【コードギアス】俺「安価の力を使いブリタニアに反逆する」TURN2

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181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 08:28:06.48 ID:fJtDxEn2O
エンジョイ!
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 08:35:39.17 ID:rzttNIcyO
コンマ48
残り判定ありません(同じ選択肢二つのみ)
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く

多数決下3まで
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 08:57:13.62 ID:r4bkq7Vvo
1
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 08:57:50.57 ID:WMcgyOb8O
1
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 09:14:39.70 ID:KjVQjgh60
巻き戻し権利を使用します
指定のあった場所から再開
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 09:50:02.07 ID:W28Ks/2LO
>>169
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 09:58:51.45 ID:KjVQjgh60
169から
軍学校

オルドリン「先輩!覚悟ぉーっ!!」タッタッタッ

俺(このままでは追い付かれる。ここはもう、マリーベルを信じるしか無い)タッタッタッ

マリーベル「ごめんなさいね。お兄様」

俺「………エ」

マリーベル「これまでのルートで計算した結果、お兄様の足はそう簡単には止められる物では無さそうでしたので…」バッ

大量のオイル「「「」」」ド-ン

マリーベル「足を滑らせる事にしました」ニコッ

俺「う…」ダッ

俺(う、裏切ったな!?!この俺を裏切ったな!?マリーベルうぅぅっ!?!?)

マリーベル「裏切った訳じゃありません。私は最初からオルドリンの味方ですよ」ニコニコ

俺「あっ」

俺足「」ツルッ

ステ-ン!!!

オルドリン(やった!俺さんが転んだ!これで…!)タッタッ

オルドリン「あ…」


コンマ下二桁
31以上しかし、背後から走って来ていたオルドリンも俺と一緒に罠に引っかかってしまった結果……
11〜30俺は執念でマリーベルの事も掴み、巻き込んだ結果…
10以下身体中オイル塗れになるわで普通に俺の一人負けだった


安価下
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 09:58:59.61 ID:xINPp2uZO
まかせよ
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 09:59:21.71 ID:KjVQjgh60
訂正

コンマ下二桁
26以上しかし、背後から走って来ていたオルドリンも俺と一緒に罠に引っかかってしまった結果……
06〜25俺は執念でマリーベルの事も掴み、巻き込んだ結果…
05以下身体中オイル塗れになるわで普通に俺の一人負けだった


安価下
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 10:00:26.27 ID:KjVQjgh60
ミスってたので振り直すか否か

1振り直す(2回振り直せるが、最後の結果で進行)
2このまま行く

安価下
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 10:01:08.71 ID:KjVQjgh60
コンマ値ミスってたので振り直せます

1振り直す(2回振り直せますが、最後の結果で進行)
2このまま行く

安価下
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 10:03:07.19 ID:W28Ks/2LO
2
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 11:10:06.68 ID:KjVQjgh60
軍学校

オルドリン足「オイル」ツルッ

オルドリン「ってうわあっ!?私も止まれず!?」ブワッ

俺「くっ…いたたた。何だこのヌルヌルするの?オイル?まさか訓練用KMFを整備する用の…」ベチャッ
 
オルドリン「うわぁぁぁっ!?あ、危ないセンパーイ!」ヒュ-ン...

俺「…へ?」

ドシャアッ!!

マリーベル「あらあら」

オルドリン「う……」パチリッ

オルドリン(あれ?私、オイルの中に顔面から突っ込んでな…)

俺顔面目前「」

俺「だ、大丈夫か?オルドリン?…」

オルドリン「せ…せんぱ……///」ドキッ!!

オルドリン(な、何この距離顔近っ!?と言うか…)

俺背中「」ベタァ...

オルドリン(あっ、まさか私がオイル塗れにならない支えて…?//)ドキドキ...

俺「怪我しなくて良かったよ」

オルドリン「ど、どうして?…私が先輩の事…?//」

俺「いや、ほら…それでもオルドリンも女の子だろ?だからオイル塗れになるのは幾らなんでもって思ってさ…」

オルドリン「ぁ…///」ドキッドキッドキッ...

俺「ん?」

オルドリン「ッ…///」カアァッ

俺「ん?大丈夫かオルドリン?顔真っ赤だぞ?」

オルドリン腰「俺手「」」グッ

オルドリン「あ……は…///」ドッドッドッ...

俺「あは?…」

オルドリン「何処触ってるんですか!?破廉恥ですーっ!!!///」ブウンッ

俺「なっ!?」ドゴッ

オイル「俺「」」バシャッ!!

オルドリン「ハァ…ハァ…///」ドキッドキッ...

俺「」ブクブク...

マリーベル「あらあら」ニコニコ
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 11:13:15.05 ID:KjVQjgh60
同じなのでカット
軍学校

マリーベル「これまで公にしてませんでしたが、私はシュナイゼルお義兄様の背後盾をお借りして、卒業後に対テロリスト殲滅組織グリンダ騎士団を創設します」

俺「対テロリスト殲滅…そうか。マリーベルにとっての敵はこの世の対テロリズムと言っていたな」

俺「早速その行動に移すのか。シュナイゼルが背後盾ってのがちょっと気がかりだが…」

マリーベル「俺お兄様はシュナイゼルお義兄様の事が苦手だったのです?」

俺「人を見透かしたようなあの作り笑顔だけは最後まで好きになれなかったな」

マリーベル「そうだったんですか。でもシュナイゼルお義兄様は今のブリタニアにとってとても重要人物です」

俺「だろうな…」

俺(俺は母さんの事を暗殺させた真犯人の可能性もあると睨んでるが…)

マリーベル「それで話が逸れましたが、グリンダ騎士団の事です」

俺「うん?」

マリーベル「単刀直入に言います。俺お兄様もオルドリンと同じように私の騎士として、グリンダ騎士団へ来ませんか?」

俺「俺がマリーベルの所へ?…」

マリーベル「ええ。お兄様の実力はこの学校生活で知っています」

マリーベル「実戦経験さえ有りませんが、私の部隊でも十分に通用するレベルだと思ってお誘いしています」

俺「…。」

マリーベル「筆頭騎士になる予定のオルドリンもお兄様に懐いていますし」

俺「アレは懐いてるのか?最近は前より絡んで来なくなったぞ?…」

マリーベル「フフ、オルドリンもちゃんと女の子で安心しました。でもお兄様は罪な男です」

俺「??」
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 11:15:04.93 ID:KjVQjgh60
軍学校

俺(しかし、俺がマリーベルの騎士団にか…)

マリーベル「騎士の位を獲れば、KMFへのパイロットとしても認められてお兄様が名を挙げるのも容易になると思うのです」

俺「…それは…俺の為を思ってか?」

マリーベル「グリンダ騎士団はこれから人材もKMFも人脈も各所とのパイプ作り等で未だ未だこれからの団…」

マリーベル「しかし、これ程の逸材が目の前に居るのにお誘いしない手は無いと思いまして」

マリーベル「お兄様にとっても悪い話しでは無い筈ですよ?」

マリーベル(あの子にとってもね)

俺「…。」

俺(確かに…騎士になると言うのは、名を挙げるにはかなりの近道だが…)


1グリンダ騎士団に入る
2誘いは嬉しいが…やっぱり俺は俺で、自分の力で道を切り開いて行くよ。ありがとう


安価下
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 11:17:53.81 ID:xINPp2uZO
1
みてみるか
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 11:30:59.94 ID:4WT/rB03o
なんでやねん
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 11:42:28.41 ID:KjVQjgh60
軍学校

俺「分かった。俺なんかで良ければグリンダ騎士団のKMFパイロットに…マリーの騎士にさせて貰いたい」

マリーベル「…え?」

俺「うん?」

マリーベル「ああ、いえお兄様なら断るだろうとダメ元だったので…」

俺「マリーベルの騎士団に入った方が、名を挙げるには近道だろうしな」

マリーベル「しかし未だ決まった訳ではありません」

俺「え?そうなの?」

マリーベル「ええ。お兄様が無事にこの学校を卒業し、ちゃんとした軍人になられてからのお話です」

マリーベル「勿論オルドリンもですが…」

俺「俺達は無事に卒業するさ」

マリーベル「まぁ、その辺りは心配はしていませんが…それと騎士就任式の段取りは少し遅れるかもしれません」

俺「遅れる?」

マリーベル「ええ。勿論此方も急ぎますが、騎士団創設後は人の用意、KMFや専用母艦の用意、各方へのパイプ作り等…私はとても忙しいので…」

マリーベル「2年後のこの時期に本国まで戻り、お兄様やオルドリンを拾って行く為の合流時期が合わない可能性があるのです」

俺「そうか…いや、そりゃそうだよな…」

マリーベル「ですから、騎士団と合流するまではお兄様とオルドリンの2人には他のパイロット候補探しの方を行って貰っておいて宜しいですか?」

俺「…。」


1分かった。卒業後はオルドリンと一緒に他のKMFのパイロット候補を探しておくよ
2すまないが俺は卒業後行きたい場所が…(アリエスの離宮(一人で)


安価下
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 12:01:45.49 ID:QVVeuiE3o
2
エンジョイ!
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 12:03:50.40 ID:W28Ks/2LO
見てみるかって巻き戻しもうないんだけど
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 12:09:57.25 ID:OHNG0AMTo
2回振り直し捨てる馬鹿と変な選択肢選ぶ馬鹿
今回もグダって終わりです
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 12:12:52.86 ID:QVVeuiE3o
安価とらずに文句いうなや
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 12:21:38.87 ID:VmzPA7DfO
選択肢もう全て多数決にして欲しい
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 12:26:06.12 ID:4WT/rB030
過疎ってるから進まなくなるんじゃない?
ずっと張り付いてた人もいなくなっちゃったし
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 12:36:21.00 ID:KjVQjgh60
編終わり場所でキリが良いので一旦確認
選択肢も全て多数決にするか

1多数決にする(前の選択肢からやり直し)
2このまま直下で良い(このまま進みます。一旦チュートリアル編終了)

多数決下3まで
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 12:48:32.29 ID:xINPp2uZO
1
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 12:50:01.36 ID:QVVeuiE3o
1
>>195に戻るのよね?
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 12:51:27.55 ID:KjVQjgh60
>>207
はい

以後は多数決で
195から
軍学校

俺(しかし、俺がマリーベルの騎士団にか…)

マリーベル「騎士の位を獲れば、KMFへのパイロットとしても認められてお兄様が名を挙げるのも容易になると思うのです」

俺「…それは…俺の為を思ってか?」

マリーベル「グリンダ騎士団はこれから人材もKMFも人脈も各所とのパイプ作り等で未だ未だこれからの団…」

マリーベル「しかし、これ程の逸材が目の前に居るのにお誘いしない手は無いと思いまして」

マリーベル「お兄様にとっても悪い話しでは無い筈ですよ?」

マリーベル(あの子にとってもね)

俺「…。」

俺(確かに…騎士になると言うのは、名を挙げるにはかなりの近道だが…)


1グリンダ騎士団に入る
2誘いは嬉しいが…やっぱり俺は俺で、自分の力で道を切り開いて行くよ。ありがとう


安価下
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 12:52:44.28 ID:W28Ks/2LO
2
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 12:53:04.64 ID:KjVQjgh60
安価下じゃなく下3までです
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 12:53:41.31 ID:QVVeuiE3o
2
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 12:58:19.47 ID:KjVQjgh60
預かる経緯の話は同じなのでカット
軍学校

俺(オルドリンを引き受けるのを了承した後、彼女はサッと俺の前から立ち去って行った)

俺(…お互いの目的を知りながら、俺達は無理には誘い合わなかった)

俺(何方を行こうと、何方も修羅の道でしか無いのはお互い分かっていたから…)

俺(そして、彼女の誘いを蹴った俺は卒業した後の進路は既に決まっていた…)

俺(俺は…)


1直ぐにでも最前線へ…。支配した地域の中で未だ最もレジスタンスの抵抗が多いエリア11だ(最初は歩兵)
2アリエスの離宮を見に行きたい


多数決下3まで
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 13:11:13.31 ID:xINPp2uZO
1
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 13:20:33.90 ID:W28Ks/2LO
1
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 13:23:30.64 ID:fXh4g9TG0
同じなのでカット
チュートリアル編終了

所属時の挨拶も同じなのでカット
シンジュクゲットー

同じ隊のブリタニア兵達「「」」ダダダッ
日本人大量の死体「「「「」」」」ドクドク…

俺(はぁ、まさか初陣がこれとは…)

サザーランド「」ダダダダッ
日本人達「「「うわぁぁあっ!?!」グチャアッ!!

俺「…。」

俺(この国はあの男の方針により、ブリタニアがナンバーズの事を差別する事が当たり前になっている)

俺(この世界は平等では無い。むしろ、平等こそが悪だと…)

俺(しかし、クロヴィスは元イレブンの名誉ブリタニア人を積極的に軍へと編入したりと宥和政策を行っていると聞いていたが…)

日本人子供遺体「」ドクドク...

俺「結局、クロヴィスも他の奴等と同じか…」

俺(俺は…)


1クロヴィスに失望していた…
2…この状況、俺の名を挙げる為に何か利用出来ないかを考えていた
3即座に軍を裏切って隊長達の方を殺し、民衆を守る事に決めた


多数決下3まで
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 13:23:53.72 ID:4WT/rB030
3
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 13:58:13.21 ID:W28Ks/2LO
3
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 14:21:47.26 ID:fXh4g9TG0
シンジュクゲットー

日本人女性「ハッハッ…」手「赤ん坊「ワ-ンワ-ン!!」」

隊長「む…!そっちから逃げようとしているぞ俺!撃て!」

俺「…ん?」

日本人女性「ぁ……お、お願いです!助けて下さい!」手「赤ん坊「ワ-ンワ-ン!!」」

日本人女性手「」ブルブル...

俺(……これはもう、仕方ないな)

隊長「何をしている!?イレブンは殲滅せよとの命令だ!従えないのか!?」

俺「あっ、隊長!背後にテロリストが!」

隊長「何!?」

ダアンッ!!

日本人女性「ぁ…」ブルブル...

俺「…。」カチャッ

隊長眉間「」ドロッ...

隊長「」ドサッ

俺「…早く行け。もうブリタニア軍に見つかるなよ…」

日本人女性「は、はい……」タッタッタッ

俺「…。」

隊長「」ドロドロ...

俺(…もしかするとこんな事になってしまうケースも考えていたが)

俺(しかしまさか…初陣で初めて命を奪う相手が上官になるとは予想外だったな)

ブリタニア兵B「き、貴様!?何故隊長を!?」カチャッ

ブリタニア兵C「裏切る気か!?」カチャッ

ブリタニア兵D「構わん!撃て!」グッ

俺(彼奴を倒すまでは俺はこんな所で死ぬ訳にはいかない…。見られたからには、こいつらももう殺るしか無い…)グッ


コンマ下二桁
11以上全員殺害した
10以下俺まさかの負傷(死亡判定へ)

安価下


コンマ下二桁
81以上本部へと連絡はされてない
80以下流石に本部へと連絡された

安価下2
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 14:25:10.76 ID:NeZUVzOLO
エンジョイ!
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/08/25(月) 14:27:29.68 ID:XHw2tp+ko
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 14:41:50.14 ID:fXh4g9TG0
コンマ76
コンマ68
同じなのでカット
シンジュクゲットー

俺「フー…フー…」

俺(歩兵隊だから包帯と消毒薬と簡易キットはある。何処かへ隠れて、左肩の弾を抜いて、止血しなければ…)



近くの瓦礫の影

ピンセット「」グッ

俺「ぐっ…!」ブシュッ!!

弾「」コロッ

俺「ハッ…ハァ……」壁「」ストッ

俺(俺はいったい、軍学校で何を学んだんだ?…)

俺(オルドリンやマリーベルが来るまでは……ずっと一人で…)

俺(ブリタニアの中に未だ自分を知っている人間が居て揺らいだか?…)

俺(…それとも、必要以上に絡んでくる後輩が出来て実は嬉しく思っていたのか?)

俺「…しかし、全ては過去の物だ」

俺(俺はブリタニアに対して自分の信じる通りに行動を示した)

俺(…これで敵対した以上、俺が彼女達と絡む未来はもう無いんだ)

壁「」ドガ-ン!!

俺「ッ…!」ハッ!

サザーランド「」カチャッ

ブリタニア兵『見つけたぞブリタニアの恥晒しめ!』

俺「歩兵に対してナイトメア…?テロリスト鎮圧よりも優先して…いや、己のプライドに固執するブリタニアならば当たり前か」

ブリタニア兵『死んであの世で殿下に詫びろ!』グッ

俺「くっ…」

俺(そうだ、俺が間違っていた…。情けなぞ持ったとしても、何の為にもならない…)

サザーランド「」

俺(世界は、あの頃と何も変わっていない…。誰の助けも期待なんか出来ない)

俺(冷徹、非情………自らを完全な状態に置かねば、俺一人で復讐を果たす事など到底不可能な事だったんだ)


コンマ下二桁
11以上しかし、突然別のサザーランドが現れて俺の目の前のサザーランドを倒した
10以下何とか逃げ切るも重傷を負ってしまう。しかし…(C.C.フラグ)


安価下
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 14:56:23.18 ID:sHNQQINr0
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 15:09:06.24 ID:fQ3nqF//O
まだか?
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 15:32:28.24 ID:fXh4g9TG0
シンジュクゲットー

別のサザーランド「拳「」」ブウンッ
サザーランド「」ドガッ!!

俺「なっ!?」

ブリタニア兵『な、何ィッ!?同士討ちだと!?何処の部隊の者だ!?』ズザザッ...

別のサザーランド「スラッシュハーケン」ドシュッ

ブリタニア兵『くそっ!』カチッ

脱出装置「」ドシュッ

俺(な、何が起きてる?…どうして俺以外にも味方を倒す奴が?…)

別のサザーランド「」プシュッ

俺「…!オルドリン?…」

オルドリン「先輩!大丈夫ですか!?」ストッ

俺「オルドリン?どうしてここに?…お前にはお前の持ち場があった筈だが?…」

オルドリン「私は…」


コンマ下二桁
41以上オルドリン「自分の信じる行動を行いました!」(オルドリン好感度上昇)
40以下オルドリンは俺を心配してここへ来た

安価下
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 15:32:50.83 ID:fQ3nqF//O
当たり
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 16:14:15.84 ID:fXh4g9TG0
コンマ83
シンジュクゲットー

オルドリン「自分の信じる行動を行いました!」

俺「自分の信じる?…」

オルドリン「はい!私は力無き者の笑顔を守る為に戦うと決めて軍に志願したんです」

オルドリン「…そして今のブリタニア軍がやっている事は、ただの民衆への虐殺」

オルドリン「だからどうしてもブリタニア軍が許せなかった…これが命令だとしても!」

俺「オルドリン…」

オルドリン「でも、やっぱり先輩は凄いです…」

俺「??」

オルドリン「私が軍の命令に背くかどうか迷っていたら、KMFにも乗っていないのに真っ先に行動を起こしていて…」

オルドリン「私が好きになっただけはあります///」ニコッ

俺「……え?//」

オルドリン「あっ!ち、違っ!?今の無し!!そう言う意味じゃ無いですから!?///」ブンブン

オルドリン「人としてって意味ですよ!?///」

俺「あ、ああ…。そりゃそうだよな…」

オルドリン「え、ええ…」

オルドリン(いやいや!どうしてそこは簡単に納得してんのよ!?先輩の馬鹿!アホ!鈍感!)

俺「…。」

俺(オルドリンは自分で行動して、今の行いこそが正しいと思っているみたいだが…)

俺(彼女はマリーベルから借りてるだけだ…。確かに今後もオルドリンが仲間になってくれるなら心強いが…)

俺(彼女もこっち側へと連れて行けば、もう2度と軍へは戻れないだろう)

俺(グリンダ騎士団に入る事も出来ず、更にマリーベルとも敵対する運命に…)

俺(どうする…)



1……いや、他の者の事など知った事では無い。彼女を利用しよう(仲間にする)
2助けてくれた事には感謝するが、今ならば未だ間に合う…。お前はブリタニアの軍へ戻るんだ


多数決下3まで
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 16:17:19.02 ID:vJv+FaHSo
2
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 16:31:09.84 ID:r4bkq7Vvo
これどっちを選べば?とりあえず2
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 16:31:22.98 ID:jc7dj3B7O
2
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 16:32:53.19 ID:xINPp2uZO
1が地雷すぎるからな
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 17:02:19.90 ID:fXh4g9TG0
シンジュクゲットー

俺「オルドリン…」

オルドリン「あ…は、はい!///」

俺「助けてくれた事には感謝するが、今ならば未だ間に合う…。お前はブリタニアの軍へ戻るんだ」

オルドリン「え…」

俺「…こっち側に来ると言う事は、グリンダ騎士団に入ると言う約束も守れなくなる」

俺「最悪、敵として戦う可能性だって…」

オルドリン「それは…」

俺(フッ…何が自らを最高の状態に置くには冷徹、非情だ……)

俺(結局、俺は情を捨てきれ無い……。他人の事なんて考えている状況では無いってのに俺と言う奴は……)

ブリタニア兵E、F、G、H「「「いたぞ!そっちだ!」」」」タッ

オルドリン「あっ…」

俺「チッ…」スッ

俺「離れろオルドリン。俺と居るとお前も敵として判断されるぞ」カチャッ

オルドリン「先輩…」

ブリタニア兵E「奴は負傷している!取り囲め!」

俺「もう俺とは会う事は無いだろうが…マリーベルの騎士として、頑張れよ」タッタッ

オルドリン「……。」

日本人死体「「「」」」ドクドク...

オルドリン「……ッ!」グッ
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 17:03:55.25 ID:fXh4g9TG0
シンジュクゲットー

ダダダダッドオ-ン!

「追い詰めたぞ!そっちの壁の裏に張り付いてる!逃すな!」

俺「ハァ…ハァ…」壁「」

視界「」ボヤァ...

俺(マズイ…。こんな時に…血を流し過ぎて、視界が……)クラッ

ブリタニア兵F「居た!殺せっ!!」グッ

俺「ッ…!」ハッ!

俺(ルルーシュ…ナナリー……。すまない、お前達の仇は……)

ザンッ!

ブリタニア兵F首「血」ブシュウッ

俺「あ……」

ブリタニア兵F「」ドサッ

俺(な、何が…?)

「…先輩、あまり私の事を侮らないで下さい」シュタッ

俺「お、お前…?」

オルドリン「私が…マリーの騎士をしたいからって、自分の信念を捨ててまでブリタニア軍に残ると思いますか?」剣「血」シュンッ

地面「血」シュバッ

俺「し、しかし…」

ブリタニア兵E「じ、ジヴォン卿!貴方まで乱心なされたのか!?」

オルドリン「クロヴィス殿下に伝えろ!私は貴方の駒では無いと!」

俺「なっ…!?」

オルドリン「これよりは力を持たない民衆の笑顔の為に、私は戦うと!!」

オルドリン「…そして民衆の為に戦おうとする彼を殺すと言うのならば…私が、お前達を斬る!」シャキンッ
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 17:47:25.82 ID:hedFsQPzo
ええやん
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 18:20:11.45 ID:p9lcgPwx0
シンジュクゲットー

オルドリン「えっと、確かここをこう巻いて…」

俺「…。」チラッ

ブリタニア兵E、F、G、H「「「「斬られた跡」」」」ドクドク...

オルドリン「これで良しっと。どうですか?」

俺「ああ、だいぶマシになったが…本当に良かったのか?…」

オルドリン「へ?」

俺「俺はともかく、オルドリンも軍を裏切った事は本部へと伝わった」

俺「…もう軍へと戻る事は出来ないし、そうなればマリーベルの騎士になる事も出来ないと思う」

オルドリン「後悔はしてませんよ。先輩だってそうでしょう?」

俺「俺はそうだが…マリーベルと約束したグリンダ騎士団はどうするんだ?」

オルドリン「大丈夫ですよ。マリーならきっと、私無しでもちゃんとしたグリンダ騎士団を作ってくれる…」

オルドリン「だってマリーは、私なんかよりずっと優れてますから」ニコッ

俺「それなら良いが…」

俺(2人と出会った頃の俺には、この2人は共依存をしているかのように見えていた…)

俺(ただ俺が2人のエリートルートを引き裂いてからは歯車がおかしくなったのか、オルドリンはそうでもなくなったように見えていた)

俺(アレが気のせいだったら良いが…)

オルドリン「でもアレだけ大変だった5年の学生生活は、いったいなんだったんだろうって…」

俺「俺に至っては6年だ…」

オルドリン「そ、そうですね…」

俺(……確かに俺は、貴族御用達軍学校の生温い環境に入ったせいで、あの頃のような復讐だけに生きていた時の冷徹さや非情さを失い…)

俺(精神的には甘い男になったのかもしれない…)

俺(しかし…)ジッ

オルドリン「な、なんですか?そんなに私の顔を見て…?///」

俺「いや…何でも無いさ…」

オルドリン「もー!また言いかけてやめる!それ、よく無いですよ!?」

俺「オルドリンと、会えたのは良かったって思ったんだ」

オルドリン「えっ?…///」ドキッ

俺(…彼女との出会いは、決して悪い事だけじゃ無い。俺にとって、とても意味のある事だったと信じたいな)



オルドリンの好感度が大きく上がった
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 18:22:19.11 ID:xINPp2uZO
完璧やな
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 18:30:21.78 ID:4WT/rB030
本部に連絡されてるからどうだろうな
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 18:35:06.20 ID:p9lcgPwx0
シンジュクゲットー

オルドリン「えっ…と…?///」チラッ

俺「オルドリン…」

オルドリン「は、はい!?//」ドキッ!

俺「俺はこの戦場に居る一人でも多くの民間人を助けたい…。しかし、そう思った矢先に負傷して俺はこのザマだ」

俺左肩「包帯「」」

オルドリン「あ…」

俺「俺一人では厳しいが…オルドリンが協力してくれるのなら、未だやれる事はある」

俺「協力してくれるか?」スッ

オルドリン「…。」ジッ

俺手「」

オルドリン「フッ…そうやって頼まれ無くても…私は最初からそのつもりで剣を抜いたんですよ」スッ

俺手「オルドリン手「」」ギュッ

オルドリン「私と先輩の力、ブリタニア軍に見せつけましょう」コクッ
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 20:00:37.61 ID:p9lcgPwx0
シンジュクゲットー

俺(俺達は協力して、巻き込まれた民間人を逃す為に戦った)

戦車「」ウイ-ンスコープ「日本人達「「」」」カチッ

オルドリンサザーランド「ハーケン」ドシュッ

戦車「」ガッ...ドガ-ン!!

俺「今だ!こっちのルートならブリタニア軍は居ない!」

大勢の日本人達「「「ハッハッ」」」タッタッタッ

日本人男の子「はっはっ…うっ!」ガッドサッ

俺「あ…」タッタッタッ

日本人男の子「うわぁぁぁん!!」ポロポロ

俺「おい大丈夫か?さっさと立つんだ」

日本人男の子「うぅっ、うえーん…」

俺「くっ…オルドリン。残りのサザーランドのエナジーは?」

オルドリン『あと1時間を切りました!』

俺(マズイな…)

俺(オルドリンのサザーランドだけが俺達の命運を握ってるが、民間人の避難が落ち着いた後は残りの時間でこの状況も打開しないといけない…)

俺(もし失敗すれば助けた日本人の命も、俺達の命も全て無くなる…)

俺(それにそれだけじゃ無い…)

俺(本部に俺達が裏切ったと言う事はもう漏れている。当然、裏切り者を討伐して手柄を立てに来る奴等も居る筈だ)

俺(そして恐らくその部隊は…)

サザーランド「ハーケン」ドシュッ

オルドリン「はっ!?」バッ

ジェレミア「ほう。新兵にしては良い反応だ。しかし」ダダダダッ

オルドリン「アサルトライフル」ドオ-ン!!

オルドリン「しまった…!ライフルが!?くっ!」ギュルルルッ

ジェレミア「逃がさんよ!殿下のプライドを傷付けた裏切り者め!」ギュルルッ

俺「オルドリン!」

ジェレミアサザーランド「」ギュルルルッ

俺(あの赤いショルダーのサザーランド。やはり手柄を立てに来たのは純血派の…)


コンマ下二桁
81以上俺の方は大丈夫だった
80以下俺の方にもヴィレッタがやって来た


安価下
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 20:05:08.43 ID:jc7dj3B7O
ここだ
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 20:24:41.30 ID:p9lcgPwx0
コンマ43
シンジュクゲットー

壁「」ドガ-ン!!!

俺「何!?」

サザーランド「」カチャッ

俺(くっ…!さっきのとは別の純血派の…)

ヴィレッタ「見つけたぞ!裏切り者め!」カチャッ

俺(ま、マズイ…。ここで俺一人で逃げるのは出来るが…)チラッ

日本人男の子「うわぁぁぁん」ポロポロ

俺(この子を連れてKMFから逃げるのは…)グッ



コンマ下二桁
81以上俺が子供を連れていたのを何か感じたのか、見逃してくれた(ヴィレッタ好感度上昇、ヴィレッタフラグ)
31〜80撃とうとしたがヴィレッタに突然別の任務が入り運良く見逃された
30以下普通に撃たれた…


安価下(31以上なら下へ)



オルドリン
コンマ下二桁
31以上オルドリン、ギリギリで赤いグラスゴーに助けられた
30以下サザーランド大破(オルドリン死亡判定へ)

安価下2
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 20:30:03.89 ID:r4bkq7Vvo
厳しい
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 20:30:24.84 ID:5xnfWEA4O
助けてカレン!
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 20:31:41.93 ID:nh0uOa7wO
通ってて草
ぶっちゃけヴィレッタフラグとか役に立つのか?
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 20:36:42.18 ID:+53G3V2Ro
役に立つどころかほぼ必須だろ
ないとバッドエンドが多すぎる
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 20:42:23.70 ID:EvSxSQfoO
この王道展開ならオルドリン側の視点も見たいんだが
コンマだけして後から結果だけ伝えられるとか仲間感が皆無過ぎる
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 21:19:34.00 ID:p9lcgPwx0
コンマ89
コンマ84
シンジュクゲットー

ヴィレッタサザーランド「」カチャッ
俺&日本人男の子「」

俺「よせ!子供は関係無いだろう!」

ヴィレッタ「何?…」

日本人男の子「うわぁぁぁん!」ポロポロ...

俺「せめて、この子だけでも安全な場所へ避難させてくれないか?…」

ヴィレッタ「…。」

俺(…正直、こんな事を言っても意味が無いのは分かっている)

俺(オルドリンのような、ナンバーズ関係無く助けたいと言う正義感を持っているブリタニア人は極めて稀な存在…)

俺(あの男のやり方により、ブリタニアの政治方針ではナンバーズを区別する事が国是で有り…)

俺(それは即ちナンバーズの扱いは、この戦場のように時には命すら軽んじても良い存在…)

俺(最も、腐敗の進んだエリア11のブリタニア軍には、その国是すら通り越してイレブンを虐殺出来る事を遊びのように楽しんで行っている者が殆どだが…)

俺(だから、こいつにこんな事を言ったとしても何も意味なんかは無い…)

俺(未だ善性がカケラでも残っているのならば、一瞬でも時間が稼げれば…くらいで言ってみただけだったが…)

ヴィレッタ「…。」

モニター「子供を守る俺の姿「」」

ヴィレッタ「……。」

幼い弟を守る昔の自分の姿『』

ヴィレッタ「ッ……」

ヴィレッタ「…フン、ならばそこのビルのルートを左へ逃すのはやめておけ。既に瓦礫で塞がっていて通れないぞ」

俺「えっ?…」

オペレーター『ヴィレッタ管理官補佐、近くの倉庫へ向かった親衛隊との連絡が途絶えました。様子を見に行って貰えますか?』

ヴィレッタ「ん、分かった。直ぐに向かう」カチッ

ヴィレッタサザーランド「」ウイ-ン

俺「…!何処かへ行った?…」

俺「あ、あれ?…まさか、見逃された…?」

俺(それどころか、子供を逃そうとしていたルートは瓦礫で塞がれてると…)

俺「純血派のあの女……」

俺(名前は知らないが、ブリタニア人にしては珍しいタイプの奴だったな…)
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 22:16:37.62 ID:p9lcgPwx0
一旦アンケート
オルドリン側


1描写必要無い(他キャラ視点の描写も無く、このまま俺主観のみで進みます)
2俺と離れた際、もしくは重要な会話の描写欲しい


多数決下3まで
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 22:19:39.80 ID:EPW9xpE9O
2

249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 22:39:26.46 ID:+dNQtSnQ0
1
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 22:44:24.09 ID:4WT/rB030
2
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 23:40:12.47 ID:p9lcgPwx0
俺以外の描写も偶に挟みます
シンジュクゲットー

ジェレミア「そらそら、逃げているだけかぁ?」ダダダダッ

オルドリン「くっ…!」ギュルルルッ

オルドリン(マズイ。先輩と分断された…)チラッ

ジェレミア「新兵の癖に、この私を相手に余所見をする余裕があるとでも?」ハーケン「」ドシュッ

廃ビル「ドシュッ!」シュウウッ

ジェレミアサザーランド「」ビュオッ

オルドリン「しまった!?こんな方法で先回りを!?」

ジェレミアサザーランド「蹴り」ブウンッ!!

オルドリン「ううっ!?」ドガアッ!!

ジェレミア「フン、このままくたばる気かね?」

オルドリン「クッソー!!」

オルドリンサザーランド「スタントンファ「」」シャキンッ!

ジェレミア「そうだ。そうこなくては」

ジェレミアサザーランド「スタントンファ「」」シャキンッ!

オルドリン(こいつ!ライフルで距離を取れば良いだけなのに、敢えて私と対等の条件で…!)
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/25(月) 23:40:43.53 ID:p9lcgPwx0
シンジュクゲットー

オルドリン「ッ…!」ギリッ!

オルドリン「舐めるなぁぁぁっ!!」ギュルルルッ

ジェレミア「噂のジヴォンの剣、機会さえ有ればじっくりと味わってみたかった物だが…」ブンッ

サザーランドスタントンファ「」ビュウンッ!!

オルドリン「なっ!?」

オルドリン(武器の投擲!?)

オルドリンサザーランド「」ガアンッ!!

オルドリン「ぐうっ!?サザーランドの推力だと、この程度の攻撃で…」グラアッ

オルドリンサザーランド「」ガクンッ!!

ジェレミア「フッ、シミュレーションではこんな事をしてくる奴は居なかったか?」スッ

オルドリン「そうか…。ライフルを捨てたのは私を挑発し、動きを直線的な物にして読み易くする為に…」カチッカチッ

ジェレミア「そうだ。覚えておくと良い新兵。これは士官学校時代に行ったKMFを使った競技では無く、命を賭けた戦争なのだ!」カチャッ

オルドリン「ッ…」

ジェレミア「いいや、学習する事も出来無いか。何故なら、君の未来は今ここで終わるのだから!」グッ

カレン「終わるのはお前の方だぁっ!!!?」ドシュッ

ジェレミア「何!?」ジェレミアサザーランド背後「」ドガッ!

ジェレミア「ぐうっ!?」

オルドリン「赤いグラスゴー!?まさか、テロリストの?」

カレン「チッ、また片方のスラッシュハーケンが出なかった!両方出ていればやれたのに!」

オルドリン「ま、待て!グラスゴーのパイロット!どうして私を助けた!?」

カレン「理由は知らないけど今のアンタはブリタニアを裏切って日本人を助けてるんでしょ!だったら今の目的は同じ筈よ!」

カレン「無線番号201.025!こっちへ加わりなさい!」ギュルルルッ

オルドリン「…!」
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/26(火) 09:59:43.14 ID:hvqwRZp2O
シンジュクゲットー

オルドリン「はあぁっ!!」バツ

オルドリンサザーランド「」蹴り「」ブウンッ

ジェレミア「チッ…!」

カレン「こっちだ!」ドシュッ

ジェレミアサザーランド「左腕「」」ドガッ

ジェレミア「チィッ!」

オルドリン「行ける!今なら!」ギュルルッ

ジェレミア「くっ、ええい!」

ジェレミアサザーランド「脱出装置」ドシュッ

カレン「勝った…。アンタ、そのサザーランドの残りのエネルギーは?」

オルドリン「ッ…」ギュルルッ

カレン「あ、おい!」

オルドリン「先輩と離されてしまった!」

オルドリン(彼はこの戦場で生身だ…。普段の彼ならそれでも心配要らないが、今は珍しく負傷してる…)

オルドリン(私が助けないと…)

オルドリンサザーランド「」ギュルルルッ

廃ビル内「ルルーシュサザーランド「」」ピコ-ン

ルルーシュ(オレが手に入れたサザーランド以外にも、ブリタニアと戦っているサザーランドが居る…)

ルルーシュ「識別信号ではブリタニア軍のようだが…この戦場を見て裏切ったと考えるべきか…」

ルルーシュ「フン、どうやらブリタニア軍の中にも少しはマシな奴は居るみたいだな」

ルルーシュ「しかし、これ程駒が揃っているのならば…」ニヤッ

チェス盤「」コトッ
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/26(火) 10:07:35.43 ID:qRoHuoBVO
シンジュクゲットー
ビルの屋上

俺(一般人の避難の手助けが大方終わった俺は、逸れたオルドリンを探すべく見晴らしの良い屋上へと来ていた)

ドオ-ン!!

脱出装置「」ドシュッ

俺「アレはKMFの脱出装置…。オルドリンが撃破された訳では無いよな?」

俺(しかし何だ?ブリタニア軍の動きが変わった?…)

俺「さっきまでの勢いと制圧力が無くなったように…いや、むしろテロリスト側が押し戻しているのか?…」

俺「さっきまでは絶望的な状況だったが、もしかしてワンチャンあるのか?…」

俺(そんな事より、とりあえずオルドリンだ。彼女を探さないと…)



コンマ下二桁
81以上再びオルドリンと合流した
41〜80オルドリンは見つからなかったが、目の前でサザーランドから降りて逃げたテロリストが居た
40以下しかし、そんな運良くオルドリンの姿は見つからずなかなか合流出来なかった…


安価下
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 10:14:27.12 ID:Qz673KvmO
エンジョイ!
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 10:15:02.86 ID:H2Z7WCNfO
まかせよ
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 10:16:07.09 ID:W1iA1lQco
>>255
成りすますくせにクソコンマ
一生ROMってろカス
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/26(火) 10:45:49.15 ID:sinnhrpNO
コンマ12
シンジュクゲットー
ビルの屋上

俺「見つからないか…」

俺(……まぁ、こんな戦場で通信が取れる訳でも無いのに一人の人間なんてそんな運良く見つかる訳無いか)

俺「ここに居ても仕方無い。場所を変えた方が良さそうだな」

俺「しかし、凄いな…」


地盤「」ガラガラガラッ!
大量のサザーランド「「「」」」」ヒュ-ン...ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!!


俺「方法は分からないが、テロリストがブリタニア軍のサザーランドを大量に奪取して…」

俺「その後は次々にブリタニア軍を撃破…」

俺「ブリタニア軍は防衛ラインを下げて完全に戦局は入れ替わった」

俺(ひょっとするとこのままここで待っておいたら、もしかしたらテロリストだけで検問まで突破してくれるんじゃないか?…)

俺(だが俺も、これ以上ここに止まっていてもオルドリンは見つからないだらう…)

俺(ただ、逆に未だ移動する方が危険な気もするが…)



1ビルから降りてこのまま闇雲に探してみる
2もしかしたらと思って避難場所へ向かってみる
3このままここでじっとしておく


多数決下3まで
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 11:16:50.77 ID:M/5MiyCUO
3
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 11:58:44.77 ID:TTj8OYiRo
32
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 12:05:56.06 ID:rug2a1cy0
お前らのコンマすごいな
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/26(火) 12:08:06.75 ID:VijDPVR4O
>>260
すみませんどっちか分から無いので
残り下2
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 12:13:06.64 ID:H2Z7WCNfO
3
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 12:13:16.50 ID:rug2a1cy0
3
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/26(火) 12:30:39.81 ID:JWg+ZfIvO
シンジュクゲットー

俺「まぁ、自分からこれ以上危険地帯へ行くのも馬鹿だよな…」

俺「このまま行けばテロリスト達がブリタニア軍の検問を突破してくれそうだし…」

俺「オルドリンもサザーランドに乗ってるから俺よりかは安全な筈…」

俺「俺はこのままここでじっとしておくか…」

俺(しかし、この後現れた俺も知らない白兜のナイトメアがたった一機でテロリストのサザーランド達を次々と壊滅して行く…)

俺(テロリスト達が奪ったサザーランドは全機撃ち倒された)

俺(俺はその光景をただ、隠れながら見ているしか出来なかったが…)

俺(オルドリンは…)


コンマ下二桁
91以上ちょうど人助けをしていたら見逃された
90以下例に漏れずテロリスト共々撃墜されたが脱出装置で脱出した

安価下(90以下なら下の判定へ)


コンマ下二桁
61以上カレンと出会い一緒に避難場所へ避難していた(シンジュク編終了)
11〜60隠れていたらそのまま停戦命令が出た(シンジュク編終了)
10以下脱出後に運悪く装甲車に見つかり…(オルドリン死亡)


安価下2
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 12:38:57.61 ID:i0sBHv9dO
はい
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 12:50:09.21 ID:H2Z7WCNfO
まかせよ
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/26(火) 13:21:09.91 ID:qQZJwEd7O
コンマ61
コンマ21(訂正、何もしなかったので後1つだけ判定あります)
シンジュクゲットー

脱出装置「」パカッ

オルドリン「くっ…いったい何だったの?あの化け物みたいなナイトメアは…」スタスタ


ランスロット「」


オルドリン(こっちの攻撃は全く受け付けず、一瞬で撃墜された…)

オルドリン(しかもパイロットの腕も、本気の先輩と同じか爆発力だけなら先輩を超えるレベルの…)

戦車「」キュルキュル...ドオ-ン!!

オルドリン「くっ…」サッ

オルドリン(脱出した後の場所がブリタニア軍の前なら不味かったけど、誰も居ない場所で未だ運が良かったかな…)

オルドリン(先輩も無事なら良いけど…)





ビルの屋上

俺「抵抗を見せていたテロリストのサザーランドはあのナイトメア1機に全滅…」

ランスロット「」ギュイ-ン!!

俺(そして結局、オルドリンとも合流出来ず…)

俺「……はぁ」

俺(ブリタニア軍は一旦後退させた戦力を投入して来て完全に制圧に踏み切る筈…)

俺「これで終わりなのか…?」

俺(結局、俺は何も出来ないままで……後はここで死を待つくらいしか…)

俺(………いいや、死を待つだけしか無いのならいっそ)

クロヴィス『全軍に告ぐ。直ちに停戦せよ!』

俺「……ん?」

俺(停…戦?……ここまでやって、どうして?…)

俺(その後俺は、解放されたイレブンの中に密かに混じり、この戦場を離れたが…)


コンマ下二桁
61以上考える事は一緒だったのかシンジュクを離れる際に無事に合流は出来た
60以下俺はその後もオルドリンと合流は出来なかった…


安価下
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 13:37:16.39 ID:1aKglv5tO
ピキーン!、
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/26(火) 13:50:59.22 ID:BFl/BY3dO
ここ重要では無いのに難易度高くし過ぎたので難易度下げます
以後は巻き戻ったとしてもこの数値から緩和で


コンマ下二桁
31以上考える事は一緒だったのかシンジュクを離れる際に無事に合流は出来た
30以下俺はその後もオルドリンと合流は出来なかった…


安価下
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 13:55:48.59 ID:uhPY9bjl0
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/26(火) 14:00:01.90 ID:BFl/BY3dO
数値自体変えたのでもう2回振り直しできます

1振り直す(最後に出た数値の成否で進みます)
2このまま行く(成功判定で進みます)

多数決下3まで
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 14:01:04.30 ID:rug2a1cy0
1
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 14:02:54.57 ID:mtfr8pJYO
2
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 14:07:25.27 ID:i0sBHv9dO
2
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 14:34:33.52 ID:sd558yAho
馬鹿だなあ
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 15:06:15.74 ID:TTj8OYiRo
276こいつ単発なのにいきなり罵倒してない?
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 17:41:49.05 ID:H2Z7WCNfO
ゾロ目チャンスやん
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 17:43:55.77 ID:rtDpG+niO
巻き戻しもないのに31以下が出たら終わるんだが
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 17:47:59.22 ID:W1iA1lQco
前の振りなおし2連を拒否した人をおまえら叩いてたじゃないか
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 18:11:06.14 ID:rug2a1cy0
周回してコンマ振るゲームだからな
今回ゾロの価値が高いから余計に機会を捨てるだけで損
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/26(火) 18:11:17.58 ID:GBLrvkEi0
コンマ59
シンジュクゲットー付近

俺「…。」キョロキョロ...

生き残った日本人達「「「…。」」」スタスタ

俺(居ない…か…)

オルドリン「あっ…先輩!」タッタッタッ

俺「あ……オルド…いや、オズ」

オルドリン「え?…」

俺「俺達はブリタニア軍に叛旗を翻して、もうお尋ね者だ。ここで名前を呼ぶのはマズイだろ?」ヒソヒソ

オルドリン「あっ、そうですね…」チラッ

ブリタニア兵達「「…。」」

オルドリン「でも良かった。ずっと探してたんですよ?」

俺「俺の方だって、心配してたよ…」

オルドリン「は…はい…///」

オルドリン「でも、軍にはもう戻れませんね…」

俺「そうだな…」

オルドリン「どうします?お互い私物はブリタニアの政庁へ置いて来てますし…」

オルドリン「軍はシンジュクゲットーに住んでいた人達の為に簡易キャンプを設置するみたいですし、私達も一旦そっちに…」

俺「…いいや、ここの人達と共同生活はやめておいた方が良いだろうな」

俺「突然ブリタニア人に家族や住む場所を奪われたのに、俺達ブリタニア人が一緒に居るのはお互いにとって精神的負担になるだろう」

オルドリン「それはそうですが…でも、それならこれからどうやって…?」

俺「一旦は大丈夫だ。俺は下野生活が長かったから、こう言う事に備えてある程度の金の蓄えは持っている」スッカード「」

オルドリン「あ…」

俺「オルドリンさえ良ければ、暫くは租界で共同生活でも良いか?」

オルドリン「え?…///」

俺「あ、いや別に無理ならそれでも構わないんだが…」

オルドリン「い、いえいえ!それしか無いんですし、そうしましょう!!///」フンスッ

俺「あ、ああ…?」

俺(何か鼻息荒いな…)

オルドリン(先輩と…共同生活…///)ゴクリ...

俺(でも、とりあえずは合流出来て良かったか…。軍人じゃ無くなった今、これからどうするかは色々考えていかなくてはいけないが…)



シンジュク編終了
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/26(火) 18:43:14.08 ID:GBLrvkEi0
巻き戻しが無いのでこのまま行きます
東京租界
俺家

俺(シンジュク事変の後、俺は東京租界に家を借りてオルドリンと住み始めたが…)

ガッシャ-ン!!!

オルドリン「わっ!?またやっちゃった!?」

割れた皿「」

オルドリン「すみません先輩。直ぐ片付けるんで…」

俺「怪我無いか?…」

オルドリン「え、ええ。大丈夫です、先輩は怪我人なんだから大人しくしておいて下さい」

俺「…と言われてもな」

俺(家を借りて未だ2日なのに、これでもう4枚目だ…)

オルドリン「先輩。これ今日の昼食用に作ってみたんですけど…お口に合うか分かりませんが…//」

謎の料理「」コトッ

俺「あ、ありがとう…」パクッ

俺(これは大丈夫か?…)

俺「うっ!?!?」ピリッ

オルドリン「あ、あれ?また、変でした!?昔トトに教わった通りに作ってみたんだけど……」パクッ

オルドリン「うっ……あれ?まさか、調味料間違えたかな…」

俺(オルドリンは騎士としては超一流だが、普通の生活力はめちゃくちゃポンコツだった…)

オルドリン「すみません先輩。私、また失敗して…」

俺「…いや、全てメイドや執事にやって貰ってきた貴族ならこれは仕方無いさ」

俺「本来ならこんな事は、覚える必要の無い事だし…」

オルドリン「でも今はそんな事言ってられませんよ。私達、もう軍にも居ないし普通の市民と同じなんですから…」

俺「仕方無いな。俺が教えてやるよ」

オルドリン「え?で、でも…先輩は一応皇族ですし…」

俺「大丈夫。得意なんだ…昔下野生活をしてた頃に色々覚えたし…」

オルドリン「そ、そうなんですか?…//」

俺「それにレイラにも、色々と教えてたからな…」

オルドリン「レイラ?…」

俺「あ、いや…何でも無い。それより先ずは皿洗いからだな」

オルドリン「…はい」

オルドリン(レイラ…。それって、前に先輩の言ってた…)
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/26(火) 21:47:56.83 ID:GBLrvkEi0
undefined
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/26(火) 21:48:55.02 ID:GBLrvkEi0
俺家

テレビ「ニュースリポーター「こちら毒ガス事件の起きたシンジュクゲットー前です。シンジュクゲットーへは今も尚規制線が張られ」

オルドリン「シンジュクではあんな事があったのに、未だ発表されませんね…」

俺「ブリタニアにとって都合の悪い事を発表する訳が無い…。発表するのはテロリストが毒ガスを使ったって事くらいさ」

オルドリン「その毒ガスも軍が奪われた上に、本当に使用されたかすら怪しいのに…」

俺「…自分達の行った不都合は全て揉み消される」

俺「例え何百何千のナンバーズを虐殺してもそれが罷り通る国…」

俺「オルドリンは知らなかっただろうが、これが今のブリタニアのやり方なんだよ」

俺「力ある者だけが全てを許される…。この世界は、弱者に厳しく皆んなに優しい世界では無いからな…」

オルドリン「私、何も知らなかった…」

オルドリン「ずっとマリーの騎士になる事にしか目が行ってなくて、私が戦おうとしていたテロリスト達にもまた、ブリタニアに反発する理由があったんだって…」

俺「テロリストである前の彼等もまた、民衆の内の一人なのさ」

オルドリン「……。」

俺「まぁ確かに武力を持たない民間人を巻き込むテロのような行為はどこにおいても肯定される物では無いが…」

オルドリン「いったい、私はどうすれば良いんでしょう?…」

俺「それを見つけるのはオルドリン自身だろ。俺が誘導したってそれは何も意味の無い事だ」

オルドリン「はい…」
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/26(火) 21:49:28.80 ID:GBLrvkEi0
俺家

オルドリン「…先輩は、未だ皇帝の事を?」

俺「勿論、許した訳じゃ無い…」

俺「ただ軍を抜けてしまった事で、俺が奴に会う方法はたった一つしか無くなってしまった…」

オルドリン「その方法って…?」

俺「戦争だよ。ブリタニアを打倒すれば、奴も俺の前に姿を現さざるを得なくなる」

オルドリン「ブリタニアと戦争……」

俺「ただ、戦争をするには用意が居る。仲間も、兵器も、情報も…今の俺にはそれが一つも無い…」

俺「手取り早いのはブリタニアと戦う意志のある国や組織に同志として入る事だが、E.U.は腐敗が進んでいるのは知っているし、中華連邦も実権を握っている上層部にはきな臭い噂がある…」

オルドリン「先輩。結構、調べてたんですね?…」

俺「そりゃあブリタニアの軍学校に入るか、他の国へ亡命するかはかなり悩んだからな…々

俺「かと言って、ブリタニアと戦っているこの国のレジスタンスに入る気も無い。テロがしたい訳じゃ無いからな」

俺(やはり自分で組織を立てるしか無いのか、或いは……)

オルドリン「そう言えば私達って、仲間殺しの重罪を犯して更に脱走兵だから国際指名手配されてるんですかね?…」

俺「そういや報道されないな…?報道されてもおかしく無いんだが…?」


コンマ下二桁
21以上クロヴィス暗殺の件の方が優先され見逃された
20以下俺&オルドリン指名手配された

安価下
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 21:51:17.68 ID:QXA67kjWO
はい
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/26(火) 22:13:06.76 ID:GBLrvkEi0
コンマ68(指名手配されなかった)
俺家

俺「フゥ…。しかし、どうして指名手配されないんだろうか…」クイッ

お手洗い「」ジャ-
蛇口「」ジャ-

俺手「」バシャバシャ

左肩「」ズキッ

俺「痛ッ…」

俺(そういや、一旦肩の怪我を診て貰いに病院行った方が良いな)

俺(弾丸が貫通してたし、中の弾は抜いたとは言え…自然治癒待ってても治り切らないだろう…)

俺(問題はどっちを使うかだが…)扉「」ガチャッ

オルドリン「あっ、先輩!大変ですよ!?」

俺「うん?」スタスタ

オルドリン「今報道されたんですが、クロヴィス殿下が暗殺されたって…」

俺「えっ?…」

テレビ「ジェレミア「」」

ジェレミア『クロヴィス殿下は薨去された。イレブンとの戦いの中で平和と正義のために殉死されたのだ。我々は悲しみを押して、その遺志を継がなければならない!』

俺「クロヴィスが…暗殺された?」

オルドリン「嘘…だって、停戦命令を出した時は未だ生きてて…」

俺「ならあの後、誰かに殺されたって事か?…」

アナウンサー『たった今、新しい情報が入りました。実行犯と見られる男が拘束されました。発表によりますと、逮捕されたのは名誉ブリタニア人です』

アナウンサー『枢木スザク一等兵。容疑者は元イレブン、名誉ブリタニア人の枢木スザクです!』

オルドリン「犯人は名誉ブリタニア人?…枢木?どっかで聞いた事ある名前だわ…」

俺「はぁ、しかしそう言う事か…。軍はこっちの事件が一大事過ぎて、俺達の事にまで追いきれなかったんだな」

オルドリン「この枢木って彼には、私達は救われましたね…」

俺「それなら良いが…」

俺(…まぁ指名手配されなかったのなら、ブリタニア人用の病院も使用出来るか)


1さっさと治したいので租界のブリタニア用の外科を使用する
2指名手配はされなかったが念には念をで日本人の外科を探してみる


多数決下3まで
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 22:15:45.51 ID:TTj8OYiRo
2
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 22:48:09.95 ID:Oboi2eeVo
1
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 23:11:53.89 ID:G66t9ku8O
2
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/27(水) 00:25:46.58 ID:+wAROPzJ0
シンジュクゲットー付近
簡易キャンプ

俺(指名手配されて無いとは言え、未だブリタニアに世話になるのは危険な可能性がある…)

俺(そう考えた俺は念の為に日本人の医師を探す事にした)

俺「これは俺個人の問題だ。オルドリンは別にゆっくりしてくれてて良かったんだぞ?」

オルドリン「先輩個人の問題じゃありません。私も今は一緒に住んでるんですから、協力するのは当たり前です」

俺「しかしな…。この国の者はブリタニア人を特に嫌ってる…」

俺「日本人の外科医師を探すのは楽じゃ無いぞ?」

オルドリン「その為に私が居るんですよ。シンジュクに居たテロリスト達ならばそう言う類の人にも詳しい筈です」

オルドリン「あの時私は一人のテロリストと通信を取りましたから、もしかしたらこの辺りに居るかもしれません」

俺「どんな奴だったんだ?」

オルドリン「確か多分女の子で…」

俺「女の子?…」

オルドリン「はい。それも若そうな感じの…。彼女がここに居れば直ぐ分かると思うんですが…」キョロキョロ

俺(若そうな女の子がテロリストって、余程の事情でもある奴なのか?)


オルドリン
コンマ下二桁
71以上偶然カレンと出会って教えて貰った(カレン好感度+2)
70以下見つけられ無かったのでシンジュクゲットーまで行って見る事に

安価下



コンマ下二桁
91以上シンジュクゲットーで手分けして聞き込みをしてるとキョウトと言う胡散臭い組織に拉致されてしまった…(神楽耶フラグ、紅蓮一式入手)
51〜90扇と言う優しそうな男に出会い、訳アリでも診てくれる医師を紹介して貰った(扇好感度+2)
50以下変なのヤンキーみたいなのに絡まれただけで見つからなかった

安価下2
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/27(水) 00:29:26.60 ID:nZwL2FqwO
エンジョイ!
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/08/27(水) 00:32:19.59 ID:cNnCY2UZo
ピキーン!
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/27(水) 00:43:12.25 ID:+wAROPzJ0
下の方のコンマ数値変わりませんが内容変更


91以上シンジュクゲットーで手分けして聞き込みをしてるとキョウトと言う胡散臭い組織に拉致されてしまった…(神楽耶フラグ、紅蓮一式入手、神楽耶ラクシャータ好感度+3)
51〜90扇と言う優しそうな男に出会い、訳アリでも診てくれる医師を紹介して貰った(扇好感度+2)
50以下変なヤンキーみたいなのに絡まれただけで見つからなかったので、結局租界の外科を探した結果…(ユフィ再会)
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/27(水) 00:55:28.61 ID:+wAROPzJ0
コンマ60
コンマ59
シンジュクゲットー付近
簡易キャンプ

俺「日本人の女の子はチラホラ見かけるが…どうだ?」

オルドリン「いえ、私の聞いた声の人はいなさそうです…」

俺「もしかするとブリタニアの支援は受けたく無いって連中なんだとしたら、ここには居ないのかもな…」

オルドリン「それでは何処に居るんでしょう?…」

俺「考えられるとしたら…」



シンジュクゲットー

俺(シンジュクの戦闘から4日も経つと、流石にブリタニア軍は撤収していた)

オルドリン「あれだけあった遺体が全て消えてる…」

俺「虐殺した痕跡はほぼ全て消し去ったから軍は撤収したんだろ…」

オルドリン「…。」スッ

血の付いた人形「」スイッ

オルドリン「これ…」

俺「消したのは遺体だけか…。軍の仕事もいい加減だな…」

俺(しかし、死臭が今も漂い完全に滅んだこのゲットーに今もなお残っている人物…)

俺(ひょっとすると、その人物ならば…)チラッ

大量の墓「「「「」」」」

扇「…。」パンッ
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/08/27(水) 09:15:42.10 ID:xhUb457WO
シンジュクゲットー

俺「すみません。ちょっと良いですか?」

扇「あ…ど、どうしたんですか?」

扇(ブリタニア人?…こんな場所に?)

俺「この辺りに腕の良い外科医に心当たりはありませんか?」

扇「外科医?…」

俺「ええ。ちょっと、診てほしい場所がありまして」

扇「…アンタ等ブリタニア人だろ?それなら東京租界のブリタニア人が利用出来る病院へ行けば良いじゃないか」

俺「まぁそこを利用出来れば良かったんですが、ちょっと訳アリでしてね…」

扇「…。」

俺「あまり騒がれたくは無いんですよ」

扇「どうしてオレに聞くんです?しかも…こんな場所で…」

俺「封鎖が解除されたばかりで、瓦礫しか残っていないゲットーに居る日本人…」

俺「何か知ってそうな雰囲気がしたので…」

扇「お…オレはただ、ここに毒ガス事件に巻き込まれた友人が眠ってるので墓参りに…」

俺「今まで封鎖されてた筈の場所に、これだけの墓を立てるのは昨日今日で立てられる物じゃ無い。とても時間が必要だったと思いますが?」

扇「………何が言いたいんだ?」スッ

俺「少し前にあんな虐殺事件があったんです。お互い、あまり深入りして詮索はしたく無いと思いますが…」

扇(シンジュクの件を知ってる?…)

俺「俺はただ、ブリタニア軍にやられた傷を治したいだけですよ」

扇「…ッ!」

扇「君は…まさか、ゼロなのか?」

俺「ゼロ?」

扇「あ、いや…何も無い…」

扇(ゼロと彼等は別…?もしかしてカレンの言ってた…)

扇「…分かった。オレの知り合いで良かったら紹介してやるよ」

俺「ありがとうございます」

俺(もっと怪しまれて断られるかと思ったが、意外と話せる奴で助かったな。しかしこれで…)
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