【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」

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761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 02:57:56.03 ID:OzXqgl+DO
キバオウが水刺す以外は普通に熱い展開なのおもろい
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 03:26:51.01 ID:JWpVj0Ta0
ボス部屋

俺&アスナ&キリト&エギル「「「??」」」

キバオウ「なんで、ディアベルはんを見殺しにしたんや!」

俺「見殺し?…」

キリト「…。」

キバオウ「そうやろが!自分だけボスの使う技知っとったやないか!」

キバオウ「最初からあの情報伝えとったら、ディアベルはんは死なずに済んだんや!!」

他のプレイヤーA「確かに…」

他のプレイヤーB「お、俺も聞いたぞ…」

キリト「ちょっ…」

俺(そうだっけ…?ディアベルって、士気上げる為に自分から突貫して犠牲になったように見えたような…?)

俺(彼奴が死んだ今、その答えを分かる日が来る事はもう無いが…)

他のプレイヤーC「きっとアイツ!元ベータテスターだ!」

キリト「…。」

他のプレイヤーC「だからボスの攻撃パターンも全部知ってた!知ってて隠したんだ!」

俺「そんな事する必要あるのか?…」

他のプレイヤーC「きっとLAボーナスが欲しかったからだろ!!」

俺(LAボーナス…?…え?そんなんあったの!?おいー!アルゴ!!聞いてねえぞ!?LAボーナスの事は有料だったのか!?)
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 03:39:02.34 ID:JWpVj0Ta0
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764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 03:39:40.62 ID:JWpVj0Ta0
ボス部屋

他のプレイヤーC「きっとそっちの3人もβテスターなんだろ!だからお前等だけはボスのスキル攻撃を耐える事ができたんだ!」

アスナ「えっ?…」

俺「…。」カチンッ

俺(んな訳あるか!!逆にお前等がビビってたせいで、俺等が死に物狂いだったんだが…)

他のプレイヤーC「ガイドブックだって…アルゴって情報屋もβテスターなんだから嘘の情報を教えてたんだ!」

他のプレイヤーC「本当は裏で、βテスター達とつるんで!」

キバオウ「ッ…」グッ

俺「黙って聞いてりゃ、んな訳ねーだろ!むしろ君、何か怪しいね〜?」スタスタ

他のプレイヤーC「は、はぁ!?ふざけんな!怪しいのはお前等βテスター共だろうが!」

俺「いやいや怪し過ぎるって。何で君、ガイドブックにも書いてないLAある事知ってんの?」

他のプレイヤーC「うっ…」

俺「何でガイドブックがアルゴが作ってるって事だって知ってんの?」

俺「一般プレイヤーCです。みたいな顔しといて、ちょっと君、言ってる事色々黒過ぎるよねえ?」

俺「βテスターなのは君なんじゃないのか?」ニヤッ

他のプレイヤーC「ふ、ふざけんな!オレは…」

エギル「おい、お前!」スタスタ

アスナ「…。」ジトッ...

キバオウ「…ッ!」

キリト「フハハハハ!フハハハハ!!」

俺「ん?…」クルッ

エギル「??」クルッ
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 03:40:06.87 ID:JWpVj0Ta0
ボス部屋

キリト「元βテスターだって?オレをあんな素人連中と一緒にしないで貰いたいな」

キバオウ「な、なんやと!?」

キリト「SAOのβテストに当選した1000人のウチの殆どは、レベリングのやり方もマトモに知らない初心者さ。今のアンタ等の方が未だマシさ」スタスタ

キリト「でもオレはあんな奴等とは違う。オレはβテスト中に、他の誰も到達出来なかった層まで登った」

キリト「ボスのカタナスキルを知ってたのは、ずっと上の層でカタナを使うモンスターと散々戦ったからだ!」

キリト「他にも色々知ってるぜ。情報屋なんか、問題にならないくらいな!」

キバオウ「な、なんやそれ…?そんなんβテスターどころやないなんか!」

キバオウ「もうチートやチーターやろ!」

他のプレイヤーC「そ、そうだ!ベータのチーター!だからビーターだ!」

キリト「ビーター、良い名前だなそれ」

俺(……え?良い名前か?彼って、もしかして厨二病患ってる?…)
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 04:02:36.08 ID:JWpVj0Ta0
草原

俺(あの後、自称ビーターの彼は今回のLAで得た黒いコートをその場で着て俺達に見せつけ、1層の解放をしに転送広場へと向かった)

俺(俺とアスナはそんな彼を追いかけ…)

俺「おおーい、ちょっと待ってくれよ」スタスタ

キリト(あの時の二人組?)クルッ

俺「君さ、名前は?」

キリト「キリト…」

俺「そっか。俺は俺」

アスナ「アスナです」ペコリッ

キリト「あ、ああ…?」

俺「一つ聞きたかったんだ。どうしてさっき、汚れ役を買って出たんだ?」

キリト「…。」

キリト「ああしなければ、あの場に居た他のβテスターが攻められて今後のボス攻略にも支障が出ると思ったから…」

俺「って事はつまり、キリトも今後もボス攻略の時は来るんだな?」

キリト「ああ。そのつもりだけど…」

俺「また会った時は宜しくな」

アスナ「また頑張ろうね」

キリト(ぁ…)

キリト「君達は強くなれる…」

俺&アスナ「??」

キリト「だから、もしいつか信頼出来る人にギルドに誘われたら断るなよ…。デュオプレイにはいつか限界が来るぞ…」

アスナ「ならデュオ以下で、ソロの貴方はどうなるの?…」

キリト「…。」スタスタ

アスナ「あ…」

俺「アスナ。もう…」フルフル

アスナ「うん…」

俺(俺達は遂に、1層のボスを攻略した…)

俺(この攻略の中心人物だったディアベルが犠牲になった事で、討伐後に多少いざこざがあったが…)

俺(俺もアスナも、無事に生き延びたのだった)



1層攻略END
次の章へ
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/11(木) 04:06:29.37 ID:JWpVj0Ta0
現在の好感度
アスナ:8
キリト3
エギル:4
リズベット:4(8)
ディアベル:2(死亡)
キバオウ:1



現在のパラメーター
勇気:Max(下がらない)
頭脳:Max(※Maxの時のみ更なる選択肢が現れる可能性がある)
身体能力:優秀
カリスマ:普通
魅力:優秀
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/09/11(木) 05:29:20.62 ID:+nzxf8un0
いや謝罪はいらないだろ
そう考える障碍者もいるはずだろう
余計な忖度入らない、すべてを詳らかにして対策を講じるのが良い
今回のことで言えば被害妄想とどう認定するかその議論をしないということになる
これではなんでもかんでも障碍者が虐待と言えばそうなってしまう
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