【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」

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752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 02:19:52.41 ID:VT1M20l+O
だいたい原作の流れに沿ってる
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 02:21:31.69 ID:iRn5wUbMO
ここは原作通りキリトにLAとってもらわないといけないからな
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 02:31:09.14 ID:JWpVj0Ta0
コンマ79
ボス部屋

他のプレイヤーA「くっ!このままあいつらを見捨てられるかよ!」ダッ

他のプレイヤーB「そ、そうだ!数では圧倒してるんだ!いけえ!」ダツ

他のプレイヤー達「「オレ達も続け!!」」ダッ  

俺「あ…」

センチネル「「」」ブウンッ!
他のプレイヤー達「「「「」」」」カキンッ!!

俺(勇気が伝染した?ディアベルも死んで無くなっていた筈の士気が…)

俺「そうだ!数では勝っている!先ずはセンチネルを4人がかりで退治するんだ!」

アスナ「俺君!あの2人が…!」

俺「…!」ハッ!


イルファングザコボルトロード「」ビュオンッ!!

キリト「くっ!?」ブワッ
エギル「ぐあっ!?」ドガッ

キリト&エギルHP「「」」ヒュ-ン...

キリト(クソッ!半分は減らしたが、野太刀のデータなんか…)

イルファングザコボルトロード「」ググッ

キリト「ッ…!」ゴクリッ...

イルファングザコボルトロード「」ビュオンッ!!

俺「おおおっ!!」ガキンッ!!

野太刀「」ブワッ

アスナ「スイッチ!!」ダツ

イルファングザコボルトロード「」バスッバスッバスッ!!!

キリト(あ、あの2人…)
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 02:37:55.96 ID:JWpVj0Ta0
ボス部屋

俺「アスナ!」タッタッタッ

アスナ「ええ!」タッタッタッ

俺「うおおおおっ!!」ビュンッ

イルファングザコボルトロード「」ザンッ!!

アスナ「はああぁぁっ!!」ドシュッドシュッドシュッ

俺(やれる…!)ブンッ

イルファングザコボルトロードHP「」キュ-ン...

俺(もう一押し…)

アスナ「でやあぁぁっ!!」ビュビュビュッ!!

イルファングザコボルトロードHP「」キュ-ン

俺(残り一メモリだ、こいつで…!)グッ


コンマ下二桁
81以上そのまま俺がLAを取った(コートオブミッドナイト入手)
26〜80イルファングザコボルトロードが俺とアスナの連撃を嫌がって飛び上がった隙にキリトがLAを取った(キリト好感度3に上昇。エギル好感度4に上昇)
06〜25…が、気持ちが前に出過ぎたせいで反撃を喰らいそうになったがアスナが俺を庇った
05以下俺死亡

安価下
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 02:38:54.36 ID:ZKn1pO5vO
スイッチ
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 02:39:41.54 ID:ZKn1pO5vO
キリトがLA取って終わりか
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 02:40:11.74 ID:5YpLD6piO
キリトが取らんと(笑)
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 02:43:58.84 ID:iRn5wUbMO
ほぼ最高の結果で終われたかな
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 02:55:51.91 ID:JWpVj0Ta0
コンマ36
ボス部屋

俺「こいつで…」グッ

俺「トドメだ!!」ブウンッ!!

イルファングザコボルトロード「」ビュオッ!!
空気「」スカッ

俺(なっ…!?跳躍して避けられた!?)ハッ

イルファングザコボルトロード「野太刀」ビュオッ  

俺(マズイ!俺はスキルを放った後の硬直で動けないし、アスナも奴のこの動きは初見で反応が遅れてる…)チラッ

アスナ「…!」ハッ

野太刀「」ビュオオッ!!

俺(今の俺のHPゲージは黄色……アレの直撃を受けたら、死ぬのか?俺は…)ゴクリ...

俺横「キリト「」」ビュオッ

俺「…!」

キリト「ああァァァっ!!」ブウンッ!!

イルファングザコボルトロード「腹」ズバアッ!!!

俺「あ…」

イルファングザコボルトロード「」ピカ-ン!!

イルファングザコボルトロード「」パリ-ン!!

俺(終わっ…た?…)床「」ドサッ


「congratulations!!」

アスナ「はぁ…。はぁ…」

エギル「や…」

他のプレイヤー達「「「やったあぁぁっ!!!」」」

俺目の前「キリト「」」シュタッ

キリト「はあ…はぁ…」スッ

俺「はっ…はっ…」スッ

俺手「パチンッ」キリト手

アスナ「俺君!」タッ

俺「アスナ!」

アスナ「勝った!私達勝ったんだよ!」ギュウッ

俺「あ、ああ…勝ったな…///」

俺(か、顔にアスナの胸が…。これ、本当に俺死んで無いか?…///)

エギル「ナイスコンビだったぜ。お前達」b

俺「いや、そっちのコンビもな…」b


「なんでや!!」
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 02:57:56.03 ID:OzXqgl+DO
キバオウが水刺す以外は普通に熱い展開なのおもろい
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 03:26:51.01 ID:JWpVj0Ta0
ボス部屋

俺&アスナ&キリト&エギル「「「??」」」

キバオウ「なんで、ディアベルはんを見殺しにしたんや!」

俺「見殺し?…」

キリト「…。」

キバオウ「そうやろが!自分だけボスの使う技知っとったやないか!」

キバオウ「最初からあの情報伝えとったら、ディアベルはんは死なずに済んだんや!!」

他のプレイヤーA「確かに…」

他のプレイヤーB「お、俺も聞いたぞ…」

キリト「ちょっ…」

俺(そうだっけ…?ディアベルって、士気上げる為に自分から突貫して犠牲になったように見えたような…?)

俺(彼奴が死んだ今、その答えを分かる日が来る事はもう無いが…)

他のプレイヤーC「きっとアイツ!元ベータテスターだ!」

キリト「…。」

他のプレイヤーC「だからボスの攻撃パターンも全部知ってた!知ってて隠したんだ!」

俺「そんな事する必要あるのか?…」

他のプレイヤーC「きっとLAボーナスが欲しかったからだろ!!」

俺(LAボーナス…?…え?そんなんあったの!?おいー!アルゴ!!聞いてねえぞ!?LAボーナスの事は有料だったのか!?)
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 03:39:02.34 ID:JWpVj0Ta0
undefined
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 03:39:40.62 ID:JWpVj0Ta0
ボス部屋

他のプレイヤーC「きっとそっちの3人もβテスターなんだろ!だからお前等だけはボスのスキル攻撃を耐える事ができたんだ!」

アスナ「えっ?…」

俺「…。」カチンッ

俺(んな訳あるか!!逆にお前等がビビってたせいで、俺等が死に物狂いだったんだが…)

他のプレイヤーC「ガイドブックだって…アルゴって情報屋もβテスターなんだから嘘の情報を教えてたんだ!」

他のプレイヤーC「本当は裏で、βテスター達とつるんで!」

キバオウ「ッ…」グッ

俺「黙って聞いてりゃ、んな訳ねーだろ!むしろ君、何か怪しいね〜?」スタスタ

他のプレイヤーC「は、はぁ!?ふざけんな!怪しいのはお前等βテスター共だろうが!」

俺「いやいや怪し過ぎるって。何で君、ガイドブックにも書いてないLAある事知ってんの?」

他のプレイヤーC「うっ…」

俺「何でガイドブックがアルゴが作ってるって事だって知ってんの?」

俺「一般プレイヤーCです。みたいな顔しといて、ちょっと君、言ってる事色々黒過ぎるよねえ?」

俺「βテスターなのは君なんじゃないのか?」ニヤッ

他のプレイヤーC「ふ、ふざけんな!オレは…」

エギル「おい、お前!」スタスタ

アスナ「…。」ジトッ...

キバオウ「…ッ!」

キリト「フハハハハ!フハハハハ!!」

俺「ん?…」クルッ

エギル「??」クルッ
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 03:40:06.87 ID:JWpVj0Ta0
ボス部屋

キリト「元βテスターだって?オレをあんな素人連中と一緒にしないで貰いたいな」

キバオウ「な、なんやと!?」

キリト「SAOのβテストに当選した1000人のウチの殆どは、レベリングのやり方もマトモに知らない初心者さ。今のアンタ等の方が未だマシさ」スタスタ

キリト「でもオレはあんな奴等とは違う。オレはβテスト中に、他の誰も到達出来なかった層まで登った」

キリト「ボスのカタナスキルを知ってたのは、ずっと上の層でカタナを使うモンスターと散々戦ったからだ!」

キリト「他にも色々知ってるぜ。情報屋なんか、問題にならないくらいな!」

キバオウ「な、なんやそれ…?そんなんβテスターどころやないなんか!」

キバオウ「もうチートやチーターやろ!」

他のプレイヤーC「そ、そうだ!ベータのチーター!だからビーターだ!」

キリト「ビーター、良い名前だなそれ」

俺(……え?良い名前か?彼って、もしかして厨二病患ってる?…)
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 04:02:36.08 ID:JWpVj0Ta0
草原

俺(あの後、自称ビーターの彼は今回のLAで得た黒いコートをその場で着て俺達に見せつけ、1層の解放をしに転送広場へと向かった)

俺(俺とアスナはそんな彼を追いかけ…)

俺「おおーい、ちょっと待ってくれよ」スタスタ

キリト(あの時の二人組?)クルッ

俺「君さ、名前は?」

キリト「キリト…」

俺「そっか。俺は俺」

アスナ「アスナです」ペコリッ

キリト「あ、ああ…?」

俺「一つ聞きたかったんだ。どうしてさっき、汚れ役を買って出たんだ?」

キリト「…。」

キリト「ああしなければ、あの場に居た他のβテスターが攻められて今後のボス攻略にも支障が出ると思ったから…」

俺「って事はつまり、キリトも今後もボス攻略の時は来るんだな?」

キリト「ああ。そのつもりだけど…」

俺「また会った時は宜しくな」

アスナ「また頑張ろうね」

キリト(ぁ…)

キリト「君達は強くなれる…」

俺&アスナ「??」

キリト「だから、もしいつか信頼出来る人にギルドに誘われたら断るなよ…。デュオプレイにはいつか限界が来るぞ…」

アスナ「ならデュオ以下で、ソロの貴方はどうなるの?…」

キリト「…。」スタスタ

アスナ「あ…」

俺「アスナ。もう…」フルフル

アスナ「うん…」

俺(俺達は遂に、1層のボスを攻略した…)

俺(この攻略の中心人物だったディアベルが犠牲になった事で、討伐後に多少いざこざがあったが…)

俺(俺もアスナも、無事に生き延びたのだった)



1層攻略END
次の章へ
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 04:06:29.37 ID:JWpVj0Ta0
現在の好感度
アスナ:8
キリト3
エギル:4
リズベット:4(8)
ディアベル:2(死亡)
キバオウ:1



現在のパラメーター
勇気:Max(下がらない)
頭脳:Max(※Maxの時のみ更なる選択肢が現れる可能性がある)
身体能力:優秀
カリスマ:普通
魅力:優秀
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/09/11(木) 05:29:20.62 ID:+nzxf8un0
いや謝罪はいらないだろ
そう考える障碍者もいるはずだろう
余計な忖度入らない、すべてを詳らかにして対策を講じるのが良い
今回のことで言えば被害妄想とどう認定するかその議論をしないということになる
これではなんでもかんでも障碍者が虐待と言えばそうなってしまう
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 11:23:13.15 ID:GnWknWHkO
次の章へ行きます
ウルバス

NPC店員「いらっしゃいませ」

アスナ「この前のケーキをお願いします」スタスタ

俺「…。」スタスタ

俺(俺達攻略組が1層のボスを討伐した事で、アインクラッドは次のエリア第2層を解放した)

俺(主街区であるここウルバスはテーブルマウンテンの外周部だけ残してくりぬいて作られた変な形の街ではあったが、内容的にははじまりの街とそう変わらない)

俺(NPCの宿屋があって、道具屋があって、武器屋があって…)

トレンブリングショートケーキ「」パクッ

アスナ「くぅ〜!美味しい〜!!///」モグモグ

俺「……。」

俺(違うと言えばケーキ屋さんがあるくらいか。ちなみにめちゃくちゃ高い…)

俺(これ一つ食べるのに4日間はレベリングなりでダンジョンに籠りっぱなしじゃ無いと食べられ無いエグい高級品だ)

俺(第1層で序盤の立ち回りを少しでも有利にする為、情報屋でコルを使い過ぎた俺にはアスナの奢りじゃ無いと一人で到底来るのは不可能な代物だ…)

俺(第一層の頃はただ強くなる為にガムシャラに戦っていたら、勝手にコルが溜まっていた)

アスナ「どうしたの?食べないの俺君?」

アスナ「今日は1日、私の素材集めに付き合って貰ったから私が奢るって言ったじゃない」

俺(…しかし状況も少し変わって来ていて、更に自由度も広がってプレイスタイルの幅も広がった為に強くなる…と言うのも色々と頭を使う事が必要になった)

俺(それに伴って今欲しい物は新しいパーティーメンバー以外にも…)

俺顔「」グイイッ!!

俺「あ、アフナ?…」

アスナ「もう!また攻略の事考えてたでしょ!」

俺「う…」

アスナ「もう、私と居るオフの時は攻略の事考えるのは禁止って言ってるでしょ!ほら、アーン///」スッ

俺「あ、アーン…///」モグモグ...ゴクリッ

アスナ「ふふっ、美味しいでしょ//」ニコニコ

俺「う…あ、ああ…///」

俺(戦力欲しさはあるが、戦力を増やせばこれを俺一人が独占出来なくなるのは少し考え物だ…)
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 11:54:44.14 ID:ajWqYRHEO
鍛冶屋

アスナ「すみません!この子を強化して下さい。素材も全てあります!」

アスナ「正確さ+1でお願いします!」スッウインドフルーレ「」

NPC鍛冶屋「あいよ」ガシッ

アスナ「…ッ」ドキドキ...

俺(鍛冶屋では素材を集めて来れば武器が鍛えられる)

俺(武器によってそれぞれ強化できる回数は限られており、例えば俺のアニールブレードなら最大の8回まで)

俺(アスナが今頼んだウインドフルーレならば6回までと限られている)

俺(しかし、強化を頼んでも必ずしも成功するとは限らず失敗する可能性はある…)

俺(もし失敗した場合は頼んだ時より−1され、更に強化可能回数も減る…最悪なパターンだ)

俺(しかもNPC鍛冶屋だとそれが約3分の1と言う結構な確率で起きる…)

俺(ガイドブックを見るまでそう言う事を知らずに、俺は手に入れたばかりのアニールブレードを5回も強化しまくって全部成功してきたのはかなり運が良かったのかもしれない…)

カ-ン!カ-ン!カ-ン!カ-ン!

NPC鍛冶屋「ほら、出来上がったぜ」スッ

アスナ「あっ…良かった!+4になってる…ありがとうございます!」ホッ

俺「ケーキの効果が出たのかもな」

アスナ「うん!」

俺(さっきのケーキを注文して食べれば幸運効果が15分だけ付与される)

俺(それで何%成功確率が上がってるのか分からないが、俺達攻略組にとって武器の強さと言うのは死活問題だ)

俺(もし強化に失敗したり、何かの拍子で主武装を失えば一気に前線には居られなくなる…)

俺(俺達最前線組にとってはそれくらい武器と言うのは大切な存在だった)

俺(ただやっぱり強化前に毎回ケーキ食べてたらコルの消費は膨大になるし、3分の1と言うそこそこの確率で失敗と言うのはやはりキツ過ぎる…)

俺(NPCじゃ無くプレイヤー自身による武具店ならば失敗確率もかなり下がり、強化に必要な素材も減って一石二鳥らしいが…)

俺(…しかし、武具店を選ぶと言う事は本来戦闘などに振られるスキルを武具の売買や強化へと回す事になる)

俺(つまり、自力による攻略を諦める道を選ぶ…と言う事だ)

俺(強さを捨て、それを選ぶプレイヤーはこのデスゲームに於いてかなり勇気が必要…)

俺(そんな他人を信じて武具を託せる勇敢なプレイヤーなんか今後現れるのか?…)
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 12:21:16.10 ID:s0hk9iIg0
2層
フィールド

キバオウ「ほな、今日も適当に組んで探索して行くで〜」

俺(あの後…1層ボス攻略組は2日に1回集まりそれぞれ情報交換の他、共に危険地帯や高難度クエストを共に攻略する集まりとなった)

俺(1層の各自完全にバラバラに攻略していた時よりかは取れ出したチームワークにより、1層攻略の時と比べれば格段に攻略スピードも犠牲者の数も減り安定しだした)

俺(大体フィールドを5日以内に、迷宮区とボス攻略も1週間以内にの計2週間くらいのペースでの攻略を目処に置いているが慣れて来たら更にスピードも上がって来るだろう)

俺(その攻略組を指揮してるのはこの男…)

キバオウ「アンタ等はまた2人か。ほな、またモブの処理を頼むで」

俺「分かったよ」

アスナ「何よ。1層のボスを倒したのはほぼ私達4人なのに仕切って…」

俺「そう言うな。団体行動じゃ仕切り役ってのも大事なのさ」

アスナ「は〜あ、リーダーが俺君なら強さも頭脳も納得出来るのに」

俺「はは…。持ち上げ過ぎだ…」

俺(確かにまぁ、俺にそんな能力が有ればディアベルが死んだ後も攻略組を纏め上げれただろうが…残念ながら俺にそんなカリスマは無い…)

俺(いや、そういや仕切ってるのはもう一人居たっけ…)

ディアベル?「おい!何でアンタが仕切ってる!この攻略班を仕切るのはディアベルさんの意思を継いだこのオレだ!」

キバオウ「はっ、何言うてんや?意思継いだって言うより、アバターの髪の色とか寄せて格好も真似しただけやないか」

ディアベル?「何を!?我々ドラゴンナイツこそがこの攻略班は纏める!」

他のプレイヤー達「「「やっちまえー!」」」

キバオウ「そんなダサい名前が流行る思ってんか!ワイ等はアインクラッド解放隊になるんや!!」

他のプレイヤー達「「「キバオウさん今日こそあいつらブチのめしましょうよ!」」」

アスナ「どっちもダサ…。絶対嫌だわ…」

俺「ああ…」

俺(…確かに犠牲は減ったし、クエストや上手い狩場等の情報もマップデータ等も1層の頃と比べて楽に手に入りやすくなった)

俺(しかし、攻略組の足並みはディアベルを失った事で全く一枚岩では無かった…)
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 12:42:53.44 ID:s0hk9iIg0


アスナ「第3層からはギルドシステムが解放される」

アスナ「ギルドに所属すれば、ギルド仲間との連携による難易度の高いコンテンツ攻略、情報共有、レベリングのサポート…」

アスナ「ギルドにしか提供されない特別な施設や機能も利用できたりする為、攻略がよりスムーズに楽しくなる…って書いてるわ」

ガイドブック「」

俺「ギルドなぁ…」スタスタ

俺「エギルからも誘われたけどな…」

アスナ「あぁ、あの1層の時に一緒に戦った頼りになる大人の人だっけ?最近攻略組には見て無いけど…?」

俺「忙しいらしい。商人に興味持って、そっち方面の準備とかで色々」

アスナ「あっ、エギルさんそっち行っちゃったんだ…」

俺「勿論偶には攻略組にも顔出すらしいけど…大人の中では唯一頼りになる人物だったんだが…」

アスナ「そうね…」

俺「エギルのギルドは初期の頃から繋がりのある大人5人パーティーだ…」

俺「そこに俺等が混じって行くのは結構難易度高くね?…ボス戦とかだとどの道一人余る事になるし…」

アスナ「そ、そうね…」

俺「あの時、キリトは俺とアスナにデュオのままじゃやがて限界が来る」

俺「信頼出来る人に誘われたらギルドへ入れって言ってたが…」

アスナ「そう言えば最近見ないねキリト君。攻略組の集まりにも顔出してないみたいだし…」

俺「…。」


コンマ下二桁
41以上俺とアスナの話を盗み聞きしていたキリトを発見した(キリト好感度4に上昇)
40以下俺も最近見ていない

安価下
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 12:43:42.43 ID:GTdUoXS9o
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 13:29:41.57 ID:s0hk9iIg0
コンマ43


俺「…。」ジッ

草むら「」ガサ...

俺「だってさ、俺達の話をコソコソ盗み聞きしてるキリト…君!」石「」ビュオッ!!

アスナ「え?…」

ゴンッ!!

キリト「てっ!?」バサッ

アスナ「えっ?キリト君!?」

俺「ハイディングスキル使って人の話し盗み聞きなんて趣味悪いぞキリト」

キリト「フッ、よく俺の隠蔽を見破れたな…。なかなかやるじゃないか俺…」

アスナ(相変わらずちょっと厨二だわ…)

俺「…俺達は基本デュオだから、その分常にサーチングスキルは上げ続けてる。その程度の隠蔽スキルで欺けると思うな」

アスナ(そう言えば俺君と居る時はモンスターの接近に気付くのかなり早かったけど、そう言う事だったんだ…)

俺「まぁちょうど良かった。ビーターに色々聞きたい事あったんだ」

キリト「何だ?見破った褒美に特別に教えてやるよ」

アスナ(本当にビーターの呼び名気に入ってるんだ…)

俺「あ、本当か?じゃあこのメモに書いてる事全部頼むよ」スッ

キリト「ん?…」スッ

メモ用紙「」

キリト「えーと…」

キリト(アイテムクリエイティブの事、武器喪失時の事、プレイヤー鍛冶屋の事、スキルスロットの事、スキルの応用の事、武器強化の事、ギルドの事、フロアボスとフィールドボスの事、強い武器、防具…)

キリト「って多過ぎだろ!?」

俺(しかしそう言いながら、キリトも話し相手居ないソロだと寂しいのかなんだかんだ色々教えてくれた)


キリトの好感度が4に上昇した



775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 14:10:39.73 ID:gXww+B1SO
必要な事とはいえキリトの好感度上がるの怖いなw
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 14:54:53.50 ID:s0hk9iIg0
第1層


ダイアウルフ「」ガウッガウッ!!

リズベット「うぅっ…」グッ

俺(あの後、キリトに俺のパーティーに入らないか誘ってみたが断られた)


キリト『フッ、悪いがオレはソロだ。誰とも組む気は無いよ』


俺(ハイディングスキル使って俺とアスナの事ストーカーするくらい寂しがりの癖に、結構強情なんだよな…)

俺(若干厨二気質だけど歳も近そうで気楽だし、戦力的にも申し分無いビーターのキリトが組んでくれるならば)

俺(今後は俺アスナキリトのトリオでも暫くは前線で通用すると思ったんだが…今は諦めるしか無いか…)

リズベット「キャアアアッ!?」メイス「」カランッ

俺「ん?」

ダイアウルフ「ガアアッ!!」

俺「蹴り「」」ドンッ!!

ダイアウルフ「」ドガッ!!ゴロゴロ...パリ-ン

俺「何やってんだよリズ」スタスタ

リズベット「な、何って見たら分かるでしょ!?///」

俺「今のリズのレベルならダイアウルフくらい余裕だろ」

リズベット「れ、レベル差なんかじゃ無いのよ!///」

俺(こいつの推奨討伐レベルは4…。そして今のリズベットは6…)

俺(このモンスターを未だ2レベの頃に倒してたアスナと比べるのは確かに酷かもしれんが、これは…)
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 15:13:15.88 ID:s0hk9iIg0
第1層
草原

リズベット「と言うか、俺は今の狼を蹴りだけで倒せるんだ…」

俺「上の階層でとあるクエストをクリアすると体術スキルが解禁されるんだ」

リズベット「体術?」

俺「ああ…。今後の自衛の為にちょっとだけ上げただけだが、モンスターにもそこそこダメージ入るんだな」

俺「…と言っても、俺が今更こんな雑魚を倒した所で全く経験値にはならないんだが」

リズベット「ざ、雑魚…?」

俺「そりゃだって今の俺、21レベだしな」

リズベット「に、21!?上がり過ぎでしょ!?」

俺「攻略組は上手い狩場の情報を共有して、半ばグレーだがほぼ独占状態でそのリソースを食ってるからな」

リズベット「何よそれ…攻略組ズル過ぎるわ」

俺「でもまぁ、その分攻略組もトッププレイヤーでありたいプライドが優先するのか私利私欲で狩場やクエストを独占しようとする人間が増えて来て、そろそろ分裂しそうだが…」

リズベット「そう…なんだ…」

俺(そう…。だからこそ、どっちの派閥にも属していない俺とアスナにも仲間が必要だった)

俺(だがキリトはソロだし、エギルもショップ優先で偶にしか顔を出さない…となれば他に攻略組を目指す人を当たってみるしか無い…)

俺(だからリズベットがその気なら、レベリングに付き合ってやると約束してたし付き合ってみたが…)

俺(この戦闘センスの無さだと、リズベットを俺やアスナと同じ前線に持って行けるまで鍛えるのは、かなり時間を要するかもしれん…)

俺(パーティーに入れてモンスター討伐した際の経験値も、俺達のレベル差が開き過ぎて本来取得出来る経験値の10%しか貰えないくらいにデバフがかかる…)

俺(だから俺がタゲを引いて貰ってる間に本人に倒して貰うしか無いし…そうなれば俺も前線を離れる必要があるだろう…)

俺(一応、本人はやる気はあるみたいだが…)

俺(それなら今、もう一個の方の問題を頼んでみるか?…)

俺(武具さえまともなら、もう暫くは俺とアスナのデュオでも前線を張っても問題無いだろうし…)

俺(どっちにする…)


1一旦前線から身を引いて、暫くリズベットを育てる
2リズベットに俺達の為に武具屋に転職してくれないか頼む


多数決下3まで
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 15:15:24.36 ID:8GX8JDi5O
2
2を選んでもギルドに誘えるのか?
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 15:16:13.18 ID:GTdUoXS9o
2
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 15:32:46.57 ID:s0hk9iIg0
草原

俺「リズ…これは提案なんだが…」

リズベット「うん?」

俺「その、言いずらいな…」

リズベット「え?な、何よ…?///」ドキッ

俺「攻略組に参加…するのは諦めてさ…」

リズベット「え…」

俺「俺達の武具を作ってくれないか?」

リズベット「武具?…鍛冶スキルの方を上げろって事?…」

俺「ああ…。実はNPCの鍛冶屋を利用するのは効率が悪過ぎて、だいぶ限界が来てる…」

リズベット「…。」

俺「だがプレイヤーの鍛冶屋なら色々とメリットが美味し過ぎるんだ…」

俺「その分、リズには何かして必ず恩を返したい。だから…」

俺「攻略から武具屋に転職するのはどうかな?…」

リズベット「…。」


コンマ下二桁
71以上逆に何故か更に好きになられた(リズベット→俺好感度9に上昇。リズベット好感度6に上昇、ギルド発足ルートへ)
11〜70攻略組紅一点でありそこそこ有名なアスナの事を知ってたリズベット、身を引いた(リズベット→俺のズレ消滅。好感度5に上昇)
10以下関係が悪くなった…(リズベット→俺好感度6に低下)

安価下
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 15:33:32.87 ID:bzVf4NwzO
きつ
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 15:39:08.59 ID:gUdE7Xm50
あらま
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 15:40:21.82 ID:UkDOBS9NO
ハイリスクハイリターンな選択肢だったのかね
2を選ぶしかなかったとはいえなかなかキツイな
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 15:43:27.11 ID:UkDOBS9NO
ギルド発足ルートってことはここを突破できないとリズベットはギルドに誘えなかったのかね
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 15:48:26.82 ID:AgyxmahIO
とりあえずコンマ突破したか
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 15:48:45.13 ID:IlvRXg4pO
セーブ案件だな
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 16:04:16.79 ID:s0hk9iIg0
undefined
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 16:05:31.36 ID:s0hk9iIg0
コンマ87
草原

リズベット「ねえ…」

俺「うん?」

リズベット「俺達…って言うのは、前に俺が組んでたアスナ…って子の武器もって事?」

俺「あ、ああ…。頼みたいのは俺とアスナの分だ」

リズベット「……。」

リズベット(そっか…。俺は、やっぱり…)

リズベット(アスナの噂は、攻略組を目指してた私の耳にも届いてる…)

リズベット(攻略組に居る紅一点で有り…そして何よりも正確な速さで敵を一瞬で葬る所から、最近は誰が付けたのか閃光のアスナって通り名がある事も…)

リズベット(でもそのアスナには、ずっと組んでいる同じくらい強い男の人が居て…誰もアスナの事を誘おうとはしないって…)

リズベット(私はそれを知ってる…。この前、偶然パーティーに入った時に、それを発見してしまった…)

俺「やっぱり、ダメかな?…」

リズベット「……。」

リズベット(そう、この目の前の…私の好きな人が、アスナとの……)

リズベット「……いいよ。鍛冶屋になってあげる」

俺「え?本当に?良い…のか?…」

リズベット「うん…」

俺「あ、ありがとうリズ!本当に助かるよ!」

リズベット「…。」グッ

リズベット「でも、一つだけ聞かせて…」

俺「うん?」

リズベット「どうして、あたし…なの?…」

俺「え?…」

リズベット「ッ…」

リズベット(こんなの酷過ぎるよ神様…。あたしの作った剣で、俺とアスナを支援するとかさ…)

俺「この前言ったろ?この世界での剣は、命の次に大事な物だって」

リズベット「え…?」
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 16:11:00.49 ID:s0hk9iIg0
草原

俺「リズの作った武器ならきっと信じられるし…」

俺「それに俺は連れて行きたいんだ…」

リズベット「連れて…行きたい?…」

俺「ああ。俺はリズの想いが乗った剣を使って、いつかこのゲームをクリアしたい」

リズベット「あ…///」

俺「人には向き不向きがある。戦闘が出来る奴、出来ない人…この世界には様々な人が居る…」

俺「でも俺はリズが俺と同じ想いでこの世界からのクリアを願ってる人だって事は知ってるからさ…」

俺「戦闘には連れて行けない分、それなら俺はリズの想いだけでも連れて戦いたいんだよ」ニコッ

リズベット「…ッ///」キュ-ン...

リズベット「そ、そう…///」カアァッ

リズベット(ああ…駄目だ。この人にはもう相手が居る…それを知ってるのに私…こいつの事どんどん好きになっちゃってる…///)ドキッドキッ

リズベット「この世界の剣は、命の次に大事な物……だったら作ってあげようじゃない!」

リズベット「アンタにとって、最高の剣を、この私が!///」ドンッ

俺「あ、ありがとう…」

俺(でもその前にやっぱ鍛冶スキル上げる為にも結局レベル上げなんだけどな…。アスナにも手伝って貰うか)


リズベット→俺の好感度が9に上昇した
リズベットの好感度が6に上昇した
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 16:15:16.82 ID:jlp4f4VZO
ギルドルートって独立か?
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 16:32:08.63 ID:s0hk9iIg0
2層
ウルバス

アスナ「あ、俺君〜」スタスタ

俺「アスナ。素材集めはもう良いのか?」

アスナ「うん、もういいの。2層に居る私の欲しい素材のリソースを吐くモンスターもかなり枯渇して来たから…」

アスナ「それに狩場には、他の攻略組の細剣使いの人も同じ素材狙ってて…取り合いみたいになるのは、ちょっとしんどいし。」

俺「武器強化の為にあんまり落ちない素材収集はやっぱり色々トラブルの素だよな」

俺「このソードアートオンラインには取れるリソースも限られてると特に…」

アスナ「うん…」

俺「でもそんなアスナに朗報だ」

アスナ「えっ?」

俺「これからは素材収集も半分で済むし、武器強化も最大までかなり上げやすくなる」

アスナ「どう言う事?…」

俺「おーいリズ」

リズベット「あ…///」スタスタ

アスナ「女…の子?…」

俺「彼女が鍛冶スキルを上げて、今後俺達の武具を担当してくれる事になった」

アスナ「えー嘘!?本当に!?ありがとう!私アスナ!」スタスタ

リズベット「り、リズベット…///」

アスナ「リズベット…リズね!宜しく!私、この世界で女の子のプレイヤーに出会ったの初めてだわ!」ニコニコ

リズベット「そ、そうなの?はじまりの街には結構居た筈だけど…」

アスナ「私、俺君と一緒にずっとダンジョンかNPCしか居ない村に泊まってばっかりだったから」

アスナ「攻略組にも男の人しか居なくて」

リズベット「そうなんだ…」

リズベット(私と違い過ぎる…。この子、どんな環境で育って来た?…)

アスナ「ねえ、早速フレンド登録しない?」

リズベット「あ、う、うん。宜しく…アスナさん?…」

アスナ「アスナで良いわよ。宜しくねリズ!」

リズベット「え、ええ。宜しくアスナ」

リズベット(ま、眩しい…。めちゃくちゃ良い人過ぎるわこの子…)

俺「…。」

俺(アスナって、人見知りかと思ってたが同性にはこんな明るいんだ…)

俺(そういやずっと女子校行ってたんだっけ…?こんな変わるもんなんだな…)
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 16:54:13.72 ID:s0hk9iIg0
第2層


ウインドワスプ「」ブウ-ン

俺「くっ…!」ガキンッ!!

アスナ「スイッチ!はあぁっ!!」バッ!

ウインドワスプ「」ザザザッ!

アスナ「今よリズ!」

リズベット「う、うん!はああぁぁっ!」ブウンッ

ウインドワスプ「」ズドンッ!!

ウインドワスプ「」ヒュ-ン...パリ-ン

リズベット「あ、またレベルが上がった…」

アスナ「大変よく出来ました」ニコニコ

リズベット「あ、ありがと…///」

俺「もう後1〜2レベ上げたら露店で武器の強化くらいならし始められるか?」

リズベット「うん。もう直ぐ届きそう」

アスナ「じゃあ私、リズの第一号のお客さんになっちゃお」

俺「え?俺もアニールブレードの強化を頼みたかったんだが」

アスナ「俺君は2番よ。ねえリズ」

リズベット「いや、私はどっちでも良いけど」

リズベット(俺の剣は作りたいけど、強化は別にどっちでも良いのよね///)

アスナ「と言う事で私一番!」

俺「はぁ…まぁ強化は譲ってやるか。作成は俺が初めて貰うが」

リズベット「えっ…?///」ボッ

リズベット(は、初めて貰う!?///)

俺(アスナにもリズベットを紹介した俺は、リズベットのレベル上げも含めて3人で行動する事が多くなっていた)

俺(多少レベルが高いモンスター相手でも、俺が弾いてアスナがスイッチしてギリギリまで削る。LAをリズベットに与えて経験値はリズベットの物に)

俺(アスナの正確さを頼りにしたゴリゴリな力技だがリズベットのレベルはガンガン上がっていた)

俺(……と言うか、最初からアスナも呼んでこうしてた方が良かったんじゃね?)


コンマ下二桁
41以上キリト登場(キリト好感度6に上昇)
40以下俺達は一旦街へと戻った

安価下
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 16:56:05.74 ID:GTdUoXS9o
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 16:58:10.47 ID:UkDOBS9NO
リズベットに比べてキリト好感度上がりすぎというか上がる機会が多いな
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 16:59:01.49 ID:yUOhdLv3O
ユージオみたいなものだから
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 17:02:14.08 ID:K8ByynFL0
俺にも作ってくれとかそういうのだろ
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 17:06:00.84 ID:2oSjAyhfO

キリト『フッ、悪いがオレはソロだ。誰とも組む気は無いよ』
こんな事言っておきながらどこにでも現れるなw
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 17:24:23.24 ID:s0hk9iIg0
コンマ74


俺「さてと、そろそろ帰るか」

アスナ「そうね。ちょっと陽も落ちて来たし視界が悪くなったらイレギュラーも起こりそうだし」

リズベット「2人はウルバスを拠点にしてるの?」

アスナ「ええ。良かったらリズも来る?私達が借りてる所、お風呂あるよ」

リズベット「お風呂も…?攻略組って凄いわね」

俺「ん?」ピクッ

キリト「へえ、面白い事やってんな」スタスタ

アスナ「あれ?キリト君?」

リズベット「え?誰?…」

アスナ「攻略組の仲間の一人。でも彼は私達と違ってずっとソロなのよ」

リズベット「ソロ?…」

アスナ「まぁでも結構私達の前に現れるけど…」

リズベット「ええ…」

キリト「…。」ニヤッ

キリト(どうだ?今回は気付かれなかったぜ俺?)

俺「…。」イラッ

俺(キリト…。この前俺に索敵されたのが余程悔しかったのか、更に隠蔽スキル上げて来やがった…)

俺(でもいったいこいつは何処へ向かってるんだ…)

キリト「LAのみを意図的に取らせる事でビギナーのレベリングなんて、システムの穴を突くのが上手くなったじゃないか俺」

俺「建前は良いよ。お前の事だから、話も聞いてたんだろ?」

キリト「建前?」

俺「…分かってるぞキリト。お前も利用させて欲しいんだな?プレイヤーの開く武具屋を」

キリト「う…ま、まぁ開くってんなら…///」ポリポリ

アスナ「そうだったんだ…」

リズベット「いや、図星かよ」
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 17:29:24.25 ID:s0hk9iIg0


俺(そう、キリトの持つアニールブレードは奇跡の7回連続強化成功…。もし残り1回成功すれば相当な価値がある)

俺(しかし、その1回がNPC鍛冶屋での強化だとかなりの運ゲーなんだろう。プレイヤーの手じゃなければケーキを食べたとしても成功出来るか怪しいレベルで…)

俺(しかし、ここまで成功したなら絶対に8回成功させたいのが、このゲームのビーターで有り、そしてコレクターでもあるキリトだ)

俺(なら俺は…)

俺「キリト、改めて言う。俺のパーティーへ入れ。それがリズの鍛冶を使って良い条件だ」ニヤッ

キリト「そ、それだけは……だって、オレ…ソロだし…」

俺「ソロつまんないだろ?ほら、武具屋使いたいんだろ?」

キリト「い、いや……」

リズベット(彼、何でそんなソロである事に拘りがあるの?…)

アスナ「もう、そんな意地悪しちゃ可哀想だよ俺君。キリト君、ソロで頑張ってるんだし」

俺「う…まぁ仕方無いな…。アスナに感謝するんだなキリト…」

リズベット「いや、アンタも折れるのはやっ!」

俺「ま、まぁキリトにはこの前色々教えて貰った貸しもあるし…」

キリト「サンキュー。と言う事で強化出来るようになったら俺のも頼むな…リズベットだっけ?」

リズベット「ムカッ何でいきなり呼び捨て?まぁこの2人が良いって言うなら別に良いけど…」

キリト「助かったよ。それじゃ」サッ

アスナ「また直ぐ現れそうだね」

俺「うん」

リズベット(攻略組って変な奴等の集まりなのかしら…)



キリトの好感度か6に上昇した
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 18:22:30.81 ID:gUdE7Xm50
このままキリトの好感度が上がり続けるとアスナとリズとキリトの俺争奪戦になりそうなはたまた俺が3人をまとめて食い散らかすか(笑)
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 18:37:58.87 ID:82taIXzJo
アスナ絶対優先モードだからこっちから行かなければ大丈夫でしょ
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 04:16:40.77 ID:9fv+SWGt0
酒場

俺(よく行動するイツメンにリズベットを加えた結果、アスナはかなり喜んでいる)

俺(今日も一緒の宿屋で一緒にお風呂入ったりと…)

俺(攻略組では基本的に俺以外とは一切コミュニケーションを取ろうとしないアスナだが、もしかしたらそれは攻略組に居るメンバーが全員異性ばかりだったからなのかもしれない…)

俺「唯一俺とだけはコミュニケーションを取ってる…。俺と他のメンバーの違いは…」

俺?「やっぱり恋心…かな?///」

俺「…。」

俺?「俺ってば色んな女に愛され過ぎて辛い。なんて贅沢な男だ」

俺「……俺をナルシストで自己肯定感みたいな男みたいにするな」チラッ

アルゴ「いやぁ、一人言言ってるのが聞こえちゃってサ」

アルゴ「結構久しぶりじゃないか俺っち」

俺「お前は本当に神出鬼没だな…。俺のサーチングスキルでも全く引っかかっらなかったぞ…」

アルゴ「そりゃこちとら本職だからネ。キー坊のような付け焼き刃のハイディングスキルと一緒にされちゃ困るヨ」

アルゴ「低レベルの一般プレイヤーでは、オイラを認知する事すら出来やしないんじゃ無いかナ」

俺「最近キリトが俺達の周りによく現れる事も知ってるのか…」

アルゴ「そりゃあ俺っちの周りの事は色々知ってるヨ。攻略組紅一点のアーちゃんに加えて最近は世界で2番目のプレイヤー武具屋の女の子を囲い込んだって?隅におけねえなぁ俺っちも」

俺「人聞きの悪い事を言うな…。別に囲い込んだ訳じゃ無い」

俺「他にも利用したいって人達が居るのならば普通に利用して貰うつもりさ」

アルゴ「他のプレイヤー達にも均等にリソースを与えるようとする俺っちのその精神は聖人だとは思うが、このデスゲーム中にはあんまりオススメは出来ないナ」

俺「え?…」
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 04:39:27.48 ID:9fv+SWGt0
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804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 04:40:47.64 ID:9fv+SWGt0
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805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 05:06:07.18 ID:9fv+SWGt0
酒場

アルゴ「まぁ、ここから先の情報が欲しいなら200コルかかるゼ?」

俺「クッ、気になる所で切りやがって…この商売上手が」スッポンッ

アルゴ「へヘッ毎度アリ」

アルゴ「最近はお得意様だった攻略組がそれぞれ集まって情報交換するせいで、オイラの情報屋の事は使ってくれなくてサ」

俺「攻略組が情報屋を頼らなくなったのは、1層のボスで事前情報が違ってたのも有るだろうな…」

アルゴ「いやぁ、まさかあそこまでボスの仕様をβの時と大きく変えてくるのはオイラとしても計算外だったヨ」

アルゴ「だからま、最近のオイラのターゲットは攻略組に追いつこうと街を出た中間層なんだけど…」

俺「そういや生き残り8千人の内、未だどれくらいがはじまりの街に居るんだ?」

アルゴ「おっ、追加情報買う?」

俺「いや、それはやめとく…。買った所でどうにか出来る問題じゃ無いだろうし…」

アルゴ「それは残念。まぁでも未だ全然俺っちが予想してるよりも遥かに多いとだけ言っておくヨ」

俺「そうか…」

アルゴ「何人かは攻略組を目指して街を出たんだけど、情報屋としては今が一番商売上がったりでサ」

アルゴ「中間層は未だ全然初心者だけど、ガイドブックや攻略組の先人から情報が入るから明らかに集客率は落ちてるし」

俺「そうか。だから簡単にコルを支払ってくれる財布の緩い俺の所へ来たって訳か」

アルゴ「そんな風には思って無いサ」

アルゴ「逆にオイラにとって、俺っちは誰よりも情報を大事にしてくれる上客」

アルゴ「それに俺っちには特別に期待してるのもあって、どっちかと言うとファンに近いと思うヨ?」

俺「上手い事言う…。金を巻き上げるファンなんか聞いた事ねーぞ」

アルゴ「そりゃあ情報屋として一個人にのみ肩入れする事は出来ないからサ」

アルゴ「だから情報屋じゃ無いアルゴとしては、俺っちに期待してるって事だナ」

俺「はいはい。何処まで本心やら…そんな事より料金払った分の情報ってのは?」
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 05:32:23.99 ID:9fv+SWGt0
酒場

アルゴ「担当直入に言うと、あのリズって子の事を思うならば俺っちがギルドを立ち上げた方が良いと思うゼ」

俺「ギルドを…立ち上げる?…」

アルゴ「うん。今の所入りたいって思うギルドも見つかって無いんだろ?」

アルゴ「そもそもギルドシステムが解放されるのは3層からだけど」

俺「いやいや、話が見えて来ない。何で俺がギルドマスターになる必要があるんだよ?」

アルゴ「このデスゲーム中に於けるプレイヤーによる武具屋と言う存在は、俺っちの想像してる以上に貴重な存在だからサ」

俺「貴重…」

アルゴ「自らの戦闘スキルよりも他人を優先し、鍛冶スキルを上げる…その道を行こうとするのはこのデスゲームに於いて通常の人間では到底考えられない事だ」

アルゴ「それは俺っちやアーちゃん、キー坊でさえも例外じゃない…」

俺(確かに、俺達はただひたすら自分の戦闘スキルを磨き続けた。この世界で生き残る為に…だがリズは…)

アルゴ「特にこの序盤の時期だと尚更貴重だ。残念ながら世界初の方は最近良い噂を聞かないし…」

俺「それ、確かネズハ…だったか?強化用のコルや素材を通常よりも多めに貰ってるのに、よく武器強化に失敗するどころか偶に破壊すらするって言う…」

アルゴ「さすがに俺っちなら知ってるか」

俺「この前キリトから聞いたんだ。攻略組をターゲットにしてる悪質な武具屋が居るからあまり利用しない方が良いって」

アルゴ「でも、そう言う悪い噂が出回っていたとしてもプレイヤー武具屋を利用しなきゃいけないのが攻略組の懐事情なんだろ?」

俺「なるほど。そう言う事か…」

俺(確かに、リズが武具屋を開くって知ったら何処で知ったのかキリトは真っ先に現れて予約して来た…)

俺(このデスゲームに於いて、命を張ってボスと戦う攻略組こそがこの世で一番偉いと思っているキバオウやリンドの耳に新たなプレイヤー武具屋が誕生したと入れば、間違い無く専属での奉仕を強要される…)

俺(特に背後盾等も無く、戦闘スキルの無いリズではそれに対抗する自衛手段すらも…)
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 05:50:21.47 ID:9fv+SWGt0
酒場

俺「それを未然に防ぐ為の、俺自身のギルドによるリズの独占…」

アルゴ「流石俺っち。未だ50すら説明しなくても理解が早いのは此方としても助かるヨ」

俺「だがそう言った悪質な連中じゃなくても、プレイヤー武具屋を使用したい人は居る筈だ。ギルドに抱え込んでの独占は…」

アルゴ「独占しろとは言わないけど、攻略組の中でもレベルの高い俺っちとアーちゃんが彼女の背後盾となって守ってやるのなら、彼女もそう言う心配せずに今後武具店を開けるんじゃ無いかナ?」

俺「リズを守る為にもギルドを俺自身が立ち上げて持つ…」

俺「そもそも今の段階では未だデュオでも苦労して無いし、何処かに所属するのは一切考えて無かったが…」

俺「リズを武具屋にする以上、もう行動起こした方が良いのか…」

アルゴ「リソースの限られているこの世界では、何より先に行動を起こす事こそが大事なのは、俺っちが一層の頃に一番身を持って学んだ事じゃ無いカ?」

俺「…。」
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 05:58:56.95 ID:9fv+SWGt0
酒場

俺「次のボスを倒して、もしギルドを作るとしたら最低何人必要なんだ?」

アルゴ「ギルドは3人からならギルド専用クエストをこなせば誰でも作れるゾ」

俺「一応直ぐにでも立てれるのか…」

俺「しかし、俺とアスナとリズのみのギルドなら少しその理由があからさま過ぎる…」

俺「その為のギルドと言うのはアスナもリズだって嫌がると思う…」

俺「せめてもう一人必要だな…。そうだ、お前も入れよ」

アルゴ「フッ、だからさっきも言ったろ?情報屋は信用が命だ。何処か一つの組織には肩入れしないってサ」

俺「入ってる事隠してたら良いんじゃないか?」

アルゴ「ギルドに入ってしまったら、名前の上のアイコンにギルドのマークが表示されるんだ」

俺「そうなのか…。そりゃ情報屋としてはスパイだと勘違いされるならやっていけないな…」

アルゴ「まぁでもその誘いは嬉しかったし、俺っちがギルド作るってんなら協力はしてやるゼ」

俺「協力?…」

アルゴ「ああ。勿論、情報屋としてナ」

俺「未だ金取るつもりかよ…」

アルゴ「まっ、もし今後この世界で情報屋が必要無くなってきたら一番オイラを使ってくれた俺っちの所に入らせて貰うサ」

アルゴ「だから今後ともご贔屓にナ」

俺(いったいそれはいつの話になるんだか…)

俺「とりあえず今の俺の残りコルの余裕は…」


コンマ下二桁
71以上未だ金に余裕があったのでアルゴから人の情報を買った
70以下流石に金欠だったので自分の足で探しに行ってみる事に


安価下
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 05:59:14.21 ID:WOEsLhwco
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 06:07:03.55 ID:c/H9vhxOO
なんか凄い時間からやってるな

以上なら安価で以下ならコンマなのかね
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 08:26:13.83 ID:9fv+SWGt0
コンマ21
酒場

俺「…いや、やっぱ人の情報はあまり買いたく無い。自分の足で探してみるよ」

アルゴ「そっか、今は余裕が無かったか。俺っちはボス戦前だもんな」

俺「……。」

アルゴ「ちなみに明後日のボス戦には流石にレベルが間に合わないから参加しないが、3層からはオイラも参加させて貰うつもりだゼ」

俺「そうなのか?」

アルゴ「うん。1層のボス戦で情報が間違ってた事もあったし、やっぱりボスの情報は自分の足で取ろうと思ってナ」

俺「ならウチのパーティーに入るか?」

アルゴ「良いのかい?」

俺「どうせ枠は空いてる筈さ」

アルゴ「いやいや、そう言う意味じゃ無くて俺っちハーレムパになっちゃうんじゃ無いかってネ」

俺「ハーレムパ?…」

アルゴ「だってそうだろう?アーちゃんに、リズちゃんに、オイラでハーレムパーティーじゃん?」

俺「いや、リズは連れて行かないし…と言うかアルゴって女だったの?…」

アルゴ「…これからは俺っちに売る情報の料金は特別に倍にしようかナ」

俺「ご、ごめん。普段神出鬼没で聞き耳立てたりハイディングで現れたりするから…」

アルゴ「正直に言えば良いサ。この獣人アバターが子供っぽいって」

俺「…。」

アルゴ「甘いな俺っち。今はこんなでも現実のオイラはアーちゃんに負けない程のプロポーションを持つ女だゼ」

俺「現実でもオイラとか〜だゼって感じの言葉遣いなのか?」

アルゴ「いやいや、そんな訳。普通に喋る事も出来るよ」

俺「…。」

俺(じゃあアルゴは今のキャラRPしてるって事か。何で縛りプレイ…?って聞いたらまたお金取られそうだからやめておこう)

俺(と言う事で明日はボス戦前日なのだが…レベル的には今のままでも問題は無い筈…。今回LA狙うならもう少し上げておきたいが…)

俺(金の方は最近手伝いばっかりしてたからか、懐が少し心配だな…)

俺(もしくは2層突破後のギルド設立を最優先してみるか?…今の間にしか見つからない人も居そうだし…)


1流石にアスナとレベリングして過ごす
2レベリングじゃ無くコル稼ぎで調整する
3多分今はどっちも大丈夫だろうし、早速はじまりの街へ新人探しへ行ってみる

多数決下3まで
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 08:27:43.77 ID:AZ78leGho
3
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 08:30:44.26 ID:WOEsLhwco
3
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 10:00:47.30 ID:OC7Eld+XO
はじまりの街

俺「良い人居るかな…」スタスタ

俺(アスナは明日のボス戦に備えてレベリングの調整しようと言ってたが、俺は今日は3層へ行った際にギルドを立てれるよう人を探しに来ていた)

他のプレイヤー達「「「」」」ワイワイ

俺「本当に未だ沢山居るんだな…」スタスタ

俺(まぁここと比べると2層のウルバスは立地的に住むには適して無いし、攻略組が大勢居て居心地悪いか)

俺(でも恐らく3層まで解放されたら、ここから更に半分くらいは外の世界へと旅立つ筈…)

俺(そしてギルドが解放されたら、自分のギルドの勢力を伸ばそうと誘い合いも始まって更に誘える人も減る)

俺(その前に俺は人を探しておきたかった)

俺(問題はどう言う人を誘うかだよな…)

俺(一応最前線ボス攻略仲間のアスナ、武具のリズベットと戦力的には本当に必要最低限だが充実してる)

俺(高望みするならば、ボス戦時の残りのロール的に仲間に欲しいと言えばバッファーかDF系の仲間か?…)

俺(まぁアスナやリズベットとウマさえ合えば別にもう戦力に拘る必要も無いんだが…)

俺(高望みするなら今日一日で見つけるのは凄く低確率な気がするが…たがそう言う人等は競争率高そうだから直ぐギルド決まるだろうしな…)

俺(どっちにするか…)


1高望みして戦力になりそうな人を探してみる
2設立を優先して皆んなとウマが合いそうな人を探してみる

多数決下3まで
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 10:02:43.42 ID:c/H9vhxOO
2
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 10:04:28.27 ID:7o+Cm/qSo
2
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 10:26:24.44 ID:E7MqJWgmO
はじまりの街

俺(まぁ、戦力にならなくても二人とウマが合いそうな人を探してみるべきか)

俺(と言っても俺一人で決める権利は無いから、何人か目ぼしつけて決めよう)

俺(しかし、俺とリズはそう言うの多分無いがアスナの人見知りはそこそこ激しい…)

俺(よし、アスナでも仲良くなれそうな人を探してみるか)スタスタ



コンマ下二桁
91以上フィールドで子供を見つけたが直ぐ消えた…
61〜90未だ小学生高学年くらいなのに果敢にフィールドへ出ている女の子を見つけた
41〜60子供達を守るシスターを見つけた
21〜40おじさんを発見した
20以下特に見つからなかった…

安価下


コンマ下二桁
61以上街を回っていると既に俺の名声も高まっていたのか高校生の同好会グループに逆に声を掛けられた
60以下特に声はかけられなかった

安価下2
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 10:27:32.47 ID:Z6nSnO4lO
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 10:28:43.40 ID:x0XyI6MV0
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 10:29:11.12 ID:pxecHi930
微妙だな
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 10:43:01.11 ID:0TfdiriXO
一層にずっといる人か
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 10:51:41.34 ID:E7MqJWgmO
コンマ47
コンマ40
はじまりの街

俺(俺は隠蔽スキルと追跡スキル、聞き耳スキルを使用して一日はじまりの街を歩いてみて、アスナと仲良くなれそうな人を探してみた)

俺(その結果、見つかったのは二人…。意外と少なかったな…)

俺(レベルが上がったら、もうちょっとそっち方面のスキルも振った方が良いかな…いや、アルゴに指示を仰いで…)

俺(とりあえず今回見つかった一人目は川を見て竿を降るような仕草をして佇んでいたおじさん…)

ニシダ「はぁ、攻略組がもうちょっと上がってくれたらなぁ…」

俺(攻略組がどうたら言っていたので目に入ったが、どう言う意味だろうか…)

俺(もしかして上層階には釣りスキルがある事を知ってる?βテスターなのかもしれない…)

俺(もう一人は子供達を守るシスターだ)

サーシャ「はっ!」

グリーンワーム「」ドガッ!!パリ-ン...

サーシャ「ふぅ、これで3日分は何とかなりそう…。3層が解放されたら孤児院の方も…」スタスタ

俺(戦うシスター…)

俺(女性プレイヤーなので珍しいと思って様子を見ていたが、どうやらはじまりの街で小学生低学年くらいの子供達を養っているらしい)

俺(どうやらデスゲームに巻き込まれた子供達の為に孤児院なるものを建てる予定らしい)

俺(このゲームってR-13だったよな?何で8歳以下の子供達が?…と驚愕したが…)

俺(さて、どうするかな…。どっちも戦力的に数えた場合はほぼ確実に戦えないが、事情を話せば協力はしてくれるやも…)


1シスターに声を掛けてみる
2おじさんに声を掛けてみる
3今回は見送ってボス戦後にもう一度探す

多数決下3まで
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 10:53:02.72 ID:c/H9vhxOO
1
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 10:54:01.51 ID:0TfdiriXO
1
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 10:58:44.82 ID:x0XyI6MV0
ここも判定がありそうだな
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 11:00:19.38 ID:E7MqJWgmO
一応確認
ギルドはリズベットを守るのみの緊急措置なので設立した場合はもう探しに来ず、かなり先まで新人スカウト等のイベントはありません

1それでも良い
2ならやめておく

多数決下3まで
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 11:01:13.30 ID:c/H9vhxOO
2
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 11:01:50.51 ID:7o+Cm/qSo
2
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 11:02:45.98 ID:c/H9vhxOO
もう3でいいと思う
1を選ぶわけないし
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 11:03:30.95 ID:c/H9vhxOO
2だった
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 11:06:51.40 ID:rSM1qOZqo
2
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 11:08:27.05 ID:sIG+wqQsO
金稼ぎして情報買ってからスカウトでもよかった感あるわ
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 11:13:21.48 ID:c/H9vhxOO
まぁ1ターン無駄にしたのは否めない
多分今回は死に戻りはなさそうだし

セーブポイントも不透明だからな
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 11:21:06.74 ID:E7MqJWgmO
はじまりの街

俺(……やっぱ、何か違うな)

俺(ギルドへ入れた所でこの2人にはやりたい事があるから、ホームに顔を出す事も全く無いだろうし…)

俺「今回はやめておくか。未だ時間はあるし、ボス戦後また探してみよう」スタスタ



翌日
2層ボス部屋前

リンド「よし、集まったな。今回のボス戦は我々ドラゴンナイツが指揮を執る」

キバオウ「アホ。未だギルドは設立出来んやろが!」

リンド「我々は既に6人パーティー3部隊が出来上がっている」

リンド派のプレイヤー達「「「」」」

キバオウ「そんなん言うならワイ等アインクラッド解放隊もフルパ3部隊出来あがっとるわ!」

キバオウ派のプレイヤー達「「「」」」」

アスナ「また始まった…。大丈夫かしら…?」

エギル「最近顔出せなかったが、今こんな事なってんだな…」スタスタ

アスナ「エギルさん!久しぶり!」

エギル「おう」

俺「キリト、どうせソロなんだろ?俺とアスナのパーティー入れよ」

キリト「いや、オレは……」

俺「ボス戦はパーティー入って無いと入れないぞ。ほら送ったから」スッ

キリト「仕方無いな……。即席で組むだけだぞ…」ピッ

「Kiritoがパーティーに加入しました」

エギル「よう、今回はオレもそっちへ入れて貰って良いか?」

俺「ん?エギル?でも…」

アスナ「前回の仲間、今回はレベルが足りずにエギルさんだけなんだって」

俺「そう言う事なら勿論」スッ

エギル「宜しく頼むぜ」

「Agilがパーティーに加入しました」

俺(今回はレベルをかなり上げた訳じゃ無いがデュオじゃ無いし、リズベットの鍛冶のお陰で俺もアスナもキリトも装備に関してはバッチリだ)

キバオウ「ほな、パーティー組めたな!行くでえ!」

扉「」ガコッ

俺(2層のボスも突破してみせる)スタスタ


セーブ地点
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 11:23:12.13 ID:RbxmZPMAO
ここでセーブか
まあ全体的に悪くはないんじゃないか
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 12:16:44.40 ID:SRihWo+5O
もうすぐ1000近いけど内容はどうなるんだろうな?
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 12:22:05.80 ID:Kn6FZ45SO
セーブ地点から始まります
ボス部屋

カーネルトーラス「モオオッ!」
ジェネラルトーラス「モオオッ!」

リンド「で、デカっ…」

キバオウ「あ、アホ!前情報通りやろ!」

俺(今回のターゲットはあの2体…。前回と違ってβテストの時との相違は無い。しかし…)

キバオウ「今回はガイドブック通りや!作戦通り行くで!」

リンド「よ、よしっ!A〜G隊はボスに!H隊とI隊は取り巻きに当たれ!」

キリト「指揮官が2人居るのはやり難いな…」タッタッタッ

俺「ああ。だが、1回経験したからか前回よりは統率が取れてる」タッタッタッ

アスナ「前回は私達以外マトモに戦えなかったからね」タッタッタッ

俺(俺達の隊は、今回から攻略組へ加わった謎の防御フル装備の騎士軍団と共にまたも取り巻きの相手だった)

俺(しかし俺、アスナ、キリトは今回のボス戦に備えて武器だけじゃ無く、防具も+6の最新装備の更に麻痺耐性付きの装備で今回のボス戦には万全)

俺(鍛冶が出来るようになった後、ほぼ2日間徹夜で鍛冶して用意してくれたリズベット様々だな…。だが…)チラッ

俺「エギル、この前持ってたレア武器のデケェ斧どうした?…そんな店売りの斧大丈夫か?」

エギル「まぁ色々あってな…。大丈夫、パフォーマンスは落とさんさ…」小さい斧「」

俺(エギルも強化詐欺の被害者の一人か…。終わったらリズベット紹介してやろう…)
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 12:24:28.52 ID:Kn6FZ45SO
ボス部屋

キリト「Bパターンだ!3連撃来るぞ!」

カーネルトーラス「モオオオオッ!!」ブウンッブウンッブウンッ!!

前衛の騎士隊「「「うおおおおっ!」」」カ-ンカ-ンカ-ン!!

前衛の騎士「今だ!」

キリト「おう!」ブウンッ!!ブウンッ!

カーネルトーラス「」ザシュッ!ザシュッ!

キリト「アスナ!」シュタッ

アスナ「はあぁっ!」ビュビュビュッ!

カーネルトーラス「」ドスドスドスッ!!

アスナ「俺君!」シュタッ

俺「おおおおぉっ!!」ブウンッ!!

カーネルトーラス頭「」ドスンッ!!

俺(向こうが3連撃ならばこっちはキリト、アスナ、俺によるスイッチの3連撃…どうだ!?)シュタッ

カーネルトーラスHP「」ヒュ-ン...


コンマ下二桁
81以上大佐の牛の方は俺達が即撃破した(カリスマ上昇)
06〜80一気に大佐の牛のHPを半分以下まで減らした
05以下エギルのスイッチが間に合わず俺ダメージ小

安価下
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 12:25:23.19 ID:7o+Cm/qSo
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 12:28:05.10 ID:aPSFIaOUO
19とか見るとビビる
今回は助かった
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 13:00:49.45 ID:x0XyI6MV0
ここはカリスマ上げたかったな
色々とこのステータスが関係してくるから選択肢にこれは選べませんとか出てきそう
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 13:05:40.24 ID:XZme8FmLO
コンマ19
ボス部屋

トーラスキングHP「赤色」ヒュ-ン...ピタッ

俺「ッ…!」

俺(2本あったゲージを一気に1本半消し飛ばしたが、赤色で止まった…)

トーラスキング「ブモオオオッ!!」戦鎚「」ブウンッ

俺「うっ…」

エギル「どおりゃっ!!」戦鎚「」ガキインッ!!

俺「エギル…!」

エギル「パフォーマンスは落とさねえって言ったろ?」ビリビリ...

俺「あ、ああ…。でも麻痺ってるぞ。次の一撃で終わるから引いて回復してくれ」

エギル「ああ、そうさせて貰うぜ…」スタスタ

前衛の騎士隊「「「よし、今度は我々がスイッチだ!」」」タッタッタッ

俺(俺もエギルが弾いてくれたとは言え、範囲ダメを少しくらったからポーションは飲んどくか)キュポッ

キリト「こっちは順調だな」スタスタ

俺「ああ、こっちは次の連撃で終わる」

キリト「けど、本隊はちょっと不味いかな…」

俺「うん?」チラッ


リンド「か、か、回避ーッ!」

ジェネラルトーラス「モオオオッ!!」ブウンッ

ハンマー「地面」ズド-ン!!!

他の攻略隊達「「「うわぁぁっ!?」」」ブワッ
他の攻略隊達「「「武器が…」身体が麻痺して…」」」」ビリビリ...

キバオウ「アホウ!ファンブルした武器に構うな!余裕ある奴は麻痺してる奴引っ張ってけ!」
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 13:27:44.04 ID:XZme8FmLO
トーラスキング→カーネルトーラス
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 13:39:24.65 ID:XZme8FmLO
ボス部屋

俺(一定のダメージを与える度に繰り出される地面へのスキル攻撃)

俺(スキル範囲に巻き込まれた者は一定の確率で麻痺、もしくは武器を落とす…)

ジェネラルトーラスHP「」

俺(ボスのHPは黄色まで行ってほぼ半分、それに対してこっちの麻痺や武器を落として戦闘不能者も半分…)

俺(俺が指揮官なら麻痺耐性のあるキリトとアスナをあっちに置いたが…まぁそれは俺達しか知らない事か…)

俺「とにかく、こっちの取り巻きを倒し切ったら俺達もあっちに加勢しよう」グッ

キリト「そうだな…麻痺耐性の防具さえあれば、あのボスはただのタイミングゲーだ」グッ

俺「HPゲージが半分に入ったら暴走モードに入る。今回はβテストと変更点も無さそうだしな」

カーネルトーラス「モオオッ!」武器「」ポイッ
ジェネラルトーラス「モオオッ!」武器「」バキッ!

俺(大佐は武器を放り投げて既に、将軍は武器を降り2刀流に…)

俺「…ん?1層はロード…君主なのに、何で2層ではジェネラル…将軍なんだ?」

俺「格下げ?…」

キリト「何言ってんだ?モンスターの名前なんて、そんなのただの名前……で?…」

ドスンッドスンッ...

アスナ「あ…」

俺「βからの変更点…」ゴクリ...

アステリオス・ザ・トーラスキング「モ♪」ドスンッドスンッ

俺「HP6本…?そうか。こいつが今回の…」グッ
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 13:44:31.69 ID:plYNTV4Z0
よ みたいに出てきたな
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 13:59:58.30 ID:h1+3VRVCO
ボス部屋

ジェネラルトーラス「モオオッ!!」

他の攻略隊「「わ、あ、あ…」」
キバオウ「な、何や…こいつ…」

トーラスキング「」ズシ-ンズシ-ン

キリト「マズイ!本隊が挟まれる!」

エギル「ジーザス!本隊の退路が!」

俺「くっ…キリト!お前はH隊を連れてあっちのバランを!こっちは残りのメンバーで何とかする!」

キリト「分かった!着いてこいそっちの重装備隊!俺達でバランをやる!」タッタッタッ

前衛の騎士隊「「「りょ、了解!!」」」

俺「アスナ、エギル!先ずは俺達で大佐を───」

トーラスキング「」ドシュッ--!!!

俺「なっ!?」

俺(遠隔攻撃!?)

キバオウ「何でやー!?」ヒュ-ン

リンド「ぐわあぁっ!?」ヒュ-ン

本隊の攻略隊「「「うわぁぁあっ!?」」」ヒュ-ン...

俺(本隊が壊滅した…)

キバオウHP「赤色「」」ヒュ-ン...

俺(しかも、キバオウのレベルと元の防御力はよく分からないが一撃でHPが赤色まで…)

俺(マズイ!本隊に死傷者が出る…!)

トーラスキング「」ドシ-ンドシ-ン
アスナ「ッ…!」バッ

俺「アスナ!」

アスナ「大丈夫!必ず足止めしてみせるから、俺君は先ずそいつを!」

カーネルトーラス「」ズシ-ン

俺「くっ…!」

俺(俺とエギルならスイッチで直ぐに決着が着くかもしれんが…)

キバオウ「あたた…」

リンド「うう…」

本隊の攻略隊「「「ま、麻痺が……」」」ビリビリ

俺(キバオウ達は確かに攻略するのに邪魔だ…)


1(しかし、なるべく死傷者は出したく無い)エギル!ダウン者を安全圏まで頼む!
2(今なら、いっそここで…)


多数決下3まで
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 14:02:20.89 ID:YqRSm5J4O
1
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 14:02:33.00 ID:WOEsLhwco
1
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 14:37:40.06 ID:aQ/NIJpF0
ボス部屋

俺(しかし、なるべく死傷者は出したく無い)

俺「エギル!ダウン者を安全圏まで頼む!こいつは俺一人で片付ける」スチャッ

カーネルトーラス「モオオッ!」

エギル「大丈夫なのか!?そいつには麻痺攻撃が」

俺「なぁに、こちとら耐性持ちだ」

エギル「分かった!気を付けろよ!」タッ

カーネルトーラス「モオオッ!」

俺(アスナの身体能力は化け物。敵の攻撃をかわす事に慣れてる)

カーネルトーラス「素手」ビュンッ

俺「ッ…」

俺(暴走モードに入ったこいつを、俺が最速で倒せば…)グッ

俺(リズのお陰で俺の防具には麻痺には耐性がある。多少はゴリ押しで倒せる筈…!)バッ


コンマ下二桁
31以上多少食らったが最速で倒した
06〜30が、予想以上に時間がかかった(アスナダメージ以上)
05以下運悪くまさかの麻痺してしまった…

安価下
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 14:38:15.83 ID:XlfTMm+PO
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/12(金) 14:51:03.88 ID:aQ/NIJpF0
コンマ83
ボス部屋

俺「はあっ!!」ブンッ

カーネルトーラス右腕「」ザンッ!!ボトオッ!!

カーネルトーラス左手「俺」ガシッ

俺「ぐうッ…!」グイッ!

カーネルトーラス左手「」ブシャアッ!!

カーネルトーラス「モオオッ!?」

俺「ハァ…ッ…!うおおおおっ!!」バッ

カーネルトーラス胸「」ザンッ!!

カーネルトーラス「」パリ-ン

俺「はっ…はっ、よし、やった」

俺(キリトは…)チラッ



キリト「今だ!総攻撃!!」ダッ

重装備隊「「「オオオオッ!!」」」

ジェネラルトーラス「モオオッ!!」


俺(キリトの方も多分問題無い。後は…)

トーラスキング「」ズシ-ン

アスナ「ッ…!」タッタッタッ
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