【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」

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974 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/09/14(日) 08:48:09.65 ID:aoSHdDmPo

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975 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2025/09/14(日) 10:19:41.31 ID:0039GnKz0

ズムフト
酒場

俺「ごめん。俺も明日はやりたい事あるから、キリトとアスナで行ってきなよ」

アスナ「えー！」

キリト「俺も無理か」

アスナ「俺君が行かないなら私も行かない」ﾌﾟｲｯ

俺「いやいや、経験値も報酬もどっちも美味しいってなかなか無いぞ」

アスナ「でも…」

俺「どうせこのクエストだって森の秘薬クエみたいに何人までとか決まってるんだろ？」

キリト「ああ。他の攻略組は未だ気付いて無いが、気付いたら一斉に受けるレベルだろうな」

俺「キリトが折角こんな美味い話し持って来てくれたんだし受けておかないと勿体無いよアスナ」

アスナ「……。」

俺「俺の用事は明日だけだから先にクエスト進めておいてくれ。俺も後から受注して、直ぐアスナ達に追い付くから」

アスナ「…。」

アスナ「…必ずだよ？」

俺「ああ。約束する」




数日後
迷宮区

俺(……と言ったが、まさかクエストの受注は間に合わず)

俺「ハァ…ハァ…」HP黄色ゲージ「」

俺「一旦回復するか」ポーション「」ｽｯ

俺(結局、一人で迷宮区へと篭ってレベリングを行っていた所に…)

黒ポンチョのプレイヤー「…。」ダガー「」ｼｬｷﾝｯ

俺「なっ…！？」

俺(まさか、この世界初のPKされそうになるとは…)

俺(この時の俺は想像もしていなかった)

976 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2025/09/14(日) 10:44:44.26 ID:0039GnKz0

翌日
はじまりの街

俺(キリトの誘いを断り、昨日の助けた子を探しに俺は再びはじまりの街へと戻って来ていた)

俺(才能はそこそこあるが未だ未だ荒削り、しかも運が悪い…)

俺(あのままソロのままじゃきっといつか途中で脱落する…。そうなれば一回助けた分、寝覚めも悪いだろうしな…)

俺(あの子がどっかパーティーに誘われるまでは見届けるか)

俺(そう思って、今日もはじまりの街へと降りて来た俺だが…)ｽﾀｽﾀ

俺「うん？」

ユナ「♪♪♪」

他のプレイヤー達「「「」」」

俺(路上でライブ？…いや、アレはまさか吟遊詩人か？…)

俺(初めて見たな…。このデスゲームの世界で、吟遊詩人なんて完全後衛職の人…)

俺(でも、防具の見た目からして恐らくレベルは1…。そりゃそうだよな…)

俺(完全後衛職って事は誰かとパーティー組まないと、一人ではまともにレベル上げすらもままならないんだから…)

俺(彼女の歌をもう少し聞いていたい気もするが、今日はあの子を探しに来たんだ)

俺「ゲートの入口の方へ行ってみるか」ｽﾀｽﾀ



コンマ下二桁
21以上シリカを見つけた
20以下今日は見つけられなかった…

安価下


コンマ下二桁
31以上街を回っていると既に俺の名声も高まっていたのか高校生の同好会グループに逆に声を掛けられた
30以下特に声はかけられなかった

安価下2

977 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/09/14(日) 10:46:39.01 ID:kDG0NPRAO

はい

978 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/09/14(日) 10:48:17.17 ID:DAqifp7oO

エンジョイ！