもバイトを始めたので、そこから…」 
  
 俺「賭けチェスだろ?」 
  
 ルルーシュ「ご存知でしたか…」 
  
 俺「俺もシャーリーから注意してくれって聞いてるからな」 
  
 ルルーシュ「シャーリー……。しかし、それならば…」 
  
 俺「ハァ…分かったよ。これからは少しバイトを減らす。だからお前も、そんな賭けなんて危ない橋をあんまり渡るようなバイトはあまりするなよ」 
  
 ルルーシュ「そうして下さい。ナナリーも寂しがっていますし…」 
  
 俺「ルルーシュは?」 
  
 ルルーシュ「お、オレは…別に…」 
  
 俺「そっか。それはちょっとショックだな…」 
  
 ルルーシュ「あ、いや……オレもそりゃあ…少しは…」 
  
 俺「はは。冗談だ。とにかく今日もナナリーの事、頼むぞ」 
  
 ルルーシュ「ええ」 
  
 ガチャッ 
  
 俺「それじゃ、後を頼みます」 
  
 咲世子「はい。お気を付けて俺様」 
  
 俺「ええ。ありがとう」スタスタ 
  
 俺「…。」 
  
 俺(ルルーシュとナナリー、咲世子さんには俺は深夜バイトの掛け持ち始めたと言って伝えてある…) 
  
 俺(しかし、真実は違う…) 
  
 俺(賭けチェスなんかとは比の比べられない危険な事を俺はやってる…) 
  
 俺(……俺は、ブリタニアと戦っている)  
	- 13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 17:23:54.88 ID:4r3B0qdi0
 -  道路 
  
 バイク「」ブウウウン... 
  
 俺(俺は…ブリタニアを酷く恨んでいる…) 
  
 マリアンヌ『』ドクドク... 
  
 俺(嫉妬で母を殺した皇族や貴族のような階級制度にも…) 
  
 シャルル『お前達は産まれた時から死んでおる…。死んでいるお前達に権利など不要!』 
  
 俺(…力が無ければ何も得る事が出来無いと、俺達を地獄に追いやったあの男の事も…) 
  
 俺(俺は…ブリタニアと言う国を憎んでいる…) 
  
 俺(力が無ければ何も得る事なんて出来ない…。ならば、目も足も不自由なナナリーの未来はどうなる?…) 
  
 俺(力の持たない、弱者に優しく出来ない世界…) 
  
 俺「…そんな世界…ぶっ壊れてしまえば良い」グッ 
  
 バイク「」ブウウウウンッ!! 
  
 俺(そんな今の世界を認めたくなくて、俺は今でもブリタニアと言う国と戦う組織…イレブンのレジスタンスに手を染めたのだが…) 
  
 俺(…イレブンと言う民族もなかなかに差別意識が強かった) 
  
 俺(ブリタニア人の俺を加えてくれるレジスタンスは中々見つからず…) 
  
 俺(ようやく加えてくれたレジスタンスグループは…) 
  
  
 コンマ下二桁 
 96以上奇跡的に厳島の奇跡を起こした藤堂が拾ってくれた(藤堂+四聖剣) 
 21〜95カレンの兄貴だけは種族に拘らず寛大だった(扇グループ) 
 20以下サイタマゲットーのグループが拾ってくれた 
  
 安価下 
   
	- 14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 17:24:18.18 ID:hjUR3i260
 -  あ 
 
	- 15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 18:08:54.96 ID:jNCy3Xcp0
 -  サイタマゲットー 
  
 俺「ふぅ、やっと着いた…」カポッ 
  
 俺(流石に隣のエリアまで行くのは遠過ぎるな…) 
  
 俺(まぁでも、ブリタニア人の俺をレジスタンスに入れてくれたのはここのエリアのレジスタンスだけだったから仕方無いんだが…) 
  
 俺「しかし、ブリタニアが憎いからと言って…レジスタンスか…」スタスタ 
  
 俺(脳筋タイプの俺でも分かる…。分かっている…) 
  
 俺(こんな活動、ブリタニアにとっては唯の嫌がらせでしか過ぎない…) 
  
 俺(…幾ら俺がレジスタンスの一人として活動を頑張っても、所詮は自己満足…) 
  
 俺(どれだけ背伸びしたって、どうせ…世界は変わらない…) 
  
 俺(俺に世界を変えうるくらいの奇跡を起こせるだけの力が有れば…) 
  
 俺「…いや、奇跡はそう簡単には起こせないから奇跡なんだよな」スタスタ 
  
  
  
 ──しかし、この翌日…俺は奇跡を目の当たりにする事になる 
  
  
  
 チュートリアル編終了  
	- 16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 18:10:16.85 ID:jNCy3Xcp0
 -  このルートのサイタマゲットー所属の場合、ここでチュートリアル編は終わりです 
  
 チュートリアルは2度と戻れない為、一度だけ戻る事が可能です 
 1このまま行く 
 2最初から始める 
  
 安価下  
	- 17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 18:18:38.62 ID:ULRQVEX8o
 -  どうせコンマ判定>>13しかないんだからやり直すにしてもそこからで良いのでは 
 
	- 18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 18:20:44.44 ID:5m6MO3r4o
 -  特典が無くならないなら2 
 
	- 19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 18:24:38.53 ID:jNCy3Xcp0
 -  やり直します 
 特典も振り直し可 
  
 1振り直す(※下振れて酷くなる可能性有り) 
 2振り直さない 
  
 安価下  
	- 20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 18:27:25.00 ID:hjUR3i260
 -  2 
 
	- 21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 18:31:27.08 ID:jNCy3Xcp0
 -  振り直しません 
  
 1選択肢も選び直す 
 2>>13の判定だけやり直す 
  
 安価下  
	- 22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 18:33:04.13 ID:1twPbE4Co
 -  2 
 
	- 23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 18:41:56.46 ID:jNCy3Xcp0
 -  13の判定から 
 道路  
  
 バイク「」ブウウウン...  
  
 俺(俺は…ブリタニアを酷く恨んでいる…)  
  
 マリアンヌ『』ドクドク...  
  
 俺(嫉妬で母を殺した皇族や貴族のような階級制度にも…)  
  
 シャルル『お前達は産まれた時から死んでおる…。死んでいるお前達に権利など不要!』  
  
 俺(…力が無ければ何も得る事が出来無いと、俺達を地獄に追いやったあの男の事も…)  
  
 俺(俺は…ブリタニアと言う国を憎んでいる…)  
  
 俺(力が無ければ何も得る事なんて出来ない…。ならば、目も足も不自由なナナリーの未来はどうなる?…)  
  
 俺(力の持たない、弱者に優しく出来ない世界…)  
  
 俺「…そんな世界…ぶっ壊れてしまえば良い」グッ  
  
 バイク「」ブウウウウンッ!!  
  
 俺(そんな今の世界を認めたくなくて、俺は今でもブリタニアと言う国と戦う組織…イレブンのレジスタンスに手を染めたのだが…)  
  
 俺(…イレブンと言う民族もなかなかに差別意識が強かった)  
  
 俺(ブリタニア人の俺を加えてくれるレジスタンスは中々見つからず…)  
  
 俺(ようやく加えてくれたレジスタンスグループは…)  
  
  
 コンマ下二桁  
 96以上奇跡的に厳島の奇跡を起こした藤堂が拾ってくれた(藤堂+四聖剣)  
 21〜95カレンの兄貴だけは種族に拘らず寛大だった(扇グループ)  
 20以下サイタマゲットーのグループが拾ってくれた  
  
 安価下   
	- 24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 18:43:01.65 ID:5m6MO3r4o
 -  あ 
 
	- 25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 19:49:09.53 ID:GLJTnc890
 -  まーた反逆してるのか  
    
  >>7  
  ミレイは地雷ないけど結構構わなきゃならないのに戦力にならないしハズレだろ  
  カレン一筋が1番簡単  
	- 26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 19:57:11.23 ID:fXSQVj2Ko
 -  いたら助かるいなくても別にゲームオーバーにはならない、別に目標ではないヒロインとくっつくって要素のために時間とやり直し費やしまくるとまた今までの二の舞になりそうだな 
 
	- 27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 20:20:03.67 ID:jNCy3Xcp0
 -  コンマ65 
 シンジュクゲットー 
  
 俺「着いたか…」カポッ 
  
 俺「基本的にはブリタニア人の俺は何処も断られたが…まさかこんな近くのゲットーを拠点にしてたレジスタンスグループが入れてくれるとはな」 
  
 俺「しかし、ブリタニアが憎いからと言って…レジスタンスか…」スタスタ  
  
 俺(脳筋タイプの俺でも分かる…。分かっている…)  
  
 俺(こんな活動、ブリタニアにとっては唯の嫌がらせでしか過ぎない…)  
  
 俺(…幾ら俺がレジスタンスの一人として活動を頑張っても、所詮は自己満足…)  
  
 俺(どれだけ背伸びしたって、どうせ…世界は変わらない…)  
  
 俺(俺に世界を変えうるくらいの奇跡を起こせるだけの力が有れば…)  
  
 俺「…いや、奇跡はそう簡単には起こせないから奇跡なんだよな」スタスタ 
  
 俺(それでも…俺の参加を気軽に認めてくれた他とは器の違う彼ならば…とは思っていたが…) 
  
 俺(…しかし、その彼ももう)スタスタ 
  
 千葉「遅いぞ」 
  
 俺「すみません。道が込んでまして」 
  
 玉城「ったくブリキ野郎は時間すら守れねえのかよ」 
  
 杉山「学生時代から遅刻なんかしてると将来もそう言う大人になるぞ」 
  
 俺「はぁ…」 
  
 扇「あぁっ、いやオレが許可したんだ。集まるのは作戦開始時間の1時間前で良いって」 
  
 玉城「はぁ?んなのオレ聞いてねーよ」 
  
 井上「まぁまぁこれで皆んな揃ったんだし、さっさと作戦会議を始めましょうよ」 
  
 カレン「…。」 
  
 全員「「…。」」 
  
 カレン「…扇さん?」 
  
 扇「あ、ああっ。そうだった、これからはオレがナオトの代わりするんだったな…」 
  
 俺(紅月ナオト…このレジスタンスの元リーダーで作戦立案能力や情報収集力に長けて仲間想いでリーダーとしての器もあった) 
  
 俺(…しかし、仲間想い過ぎる事が祟って前回の作戦中に一人で囮役を引き受けた結果…彼はこのレジスタンスに2度と姿を現す事は無かった)  
	- 28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 20:22:21.33 ID:hjUR3i260
 -  千葉? 
 
	- 29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 20:48:25.56 ID:jNCy3Xcp0
 -  シンジュクゲットー 
  
 俺(俺達は先日行方不明になったこのグループの元リーダーの作った作戦書通り、ブリタニアから化学兵器を奪う作戦を行う事になった) 
  
 扇「質問がある奴は?」 
  
 俺「はい」 
  
 扇「ん?何だ?」 
  
 俺「その化学兵器ってのは、いったいなんです?」 
  
 玉城「んなもん化学兵器って言ったら毒ガスに決まってんだろ」 
  
 俺「毒ガス?…」 
  
 玉城「ブリタニアはその毒ガスでオレ等日本人を虐殺するつもりなんだよ!それを俺達が先に奪って阻止するんだ」 
  
 俺「虐殺するのなら、別に毒ガスに頼らなくても色々方法はあると思うけど…?」 
  
 南「まさかナオトの情報筋を疑っているのか?」 
  
 カレン「…。」 
  
 俺「そ、そうじゃ無いが…」 
  
 井上「君の言いたい事も分かるけど、毒ガスが使われてからでは遅いのよ」 
  
 俺「…分かりましたよ」 
  
 俺(…これだ。このレジスタンスグループは確かに支援グループからKMFを1機流して貰えるほど信頼されてる) 
  
 俺(しかしそれは元リーダーである紅月ナオトあってのもの…) 
  
 俺(このグループも、そしてメンバーも一人の男を信頼し過ぎている…) 
  
 俺(新しいリーダーの扇は優男過ぎてレジスタンスのリーダーには向いていないし、ブリタニアが憎いからってこのまま居続けるのもそろそろ本当に危うくなって来たかもな…) 
  
 俺(扇はリーダー交代したばかりだし、脱退を伝えるなら今しか…) 
  
 カレン「…。」 
  
 扇「じゃ、一旦解散で…各自潜入用の服に着替えたら現地にて集合だ」 
  
 俺「扇さん」 
  
 扇「うん?」 
  
 俺「ちょっと話g───」 
  
 俺手「カレン手「」」ガシッ 
  
 俺「…?」 
  
 カレン「扇さん。じゃあアタシこいつと現場まで向かっとくね」 
  
 扇「あ、ああ…」 
  
 俺(…は?)  
	- 30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 20:49:05.88 ID:jNCy3Xcp0
 -  千葉はミスです 
 南です  
	- 31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/04(月) 21:13:15.51 ID:jNCy3Xcp0
 -  東京租界 
  
 バイク「」ブウウン 
  
 俺「今回の作戦、KMFをもう一機用意してくれたら作戦成功率はもっと上がっただろうにな」 
  
 カレン「誰が乗るのよ?」 
  
 俺「そんなの俺しか居ないだろ」 
  
 カレン「…お兄ちゃんはお人好しだから、その言葉を信じて今後頼りにするつもりだったみたいだけど」 
  
 カレン「アンタ、本当に操縦出来るの?ただのブリタニアの学生なんでしょ?」 
  
 俺「一応自信はある」 
  
 カレン「…。」 
  
 カレン「自信があったとしても、まぁ駄目ね」 
  
 俺「どうして?」 
  
 カレン「アンタ未だアタシ達のグループに入って日が浅いじゃない。分からなかった?未だ誰からも信用されてないのよ」 
  
 俺「…。」 
  
 俺「…フッ、小さいなぁ」 
  
 カレン「小さい?」 
  
 俺「ブリタニアと言う強大な国と戦おうってのに、そんな人種や信用なんて口にしてるようじゃ…このグループはいつか壊滅するだけだって言ってるんだ」 
  
 カレン「皆んなの悪口はやめて。殺すわよ」 
  
 俺「…俺は、神聖ブリタニア帝国と言う国の強さを嫌と言う程見てきた」 
  
 カレン「見てきた?…」 
  
 俺「ああ、そうだ。悪いが俺は、そんなごっこ遊びの馴れ合いグループで命を落とすつもりは無い…」 
  
 カレン「…だからこのレジスタンスから脱退する気?」 
  
 俺「俺の事を認めてくれたのはお前の兄である紅月ナオトだ」 
  
 俺「その兄が居なくなった今、ブリタニア人の俺が居ても不和の原因を作るだけだろ?」 
  
 カレン「…。」 
  
 俺「だから、この作戦を最後に…」 
  
 カレン「…別に、アタシはブリタニア人が今更一人増えたくらいで何とも思わないけどね」 
  
 俺「へえ、意外だな。俺はてっきりお前も…」 
  
 カレン「フッ、そういやアンタとこうやってサシで話すのは初めてだったっけ」 
  
 俺「ああ…そういやそうだったな…」 
  
 俺(この女は紅月ナオトの妹、紅月カレン…。このグループの最年少にしてKMF担当らしい) 
  
 俺(実際の腕は見た事無いが、最年少なのにKMFを託されると言う事は結構やれるんだろ)  
	- 32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 21:17:12.98 ID:x9FHetxso
 -  ブリタニアのせいでこんな目に遭った以上ブリタニア人を見る目は厳しくなるの当たり前やろ… 
 客観的に自分を見れないのかこいつ  
	- 33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/04(月) 21:26:41.99 ID:SaiQYDYs0
 -  ?人の心は発言では動かない、人の心を動かすのは行動よ 
 
	- 34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/05(火) 03:43:09.54 ID:h0CLvMCQ0
 -  高速道路 
  
 カレン「そういや聞きたかったんだけどさ」 
  
 俺「うん?」 
  
 カレン「アンタはブリタニア人なのに、どうしてブリタニアと戦ってるの?」 
  
 俺「…そんなの、理由は一つしか無いだろ」 
  
 カレン「一つ?」 
  
 俺「ブリタニアって国が嫌いだからだよ」 
  
 カレン「…アンタ自身がブリタニア人なのに?」 
  
 俺「関係無いさ。力が有れば何をしても許される国…。そして力の無い弱者は、全てを諦めるしか出来ない」 
  
 俺「弱肉強食のこの世界そのものを認めたく無いんだ…」 
  
 カレン「ふぅん…」 
  
 カレン「それじゃあ日本を取り戻したいって訳では無いのね」 
  
 俺「共通の敵を持っている…。ただ、それだけだ」 
  
 カレン「そっ。まぁお兄ちゃんがそれでも構わないって認めて入れたんだし、あたしも今更とやかくは言うつもりは無いけど」 
  
 俺「…。」 
  
 俺(未だ時間もあるしこのレジスタンスの事も聞いておくか) 
  
  
 1扇の事を聞く 
 2玉城の事を聞く 
 3井上の事を聞く 
 4カレンの事を聞く 
  
  
 安価下  
	- 35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/05(火) 03:52:50.08 ID:Kbkh+74qo
 -  4 
 
	- 36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/05(火) 10:47:57.68 ID:jGyF2YMx0
 -  高速道路 
  
 俺「お前は兄の事、どう思ってたんだ?」 
  
 カレン「え?」 
  
 俺「好きだったのか?」 
  
 カレン「な、何よ急に?//」 
  
 俺「外見で判断するが、お前は俺と同年代くらいだろ?」 
  
 カレン「…。」 
  
 俺「俺達と同世代の子は大抵は学校に行ったりして平和に過ごしている」 
  
 カレン「…大抵はって、じゃあ私達はおかしいって事?」 
  
 俺「そうは言って無い…。しかし、こんな危険な事をしてまで戦うにはそれ相応の理由が必要だ」 
  
 俺「俺にはブリタニアを憎む理由があるが、お前はどうなんだろうと思ってな」 
  
 カレン「…。」 
  
 俺「紅月ナオトが居た頃なら未だ分かる。しかし、彼はもう居ない」 
  
 カレン「…。」 
  
 俺「お前が戦う理由なんかもう残って無いんじゃないか?」 
  
 カレン「…まさか、私の事を心配をしてくれてる訳?」 
  
 俺「いいや、純粋に疑問に思っただけだ」 
  
 カレン「だったら心配無用だわ。お兄ちゃんが居なくなっても、アタシはこのグループの一員として戦い続ける」 
  
 俺「それは兄の為に?」 
  
 カレン「お兄ちゃんもそうだし…お兄ちゃんが信じた仲間の皆んなも大事だから」 
  
 俺「……そうか」 
  
 カレン「それから、もうあんただって仲間の一人なんだからお前って呼び方はやめて」 
  
 俺「じゃあ何て呼べば良い?」 
  
 カレン「…カレンでいいわよ。他の皆んなもそう呼んでるし」 
  
 俺「分かったよ。カレン」 
  
 カレン「…。」 
  
 カレン「…なんかムカつく」 
  
 俺「何でだよ」 
  
  
  
 カレンの好感度が上がった 
   
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