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【劇場版安価】佐天「Alive A」鴻野江「Life is Beautiful」【禁書】

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775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 21:24:27.67 ID:8AH7P3uiO
よし!グッ
僕が初めて描いたキャラがやっと…!
なんか緊張してたっていうのもあってダメだったけど、デスガロンを仲間に入れて少し悪いが抜けた気がする
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 21:25:36.56 ID:jKh1qPJeO
自信よりなんか素直にゲームが出来たかも
気負いすぎていたのかもね僕は
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 21:26:38.47 ID:zIV2Rl7sO
これでナビゲーターじゃなくて僕の仲間になってくれた!
エグゼイド達とともに行こう、苦難はあると思うけど
778 :1 [saga]:2025/09/26(金) 23:55:16.26 ID:SbRWn37f0
 鴻野江「やった・・・!初めて描いたキャラが仲間になってもらえるなんて・・・」


 デスガロン「私が最初じゃないのか?」ヌッ


 鴻野江「ど、同時に描き始めたから最初って認識でいいと思わない?」


 デスガロン「・・・」キュイン


 甘味「(あー、拗ねちゃってますねー)」クスッ


 ポッピー「すごいね遥希君!得点がカンストしてたよ!」 

 
 鴻野江「はい。自信というか・・・なんていうか素直にゲームが出来た気がします」


 鴻野江「気負い過ぎていたのかもしれませんね、僕は・・・」


 芳川「・・・」


 バガモンバグスター「遥希!好きなだけエナジーアイテムを取っていいバガ!」


 バガモンバグスター「仲間になったからエナジーアイテムホルダーの中身も使い放題だガ!」


 鴻野江「あぁ、そっか。じゃあ・・・芳川さん、回復のアイテムを使ってください」


 芳川「ええっ、ありがとう。・・・ちょっといい?」チョイチョイ


 鴻野江「はい・・・?」


 芳川「・・・>>779
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 05:48:21.69 ID:vjl7erNxO
あの子バグスターウイルスで実体化したのかもしれないけれど、全てが終わって倒す必要あるのかしら?
何か他の方法があれば良い気もするけど…
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 06:57:14.22 ID:cW+45fbEO
おつおつー
まさか☆が出るとは…ありがたい限り…

バカモンってバグスターウイルスなのよね?倒さないと悪影響が出るかもしれないけれど大丈夫かしら?
781 :1 [saga]:2025/09/27(土) 07:57:58.93 ID:fJ4+oPU+0
 芳川「・・・バガモンやデスガロンは全部が終わってから倒す必要はあるのかしら?」


 鴻野江「え・・・!?」


 芳川「何か他の方法があれば良い気もするけど・・・倒さないと悪影響が出るっていうのなら」

 
 鴻野江「ちょ、ちょっと待ってくださいっ。2人は仲間になってくれたんですよ?」


 鴻野江「倒すなんて僕は許せません。仮に何かしらの悪影響が及ぼされるのなら何とかします」


 芳川「・・・それなら、別の質問するわね?遥希君・・・何か思い悩んでる事でもある?」


 芳川「ちょっと前から気になってたのよ。大好きなゲームを自ら突き放してる感じがして・・・」


 鴻野江「・・・」


 芳川「私の勘違いならそれでいいの。でも・・・何かあったなら、仲間として教えてほしいわ」

 
 鴻野江「>>782
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 08:44:25.88 ID:cW+45fbEO
僕はみんなが楽しむためにゲームを作ってきたんです、それがこうして世界を巻き込んでみんなを傷つけるのは耐えられなくて…
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 08:46:51.18 ID:cW+45fbEO
たしかに距離を置こうとしているのかもしれません
その彼女、涙子さんのことを考えるとゲームなんて悠長にしてていいのかと思うと気が急ってしまって……
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 08:47:50.90 ID:N1uaJRkUO
皆さんが体を張ってここまで頑張っているのに貢献できてないのが歯がゆくて仕方ないんです
785 :1 [saga]:2025/09/27(土) 09:29:11.74 ID:fJ4+oPU+0
 鴻野江「・・・僕は皆が楽しむためにゲームを作ってきたんです。それが世界を巻き込むような」


 鴻野江「大惨事に繋がってしまうとは思ってもみませんでした・・・」


 芳川「君のせいじゃないわ。ゲムデウスが元々の根源なんだから」


 鴻野江「それに、皆さんが体を張ってここまで頑張っているのに」


 鴻野江「少しだけしか貢献できてないのが、すごく歯がゆくて仕方ないですし・・・」


 鴻野江「その・・・これとはそう関係ありませんが、涙子さんの事を考えると」


 鴻野江「悠長にしてていいのかって気が急ってしまって・・・」


 芳川「彼女に何かあったの?事故?それとも急病?」

 
 鴻野江「いえ、どちらかでもない・・・と思いたいです。実は黒栗さんが教えてくれまして」


 鴻野江「これが終わったら真っ先に涙子さんの所へ行くようにって。でないと・・・」


 芳川「何・・・?」


 鴻野江「闇堕ちするって・・・彼女に限ってそんな事はないと信じたいですが・・・」


 芳川「闇堕ち、ね・・・確かにあんなにも明るい子がって思うけど」


 芳川「>>786
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 09:42:25.45 ID:N1uaJRkUO
心の中の葛藤って言うのは誰にでもあるものよ、それを晴らせるのは大事な存在というのは間違いないわ
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 09:44:02.91 ID:Y0ECTlQeO
闇落ちした彼女がいるとしてこの街で何とかできるのは親友、そして恋人たりうるあなたよ
あなたが何とかしたいというのなら背中を押させて頂戴、それが大人なのだから
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 09:45:35.11 ID:ViwgczXoO
もしも闇落ちしたとしたらどうするの?
なされるがままなのかそれとも助けたいのか…腹を括るのを私は勧めるわよ
789 :1 [saga]:2025/09/27(土) 12:31:34.68 ID:fJ4+oPU+0
 芳川「心の中の葛藤って言うのは誰にでもあるものよ。特に思春期の女の子は特にね」


 芳川「それを晴らせるためには、それなりに腹を括るのを勧めるわ」


 鴻野江「もちろん、涙子さんがそうならないようにすべきだって僕も理解しているつもりです」

 
 鴻野江「彼女がそう簡単に心がポッキリ折れるような子じゃないっていうのも」


 芳川「じゃあ・・・もしも手遅れになって闇落ちしたとしたら、佐天さんをどうするの?」


 鴻野江「っ・・・」
 

 芳川「この街で助ける事が出来るのは親友、そして恋人たりうる遥希君なの」


 芳川「君が何とかしたいというのなら・・・その背中を押させて?それが大人の役目なんだから」


 鴻野江「・・・芳川さんなら、どうしますか?」


 芳川「まずは要因がないか、思い当たる節を自分なりに整理してみてるわ」


 芳川「尤も私は大体の予想は付いてるけど・・・遥希君はどうかしら?」


 鴻野江「>>790
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 12:47:24.34 ID:nDHZf4+2O
僕も予想はなんとなく…
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 12:48:31.83 ID:wOBSsCBpO
物差しは一つじゃないです
僕が涙子さんに言いたいのはそれです、色々な経験をさせてもらいましたしもっとしたいですから…
792 :1 [saga]:2025/09/27(土) 14:33:32.14 ID:fJ4+oPU+0
 鴻野江「僕も予想はなんとなく・・・でも、物差しは1つじゃないです」


 鴻野江「僕が涙子さんに言いたいのはそれです。色々な経験をさせてもらいましたし」


 鴻野江「これからもっと、一緒に居たいですから・・・」


 芳川「・・・それでいいわ。難しく考えず、遥希君らしい攻略法で気持ちを伝えてみなさい」


 芳川「佐天さんなら、きっと君の気持ちを分かってくれるはずよ」クスッ


 鴻野江「・・・はいっ」


 雲川<おーい、2人ともそろそろボス戦に行くんだけどー?

 
 鴻野江「あっ、わかりました!じゃあ・・・行きましょう、芳川さん」


 『回復!』
 
 芳川「ええっ。全回復したからには、とことんぶつかってやるわよ」



 -幻夢コーポレーション 22階 ゲキトツリング ゲームエリア-

 
 『ゲームスタート!』

 ―シュロロロロォ・・・

 ガットンバグスター「システム起動。レベル30」ウィィン


 エグゼイドRBALV3(芳川)「さぁ、勝負よガットン!私とゲキトツしましょうか」


 ガットンバグスター「ピピピピピ・・・識別、敵ト確認。バトルモードニ移行」


 
 どうする?(エグゼイド)
 ↓2まで
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 15:32:39.43 ID:cW+45fbEO
ゲキトツスマッシャーとガットンバクスターのガットンスマッシャーが激突し反発し合うもデスガロンの方が威力高かったためか倒れることなく即座にキックで連撃を積んでいくエグゼイド
ロボットのような動きではあるもののこれもデスガロンに比べれば難易度も高くなる適度に避けつつダメージを与える
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 15:35:43.84 ID:JiUuI6E0O
力比べとばかりに腕を組合いとっく見合う2人
マッスル化をすることで少しずつ圧倒するエグゼイドだったが、捕まえてスリープモードに移行しようとしたので食い止める
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 15:37:36.27 ID:ag2BJiVHO
物理耐性がありそうなのでトリッキーな戦術ということでまさかの吹寄風エグゼイドヘッド攻撃
無論ダメージは微々たるものだが怯みには使えたので急所に当てに行く
796 :1 [saga]:2025/09/27(土) 18:23:47.62 ID:fJ4+oPU+0
 エグゼイドRBALV3(芳川)「ハァアッ!」


 ガットンバグスター「ウィィンッ」


 ―ドガァァアアッ!

 エグゼイドRBALV3(芳川)「フッ・・・!タァアッ!」


 ―ドガッ! ドゴッ!
 
 ―HIT! HIT!

 突き出されたゲキトツスマッシャーとガットンの右腕のガットンスマッシャーが激突し合って、反動によりお互い仰け反るもすぐさま態勢を立て直したエグゼイドは背後に回って前蹴りを繰り出す。
 ガットンバクグターが後退すると続け様に横蹴り、更に追撃してゲキトツスマッシャーを叩き込む。
 屈んでいたガットンバクグターは再起動するように上半身を直立姿勢へと戻し、前に出て反撃にしてきた。
 
 ガットンバクグター「ウィィインッ」


 ―グルンッ! グルンッ!

 エグゼイドRBALV3(芳川)「っと・・・!」


 ガットンバクグター「ギュイィィンッ」

 右腕を大きく回しつつ、遠心力を利用したガットンスマッシャーのアッパー攻撃を連続で繰り出す。
 素早く重たい一撃を振るい上げてくるものの、単調なためエグゼイドはバックステップしながら的確に回避していった。
 やがて、ロープまで数mという距離まで迫ると、エグゼイドはチラッとコーナーポストに視線を向けてエナジーアイテムを確認する。
 


 ☆ 90以上orゾロ目
 ◎ 70以上
 ○ 50以上
 △ 30以上
 × ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 18:38:46.89 ID:cW+45fbEO
さあ行こうか
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 18:39:01.78 ID:DvIRP1OYO
モルぜぇ
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 18:39:11.27 ID:EEgtVjtqO
ほい
800 :1 [saga]:2025/09/27(土) 20:11:16.69 ID:fJ4+oPU+0
 エグゼイドRBALV3(芳川)「(・・・鋼鉄化を取ったら、あれも取りましょうかっ)」


 エグゼイドRBALV3(芳川)「ほらほら、こっちこっち。来てみなさいよ!」

 
 ガットンスマッシャー「ビークルモードニ移行」

 
 ―ガチャンッ
 
 ガットンスマッシャー「ブロロロローッ」


 ―ギュ ロ ロ ロ ロ ローッ!!

 挑発に乗ったガットンバクグターは音声認証をすると両脚が変形して四輪となった。
 タイヤを空転させながら勢いよく突撃してくるガットンバクグターとの距離を測りつつ、エグゼイドは横っ飛びとなってコーナーポストまで移動する。
 鋼鉄化のエナジーアイテムを獲得すると、左腕を突き出してゲキトツスマッシャーを発射。
 小型ブースターによる操作で、対角線上のコーナーポストまで飛ばすとマッスル化のエナジーアイテムを掴み取って、自身の左腕に装着するよう戻した。

 『マッスル化!』
 

 ―タッ タッ タッ タッ!

 エグゼイドRBALV3(芳川)「(ここはフェイントを入れて・・・!)」


 ガットンスマッシャー「ピピピピピ・・・標的ノ攻撃ヲ確認。防御システムニ移行」
 

 エグゼイドRBALV3(芳川)「ハァァァアッ!」


 ―スタンッ!
 
 ガットンスマッシャー「・・・ウィィンッ?」


 エグゼイドRBALV3(芳川)「フンッ・・・!」

 ガットンバクグターの目の前まで接近したエグゼイドはゲキトツスマッシャーを振りかぶる。
 それを見てガットンバクグターは右腕を構えて防御しようとする。しかし、攻撃をしてくるはずが、何もせずそのまま着地したのに困惑して無防備の姿勢となってしまった。
 その隙を狙い、エグゼイドは足腰に力を込めて勢いよく跳び上がる。



 ☆ 80以上orゾロ目
 ◎ 60以上
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 20:22:12.88 ID:cW+45fbEO
イイ流れだ
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 20:22:27.90 ID:EEgtVjtqO
来るぞい
803 :1 [saga]:2025/09/27(土) 21:20:57.16 ID:fJ4+oPU+0
 ―ド ゴ オ ォ オ オッ!!

 ガットンバクグター「ウィィィンッ!?」


 ―ド ダ ァ アーンッ!
 
 エグゼイドRBALV3(芳川)「んっん〜・・・吹寄さんを参考にしてみたけどダメだわこれ」
 
 頭突きによって突き飛ばされたガットンバクグターが倒れている間に、エグゼイドは額を右手で擦って顔を左右に振り、自ら意識をハッキリとさせる。
 耐爆コーティング剤を塗布されているクールライドヘアーと衝撃吸収装置を搭載したレッドガードバイザーによって自滅ダメージは受けていないが、軽い脳震盪が起きていたようだった。
 少しして意識がハッキリすると同時に、ガットンバクグターも機械的な方法で立ち上がっていた。
 
 ガットンバクグター「エネルギー低減。スリープモードニ移行」

 
 ガットンバクグター「ピーピーピーピー・・・」


 エグゼイドRBALV3(芳川)「あれが自動回復ね。攻撃をしてもダメージが通らない上に」

 
 エグゼイドRBALV3(芳川)「ちょっとだけ回復するっていうけど・・・」


 『ガッシューン』

 『ガシャット!』

 エグゼイドRBALV3(芳川)「逆に言えば、起き攻めになる絶好のチャンスなのよね」


 エグゼイドRBALV3(芳川)「>>804
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 21:39:40.68 ID:S37bAGctO
ちょっと使ったことないガジェットとか使ってみたいわね
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 21:41:44.25 ID:cW+45fbEO
起きるまで大人しく待つのも良いけれど、起きたあとに不意に動かれたらたまらないから足場を崩したり容易に動けないようにするのを保険でやってみるべきね
806 :1 [saga]:2025/09/27(土) 22:59:40.38 ID:fJ4+oPU+0
 エグゼイドRBALV3(芳川)「起きるまで大人しくしていなさいよ・・・これで終わらせてやるわっ!」


 『キメワザ!』

 ホルダースイッチを1回押して両脚を左右に開くと、突き出した左腕に右腕を乗せて構える。
 エネルギーをゲキトツスマッシャーに蓄積させながら、未だ自動回復中のガットンバクグターに狙いを定めた。
 
 ガットンバクグター「ピーピー・・・回復率30%。システム再起動」

 
 ―ウィィィーン・・・

 エグゼイドRBALV3(芳川)「いくわよっ!」


 『ゲキトツ!クリティカルストライク!』

 ―GEKITOTHU CRITICAL STRIKE!

 エグゼイドRBALV3(芳川)「ハアッ!」


 ―ポ オ ォ ォ ォ オ オ オ オーーーーッ!!

 ―ド ガ ア ァ ァ アッ!!

 ガットンバクグター「ウィィンッ!?」


 ―シュ ゴ オ ォ ォ オ オ オ オ オーーーッ!! 

 小型ブースターの加速によって勢いよく発射されたゲキトツスマッシャーは起き上がったガットンバクグターと激突する。
 再び仰向けに倒れるガットンバクグター。ぶつかった位置で宙を舞うゲキトツスマッシャーは、エグゼイドが高く跳び上がると小型ブースターを噴射させてそのまま天井まで上昇していった。
 エグゼイドは空中で滞空すると目の前まで飛んで来たゲキトツスマッシャーを装着し直すと、真下にいるガットンバクグター目掛けて落下していく。
 
 エグゼイドRBALV3(芳川)「もう一発!ハァァァアア〜〜〜ッ!」


 ガットンバクグター「ピピピピピ・・・回避不能。危険。危険」


 エグゼイドRBALV3(芳川)「タアァアアアッ!」

 
 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア アッ!! 

 ―PERFECT!!

 エグゼイドは回転させている体のタイミングと合わせて、遠心力による威力を増大させたゲキトツスマッシャーによる左ストレートを叩き込む。
 凄まじい衝撃波がガットンバクグターの胴体を貫き、更にはゲームエリア全体を揺らしてリングを陥没させた。
 全身に電流が走ってガットンバクグターは両腕を交互に動かしていたが、最後は動きが止まったかと思えば手足を揃えて直立するような姿勢で爆発四散する。
 
 『GAME CLEAR!』

 ―キラキラ・・・

 エグゼイドRBALV3(芳川)「ゲキトツロボッツのガシャットロフィー、ゲットしたわ」


 エグゼイドRBALV3(芳川)「>>807」 
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 02:24:17.91 ID:+ZBQUjDwO
トリプロンやデスガロンと戦ったけれどその子たちより苦戦しなかった辺り、私も強くなったのかしらね
おでこは少しヒリヒリするけど
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 06:30:34.95 ID:KZPlZMhZO
おつてしたー
芳川にすら知られてるふっきーのヘッドでダメだった
アレが使いこなせるのは本人のみよねぇ

回復を使ってくるのはここに来て初めてだったけれど完全回復する前に動いたのは失敗だったわね、個人的にはデスガロンの方が手強かったけど
さてこのガシャットトロフィーはどう使えば…
809 :1 [saga]:2025/09/28(日) 20:29:54.57 ID:xcjK0b9n0
 エグゼイドRBALV3(芳川)「トリプロンやデスガロンより苦戦しなかった辺り」


 エグゼイドRBALV3(芳川)「私もレベルアップして強くなっているのかしらね・・・」


 エグゼイドRBALV3(芳川)「(おでこは少しヒリヒリするけど)」ヒリヒリ

 
 『ガッチョーン』

 『ガッシューン』

 芳川「(回復技を使うバグスターはここに来て初めてだったけど)」

 
 芳川「(完全回復するぐらいのインフレじゃなくてよかったわね・・・)」

 
 
 -幻夢コーポレーション 23階 セーフティーゾーン-
 
 ポッピー「お疲れ様、桔梗!これで11個目のガシャットロフィーを獲得したね!」


 芳川「ええっ。残すはあと2つ。トキメキクライシスとドラゴナイトハンターね」

  
 デスガロン「どちらも手強いぞ。前者は能力、後者は戦闘力においては一筋縄ではいかないはずだ」


 鴻野江「そうだと思って攻略法は練って来ているよ。特にラヴリカのゲームエリアに関しては」


 バガモンバグスター「流石だガ!で、どうするバガ?」

 
 
 ☆ 30以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 20:46:45.38 ID:DH8PV2d3O
ほいさ!
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 20:46:55.55 ID:BwaUQfVpO
いい感じねえ
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 20:47:02.68 ID:Y52V203zO
813 :1 [saga]:2025/09/28(日) 22:19:42.79 ID:xcjK0b9n0
 スマホ<♪♪♪〜♪♪〜♪♪〜♪♪♪〜♪♪〜♪♪〜
  
 鴻野江「あっ・・・!黎斗社長!今、どちらに居ますか?」


 黎斗『遥希。神である私の才能を以てしても入る事が出来そうにない・・・すまない』


 鴻野江「そうですか・・・いえ、でも大丈夫ですよ。今、僕らは23階まで到達しているんです」


 鴻野江「トキメキクライシスとドラゴナイトハンターZのフロアを攻略すれば」


 鴻野江「いよいよゲムデウスとの戦いが始まります。なので、待っていてもらえますか?」


 黎斗『では、そうさせてもらおう。だが、良い知らせがあるぞ』


 鴻野江「はい、何ですか?」


 黎斗『中へは入れないが、ボス戦までのゲームエリアをスキップするチートコードを開発した』


 鴻野江「!。流石、社長ですね!じゃあ、コードの入力方法はどうすればいいですか?」

 
 黎斗『今からコントローラーを転送する。それに・・・』


 
 ―カチャッ
 
 鴻野江「来た・・・って、ワンダースワン?実物なんて初めて見た・・・」


 パラド「>>814
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 22:24:01.14 ID:DH8PV2d3O
少し懐かしい機体だな、見たところ画面はモノクロで昔のポケットゲームか
しかしこれで何をするつもりだ?
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 22:26:38.55 ID:UA9tmUv6O
これは昔超人気でなかなかゲットできなかったと言われる代物のワンダースワンじゃないか!
……これがキーになるとは予想もしていなかったな
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 22:29:14.72 ID:3kV6zxcCO
そのゲーム器をコントローラーにして誰かを操作するつもりか?
817 :1 [saga]:2025/09/28(日) 22:59:59.82 ID:xcjK0b9n0
 パラド「あれか。当時、大人気で中々ゲット出来なかったって言われる代物だよな?」


 鴻野江「はい。まぁ、カラー化に対応したゲーム機に負けてしまいましたが・・・」


 鴻野江「鳴かず飛ばずで終わったゲーム機と比べれば圧倒的に知名度と普及率は高いですね」


 パラド「へぇ〜・・・画面はモノクロなんだよな。それで何をするつもりだ?」


 鴻野江「さっき、黎斗社長からゲームエリアをスキップするチートコードを教えてもらいました」


 鴻野江「それを入力して一気にラヴリカ戦までいきましょう」


 番外個体「え?いきなりボス戦に行くの?自信が無い訳じゃないけど・・・」


 鴻野江「攻略法自体の変更はありませんから、ぶっつけ本番でも対処は出来ますよ」


 パラド「まぁ、恋愛ゲーで説明書を読むなんて白けるもんな。俺はいいぜ」


 番外個体「んー・・・それならいっか。じゃ、サクッと攻略しちゃおっと!ギャハハッ☆」


 芳川「(・・・焦っている訳ではなさそうだから、遥希君に任せてみましょうか)」


 芳川「(>>818)」



 ぱかライブで高杉さん(ミッチ役)が出てきてビックリした。
 同い年とは思えないくらいの貫禄付いてて、当時のあどけなさが全然無くなってるでせう。
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 05:52:40.66 ID:3jEWdkpIO
乙ですのー
俳優としてかなり磨かれた感じするよね
まさかウマ娘にメッセージ送ってくるとは…

番外個体もやる気になっているしここは遥希君の知識とモチベーターに乗っていくのが正攻法ね
焦りが見えたら大人として私が支えてあげれば良いし
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 07:16:57.69 ID:t7izM9lmO
恋愛ゲームって私はそれほど経験がないけど…むしろ博士とのあれこれの前に学べる前哨戦になるかしら///
820 :1 [saga]:2025/09/29(月) 10:24:09.80 ID:VrIZcmWtO
 芳川「(焦りが見えたら、私が大人として支えてあげないといけないわね)」


 芳川「(まぁ、恋愛ゲームって私はそれほど経験がないけど・・・寧ろ、博士とのあれこれの前に)」


 芳川「(学べる事が多くありそうだから、ワーストもやる気になっているし・・・)」


 芳川「(ここは遥希君の知識とモチベーターに頼るのが正攻法よね)」

 
 鴻野江「・・・よしっ。これで扉を開ければ、ラヴリカが居るボス部屋になっているはずです」


 雲川「それじゃあ、挑戦するプレイヤーが開けてみてほしいんだけど」

 
 ポッピー「え?どうして?本人じゃないと何かいけない事でもあるの?」


 雲川「もしも開けた当人が挑戦する権限を得る、なんて事になったらマズイからな」
 
 
 パラド「確かに、こっちがズルしたってゲムデウスにバレてるかもしれないのか」

 
 番外個体「いっせーので、で3人同時に開けてみよかった。パラドはデカいから真ん中ね」


 鴻野江「では、いきますよ。2人共・・・」


 パラド「ああっ。いっせーので・・・!」

 
 ―ガチャッ・・・

 
 -幻夢コーポレーション 32階 ボス部屋 ときめきクライシス-
  
 ―コツ コツ コツ・・・
  
 「ようこそ。ここまで来るのに随分と時間が掛かったようだね」 

 
 パラド「お前がときめきクライシスのラスボス、ラヴリカだな?」
 

 ラヴリカバグスター「おや?まだ名乗っていないのだが・・・」

  
 ラヴリカバグスター「まぁ、手間が省けたと思えばいいかな」ジャララーン 
 
   
 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 12:03:04.23 ID:B9rie75ZO
ほい
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 12:08:07.96 ID:3jEWdkpIO
それ
823 :1 [saga]:2025/09/29(月) 14:35:35.48 ID:Pbh8JiNcO
 ラヴリカバグスター「それで、このボクに挑もうとしているプレイヤーは誰なんだい?」
 
 
 鴻野江「僕とパラドさんとワーストさんの3人だ。ラヴリカ、君が粗暴な行為を嫌ってるらしいから」

 
 鴻野江「ここは恋愛SIMで勝負・・・つまり、君の土俵で戦わせてもらうよ」


 ラヴリカバグスター「ふーむ?自ら不利になるような事を望むとは・・・物好きなプレイヤーだね」


 ラヴリカバグスター「それで負けたとしたら恥をかくだけだが・・・本当にいいのかな?」

 
 パラド「俺達が負けると思ってるなら大間違いだ。一瞬でゲームクリアしてみせるぜ」


 番外個体「そういう事。まぁ、パラドがミサカ以外の女を口説いてるトコ見たら」


 番外個体「ちょっちキレるかもしれないけどね。ギャハハッ☆」

  
 ラヴリカバグスター「おや、君達はアベックなのかい?それはそれは素敵じゃないか〜」


 鴻野江・パラド・番外個体「「「(アベック?)」」」

 
 芳川・天井・甘味「「「(それは死語だから伝わらない(わね)(なぁ)(でしょうね)・・・)」」」
 

 ラヴリカバグスター「それじゃあ、君達2人プレイで協力する設定にしてあげよう」


 パラド「いいねぇ。ワーストと協力プレイが出来るなら、心が躍るな」


 番外個体「ええぇ〜?・・・敵に塩を送るなんてすんごく胡散臭いんだけど」


 ラヴリカバグスター「君達の間でどれだけ好感度が高いか、それが重要となるから難易度は高いよ」


 ラヴリカバグスター「そちらの少年は誰かに恋をしていたり、2人のようなアベックだったりは?」


 鴻野江「・・・」



 秒とコンマ(※00:00:0[0]←は3以上は無効、コンマのみ)
     
 ☆ 615以上orゾロ目2つ
 × 310以上
  ↑以下

 ↓3まで(コンマ合計)

 ※ここで☆が出たら分岐に入って、佐天さん編での闇堕ちは回避できます。
  但し難易度はそのままでせう。
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 18:01:00.71 ID:3jEWdkpIO
615以上は難易度高いな
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 18:21:52.20 ID:zrqIcvJVO
どやった!?
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 18:22:20.13 ID:GVxexdF5O
ホイホイ座
827 :1 [saga]:2025/09/29(月) 21:38:41.66 ID:ggoa1BUc0
 鴻野江「居るには居るけど・・・家で待っててもらう事にしているから僕はいいよ」


 鴻野江「わざわざここまで移動して来てもらうのも悪いからね」


 ラヴリカバグスター「遠慮しなくてもいいのだよ?ゲームエリアを応用すれば」


 ラヴリカバグスター「君の恋人をここへ転送する事が出来るのだからね」


 パラド「いいんじゃないか?遥希だってその方が有利になると思うぜ?」


 番外個体「ミサカもそう思うなー。ぶっちゃけ鴻野江だけソロって寂しいでしょ?」

 
 鴻野江「まぁ、それはそうですけど・・・(あの時、格好つけたからっていうのもあるし・・・)」


 パラド「さっきワーストも言ってただろ?他の女を口説いてたらキレるかもって」


 パラド「だったら、佐天に2人プレイで参加してもらった方が後も怖くないだろ?」


 鴻野江「うっ・・・そ、そうですね・・・じゃあ、僕も2人プレイにしてもらうよ」


 ラヴリカバグスター「よろしい!では、早速ルール説明をしてあげよう」


 ラヴリカバグスター「ランダムでセレクトされたシチュエーションで」

 
 ラヴリカバグスター「どれだけラヴリーガールズを魅力を感じさせるかというものだよ」


 ラヴリーガールズ「「「「「「ウイーッ♡!」」」」」」


 番外個体「うわぁ・・・誰得なの?あれ・・・」ヒクッ

 
 鴻野江「ま、まぁ、趣向はそれぞれですし・・・えっと、どういう判定のシステムなの?」


 ラヴリカバグスター「あのハートゲージが満杯にさせるんだよ。それでゲームクリアとなる」


 ラヴリカバグスター「まぁ、僕に勝てればの話になるけどね?」

 
 鴻野江「>>828
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 21:50:22.22 ID:3jEWdkpIO
すごい余裕だね、どちらがハートをたくさん集められるかだけど僕らだって自信はある…はず…!
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 21:53:21.47 ID:qKBDBZtxO
声については確かに色気はあるし自信のほどは伺える…
だけど本当の愛については僕も負けない、負けるわけには行かないんだ
830 :1 [saga]:2025/09/29(月) 22:38:05.14 ID:ggoa1BUc0
 鴻野江「中々の余裕だね。まぁ、声については色気はあるし自信があるのは伺えるけど・・・」


 鴻野江「本当の愛については僕も負けない、負ける訳にはいかないんだ」


 鴻野江「ハートを沢山集められるはずだから・・・こっちだって負ける気はないよ」
 

 ラヴリカバグスター「大した自信だね、結構な事だよ。それじゃあ、ゲームスタートといこうかい」

  
 鴻野江「パラドさん、ワーストさん。頑張りましょう」

 
 パラド「ああっ。任せとけって」


 番外個体「遥希君、間違っても18禁なルートへいかないようにね?」
 

 鴻野江「だ、大丈・・・き、気を付けます。はい・・・」
 

 ―テ レ レ レ レ レ レ レ レ レ レ レ レ・・・

 ラヴリカバグスター「まず最初のシチュエーションは・・・これだよ」パチンッ
 
  
 ラヴリカバグスター「日曜日のデートで乗ったバスの中、隣同士に座った時!」


 番外個体「細かっ・・・」

 
 パラド「先攻は譲ってやるよ。お手並み拝見してみたいからな」


 ラヴリカバグスター「いいよ。それじゃあ・・・コスチュームチェーンジ!」

  
 ―ジャンジャン ジャカジャカ ジャンジャカ ジャンジャンーンッ♪

 「元の方が魅力的だが・・・この姿の僕でも十分、君達よりもルックスの良さは圧倒的に勝るよ」


 番外個体「(いやいやいやいや、本当に元の方がまだ可愛げあったって)」


 天ヶ崎「今の僕はこう呼びたまえ。天ヶ崎恋・・・座右の銘は世界中に I LOVE YOU」


 パラド「>>831
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 22:43:19.45 ID:3jEWdkpIO
女性がこちらに多いから張り切りようがすごいな、そのノリを続けられるなら称賛に値するが…
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 22:45:34.25 ID:evQCGnBBO
キザでカッコつけたがりなところ、嫌いではないが鼻につくな
俺の番外個体なら真っ先にドン引きものだぜ
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 22:46:25.14 ID:qoVW45BsO
パッと見とっつきやすそうなキザな外面コロッと落ちる人入るものだから油断はしない…それは言えるが……
834 :1 [saga]:2025/09/29(月) 23:18:59.85 ID:ggoa1BUc0
 パラド「パッと見とっつきやすそうなキザでカッコつけたがるところはが鼻につくな」


 パラド「まぁ、外面でなくてもコロッと落ちる女はいるらしいから油断はしないぜ」


 天ヶ崎「良い心がけだね。僕は生まれながらにして誰もが平伏す魅力を持ち合わせている」


 天ヶ崎「振る舞いも愛嬌も人となりを演じ、そして愛される。その2つを両立しているのさ」ニカッ

 
 番外個体「痛っ・・・?は?ちょっとアンタ今、何かしたでしょ?」


 天ヶ崎「おやおや、ボクはただ言葉を発して喋っていただけだよ?」


 番外個体「(・・・危なっ!?電磁バリア無かったら精神に干渉されるとこだったんだ)」


 天ヶ崎「では、行って来るとしよう。ボクの魅力をとくとご覧あれ!」スタッタタンッ
 

 番外個体「2人共気を付けなよ。アイツ、精神系能力みたいな力を使えるっぽいから」


 鴻野江「えっ?」 

 

 『ゲームスタート!』
  
 ―ブロロロロロロォーー・・・
 
 女性バグスターV「ウイー」

 
 天ヶ崎「あぁ、桜が綺麗だね。だけど、散りゆく儚さはとても悲しい・・・」



 好感度ポイント
  
 50 50以上
 30 30以上
 15 15以上
 10 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで。
 おやすみなさいませノシ
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 23:24:30.44 ID:3jEWdkpIO
おつおつー
いやこういうの得意だよな奴は…
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 23:26:22.63 ID:LysqRQ/vO
番外個体で対応出来るならみこっちゃんはそうだしみさきちあゆちゃんもまだ余裕かしらねぇ
最近の心理掌握で見せた心理掌握キックするみさきちはすごいなと思ったよ…
おつかれさま
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 23:26:31.52 ID:2B3Mgqs/O
ほいや!
838 :1 [saga]:2025/09/30(火) 09:53:43.33 ID:OjUJ3U/TO
 天ヶ崎「けれど、桜のように君の美しさは途絶えたりしない・・・永遠だ」

 
 天ヶ崎「尤も、ボクからしてみれば桜よりも君の方が美しいけどね?はははっ」
 

 -(以下略)-


 天ヶ崎「その全てを愛そう。そして、永遠に僕の傍にいて欲しい・・・」キラーン


 女性バグスターV「ウイーッ♡」


 ラヴリーガールズ「「「「「「ウイ〜〜〜♡!」」」」」」
 

 ―ピロリーン ピロリーン ピロリーン
 
 天ヶ崎「ふははははっ。まぁ、ざっとこんなものだよ」ジャララーンッ

 
 番外個体「いや、長過ぎでしょ!台詞の選択肢をこれでもかってぐらい使ってたんじゃないの!?」


 天ヶ崎「選択肢?はっはっは、ボクにそんなものは必要ないよ。何故なら・・・」

 
 天ヶ崎「この口から出てきた言葉は全て、ボク自身の力であり本心で答えたのだからね」キラーン

 
 番外個体「あだっ・・・ミサカにそれ通じないっていい加減気付っての!」

 
 パラド「だから、ボーナスポイントであれだけ得られたのか・・・よし、ワーストやってみようぜ」


 番外個体「はいはい・・・じゃ、お先に行かせてもらうね、鴻野江」

 
 鴻野江「はい。ラヴリカに追い付けるぐらい好感度を上げてもらえると・・・」
 
 
 『ゲームスタート!』
  
 ―ブロロロロロロォーー・・・

 番外個体@制服「(あっ、アオザイから制服に変わってる。多分、女子高生って設定なのかな)」
 

 パラド@制服「なぁ、ワースト。新曲が出たから聴いてみろよ、ほら」


 番外個体「あっ・・・うん、ありがと(有線のイヤホンを片方ずつ耳に入れて聴くあれか)」

 
 
 好感度ポイント
  
 50 50以上
 30 30以上
 15 15以上
 10 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 10:39:29.03 ID:WtGCPoc+O
ほい
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 10:39:43.10 ID:RDAMR2z7O
ぬくく
841 :1 [saga]:2025/09/30(火) 12:51:29.70 ID:Pfsa2i6IO
 番外個体「・・・」


 パラド「・・・」

 
 番外個体「・・・さっきの歌詞ってダブルミーニングになってるっぽい?」
 
 
 パラド「だな。君への愛をってところを英語で2回目に言ってる感じか」


 番外個体「だよねー。何か微妙に発音が変だったし、ちょっと違和感あるくない?」


 パラド「そうか?俺はすんなり聴けるけどな・・・イヤホンがいけないのか?」 
 
 
 番外個体「え〜?じゃあ、何か詰まってたりするのかな?」スポッ、フーッフーッ
 

 番外個体「(よしよし、ここでパラドが耳に息を吹きかけてくれたら・・・恥ずいけど//)」
 

 パラド「ほら、貸してみろ」 
 
 
 番外個体「え」
 
 
 パラド「ふーっ・・・どうだ?」
 
 
 番外個体「・・・あぁー、うん。よく聞こえるね、イヤホンのせいだったかー」
 
 
 パラド「だろ」クスッ
 

 ラヴリーガールズ「「「「「「・・・ウイー」」」」」」
 

 ―ピロリーン
 
 鴻野江「えぇえ!?ちょ、ちょっと、どうしたんですか!?」
 

 番外個体「どうしたもこうしたも・・・パラドが期待外れな事をしてくれたからね!//」
 
 
 パラド「はぁ?俺が何かやらかしたか?普通にイヤホンを直してやっただけだろ」


 番外個体「それー!//あそこは普通イタズラで耳に息をふーってかけるとこでしょうが!//」
 
 
 鴻野江「>>842
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 12:53:41.02 ID:WtGCPoc+O
な、なるほど…そういう距離の詰め方ありますか…///
番外個体さんってパラドさんに少し詰められても良いのかもしれませんね
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 12:55:38.91 ID:RDAMR2z7O
上条さんならみこっちゃんに無意識にというかラキスケのようにやれる(確信)

必要なこととしてはいかに距離を近づけられるかですね…
僕から見ても参考になります
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 12:56:05.02 ID:XLbXDPmmO
顎をクイッとやればさらにドンですね
845 :1 [saga]:2025/09/30(火) 13:36:31.60 ID:Pfsa2i6IO
 鴻野江「な、なるほど・・・そういう距離の詰め方をされたかったんですね」


 番外個体「べ、別にされたかった訳じゃなくてそうすれば好感度が上がってたと思っただけだし!//」


 鴻野江「は、はぁ・・・(押していくよりも詰め寄られたい辺り、ワーストさんも乙女なんだ・・・)」


 天ヶ崎「はぁ〜〜・・・なんだいあれは〜?口数も少なく、雰囲気もときめくに値しない」

 
 天ヶ崎「ラヴリーガールズがあんなにもガッカリしているところを見たのはボクも初めてだよ」
 

 パラド「言ってろよ。最低得点で悔しいが・・・ここは遥希の逆転に賭けさせてもうらうぜ」ポンッ
 

 番外個体「さっきはああ言ったけど、もう18禁ルートにいってもいいからとにかく頼んだよ」
 
 
 鴻野江「え、えぇ・・・それは流石にダメでしょうから、何とか普通に高ポイントを獲得しますね」


 鴻野江「(・・・あれ?そういえば、涙子さんに何も説明してないけど・・・大丈夫かな?)」 

 
 『ゲームスタート!』
  
 ―ブロロロロロロォーー・・・

 佐天「・・・ん?ここは・・・」
 

 鴻野江「あっ・・・涙子さん。ちょっとだけ付き合ってもらえますか?」


 佐天「遥希・・・君?えっと・・・あーうん、よくわかんないけどわかった!」ニコリ 
 
  
 鴻野江「(流石涙子さん、飲み込めていないけど察してくれるのが早い)」



 好感度ポイント
  
 50 50以上
 30 30以上
 15 15以上
 10 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 14:46:04.73 ID:WtGCPoc+O
ほい
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 14:46:15.83 ID:XLbXDPmmO
ぬいぬい
848 :1 [saga]:2025/09/30(火) 15:47:46.32 ID:pVVUiMf9O
 佐天「ねぇねぇ、遥希君?あたしと出会えて・・・幸せ?」

 
 鴻野江「もちろんそうですよ。二次元でしかあり得ないって思っていた出来事が」


 鴻野江「三次元で起きているんですからね。一緒にゲームで遊んだり、ご飯を食べたり・・・」


 鴻野江「涙子さんと出会えたからこそ、僕は幸せなんです。本当にありがとうございます」


 佐天「えへへっ。遥希君にそんな風に言ってもらえると嬉しいなぁ〜・・・」ニコリ


 佐天「あたしの方こそ幸せだよ。ずっとそばに居てくれるよね・・・?」
 
 
 鴻野江「はい、絶対に離れ離れになるような事はしません。涙子さんとの幸せを手放すような事も」
 

 鴻野江「悲しい事が起きたとしても僕が支えて、涙子さんにも支えてもらいたいです」


 佐天「・・・うんっ、わかった。約束だよ?」ギュッ

 
 鴻野江「は、はい・・・//」
  

 ラヴリーガールズ「「「「「「ウイ〜〜〜♡!」」」」」」
 

 ―ピロリーン ピロリーン ピロリーン ピロリーン ピロリーン
 
 天ヶ崎「ぬぁにぃぃ〜〜〜!?」 
 
 
 番外個体「いよぉーーしっ!流っ石!彼女もアドリブでよくやってくれたじゃん」ギャッハ☆


 パラド「>>849
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 17:18:10.15 ID:qghERsKtO
アドリブをあそこまでやれるのは信頼の証か…
身体に触れ合わずとも言葉で伝えられるのは天ヶ崎にひけをとってないな
850 :1 [saga]:2025/09/30(火) 20:49:29.03 ID:Pw+46ScF0
 パラド「アドリブをあそこまでやれるのは信頼の証ってやつか・・・」


 パラド「過度に触れなくても言葉で伝えられるのは、ラヴリカに引けを取らないな」


 天ヶ崎「」カチン


 佐天「遥希君となら、色んなシチュエーションでも負けないって気はするもんね」


 佐天「お城の中でも全然いいけど・・・時間が掛かりそうだもんね」


 鴻野江「?。まぁ、そうですね。歩いて色々見て回るとなると大変ですし・・・」

 
 佐天「・・・そうそう。足腰が立たなくなったら尚更じゃないかなー」

 
 天ヶ崎「・・・フッフッフッフッフッ。どうやら君達を甘く見ていたようだね」

 
 天ヶ崎「今度は完璧に好感度をMAXにまで高めてみせようじゃないか」


 番外個体「フンッ。今度はミサカもパラドもマジでやってやるから覚悟してなよ」


 パラド「さっさと次のシチュエーションで始めようぜ」


 
 ―テ レ レ レ レ レ レ レ レ レ レ レ レ・・・

 天ヶ崎「続いてのシチュエーションは・・・これだ」パチンッ
 
  
 天ヶ崎「体育倉庫に閉じ込められた2人がどう一晩を過ごすのか!」
 

 番外個体「いや、普通に先生が確認しに来て出してもらえるでしょ」
 

 鴻野江「ま、まぁ、昔の恋愛ゲーだったらありそうな感じはしますし・・・」

 
 『ゲームスタート!』
 
 クラスメイトバグスターV「ウイ〜!」ドンドン!
 
 
 天ヶ崎「落ち着きたまえ。大丈夫だよ、このボクが付いているじゃないか」



 好感度ポイント
  
 50 50以上
 30 30以上
 15 15以上
 10 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 フレンダ「私の声を担当してる真礼さんが結婚したって訳よ!おめでとー!
      お相手はなんと石川界人さん!結局、雄馬さんと義兄弟になっちゃうのよね〜」
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 20:55:57.58 ID:qghERsKtO
日高翌里菜さんが内田真礼さんの義妹って考えるとすごいよね(夫内田雄馬さん)
いやーめでたい!
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 20:56:15.87 ID:/7QHTNz8O
ぼてんしゃるはある
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 20:56:23.67 ID:xKHJRP8jO
そやほや
854 :1 [saga]:2025/09/30(火) 23:29:03.67 ID:Pw+46ScF0
 -(以下略)-

 天ヶ崎「このアクシデントも運命のイタズラ。ボクらを情熱的にさせるためだと思っているよ」

 
 天ヶ崎「明日まで君と2人きりの時間を過ごそうじゃないか。・・・どうだい?」ニカッ
 

 クラスメイトバグスターV「・・・ウイーッ♡」
 

 ラヴリーガールズ「「「「「「ウイ〜〜〜♡!」」」」」」
 

 ―ピロリーン ピロリーン ピロリーン ピロリーン ピロリーン
 
 天ヶ崎「さぁ、これで半分以上を切ったようだね。ここから逆転が出来るかどうか見ものだよ」


 番外個体「パラド、本当にお願いね?ミサカが何を求めてるのか察してよ」


 パラド「わかってるって。ほら、行くぞ」


 鴻野江「が、頑張ってくださいね。涙子さんと応援してます」


 佐天「ファイトでーす」

 
 『ゲームスタート!』
 
 番外個体@体操着(ブルマ)「あー、ダメだねこれ。鍵閉められちゃってるよ」


 パラド@体操着「スマホもバッテリー切れか・・・完全に詰んだな」

 
 
 好感度ポイント
  
 50 50以上
 30 30以上
 15 15以上
 10 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 06:40:10.58 ID:CdZWdeneO
おつおつー
このスレでも屈指のラブラブ鴻野江くんと佐天さんカップルに勝つのは至難の技ぞ
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 07:30:25.01 ID:5UdPLCgDO
体育倉庫に閉じ込められた二人…やることといったら…
やるんだパラド!
857 :1 [saga]:2025/10/01(水) 13:56:15.95 ID:snVY7MREO
 番外個体「っくしゅん!はぁ〜〜・・・もう春だってのに、どうしてこんな寒いの・・・」

 
 パラド「夜になったらもっと下がるみたいだしな・・・上着貸してやるから着とけよ」

 
 番外個体「ちょっ・・・いいってば。アンタこそ風邪引いちゃうでしょ」


 パラド「大丈夫だって。俺は・・・こうすれば暖かくなるんだしさ」ギュウッ


 番外個体「はぇっ?//・・・ふ、普通は後ろから抱き締めるもんじゃない?//」

 
 パラド「お前が恥ずかしがって赤くなれば体温も上がるだろ?だから、合理的なんだよ」

 
 番外個体「・・・じゅ、十分温かいなら、それでいいけど・・・?//」チラッチラッ
 

 パラド「・・・もうちょい上げてもらうか。ワースト」クイッ
 
 
 番外個体「っ・・・//」ドキドキ
 
 
 パラド「・・・」スポッ、ピトッ
 

 番外個体「くひぃいいい〜〜〜!?首冷たっ!パラド!やめてってば!」
 
 
 パラド「上着貸してやってるんだからお相子でーす」ケラケラ 


 番外個体「うぐっ・・・ったくもう//次はミサカがしてやるからね!//」
 
 
 ラヴリーガールズ「「「「「「ウイ〜〜〜♡!」」」」」」
 

 ―ピロリーン ピロリーン ピロリーン ピロリーン ピロリーン
 
 天ヶ崎「・・・やるじゃないか。さっきのはほんのお遊びだったという訳だね」
 

 番外個体「ま、まぁね!//ミサカ達だって信頼し合ってるんだし・・・//」
 

 番外個体「>>858
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 17:02:47.16 ID:mTx30sHCO
ま、まあこういうボディタッチくらいは朝飯前ってやつだよ!
もっと触ってくれてもいいケド…
859 :1 [saga]:2025/10/01(水) 20:09:31.92 ID:8IH/wSpD0
 番外個体「ま、まぁね!//ミサカ達だって信頼し合ってるんだし・・・//」
 

 番外個体「ああいうボディタッチくらいは朝飯前ってやつだよね!//」


 パラド「ああっ。ワーストをからかうのも楽しいから、一粒で二度美味かったぜ」クスッ


 パラド「最後に敢えて口付けしなかったけど、スキンシップは正解だったみたいだな」


 番外個体「もうちょろっと触ってくれてもよかったかなーって思うけど・・・//」ゴニョゴニョ
 
 
 パラド「何か言ったか?」

 
 番外個体「なんでもー//じゃあ、次は鴻野江クンと佐天の番だけど、ハメ外し過ぎないようにねー//」
 
 
 鴻野江「は、はい・・・」
 
 
 佐天「あはは」
 

 
 『ゲームスタート!』

 鴻野江「うーん、やっぱり開かない・・・涙子さん、誰かと連絡が付きましたか?」 
 
 
 佐天「電波が届いてないからダメかな・・・でも、遥希君と2人きりだから怖くないよ」ニコリ


 鴻野江「そ、そうですか//それなら、安心しました・・・//」

 
 
 ☆ ゾロ目or03〜10
 △ 80以上
 × ↑以下

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 20:25:52.29 ID:/8XhFZfUO
ほい
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 20:26:09.54 ID:vS/Xp15vO
ゾロンヌ
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 20:26:19.18 ID:XPsL4XoLO
863 :1 [saga]:2025/10/01(水) 20:41:37.99 ID:8IH/wSpD0
 鴻野江「もう夜になったんだ・・・涙子さん、寒く・・・涙子さん?」
 

 佐天「ぐすっ・・・ひぐっ・・・」


 鴻野江「え?えっ?どうして泣いてっ・・・えっと、あの、どうしたんですか?」


 佐天「・・・急に怖くなってきちゃった。遥希君がそばにいてくれないから・・・」

 
 鴻野江「あっ。あぁ・・・ごめんなさい。さっきはああ言ってもらって大丈夫だと思って・・・」


 佐天「・・・ぐすんっ」


 鴻野江「本当にごめんなさい!・・・一旦、休憩しましょう。その、何かしてほしい事は・・・?」


 佐天「・・・遥希君からわたしを抱き締めてほしい」


 鴻野江「こう、でいいですか・・・?(って、す、すごく冷たい。これじゃ風邪引いちゃうよ)」ギュッ


 佐天「・・・んっ」ズイッ
 
 
 鴻野江「・・・キ、キスも、ですか//(い、いや、ここで恥ずかしがって拒否したら・・・)」


  
 ◎ ゾロ目or03〜10or06〜15
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 20:47:28.53 ID:/8XhFZfUO
ワツフルせよ
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 20:47:46.75 ID:XPsL4XoLO
キスで足りる?
866 :1 [saga]:2025/10/01(水) 21:02:17.58 ID:8IH/wSpD0
 鴻野江「・・・っ//」チュッ
 

 佐天「んっ・・・ふふふっ」ギュウッ

 
 鴻野江「んむっ・・・!?//(る、涙子さん!?//)」


 佐天「んっ・・・んふっ、んんっ・・・んんっ」ググッ

 
 鴻野江「んむぅっ!//む、ぐぅっ!//(押し倒そうとしてる!?//こ、これ以上はダメだよ!//)」


 鴻野江「っ・・・ぷはっ!//る、涙子さん!//ちょ、ちょっとだけ冷静になって・・・//」

 
 佐天「・・・こんなにも心地よくなるのになんで止める?」

 
 鴻野江「い、今はラヴリカのゲームをプレイしているんですから、そこまで本気になっては・・・//」


 佐天「・・・あはは、そっか。ごめんね?つい歯止めがかからなくなっちゃって」


  
 好感度ポイント
  
 50 50以上
 30 30以上
 15 15以上
 10 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 21:05:35.31 ID:/8XhFZfUO
歯止めあったのか…?
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 21:05:54.20 ID:FJ3/clcTO
きやまてんてーにはまだハードル高いかもな…
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 21:06:02.43 ID:LBt0YbjUO
ほいやー
870 :1 [saga]:2025/10/01(水) 21:52:49.79 ID:8IH/wSpD0
 ラヴリーガールズ「「「「「「ウイ〜〜〜♡」」」」」」
 

 ―ピロリーン ピロリーン ピロリーン

 天ヶ崎「落ち着きのある恋人、と思っていたのだけど・・・かなり一方的な」


 番外個体「いやー、ミサカもビックリしたわぁ。中々に佐天さん肉食だね」


 佐天「えへへ。思い出しちゃって恥ずかしいですよ〜・・・」


 パラド「見せつけてくれたくせに何言ってるんだよ。なぁ、遥希?」


 鴻野江「そ、そうですよ//僕の心臓、未だにドキドキしてて逆に落ち着けなくなってますから・・・」


 天ヶ崎「・・・まぁ、いいか。では次のシチュエーションに行こうじゃないか」パチンッ

 
 佐天「・・・次はキスの続きもしちゃおっか?」ヒソヒソ

 
 鴻野江「ダメですってば・・・//」ブンブン
 

 ―テ レ レ レ レ レ レ レ レ レ レ レ レ・・・

 天ヶ崎「放課後デートで不良に絡まれた時、どうやって切り抜けるのか!」

 
 『ゲームスタート!』
 
 不良バグスターV「ウイ〜ッ!ウイーッ!」


 女子高生バグスターV「ウイーッ!」

 
 天ヶ崎「やめたまえ!君のような奴が近付くなんてボクが許さない!」


 
 好感度ポイント
  
 50 50以上
 30 30以上
 15 15以上
 10 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 22:00:30.56 ID:/8XhFZfUO
ほい
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 22:00:49.43 ID:5BafbTlcO
上条さんくらいじゃないとそれは使いこなせない気もするが…
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 22:00:57.21 ID:yjipXlj5O
んほほ
874 :1 [saga]:2025/10/01(水) 22:16:54.01 ID:8IH/wSpD0
 -(以下略)-

 女子高生バグスターV「ウイ〜・・・」


 天ヶ崎「なぁに、この程度の怪我。君に指一本触れさせなかったという証さ」


 天ヶ崎「これからも君を守り続けるよ。そう・・・一輪の花を愛でるようにね」ニカッ

 
 女子高生バグスターV「ウイ〜♡」

 
 ラヴリーガールズ「「「「「「ウイ〜〜〜♡!」」」」」」
 

 ―ピロリーン ピロリーン ピロリーン ピロリーン ピロリーン

 番外個体「ここらで逆転しとかないとね、パラド」


 パラド「ああっ。こっちはまだ半分ちょいぐらいだからな・・・遥希と涙子も頼んだぜ」
 

 『ゲームスタート!』

 不良バグスターV「ウイ〜ッ!」

 
 番外個体@セーラー服「あぁもう!こっちはデート中なんだから鬱陶しいっての!」


 パラド@学ラン「俺の女に手を出そうってのなら・・・良い度胸してるな?」
 


 好感度ポイント
  
 80 80以上
 60 70以上
 50 60以上
 30 30以上
 10 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
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