【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」

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430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/08(月) 21:36:15.97 ID:DTQ6XQJwO
3
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/08(月) 21:44:36.86 ID:kAuM/AeRO
1
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/08(月) 21:54:04.58 ID:feN6aVui0
1
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/08(月) 22:14:41.32 ID:t1F0zlXco
いつもの自演くん失敗したか?
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/08(月) 22:18:04.21 ID:JCW10LOE0
宿屋
アスナ部屋前

俺「自分でも正直分からない…」

アスナ『…。』

俺(俺が今動く理由は未だ漠然として、自分自身でもよく分かっていない…)

俺(だって、そりゃそうだろう?)

俺(最初の俺はただ、リアルの友達に誘われて一緒にゲームを楽しむ為だけでこいつを始めただけだったんだから…)

俺(だけど……)

俺「でも、ここで腐って行くくらいなら何か行動したいって思ったんだ」

アスナ『……。』

俺「…前へ進もうとする歩みを止める事は、死んでても出来る事だ」

俺「だけど…俺は未だ生きている…。未だここに居る」

俺「だったら、いつか終わりの時が来るのを、ただ待っているだけの人生なんか真っ平だ」

俺「…俺の未来は、他人の手に委ねたくなんか無い」

俺「自分自身の手で、明日を掴み取りたいんだ」

俺「それが今の、俺の動く理由かな…」

アスナ『…。』

アスナ『……そっか』

俺「…俺はアスナの事を未だよく知らないから、ああしろ。こうした方が良いとかアドバイスは出来ない」

俺「でも、一つだけ言える事がある…」

アスナ『…?』

俺「アスナはいつか必ず立ち直り、部屋から出て来る。俺はそう信じてるよ」

アスナ(ぁ…)

俺「それじゃあおやすみ」スタスタ

アスナ『…。』

アスナ(ここで、腐って行くくらいなら……か……)グッ
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/08(月) 22:22:17.17 ID:JCW10LOE0
翌日
ホルンカの村

俺(俺は情報屋で買った情報通り、遂にはじまりの街を出てホルンカの村まで移動しクエストを受けていた)

母「旅の剣士さん、実は私の娘が重病にかかってしまいまして西の森に棲息する捕食動物の胚珠があれば薬を作れるんですが…」

母「もし胚珠を取っていただければ、お礼に先祖伝来の長剣を差し上げましょう」

俺「オッケーっす。取ってきます」

「クエスト「森の秘薬」を受注しました。」

俺(なるほど、クエストを受けたらこんな風に出るのか)チラッ

娘「…。」

俺(NPCなんだよな?見た目は普通にプレイヤーと変わらないから変な気分だ)





俺「この辺りに居る植物型、花付きのリトルネペントを倒せば良いらしいが…」

リトルネペント「」ガサッ

俺「早速1体出たが花付きじゃ無いな…」シャキンッ

俺(花付きがポップする確率は凡そ100分の1…。運が悪いと3日くらいはこの森に滞在する事になるな)

俺(とりあえずハズレでも倒しておないと他のリトルネペントがこの辺りに湧かない)

俺(此方を見つけたら攻撃してくるタイプだし倒しておくか)

リトルネペント「ツタ」ビュオッ

俺「突き攻撃…!」サッ

俺(オマケでくれたアルゴの情報通り、こいつの攻撃はツタによる突きと切り払い)

俺(ツタさえ処理してしまえば…!)ブンッ

ツタ「」ザンッ!!

俺(残るもう一つの攻撃方法は口からの噴射攻撃。それを浴びたら防具が駄目になってしまうらしい)

俺(ほぼ全てのコルをソロ攻略用に結晶へと回したから、今から防具を買うにはまたはじまりの街へ戻らなきゃいけない…)

俺(今は絶対に喰らいたく無い攻撃だ)

リトルネペント「」モゴモゴ...

俺「あ…」

俺(来るか…!)


コンマ下二桁
96以上吐かれる前にソードスキルで一閃した(身体能力上昇)
06〜95上手く避けて倒した
05以下まさかの喰らってしまった…

安価下




436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/08(月) 22:22:37.12 ID:kAuM/AeRO
はい
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/08(月) 22:59:11.47 ID:JCW10LOE0
コンマ12


リトルネペント「」プシャッ

俺「ッ…」サッ

俺(よし、避けた!このまま一気に弱点の部分の接合部を…)タッタッタッ!

俺「斬る!!」グッ!!

リトルネペント「」ザンッ!!

リトルネペントHP「」ヒュ-ン...

リトルネペント「」パリ-ン!!

俺「ふう…。無事に倒したか…」

俺「でも今ので1体…。先は長そうだ…」

俺(しかも花付きだけじゃ無く、誤って実付きを倒してしまったら臭いで一気に仲間がポップして来るらしい…)

俺(そうなったらソロである俺の死のリスクも一気に上がる…)

俺「慎重に見分けて倒して行かないとな…」スタスタ

俺「っと今の奴でちょうどレベルアップしたか」

俺(スキルスロットの枠がまた一つ解放された…)

俺(ずっとソロでやってたから、これまでは長期戦は不利と火力と速度全振りでスキルを入れて来た)

俺(だから今の長所である速さの下がってしまう盾すらも持って無い…)

俺「だけど、そろそろ他のスキルも上げた方が良いのかね…」

俺(このゲームは各ロール(役割)が決まってて、平均的に上げて行くよりも何か一つに特化させた方が後々になると強いらしいな)

俺(今は片手剣を使ってるがそれに合わせて、後々スキルや能力に合わせて武器も変えて行けば良いか)


1これまで通り今後もソロかデュオを見越して火力&素速さ全振りで行く(片手剣のまま。コンマこれまで通り)
2ダメージは受けやすいが更に火力のみに特化にする(両手剣に変更)
3ここからは逆にディフェンス系に特化する(槍&長盾に変更)
4一撃決着特化で火力もDFも捨ててクリティカル系を上げていく(細剣に変更)
5逆にセオリーを無視して全部を平均的に上げて行く(片手剣&小盾に変更)


多数決下3まで(今後のコンマに影響与えます)
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/08(月) 23:02:14.70 ID:oUZUyUQOO
1
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/08(月) 23:02:31.75 ID:kAuM/AeRO
5
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/08(月) 23:12:41.61 ID:43zUdjufO
1
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/08(月) 23:14:20.21 ID:QtcycKA6o
1
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/08(月) 23:29:57.74 ID:JCW10LOE0


俺(…いや、各ロールとか言われても攻略も対人関係もスタートダッシュには失敗してるんだしどうせ今後も俺はソロだろ)

俺(仮にもしアスナが復帰しても俺等このゲームに知り合いも居ないしデュオだ…)

俺「うん。だったら今のまま火力&素早さ全振りで良いか」ピッ

俺(ここの報酬の片手剣も3層まで使える優れ物だし)

俺「さてと、引き続き花付きのリトルネペントを探して行くとするか」スタスタ



リトルネペント「」ヒタヒタ

俺「またハズレだ…。しかしさっきの1体目でこいつの倒し方のコツは学んだ」スチャッ

俺(敵の攻撃を見切り慎重に…そして冷静に倒せば案外簡単だ)ブウンッ

リトルネペント「」ザンッ

リトルネペント「」パリ-ン

俺(よし、この調子で100体倒すぞ)

俺(こうして、俺は何十体とリトルネペントを討伐して行ったところ…)


コンマ下二桁
71以上運良く花付きが早目に現れた
41〜70俺の運が悪いのかなかなか花付きが現れず心が折れそうになった
40以下事故って実付きも倒してしまい一気にピンチになった…

安価下
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/08(月) 23:30:53.09 ID:hzVc3y1Yo
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/08(月) 23:36:48.37 ID:vh7CmW62O
おいおい
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/08(月) 23:55:50.41 ID:JCW10LOE0
コンマ09


俺「スラント」ビュオッ!!

リトルネペント「」ザンッ!!

俺「ホリゾンタル!」ブンッ!!

リトルネペント「」ザンッ!!

俺「ふぅ…。ふぅ…」

俺(一気に3体ポップして襲ってきたりと意外と出るな…。1%以下の確率だからそんなもんなのか…)

俺背後「蔓「」」ビュオッ!!

俺「くっ…!」

俺ほほ「」バシュッ!!

俺HP「」キュウウン...

俺「チィッ…ホリゾンタル」ブンッ

リトルネペント「」ヒョイッ

俺「なっ…!?外した!?しかも……!」グッ

俺(死と隣り合わせの緊張感を持ちながら、何十体と一人で倒して行く内に俺は疲労がかなり溜まっていたのかもしれない…)

リトルネペント「実「」」ザンッ!!

俺(背後に居たリトルネペントの、更に背後に実付きが居る事を目視出来ずに焦って攻撃してしまった…)

俺「あ…」

大量のリトルネペント「「「「」」」」ヒュ-ン...

俺(マズイ。大量のリトルネペントが…に、逃げなければ…)

俺背後「蔓「」」ビュオッ

俺「ぐっ!?」ドガッ!!

俺(クソッ!囲まれてたのか!?)

木「俺「」」ドスンッ!!

俺「うっ…」ドサッ

俺HP「赤色」ヒュ-ン...

俺(マズイ…。体力が…)

大量のリトルネペント「「「「」」」」

俺「ッ…」ビクッ!!

俺(もうβテスター達は更に次の村へと行きこの辺りには居ない…)

俺(そして、今の時期にはじまりの街からこの村まで来るプレイヤーも居ない…)

俺(助けは無い…)

大量のリトルネペント「「「「「蔓」」」」ビュオッ

俺(死ぬのか…俺も?こんな…所で……)グッ


コンマ下二桁
41以上……が、まさかの助けが入った(アスナ好感度5に上昇、クエスト成功、ボス適正レベルに上昇)
21〜40なんとか逃げ帰ったが、クエストは失敗した…
20以下俺死亡

安価下
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/08(月) 23:56:31.89 ID:GhSeN6LXO
はい
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 00:00:03.93 ID:6uKhK/Ql0
これは最速アスナかな
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/09(火) 00:33:39.90 ID:JocYoHQT0
コンマ89


蔓「細剣「」」ザンッ!!

俺「……えっ?」

俺(助けは誰も現れない…。そして、大量のリトルネペントに囲まれて、俺のHPバーももう赤色で生き残るのは絶望的…)

俺(俺はここまでだ…と俺自身の心も半分折れかけていたのだが…)

俺(この細剣は…)

アスナ「俺君!」バッ

俺「アス…ナ?…」

アスナ「私が引きつける!今の内にポーションで回復を!」

俺(な、なんでここにアスナが?いや……それよりも…)ゴソゴソ...

リトルネペント「蔓」ビュオツ

アスナ「ッ…!」サッビュンッ!!

リトルネペントA「顔」ドシュッ!!

アスナ「なっ!?効かない!?」

リトルネペントA蔓「」ビュオッ!!

アスナ足「」グルンッ

アスナ「キャアッ!?」ビュオッ!!

俺「バーチカル!」ブウンッ

リトルネペントA「」ザンッ!!

リトルネペントA「」パリ-ン!!

アスナ「うっ…」ドサッ

俺「コイツらは顔面の部分を斬ってもHPが僅かにしか減らないが、弱点の接合部を斬るんだ。そうすれば大ダメージを与えられる!」

アスナ「分かった!でももうHPは大丈夫なの?…」スクッ

俺「ああ。今の時代はもうポーションの自動回復待ちじゃ無いんだ。レアアイテムだが回復結晶を使えば一瞬で回復する」

アスナ「そう。私が部屋で引きこもっていた間に時代は進んだのね…」

俺「と言ってもこれを持ってるのは未だ一部のβテスターと俺くらいなもんだろうが…」

リトルネペント「「「「「ギ-」」」」」ヒタヒタ

俺「お喋りしてる暇は無い!どんどん来るぞ!」スチャッ

アスナ「分かってる!」
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/09(火) 00:34:52.25 ID:JocYoHQT0


大量のリトルネペント「「「「」」」」

俺「初日に説明したスイッチのやり方を覚えてるか!アレを使う!」タッタッタッ

アスナ「分かった!」タッタッタッ

蔓「」ビュオッ

俺「おおおおっ!」ザンッ!!

蔓「」バシュッ!!

俺「スイッチ!!」

アスナ「せやあぁっ!!」ビュオッ!!

リトルネペント「」ザンッ!!

リトルネペント「」シュウウン...パリ-ン!!

俺「お、おお…」

俺(このモンスターと今のアスナが戦うにはレベルも足りて無いのに、少し説明しただけで正確に、一撃で…)

アスナ「これで一体目!」

俺(やっぱり俺の予想した通り強いな…。彼女は…)

俺「よし、この調子でどんどん行くぞ!口から吐く溶解液には当たるな!」タッ

アスナ「ええ!」タッ
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/09(火) 01:05:17.13 ID:JocYoHQT0
ホルンカの村

母「ありがとうございます。こちらお礼の品です」スッ

アニールブレード「」

俺「これが…」ガシッ

母「アガサ。ほら、旅の剣士様達が薬を持って来てくれたわ。これを飲めば直ぐに良くなるわ」

娘「ん、楽になって来た。ありがとうお兄ちゃんお姉ちゃん」

俺「あ…。ああ…」

アスナ「良かったね」ニコッ

「クエスト「森の秘薬」を完了しました」

─────
────
───
──
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/09(火) 01:06:14.71 ID:JocYoHQT0
ホルンカの村

扉「」ガチャッ

アスナ「フフッ。クエストって分かってても、あんな風にお礼されると良い事をした気分になるね」

俺「ああ…」

俺「…なぁアスナ」スタスタ

アスナ「うん?」スタスタ

俺「どうして君が、ここに居るんだ?」

アスナ「どうしてって、俺君とはパーティー組んでるから何処に居るのかは常に表示されてるじゃない」

俺「いや、そうじゃ無くて…本当に良かったのか?あの宿を出て…」

アスナ「ああ…うん。もう良いの」

アスナ「あの後、色々考えてみたんだけど私分かったの…」

俺「分かった?…」

アスナ「私も俺君と同じ…。あんな場所で閉じこもってゆっくり腐って行くくらいなら、最後の最期まで自分らしくありたいって」

俺「…。」

アスナ「たとえ怪物に負けて死んでも、このゲームこの世界には負けたくないって考えたら一気に身体が軽くなって」

アスナ「それで気が付いたらここまで来ちゃってた」

俺「そっか…。でもよくここまで辿り着いたな」

アスナ「はじまりの街周辺は何故かモンスターが居なくなってたし、簡単だったよ」

俺「街周辺のモンスターが居なくなってるのにはまぁ理由があるんだが…まぁとりあえず、一言言わせてくれ」

アスナ「うん?」

俺「来てくれてありがとう。助かったよ」

アスナ「うん」ニコッ


アスナの好感度が5に上昇した
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/09(火) 01:46:52.00 ID:JocYoHQT0
数日後
草原

アスナ「このクエスト報酬の…あ、これだわ」トッ

赤ずきん「アスナ「」」フワッ

アスナ「どう?似合ってる?」

俺「あ、ああ…」

アスナ「そう?良かった」

俺(最初に渡された鏡で設定したスキンが消えたからフードも消えたと思ったら、またフード…)

アスナ「俺君も報酬で貰ったよね?着てみたら?」

俺「いや、片手剣だとそれ着たら今より防御力もパワーも下がるし、性能的にな…」

アスナ「いっつも性能性能って、可愛いのに…」

俺「そ、そうか?…」

俺(確かにアスナだと可愛いかもしれないが、俺がフードだと怪しいだろ…)




俺(あの後、俺はアスナに俺の知ってるこの世界の情報を全て与えて一緒に旅をしていた)

俺(正直、今の俺とアスナのレベル差だとパーティーを解散して別々に
レベルを上げた方が効率が良い…)

俺(それは分かっているのだが、俺はこの前言っていたアスナの言葉が少し引っかかっていた…)


アスナ『たとえ怪物に負けて死んでも、このゲームこの世界には負けたくないって考えたら一気に身体が軽くなって』

アスナ『それで気が付いたらここまで来ちゃってた』


俺(…アスナはネットゲーム初心者とは思えない程の才能に溢れている。だがそれは自分の命を、何処か軽く見ている節があるからだ)

俺(自分らしく死ねるのなら、いつ死んでも良い…と己の命を客観的に見ている部分こそが彼女を強くしている…)

俺(だから、街に着いても他人とのコミュニケーションは避けるし俺以外とは必要最低限しか取らない…。もしかしてその為のフードなのかな?)

俺(……逆に俺、今考えるとよくこんなじゃじゃ馬の女の子の心を開けたな)

俺(一歩でも何処か間違えてたら絶対成立してなかった関係だろうに……)

アスナ「どうしたの?」

俺「ああ、いや…」

俺(しかし、俺は出来る事ならばアスナに死んで欲しく無かった。だから…)

俺「ここか」

アスナ「ここが未だβテスターすら挑んで無い迷宮区…」

迷宮区入口「」

俺(普通に攻略して行っても俺とアスナのレベル差はもう埋まらないだろう…)

俺(だからアスナがこの世界のExpの仕様を知らない内にLastAttackを与えて、強引に俺と近いレベルまで引き上げる事にした)
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