【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第2層

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/21(日) 17:49:12.76 ID:2VUMUSqD0
地下洞窟

キリト「…。」スチャッ

モルテ「しかし、あの時と違って今は2対1…。この状況で勝てると思いますかキリトさん?」スチャッ

黒ポンチョのプレイヤーB「…。」

俺「…いいや違うな。これで2対2だ」スタスタ

モルテ「おやあ?これはこれは」スチャッ

キリト「無事だったか…」スチャッ

俺「ああ、俺の剣は奪われたが…」

黒ポンチョのプレイヤーB「はぁ〜?何言ってやがる?これはオレがモンスターからドロップした剣だ」

黒ポンチョのプレイヤーB「アンタの物って証拠は無いだろう?俺さんよお」

俺「そうだな…。それが俺の物だと言う証拠は無いが…でも直接話してみて、アンタの事は思い出したよ…」

黒ポンチョのプレイヤーB「あぁん?」

俺「アンタ、第1層じゃ一般プレイヤーCみたいな顔してまさかそっち側の人だったとはな…」

俺「ALS所属のジョニー・ブラックさんよ」

ジョニー・ブラック「へっ…へへっ、アッハッヒャッヒャッ!まさかバレてるとはぁなぁ〜」フード「」スッ
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/21(日) 17:52:27.69 ID:2VUMUSqD0
地下洞窟

俺「アンタの事は前から調べてたんだ…」

ジョニー・ブラック「なぁんで調べられてたのかなぁ〜?第1層でキリトさんをビーターに堕としたからぁ?」ニヤッ

キリト「ッ…」スチャッ

ジョニー・ブラック「それとも、第1層でアンタと口論になったからかなぁ〜?俺さんよぉ?」

俺「…。」スチャッ

ジョニー・ブラック「あっはっはっ、まさかそんな店売りの剣でこのオレと殺る気ぃ〜?」

ジョニー・ブラック「ほら、アンタの剣はないよっ!」

ジョニー・ブラック「メインの剣、ないよぉ〜?」スッ「スタウドプラウド」

俺「ッ……」

俺(確かにPK戦の思い切りも、メインの剣が無いのも枷になる。だがこいつを倒さなければ……)グッ

「わ〜〜〜〜〜〜!!!!」

俺「なっ!?」ビクッ

ジョニー・ブラック「うおっ!?」ビクッ!!
スタウドプラウド「」カランッ!!

鼠型モンスター「スタウドプラウド「」」ガシッタッタッタッ

ジョニー・ブラック「なっ!?」

アスナ「…!」ブンッ  

鼠型モンスター「」ドシュッ!!パリ-ン!

俺「アスナ!」

アスナ「俺君!これを!」スタウドプラウド「」ポイッ

俺「サンキュー!!」ガシッ

俺背中「スタウドプラウド「」」シュウンッ
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/21(日) 18:32:05.08 ID:2VUMUSqD0
地下洞窟

ジョニー「ど、どっから出てきやがった!?」

モルテ「まさか未だ居たとは、貴方達はかくれん坊が得意なんですねえ」

アスナ「…。」スチャッ

モルテ「あららダンマリですか〜。背後から驚かされてこっちは寿命が3秒縮んだんですよ〜?」

ジョニー「あのさぁ、オレ。マジムカついてんだけど…つかもうくっちゃべってる場合じゃねえじゃん」

モルテ「短期は損気ですよ。それにあの直剣のスペック見たでしょ?数でも不利ですし」

ジョニー「舐めんなってマジで。お前はそっちでβテスター同士やってろや」

ジョニー「こっちのバカップルはオレがサクっと処理すっからよお」シャキンッ

俺「…。」スチャッ

アスナ「…。」スチャッ

モルテ「2人と言っても、この2人はヘッドも殺し損ねたトップ層。2人も同時に相手出来るんですか?」スチャッ

ジョニー「馬鹿。PvP素人の奴等なんかに負けるか」

ジョニー「それに、オレのバリモンの直剣取られたまま帰れっかよ」短剣「」シャキンッ!!

俺&アスナ「「…。」」スチャッ

ジョニー「…。」スッ

キリト「2人共、今直ぐここから離れろ!」バッ

俺「…!そうか!」タッ

ジョニー&モルテ「「あ?…」」

アスナ「何で!?私達なら───」

俺「アスナ!」ガシッ

アスナ「あっ!?」グイッ

大量のモンスター「「「「「」」」」」オオオオッ!!ワオオオッ!!

アスナ「…!」

ジョニー「クソッ!?こんな洞窟で大声出して、大量のMob擦りつけるなんてきたねーんだよやり方が!」

モルテ「はっはっ、それ言いますか〜。でもこりゃいかん。今はここを離れましょ」タッタッタッ
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/21(日) 19:23:23.10 ID:2VUMUSqD0
地下洞窟

俺(俺はキリトから言われて、アスナを引っ張りこの場から引かせたが…)

大量のモンスター「「「「」」」」ドドドドッ

アスナ「はっはっ!!」タッタッタッ  

俺「はっはっはっ!」タッタッタッ

大量のモンスター「「「」」」ドドドドッ

俺(このままじゃ闇雲に逃げ回っていてもマズイ。追いつかれる…!)キョロキョロ

俺(何処か隠れられる場所…)


コンマ下二桁
41以上アスナと共に咄嗟に穴の中に落ちて難を逃れた
40以下俺は周りを見過ぎて目の前の水に気付かずにすっ転んだ…(身体能力低下)


安価下
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/21(日) 19:29:12.42 ID:SPjhkWEbo
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/21(日) 19:56:14.12 ID:2VUMUSqD0
コンマ42
地下洞窟

窪み「」

俺「…!アスナ!こっちだ!」スゥ

アスナ「…!」スッ

アスナ手「」ガシッ

窪み「俺&アスナ「」」ドサッ

アスナ身体「」ギュウッ
俺「むぎゅっ!」

大量のモンスター「「「「」」」」」ドドドドドッ...  

アスナ「はっ…はっ…」

俺「はー…はー…」

俺(何とか撒けたか…)

アスナ「馬鹿!また落とし穴なんかにかかって!」

俺「う…な、何で落とし穴だって…?」

アスナ「あのHPの減り方は落とし穴しかないじゃない」

俺(す、鋭過ぎる…)

アスナ「ハァ………嘘だよ…//」

俺「嘘?…」

アスナ「本当は…私も、俺君を探しにいこうとしたら…レイス系のモンスターにびっくりして…多分、俺君と全く同じ所で落ちたから…//」

俺「な、なるほど…々

アスナ「で、でも俺君も落ちたって事は俺君も私と同類なんだよね!?ねっ!?///」

俺「あっ、いや…俺は……」

俺(金に目が眩んで……ってダサ過ぎて言えないな…)

俺「ってそうだ!ダイヤ」

アスナ「ダイヤ?」

俺「…!」キョロキョロ


コンマ下二桁
71以上アスナに気付かれないよう密かにダイヤを回収した
70以下流石に見つからなかった…


安価下
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/21(日) 19:56:58.09 ID:mH/avjLCO
まかせよ
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/21(日) 19:57:46.41 ID:mH/avjLCO
すまねえ
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/21(日) 20:00:18.44 ID:4ABtoZ4HO
何かの機会に巻き戻し取れたらここに戻ればいいんよ
337.17 KB Speed:94.3   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)