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【コードギアス】俺「安価の力を使いブリタニアに反逆する」TURN2
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341 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 12:16:40.37 ID:op8012CWO
そりゃそうなるよな
342 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 13:21:13.94 ID:CCPJCq5H0
俺サザーランドコックピット内
ビルの上「俺サザーランド「」」ピコ-ン
地盤「」ガラガラガラッ...
大量のサザーランド「「「「」」」」ドオ-ン!ドオ-ン!ドオ-ン!!
俺「中心点に誘い込んだブリタニアのサザーランドの大部隊を、旧地下鉄のトンネルを利用して足場ごと一網打尽にした?…」
俺「凄いな…。この指揮してる奴…テロリストとは別口らしいが相当キレ者だぞ」
ゼロ『よし、これでKMFの数は此方が上回った!ミッションナンバー3に参加していた部隊は地上部隊へと合流』
ゼロ『その後はこのまま一気に検問を突破する』
俺(アレだけ追い詰められていたが、KMFの数がブリタニア軍を上回った事で逆転しだした…)
俺(この戦争、本当に勝てるぞ?…)
俺「うっ…!?ごほっ!」
血「」ビシャッ
俺(マズイ…。さっきの戦闘で肩の傷が更に開いたか?…)
俺「ハァ…。くっ…限界か…」
俺「おい、後は俺無しでも大丈夫だな?…」
ゼロ『何だ?何か問題が発生したのか?』
俺「ああ…ちょっとな…」
ゼロ『…まぁ良いだろう。後はお前無しでも問題無い』
オルドリン『ま、待て!なら私もここで戦列を離れ───』
俺「いや、オルドリンは最後まで彼を助けてやってくれ…」
オルドリン『え?いや、しかし…』
俺「俺はG2-8のポイントで待っている。全て終わったら迎えに来てくれ」
オルドリン『ぁ……分かりました!』
俺(今回はちゃんとポイントを指定した。もう逸れる事は無いだろう…)
俺「一旦降りて包帯を巻き治すか…」ウイ-ン
343 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 13:36:40.66 ID:CCPJCq5H0
数分後
シンジュクゲットー
オルドリン「くっ…一撃当てさえすれば!」ブウンッ
ランスロット「」ドウッ
ブレイズルミナス「」バチイッ
オルドリン「弾かれた!?」
オルドリン(駄目だ。当てた所でサザーランドの攻撃では何も受け付けない…)
ランスロット「」グルンッ
オルドリン「ッ!」
ランスロット「手刀「」」ブウンッ
オルドリンサザーランド右腕「」シュパアッ!!
オルドリン「腕に仕込んだだけのスラッシュハーケンでこんなにも威力が…」
オルドリン(機動力もパワーも装甲も全てに於いて桁が違う…)
オルドリン「ブリタニア軍、いつの間にこんなKMFを!?」
ルルーシュ「R1!敵は本当に1機なのか!?」
オルドリン『1機のみだ!でもこいつは見た事無いタイプの!』
ルルーシュ(正規のブリタニア軍の兵士でも見た事無いタイプ?…どう言う事だ?…)
オルドリン『駄目だ!サザーランドではどうあっても…キャアッ!?』ザザ-!!!
ルルーシュ「R1!?おい!チッ…まさかR1までも…」
ルルーシュ「R2!?戻っていないのか!?」
無線「」ザザ-...
ルルーシュ(くっ…。ブリタニア軍を侮っていた…。まさか未だこんな兵器が控えていたとは…)
ルルーシュ(R2を戦線から離れさせた事も裏目に出たか…)
ルルーシュ「仕方無い。こうなったらテロリストを餌に、オレだけでも脱出を…」スッ
ランスロット「」ビュオッ
ルルーシュ「なっ…!?」
スザク「お前が指揮官だな!!」
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 13:50:34.72 ID:CCPJCq5H0
シンジュクゲットー
廃ビル内
俺サザーランド「」
俺「ふう…」
俺(包帯は変えたが…)
視覚「」ボヤァ...
俺(駄目だ…。今にも倒れそうだ…)
ドオ-ン!!ドオ-ン!!ドオ-ン!!
俺(戦闘の音が未だ聞こえる…)
俺(ブリタニア軍が最後の防衛戦を崩して決戦でも挑んできたか?…)
俺(だがあの指揮してた奴と、オルドリンが居るなら大丈夫な筈…)
俺(俺はここでオルドリンを待っておけば…)
「未だ生き残ってるブリタニア兵が居るぞ!」
「殺っちまえ!」
俺(ん?…近いな…)チラッ
テロリスト達「「「」」」カチャッ
ヴィレッタ「くっ…KMFと銃さえ奪われていなければ貴様等なんかに…」
俺(あの女、どうして反撃しないんだ…)
俺(と言うかあの声、もしかしてさっきの?…)
テロリストA「殺された仲間達の仇だ!」カチャッ
テロリストB「死ねえブリキ野郎!永田を返しやがれ!」カチャッ
テロリストC「一斉に撃つぞ!せーの!」カチャッ
ヴィレッタ(クソッ…敵に見つからないように慎重に動いて来ていたが運の悪い…。私もこれまでとは…)グッ
ダダダダッ
ヴィレッタ「ッ…!」ギュッ
ヴィレッタ「………うん??」パチリッ
俺サザーランド手「」
ヴィレッタ「あ…」
テロリストA「う、うわぁっ!?」ドサッ
テロリストB「ブリタニア軍の方のナイトメア!?未だ生き残りが!?」ダダダダッ
俺サザーランド「」カンカンカンッ!!
テロリストC「だ、駄目だ!逃げろ!」タッタッタッ
ヴィレッタ「あ…」
俺「大丈夫か?」ウイ-ン
ヴィレッタ「うん?お前、さっきの…?」
345 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 15:51:30.30 ID:CCPJCq5H0
シンジュクゲットー
ヴィレッタ「どうして助けた?」
ヴィレッタ「さっき見逃したから、それで恩でも返したつもりか?」
俺「それもある…。だが…」
俺「アンタは他のブリタニアの兵士とは違う…。そう感じたから」
ヴィレッタ「何?…」
俺「と言うか、KMFに乗ってたんじゃないのか?武器は?」
ヴィレッタ「…無くなった」
俺「無くなった?…フッ、何言って…」
ヴィレッタ「信じたくなければ、信じて貰おうとは思わん…しかし事実だ」
俺「……。さっきとは真逆の立場だな」チラッ
俺サザーランド「」
ヴィレッタ「お前こそ、そのサザーランドは?…」
俺「テロリストの連中から貰ったよ」
ヴィレッタ「何だと!?誰かがテロリストに横流しに…」
俺「さぁな…。俺は詳しい事は知らん」
ヴィレッタ「…。」
俺「だが…」スッ
ヒュンッ
ヴィレッタ「ッ…!」パシッ
ヴィレッタ手「サザーランドキー「」」
ヴィレッタ「これは…」
俺「本部までそのまま丸腰で帰れば、またテロリストに襲われるかもしれない。こいつを使え」
俺「今の俺にはもう、必要の無い物だ…」
俺肩「血」ジワ...
ヴィレッタ「……一つだけ教えろ。何故軍を裏切り、テロリストに着いた?」
俺「テロリストに着いた訳じゃ無い…。ブリタニアのやり方について行けなくなっただけだ」
ヴィレッタ「着いて行けなくなっただと?…」
俺「例え相手がナンバーズだろうと、民間人を虐殺をして良い理由にはならない…」
俺「軍は民を守る為に在るべきだと信じていただけだ」
ヴィレッタ「…それがお前の騎士道か」
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 15:54:46.28 ID:CCPJCq5H0
シンジュクゲットー
俺「まぁ、他にも色々理由はあるがな…」
俺「しかしこれは俺にとってもイレギュラーだ」
ヴィレッタ「イレギュラー?…」
俺「本当は俺も初陣からこうなるつもりは無かったんだが…気が付いたらこうなっていた」
ヴィレッタ「…。」
俺「…だが、今の選択に後悔はしていないさ」
ヴィレッタ「フン、そうか…」スタスタ
俺サザーランド「」ウイ-ン
ヴィレッタ「もう会う事は無いだろう…。お前とジヴォン卿も、私が直接始末したと言う事にしておいてやる」
俺「え?…」
ヴィレッタ「…恩を受けたら礼を尽くす。それが私の想い描く騎士の矜持*
ヴィレッタ「…お前に軍を抜けるだけの信念があったように、私にも純血派に入り騎士を目指した信念はある」
俺サザーランド「」ウイ-ン
俺「フッ…」
俺(やっぱり、根は良い人なんじゃないか…)
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 16:01:45.74 ID:CCPJCq5H0
他ほぼ同じなのでカット
シンジュク編終了
分岐までカット
俺家
俺「フゥ…。しかし、これだけ経っても俺とオルドリンが指名手配されない理由…」クイッ
俺(あの純血派の女兵士が約束を守って死亡扱いにしてくれたと信じて良さそうだな…)
お手洗い「」ジャ-
蛇口「」ジャ-
俺手「」バシャバシャ
左肩「」ズキッ
俺「痛ッ…」
俺(そういや、一旦肩の怪我を診て貰いに病院行った方が良いな)
俺(弾丸が貫通してたし、中の弾は抜いたとは言え…自然治癒待ってても治り切らないだろう…)
俺(問題はどっちを使うかだが…)扉「」ガチャッ
オルドリン「あっ、先輩!大変ですよ!?」
俺「うん?」スタスタ
オルドリン「今報道されたんですが、クロヴィス殿下が暗殺されたって…」
俺「えっ?…」
テレビ「ジェレミア「」」
ジェレミア『クロヴィス殿下は薨去された。イレブンとの戦いの中で平和と正義のために殉死されたのだ。我々は悲しみを押して、その遺志を継がなければならない!』
俺「クロヴィスが…暗殺された?…」
オルドリン「嘘…だって、停戦命令を出した時は未だ生きてて…」
俺「ならあの後、誰かに殺されたって事か?…」
アナウンサー『たった今、新しい情報が入りました。実行犯と見られる男が拘束されました。発表によりますと、逮捕されたのは名誉ブリタニア人です』
アナウンサー『枢木スザク一等兵。容疑者は元イレブン、名誉ブリタニア人の枢木スザクです!』
オルドリン「犯人は名誉ブリタニア人?…枢木?どっかで聞いた事ある名前だわ…」
俺「とりあえず、今の俺達には関係の無い事だな」
オルドリン「まぁそうですね…」
俺(…まぁ指名手配はされて無いんだし、ブリタニア人用の病院も使用出来るか)
俺(名前を偽ってIDカードを新たに作るのが少し面倒だが…)
1面倒だが偽造カードを作り、租界のブリタニア人用の外科を使用する
2テロリスト達を探して日本人の外科を紹介して貰う
多数決下3まで
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:06:46.24 ID:op8012CWO
2
349 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:13:38.48 ID:h5ofJ+kEO
2
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 16:23:38.05 ID:CCPJCq5H0
シンジュクゲットー付近
簡易キャンプ
俺(指名手配され無かったとは言え、未だブリタニアに世話になるのは危険な可能性がある…)
俺(そう考えた俺は念の為に日本人の医師を探す事にした)
俺(…決して偽造IDカードを作るのが面倒だったと言う訳では無い)
俺「これは俺個人の問題だ。オルドリンは別にゆっくりしてくれてて良かったんだぞ?」
オルドリン「先輩個人の問題じゃありません。私も今は一緒に住んでるんですから、協力するのは当たり前です」
俺「しかしな…。この国の者はブリタニア人を特に嫌ってる…」
俺「日本人の外科医師を探すのは楽じゃ無いぞ?」
オルドリン「その為に私が居るんですよ。シンジュクに居たテロリスト達ならばそう言う類の人にも詳しい筈です」
オルドリン「あの時私は一人のテロリストと通信を取りましたから、もしかしたらこの辺りに居るかもしれません」
俺「あのグラスゴーのパイロットだっけ?どんな奴だった?」
オルドリン「確か気の強そうな女の子で…」
俺「気の強そうな女の子?…」
オルドリン「はい。それも若そうな感じの…。彼女がここに居れば直ぐ分かると思うんですが…」キョロキョロ
俺(俺もサザーランドを1機譲って貰う時にリーダーっぽい奴と一瞬話したが…)
俺(ここが駄目そうならシンジュクゲットーまで行って彼を探すしか無いな)
俺(多分未だシンジュクゲットーを拠点にしてる筈)
オルドリン
コンマ下二桁
71以上カレンを発見して教えて貰った(カレン好感度+2)
70以下見つけられ無かったのでシンジュクゲットーまで行って見る事に(下の判定へ)
安価下
コンマ下二桁
91以上シンジュクゲットーで手分けして扇を探しているとキョウトと言う胡散臭い組織に拉致されてしまった…(神楽耶フラグ、紅蓮一式入手、神楽耶ラクシャータ好感度+3)
51〜90扇を見つけて紹介して貰った(扇好感度+2)
50以下見つからなかったので結局偽造IDで租界の外科を利用しようとした結果、道中空から…(ユフィ再会)
安価下2
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:24:12.54 ID:JKuoOHNCO
ここだ
352 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:29:03.06 ID:8zrnmeUkO
エンジョイ!
353 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:32:29.91 ID:op8012CWO
まかせよ
354 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:33:40.48 ID:8aEEerqfo
>>352
俺に成りすますならせめて高コンマだせよ
355 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:34:47.58 ID:GBaoXjXs0
エンジョイなんて無能しかいない
356 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:37:50.48 ID:F0Hz64jLO
また降り直し?
357 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:39:22.34 ID:iXKszTth0
猫イベも無くなるから自力でゾロ目出すしかないな
巻き戻しまだあったっけ?
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:45:20.72 ID:op8012CWO
ボーナスで貰ってたはず
359 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 16:47:54.80 ID:CCPJCq5H0
こっちルートの場合この編残りコンマ判定はありません
1巻き戻しを使用する
2このまま行く
多数決下3まで
360 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:48:45.09 ID:iXKszTth0
1
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:49:30.18 ID:iXKszTth0
やっぱ2で一応最後まで見た方がいいか
362 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:50:52.27 ID:op8012CWO
1
そこは質問できけばいいのでは
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:51:40.83 ID:GBaoXjXs0
2
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 16:56:28.87 ID:op8012CWO
一応ユフィ確認するか
365 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 17:05:03.85 ID:eSyGEFrFo
ここだけの為に巻き戻すよりコンマ沢山振れるところでハイパーチャレンジした方がマシ
366 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 17:06:44.79 ID:CCPJCq5H0
このまま行きます
俺家
俺(結局キャンプにもゲットーにもテロリストは見つからず、諦めて偽造IDカードを作り租界の外科を利用する事にしてた頃…)
俺(世界は動き出した)
テレビ「」
ジェレミア「笑止。この男はクロヴィス殿下を殺めた大逆の徒。引き渡せるわけがない」カチャッ
ゼロ「違うな。間違っているぞ、ジェレミア。犯人はそいつじゃあない」
ゼロ「クロヴィスを殺したのは、この私だ!」
俺(ゼロと言う男が公然で枢木スザクの救出に現れ、それを成し遂げたのだ)
ゼロ「いいのか?公表するぞ、オレンジを」
オルドリン「オレンジって何でしょう?…」
俺「さぁ…」
ゼロ「私が死んだら公開されることになっている。そうされたくなければ…」
ジェレミア「何のことだ? 何を言っている?」
ゼロ「私達を全力で見逃せ。そっちの男もだ!」
ジェレミア「ふんっ…わかった。その男をくれてやれ」
オルドリン「えっ?…」
俺(正気かジェレミア?そんな事をすれば、純血派は…)
俺(その後、枢木スザクを救出した仮面の男ゼロは謎のカプセルから煙を発生させてその場を後にした)
俺(どう言う手を使ったのかは分からなかったが)
俺(テレビ越しに見ていた俺は、見事ブリタニアにいっぱい食わせたゼロに対して……)
1興味を持った
2こいつがクロヴィスの事を殺したと言う事実に嫌悪感を抱いた
多数決下3まで
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 17:11:43.67 ID:CCPJCq5H0
>>365
あそこは今のシナリオ上ちょうどアイテム取得の場でもあったのでアイテムか効果か選択ありましたが
普段は77等出ても選択肢等は無く効果ボナのみです
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 17:12:15.36 ID:op8012CWO
1
369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 17:17:27.41 ID:GBaoXjXs0
1
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 17:21:23.28 ID:GBaoXjXs0
コンマキツいし扇の好感度ならユフィと再会しといた方が良さそうだし
やるにしても1回かな
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 17:23:40.57 ID:iXKszTth0
ゼロに興味を持つを選択した後のオルドリンの「………」の意味がなんなのかが気になる
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 18:34:47.22 ID:CCPJCq5H0
同じなのでカット
東京租界
俺「えっと…ナビ通りだと、こっちか」スタスタ
俺(ゼロの騒動が終わった数日後、偽造IDカードの作成がようやく終わったので俺は東京租界の外科へと向かっていた)
俺「しかし、まさかこっちのエリア11でも裏の世界で1年間生きていた経験が役に立つとはな…」
俺(オルドリンも着いて行くと五月蠅かったが、どうせ待たせるだけだろうしIDカードも出来たので、偶には一人で東京租界を満喫して来いと好きにさせた)
俺(…俺がゼロと共にやって行くと決めた以上、死ぬつもりは全く無いが、いつ何が起きるか分からない)
俺(もし俺が居なくなっても、この国で自立して一人で暮らして行けるくらいになって貰わないと行けないしな…)
俺(ってまぁ、考え過ぎか。だってオルドリンは持ち前の明るさで人当たりも良いし、その場の順応性もピカイチだからな)スタスタ
俺(その辺の能力も考慮されてたら、多分軍学校での首席は彼女だったろうし…)
ショッピングモール
オルドリン「はむっ…もぐもぐ」
オルドリン「んっ!美味しい〜!この国のホットドッグはこんな味がするんですね!///」
オルドリン「これ、もう一つ頂いても宜しいですか!?後お土産用にも一つ下さい!」
ホットドッグ屋店主「は、はぁ。勿論です。好きなだけどうぞ…」
カレン「……。」ジトッ...
カレン(あいつって…確かシンジュクに居たブリタニア兵だった女の方よね?…何やってんの?名誉ブリタニア人の店ばかり回って…)
オルドリン「くぅ〜!そっちのたこ焼きと言う食べ物も美味しかったし、これだけでも日本へ来て良かった〜!///」
カレン(東京租界満喫中?…と言うかこっち来たばかりだったんだ)
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 19:28:25.59 ID:CCPJCq5H0
東京租界
長椅子
オルドリン「さてと、次は何を食べよっかなぁ〜」
長椅子「」ドカッ
オルドリン「うん?」チラッ
カレン「昼間っから学校も行かずにそんな食べ歩いて、良い身分ね」
オルドリン「あれ?貴女……どっかで?」
カレン「分からない?この前一時的にだけど一緒に戦ったでしょ?」
オルドリン「あっ、あー!!?あの時の!」
オルドリン「えっ、そんなお嬢様みたいな感じだったの?…」
カレン「違うわよ。今の姿は仮初の姿」
オルドリン「えっ?でもその服は、ブリタニアの学校の?…」
カレン「だーかーら!これも仮初の姿なんだって、居なくなったお兄ちゃんが学校へ行って欲しいって言ってたから通ってるだけ」
カレン「あたしだってブリタニアの学校になんか本当は行きたくなんか無いわよ」
オルドリン「あっ…貴女、もしかしてハーフ?…」
カレン「そうよ?何か文句でもある?」
オルドリン「いや、文句は無いけど……って文句ならあるわ!!」
オルドリン「外科を紹介して欲しくてこの前色々探したのに!」
カレン「外科?」
オルドリン「私の一緒に居た人が左肩を撃たれて怪我してて、それで…」
カレン「あー、アンタの彼氏?」
オルドリン「えっ?///…や、やっぱりそう見える?///」
カレン「違うんだ」
オルドリン「あっ、いやっ!………うん…まぁ…違うわね…」
カレン「??」
オルドリン(一緒に住んでるのに寝室は別の部屋だし、全く手も出してこないし、何の進展もしないし…)ガ-ン...
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 19:31:28.01 ID:CCPJCq5H0
undefined
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 19:33:33.02 ID:CCPJCq5H0
東京租界
カレン「と言うか、ブリタニア人なら普通に租界の病院を利用したら良いじゃない」
オルドリン「そう言う訳にもいかなかったのよ…。ほら、私達って一応脱走兵の扱いだし…」
オルドリン「俺さんの話しによると恐らく戦死扱いになったらしいけど…」
カレン「ふうん。で、その問題は解決したの?と言うか今カード持って食べ歩きしてたのならちゃんと解決したっぽいわね」
オルドリン「まぁそうね」
カレン「で?学校も行かずにアンタ何してんの?」
オルドリン「学校ならちゃんと本国で卒業しましたー」
カレン「はぁ?アンタ幾つなのよ?」
オルドリン「17だけど?」
カレン「17って、あたしと同じじゃない!」
オルドリン「あれ?そうなの?でも私はもう飛び級して軍学校を卒業したから」
カレン(飛び級出来るような頭してなさそう…)
オルドリン「ちょっと!疑ってるでしょ!」
カレン「いや、だってほら…アンタあたしと同じタイプっぽいし…。考えるより、身体を使う方が得意な…」
オルドリン「うっ…ぐ、軍学校は頭の良さよりも、戦術や実技が優先されるから大丈夫なのよ」
カレン「はぁ…あたしもそっちの学校ならマシだったかな?まぁブリタニア軍に入るつもりは無いけど」
オルドリン「軍学校は軍学校で大変よ」
カレン「まぁそれもそうか」
カレン「と言うかアンタさ…」
オルドリン「アンタ、じゃ無くてオルドリン。オルドリン・ジヴォンそれが私の名前」
カレン「あ…」
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 19:35:39.54 ID:CCPJCq5H0
東京租界
カレン「オルドリン…ジヴォン。ジヴォン家って確か、ブリタニアでもかなりの名家じゃ無かった?」
カレン「確か過去には帝国最強の騎士の中の一人にも名前があったような?」
オルドリン「ま、まぁね…」
カレン「でも、その一族の女の子がよくブリタニアを裏切ったわね」
オルドリン「アレは…ブリタニア軍が私にとって、許す事の出来ない事をしていたから…」
オルドリン「それにジヴォン家だって、もう私とは切れているし…」
カレン「…へえ、アンタにも色々あるのね」
オルドリン「そう言えば貴女の名前は?」
カレン「カレン…」
オルドリン「カレン?」
カレン「今はシュタットフェルトって名乗ってるけど、本当の名前は紅月カレン」
オルドリン「カレン・シュタットフェルトと紅月カレン…か。なるほどね」
カレン「ねえオルドリン。私達と一緒に戦わない?」
オルドリン「え?…」
カレン「ブリタニアの今の行いが間違っているって認識があるのなら、一緒に」
オルドリン「……。」
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 19:47:56.20 ID:CCPJCq5H0
東京租界
俺左肩「」
俺「ちゃんと処置はして貰ったし、後は回復を待つだけか」スタスタ
俺(しかしこのIDカード、ちゃんと使えて良かった…)スッ
IDカード「」
俺(ブリタニア本国の時だけじゃ無く、金さえ払えばエリア11でも即行で用意してくれるなんてあのブローカーは本当に仕事が出来る…)
俺(アレで本当に俺よりも歳下なのかは怪しい所だが…)スタスタ
「すみませーん!そこの人!少し助けてくれませんか!?」
俺「うん?…」
「上です上ー!!」
俺「上?…」
ピンク髪の女の子「今からそっちに飛び降りるので、助けて下さーい!」
俺「は?…」
俺(何だあいつ?…いきなり何言ってんだ?…)
俺(飛び降りるって、まさか受け止めろって事か?いやしかし、右肩処置して貰ったばっかりで…)
ピンク髪の女の子「行きますよ〜!」
俺「ええ…」
1とりあえず受け止める
2シリーズに於いてピンク髪と関わるのは碌な事にならなさそうなので逃げる
多数決下3まで
378 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 19:50:02.68 ID:Zqe6wLGtO
1
ほんとに判定ないのか?
379 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 19:58:20.36 ID:gycczx67O
1
380 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 20:34:14.10 ID:X8hKDpdso
やる気ないのか!
2はネタ過ぎる
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 20:39:52.74 ID:GBaoXjXs0
碌な事にならないどころかラクスは自演してまで優遇ルート進ませたやんけ
382 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 20:45:26.22 ID:CCPJCq5H0
東京租界
俺(なんで普通に階段から降りるんじゃ無く、あんな窓から飛び降りるのか分からないが…)
俺(こんなの受け止められるの俺しか居ないだろうしな…)
俺(仕方無い。肩の傷を庇うように受け止めれば…)
俺「わ、分かった!それじゃあ───」
スカート「ピンクのパンツ」ブワッ
俺「なッ!?///」
ドサッ!!
俺「ぐ、ぐおおおっ!?」ビリビリビリ!!!
俺(か、肩の傷が開く!?痛過ぎる…)
ピンク髪の女「大丈夫ですか?飛び降りるって言ったんですが…」
俺「いや、言ってたけどあんな急に来るとは……もう少しこっちの事情も…」
俺(そう言えば随分昔も、こっちの事情なんか全く構わずに無茶苦茶な事ばかりしてくる奴が一人だけ……ん?)チラッ
ピンク髪の女「…あら?」
俺「…え?」
ユフィ「もしかして、貴方……俺?…」
俺「ユフィ?…」
俺(そこには、7年前に俺の生きる目的を否定されて決別した筈の…彼女が居た…)
俺(ユーフェミア・リ・ブリタニア…どうして彼女がこの国に?…)
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 20:59:16.11 ID:CCPJCq5H0
東京租界
俺「しかし、ユフィもこっちに来ていたとはな…」スタスタ
ユフィ「ええ…。でも驚いちゃった。まさか俺もこの国に居たなんて…」スタスタ
俺「ここはルルーシュとナナリーが最後に足を踏み入れた国だ…。だから、どうしても一目見ておきたかったんだ…」
俺「ユフィの方こそ、どうしてこの国に?」チラッ
俺の隣「」
俺「ん?…ユフィ?」チラッ
ユフィ「ニャーニャーニャー怪我しちゃったのかにゃー?」
アーサー「にゃ〜にゃ〜」
俺「……。」
俺(この女…。7年経っても相変わらずだ…)
俺(あの時と変わったのは大きくなった身体だけ……)
俺(いや、そう言う意味では、変わって無いのは俺の方もか…)
ユフィ「フフッ、ねえ俺。先に来てたのなら、この国を案内してくれない?」
俺「はぁ…。少しだけだぞ…」
384 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 21:34:14.38 ID:CCPJCq5H0
東京租界
衣服屋前
ユフィ「エリア11ではこんな洋服が流行ってるのね」
俺「ああ。あまり本国と変わらないだろう」
ユフィ「そうね。エリア11はもっと違うのかと思ってた」
俺「それなら、本国には無い別の物を知りに行くか?」
ユフィ「別の物?」
ショッピングモール
オルドリン「カレン。誘ってくれたのは嬉しいけど、やっぱり今は貴女の期待には応えれないわ」
カレン「どうして?…」
オルドリン「私ね、今までずっとある親友の事だけを考えて生きてきたの。彼女の敵は全て私の敵だと信じて…」
オルドリン「でも、彼女の所から離れて初めて気付いた事もあったの 。私自身が本当に守りたい物は、いったい何だったんだろうって…」
カレン「…。」
オルドリン「シンジュクでの報道を見て私も驚いたわ。あんな虐殺を全てテロリストの毒ガス事件で済ましたブリタニアに…」
オルドリン「弱者を虐げるやり方を正当化している今のブリタニアのやり方は確かに許せない…」
オルドリン「でも、私は今世話になっている人が居る。そっちの世界へ入る前にちゃんと筋は通しておきたくて…」
カレン「例の彼氏だっけ?」ニヤッ
オルドリン「いや、だから!あの人は彼氏なんかじゃ─────///」
カレン背後「俺&ユフィ「クレープ」」
オルドリン「ッ……」ガタ-ン...
カレン「ん?どしたの?」
オルドリン(で、デートしてる!?一緒にクレープ食べて…私の知らない女の子と……は?…せ、先輩?…)
オルドリン(えっ?何これ?…私ですら、先輩とこっちの国へ来てからあんな一緒に食べ歩きなんかした事無かったのに…)
カレン「おーい、聞いてる?」
オルドリン「……。」スタスタ
385 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 21:36:51.13 ID:op8012CWO
これはやっぱりコンマ低いやつやないない
386 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 21:41:25.13 ID:jz2/jQ8no
見てる分にはおもろいけどとんでもないフラグになりそう
387 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 21:50:35.20 ID:CCPJCq5H0
東京租界
ショッピングモール
クレープ「」
ユフィ「これはどう食べれば良いの?」
俺「普通にこう齧り付けば良いさ」パクッ
ユフィ「え?…そんな食べ方をしたらはしたないってお姉様に…」
俺「これがクレープの食べ方なんだよ。ほら、食べてみな」
ユフィ「んっ…」パクッ
ユフィ「甘くて美味しい」パクッパクッ
俺「フッ、だろ?」パクッ
ユフィ「ええ。本当に…本国には無い物だったわ」ニコッ
俺「俺もこの国に来たのは本当につい最近だったから、あまり詳しい訳では無いんだけどこれくらいは知ってて良かったよ」
ユフィ「…。」フッ
俺「な、なんだよ?…そんな人の顔をマジマジ見て鼻で笑って…感じ悪いぞ?…」
ユフィ「ううんごめんなさい…。俺は7年前再会した時と比べて、よく笑うようになったのが嬉しくって」
俺「え…?」
ユフィ「あの日から何があったのかは知らないけど……でも、前よりカッコ良くなったと思う!」ニコッ
俺「…よくそんな事を恥ずかし気も無くこんな公衆のど真ん中で言えるな」
ユフィ「ねえ、私はどう?少しは可愛らしくなった?」クルッ
俺「ユフィは…」
1あの頃と何も変わってないな
2そうだな……確かに前よりは良い女に、なったとは思う…//
多数決下3まで
388 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 21:52:07.03 ID:op8012CWO
2
巻き戻すんだよな?
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 21:54:55.82 ID:w/ZtKbzyo
2
390 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 21:58:18.77 ID:BHB3bNQGO
先まで見てどうしようもなくなったら巻き戻せばいいんじゃないか
391 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 22:11:11.47 ID:GBaoXjXs0
今のところ巻き戻す理由があまりない
猫取りに行ってもプラマイ微妙だし
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 22:13:19.05 ID:iXKszTth0
このまま進めるにしろ巻き戻しは使うべき
質問はしておきたい
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 22:22:39.47 ID:CCPJCq5H0
東京租界
俺「そうだな……。確かに前よりは良い女に、なったとは思う…//」
ユフィ「え?そ、そう?…//」
俺(いかん…。こう言う話しをする予定じゃ無かったのに彼女のペースに…//)
ユフィ(ほ、本気…なのかな?…//)
近くの露天の裏
オルドリン(……は?最初はただの知り合いの可能性も考えたけど、何かお互い顔紅潮させて良い雰囲気なんですけど?)
オルドリン(ここからじゃ2人が何話してるか聞こえないけど、何か見つめ合って照れてるんですけど!?)
オルドリン(いやいやいや、先輩そんなキャラじゃ無かったでしょ!?私の前だといつも鈍感系だったじゃん!?)ゴゴゴ...
ホットドッグ屋の店主「あ、あの〜お客様?…」
オルドリン「…ごめんなさい店主。また明日も買いに来るんで、もう少しだけここでこのまま隠れさせて下さい」
ホットドッグ屋の店主「は、はぁ…」
東京租界
俺「そう言えば、ユフィはどうしてエリア11に来たんだ?クロヴィスの弔いか?」
ユフィ「ううん、その逆かな…。今日は最後の休日だったから…」
俺「逆?最後の休日って、本国の学校は?」
ユフィ「1週間前までは確かに高校生だったけど、それももう終わり…」
俺「終わりって…?」
ユフィ「私ね。このエリア11の新しい総督になるお姉様を補佐する為の副総督に就任する事になったのよ」
俺「なっ…!?ユフィが…この国の副総督に?…」
ユフィ「だからこのエリア11がどんな国なんだろうって、休日を活かして1日早くこの国に来たの」
ユフィ「でも良かったわ。7年前に喧嘩別れみたいになっちゃってた俺と、こうして再会できて」ニコッ
俺「ユフィ…」
ユフィ「最後にもう一つだけ、案内して貰っても良い?」
俺「何処を案内すれば良い?…」
ユフィ「わたくしにシンジュクゲットーを見せて下さい」
俺「…!」
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 22:49:44.52 ID:CCPJCq5H0
シンジュクゲットー
ユフィ「ここが…」
大量の墓「「「」」」
俺「このゲットーはもう終わりだ…。大勢の人が死に過ぎた…」
俺「ここへ逃げ込んだテロリストだけじゃ無い…。大勢の民間人が虐殺されて…」
俺「女性も、子供も…赤ん坊ですら…」
ユフィ「……。」
子供のおもちゃ「」
俺「…そして、ここに住むイレブンを一人残らず殺せと虐殺を部下に命令したのがクロヴィスだ」
ユフィ「お兄様がそんな命令を…?」
俺「間違い無い。俺自身も、最初はクロヴィスの部下として軍に居たからな」
ユフィ「え?…」
俺「俺も数日前、ブリタニア軍に在籍していたが……ここで民間人の虐殺に耐えきれずに軍を抜けて裏切ったんだ…」
ユフィ「俺が…」
俺「公式ではここで死亡扱いになっていて、既に軍の名簿からは抹消扱いだろうが…」
俺「……だが、俺は生きている。大勢の元仲間をこの手で直接殺した上で、生き残った」
ユフィ「…。」
俺「アレは人間のする事じゃ無かった…。武器を持たない人々を皆殺しにして行く…」
俺「ユフィ…。君は俺が変わったと言ったが…俺は7年前の頃から何も変わっていない…」
俺「むしろこの現場で、ブリタニアのやり方を見てハッキリと分かった」
俺「…やはり、俺があの男を殺し…そしてこの世界を変えなくてはいけないと」
ユフィ「…。」
俺「それがきっと、俺だけが生き延びた理由なんだったんだと…改めて思い知った…」
ユフィ「じゃあ俺はこれから…」
俺「俺は先日クロヴィスを殺ったゼロと接触して、ブリタニアと戦うつもりだ…」
ユフィ「お兄様を殺したゼロと?…」
俺「ああ…。あいつの能力は未知数だ。だが、だからこそ奴とならブリタニアと言う強大な国を相手にしても戦えるかもしれないと思った。だから…」グッ
ユフィ「…ねえ、俺。ブリタニアの軍に…いいえ、私の元に来る気は無い?」
俺「えっ?…」
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 23:07:38.32 ID:CCPJCq5H0
シンジュクゲットー
ユフィ「7年前…俺に言われてから考えたのよ…」
ユフィ「確かにあの頃の私は口だけで、全てを失って絶望していた俺に対して何もしてあげる事の出来なかった…」
俺「…。」
ユフィ「でも、今は違う…」
ユフィ「今日、私達が再会できたのが…もしこれが奇跡などでは無く、運命だったのだとしたら…」
ユフィ「俺がわたくしに力を貸してくれたのなら、一緒にこの世界を変えて行けると思ってる…」
ユフィ「もう2度と、大切な人を失わなくて済む世界に…戦争の無い世界を目指して」
俺「…ユフィ、自分が何を言っているのか分かっているのか?」
ユフィ「…。」
俺「それはユフィが、新たなブリタニアの皇帝になると言う事だぞ…」
ユフィ「…それで、この憎しみの連鎖が断ち切れるのならば…私は皇帝にもなります」
俺「ユフィ…」
俺「変わったな…」
ユフィ「俺がそう言うのなら、そうかもしれないわね…」ニコッ
俺(ユフィの目は本気だった)
俺(俺にブリタニア軍へと戻り、自分の元へと来いと…)
俺(そして共に、この世界を変えていこうと……)
ユフィ『ごめんなさいいきなり…。俺も急にこんな事を言われても、直ぐに答えを出す事は出来ないわよね…』
ユフィ『また今度答えを聞かせて。ゆっくりで良いから…待っているから…』
俺(……俺にとって、この選択は大きな岐路になる)
俺(一緒に住んでいるオルドリンとも、よく相談した方が良いと思ったのだが…)
俺家
深夜
時計「」カチッカチッ
俺「…。」
俺「……。」
俺「帰ってこねえ…」
その名はゼロ編終了
巻き戻し制限
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 23:08:16.33 ID:CCPJCq5H0
巻き戻し制限
1巻き戻し権利を使用する@2
2このまま行く
多数決下3まで
397 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 23:13:56.79 ID:YeyNualOO
1
398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 23:25:03.01 ID:X8hKDpdso
1
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 23:29:54.78 ID:CCPJCq5H0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
その前に質問あれば
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/08/28(木) 23:39:53.13 ID:Tw3mOguAo
350
401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 23:40:48.50 ID:4Z6Au3qSO
350
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 23:43:14.37 ID:CCPJCq5H0
350から再開
シンジュクゲットー付近
簡易キャンプ
俺(指名手配され無かったとは言え、未だブリタニアに世話になるのは危険な可能性がある…)
俺(そう考えた俺は念の為に日本人の医師を探す事にした)
俺(…決して偽造IDカードを作るのが面倒だったと言う訳では無い)
俺「これは俺個人の問題だ。オルドリンは別にゆっくりしてくれてて良かったんだぞ?」
オルドリン「先輩個人の問題じゃありません。私も今は一緒に住んでるんですから、協力するのは当たり前です」
俺「しかしな…。この国の者はブリタニア人を特に嫌ってる…」
俺「日本人の外科医師を探すのは楽じゃ無いぞ?」
オルドリン「その為に私が居るんですよ。シンジュクに居たテロリスト達ならばそう言う類の人にも詳しい筈です」
オルドリン「あの時私は一人のテロリストと通信を取りましたから、もしかしたらこの辺りに居るかもしれません」
俺「あのグラスゴーのパイロットだっけ?どんな奴だった?」
オルドリン「確か気の強そうな女の子で…」
俺「気の強そうな女の子?…」
オルドリン「はい。それも若そうな感じの…。彼女がここに居れば直ぐ分かると思うんですが…」キョロキョロ
俺(俺もサザーランドを1機譲って貰う時にリーダーっぽい奴と一瞬話したが…)
俺(ここが駄目そうならシンジュクゲットーまで行って彼を探すしか無いな)
俺(多分未だシンジュクゲットーを拠点にしてる筈)
オルドリン
コンマ下二桁
66以上カレンを発見して教えて貰った(カレン好感度+2)
65以下見つけられ無かったのでシンジュクゲットーまで行って見る事に(下の判定へ)
安価下
コンマ下二桁
86以上シンジュクゲットーで手分けして扇を探しているとキョウトと言う胡散臭い組織に拉致されてしまった…(神楽耶フラグ、紅蓮一式入手、神楽耶ラクシャータ好感度+3)
46〜85扇を見つけて紹介して貰った(扇好感度+2)
45以下見つからなかったので結局偽造IDで租界の外科を利用しようとした結果、道中空から…(ユフィ再会)
安価下2
403 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 23:48:44.09 ID:C4uQmAq/O
あ
404 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 23:49:46.32 ID:GBaoXjXs0
巻き戻したなら責任持って質問しろよ…
405 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/28(木) 23:56:25.96 ID:CCPJCq5H0
コンマ09
コンマ32
こっちルートの場合この編残りコンマ判定はありません
1巻き戻しを使用する
2このまま行く
多数決下3まで
406 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/28(木) 23:59:52.72 ID:VoZcyzlaO
1
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/29(金) 00:02:35.76 ID:g8Cap5hSO
1
408 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/29(金) 00:06:57.65 ID:f8iu1dpt0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
その前に質問あれば
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/29(金) 01:55:09.50 ID:JSAt6Xu4O
>>402
で現状進んでるルートで最も最適なところはどの結果?
410 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/29(金) 01:56:50.52 ID:JSAt6Xu4O
ぶっちゃけユフィは虐殺確定?
411 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/29(金) 01:57:58.56 ID:JSAt6Xu4O
ヴィレッタの好感度が順調に上がってるけど最終的にどんな関係になるの?
412 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/29(金) 02:11:22.36 ID:JSAt6Xu4O
>>409
について追記
どうせどこへ向かうかによって違うとか答えられそうだから
判定の結果でどのような展開にならかそれぞれ教えて
413 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/29(金) 02:14:18.98 ID:JSAt6Xu4O
オルドリンがカレンを見つけたら下の判定にはいかないなら俺視点ならどのように進んでいくの?
414 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/29(金) 05:27:03.87 ID:ZJjvQ8+Xo
377387の選んでない方
カレン発見と扇発見はその後の展開変わる?
ここでユフィに会わないと消えるフラグある?
というかこの後どうなる?
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