【劇場版安価】佐天「Alive A」鴻野江「Life is Beautiful」【禁書】FINAL

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102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 21:06:00.05 ID:pfQCwiG8O
ぬいぬい
103 :1 [saga]:2025/10/16(木) 22:33:37.21 ID:s1TOMU4O0
 ビーを床に埋め込む程の勢いで踏み潰したベルデは跳び上がりながら離れると、オルタナティブが背後をスラッシュバイザーツバイを構えて横切る。
 側面にあるサイコローグの頭部が上端へと移動しており、狙いを定めて弾丸を連射した。
 身動きが取れない状態のままビーに爆撃を浴びせて、オルタナティブは右肘を引きながら急降下していく。
 
 オルタナティブSV(ランシス)「セァアアアアアッ!」


 ―ド ゴ オ ォ オ オ オ オ オ ンッ!
 
 バズスティンガー・ビー「ギェェアアアアアアアッ!」

 
 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!

 ガルドサンダー「キヤァォオオーーッ!」


 タイガSV(ベイロープ)「っと・・・わざわざ死にに来なくてもよかったのに」


 タイガSV(ベイロープ)「手を出してきたからには、こっちも出せてもらうわよ」


 『ファイナルベント』

 デストワイルドルガー「ガァァアアアアアアッ!」


 ガルドサンダー「キヤォアオオッ!?」
 

 ―ギャリ ギャリ ギャリ ギャリッ・・・!



 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 22:38:20.82 ID:yxEX8eeSO
良いぞ…ほんとうにいけ!
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 22:38:31.69 ID:pfQCwiG8O
やー
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 22:38:40.97 ID:OFLg+WI0O
えい
107 :1 [saga]:2025/10/17(金) 00:00:52.50 ID:mtdak34X0
 タイガSV(ベイロープ)「フッ・・・!」


 ―ギュイィィィンッ ガシャンッ!

 デストワイルドルガーRSTK「グルルルルルッ!」


 ―ブ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ォオオーーーッ!!
   
 カウル部分に頭部があり、鋭利な鉤爪が並ぶ両手の下には前輪が2つとなっているリバーストライクモードに変形したデストワイルドルガーへ乗り込むタイガ。
 アクセルを思い切り捻り、前輪を空転させる勢いのままガルドサンダー目掛けて突進していくとデストワイルドルガーは大きく開いた口から絶対零度の冷気を氷の塊にして吐き出す。
 
 ガルドサンダー「ギャァアッ・・・!」


 ―カチ カチ カチッ ピキ ピキ・・・!

 タイガSV(ベイロープ)「ハァァアアッ!」


 デストワイルドルガーRSTK「ガァァアアアアアアッ!!」


 ―バ ギャ ァ ア ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!

 氷漬けとなったガルドサンダーに突撃して粉砕し、キラキラと氷の破片が周囲に舞い散る。
 ハンドルを切りながらブレーキを掛けてデストワイルドルガーを停車させ、タイガはその光景を見つめていた。
 


 ホーネット「グァァアアッ!」


 王蛇SV(鞠亜)「ハァッ・・・!」


 ―ガギィィンッ! ガギィィンッ!

 ガイSV(御坂妹)「フッ・・・!」


 ライアSV(初春)「ヤァアッ!」


 ―ドガァアッ! ドゴォオッ!

 ホーネットが刺突してきた毒針を王蛇がベノバイザーツバイで受け止め、ガイとライアが同時に胴体へ攻撃を直撃させた。
 ショルダーガード型だったメタルバイザーはガイの左肩から外れてメタルゲラスの頭部を模したハンマー型の召喚機となり、ライアのエビルバイザーツバイも盾からアーチェリー型となっている。
 

 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 ライアサバイブは妄想戯画のデザインと思ってください。
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 06:45:19.70 ID:JUK5I1yqO
ほい
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 07:06:50.36 ID:HOMoQUCYO
ガイとライアがこう活躍してるだけでうれしくなる…
おつでしたー
110 :1 [saga]:2025/10/17(金) 22:40:01.55 ID:mtdak34X0
 果てしない炎の中へ(RIDER CHIPS Ver)
 (http://www.youtube.com/watch?v=ee5j9N1uhb0)

 『シュートベント』

 ―バチバチバチバチィッ・・・!

 ライアSV(初春)「えぇいッ!」


 ―バシュンッ! バシュンッ! バシュンッ!

 ―バヂィンッ! バヂィンッ! バヂィンッ!

 ホーネット「グガァッ・・・!?」

 シュートベントを読み込ませた事でエビルバイザーツバイから射られた矢は稲妻を纏い、直撃するとホーネットの全身に電撃が駆け巡った。
 感電耐性がないためダメージは大きく、その場で麻痺した状態となって動かなくなる。
 メタルバイザーツバイを担ぎながら向かって行くガイ。元の姿よりも更に重量級となっているため、踏み込む度に地面が罅割れていた。
 目の前まで接近し、両手で柄を掴みながら頭上まで持ち上げると振り子の原理で下から上に一気に振り上げる。
 
 ガイ(御坂妹)「ハァアッ・・・!」


 ―ド ゴ ォ オ オ オ オ オ オ オ ンッ!!

 ホーネット「グギャァアアッ!」


 ―ドシャッ

 王蛇SV(鞠亜)「やはりサバイブとなれば、こうも窮地を抜け出せるのか・・・」

 
 『ソードベント』

 王蛇SV(鞠亜)「まぁ、悪くはないかな。戦って勝つぐらい強いってシンプルなのも!」


 王蛇SV(鞠亜)「デアアッ!タァアアッ!」
 

 ―ヒュオッ! ガシュッ! ザシュッ! ドガァアッ!

 ソードベントで展開したベノバイザーツバイのブレードを硬質なまま伸ばして鞭のように振るいながら斬り付ける。
 ホーネットが両腕を交差させて斬撃を防御しようとするのを見て、接近しながら王蛇は左足を軸に両腕の下を狙って水平蹴りを腹部に叩き込んだ。
 蹴り飛ばされたホーネットは床を転がって壁に激突する。
  

 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 22:41:02.47 ID:kl4l67AJO
王蛇のサバイブ化はあったら相当だったろうなあ…
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 22:41:12.24 ID:Swq7iYnuO
お覚悟を
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 22:41:20.09 ID:A+wxAYxqO
とう!
114 :1 [saga]:2025/10/18(土) 00:10:04.40 ID:2ib5IBn20
 王蛇SV(鞠亜)「さぁーて、2人とも。トドメといこうじゃないか!」


 『ファイナルベント』

 ライアSV(初春)「はい!」


 『ファイナルベント』
 
 ガイSV(御坂妹)「了解しました。とミサカはカードをベントインします」


 『ファイナルベント』

 ベノヴァイパー「シャァアアアーーーッ!


 エクソダイバー「キュイィィーーーッ!」


 メタルゲヴァルオン「グオォォオオーーーッ!」


 ―ギュイィィィンッ ガシャンッ! ガシュンッ!
 
 召喚されると同時にベノヴァイパーはバイクモード、エクソダイバーは戦闘機のようなファイターモード、メタルゲヴァルオンは装甲車となるパンツァーモードに変形していき、3人はそれぞれの契約モンスターに乗り込んだ。
 最初にベノヴァイパーが黄金のオーラを纏いながら突撃して立ち上がったホーネットと衝突し、前方へと跳ね飛ばす。
 その前方から巨大化した頭部のメタルホーンを突き出したままメタルゲヴァルオンが猛突進して、飛んできたホーネットの腹部を貫く。

 ―キ ィ ィ ィ イ イ イ イ イ イ イーーーーンッ!!
 
 ライアSV(初春)「テァァアアッ!」

 
 ―ズ パ ァ ア ア ア ンッ!!

 バズスティンガー・ホーネット「グギャァアアアアアッ!!」


 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!

 車体を浮かばせる勢いでホーネットを突き上げると、空中に浮かばせたところでエクソダイバーが電撃を纏ったヒレカッターのエビルフィンによる斬撃でホーネットの胴体を斬り裂いた。
 断末魔を上げながら下半身を失ったホーネットは床に叩き付けられた瞬間、跡形もなく爆散する。
 
 ―スタンッ

 ライアSV(初春)「っと、ととと・・・!?」


 ガイSV(御坂妹)「大丈夫ですか?とミサカは腕を引っ張って転ぶのを防ぎます」


 ライアSV(初春)「あっ、ありがとうございます」



 ワスプ   VS ゾルダSV・インペラーSV・シザーズSV
 ブルーム  VS オーディン・ファムSV・ナイトSV
 フロスト  VS アビスSV・ゼロワン

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>111 おや?既に2パターン存在しておりますよ。HERO SAGA版とアウトサイダー版と。
     前者はナイトから奪った疾風、後者はオーディンから無限のサバイブに変身します。

     鞠亜「私の場合は公式のアウトサイダー版だよ」
     http://i.imgur.com/sbtFh5k.png
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 00:43:10.17 ID:Mh7sDnkAO
これは対ブルーム戦がいいなあ
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 00:46:09.50 ID:5cqwkDQ+O
ワスプ   VS ゾルダSV・インペラーSV・シザーズSV
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 09:28:22.85 ID:p8Wr3YXhO
奇数だからみんなで必殺技出したんだな…
いや破壊力と物量すごすぎる…
118 :1 [saga]:2025/10/18(土) 11:36:15.54 ID:2ib5IBn20
 バズスティンガー・ワスプ「ヌオォオオッ!」


 インペラーSV(春上)「やぁっ!」


 シザースSV(ドリー)「ハァッ!」


 ―ガキィンッ! ジャキッ! キィィンッ!

 ガゼルタップと合体した事で槍先が二叉のバイデントとなっているガゼルバイザーツバイとシザースピンチと対になるボルキャンサーの左腕を模した形状となったシザースバイザーツバイでワスプが振るう細剣の斬撃を弾きつつ、2人は同時に膝蹴りを叩き込んで距離を取らせる。
 後退したワスプは細剣を構え直して、もう一度攻撃を仕掛けようとするも前方に立つ小さな影が視界に入る。
 
 
 ゾルダSV(打ち止め)「そりゃぁあっ!」


 ―ド ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ルッ!!

 ―バヂィンッ! ヂュオーンッ! ヂュィーンッ! バヂィッ!

 バズスティンガー・ワスプ「ヌグアァアッ!?」


 ゾルダSV(打ち止め)「発射ーっ!」


 ―ドギュオォオオオーーーンッ! ドギュオォオオオーーーンッ!
 
 ―ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ!

 銃身が3門のガトリング砲となったマグナバイザーツバイから1200発もの弾丸を浴びせて足止めをすると、両肩に備え付けられる程度に小型化したギガランチャーからエネルギー砲弾を発射した。
 発射された2発は交互に命中し、爆発に吹き飛ばされるワスプは壁に激突する。
 
 

 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 11:41:32.44 ID:p8Wr3YXhO
それ!
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 11:41:53.15 ID:i9CprKsZO
わっぱりゾルダは後方支援よねぇ
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 11:42:02.30 ID:nQBH7sopO
あい
122 :1 [saga]:2025/10/18(土) 21:45:03.20 ID:2ib5IBn20
 バズスティンガー・ワスプ「ヌオォォッ・・・!」


 ―キュイィィーーーンッ
 
 ゾルダSV(打ち止め)「あっ!またミラーワールドに入り込んだよ!」


 ゾルダSV(打ち止め)「ってミサカはミサカは2人に警戒を促してみる!」


 インペラーSV(春上)「打ち止めちゃん!ドリーちゃん!背中合わせになってみるの!」

 
 シザースSV(ドリー)「わかった!」

 ショーウィンドウの割れたガラス片からミラーワールドへと入り込んだのを見て、3人は背中合わせになって周囲を警戒する。
 気配や独特な音を聞き逃さないよう聴覚に神経を集中させながら、数分の静寂が続いた。
 すると、3人からは死角となる斜め上の頭上に設置されたマジックミラー型のカメラが波打つように揺らぐ。
 その瞬間、ワスプが飛び出してきて、細剣を突き出しながらシザースに奇襲を仕掛けてきた。 

 シザースSV(ドリー)「させないよっ!」

 
 『ガードベント』

 ボルデアクレプス「ギギギィッ・・・!」


 ―ガ ギャ ア アッ! バギィィンッ!

 バズスティンガー・ワスプ「!?」


 インペラーSV(春上)「逃がさないのっ!」
  

 『アドベント』

 ギガテロープ「フシュウゥーーッ!」

 
 ―ド ガ ァ ア ア アッ!

 二足歩行の人型から全身が厚みのある平たい甲羅、1対の巨大なハサミと4対の脚からなるモチーフの蟹を思わせる姿となったボルテアクレプスが足元の光を反射している床タイルから召喚される。
 片方のハサミで細剣を受け止めてから、もう片方のハサミで剣身を容易く切断した。
 再びミラーワールドへ退避しようとするワスプだが、インペラーが召喚した偶蹄目の四足歩行となったギガテロープの突進でドリル状の角による刺突で突き飛ばされる。

 
 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 21:59:35.98 ID:p8Wr3YXhO
ドリーの読みが当たるのはデカイねえ…
ミーちゃんとしては複雑だろうけど
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 21:59:47.23 ID:tNnqQEc+O
それ
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 21:59:53.59 ID:7J7j01XvO
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 22:01:02.83 ID:F3Vy+ipaO
ギガテロープも結構やるぜぇ
127 :1 [saga]:2025/10/19(日) 00:30:02.01 ID:D97/VHCV0
 『ファイナルベント』


 ―ギュイィィィンッ・・・ガゴォンッ! 

 マグナテラ「グモオォオ〜〜〜ッ!」

 
 ゾルダSV(打ち止め)「おぉお〜〜〜!マグナギガがすっごく大きい戦車になってる!」


 ゾルダSV(打ち止め)「ってミサカはミサカは興奮してみたり!」


 ゾルダSV(打ち止め)「2人とも、危ないかもしれないから離れててね!」


 ゾルダSV(打ち止め)「ってミサカはミサカは注意しながら乗り込んでみる!」


 シザースSV(ドリー)「うん!」


 インペラーSV(春上)「ドカーン!ってやっちゃってなの!」

 見た目通り重厚な戦車となったマグナテラの車体下部はクローラーだが両側にではなく幅が広い形状となっていて車体中央で回転し、ゾルダが乗り込んだ砲塔の前側に頭部がありギガホーンは前方を向くようになっている。
 頭部の下側に備わっている4門の内、外側2門は一回り巨大になったギガランチャー、内側2門には同様のサイズに巨大化したギガキャノンとなっていて更に車体の左右の側面にはギガハンドが2つ備わっている。
 操縦席に座ったゾルダがソケットに差し込んで操縦桿となっているマグナバイザーツバイを操作して、砲塔を回転させながらマグナテラを前進させる。
 
 ―ギュラ ギュラ ギュラ ギュラ ギュラ ギュラッ!

 ―ドガアァアッ!

 バズスティンガー・ワスプ「ヌグアァアッ!?」

  
 ―キュイィィーーーンッ

 現実世界でファイナルベントを使用すると甚大な被害になりかねないとゾルダは考え、100tもの重量を活かしたマグナテラの突撃でワスプをミラーワールドに押し帰す。
 そのままマグナテラもミラーワールドに入ると、ロックオン機能でワスプに全砲口の照準を合わせた。
 クローラーの後方に配置されたギガアーマーが展開し、中央のギガキャノンと額の砲口にエネルギーが収束されていく。
 
 ―ピ ピ ピ ピ ピッ ピピーッ!

 ゾルダSV(打ち止め)「ロックオン!ファイアー!ってミサカはミサカは全部撃ってみたり!」


 マグナテラ「グモオォオ〜〜〜ッ!」


 ―ドギュオォオオオーーーンッ!! ドギュオォオオオーーーンッ!! 

 ―ドゴォオオオオオオオッ!! ドゴォオオオオオオオッ!! ドゴォオオオオオオオッ!!

 ―ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!

 マグナバイザーツバイのトリガーが引かれると、ギガランチャーからは砲弾、ギガキャノンからはエネルギー砲弾、ギガハンドの中心にあるガトリング砲からは炸裂弾が連射されて額の砲口からは緑色のビームが発射される。
 最後にギガアーマーからは小型ミサイルが一斉射され、全ての攻撃がワスプに集中して大規模な爆発を起こした。
 その規模は段々と拡大していき、ミラーワールド内であるとはいえホワイトスプリングが全壊していく程であり、ゾルダは全速力で後進して現実世界へと戻った。
 
 ―ギキィィイッ・・・!

 ゾルダSV(打ち止め)「ふひゃ〜〜!あ、危なかったぁってミサカはミサカは安堵してみたり・・・」




 バズスティンガー・ブルーム「ヌォオオッ!」


 ナイトSV(美琴)「ハァアッ!」

 
 オーディン(五和)「セァアッ!」



 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 06:32:12.61 ID:F0v4tzNrO
みこいつわで負ける姿が思いつかない…!
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 07:01:54.37 ID:Uobd2ylcO
おつおつー
マグナギガの戦車化でちょっとフフッとなった
火力高いし装甲も厚いから頼もしいよね
130 :1 [saga]:2025/10/19(日) 21:21:09.17 ID:D97/VHCV0
 果てなき希望
 (http://www.youtube.com/watch?v=lkLpAfn9yi8)

 バズスティンガー・ブルーム「ヌァアアッ!」


 ―ガキィンッ! ガキィンッ! ジャキィィィンッ!

 ダークブレードとゴルトセイバーの斬撃を弓のリムに備わっている刃で受け止め、更にブルームは足蹴りなどの体術も回避しつつ反撃してくる。
 ナイトとオーディンはどちらもゴルトシールドとダークシールドを構えて防御すると攻撃を受け流しながら後退する。
 再度接近して攻撃を仕掛けようとするも、ブルームが放った無数の矢が迫り来るのに気付いて横っ飛びで二手に分かれた。

 ナイトSV(美琴)「くっ・・・!こいつ、私と五和の動きは読めるみたいねっ!」
 

 オーディン(五和)「やはり、サバイブの力を既に見せていたようなものですから・・・っ」


 ナイトSV(美琴)「じゃあ、そんな訳で操祈。援護してあげるから頼むんだわよ」


 ファムSV(食蜂)「んもぉ〜、人使いが荒いんだんだからぁ・・・仕方ないわねぇ」

 
 バズスティンガー・ブルーム「ヌォオオッ!」

 
 ―ヒュンッ! ヒュンッ!

 ファムSV(食蜂)「フッ・・・!」


 ―ガキィンッ! ガキィンッ! バギィィンッ!

 ウイングシールドと合体している事で上半身を隠せるサイズとなったブランバイザーツバイで構えながら、矢を弾き返してブルームへと駆け抜けていくファム。
 ブルームは矢の攻撃が効かないと判断して、カウンターを狙うつもりなのか弓を水平になるように持ちながら構えた。
 残り3mまで接近した所でファムはストレンジベントのカードを装填して読み込ませる。
 
 『ストレンジベント』

 『ブラストベント』
 
 ブランレイダー「クオォオオオーーーンッ!」


 ―ビュ オ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オッ!!

 ―バヂィンッ! バヂィンッ! バヂィンッ! バヂィンッ!

 バズスティンガー・ブルーム「ヌグウゥウッ!?」


 ―ジャキィインッ!

 ファムSV(食蜂)「ハァッ!テァアッ・・・!」

 背後から現れた機械化したブランレイダーの3倍も長くなった翼のブランカッターに内臓されているホイールブラスターが高速回転し、真っ白な羽根を巻き込ませながら竜巻を発生させる。
 竜巻に飲み込まれたブルームはその中で硬質な羽根が全身に直撃して怯むと、ブランブレードでファムは連続斬りを繰り出した。

 

 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 21:34:36.45 ID:873OKGNmO
こういう風に使われても怒らないあたりしっかり絆されていい
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 21:34:45.32 ID:9ox9PHh4O
ほい
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 21:34:53.82 ID:RXOLhgTCO
えい!
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 21:39:12.30 ID:JPGuZKDJO
ブルームなかなかつええな…
135 :1 [saga]:2025/10/19(日) 23:34:14.03 ID:D97/VHCV0
 バズスティンガー・ブルーム「ヌゥウウッ・・・!ヌグォオオッ!」


 ファムSV(食蜂)「っと・・・!」


 ―ビュオッ! ガギィインッ! ガギャァアッ!

 怒り心頭となったブルームは乱雑に弓を振り回し、ファムとの距離を取らせた瞬間に矢を放ってくる。
 先程と同様にブランシールドで矢を防いでいくが、接近してきたブルームにブランシールドを蹴り付けられて更に距離を取らされた。
  
 バズスティンガー・ブルーム「ヌァァアアアアッ!」


 ファムSV(食蜂)「あらあらぁ、怒りっぽいのは美琴さんだけで十分なのよねぇ」


 『シュートベント』
 
 ナイトSV(美琴)「頭下げないとブチ抜かれるわよ!」


 ―バシュンッ! バシュンッ!

 ファムSV(食蜂)「ちょ」


 ―バヂィンッ! バヂィンッ!
 
 バズスティンガー・ブルーム「ヌグァアアッ!?」

 ダークバイザーツバイをダークアローに変形させたナイトは忠告をしてから光の矢を放つ。
 戸惑いながらもファムウイングを靡かせてファムは身を翻しつつ光の矢を回避すると、そのまま通過してブルームに直撃する。
 着地してナイトを一睨みするも、すぐにブランブレードを連続で突き出して続け様にハイキックをブルームの顎に叩き込んで蹴飛ばした。

 『アドベント』

 ゴルトフェニックス「キュォォオオーーーッ!」


 ―ギュ オ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オッ!!

 オーディン(五和)「テヤァアアッ!」
 

 ―ギュオッ! グルンッ ドガァアアアアッ! 

 ゴルトフェニックスを背中に合体させて飛翔したオーディンは先回りして、飛んできたブルームに宙返りの勢いを利用した浴びせ蹴りを腹部に叩き込む。
 蹴り付けられたブルームは床のタイルを割りながら叩き付けられてバウンドして転がった。


 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/20(月) 06:11:10.26 ID:D6l/qt6VO
おつおつー
さてはみこっちゃんに聞こえてたなwww
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/20(月) 06:33:52.64 ID:FQ4zJOHqO
えい
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/20(月) 07:50:08.54 ID:AUzfMptwO
みこっちゃんなりにみさきちを信頼しての無茶振りいいねぇ…
139 :1 [saga]:2025/10/20(月) 23:04:21.34 ID:dAxyogAo0
 ファムSV(食蜂)「んもぅ!危っぶないじゃないのよぉ!」


 ナイトSV(美琴)「余計な一言をアンタが言うからでしょ!ほら、さっさと倒すわよ!」


 オーディン(五和)「はいっ!」


 『『『ファイナルベント』』』
 
 ナイトSV(美琴)「ダークレイダー、行くわよっ!」


 ダークレイダー「キィィィイーーーッ!」


 ファムSV(食蜂)「頼むわよぉ、ブランレイダー」


 ブランレイダー「クオォオオオーーーンッ!」

 
 ―ギュイィィィンッ! ガシャンッ!

 ―ブ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロォオオーーーッ!! 

 ナイトとファムはそれぞれの契約モンスターの背中に飛び乗って走行していき、ハンドル部分を握ったまま体操競技のあん馬のように体を真っ直ぐに伸ばして下半身を持ち上げる。
 するとダークレイダーとブランレイダーの翼が輝き、胴体の前後を向くようにバイクのボディを形成してダークレイダーはバイクモードへと変形した。
 ブランレイダーも車体後部の左右にブランカッター、マフラー部分を囲うように脚部が折りたたまれ、カウル部分には頭部が付いている形状のバイクモードとなった。
 
 ゴルトフェニックス「キュォォオオーーーッ!」

 
 ―バ サ ァ ア アッ!

 オーディン(五和)「エイヤァアアッ!!」


 ―ド ガ ア ァ ア ア ア アッ!!

 バズスティンガー・ブルーム「ヌグアァアアァ!?」

 ゴルトシールドの裏側にあるジョイントエリアを右膝のジペット・スレッドに接続すると、再びゴルトフェニックスを背中に装着するオーディン。
 黄金の光を纏いながら天井まで高くゴルトフェニックスが飛翔する勢いに乗せて、鋭利となっているゴルトシールドの底部分をブルームの腹部に突き刺すように蹴り込んだ。
 蹴り飛ばされて後退するブルームに、ダークレイダーは車両先端のダークエッジからハイビームを発射すると、命中した瞬間にナイトサバイブのライダーズクレストが浮かび上がって動きを封じた。
 
 ナイトSV(美琴)「いっけぇええーーーっ!!」


 ―ド ギュ オ ォ オ オ オ オ オ オ オ オーーーーッ!!

 ファムSV(食蜂)「んぎゅうぅ〜〜〜っ!」


 ―ド ギュ オ ォ オ オ オ オ オ オ オ オーーーーッ!!

 ―ド ガ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア アッ!!


 バズスティンガー・ブルーム「ヌグァアアアアっ!!」

 大きく広がったナイトウイングがダークレイダーとナイト自身を包み込んで先端部をドリル状にしつつ後部からジェット噴射しながら突撃していく。
 ブランレイダーは斜めに傾いているブランカッターを水平に倒して、鋭く風を切りながらダークレイダーと並走して全身していった。
 最初にブランカッターで斬り付けられた後、ダークレイダーの飛翔断で胴体を貫かれたブルームは断末魔を上げて爆散する。

 ―ギキキィーーッ・・・!

 ファムSV(食蜂)「・・・うっぷ」


 ナイトSV(美琴)「ちょっ」


  
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/20(月) 23:11:04.30 ID:YSlhVU1PO
こういう激しい動きの乗り物とかみさきちにはなかなかねぇ…
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/20(月) 23:11:45.49 ID:qOdfbCFNO
この三人の必殺技は強いわ…
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/20(月) 23:11:53.77 ID:a7JQwPUwO
そい!
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/21(火) 08:03:13.72 ID:hvnadHNWO
飛行機しかも機外に飛び乗れるみこっちゃんは格が違うとは言え普通はそんなの要らないんだよねっておもうみさきち
144 :1 [saga]:2025/10/21(火) 19:29:15.68 ID:08H6eEtg0
 ガルドストーム「キヤァォオオーーッ!」


 ゼロワン(浜面)「よっと!おりゃっしゃああ!」
 
 
 —ガギィイッ! ガギィィンッ!

 バズスティンガー・フロスト「キシャァアッ!」


 アビスSV(彩愛)「セェアッ!とりゃあっ!」
 

 —ガギィンッ! ガギャアッ!

 ガルドストームが振るってくる戦斧をゼロワンはアタッシュカリバーで受け流し、フロストの毒針を二刀流のアビスセイバーで受け止めて鍔迫り合いとなりながら後ろへ押していくアビス。
 押している途中でフロストが踏み止まりながらアビスを押し退けるようにして毒針を横薙ぎに振り、収縮させた事で至近距離からでも攻撃が出来るようにすると連続で突き出した。

 ―ヒュンッ! ヒュンッ! ヒュンッ!

 アビスSV(彩愛)「おっとっと!」


 ―ギュ ロ ロ ロ ロッ! ガギギギィッ・・・!

 アビスSV(彩愛)「どりゃあっ!」


 ―ガキィィンッ!

 バズスティンガー・フロスト「キシャァアッ・・・!?」

 アビスは咄嗟に背中を仰け反らせたりくの字に腰を曲げたりと回避しながら、左手で握っていたアビスセイバーを放すとアビスバイザーを装着。
 アビスバイザーが有する機能でS字に沿って水の鎌を精製し、突き出されたフロストの毒針を絡み取るようにして刃の根本部分に引っ掛ける。
 そのまま持ち上げるようにして座屈させ、毒針を真っ二つにへし折った。
 
 ガルドストーム「キヤァォオオーーッ!」


 ゼロワン(浜面)「アイツが鮫モチーフなら、俺もこいつで!」


 『FANG!』

 『AUTHORIZE』

 シャーク・ライダモデル『ギャギャァアーーッ!』


 『PROGRISE!』
 
 『キリキリバイ!キリキリバイ!バイティングシャーク!』

 『Fangs that can chomp through concrete.』


 ゼロワンBITSK(浜面)「行くぜっ!」



 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/21(火) 20:15:50.38 ID:hpTm3ERuO
浜面と彩愛ペアって結構珍しいよね
割と彩愛が慕ってる気もするけど
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/21(火) 20:16:13.13 ID:06TtxVOPO
浜ちゃんちゃんと使いこなしてすげぇ…
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/21(火) 20:16:22.88 ID:EQlBw4hmO
ほい
148 :1 [saga]:2025/10/21(火) 22:03:47.48 ID:08H6eEtg0
 ガルドストームへ接近して、シャークガントレットの外側に張り出したアンリミテッドチョッパーによる攻撃で牽制しつつ振り向き様に振り下ろしてきた戦斧を受け止める。
 手首を掴んで自身の体を回転させるとガルドストームも体を回転させて体幹を崩したのを狙い、フックの要領で鋭い連続斬りを繰り出した。
 斬り付けられた箇所から火花を散らして後退するガルドストームだが、両足を揃えると前傾姿勢のまま跳び上がって勢いよく突撃する。

 ガルドストーム「キヤァォオオーーッ!」

 
 —ギュ ォ ォ ォ ォ オ オ オッ!

 ゼロワンBITSK(浜面)「このっ・・・!鳥のくせに頭突きしてくんじゃねぇ!」

 
 ―ド ガ ァ ア アッ!

 ガルドストーム「キヤォアオオッ!」

 
 —ヒュ バ バ バ バ バ バ バッ!

 『BITING IMPACT!』
 
 ゼロワンBITSK(浜面)「ハァッ!どりゃっ!フンッ・・・!よっせい!」

 
 —ザシュッ! ザシュッ! ザシュッ! ザシュッ!

 頭突きをしてきたガルドストームを受け止めたゼロワンは、横回転する勢いに乗せて頭上へと投げ飛ばした。
 宙を舞うガルドストームは体勢を立て直しながら、引き抜いた羽根飾りをゼロワンに向けて投擲してくる。
 ゼロワンはライズスロットに装填されているバイティングシャークプログライズキーを押し込んで必殺技を発動し、口を開ける鮫をイメージした構えを取った。
 黄色と青緑色の残光を纏いながらアンリミテッドチョッパーとシャークグリーブの鋭い鰭で羽根を斬り落としていき、全て無くなるとエネルギーをアンリミテッドチョッパーに蓄積させていく。

 ゼロワンBITSK(浜面)「観音開きにしてやるぜっ!ハァァアッ・・・!」


 ―ダンッ!
 
 ゼロワンBITSK(浜面)「シャラァアッ!!」

 ―シャキィンッ!

 ―ズバッ! ズバッ! ズバッ! ズバッ! ズバッ! ズバッ! ズバッ! ズバッ! ズバッ! ズバッ!

 バ
 イ
 テ
 ィ
 ン
 グ イ ン パ ク ト

 ガルドストーム「キヤァォオオォオオオオッ!?」


 ―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!

 重ねるように展開されたエネルギー体のアンリミテッドチョッパーでガルドストームの胸部を切り裂く。
 ゼロワンが着地すると同時に、ガルドストームは室内噴水の中へと落下して爆発四散するのだった。


 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/21(火) 22:06:01.20 ID:hpTm3ERuO
ゼロワンの必殺技の文字の出し方は結構カッコよくていいよね…
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/21(火) 22:06:26.76 ID:Kpmfp1ndO
ガルドストームにもしっかり勝ててやるな
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/21(火) 22:06:35.78 ID:fcnX69A6O
ほい
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/21(火) 22:17:24.50 ID:D+N1iSN0O
やあ!
153 :1 [saga]:2025/10/22(水) 00:10:40.00 ID:tQfs6NHG0
 アビスSV(彩愛)「すぅぅ〜〜〜・・・!」


 ―ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ァァァァァァーーーーーーー!!!!

 バズスティンガー・フロスト「キシャァアアアッ!?」


 ―ド ガ ァ ア ア ア ア ア アッ!

 手に装着する部位を回転させてマイクスタンドのように伸ばす事により専用の特殊マイクへ変形したアビスバイザーツバイ。
 そのマイクロホンに向かってアビスが叫ぶと、スピーカーから発する声が能力によって音が増幅されながら指向性を持った衝撃波として放たれる。
 衝撃波に飲み込まれたフロストは吹っ飛ばされて壁に激突した後、落下して床に叩き付けられた。
 
 アビスSV(彩愛)「さぁーてっ!ここらで派手にオープニングSEを締め括っちゃうZE!」


 『ファイナルベント』

 アビスSV(彩愛)「いっくよぉ〜〜〜!2人共!」


 アビスハンマー「フゥゥゥッ!」


 アビスラッシャー「シャァアアーッ!」


 ―ガチャンッ! ガチャンッ! ギュイィィィンッ! ガショォーンッ!

 アビソドン「ギャシャァアアーーッ!」 
 

 アビスSV(彩愛)「あっ。合体してデッカイジョーズになるんだ!?んー・・・まぁいいや!」


 アビスSV(彩愛)「アドリブで何とかするから!よっと!」
 
 アビスが跳び上がるとアビソドンはホオジロシュモクノコギリモードに変形していく。
 頭部中央からノコギリ状の刃を展開して、更に両側にある器官を横に伸ばすとそこに内蔵されている六連砲から激しい砲撃を放った。
 砲撃を浴びせられてフロストが怯んだ隙にアビソドンは突進して、目の前で急旋回する勢いを利用したノコギリ状の刃による斬撃で腹部を斬り付ける。
 フロストが悶え苦しんでいるところへ追撃に尾鰭を振るって、巨大な水の鎌を精製しているアビスバイザーツバイを構えたアビスの真正面に弾き飛ばした。

 アビスSV(彩愛)「喰っらっえぇぇえ〜〜〜〜っ!」


 ―ズ バ ァ ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!

 バズスティンガー・フロスト「ギシャアァアアアアアッ!!」


 ―ド ガ ァ ア アア ア ア ア アア ア ア ア ア ア ア アッ!!

 アビスSV(彩愛)「イェエエーーイ!ライダー初デビューで白星を挙げたYO☆!」


 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/22(水) 07:24:00.88 ID:p4HLVtuYO
彩愛の能力をライダーに昇華とかひいひいおばあちゃんの愛を感ずるぜ
おつおつー
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/22(水) 07:59:45.92 ID:U6j6MoWYO
あの衝撃波たいがいヤバいからこれは効くぜ…
おつおつー
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/22(水) 21:17:28.26 ID:aZ0elaaYO
彩愛ちゃん好きなキャラだからめっちゃうれしい
普段は地味なのに色々やりたいことやって正義のために頑張るのもやっぱりいいよね
ヒーローの王道というか
157 :1 [saga]:2025/10/22(水) 22:50:13.41 ID:tQfs6NHG0
>>154 能力と魔術を扱える時点でドヤ顔しまくる人でせうからね
>>155 入鹿ちゃんの波動操作と似てるけど純粋な威力なら負けないでせうね
>>156 わかります。だからハヤタさんもウルトラの星を渡したんでせうね。

あと申し訳ない、本日は休みます
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/22(水) 22:55:03.67 ID:hKsEPLBfO
おつおつー
むりせんでなーしっかり休んでまた読ませてね
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/22(水) 22:55:23.05 ID:robQPKMaO
謝らなくていいのよお疲れ様です
160 :1 [saga]:2025/10/23(木) 18:43:09.81 ID:gdoFDWw50
 龍騎SV(佐天)「ハァッ!ぐぬぅっ・・・!ダァアッ!」


 ―ギュオッ! バギッ! ガッ・・・! ドゴッ! バギィッ!
 
 リュウガ(鏡像佐天)「っ・・・!」

 
 ―ビュオッ! バギッ! ドガァッ! ゴガァッ・・・!

 龍騎SV(佐天)「っづぅ・・・!やぁっ!デアリャッ!」

 どちらも一歩たりとも引かない拳打の応酬を龍騎とリュウガは繰り広げていた。
 適格に隙を狙って拳を突き出すといった高度な体術ではなく、ただ我武者羅にダメージを与えようと龍騎は拳打を叩き込む。
 カウンターを狙って顔面を殴り付けられても痛みに耐えながら、左脚を軸にミドルキックを放って押し退けると助走をつけてやり返すように顔面を殴り付けた。

 リュウガ(鏡像佐天)「んんっ・・・なるほど、それがサバイブを得たお前の力か」


 リュウガ(鏡像佐天)「それなりに性能は向上しているが・・・まだ使い慣れていないようだな?」


 龍騎SV(佐天)「だからなんだって言うの!?アンタを倒すためなら、それぐらい!」


 龍騎SV(佐天)「いくらでも闘魂と根気で賄えるっての!」


 リュウガ(鏡像佐天)「仮にも学園都市の学生であるなら頭を使ってみろ」

 呆れるリュウガに対して鋭いフックとアッパーカットを繰り出すも、悉く回避されてしまう龍騎。
 力任せに拳を振るい続けるだけでは勝てないと悟ったのか、龍騎は一旦攻撃の手を止めた。
 ドラグバイザーツバイを手元に引き寄せて、カードデッキからアドベントカードを引き抜くと本体前部にあるカードスロットに装填して読み込ませる。



 ☆ ゾロ目
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ ↑以下
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/23(木) 20:22:00.25 ID:PzKfdvhoO
えい
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/23(木) 20:22:28.71 ID:eBc5YdAlO
どっちが強いか…
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/23(木) 20:22:41.62 ID:JkGmZpuDO
ほい!
164 :1 [saga]:2025/10/23(木) 21:42:16.55 ID:gdoFDWw50
 『ストレンジベント』
 
 龍騎SV(佐天)「これって・・・よし!」


 『トリックベント』

 ―シュイィィーーンッ シュイィィーーンッ

 龍騎SV(佐天)「よっしゃ!いくよ!」


 龍騎SV(佐天)2「うん!精一杯やるから!」

 『ソードベント』


 龍騎SV(佐天)3「よーし!頑張ろう!」


 リュウガ(鏡像佐天)「数で圧倒する気か・・・まぁ、悪くはない手だな」

 分身を合わせて3人の龍騎は同時に走り出し、リュウガに向かって行く。
 本体の龍騎は無手であり、2体の分身は通常時とドラグブレードを展開した状態のドラグバイザーツバイを手にしていた。
 先手必勝と龍騎は前蹴りを繰り出し、それを回避したリュウガに分身の1体目はドラグブレードを振り下ろして斬りかかる。
 最初の一撃から2度目の斬撃を受け流し、3度目の斬撃で分身の1体目を蹴り付けて距離を取らせるリュウガ。
 
 龍騎SV(佐天)3「ハァッ!」


 ―ボォォオオッ! ボォォオオッ! ボォォオオッ!

 ―ボガァアアンッ! ボガァアアンッ! ボガァアアンッ!

 リュウガ(鏡像佐天)「っ!ちぃっ・・・!」


 龍騎SV(佐天)「ナッイスあたしっ!」


 龍騎SV(佐天)2「セェアアッ!」


 ―ドガァッ! バギィッ! ドゴォッ! ドガァッ!

 ―ザシュッ! ザシュッ! ズバァアッ!

 リュウガ(鏡像佐天)「っ・・・!」

 離れた場所から攻撃の隙を狙っていた分身の2体目がドラグバイザーツバイから火炎弾を連射し、リュウガに命中させる。
 火炎弾の爆発で怯んでいる隙に龍騎は分身の1体目の斬撃と共に拳打を叩き込んで攻め込んでいった。
  


 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ ↑以下
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/23(木) 21:54:06.17 ID:PzKfdvhoO
みこっちゃんの分身と違って自我が統一感あるな
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/23(木) 21:54:35.08 ID:REASyOFbO
サバイブの分身は強いなあ〜!いけ!
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/23(木) 21:54:52.22 ID:rpG3hXIlO
とは言えリュウガだか…
168 :1 [saga]:2025/10/23(木) 22:57:43.50 ID:gdoFDWw50
 リュウガ(鏡像佐天)「嘗めるなっ・・・!」


 『ソードベント』

 リュウガ(鏡像佐天)「デァアアッ!フンッ!ウォアアアッ!」


 ―ザシュッ! ドガァッ! バシュッ! ガシュッ!

 龍騎SV(佐天)・龍騎SV(佐天)2「「うぁあああっ!?/ぐうぅうっ・・・!」」


 龍騎SV(佐天)3「このっ・・・!」 

 
 ―ビギュンッ! ビギュンッ!

 ―ギュオッ! ギュイィンッ!

 龍騎SV(佐天)3「えっ・・・!?」
  
 リュウガは召喚したダークドラグセイバーで龍騎を横一文字に斬り付け、続け様に分身の1体目をダークドラグクローで殴り飛ばした。
 分身の2体目が援護しようと火炎弾からビームに切り替えて撃ち放つも、リュウガは超電磁砲による強力な電磁シールドで軌道を逸らされてしまう。
 リュウガはブラックドラグバイザーにアドベントを読み込ませると、鏡からドラグブラッカーが出現して咆哮を上げながらリュウガの周囲を旋回する。
 背後でとぐろを巻くように佇むと、鋭い牙の並んだドラグジャウに漆黒の炎を燃え上がらせた。

 リュウガ(鏡像佐天)「やれ」

 
 ドラグブラッカー「ギャオォォオオオオオオオーーーッ!!」


 ―ボ ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オッ!!

 ―ド ガ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!

 龍騎SV(佐天)3「うあぁああああっ!!」

  
 ―バ リ ィ イ イ イ ンッ!

 リュウガ(鏡像佐天)「フンッ・・・」


 龍騎SV(佐天)「あぁっ・・・!」

 ドラグブラッカーが吐き出した漆黒のドラグブレスが直撃し、吹っ飛ばされた分身の2体目はガラスのように粉々となって消滅する。
 それを見た龍騎は悲痛な声を上げて精神的なダメージを受けるのも束の間、リュウガは間髪入れずにストライクベントを発動してダークドラグクローを左手に装着していた。
 
 リュウガ(鏡像佐天)「ハァァア・・・ッ!ドラァアアアッ!!」


 ―ボ オ オ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オッ!!

 龍騎SV(佐天)2「危ないっ!」


 ―ドンッ!
 
 龍騎SV(佐天)「うわあっ!?」


 ―ド ガ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!

 龍騎SV(佐天)2「が、ぁあああっ・・・!」

 放心状態となっていた龍騎を分身の1体目は咄嗟に突き飛ばして庇い、漆黒の火球であるダークドラグクローファイヤーを浴びせられた。
 黒い炎に全身を焼かれながら分身の1体目はその場に崩れ落ち、やがてピシピシと体中が罅割れていく。

 龍騎SV(佐天)「そんな・・・!ダメっ!しっかりして!ねぇ!」


 龍騎SV(佐天)2「っ・・・大丈夫だって、あたしは分身だから・・・また召喚すれば会ぇ」


 ―バ リ ィ イ イイ ンッ!

  
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ ↑以下
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/24(金) 04:46:59.68 ID:Z7986LlZO
辛い…
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/24(金) 06:32:55.85 ID:56v8SA5HO
いくら分身とはいえ自我のある分身にこれは(´;ω;`)ウッ…
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/24(金) 07:45:53.35 ID:dFf0bW4ZO
本体じゃなっただけ良かったと切り替えるしかない……
172 :1 [saga]:2025/10/24(金) 22:41:40.10 ID:lRro29gS0
 龍騎SV(佐天)「あ・・・」


 リュウガ(鏡像佐天)「おいおい・・・たかが分身が消えたくらいで、そんな悲痛に」


 『ソードベント』

 龍騎SV(佐天)「ああぁぁああああああああッ!!」


 ―ザシュッ! ザシュッ! ガシュッ!

 リュウガ(鏡像佐天)「ぐがっ・・・!」


 『ストライクベント』

 ―ボ オ オ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ オッ!!

 我を忘れたかのようにドラグブレードを展開させたドラグバイザーツバイで龍騎はリュウガを滅多切りにし、召喚したドラグクローを左腕に装着した。
 前進して接近するとドラグクローを胸部のブラックチェストに押し当てたまま0距離からのドラグクローファイヤーを浴びせていく。
 1万度もの火炎で熱せられる箇所から赤くなったかと思えば白くなり、突き飛ばされて後退するとリュウガの全身から焼け焦げた異臭と黒煙が立ち上った。
 龍騎はドラグクローを投げ捨ててズカズカと早足にリュウガへと近付いて首根っこを掴み上げる
 
 リュウガ(鏡像佐天)「がぁ・・・っぐ・・・!」
 

 龍騎SV(佐天)「あの子にも自分の意思があって生きてた!それを・・・たかがなんて言うなっ!」

 
 龍騎SV(佐天)「命を簡単に奪った笑ったアンタを・・・あたしは許さないっ!」


 リュウガ(鏡像佐天)「っ・・・ぁ、はははっ・・・!流石の正義感だな・・・」


 
 〜 50以上
 ∧ 50以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/24(金) 22:54:53.21 ID:eGh1WfS0O
これはどっちだ狙い通り…?
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/24(金) 22:55:01.22 ID:tky1+LCzO
それ
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/24(金) 22:55:12.83 ID:DcPDK+hOO
ほい
176 :1 [saga]:2025/10/25(土) 11:10:40.25 ID:/oLL51Nx0
 リュウガ(鏡像佐天)「だが、その正義感は・・・誰のためのものなんだ?」

 
 龍騎SV(佐天)「皆のために決まってるでしょ。龍騎になったその時から決めた事で・・・」


 龍騎SV(佐天)「アンタみたいに身勝手で誰かに手をかける事すら躊躇わない」

 
 龍騎SV(佐天)「そんな暴虐非道を繰り返すような奴を倒すための力でもあるんだから!」


 リュウガ(鏡像佐天)「やれやれ・・・力が全て、という単純明快な思想も悪くないと思わないのか?」

 
 リュウガ(鏡像佐天)「その正義感のせいで見落としている事すら気付けていないというの・・・」

 
 龍騎SV(佐天)「回りくどく言い回さないで!何が言いたいって訳・・・!?」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・私が生み出された、そもそもの要因は・・・学園都市のせいだろう?」


 龍騎SV(佐天)「っ・・・!?」


 リュウガ(鏡像佐天)「超能力に憧れを抱き、自らの理想を実現させたいと思う気持ちを」


 リュウガ(鏡像佐天)「この街は踏み躙ったから・・・自身を欠陥品だと、無価値に思うお前のような」


 リュウガ(鏡像佐天)「存在は少なくとも大勢現れはしないはずだったに違いない」


 龍騎SV(佐天)「そんなのっ・・・そんなのアンタの勝手な思い込みじゃないの!」


 龍騎SV(佐天)「確かにあたしも能力が使えなくて苦しんだり悲しんだりしたよ・・・」


 龍騎SV(佐天)「でもっ・・・前を向いて現実と向き合わないとウジウジしたって仕方ないでしょ!?」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・そうだな」



 ×「だが、それは結局自分自身の問題だろう?」 
 危「但し・・・学園都市の秘密を知っても、そう言えるだろうか」 

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 11:26:00.44 ID:+PvHhdffO
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 11:26:10.49 ID:GufdARJAO
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 11:26:21.91 ID:cKfPV8SDO
キニナルがバツで
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 11:26:30.90 ID:6LScaIf/O
危でー
181 :1 [saga]:2025/10/25(土) 13:08:58.70 ID:/oLL51Nx0
 リュウガ(鏡像佐天)「但し・・・学園都市の秘密を知っても、そう言えるだろうか」 

 
 龍騎SV(佐天)「秘密・・・?何なの、それ」


 リュウガ(鏡像佐天)「知りたいか?・・・だったら、一度ミラーワールドへ入ろうか」


 ―サァァァァ・・・

 リュウガ(鏡像佐天)「そろそろ私も時間切れが近付いてきたようだからな」


 龍騎SV(佐天)「・・・このまま消えてくれた方がいいと思うけど、その秘密を知れば」


 龍騎SV(佐天)「少なくとも学園都市を憎むアンタの気持ちも理解してあげられると思うし・・・」

 
 龍騎SV(佐天)「その時の判断で、アンタを倒すか償わせるか・・・あたしは決めるから」


 リュウガ(鏡像佐天)「・・・」


 ―キュイィィーーーンッ

 -ミラーワールド-

 リュウガ(鏡像佐天)「では・・・時間旅行へご招待しようか。大凡、4年前にな」


 龍騎SV(佐天)「(4年前っていうと・・・あたしがまだ学園都市に来たばっかりの頃だ)」


 龍騎SV(佐天)「(というか、時間旅行ってどうやって・・・!?)」


 龍騎SV(佐天)「そのカード・・・!五和さんが二度と使わないって破ったはずじゃ!?」


 リュウガ(鏡像佐天)「私がコアミラーだというのを忘れたのか?アドベントカードの原料なら」


 リュウガ(鏡像佐天)「いくらでも復元も複製も可能というだけの話だ」


 『タイムベント』

 ―ボォォーーン・・・


 ―バ リ ィ イ イ イーーンッ!

 龍騎SV(佐天)「うわぁあっ!」


 ―チク タク チク タク チク タク・・・
 

  
 ―a 00〜33
 ―b 34〜66
 ―γ 67〜99

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  

 コンマ50基準設定で以下だったので・・・佐天さんのメンタルがボドボドになります
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 13:14:46.17 ID:+PvHhdffO
佐天さんがここまでボドボドになるのも珍しい…つらい…
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 13:15:02.26 ID:6LScaIf/O
うぅっ…
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 13:15:09.47 ID:RckpzNhSO
185 :1 [saga]:2025/10/25(土) 16:13:04.31 ID:/oLL51Nx0
 佐天「・・・?。ここって・・・(初めて来た時からずっと身体測定をしてくれてる研究所・・・?)」


 佐天「(でも、文字とかが反転してるからミラーワールドの方にまだ居るんだね)」


 [失礼しましたー!] 


 佐天「(!・・・今の声ってあたしの・・・あそこの窓ガラスからだ)」


 [どうだ?さっきの子の強度は。身体の発育は良さそうだったけどな]


 [発育はどうでもいいわよ。まぁ・・・低能力者にも満たない、こんな数値を見ればわかるでしょ]


 [才能は無い、か・・・じゃ、無能力者用の意味ない時間割りをって事で学校に連絡しておくか]



 佐天「・・・は?」



 [ええっ。・・・それにしても、今週に入ってたったの2人しか収穫が無いなんて・・・]


 [これじゃあ、どれだけ予算を割いて効率良く回してたとしても意味がないんじゃないかしら]


 [無能力者用の時間割りで使うプリントの用紙だけでも馬鹿にならないからな]


 [無駄金にも程があるだろ・・・って言ったところで、統括理事会は動かないか]


 佐天「・・・」


 
 ―  30以上
 〜  10以上
 - - ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 16:29:08.12 ID:+PvHhdffO
えい!
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 16:29:20.78 ID:8iZIFAAyO
どん底よねぇ
188 :1 [saga]:2025/10/25(土) 20:06:22.44 ID:/oLL51Nx0
 佐天「(ま、まぁ、あんな口の悪い研究者の人は1人や2人くらい居るよね)」


 佐天「(というかあの男の人、偶にジロジロ見てる気がしてたけど・・・)」


 佐天「(次の身体測定までには、あの研究所を変えてもらわないと・・・)」


 佐天「(・・・誰かが無能力者だって判定された時点で、あんな風に思われてたのかな?)」


 佐天「(御坂さん達はともかく初春とか春上さんは多分違うと思うけど・・・)」


 佐天「(それに、意味のない時間割りってどういう意味なんだろ?)」


 佐天「(木山先生は高校受験とかに出るはずの問題になるから、しっかり覚えておくようにって)」


 佐天「(復習とか予習のプリントとかも渡してくれてるのに・・・)」


 [ほら、次の生徒様が来るんだからさっさと書類を持って行って。・・・どうぞ、お入りください]


 ―ガチャッ・・・

 鴻野江[失礼します・・・]


 佐天「(!。遥希君だ・・・そっか、この頃はまだ同じ学校だから同日で受けてたんだね)」

 

 X 180以上orゾロ目
 
 ↓5まで(コンマ合計)
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 20:14:47.02 ID:+PvHhdffO
これは行けるか…?
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 20:15:01.97 ID:TDgXLQSnO
えい
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 20:15:09.37 ID:i9Q5U6fqO
それ!
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 20:15:32.17 ID:TSlSEQy8O
ちゃんと学校に通ってた頃の旦那だ…
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 20:15:45.92 ID:e/a9u4J8O
V濃い!
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 20:15:57.29 ID:fREEaAFgO
ほい!
195 :1 [saga]:2025/10/25(土) 21:24:48.19 ID:/oLL51Nx0
 [本日もお越しくださいまして、ありがとうございます]


 [藍花悦さん、早速ですがAIM拡散力場の・・・]


 鴻野江[あ・・・えっと、今は本名の方で大丈夫ですから・・・]


 [あぁ、失礼しました。つい・・・それにしても、苦労されているようですね]



 佐天「(・・・ん?あいはな、えつ・・・?本名って・・・どういう事?)」



 [序列第六位の超能力者という身分を隠し通すのも並大抵ではないでしょうから]



 佐天「・・・え・・・?」


 佐天「序列、第六位・・・超能力者・・・?」


 佐天「・・・あ、あはは・・・そ、そっか。これ、アイツが見せてる嘘の過去なんだ」


 佐天「でないと、遥希君があたしに嘘をついてるって事になるし・・・」



 鴻野江[まぁ・・・はい。ずっと無口で近寄り難い雰囲気を作るのが大変で・・・]


 
 × ゾロ目
 危 ↑以外
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 21:29:30.95 ID:+PvHhdffO
!?予想範囲から飛んできたぞこれは…
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 21:29:39.67 ID:fREEaAFgO
ぞんぬ
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 21:29:46.16 ID:4DDu81MGO
199 :1 [saga]:2025/10/25(土) 23:10:09.78 ID:/oLL51Nx0
 [では、実践試験を開始してください]


 鴻野江[はい・・・ふーっ・・・]


 ―キュリリリリリィ・・・

 ―ジャキンッ!

 佐天「・・・ファンタジーっぽい剣を創っちゃった・・・」


 佐天「あれが・・・遥希君が持ってる能力・・・」


 
 [おぉ・・・想像してからコンマ3秒の遅延まで短縮しているな]

 
 [第二位が有する能力と類似した特色を持つ、創造具現。未元物質の下位互換だけど]


 [既存する物質を元素から構築して創り出せるのだから汎用性はそれに劣らずかなり高いのよね]


 [もしも第二位が死んだ時は、彼が第二位になる可能性もあるのか?]


 [あぁ、それはないわね。彼には弟と呼称される複製がいて、それが代用とされるわ]


 [なるほど。ただまぁ、性能と力量を考慮すれば第六位でも十分な才能だろうな]


 
 佐天「・・・本当に遥希君は超能力者なんだ・・・あたしよりもずっと・・・」


 佐天「ずっとずっと強度が高い能力者で、あの研究者の人達に才能があるって認められてる・・・」


  
 ―  50以上
 〜  30以上
 - - ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 23:18:50.44 ID:+PvHhdffO
闇落ちにも光落ちにもなりうる感じ…
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 23:19:09.03 ID:4DDu81MGO
えい
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