【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第2層

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143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 17:14:48.17 ID:MCcsDnESo
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144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/16(火) 18:01:01.56 ID:VEOOveIl0


俺「キリトってこのクエストもう一回やった事あるんだよな?」

キリト「ああ、まぁこのルートは無いけど…でもこのクエストの第2章からの展開はオレの知ってる通りなら…」

俺「じゃあキリトにも協力して貰っても良いか?」

キリト「協力?」

俺「ああ。野営地に戻って今日の夜になったら、アスナには内緒で俺にこのゲームの対人戦について、色々とレクチャーしてくれないか?」

キリト「対人戦?…近い内に誰かとデュエルとかする予定があるのか?」

俺「無ければそっちの方が嬉しいが、一応な…」

キリト「…。」

キリト「…まぁ確かにこのデスゲームにそう言うプレイヤーが紛れ込んで無いとは言い切れないもんな」

キリト「分かった。オレで良ければ稽古をつけてやるよ」

俺「助かる」

俺(その夜、第1章のクエスト完了後にダークエルフ側の野営地まで戻った俺はキリトからこのゲームにおける対人戦を学んだ)

俺(堪の良いキリトは俺の様子から何かを察したのか、デュエルだけじゃ無くPKについてのレクチャーもしてくれた)
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/16(火) 18:22:57.97 ID:VEOOveIl0
野営地


キリト「色々基礎は教えたつもりだけど…」

キリト「まぁ、後は実戦形式の方が分かりやすいだろ。やってみるか」スチャッ

俺「ああ。そっちの方が助かる」

キリト「このデュエルの設定はHPが半分に達した時点で決着だ。それで良かったらボタンを押してくれ」

俺「…。」

「Kiritoからのデュエルの申し込みを受けますか?」

俺「イエスっと…」ポチッ

キリト「お前相手に加減したら、逆にこっちが負けるかもしれないからな…」スタスタ

キリト「悪いが全力で行くぜ」スチャッ

俺「フッ、随分高く買ってくれてんだな…」スタスタ

キリト「当たり前だ。2層のLAも取られた所だしな」

俺「まぁ…そっちの方が面白いか」スチャッ

俺&キリト「「デュエル!!」」

俺「ッ…」

キリト「…。」ゴゴゴ...

俺(こうして敵対してみると、ビーターと言われて他のプレイヤーに恐れられてるだけはあるな…)ゴクリ...

俺(だが…)

俺(基本の色が黒の防具でカラーリングされたキリトの防具と、基本の色を白でカラーリングされた俺の防具の強さは恐らくほぼ変わらない)

アニールブレード「「」」

俺(そして武器も同じ片手剣アニールブレード+8…)

俺(上げてるスキルに違いはあるだろうが、同じ片手剣使い同士だ。レベルもそう変わらないしほぼミラー…面白いじゃないか)

キリト「どうした?かかって来ないなら、こっちから行くぜッ!!」バッ

俺(来るッ…!)ブウンッ!!

カキインッ!!

コンマ下二桁
86以上対人戦はクソ上手かった俺、逆にキリトに勝ってしまった(キリト好感度9に上昇。身体能力最高に上昇。モルテ&ジョニー戦判定無しで終了(第3層エルフクエ問題無く終了))
21〜85流石に負けたが、何となくコツは掴んだ(キリト好感度8に上昇、モルテ&ジョニー戦判定無しで終了(第3層エルフクエ問題無く終了))
04〜20密かにテントから抜け出した俺とキリトの事をアスナが気付いていた
03まさかのキリト死亡
02以下俺、まさかの模擬戦で死亡

安価下


シリカ好感度1
コンマ下二桁
91以上シリカからのメッセージに気付いた
90以下シリカ、いつの間にかフレンドリストから消えていた…(シリカ脱退、魅力低下)

安価下2
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 18:23:33.14 ID:dGU6lzr3O
へい
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 18:30:18.19 ID:zAf9Ig4XO
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 18:30:57.27 ID:6yB6s0L80
難しい
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 18:40:20.44 ID:yTVisd2EO
ゲームの攻略は順調なのに人間的な能力はどんどんゴミになって行く
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 20:21:40.79 ID:BRkzpEHrO
知ってた
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 20:22:58.08 ID:Zl9j8hVi0
どっかで死んで戻ろう
このまま進んでもどっかでステータス足りなくて詰みそう
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 20:24:50.27 ID:M33xxdHhO
結構強くなっちゃったし[ピーーー]るかね
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/16(火) 21:39:12.72 ID:VEOOveIl0
コンマ14(単発末尾Oが2連なので下にズレて27)
野営地

アスナ「こらー!!俺君!キリト君!」

俺「うっ…」ビクッ

キリト「げっ…」ビクッ

アスナ「深夜にこっそり2人で抜け出したと思ったら…仲間同士でいったい何やってるの!?」

俺「あ、アスナ…」

俺(俺とアスナはダークエルフ達にツガイと勘違いされたままで、実はこの野営地では寝床が一緒だ…)

俺(流石に寝室が一緒なだけで、布団は別だが……しっかり寝ていたと思ってたんだがな…)

キリト「おい、どうすんだよ…」ヒソヒソ

俺「アスナに余計な心配はかけたくない…。話しを合わせてくれ…」ヒソヒソ

俺「いや、実は修理して貰ったアニールブレードが違和感無いか試しておきたくて…」

アスナ「違和感?…剣の修理をしたら違和感なんか出るの?…」

キリト「あ、ああ。βテストの時代は偶にあったんだ…もし実戦で俺が剣振った時に予想と違う挙動出たら困るから確かめとこうって…」

アスナ「…。」

俺(うっ…ちょっと強引だが、どうだ?…)

アスナ「はぁ…。そんな事ならちゃんと言ってくれたら私が手伝ったのに…」

俺「い、いやほら。アスナはクエストのキーアイテム持ってて俺達の代表として色々回ってるし…」

アスナ「確かにクエストも気になるけど、組んでるパーティーメンバーに何かあったら本末転倒でしょ」

アスナ「ほら、さっさと寝床に戻るわよ」

俺「あ、ああ…」鞘「」チャキンッスタスタ

アスナ「キリト君も、明日の朝からはまたクエスト第2章が始まるんだから早く寝なさい」

キリト「お、おう…」

アスナ「…。」チラッ

キリト手「アニールブレード「」」

アスナ「…俺君。本当にただの挙動確認?」スタスタ

俺「ああ…。本当だよ…」スタスタ

アスナ「ふうん…」

俺(マズイな。これで間違い無くアスナに疑われた…。しかし、クエストを楽しんでるアスナを余計な厄介事には巻き込みたく無い…)

俺(これ以上の対人戦の勉強はバレないよう独自で行っておくか…)
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