【劇場版安価】佐天「Alive A」鴻野江「Life is Beautiful」【禁書】FINAL

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10 :1 [saga]:2025/10/09(木) 22:04:01.87 ID:3p2DQkpI0
 12時間後・・・

 -学園都市 第七学区 鴻野江宅-

 『以前として幻夢コーポレーションから半径1km圏内は避難区域となっており』

 
 『統括理事会や警備員からの情報は未だ確認されておりません。繰り返します、半径1km圏内から』


 佐天「遥希君、本当に大丈夫だよね・・・?あんなのと戦うなんて・・・」


 ゲムデウス『グオオォォォォ・・・』


 佐天「・・・っ!」ブンブンッ


 佐天「自分で止めないよって言ったんだから、心配するのもいけないよね」


 佐天「絶対に倒せるに決まってるもんっ・・・」グッ

 
 ―ピンポーン

 佐天「!。は、はーい・・・(誰が来たんだろ?)」スタスタ、ピッ

 
 佐天「どちらさまでしょうか?」


 『・・・すまない、質問を質問で返してしまうが・・・そちらは?』


 佐天「あ、はるぅ・・・えっと、鴻野江君の・・・」


 佐天「>>11
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/09(木) 22:17:07.20 ID:TeT4FXe1O
あーっと…彼女です!
遥希君ならいませんけど…
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/09(木) 22:17:37.76 ID:HgCiRwOVO
い、妹とか親戚とかええっともう家族ですよ!
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/09(木) 22:17:56.51 ID:7jb68WNKO
ツレです
ツレってわかりますか?
14 :1 [saga]:2025/10/09(木) 22:35:14.31 ID:3p2DQkpI0
 佐天「あーっと・・・彼女です!恋人の佐天涙子と言います。遥希君なら不在ですけど・・・」


 『・・・そうか。息子の様子を見に来たんだが・・・』


 佐天「お、お父さん!?・・・で、でしたか〜!(うっそでしょ!こんなタイミングで来るなんて)」


 佐天「ちょ、ちょっとお待ちくださいね!すぐに開けますから!」


 『あ、いや』


 ―ガチャッ

 佐天「あっ(前に老け顔アプリでこんな感じになったから・・・本当にお父さんだ)」


 佐天「は、初めまして!よくお越しくださいました!」ペコペコ


 鴻野江父「いえ、突然来て驚かせてしまったようで・・・」


 佐天「えっと、もう暫く帰って来られないと思いますからどうぞ上がってください!」


 鴻野江父「お構いなく、先程言った通り様子を見に来ただけなので・・・」

 
 佐天「そう遠慮なさらず!さささ、お茶を淹れますから!お鞄持ちましょうか?」


 佐天「>>15
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/09(木) 22:44:05.25 ID:7jb68WNKO
ちょっと席外してますが、その間は私に任せてくださいっ
ちゃんと場は繋ぎますよ
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/09(木) 22:44:35.97 ID:+eqB3Hi/O
このタイミングで来られるなんて大変ですね、ちょっと大事なお仕事にでかけていますし…
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/09(木) 22:45:35.09 ID:YasSysP3O
お茶菓子も御坂さんたちと選んだのがあったはず…?
お義父さんは好みとかありますか?
18 :1 [saga]:2025/10/09(木) 23:25:10.13 ID:3p2DQkpI0
 佐天「(確か、鞄の中にお茶菓子が御坂さん達と選んだのがあったはず・・・?)」


 佐天「お茶にあったお菓子もご用意しますけど、お父さんは好みとかありますか?」


 鴻野江父「お茶だけで十分だ。あと鞄も自分で持つよ」


 佐天「わかりました!」


 
 『・・・檀社長の情報に寄りますと、出現した巨大生物はゲムデウスと呼ばれるバグスターであり』


 『幻夢コーポレーションのネットワークをクラッキングし、最終的には学園都市全域まで支配すると』


 『説明されました。尚、芳川桔梗さんなどエグゼイド系統のライダーが既に対処中との事です』


 『その中には檀社長の右腕として勤めている、ゲームクリエイターの鴻野江遥希君も参加しており』


 鴻野江父「・・・何?」


 佐天「あっ、ニュース観ましたか?遥希君、あのゲムデウスを倒すために頑張ってるんですよ」


 佐天「このタイミングで来られるなんて、なんというか・・・」


 佐天「(あ・・・そういえば遥希君、お父さんとは縁を切ってる状態だったんだった・・・)」


 佐天「>>19



 今日はここまで。
 おやすみなさいませー

 当初から予定はしてましたが、2本立てとなる劇場版安価はAstral*Buddy(6年前)以来でせうね。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 05:33:01.89 ID:REs4SJDxO
おつおつー
二部作になるくらい濃いのはウエルカムよ
遥希くんは修羅場だろうけどこっちも…

ここだと学生の頃から働いたり研究に勤しむ人は珍しくないんですよ
馴れ初めになっちまいますけど、私もお仕事で出会った感じで…//
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 07:30:28.73 ID:+XlJrQ6GO
一生懸命仕事をしているときの顔はとても素敵だと思いますよ、なんか使命感があるというか
21 :1 [saga]:2025/10/10(金) 21:59:22.59 ID:ghFYV7MH0
 佐天「(ここで親子間の事をあたしが言うのも失礼だよね・・・違う言い回しで話そう)」


 佐天「遥希君もちょっと運が悪かったって感じがじますね。せっかくお父さんが会いに来たのに」


 佐天「あんなすごく強そうな敵と戦いに行くって志願したんですから」

  
 鴻野江父「・・・アイツから、私の事を聞いた覚えは?」

 
 佐天「い、いやぁ、この街に来てから全然会ってないとしか・・・」


 鴻野江父「はぁ・・・私の事を目の敵にしているのだから、それぐらいしか言わないか」


 佐天「(うわぁ、やっぱり親子関係の危機なんだ・・・本当に何が原因なんだろ)」


 佐天「(ゲームのやり過ぎでゲーム機を没収された?それとも他に何かあるの・・・?)」


 佐天「あの、遥希君のお父さんってお仕事は何をされているんですか?」


 鴻野江父「医師だよ。アイツが産まれた地元の病院で勤務をしている」


 佐天「あっ、お医者さんを・・・遥希君もですけど、すごく立派なお仕事をされてるんですね」


 佐天「ここだと学生の頃から働いたり研究に勤しむ人は珍しくないんですよ」


 佐天「馴れ初めを話しちゃいますけど、あた・・・私もお仕事で出会った感じで//」テレテレ


 佐天「一生懸命仕事をしている時の顔はとても素敵でしたから//なんか使命感があるというか//」


 
 △ 80以上
 × ↑以下
  
 ↓1まで
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 22:03:26.77 ID:+Ed2/bhMO
これは高いぞ…
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 22:03:41.33 ID:uvrr3/GLO
ニョロンヌ
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 22:04:03.08 ID:F9oD3XbfO
25 :1 [saga]:2025/10/11(土) 11:36:43.51 ID:zOIQ8uro0
 佐天「お父さんにとっても、同じ道ではないですけど・・・自慢の息子って思えますよね」


 鴻野江父「・・・」
 

 佐天「だって、小さい子から大人の人まで皆が楽しめるゲームを夜遅くまで考えたりして」


 佐天「試行錯誤をしながら、色々なジャンルで開発しているんですから」

 
 佐天「大好きなゲームだからこそ、遥希君はクリエイターとして頑張ってて」


 鴻野江父「アイツは・・・ゲームに現を抜かしているより、もっと有意義な仕事に就くべきだ」


 佐天「え・・・?」


 鴻野江父「物覚えが幼い頃からよかったからこそ期待していた。私の跡を引き継いでくれると」


 鴻野江父「だが・・・ゲーム機を手にした途端、アイツは変わってしまった」


 鴻野江父「私が教えた治療や医療用語を遊び感覚でゲームで使おうとしたり」

 
 鴻野江父「ゲーム大会に出ては将来役にも立たないトロフィーばかりを集めて・・・」


 鴻野江父「たとえ君がアイツの事をそう評価しているのだとしても・・・」


 鴻野江父「医師として・・・いや、父親として認める事は断じてない」


 佐天「・・・で、でも・・・遥希君はお母さんが居なくて寂しい想いをしていたはずで・・・」


 佐天「>>26
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 12:09:06.08 ID:x6r4a0mmO
その寂しさの中で見つけた場所や特技がゲームだったんです
それを奪ってしまうのは……
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 12:20:58.80 ID:m2KabTWrO
私は好きなものこそ上手なれというのはあると思います…!

おお…
医者の家族設定良いねぇ…
28 :1 [saga]:2025/10/11(土) 15:00:20.85 ID:zOIQ8uro0
 佐天「あたしは好きなものこそ上手なれという言葉があるように、お父さんが抱いていた理想も」


 佐天「間違ってはいなかったと、あたしは思いますが・・・」


 佐天「その寂しさの中で見つけた場所や特技がゲームだったんです」


 佐天「それを奪ってしまうのは・・・あまりにも酷だと思いませんか?」


 鴻野江父「・・・」


 佐天「・・・あ。す、すいません!あたしなんかが偉そうな事を・・・」


 佐天「だけど、それだけは知ってほしかったんです。遥希君は真剣にやってるんだって」


 佐天「もしかしたら・・・その医療関係の事をゲームの設定とかに使ったのは」


 佐天「悪気があっての事じゃなくて皆に知ってもらいたかったからなんじゃないかとも」


 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 15:05:47.24 ID:tJ+Np/4UO
ほい
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 15:05:55.90 ID:JILz//ZeO
それ
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 15:06:02.87 ID:Pyy16H5dO
や!
32 :1 [saga]:2025/10/11(土) 15:38:52.02 ID:zOIQ8uro0
 ―キィィーーーン・・・ キィィーーーン・・・

 佐天「!」


 ドラグレッダー[ギャオォウ!ギャオォオオッ!]


 佐天「ちょ、ちょっとすみません。席を外しますね・・・」


 鴻野江父「お構いなく・・・」


 
 佐天「どうしたの?今すっごく大事なお話の最中なんだけど・・・」


 ドラグレッダー[ギャオォオオッ!]


 佐天「胸像佐天がホワイトスプリングでモンスターと暴れてる・・・!?」


 ドラグレッダー[ギャオォゥウッ!]


 佐天「・・・わかった。すぐに行くよ」


 
 佐天「お父さん。どうしても向かわないといけないちょっと急用が出来てしまいまして・・・」


 佐天「もし夜になってもあたしか遥希君が戻って来なかったら、鍵を渡しておきますので」


 佐天「ポストに入れておいてもらえますか?」


 鴻野江父「・・・わかった。気を付けて行ってきなさい」


 佐天「ありがとうございます!・・・お父さんと遥希君の間に何があったのかわかりませんけど」


 佐天「>>33
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 16:39:57.41 ID:tJ+Np/4UO
私は絶対遥希くんの味方でいます
お父さんとこんな状態は良くないの必ず仲直りしてもらいますからね!
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 16:44:09.70 ID:7jlC4M53O
お互いに価値観がぶつかって仲良くなれてないなら仲直りさせますよ
35 :1 [saga]:2025/10/11(土) 19:23:22.96 ID:zOIQ8uro0
 佐天「本当に申し訳ないですけど、出来るだけ・・・いえ、私は絶対に遥希君の味方でいます」


 佐天「お互いに価値観のぶつかり合いで、そういった感じの状態になっているのは良くないですから」


 佐天「数年後までには必ず仲直りしてもらいますね!」


 鴻野江父「・・・数年後というは」


 佐天「もちろん・・・え、えっと、まぁ、お察しください!それじゃあ、失礼します!」


 ―トタトタッ・・・ ガチャッ パタンッ

 鴻野江父「・・・」



 初春『わかりました!皆さんも向かっているはずですから、私もすぐに行きます!』


 佐天「お願い!よし・・・!」


 ―ギュルルゥン・・・
 
 佐天「変身!」


 −ビキュイィィーーンッ
 
 −ピキィィーーーンッ

 龍騎(佐天)「っしゃあ!」


 ―キュイィィーーーンッ

 ―ブ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロォォ オ オーーーッ!!

 
 
 -第七学区 ショッピングセンター・ホワイトスプリング-

 ―ゾロゾロ・・・ ゾロゾロ・・・

 シアゴースト「「「「「ブペブペブペ」」」」」


 ガルドサンダー「クヤァァアーーッ!」

 
 ガルドストーム「キヤオォーーッ!」


 ガルドミラージュ「ギヤァアーーッ!」


 「きゃぁああああああっ!」


 「逃げろぉっ!逃げろぉおっ!」


 ―ブオォオンッ! ブロロロォオンッ!

 ―ドシャァアンッ! キキィッ・・・!

 龍騎(佐天)「鏡像・・・!」


 リュウガ(鏡像佐天)「待っていたぞ・・・私」



 ≡ 95以上
 = 80以上
 ― ↑以下 

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 20:04:46.65 ID:tJ+Np/4UO
来たか…
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 20:05:11.57 ID:SXAU/QWnO
これ三ならキャスト増かな?
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 20:05:19.39 ID:RCITpeBJO
あいの
39 :1 [saga]:2025/10/11(土) 21:12:51.98 ID:zOIQ8uro0
 龍騎(佐天)「今日こそ決着をつけてやるんだから!覚悟しときなよ!」

 
 リュウガ(鏡像佐天)「まぁ、待て。私の話を聞いてみる気はないか?」


 リュウガ(鏡像佐天)「こうしてわざわざ騒動を起こして、お前を誘き寄せたんだからな」


 龍騎(佐天)「聞くなんてサラサラないっての!ハァアアッ!」


 リュウガ(鏡像佐天)「はぁ・・・仕方ないか。相手になってやれ」

 ガルドサンダー、ガルドストーム、ガルドミラージュの三体は指示に従い、それぞれが持つ固有の武器を手に龍騎に襲い掛かった。
 悠然と佇むリュウガの背後からシアゴーストの大群も龍騎を標的にして向かって行く。
 殴りかかる龍騎だが、ガルドサンダーは跳び上がって回避すると口から火炎弾を吐き出してきた。
 咄嗟に横っ飛びで回避し、すぐに態勢を立て直すも跳び掛かってきたガルドストームは巨大な戦斧、ガルドミラージュは両手先に備わる鋭い鉤爪を振り下ろしてくる。

 ―ザシュッ! バシュッ!
 
 龍騎(佐天)「うわぁあっ!」


 ―ドシャッ!

 龍騎(佐天)「っつぅ・・・!アイツら、普通のモンスターよりも上級っぽいかも」

 
 ガルドストーム「キヤァォオオーーッ!」

 
 ―ヒュ バ バ バ バ バ バッ!

 ガルドミラージュ「ギヤァァアーーッ!」


 ―ヒュオッ! ヒュオッ! ヒュオッ!

 距離が離れた隙にガルドストームは頭部の羽根飾りから羽根を引き抜いて手裏剣のように何本も投げ飛ばす。
 更にガルドミラージュもサークル状の刃をした武器である圏を回転させながら投げ飛ばした。
 

 
 ☆ ゾロ目or03〜10
 △ 80以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 21:28:13.70 ID:tJ+Np/4UO
くっ…
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 21:28:28.60 ID:XNLuNgadO
なんとかなれー!
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 21:28:37.68 ID:GgxjNx0pO
43 :1 [saga]:2025/10/11(土) 22:36:00.45 ID:zOIQ8uro0
 龍騎(佐天)「(ここは防御して・・・!)」


 『ガードベント』

 『コンファインベント』


 ―バリィィィーーンッ!

 龍騎(佐天)「っ・・・!?」


 ―ザシュッ!

 龍騎(佐天)「ぐうっ!?」


 ―バヂィンッ! バヂィンッ! バヂィンッ! バヂィンッ!

 龍騎(佐天)「うあぁあっ!!」

 
 リュウガ(鏡像佐天)「残念だったな。こういうカードもあると知らなかったか」

 コンファインベントにより発動したガードベントの効果が無効化され、ドラグシールドが消滅してしまう。
 圏の回転で威力が増している斬撃が直撃し、無数の羽根が体の至る所へ触れた途端に爆発して龍騎は吹き飛ばされた。
 陶器質の床に罅を入れながら転がり、痛みを耐えながら立ち上がっていると今度はガルドサンダーが肩甲骨から伸びる尾羽を鞭のように振るってきた。

 『ソードベント』

 龍騎(佐天)「このっ・・・!」


 『コンファインベント』


 ―バリィィィーーンッ!

 龍騎(佐天)「うっそでしょ・・・!?」


 リュウガ(鏡像佐天)「カードは一枚じゃないんだ」


 ガルドサンダー「クェアアーーッ!」


 ―ヒュ ル ル ル ルッ・・・! ビシィッ!

 龍騎(佐天)「が、ぁ・・・!?ぐ、ぅぁが・・・!」

 再びコンファインベントをしようされてしまった事で龍騎はドラグランザーを掴み損ね、ガルドサンダーの尾羽が首に巻き付かれてしまう。
 解こうとしても引っ張られた勢いに合わせて前蹴りで蹴飛ばされ、追撃に踵落としを腹部に叩き込まれて悶絶する龍騎。
 2発目の踵落としは何とか回避するも、ガッチリと尾羽が首に巻き付いている以上攻撃する事が出来ないと焦りを見せる。
 
 

 ☆ ゾロ目or03〜10
 ○ 70以上
 △ 50以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 22:36:56.10 ID:GgxjNx0pO
このピンチシーンは遥希君に見せられないヨ…
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 22:37:17.79 ID:qgvdxlbVO
なかなかイイな…
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 22:37:30.46 ID:7uqtCFMgO
ほい
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 22:40:38.66 ID:tJ+Np/4UO
これはどっちだ?
48 :1 [saga]:2025/10/11(土) 23:28:15.75 ID:zOIQ8uro0
 ―・・・ド ガ ァ ァ ア ア アッ!


 リュウガ(鏡像佐天)「ん?」


 ブランウイング「フェェエーーッ!」


 ファム(食蜂)「ハァッ・・・!」


 ―バシュッ!

 ガルドサンダー「クヤァアッ!?」


 ―キュイィィーーーンッ

 ライア(初春)「佐天を放せぇっ!」


 ―ドガァァアッ!

 天井の窓を割って急降下してきたファムがウイングスラッシャーで尾羽を斬り落とす。
 続いてガルドサンダーの真横にある鏡張りの柱から飛び出してきたライアが、エビルバイザーで殴り付けた。
 勢いよくガルドストームとガルドミラージュの頭上を舞って、ガルドサンダーは休憩スペースにある机や椅子を壊しながら床に叩き付けられる。
 
 ナイト(美琴)「タァアッ!」


 タイガ(ベイロープ)「テァアアッ!」


 ―ザシュッ! ガシュッ!

 ガルドストーム「グゲァアアッ!」

 
 ガルドミラージュ「ギギャァアッ!?」
 
 2階の吹き抜けに設けられた手すりを跳び越えて、ナイトとタイガは2体の目の前に着地するとそれぞれ武器を下から上に振るい上げて突き飛ばした。
 その先に立ち上がって前に出ようとしていたガルドサンダーとぶつかり、揉みくちゃとなって床に転がるのだった。
 尾羽を強引に解いて仰向けに倒れている龍騎へ近付こうとするシアゴーストだが、瞬間移動で突然目の前に現れたオーディンに首を刎ねられる。
 別方向からも迫って来たシアゴースト達は王蛇、ガイ、オルタナティブ、シザースに蹴散らされていった。


 インペラー(春上)「佐天さん!大丈夫なの!?」


 龍騎(佐天)「は、春上さん、皆も・・・ゲホッ!ゲホッ!」


 ベルデ(絹旗)「大分やられているようですね。遅れて超すみませんでした」


 ゾルダ(打ち止め)「もう大丈夫だからね!ってミサカはミサカは佐天さんを安心させてみる!」
 
 
 
 ―A 50以上 
 〜01 50以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで。
 おやすみなさいませノシ
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/12(日) 02:44:16.16 ID:dK7b7AWEO
おつおつー
これは見事なオールスターだ…頼もしい…!
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/12(日) 05:34:55.46 ID:ZO3q3Z3FO
これほどまでとは…
絆の深さを感じるぜ
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/12(日) 05:35:03.30 ID:MKyFXNqYO
えい
52 :1 [saga]:2025/10/12(日) 08:10:11.40 ID:oG+ngz5g0
 リュウガ(鏡像佐天)「やはり全員来たか・・・面倒だが予定通りに」


 『BLADE RISE!』

 ゼロワン(浜面)「オラァアッ!」


 ―ガキィィンッ!

 リュウガ(鏡像佐天)「・・・!」
 

 ゼロワン(浜面)「よぉ、あの時の借りを返しに来てやったぜ!」

 黄色い閃光を纏ってゼロワンがアタッシュカリバーを振るってリュウガに斬撃を繰り出す。
 余裕そうにしていた佇まいから一変してすぐに身構えると、素早い太刀筋を受け止めて踏み止まったリュウガ。
 
 リュウガ(鏡像佐天)「・・・別のライダーになったというのは知っていたが、まさか来るとはな」


 ゼロワン(浜面)「お前が暴れ回ってるって聞いたからには見過ごす訳ないだろ」


 ゼロワン(浜面)「佐天と同じぐらいお前を許しはしねぇよ!」


 ゼロワン(浜面)「>>53
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/12(日) 09:58:29.35 ID:dK7b7AWEO
50以上だったら黒子だっまのかな?

俺から奪ったのもそうだが、それよりそれを悪用して傷付けてるのを許さねえ!
だからこうして来たまでだ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/12(日) 10:00:22.79 ID:lti/8z9/O
いけぇ浜面!
新たな力を見せるんだ…

俺がこうして戦うのも皆を守るためだ
護るべき人らに危害を加えるなら俺はこうして何度でも蘇ってやる
55 :1 [saga]:2025/10/12(日) 22:57:52.52 ID:oG+ngz5g0
 ゼロワン(浜面)「俺から奪ったのもそうだが、何よりそれを悪用して・・・」


 ゼロワン(浜面)「誰彼構わず傷付けてるのが一番腹が立ってんだ!だから俺はこうして来てやった!」


 ゼロワン(浜面)「守るべき人達に危害を加えるってのなら俺は何度でも蘇ってやる!」


 リュウガ(鏡像佐天)「ほぉー・・・では、学園都市の粋を集めて開発したゼロワンのその力を」


 リュウガ(鏡像佐天)「見せてもらおうか。まぁ、私ではなくこいつらだが」


 バズスティンガー・ホーネット「グェァアアッ!」


 バズスティンガー・ワスプ「キェェアッ!」


 バズスティンガー・ビー「ヌォアアアッ!」

 
 バズスティンガー・ブルーム「ヌゥゥゥ・・・!」


 バズスティンガー・フロスト「キシャァァアーーッ!」


 ファム(食蜂)「あのモンスター達・・・スーパー戦隊ならぬ怪人戦隊のつもりかしらぁ?」


 ナイト(美琴)「赤、黄、黒、金色、銀色、緑、青緑・・・って何か微妙な色合いに感じるけど」


 リュウガ(鏡像佐天)「そう軽口を叩けるのも今の内だぞ?やれ」

 
 オーディン(五和)「ここは3人体制で1体を各個撃破しましょう!」


 ガイ(御坂妹)「1体のみ2人体制での戦闘となりますね。と、ミサカは分析します」


 
 3人のライダーを選択(ダブった場合は上の安価を確定として下ずつに入れ替えます)
 
 ホーネット VS >>56
 ワスプ   VS >>57
 ビー    VS >>58
 ブルーム  VS >>59
 フロスト  VS >>60
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 05:16:55.93 ID:63Jiz/E/O
おつおつー
こうライダーが一挙に揃うと良いね…

王蛇ガイライア
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 05:28:44.80 ID:YU4HSjTvO
ゾルダインペラーシザーズ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 05:41:21.68 ID:yNc6kTgzO
タイガ、オルタナティブ、ベルデ
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 05:57:36.94 ID:iUTu04YhO
オーディン
ファム
ナイト
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 06:22:54.48 ID:0NStfS0OO
ゼロワンナイト
あともうひとり誰だっけ…?
おつでしたー
61 :1 [saga]:2025/10/13(月) 11:35:03.15 ID:LsC3woml0
 龍騎達は分担してバズスティンガーの各5体に攻撃を仕掛ける。
 各5体はそれぞれ武器を有しており、赤い体色をしたホーネットは両腕の甲から伸びる二本一対の巨大な毒針を振るい、黄色い体色をしたビーは同じ色の弓による遠距離と頑強なため打撃も繰り出し、黒い体色をしたワスプは細剣を刺突し、金色の体色をしたブルームはビーと似た弓による攻撃、銀色の体色をしたフロストもホーネットと似た毒針の武器で反撃をしてきた。
 
 龍騎(佐天)「セァアッ!ハァッ!」


 バズスティンガー・フロスト「キシャァアッ!」

 
 ―ガシッ! ドガッ! ドゴォッ! ドガッ・・・!

 龍騎(佐天)「っぐぅ・・・!」


 ゼロワン(浜面)「ハァッ!デリャァアッ!」

 
 ―ドガァッ! バギャァッ!

 バズスティンガー・フロスト「グガァアッ・・・!」

 フロストの腕の関節を極めて裏拳を繰り出す龍騎だが、もう片方の腕によって防御されてしまい逆に顔面を殴り付けられる。
 衝撃を完全に吸収して守るはずのソリッドフェイスシールドが意味をなさず、顔面に直接伝わって来るような衝撃で龍騎は腕を放して後退した。
 その隙にフロストが毒針を突き出そうとしたところで、ゼロワンは踵落としで腕を下へ弾きつつアッパーカットを繰り出して殴り飛ばす。
 
 ゼロワン(浜面)「佐天、さっきの動き・・・まさかこいつらっ」


 龍騎(佐天)「・・・みたいですね」


 リュウガ(鏡像佐天)「見抜くのが早いな。そうだ、そいつらはお前達の動きを分析して生み出した」


 リュウガ(鏡像佐天)「対ライダー専用ミラーモンスター、といったところだ」

 何かに気付いたゼロワンに言われて龍騎も背後で繰り広げられる戦闘を観察して察すると、リュウガが答える。
 ホーネットはライアが拘束しようと振るい飛ばしてきたエビルウィップを巨大な毒針で弾きつつ、王蛇の回し蹴りとガイのショルダーバイザーによるタックルを受け流す。
 同じようにビーもベルデのバイオワインダーを矢を的確に弾き落として、攻撃を仕掛けようとしたタイガとオルタナティブを接近させまいと矢を連射してその場に留めさせる。
 ゾルダのマグナバイザーによる銃撃をワスプはミラーワールドへ入り込んで回避し、インペラーとシザースを背後から奇襲を仕掛けて背面を斬り付けた。
 ブルームに至ってはオーディンの瞬間移動を見抜いて、頭上からのゴルトセイバーによる斬撃を片方の巨大な毒針で受け止めるとナイトのダークバイザーとファムのブランバイザーによる刺突をもう片方の毒針で弾き返す。


 リュウガ(鏡像佐天)「まぁ、ゼロワンの動きは流石に読めないようだがな」


 龍騎(佐天)「>>62



 >>60 佐天「えぇ〜!?」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 11:49:17.85 ID:ecvTdHjCO
対特化型…!
でも分からないよ、みんなだって強いから!
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 11:49:48.04 ID:BR8+bbL5O
浜面さんがキーになるのかも、でもこれは私が何とかしないといけないし!
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 11:50:20.34 ID:ONNeer5iO
あんなにみんなの攻撃をやり過ごせるって……
でも諦めないっ
65 :1 [saga]:2025/10/13(月) 13:36:02.79 ID:LsC3woml0
 龍騎(佐天)「対特化型・・・!でも、あんなに皆の攻撃を見切られるなんて・・・」


 リュウガ(鏡像佐天)「コアミラーである私は、お前達の戦いを常に鏡から見ているのも同然」


 リュウガ(鏡像佐天)「戦いの中で動きが洗練されていこうと一定の癖が身に付いているのなら」


 リュウガ(鏡像佐天)「どれだけ強くなっていこうとそいつらを強化するだけの話だ」


 ゼロワン(浜面)「くそっ。マジで潰しに掛かって来てんのか・・・!」

 
 龍騎(佐天)「っ・・・!でも、諦めないよ。癖が何だろうと負けないんだから!」


 リュウガ(鏡像佐天)「くはははっ・・・勝てるものなら勝ってみるがいい」

 
 龍騎(佐天)「(さっきの言った通りなら浜面さんが対象外っていう事が鍵になるはず・・・)」


 龍騎(佐天)「浜面さん!食蜂さんに伝えて来ますから1人で何とかお願いします!」


 ゼロワン(浜面)「任せとけっ!オラァアッ!」
 
 フロストの胸部に飛び蹴りを叩き込み、毒針を振るってくる前に両腕を掴んで強引に上げさせるとそのまま宙返りをする勢いを利用してドロップキックをまた胸部に叩き込んだ。
 バズスティンガーだけでなくシアゴーストの大群も周囲から襲い掛かってくるため、龍騎は攻撃を回避しながら突き進んで行く。
 ブルームの刺突をウイングシールドで防御し、体勢を保ちながら足底を滑らせて後退するファムを近寄っていた龍騎が抱き留めた。
 
 龍騎(佐天)「食蜂さん!こいつらはあたし達の動きを分析して生み出したみたいです」


 ファム(食蜂)「あらぁ、やっぱりねぇ。洞察力が明らかに普通じゃないものぉ」


 龍騎(佐天)「ただ、浜面さんは系統から外れていたから動きが読めないみたいで」


 龍騎(佐天)「あたし達よりは攻撃が通用してるんです。それが鍵になるんじゃないかって」


 
 ☆ ゾロ目or03〜10
 ○ 80以上
 △ 60以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 14:22:57.25 ID:ecvTdHjCO
それ!
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 14:23:24.78 ID:PHnYzWJ3O
浜面が鍵になるとは…
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 14:23:35.34 ID:rpy5KyPSO
あい
69 :1 [saga]:2025/10/13(月) 15:36:56.06 ID:LsC3woml0
 ファム(食蜂)「それってつまりぃ・・・今まで見せた事もなくて敵が知らない動きで戦えって事よねぇ」

 
 ファム(食蜂)「中々に難渋力のある事を言ってくれるじゃないのぉ。特に私とかぁ」


 龍騎(佐天)「それは皆も同じはずですから・・・ともかく、それを伝えてください!」


 ファム(食蜂)「わかったわよぉ」

 ファムに情報伝達を頼み、龍騎は再びゼロワンの元へと戻ろうとする。しかし、その途中で何かに足を引っ張られて転倒した。
 見るとガルドサンダーが伸ばしてきた尾羽が足首に巻き付いており、ガルドストームとガルドミラージュが武器を構えて向かって来ていた。
 龍騎はドラグクローを召喚しようとアドベントカードを取り出そうとするも、2体の背後に佇むリュウガの姿が目に入る。
 その手はデッキの端に掛けていて、龍騎の脳裏にはまたあのカードを使おうとしているように見えた。
 
 龍騎(佐天)「(まだあのカードを持ってるっていうの?だったら召喚したところで・・・)」


 龍騎(佐天)「(・・・いや待ってよ。今あたしが見てるって気づいてるならわざとって事も)」


 ガルドストーム「キヤァォオオーーッ!」


 ガルドミラージュ「ギヤァァアーーッ」


 龍騎(佐天)「うわっ!?」

 
 ―ガキィィンッ! ガギィィンッ!

 床を転がって、振り下ろされる圏と巨大な戦斧を回避して龍騎はデッキからストライクベントのカードを引き抜く。

 龍騎(佐天)「ああもうっ!こうなったら一か八かしかないよね!」


 『ストライクベント』

 
 
 ☆ ゾロ目or03〜10
 ◎ 50以上
 △ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 15:52:05.46 ID:ecvTdHjCO
自分で決めてくれー!
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 15:52:37.55 ID:jamXiVZWO
頭はまわってるけどダメージが来てるかな?
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 15:52:47.11 ID:i8v36x5MO
ほいほい
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 15:53:41.08 ID:ecvTdHjCO
うお(゚∀゚)キタコレ!!
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 16:02:44.16 ID:B9NLCbdgO
肝心な時に決めるのは主人公の資質あるよ佐天さん
75 :1 [saga]:2025/10/13(月) 17:13:34.11 ID:LsC3woml0
 ―ガシャンッ!

 龍騎(佐天)「ハァァアッ・・・!ダァァアアッ!!」


 ―ド ゴ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ オッ!!

 ガルドミラージュ「ギヤァァアアアアアアアッ!!」


 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!

 ガルドストーム「キヤァォオオオッ!?」

 ドラグクローの口内に高熱火球のドラグブレスを溜めた状態にすると、左腕の肘で上半身を起こしながら右腕を突き出す。
 先に跳び掛かってきたガルドミラージュにカウンターとして顔面に叩き込むと0距離で昇竜突破を放った。
 絶大な威力を持つ必殺技が直撃したガルドミラージュは爆散し、その爆風に巻き込まれたガルドサンダーは吹き飛ばされて床に叩き付けられながら転がる。
 
 ガルドサンダー「クヤァァアーーッ!」


 ―ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ!

 ガルドサンダー「グャァアアッ!?」


 龍騎(佐天)「っ!?(今のは打ち止めちゃんが・・・?それよりこれをっ)」

 
 ―ガチィンッ! ブチブチィッ!

 ドラグクローの顎を開口させて尾羽を挟むように置くと、マズル部分を叩いて鋭く並んだ牙で噛み千切った。
 片手では解けないため、ドラグクローを外してから尾羽を解いていく。やがて解けるとすぐさま立ち上がって龍騎は後ろを振り向く。
 そこには2体のモンスターが並んで立っていた。その間から誰かが走り抜けて行く。
 
 彩愛「浜面君!最愛ちゃん!」


 ベルデ(絹旗)「彩愛さん!」


 ゼロワン(浜面)「彩愛っ!?お前、なんで・・・つか、そのモンスターは?」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・」


 
 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 17:15:14.28 ID:ecvTdHjCO
ここで彩愛来るなんて思わなんだ
おばあちゃん知ってるのかな?
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 17:15:50.32 ID:O+D7xPiRO
いやこれはビックリだZE
全く予想つかぬぞ
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 17:15:59.84 ID:m6GcSdhCO
ほい
79 :1 [saga]:2025/10/13(月) 20:12:46.44 ID:LsC3woml0
 リュウガ(鏡像佐天)「どういう事だ?何故そいつらがお前に従って・・・」


 彩愛「私と契約してくれたからね。2体同時になったのは偶々だけど」ピラッ


 アビスハンマー「フゥゥゥッ!」


 アビスラッシャー「シャァアアーッ!」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・まさか、有り得ん。コアミラーである私からでしか」


 リュウガ(鏡像佐天)「アドベントカードやカードデッキ、Vバックルも作り出すのは不可能だ」


 彩愛「ところがどっこいってね!私のひいひいおばあちゃん・・・本名は違うけど」


 彩愛「ダイアン・フォーチュンを知ってるなら話は早いんじゃないかな?」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・別のコアミラーを生み出したというのか、あの女ぁ・・・!」ギリィッ
 
 
 彩愛「それだけじゃないYO。さっきアンタが言ってたデッキもベルトも・・・」


 彩愛「丈澤博士がダイアンおばあちゃんの設計図を元に新しく創ってくれたんだからね!」

 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1595557173/>>858


 ―ギュルルゥン・・・

 彩愛「いくよ・・・ダイアンおばあちゃん!」


 彩愛「変身!」

 
 −ビキュイィィーーンッ
 
 −ピキィィーーーンッ

 アビス(彩愛)「仮面ライダーアビス!ここに誕生だZE☆!」

 http://i.imgur.com/Rx87wjc.png


 アビス(彩愛)「>>80
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 20:17:36.93 ID:ecvTdHjCO
ま、まだまだ駆け出しだからお手柔らかに頼むZE
でも、ウチの社長たちの仇なら私だって全力でいくよ!
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 20:21:22.16 ID:PHfi2nYwO
劇場版いつか日の目を見るかなーと楽しみにしてたけどいよいよって感じで感無量だな…

おばあちゃんが言ってた覚悟、今ここで見せるっ!!
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 20:26:35.46 ID:FgEFASuuO
←画面外で応援してるひいひいおばあちゃん

ファン1号にこの変身と力を捧げるyo!
83 :1 [saga]:2025/10/13(月) 23:05:57.83 ID:LsC3woml0
 アビス(彩愛)「まだ駆け出しだからお手柔らかに頼むYO☆」


 アビス(彩愛)「でも、ファン1号にこの変身と力を捧げたからには・・・」


 アビス(彩愛)「私の覚悟を今ここで見せてやるZE☆!」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・くだらない展開で1人増えたところで戦況を覆せられると言うのか?」


 リュウガ(鏡像佐天)「ゼロワンと同じくお前の動きは読めないだろうが所詮はそれだけの事だ」


 リュウガ(鏡像佐天)「私の予測演算結果を覆しない限り、お前が存在しようと意味はない」


 アビス(彩愛)「おっとっと、それはどうかなっと。博士が何も無しに私を向かわせる訳ないでしょ」


 アビス(彩愛)「皆ぁーっ!これを受け取ってYO〜〜ッ!」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・!?」


 ―ヒュンッ ヒュンッ ヒュンッ

 龍騎(佐天)「っと」


 ファム(食蜂)「あらぁ?」


 タイガ(ベイロープ)「これって・・・」


 王蛇(鞠亜)「ほぉ・・・ふふふっ」


 ベルデ(絹旗)「完成したんですか・・・!」


 ライア(初春)「サバイブのカードですね!」


 ガイ(御坂妹)「強化形態に変身が可能となるカードですね。と、ミサカは説明します」


 ゾルダ(打ち止め)「やったー!これなら負けないよ!ってミサカはミサカは奮起してみる!」


 インペラー(春上)「はわぁ、なんだかすごそうなの・・・!」


 シザース(ドリー)「あっ・・・!バイザーの形が変わった!」


 
 ◎ 50以上orゾロ目
 △ ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 05:22:20.69 ID:IXp7FuiLO
おつでひたー
彩愛ちゃんの登場シーンもなかなか良かった…!
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 05:54:23.66 ID:FyhWW107O
これはかなり大きい援軍じゃないか〜!
偶像佐天に対してかなりでかいダメージ来かねないよう
NGシーン集だとカードがあらぬ方向に飛んたりするんだろうけどwww
乙です
86 :1 [saga]:2025/10/14(火) 22:13:21.22 ID:7stQ9N5X0
 オルタナティブ(ランシス)「私の分もあるんだ。てっきりハブられるのかと思ってた」
 
 
 アビス(彩愛)「まさか〜!ランシスちゃんもライダーなんだからちゃんと創ってくれたんだYO☆」
 

 王蛇(鞠亜)「ん?絹旗と初春には投げ渡されていなかったように見えたのは気のせいかな?」

 
 ベルデ(絹旗)「私は既に貰っているんですよ。まぁ、本人ではなくて恋人から超渡されましたが」

 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1612354895/>>503


 ライア(初春)「えっと、実は私も・・・佐天さんが拗ねると思いまして内緒にしてました」アハハ・・・


 龍騎(佐天)「えぇぇ〜〜!?そうだったの!?・・・まぁ、別に拗ねないのに〜」ムスーッ


 ゼロワン(浜面)「(いや、今拗ねてるし・・・それなら初春が内緒にしてたのは正解だと思うぜ)」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・」スッ

 
 ゼロワン(浜面)「っ・・・!(あの野郎!掌を向けて何するつもりだっ!)」

 いち早く、リュウガの手の動きをゼロワンは察知して前傾姿勢となりながら走り出す。
 100mを4秒台で走り抜ける走力なので15m先に立っているリュウガには0.6秒で辿り着くと、ひじ関節に自身の左肘を打ち付けて曲げさせた。
 そのまま背後に回って両手を首の後ろで組みながらガッチリと固定し、羽交い絞めにすると身動きを取らせないようにする。
 
 リュウガ(鏡像佐天)「ぐぅっ・・・!このっ、放せっ・・・!」


 ゼロワン(浜面)「お前ら今の内だ!早く変身しろっ!」
 

 Revolution
 (http://www.youtube.com/watch?v=Dih0vokuZXY)
 
 龍騎(佐天)「はいっ!」


 ―シュイッ

 ―カシャンッ

 『『『『『『『『『『『『『サバイブ』』』』』』』』』』』』』


 ―ピキィィーーーンッ!
 
 龍騎SV(佐天)「これがサバイブ・・・!」


 龍騎SV(佐天)「>>87


 
 ちなみに彩愛ちゃんの声優である夏吉さんは実装後の翌年にシュヴァちの担当となりました。
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 22:20:56.63 ID:Dmc4/dyhO
彩愛ちゃんと正反対なキャラよねシュヴァルグラン
しかし歌うまいな!

ありがとうね、博士もみんなも…!
この力でみんなで立ち向かうっていくよ!
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 22:21:34.00 ID:Y+DSG5RNO
甘く見てたかもしれないけど私達もこれで強くなれた…!勝てる…勝てるんだっ…!!
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 22:22:18.85 ID:9eCjZEEUO
浜面さんナイスですっ!
今度はこっちの逆襲タイムで行きましょう!
90 :1 [saga]:2025/10/14(火) 23:27:06.60 ID:7stQ9N5X0
 龍騎SV(佐天)「ありがとう、丈澤博士・・・浜面さんもナイスアシストです!」


 ゼロワン(浜面)「おうっ!ってうおわっ!?」


 リュウガ(鏡像佐天)「ちぃっ・・・!」


 龍騎SV(佐天)「あたしを甘く見てたかもしれないけど・・・これで皆と一緒に強くなれた!」


 龍騎SV(佐天)「今度はこっちが逆転する番だよ!覚悟してもらうから!」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・ほざいていろ」


 龍騎SV(佐天)「オッシャア!」


 バズスティンガー・フロスト「ヌアァァアアッ!」


 ガルドサンダー「クヤァァアーーッ!」 


 アビスSV(彩愛)「君達の相手は私がなってやるZE☆!」


 ゼロワン(浜面)「タイマンの邪魔はさせねぇよ!」

 
 
 ホーネット VS 王蛇SV・ガイSV・ライアSV
 ビー    VS タイガSV・オルタナティブSV・ベルデSV
 ワスプ   VS ゾルダSV・インペラーSV・シザーズSV
 ブルーム  VS オーディン・ファムSV・ナイトSV
 フロスト  VS アビスSV・ゼロワン
 リュウガ  VS 龍騎SV

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 05:03:37.00 ID:rpxVtiU/O
おつおつー
安価はビーvsタイガ・オルタナティブ・ベルデ
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 05:58:32.03 ID:h9c9KFQaO
ホーネットvs王蛇ガイライア
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 06:57:14.40 ID:SduK8wpmO
ランシスは彼氏の強化の時にもらったと謎の記憶違いをしていた…
それにしてもこれで劣勢が優勢になったしいいねぇ…!
個人的に佐天さんのバトルはトリが良いな…
お疲れ様でしたのー
94 :1 [saga]:2025/10/15(水) 23:14:54.21 ID:CUc1a5BC0
 バズスティンガー・ビー「キェェアッ!」


 『スプリングベント』

 ベルデSV(絹旗)「ハッ!それっ!タァッ!」

 ―ギュオインッ ギュオインッ

 ―バキィンッ! バキィンッ! バキィンッ!

 オルタナティブSV(ランシス)「ハァッ!」


 ―ダギュンッ! ダギュンッ!

 ―ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ!

 バイオスプリングを挟んだ構造となっているバイオグリーザの脚部を模したバイオホッピングを両脚に装着した事で、ベルデは素早い跳躍力を活かしながら放たれる矢を弾き落としていき、背後からオルタナティブが遠距離攻撃を仕掛ける。
 サイコローグの後頭部からパイプが伸びている部分がスリット部とは反対側の側面にそのままくっついたようなスラッシュバイザーツバイ。
 その上端にある2つの円筒部が銃口となっており、そこから発射された弾丸はビーの胴体に命中すると小規模の爆発を起こしてダメージを与えてた。
 ビーが怯んでいる隙にデッキからアドベントカードを引き抜いて、新規のカードだと気付くオルタナティブはそれを読み込ませる。

 『ストライクベント』


 ―ビキィィーーンッ
 
 オルタナティブSV(ランシス)「あっ、こういう感じなんだ・・・よーしっ!」


 ―ダンッ・・・!

 バズスティンガー・ビー「キエェァッ・・・!」


 オルタナティブSV(ランシス)「テアッ!タァアアアッ!」

 
 ―ドゴォオッ! ドゴォオッ! ドゴォオオオッ!
 
 ストライクベントによって召喚された、サイコローグの両肩部にあるパーツをナックル型の武器として両手に装着したオルタナティブはビーに連続パンチを浴びせる。
 火花が飛び散る程の強烈な威力を持つ拳打にビーは後退り、オルタナティブは体勢が崩れないよう両足を前後させながら力を込めてだ物パンチを繰り出した。
 

 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 カメレオン・ゾディアーツ回で初登場したのもホッピングモジュールなんで何かしらのオマージュを感じますね。
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 23:16:29.91 ID:0Z4OoCvOO
このオマージュ良いと思うのよね
縁ができた!
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 23:16:35.65 ID:XGYEgfvFO
てい
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 23:16:45.39 ID:h0uH5RkhO
はい
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 07:28:55.53 ID:v+OeLlnrO
おつおつー
99 :1 [saga]:2025/10/16(木) 20:37:05.35 ID:s1TOMU4O0
 『フリーズベント』

 タイガSV(ベイロープ)「ハァァアッ!」


 ―バシュッ! バシュッ! ガシュッ!

 バズスティンガー・ビー「キェェエアッ・・・!」

 
 ―ピキ ピキ ピキ ピキッ・・・

 フリーズベントの効果を付与したデストバイザーツバイで斬り付けられ、冷気に包まれながらビーは氷漬けとなる。
 タイガは召喚したデストクローを両手に装着すると縦横無尽に両腕を振るい、研ぎ澄まされた鉤爪で斬り付けていった。
 やがて、ビーの全身に覆われていた氷が砕けて動けるようになったと同時に腹部へ貫手の要領で鉤爪を突き刺す。
 弓を手から落として藻掻き苦しむビーをタイガはそのまま頭上へ持ち上げた。
 
 バズスティンガー・ビー「キェェァァ・・・!?」


 タイガSV(ベイロープ)「ランシス!絹旗!」


 『『ファイナルベント』』

 オルタナティブSV(ランシス)「いつでもいいよっ!」


 ベルデSV(絹旗)「準備は超出来てますっ!」


 タイガSV(ベイロープ)「フッ!」 

 投げ飛ばされたビーに強化形態となったバイオグリオンは長い舌をバイオマウスから伸ばし、腰に巻き付けながら引っ張る。
 引っ張られる事により勢いよく向かって来るビーに対して、ベルデはバイオホッピングの跳躍力を活かして接近していった。
 目の前まで急接近したところで腕を真横に突き出し、ラリアットの構えで首元にぶつけてビーは後方へ体ごと縦に回転させる。
 更に向かい側の壁にベルデは両足を着けてバイオスプリングを利用しながら、来た道を戻るように足元の壁を蹴り付けて跳び上がると、自身も縦に回転しながらビーを踵落としで落下させる。

 ベルデSV(絹旗)「これでも喰らえェッ!」


 ―ギュ オ ォ オ オ オ オッ!

 ード ガ ァ ァ ア ア ア ア ア アッ!!

 バズスティンガー・ビー「ギアァァ・・・!」



 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 21:05:22.82 ID:yxEX8eeSO
決めろー
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 21:05:50.30 ID:40eoZmWGO
フリーズベント搭載は強いな…
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 21:06:00.05 ID:pfQCwiG8O
ぬいぬい
103 :1 [saga]:2025/10/16(木) 22:33:37.21 ID:s1TOMU4O0
 ビーを床に埋め込む程の勢いで踏み潰したベルデは跳び上がりながら離れると、オルタナティブが背後をスラッシュバイザーツバイを構えて横切る。
 側面にあるサイコローグの頭部が上端へと移動しており、狙いを定めて弾丸を連射した。
 身動きが取れない状態のままビーに爆撃を浴びせて、オルタナティブは右肘を引きながら急降下していく。
 
 オルタナティブSV(ランシス)「セァアアアアアッ!」


 ―ド ゴ オ ォ オ オ オ オ オ ンッ!
 
 バズスティンガー・ビー「ギェェアアアアアアアッ!」

 
 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!

 ガルドサンダー「キヤァォオオーーッ!」


 タイガSV(ベイロープ)「っと・・・わざわざ死にに来なくてもよかったのに」


 タイガSV(ベイロープ)「手を出してきたからには、こっちも出せてもらうわよ」


 『ファイナルベント』

 デストワイルドルガー「ガァァアアアアアアッ!」


 ガルドサンダー「キヤォアオオッ!?」
 

 ―ギャリ ギャリ ギャリ ギャリッ・・・!



 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 22:38:20.82 ID:yxEX8eeSO
良いぞ…ほんとうにいけ!
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 22:38:31.69 ID:pfQCwiG8O
やー
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 22:38:40.97 ID:OFLg+WI0O
えい
107 :1 [saga]:2025/10/17(金) 00:00:52.50 ID:mtdak34X0
 タイガSV(ベイロープ)「フッ・・・!」


 ―ギュイィィィンッ ガシャンッ!

 デストワイルドルガーRSTK「グルルルルルッ!」


 ―ブ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ォオオーーーッ!!
   
 カウル部分に頭部があり、鋭利な鉤爪が並ぶ両手の下には前輪が2つとなっているリバーストライクモードに変形したデストワイルドルガーへ乗り込むタイガ。
 アクセルを思い切り捻り、前輪を空転させる勢いのままガルドサンダー目掛けて突進していくとデストワイルドルガーは大きく開いた口から絶対零度の冷気を氷の塊にして吐き出す。
 
 ガルドサンダー「ギャァアッ・・・!」


 ―カチ カチ カチッ ピキ ピキ・・・!

 タイガSV(ベイロープ)「ハァァアアッ!」


 デストワイルドルガーRSTK「ガァァアアアアアアッ!!」


 ―バ ギャ ァ ア ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!

 氷漬けとなったガルドサンダーに突撃して粉砕し、キラキラと氷の破片が周囲に舞い散る。
 ハンドルを切りながらブレーキを掛けてデストワイルドルガーを停車させ、タイガはその光景を見つめていた。
 


 ホーネット「グァァアアッ!」


 王蛇SV(鞠亜)「ハァッ・・・!」


 ―ガギィィンッ! ガギィィンッ!

 ガイSV(御坂妹)「フッ・・・!」


 ライアSV(初春)「ヤァアッ!」


 ―ドガァアッ! ドゴォオッ!

 ホーネットが刺突してきた毒針を王蛇がベノバイザーツバイで受け止め、ガイとライアが同時に胴体へ攻撃を直撃させた。
 ショルダーガード型だったメタルバイザーはガイの左肩から外れてメタルゲラスの頭部を模したハンマー型の召喚機となり、ライアのエビルバイザーツバイも盾からアーチェリー型となっている。
 

 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ライアサバイブは妄想戯画のデザインと思ってください。
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 06:45:19.70 ID:JUK5I1yqO
ほい
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 07:06:50.36 ID:HOMoQUCYO
ガイとライアがこう活躍してるだけでうれしくなる…
おつでしたー
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