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【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第2層
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567 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 14:00:10.46 ID:f7JvY4flO
ようやくセーブ更新か
568 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 14:47:20.05 ID:OoHeWt1q0
このまま行きます
草原
アスナ(第4層のボス戦が終わった後、キリト君の提案で…)
アスナ(私達もPK戦に慣れておいた方が良いって事で、とりあえず初心者同士で俺君と戦う事になったけど…)
キリト「良いな?HPが半分に行ったら決着、スキルの使用は無制限だ」
キリト「準備が出来たらボタンを押して開始だ」
俺&アスナ「「デュエル!!」」ピッ
アスナ「行くよ俺君…」スッ
俺「ああ、来いッ!」スッ
アスナ(俺君の方がレベルは1高いけど、俺君はキリト君よりも更に火力型の剣士)
アスナ(だから…移動時の素速さも、手数も、制度だって…私が上!)ビュオッ!!
俺「…!」カキンッ!カキンッ!カキンッ!!
アスナ(俺君なら、私の攻撃の受け流し終わりを狙って…必ず大振りのスキルを発動してくる!)
俺腕「」スウッ
アスナ(よし、ここまでは想定通り!でもこの攻撃は私が受けるとレベル1のスタンが入って体勢を崩される)
アスナ(だから私はこの攻撃を正面から受けないように、このまま俺君の背後に周り…)
アスナ(トライアンギュラー3連撃!)ビュオッ
俺背中「」
アスナ(HP半分削りでの決着ならこの一撃で決まる!)
俺「ッ…!」クルッ
アスナ「えっ!?」
アスナ(何でもう動けて!?……いいや、違う。これはソードスキルキャンセルされて…私の行動も読まれてた!?)グッ
俺「…!」ブウンッ!.
アスナ細剣「」カキンッ!!
アスナ「きゃあっ!?」アスナ腕「」ブワッ
アスナ(マズイ!切り崩された!?これじゃ、次のソードスキルが…)
俺「オオオオッ!!」ブワッ
アスナ「ッ…!」ゾクッ!!
アスナ(し、知らなかった…俺君が…PvPが、こんなに怖いなんて───)
俺「…!」ビクッ!!
アスナ顔前「剣」ピタッ
俺「あ…」
キリト「おーい、絶好の攻撃機会だったのに何してんだ?未だ決着ついてないぞ?」
俺「いや……だって、これ以上は無理だ…」
キリト「だから何言って…あっ」
アスナ「やだ…。俺君とこんなの嫌…」ポロポロ...
569 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 14:52:37.22 ID:ijnSxvgX0
ぷーさんのことボコボコにしとったやろがい
570 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 15:03:43.87 ID:OoHeWt1q0
草原
アスナ「うっ…うっ……」グスッ
キリト「え、えっと…ごめんなさいアスナ…さん…」
俺「…そもそも俺とアスナのデュエルじゃ、お互いがお互いの手の内を知り過ぎててただのメタの読み合いの勝負になる」
俺「これじゃ全く別の競技だよ…」
キリト(そうだった…。この2人って最初の1ヶ月間、デュオでお互いの背中預けたままずっとフィールドに篭ってたんだっけか…)
キリト「第3層のエルフ戦争中のクエストじゃずっと強くて勝ち気で負けず嫌いなアスナを見てたから、まさかこうなるとは予想が付かなかった…」
キリト「すまん…」
俺「いや、俺の方も…」ジッ
俺「第3層で俺がオレンジプレイヤーに殺されかけた時、アスナは普通にあの相手を躊躇無く殺そうとしてたから…」
俺「まさか、デュエルで戦っただけでこんな泣かれるのは予想外だった…」
アスナ「グスッ…」
俺「もしかしてアスナって、ブチギレると自分を抑えられ無いバーサーカータイプだったのか?…」
アスナ「ッ…俺君の馬鹿!!」俺頭「」ゴンッ!!
俺「ぐえっ!?」俺HP「」ヒュ-ン...
キリト「……。」
キリト(ここまでのHPの減りだけ見ると、一応アスナの勝利だな)
571 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 15:08:52.87 ID:CyCJalkw0
空気読めないのはキリトと一緒かいな
572 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 15:43:00.30 ID:OoHeWt1q0
第5層
カルルイン
俺(第3層は森、第4層が川なら第5層のデザインテーマは遺跡だった)
俺(第5層のマップはいつもの10キロに近いフィールドに自然地形はせいぜい3割程で、残りは全て迷路のような遺跡になっているらしい)
俺(その中でも、主街区のこのカルルインは青みがかった岩のブロックにより各建物が出来ていてしかも第2層や第3層、第4層と比べると大きい主街区だった)
俺(ボスを倒した俺、アスナ、キリト、アルゴの4人だけは街の解放に向かった2大ギルドより一足先にこの街へと来ていた)
アルゴ「この5層が他の層と比べると構造が変わっていたり街が大きい理由はまぁ区切りって事だと思うゼ?」スタスタ
アスナ「区切り?」スタスタ
アルゴ「頑張ってるプレイヤー達へのご褒美みたいなもんさ」
キリト「その分、ここのフロアボスもこれまでのフロアボスと比べると強力だけどな」スタスタ
俺「これまでより強力って…」スタスタ
俺「さっきのフロアボスだって、アルゴが外からボス部屋の扉を開いてフロアの中に溢れた水を排出してくれなきゃ…全員溺れて全滅してた可能性もあったんだが…」
俺(それより強力っていったいどうなるんだ…)
573 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 15:57:36.98 ID:OoHeWt1q0
カルルイン
アルゴ「だからこそ、ここいらでオイラ達攻略組は更に一致団結して力を合わせて行く必要があると思うんだ」
アスナ「キバオウさんとリンドさんの所…。今にも崩壊寸前だけど…今日だって連携も上手く行って無かったし…」
キリト「ま、まぁオレ達だけでもさ…」
アスナ「フン。俺君とキリト君の事はもう知りません」
キリト「ヤバい。アスナの奴、さっきデュエルさせた事…未だ根に持ってるぞ…」ヒソヒソ
俺「ま、まぁそのウチ良くなるさ…。多分…」ヒソヒソ
アルゴ「大丈夫だ2人とも。アーちゃんに許して貰えるとっておきの物があるゼ」
俺「うん?とっておきの物?…」
アスナ「そ、そんな簡単に許さないんだから…//」
アルゴ「この5層は特別だって言ったろ?実はこの階層には名店があって、1日30個しか販売されない限定タルトがあるんだ」
アスナ「えっ!?タルトがあるの!?しかも限定の!?///」
俺「で、でも名店って事は第2層であったケーキみたいな…」
キリト「ああ…。めちゃくちゃ高い…」
俺(おう…)
アルゴ「俺っち。第4層でトレジャーボックス開けまくってガッポリ稼いだんだろ?」
俺「うっ…ま、まぁな…」
アスナ「俺君!私、タルト食べたいな!///」
俺「…。」
俺(アスナって簡単だな…)
アルゴ「ここはどうだい?第4層を突破した記念に俺っちの奢りで4人分」
俺「俺の奢りで?…」
キリト「マジ?サンキュー俺」
俺(…おい。キリトお前まで何乗っかってる…)
俺(しかし1日30個のみの限定タルトか…。いっそギルドの3人の女子組も呼んでも…)
俺(ただどうせめちゃくちゃな値段だ。そうしたら、俺の財布はまた貧乏生活に突入してしまうか…)
1攻略組の4人のみでパーティーを行う
2また貧乏になるが、残りのギルドの女子組も呼んで全員に奢る
多数決下3まで
574 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 15:59:45.07 ID:3DCqz+poO
2
575 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 15:59:52.92 ID:0T5gtwU3o
2
576 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 16:00:53.27 ID:LS8skD9SO
2
577 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/20(土) 16:01:03.51 ID:/8zkthrKO
2
ダメだなら最後まで行って戻ればいい
578 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 16:29:32.28 ID:OoHeWt1q0
名店
タルト「」
俺「それじゃ、第5層到達を祝って…」スッ
アスナ&キリト&アルゴ&リズベット&シリカ&ユナ「「「「「「かんぱーい!!」」」」」」チンッ!!
アスナ「う〜ん!美味しい〜!///」パクッ
リズベット「本当!全員分奢ってくれるなんてリーダー様々よね〜///」パクッ
シリカ「ありがとうございます俺さん!///」パクッ
ユナ「こんな美味しい物、SAOにあったんだ…。私達も誘ってくれてありがとう///」
俺「あ、ああ…。よく味わって食べてくれ…」
俺(結局、俺は記念に奮発してギルドの女子勢全員を呼んだ)
アルゴ「どうした俺っち?食べないのか?」
俺「いや、食べるが……」パクッ
俺(……これで俺は4層で独占して手に入れたコルを全て失った。また今日から4層始まった時と同様の貧乏生活だ…)
俺「はぁ…。確かにSAOの中じゃかなり美味い部類だけど…」
キリト「言いたい事分かるぜ。偶にはラーメンとかも食べたくなるよな」
俺「ああ。ラーメン屋とかの名店無いのか?」
キリト「10層までは確認出来なかったな」
俺「そうか…。じゃあ11層以降からあるのかな…」
アルゴ「2人とも、今は皆んなでフルーツを楽しんでるんだから他の食べ物の話しは御法度だゼ?」
リズベット「ね。これだから男子は///」パクッ
シリカ「タルトも美味しいですよ!///」パクッ
ユナ「うん!お持ち帰り出来たらよかったな///」パクッ
キリト「なぁ…お前の所、女子ばっかで肩身狭くね?これよく見たらほぼ女子会じゃん…」ヒソヒソ
俺「ああ…。そう言うつもり無かったんだけど、気が付いたら何か、女子ばっかで…」
アスナ(俺君ラーメン食べたいんだ。この世界に調味料さえ有れば何とか作れるかもだけど、調味料の問題を何とかしないと…)
アスナの好感度が9に上昇した
リズベットの好感度が9に上昇した
キリトの好感度が8に上昇した
シリカの好感度が7に上昇した
ユナの好感度が5に上昇した
579 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 16:55:49.09 ID:OoHeWt1q0
名店
食べ終わった皿「「」」
シリカ「でもやっぱり凄いですよね。攻略組の皆さんは。第4層のフロアボスをたったの1週間で攻略してしまうなんて」
ユナ「うん。それにどんどん攻略のスピードも上がって行ってるよね」
リズベット「確かに最初の1層を攻略するのは1ヶ月はかかってたんだっけ?」
アスナ「…でも、幾らなんでもハイペース過ぎるわ」
リズベット「ハイペース?」
俺「ああ。それは俺も思ってた…」
俺(あいつらが迷宮タワーへ来るのがもっと遅ければ、もっとトレジャーボックス一人で独占出来てコルに余裕あった筈だ…)
アルゴ「キバオウのALSとリンドのDKBがライバル心剥き出しで競争してるからな」
キリト「今の所上手く行ってるけど、問題も多いんだよな…」
ユナ「レイドボス戦、仲良くはやれてないの?…」
アスナ「仲良くなんて言葉とは、正反対ね…」
シリカ「正反対…」
俺「今の攻略組は1層のディアベルが集めたレイドパーティーの集まりなんだ」
俺「そのディアベルが第1層で死んだ事で、攻略組は3つのギルドに割れた…」
俺「1つはディアベルの意志を継いだって自称してリンドがDKBを立ち上げた」
俺「それでその統率力重視のやり方に反発してキバオウが連携力重視のALSを立ち上げた」
俺「それでどっちにも属さなかった俺とアスナが二つのギルドのバランスを保つ為に第3勢力としてこのギルドを立ち上げた」
ユナ「キリトさんは…?」
キリト「フッ…言っておくがオレはソロだ。どっかのギルドに属す気なんて最初から───」
アスナ「キリト君。また詠唱魔法を…」
シリカ「詠唱魔法?…」
ユナ「この世界って魔法あったんだ?…」
リズベット「これ、キリトのいつもの発作だから。軽く流しといて良いわよ」
580 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 18:52:58.42 ID:OoHeWt1q0
名店
アルゴ「リンド達はトッププレイヤーにリソースを集約させて攻略を目指してるけど」
アルゴ「逆にキバオウは、リソースを広く分配すべきだって主張してるな」
キリト「2人ともディアベルの後継者を目指してるのに、考え方が正反対なんだよな」
俺「でも、年明けのカウントダウンパーティーはあの2人が企画してこっちに話を持って来たんだ」
俺「一応、仲良くは出来るん筈なんだがな…」
アスナ「そんな企画するくらいなら、普段から仲良くすれば良いのに」
アルゴ「まぁ年明けくらいは、いがみ合いたく無かったんだろうな。彼奴らも」
キリト「なぁ、それって何の話し?」
俺&アスナ&アルゴ「「「…。」」」
俺「キリト、まさかお前また……」
アスナ「……誘われて無かったの?…」
キリト「誘われて…無い?…」
アルゴ「キー坊、明後日は何日だ?…」
キリト「明後日って、そりゃあ12月31日だけど…?」
アスナ「…。」
俺「大晦日の夜に攻略組の3ギルド合同でカウントダウンパーティーをやりたいんだってさ…」
キリト「えっ!?オレ、何も聞いていないぞ!?」
俺&&アルゴ「「「……。」」」
アスナ「攻略組の人達からインスタントメッセージとか結構飛ばして来てる筈だけど…」
キリト「来てない……」
俺「ま、まぁじゃあ今俺から話ししたって事で…」
キリト「うぐっ…」
シリカ「キリトさんって、攻略組でそんな扱いなんですね…」
ユナ「そ、ソロプレイヤーだからあんまり情報入らないのかな?…」
キリト「そ、そうだ…。オレはソロプレイヤーだからパーティーも組まないしな…」
俺&アスナ&アルゴ「「「…。」」」
581 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/20(土) 19:49:11.96 ID:OoHeWt1q0
カルルイン地下
俺(あの後、俺達は情報屋として早速仕事を始めたいアルゴとは別れてカルルインの地下へとやって来た)
俺(その理由は…)
リズベット「見つけたわー!」
シリカ「こっちにもありました!」
アスナ「沢山あるわねえ〜!」
ユナ「綺麗〜」
俺「まさかあのブルーベリータルトに、遺物収拾のバフ効果があったなんてな」スッ
光る石「」
俺(…いや、第2層のケーキにもあったんだしあんな金かかるなら当たり前か)
俺(タルトを食べた結果、遺物収拾効果を得た俺達は圏内のカルルインの地下で遺物収拾大会の練習を行っていた)
俺(と言っても俺は女性陣並みに本気では無いが…)
俺「だってこれ集めても、コレクションになるだけなんだろ?」
キリト「いいや、その考えは甘いな」
俺「甘い?…」
キリト「さっき数日後には下層から人が押し寄せて遺物収拾大会が開かれるって言ったろ?」
キリト「その中には攻略とかそっちのけでコレクターだって現れる筈だ」
俺「つまり売れると?…」
キリト「そう言う事。特にこの更に下にはダンジョンが広がってるんだが本物のトレジャーハントはそっち」
キリト「そっちには指輪とかダイヤとかも転がってるから、そう言うのを拾えば一気に金になる」
俺「マジか…」
俺(今の俺の財布はほぼ空だがら、金は喉から手が出る程欲しいが…)
俺「いや、でも第5層のダンジョンに行けるのは俺とアスナとキリトくらいだけだろうし…」
キリト「ここの地下は攻略とは関係無いからモンスターのレベルも低いし10もあったら普通に潜れるぞ」
俺「な、なるほど……」ゴクリ...
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