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【コードギアス】俺「安価の力を使いブリタニアに反逆する」

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853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 14:12:49.78 ID:00dJOSr40
はい
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 14:15:31.33 ID:hUn2vll8O
コンマ78
同じなのでカット
統合本部

レイラ「…。」

スマイラス「彼女は1年前の事件で両親を亡くしてしまってな…」

俺「え…?」

スマイラス「ブライスガウと言う名前、ブリタニアの皇子ならば聞いた事があるのでは無いか?」

俺「ブライスガウ…?あ…確か、E.U.に亡命したブリタニア出身の元貴族でしたっけ?…」

スマイラス「そうだ。ブライスガウは自由と民主制を謳う議員でE.U.の民衆からの支持も厚かった」

スマイラス「しかし、ちょうど一年前彼女の目の前でブライスガウはテロにより爆殺…」

スマイラス「現場からなんとか逃走した母親の方も彼女を逃す為に犠牲になった」

スマイラス「ブライスガウと私は旧友だったので、残った彼女を保護し彼女と養子縁組を組んでくれそうな家を探しているのだが…」

レイラ「…。」

スマイラス「彼女がこんな感じで塞ぎ込んだままではな…」

スマイラス「君は年齢的にも彼女と同じ。仲良くしてやってくれ」

俺「はぁ…」

レイラ「…。」

俺(仲良くって言っても、こんな状態で感情を取り戻してあげる事が本当に出来るのか?…)

俺(まぁ時間は無限にあるし、これが今の俺の役目だと思って頑張ってみるか)

俺(その後、俺は軟禁状態の間…暇つぶしにレイラと気長に接し続けた)



レイラとの仲の進展度(ボーナス)
コンマ下二桁
31以上多分、お互いに初恋だった
30以下レイラは少しずつ感情を取り戻して話してくれるようになり、俺にとっても彼女の存在は救いだった(幼馴染)


安価下
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 14:17:38.32 ID:RWJ8cl7DO
まかせよ
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 14:19:28.98 ID:hUn2vll8O
コンマ32
同じなのでカット
統合本部前

迎え用の車「」

レイラ「お世話になりました…。スマイラス将軍…」ペコリッ

スマイラス「ああ。マルカル家へ行っても元気でやるんだぞ」

レイラ「はい。俺…」チラッ

俺「…。」

レイラ「…。」

俺(レイラは貴族の血を欲した巨大コンツェルンを有する一族。マルカル家への養子縁組が決まった)

俺(…つまり、マルカル家の3人兄弟の誰かと将来的に婚約させられるのだ)

俺「レイラ…」

レイラ「…。」

俺(今の俺がレイラにかけてやれる言葉は…)


1その…元気でな…
2結婚したら、もっと良い女になれよ
3……ッ…!やっぱり嫌だ!レイラを他の男になんか取られたく無い!


安価下
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 14:19:49.23 ID:00dJOSr40
3
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 14:21:45.04 ID:hUn2vll8O
同じなのでカット
ペンドラゴン
謁見の間

俺(ブリタニアへと戻った俺は再びルルーシュやナナリーに会える事を期待していた)

俺(母さんは暗殺されてしまったが、2人が暗殺されたと言う情報は入って来ていない…)

俺(あの後、皇帝で有り父親であるこの男のお陰で今も生きていると信じていた…)

俺(この時までは…)

俺「皇帝陛下、俺…只今E.U.より帰還致しました」

シャルル「俺よ、E.U.への取引材料の任、ご苦労であった」

俺「ッ…」

俺(一々人の気に触る言い方をする…。しかし、今は…)

俺「…ところで、俺に残されている筈の弟と妹のルルーシュとナナリーの行方についてなのですが」

シャルル「フン、態々この場でおかしな事を聞く。お前もここに来るまでに聞いておろう?」

シャルル「あの2人ならば、日本と戦争を起こす前に日本の取引材料とした」

俺「な…!?」

俺(くっ…噂は本当だったのか…)

俺「し、しかし…。ならばその後の行方は…」

シャルル「死んでおる…」

俺「は?…」

シャルル「彼の兄妹ならば既に死んでおると言ったのだ」

俺「死…」ドクンッ...

俺「………な…何故?何故、ルルーシュとナナリーだったのですか?…」

シャルル「彼奴等もまた、既に死んでおる身だった為だ」

俺「…ッ!」

シャルル「母は死に、兄は遠くへ行き、後ろ盾のアッシュフォードも衰退し…目も足も不自由になった妹…」

シャルル「斯様な残った兄妹にいったい何が出来る?」

俺「し…しかし…」

シャルル「ワシは弱者に用は無い。だから最後に日本へと政治道具とした」

俺「弱者!?」

シャルル「それが皇族と言う者」

シャルル「貴様がE.U.へと送られたのも、一年前マリアンヌが暗殺されたのも、残るルルーシュナナリーが日本へと送られたのも、全て貴様等が弱者故だ!!」

俺「…!」

俺(俺は……俺だけが犠牲になれば、それで良いと思って、E.U.へ渡ったのに…)

俺(こ、この男は…。知ってて、俺達の事を弱者だと…ころ……)


1今ここでルルーシュナナリーとマリアンヌの仇を取る
2この、ブリタニアと言う国は腐っている…。この男を筆頭に…


安価下
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 14:22:02.71 ID:00dJOSr40
1
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 14:24:09.06 ID:hUn2vll8O
同じなのでカット
数日後
ブリタニア本国

ユフィ「♪♪」スタスタ

俺(ユフィは案の定、ブリタニア本国の学校へ行っていた)

俺(学生服を着てるユフィを見るのは初めてだが…よく似合ってるな)

俺(彼女は皇族よりもこっちの方が……ってそうじゃ無い。俺がE.U.から帰還したのはもう知ってる筈だ)

俺(話しかけてみよう)スタスタ

俺「ユフィ」

ユフィ「え?…」チラッ

俺「3年振りくらいか。随分と大きくなったじゃないか」

ユフィ「え、えっと…?」

俺「あぁ俺の事も分からないか?俺だよ」

ユフィ「…。」

俺「??」

ユフィ「…えっと…ごめんなさい…。私ったら、貴方が誰だったのか思い出せなくて…」

俺「え?…」

ユフィ「本当にごめんなさい…」

俺(ユフィも、俺の事を…)

俺「…。」



コンマ下二桁
71以上俺、ユフィの反応的にこれはガチで忘れてる感じじゃないか?…と不思議に思う(ユフィ好感度上昇)
70以下俺、やはり俺達平民出の兄妹はユフィ含む腹違いの皇族達からも普通に嫌われていたんだと絶望する…(俺、ブリタニア皇族全員粛清対象に)


安価下
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 14:25:04.31 ID:00dJOSr40
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 14:29:51.94 ID:hUn2vll8O
ここ絶望レイラと恋愛まで行った俺なのにコンマ厳し過ぎますかね
難易度下げます


コンマ下二桁
31以上俺、ユフィの反応的にこれはガチで忘れてる感じじゃないか?…と不思議に思う(ユフィ好感度上昇)
30以下俺、やはり俺達平民出の兄妹はユフィ含む腹違いの皇族達からも普通に嫌われていたんだと絶望する…(俺、ブリタニア皇族全員粛清対象に)


安価下
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 14:32:57.21 ID:00dJOSr40
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 14:33:33.36 ID:00dJOSr40
もう無理な気がしてきた
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 14:34:03.13 ID:WkuQvaokO
コンマ21
難易度変更なので振り直し

コンマ下二桁
31以上俺、ユフィの反応的にこれはガチで忘れてる感じじゃないか?…と不思議に思う(ユフィ好感度上昇)
30以下俺、やはり俺達平民出の兄妹はユフィ含む腹違いの皇族達からも普通に嫌われていたんだと絶望する…(俺、ブリタニア皇族全員粛清対象に)


安価下
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 14:35:13.62 ID:302q8DzQO
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 14:36:46.45 ID:WkuQvaokO
コンマ62
同じなのでカット
ユフィ部屋

ユフィ「貴方、これからどうするの?…」

俺「学校へ行こうと思う」

ユフィ「え?じゃあ私と同じ?」

俺「いや、ユフィと同じ所には俺はもういけない…」

ユフィ「あ…」

俺「軍事学校に行こうと思う」

ユフィ「軍事学校?ブリタニアの?…」

俺「ああ…。どの道、今の俺では奴の元へは辿り着けない…」

俺「もっと力を付けて、奴に迫れるくらいまで強くならないと…」

ユフィ「貴方は…お父様を…殺すのが目的?…」

俺「…。」


1…奴を倒してルルーシュとナナリーと母さんの仇を討つ。それが俺の望みだ(反逆ルート)
2俺は…真実が知りたいだけだ。いったい誰が母さんを殺したのか、何故俺の事を皆んな忘れてるのかの真実を…ただそれだけだ(ブリタニア軍ルート)


安価下
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 14:37:45.77 ID:RWJ8cl7DO
2
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 14:39:39.36 ID:2wtYmuM3O
同じなのでカット
ユフィ部屋

俺「俺は…真実が知りたいだけだ」

俺「いったい誰が母さんを殺したのか、何故俺の事を皆んな忘れてるのかの真実を…ただそれだけだ」

ユフィ「それなら、何か私も協力させて!」

ユフィ「ここまで色々踏み込んで知っちゃったら、貴方一人を放ってなんておけないもの!」

俺(そっか。確かユフィは、そんな奴だったな…)

俺「しかし、気持ちは嬉しいが…」

ユフィ「ぅ…駄目?…」

俺「駄目…と言うか、ただの学生のユフィには…手伝って貰う事が特に無いと言うか…」

ユフィ「そ、そう…だよね…」ガ-ン...

俺「でも、お互い成長して…もしいつかまたその機会が来た時は手を貸して欲しいって頼むかもしれない」

ユフィ「…!ええ!勿論その時は!」

俺「ありがとう。じゃあユフィは同志一号だな」

ユフィ「同志一号?」

俺「ああ、その……真実を追い求める仲間って事だけど…」

ユフィ「フフッ、俺ってネーミングセンス無いのね」

俺「記憶のあった頃のユフィにも昔言われた事あるよ…」

ユフィ「変わって無いのね」

俺「いや、お互い様だ」

ユフィ「そう?でも、私が1番って言うのはちょっと嬉しいわ」ニコッ

俺「まぁ今後増えるかすら分からないが…とりあえず連絡先は交換しておこうか」

ユフィ「ええ」

俺(こうして、立場も権力も力も後ろ盾も全てゼロからスタートでも俺は早速ユフィと言う仲間を手に入れたのだった)

俺(その後、予定通り一般人として軍事学校に入学した俺は…)


軍事学校
コンマ下二桁
61以上ネームド同期有り
60以下ネームド同期無し


安価下
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 14:40:46.18 ID:302q8DzQO
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 14:43:28.44 ID:nMazTiaWO
同じなのでカット
更に3年後
軍学校

俺(あの後、勉強にも打ち込んだ俺は好成績を残し続け…)

学園長「卒業おめでとう」

俺「ありがとうございます」

俺(普通に首席でこの学園を卒業する事になった)

俺(ただ、ブリタニアの軍学校を首席で卒業したからと言ってそのまま得意のKMFのパイロットになれる訳では無い…)

俺(……そう、平民の俺には階級が無いのだ)

俺(この軍学校では、首席卒業者は優先して希望配属先を選べるみたいだが…現在募集してる中で興味のある配属先は…)


1エリア11の総督、クロヴィスの直属(歩兵)
2E.U.と戦っているユーロ・ブリタニアへの援軍(歩兵+KMF。※暫く本編世界には介入できない)
3…いや、もしかしたら今後KMFに乗れる募集が来るかもだし今は待機兵としてフリーで提出しておこう(待機)
4選べない(※同期必要。※飛び級して卒業した先輩キャラ)
5選べない(※反逆側のみ)


安価下
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 14:46:01.80 ID:00dJOSr40
3
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 15:06:34.30 ID:m0GLJB+3O
軍事学校

俺(…いや、そんな焦って前線を熱望しなくても良いか)

俺(もしかしたら今後、KMFに乗れる機会は来るかもだし…今はフリーで提出しておこう)



俺(その後、俺の予想通りエリア11のシンジュクゲットー戦により、クロヴィスが暗殺され…)

俺(クロヴィスを暗殺したゼロと言う男が出現)

俺(クロヴィス死後にエリア11を取り仕切っていた純血派のジェレミアはゼロと内通していたオレンジ疑惑により権力を失う)

俺(それにより、エリア11はレジスタンスの活動がかなり活発になった)

俺(ブリタニアはブリタニアの魔女と恐れられているコーネリアを送り込むも…)

俺(ゼロは中々捕まらず、ブリタニア側のパイロットの消耗だけが著しく損失して行く)

俺(そこでコーネリアはエリア11のレジスタンス最大組織、日本解放戦線の殲滅作戦の為に軍備を大増強)

俺(そのナリタ戦にて、遂に士官学校卒で本国で待機していた俺にも声がかかったのだった)



チュートリアル編END
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 15:08:16.19 ID:m0GLJB+3O
一応>>860の判定を失敗してやり直してた事がこれまでに何回かあったのでボーナス獲得コンマ

コンマ下二桁
71以上詫び巻き戻し権利入手
21〜70詫び即巻き戻し有り
20以下何も無し

安価下
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 15:10:12.20 ID:302q8DzQO
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 15:16:02.04 ID:00dJOSr40
ブリタニア兵になるの難しすぎないか?
日本人を撃てば殺されて裏切ると意味ないし撃てないと高確率で殺される

待機してたら結構進むしでいい事なさすぎ
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 15:23:29.78 ID:2Bi7Jz/bO
コンマ20(ボナ何も無し※チュートリアルやり直しカウントだけ0にします)
チュートリアル編なので一度だけ最初からやり直せます

1最初からやる
2このまま行く

安価下
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 15:26:24.28 ID:00dJOSr40
こんな序盤でグダってて終わらせる気あるんか?
1
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 15:29:20.80 ID:XVF1tw8pO
>>876
真実探しルートの場合は俺の目的がギアス(不可解な現状、ギアス卿団)探しになるので、ブリタニア兵として戦うのは目的を探す手段なだけでそこまで積極性が無くなります
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 15:32:43.84 ID:00dJOSr40
けど復讐を選ぶとユフィコンマ成功させた意味がなくならないの?
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 15:33:50.69 ID:3luIdDMSO
最初から始めます
分岐までカット
アリエス宮
俺部屋
深夜

俺「ZZZ…」

窓「風「」」ビュオオッ

俺「う…ん?…」

俺(あれ?窓開けっぱなしで寝ちゃったっけ?…)

俺(未だ意識が覚醒したばっかりで身体が動かないけど、動くようになったらちゃんと戸締まりして…)

俺(いや…?誰かいる?)

V.V.「あ、ようやく起きた?」

俺(誰だ?…)

V.V.「僕の名前は───」

俺(駄目だ…未だ眠くて、意識と身体が…)

V.V.「僕は幼い頃の君に会った事はあるんだけど、君にとっては初めましてなのかな?まぁどっちでもいいや」

俺(何なんだこの子供は?…でも、この子供…警備体制が厳重にされてる中、どうやってここに忍び込んで…?)

V.V.「今日はさ、君に質問があってここまで会いに来たんだ」

俺「質…問…?」

V.V.「そう。君が産まれてから、君の両親は自分達の愛の結晶がどうなるのか見てみたいと言う人間らしい愚かな感情を抱きつつある」

俺(何の…話だ?…)

V.V.「ハッキリ言って、邪魔なんだよね。君の存在は、僕とシャルルにとって」

俺(この子と…シャルル…俺の、父親にとって俺の存在が邪魔?…)

V.V.「でも君は未だ子供だし、だから僕は選ばせてあげようと思って」

俺「??」

V.V.「君は今ここで死んで楽になりたいか…」

俺「…。」

V.V.「それとも、全てを失ってこの世の地獄を味わいながら生きたいか…君はどっちが好き?」

俺(その子のその質問がどう言う意図だったのかは、分からない…)

俺(だが、俺が選んだ方は───)

V.V.「フゥン…面白い方の選択をするんだね…」


コンマ下二桁
71以上V.V.「なら、これはこれから地獄を行く僕からの餞別だ。もし、君がいつか再び僕の前に現れる事が出来たなら…」
70以下俺はその回答だけすると、更に睡魔が強くなりそのまま意識を失った


安価下
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 15:34:52.91 ID:5lOOl71g0
a
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 15:34:55.30 ID:00dJOSr40
訂正
成功させた意味がなくなるんじゃないの?
真実だと同志になるみたいだし復讐だとそれでさよならみたいな書き方だったし
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 15:36:55.23 ID:3luIdDMSO
>>880
どっちでも上がります
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 15:51:26.67 ID:R9s5i18UO
>>883
どっちでも成功させた意味はあります
ユフィと今後イベント多いのは実は復讐ルートの方で、ブリタニアルートだとコーネリアダールトンギルフォード等のバリバリの軍人達と絡む事の方が多いです
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 15:53:06.47 ID:R9s5i18UO
コンマ91
同じなのでカット
同じなのでカット
統合本部

レイラ「…。」

スマイラス「彼女は1年前の事件で両親を亡くしてしまってな…」

俺「え…?」

スマイラス「ブライスガウと言う名前、ブリタニアの皇子ならば聞いた事があるのでは無いか?」

俺「ブライスガウ…?あ…確か、E.U.に亡命したブリタニア出身の元貴族でしたっけ?…」

スマイラス「そうだ。ブライスガウは自由と民主制を謳う議員でE.U.の民衆からの支持も厚かった」

スマイラス「しかし、ちょうど一年前彼女の目の前でブライスガウはテロにより爆殺…」

スマイラス「現場からなんとか逃走した母親の方も彼女を逃す為に犠牲になった」

スマイラス「ブライスガウと私は旧友だったので、残った彼女を保護し彼女と養子縁組を組んでくれそうな家を探しているのだが…」

レイラ「…。」

スマイラス「彼女がこんな感じで塞ぎ込んだままではな…」

スマイラス「君は年齢的にも彼女と同じ。仲良くしてやってくれ」

俺「はぁ…」

レイラ「…。」

俺(仲良くって言っても、こんな状態で感情を取り戻してあげる事が本当に出来るのか?…)

俺(まぁ時間は無限にあるし、これが今の俺の役目だと思って頑張ってみるか)

俺(その後、俺は軟禁状態の間…暇つぶしにレイラと気長に接し続けた)



レイラとの仲の進展度(ボーナス)
コンマ下二桁
31以上多分、お互いに初恋だった
30以下レイラは少しずつ感情を取り戻して話してくれるようになり、俺にとっても彼女の存在は救いだった(幼馴染)


安価下
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 15:55:08.19 ID:00dJOSr40
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 15:57:51.40 ID:R9s5i18UO
コンマ19
同じなのでカット
ペンドラゴン
謁見の間

俺(ブリタニアへと戻った俺は再びルルーシュやナナリーに会える事を期待していた)

俺(母さんは暗殺されてしまったが、2人が暗殺されたと言う情報は入って来ていない…)

俺(あの後、皇帝で有り父親であるこの男のお陰で今も生きていると信じていた…)

俺(この時までは…)

俺「皇帝陛下、俺…只今E.U.より帰還致しました」

シャルル「俺よ、E.U.への取引材料の任、ご苦労であった」

俺「ッ…」

俺(一々人の気に触る言い方をする…。しかし、今は…)

俺「…ところで、俺に残されている筈の弟と妹のルルーシュとナナリーの行方についてなのですが」

シャルル「フン、態々この場でおかしな事を聞く。お前もここに来るまでに聞いておろう?」

シャルル「あの2人ならば、日本と戦争を起こす前に日本の取引材料とした」

俺「な…!?」

俺(くっ…噂は本当だったのか…)

俺「し、しかし…。ならばその後の行方は…」

シャルル「死んでおる…」

俺「は?…」

シャルル「彼の兄妹ならば既に死んでおると言ったのだ」

俺「死…」ドクンッ...

俺「………な…何故?何故、ルルーシュとナナリーだったのですか?…」

シャルル「彼奴等もまた、既に死んでおる身だった為だ」

俺「…ッ!」

シャルル「母は死に、兄は遠くへ行き、後ろ盾のアッシュフォードも衰退し…目も足も不自由になった妹…」

シャルル「斯様な残った兄妹にいったい何が出来る?」

俺「し…しかし…」

シャルル「ワシは弱者に用は無い。だから最後に日本へと政治道具とした」

俺「弱者!?」

シャルル「それが皇族と言う者」

シャルル「貴様がE.U.へと送られたのも、一年前マリアンヌが暗殺されたのも、残るルルーシュナナリーが日本へと送られたのも、全て貴様等が弱者故だ!!」

俺「…!」

俺(俺は……俺だけが犠牲になれば、それで良いと思って、E.U.へ渡ったのに…)

俺(こ、この男は…。知ってて、俺達の事を弱者だと…ころ……)


1今ここでルルーシュナナリーとマリアンヌの仇を取る
2この、ブリタニアと言う国は腐っている…。この男を筆頭に…


安価下
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 16:00:23.66 ID:00dJOSr40
1
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 16:03:41.05 ID:R9s5i18UO
同じなのでカット
数日後
ブリタニア本国

ユフィ「♪♪」スタスタ

俺(ユフィは案の定、ブリタニア本国の学校へ行っていた)

俺(学生服を着てるユフィを見るのは初めてだが…よく似合ってるな)

俺(彼女は皇族よりもこっちの方が……ってそうじゃ無い。俺がE.U.から帰還したのはもう知ってる筈だ)

俺(話しかけてみよう)スタスタ

俺「ユフィ」

ユフィ「え?…」チラッ

俺「3年振りくらいか。随分と大きくなったじゃないか」

ユフィ「え、えっと…?」

俺「あぁ俺の事も分からないか?俺だよ」

ユフィ「…。」

俺「??」

ユフィ「…えっと…ごめんなさい…。私ったら、貴方が誰だったのか思い出せなくて…」

俺「え?…」

ユフィ「本当にごめんなさい…」

俺(ユフィも、俺の事を…)

俺「…。」



コンマ下二桁
31以上俺、ユフィの反応的にこれはガチで忘れてる感じじゃないか?…と不思議に思う(ユフィ好感度上昇)
30以下俺、やはり俺達平民出の兄妹はユフィ含む腹違いの皇族達からも普通に嫌われていたんだと絶望する…(俺、ブリタニア皇族全員粛清対象に)


安価下
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 16:09:38.56 ID:302q8DzQO
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 16:11:31.35 ID:xzGJpb+1O
コンマ56
同じなのでカット
ユフィ部屋

ユフィ「貴方、これからどうするの?…」

俺「学校へ行こうと思う」

ユフィ「え?じゃあ私と同じ?」

俺「いや、ユフィと同じ所には俺はもういけない…」

ユフィ「あ…」

俺「軍事学校に行こうと思う」

ユフィ「軍事学校?ブリタニアの?…」

俺「ああ…。どの道、今の俺では奴の元へは辿り着けない…」

俺「もっと力を付けて、奴に迫れるくらいまで強くならないと…」

ユフィ「貴方は…お父様を…殺すのが目的?…」

俺「…。」


1…奴を倒してルルーシュとナナリーと母さんの仇を討つ。それが俺の望みだ(反逆ルート)
2俺は…真実が知りたいだけだ。いったい誰が母さんを殺したのか、何故俺の事を皆んな忘れてるのかの真実を…ただそれだけだ(ブリタニア軍ルート)


安価下
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 16:13:13.65 ID:00dJOSr40
1
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 16:15:00.60 ID:xlBg2y4qO
同じなのでカット
ブリタニア本国

俺「ユフィには少し言い過ぎてしまったかな…」スタスタ

俺(…だが、理解して欲しかった。この世界は残酷で、優しく出来てはいない…)

俺(優しいだけでは、解決しない問題だってある事を…)

俺「さてと、この後は…」

俺(力を付けるのなら予定通り、ブリタニアの軍学校の幼年学校に入るしか無いよな)

俺(ブリタニアでは権力の持つ貴族が力のある軍人の子供を育てるのは当たり前で入学料とかも殆どかからない。しかも全寮制だ)

俺(ただ一つだけ問題がある…)

俺(出場不明の平民出扱いされる俺が、階級社会の影響が最も強いあの学校でやっていけるのか?…)

俺(…そもそも、将来的な目標はこの国の皇帝を討つ事なのに)

俺「……。」

俺「…まぁ、考えても他に力を付けられる道も無いか」

俺(次の募集に合わせて、軍学校へ入ろう)



コンマ下二桁
61以上ネームド同期有り
60以下ネームド同期無し

安価下
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 16:16:45.61 ID:00dJOSr40
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 16:19:11.54 ID:xlBg2y4qO
コンマ61
軍学校

俺(俺はブリタニアへ戻った1年後、予定通り軍学校の幼年学校に通い始めた)

俺(ブリタニアの軍学校には、俺の知っていた通り貴族しか入って来ない)

俺(その理由は単純で、ブリタニアの軍では最終的にKMFに搭乗が許されるのは上流階級である貴族だけだから…)

俺(皇族と言う最高位の位を失い、出自不明の平民と言う最底辺からスタートした俺は、この軍学校で嫌と言う程に階級社会のシステムに苦しめられる…)

俺(先ず入学式から即身分を弄られ馬鹿にされ始める…)


ブリタニア学生A「おーいお前、どこの田舎から出て来たんだよ」
ブリタニア学生B「どうせ小汚い所の出でしょう?私に近寄らないでくださる?」

俺「はぁ…」スタスタ

俺(4年前は帝国の麒麟児とかもてはやされまくっていた俺が、今の俺の姿を見たら信じられないだろうな…)

俺(俺が軟禁されていたE.U.では逆に貴族達は後方で戦勝報告を聞く度にパーティーを開いて前線の兵に変わって酒を飲んでいるだけだった…)

俺(どうしてこんなに環境が真逆なんだ…?)

俺(……いや、鋼の心を持って耐えるしか無いな)

俺(俺は平民出だから先生の評価もかなり厳しいだろうし、飛び級で進学とかは存在しないだろうから通常通り全課程受けて6年か…)

俺(……とにかく実力を示し続けて残るしか無い)


ネームド
コンマ下二桁
91以上マリーベル(直接話した事は無かったが、まさかの俺の事を覚えていた)
76〜90オルドリン(飛び級して来て同期になったが、裏表の無い性格してる良い奴)
61〜75モニカ(身分に関係無く接して来る優等生)
46〜60アーニャ(昔一瞬だけ見た事があるが、何か嫌な予感がする…)
31〜45ジノ(ライバル宣言してきたと思ったらライバルを置いて飛び級して卒業して行った…)
21〜30マリーカ(後輩が飛び級して同期になってきたが…)
11〜20リーライナ(本当に同い年なのか怪しいブリタニア女性…)
10以下シン・ヒュウガ・シャイング(俺に一言だけ告げて一気に飛び級して卒業して行った…)


安価下
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 16:28:46.22 ID:302q8DzQO
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 16:33:52.59 ID:wl/sRKPCO
コンマ22(マリーカ)(本編で条件満たさないと仲間にならないキャラ)

巻き戻し権利+
1好感度+(通常分より2上昇)
2即巻き戻し

安価下
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 16:35:31.82 ID:00dJOSr40
1
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 16:37:57.22 ID:ZJR2DKaOo
2
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 16:57:50.07 ID:1F1P+nYDO
確認:マリーカが現れここで仲間になる訳ではありません
マリーカの場合ここではイベントが起きて好感度が上がるのみで、本編へ行き条件満たさないとと言う意味です

1それでも良い
2ならやめる


安価下
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 16:58:58.75 ID:00dJOSr40
2
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 17:06:48.54 ID:c2WdR0/eO
即巻き戻し
次再開まで時間空くので一旦質問タイム挟みます
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 17:17:11.85 ID:00dJOSr40
>>896なら誰がいい?
復讐ルートはどんな展開になっていく?
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 17:50:39.96 ID:cXfM70zk0
>>984
反逆ルートは紹介文の語尾に…が付いてないキャラしかここでは仲間にできませんので上3人の誰か(ブリタニアだと逆に…が着いてるキャラのみ)
ルルーシュと会えて無い場合→ブリタニアに潜り込みながら、自分がいやおかしいだろこれ…と思った事はしないし普通にブリタニアの兵士の事も撃ちます(※バレた場合は軍から追われる。 オルドリン仲間にするルート行った場合も、俺がやらなくてもオルドリンがやっちゃうので初戦で即脱退)
全てのフラグ満たして軍事学校じゃ無くE.U.の大学へ行った場合もブリタニア軍には入れない
ルルーシュと会えた場合も、その時の俺の状況等で色々変わります
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 17:51:28.23 ID:cXfM70zk0
904宛てでした失礼
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 17:53:48.69 ID:00dJOSr40
モニカが仲間になったらラウンズになりながら味方する感じなの?
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 18:01:45.42 ID:00dJOSr40
復讐ルートだと歩兵になった時の状況が変わるの?
復讐ルートにとって1番良い道筋は?
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 18:12:39.80 ID:cXfM70zk0
>>907
はい。潜り込んでます
もしくは即日本に呼ぶか(追撃のラウンズが来るので難易度上がります

>>908
変わります
メンタルクソ強になってるので何のためらいも無くブリタニア兵の方を殺すか、演技でその場をやり過ごします
逆に民間人は殺せません
誰と一番関わりたいかで色々変わります
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 18:13:54.94 ID:ZJR2DKaOo
レイラフラグなしだと結構変わる?
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 18:15:07.05 ID:00dJOSr40
ルルーシュと合流する最短ルートは?
またそのルートだと取れないフラグなどを教えて
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 18:16:06.84 ID:cXfM70zk0
>>910
変わります
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 18:18:05.90 ID:cXfM70zk0
>>911
ルルーシュ最短だと歩兵(仲間無しで俺一人の状態)→ブリタニア兵皆殺し時にコンマで即会う事に
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 18:18:53.41 ID:00dJOSr40
仲間ありの最短は?
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 18:19:04.41 ID:ZJR2DKaOo
ぶっちゃけ>>674の同期フラグ捨ててるせいで苦労してるけどあそこまで戻ることないの?
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 18:22:59.49 ID:cXfM70zk0
その時点で取れないフラグはマリーベル、オルドリン辺り
最初にV.V.と契約してた場合はC.C.のフラグも取れませんが、V.V.と契約してた場合の方が後々良いかと
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 18:24:31.90 ID:00dJOSr40
最初のv.v.のコンマ成功してるけどあの意味はどういうことなの?
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 18:27:16.28 ID:00dJOSr40
仲間ありの最短のうち仲間はどのくらい増やせる?
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 18:27:44.73 ID:cXfM70zk0
>>914
仲間連れてる時の最短はゼロがスザク助けた後、対コーネリアの時のサイタマゲットー戦後になります

>>915
一回エンディング迎えないとありません(そのエンドで特典有りにならないと最初からやって特典すらありません)
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 18:29:18.71 ID:00dJOSr40
ルルーシュと合流前にしてはいけない事はある?(これをしたら合流が遅れるなど)
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 18:30:12.26 ID:cXfM70zk0
>>917
あそこでしか手に入らない特別なギアスが貰える

>>918
最短でルルーシュ再開時は一人のみ
すれ違って中々会えなかったら俺が勝手に増やそうと動き出します
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 18:41:54.34 ID:cXfM70zk0
>>920
最短で会いたいなら俺一人だけで良く仲間不要
異性キャラと恋愛関係とかに踏み込みたかったらレイラに初恋しておいた方が良い(それ以外だと最優先がルルーシュナナリー>復讐>その他になり、そっち関係鈍感になりがちに)
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 18:49:39.46 ID:cXfM70zk0
巻き戻し場所を決めます
指定があった場所から再開
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 18:51:05.23 ID:00dJOSr40
>>886
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 18:55:18.46 ID:cXfM70zk0
886から
統合本部

レイラ「…。」

スマイラス「彼女は1年前の事件で両親を亡くしてしまってな…」

俺「え…?」

スマイラス「ブライスガウと言う名前、ブリタニアの皇子ならば聞いた事があるのでは無いか?」

俺「ブライスガウ…?あ…確か、E.U.に亡命したブリタニア出身の元貴族でしたっけ?…」

スマイラス「そうだ。ブライスガウは自由と民主制を謳う議員でE.U.の民衆からの支持も厚かった」

スマイラス「しかし、ちょうど一年前彼女の目の前でブライスガウはテロにより爆殺…」

スマイラス「現場からなんとか逃走した母親の方も彼女を逃す為に犠牲になった」

スマイラス「ブライスガウと私は旧友だったので、残った彼女を保護し彼女と養子縁組を組んでくれそうな家を探しているのだが…」

レイラ「…。」

スマイラス「彼女がこんな感じで塞ぎ込んだままではな…」

スマイラス「君は年齢的にも彼女と同じ。仲良くしてやってくれ」

俺「はぁ…」

レイラ「…。」

俺(仲良くって言っても、こんな状態で感情を取り戻してあげる事が本当に出来るのか?…)

俺(まぁ時間は無限にあるし、これが今の俺の役目だと思って頑張ってみるか)

俺(その後、俺は軟禁状態の間…暇つぶしにレイラと気長に接し続けた)



レイラとの仲の進展度(ボーナス)
コンマ下二桁
26以上多分、お互いに初恋だった
25以下レイラは少しずつ感情を取り戻して話してくれるようになり、俺にとっても彼女の存在は救いだった(幼馴染)


安価下
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 19:01:36.25 ID:00dJOSr40
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 19:03:21.52 ID:cXfM70zk0
コンマ25
同じなのでカット
ペンドラゴン
謁見の間

俺(ブリタニアへと戻った俺は再びルルーシュやナナリーに会える事を期待していた)

俺(母さんは暗殺されてしまったが、2人が暗殺されたと言う情報は入って来ていない…)

俺(あの後、皇帝で有り父親であるこの男のお陰で今も生きていると信じていた…)

俺(この時までは…)

俺「皇帝陛下、俺…只今E.U.より帰還致しました」

シャルル「俺よ、E.U.への取引材料の任、ご苦労であった」

俺「ッ…」

俺(一々人の気に触る言い方をする…。しかし、今は…)

俺「…ところで、俺に残されている筈の弟と妹のルルーシュとナナリーの行方についてなのですが」

シャルル「フン、態々この場でおかしな事を聞く。お前もここに来るまでに聞いておろう?」

シャルル「あの2人ならば、日本と戦争を起こす前に日本の取引材料とした」

俺「な…!?」

俺(くっ…噂は本当だったのか…)

俺「し、しかし…。ならばその後の行方は…」

シャルル「死んでおる…」

俺「は?…」

シャルル「彼の兄妹ならば既に死んでおると言ったのだ」

俺「死…」ドクンッ...

俺「………な…何故?何故、ルルーシュとナナリーだったのですか?…」

シャルル「彼奴等もまた、既に死んでおる身だった為だ」

俺「…ッ!」

シャルル「母は死に、兄は遠くへ行き、後ろ盾のアッシュフォードも衰退し…目も足も不自由になった妹…」

シャルル「斯様な残った兄妹にいったい何が出来る?」

俺「し…しかし…」

シャルル「ワシは弱者に用は無い。だから最後に日本へと政治道具とした」

俺「弱者!?」

シャルル「それが皇族と言う者」

シャルル「貴様がE.U.へと送られたのも、一年前マリアンヌが暗殺されたのも、残るルルーシュナナリーが日本へと送られたのも、全て貴様等が弱者故だ!!」

俺「…!」

俺(俺は……俺だけが犠牲になれば、それで良いと思って、E.U.へ渡ったのに…)

俺(こ、この男は…。知ってて、俺達の事を弱者だと…ころ……)


1今ここでルルーシュナナリーとマリアンヌの仇を取る
2この、ブリタニアと言う国は腐っている…。この男を筆頭に…


安価下
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 19:04:46.84 ID:ZJR2DKaOo
1
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 19:05:16.19 ID:cXfM70zk0
同じなのでカット
数日後
ブリタニア本国

ユフィ「♪♪」スタスタ

俺(ユフィは案の定、ブリタニア本国の学校へ行っていた)

俺(学生服を着てるユフィを見るのは初めてだが…よく似合ってるな)

俺(彼女は皇族よりもこっちの方が……ってそうじゃ無い。俺がE.U.から帰還したのはもう知ってる筈だ)

俺(話しかけてみよう)スタスタ

俺「ユフィ」

ユフィ「え?…」チラッ

俺「3年振りくらいか。随分と大きくなったじゃないか」

ユフィ「え、えっと…?」

俺「あぁ俺の事も分からないか?俺だよ」

ユフィ「…。」

俺「??」

ユフィ「…えっと…ごめんなさい…。私ったら、貴方が誰だったのか思い出せなくて…」

俺「え?…」

ユフィ「本当にごめんなさい…」

俺(ユフィも、俺の事を…)

俺「…。」



コンマ下二桁
31以上俺、ユフィの反応的にこれはガチで忘れてる感じじゃないか?…と不思議に思う(ユフィ好感度上昇)
30以下俺、やはり俺達平民出の兄妹はユフィ含む腹違いの皇族達からも普通に嫌われていたんだと絶望する…(俺、ブリタニア皇族全員粛清対象に)


安価下
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 19:06:49.50 ID:ZJR2DKaOo
22
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 19:09:58.35 ID:cXfM70zk0
コンマ50
同じなのでカット
同じなのでカット
ユフィ部屋

ユフィ「貴方、これからどうするの?…」

俺「学校へ行こうと思う」

ユフィ「え?じゃあ私と同じ?」

俺「いや、ユフィと同じ所には俺はもういけない…」

ユフィ「あ…」

俺「軍事学校に行こうと思う」

ユフィ「軍事学校?ブリタニアの?…」

俺「ああ…。どの道、今の俺では奴の元へは辿り着けない…」

俺「もっと力を付けて、奴に迫れるくらいまで強くならないと…」

ユフィ「貴方は…お父様を…殺すのが目的?…」

俺「…。」


1…奴を倒してルルーシュとナナリーと母さんの仇を討つ。それが俺の望みだ(反逆ルート)
2俺は…真実が知りたいだけだ。いったい誰が母さんを殺したのか、何故俺の事を皆んな忘れてるのかの真実を…ただそれだけだ(ブリタニア軍ルート)


安価下
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 19:34:50.41 ID:ZJR2DKaOo
2
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 19:47:03.52 ID:cXfM70zk0
ユフィ部屋

俺「俺は…真実が知りたいだけだ」

俺「いったい誰が母さんを殺したのか、何故俺の事を皆んな忘れてるのかの真実を…ただそれだけだ」

ユフィ「それなら、何か私も協力させて!」

ユフィ「ここまで色々踏み込んで知っちゃったら、貴方一人を放ってなんておけないもの!」

俺(そっか。確かユフィは、そんな奴だったな…)

俺「しかし、気持ちは嬉しいが…」

ユフィ「ぅ…駄目?…」

俺「駄目…と言うか、ただの学生のユフィには…手伝って貰う事が特に無いと言うか…」

ユフィ「そ、そう…だよね…」ガ-ン...

俺「でも、お互い成長して…もしいつかまたその機会が来た時は手を貸して欲しいって頼むかもしれない」

ユフィ「…!ええ!勿論その時は!」

俺「ありがとう。じゃあユフィは同志一号だな」

ユフィ「同志一号?」

俺「ああ、その……真実を追い求める仲間って事だけど…」

ユフィ「フフッ、俺ってネーミングセンス無いのね」

俺「記憶のあった頃のユフィにも昔言われた事あるよ…」

ユフィ「変わって無いのね」

俺「いや、お互い様だ」

ユフィ「そう?でも、私が1番って言うのはちょっと嬉しいわ」ニコッ

俺「まぁ今後増えるかすら分からないが…とりあえず連絡先は交換しておこうか」

ユフィ「ええ」

俺(こうして、立場も権力も力も後ろ盾も全てゼロからスタートでも俺は早速ユフィと言う仲間を手に入れたのだった)

俺(その後、予定通り一般人として軍事学校に入学した俺は…)


軍事学校
コンマ下二桁
61以上ネームド同期有り
60以下ネームド同期無し


安価下
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 19:48:57.29 ID:APCnpqb3O
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 19:50:16.34 ID:cXfM70zk0
コンマ29
他コンマ判定ありません

巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く

多数決下3まで
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 19:57:55.83 ID:00dJOSr40
1
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 19:58:26.61 ID:pSxwEX/To
2
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 20:20:23.04 ID:ZJR2DKaOo
1
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 20:34:07.77 ID:cXfM70zk0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 21:09:45.48 ID:00dJOSr40
925
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 21:21:31.94 ID:cXfM70zk0
925から
統合本部

レイラ「…。」

スマイラス「彼女は1年前の事件で両親を亡くしてしまってな…」

俺「え…?」

スマイラス「ブライスガウと言う名前、ブリタニアの皇子ならば聞いた事があるのでは無いか?」

俺「ブライスガウ…?あ…確か、E.U.に亡命したブリタニア出身の元貴族でしたっけ?…」

スマイラス「そうだ。ブライスガウは自由と民主制を謳う議員でE.U.の民衆からの支持も厚かった」

スマイラス「しかし、ちょうど一年前彼女の目の前でブライスガウはテロにより爆殺…」

スマイラス「現場からなんとか逃走した母親の方も彼女を逃す為に犠牲になった」

スマイラス「ブライスガウと私は旧友だったので、残った彼女を保護し彼女と養子縁組を組んでくれそうな家を探しているのだが…」

レイラ「…。」

スマイラス「彼女がこんな感じで塞ぎ込んだままではな…」

スマイラス「君は年齢的にも彼女と同じ。仲良くしてやってくれ」

俺「はぁ…」

レイラ「…。」

俺(仲良くって言っても、こんな状態で感情を取り戻してあげる事が本当に出来るのか?…)

俺(まぁ時間は無限にあるし、これが今の俺の役目だと思って頑張ってみるか)

俺(その後、俺は軟禁状態の間…暇つぶしにレイラと気長に接し続けた)



レイラとの仲の進展度(ボーナス)
コンマ下二桁
21以上多分、お互いに初恋だった
20以下レイラは少しずつ感情を取り戻して話してくれるようになり、俺にとっても彼女の存在は救いだった(幼馴染)


安価下
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 21:25:46.84 ID:00dJOSr40
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 21:27:08.47 ID:cXfM70zk0
同じなのでカット
統合本部前

迎え用の車「」

レイラ「お世話になりました…。スマイラス将軍…」ペコリッ

スマイラス「ああ。マルカル家へ行っても元気でやるんだぞ」

レイラ「はい。俺…」チラッ

俺「…。」

レイラ「…。」

俺(レイラは貴族の血を欲した巨大コンツェルンを有する一族。マルカル家への養子縁組が決まった)

俺(…つまり、マルカル家の3人兄弟の誰かと将来的に婚約させられるのだ)

俺「レイラ…」

レイラ「…。」

俺(今の俺がレイラにかけてやれる言葉は…)


1その…元気でな…
2結婚したら、もっと良い女になれよ
3……ッ…!やっぱり嫌だ!レイラを他の男になんか取られたく無い!


安価下
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 21:27:44.75 ID:00dJOSr40
3
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 21:32:07.34 ID:cXfM70zk0
同じなのでカット
ペンドラゴン
謁見の間

俺(ブリタニアへと戻った俺は再びルルーシュやナナリーに会える事を期待していた)

俺(母さんは暗殺されてしまったが、2人が暗殺されたと言う情報は入って来ていない…)

俺(あの後、皇帝で有り父親であるこの男のお陰で今も生きていると信じていた…)

俺(この時までは…)

俺「皇帝陛下、俺…只今E.U.より帰還致しました」

シャルル「俺よ、E.U.への取引材料の任、ご苦労であった」

俺「ッ…」

俺(一々人の気に触る言い方をする…。しかし、今は…)

俺「…ところで、俺に残されている筈の弟と妹のルルーシュとナナリーの行方についてなのですが」

シャルル「フン、態々この場でおかしな事を聞く。お前もここに来るまでに聞いておろう?」

シャルル「あの2人ならば、日本と戦争を起こす前に日本の取引材料とした」

俺「な…!?」

俺(くっ…噂は本当だったのか…)

俺「し、しかし…。ならばその後の行方は…」

シャルル「死んでおる…」

俺「は?…」

シャルル「彼の兄妹ならば既に死んでおると言ったのだ」

俺「死…」ドクンッ...

俺「………な…何故?何故、ルルーシュとナナリーだったのですか?…」

シャルル「彼奴等もまた、既に死んでおる身だった為だ」

俺「…ッ!」

シャルル「母は死に、兄は遠くへ行き、後ろ盾のアッシュフォードも衰退し…目も足も不自由になった妹…」

シャルル「斯様な残った兄妹にいったい何が出来る?」

俺「し…しかし…」

シャルル「ワシは弱者に用は無い。だから最後に日本へと政治道具とした」

俺「弱者!?」

シャルル「それが皇族と言う者」

シャルル「貴様がE.U.へと送られたのも、一年前マリアンヌが暗殺されたのも、残るルルーシュナナリーが日本へと送られたのも、全て貴様等が弱者故だ!!」

俺「…!」

俺(俺は……俺だけが犠牲になれば、それで良いと思って、E.U.へ渡ったのに…)

俺(こ、この男は…。知ってて、俺達の事を弱者だと…ころ……)


1今ここでルルーシュナナリーとマリアンヌの仇を取る
2この、ブリタニアと言う国は腐っている…。この男を筆頭に…


安価下
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 21:32:36.63 ID:00dJOSr40
1
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 21:34:43.08 ID:cXfM70zk0
同じなのでカット
数日後
ブリタニア本国

ユフィ「♪♪」スタスタ

俺(ユフィは案の定、ブリタニア本国の学校へ行っていた)

俺(学生服を着てるユフィを見るのは初めてだが…よく似合ってるな)

俺(彼女は皇族よりもこっちの方が……ってそうじゃ無い。俺がE.U.から帰還したのはもう知ってる筈だ)

俺(話しかけてみよう)スタスタ

俺「ユフィ」

ユフィ「え?…」チラッ

俺「3年振りくらいか。随分と大きくなったじゃないか」

ユフィ「え、えっと…?」

俺「あぁ俺の事も分からないか?俺だよ」

ユフィ「…。」

俺「??」

ユフィ「…えっと…ごめんなさい…。私ったら、貴方が誰だったのか思い出せなくて…」

俺「え?…」

ユフィ「本当にごめんなさい…」

俺(ユフィも、俺の事を…)

俺「…。」



コンマ下二桁
31以上俺、ユフィの反応的にこれはガチで忘れてる感じじゃないか?…と不思議に思う(ユフィ好感度上昇)
30以下俺、やはり俺達平民出の兄妹はユフィ含む腹違いの皇族達からも普通に嫌われていたんだと絶望する…(俺、ブリタニア皇族全員粛清対象に)


安価下
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 21:36:25.95 ID:00dJOSr40
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 21:38:38.61 ID:cXfM70zk0
コンマ95
同じなのでカット
ユフィ部屋

ユフィ「貴方、これからどうするの?…」

俺「学校へ行こうと思う」

ユフィ「え?じゃあ私と同じ?」

俺「いや、ユフィと同じ所には俺はもういけない…」

ユフィ「あ…」

俺「軍事学校に行こうと思う」

ユフィ「軍事学校?ブリタニアの?…」

俺「ああ…。どの道、今の俺では奴の元へは辿り着けない…」

俺「もっと力を付けて、奴に迫れるくらいまで強くならないと…」

ユフィ「貴方は…お父様を…殺すのが目的?…」

俺「…。」


1…奴を倒してルルーシュとナナリーと母さんの仇を討つ。それが俺の望みだ(反逆ルート)
2俺は…真実が知りたいだけだ。いったい誰が母さんを殺したのか、何故俺の事を皆んな忘れてるのかの真実を…ただそれだけだ(ブリタニア軍ルート)


安価下
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 21:39:16.32 ID:00dJOSr40
1
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 21:55:00.09 ID:cXfM70zk0
同じなのでカット
ブリタニア本国

俺「ユフィには少し言い過ぎてしまったかな…」スタスタ

俺(…だが、理解して欲しかった。この世界は残酷で、優しく出来てはいない…)

俺(優しいだけでは、解決しない問題だってある事を…)

俺「さてと、この後は…」

俺(力を付けるのなら予定通り、ブリタニアの軍学校の幼年学校に入るしか無いよな)

俺(ブリタニアでは権力の持つ貴族が力のある軍人の子供を育てるのは当たり前で入学料とかも殆どかからない。しかも全寮制だ)

俺(ただ一つだけ問題がある…)

俺(出場不明の平民出扱いされる俺が、階級社会の影響が最も強いあの学校でやっていけるのか?…)

俺(…そもそも、将来的な目標はこの国の皇帝を討つ事なのに)

俺(しかし、他に行く道なんて……)

俺(そう言えば…)


レイラ『それでマルカル家を追い出されるなら、それでも構わない。私は自立して、自分の足で一人で生きて行く』


俺「……自立して、自分の足で生きて行く…か…」

俺(確かに、階級社会であるブリタニアよりもE.U.の大学ならば公平に評価してくれるかもしれない…)

俺(今から2年金を貯めてE.U.へ渡り大学に入り、実力を見せれば俺も飛び級で進級の可能性だってある…)

俺「……。」

俺(だが、直ぐに強くなる力を身につける為には階級社会により身内や仲間同士でも争い続けさせられるブリタニアの軍事学校に入る方が…)

俺(どっちにする…)


1ブリタニアの軍事学校へ入学する
2ブリタニアを捨ててE.U.の大学へと入学する


安価下
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 21:56:51.17 ID:00dJOSr40
1
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 22:10:33.03 ID:cXfM70zk0
ブリタニア本国

俺(…確かに、E.U.へ行けば正当な評価は受けられるかもしれない)

俺(それに……)

レイラ『俺の事をずっと、待ってるから!』

俺「……フッ、流石にその展開は都合良過ぎか。ありえないな」

俺(どの道、あの男を倒す為とは言え外からブリタニアと戦うには資金力も軍事力も人員も何もかもが必要だ…)

俺(…しかし、全てを失っている今の俺にはそんな物は一つも無い)

俺(ならば、中から潜り込み再び奴と会う事の出来るまで力を示し続けて出世する方が最短ルートだろう…)

俺「よし、やっぱりブリタニアの軍事学校にしよう」




コンマ下二桁
61以上ネームド同期有り
60以下ネームド同期無し


安価下
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 22:14:27.82 ID:00dJOSr40
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 22:21:18.54 ID:cXfM70zk0
コンマ82
軍学校

俺(俺はブリタニアへ戻った1年後、予定通り軍学校の幼年学校に通い始めた)

俺(ブリタニアの軍学校には、俺の知っていた通り貴族しか入って来ない)

俺(その理由は単純で、ブリタニアの軍では最終的にKMFに搭乗が許されるのは上流階級である貴族だけだから…)

俺(皇族と言う最高位の位を失い、出自不明の平民と言う最底辺からスタートした俺は、この軍学校で嫌と言う程に階級社会のシステムに苦しめられる…)

俺(先ず入学式から即身分を弄られ馬鹿にされ始める…)


ブリタニア学生A「おーいお前、どこの田舎から出て来たんだよ」
ブリタニア学生B「どうせ小汚い所の出でしょう?私に近寄らないでくださる?」

俺「はぁ…」スタスタ

俺(4年前は帝国の麒麟児とかもてはやされまくっていた俺が、今の俺の姿を見たら信じられないだろうな…)

俺(俺が軟禁されていたE.U.では逆に貴族達は後方で戦勝報告を聞く度にパーティーを開いて前線の兵に変わって酒を飲んでいるだけだった…)

俺(どうしてこんなに環境が真逆なんだ…?)

俺(……いや、鋼の心を持って耐えるしか無いな)

俺(俺は平民出だから先生の評価もかなり厳しいだろうし、飛び級で進学とかは存在しないだろうから通常通り全課程受けて6年か…)

俺(……とにかく実力を示し続けて残るしか無い)


ネームド
コンマ下二桁
91以上マリーベル(直接話した事は無かったが、まさかの俺の事を覚えていた)
76〜90オルドリン(飛び級して来て同期になったが、裏表の無い性格してる良い奴)
61〜75モニカ(身分に関係無く接して来る優等生)
46〜60アーニャ(昔一瞬だけ見た事があるが、何か嫌な予感がする…)
31〜45ジノ(ライバル宣言してきたと思ったらライバルを置いて飛び級して卒業して行った…)
21〜30マリーカ(後輩が飛び級して同期になってきたが…)
11〜20リーライナ(本当に同い年なのか怪しいブリタニア女性…)
10以下シン・ヒュウガ・シャイング(俺に一言だけ告げて一気に飛び級して卒業して行った…)


安価下
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 22:25:27.01 ID:uWsfPf730
オルドリン
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 22:30:10.93 ID:cXfM70zk0
コンマ01

01おみくじ
コンマ下二桁
81以上大吉(00の効果)
51〜80中吉(振り直し)
50以下大凶(コンマ判定3回分、最低範囲確定)


安価下
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 22:34:56.97 ID:gNrgPTv5o
こいこいこいこい
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 22:57:21.31 ID:cXfM70zk0
コンマ97(大吉)(00の効果)

巻き戻し+
1マリーベル仲間化確定(日本へ連れて行く事になる)
2オルドリン仲間化確定(日本へ連れて行く事になる)
3モニカ仲間化確定(飛び級で先に卒業して行くので、合流は後もしくは中盤以降の決戦時から)
4コンマ判定3回分最高値確定(歩兵ルートだとルルーシュと再会且つ、同僚殺し誰にもバレなかった所までオートで進行)


多数決下3まで
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 22:59:03.07 ID:gNrgPTv5o
1
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 23:05:44.00 ID:5lOOl71g0
4
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 23:09:05.37 ID:uWsfPf730
1
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 23:16:36.14 ID:cXfM70zk0
※マリーベルは皇族なのでメリットも大きいですが仲間になった後も他のブリタニア皇族同様ナンバーズへの差別意識が強く、俺やルルーシュとの考え方の違いにより日本で何度か衝突する事になります

1それでも良い
2選び直す

安価下
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 23:17:35.49 ID:5lOOl71g0
2
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/19(火) 23:19:27.90 ID:cXfM70zk0
選び直し

巻き戻し+
1マリーベル仲間化確定(日本へ連れて行く事になる)
2オルドリン仲間化確定(日本へ連れて行く事になる)
3モニカ仲間化確定(飛び級で先に卒業して行くので、合流は後もしくは中盤以降の決戦時から)
4コンマ判定3回分最高値確定(歩兵ルートだとルルーシュと再会且つ、同僚殺し誰にもバレなかった所までオートで進行)


多数決下3まで
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 23:21:13.91 ID:5lOOl71g0
4
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 23:23:50.38 ID:uWsfPf730
2
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/19(火) 23:26:28.57 ID:hxbStClcO
4以外ならなんでもいいのに
2
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/20(水) 06:47:49.15 ID:OnibMO/fO
2
オルドリンかわいいからな
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 10:15:29.26 ID:LUkX5fJlO
1年後
軍学校

俺(アレから1年後、俺はあの時決めた予定通りブリタニアの軍事学校へと入学した)

俺(しかし、待っていたのは当然ブリタニアの悪しき風習…階級社会の強い意識によってもたらされる平民に対する強い風当たりだが…)

俺「…。」

ブリタニア学生A「おい平民のクソガキ。さっさとここから出てけよ。お前が居ると臭くて仕方ねーんだわ」

ブリタニア学生B「その通りですわ。どうして貴方みたいな人がわたくしと同じ学校に…」

俺「…。」

ブリタニア学生A「おい、聞いてるのか?平民風情が!」

ブリタニア学生B「そうですわ!折角このわたくしが貴方みたいな下々の方と口を利いてあげようと話しかけてあげましたのに」

俺「……。」

ブリタニア学生A「ッ…テメェっ!平民の癖に何ずっと無視してやがる!!」バツ

俺「…。」スッ

ブリタニア学生B「ふ、不愉快ですわ!今直ぐに謝罪を──あっ…」

ブリタニア学生A「なっ!?…」

ブリタニア学生A腕「俺手」グッ

俺「うるせえよ…。お前達も殺すぞ…」ギロッ

ブリタニア学生A「あがっ!?痛い!放して!痛えよ!?」ポロポロ

ブリタニア学生B「あ…貴方……」ビクッ

俺「……フン」パッ

ブリタニア学生A「うぅ…いてえ…こっち…剣を持つ方なのに…」ポロポロ...

俺「骨を折られなかっただけでも感謝するんだな」

ブリタニア学生B「ぁ…」ゴクリ...

俺「次は加減しない…。こうなりたくなかったら、俺に構うな」スタスタ

ブリタニア学生C「よう、見てたぜ?」

俺「…??」

ブリタニア学生C「平民だか何だか知らねえが、お前なかなか良いグれ方してるな。この学校、俺等で天下取らねえか?」ニヤッ

俺「……そんなもん、興味ねえよ」

ブリタニア学生C「あ…チッ…」

俺(そう…。俺が欲しいのはこんな小さな学校の天下なんかじゃ無い…)

俺(…欲しいのはただ一つ奴の首。この国の…世界の王だけだ)
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 10:49:11.86 ID:Fe4SykxhO
軍学校

俺(あの日、ユフィと決別した為…背後盾も援助すらも何も無かった俺は自分一人で生きて行くと言う事を舐めていた)

俺(産まれて来た家柄こそ最も重視されるブリタニアでは、コネも無しで出自不明の平民なんかを雇ってくれるような店は何処にも無かったし…)

俺(…何なら、そう言う事情のある子供達は女ならば貴族に自分の身体を売ったり、男ならば犯罪行為に走ったりとそう言う事をして行かないと生き残れない世界)

俺(一見、世界の3分の1近くを支配して煌びやかに見えるブリタニアも、その国の皇帝が掲げる力ある者こそ正義と言う思想故に)

俺(光と影での生活の違いが、かなり濃く出ていた…)

俺(…俺も、そこまで堕ちてみて初めて気付いた事だ)

俺(そして俺自身も、そこから這い上がる為にこの一年は死に物狂いだった…)

俺(子供ながらにたった一人でこの学校へ入る為の入学金や日々の生活金を稼ぐ為色々な事をやってきた)

俺(その中には犯罪行為スレスレの事だってして来たし…実際に何人かの者も既にこの手で殺めている…)

俺(指名手配中で懸賞金のかかっていた悪人も俺が子供と言う武器を使って騙して、この手で殺したりしてきた…)

俺(……全ては、もう一度這い上がりあの男へ復讐する為)

俺(それが今の俺の生きる原動力だった)
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 10:59:57.69 ID:Fe4SykxhO
軍学校入学1年後
教室

成績表「」

学生A「ぜ、全科目オールS判定…?」ザワザワ...

学生B「ほ、本当に?ただの平民なんですの?…」ザワザワ...

俺(軍事学校での幼年の方の最初の3年間は、主に身体能力の向上及びKMFの基礎技術の学習、戦略戦術の基礎の学習…)

俺(皇族や上流貴族達にとっては子供の頃からの嗜みの一つで有り、ここへ入学する迄に全て学び終えている範囲だ)

俺(そう言う人達は飛び級で進学し、早い人ならばたった2年で軍事学校を卒業して本場の世界へと行ける)

俺(…しかし、それも例に漏れず皇族や貴族のみに限る)

俺(俺も出自不明の平民じゃ無ければ、飛び級出来たんだろうが…)

ブリタニア学生E「ねえ知ってる?今年この学校にマリーベル様と、ジヴォン家のご令嬢が入学して来たんだって」

ブリタニア学生F「マリーベル様って確かシャルル皇帝に謁見の場で剣を抜いて皇位継承権を取り上げられたんでしょ?」

ブリタニア学生G「でもその後めげずにブリタニアに尽くして皇位継承権の復活をされたとか…」

ブリタニア学生H「ジヴォン家ってのも剣を扱うのが得意な一族で、かなりの高貴な一族なんでしょ?二人とも、私達なんか置いて一気に飛び級して行くんだろうね」

俺(外界の情報を仕入れる余裕無かったから知らなかったが、俺の後にもまたあの男に対して剣を抜いた皇族現れたのか)

俺(てか俺の義理の妹に当たるのか…。マリーベル…会った事は無かったが…)

俺(それにジヴォン家…そっちも名前は聞いた事があるな。武芸に秀でた一族で、先代のナイトオブラウンズも輩出した事のある名家…)

俺(まぁ、どうせ2人とも飛び級して卒業して行くだろうし俺には関係無い事か)

俺(…と、思っていたのだが)



更に1年後

オルドリン「先輩!今日こそは1本取らせて貰いますよ!」シャキンッ!

俺「……。」シャキンッ!

俺(どうしてこうなった…?)
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 11:52:45.13 ID:4I/y2VZ6O
数ヶ月前
軍学校

俺(通常課程を全て終わらせ無いといけない俺と違い、後輩のマリーベル及びオルドリンは俺の予想通り飛び級で一気に追い抜いて行く…)

俺(…と思っていたのだが、飛び抜いて行ったのは全科目S判定のマリーベルの方だけだった)

俺(オルドリンの方は身体を使う競技は申し分無かったが、筆記試験及びKMFの射撃砲撃科目に於いては飛び級が認められる程の成績を納めていなかった)

俺(しかし、総合的に見れば飛び級がギリ認められる程の成績で何よりこの軍事学校の学園長達も飛び級皇女と騎士の広告を作りたがっていた)

俺(そこで出した決断が、ちょうど3年になる俺との剣技での決闘…そこで皆んなの前で実力を示せば飛び級が認められる)

俺(…数居る中で俺が選ばれたのは、単に学校唯一の平民出で皆んなの前で醜態を晒してプライドを傷つけられても大丈夫だと思ったから)

俺(試験内容もこの軍事学校の科目には無い、ジヴォン家の最も得意としている剣技による試験で…)

俺(まぁ簡単に言えば、オルドリンが絶対に勝つと予想された…最初から八百長の試験だった)
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 12:01:15.31 ID:8+S3yby2O
スタジアム

周りの生徒達「「「頑張ってー!オズー!!今日も華麗な所を見せてー!可愛い〜!」」」ワ-ワ-

オルドリン「ええ、全力を尽くすわ!皆んな見ていて!」

マリーベル「オルドリン、私の騎士がここで負ける事は許されませんよ?」

オルドリン「大丈夫よマリー。私は絶対に勝って、マリーと一緒にこの学校を卒業するから!」

俺「…。」

俺(全員が彼女の方を応援してる…。完全にアウェーだ…)

審判「一本が決まるまで勝敗の決着は無し。良いね?」

オルドリン「はい!」シャキンッ

俺「…はい」

俺(…この審判も、間違い無く買収済み。俺が少しでも不利になろう物なら、試合が決まってなくとも試合を終わらせて来るだろう)

オルドリン「…。」スタスタ...チラッ

マリーベル「頑張りなさいオルドリン!」

オルドリン「…。」コクッ

オルドリン(私はマリーの騎士になる…。こんな所で負けてられ無い!)グッ

俺(しかし、剣か…)

俺(フェンシングは通常科目にあるから最近も触ってたが、これを持つのは久しぶりだな…)

審判「始め!!」
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 12:29:21.73 ID:RlF0acGzO
スタジアム

マリーベル(あの平民…。1年2年の頃は全科目オールS判定での卒業…)

マリーベル(KMFの操縦すら他の追随を許さない技術…。しかし、出自不明の平民出故にぞんざいな扱いを受けていると聞く…)

マリーベル(平民が、いったい何処でKMFの扱いを?…)

オルドリン「はあああぁっ!」ダッ

俺「…!速い…!?」スッ

ブウンッ

オルドリン「ッ!?」

マリーベル(避けた?オルドリンの初速の一撃を…しかし…)

俺「せぃっ!」クルッブウンッ

オルドリン「くっ!」カキンッ!!

オルドリン「やあぁっ!!」

俺(止められた!?)

オルドリン「やああぁぁっ!!」ビュビュビュッ!!

俺「ぐっ!!」バッバッカキンッ!

俺(連続の突き攻撃。これがジヴォン家の得意とする剣技か…。確かにキレが良過ぎて、真正面からでは捌き切れない…)

オルドリン「貰った!!」グッ

オルドリン剣「」ビュウンッ!!

俺「うっ!?」

俺(ッ…駄目だ。この距離はやられる!?)バッ

オルドリン「あっ!」

俺「ハァ…」ストッ

俺ほほ「」ブシュッ!!

血「」ツ-

俺(まさか、模擬刀でほほが切れるなんてな…)

オルドリン「フッ…先輩。なかなか素早いんですね」

俺「確かオルドリンだったか?君の剣技の方が速いさ」

オルドリン「でも、悪いけど次で決めさせて貰います。マリーが待っているので!」グッ

俺「…フッ」ニヤッ

オルドリン「え…?」ピクッ

俺「…俺はこの軍事学校に入って、毎日がつまらなかった」

俺「周りには俺のように強い信念を持った奴が誰も居らず、張り合いのある奴も居なかったから…」

オルドリン「ぁ…」

俺「でも、君と戦ってたら昔を思い出したよ」グッ

オルドリン「昔?…」

俺「ああ…。この世で最強だった母さんや、魔女に毎日毎日嫌と言う程にしごかれていた時期の事だ」

オルドリン(誰の事なのかしら?…)

マリーベル「…。」


コンマ下二桁
71以上マリーベル、俺を思い出す
70以下マリーベル、俺を知らない(マリーベルはオルドリンを奪った俺を怨む事に)


安価下
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/20(水) 12:32:51.58 ID:wTP9FgxZ0
序盤に必須フラグ置くなら振り直し券もくれ
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/20(水) 12:32:56.22 ID:CAwuN0Lu0
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/20(水) 12:49:25.37 ID:fftvSOD3O
まかせよ
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 13:01:24.33 ID:hENSARsIO
コンマ58
スタジアム

俺「全力で来てくれオルドリン・ジヴォン…俺も、今の俺の全力で君を迎え討つ」グッ

オルドリン「分かりました…。それじゃあ、遠慮無く行きますよ先輩」グッ

マリーベル(次の一撃で決まる…)

俺「よし、行くぞ!」ダッ

オルドリン「負けないッ!私は!!」ダッ

オルドリン「はあぁっ!!」ビュウンッ

オルドリン剣「」ビュオッ
俺身体目の前「」

マリーベル(彼の剣速よりもオルドリンの会心の突きの方が速い。これで──)

マリーベル「えっ!?」


俺剣の柄「オルドリン剣「」」キイイイッ!!

オルドリン(剣の柄の部分で突きをいなして…!?でもそんな場所何処にも、あっ!)

俺左手「」スッ

オルドリン(左手を下げて、右手一本で片手剣に…いつの間に!?)

俺肩の上「オルドリン剣「」」ビュンッ

オルドリン「ッ!」

俺左手「剣「」」ガシッ

オルドリン顎前「俺剣「」」ビュオッ

オルドリン「うっ…」ゴクリ...

俺「勝負あったな」

審判「い…一本!勝者俺!」バッ

他の学生達「「「ウワ-!!キャ-!!アクムダワ-!!!オズガマケタ-!!」」ブ-ブ-

マリーベル(お…オルドリンが…負けた?…)

俺(こうして、2年飛び級したのはマリーベルだけ。オルドリンは1年飛び級のみで俺と同じ学年の配属が決まった)
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 13:24:46.76 ID:QuNQp45EO
スタジアム前

オルドリン「ううぅっ!!悔しいいぃっ!」ジタバタ

俺「ええ…?」

俺(戦ってる最中は騎士っぽくてあんだけカッコ良かったのに…いや、これが素なのか?…)

オルドリン「どうして先輩は、あの時柄で受け流す判断をしたんですか!?」

俺「だって剣速で負けてるから素直に打ち合っても負けるだろうし、後は体格の差で勝負するしか無いかなって…」

オルドリン「体格の差?…」

俺「君は未だ12か13歳だろ?だから賭けたんだ。力での勝負なら俺の方が勝ってるって」

俺「あの時はもし君が大人になって力があったら負けてたよ」

オルドリン「嘘だー!?絶対未だ何かあるんだー!」

俺「って言われても…」

オルドリン「…こうなったら私、この学生生活中にいつか先輩の事を倒す事を目標にします!」

オルドリン「またいつか私との決闘受けて下さいね!」

俺「はいはい…」

俺(負けたのに清々しい奴だな…。と言うか彼女、俺が出自不明の平民出でも馬鹿にしないのか)

俺(ブリタニア人にしては珍しいタイプの人間だな…)

マリーベル「オルドリン」スタスタ

オルドリン「あっ、ごめんなさいマリー…」

俺(あっ、こいつが噂の…。俺と同じ事をした腹違いの妹か…)

オルドリン「私、一緒に卒業しようって約束…」

マリーベル「いいえ。仕方ないわ」

俺(あ…そんな約束してたのか…。もしかして俺、何か可哀想な事したかな?…)

マリーベル「どの道、私が構想中のアレは…学校を卒業したとしても許可と実績を得ない事には直ぐには用意出来ないでしょうし…」

俺(アレ?…)

オルドリン「マリー…」

マリーベル「でも平民に負けるなんて真似は、2度としないでね?」チラッ

マリーベル目「俺「」」

俺(……あ、怒ってる。…このオルドリンって子よりも彼女の方がめっちゃ怒ってる。目逸らしとこ…)

オルドリン「ぁ…う、うん…」ビクッ
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 13:49:40.59 ID:yDp2cEwHO
軍事学校

俺(俺と同学年に来たオルドリンと俺の生活は真逆だった)

学生A「おはようオズ!」
後輩A「おはようございますオズ先輩!」

オルドリン「おはよう!」スタスタ

学生達「「キャ-!!///」」

俺(オルドリンは異性からは高嶺の花のように敬われ…)



学生C「お、オズ…君の為に薔薇の花を…///」

オルドリン「ありがとう」ニコッ

学生C「い、いやッ…///」ドキ-ン!!

学生D「おい抜けがけは無しだろ!オズ、オレからは…」


俺(男子からは好意を向けられ続けていた)

俺(まぁ当然だよな。高貴な貴族で、明るくて活発で才女…人気が出ない筈が無い)

俺(逆に俺は…)


教室

他の生徒達「「オズがウチのクラスの生徒なんて最高〜。毎日のモチベアップだわ」」ワイワイガヤガヤ...

教室の隅「俺「ふわぁ〜…」」ポツ-ン...

俺(平民なので皆んなからは避けられ…)

オルドリン「…。」



教官「よーし、お前等2人1組作れ」

生徒A「オズ、私と組もう!」
生徒B「えー!私もオズと組みたい!」

オルドリン「え、えっと…私はどっちとでも…」

俺「教官、いつもの如く俺余ったんですが…先生と組んでも良いですか?」

教官「い、いやお前は…よし、とりあえずそっちで休んでろ」

俺「はぁ…」スタスタ

俺(白兵の訓練も皆んなから避けられて誰も組む人は居らず、教官ですら俺と組めば怪我するからと避ける始末だ…)

オルドリン「…。」
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 14:12:51.09 ID:yDp2cEwHO
中庭

芝生「」

俺「よっと…」ゴロッ

俺(最近の授業は俺にとっては本当に中見が無い…。早くKMFの実戦訓練が許される来年にならないかな…)モグモグ

オルドリン「先輩。昼時間に何処へ行ったかと思ったら、こんな所で一人でお昼ですか…」

俺「オルドリン?…」

オルドリン「よっと」ストッ

俺「うん?」

オルドリン「今日のマリーの手作りはっと…」ゴソゴソ

俺「何やってんだこんな所で?お前とお昼したいって生徒は教室には沢山居るだろ?」

オルドリン「それは嬉しい限りですけど、先輩は嫌ですか?私とお昼」

俺「…別に嫌とは言って無いが、出自不明の平民と一緒に居るとお前まで変な噂立てられるぞ?」

オルドリン「構いませんよ。私の方こそ、そう言う身分だけで判断する人達は苦手なので」

俺(変わった奴…)

オルドリン「逆に聞きたかったんですけど、先輩はどうして軍事学校に入ったんです?」

俺「うん?」

オルドリン「…認めたく無いけど、軍事学校はブリタニアにとって貴族社会の影響を一番受ける場所だと言っても良い」

俺「まぁ、ブリタニアでは貴族しかKMFには乗れないからな…」

オルドリン「ええ…。でも先輩はそれを知っててこの学校へ入って来たんでしょう?」

オルドリン「今の状況になるのも、全て分かった上で…」

俺「ああ。そうだな…」

オルドリン「だから、そこが不思議だなと思ってたんです」

オルドリン「それだけの力があるのなら、貴族こそが重宝される軍人じゃ無くても他の将来だって…」

俺「……オルドリンには、殺したい程憎い人物は居るか?」

オルドリン「え?…」

俺「俺には居る…。奴を倒す為には、このブリタニアの軍事学校を出る事こそが最も近道なんだ…」

オルドリン「その人と言うのは?…」

俺「ブリタニアの皇帝…。そして、俺の父……かつて俺から全てを奪った男だ」

オルドリン「…!」
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 14:27:59.76 ID:yDp2cEwHO
軍事学校

俺(俺はオルドリンに、かつて俺の身に起きた全ての事を話した)

オルドリン「じゃ、じゃあ先輩は本当は…マリアンヌ皇妃の子で…皇子…?」

俺「ああ…。今や誰も覚えていないがな…」

オルドリン「し、失礼しました!!これまで私ったら、散々な無礼を!!」ズザザッ

俺「別に良いさ…。どの道皇帝に剣を抜いた時点で、もう無くなった身分だ」

俺「今の俺は本当に出自不明のブリタニアの平民でしか無い」

オルドリン「し、しかし…」

俺「逆にオルドリンは信じるのか?」

オルドリン「私は…直接剣を交えた相手の事なら大体分かります…」

オルドリン「貴方の一撃にも、色々な想いが詰まっていた…。むしろ、そうじゃ無いとあの時私が負けた理由が思い付きません…」

オルドリン「それに、あの時の貴方の技がマリアンヌ皇妃仕込みの剣技だったなら納得できます」

俺「そうか…」

俺(その辺りは流石は剣の一族、ジヴォン家の娘か…)

オルドリン「でも元皇族…そ、それじゃあこれからはもっと敬意を持って話させて頂きますね!」

俺「…。」


1いいや、これまで通りで良い。可愛い後輩みたいなのが出来て何か気に入ってたんだ
2さっきも言ったが俺が皇族だった事実はもう無い。それにもう同学年なんだしタメで良い。俺もオズと呼ぶ
3まぁ好きにすれば良い


安価下
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/20(水) 14:29:38.11 ID:CAwuN0Lu0
2
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 14:45:41.19 ID:LKx5+58EO
軍学校

俺「さっきも言ったが俺が皇族だった事実はもう無い。それにもう同学年なんだしタメで良い。俺もオズと呼ぶ」

オルドリン「い、いやそれは流石に…」

俺「良いな?オズ?」

オルドリン「う…は、いや…う、うん…。俺…さん…?」

俺「あ、そこはさん付けなんだ?」

オルドリン「だって流石に、歳上なの…d…」

俺「うん?」

オルドリン「う〜!急にタメなんて慣れないー!!」ジタバタ

俺(とか言っといて直ぐに慣れそう)

オルドリン「…だけど、俺さんが強かった理由が分かってスッキリした」

俺「母さんの血を引いてたからか?」

オルドリン「いや、そこもあるけど…」

オルドリン「誰かを殺したい程憎んでるって所…」

俺「え?…」

オルドリン「私も同じだから、気持ちはちょっと分かるんだ…」

俺「オルドリンにも居るのか?…」

オルドリン「うん…。私は…私のお母様を殺してジヴォン家を乗っ取った叔父様が許せないから…」

俺(そう言えばジヴォン家は昔当主が殺されたって…そうか。オルドリンの母親だったのか…)

オルドリン「私達、意外と似た者同士だったんだね…」

俺「オルドリン…」

オルドリン「でも追い越すから!ずっと負け続きだけど、いつかぜっーたい1本取ってやるんだから!」

俺「フッ…今後も負けるつもりは無いが、そのつもりなら良いライバルになれそうだな」スッ

オルドリン「ライバル…そうね。改めて宜しく」スッ

俺手「オルドリン手「」」ギュッ
986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 15:22:18.95 ID:JM/VNeqMO
undefined
987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 15:25:30.38 ID:mbrv8KhmO
2年後
軍事学校
オルドリン&マリーベル部屋

オルドリン「聞いてマリー!今日俺さんからKMFの近距離戦でも1本取れたのよ!」

マリーベル「フッ本当?すごいじゃない」

オルドリン「うん。最近は白兵戦の方でも何本か取れるようになって来たし、もう少しで追い越せそう!」

マリーベル「フフッ、後は筆記と砲撃かしら?」

オルドリン「うっ…そ、それは…でも俺さんだって戦略の方の筆記はちょっと苦手そうにしてるのよね」

オルドリン「あの人の最終目標が戦略では無いからかしら?でも、戦略が必要になる事だって、今後の事を考えたら…」

マリーベル「あら、彼の最終目標の事まで教えて貰えるような関係になってたの?」

オルドリン「えっ?あ、ああ…うーん…」

マリーベル「最近のオルドリン、彼の事ばっかり話してるわね」

オルドリン「そ、そう?…」

マリーベル「好きなの?」

オルドリン「好っ…!?ち、違うってマリー!?///私と彼はそんなんじゃ無くて…ライバル…で…///」カアァッ

マリーベル「フフッ、ちょっと彼に妬いちゃうわ」

オルドリン「だーかーらー!!違うって…///」

オルドリン「それに私は、いつかマリーの騎士になるんだよ!?」

マリーベル「それじゃあ、グリンダ騎士団に彼も連れて行っても良いって許可したら?」

オルドリン「えっ?そ、それは……まぁ…居てくれたら、色々助かるような気もするけど…俺さん、オールラウンダーに強いし…//」

オルドリン「って許可降りたの!?」

マリーベル「ええ。シュナイゼルお兄様が背後盾をして下さってね。この学校卒業と同時に…それと同時に私の皇位継承権も復活したわ」
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 15:28:49.37 ID:m3tgYsVFO
オルドリン&マリーベル寮部屋

オルドリン「皇位継承権まで…おめでとうマリー!」

マリーベル「ええ。でも、各所とのパイプ作りも兼ねて本当は卒業と同時に貴方の事も連れて色々と回りたかったんだけど…」

オルドリン「それはごめん…。後2年待ってて、ここを卒業したら直ぐにマリーの所へ」

マリーベル「ううん。それが、許可は降りたんだけどグリンダ騎士団を実戦に運用して行く為には兵器、人員の用意以外にも実績作りも必要だと言う事で…」

マリーベル「私の予想だと、早くても3年はかかりそうなのよ」

オルドリン「あ…そうなんだ…?3年も…」

マリーベル「だから、もしオルドリンと卒業のタイミングが合わなかった時は1年だけは遊んでも良いわよ?」

オルドリン「え?…」

マリーベル「彼と実戦経験を積みに行くなり…色々とね」ニコッ

オルドリン「んもー!だからそんなんじゃ無いってば!!///」

マリーベル「フフ。青春って良いわね」ニコニコ
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 15:38:29.49 ID:FtdIBW9CO
途中送信してしまったので訂正
オルドリン&マリーベル寮部屋

オルドリン「皇位継承権まで…おめでとうマリー!」

マリーベル「ええ。でも、各所とのパイプ作りも兼ねて本当は卒業と同時に貴方の事も連れて色々と回りたかったんだけど…」

オルドリン「それはごめん…。後2年待ってて、ここを卒業したら直ぐにマリーの所へ」

マリーベル「ううん。それが、許可は降りたんだけどグリンダ騎士団を実戦に運用して行く為には兵器、人員の用意以外にも実績作りも必要だと言う事で…」

マリーベル「私の予想だと、早くても3年はかかりそうなのよ」

オルドリン「あ…そうなんだ…?3年も…」

マリーベル「だから、もしオルドリンと卒業のタイミングが合わなかった時は1年だけは遊んでも良いわよ?」

オルドリン「え?…」

マリーベル「彼と実戦経験を積みに行くなり…色々とね」ニコッ

オルドリン「んもー!だからそんなんじゃ無いってば!!///」

マリーベル「フフ。青春って良いわね」ニコニコ

オルドリン「だからー!///」ブンブン

オルドリン(確かに最初は、私より明確に強い同年代の男の人が突然現れて…)

オルドリン(強くなりたいと思った理由も私と一緒で…確かに気になってはいたけど…)

オルドリン(でも、私とあの人はそう言うのとでは違う…)

オルドリン(そもそも恋愛した事無い私が、そう言うの…とか言っててよく分からないんだけど…)

オルドリン(……あの人自体が、そう言うのとは無縁の目をしていつも遠くを見てる)

オルドリン(あの人の目にあるのは、きっと復讐の炎だけ…)




翌日
軍学校

俺「恋愛とかした経験?ああ、あるよ」

オルドリン「エッ!?!?!?」
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/20(水) 15:44:39.58 ID:wYDy9Wpro
なんで仮にもスパクリ効果の追加イベで高コンマ要求されてるんだ
991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 16:28:37.73 ID:5kFszw18O
軍学校

オルドリン「へ、へぇ?俺さんはそう言うの興味無いと思ってた…」

俺「酷いな。俺も一応、年頃の男だぞ」

オルドリン「あ、相手は誰?この学校に居る子!?//」

俺「え…?これも言わなきゃ駄目?…」

オルドリン「ぁ…いや、別に……何か意外だったから、俺さんみたいな人が、いったいどんな人を好きになるんだろうって…」

俺「あぁ〜…」

オルドリン(そう言えばこんな話し、マリー以外とするの初めてかも…)

俺「恋愛と言うか…初恋に近かったかな」

オルドリン「初恋?…//」

俺「ああ…」スッ

俺口「」

オルドリン「??」

俺「その子は年齢も俺と1つか2つくらいしか違わなくてさ…」

オルドリン「えっ…//」

俺「だけど、相手には婚約者が居たんだ」

オルドリン「あ…」

俺「彼女と最後に会ったのは6年前だったかな」

オルドリン「…じゃあ、その恋は報われ無かったんだ?」

俺「……。と言うか、どうしたんだ急に?」

オルドリン「あ…う、ううん…。皆んな、そう言うの経験してるんだなって…」

俺「オルドリンにも苦い経験が?」

オルドリン「いや、私は……もし、その子とまた会えるなら会いたい?」

俺「え?…」

オルドリン「……どう?」


1どんな形であれ…全てが終わった後で良いなら…
2…きっともう、婚約者と結婚してるし俺の事なんか忘れてるさ
3遠い所を見る


安価下
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/20(水) 16:31:53.12 ID:hkxxac6Lo
3
993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/20(水) 16:33:13.51 ID:CAwuN0Lu0
3
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 17:19:19.44 ID:P7oidm6v0
軍学校

俺「……。」

オルドリン「…?」

俺(彼女は、今の俺を見てどう思うだろうか…)

俺(ユフィと同じように復讐なんてやめろと止めるのか、それとも…自分も協力すると言ってくれるのか……)

俺(俺はオズの問いに、肯定も否定も出来ない…)

俺(……少なくとも今の俺はその答えを、彼女から聞くのを恐れているから)

俺(聞いた後の変化を、恐れているから…。だから……)

俺「あ…」

オルドリン「ん?」クルッ


コンマ下二桁
41以上突然バスケットボールが飛んで来て…
40以下俺は答えずに逃げ出した


安価下
995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/20(水) 17:24:54.13 ID:CAwuN0Lu0
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/20(水) 17:29:30.86 ID:ic2mHnKPo
クソコンマめ
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/20(水) 17:43:32.56 ID:P7oidm6v0
続きは次スレで
【コードギアス】俺「安価の力を使いブリタニアに反逆する」TURN2
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1755679188/



1000の
コンマ下二桁
91以上巻き戻し権利+フラグ権利
61〜90巻き戻し権利+更に後輩キャラも入って来る(アーニャorマリーカ)
21〜60巻き戻し権利
20以下何も無し
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/20(水) 17:45:17.09 ID:P7oidm6v0
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/20(水) 17:46:51.76 ID:P7oidm6v0
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/20(水) 17:50:58.42 ID:JxNS7QMmO
1001 :1001 :Over 1000 Thread
               | ///////i!、\ \ ヽ
   、 ,          |/// / ツ/// /i 1!、 \ ヽ ヽ
  エIIエ ふ イ 大. お  |// //// // /.| ||i;゛、   ヽ ヽ  、
  .Eヨ     | .申 , れ  .|/ /リ{ {{{{// / i | ||i .!ヾ   ヽ `、 ヽ
           ̄    |.//{ Y'''''/ /ノ |.|!||! 、i ヽ    `、 、
  、 ァ .つ | 十    |///| { ,,;;;;i :: |.|ii ii、 i  !    i  i
  ┐用 .う  .レ.cト、   |シ从|.|,,,;;;" ̄~"|.|.ii ヾ、、 ヽ    i  i|
  ~ー‐ 、、    、、  |//i、.|| ii!' ,,, -‐.|.| 乂 \  \   i
  ┼ __  -|―|‐    |i i.i|. r| li!く  ゚ |ト /  i;; \  \  i
  ノ 、__   !_    | ii ||/"| l!`ミニ=ニ||'  /;;;;;: \  `、、_
              { |、{{..(| ll! i!;;;;;;; /|  '、:::...:  \  `ー-
   |-    /       | i!|1ト、|lili! !;;;;;;;/ .!  ii|il= il!   .` ー
  .cト、   /⌒し    |!i从/i∧i! i::::    ili!'__iI!--―'' ナ`-ト
          、、   |/いi|l!∧ ::  ー'''''二 ==--一"ヲ/  ||
    O  -|―|‐    .|./i i i|/∧ : :: ヾ-'"        / ;;;::リ'
         !_       | .|/i i!!リi ヽ:: :: ::|li、´ ̄ ̄ ̄ ̄ン ;;;: /
               | .i! i| /i| |、ヾ、.ィi' Tー-―テI|、  ;/:::
        /      |  /リ、| | ||.\i! l! ー‐キil!:::|/::::::::_
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1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
【コードギアス】俺「安価の力を使いブリタニアに反逆する」TURN2 @ 2025/08/20(水) 17:39:49.30 ID:P7oidm6v0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1755679188/

【クリスマス・年末・年始】連休暇ならアニソン聴こうぜ・・・【避難所】 @ 2025/08/17(日) 15:53:05.03 ID:8Hi8e/2Y0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1755413584/

(安価&コンマ)鬼滅の刃 新星の書 二冊目 @ 2025/08/17(日) 00:48:56.69 ID:eO2jd/RL0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1755359335/

おいおいVIP死んでんじゃねーか! @ 2025/08/15(金) 20:47:26.59
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1755258446/

宗谷「だからウソじゃないですって!」 @ 2025/08/15(金) 10:49:44.81 ID:DWupdAKs0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1755222584/

VIPが落ちた時に上げるスレ @ 2025/08/15(金) 04:15:21.83 ID:Hx3tObUFO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1755198921/

旅にでんちう @ 2025/08/14(木) 19:39:51.57 ID:LXWFCcK6O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1755167991/

光彦「視線を感じます・・・」 @ 2025/08/14(木) 01:02:04.75 ID:x7CcMedhO
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