【劇場版安価】佐天「Alive A」鴻野江「Life is Beautiful」【禁書】

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534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 21:54:38.58 ID:miAkp2OBO
いけ!
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 21:55:04.27 ID:Of3Nj55kO
スナイプがんばれ!
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 21:55:13.66 ID:p/FgRINwO
537 :1 [saga]:2025/09/09(火) 23:00:18.00 ID:bjc8LTYx0
 コラボバグスターJC「「ブロロロロォオーーーッ!」」

 
 ―ギュオオォオオオーーーーッ!!


 スナイプCSTLV3(布束)「照準を再設定・・・fire.」


 ―ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!!

 芳川「私もっ・・・!」


 ―ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ!

 先程と同様、2体のコラボバグスターは散開して炸裂光弾を回避していく。
 スナイプはターゲットロックを解除し、離れた1体に狙いを絞って再度ガトリングコンバットを連射した。
 芳川もギゼ・ビトルを旋回させながらザッパーを発射し、もう1体のコラボバグスターを撃ち落とそうとする。
 だが、コラボバグスターは右腕のジェットエンジンによる加速で炸裂光弾とザッパーによる弾丸の雨を掻い潜り、姿勢を安定させると右肩に装備している機銃と左腕からミサイルを発射し反撃してきた。

 コラボバグスターJC「「ブロロロロォーーッ!」」


 ―ズ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!!

 ―バシュウゥーーーーッ! バシュウゥーーーーッ!

 
 ―ビィーッ! ビィーッ!

 芳川「ミサイルが来るわっ!」


 スナイプCSTLV3(布束)「チャフを散布するわ・・・!」

 
 ―バシュッ! バシュッ! バシュッ! バシュッ!


  
 ◎ 70以上
 ○ 50以上
 △ 20以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 02:03:05.54 ID:eWKfAc+WO
ほき
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 06:38:49.73 ID:iil1cJN0O
乙でしたのよー
レーダーの反射材撒くとかガチだな布束さん
他方向に流すのは大事…!
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 12:56:12.46 ID:xu7Sj4i4O
とあるだと意外にないよねチャフ
SFには結構見るけどなー
541 :1 [saga]:2025/09/10(水) 21:25:40.21 ID:PGyra52w0
 ギゼ・ビトルの上を飛行しながらスナイプはエアフォースウィンガーの翼からチャフを散布し、接近して来るミサイルの探知を妨害する。
 目標のズレが生じたミサイルは誘われるように四方へ飛び交い、その間に芳川は回避運動を行って射程圏内から離脱する事に成功した。 
 ミサイルはそれぞれチャフをばら撒くキャニスターに命中し、爆炎を上げながら爆散していく。
 
 芳川「ありがとう、布束さんっ!今度は外さないわよっ・・・!」


 ―ギュオオォオオオーーーーッ!!

 ―ギュイィィイイイーーーンッ!!

 ギゼ・ビトルを旋回させ、ミサイルの爆発によって発生した黒煙の塊へと向かって行く。
 すると、その塊からコラボバグスターの1体が飛び出してきた。
 真正面からすり抜けるのではなく、上昇して空中衝突を免れようとしているのを見抜いて機首を斜め上に持ち上げる。
 狙いを定めた照準にコラボバグスターが射程圏内に入ったと同時に、ザッパーを発射した。
 
 ―ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ!


 コラボバグスターJC「ブロロロロォ〜〜ッ!?」


 ―HIT! HIT! HIT! HIT!

 ―GREAT!
 

 ―ド ガ ァ ァ ァ ア ア アンッ!!

 死角からの射撃によるザッパーがコラボバグスターの全身に命中し、トドメに胸部の飛行ユニットを破壊した。
 爆発した飛行ユニットから放り出されるようにコラボバグスターは落下していった。
 
 芳川「よしっ・・・!」


 スナイプCSTLV3(布束)「>>542



 >>540 そもそも学園都市製の兵器はミサイルが直撃しても壊れないのかと
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 21:37:17.86 ID:d9oyXc+UO
perfect…!
チャフを撒いてミサイルを惑わして見たけれどキチンと回避してくれたわね
そして回避からの的確な攻撃…まるで手本にしたいレベルだったわ
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 21:38:21.20 ID:+ZVcGc4qO
窓のないビルもミサイルでは壊れぬだろう自信

ひとまず空を飛ぶエネミーに関してはこれで第一弾は終わりかしら
先生とペアで心強かったわ
544 :1 [saga]:2025/09/10(水) 22:43:38.20 ID:PGyra52w0
 スナイプCSTLV3(布束)「nice kill.チャフを撒いて、ミサイルを惑わしてみたけれど」


 スナイプCSTLV3(布束)「上手くいったわね。then.私も見せ場を作らないと」


 ―ギュ ゴ オ ォ ォ ォ オ オーーーッ!!

 残り1体となったコラボバグスターに喰らい付こうと、スナイプはエアフォースウィンガーのジェットエンジンを噴かした。
 背後から急接近して来る影に気付いたコラボバグスターは先程と同じように右腕のジェットエンジンによる加速で振り切ろうとする。
 どちらもマッハの速度に達しており、旋回する度に航跡雲を残しながら追われ追いつつ飛行していった。
 
 ―キイィィイイーーーーーーンッ!!
 
 コラボバグスターJC「ブロロロロロロォーーーッ!」



 スナイプCSTLV3(布束)「damn it.ここで逃がしたりはしない・・・!」


 ―ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!!
 
 飛行するコラボバグスターの軌道前方へ照準を合わせると、ガトリングコンバットから炸裂光弾を発射。
 回避されるも攻撃を続けつつ、スナイプは後を追いかけていった。


  
 ◎ 75以上
 ○ 60以上
 △ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 22:58:28.69 ID:d9oyXc+UO
スナイプの良いとこみたい
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 22:58:40.25 ID:3SshAAJyO
えい
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 22:58:48.83 ID:+iyN5h6XO
ほい
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 22:58:55.63 ID:wCPcLHDuO
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 06:56:02.23 ID:8luTLHjOO
おつおつー
芳川のテクもなかなかだけどスナイプの活躍ももっと見たくなるジレンマ
550 :1 [saga]:2025/09/11(木) 10:56:21.94 ID:+iWvjNgi0
 スナイプはコラボバグスターが攻撃を回避する先々へと照準を向けて、ガトリングコンバットを発射し続ける。
 それでも尚、左右に振ったりバレルロールや急旋回を繰り返し、炸裂光弾を回避していくコラボバグスター。
 徐々に引き剥がされそうになっていく中、コラボバグスターは分厚い積乱雲へと突っ込んでいった。 
 それを見て、スナイプはガトリングコンバットの射撃を止める積乱雲の横を通過して行く。

 スナイプCSTLV3(布束)「掛ったわね」

 
 ―ギュ オ オ ォ オオ オーーーーッ!!



 ―ゴロ ゴロ ゴロ ゴロ・・・! バリ バリ バリ バリィッ!

 ―ビュ オ ォ ォ オ オ オーーーッ!


 コラボバグスターJC「ブロロロロロロォ〜〜ッ!?」

 軌道前方へ飛行させるのを阻害させて、スナイプは積乱雲に突っ込むよう誘導していたのだった。
 その中は強い上昇気流と下降気流が活発に動き回っているため、その2つが衝突する事によって雷、大雨、突風などが引き起こされていた。
 何も見えない暗闇というのも相まって、コラボバグスターの飛行速度が低下していく。
 やがて、隙間から見える僅かな光を頼りに積乱雲の中から抜けだそうと、コラボバグスターはジェットエンジンで加速する。
 
 ―ギュ ゴ オ ォ ォ ォ オ オーーーッ!!

 
 スナイプ(布束)「disappointed.」



 
 コラボバグスターJC「ブロロロロロロォ〜〜ッ!?」


 
 ◎ 50以上
 ○ 35以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 12:05:11.59 ID:5tFRxglaO
えい!
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 12:05:22.27 ID:eDIAlAGmO
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 12:49:34.47 ID:trk5ZNAJO
おおよしよし
554 :1 [saga]:2025/09/11(木) 16:45:31.90 ID:+iWvjNgi0
 ―ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!!
 

 ―HIT! HIT! HIT! HIT! HIT!

 ―PERFECT!!

 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ンッ!!

 コラボバグスターJC「ブロロロロォオ〜〜〜ッ・・・!」

 雲を抜けた先で待ち構えていたスナイプのガトリングコンバットによる正面からの猛烈な掃射を浴びせられる。
 ものの数秒で炸裂光弾がコラボストラジェットの翼を貫き、コラボバグスターの胴体などにも命中していって最後は爆発しながら墜落した。
 敵に撃墜を確認してからスナイプはスイッチから手を離すと、芳川の元へ飛行していく。
 
 スナイプCSTLV3(布束)「少し手古摺ったけれど、一先ずは全部を撃墜したわね」


 芳川「ええっ。中々に手強かったわね。遥希君達に報告しないと・・・」

 
 ―キィィィーーーーンッ!

 ブレイブGLXLV3(木山)「2人とも無事か?最後の1体も撃破したようだが・・・」


 芳川「木山先生。どっちも大丈夫よ、機体に被弾もしていないから」


 ブレイブGLXLV3(木山)「>>555
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 17:21:58.77 ID:5tFRxglaO
3体も現れたがなかなかの機動力だったようだな…
この次は戦闘機の私の出番だろうか…負けないように挑むよ
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 18:15:19.52 ID:bODi523OO
もしかしたら撃墜もよぎったからそれか外れて良かったよ……
しかしあれよりももっと高性能なバグスターが待ち受けてると思うと油断はできないな
557 :1 [saga]:2025/09/11(木) 19:46:09.40 ID:+iWvjNgi0
 ブレイブGLXLV3(木山)「そうか・・・撃墜される訳がないが、少し頭を過ったものでね」


 ブレイブGLXLV3(木山)「どの個体もかなりの高い機動力を有していたのだから」
 

 ブレイブGLXLV3(木山)「この次は私の出番もやむを得ないだろうな・・・負けないように挑むよ」

 
 ブレイブGLXLV3(木山)「あれよりも更に高性能な敵と遭遇するとなれば油断はできないな」


 スナイプCSTLV3(布束)「ええ、そうね・・・though.私達ならきっと勝てるわ」


 スナイプCSTLV3(布束)「さっきまでの映像を記録しておいたから、鴻野江君に見せて」


 スナイプCSTLV3(布束)「動きや攻撃のパターンを分析すれば、攻略法を立案してくれるはずよ」


 ブレイブGLXLV3(木山)「なるほど。では、一度戻って映像を届けるとしよう」


 ―ギュ オ ォ ォ ォ オ オーーーッ!



 -ガンプミッション 機内-
 
 ―ピピッ ピピッ

 鴻野江「映像を受信しました。これがこのフロアに出現するバグスターウイルスなんですね」


 芳川『それはまだわからないわ。もしかするとオレンジ色の頭のバグスターウイルスは』


 芳川『戦闘機に乗って強襲してくる可能性もあるし・・・恐らく、雑魚よりは強い敵なのかも』


 鴻野江「>>558
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 19:58:26.87 ID:wyWaSXVvO
ゲームであれば次の敵はより強いというのはよくあることですからね…
問題は相手の出方とか動き方とか情報をよく知らないと怖いですが…
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 19:59:20.51 ID:wxxR16wgO
芳川先生と布束さんは少し下がって他のメンバーで対応しましょうか
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 20:00:14.06 ID:5tFRxglaO
ラスボスのいる所までどれくらいかはまだ読めませんがどの程度強くなっているかは気になりますね、もちろん油断せず行けば大きな問題は無いと思いますが
561 :1 [saga]:2025/09/11(木) 21:07:00.32 ID:+iWvjNgi0
 鴻野江「ゲームであれば、次の敵はより強いというのはよくある事ですからね」


 鴻野江「問題は相手の出方とか動き方とか情報をよく知らないと怖いですが・・・」

 
 鴻野江「ラスボスのいる所までどれくらい出てくるのか、まだ読めないにしろ」


 鴻野江「どれくらい強くなっていくのかは気になりますね、もちろん油断せず行けば」


 鴻野江「大きな問題は無いと思いますが・・・緊張感で体力を消耗するかもしれませんから」

 
 鴻野江「芳川先生と布束さんは他のメンバーの人と交代しましょう。木山先生はどうですか?」


 ブレイブGLXLV3(木山)『私は然程動いてもいないから・・・このまま続投出来るよ」


 鴻野江「わかりました。では、今度は雲川さんとタッグを組んで迎撃をお願いします」


 ブレイブGLXLV3(木山)『わかった。雲川君、またよろしく頼むよ』
 

 雲川『了解。まぁ、背中は木山先生に任せたいんだけど』


 
 ― 偶数
 ◇ ゾロ目  
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 21:12:49.80 ID:j98iEq+6O
ゾロ目見たいー!
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 21:12:59.47 ID:wxxR16wgO
んふーふ
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 21:13:07.24 ID:xM8v/le3O
565 :1 [saga]:2025/09/11(木) 22:30:01.42 ID:+iWvjNgi0
 ―ピピッ ピピッ ピピッ

 鴻野江「雲川さん、木山先生。敵影がまた3機接近中です!」


 雲川『早速来たか。それじゃ、サクッと撃墜して来るんだけど』


 ブレイブGLXLV3(木山)『鴻野江君の攻略法通りにいけば問題ないはずだ』


 鴻野江「くれぐれも気を付けてくださいね」 


 ―ギュ オ ォ ォ オ オ オ オ オ オーーーッ!!
 
 
 
 -交戦空域-

 ―キィィィーーーーンッ!!
 
 パイロットバグスターV1・2・3「「「ウイーッ!」」」
 


 雲川「ん?なんだ、普通に戦闘機へ乗って向かって来ているんだけど」


 ブレイブGLXLV3(木山)「鴻野江君と芳川先生が話していたように下級の敵なんだろう」


 ブレイブGLXLV3(木山)「強さの有無があるにしろ、まずは彼が教えてくれた通り偵察からだ」


 
 ◎ 60以上
 ○ 45以上
 △ 35以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 06:49:23.86 ID:vWFwznF8O
おつおつー
偵察部隊くらいひとひねりさ
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 07:10:48.73 ID:asEQTDbsO
ほい
568 :1 [saga]:2025/09/12(金) 22:00:49.70 ID:PTxaPijq0
 雲川「進行方向からして、まだ私達の編隊には気付いていないみたいなんだけど」


 ブレイブGLXLV3(木山)「では、ここで叩くべきだろう。仮に増援が来たとしても減らしておけば」


 ブレイブGLXLV3(木山)「こちらが妨げられる心配も少なからず軽減するはずだ」

 
 雲川「確かに。それじゃあ・・・挟み撃ちにしてやるんだけど」

 

 ―キ ィ ィ ィーーーーンッ!!

 パイロットバグスターV1「ウイッ?・・・ウイーッ!」


 パイロットバグスターV2「ウイーッ!」 

  
 ―ギュ オ オ ォ オ オ オーーーーッ!!

 バグスターウイルス達が編隊飛行をしている戦闘機の下から接近していくブレイブ。それに気付いたバグスターウイルス達は同じ方向へ旋回しようとした。
 しかし、その瞬間に頭上から雲川が操縦するタルケンのザッパーによるスパリオ弾の雨が降り注いで、1機が翼とエンジン部を撃ち抜かれる。
 補助翼のエルロンが破損し、更には燃料が引火した事により機体は炎に包まれて墜落しながら爆発四散した。
 
 ―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ンッ!!

 パイロットバグスターV3「ウイーッ!?」
 

 
 雲川「狙い通りなんだけど!」


 ブレイブ(木山)「よし。今度は私の番だ・・・!」


 ービシュンッ! ビシュンッ!

 
  
 ☆ 90以上orゾロ目
 ◎ 70以上
 ○ 50以上
 △ 35以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 22:01:36.83 ID:XnRsxxdkO
それ!
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 22:01:51.90 ID:5wonTBVkO
めざめよ!
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 22:02:01.36 ID:Eo6XP+g7O
ぬゆ
572 :1 [saga]:2025/09/12(金) 22:45:39.67 ID:PTxaPijq0
 ギャラクシップアーマーに搭載されているビームギャラクシューターからビームが発射される。
 そのビームにバグスターウイルスの操縦する1機が直撃し、数秒の間もなく爆発した。
 残存した1機はすぐさま急旋回しつつ逃げの一手を打とうとしたが、その目の前にはタルケンが待ち構えていた。
 右へ左へと移動するが、雲川は前方を塞ぐようにそれに合わせてタルケンを飛行させる。
 
 パイロットバグスターV1「ウイ〜〜ッ!」

 
 雲川「どこにも逃げ道・・・いや進路はない。そういう訳なんだけど」


 雲川「敵なら敵らしく、真っ向から勝負してみろっ!」


 パイロットバグスターV1「ウイーッ!」


 ―ズ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!

 雲川は向かって来る戦闘機の攻撃を、バレルロールや機体を横向きにして回避しながら接近して行く。
 やがて激突するかもしれないという距離まで接近したため、バグスターウイルスは機首を下げて避けようとした。
 だが、目の前に迫って来る影に気付いた瞬間、爆発音と共にキャノピーが吹っ飛ぶ。雲川がタイミングを見計らって投下した対地攻撃兵器のブラスターによる攻撃だった。
 
 パイロットバグスターV1「ウイ〜〜〜ッ!?」

 
 ―ギュ ウ ウ ウ ゥ ゥ ゥ ウーーーン・・・!

 ―ドッガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ンッ!!

 雲川「やはり雑魚敵であればこうもあっさりと片付くのか」


 ブレイブGLXLV3(木山)「それでも見事な攻略法だったよ。流石だ、雲川君」


 雲川「>>573
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 22:48:21.84 ID:Eo6XP+g7O
スピードを使って乗り回すのは普段のフォームで慣れっこなんだけど、流石にバイクとこれではスピードが違いすぎるから少し賭けもあったが…
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 22:49:40.03 ID:XnRsxxdkO
先生が一体墜としてくれたからこその戦法だけど
息を合わせて相手すればある程度余裕は生まれるな…
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 22:51:02.88 ID:C9Z7Dvf4O
褒めるべきは先生のビームだ、私なら追いかけて確実に狙えるところでなければできないことを一発でしたからおみそれしたけど…
576 :1 [saga]:2025/09/13(土) 11:31:52.42 ID:sLOI7aRz0
 雲川「スピードを使って乗り回すのは普段のフォームで慣れっこなんだけど」


 雲川「まぁ、流石にバイクとこれとでは扱いが違い過ぎるから、少し賭けもあったが・・・」


 雲川「木山先生が一体を墜としてくれたおかげでもあるぞ?」


 雲川「追いかけて確実に狙えるところでないと出来ない事を一発でやってのけたのだからな」


 ブレイブGLXLV3(木山)「少なくとも、まだ慣れていないから直感的に動いたというのが本音だよ」

 
 ブレイブGLXLV3(木山)「勢いで敵に追いついた、というべきだろうね・・・」

 
 雲川「ふーん。それでも、撃破した事に変わりない。生徒達に胸を張って話せるぞ?」クスッ


 ブレイブGLXLV3(木山)「そうか・・・それなら、楽しい土産話になったと思っておくよ」


 雲川「それじゃ、戻るとしようか。次もあれぐらいの敵だったら、楽勝なんだけど」

 
  
 ― 偶数
 ◇ ゾロ目  
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 11:39:59.22 ID:4nutO2qHO
ゾロンヌ
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 11:40:08.70 ID:O2dg0O+0O
こい
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 11:40:15.56 ID:JDhU9aAKO
580 :1 [saga]:2025/09/13(土) 15:55:11.25 ID:sLOI7aRz0
 番外個体『鴻野江クン、今って何階だっけ?もう半分くらい来たんじゃない?』


 鴻野江「そうですね、12階辺りかと・・・ん?」


 鴻野江「このマークって・・・11時の方向に青いAと書かれたマークが浮かんでいませんか?」


 パラド「マーク?エナジーアイテムとは違うやつか?」


 芳川『ええっ、あそこにあるわよ。何かのアイテムかしら?』


 鴻野江「そうです。パラドさん、あのアイテムへぶつかるように獲得してください」

 
 パラド「わかった」


 ―ギュ オ オ ォ オ オ オーーーーッ!

 ―ピロッ ピロッ ピロッ

 ―・・・クル クル クル クル クル

 雲川『なんだ、あれは?三角形の物体が向かって来てるんだけど』


 鴻野江「シオナイトという友軍宇宙船ですよ。敵からの攻撃を防御してくれます」


 天井「あぁ、そういえばクルクルと前方を回転するようなのがいたな」


 スナイプGLXLV3(布束)『これが宇宙船?hmm.ガンプミッションよりもシンプルね』


 ブレイブGLXLV3(木山)『>>581
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 16:07:57.91 ID:by4jnxRDO
我々を助ける大きな味方というのはありがたいな
手に乗せてみたいくらい愛らしい形をしている
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 16:11:22.92 ID:4nutO2qHO
これだけシンプルな構成なのに我々を助けるとは機械というよりシンプルな生命体のようだ…
この意志ははプログラムなのか彼ら自身なのかわからないが…
583 :1 [saga]:2025/09/13(土) 20:44:41.76 ID:sLOI7aRz0
 ブレイブGLXLV3(木山)『助けてくれる味方というのはありがたい事だよ』


 ブレイブGLXLV3(木山)「手に乗せてみたいような愛らしい形をしている』


 鴻野江「え?あ、愛らしいですか・・・?(雲川さんが言った通りホントに三角形なんだけど)」タラー


 ポッピー「ねぇねぇ、遥希君。シオナイトには誰が乗ってるの?」


 鴻野江「乗ってはいませんね。設定ではシオナイト自体がナイト族という非有機生命体なんです」


 鴻野江「高度な知性を備えていて、左がキャスナイト、右がゼプナイトという名前が付いてますよ」


 ポッピー「へぇ〜。そうなんだ!あんな形でも生き物なんて不思議だねぇ〜」


 甘味「まぁ、貝類だって中身があるにしても見た目からでは不思議に見えますからね」


 番外個体『まぁ、それはそれとしてさ。そのシオナイトが出てきたって事は何かイベントがあるの?』


 鴻野江「いえ、前方に配置するアイテムをゲットしたからであってイベントは特にありませんよ」


 鴻野江「でも、この先現れる敵の攻撃を防いでくれますから心強いですね」

 

  
 X 50以上
 ■ 50以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 21:01:38.96 ID:s0+XQWvcO
v
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 21:01:55.03 ID:biYceyFuO
今更ながらこれはゾロ目だったのかな?
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 21:02:01.74 ID:VQnbqkftO
うい
587 :1 [saga]:2025/09/13(土) 22:11:01.37 ID:sLOI7aRz0
 スナイプCSTLV3(布束)『偵察してきたわ。bad.この先の陸地に多数の地対空兵器が待ち構えているわ』


 スナイプCSTLV3(布束)『無論、戦闘機は飛んでいるから突破するのはかなり困難よ』


 パラド「シオナイトが付いてるのはこれだけだからな。無暗に突っ込むんだらおふくろ達がやばいか」


 雲川『他に敵の目が無い、抜け道のような空路はないのか?』


 スナイプCSTLV3(布束)『あるにはあったのだけど・・・鴻野江君、映像を見てもらえるかしら』


 鴻野江「はい。・・・峡谷ですね。ガンプミッションがギリギリ飛行できる間隔ですが・・・」

 
 番外個体『いやいや、そんなトコを飛ぶっての?馬鹿でも通らないでしょ』


 ブレイブGLXLV3(木山)『しかし、それ以外に進行する方法もないのなら・・・」

 
 芳川『遥希君、どうやって攻略すればいいのかしら?』


 
 ▷峡谷を全機飛行して通過する
 ▷ガンプミッションが囮になっている間に他が峡谷を抜ける

 ↓3まで(多数決安価)

 >>585 そうでせう。ゾロ目だったからシオナイトを獲得しました。
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 22:18:51.60 ID:s0+XQWvcO
ここは囮作戦か?
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 22:19:14.03 ID:WrhJAihhO
全機通過しよう
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 22:19:29.79 ID:lYqK0ZLUO
峡谷を全機通過
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 22:19:40.64 ID:YhLQJf6SO
全機通過デー
592 :1 [saga]:2025/09/13(土) 23:02:05.76 ID:sLOI7aRz0
 鴻野江「・・・囮作戦も考えましたが、流石に厳しいと思いますので・・・」


 鴻野江「ここは峡谷を飛行して敵地を通過しましょう」

 
 パラド「やっぱりそうするか。まっ、ゲーマーにとって狭所を通り抜けるのは必須スキルだもんな」


 番外個体『やれやれ・・・ま、その狭所を抜けないと先に進めないのなら仕方ないか』


 芳川『遥希君が判断した事に私は疑念を抱いたりしないわ』


 雲川『同じくなんだけど。鴻野江少年の攻略法に間違いはまずないのだからな』


 鴻野江「ありがとうございます。では・・・峡谷を抜けて行きましょう」


 
 -陸地 峡谷-

 天井「あれが峡谷か・・・思っていたよりも狭いが、本当に大丈夫なのか?」


 パラド「心配すんなって天井しゃちょー。座ってシートベルトをしっかり着用するようにな」

 
 ―ギュ オ ォ ォ オ オ オ オーーーッ!!

 峡谷の入口まで差し掛かるとパラドはガンプミッションの高度を下げていき、その後に続いてギゼ・ビトルやタルケンも侵入していった。
 川に向かって傾斜となっている峡谷の幅は鴻野江が言った通りギリギリ通れるほどしかない。
 しかし、そんな狭い狭所をパラドは減速させずにガンプミッションの翼で風を切りながら突き進んでいった。



 ☆ 90以上orゾロ目
 ◎ 70以上
 ○ 60以上
 △ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 23:03:42.32 ID:s0+XQWvcO
なかなかの狭さ…
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 23:04:01.16 ID:e3Ob6bUnO
通れるかな…
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 23:04:08.91 ID:T/iAwrZwO
やー
596 :1 [saga]:2025/09/13(土) 23:59:08.55 ID:sLOI7aRz0
 カーブに沿ってガンプミッションは飛行していく中、突然濃霧が発生し始めた。
 キャノピーに水滴が付着して前方が見え難くなり、パラドは減速させようとするも後方を付いて来る2機と衝突しかねないと判断して目を凝らしながら進んでいった。
 
 スナイプCSTLV3(布束)『ガンプミッション、濃霧がかなり続いているけど大丈夫かしら?』


 ブレイブGLXLV3(木山)『誘導してあげたいところだが、こちらも視界を確保するのに精一杯なんだ』


 パラド「今更ここで引き返そうにも無理だからな。このまま突き進むしかないっての」


 パラド「心配すんな。ガンプミッションの機動力ならぶつかる寸前に回避出来る・・・はずだ」


 雲川『そこは出来ると断言してほしかったんだけど』


 芳川『まぁ、パラドの進行に合わせるわ。早くここを切り抜けましょう』


 パラド「ああっ」

 
 ―キ ィ ィィーーーーンッ!

 膨らんでいるような崖の岩肌のスレスレを通り、更にはS字カーブを曲がった先が同じ色の岩肌と同化しているので目の錯覚を起こし、進行方向を惑わせられる。



 ◎ 80以上
 ○ 60以上
 △ 50以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
 
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 01:17:03.00 ID:HWoMdK82O
それ!
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 01:17:35.07 ID:jnwiomnRO
はい
599 :1 [saga]:2025/09/14(日) 20:40:55.21 ID:2x1tFsDV0
 ポッピー「パラド〜〜〜!まだ抜け出せないの〜〜!?目が回りそうだよぉ〜!」ポペプ〜
 

 パラド「もう少しだ!あのすげぇ狭い隙間を抜ければ・・・!」
 

 番外個体『うおぉお〜〜〜ちょいちょいちょい!?パラド〜〜〜!?』


 ―ギュ オ ォ ォ オ オ オーーーーッ!!

 赤い注意表示が幾つもヘルメットのバイザー内側に映し出され、危険を促すアラートを無視してパラドは機体を逆さまにする。
 前方に見えてきた逆三角形となっている岩肌と岩肌の隙間を、ガンプミッションは翼などに掠める事なく潜り抜ける事に成功したのだった。
 すぐさま機体の姿勢を戻して安定させると濃霧が晴れてその先からは直線となっていると気付き、アフターバーナーを全開にして突き進む。
 やがて峡谷の終わりとなる出口が見えてきて、そのままの速度を維持しながら抜け出す。
 
 パラド「よぉーーしっ!抜け出したぜっ!」


 鴻野江「はぁ〜・・・流石ですね、パラドさん。お見事でした」


 番外個体『芳川達も無事だよね?途中から後ろを気に余裕がなかったから』


 芳川『ええっ、何とか。ジェットコースター並みのスリルがあったわね』


 雲川『常にスリルがある感じのゲームだとは思うんだけど』

 
 スナイプCSTLV3(布束)『exactly』


 ブレイブGLXLV3(木山)『>>600
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 20:43:06.98 ID:uz4Z5V/6O
この超高速はなかなか味わえないスリリングな体験だったよ
空を飛ぶ面白さというのをよく理解していなかったがこれはなかなかクセになりそうだ
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 20:43:57.03 ID:fnxGaUiMO
誰一人落ちることなく勧めたのは僥倖だな…
特に番外個体くんの手札がまだ明らかになってないのは大きい
602 :1 [saga]:2025/09/14(日) 21:40:55.43 ID:2x1tFsDV0
 ブレイブGLXLV3(木山)『誰1人落ちる事なく進めたのは僥倖とは言わず』


 ブレイブGLXLV3(木山)『それぞれの腕前があったからこそだろうね』


 ブレイブGLXLV3(木山)『この超高速は中々味わえないスリリングな体験だったよ』

  
 ブレイブGLXLV3(木山)『空を飛ぶ面白さというのをよく理解していなかったが・・・』


 ブレイブGLXLV3(木山)『これは中々クセになりそうだね。イベントなどで使えそうだ』


 天井「いやぁ、何かしらの安全対策を講じないと危ないかと・・・」 


 ブレイブGLXLV3(木山)『それはもちろん承知しているよ。ところで、鴻野江君』


 ブレイブGLXLV3(木山)『これで何階かまで進めたように思うんだが・・・?』

 
 鴻野江「あっ、えっと・・・。!、すごい!一気にボス部屋前のフロアまで来ています!」


 甘味「本当の意味で抜け道だった訳でしたか。ラッキーですね」クスッ

 
 番外個体『>>603
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 21:53:31.55 ID:uz4Z5V/6O
こういう裏ルートがあるゲームってたまにあるよねー
ま、偶然の賜物なのか知っててなのかは分からないけどミサカたちにとっては有意義だから何も言わないよん
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 21:54:12.35 ID:1TmzYsrRO
よーしあとはミサカとパラドとみんなが暴れ尽くせば事態は収まる感じってことでイイね
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 21:54:51.34 ID:POACnlg/O
こういうのってやっぱゲーマの勘ってやつ?
606 :1 [saga]:2025/09/14(日) 22:43:53.85 ID:2x1tFsDV0
 番外個体『こういう裏ルートがあるゲームって偶にあるよねー』


 番外個体『偶然の賜物なのかわからないけど、ミサカ達にとっては有意義だから何も言わないよん』


 番外個体『まっ、次がボス戦なら先に攻略法を考えといた方がいいんじゃない?』


 鴻野江「そうですね。ジェットコンバットのボスキャラなら布束さんとドッグファイトが出来るよう」


 鴻野江「編隊を組んでいる戦闘機を僕達が引き受けましょう。分担して戦うのがベストだと思います」


 スナイプCSTLV3(布束)『相性を考えればそれがいいわね。了解したわ』
 

 番外個体『漸くミサカの出番が来そうじゃないの。ワクワクしてきちゃうねぇ、ギャハッ☆』


 パラド「それじゃ、このまま進んでボス部屋のフロアまでひとっ飛びだ!」


 芳川『遥希君も大分司令塔としての役割が板についてきたみたいね」クスッ


 鴻野江「そ、そうでもありませんよ」アハハ・・・


 
 -ボスフロア 安全空域-

 バガモンバグスター「それじゃあ、ミニゲームスタートだガ!」


 鴻野江「よし、ここは優位に立てるエナジーアイテムを・・・」


 
 ☆ ゾロ目or90以上
 ◎ 50以上
 ○ 35以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 05:24:50.46 ID:Ks++LJwjO
おつおつー
このクセの強い研究者たちを率いてるのは相当だよね
学園都市でも出来る人いない気がする
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 06:24:39.36 ID:dqIQs/7jO
それ
609 :1 [saga]:2025/09/15(月) 10:25:11.17 ID:fK9QPQyd0
 鴻野江「よしっ、完成した。バガモン、召し上がれ」


 バガモンバグスター「いただきますバガ。モグモグ」ムシャムシャッ


 バガモンバグスター「・・・んー、普通だガ。下のハンバーガーより少し物足りないガ」


 鴻野江「あぁ、やっぱりそっか・・・チーズが来なかったからそのせいかも」


 バガモンバグスター「まぁ、不味くなかったから良しと思っていいバガ」


 鴻野江「じゃあ、エナジーアイテムはコモンのアイテムが貰えるんだよね?」


 バガモンバグスター「そうだガ。この中から選ぶんだガ」


 鴻野江「えっと、ボスキャラのバーニアは高速飛行が厄介だから・・・これにするよ」



 SELECT
 
 ▷高速化
 ▷鋼鉄化
 ▷マッスル化

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 10:51:52.73 ID:dqIQs/7jO
高速!
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 10:52:12.48 ID:8v5jwVCEO
鋼鉄化
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 10:52:23.93 ID:hEC2UuE8O
ここは高速?
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 10:52:40.17 ID:F/Ht3vncO
MUSCLE
614 :1 [saga]:2025/09/15(月) 11:31:59.86 ID:fK9QPQyd0
 バガモンバグスター「高速化のアイテムでいいガ?」


 鴻野江「うん。スピードに対抗するならこれが最適解だと思ったからね」

 
 バガモンバグスター「確かにそうだガ。それじゃ、頑張るバガ」


 ―シュイィィイン・・・

 鴻野江「ありがとう、バガモン。布束さん、使いどころの判断はお任せしますので」


 スナイプCSTLV3(布束)「わかったわ。パラド、もう一度ハッチを開けて」

 
 パラド「ああっ」カチッ


 ―ビィーーッ! ビィーーッ!

 ―ウイィィン・・・

 ―ヒュ オ ォ ォ オ オ オ オ〜〜〜ッ!!
 
 スナイプCSTLV3(布束)「フッ・・・!」


 ―ギュ オ ォ ォ オ オ オ オーーーッ!!

 芳川『この雲を抜けた先がボス戦のフロアだってバガモンは言ってたわね』


 鴻野江「はい。いきなり攻撃を仕掛けて来る可能性もありますので、各自気を付けてください」


 雲川『了解なんだけど』

 

 -幻夢コーポレーション 15階 ボス部屋 バグスター防衛線空域 ゲームエリア-

 バーニアバグスター「ここから先は1機たりとも突破させない!」

 
 バーニアバグスター「オペレーション開始!」
 
 
 ―キ イ ィ ィ ィーーーーンッ!!

 パイロットバグスターV1・2・3・4・5「「「「「ウイーッ!」」」」」


 
 どうする?orどうなる?

 ↓2まで
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 11:54:49.10 ID:dqIQs/7jO
陽動にブレイブが飛び出し囮狙いを考えるもバーニアバグスターによりそれは見抜かれておりあまり引き剥がせない状況に
スナイプがガトリックコンバットで光弾を放つことで目潰しをし、こちらも分散して撃破狙いに
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 12:01:13.83 ID:F/Ht3vncO
タルケンの反転機能で相手の後ろに回ろうと狙う雲川だったか見事なドッグファイトが始まる
むずかしい狙いを番外個体が定めて雲川の後ろのバグスターを撃墜させんと挑む
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 12:02:42.52 ID:F/Ht3vncO
遙希くんの索敵をもとに相手の本体を見定める番外個体&パラド
まずは威嚇とばかりにあえて当たらない攻撃を放ち、気を引き入れて呼び込みを狙う
618 :1 [saga]:2025/09/15(月) 21:22:46.85 ID:fK9QPQyd0
 バーニアバグスター「出撃っ!」
  

 ―シュロロロロォ・・・

 ―ズ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!!

 戦闘機を操縦するバグスターウイルスの他に、バーニアバグスターが召還したコンバットゲーマーを模している小型ユニットが無数に出現する。
 バーニアバグスターの指示に従ってガンプミッションの編隊へと接近しながら一斉に機銃掃射を行った。

 鴻野江「各自、ブレイクしてください!」


 パラド「よっしゃ!花火の中に突っ込むぜ!」

 
 ―ピロッ! ピロッ! ピロッ! ピロッ! ピロッ!

 スナイプCSTLV3(布束)『engage.』


 ブレイブGLXLV3(木山)『まずはバーニアバグスターを陽動させよう・・・!』


 芳川『ここは変身した方が良さそうね。動体視力を向上させないと』


 雲川『あぁ、そういう手もあったか。なら、私もそうするんだけど』
 
 シオナイトの絶対防御により機銃の攻撃を受けないガンプミッションは、そのまま直進してザッパーを発射しながら敵を分散させようとする。
 射程圏内に入った2機に命中し、黒煙を巻き上げなら墜落していくと他の敵機が回避運動を取り始めたので、スナイプ達はそれぞれ四方向へと離れて行った。
 ギゼ・ビトルとブレイブはロックオンした敵機に同じくザッパーとビームを撃ち放ち、タルケンは上空から急降下しつつザッパーによる左右への動きを封じていた。
 スナイプは飛行ユニットやバグスターウイルスが操縦する戦闘機の機銃掃射を掻い潜り、バーニアバグスターと接敵する。

 スナイプCSTLV3(布束)「勝負よ。どちらがエースに相応しいのか」

 
 バーニアバグスター「生意気な小娘が!撃ち落としてやる!」


 ―ズ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!!


 
 ☆ 90以上orゾロ目
 ◎ 70以上
 ○ 60以上
 △ 50以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 21:33:25.28 ID:uvdh0CbuO
ほい
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 21:39:29.02 ID:pWX8zeluO
高くでろー
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 21:57:16.32 ID:mGhAfIa/O
うーん…
622 :1 [saga]:2025/09/15(月) 22:10:28.26 ID:fK9QPQyd0
 スナイプCSTLV3(布束)「ッ!」


 ―ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!!

 バーニアバグスターの機銃掃射に対抗してスナイプもガトリングコンバットから炸裂光弾を連射。
 発射される弾数と威力は同等のようで、両者に届く前にぶつかり合って相殺される。
 攻撃が当たらないと判断したバーニアバグスターは機銃を止め、バーニアサルトジェットを噴かすと上空へ飛んでいく。
 その後をスナイプは覆うとするも、別方向から接近するアラートに気付いた。

 コラボバグスターJC1「ブロロロロロロォーーッ!」

 
 ―バ シュゥ ウ ウーーーッ!



 スナイプCSTLV3(布束)「くっ・・・!」


 ―ド ガ ァ ア ア ンッ!


 スナイプCSTLV3(布束)「ぐぁああっ!?」
 
 回避運動が間に合わず、コラボバグスターが発射したミサイルが右肩のスラストリーマーに直撃してしまった。
 内蔵されている推進装置が破損し、更には姿勢制御もままならなくなる。徐々に落下していく中でスナイプはエアフォースウィンガーの翼で周囲の力場をコントロールして冷静に対処しようとする。

 コラボバグスターJC2「ブロロロロロロォーーーッ!」


 ―ズ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!!

 
 
 ☆ 95以上orゾロ目
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 22:13:54.44 ID:mGhAfIa/O
ぐう
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 22:14:02.60 ID:pWX8zeluO
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 22:16:17.08 ID:is7EZ32CO
ゾロ目来たわねー!やった!
626 :1 [saga]:2025/09/15(月) 23:02:36.11 ID:fK9QPQyd0
 スナイプは風に乗るように上昇していきながら、別個体のコラボバグスターからの機銃掃射を間一髪回避する事に成功した。
 頭上に浮かぶ雲の中へと退避し、直ちにスラストリーマーの再起動を図る。幸いにも弾丸は貫通しておらず、それが回路などに接触しているのが原因だと判断したスナイプは強引に引っこ抜いて投げ捨てた。
 フライトバイザーの裏側に表示されている自動修復を実行し、敵が接近して来ないかレーダーで確認しながらガトリングコンバットに手を掛ける。
 
 
 ―ギュオンッ ギュオンッ ギュオンッ・・・!
 
 スナイプCSTLV3(布束)「come on come on・・・!」


 ―ギュ オ ォ ォ オ オ オーーーーッ!!

 スナイプCSTLV3(布束)「yeah!」


 ―ギュ オ ォ ォ オ オ オーーーッ!  

 スラストリーマーが再起動した事で姿勢制御も安定するとスナイプは一度上昇して雲を突き抜ける。
 ある程度まで昇り、ジェットエンジンを停止させつつ自由落下の状態で雲の中へ飛び込み、今度は下から突き抜けるとバーニアバグスターとコラボバグスター2体を視認した。
 エアフォースウィンガーの翼のみで滑空しながらターゲットロックを行い、小型ミサイルを発射する。

 バーニアバグスター「どこへ逃げた!小娘ぇ!」


 ―キュ イ ィ ィ ィ イ イーーーンッ・・・!

 ―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ンッ!!

 コラボバグスターJC1「ブロロロロォッ〜〜〜っ!?」


 バーニアバグスター「なんだとっ!?」

 
 ―ギュ オ ォ ォ オ オ オーーーーッ!!

 スナイプCSTLV3(布束)「余所見は禁物よ・・・!」


 ―ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!!

 ―バヂィッ! バヂィッ! バヂィッ! バヂィンッ!


 ―ド ゴ オ ォ ォ ォ オ オ オ オーーンッ!!


 コラボバグスターJC2「ブロロロォッ〜〜〜ッ!?」

 後方から急接近し、横切ってから通り過ぎるまでの間に炸裂光弾をコラボバグスターに浴びせる。
 コラボストラジェットに幾つもの射孔が開き、火花を散らしたかと思えば爆発して黒煙に包まれながら墜落していった。
 
 

 ◎ 30以上
 ○ 15以上
 △ 10以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 06:30:20.08 ID:4vnFe3OYO
よし勝ったな…
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 06:55:16.53 ID:oWl1x+FTO
おつおつー
一度落として上げてくる🎲神はよくわかってるな
629 :1 [saga]:2025/09/16(火) 22:25:15.73 ID:ZPMKz7XO0
 バーニアバグスター「くそぉっ!2機を撃ち落としたぐらいで良い気になるなぁっ!」


 ―シュロロロロォ・・・

 バーニアバグスター「全機一斉攻撃!」


 ―ズ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!!

 スナイプCSTLV3(布束)「break・・・!」


 ―ギュ オ ォ ォ オ オ オーーーーッ!!


 召還された飛行ユニットの機銃掃射を回避し、スナイプが急降下していくとその後をバーニアバグスターと飛行ユニットは追尾し始める。
 ほぼ垂直落下で海面が近付く中、すぐさま力場によるコントロールで姿勢を安定させつつアフターバーナーを全開にした。
 凄まじい推力を得た事で足が海面に付くかという寸前のところで、水飛沫を巻き上げながら前方へ飛翔するスナイプ。
 後を追っていたバーニアバグスターと飛行ユニットも海面ギリギリを飛行し、射程圏内に入るまでスナイプに接近しようとする。
 
 スナイプCSTLV3(布束)「!。一か八か・・・!」

   
 『高速化!』


 ―ギュ イ ィ ィ イ イ イ イ イーーーンッ!!


 バーニアバグスター「何という加速だ!?マッハ6.7を優に超えている!」

 高速化のエナジーアイテムを使用したスナイプは限界速度を突破し、バーニアバグスターを引き離していった。
 かなりの距離まで離すと、鋭く急上昇してジェットコースターのように大きく円を描きながら後ろを取ろうとする。
 1回転し終えて、そのまま滑るように海面上を飛行していくと、狙い通りバーニアバグスターと追従する飛行ユニットの後ろに付く事が出来た。
 
 スナイプCSTLV3(布束)「fire!」


 ―ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!!

 ―ドガァアンッ! ドガァアンッ! ドガァアンッ!

 ―ヂュォーンッ!
 

 バーニアバグスター「ぐおっ・・・!いつの間に回り込んでいたんだ!?」

 
 
 ☆ 70以上or31〜49
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 22:38:34.07 ID:adMfpp9oO
布束さんすげー…
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 22:38:49.99 ID:2vnsliqxO
んほおお
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 22:39:10.25 ID:Dtjw1dWXO
633 :1 [saga]:2025/09/16(火) 23:43:03.17 ID:ZPMKz7XO0
 追従していた飛行ユニットは全て撃墜され、残るはバーニアバグスターのみとなったと同時に高速化の効果が無くなった。
 スナイプは左右へ逃げ回るバーニアバグスターから離れまいと、ジェットエンジンをフルスロットルで飛行して行く。
 やがて、 海面を窪ませるように直進し始めると、前方にアイテムボックスのドラム缶が浮かんでいるのに気付いた。
 ガトリングコンバットを背中側に収納し、ガシャコンマグナムを手にするとライフルモードに変形させて撃ち抜く。
 
 ―バギュォーンッ!

 ―バゴォォオーンッ! クルクル・・・

 スナイプCSTLV3(布束)「!。あれなら・・・!」


 『分身!』
 
 ―シュ シュ シュ シュッ

 スナイプCSTLV3(布束)「これを使って」


 ―パシッ

 スナイプCSTLV3(布束)U「wilco」


 ―ギュオォォオオオーーーーッ・・・!

 分身のスナイプが指示に従い、別方向へ向かうとスナイプは再度加速してバーニアバグスターを追尾する。
 上昇や左右のどちからへ旋回しようとすればガトリングコンバットによる炸裂光弾の掃射で進行方向を断ち、スナイプはバーニアバグスターを海面から離さず誘導しているようだった。
 バーニアバグスターは水飛沫を上げながら、再び一直線に飛行して行くと前方の海面に佇む人影が見えた。
 

 『バンバン!クリティカルファイア!』


 ―BANG BANG CRITICAL FIRE!

 スナイプSMNLV50(布束)U「open fire!」


 ―ドガォオンッ!! ドガォオンッ!! ドガォオンッ!! ドガォオンッ!!

 ―ドギュォオオオオンッ!! ドギュォオオオオンッ!!


 バーニアバグスター「ヌオォオオッ!?」

 その正体は、シュミレーションゲーレベル50に変身している分身のスナイプであり、キメワザを発動させて待ち構えていたのだった。
 バーニアバグスターを捕捉すると、オーバーブラストキャノンとスクランブルガンユニットの全10門からなる最大火力の砲撃を浴びせる。
 圧巻の一言に尽きる凄まじい轟音と弾幕に飲み込まれるバーニアバグスターだったが、瀕死の状態になりながらも上昇して逃れようという意思を見せる。

 バーニアバグスター「ま、まだエンジンは動く・・・!ここでベイルアウトなど!」


 スナイプCSTLV3(布束)「>>634
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