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【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」
- 230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 00:18:22.28 ID:e827Mjh4o
- 2
- 231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 00:18:39.44 ID:A8/YkM+OO
- 2
- 232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 00:19:38.71 ID:jR8xHWfzO
- 乙
2
- 233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 11:15:59.80 ID:EYY8y6JQ0
- 転移門広場前
俺「ん?…」
フードの女「…。」キョロキョロ...
俺(あ、あいつ…!あの初期スキンみたいなフード女…!)
俺(夢の中で無言で横狩りするわ、命令したら無視して離れるわでめちゃくちゃふてこかった女!)
俺(まさか夢の中だけじゃ無く、現実にも居るとは…)
俺(……いいや、でも待て。アレは正直俺が悪いな)
俺(右も左も分からないオンラインゲーム自体初心者に横狩りすんな!とか言っても意味分からんだろうし…)
俺(それに初対面であんな命令口調で話されたら、誰だって嫌だわな…)
俺「なら、夢の中の汚名を返上するには良い機会か…」スタスタ
俺(ん?夢の中って、自分で言ってて意味分からんが…)
俺「おーい、そこの人」
フードの女「…?」
俺「あぁ、ごめん急に。びっくりさせて…」
フードの女「…。」
俺「折角の世界初のVRMMOオンラインRPGゲームなのに、なんかスキンもほぼ初期設定のままだし、あまりにもネットゲーム初心者って感じだったから…」
フードの女「……。」ジトッ
俺「ああ、ごめん!貶めてる訳じゃ無くて、実は俺も同じような物だからちょっと親近感湧いちゃって…」
フードの女「…?」
俺「俺も普段ゲーム自体全然しないんだけど、今回は友達に誘われて初めてさ…」
俺「でもその友達は予定出来たとかで、夜からじゃ無いと来れないって言われて…」
フードの女「…。」
俺「それで今は未だ右も左もよく分かって無い状態だったんだけど…」
俺「君も同じ感じがしたから、ちょっと声掛けてみたんだ」
フードの女「そう…」
俺(おっ、口開いた?…この手応えならもしかして…)
俺「君がもし良かったら、初心者同士一緒にこの世界を学んでいかないか?」
フードの女「え?…」
- 234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 11:17:56.22 ID:EYY8y6JQ0
- 転移門広場前
フードの女「…。」ジトッ
俺(うっ、やっぱ急に誘ったらめっちゃ怪しまれてる…)
俺(と言うかもしこう言う時はちゃんとパーティー組む理由が無いと乗っかりにくいか…)
俺(普通にネカマの可能性もあるが、一応異性だしな。だったら…)
俺「その、チュートリアルとか読んでるとバトルを行う時はパーティーっての組んでた方が、やり易いらしくてさ…スイッチって奴?」
フードの女「……。」
フードの女「……別に良いけど、私で良いの?」
俺「いやぁ、逆にこの世界に来てる皆んなってやっぱオンラインゲームに慣れてそうな人ばかりで…だから俺と同じくらいの初心者は本当にちょうど良かったよ」
フードの女「そう…。でも、どうやってパーティーを組めば良いの?」
俺「えっと…パーティーの組み方…。あ、これで
そっちに招待行った筈だけど…?」ピッ
フードの女「来たわ。これを承諾すれば良いの?…」ピッ
俺「あ、ちゃんと組めた」ピコンッ
俺(しかしまさか、予知夢の中だとめちゃくちゃシカトされてたのに…)
俺(接し方を変えるだけで、まさかパーティー組む事にまで至るとは…)
俺(やっぱファーストコンタクトってめちゃくちゃ大事だ)
- 235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 11:25:39.55 ID:EYY8y6JQ0
- はじまりの街
ステータス画面「Asuna「」」
俺「アスナ?…これが君の?」
アスナ「何?…」
俺「あ、いやっ…良い名前だなって…」
アスナ「……ありがと」
俺「…。」
俺(おおい、何言ってんだ俺?相手ほぼ初期スキンだしネカマかもしれねーんだぞ…?)
俺(てか女の子なのに、こんな顔もほぼ見えないスキン使ってるのなんてほぼ確実にネカマだろうな…)
俺(まぁ別に俺、出会い厨とかじゃ無いからそれについてはどっちでも良いんだが…)
俺「えっと、じゃあ折角だし配布のポーションを受け取った後フィールド行ってみようか」
アスナ「配布のポーション?」
俺「あっ、ああほら。チュートリアルに書いてて初回特典として全員配布らしいから…」
アスナ「あっ…うん…」
俺(そうだ。予知夢を信じて見ずに普通に言ったけど、これはちゃんと読んで無いと初心者には知らない事だった…)
俺(あの予知夢のせいで逆に経験者っぽく見えて怪しまれるかもしれん)
俺(…しっかり初心者を演じないと)スタスタ
アスナ「??」スタスタ
俺(てか初心者を演じるって何だ?…そもそも俺、夢の中じゃレベル1で尻の穴刺されて刻を見たのに演じなくても初心者だろ…)
アスナ「ショップは見て行かないの?」
俺「どうせ初期コルじゃ殆ど買えないだろ」
アスナ「見ても無いのに?…」
俺「別に見ても良いけど…?」
アスナ「見ない」スタスタ
俺「…。」
俺(…何かツンケンしてるのか扱い難いな。ネカマならもっとちゃんと設定練って来てくれよ)
- 236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 11:43:23.08 ID:EYY8y6JQ0
- 草原
フレンジーボア「」
俺「レベルを上げる為にあいつを倒すんだ」
アスナ「レベル?…」
俺「君、もしかしてゲームも普段しない?…」
アスナ「何よ?…何か悪い?」
俺「あ、いや…」
俺(普段ゲームあんまりやらない俺でもその概念くらいは知ってるぞ…?どんだけ初心者なんだ…)
俺「とにかくモンスターを倒してレベルが上がったら強くなれる」
アスナ「強く…」
俺「強くなったら行ける場所も増える」
俺「逆に言えば強くならないと行ける場所は限られてくるから、こう言うRPGゲームではとりあえず強くなっておく事に越した事は無いんだ」
俺(……そう。強くならずにフィールドの奥地まで進むとどうなってしまうのかは、夢の中の俺が味わったからな)
俺「あのフレンジーボアって言う猪はこっちから仕掛け無いと攻撃して来ないが、中にはプレイヤーを見つけただけで攻撃して来るモンスターも居る」
俺「だから……」チラッ
アスナ「…。」スタスタ
フレンジーボア「」
俺「っておおーい!ちゃんと説明聞け〜!」
アスナ「何よ?要はこのモンスターを倒せば良いんでしょ?」
俺「倒すって言っても、殴ってるだけじゃ簡単には倒せない」
俺「ちゃんとスキルをセットして…」スッ
俺(夢の中では今の彼女と同じ事して失敗したが…今の俺ならば)グッ
コンマ下二桁
31以上何とか初モンスターを倒す事に成功した(アスナ好感度上昇)
30以下逆に上手く出来過ぎて疑われた…
安価下(+20)
- 237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 11:44:04.40 ID:PEVEUeyaO
- はい
- 238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 11:44:21.39 ID:4Y67VgqWO
- えい
- 239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 12:36:00.26 ID:p4YczlaYO
- まかせよ
- 240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 13:14:17.39 ID:EYY8y6JQ0
- コンマ40
草原
俺「先ずは投剣スキルをセットして、誘き寄せる…」ビュッ
フレンジーボア「」ドガッ!!
俺「そして次は、向かってくる間に溜めて……」スッ
フレンジーボア「ブキュ-!!」タッタッタッ
俺「ってちょっ!だから速いって!」蹴り「フレンジーボア「」」ドガッ!
アスナ「…。」
俺「焦るな、ゆっくり…」スウゥッ...
俺「それでスキルが立ち上がるのを感じたら…」バッ
フレンジーボア「」ザンッ!!
俺「やった!?手応えあったぞ?…」チラッ
フレンジーボア「」パリ-ン
俺「ふぅ…良かった。ちゃんとモンスターを倒せた…」スッ
アスナ「ふうん…。貴方、本当に初心者だったのね」
俺「いやいや、だから言ってただろ?」
アスナ「あんまりそう言う風には見えなかったけど」
俺「これが初めてなんだって」
俺(やっぱ怪しまれてたのか…。こりゃ、多少雑な所を見せた今の方が結果的に良かったっぽいな)
俺「それじゃあ今度はアスナがやってみせてくれ」スッ
フレンジーボア「」シュウンッ
アスナ「ええ」スタスタ
俺(と言っても、俺は予知夢で彼女の事を少し見てる…)
アスナ「…はっ!」ビュオッ
フレンジーボア「」ザンッ!!
アスナ「…。」鞘「」チンッ
俺(…彼女は軽く説明を受けただけで、手本で見せた俺より遥かに上手に猪を倒した)
俺(そう…ゲーム歴はほぼ皆無なのに、軽く教えられただけで何でも卒無くこなせる、そう言う人種が居る事は俺は知っている…)
俺(つまり、彼女はそっち側の人間なんだろう)
アスナ「…。」ドヤッ
俺(……あれ?何かドヤ顔されてね?)
俺(そっち側の人間って、もっとこう謙虚に…)ジッ
アスナ「…。」ドヤッ!!
俺「…。」
俺(俺が言うのもなんだが、こいつ…絶対リアル子供だ…)
アスナの好感度が上がった
- 241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 13:52:17.89 ID:EYY8y6JQ0
- undefined
- 242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 13:58:48.99 ID:EYY8y6JQ0
- 夕方
草原
俺(あの後、俺達は周りにポップしていた何匹かの猪を倒してレベリングした)
俺(夢の中だとこの時間は森の中へ突撃を敢行して尻の穴を掘られてたが、リアルは違う)ブンッ
フレンジーボア「」ザンッ
俺「ふぅ…。だいぶ倒したな」鞘「」カチンッ
俺(俺もこの辺りの猪くらいならば安定して倒せるようになった)
俺(この調子で行けば、明日には彼女とあの森の中入って夢に出て来た蜂にリベンジ出来るかも…)
俺(ってあれ?何か大事な事忘れてるような…)
アスナ「ねえ」
俺「うん?」
アスナ「私の武器と、貴方の武器の違いは何なの?」
俺「アスナの武器は細剣だろ?俺のは片手剣だけど」
アスナ「だから何が違うの?」
俺「何がって…そりゃあ細剣だと威力はこっちより劣るけど、その分素早く何度も攻撃出来るのが特徴じゃない?」
アスナ「ふうん…」
俺(俺もこのゲームの性能についてはあんまり詳しく無いから、はっきりとは言えんが…)
アスナ「なら、どうして貴方は片手剣なの?」
俺「いや、何かRPGゲームに於いて片手剣って万能っぽいからさ」
アスナ「要はイメージで決めたって事?」
俺「イメージって…まだ実の所は俺は最初大剣選んでたんだけど、バグでアバターの一部が初期化されちゃって再設定するのもう面倒だったから、そのままにしたら片手剣になってただけなんだけど」
俺「でもコルが溜まったら、武器はNPCのショップや後々実装されて行くプレイヤーの鍛冶屋とかでも変えれるらしいぞ」
俺「片手剣や細剣以外にも大剣や斧、刀、メイス…他にも色々あるらしい」
俺「魔法は無いっぽいけど、ソード関連の武器なら自分の戦闘スタイルに合わせて色々変えてみるのも良いと思う」
アスナ「へえ〜。色々あるのね」
- 243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 14:13:26.12 ID:EYY8y6JQ0
- 草原
俺「まぁ全部チュートリアルやゲーム操作に書いてた事だけど…どうだ?嵌まりそうか?」
アスナ「嵌まるかどうかは未だ分からないけど、でも不思議な感じ」
俺「不思議?」
夕焼け「」
滝「」
アスナ「ええ。ゲームの中には、現実とは全く異なる世界があったって事に…」
俺「??アスナは普段、ゲームとかしないのか?」
アスナ「このゲームが初めてよ」
俺「あっ、やっぱり初めてなのか…。でもソードアートオンラインが初めてなのは難易度高過ぎな気がするな…」
アスナ「どうして?」
俺「ほらあそこ」スッ
アインクラッド「」
俺「このソードアートオンラインは各層に居るボスを倒しながら層を上がって行って、第100層を目指すゲームだ」
俺「だけどその難易度はかなり高い」
俺「俺の友達にこのゲームのβテスターが居るんだが、その友達がゲーマー仲間達と2ヶ月ぶっ通しでやり込んでも第8層までしか到達出来なかったらしいぞ」
アスナ「そっか。じゃあ貴方はその友達に誘われてこのゲームを?」
俺「ああ。その友達と一緒に夜から…あっ、そうだった!!夜から待ち合わせしてるんだ」
俺(普通にゲームにハマってて、てっきり忘れてた…)
- 244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 14:24:02.18 ID:EYY8y6JQ0
- 草原
俺「どうだ?アスナさえ良かったら紹介するから、フレンド登録してこの後も俺達と一緒に遊ばないか?」
アスナ「誘って貰えるのは有難いけど、遠慮するわ…」
俺「あっ、そっか…。いや、まぁリア友同士の集まりには入りにくいよな」
アスナ「ううん。そうじゃ無くて、そろそろゲーム辞めて勉強しないといけないから…」
俺「あっ…な、なるほど…。そりゃ無理だな…」
俺「同じ学生としてあんまり聞きたく無い単語だ…。と言うかやっぱアスナも学生なのか…」
アスナ「あれ?貴方も学生なんだ?」
俺「あ、ああ…まぁ…」
俺「後、ネットの世界ではあんまりリアルの事は話さない方が良いかも…良い人ばかりじゃ無いから情報を悪用される可能性もあるし」
アスナ「フッ、そっか。でも俺君は良い人でしょ?」ニコッ
俺「そう…なのかな?…」
俺(ただ尻の穴ENDを回避したかった変な人の気もするが…)
アスナ「今日は誘ってくれてありがと」
俺「いや、俺も色々学べたし良い時間の使い方にはなったよ」
アスナ「最初はいきなり声掛けてきて凄く怪しかったけど、でも同じ初心者さんと遊べて良かったわ」スッ
俺「いや、俺の方こそ…」ギュッ
アスナ「もしまたこの世界に来る事があったら、また遊んでくれる?」
俺「勿論。INしてたらフレンドリストからメッセージ飛ばせるからいつでも声掛けてくれ」
アスナ「フレンドリストね。分かった」
俺「いつか一緒にボス戦とかやってみよう」
アスナ「その時に使うのがスイッチってシステムだっけ?うん。そうね。未だ色々やってみたい事もあるし、その時は一緒に行きましょ」
俺「ああ」
アスナ「それじゃあ今日はお疲れ様」
俺「ああ、お疲れ」
俺(最初はツンケンしてたが、なんだかんだ今日1日で随分打ち解けたな)
俺(次に会う時は俺もレベルを上げて本当にボス戦に…)
アスナ「…。」
俺「…うん?ど、どうした?落ちるんじゃ?」
アスナ「このゲームってさ。どうやって落ちるんだっけ?…」
俺「えっ?…」
- 245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 14:25:21.74 ID:EYY8y6JQ0
- 草原
俺「どうやってって、メニュー画面のHELPの項目の下にあるログアウトボタンから落ちれる筈だけど…?」
アスナ「え?そんなボタン無いけど?…」タッタッ
俺「え?いやいや…」タッタッ
俺「あれ?本当だ…。無い…」
アスナ「何これ?バグって事?…他に落ちる方法は無いの?…」
俺「無い…。こっちから接続をログアウトするか、もしくは家の誰かに強制にナーヴギアを外して貰うかくらいしか…GMに連絡は?」
アスナ「ううん。反応しない…。え?どうしよう…?」
俺「サービス初日だからか?いや、でもこんなログアウト出来ないなんて致命的なバグ過ぎる…」
俺「サービス開始からもう4時間も経ってるんだ。運営がこのバグに気付いて無い筈は無いとは思うが…」
鐘「」ゴ-ンゴ-ン...
アスナ「何?…」
俺「広場の方で鐘の音?…」
アスナ「あれ?…」シュンッ
俺「アスナ!?あっ…」シュンッ
俺(強制転移?これは、運営の……ログアウト出来ない事に気付いたのか?…)
- 246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 14:45:48.91 ID:EYY8y6JQ0
- デスゲーム説明は同じなので鏡までカット
転送門広場
他のプレイヤー「お前誰だよ!?」
他のプレイヤー「お前こそ誰だよ!?」鏡「」
俺「なんだ?これ?…」
鏡「俺「」」
俺「リアルの俺の顔?…」
俺(なんでこんな……?いや、だとしたら…)
元カップル男「あんた男だったの!?」
元カップル女「17ってウソかよ!」
俺(そりゃそうなる所は、多く出て来るよな…)
俺(オンラインゲームに於いて、女性と言う生き物はそれだけで贔屓されやすい…)
俺(良い思いをしたくて女アバターの方を選んだネカマなんて大量に居る…)
俺(そしてつまり、それは俺の方だって…)チラッ
アスナ「あれ?あ、貴方、もしかして俺君…なの?…」
俺「えっ?アス…ナ?…」
アスナ「…??」
俺(マ…?ほ、本物の、女…の子?…)
1(し、しかも、アスナって…めっちゃ美少女なんだが…///)(俺はこの状況を少し楽しんでいた)
2俺は頭がパンクしかけてキョロキョロして辺りを見渡していた
3ッ…どうしてこんな事をするんだ茅場晶彦!
多数決下3まで
- 247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 14:46:58.22 ID:4Y67VgqWO
- 3
- 248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 14:51:22.08 ID:d+E7MH4CO
- 3
- 249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 14:55:03.02 ID:EYY8y6JQ0
- 転送門広場
俺「ッ…どうしてこんな事をするんだ茅場晶彦!」クワッ!
アスナ「…!」
GM「諸君は今、何故と思っているだろう? 何故ソードアート・オンライン及びナーブギアの開発者、茅場昌彦は何でこんなことをしたのかと」
GM「私の目的は既に達せられている。この世界を作り出し、干渉する為にのみ、私はソードアート・オンラインを作った」
俺「ッ…」
GM「そして今、全ては達成せしめられた」
GM「以上でソードアート・オンライン正式サービスのチュートリアルを終了する。プレイヤー諸君の健闘を祈る」ドロオッ...
俺(俺は、このゲームを始まる前に見ていたゲーム雑誌に載っていた茅場晶彦のインタビューのセリフを思い出していた…)
「これは、ゲームであっても遊びではない」
俺(あの時はカッコ付けてるなぁ…。くらいにくらいにしか思わず気にも留めていなかったが…)
俺(あの言葉は真実だった…)チラッ
俺拳「」
俺(……この世界で死ねば…俺達は、本当に死ぬ)
- 250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 15:04:57.23 ID:EYY8y6JQ0
- 転送門広場
シリカ「「「いや…イヤぁぁぁぁあっ!!」」」
他のプレイヤー「「「ふざけんなよ!出せよ!約束があんだよ!!殺す気かよ!出してくれよ!ウソだと言えよ!」
俺(一斉に阿鼻叫喚に包まれるのは仕方の無い事だ…)
俺(数時間前の俺だって……)
俺拳「」グッ
俺(いったい、誰がこんな事になるなんて想像が出来たんだ?…)
俺(本当は友達と待ち合わせる筈だった…)
俺(しかし、βテスターの友達は直前で予定が出来て回避して…)
俺(そして誘われた俺だけがデスゲームに巻き込まれる…)
俺(このゲーム初心者の……俺だけが……)
コンマ下二桁
81以上メンタル強強の俺はこの状況でも冷静で、未だ辺りを見渡せる余裕があった(アスナ好感度5から、メンタル強持ち)
21〜80俺も内心はパニックだったが、隣に居るアスナの方が先に発狂したので吐かずに済んだ…(アスナ好感度4から)
20以下俺もパニックに陥ってその場で吐くしか無かった…(アスナ好感度2から、豆腐メンタルパーティー解除)
安価下(+20、予知夢効果終了)
- 251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 15:06:01.42 ID:d+E7MH4CO
- あ
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 15:07:33.03 ID:b1edoM7kO
- まかせろ
- 253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 15:11:13.27 ID:b1edoM7kO
- ここはしゃーない
クリティカル効果だから普通に進めてチュートリアルでここまで高くなるわけないだろうし上々
- 254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 15:34:24.88 ID:EYY8y6JQ0
- コンマ42(62)
転送門広場
俺「うっ…」
俺(俺は自分の置かれた状況を理解した瞬間、強烈な吐き気に襲われた…)
俺(βテスターの友達無しでこんなネットゲーム初心者の俺なんかが生き残れる訳が無い…)
俺(俺は絶対に途中であっさり死ぬ…)
俺(そんな恐怖や、絶望により身体が支配されて今にもこの場で吐きそうだったが…)
アスナ「い…いやあぁっ!?!?」ドサッ
俺「あ…アス…ナ?……」チラッ
アスナ「嘘でしょ?嘘だって言ってよ…」
アスナ「私、勉強しないといけないのに…」
俺(あ…)
アスナ「やりかけの数学の課題も、受験勉強だってすぐに始めなきゃなのに…」
アスナ「なのに…どうしてこんな事になるのよ!?」
俺「あ、アス…」スッ
アスナ「触らないで!!」俺手「」パシッ
俺「ぁ…」
アスナ「どうしよう…本当はゲームなんかしてる暇なんか無いのに…なんで…どうして…」ポロポロ...
俺(アスナは…泣いていた…)
俺(彼女の涙を見たからかわからないが、俺はいつしか吐き気は引っ込み…彼女よりは冷静になっていた…)
俺(…ただ、今日出会ったばかりで何も知らない俺には彼女の涙を拭う事は出来ない)
俺(今優しい言葉を投げかけた所で、全て空虚なだけだ…)
俺(だから……)
アスナ「うっ…ぅっ…」ポロポロ...
俺「アスナ。とりあえず、ここに居てもパニックに巻き込まれるだけだ」
俺「場所を移動しよう…。もっと安全な場所に…」
俺(俺には、それしか提案が出来なかった…)
- 255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 15:51:11.98 ID:EYY8y6JQ0
- チュートリアルEND
このまま次の章へ行きます
数日後
宿屋
俺(あの日の後、錯乱したアスナを俺は宿屋へと連れて行った)
俺(ここに居れば死ぬ事は無い…。恐怖も少しは和らぐだろうと思い…)
アスナ部屋扉「」コンコンッ
俺「アスナ、俺出掛けて来るから…」
アスナ部屋扉「」
俺「はぁ…」
俺(アスナは宿屋から出て来なくなった。いいや、アスナだけじゃ無い…)
俺(SAOのプレイヤーの半分以上がはじまりの街の絶対安全圏から出て来なくなっている)
俺(特に女性プレイヤーは死の恐怖以外にも色々と付き纏う…)
俺(SAOにログインしていた女性プレイヤーの約9割は今のアスナと同じ状況だと考えても良いだろう…)
俺(最初に猪狩りしてたから、アスナは多少はコルを持ってる)
俺(もう数日はここに泊まる事が出来るが、それも何れ底を着く…そしたらどうするんだろう…)
俺(いや、他人の事を気にしてる暇は無いな…。俺も今後どうするか考えなければ…)
パーティー画面「俺、Asuna「」」
俺(あの日以来、アスナと一緒にレベリングをする事は無いがずっとパーティーは組んだままだ…)
俺(もし今後誰かと知り合いパーティーを組んで貰う時に、部屋から出て来ないアスナと組んだままならこれは邪魔になる可能性がある…)
俺(俺だけの事を考えれば、いっそここで解散した方が良い気もするが…)
1いや、ソロになったとしても構わない。今はアスナと組んだままにしておこう…
2今の内にアスナとのパーティーを解除する
多数決下3まで
- 256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 15:52:15.35 ID:hv9qIy8g0
- 1
- 257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 15:54:05.44 ID:b1edoM7kO
- 1
- 258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 16:25:59.84 ID:EYY8y6JQ0
- 宿屋
俺(……いや、ここで彼女の唯一の知り合いの俺が関係を経てば更にアスナを追い詰めるだけだ)スッ
メニュー画面「」シュンッ
俺(でも宿屋に引きこもってる彼女と組んでるのを他のプレイヤーに知られるのも怠いし、こうなったら暫くソロだな)
転移門広場
俺「…。」スタスタ
俺(あの日、全てはここから始まった…)
俺(突然のデスゲーム、ログアウトボタンの消滅…)
俺(…この世界の時間は現実世界とリンクしている)
俺(アレから数日経ったが俺が突然死してない事を考えると母さんはちゃんと俺を病院に送ってくれたんだな…)
俺(しかし、母さん……。心配してるだろうな…)
俺(このゲームを俺に紹介した友達だって、今頃めちゃくちゃ罪悪感感じてるんだろうな…)
俺「…。」
俺「俺は……」
俺のメンタル状況
コンマ下二桁
41以上無事に回復(ようやく落ち着きを取り戻してきた)
40以下やさぐれてる(どうせ死ぬのなら…と自暴自棄になっていた…)
安価下
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 16:28:12.60 ID:b1edoM7kO
- あ
- 260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 17:31:09.88 ID:EYY8y6JQ0
- undefined
- 261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 17:32:31.23 ID:EYY8y6JQ0
- コンマ60
森
フォレストワスプ「」ビュオッ
俺「はっ!」ブンッ
フォレストワスプ「」ドゴオッ!!パリ-ン...
俺「一匹ずつなら、夢の中で俺の事を苦しめたこいつも楽に倒せるくらいになったな…」スチャッ
俺「自動回復待ちの間、ちょっと休憩するか…」ストッ
俺「ふう…」
俺「…。」
俺(俺はアレから数日が経ち、落ち着きを取り戻していた)
俺(…いや、それは逆に冷静にならなければこのデスゲームは生き残る事ができないと早目に気付いたからかもしれない)
俺(最初の日が終わった後、大半のプレイヤーは安全圏の街に引き篭ったが…)
俺(ゲームに自信のある奴や、このゲームのβテスター達は一斉に次の村を目指してフィールドへ向かった)
俺(隣で発狂したアスナのお陰で、少し冷静だった俺はその後を追って理由を知った…)
俺(どうやら、このソードアート・オンラインと言うゲームはとても理不尽な事にフィールドにポップするMOBの数が決まっているらしい…)
俺(俺とアスナが最初に4時間程狩ってた猪…フレンジーボアもβテスター達に狩り尽くされて、今やフィールドにポップするのは珍しいくらいに数が減っている…)
俺「あの時、俺とアスナは他のプレイヤー達と違って全く街を散策せずに4時間くらい猪狩りしてレベリングしたのは、知らなかったとは言え幸運だったな…」
俺「……いや、そもそもこのデスゲームに巻き込まれた時点で俺もアスナも不運なんだが」
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 17:40:09.70 ID:EYY8y6JQ0
- 森の中
俺「後15秒で完治か…」ピッ
俺HPバー「」
俺(とは言え、この情報を知っているのは未だβテスター達と一部のプレイヤーのみ…)
俺(βテスター達は自分達のレベルが一定まで上がって安全が保障されるまでは、今の所この情報をはじまりの街に居る8000人以上のプレイヤー達に売る気は無いらしく先々と次の村へと進んでるし…)
俺(強さの差はどんどん広がるばかりだろうな…)
俺「しかもHELPを読んで知ったが、厄介なのはPK機能…」
俺(未だPKが発生した事例を聞いた事は無いが、一応圏外ではPKが有りなゲームだ。このゲームは…)
俺(俺達にとって、このゲームのHPの0は現実の死を意味する…。参加した1万人の中にそんな人殺しする奴が紛れ込んで居ないとは思えない…)
俺「…死にたくなければ、やはり強くなるしか無い…か…」グッ
俺(よし、完全回復した)
俺「とにかく今は情報が命だな…」スクッ
俺「なるべくβテスター達を追いかけて情報を集めて、有利なクエストもこなして行くしか無い…」スクッ
俺の初期潜在能力(元々持ってるSAOに有利な5つの能力)
コンマ下二桁
81以上持ってる
06〜80持って無い
05以下むしろ苦手
安価下5まで判定(上から順にメンタル、頭脳、身体能力、カリスマ、イケメン。連取りok)
- 263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 17:40:51.91 ID:hv9qIy8g0
- あ
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 17:40:57.90 ID:tYm16xOAO
- あたれ
- 265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 17:41:21.76 ID:VnRGWkW8O
- あい
- 266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 17:41:35.60 ID:NEdqsq32O
- ほい
- 267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 17:41:49.80 ID:VnRGWkW8O
- あ
- 268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 17:42:03.83 ID:hv9qIy8g0
- ここだ
- 269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 17:42:51.27 ID:tYm16xOAO
- メンタルと頭脳だけか?
- 270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 17:44:13.62 ID:hv9qIy8g0
- 81以上なら二つあるだけいい方だけどもったいない所もあったな
- 271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 17:45:36.47 ID:NEdqsq32O
- ぶっちゃけここでメンタルやるなら>>258の判定いらなかったやろ
- 272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 17:48:48.95 ID:hv9qIy8g0
- 全体的に高いな
これはスキル的なのはないけ数値通りにはあるのか?
- 273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 17:55:02.80 ID:EYY8y6JQ0
- メンタル→勇気に変更します
- 274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 17:57:22.91 ID:SqPoUeV2O
- 基本脳筋が多いSAOでいないタイプだし差別化できてるしいいね
- 275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 19:11:20.27 ID:EYY8y6JQ0
- 勇気(ソロやデュオだと無理な依頼が受けられる。基本的に何があっても挫けない。次回ボス戦時にレベルが足りない場合のレベリングも簡単になる。戦闘時の戦術に影響)
頭脳(デスゲームにおける情報の大事さを分かっている。重要な選択肢前にそれを選んだ場合今後どうなるかヒントが俺の脳内に表示されやすい(攻略関係のみ)。戦闘時の戦術に影響)
勇気+頭脳コンボ(レベルが足りずに章終了でも、次回ボス戦がある場合は章間の間にオートで最低適正レベルまでは上がって来ている)
はじまりの街
露店通り
露店「「」」
他のプレイヤー「「「」」」ガヤガヤ...
俺(はじまりの村付近のモンスターは簡単に一掃出来るようになった。それにこの辺りでのレベリングも効率が悪くなって来たな…)
俺(今の俺のレベルなら、もうそろそろ次の村を目指せそうだが…)スタスタ
俺(しかしその前に、クリアしなければいけない問題が2つある…)スタスタ
俺(一つは武器。初期武器のこの片手剣も強化して使ってるが、もう限界だ)
俺(そして、もう一つは……)スタスタ
露店「」
アルゴ「…。」
俺「…。」ザッ
アルゴ「おや?俺っちじゃないか。今日はもう上がりかい?」
俺「周りの店は賑わってるのに相変わらず、アンタの店だけガラガラだな…」
アルゴ「未だ皆んな情報の大切さを分かって無いだけだよ。今にオイラの情報を求めてお客はワンサカ現れるサ」
俺(確かに、情報を持ってるβテスターはもう次の次の村へと行ってるし…)
俺(勇気と言うより、情報も持って無い癖にβテスターに負けじと進んで行った無謀な馬鹿達も最初の2日でドッと死んだ…)
俺(…よって、今はじまりの街に居る住人にとっては、こいつの不確かな情報で取られるコルよりもその日の宿代の方が大事な訳だ)
俺(その初期所持だったコルももう直無くなり、一斉に動き出すだろうが…)
アルゴ「それで?今日はどんな情報を買って行ってくれるんだい?」
俺「武器の情報をくれ。そろそろこいつに限界を感じてる」
アルゴ「にゃはは。街に売ってるNPCのじゃ満足でき無くなった口かい?」
俺「βテスター達が、揃いも揃って同じ片手剣を使ってるのは知ってる」
アルゴ「なるほど〜俺っちはアレが欲しい訳ダナ」
- 276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 19:14:19.01 ID:zuxtSInRO
- シナジーが強いな
- 277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 19:31:32.74 ID:EYY8y6JQ0
- はじまりの街
入口付近
石の上「」
俺「…。」
メモ帳「」
俺(第3層まで通用する片手剣、アニールブレード…)
俺(ホルンカの村まで行ってクエストを受けて、100体に1体出るか出ないかのモンスターを狩る必要があるらしい…)
俺「なるほど…」
俺「つまり、このソードアートオンラインのゲームはモンスターのポップ制限上受けられるクエストも早い者勝ちって事か…」
俺「益々序盤はβテスター有利なゲームなんだな」
俺(俺も俺自身が強くなる為には、もうこの街を出て次の村へと行った方が良いのかもしれない…)
俺(だが…)スッ
メニュー画面「パーティー画面「俺「」Asuna「」」
俺(アスナを置いて行く事に…)
俺(だが平均100体も狩るって事はExpも大量に手に入る筈だし、難易度もソロで挑むには厳しい筈…)
俺(一番良いのはアスナを説得して、部屋から出て来て貰って協力して貰う…)
俺(いや、しかしその場合は後々…)
俺「ふーむ…」
コンマ下二桁
61以上ソロで圏外へと出ようとしていた同い年くらいの女の子を見つけた
60以下特に誰も見つからず
安価下
- 278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 19:33:15.33 ID:bIe7LQaFO
- はい
- 279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 19:46:09.28 ID:hv9qIy8g0
- 格上げか?
- 280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 19:52:21.33 ID:4Onv2UR7O
- リズベットかね?
- 281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 20:18:45.65 ID:EYY8y6JQ0
- コンマ33(格上げ)
はじまりの街
俺「うん?」
ピンク髪の女の子「うーん…」
俺(なんだあの女の子?フィールドの方見て…?)
俺(武器はメイスか。女性プレイヤーってのもあって、どっちの意味でも珍しいな…)
ピンク髪の女の子「はぁ………」クルッ
俺(あっ、もしかしてフィールドに出ようとしてたのか…?)
俺「ソロで出るのはやめといた方が良いぞ」
ピンク髪の女の子「ひゃあっ!?」ビクッ!
俺「ひゃあ?…」
ピンク髪の女の子「ッ…な、何よアンタ?…」
俺「何って、君フィールドに出ようとしてたんだろ?」
ピンク髪の女の子「う…」
俺「その気概は認めるが、初心者用モンスターのフレンジーボアとイエローワスプはβテスターにほぼ狩られ尽くされてポップも悪いから今からソロで出るのは相当厳しいぞ」ペラペラ
俺「ワンチャン、グリーンワームの所まで行ければ良いけど彼奴は狩っても経験値がかなりマズイからあんまりおすすめはしない」ペラペラ
俺「もしそれでもソロで挑みたいなら、少し進んだ先に居るダイアーウルフを避けて──」ペラペラ
ピンク髪の女の子「ちょっ、早口言葉やめて!アンタが何言ってんのか全然分かんないわよ!」
俺「あ…悪い…」
俺(そうか。ガチの初心者にとったら俺ってもう、やり込んでる側の言葉使ってるのか…)
- 282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 20:22:07.23 ID:EYY8y6JQ0
- はじまりの街
ピンク髪の女の子「それに、やっぱ私もう圏外へ行くのやめたし…」
俺「え?…そうなのか?」
ピンク髪の女の子「ええ…」
ピンク髪の女の子(やっぱり、ゲームで死んだら本当に死ぬなんて怖過ぎるわよ…)
俺(まぁガチの初心者がソロで圏外に出るくらいなら、その方が賢明な判断だが…)
俺(…いや待てよ?彼女ソロっぽいし、彼女を俺が最低限まで育てて俺のクエストに同行させれば良いんじゃね?)
俺(一応アスナと組んでるとは言え、追加出来るパーティーのリーダー権は俺の方が持ってるし)
俺(それならば、ここで無理してアスナを頼らなくても…)
俺(……いや、勝手にパーティーに人を増やしたりしたら未だ宿屋に居るアスナも俺に負い目感じ出すかな)
俺(さて、どうするべきか…)
1流石にちょっとアスナの事ばっかり気にし過ぎだな。この子に取引を持ち掛けてみよう
2やっぱりここはアスナと向き合うべきだな…。一旦宿屋へ戻ろう
多数決下3まで
- 283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 20:23:56.30 ID:l8glG4jIO
- 2
- 284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 20:24:05.56 ID:4Onv2UR7O
- 2
- 285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 21:02:31.87 ID:EYY8y6JQ0
- 宿屋
俺(俺は宿へと戻り、アスナと向き合う事にした)
俺(彼女の身体能力はズバ抜けていて戦闘センスも抜群だったし、もし彼女がこのゲームをやる気になれば直ぐに俺に追い付くだろうと思ったからだが…)
俺「…。」
アスナ部屋扉「」
俺(問題はどうやってアスナを立ち直らせるかだ)
俺(確かアスナって、発狂してた時一番今後の学業の事を気にしてたよな…?)
俺(ならそれを逆手に取って、このデスゲームをクリアした英雄として凱旋してエリートコースへ復帰すれば良いと吹きかける…)
俺(…何か俺は初期のツンケンしたアスナを見てるからか、仮にその気にさせたらまた前みたいに戻ってひたすらその事のみに打ち込みそうだな)
俺(じゃあ俺がアスナを守ると優しい言葉を投げかけるのは?…)
俺(もしかしたら響くかもしれないが、ただそれはその場凌ぎの言葉にしか過ぎないだろう…)
俺(仮に出て来て協力してくれたとて、その後はアスナの俺への依存が強くなり今後のアスナ自身の為にはならない気もする…)
俺(ならどうする?やはり次の村へはソロで向かうしか無いか?…)
俺「アスナ…」
1ずっと引きこもってても仕方ないだろ!お前が英雄になるんだよ!!(理屈で説く)
2俺が君を死なせない。必ず守ると約束する。だから出て来てくれ(情で説く)
3俺は明日から一人で次の村へ向かう。だからもし何かあったらメッセージ飛ばしてくれ。直ぐに駆け付けるから…(いつか本人の意思が変わるのを期待して関与しない)
多数決下3まで
- 286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:04:26.63 ID:bIe7LQaFO
- 3
- 287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:04:47.54 ID:b3XMBwajO
- 1
- 288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:08:07.80 ID:4Onv2UR7O
- 2
- 289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:09:53.21 ID:hv9qIy8g0
- 1
- 290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 21:23:13.08 ID:EYY8y6JQ0
- 宿屋
扉「」
俺「ずっと引きこもってても仕方ないだろ!」
俺「学業が駄目になってエリートコースから外れてしまった?」
俺「はっ、それがどうした!?外れたなら今からでもそのレールを元に戻してエリートコースへ戻れば良いだけだろ!」
扉「」ドンッ
俺(うおっ)
アスナ『もううるさい!戻れるのなら、私だって戻りたいわよ!!』
俺「だ、だったら戻れば良いだろ!」
アスナ『そんな簡単に戻れないわよ!」
俺「方法ならある!」
アスナ『そんな方法ある訳…』
俺「約1万人が巻き込まれてしまったこのデスゲームをクリアに導いた英雄として凱旋すれば、世間はお前の事を放っておかない」
アスナ『…!』
俺「そうすればお前はまたエリートコースへ戻る事が出来る」
俺「そうだ。お前が英雄になるんだよ!!」
アスナ『…。』
俺(どうだ?…)
コンマ下二桁
41以上アスナは部屋から出て来てくれたが、だが俺の言う事すら聞かずに更に無茶な戦い方をするようになった…(アスナ好感度2に低下)
40以下…がアスナは出て来てくれなかった
安価下
- 291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:23:36.33 ID:bIe7LQaFO
- はあ
- 292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:24:29.14 ID:qO7goNE4O
- ここでのゾロはなんだ?
- 293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:26:38.17 ID:4Onv2UR7O
- これで巻き戻しなしなんだからな
戦闘よりこういう人間関係のがむずいっていうのに
- 294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:28:32.50 ID:hv9qIy8g0
- 繰り上がる意味がないしな
どうなるんだろ
- 295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:29:20.92 ID:SachVF8X0
- 巻き戻りなしって珍しいな
イッチのコンマ成功選択肢成功前提のガチガチプロットじゃ絶対無理だと思うけど
- 296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:36:13.06 ID:ROj7SrlqO
- デスゲームだかららしいぞ
- 297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:45:59.24 ID:Gi2MkOtYO
- ツンケンされるって予想出来てるのにそっち方向行く俺君ってさぁ
こいつが一番人付き合い苦手だろ
- 298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:47:11.24 ID:bIe7LQaFO
- 選んだ人の問題では?
- 299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:47:47.56 ID:ROj7SrlqO
- クリティカルでコミュ力とか高い設定なんだから地雷選択肢とか出すなよな
- 300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:51:01.09 ID:ROj7SrlqO
- つーか奮起させるにしても他に別の言い方があるだろ
こいつ本当にコミュ強なのか?
- 301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 21:55:36.83 ID:67jJ6SshO
- 松岡修造的な奮起のさせ方なんだよな
今デリケートな女の子にすることじゃねーわw
- 302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 22:13:12.22 ID:EYY8y6JQ0
- コンマ33
1格上げ
2思いきりぶん殴られて、まさかの窓から落下してしまった俺は…(また夢オチor事故死)
3出て来てくれなかったが、気を遣ってる事は伝わった(好感度1上昇するが、パーティーは解消されてしまう)
多数決下3まで
- 303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:14:51.68 ID:bIe7LQaFO
- ワンチャンで2
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:16:40.82 ID:hv9qIy8g0
- ワンチャンに賭けるか
2
- 305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:17:47.90 ID:hv9qIy8g0
- 死んだらチュートリアルからなのかね?
- 306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:19:21.60 ID:Fo4sMFl1O
- 例え夢オチとして
殴られて窓突き破ったとかトラウマにならないかねw
- 307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 22:28:44.60 ID:EYY8y6JQ0
- コンマ33
宿屋
扉「」ガチャッ
俺「あ、アス…」
アスナ「グスッ…」ウルッ
俺(え?…)
アスナ「もう、放っておいてよ!!」ブウンッ!!!
俺顔「拳」メキャアッ!!
俺「」ブワッ!!
窓「」パリ-ン
俺「…。」
俺(そりゃそうか…。今いっぱいいっぱいで泣いてる子に、理屈や感情でああしろこうしろ言ったって……そりゃこうなるわな…)ヒュ-ン
俺(でもまぁ現実と違って顔殴られても痛くは無いし、圏内だからPKになる事も無いし…)ヒュ-ン...
俺(この辺はゲームだよな。現実なら死んでるぞ俺)ヒュ-ン...
俺(……てか落ちるの長くね?)チラッ
アインクラッドの雲「」
俺「ってえええっ!?」ヒュ-ン...
俺(もしかして、窓から吹っ飛んだ時に近くの橋から落ちてそのままアインクラッドからも落下して…)
「これは、ゲームであっても遊びでは無い」
俺「いやいやいや!こんなシステムを逸脱した死に方無しだろ茅場晶彦オオオぉぉっ!!!」
コンマ下二桁
71以上流石に夢だった
70以下俺事故死
安価下
- 308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:29:23.18 ID:ZsA6LqsBO
- 思ったより高い
- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:29:59.53 ID:bIe7LQaFO
- あ
- 310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:30:47.23 ID:hv9qIy8g0
- 無理か
- 311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:31:17.57 ID:bIe7LQaFO
- 一応ゾロ目の効果なのに厳しい
- 312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 22:31:47.63 ID:EYY8y6JQ0
- コンマ18
俺死亡
未だ特に何も持って無いのでデスペナ無し
1最初から
2この章の最初から
多数決下3まで
- 313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:32:06.24 ID:GYP/V8NZO
- 2
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:32:12.49 ID:ZsA6LqsBO
- これクリアできるのか?
まだチュートリアル終わって直ぐだぞ
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:32:43.61 ID:hv9qIy8g0
- 2
- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:32:46.00 ID:bIe7LQaFO
- 2
- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 22:33:38.09 ID:EYY8y6JQ0
- この章の最初から
数日後
宿屋
俺(あの日の後、錯乱したアスナを俺は宿屋へと連れて行った)
俺(ここに居れば死ぬ事は無い…。恐怖も少しは和らぐだろうと思い…)
アスナ部屋扉「」コンコンッ
俺「アスナ、俺出掛けて来るから…」
アスナ部屋扉「」
俺「はぁ…」
俺(アスナは宿屋から出て来なくなった。いいや、アスナだけじゃ無い…)
俺(SAOのプレイヤーの半分以上がはじまりの街の絶対安全圏から出て来なくなっている)
俺(特に女性プレイヤーは死の恐怖以外にも色々と付き纏う…)
俺(SAOにログインしていた女性プレイヤーの約9割は今のアスナと同じ状況だと考えても良いだろう…)
俺(最初に猪狩りしてたから、アスナは多少はコルを持ってる)
俺(もう数日はここに泊まる事が出来るが、それも何れ底を着く…そしたらどうするんだろう…)
俺(いや、他人の事を気にしてる暇は無いな…。俺も今後どうするか考えなければ…)
パーティー画面「俺、Asuna「」」
俺(あの日以来、アスナと一緒にレベリングをする事は無いがずっとパーティーは組んだままだ…)
俺(もし今後誰かと知り合いパーティーを組んで貰う時に、部屋から出て来ないアスナと組んだままならこれは邪魔になる可能性がある…)
俺(俺だけの事を考えれば、いっそここで解散した方が良い気もするが…)
1いや、ソロになったとしても構わない。今はアスナと組んだままにしておこう…
2今の内にアスナとのパーティーを解除する
多数決下3まで
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:33:51.24 ID:hv9qIy8g0
- 死亡だから選択肢の詳細が掲示されるのか
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:34:18.13 ID:bIe7LQaFO
- 1
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:34:24.45 ID:hv9qIy8g0
- 1
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 22:36:07.21 ID:EYY8y6JQ0
- >>318
戦闘死やPKされればそうですが事故死は別です
宿屋
俺(……いや、ここで彼女の唯一の知り合いの俺が関係を経てば更にアスナを追い詰めるだけだ)スッ
メニュー画面「」シュンッ
俺(でも宿屋に引きこもってる彼女と組んでるのを他のプレイヤーに知られるのも怠いし、こうなったら暫くソロだな)
転移門広場
俺「…。」スタスタ
俺(あの日、全てはここから始まった…)
俺(突然のデスゲーム、ログアウトボタンの消滅…)
俺(…この世界の時間は現実世界とリンクしている)
俺(アレから数日経ったが俺が突然死してない事を考えると母さんはちゃんと俺を病院に送ってくれたんだな…)
俺(しかし、母さん……。心配してるだろうな…)
俺(このゲームを俺に紹介した友達だって、今頃めちゃくちゃ罪悪感感じてるんだろうな…)
俺「…。」
俺「俺は……」
俺のメンタル状況
コンマ下二桁
41以上無事に回復(ようやく落ち着きを取り戻してきた)
40以下やさぐれてる(どうせ死ぬのなら…と自暴自棄になっていた…)
安価下
- 322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:36:19.32 ID:bIe7LQaFO
- はい
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:36:37.72 ID:ZsA6LqsBO
- あ
- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:37:28.74 ID:hv9qIy8g0
- また死のう
簡単に[ピーーー]るだろ
- 325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:38:11.18 ID:hfHAD3FlO
- 適当なところで死んで周回しよ
- 326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:38:29.71 ID:ZsA6LqsBO
- 無駄なことするならオートで死亡扱いでいいんじゃね
- 327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:43:32.39 ID:cWWFNjjOO
- いつもの流れになってきたな
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/07(日) 22:56:19.93 ID:EYY8y6JQ0
- コンマ32
迷宮区
俺(俺はどうせ死ぬのなら……)
俺(…とやさぐれ、敢えてβ組が未だ向かわなかった迷宮区の方へといきなりセオリーを無視して行って無茶なダンジョンにソロで挑んでいた)
ルインコボルトトルーパー「」コオオ...
俺「…!」
俺(なるほど…早速お出ましか)
ルインコボルトトルーパー「小鎚「」」ビュウンッ!!
俺「くっ…!」ガキインッ!!
俺(つ、強い…こいつは!)ギリギリ...
ルインコボルトトルーパー「lv6「」」
俺(レベル6!?いきなり化け物レベル…)
俺(いや、しかし…)バッ
俺「ハァ…ハァ…」
俺HP「」シュウウン...
俺(奴の攻撃は捌き切れずに受けたらダメージを喰らう判定か…)
俺(なら、上手く攻撃をかわしながら戦うしか無い…。俺にもアスナ程の身体能力が有れば奴くらいは…!)
俺「行くぞ!!」ダッ
ルインコボルトトルーパー「」オオオッ!!
コンマ下二桁
81以上俺、実はアスナ並の身体能力持ちだった
80以下俺死亡
安価下
- 329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 22:56:57.46 ID:hv9qIy8g0
- あ
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