他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第2層
Check
Tweet
562 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 13:28:37.42 ID:OoHeWt1q0
コンマ64
フロアボス部屋
俺(おっ、攻撃力とスタン耐性にボーナスが付くコートだ。これなら今の俺の火力型の直剣スタイルに合ってるしラッキー)ピッ
青色のコート「」フワッ
俺(ボスがそっち色の系色だったから予想はしてたが、色はちょっと…青は微妙だな…)
アルゴ「おおっ、白から青に変わったんだナ。そっちも似合ってるじゃないか」
俺「そ、そうか?…//」
アスナ「ええっ?私は前の白い方が好みだったよ」
アルゴ「それはアーちゃんの今の装備が白基調の色をしてお揃いだったからだろ?」ニヤニヤ
アスナ「ち、違うわよ!?///」
アスナ「単に私の中での俺君は白だなぁって…//」
アルゴ「私の中?」ニヤニヤ
アスナ「もー!だ〜か〜ら〜!///」タッタッタッ
アルゴ「あっはっはっはっ」タッタッタッ
俺(あの2人ボス戦終わった後でも全然元気だな…)
俺「それで何だっけキリト?」
キリト「ああ、実は5層のフロアボスの事についてだ」
俺「もう次のフロアボスの攻略の事を考えてるのか。そんなにヤバいボスなのか?」
キリト「いいや、そうじゃ無い」
俺「??」
キリト「5層のフロアボスの攻略はキザオウとリンドの2大ギルドの手を借りずにオレ達のみで行いたいと思ってる…」
俺「え?な、なんで…?」
キリト「…。」
俺「てかそれは物理的に考えて無理じゃね…?」
俺「現在44名で行ってるフロアボスレイド戦の内、その40人を担ってるのはあの2人のギルドから約19名、21名って参加して貰ってるからだし…」
俺「その2大ギルドを出し抜くって何の理由があるんだ?…」
キリト「5層のフロアボスのLABは、現在のギルド間のバランスを狂わすギルドバフのアイテムだから」
俺「……。」
俺(それでも俺とアスナ、キリト、アルゴ…エギルも誘ったとしても、たったの5人だけじゃ全滅の未来しか見えないが…)
第3層、4層編終了
563 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 13:37:17.89 ID:OoHeWt1q0
現在の好感度
好感度
アスナ:8(ギルドメンバー)
リズベット:8(9)(ギルドメンバー)
シリカ:6(ギルドメンバー)
ユナ:3(ギルドメンバー)
キリト:7
サチ:6
エギル:4
ディアベル:2(死亡)
キバオウ:2
リンド:2
ギルドメンバー各レベル&得意武器
俺:34レベル(攻略組:片手剣、火力速さ特化型。※金持ち火力スタン耐性+)
アスナ:33レベル(攻略組:細剣、素速さクリティカル特化型)
リズベット:26レベル(武具屋:メイス、※大金持ち)
シリカ:17レベル(目標攻略組入り:ダガー)
ユナ:14レベル(目標攻略組入り:サポート(護身用短剣))
勇気、頭脳、身体能力、カリスマ、魅力
勇気:Max(下がらない)
頭脳:Max(※Maxの場合更なる特殊ルートへの選択肢が現れる可能性がある)
身体能力:優秀
カリスマ:優秀
魅力:Max(男女共に好感度7まではフロアボス戦を一緒に経験するだけで自動で1ずつ上がる)
アイテム
・巻き戻し権利1枚
564 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 13:47:55.74 ID:OoHeWt1q0
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま次の章へ行く
多数決下3まで
565 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 13:48:32.95 ID:rPg6ubU6O
2
566 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 13:48:34.42 ID:FfqxZlJso
2
567 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 14:00:10.46 ID:f7JvY4flO
ようやくセーブ更新か
568 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 14:47:20.05 ID:OoHeWt1q0
このまま行きます
草原
アスナ(第4層のボス戦が終わった後、キリト君の提案で…)
アスナ(私達もPK戦に慣れておいた方が良いって事で、とりあえず初心者同士で俺君と戦う事になったけど…)
キリト「良いな?HPが半分に行ったら決着、スキルの使用は無制限だ」
キリト「準備が出来たらボタンを押して開始だ」
俺&アスナ「「デュエル!!」」ピッ
アスナ「行くよ俺君…」スッ
俺「ああ、来いッ!」スッ
アスナ(俺君の方がレベルは1高いけど、俺君はキリト君よりも更に火力型の剣士)
アスナ(だから…移動時の素速さも、手数も、制度だって…私が上!)ビュオッ!!
俺「…!」カキンッ!カキンッ!カキンッ!!
アスナ(俺君なら、私の攻撃の受け流し終わりを狙って…必ず大振りのスキルを発動してくる!)
俺腕「」スウッ
アスナ(よし、ここまでは想定通り!でもこの攻撃は私が受けるとレベル1のスタンが入って体勢を崩される)
アスナ(だから私はこの攻撃を正面から受けないように、このまま俺君の背後に周り…)
アスナ(トライアンギュラー3連撃!)ビュオッ
俺背中「」
アスナ(HP半分削りでの決着ならこの一撃で決まる!)
俺「ッ…!」クルッ
アスナ「えっ!?」
アスナ(何でもう動けて!?……いいや、違う。これはソードスキルキャンセルされて…私の行動も読まれてた!?)グッ
俺「…!」ブウンッ!.
アスナ細剣「」カキンッ!!
アスナ「きゃあっ!?」アスナ腕「」ブワッ
アスナ(マズイ!切り崩された!?これじゃ、次のソードスキルが…)
俺「オオオオッ!!」ブワッ
アスナ「ッ…!」ゾクッ!!
アスナ(し、知らなかった…俺君が…PvPが、こんなに怖いなんて───)
俺「…!」ビクッ!!
アスナ顔前「剣」ピタッ
俺「あ…」
キリト「おーい、絶好の攻撃機会だったのに何してんだ?未だ決着ついてないぞ?」
俺「いや……だって、これ以上は無理だ…」
キリト「だから何言って…あっ」
アスナ「やだ…。俺君とこんなの嫌…」ポロポロ...
569 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 14:52:37.22 ID:ijnSxvgX0
ぷーさんのことボコボコにしとったやろがい
570 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 15:03:43.87 ID:OoHeWt1q0
草原
アスナ「うっ…うっ……」グスッ
キリト「え、えっと…ごめんなさいアスナ…さん…」
俺「…そもそも俺とアスナのデュエルじゃ、お互いがお互いの手の内を知り過ぎててただのメタの読み合いの勝負になる」
俺「これじゃ全く別の競技だよ…」
キリト(そうだった…。この2人って最初の1ヶ月間、デュオでお互いの背中預けたままずっとフィールドに篭ってたんだっけか…)
キリト「第3層のエルフ戦争中のクエストじゃずっと強くて勝ち気で負けず嫌いなアスナを見てたから、まさかこうなるとは予想が付かなかった…」
キリト「すまん…」
俺「いや、俺の方も…」ジッ
俺「第3層で俺がオレンジプレイヤーに殺されかけた時、アスナは普通にあの相手を躊躇無く殺そうとしてたから…」
俺「まさか、デュエルで戦っただけでこんな泣かれるのは予想外だった…」
アスナ「グスッ…」
俺「もしかしてアスナって、ブチギレると自分を抑えられ無いバーサーカータイプだったのか?…」
アスナ「ッ…俺君の馬鹿!!」俺頭「」ゴンッ!!
俺「ぐえっ!?」俺HP「」ヒュ-ン...
キリト「……。」
キリト(ここまでのHPの減りだけ見ると、一応アスナの勝利だな)
571 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 15:08:52.87 ID:CyCJalkw0
空気読めないのはキリトと一緒かいな
572 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 15:43:00.30 ID:OoHeWt1q0
第5層
カルルイン
俺(第3層は森、第4層が川なら第5層のデザインテーマは遺跡だった)
俺(第5層のマップはいつもの10キロに近いフィールドに自然地形はせいぜい3割程で、残りは全て迷路のような遺跡になっているらしい)
俺(その中でも、主街区のこのカルルインは青みがかった岩のブロックにより各建物が出来ていてしかも第2層や第3層、第4層と比べると大きい主街区だった)
俺(ボスを倒した俺、アスナ、キリト、アルゴの4人だけは街の解放に向かった2大ギルドより一足先にこの街へと来ていた)
アルゴ「この5層が他の層と比べると構造が変わっていたり街が大きい理由はまぁ区切りって事だと思うゼ?」スタスタ
アスナ「区切り?」スタスタ
アルゴ「頑張ってるプレイヤー達へのご褒美みたいなもんさ」
キリト「その分、ここのフロアボスもこれまでのフロアボスと比べると強力だけどな」スタスタ
俺「これまでより強力って…」スタスタ
俺「さっきのフロアボスだって、アルゴが外からボス部屋の扉を開いてフロアの中に溢れた水を排出してくれなきゃ…全員溺れて全滅してた可能性もあったんだが…」
俺(それより強力っていったいどうなるんだ…)
573 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 15:57:36.98 ID:OoHeWt1q0
カルルイン
アルゴ「だからこそ、ここいらでオイラ達攻略組は更に一致団結して力を合わせて行く必要があると思うんだ」
アスナ「キバオウさんとリンドさんの所…。今にも崩壊寸前だけど…今日だって連携も上手く行って無かったし…」
キリト「ま、まぁオレ達だけでもさ…」
アスナ「フン。俺君とキリト君の事はもう知りません」
キリト「ヤバい。アスナの奴、さっきデュエルさせた事…未だ根に持ってるぞ…」ヒソヒソ
俺「ま、まぁそのウチ良くなるさ…。多分…」ヒソヒソ
アルゴ「大丈夫だ2人とも。アーちゃんに許して貰えるとっておきの物があるゼ」
俺「うん?とっておきの物?…」
アスナ「そ、そんな簡単に許さないんだから…//」
アルゴ「この5層は特別だって言ったろ?実はこの階層には名店があって、1日30個しか販売されない限定タルトがあるんだ」
アスナ「えっ!?タルトがあるの!?しかも限定の!?///」
俺「で、でも名店って事は第2層であったケーキみたいな…」
キリト「ああ…。めちゃくちゃ高い…」
俺(おう…)
アルゴ「俺っち。第4層でトレジャーボックス開けまくってガッポリ稼いだんだろ?」
俺「うっ…ま、まぁな…」
アスナ「俺君!私、タルト食べたいな!///」
俺「…。」
俺(アスナって簡単だな…)
アルゴ「ここはどうだい?第4層を突破した記念に俺っちの奢りで4人分」
俺「俺の奢りで?…」
キリト「マジ?サンキュー俺」
俺(…おい。キリトお前まで何乗っかってる…)
俺(しかし1日30個のみの限定タルトか…。いっそギルドの3人の女子組も呼んでも…)
俺(ただどうせめちゃくちゃな値段だ。そうしたら、俺の財布はまた貧乏生活に突入してしまうか…)
1攻略組の4人のみでパーティーを行う
2また貧乏になるが、残りのギルドの女子組も呼んで全員に奢る
多数決下3まで
574 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 15:59:45.07 ID:3DCqz+poO
2
575 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 15:59:52.92 ID:0T5gtwU3o
2
576 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 16:00:53.27 ID:LS8skD9SO
2
577 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 16:01:03.51 ID:/8zkthrKO
2
ダメだなら最後まで行って戻ればいい
578 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 16:29:32.28 ID:OoHeWt1q0
名店
タルト「」
俺「それじゃ、第5層到達を祝って…」スッ
アスナ&キリト&アルゴ&リズベット&シリカ&ユナ「「「「「「かんぱーい!!」」」」」」チンッ!!
アスナ「う〜ん!美味しい〜!///」パクッ
リズベット「本当!全員分奢ってくれるなんてリーダー様々よね〜///」パクッ
シリカ「ありがとうございます俺さん!///」パクッ
ユナ「こんな美味しい物、SAOにあったんだ…。私達も誘ってくれてありがとう///」
俺「あ、ああ…。よく味わって食べてくれ…」
俺(結局、俺は記念に奮発してギルドの女子勢全員を呼んだ)
アルゴ「どうした俺っち?食べないのか?」
俺「いや、食べるが……」パクッ
俺(……これで俺は4層で独占して手に入れたコルを全て失った。また今日から4層始まった時と同様の貧乏生活だ…)
俺「はぁ…。確かにSAOの中じゃかなり美味い部類だけど…」
キリト「言いたい事分かるぜ。偶にはラーメンとかも食べたくなるよな」
俺「ああ。ラーメン屋とかの名店無いのか?」
キリト「10層までは確認出来なかったな」
俺「そうか…。じゃあ11層以降からあるのかな…」
アルゴ「2人とも、今は皆んなでフルーツを楽しんでるんだから他の食べ物の話しは御法度だゼ?」
リズベット「ね。これだから男子は///」パクッ
シリカ「タルトも美味しいですよ!///」パクッ
ユナ「うん!お持ち帰り出来たらよかったな///」パクッ
キリト「なぁ…お前の所、女子ばっかで肩身狭くね?これよく見たらほぼ女子会じゃん…」ヒソヒソ
俺「ああ…。そう言うつもり無かったんだけど、気が付いたら何か、女子ばっかで…」
アスナ(俺君ラーメン食べたいんだ。この世界に調味料さえ有れば何とか作れるかもだけど、調味料の問題を何とかしないと…)
アスナの好感度が9に上昇した
リズベットの好感度が9に上昇した
キリトの好感度が8に上昇した
シリカの好感度が7に上昇した
ユナの好感度が5に上昇した
579 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 16:55:49.09 ID:OoHeWt1q0
名店
食べ終わった皿「「」」
シリカ「でもやっぱり凄いですよね。攻略組の皆さんは。第4層のフロアボスをたったの1週間で攻略してしまうなんて」
ユナ「うん。それにどんどん攻略のスピードも上がって行ってるよね」
リズベット「確かに最初の1層を攻略するのは1ヶ月はかかってたんだっけ?」
アスナ「…でも、幾らなんでもハイペース過ぎるわ」
リズベット「ハイペース?」
俺「ああ。それは俺も思ってた…」
俺(あいつらが迷宮タワーへ来るのがもっと遅ければ、もっとトレジャーボックス一人で独占出来てコルに余裕あった筈だ…)
アルゴ「キバオウのALSとリンドのDKBがライバル心剥き出しで競争してるからな」
キリト「今の所上手く行ってるけど、問題も多いんだよな…」
ユナ「レイドボス戦、仲良くはやれてないの?…」
アスナ「仲良くなんて言葉とは、正反対ね…」
シリカ「正反対…」
俺「今の攻略組は1層のディアベルが集めたレイドパーティーの集まりなんだ」
俺「そのディアベルが第1層で死んだ事で、攻略組は3つのギルドに割れた…」
俺「1つはディアベルの意志を継いだって自称してリンドがDKBを立ち上げた」
俺「それでその統率力重視のやり方に反発してキバオウが連携力重視のALSを立ち上げた」
俺「それでどっちにも属さなかった俺とアスナが二つのギルドのバランスを保つ為に第3勢力としてこのギルドを立ち上げた」
ユナ「キリトさんは…?」
キリト「フッ…言っておくがオレはソロだ。どっかのギルドに属す気なんて最初から───」
アスナ「キリト君。また詠唱魔法を…」
シリカ「詠唱魔法?…」
ユナ「この世界って魔法あったんだ?…」
リズベット「これ、キリトのいつもの発作だから。軽く流しといて良いわよ」
284.13 KB
Speed:92.2
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
新着レスを表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)