【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第2層

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203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 11:51:53.03 ID:8kbBKBhsO
カリスマ下げたくなかったからこうしたら訳で黒猫の好感度を稼ぎに来てるわけではないし

黒猫はキリトの好感度の方が重要みたいだからな
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 11:54:12.91 ID:cz1h2YFUO
ギルメンのシリカを重点的に見たからってカリスマ下がらないよな
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 12:01:47.32 ID:r7sOyXZ6o
1
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 12:31:09.95 ID:xGVmQBo00
ペネントの森

俺(俺やアスナは2人しか居なかったからここを狩場にするのは諦めたが、このフルパでの狩場なら…まぁここだろうな)

俺「皆んなガイドブックを開いてこの森の情報を見てくれ」

俺「ここではラージペネントって言う、まぁまぁデカい植物型のモンスターが出る」

ダッカー「ガイドブックにはリトルペネントってモンスターが出るって書いてるっスけど?…」

俺「いいや、リトルペネントの方はクエスト対象のMobで数千体は狩りつくされたからもう出ない」

サチ「じゃあそれの上位種のラージペネントしか現れ無いって事?…」

俺「確かに姿が大きくなっただけじゃ無く、HPや攻撃力も上がった上位種ではあるが、面倒さで言えばリトルペネントの方が罠の個体も現れるから面倒臭い」

俺「リトルの場合は数も一気に湧くからな」

俺(俺もあの時はアスナが来なけりゃ多分死んでたし…)

俺「それにペネント系のモンスターには弱点があってラージペネントの方がリトルペネントよりも目標も大きくなってる為倒しやすい」

俺「ここの実と足の茎の部分を狙うんだ。上手く行けば3撃で終わるだろうし倒した時の経験値も等分じゃ無くソロで倒した時と同じだけ貰えて上手い」

テツオ「へえ、流石攻略組だ。詳しい」

俺「けど大事なのは各自の連携だ。連携が崩れると一気に壊滅させられるから気合い入れてかかってくれ」

シリカ&黒猫団「「「はい!」」」
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 12:45:53.82 ID:xGVmQBo00
ペネントの森

俺「居たぞ!1体目だ!」

ラージペネント「」ウニョウニョ

ケイタ「うおっ…」

サチ「お…大きい…」

ササマル「ッ…」ゴクリ...

ダッカー「な、何かボス戦みたいで面白いじゃん…」グッ

俺(皆んな流石に驚いてるな)

俺(そう…。実はこいつはガイドブックにも書いてない、リトルペネントを枯らさないとポップしないフィールドの中ボスだ…)

俺(だからこそ経験値も等分じゃなく、パーティーを組んでても均等にくれる…)

俺(しかし、何れは皆んな攻略組を目指すのならフロアボスの練習台としてはちょうど良い相手)

俺(俺が少し削ったら彼等に交代する!)ブンッ!!

ラージペネント両腕の根「」ザンッ!!

俺「シリカ!スイッチだ!」

シリカ「は、はい!」

俺(最初はこの中でダガー装備で、一番素早さの高いシリカから…)

俺(今回俺が重点的に見ようと決めたのはシリカ。先ず最も戦闘の才能のある彼女から磨く事に決めた)

俺(…しかし今日1日は、ちゃんと約束通り月夜の黒猫団の面倒も見る)

ラージペネント手「シリカ「足」」ガシッ!!

シリカ「あっ!?」ズルッ

シリカ逆さ「スカート」

シリカ「キャー!?俺さーん!助けて下さ〜い!と言うか見ないでー!///」スカート「」グッ

俺「…。」

俺(……まぁ、先は長いかもしれんがギルドに誘ったのは俺の方だしシリカの事は気長に見て行こう。…うん)



シリカ
コンマ下二桁
91以上シリカは俺に惚れて行く事で恐怖を克服し、3層攻略までにガンガン成長して行った(シリカ→俺好感度8に上昇。シリカ好感度6に上昇。シリカレベル20に上昇。4層以降から攻略組メンバーに追加)
31〜90シリカは3層攻略までには一人でもモンスターと戦えるようにはなり、かなり良くなった(シリカ好感度6に上昇、シリカレベル9に上昇)
30以下一朝一夕では良くならず…(シリカ好感度5に上昇)

安価下(31以上で成功判定)


サチ
コンマ下二桁
86以上俺はサチのメンタルが弱い根本的な問題にも気付いていた(サチ好感度5に上昇。魅力上昇。サチ、俺ギルドに移籍加入フラグ)
85以下サチの根本的な問題には気付けず改善はしてやれなかった(サチ好感度2に上昇)

安価下2(どっちも成功ならカリスマ上昇)
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 12:56:43.11 ID:nMqO8g7do
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 13:13:52.11 ID:6WYnJb7Ko
当たれ!
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 13:14:22.12 ID:6WYnJb7Ko
これは!?
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 13:51:13.80 ID:A9N98F8RO
一応
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 14:00:55.23 ID:cz1h2YFUO
どっちも格上げなら悪くないんじゃないか?
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 14:02:37.58 ID:cz1h2YFUO
格上げなら魅力Maxか?
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 14:19:03.16 ID:FArlyakjO
格上げで進めるならそれに越したことはないな
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 15:18:52.84 ID:xGVmQBo00
コンマ11
コンマ11(格上げ)

シリカ判定どうするか
1振り直す(10%緩和)
2これで行く

多数決下3まで
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 15:20:08.06 ID:cz1h2YFUO
シリカの方は格上げにならんの?
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 15:20:57.44 ID:vTw5xXMa0
そのままって11で進行って事だよね
なら1
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 15:22:36.74 ID:xGVmQBo00
>>216
格上げで中間範囲です(成功の範囲
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 15:24:20.72 ID:hcZz1KTuO
格上げ適応してるなら2
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 15:24:54.96 ID:n3euX/MjO
2
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 15:25:52.05 ID:cz1h2YFUO
ちなみに10%は間違いだよね
1番上が9以上で成功になるけど
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 15:27:24.19 ID:cz1h2YFUO
逆で計算してた自分の勘違い
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 15:28:57.61 ID:cz1h2YFUO
単発2回だから一応2
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 15:55:20.63 ID:nMqO8g7do
2
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 16:13:51.00 ID:xGVmQBo00
コンマ11(シリカ成功、好感度6に上昇。3層終了時レベル9に)
コンマ11(サチ大成功。好感度5に上昇(3層終了時)、魅力Maxに上昇)
ネペントの森

俺(あの後、何体かのラージネペントを狩って毎回LAを渡す事で一緒に討伐していた俺達は良いくらいの時間になっていた)

俺(全員のレベルの引き上げには成功したが、正直これで良かったのかは俺には分からない…)

俺(確かに基礎的な戦い方や戦術、スイッチの方法は教えたが…何れ攻略組に混ざれるかどうかで言えば微妙なラインだったが…)

ラージネペント「液体」ブシャッ!!

シリカ「わあっ!?」バッゴロゴロ...

根「」ビュオッ!!
ダッカー「はあっ!」バシッ!!

テツオ「今だ…!スイッチ!うおおおっ!」ブンッ

ラージネペント茎「」ドスッ!!

ダッカー「チャンスだ!ケイタ!ササマル!」

ケイタ「よしっ!」ダッ
ササマル「はああっ!」ダッ

ラージネペント茎「」ドスッドスッ

ラージネペント「」パリ-ン...

ケイタ「や、やった!俺さんの援護無しで倒したぞ!」

テツオ「またレベルも上がったー!もうレベル6だ」

ダッカー「甘いなオレなんてもう直ぐ7だぜ?」

シリカ「ふぅ…」

サチ「シリカちゃんも。お疲れ様」ニコッ

シリカ「あ…ありがとうございますサチさん…」

俺(…まぁ、最初の頃と比べると明らかに成長してるしこれで良かったのかな)
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 16:24:48.14 ID:xGVmQBo00
ネペントの森

太陽「」ズズ...

俺「陽も落ちて来たし、そろそろ引き上げ時だな」

ケイタ「もう帰るんですか?」

俺「ああ。俺一人なら大丈夫だが、サーチングスキルが低い内は夜になると危なくなってくるしな…」

俺「こんなに大勢のビギナー連れてたら、もしイレギュラーが起きた時が怖い」

ケイタ「俺さんでも意外と慎重なんですね」

俺「慎重と言うより、皆んなの命を預かるリーダーとしては安全マージンを決めてちゃんと取っておくのは当たり前だ」

ダッカー「おおっ、俺さんが言うと本当に攻略組のリーダーっぽくてかっけえ!」

俺「茶化すな。大事な話だ」

ダッカー「すいやせん」

俺「ケイタも月夜の黒猫団を率いるギルドのリーダーになるんだったら、ちゃんと自分の中でその辺りは取っておけよ」

ケイタ「はい!勉強になります!」

俺「それじゃあ、日が落ち切る前にはじまりの街まで帰るとするか」スッ

ササマル「俺さん。あの小さいのもネペントですか?」

俺「うん?」

リトルネペント「」

俺「リトルネペント…?未だ完全に絶滅した訳じゃ無かったのか…」

俺「ちょうど良い。サチ、さっきのラージネペントへの攻撃に参加出来なかったしそいつはサチが倒してみろ」

俺「今のレベルなら弱点へ入れる事が出来たら一撃で仕留められる筈だ」

サチ「あ…。う、うん…」スッ

ケイタ「頑張れサチ」

シリカ「頑張ってサチさん!」

リトルネペント「」ウニョウニョ

サチ「ッ…」ゴクリ...

サチ「い、行くよ……」スッ

俺(サチもあんまり攻撃に参加して無かったとは言え、パーティーに入ってるから経験値は貰ってる)

俺(それにリトルネペントとは言えたったの1匹のみ。落ち着いてゆっくりやればリトルネペントくらいにならサチでも…)

影「リトルネペント」フワッ

俺「……ん!?」

サチ「え?…」

ジャイアント・アンスロソー「Lv11」ズドンッ!!!

サチ「ぁ…」

俺「なっ…!?」

俺(こんな森にレベル11のモンスター!?一定条件を満たさないと現れない隠れフィールドボス!?)
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 16:50:02.77 ID:xGVmQBo00
ネペントの森

ジャイアント・アンスルソー「リトルネペント」ガシッ

ダッカー「あ、あいつ…まさか…」

ジャイアント・アンスルソー「」バクッグッチャグッチャッ

シリカ「ひっ!?」ビクッ!

ケイタ「モンスターが…モンスターを食べ…てる?…」

俺(流石にこいつはイレギュラーだ…。俺が相手をしないとサチが死ぬ)グッ

俺「サチ!逃げろ!」

ケイタ「はっ!?さ、サチ!」

ジャイアント・アンスルソー「」ギロッ

サチ「あ…ぁぁ……」ブルブル...

俺「くっ…!」ダッ

ジャイアント・アンスルソー「牙」ビュオッ!

サチ「うっ…!」目「」グッ

ガブウッ!!

サチ「ッ……」ブルブル...

サチ「あ…れ?……」目「」スッ

俺「サチ、戦闘中は絶対に目を背けるな…」ググッ

俺「この世界では目を背けた所で、その先に待っているのは本当の死だけだぞ…」ジャイアントアンスルソー口「俺右手「」」ググッ

サチ「ぁ…う、腕…」

ジャイアント・アンスルソー口「俺腕「」」ガブウッ!!

俺「うっ!?」ビキッ!!

サチ「あぁ…」

俺右腕「」ブチイッ!!

俺「ッ…」バッ

アニールブレード「」ボトッ

俺(身体の欠損による装備武器のディスアーム…)

ジャイアント・アンスルソー「俺右腕「」」グッチャグッチャッ

俺(面倒な事になって来たな…)
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 17:02:11.23 ID:xGVmQBo00


ジャイアント・アンスルソー「俺右腕「」」グッチャグッチャ...

ササマル「お、おい…。俺さん、右腕が喰われて…や、ヤバいんじゃないか?…」

ケイタ「あ、ああ…」

ケイタ(しかし、こんな奴に勝てるのか?未だレベル7やそこらの。あ僕達が…)

シリカ「くっ…うぅ……お、俺さんの腕を返せー!!」バッ

ケイタ「あっ…」

俺「シリカ!?」

シリカ「やああァァァッ!」ビュオッ

ジャイアントアンスルソー「口」ドスッ!!

シリカ「はああぁぁっ!!」ビュンビュンッ!!

ジャイアントアンスルソー「ガアアッ!!」ブワッ

テツオ(シリカちゃんが出た!それじゃあ次は…)ゴクリッ...

テツオ「す、スイッチ!」ダッ

ジャイアントアンスルソー「」ドシュッ

シリカ「あ……」ストッ

ケイタ「さっきのと同じだ!人数差があるんだ!敵に攻撃する暇を与えず押せば勝てるぞ!」ダッ

ジャイアントアンスルソー「」ドスッドスッドスッ

ササマル「勝てる!!」ビュオッ

ジャイアントアンスルソー「」ドシュッ

ダッカー「勝つんだ!!」ブンッ

ジャイアントアンスルソー「」ドガッ!!

俺(こうなったら、体術で時間を稼ごうと思ったが……)

ジャイアントアンスルソーHPゲージ「」ヒュ-ン...

俺(これは……)

サチ「あ……」

ザシュッ!!ドガッ!!ドシュッ!!ズバアッ!!!
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 17:07:52.36 ID:xGVmQBo00
ネペントの森

ジャイアントアンスルソーHPゲージ「」ヒュ-ン...パリ-ン...

ケイタ&ダッカー&ササマル&テツオ「「「「か、勝ったあぁぁぁ!!」」」

シリカ「や、やった……。あっ、でも…俺さんの腕は…」チラッ

俺「ん?」

シリカ「ええっ!?生えてる?」

俺「いや、そりゃ身体の欠損はただの状態異常の一つだし…一応ゲームだからな…」

シリカ「はぁ、なんだ…」ホッ

俺「でも、モンスターの見た目の怖さに臆せず真っ先に飛び出せた勇気は良かったぞシリカ」

シリカ「あ…///」

俺「しっかり成長してるじゃないか」

シリカ「へへっ…。そ、そうですか…///」

俺(もうシリカは大丈夫そうだな)

俺(ってか、状態異常になってHPも減ったらパーティー組んでるアスナからもうメッセージが来てる……)

サチ「…。」


シリカの好感度が6に上昇した
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 17:59:42.06 ID:MhiLEg3g0
転移門広場

テツオ「今日はめちゃくちゃ楽しかったス俺さん」

ダッカー「いやぁ、まさかあんなボス戦が燃えるとはね」

ササマル「フロアボス戦だともっと楽しいんだろうな。早く追いつきてえ〜」

俺(フィールドボス戦を経験したテツオ達は、転移門広場まで戻って来た後も興奮しっぱなしだった)

ケイタ「今日はありがとうございました。本当に貴重な経験をさせて貰いました」

俺「助けになれたなら良かったよ」

ケイタ「僕等も直ぐ追いつきますから、待っていて下さいね」

俺「ああ。でもやる気を出すのは結構だが、ちゃんと今日言った事は守るんだぞ」

ケイタ「はい。月夜の黒猫団のリーダーとしてしっかりします」

サチ「ありがとうございました。シリカちゃんもまたいつか会ったら…」

シリカ「は、はい。また遊んで下さい…//」

俺「それじゃ、もうアスナ達も帰って来てるだろうし俺等も3層まで戻るか」

シリカ「はい」コクッ

サチ「…。」

俺(俺とシリカは、ケイタ達と次に会う時はフロアボス戦で…と言う約束をして別れた)

俺(ビギナー達に基礎を教えるだけかと思ってたが……下への指示出しや教え方…。やる気にさせ方とか…)

俺(俺も色々と勉強になった一日で、レベリングでは得られない事を学べた貴重な一日だったな…)

シリカ「あの…俺さん?」

俺「うん?」

シリカ「私もいつか、俺さんやアスナさんと一緒に攻略組で戦えますかね?…」

俺「なんだシリカも触発されたのか…」

シリカ「あ、いや…//」

俺「それはシリカの今後の頑張り次第さ」

シリカ「あ…」

俺「でも、今日見てた中じゃ戦闘の筋は一番あったと思うぞ」

シリカ「…!」

シリカ「私、頑張ります!」

俺「ああ」


カリスマが優秀に上がった
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 22:17:33.17 ID:MhiLEg3g0
翌日


アスナ「あれ?私達、ここでクエスト受けたよね?…」

キリト「あ、ああ…」

俺「いや、クエスト開始地点無いけど…」

俺(ビギナーへの指導が終わった翌日、俺は約束通りアスナキリトと合流しようとキリトの言ってたクエスト開始地点へと向かったが…)

俺「もしかして、もう他の人に受けられ過ぎて終わったって事?」

キリト「いやまさか…。これはβテスターだけが大型キャンペーンのクエストだって知ってる特別なクエストの筈だが…」

アスナ「本当に見えてないの?」

俺「ああ、戦闘してるNPCなんか居ない…」

アスナ「どう言う事キリト君?」

キリト「いや、オレの方が聞きてえよ…。もしかしたらオレ達がオリチャー入ってしまったのが原因かな…?」

俺「…まぁもう受けられ無いのなら、アスナ達に合流しても仕方無いか」

アスナ「ええー」

俺「そっちのクエスト、経験値とか美味しいんだろ?」

アスナ「あっ、うん…。もう5レベも上がった…7

俺「たった1日で5レベ!?すげっ、どんだけ上手いクエストなんだ!?」

キリト「ま、まぁ色々ありまして…」

俺「仕方無い…。じゃあ今回のフロアボスはアスナとキリトに頑張って貰うか」

俺(まぁその為の保険での別行動でもあったしな…。本当にアスナだけでもこっちのクエスト参加しといて貰って良かった)

アスナ「そりゃあ頑張りますけど…」

アスナ「俺君は?」

俺「俺も迷宮区こもってレベリングしてみるさ。多分2人には追い付かないだろうが、3層フロアボスの最低適正レベルまでは上げておきたいし」

アスナ「ソロだよね?…」

俺「他に誘える人居ないし、多分そうなるな」

アスナ「気を付けてね…。何かあったら直ぐにメッセージ飛ばして。直ぐ駆け付けるから」

俺「ああ」

俺(こうして、俺は何故かエルフクエストを受けれずアスナキリトとは別々でレベリングする事になった)
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