【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第2層

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306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/18(木) 17:42:18.90 ID:Tg4Os0Za0
>>242で準備せずに向かうがあるから麻痺耐性はそのまま
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/18(木) 17:45:37.71 ID:LYsXrAMxO
ここまで戦闘技能に差があるなら1人だとどっちにしろ詰んでたかもな
まさかリズベット連れてきた方が良かったとはな
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/18(木) 17:49:20.88 ID:R8ZBm/SZO
リズ連れてきた方が良かったとかそんな事あるわけない
>>242で3ならもっと簡単に逃げられただろ

それか出会わないか

つーかリズの好感度だけしか上がらないとかこの難易度で割に合わないわ
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/18(木) 18:28:08.33 ID:l73q2O+40
コンマ68
迷宮区内

ダガー「」ヒュッ
 
俺(これが突き刺されば、間違い無く俺は終わる……)

俺(……でも、リズは助けられたし……俺としては…)

閃光「」ビュウンッ

俺「…ん?」

黒ポンチョの男「…あ?」

俺(その緑色の閃光の色は、初めて彼女と会って……そして…いつも、放つスキルを見た時の色だった…)

黒ポンチョの男「うおっ!」ブワッ!!

俺「ぁ……」

アスナ「…。」

俺「アス…ナ?……」

アスナ「ハァッ…はっ…良かった…。間に合った…。間に合ったよ俺君…。はぁっ…はっ、これ。直ぐに飲んで」スッ

俺「うっ!?」ポーション「」ゴクッ

アスナ「ちゃんと生きてるよね?俺君?…」

俺「あぁ…でも、なんで…」プハッ

アスナ「この辺には麻痺属性のモンスターなんて居ない筈なのに…」

アスナ「なのにリズも300秒も麻痺するし、俺君のHPも…どんどん下がって行くから…」

俺「……。」

俺(そっか…。アスナとはパーティー組んだままだったから…でもこんなに早く…?)

アスナ「待ってて。直ぐ終わらせるから…」スタスタ

黒ポンチョの男「なるほど…噂の閃光さんか。いいさ、そいつじゃ物足らなかったんだ…」

黒ポンチョの男「アンタとも手合わせしておくか」シャキンッ

アスナ「…。」シャキンッ!!

俺(マズイ!これは俺の時と一緒だ…。戦う気になっていても、いざプレイヤーにソードスキルを放とうとしたら無意思に手が止まった…)

黒ポンチョの男「行くぜえっ!」ダッ

アスナ「…。」

俺「待てアスナ!これは…」

黒ポンチョの男「…。」ニヤッ

ビュオッ

黒ポンチョの男「なっ…!?」

黒ポンチョの男身体「」ザシュザシュザシュッ

アスナ「…。」スチャッ

俺(あ、アスナの奴…プレイヤーに対して普通にソードスキルを……)
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/18(木) 18:28:47.75 ID:vqaTJ/FXo
ただでさえPKあるのに2を選んでる時点で戦犯なのに
仲間が死んで俺が[ピーーー]ないのがぶっちぎりで致命的なことすら理解できない馬鹿は二度と選択肢取らないでくれ
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/18(木) 19:00:01.03 ID:l73q2O+40
迷宮区内

黒ポンチョ「この強さ…。お前が攻略組の中でもトップか…」

アスナ「…。」シャキンッ

俺(アスナに追い詰められてる筈なのに、何だあいつの余裕?…)

アルゴ「はぁっはあっ、やっと追いついたー」タッタッ

キリト「あっ、そいつが例の黒ポンチョの!?」タッタッ

アスナ「うん。そうだと思う…。俺君を殺そうとしてた」シャキンッ

黒ポンチョの男「チッ…次から次へと…」

キリト「フッ、でもどうする黒ポンチョさんよ?これで攻略組が3人。そっちは一人だ」シャキンッ

アルゴ「あのー、オイラも前回、ボス戦に途中参戦したけどね…」

黒ポンチョの男「フン、ガキが粋がるなよ」パッ

アスナ「!?」

煙「」ボフッ!!

キリト「何だこれ!?煙幕!?」

アルゴ「けほっけほっ!」

俺「くっ…視界が…」

俺耳元「黒ポンチョの男「今日は逃してやるが、これで終わりじゃねえぞ」」

俺「…!」ハッ!!

ダッ

煙「」スゥ...

キリト「いない?…」

アスナ「逃げられた?…」   

俺「…。」

俺(プレイヤーを傷付けたりする犯罪者のオレンジプレイヤー…。特に奴とは、長い付き合いになりそうだ…)
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/18(木) 19:14:49.63 ID:l73q2O+40
迷宮区内

リズベット「はあぁっ、怖かったよ〜アスナぁ〜!」スッ

アスナ「うんうん。リズも頑張ったね」ギュッ

俺「どうしてエルフの森のクエストを受けてた2人とアルゴがここに?」

キリト「元々オレとアスナはクエストの続きでここの近くの森エルフのキャンプ場の近くにはいたんだ」

キリト「アルゴもオレ達と合流しててさ。クエストは中断してこっちに来たんだ」

俺「なるほど。やっぱアルゴの情報を買ってたのはキリトだったのか…」

キリト「ああ。こっちでもモルテって言うβテスター上がりの悪質なプレイヤーが居てさ」

アスナ「こっちも色々大変だったんだよ?その人のせいで攻略組の2つのギルドが衝突寸前で…」

俺「攻略組の邪魔を狙ってるプレイヤーはさっきの黒ポンチョの奴だけじゃ無いのか…」

アルゴ「また調べてみるが、オイラの予想じゃ奴等は裏で繋がりがあって組織的に動いてると考えておいて良いと思うゼ」

俺「そういや何でアルゴまで?」

アルゴ「何言ってんだ俺っち?オイラこそ本当は俺っちとリズにゃんの恩人だぞ?」

リズベット「恩人?」

アルゴ「ああ。俺っちが追い詰められて動揺してるアーちゃんに特別に無料で教えてやったんだゼ?」

アルゴ「俺っちとリズにゃんは迷宮区へ行く為の途中に居るボスへ向かってたってナ」

俺「そうだったのか。助かったよアルゴも」

アルゴ「案内してる最中にアーちゃんだけ途中で全力疾走して先行しちゃったから驚いたけど」

アスナ「本当に怖かったから…俺君、死んじゃうんじゃないかって…」

俺「アスナが1秒でも遅かったら間違い無く死んでたよ…。本当にありがとな…」

アスナ「うん…。もう無理しないでね…」

俺「ああ…」
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