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【劇場版安価】佐天「Alive A」鴻野江「Life is Beautiful」【禁書】
- 375 :1 [saga]:2025/08/29(金) 21:37:24.14 ID:MFo98gcI0
- ダークグラファイトバグスター「ウオォオッ!デァアッ!ハァアッ!」
スキーヤーバグスターV・スノーボーダーバグスターV「「ウイ〜〜〜ッ!?」」
―ザシュッ! バシュッ!
スキーヤーバグスターV2「ウイーーーッ!」
ダークグラファイトバグスター「フンッ!」
―ドガァァアッ!
急斜面を物ともせず、足元の積雪を土煙のように巻き上げながらダークグラファイトバグスターは駆け上がって行く。
滑走して下って来る2体のバグスターウイルスを同時に斬り付け、背後からキッカーを利用してジャンプをしつつポールで不意打ちで刺突しようとしてきた1体を回し蹴りで蹴飛ばした。
更にスノーボードで蛇行しながら滑って来る3体に気付くと、グラファイトファングを構えると黒色と黄色の稲妻を蓄積させていく。
―ゴロ ゴロ ゴロ・・・! バリバリバリィッ!
ダークグラファイトバグスター「ドドド黒龍剣!」
ダークグラファイトバグスター「ハァァアッ!」
―ギュラララァッ! ギュラララァッ!
―ド ガ ア ァ ァ ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ンッ!!
グラファイトファングを振り回して円弧状のカッターを放ち、バグスターウイルス達が滑走していく前方に直撃して爆発が起きる。
その爆発に巻き込まれたバグスターウイルス達は宙を舞いながら消滅し、ダークグラファイトバグスターは肩に積もった雪を手で払った。
鴻野江「すごい・・・グラファイトさんがあんなに強かったなんて・・・」
芳川「>>376」
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/29(金) 21:51:12.44 ID:NU0EVUObO
- いえ…あれくらいなら彼のスペックならまだ朝飯前なんじゃないかしら……
研究者としてまだ底知れない感じがするわ
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/29(金) 21:51:57.84 ID:VDJKuXBHO
- バグスター同士でもこうしてみると明確に差があるのがわかるわね…
- 378 :1 [saga]:2025/08/29(金) 22:43:37.01 ID:MFo98gcI0
- 芳川「いえ・・・彼のスペックなら、あのバグスターウイルスなんて朝飯前なんじゃないかしら」
芳川「バグスター同士でもこうしてみると明確に差があるのがわかるわね・・・」
パラド「オリジナルとデッドコピーみたいに違うんだろうな。レベルの差も段違いのはずだ」
番外個体「マジかー・・・へっくしゅん!っあぁ〜・・・まぁ、いいから早く上に上がろうよ」
鴻野江「そうですね。あれだけ瞬殺にしているなら、すぐに追いつくと思います」
パラド「だな。おーい、グラファイトー!早く倒して追いつけよー!」
ダークグラファイトバグスター「フンッ・・・言われずとも、そのつもりだ」
スノーボーダーバグスターV5「ウイーーッ!」
ダークグラファイトバグスター「ハァァアッ!」
―ザシュッ! ドガァァァアアンッ!
ボックスから跳び上がったバグスターウイルスが飛び蹴りを放ってきて、ダークグラファイトバグスターはスノーボードごと斬り伏せる。
やがてエンジン音が迫って来るのに気付き、後ろを振り向くとバグスターウイルスがスノーモービルを運転してダークグラファイトバグスターに衝突しようとしていた。
グラファイトファングを斜めに足元の積雪へ突き刺し、ゴッソリと捲り上げるようにして壁をつくり出した。
根本は斜面となっているが、途中から直立しているためスノーモービルはひっくり返ってバグスターウイルスは下敷きになり、そのまま力尽きる。
スノーモービルドライバーバグスターV1「ウィイ〜〜〜!?」
―ドガシャァアアンッ!!
スノーモービルドライバーバグスターV1「ウイー・・・」
ダークグラファイトバグスター「フンッ・・・ん?」
スノーモービルドライバーバグスターV2・3・4「「「ウイーーーッ!」」」
ダークグラファイトバグスター「ほぉ・・・いいだろう。相手になってやる!」
―ガシャンッ!
―ブロロロンッ! ブィィイイイイーーーンッ!!
ダークグラファイトバグスター「ウォォォオッ!」
ひっくり返っていたスノーモービルを戻すと、ダークグラファイトバグスターはシートに跨る。
右手のスロットルを回して、アクセルを全開にしながらスノーモービルを発進させてバグスターウイルス達に突撃していった。
- 379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/29(金) 22:48:40.89 ID:VDJKuXBHO
- スノーモービルを乗りこなすのはやべえな…
結構迫力あるよね
- 380 :1 [saga]:2025/08/29(金) 23:09:37.87 ID:MFo98gcI0
- -幻夢コーポレーション 7階 渓流 ゲームエリア-
―ザ ザ ザ ザ ザ ザ ザァァーーーッ!!
番外個体「ビルの中が大自然になってるのにツッコむのはもういっか」ギャハッ☆
鴻野江「7階ですから・・・ここがボス部屋前のフロアになりますね」
鴻野江「ゴムボートがあって目の前に川が流れているという事は・・・ラフティングか」
パラド「2、4、5だから、今ここに居るメンバーなら余裕で乗れるぜ」
芳川「周囲には上に繋がる階段が無さそうだし・・・遥希君を守りながら下る事になるわ」
鴻野江「そうなりますか・・・皆さんの邪魔にならないように気を付けます」
布束「don't worry.君を必ず守り抜いて、ボス部屋に辿り着いてみせるわ」
番外個体「>>381」
- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/29(金) 23:16:41.57 ID:BdUZud/dO
- ま、船だけに大船に乗った気分って感じかなギャハッ!
ミサカだってやることあるんだからちゃーんと守ってよね
- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/29(金) 23:17:26.37 ID:NU0EVUObO
- ゴールが見えないのが一筋縄では行かなそうだけどねぇ…ま、なんとかしようか!
- 383 :1 [saga]:2025/08/29(金) 23:48:47.60 ID:MFo98gcI0
- 番外個体「ミサカだって戦力になるんだから、ちゃーんと守ったげるよ」
番外個体「ゴールが見えないのが一筋縄では行かなそうだけど・・・ま、なんとかなるでしょ!」
番外個体「船だけに大船に乗った気分って感じかな。ギャハハッ☆」
鴻野江「あ、あはは・・・それじゃあ、よろしくお願いします」
バガモンバグスター「遥希にはヘルメットとライフジャケットを用意したガ」
芳川「あら、気が利くわね。バガモン、ここはどういったフロアなのかしら?」
バガモンバグスター「激流に乗りながら、追いかけて来る敵を倒すバガ」
バガモンバグスター「ちなみに、ワニとか鮫も襲い掛かって来る事があるから気を付けるんだガ」
鴻野江「・・・あぁ、そういえばそういう設定のプログラムも組み込んだっけ」タラー
パラド「まず喰われたらおしまいだから、遥希は真ん中に座らせようぜ」
バガモンバグスター「それじゃ、行って来るバガー!」
『ゲームスタート!』
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 05:01:59.35 ID:cBQLUHBWO
- 鴻野江君が言ったように魚たちが跳ね上がっており当初は小さいピラニアなど生身や手持ちのものでもはね返せるものが多かったがサメの尾鰭が見えて事態は一変
しかし布束がガシャコンマグナムでボートに飛んできそうなサメを倒していく
- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 06:00:38.62 ID:QI13DiWxO
- 自らの能力で手を出して水面をビリッとさせる番外個体だったがパラドから危ないからやめろと抱き寄せられて素直に従う
- 386 :1 [saga]:2025/08/30(土) 09:22:56.05 ID:ChUPWMP40
- ―ザ ザ ザ ザ ザ ザ ザァァーーーッ!! ザッパン! バシャーンッ!
鴻野江「おっとととっ・・・!か、かなり揺れますね。難易度はハードなのかも・・・」
布束「しっかりロープに掴まっていないと、本当に落ちかねないから気を付けて」
芳川「ところで・・・これって普通はインストラクターがコースを教えてくれるはずよね?」
芳川「参加者が漕ぐのは知っているけど、分かれていたらどう指示してくれるのかしら・・・」
パラド「マーカーとか注意事項で知らせてくれるだろ。飽くまでもゲームの中だからな」
番外個体「あー、あれの事?めちゃくちゃボロッボロの看板に何か表示されているけど」
『注意!この先ピラニアが生息しています!』
布束「・・・アマゾン川でもないのに?」
鴻野江「き、危険な魚をとりあえず泳がせてますので・・・」アハハ・・・
番外個体「ねー、面倒だしこうしたら?」ビリビリッ
パラド「おいおい俺達まで感電させる気か?危ないからやめとけ。な?」グイッ、ギュウッ
番外個体「・・・ん//」ポッ
鴻野江「(>>387)」
- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 09:41:36.16 ID:l5tGTgJjO
- パラドさんエスコート上手いな…
あんなふうに自然とボディタッチしても良いんだ……
- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 09:42:54.76 ID:1fA9FjwoO
- プログラム的に電気が効く使用ではないけど確かに壊れてしまったら少し辛いし
- 389 :1 [saga]:2025/08/30(土) 17:33:33.15 ID:wEnMKu240
- 鴻野江「(パラドさん、さり気なしに抱き寄せるのが上手なんだな・・・)」
鴻野江「(ちょっとイジワルそうなワーストさんが、あんな風にボディタッチさせてるんだから)」
鴻野江「(涙子さんにしてあげたら喜びそうだけど・・・僕のキャラじゃないから難しいな)」ウーン
パラド「遥希、実際のところやっても倒せない仕様なのか?」
鴻野江「あっ、そう、ですね。プログラム的に電気が効くというのはないので・・・」
―プワーン! プワーン! プワーン!
『!』
芳川「危険流域に入ったわね。皆、流れも速くなるから周囲に気を付けて」
―ザパァアンッ! ザ ザ ザ ザ ザ ザ ザァァーーーッ!
―・・・パシャッ! パシャッ! パシャッ!
布束「jesus.本当にピラニアが跳ねているわ・・・あれが飛び掛かってきたら攻撃していいのね?」
鴻野江「はいっ。水面を撃っても意味がないので、向かって来る個体を狙ってくださいっ」
☆ 80以上orゾロ目
◎ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 17:45:34.78 ID:l5tGTgJjO
- えい!
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 17:45:48.86 ID:mse0LdCVO
- ファンブルくるデー
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 17:45:59.67 ID:Q7oTigFTO
- そいやさ!
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 18:05:59.40 ID:l5tGTgJjO
- おおよしよし
- 394 :1 [saga]:2025/08/30(土) 22:44:25.99 ID:wEnMKu240
- ―ザパァアンッ! ザパァアンッ!
―パシャッ!
ピラニア「」ガチガチッ!
芳川「それっ・・・!」
―バコンッ!
―パシャッ!
ピラニア「」ガチガチッ!
布束「っ!」
―バギュンッ!
左右上下に揺さぶられる複雑な激流を下っていると、ピラニアが鋭い牙が並ぶ口を開閉させながら飛び掛かってくる。
それを芳川はパドルで弾き落とし、布束はガシャコンマグナムで狙い撃った。
前方に座っているパラドと番外個体は息を合わせてパドルを漕ぎ、襲い掛かってきたピラニアを躱したり殴り飛ばす。
―ザパァアンッ! ザ ザ ザ ザ ザ ザ ザァァーーーッ!
番外個体「ん?なんか急に緩やかな下流になったよ?」
鴻野江「ピラニアが襲って来る流域を抜けたからですね。次は・・・」
『注意!この先ワニが生息しています!』
番外個体「うわー、ピラニアからハードル上げ過ぎでしょ・・・」
番外個体「間違ってもボートが噛まれて沈むとかないよね?」
鴻野江「はい、そうはなりませんので・・・あっ!そこにいますよ!」
ワニ「」ガパァッ!
―バキャァアッ!
番外個体「・・・ちょおぉおい!?はぁ!?はぁ!?えぇ!?」
パラド「パドルは噛み砕かれるのか。これで減速させられるって訳だな」
鴻野江「>>395」
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/31(日) 05:44:57.23 ID:rwcqArAbO
- こうなったら全部落として進むしかありませんね…
とはいえ大きな武器がないので逐一倒してく感じになりますが…
- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/31(日) 07:30:05.57 ID:HlR8cU5SO
- ボートが噛まれて壊れない設定なのでシンプルに皆さん全員で協力して進んでいくしかありませんね
僕ができることもなにかないかな…
- 397 :1 [saga]:2025/08/31(日) 20:13:54.21 ID:oCH/Z/He0
- 鴻野江「はい。そうなってしまったら、修理するしかありません」
鴻野江「ボートが噛まれても破損しない設定なので、シンプルにプレイヤー全員で協力して」
鴻野江「進んでいくしかないので、僕が出来る事はアドバンスくらいしか・・・」
番外個体「いいからとにかくどう修理するの!?それ早く教えてよ!」ウガー!
鴻野江「しゅ、修理というコマンドを連打すればすぐに直ります!」アセアセ
番外個体「あ、これ!?オリャリャリャリャリャ!」タンタンタンッ
―ザパァッ!
ワニ「」ガパァッ!
布束「you luggage」
―バギュンッ!
―ザパァッ!
ワニ「」ガパァッ!
『ガシャコンブレイカー!』
芳川「邪魔よ・・・!」
―ザシュッ!
番外個体「〜〜〜っ!」タンタンタンッ!
鴻野江「>>698」
- 398 :1 [saga]:2025/08/31(日) 20:15:02.17 ID:oCH/Z/He0
- >>399
- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/31(日) 20:39:35.02 ID:oU6dcxcpO
- そ、そうです番外個体さん!
皆さんが協力してサメを寄せ付けない間に修理していくのがこのギミックなんです
- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/31(日) 20:40:17.38 ID:Mv4irHRkO
- す、すごい!
こんなに手先が器用だとは知りませんでした…
- 401 :1 [saga]:2025/08/31(日) 21:35:33.60 ID:oCH/Z/He0
- 鴻野江「す、すごい連打ですね・・・そこまで器用だとは知りませんでした」
番外個体「感心してないで周り見てて!ただでさえワニが来るの怖いんだから!」
鴻野江「そ、そうですね。皆が協力して敵を寄せ付けないのがこのギミックなので・・・」
鴻野江「えっと・・・」キョロキョロ
―ザパァッ!
ワニ「」ガパァッ!
鴻野江「うわぁっ!?」
『ガシャコンパラブレイガン!』
パラド「っとぉ!」
―ドギュオンッ!
―ザパァァッ・・・!
鴻野江「あ、危なかったぁ・・・パ、パラドさん、ありがとうございます」
パラド「気にすんなって。ワースト、まだ直んないのか?」
番外個体「たった今直した!ほらさっさとこの流域を突破するよ!」
―ザ ザ ザ ザ ザ ザ ザァァーーーッ!!
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/31(日) 21:45:20.97 ID:oU6dcxcpO
- なんとか行けるか?
- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/31(日) 21:45:45.38 ID:F70rzkxLO
- サバイバルに関してはミサワもすごそうではある
- 404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/31(日) 21:45:53.28 ID:rF/GRSBEO
- それ
- 405 :1 [saga]:2025/08/31(日) 22:45:23.89 ID:oCH/Z/He0
- パドラーバグスターV1・2・3・4・5「「「「「ウイ〜〜〜ッ!」」」」」
―ザ ザ ァ アーーンッ!
鴻野江「!。ラフティングに乗ってバグスターウイルスが現れました!」
鴻野江「ぶつかってパドルで攻撃をしてきますから、気を付けてください!」
布束「no problem.近付く前に撃破すればいいわね」
パラド「まだワニが襲って来るはずだから、そっちにも注意しろよ」
番外個体「あっ、そうだ。パッドモードでも射撃が可能なんだっけ」カチャッ
芳川「この激流だと正確に狙えないでしょうけど・・・何とかしてもらうしかないわね」
パドラーバグスターV1・2・3・4・5「「「「「ウイ〜〜〜ッ!」」」」」
鴻野江「来ますっ!」
布束「っ!」
―バギュンッ! バギュンッ! バギュンッ!
パドルを離さず、布束は後ろを振り向いてガシャコンマグナムを握っている利き手を反対の腕に固定しながら射撃する。
だが、激流でボートが上下に揺れるため、あらぬ方向へ光弾は飛んで行ってしまっていた。
更に支川からもバグスターウイルスが乗っているボートが合流して、徐々に迫って来るのだった。
パラド「向こう側から団体様がまた増えたぜ!」
鴻野江「>>406」
- 406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/01(月) 06:22:37.69 ID:Ku6hgEKyO
- シューティング的な要素で言えばここは支川から合流したタイミングで射撃するのが良いかもしれないです
僅かなチャンスですけど…
- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/01(月) 07:10:39.97 ID:p9cKCSA+O
- 当たらなくても良いんです!
水面から水飛沫を起こせば視界を防いで進路を妨害できますから…!
おつおつー
ワニとバグスターウイルスの迎撃が必要ってなかなか難易度高いな…
- 408 :1 [saga]:2025/09/01(月) 22:17:11.79 ID:YQzCnpj+0
- 鴻野江「シューティング的な要素で言えば僅かなチャンスですけど、パドルを撃ち抜いたり」
鴻野江「前方に着弾させて水飛沫で視界を防ぐといった手段もあります!」
芳川「向こうが近付いて来たら斬るのもありって事ね」
布束「了解」
番外個体「(パラドに良いトコ見せないとね!)」
―バギュンッ! バギュンッ! ドギュオンッ! ドギュオンッ! ビキュンッ! ビキュンッ!
全方位をカバーしながら芳川達はパドルを漕ぎ、バグスターウイルス達及びパドルや襲い掛かるワニを狙い撃つ。
1匹が目の前に出現しするとガシャコンブレイカーで頭を叩き、季節させる。
が そのまま激しいうねりに下っていると、加速してきたバグスターウイルス達が後方からぶつかってきた。
パドラーバグスターV「ウイ〜〜ッ!」
番外個体「おらおら〜〜〜っ!」
―ズギュンッ! ズギュンッ!
☆ 80以上orゾロ目
◎ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/01(月) 22:21:51.97 ID:Bs3mv70cO
- さながらホラーよりアクション感あるねぇ
- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/01(月) 22:22:15.19 ID:fnv2T6GHO
- 番外個体の一途さが個人的に好きちゃん
- 411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/01(月) 22:22:27.75 ID:t9GYImwuO
- ほい
- 412 :1 [saga]:2025/09/01(月) 23:19:33.71 ID:YQzCnpj+0
- パッドモードのバグヴァイザーUによる射撃で乗り込もうとしてきたバグスターウイルスを川に落下させ、残る4体も布束が撃破する。
無人となったボートは自然と離れていき、番外個体は座り直してパドルを再び漕ぎ始めた。
横から接近して来るバグスターウイルス達もパラドが側面の2体を倒し、ジャンプして飛び移ろうとしてきたバグスターウイルスはガシャコンブレイカーを突き出した芳川により激流に飲まれて消えていった。
鴻野江「・・・!」ゾクッ
―ユラァ・・・
鴻野江「鮫の流域に入ったみたいです!背ビレが見えました!」
芳川「いつの間に入ってたのかしら・・・しっかり見張っててね」
芳川「シャークアタックなんてシャレにならないから」
パドラーバグスターV11・12・13・14・55「「「「「ウイ〜〜〜ッ!」」」」」
番外個体「もういっちょ追加来たよ!懲りないねぇまったく!ギャハハッ☆!」
先程は反対の左側からバグスターウイルス達が出現し、攻撃を仕掛けようと近付いて来る。
しかし、突然乗っているボートがひっくり返ってしまい、バグスターウイルス達は流されて消えてしまった。
何が起きたのかと思っていると、その付近を背ビレが通過したのに気付いて敵同士でありながら襲われたのだとわかった。
芳川「>>413」
- 413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 06:51:57.57 ID:jvx1etxPO
- 徒党を組んでいる訳じゃないと言うのは分かったけれど落ちたら私達もひとたまりもないわね…
必ず落ちないように頑張らないと…!
- 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 07:02:04.20 ID:bZgM95y+O
- おつおつー
サメも出てくるとかゲームらしいけど特撮的手腕で描いたら迫力すごそうよね…
ここのシーンたちは劇場版にふさわしい
……サメをうまいことあっちに向かわせることってできないかしら?
こちらが大人しく進めばにぎやかなあっちに行くとか
- 415 :1 [saga]:2025/09/02(火) 14:03:07.09 ID:8FNTt3Va0
- 芳川「徒党を組んでいる訳じゃないのね。敵同士でフレンドリーファイアもするってわかったけど」
芳川「私達も落ちたらひとたまりもないわ。絶対、落下しないようにしないと」
パラド「ああっ。あのボートをひっくり返したんだから相当デカいぞ」
布束「ジョーズ並って認識でいいのなら、まともに戦えるとは思えないわ」
布束「therefore.どうにかして逃げ切るのが最善じゃないかしら」
番外個体「とは言ってもさー、ミサカの腕そろそろ限界なんだけど?」
パラド「それを見越して、あの鮫が出てきたって言うなら中々によく出来た仕様だな」
パラド「ついでに増援もありったけ来てるから難易度がエクストラになったんじゃないか?」
パドラーバグスターV16・17・18・19・20「「「「「ウイ〜〜〜ッ!」」」」」
パドラーバグスターV21・22・23・24・25「「「「「ウイ〜〜〜ッ!」」」」」
パドラーバグスターV26・27・28・29・30「「「「「ウイ〜〜〜ッ!」」」」」
―ユラァ・・・
鴻野江「・・・!。そうだ!あの鮫を利用して攻撃すればいいんです!」
芳川「何か攻略法を思いついたの?」
鴻野江「はい!僕らを追いかけると斜めに進む行動パターンとなっていますから」
鴻野江「バグスターウイルスが乗ってるボートをその進行方向へ誘導すれば・・・」
布束「>>416」
- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 18:08:40.04 ID:H9ZfEXTXO
- Amazing…!
その手があったわね、それなら狙撃担当は減らす代わりに漕ぎ手を増やして対応するしかないわ
腕の疲労は有ると思うけれど頼めるかしら、番外個体?
- 417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 19:37:02.76 ID:je58yVZ2O
- agree そのプランは乗って見る価値はあるけれどバグスターたちに感づかれないようにしないといけないわね…
- 418 :1 [saga]:2025/09/02(火) 21:06:07.54 ID:gZpBJ6FE0
- 布束「Amazing.それなら狙撃担当を減らす代わりに漕ぎ手を増やして対応するべきね」
布束「あのバグスター達に勘付かれないように操作する必要があるから・・・」
布束「腕の疲労が蓄積されているかもしれないけど、是非とも頼めるかしら?番外個体」
番外個体「はぁ〜〜・・・はいはい、やればいいんでしょ!」
パラド「そのノリだぜ、ワースト。それじゃ、一番遠いのボートから狙ってみるか」
芳川「後方から追い抜くなんて事はまずしないから、やってみましょう!」
鴻野江「はい!今は川の中央を流れているので...あっちの方へ寄せながら漕いでください!」
鴻野江の指示通り、右側に座っている芳川とパラドは力一杯漕いで進行方向を変えていく。
それに伴って縦3列に並びながら下っている最後尾のボートの後ろで鮫が予想通り斜め一直線に泳いできた。
背ビレにぶつかったボートは真っ逆さまにひっくり返ってしまい、バグスターウイルス達は別方向へと流される。
鮫はボートにぶつかったからか円を描くように回遊し始める。
鴻野江「まずは1隻・・・!次はあっちの方向へお願いします!」
布束「alright・・・!」
番外個体「そぉーれぇっ!」
―ザ ザ ザ ザ ザ ザ ザァァーーーッ!
☆ 70以上orゾロ目
◎ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 21:07:17.40 ID:H9ZfEXTXO
- 頼むぜよ…
- 420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 21:07:28.54 ID:je58yVZ2O
- バレぬゆえ…
- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 21:07:36.55 ID:hkBpIN25O
- いけ!
- 422 :1 [saga]:2025/09/02(火) 21:41:08.67 ID:gZpBJ6FE0
- パドラーバグスターV21・22・23・24・25「「「「「ウイーーッ!?」」」」」
―ザッパァアアンッ!
パドラーバグスターV26「ウイッ!?・・・ウイッ!ウイーッ!」
パドラーバグスターV27・28・29・30「「「「「ウイ〜〜〜ッ!」」」」」
―ザ ザ ザ ザ ザ ザ ザァァーーーッ!!
反対側の崖に向かって漕いでいき、先程と同様に追いかけようとした鮫の背ビレがぶつかった事で2列目のボートも沈んだ。
サイドに残った1隻は、鮫の存在に漸く気付いて鴻野江達が乗るボートと同じ軌道で漕ぎ始める。
番外個体「アイツら、同じ軌道を漕いでるみたいなんだけど!?」
鴻野江「あれだと鮫の背ビレが当たらない・・・!」
パラド「でもって、鮫がこっちに向かって来るな。途中で方向を変えないと沈められるぜ!」
芳川「遥希君!左右どちらかを見極めて指示を出して!」
鴻野江「わ、わかりました!」
同じ軌道を流れるボートに鮫の背ビレはやはり当たらず、そのまま鴻野江達の方へと向かって来る。
パラドの言う通り、斜めに流れる方が回避の際に直撃を免れると思って鴻野江は距離を見極めようとした。
☆ 70以上orゾロ目
◎ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 21:48:37.88 ID:H9ZfEXTXO
- 泳いでる潜水艦に砲撃当てるようなものだしな…
- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 21:48:45.34 ID:hkBpIN25O
- ん
- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 22:27:53.44 ID:H9ZfEXTXO
- よしよしー
- 426 :1 [saga]:2025/09/02(火) 22:51:28.29 ID:gZpBJ6FE0
- 鴻野江「(まだだっ。まだここでだとあっちも方向転換して直撃する・・・)」
鴻野江「(もう少し・・・もう少し惹き付けて・・・!)」
―ザ ザ ザ ザァッ!
鴻野江「・・・取舵一杯!ワーストさん!エナジーアイテム!」
番外個体「ほいっ!」
『『マッスル化!』』
芳川「パラドっ!」
パラド「おっしゃあっ!」
―ザバッ! ザバッ! ザバッ! ザ バ バ バ バ バァァーーッ!!
マッスル化の効果を得た芳川とパラドが全力で漕ぐとモーターボートの如く瞬時に左側へと方向転換する。
標的を見失った鮫はそのまま突き進んでいき、崖にぶつかったようで背ビレが沈んでいくのが見えた。
鴻野江は次にバグスターウイルス達を撃破する方法を考え始めたが、崖の上から巨大な落石が降って来るのに気付く。
バグスターウイルス達も慌てて回避運動を取ろうとするも、すぐ目の前で落水した岩によって発生した波にボートは飲み込まれてしまう。
―ザッパ ァァアアーーーンッ!!
番外個体「やったーい!ザマァ見ろ〜!」
『GAME CLEAR!』
―テテテテーテーテレー テーテレテーテーテー!
布束「good.最高難易度であるこのフロアを攻略したようね」
鴻野江「はぁ〜〜・・・何とかラスボスの部屋まで漕ぎつけましたね」
芳川「>>426」
- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 22:52:27.44 ID:H9ZfEXTXO
- ここまで来るのに精神も肉体も結構苦労したわね
更にラスボスというのは少し気が滅入るけど避けられない道だもの…やるしかないわ
- 428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 22:53:57.12 ID:GpwYWUWFO
- マッスル化でこんなになってるのを愛穂に見られたら警備員のトレーニングに連れ出されそうだわ、まあ九死に一生を得たのには変わらないけれど
- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 22:54:25.31 ID:l2PN0UDGO
- これ以上のボス…考えるだけでワクワクと怖さが半々かしら
- 430 :1 [saga]:2025/09/02(火) 23:20:26.00 ID:gZpBJ6FE0
- 芳川「マッスル化であんなにアグレッシブになってるのを愛穂に見られたら」
芳川「警備員のトレーニングに連れ出されそうだわ。九死に一生を得たのには変わらないけれど」
芳川「ここまで来るのに結構、精神も肉体も疲労したわね・・・」
芳川「この後、ラスボスというのは少し気が滅入りそうだけど・・・避けられない道だものね」
鴻野江「そうですね。下の階で戦っている皆さんを待ってからボス戦へ臨みましょう」
布束「あそこ。川岸でバガモンバグスターが待ってるわ」
バガモンバグスター「よくゴールしたガ!他の皆は先に上のボス部屋に向かったバガ」
鴻野江「え?あっ・・・そ、そうなの?クリアしたからスキップしたとか・・・?」
バガモンバグスター「そうバガ。ここに着いたと同時にスキップできるようになったんだガ」
番外個体「えー・・・まぁ、下の階で皆も頑張ってたんだしお相子か」
パラド「それじゃ、ボス部屋に行こうぜ。あの階段上っていけばいいんだよな?」
バガモンバグスター「あっ!待つバガ!鮫を倒したボーナスがあるんだガ」
クリアボーナス
以下から3つ選ぶ ゾロ目(2以上)
幸運 ゾロ目
逆転 90以上
セーブ 85以上
予知 70以上
ランダム ↑以下
↓4まで(コンマが高い安価で決定)
- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 23:21:55.94 ID:H9ZfEXTXO
- セーブ
- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 23:22:15.49 ID:wAL8TlHeO
- ぎゃくてーん
- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 23:22:33.24 ID:qYFuKGXZO
- ランダムになるのかな
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 23:22:44.93 ID:95SG8bF2O
- そいやま
- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 23:23:02.00 ID:HEYt37xJO
- ぞろめこいやー
- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 23:23:28.99 ID:JiXsyDL7O
- ほい
- 437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/02(火) 23:24:10.36 ID:H9ZfEXTXO
- なんかこのコンマずるい…
下5か6なら…ぐぬぬ
- 438 :1 [saga]:2025/09/02(火) 23:48:24.66 ID:gZpBJ6FE0
- 鴻野江「これは・・・初めて見るけど、何の効果があるの?」
バガモンバグスター「それは逆転のアイテムだガ。自分と敵の残存体力を入れ替える事が出来るバガ」
バガモンバグスター「もしも敵にボコボコにされて、トドメを刺されそうになった時が使い時だガ」
鴻野江「なるほど・・・形勢逆転を狙えばいい訳か。ありがとう、受け取らせてもらうよ」
バガモンバグスター「それじゃ、ボス部屋に向かうバガ!」
―シュイィィイーン・・・
-幻夢コーポレーション 8階 ラスボス部屋前-
ポッピー「あっ!桔梗達が来たよ!よかったぁ〜!」
甘味「お疲れ様です。皆さんのおかげでわざわざ川下りをせずに済みました」
鴻野江「そ、そうでしたか・・・えっと、天井社長。ラスボスに挑めるだけの体力は残ってますか?」
天井「まぁ、なんとか・・・パルクールで落ちそうになった時は肝が冷えたけどね」
木山「>>439」
今日はここまで。
おやすみなさいませーノシ
- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 03:11:05.00 ID:TK83kHId0
- そんな時にはキヨーレオピン
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 06:59:16.28 ID:B/hYBJXIO
- ガラにもなく動き回って射撃をしてしまったよ、気分は爽快だったけどね…
- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 07:25:02.43 ID:MWPUHdbbO
- こんな年にもなってアスレチックを駆け回るように動いてなかなか楽しかった私がいるよ、ちょっと童心に戻れた感じがする
おつおつー無事全員集合とはいえここからが本番と考えると怖え…
- 442 :1 [saga]:2025/09/03(水) 11:34:02.84 ID:yISTSEDo0
- 木山「こんな年にもなってガラにもなく動き回っていたのだが・・・気分は爽快だよ」
木山「あれだけまだ駆け回れるという楽しさを私は実感した。童心に戻った感じというべきかな」クスッ
芳川「私もよ。ラフティングは初めてだったけど・・・スリルがあって大いに楽しめたわ」クスッ
芳川「(まぁ・・・遥希君や皆が居なかったらどうなっていたかわからないけど)」
番外個体「いよいよ最初のボス戦に突入だね。早速入ってみる?」
鴻野江「あっ、ちょっと待ってください。扉を少し開けて中を確認できるか試してみましょう」
鴻野江「どんなコースがあるのかさえわかれば、確実な攻略法を思い付くかもしれません」
雲川「なるほど。キリトとアスナがやってたみたいな感じなんだけど」
パラド「じゃあ、やってみるか。遥希、カウント3ですぐに閉めるぞ」
鴻野江「お願いします。この位置でなら、角度も大丈夫なはず・・・」
パラド「いくぞ・・・よっ。3、2、1っと・・・」パタンッ
天井「どうだった?なるべく普通のコースであってほしいんだが・・・」
鴻野江「・・・」
☆ ゾロ目
◎ 80以上
○ 70以上
△ 35以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 11:51:14.39 ID:B/hYBJXIO
- そい
- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 11:51:32.21 ID:ne1v5SQLO
- ゆけー
- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 11:51:43.09 ID:VjqIXcIbO
- あ
- 446 :1 [saga]:2025/09/03(水) 17:39:23.79 ID:057WJJsA0
- 鴻野江「ごめんなさい。薄っすらとしか見えなかったんですが・・・」
鴻野江「何となくわかった気がするので描いてみます。えっと・・・」
木山「ほら、小さいがメモ帳だ。そこのテーブルで描くといい」
鴻野江「ありがとうございます」サラサラ
鴻野江「・・・こんな感じのフリースタイル・パークを競う競技場だったと思います」
雲川「ほぉ、中々に絵心があるんだな。まぁ、クリエイターとしてなら当然か」
天井「なるほど。レースで速さを競ったりはせずという事か・・・」
鴻野江「ただ、もしかするとコースの一部が見えただけという可能性もあります」
天井「>>447」
- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 18:13:31.93 ID:olvbwgz9O
- なるほど全容が明らかでないのは少しプレッシャーだが、それを楽しむこともまたゲームの醍醐味か……
- 448 :1 [saga]:2025/09/03(水) 21:02:35.36 ID:yzbK43wH0
- 天井「そうか・・・全容が明らかでないのは少しプレッシャーだが」
天井「それを楽しむのも、またゲームの醍醐味という事なんだろう?」
鴻野江「まぁ、そうなんですけど・・・今はそうとも言っていられませんからね」
芳川「・・・?」
パラド「まぁ、ゲームオーバーになったらどうなるかわからないもんな」
鴻野江「はい・・・天井社長、十分気を付けてくださいね」
天井「ああっ。この図を頭の中に叩き込んで挑むとしようか」
芳川「・・・遥希君。さっき天井君にらしくない事言ってなかった?」
鴻野江「え?・・・そ、そうですか?」
芳川「ちょっと聞きそびれた気もするけど・・・気のせいならいいわ」
鴻野江「は、はい」
天井「よしっ、行くぞ・・・!」
―ガチャッ ギィィィ・・・
-幻夢コーポレーション 8階 ボス部屋 自転車競技場 ゲームエリア-
―キコキコ シャァァーーーッ!
チャーリーバグスター「イヤッハァァ〜〜〜イ!」
チャーリーバグスター「イヤッハッハ〜〜!アイムチャ〜〜リ〜〜〜!」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 21:22:28.46 ID:olvbwgz9O
- チャリーってあれかー
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 21:22:44.12 ID:VtOhdANwO
- 何を!
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 21:22:52.06 ID:+VB/QFBbO
- そ
- 452 :1 [saga]:2025/09/03(水) 22:07:07.11 ID:yzbK43wH0
- 布束「どうやらレースをするタイプの競技場ではなさそうね」
雲川「シンプルなランプが連続的に並んでいるんだけど」
番外個体「審査員みたいなバグスターウイルスもいないし、普通に倒せばいいみたいだよ」
ポッピー「審査員?・・・あっ、そっか。技を披露したら評価する人が居ないと意味ないもんね」」
チャーリーバグスター「イヤッホォ〜〜〜〜ウッ!」
天井「随分とテンションが高いバグスターだな。まぁ、ここに居る中で例えるなら番外個体か」
番外個体「はぁ〜?ミサカあんな感じなんかじゃないし!」ムスッ
甘味「まぁまぁ、落ち着いてください。では、スタートボタンをどうぞ」
天井「ああっ」
『ゲームスタート!』
『マイティアクションX!』
天井「グレード2、変身!」
『ガシャット!』
『ガッチャーン!』
『レベルアップ!』
『マイティジャンプ!マイティキック!マイティ〜アクショ〜ン!エックス!』
チャーリーバグスター「ワーオ!ユーアチャレンジャー?」
『シャカリキスポーツ!』
スポーツゲーマ「」クルクル
ゲンム(天井)「>>453」
- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 22:26:47.30 ID:olvbwgz9O
- これはこっちからやっていいということか?それな遠慮せず挑ませてもらうよ!
- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 22:27:46.79 ID:BbjM6+spO
- まだ大ボスはいるだろうからなるべくみんなダメージを減らして挑まないといけないね
- 455 :1 [saga]:2025/09/03(水) 23:18:27.22 ID:yzbK43wH0
- ゲンム(天井)「ああ、そうだ。こっちから挑ませてもらうんだからな!」
チャーリーバグスター「オーケー!レッツザゲームビギィ〜〜〜〜ン!ヒャッホ〜〜!」
ゲンム(天井)「頼むぞ、スポーツゲーマ」
スポーツゲーマ「」チリリンッ
ゲンム(天井)「ハァッ!」
―シャカシャカッ! シャカシャカッ!
チャーリーバグスター「チャリンコゴー! イェイイェーイ!」
―シャカシャカッ! シャカシャカッ!
両者共にペダルを漕ぎ始めて交差するようにお互いの背後へ進んで行き、専用セクションのクォーターランプを駆け上った。
ゲンムはバックフリップ、チャーリーバグスターは360で方向転換をすると円弧となっている坂道を下る勢いを利用して加速。
更に全力でペダルを漕いでいくと、衝突寸前にフロントアップをしてスポーツゲーマとチャーリーズサイクルの前輪をぶつけ合う。
弾き返されて地面についた直後、今度はジャックナイフで後輪をすぐさまぶつけ合った。
―ドガァッ! ドガァッ!
ゲンム(天井)「フッ!ハァッ!」
チャーリーバグスター「アップアンドア〜〜ップ!」
―ドガァアッ! シャカシャカッ! シャカシャカッ!
攻撃を止めるとゲンムは様々なセクションが設置されているフロアを駆けり、チャーリーバグスターはその後を追いかけ始めた。
斜面となっているバンクを乗り越えると背後でチャーリーバグスターはチャーリーズサイクルの車体をテールウィップで2回転させていた。
シンプルな箱形のカーブボックスに飛び乗ってその上を最後まで渡り、跳び上がって着地する。
どうする?
↓2まで
- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 06:53:39.85 ID:GNhuiF2U0
- 土下座
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 06:58:05.90 ID:i1P0XprOO
- 再びバグスターとの接触が予想されたのもあり斜面に前輪をかけてバックフリップを行うゲンム
流石に無茶かと思われたがEXPグリップナックルで腕力を強化して見事に成功
これにはバグスターも見つめるしかできずそのまま差をつけていく
おつですのよー
BMXって迫力すごいよね
ピンでやるのも然ることながらレース形式だと更にやばい
- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 06:59:38.98 ID:P4uhCIhqO
- ギュ・イーン!と壁を傷つけて障害物を落としあえて悪路にすることでテク対決に講じる
- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 08:01:53.21 ID:tWE4CpMsO
- 互いに正面で自転車をぶつけ合うように飛ぶとタイヤとタイヤ同士があたり互いに背面に飛ぶ
- 460 :1 [saga]:2025/09/04(木) 10:14:14.61 ID:hJN/eX260
- 平地を進んで行くと、追い上げてきたチャーリーバグスターが横並びに並走する。
裏拳を繰り出してきたチャーリバグスターにゲンムも右手に装備したチェーンソーモードのバグヴァイザーで応戦。
全身に内蔵されたスプリングの柔軟性を利用して前屈みになったり、手離しをしながら上半身を仰け反らして回避される。
ゲンム(天井)「こっちだ!」
チャーリーバグスター「イヤッフゥウ〜〜〜!イェア〜〜〜!」
―シャカシャカッ! シャァァアーーーッ!
お互いに先頭を譲らない速度でペダルを漕ぎ、やがて下の段と繋がるバンクを下りていった。
ゲンムは少し減速すると、右側の斜面へ移りながら走行して斜め上の角度から飛び上り、チャーリーバグスターの目の前に着地すると先頭に躍り出る。
それにチャーリーバグスターは負けじと左側のクウォーターランプに突っ込んで、上空を舞いながらバックフリップをして追い抜こうとした。
ゲンム(天井)「掛かったなっ!」
『ガッシューン』
『チュ・ドーン!』
―ギュオン ギュオン ギュオン
Aボタン側のジョイントにEXPグリップナックルを装着し、ビームガンモードにするとアタックラッシュパッドのBボタンを3回押す。
特殊攻撃が発動され、ゲンムは回転しているチャーリーバグスターに狙いを定めてビームガンエリミネーターから高威力に強化された光弾を発射した。
◎ 80以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 12:27:37.23 ID:Qvk9ZTyiO
- てい!
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 12:27:56.15 ID:B1fBaBKTO
- けぼーん
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 12:28:05.25 ID:2T7eT2wqO
- うり
- 464 :1 [saga]:2025/09/04(木) 21:17:06.71 ID:AEPB4ijV0
- チャーリーバグスター「ヒャッホォ〜〜〜ッ!」
―ギュオォオンッ!
ゲンム(天井)「くっ、外したかっ・・・!」
―ズタンッ! シャカシャカッ! シャカシャカッ!
回転している体の隙間のスレスレを通過していき、光弾は命中せず天井に着弾して爆発した。
着地したチャーリーバグスターはゲンムの前に出て先頭を走っていき、バンクを飛び越えるとターンをしながら停車する。
突然の止まった事に目食らったゲンムがその横を通過すると、チャーリーバグスターは地面を蹴ってからペダルを再び漕ぎ出して別方向へ進んで行った。
―キキィッ!
ゲンム(天井)「待てっ!」
チャーリーバグスター「イェエ〜〜イッ!ホッホォ〜〜〜ウ!」
―シャカシャカッ! シャカシャカッ! シャァァーーーッ!
ゲンム(天井)「(>>465)」
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 21:34:18.54 ID:N85i85O5O
- なるほどこれはすっかり見下されてるということか…頭に血を登らせすぎるのは良くないな…
あえてこっちを待って追いつきそうなタイミングで動く……これって何かに使えないか?
- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 21:34:52.59 ID:tyrncyfUO
- 追いかけたら相手の思う壺にハマってしまうのだから予想をこえるしかないか…
- 467 :1 [saga]:2025/09/04(木) 22:17:55.85 ID:AEPB4ijV0
- ゲンム(天井)「(明らかに見下されてるな。頭に血を登らせすぎるのは良くないが・・・)」
ゲンム(天井)「(このまま追いかけ続けても相手の思う壺にハマってしまう可能性もある)」
ゲンム(天井)「(その予想を超えないとけない・・・敢えてこっちを待たせて)」
ゲンム(天井)「(追いつきそうなタイミングで動く、という手もあるな)」
ゲンム(天井)「(その辺にあるチョコブロックを壊せば、エナジーアイテムが入手できたはずだ)」
ゲンム(天井)「(何か使えそうなアイテム、頼むから出てこい!)」
―ビキュンッ! ビキュンッ! ビキュンッ!
―バコーンッ! バコーンッ! バコーンッ!
―キュルルルンッ クルクルッ
ゲンム(天井)「!。これだっ!」
『挑発!』
『とまれ』
チャーリーバグスター「ウェイ?」
『→』
挑発のエナジーアイテムを獲得した事でチャーリーバグスターの目の前に巨大な止まれの標識が出現した。
後輪を上げながら急ブレーキを掛けてチャーリーバグスターが止まると、今度は矢印に変わってゲンムへ注目させるように足元一面にも同様の矢印が現れる。
ゲンム(天井)「ほら、こっちだ!」
チャーリーバグスター「イヤッフゥウ〜〜〜!」
―シャカシャカッ! シャァァーーーッ!
☆ ゾロ目
◎ 80以上
○ 70以上
△ 35以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 22:20:21.53 ID:N85i85O5O
- こい!
- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 22:20:31.83 ID:tyrncyfUO
- かなり強いな…
- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 22:20:39.07 ID:MJGIBsuGO
- うふす
- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 22:32:23.86 ID:N85i85O5O
- よしよーし
- 472 :1 [saga]:2025/09/04(木) 23:44:11.63 ID:AEPB4ijV0
- 挑発の効果でチャーリーバグスターは追われる側から追う側へと変わり、ゲンムの後を追いかける。
大きなカーブを曲がり、連続したバンクを飛び越えると前方に見えるクォーターランプに目を付けたゲンム。
円弧状の終わりから垂直に反り立つ壁となっていて伸びている。それを利用しようと考え、ハンドルを切りながら進行方向を変えた。
ゲンム(天井)「ついでだっ・・・!」
―ビキュンッ! バコーンッ!
『ジャンプ強化!』
ゲンム(天井)「よしっ!」
ゲンム(天井)「ハァァァッ!」
―シャカシャカッ! シャカシャカッ!
反り立っている壁に差し掛かる直前に、ゲンムはジャンプ強化のエナジーアイテムを入手した。
勢いよくペダルを漕いで壁に貼り付くように上っていくとチャーリーバグスターも後に続いて行く。
重力に逆らってどちらも難なく上っていき、ゲンムが先に壁を上り切ったが跳躍力が強化された事でチャーリーバグスターよりも遥か上まで跳び上がった。
―ギュオォーーーーンッ!
チャーリーバグスター「オッォーウ?」
ゲンム(天井)「私の方が一枚上手だったな」
☆ ゾロ目
◎ 50以上or20〜35
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 23:44:38.64 ID:V9trcOXUO
- 流石だ…
- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 23:44:49.89 ID:3mMH1tduO
- ソレ
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