【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第2層

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578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/20(土) 16:29:32.28 ID:OoHeWt1q0
名店

タルト「」

俺「それじゃ、第5層到達を祝って…」スッ

アスナ&キリト&アルゴ&リズベット&シリカ&ユナ「「「「「「かんぱーい!!」」」」」」チンッ!!

アスナ「う〜ん!美味しい〜!///」パクッ

リズベット「本当!全員分奢ってくれるなんてリーダー様々よね〜///」パクッ

シリカ「ありがとうございます俺さん!///」パクッ

ユナ「こんな美味しい物、SAOにあったんだ…。私達も誘ってくれてありがとう///」

俺「あ、ああ…。よく味わって食べてくれ…」

俺(結局、俺は記念に奮発してギルドの女子勢全員を呼んだ)

アルゴ「どうした俺っち?食べないのか?」

俺「いや、食べるが……」パクッ

俺(……これで俺は4層で独占して手に入れたコルを全て失った。また今日から4層始まった時と同様の貧乏生活だ…)

俺「はぁ…。確かにSAOの中じゃかなり美味い部類だけど…」

キリト「言いたい事分かるぜ。偶にはラーメンとかも食べたくなるよな」

俺「ああ。ラーメン屋とかの名店無いのか?」

キリト「10層までは確認出来なかったな」

俺「そうか…。じゃあ11層以降からあるのかな…」

アルゴ「2人とも、今は皆んなでフルーツを楽しんでるんだから他の食べ物の話しは御法度だゼ?」

リズベット「ね。これだから男子は///」パクッ

シリカ「タルトも美味しいですよ!///」パクッ

ユナ「うん!お持ち帰り出来たらよかったな///」パクッ

キリト「なぁ…お前の所、女子ばっかで肩身狭くね?これよく見たらほぼ女子会じゃん…」ヒソヒソ

俺「ああ…。そう言うつもり無かったんだけど、気が付いたら何か、女子ばっかで…」

アスナ(俺君ラーメン食べたいんだ。この世界に調味料さえ有れば何とか作れるかもだけど、調味料の問題を何とかしないと…)


アスナの好感度が9に上昇した
リズベットの好感度が9に上昇した
キリトの好感度が8に上昇した
シリカの好感度が7に上昇した
ユナの好感度が5に上昇した
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/20(土) 16:55:49.09 ID:OoHeWt1q0
名店

食べ終わった皿「「」」

シリカ「でもやっぱり凄いですよね。攻略組の皆さんは。第4層のフロアボスをたったの1週間で攻略してしまうなんて」

ユナ「うん。それにどんどん攻略のスピードも上がって行ってるよね」

リズベット「確かに最初の1層を攻略するのは1ヶ月はかかってたんだっけ?」

アスナ「…でも、幾らなんでもハイペース過ぎるわ」

リズベット「ハイペース?」

俺「ああ。それは俺も思ってた…」

俺(あいつらが迷宮タワーへ来るのがもっと遅ければ、もっとトレジャーボックス一人で独占出来てコルに余裕あった筈だ…)

アルゴ「キバオウのALSとリンドのDKBがライバル心剥き出しで競争してるからな」

キリト「今の所上手く行ってるけど、問題も多いんだよな…」

ユナ「レイドボス戦、仲良くはやれてないの?…」

アスナ「仲良くなんて言葉とは、正反対ね…」

シリカ「正反対…」

俺「今の攻略組は1層のディアベルが集めたレイドパーティーの集まりなんだ」

俺「そのディアベルが第1層で死んだ事で、攻略組は3つのギルドに割れた…」

俺「1つはディアベルの意志を継いだって自称してリンドがDKBを立ち上げた」

俺「それでその統率力重視のやり方に反発してキバオウが連携力重視のALSを立ち上げた」

俺「それでどっちにも属さなかった俺とアスナが二つのギルドのバランスを保つ為に第3勢力としてこのギルドを立ち上げた」

ユナ「キリトさんは…?」

キリト「フッ…言っておくがオレはソロだ。どっかのギルドに属す気なんて最初から───」

アスナ「キリト君。また詠唱魔法を…」

シリカ「詠唱魔法?…」

ユナ「この世界って魔法あったんだ?…」

リズベット「これ、キリトのいつもの発作だから。軽く流しといて良いわよ」
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/20(土) 18:52:58.42 ID:OoHeWt1q0
名店

アルゴ「リンド達はトッププレイヤーにリソースを集約させて攻略を目指してるけど」

アルゴ「逆にキバオウは、リソースを広く分配すべきだって主張してるな」

キリト「2人ともディアベルの後継者を目指してるのに、考え方が正反対なんだよな」

俺「でも、年明けのカウントダウンパーティーはあの2人が企画してこっちに話を持って来たんだ」

俺「一応、仲良くは出来るん筈なんだがな…」

アスナ「そんな企画するくらいなら、普段から仲良くすれば良いのに」

アルゴ「まぁ年明けくらいは、いがみ合いたく無かったんだろうな。彼奴らも」

キリト「なぁ、それって何の話し?」

俺&アスナ&アルゴ「「「…。」」」

俺「キリト、まさかお前また……」

アスナ「……誘われて無かったの?…」

キリト「誘われて…無い?…」

アルゴ「キー坊、明後日は何日だ?…」

キリト「明後日って、そりゃあ12月31日だけど…?」

アスナ「…。」

俺「大晦日の夜に攻略組の3ギルド合同でカウントダウンパーティーをやりたいんだってさ…」

キリト「えっ!?オレ、何も聞いていないぞ!?」

俺&&アルゴ「「「……。」」」

アスナ「攻略組の人達からインスタントメッセージとか結構飛ばして来てる筈だけど…」

キリト「来てない……」

俺「ま、まぁじゃあ今俺から話ししたって事で…」

キリト「うぐっ…」

シリカ「キリトさんって、攻略組でそんな扱いなんですね…」

ユナ「そ、ソロプレイヤーだからあんまり情報入らないのかな?…」

キリト「そ、そうだ…。オレはソロプレイヤーだからパーティーも組まないしな…」

俺&アスナ&アルゴ「「「…。」」」
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