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【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第2層
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685 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/21(日) 16:48:24.61 ID:2VUMUSqD0
地下洞窟
黒ポンチョのプレイヤーB「おっほマジかよ!?バリレアっぽい直剣じゃん!」ガシッ
黒ポンチョのプレイヤーB「うわ重っ!!ステータスは…うっひょー!?何じゃこの攻撃力!?」
黒ポンチョのプレイヤーB「あっは!この持ち主馬鹿だろ!攻撃力強化し過ぎてそこらの両手剣よりも全然攻撃力たけえじゃねーか!」
黒ポンチョのプレイヤーA「えー本当ですか?」
黒ポンチョのプレイヤーB「何だよ反応わりーな!アンタが興味ねーならオレにくれよ」
黒ポンチョのプレイヤーA「貴方短剣使いじゃないですか。筋力足らないでしょ?」
黒ポンチョのプレイヤーA「特にこう言う系の直剣はピーキーなので筋力以外にも器用さと敏捷性とか必要とされる能力多いですよ」
黒ポンチョのプレイヤーB「この剣使えるなら直剣使いに転向上等だっての」
黒ポンチョのプレイヤーB「名前は…クラウドブレイドだって。おっほ、FFみたいでカッケーじゃん」
黒ポンチョのプレイヤーA「よく見て下さいよ。スタウドブラウドですよ」
俺(あの剣は自分の素材の余裕すら無かったリズが寝る間も惜しんで素材をかき集めて、俺専用にとくれた剣だ…)
俺(それを…お前等なんかの手に渡るくらいなら……)グッ
コンマ下二桁
71以上キリトだけじゃ無くアスナも近くに居た(剣奪還)
31〜70キリトも現れた(剣奪われた。リズベット好感度8に低下)
30以下しかし俺、PKの強さを見誤り返り討ちにされて死亡
安価下
686 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 16:48:36.75 ID:4ABtoZ4HO
あ
687 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 16:50:15.43 ID:cuhz6H6vO
取り返したか
688 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/21(日) 17:14:26.14 ID:2VUMUSqD0
コンマ75
地下洞窟
水滴「」ピトッ
俺「…!」
黒ポンチョのプレイヤーB「え?うおっ!?」
黒ポンチョのプレイヤーA「あ?」クルッ
俺(アレは…)
キリト「…。」
俺(キリト?…)
黒ポンチョのプレイヤーA「いったいいつからそこに居たんですか?」
キリト「たった今だよ。アンタ等のお喋りが聞こえたんでな」
黒ポンチョのプレイヤーA「いやぁ、参りましたねえ」
黒ポンチョのプレイヤーA「メインの通路までは届かないボリュームで喋ってたつもりなんですけど…レア武器のドロップでテンション上がっちゃったみたいですね。あっはっはっはっ」
キリト「そのレア武器だけど、さっきスタウドプラウドって言ってたよな?間違いないか?」
黒ポンチョのプレイヤーA「へぇ、よく1回聞いただけで覚えましたねえ〜。それがどうかしたんですか?」
キリト「その直剣はオレの友人が装備してた物だ」
黒ポンチョのプレイヤーA「へえ、つまりアレですか〜。お友達の武器だから返せと?」
キリト「…いいや、そんな難癖をつけるつもりは無いさ」
キリト「だけど、アンタがオレの友人にデュエルPKを吹っ掛けて…その剣を手に入れたかもしれないだろ。モルテ!」スチャッ
モルテ「あは〜…成る程そう来ましたか。私が以前貴方にそうしたみたいに…キリトさん?」フード「」スッ
俺(ポンチョの中に更にフード…)
俺(だが、あいつがキリトが第3層で戦ったと言うモルテと言う奴か…)
689 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 17:38:57.45 ID:ms9LW8SWO
このスレでカッコいいキリト初めて見た
690 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/21(日) 17:49:12.76 ID:2VUMUSqD0
地下洞窟
キリト「…。」スチャッ
モルテ「しかし、あの時と違って今は2対1…。この状況で勝てると思いますかキリトさん?」スチャッ
黒ポンチョのプレイヤーB「…。」
俺「…いいや違うな。これで2対2だ」スタスタ
モルテ「おやあ?これはこれは」スチャッ
キリト「無事だったか…」スチャッ
俺「ああ、俺の剣は奪われたが…」
黒ポンチョのプレイヤーB「はぁ〜?何言ってやがる?これはオレがモンスターからドロップした剣だ」
黒ポンチョのプレイヤーB「アンタの物って証拠は無いだろう?俺さんよお」
俺「そうだな…。それが俺の物だと言う証拠は無いが…でも直接話してみて、アンタの事は思い出したよ…」
黒ポンチョのプレイヤーB「あぁん?」
俺「アンタ、第1層じゃ一般プレイヤーCみたいな顔してまさかそっち側の人だったとはな…」
俺「ALS所属のジョニー・ブラックさんよ」
ジョニー・ブラック「へっ…へへっ、アッハッヒャッヒャッ!まさかバレてるとはぁなぁ〜」フード「」スッ
691 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/21(日) 17:52:27.69 ID:2VUMUSqD0
地下洞窟
俺「アンタの事は前から調べてたんだ…」
ジョニー・ブラック「なぁんで調べられてたのかなぁ〜?第1層でキリトさんをビーターに堕としたからぁ?」ニヤッ
キリト「ッ…」スチャッ
ジョニー・ブラック「それとも、第1層でアンタと口論になったからかなぁ〜?俺さんよぉ?」
俺「…。」スチャッ
ジョニー・ブラック「あっはっはっ、まさかそんな店売りの剣でこのオレと殺る気ぃ〜?」
ジョニー・ブラック「ほら、アンタの剣はないよっ!」
ジョニー・ブラック「メインの剣、ないよぉ〜?」スッ「スタウドプラウド」
俺「ッ……」
俺(確かにPK戦の思い切りも、メインの剣が無いのも枷になる。だがこいつを倒さなければ……)グッ
「わ〜〜〜〜〜〜!!!!」
俺「なっ!?」ビクッ
ジョニー・ブラック「うおっ!?」ビクッ!!
スタウドプラウド「」カランッ!!
鼠型モンスター「スタウドプラウド「」」ガシッタッタッタッ
ジョニー・ブラック「なっ!?」
アスナ「…!」ブンッ
鼠型モンスター「」ドシュッ!!パリ-ン!
俺「アスナ!」
アスナ「俺君!これを!」スタウドプラウド「」ポイッ
俺「サンキュー!!」ガシッ
俺背中「スタウドプラウド「」」シュウンッ
692 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/21(日) 18:32:05.08 ID:2VUMUSqD0
地下洞窟
ジョニー「ど、どっから出てきやがった!?」
モルテ「まさか未だ居たとは、貴方達はかくれん坊が得意なんですねえ」
アスナ「…。」スチャッ
モルテ「あららダンマリですか〜。背後から驚かされてこっちは寿命が3秒縮んだんですよ〜?」
ジョニー「あのさぁ、オレ。マジムカついてんだけど…つかもうくっちゃべってる場合じゃねえじゃん」
モルテ「短期は損気ですよ。それにあの直剣のスペック見たでしょ?数でも不利ですし」
ジョニー「舐めんなってマジで。お前はそっちでβテスター同士やってろや」
ジョニー「こっちのバカップルはオレがサクっと処理すっからよお」シャキンッ
俺「…。」スチャッ
アスナ「…。」スチャッ
モルテ「2人と言っても、この2人はヘッドも殺し損ねたトップ層。2人も同時に相手出来るんですか?」スチャッ
ジョニー「馬鹿。PvP素人の奴等なんかに負けるか」
ジョニー「それに、オレのバリモンの直剣取られたまま帰れっかよ」短剣「」シャキンッ!!
俺&アスナ「「…。」」スチャッ
ジョニー「…。」スッ
キリト「2人共、今直ぐここから離れろ!」バッ
俺「…!そうか!」タッ
ジョニー&モルテ「「あ?…」」
アスナ「何で!?私達なら───」
俺「アスナ!」ガシッ
アスナ「あっ!?」グイッ
大量のモンスター「「「「「」」」」」オオオオッ!!ワオオオッ!!
アスナ「…!」
ジョニー「クソッ!?こんな洞窟で大声出して、大量のMob擦りつけるなんてきたねーんだよやり方が!」
モルテ「はっはっ、それ言いますか〜。でもこりゃいかん。今はここを離れましょ」タッタッタッ
693 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/21(日) 19:23:23.10 ID:2VUMUSqD0
地下洞窟
俺(俺はキリトから言われて、アスナを引っ張りこの場から引かせたが…)
大量のモンスター「「「「」」」」ドドドドッ
アスナ「はっはっ!!」タッタッタッ
俺「はっはっはっ!」タッタッタッ
大量のモンスター「「「」」」ドドドドッ
俺(このままじゃ闇雲に逃げ回っていてもマズイ。追いつかれる…!)キョロキョロ
俺(何処か隠れられる場所…)
コンマ下二桁
41以上アスナと共に咄嗟に穴の中に落ちて難を逃れた
40以下俺は周りを見過ぎて目の前の水に気付かずにすっ転んだ…(身体能力低下)
安価下
694 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 19:29:12.42 ID:SPjhkWEbo
あ
695 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/21(日) 19:56:14.12 ID:2VUMUSqD0
コンマ42
地下洞窟
窪み「」
俺「…!アスナ!こっちだ!」スゥ
アスナ「…!」スッ
アスナ手「」ガシッ
窪み「俺&アスナ「」」ドサッ
アスナ身体「」ギュウッ
俺「むぎゅっ!」
大量のモンスター「「「「」」」」」ドドドドドッ...
アスナ「はっ…はっ…」
俺「はー…はー…」
俺(何とか撒けたか…)
アスナ「馬鹿!また落とし穴なんかにかかって!」
俺「う…な、何で落とし穴だって…?」
アスナ「あのHPの減り方は落とし穴しかないじゃない」
俺(す、鋭過ぎる…)
アスナ「ハァ………嘘だよ…//」
俺「嘘?…」
アスナ「本当は…私も、俺君を探しにいこうとしたら…レイス系のモンスターにびっくりして…多分、俺君と全く同じ所で落ちたから…//」
俺「な、なるほど…々
アスナ「で、でも俺君も落ちたって事は俺君も私と同類なんだよね!?ねっ!?///」
俺「あっ、いや…俺は……」
俺(金に目が眩んで……ってダサ過ぎて言えないな…)
俺「ってそうだ!ダイヤ」
アスナ「ダイヤ?」
俺「…!」キョロキョロ
コンマ下二桁
71以上アスナに気付かれないよう密かにダイヤを回収した
70以下流石に見つからなかった…
安価下
696 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 19:56:58.09 ID:mH/avjLCO
まかせよ
697 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 19:57:46.41 ID:mH/avjLCO
すまねえ
698 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 20:00:18.44 ID:4ABtoZ4HO
何かの機会に巻き戻し取れたらここに戻ればいいんよ
699 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/21(日) 20:36:38.92 ID:2VUMUSqD0
コンマ09(ダイヤ見つからず)
翌日
シヤーヤ村
大浴場
俺(翌日、俺はギルドの女子達とアルゴ、キリトを連れてシヤーヤ村と言うエルフの村へと来ていた)
俺(この村には第5層名物の大浴場があるからだ)
俺(俺達はこの村で男子は男子風呂へ。女子は女子風呂に入りそれぞれ別れた)
キリト「それにしてもお前、よくよくPKプレイヤーに縁あるよなぁ」
俺「それはあっても嬉しく無い縁だが…」
俺「…そもそも、このデスゲームでPKなんかやって意味があるのか?」
俺「攻略を妨げるような真似なんか…」
キリト「βテストの時にも居たが、PKのあるゲームにはそう言うPK目的の奴等が必ずやってくる」
キリト「何処のネットゲームでも、そう言うプレイヤーはいるのさ…」
俺「でも、この世界ではプレイヤーの死亡は本当の死に繋がる」
俺「奴等はそれの意味が分かってるのか?」
キリト「このデスゲームの世界だからこそやってるのさ…」
俺「…!」
キリト「現実世界で人を殺せば簡単に捕まるが、この世界だと捕まる事は無いから…」
俺「ゲーム感覚で人を殺す快楽殺人グループ…」
俺「結局、一番怖いのはモンスターでは無く最終的には人間って事か…」
キリト「ああ…」
俺「キバオウやリンドと相談して、そう言うプレイヤーをデスゲーム中ずっと閉じ込めておけるエリアを作らないとな…」
キリト「一応何個か候補ならあるが…」
俺「だがその前に明日のカウントダウンイベントだ。あのイベントをこのまま迎えれば、攻略組は終わる…」
キリト「そうだな…」
700 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/21(日) 20:40:09.12 ID:2VUMUSqD0
大浴場
俺「…第4層のフロアボス部屋でキリトから俺達のみでやらないかって言われた時は、正直断ろうと思ってた」
キリト「まぁ、それが正しい判断だ」
俺「だが昨日の話を聞いて事情が変わった…」
俺「この後ASLのリーダーのキバオウを呼び出してある。そこで話しをしてみるが、もしそれでも彼奴が強行するつもりなら…」
俺「俺達が先にやってしまうしか手が浮かばない…」
キリト「もしそうなったらメンバーはどうする?第5層だしボスも他のフロアと比べて強いぞ」
キリト「居れば居る程楽になるだろうが、最低でも2パーティー。12人は必要だ」
俺「DKBとALSの1軍メンバーからは誘えない…」
俺「いつものメンバーの俺とキリトとアスナとアルゴ…フロアボス戦の経験のあるエギルとエギルの所のギルドの4人にも声掛けるとして9人…」
俺(残り戦えそうな人…)
俺(事情を知ってるリズ、シリカ、ユナなら声を掛ければ間違い無く協力してくれるだろうが…)
俺(…俺やアスナと違い、彼女等は未だレベルも戦闘経験も浅い)
俺(しっかりレベリングを行わないとボス戦で死ぬ可能性もある…)
1リズベットとシリカとユナも1日しっかりレベリングして参加させる
2俺のギルドの人間はアスナ以外参加させない
多数決下3まで
701 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 20:43:12.42 ID:/DFOxGBJ0
1
702 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 20:45:12.99 ID:50ATK+BTo
1
703 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 20:45:24.40 ID:4ABtoZ4HO
1
704 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/21(日) 21:37:39.87 ID:2VUMUSqD0
草原
俺(あの後俺は、副団長のアスナと事情に詳しいキリトを連れてキバオウとの緊急会議に向かったが…)
キバオウ『あんたん所の4〜5人しかおらん弱小ギルドと違って、ウチは総勢約200人を束ねる強大ギルドで忙しいねん』
キバオウ『用があるならさっさと言ってや』
キバオウ『……もしその話が本当やとしても、DKBの連中にギルドフラッグは渡されん』
キバオウ『これはもう、ウチの幹部連中とも話し合って決めた事や…。今更この流れを変えられるかい…』
キバオウ『そもそも、今更止めたとしたらそれかて戦争が免れん…』
キバオウ『…ウチの1軍が出発するのは明日の18時や』
キバオウ『もしワイ等が到着する、それまでにどっかのアホの集団が5層のボスを攻略してもーたらそん時ゃしゃーないけどな…』
俺(キバオウには最早攻略組として膨らみ過ぎたALSの出し抜く流れを止められる力は無く、俺達に託される形となってしまった…)
俺(よって俺はエギルに連絡し、ウチからのギルドメンバーも総出撃させる事となった)
俺(しかし、明日の朝10時頃には迷宮区へ進むとしてカウントダウンまでに残された時間はたったの1日のみ…)
俺(キリトは迷宮区へ入り事前情報取りを、アルゴはボスの情報を調べてくれている)
俺(そしてアスナがリズ、シリカ、ユナのレベリングをする事になっているが…レベルがバラバラな3人を1人で面倒見るのは結構キツそうだ)
俺(そして今回のフロアボス戦のリーダーとして俺が残りの時間でしなければならないのは…)
1リズ、シリカ、ユナのレベル上げを分担して効率良く出来るように俺も手伝う
2他に5層のボス戦に参加してくれそうな人を探す
3俺自身のレベル上げ
多数決下3まで
705 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 21:39:21.47 ID:4ABtoZ4HO
1
706 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 21:46:07.28 ID:/DFOxGBJ0
1
707 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 22:39:01.99 ID:j5Wc/6Bgo
盾持ちいないんですがそれは
708 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/21(日) 23:14:57.96 ID:2VUMUSqD0
第3層
森
俺(俺は一人で見るにはアスナの負担が大き過ぎると思い、既に25レベ以上のリズベットを5層でアスナがデュオでパーティー組んで直接見て…)
俺(10レベ代の2人を本来なら2層で地道にレベル上げするべきだが…)
俺(時間が無いので3層で俺が付きっきりで面倒見る事で強引にレベルだけでも上げる事にした)
エルダートレント「枝「」」ビュオッ
俺「ッ…!」ブンッ
枝「」ザンッ!.
俺「シリカ!周り込め!ユナはシリカの脚の速さを!」
シリカ「はい!」タッタッタッ
ユナ「バフ、かけたよ!」ギター「」ジャ-ン!!
シリカ「ありがとうございます!はあぁぁっ!!」タッタッタッビュオッ
エルダー・トレント「」ザシュッ!!
俺(LAは全て2人に渡す為俺に経験値は入らないが、まぁそれは構わない)
俺(どうせ俺のレベルは1日頑張っても、1くらいしか上がらないレベルまで上がってしまった)
俺(今大事なのは一番死にやすいだろうこの2人の成長と俺との連携力を高める事だ)
コンマ下二桁
81以上大成功(シリカ22レベに、ユナ21レベに上昇。シリカ好感度8に、ユナ好感度6に上昇。死ににくくなる)
31〜80結構鍛えれた(シリカ21レベに、ユナ20レベに上昇、シリカ好感度8に、ユナ好感度6に上昇。少し死ににくくなる)
30以下それなりに鍛えた(シリカ20レベに、ユナ18に上昇)
安価下
リズベット
コンマ下二桁
91以上かなり鍛えた(リズベット30レベに上昇。かなり死ににくくなる)
51〜90結構鍛えた(リズベット29レベ上昇。死ににくなる)
50以下それなりに鍛えた(リズベット28レベに上昇。少し死ににくくなる)
安価下2
709 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 23:15:41.76 ID:kDpioEVIO
まかせよ
710 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 23:16:35.82 ID:druKxziNo
はい
711 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/21(日) 23:19:17.77 ID:4ABtoZ4HO
悪くない
712 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 00:00:34.19 ID:ZnRufvy+0
コンマ76(シリカ21レベに、ユナ20レベに上昇、シリカ好感度8に、ユナ好感度6に上昇。少し死ににくくなる)
コンマ82(リズベット29レベ上昇。死ににくなる)
翌日
迷宮区前
俺(当日、エギルの所は一人完全商人化してしまいレベルも付いていけそうに無いので不参加になった)
俺(もうそろそろ時間か…。シリカ達の必要最低限のレベリングはしたが、11人でフロアボス戦は経験した事が無い…)
俺(それに、第5層のボス戦も他のフロアボスとはレベルが違うと…)
俺(いや、それでも……)
アルゴ「俺っち、ALSのプレイヤーが来てるぜ?」
俺「ALSのプレイヤー?」
リーテン「本日の合同カウントダウン企画を考えたリーテンです」スタスタ
シヴァタ「シヴァタです」スタスタ
俺「あ、どうも…?」
シヴァタ「リーダーから詳しい話しは聞きました。貴方達がこれからALSよりも先にボス攻略に向かうと」
リーテン「お願いします。どうか私達も仲間に加えて下さい。企画をした者として責任を取りたいんです」
俺「ん?だがそれはALSを裏切る事に…」
シヴァタ「リーダーからちゃんと許可はいただいてます」
リーテン「私達は選抜の1軍メンバーでは無いので好きにして良いと」
俺(キバオウの奴…)
リーテン「ただ、ご覧の通り1軍メンバーでは無いので戦力的にはそう力にはなれないかもしれませんが…」
俺「いや、ちょうど盾持ちが0人だったんだ。ここで盾持ち2人が加わってくれるのはかなり有難い」
俺「一緒にフロアボスを倒そう」
シヴァタ&リーテン「「はい!」」
コンマ下二桁
81以上更に参加メンバーが来た
80以下全員で13人でフロアボス戦へ(セーブ地点)
安価下
713 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 00:01:31.18 ID:IDk9pjeb0
鼻毛
714 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 00:02:24.81 ID:Olfjmn5dO
辛い
715 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 00:03:48.71 ID:OATwM1cK0
ここでセーブはヤバい
716 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 00:35:06.65 ID:ZnRufvy+0
コンマ18
迷宮区前
俺「まず最初に言わせてくれ。皆んな、よく集まってくれた」
キリト「ああ」
アルゴ「うん」コクッ
俺「これまでのフロアボス戦を考えると、たった13名と言う少なさでの攻略は初めてだ」
リーテン&シヴァタ「「…。」」
俺「…だが、俺達は必ず勝たなければならない理由がある」
俺「もし俺達がここで負ければ、今の攻略組は殺し合いが起きて崩壊する…」
俺「そうなればもう…100層までのクリアは不可能となり、このデスゲームに敗北したのも同然と言って良いだろう」
リズベット「…。」ゴクリ...
俺「それを防ぐ為にも、俺達はこの第5層のフロアボスに戦って勝つ」
俺「そして誰も死なせない…。どんな事があろうと13人。俺が必ず、全員を生きて帰らせる!」
シリカ「…。」コクッ
ユナ「うん…!」グッ
俺「その為にも皆んな、どうか俺に力を貸して欲しい!」
俺「勝つぞ!!」シャキンッ!!
エギル「よっしゃあ!!やってやろうぜ!!」シャキンッ!!
アスナ「おおー!!」シャキンッ!!
他のプレイヤー達「「「オオ-!!!」」」
俺(こうして、俺達13人でのフロアボス攻略は遂に始まった)
セーブ地点
717 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 00:45:47.08 ID:ZnRufvy+0
迷宮区
ゴーレム「オオオッ」パンチ「」ブンッ
リーテン「くっ!」盾「ガアンッ!!」
リズベット「はああぁっ!」タッタッタッ
シリカ「行きますっ!」タッタッタッ
エギルの友達のおっちゃん「よっしゃ!」ブンッ
ゴーレム「」ズハアッズバアッ!!ドガアッ!!
エギル「どおりゃあっ!」ブウンッ!!
ゴーレム足「」ドオンッ!!
俺「おおおおおっ!!」クルクルッブウンッ!!
ゴーレム頭「」ズドオンッ!!パリ-ン!!!
俺「こっちはやった!そっちは!?」
アスナ「こっちも大丈夫!」
ゴーレムB「」パリ-ン
キリト「よし、ボス部屋はもう目の前だ!」
俺(俺達は前後を守る2班に別れてモンスターを対象し、迷宮区のモンスターを倒していきながら前に順調に進んで行った)
俺(そして遂に…)
ボス部屋前「階段」
718 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 11:56:59.33 ID:O4btNSdb0
ボス部屋前
キリト「おかしいな。βの時はここに扉がドーンとあったんだが…」
俺「階段があるが…いつもの扉は見当たらないな」キョロキョロ
アスナ「もしかしてこの階段を登った所がボス部屋になってるとか?」
階段「」
俺「アルゴ。ボスの情報は取れたのか?」
アルゴ「オイラを誰だと思ってるんだ?ちゃんと情報は取れてるぜ。ほら、今回は特別にタダにしておいてやる」ピッ
俺「ん、サンキュー」ピッ
俺(ゴーレム系統のボス…。額にあるダイヤのようなマークが弱点…攻撃方法は…)
アルゴ「とりあえずオイラが先行って情報を取ってくるから、皆んなはここで待っていてくれ」
アスナ「アルゴさん一人じゃ危険よ」
アルゴ「大丈夫だってアーちゃん。一緒に温泉入った時にオイラの実力見たろ?」
アスナ「それは…」
俺「なら、俺はソレを見てないから許可出来ないな」
アルゴ「ムウッ…」
俺「俺も一緒に行こう」
キリト「いいや、ここはオレが行く」
俺「キリト…」
キリト「お前はこの12人を率いるリーダーなんだ。何かあってからではまたディアベルの時と同じになる」
俺「…。」
キリト「それにオレはビーターだ。大体のトラップがあっても処理できる」
俺「分かった…。だが3分経っても戻って来なければ俺達も突入する。それで良いな?」
キリト「ああ」
アルゴ「それじゃ行くぞキー坊」スタスタ
719 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 12:09:29.77 ID:O4btNSdb0
ボス部屋前
ユナ「いよいよボス戦か…」
シリカ「だ、大丈夫ですよユナさん。レベルも上がったんだし…。俺さん達が前線で戦って私達の役割はバックアップがメインですから」
ユナ「うん…」
リズベット「…。」ゴクリ...
リーテン「…。」チラッ
シヴァタ「…君の事は僕が必ず守るさ」
俺「…。」
俺(初のフロアボス戦を経験する組は流石に緊張してるな…)
俺(とりあえず今回は俺の立ち位置はどうするか…)
俺(いつもならアスナキリトと共に協力して、最前線でフロアボスへ突っ込んで果敢に攻撃してダメージを稼ぐのが俺達の役目だが…)
俺(今回俺は後方でなるべく初心者達を指揮した方が良いのか?…)
俺(レベル的に一番高い俺がメインの攻撃へ回った方がボス戦は速く終わるだろう…)
俺(しかし、そうすれば後方がピンチになった際に俺が助けてやれる余裕は無いかもしれない…)
俺(逆に指揮に周れば一番火力の高いアタッカーが減り、間違い無くボス戦が長引くだろう…)
俺(しかしフロアボス初めての人達を指揮して立ち回りを補助し、いざと言う時は直ぐに助けてやれるか?…)
俺(どっちのスタイルで戦う…)
1いつも通り行く(最前線アタッカー、LAを取る可能性がある)
2アタッカーは3人に任せて、今回は司令塔の役割で動く(俺はLAを取れない)
多数決下3まで
720 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 12:39:39.32 ID:HjJF1uh6o
1
721 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 12:55:24.46 ID:wZGKxKoyo
1
722 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 18:24:17.04 ID:ZnRufvy+0
ボス部屋前
俺(…いや、今回はこれまで通り行こう)
アスナ「俺君。そろそろ…」
俺「ああ…キリト達が戻って来ない!俺達も突入するぞ!」
エギル「よっしゃあ行くぜっ!」
俺(HPバーではキリトもアルゴも生きてる。何があった?…)タッ
階段「」タッタッタッ
ボス部屋
俺「2人とも大丈夫か!?」タッ
俺(ん?何だこの部屋?…)
水色模様の付いた壁「「「」」」
俺(壁も天井も地面も、水色の線が……)
水色の模様「」スウッ
俺「何だ!?線が動いて?…」
キリト「回避!回避ーっ!」
俺「!?」
アスナ「えっ!?」サッ
リズベット「回避?…」
リズベット達足元「水色の模様「」」
俺「あ…」
コンマ下二桁
51以上俺達は回避したが、シヴァタとエギルのフレンドが手に捕まった
11〜50リズベットとユナが手に捕まった
10以下俺も捕まってしまった…
安価下
723 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 18:25:33.59 ID:wZGKxKoyo
あ
724 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 19:17:11.48 ID:ZnRufvy+0
コンマ59
ボス部屋
天井「足「」」」」グワンッ
俺「何!?」クルッ
天井「足」グワッ!
アスナ「はっ!」クルッ
エギル友人A「くっ…!」タッ
シヴァタ「あっ…!」背中「」ドンッ!!
右腕「シヴァタ「うわああっ!?」」ガシッ!
左腕「エギル友人A「うおおおっ!?」」ガシッ!
キリト「なっ!?」
俺「アスナ!!」クルッ
アスナ「うん!はあぁぁぁっ!!」ビュオッ
右腕&左腕「「」」ズバアッ!ドシュッ!!
右手「」パカッ
左手「」パカッ
シヴァタ「うあああっ!?」ヒュ-ン
エギル友人「おおおおっ!?」ヒュ-ン
俺「エギル!リーテン!2人を頼む!」タッタッ
エギル「うおっ!?」エギル友人「「」」ガシッ!!
リーテン「うっ!?」シヴァタ「「」」ガシッ!!
俺(何とか奇襲は回避したが…)
俺「ボスの姿は!?」
キリト「上だ!」
俺「上?…なっ…」スッ
赤いプラグラムの渦「」ウニョウニョ
シリカ「な、何ですか!?アレ?…」
リズベット「今からボスが出てくるのよ」
ユナ「あっ…」
大きな顔「」ヌッ
俺「…!」
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサスHPバー「」キュイ-ン!!!
俺「HP6本。アレが…ボス?…」
キリト「βの時と、名前も姿も全然違うぞ…」
725 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 19:52:23.26 ID:ZnRufvy+0
ボス部屋
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス「ガー!!」
エギル「くっ…!」ズゥ...
俺(状態異常。鈍足の効果…。AGI減少…?)ズゥ...
俺「はっ!?」
地面「青いライン「」」ビュウンッ!!
俺「また床のラインが動き出した!全員回避しろ!」トッ
青いライン「」ビュオンッ
アスナ「ッ…!」トットッ
アルゴ「うおっとおっ!?」タッタッタッ
エギル「うおっ!おっ!?」トットッ
青いライン「」
リズベット「よ、避けろって…こんなのいつまでも…」トットッ
シリカ「はっ!?わわっ!?」トッ
青いライン「」ビュオンッ
ユナ「シリカちゃん!?次が来るわ!」トッ
シリカ「あっ!」
シリカ足「青いライン「」」トッ
足「」ビュオッ!!
シリカ「キャアァッ!?」バッ
俺「シリカ!?くっ…!」シャキンッ足「」ズバアッ!!
俺「これが奴の攻撃手段か」
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサスHPバー「」シュッ...
俺「奴の弱点の額の紋章には届かないが、こいつを攻撃しても少しはダメージを与えられる!」
俺「皆んな、近くの奴と協力して両手両脚を削ってくれ!」
エギル「おうっ!!」
リズベット「分かったわ!」
俺(だが俺達アタッカー組が奴のHPを大きく削って、他の仲間の負担を減らさないと…)
キリト「オレがラインを踏む!3人はソードスキルの準備を!」タッタッタッ
俺「ああ!」スッ
アスナ「うん!」スッ
アルゴ「おうよ!」スッ
俺&アスナ&キリト&アルゴ
コンマ下二桁
16以上俺達アタッカー組でボスのHP2本は削った
15以下俺達アタッカー組でボスのHP1本削った(他の攻撃班の難易度上昇)
安価下
726 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 19:58:15.17 ID:IDk9pjeb0
わっしょい
727 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 19:58:48.53 ID:bA9Uyiq0O
ギリだ
728 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 20:14:46.17 ID:ZnRufvy+0
コンマ17
ボス部屋
キリト「行くぞ!」タッ
青いライン「」トッ
腕「」ズボオッ!!
アルゴ「行くぞおおおっ!」ビュオッ
俺「はああぁっ!!」ブウンッ!!
腕「」ドシュッドシユッ!!ズバアッ!!
HPゲージ「」シュウウン...
俺(よし、俺とアルゴで1本削った)
足「」ズド-ン!!
キリト「でえやああっ!!」ブウンッ!!
足「」ドシュッドシュッ!!
アスナ「はあああっ!!」ビュオッ
腕「」ドシュンッ!!
俺(ボス攻略に慣れている俺達アタッカー組はメインで前線を張り攻撃を続けた)
アスナ「これで2本目!」
俺(残り4本…!他のパーティーは!?)チラッ
リズベット&シヴァタ&リーテン&ユナ
コンマ下二桁
36以上攻撃成功(HP0.5本削った)
26〜35リズベットが捕まった(死亡判定へ)
11〜25ユナが足に潰された(死亡判定へ)
10以下リズベットもユナも捕まり、潰された(死亡判定×2)
安価下
エギル&エギル友人×3&シリカ
コンマ下二桁
26以上攻撃成功(HP0.5本削った)
16〜25エギルが捕まった(エギル大ダメージ(回復へ))
06〜15シリカが潰された(死亡判定へ)
05以下シリカが潰されエギルが捕まった(シリカ死亡判定大)
安価下2
729 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 20:18:45.67 ID:OATwM1cK0
死亡率高いなあ
730 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 20:20:05.43 ID:aKDNcCncO
ヤバすぎる
731 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 20:49:13.13 ID:ZnRufvy+0
コンマ67
コンマ43
ボス部屋
足「」ズバアッ!!
ユナ「リズさん!今だよ!」ギター「」ジャ-ン!!
リズベット「ありがとうユナ!!はああぁぁぁっ!!」メイス「」ブウンッ!!
シヴァタ「ここだ!」ブウンッ!!
足「」ドガアッ!!ズバッ!!
腕「」ビュオッ
リーテン「ユナさん私の背後に下がって!」大盾「腕「」」ガアンッ!!
ユナ「うっ…!?あ、ありがとうリーテンさん」
リーテン「いえ、防御は私にお任せ下さい!」
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサスHPバー「」ヒュ-ン...
腕「」ドシュッ!!
エギル「うおりゃあぁぁぁっ!!」斧「」ブンッ!!
シリカ「はあぁぁぁっ!」ダガー「」ビュオッ!!
エギル友人「「スイッチ!おりゃ!!」」ブンッガンッ!!
腕「」バシュウッ!!ビシュッ!!ドシュッドシュッ!!
エギル「ははっ。やるじゃねえか嬢ちゃん」
シリカ「あ、ありがとうございます…//」
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサスHPバー「」ヒュ-ン...
アスナ「3本目!」タッタッタッ
俺「よし、順調に半分まで来たぞ…。このまま行けば…」
エギル「皆んな!壁を見てくれ!」
全員「「「「…!!」」」」ハッ!
壁「「」」カタカタカタ...シュ-
俺「地面だけじゃ無く、壁の青い模様まで動き始めた?…な、何だこれ?…」
壁の模様「」シュウンッシュウンッ!!
アルゴ「おい、今までに無い動きだぞ…。このままボス戦を続けて大丈夫か?…」
キリト「確かに、ヤバそうだな…」
俺(2人の言いたい事は分かる。これまでのフロアボスの経験上、この後大ダメージを受けそうな攻撃が来そうな気がする…)
俺(レベルの高い俺、アスナ、キリト、アルゴ、HPの高いエギルなら耐えられそうたが…他のプレイヤーは…)
リズベット「何?…」
俺(ここは一旦、俺達以外のレベル20代のプレイヤーは退避させた方が良いかもしれない…)
俺(だが万一を考えて、退却側にも俺かアスナ…もしくはキリトが先導した方が良いかもしれない…。誰がやる?…)
1俺が直接先導して中層プレイヤー達を引かせる
2アスナに行って貰う
3キリトに行って貰う
多数決下3まで
732 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 20:50:57.67 ID:BAzrp1BD0
1
733 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 20:55:39.30 ID:HjJF1uh6o
1
734 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 21:13:20.13 ID:ZnRufvy+0
ボス部屋
俺「アスナ!一旦ここを頼む!」タッタッタゥ
アスナ「うん!」
俺「皆んな!着いて来い!階段まで引くんだ!」タッタッタッ
アルゴ「キー坊!上を見ろ!」
キリト「…!」
天井「」
キリト「顔が…消えた!?」
リーテン「シヴァ!?」
シヴァタ「なっ…!?」キョロキョロ
シヴァタ足元「赤いプログラム「」」
俺(この赤いウィルスのようなプログラムは……さっき、このフロアボスが現れた時に…!?)
俺「マズイ!?そこから離れろ!」俺手「シヴァタ「」」ドンッ!!
シヴァタ「うっ…」ドサッ
俺足元「フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス「」」ヌッ
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス口「俺「」」バクッ!!
俺「ガハッ!?」
アスナ「俺君!?」
俺(マズイ。フロアボスの歯に挟まれた…)
歯「俺「ッ…」ググッ」バキッ!!
俺「くっ…抜けない…」ググッ
俺HPバー「」ピコンピコンッ...
俺(HPゲージ点滅。もしかして、時間が経ったら即死系の状態なのか?…)
735 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 22:06:34.76 ID:ZnRufvy+0
ボス部屋
歯「俺「」」ギチギチッ...
俺「くっ…ぁっ…」レザー装備「」バキッ!!
俺HPゲージ「」ヒュ-ン...
俺(マズイ…。装備が破壊されて、もうHPが減り出した…)ズズ...
ユナ「ぼ、防御力アップを…!」ギター「」ポロロン
俺(ユナのお陰で…少し、減り方が緩やかにはなったが…だが、減りは止まらない…)ズ...
俺HPゲージ「」ヒュ-ン...
リズベット「このっ!俺を…離しなさいよ!」ググッ
シリカ「俺さん…!」ググッ
キリト「エギル!額の紋章を攻撃してくれ!」
エギル「駄目だ!こいつは紋章がねえ!?」
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス額「」
キリト「なっ!?」
アルゴ「待て!」
キリト「…!」
アルゴ「分かったぞ…。この部屋そのものがボスだったんだ!」
キリト「くっ…!」
エギル「うりゃあっ!」ブンッ
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス顔「」ドガッ!!
アスナ「このっ!!」ビュオッ!!
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス顔「」ズシュッ
アスナ「くっ…」
アルゴ「きっと額の紋章も、部屋の何処かを移動している筈…。それを叩かないと助けられない!」
キリト(クソッ!部屋中の中から額の紋章を探せって言っても、いったい何処に…)キョロキョロ
キリト(こんなの…)
736 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 22:17:53.72 ID:ZnRufvy+0
ボス部屋
アスナ「俺君!」シュタッ
リズベット「アスナ!俺がボスの口に挟まれて…」
アスナ「分かってる!」タッ
俺「アスナ…」バキッ!!
俺HPバー「黄色「」」ヒュ-ン
アルゴ「マズイぞ。このままじゃ俺っちが…」
キリト「俺ッ…!」
キリト(くっ…とりあえず今は皆んなで俺を助けに…)
青いライン「」ビュウンッ
キリト「クソッ!?近付けない!r
アスナ「待ってて!!皆んなでこの歯を持ち上げて、絶対直ぐに助けるから!」スッ
俺「アスナ…。俺の事は良い…ぐっ!」バキッ!
アスナ「えっ?…」
俺「俺の代わりに……君が指揮を執れ…。額の紋章を探すんだ…」
アスナ「え?何で…」
俺「このままじゃ……俺だけじゃ無く、次々と他のプレイヤーの犠牲も出る…」
アスナ「で、でも……」
俺「今、何を優先すべきなのかは…アスナなら、ちゃんと分かってる筈だ……」
アスナ「ッ……」
アスナ口「」ギリッ!
アスナ「皆んな聞いて!」
キリト「アスナ?…」
アルゴ「アーちゃん?」
アスナ「さっきみたいにラインを踏んで、腕と足を出して!その中に必ず弱点はある筈よ!」
737 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 22:36:46.54 ID:ZnRufvy+0
ボス部屋
アスナ「とにかく皆んなで踏んで!必ず何処かに弱点がある筈よ!」
シヴァタ「了解!」タッタッタッ
リーテン「分かりました!」タッタッタッ
アスナ「ユナ!私に着いて来て!」タッタッタッ
ユナ「あっ…は、はい!」タッタッタッ
大量の足と腕「「「「」」」」ドオオオッ!!
腕「」ドオオッ!!
エギル「クソッ見つからねえ!」
シリカ「こっちもありません!」
キリト「諦めるな!もう一度だ!」タッタッタッ
リーテン「ありましたぁ〜!!」
キリト「…!よし!」タッタッタッ
足「額の紋章「」」ズズズ...
キリト(天井へ戻ろうと引込み始めてる!クソッ、届かない…!)
キリト真横「白い閃光「」ギュ-ン!!」
キリト「…!これはアスナ!?」
ユナ「アスナさん!」ギター「」ジャ-ン
キリト(そうか!あの子のバフで元々高い敏捷性を更に上げて…)
アスナ「はあぁぁぁっ!!」ビュオンッ!!
足「額の紋章「」」ドシュッ!!
ユナ「やった!?」
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサスHP「」ヒュ-ン
アルゴ「よくやったアーちゃん!これで俺も解放される筈だ!」
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス顔「」ズズズ...
アスナ「リズ、俺君は!?」シュタッ
リズベット「アスナ…。俺なら…」
俺「」
アスナ「…!」
コンマ下二桁
26以上HPバー赤色ギリギリだったが生きていた
25以下俺死亡
安価下
738 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 22:38:31.82 ID:HjJF1uh6o
あ
739 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 23:08:16.79 ID:ZnRufvy+0
コンマ82
フロアボス部屋
俺HPバー「赤「」」ピコンピコンッ
リズベット「大丈夫!無事よ!ギリ生きてる!」
アスナ「ほっ…」
ユナ「良かった…」
リズベット「ほら、さっさと起きて」ポーション「」スッ
俺「うっ…!?」ゴクリッ...
俺HPバー「緑色「」」シュウウン...
俺「あれ?俺は…」
シリカ「俺さん!良かった!気が付いたんですね!」
俺「シリカ?…あれ?…」
リズベット「礼ならアスナとユナに言うのね。あと数秒遅かったらアンタ死んでたわよ」
ユナ「ううん。頑張ったのは、私よりもアスナさんの身体能力あっての事だから…」
アスナ「…。」
俺「アスナ…」
アスナ「言いたい事は山程あるけど……それは後」
アスナ「…今の俺君のやる事は、分かってるでしょ?」シャキンッ
俺「あ…」
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサスHPバー「2本「」」
俺「ああ…。そうだな…」スチャッ
740 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 23:09:06.77 ID:ZnRufvy+0
ボス部屋
俺「キリト!アルゴ!」タッタッタッ
アルゴ「おっ、やっと復活したか俺っち」
俺「世話かけたな」
アルゴ「いやいや、オイラは最初から俺っちはこんな所でくたばるようなタマじゃ無いって信じてたゼ?」
俺「そうか…。だけどそっちの方がお前らしいよ」
アルゴ「だろ?」
キリト「だが奴の額のマークがまた身体の何処かに移動した…。また一から探さないといけないぞ」
俺(本当今回のボスは面倒だな…)
キリト「さっきみたいに全員で協力して両手両脚を全て曝け出して、また弱点が地面近くに降りて来たタイミングを狙うしか…」
アルゴ「いいや、簡単な方法があるゾ」
俺「方法はある?」
アルゴ「そう。オイラ達で合体攻撃だ」
キリト「合体攻撃?…」
俺(何言ってんだこいつ?…そんなの、今までやった事もないだろ…)
1今はアルゴの提案に乗る
2嫌な予感がするので断る…
多数決下3まで
741 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 23:11:38.97 ID:OATwM1cK0
1
742 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 23:11:53.16 ID:HjJF1uh6o
1
743 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/22(月) 23:22:35.11 ID:ZnRufvy+0
ボス部屋
俺「…分かった。とにかく今はアルゴの作戦に乗ろう」
キリト「マジか!?」
アルゴ「ほい来た!」
俺「皆んな、とりあえずさっきみたいに額のマークを探してくれ!」
アスナ「了解!」
大量の足と腕「「「「」」」」ゴゴゴ...
エギル「あったぞ!こっちだ!」
足「額のマーク「」」ズズ...
リーテン「駄目!マークが移動して一気に逃げて行くわ!」
シヴァタ「ここからじゃ届かない!」
キリト「大丈夫だ!俺達に任せろ!」タッタッタッ
リーテン&シヴァタ「「??」」
キリト「うおおおおっ!」タッ
キリト「来い!俺!!」
俺「よしっ!」タッタッタッ
キリト肩「俺足」ドンッ
キリト「ッ…」
俺「うおおおっ!行け!アルゴ!」ピョンッ
アルゴ「任せろ!」
俺頭「アルゴ「」」ドンッ
俺(…いや、肩じゃ無いの?俺の頭を踏み台にしたぁ…)
額のマーク「」シュウウウッ!!
アルゴ「はあぁぁぁっ!!」シャキンッ!!
コンマ下二桁
21以上合体攻撃に成功した(HPゲージ残り1本に。キリト好感度8に上昇)
20以下合体攻撃に失敗した…(キリト好感度5に低下)
安価下
744 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 23:22:59.46 ID:IDk9pjeb0
笑いましょう
745 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/22(月) 23:26:03.81 ID:OATwM1cK0
リスク高すぎだろどんだけ下がんねん
746 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 09:41:30.90 ID:Is5yFaxLO
コンマ46
ボス部屋
額のマーク「」ビシュッ!!ビシュッ!!
俺「ッ…」クルンッ
キリト「くっ…」シュタッ
俺(ぶっつけだったが成功したか)
アスナ「せやああぁっ!!」ビュンッ!!
足「」バシュッ!!
エギル「うおりゃああぁっ!!」ブウンッ!!
腕「」ザンッ!!
リズベット「はああぁっ!!」ブンッ!!
足「」ドゴッ!!
エギル友人達「「「どりゃあぁっ!」」」ブンッビュオッドゴッ!!
腕「」ドシュッ!!
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサスHPバー「」ヒュ-ン...
俺「2ゲージ切った!残り1ゲージだ!」
キリト「…!」
俺「??」
地面「大きな影「」」
俺「ん?…」上「」チラッ
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス「」ヒュ-ン
俺「なっ…!?本体が!?」タッタッタッ
キリト「こ、後退!後退ーっ!!!」タッタッタッ
エギル「うおっ!?」タッタッタッ
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス「」ドス-ン
俺(HP残り1ゲージになったらβの時と同じゴーレムの形になった…)
俺「だが、これなら最初の作戦通りにやれる。残り1ゲージ、皆んな気合い入れてけ!」
全員「「「「「オ-!!!」」」」
俺「全員散会して総攻撃だ!!!」ダッ
コンマ下二桁
26以上俺達の総攻撃の方が速かった(フロアボス撃破。LA判定へ)
25以下ゴーレム側の攻撃が来た
安価下
747 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 09:42:52.98 ID:dSAW2/3lO
あ
748 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 09:59:54.80 ID:j+w9cQsIO
コンマ98
ボス部屋
壁「アルゴ「」」タッタッタッ
アルゴ「はあぁぁぁっ!」バッ
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス「左腕」ブウンッ
アルゴ「おわぁっ!?」ビクッ!
俺「ユナ!」
ユナ「はい!」ギター「」ジャ-ン!!
俺「はっ!!」地面「」ダンッ!!
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス「左腕」俺剣「」チイイインッ!!
俺「ぐっおおっ…!!」グッ
俺&アルゴ右側「左腕」ビュオンッ!!
俺「弾いた…!スイッチ!」
エギル「行くぜええっ!!」ブウンツ
エギル友人達「おおおっ!!」ドシュッ
リズベット「はあぁっ!」ブンッ
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス両脚「「」」ズシャッ!!ズバアッ!!
俺「次の攻撃、来るぞ!」
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス右腕「」ブウンッ!!
リーテン&シヴァタ「「はあぁっ!!」」大盾「「」」」ドンッ!!
リーテン「防ぎました!!スイッチ!」
シリカ「はい!」フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス右腕の上「」タッタッタッ
シリカ「このおっ!!」ビュオッブンッ!
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス顔「」ザシュッ!!
壁「アスナ「」」タッタッタッ
アスナ「はっ!」バッ
アスナ「せやあぁぁっ!」ビュンッ!!
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス「」ドシュッ!!
アスナ「キリト君!!」
壁「キリト「」」タッタッタッ
キリト「ああ!」バッ
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス顔「額のマーク「」」
キリト「これで終わりだあぁっ!!」ブウンッ!!
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス「」ドスンッ!!
キリト「どうだ!?」
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサスHPゲージ「」ヒュ-ン...
コンマ下二桁
41以上キリトの一撃では終わらなかったが、俺がトドメの一撃でLA(巻き戻し権利入手)
40以下キリトの一撃でLA
安価下
749 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 10:00:58.72 ID:7GAJmXmWO
あ
750 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 10:03:56.20 ID:7GAJmXmWO
LAで巻き戻し確定なのか?
最初から連続O無効は無法ですぜ
基本誰でも単発になるだろ
751 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 10:06:56.01 ID:V8CO5h/T0
一応
752 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 10:07:39.67 ID:J22FBU100
日付変わってすぐだから流石にセーフだろ
753 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 10:07:46.80 ID:V8CO5h/T0
あかん
754 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 10:36:16.09 ID:dSAW2/3lO
一応
755 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 10:37:11.43 ID:dSAW2/3lO
これで確認取れたかな?
756 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 11:25:06.36 ID:w6UY8ZrgO
流石に日付変わって最初の何レスかは仕方なくないか
757 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 13:17:19.25 ID:JHaudHBk0
コンマ72(巻き戻し権利)
ボス部屋
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサスHPゲージ「」ピタッ
キリト「決めきれ無い!?」
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス「右手「」」ブンッ
キリト「くっ…!」スッ
俺「おおおおおっ!!」フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス胸「」ドンッ
キリト「…!」
キリト目の前「フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス右手「」」ピタッ
フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス「」パリ-ン!!!
俺「ハァッ…ハァッ…」俺HPゲージ「黄色「」」
「congratulations!!」
俺(やっ…た……)
俺「フロアボスを倒したぞ!」
他のプレイヤー達「「「オオオ-!!!」」」
シヴァタ「やったぁ〜!」リーテン「」ガシッ
リーテン「ちょ、ちょっとシヴァ!///」
俺(お…良いな)
俺(俺もアスナと…)
アスナ「俺君」腕「」スッ
俺「ん?あれ?アスナ?いつものハグは?」
アスナ「ば、馬鹿…皆んなが見てる前でしないわよ…//」プイツ
俺(いつも皆んな見てる前でしてたと思うが…まぁいいか)スッ
俺手「パシッ」アスナ手
758 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 13:18:05.47 ID:JHaudHBk0
ボス部屋
俺「でもラストアタック決めたが、肝心のギルドフラッグが出てないぞ?…」
キリト「この層のボスの報酬はボス戦参加者からランダムで選ばれるんだ」
キリト「皆んな、アイテムインベントリを開いて確認してくれ」
アルゴ「オイラも出てねえなあ」ピッ
リズベット「あたしも無いわ」ピッ
ユナ「私もありません」ピッ
エギル「こっちもだ」
シリカ「あ、あの〜…ギルドフラッグってこれですよね?」
大きな白い旗「」
俺「それだ」
キリト「やっぱりドロップしたか」
シリカ「俺さん。どうぞ」スッ
俺「お、おう…」ガシッ「ギルドフラッグ」
アルゴ「そのギルドフラッグは俺っちの所で使って行くのか?」
キリト「まぁ対立してるDKBやALSが使うよりはマシだろうけど…」
俺(これがあれば戦闘中に誰かがこれを立ててる間、ギルドメンバー全員に全ステータスアップのバフがかかる)
俺(ボス攻略には持ってこいの超バフアイテムだが…)
俺(…と言っても、ウチも一応攻略組に参加してるメンバーの居るギルドだからな)
俺(力をつけ過ぎれば、今度はウチまで対立に巻き込まれて標的にされるだろう…)
俺(そうなれば、今のギルドメンバー全員が余計なトラブルに巻き込まれる可能性が高い…)
1この報酬はギルドに入って無いキリトに渡す
2…まぁいいか。ウチで使って行こう
多数決下3まで
759 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 13:19:36.24 ID:7GAJmXmWO
1
760 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 13:20:31.42 ID:uZEUW7E9o
1
761 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 13:23:03.25 ID:7GAJmXmWO
これでカリスマ上がったりしないかな
ギルメンのこと考えての行動だし
762 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 13:39:05.52 ID:JHaudHBk0
ボス部屋
俺「キリト。このギルドバフアイテムはソロのお前に託す」スッ
キリト「え?…どうして?」
俺「一つのギルドが突出した力を持っても、それは更なる争いの種になるだけだ」
俺「それにウチは、攻略ギルドでは無いからな」
キリト「…本当に良いのか?」
俺「むしろこっちこそ…もう直ALSは予定通りこの部屋にキバオウ達がやってくる筈」
俺「その時にまたビーターの時と同じように、お前一人に泥を被って貰う事になるが…」
キリト「別にそれは構わないが…」
俺「そうか。いつもすまないな」スッ
キリト「…。」ギルドフラッグ「」グッ
俺「ALSの1軍メンバーには今回のフロアボス戦の事、ウチのギルドが関わってた事を知られたく無い」
俺「俺達は先に次の層を見に行って来るよ」
キリト「ああ」
俺「エギル達もありがとうな」
エギル「いいや、楽しかったぜ」
俺「シヴァタとリーテンも助かったよ」
リーテン「いえ、此方こそ…これでカウントダウン企画がDKBとの殺し合いにならずに済みます」
シヴァタ「俺さん。本当にありがとうございました!」
俺「キリト、もしソロに限界を感じたりしたらいつでもウチはウェルカムだからな」
キリト「ああ…。考えておくよ…」
アルゴ「オイラも情報屋が必要無くなったら入る約束してるしな」
アスナ「え?そうだったのアルゴさん!?」
アルゴ「あれ?アーちゃん聞いて無かった?」
アスナ「うん…」
俺「情報屋が必要無くなった時は、いつか俺がアルゴよりしっかりした時だ…。でも今はアルゴの情報に助けられっぱなしだからな…」
俺「自信が着くまではそんな確証持てないし、言うつもり無かったんだ」
アスナ「そうだったんだ…」
アルゴ「でもま、今日のリーダーっぷりを見てるとお前なら何れ実現出来るだろうよ」
俺「だったら良いが…」
俺「まぁとりあえず、そろそろ解散にしよう。皆んな、今日は集まってくれてありがとう」
俺(こうして第5層のフロアボス戦は終わった)
763 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 14:16:50.34 ID:JHaudHBk0
第5層
カルルイン
DKBメンバー「「「10、9、8、7、6、」」」
ALSメンバー「「「5、4、3、2、1…」」」
アスナ&リズベット&シリカ&ユナ「「「0〜!」」」
他の層のプレイヤー達「「「「かんぱーい!」」」」」
花火「」ド-ンド-ン!!!ド-ン!!!
俺(俺達がALSよりも先にボスを倒した事で、攻略組は血の年明けを回避して無事にカウントダウンパーティーを迎えられた)
俺(今回のフロアボスは今までと毛色が違い、かなりの強敵だったが終わってみれば犠牲者は0で乗り切った)
俺「しかし、よく花火なんかあったな」
アスナ「はじまりの街の道具屋の端っこで売ってるのを、リーテンさんが見つけて買ったみたい」
花火「「「」」」ド-ンド-ン
俺「そうなんだ。でも予定じゃ1000発は打ち上げるんだろ?」
アスナ「うん。30分くらいは続くんじゃないかな?」
俺「よくそんな金があったな…」
アスナ「ALSとDKBのメンバーから皆んなに均等に2000コルずつ出して貰ったみたいよ」
俺「ALSが約120人、DKBが約50人…」
俺(最低でも34万コルってマジか…。今の258コルしか持ってない俺にはとてつも無い額だ…)
俺(だがALSとDKBも攻略組を名乗るだけあって下のプレイヤーにも還元できるように、こう言うイベント開いて還元してたんだな…)
俺(俺もあの時のダイヤ失わなければ、今頃3万コルは手元にあった筈なのに…)
764 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 14:24:24.68 ID:JHaudHBk0
カルルイン中二階
俺「それにしても…」
広場
ビギナープレイヤー達「「「あの…新年早々すみませんがリズベットさん。私達の武器って、作って貰えたりします?初心者のは受付てませんかね?…」」」
リズベット「ううん。別に良いわよ。ちゃんと素材さえ持ってくれば、フレンド登録しておくからまたメッセージ飛ばしてくれる?」
中層プレイヤー達「「シリカちゃんってその歳で攻略組なんだって!?良かったら今度僕等ともパーティー組んで面倒見て欲しいな//」」」
シリカ「あっ…は、はい…。でも攻略組では無いので…」
ユナ「♪♪♪♪」
1層のプレイヤー達「「「ユナさんの生歌久々に聞けた〜」」」
俺「皆んなモテモテだな」
アスナ「俺君も広場に行ったら声掛けられんじゃない?」
俺「いいや、俺は良いよ…。この中二階でアスナと花火を眺めてるだけで…」
アスナ「え?あっ…///」
俺「あっ…//」
花火「「「」」」ド-ン...パラパラ...
アスナ「…//」ドキドキ...
俺「…//」ドキドキ...
俺(新年早々、アスナと良い雰囲気だ…。どうする?…)
1手を握ってみる
2どうもしない
3恥ずかしいのでキリトを探しに行く
多数決下3まで
765 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 14:38:39.77 ID:gqVBEHnVO
1
766 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 14:39:06.48 ID:iSEFpJxlo
1
767 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 14:40:40.98 ID:xOylMKFho
なんでリズの方が好感度高いのに毎回ホモ選択肢が出てくるんですかね…
768 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 14:51:29.65 ID:JHaudHBk0
カルルイン中2階
俺(今なら……)スッ
アスナ「あ…//」
俺手「ギュッ」アスナ手
アスナ「俺君?…//」
俺「アスナ…その…//」
アスナ「うん?…//」
俺「ええっと…///」
アスナ「…///」
俺(やべえ。攻略の時と違って、こう言う時は全然言葉が出てこねえ!)
俺(あいや、思い出せ……。昨日俺はカップルを見ただろ…)
リーテン&シヴァタ「「」」
俺(アレを見本にして…)
俺「このデスゲーム中、俺は必ずアスナの事を…///」
コンマ下二桁
71以上アスナ好感度9に上昇
70以下良い雰囲気だったが、俺も声を掛けられた…
安価下
769 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 14:56:11.90 ID:8EhYx6Z0o
あ
770 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 14:58:00.83 ID:feW66rtM0
失敗したらキリトにでも声をかけられたのかな?
771 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 15:17:18.32 ID:J22FBU100
アスナ一筋とか言ってるけど最近絡んでないし
ずっと絡んでるキリトと一緒にいる方がしっくりくる
772 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 15:18:49.24 ID:qvzp+dBz0
カルルイン
俺「俺が、必ずアスナの事を守るから…///」ギュッ
アスナ「…ッ///」
俺「…///」ドキドキ...
アスナ「逆だよ俺君」
俺「えっ?…」
アスナ「今日のボス戦の時もそうだったけど…俺君はギルドマスターとして、私以外にも守らなきゃいけない人は多い」
俺「それは…」
アスナ「だから私が、もっと強くなって俺君の事を守るの!//」
俺「アスナ…//」
アスナ「これからは俺君の手の届かない所は私が埋めて行く…。だからこれからも、パートナーとして宜しくお願いします//」スッ
俺「あっ…//」
俺「こ、此方こそ…宜しく///」
アスナ「うん!///」
俺手「恋人繋ぎ」アスナ手
花火「」ド-ンド-ン...
アスナの好感度が9に上昇した
第5層END
773 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 15:19:54.51 ID:qvzp+dBz0
第5層END
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2次の章へ進む
多数決下3まで
774 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 15:20:14.91 ID:8EhYx6Z0o
2
775 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/09/23(火) 15:26:35.14 ID:3kZNSpGL0
2
776 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 15:32:55.94 ID:I/90Hd/vO
2
777 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 15:33:27.98 ID:qvzp+dBz0
現在の好感度
好感度
アスナ:9(ギルドメンバー)
リズベット:9(ギルドメンバー)
シリカ:8(ギルドメンバー)
ユナ:6(ギルドメンバー)
キリト:8
サチ:6
エギル:5
ディアベル:2(死亡)
キバオウ:3
リンド:3
ギルドメンバー各レベル&得意武器
俺:35レベル(攻略組:片手剣、火力速さ特化型。火力スタン耐性+)
アスナ:34レベル(攻略組:細剣、素速さクリティカル特化型)
リズベット:29レベル(武具屋:メイス、※大金持ち)
シリカ:21レベル(目標攻略組入り:ダガー)
ユナ:20レベル(目標攻略組入り:サポート(護身用短剣))
勇気、頭脳、身体能力、カリスマ、魅力
勇気:Max(下がらない)
頭脳:Max(※Maxの場合更なる特殊ルートへの選択肢が現れる可能性がある)
身体能力:優秀
カリスマ:優秀
魅力:Max(男女共に好感度7まではフロアボス戦を一緒に経験するだけで自動で1ずつ上がる)
アイテム
・巻き戻し権利1枚
778 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 15:53:36.85 ID:gqVBEHnVO
ユナが7に上がってないよ
779 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 15:54:33.28 ID:gqVBEHnVO
魅力MAXの効果ならエギルもか
780 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 16:16:57.33 ID:qvzp+dBz0
ユナのみ訂正→7に
エギルは元々4だったので上がっています
781 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 16:52:58.16 ID:qvzp+dBz0
第六層
スタキオン
俺(第六層の主街区はパズルで出来た街だった)
俺(建物の全体がゲームのような四方で造られており、どの扉にも多種多様なパズルが仕掛けられており…)
俺(扉の中に入るにはパズルを解くしか無い)
俺(……うん。この層の主街区は第5層とは違い流行らないだろうな)
俺(俺はその街で、ギルドマスターとしてリンドにとある部屋に呼び出されていた)
俺(第5層のクリア報酬で手に入れた、ギルドフラッグの所有についてだ)
リンド「第5層のフロアボスの討伐は君の所が行ったのだろう?」
俺「…どうしてそう思った?」
リンド「ALSがボス部屋へと駆け付けた時には既にそのフロアにはビーターの彼…キリトさんしか居なかったと聞いた」
リンド「しかし、彼が幾ら我々よりも強いビーターだと言っても彼ソロで挑める敵では無いのは我々も知っている」
リンド「だとすれば、考えられるのは一つのみ。君の所のギルドがキリトさんに手を貸したのだろう?」
俺「…さぁな」
リンド「その答えは肯定と捉えよう。そのウチで聞く」
リンド「何故キリトさんにボス報酬を預けた?」
俺「リンド、アンタの所のDKBもあのバフアイテムが欲しいってか」
リンド「当たり前だろう。半径15メートルのギルド仲間に対して、攻撃力、防御力、デバフ耐性上昇」
リンド「それに加えてスキルのCT短縮…これほど壊れたアイテムは存在しない」
俺「よく調べてあるな…。その通りだよ」
リンド「…ハフナー、アレを」
ハフナー「…。」コクッ
大量のコル「「」」
俺「…!」
リンド「30万コルある。譲る気は無いか」
俺(さっ、30万コル!?1日はじまりの街で宿屋に泊まれば12コル…他に食料等を買うとしても大体15コル程度あれば生活出来る…)
俺(つまり、約2万日…一人で生きて行くとしたら50年はニートになっても…!?…っていかんいかん)
俺(貧乏だとどうも思考にノイズが走ってしまう時があるな…。早く金回りの問題は解決しないと…)
俺「…悪いが、金を幾ら積まれてもギルドフラッグは譲る気は無いぞ」
782 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 17:18:41.55 ID:plnEvEMSO
リンドがギルド間のパワーバランスを保ちたいって理由で納得するか微妙
783 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 17:36:10.57 ID:qvzp+dBz0
スタキオン
リンド「そうか…譲る気は無いか」
俺「アンタだって、金で買えるとは思って無かっただろう?」
リンド「フッ、確かに君は金で動くような男では無いとは思っていたがな…攻略組のリーダーとしてこれは必ず交渉しておかねばならん事だったんだ」
俺「そ、そうか……。少しは俺を買ってくれてるんだな…」
リンド「一応、第1層の頃から君を見てるんだ」
リンド「キリトさんのようなβテスターじゃ無いにも関わらず君は誰よりも逆境に強く、そして頭も指揮能力も高い」
リンド「アスナさんやリズベットさん、ユナさんと言ったこの世界で唯一無二の力を持つ者からも慕われる程カリスマだってある…」
リンド「同じ攻略組として、そして同じ身分のリーダーとして君の事は高く評価はしているつもりだ」
俺「ど、どうも……」
俺(評価は嬉しいけど……めっちゃ金は欲しいけどね!?!?俺の今の所持金言ってやろうか!?312コルだぞ!?)
俺(この後リズにボス戦で消費した武器防具の修理出したら12コルしか残らないぞ!?)
俺(第5層からはじまりの街に戻って宿屋に泊まるせこい事しなきゃならないんだぞ!?)
リンド「ん?何か?」
俺「あ、い、いや…なんでも無い…」
784 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/09/23(火) 17:47:11.86 ID:qvzp+dBz0
スタキオン
リンド「しかしそんな壊れアイテムが100層ある内の第5層で出ると言う事は、この先のフロアボス戦ではそのアイテム必須級のボスが出てくるのではと言う事も危惧している」
俺「それはまぁ…。可能性はあるだろうな…」
リンド「それを理解しているのなら、あのアイテムをキリトさんに預けておくのは攻略上良く無いのではないか?」
俺「リンドは攻略第一に考えるからいけないんだ。その前に解決しなきゃいけない問題がある筈だ」
リンド「問題とは?…」
俺「積極的に中層組をギルドへ取り入れて、規模の大きくなりつつあるALSとの対立だ」
リンド「う…」
俺「ALSとDKBの合併…これが成立するのなら、俺もキリトもフラッグはそっちへ渡して良いと思ってる。勿論無償でだ」
リンド「なら残念だ…。今後はギルドフラッグが無い前提でのボス攻略を考えて行かねばならないと言う事か…」
俺「その分、合併する気がないのならウチのギルドからも更に戦力を出して人数差でバフ分の戦力を補って行く。それなら異論無いだろう?」
リンド「うむ…。まぁそうして行くしか方法は無いだろう」
俺「ならこの会議は終わりだな」
リンド「あー、待ってくれ」
俺「うん?」
リンド「今回の件は我々の対立が深刻化しない様配慮して行ってくれたのだと理解している…」
リンド「ならばギルドリーダーとして言わねばなるまい…感謝する。キリトさんにもそう伝えておいてくれ」
俺「お、おう…」
俺(ボス戦の後、駆け付けたALSのメンバーからはキリトをPKしてでもフラッグを奪おうと言う声も出たらしいが…)
俺(それを諌めたのはキバオウだったらしい…。一つのアイテムの為にPKしては元も子も無いだろうと…)
俺(どっちもリーダーとしては成長して来ているらしいが…ALSとDKBの合併ルートは諦めるしか無いだろうな)
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