【劇場版安価】佐天「Alive A」鴻野江「Life is Beautiful」【禁書】FINAL

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371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/07(金) 14:24:55.04 ID:RJjdhHAFO
それ
372 :1 [saga]:2025/11/07(金) 15:21:14.40 ID:4c7RHKsiO
 御坂妹「搬送中にも初春さんが私の手を握り締めながら・・・佐天さんの安否を気遣っていました」

 
 御坂妹「油断していた自身の不甲斐なさにも嘆いるようでした。とミサカは鮮明に記憶を辿ります」


 彩愛「し、仕方ないYO。あんな不意打ちで斬られたんだから・・・」
 

 ドリー「いっちゃんの手が汚れたままなのも、ずっと握ってたから?」


 御坂妹「あ・・・気に留めていませんでしたから、すぐに洗浄します」


 御坂妹「とミサカはお手洗いへ向かいます」トコトコ


 ランシス「一命をとりとめたって聞けただけでも本当によかったね・・・」


 食蜂「一先ずは安心力で落ち着けるとしてぇ・・・これからどうしましょうかぁ?」


 ベイロープ「ミラーワールドから侵入するのも難しいっていうのが痛いわね」


 絹旗「サンドリヨンにも確認しましたが、やはり防衛線は超厚いと言っていました」


 美琴「操祈の能力で好き勝手に米軍をおもちゃ感覚で操るなんて悪役過ぎるでしょ」


 嬉美「吾も経験があるが・・・目が覚めた時の胸糞悪い感じは二度とごめんだな」


 浜面「残り時間は7時間ちょっとか・・・あっ、丈澤博士がもう少しすればこっちに来るぜ」
373 :1 [saga]:2025/11/07(金) 15:50:29.67 ID:4c7RHKsiO
 -第七学区 鴻野江宅-

 鴻野江父「・・・帰るか。アイツも俺と会いたくはないだろうしな」


 鴻野江父「(・・・佐天涙子、か。しっかりしてそうな子だったから、任せても大丈夫だろう)」


 鴻野江父「(鍵はポストに入れておけばよかったな)」


 ―ガチャッ

 鴻野江「あっ・・・!父さん!よかった、まだ帰ったなかった・・・!」 ハァッハァッ


 鴻野江父「遥希・・・走って帰って来たのか?」


 鴻野江「一緒に来て!取り返しのつかない事になる前に何とかしないと!」グイッ


 鴻野江父「お、おい、落ち着きなさい。一体何を慌てているんだ・・・?」


 鴻野江「いいから早く付いて来て!車の中で話すよ!」
 

 
 ―ブロロロロロロロォォーーーッ!!

 黎斗「退け退け退けぇぇーーっ!神のお通りだぁぁあ〜〜〜!」


 ―ビビーッ! ビビーッ! ビーッ! 

 鴻野江父「そんな馬鹿な・・・あのビルを破壊するのは不可能だと薬味さんが!」


 鴻野江「この街の科学力は常に進歩し続けてるから、数年ちょっとでも可能になるんだよ」


 鴻野江「それはともかくとして・・・素養格付の実態を敵に知られた今」

 
 鴻野江「世界中が学園都市の敵になってしまうかもしれない状況なんだ」

 
 
 ☆ ゾロ目
 ◎ 30以上
 △ ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/07(金) 17:42:09.94 ID:RJjdhHAFO
神の暴れまくりでだめだった
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/07(金) 17:42:20.18 ID:tO7Zsba8O
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/07(金) 17:42:28.66 ID:IXiMowLhO
ほしでろー
377 :1 [saga]:2025/11/07(金) 21:25:44.79 ID:+1eyEkfv0
 鴻野江父「・・・何故なんだ。彼女が恨むべきなのは俺だけでいいはずなのに・・・」


 鴻野江父「将来に夢と希望を抱いている彼女から全てを奪った俺だけを・・・!」


 鴻野江「・・・父さん。あれから僕も色々と調べさせてもらったよ」


 鴻野江「ごめん・・・今なら父さんがどんな思いで、あの装置を丈澤博士に開発させたのか」


 鴻野江「涙子さんや無能力者が蠢動俊三みたいな悪人の手から守ろうとしていたんだよね」


 鴻野江父「・・・!」


 鴻野江「予算のために切り捨てないといけないって言ってた理由も・・・ゲーム会社に入ってから」


 鴻野江「僕も身を以て体験したからよくわかったよ。あんな事を言ってた僕は本当に馬鹿だよね」

 
 鴻野江父「遥希・・・」


 鴻野江「父さん。素養格付を開発しようと思った経緯を皆にも話してほしいんだ」


 鴻野江「涙子さんにもその事を伝えないといけないから、僕はアメリカへ行くよ」


 鴻野江父「・・・危険を承知の上で行くんだな。超能力者だからと慢心していないか?」


 鴻野江「僕は涙子さんと学園都市に住んでるのために戦うだけだよ」


 鴻野江「父さんが守りたいって思い続けてきた事なんだから・・・僕はやらないと」


 鴻野江父「遥希・・・」



 ☆ 70以上orゾロ目
 ◎ ↑以上

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 明日仕事が早いので今日はここまで。
 ここからマーベル映画でいう30分でせうね。
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/07(金) 21:29:52.86 ID:cS0BHFSPO
おつおつー
子が父に思いをぶつけて旅立つのは黄金の流れよね
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/07(金) 21:37:39.21 ID:CIOgiSOvO
下げてから上げるのはしっかりあってありがたい…
ちゃんと☆も出たしこれは超期待
初春がいないのが心残りだけどなー
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/07(金) 22:32:51.16 ID:J22E4kbEO
やっと星が来たか
381 :1 [saga]:2025/11/08(土) 13:48:39.62 ID:yIr0FNcb0
 鴻野江「あっ、そうだ。・・・もしもし?先生、今代わっても大丈夫でしょうか?」


 鴻野江「はい。わかりました・・・父さん」


 鴻野江父「俺か・・・?んんっ・・・はい、もしもし。代わりました」


 遠峰『鴻野江さん・・・!わ、私です!遠峰ですよ!』

 
 鴻野江父「・・・はい?」


 遠峰『その、ビックリするのも無理はありませんよね。あはは・・・』

 
 遠峰『実は偽装死をしてたんです。あの事件の後も蠢動が千夜ちゃんを狙っていると思って』

 
 遠峰『ずっと隠れ続けるために・・・あれから6年と数か月が経って、やっと元の生活に戻れました』


 遠峰『まぁ、戸籍訂正を受理してもらうのには苦労しましたよ、ホント・・・』


 遠峰『でも、私はこうしてちゃんと生きてますよ。鴻野江さん!』


 鴻野江父「・・・そうかっ・・・そうだったのか。よかった・・・本当によかった」


 遠峰『蠢動の老け顔クソジジイみたいな研究者に抵抗してたあの頃から変わってないなって』


 遠峰『遥希君から聞いた時、そう思いました。ですから・・・』


 遠峰『鴻野江さんが子供達のためにやっていた事は間違っていないと、私は断言します』


 鴻野江父「・・・ありがとう。遠峰君、おかげで覚悟を決められたよ」


 
 = 50以上orゾロ目
 ― ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 14:55:13.05 ID:8ooXPRj7O
遠峰せんせーがクソジジイ呼びすんのはなんか笑った
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 14:55:24.01 ID:snAQIjlQO
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 14:55:37.05 ID:jbbMsLb9O
任せろー
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 14:58:28.37 ID:ueVQMg8TO
軒並み低コンマ…(´・ω・`)
386 :1 [saga]:2025/11/08(土) 15:23:41.13 ID:yIr0FNcb0
 鴻野江父「・・・遥希。父さんもアメリカへ一緒に向かわせてもらえないか?」


 鴻野江父「お前を心配している気持ちも当然あるが・・・本人に直接謝罪したいんだ」


 鴻野江「・・・うん。父さんの気持ちはすごくわかるよ?だけど・・・」


 鴻野江「僕が立てた計画上、1人で向かう前提なんだ。急に変更するとなると・・・」


 鴻野江「それに、計画自体が本当に成功するとは限らない。もしもの事があったら大変だから」


 鴻野江「持参する端末を使ってリモートで話してもらう感じでお願いしていいかな?」


 鴻野江父「・・・そうか。超能力者のお前が考えた事なら変更は却ってマズいからな」


 鴻野江父「それで・・・学園都市の次に、涙子さんをどうやって救い出すんだ?」


 鴻野江父「人間同士が融合した、と言われても超越した非科学的現象となっているんだろう」


 鴻野江「大丈夫。涙子さんの意思までは消えていないから・・・」

 
 鴻野江「辛いかもしれないけど、現実を受け止めてもらうしかないよ」


 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 16:20:46.29 ID:SQj0DmztO
=だとどうなってたのか気になるぅ…
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 16:21:03.26 ID:xFtSzfTWO
なんとか救い出してほしいが…
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 16:21:14.99 ID:zSMHmcIeO
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 17:31:32.52 ID:iNxg3qPpO
コンマ運イマイチだねぇ
391 :1 [saga]:2025/11/08(土) 18:50:43.08 ID:yIr0FNcb0
 ―キキィッ!

 黎斗「到着したぞ、遥希ぃ!君を待っている彼らの所へ急ぐんだぁ!」


 鴻野江「はい!ありがとうございました、黎斗社長!」


 鴻野江父「では・・・あの、壇社長。息子は・・・会社に貢献出来ていますか?」


 黎斗「鴻野江先生・・・それを聞くのは愚問だと言っておこう。彼は素晴らしい人材だ」


 黎斗「いつか大人になって自立する頃には、史上最高のゲームクリエイターになっているだろう」


 鴻野江父「・・・それを聞けてホッとしました。ありがとうございます」



 -第七学区 第七病院-

 彩愛「・・・あっ!丈澤博士・・・じゃ、ないね。誰か来たYO?」


 絹旗「あれは、鴻野江君みたいですね。後ろの男性は・・・見た感じお父さんでしょうか」


 ベイロープ「多分、そうだと思うわ。雰囲気とかが似てるものね」

 
 浜面「もしかして・・・佐天の事を聞いてこっちに来たのか?でも、誰からだ・・・?」

 
 鴻野江「皆さん。大変な状況になっているかと思いますが・・・丈澤博士は?」


 食蜂「まだ来ていないわよぉ。ここに私達が居るって、誰から聞いたのかしらぁ?」


 
 ☆ 90以上orゾロ目
 ≡ 50以上
 ― ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 19:04:05.27 ID:SQj0DmztO
えい
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 19:04:19.28 ID:pYXfj4FOO
こい!
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 19:04:29.42 ID:kuSJMy0JO
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 19:04:44.58 ID:ttRwL64AO
それ
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 19:07:52.30 ID:TuEHTMLQO
コンマがダメだな…
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 19:21:12.14 ID:SQj0DmztO
ううむ…これは遥希君一人が特に奮戦になりそうな…
398 :1 [saga]:2025/11/08(土) 21:11:14.99 ID:yIr0FNcb0
 鴻野江「初春さんからです。命懸けで綴ったメールを受け取りました」


 美琴「あ、あんなヤバい状態だったのに・・・?」


 御坂妹「はい。彼女は佐天さんの事を第一に考え、彼に託す形で懸命に指を動かし」


 御坂妹「送信した直後に気を失ってしまったのです。とミサカは初春さんの行動を思い返します」


 春上「初春さん・・・無理をして、限界まで頑張ってたの・・・」


 鴻野江「僕だけでなく、皆さんにも伝えてほしいと打っているんです」


 鴻野江「打ち間違えてたり脱字がありますが・・・佐天さんを助けてあげてください」


 鴻野江「風紀委員としての義務ではなく・・・友達として寄り添わないといけないから・・・と」

  
 打ち止め「初春さん・・・そこまで想ってあげてるなんてすごいね」

 
 打ち止め「ってミサカはミサカは感極まってみたり」グスン


 嬉美「中身が違ェとはいえ、殺しにかかったダチでも見捨てたりはしない優しさが滲み出てるな」


 ランシス「・・・初春からのお願いを無下には出来ないよ」


 ベイロープ「当然でしょ。止めてくれた風斬には申し訳ないけど・・・逃げる訳にはいかないわ」


 ドリー「でも・・・あのまま戦ってたら、私達が負けてたかもしれなかったよね・・・」

 
 鞠亜「もしかすると・・・サバイブの力を上手く引き出せていなかったのかもしれないな」


 
 ― 50以上
 〜 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 21:23:23.08 ID:SQj0DmztO
なるほど…
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 21:23:52.87 ID:q7ANwfjwO
サバイブのちから使いこなしてくれー
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 21:24:02.77 ID:14dV2/l6O
ほいや!
402 :1 [saga]:2025/11/08(土) 22:11:25.88 ID:yIr0FNcb0
 丈澤「その通り。皆、まだ本当のサバイブの力を発揮出来ていなかったんだ」


 浜面「丈澤博士!待ってたぜ。連絡した通り、風斬と総理大臣に任せるしかない状況なんだ」


 五和「ジェノサバイバーを倒すには、その力を使いこなすしかありません。どうすれば・・・?」
 

 丈澤「サバイブのカードに秘められた固有の能力を引き出す事が大切なんだよ」


 丈澤「サバイブ吹雪なら凍てつく冷気を、サバイブ裂断なら鋭い斬撃といった具合にね」


 鞠亜「私の場合、猛毒って書いてあるけど・・・これって正義の味方としてどうなの?」

 
 食蜂「私も月光ってどんな能力なのかぜーんぜん見当がつかないわぁ」

 
 丈澤「ま、まぁ、相手が怪人というのを想定して開発したからね・・・」ハハハ・・・


 彩愛「でも、これでジェノサバイバーや他のミラーワールドに太刀打ちできるZE☆!」


 丈澤「ああっ。ところで君は確か・・・鴻野江遥希君だったね?それに・・・」


 鴻野江父「・・・遥希の父親です。丈澤博士、私が・・・貴方に素養格付の開発を依頼したんです」


 丈澤「え・・・?」


 美琴「なっ・・・!?」


 浜面「マ、マジかよっ・・・!?鴻野江の親父さんが何で、そんなモンを」


 鴻野江「1つずつ説明していきます。最初に・・・食蜂さん。蠢動俊三の事を覚えていますか?」


 食蜂「・・・ええっ。非人道的な研究を平気で行ってたゴミクズなんて思い出したくもないけどぉ」


 
 ☆ 80以上orゾロ目
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 22:21:33.28 ID:SQj0DmztO
どうか星を…
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 22:21:49.60 ID:aEQ7vmGiO
任せろ
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 22:21:59.63 ID:NPtxvVwMO
ほい!
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 22:22:13.02 ID:7AqbnrFZO
☆こいー
407 :1 [saga]:2025/11/09(日) 00:11:47.52 ID:BNmuhbO10
 鴻野江「父さんが学園都市を去った後、無能力者に割り当てられる人数は大幅に増えてしまいました」


 鴻野江「でも、結果的に言うと蠢動俊三の息がかかった研究所からは逃れられた事と同時に」


 鴻野江「置き去りとなった子供達を預かる施設への予算もそれなりに上がっています」


 鴻野江「涙子さんや他の人達を悲しませた事は酷い事だと、真相を知った僕もそう責め立てました」


 鴻野江「・・・だけど、悪い大人に利用されないようにするための予防策としても」


 鴻野江「予算をどれだけ上手く回すのかという視点から見て・・・」


 鴻野江「それが、どれだけ重要で大変だという事なのか現実的に僕は理解しました」


 鴻野江「父さんがこの街へ来ていたのは、風斬さんが素養格付の依頼者を捜索して」


 鴻野江「何故、開発をしたのかという理由を聞きたくて、伝えに来ていたからなんです」


 鴻野江「あと5時間後・・・風斬統括理事長は全世界に向けて、その事を話すと思います」
 

 美琴「・・・統括理事長としての責任を取るため、にか。すごい度胸がないと無理よねそれ」


 
 ― 50以上
 〜 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 05:20:45.80 ID:Hif/YbElO
や!
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 05:51:26.13 ID:+4PNMKIDO
おつおつー
父に反発するんじゃなくてその意図を組んで周りにしっかり伝えようとする遥希くんえらいよ…
コンマ運弱かったのがちと残念だが…
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 07:39:44.19 ID:5+ru1tvaO
理事長のためにも奮戦するのえらいわよ
411 :1 [saga]:2025/11/09(日) 21:59:50.73 ID:BNmuhbO10
 鴻野江父「丈澤博士・・・本当に申し訳ございませんでした。薬味久子に騙されていると」

 
 鴻野江父「薄々気付いておきながら、不甲斐ない失態を・・・」


 丈澤「鴻野江先生、謝らないでください。貴方の気持ちは大変理解しました」


 丈澤「それに・・・私自身もあの装置には想いを込めて開発したのですから」


 鴻野江父「それは・・・どんな想いを・・・?」


 丈澤「勘違いされてしまっていますが・・・素養格付は、その生徒は将来この強度になります」


 丈澤「といった未来予測ではなく、飽くまでも最大でその強度になる素質がある、という」


 丈澤「本当に大まかな上限値を調べるためのものです」


 丈澤「そのため、その強度になり得ると判断されても本人が真面目に時間割りや身体測定を受けず」


 丈澤「何もしなければ、当然その域に達する事は出来なくなります」


 丈澤「詰まるところ、能力者とは環境と本人の努力次第でなるかならないかが決まるんですよ」


 鴻野江父「環境と努力・・・ですか。確かに仰る通りでしょう、人間の持つ力とは結局のところ」

 
 鴻野江父「自力で蓄えた努力で得た頑張りの差が大きく出るものですからね」


 丈澤「はい。特に子供の成長が正しくそれに当てはまるものだと、私は思っていますよ」ニコリ


 鴻野江「僕だって最初こそ上手くいかなくて足を止めようになったけど・・・」

 
 鴻野江「あの頃は父さんを見返してやるって気持ちで頑張ったから、超能力者になれたんだよ」


 鴻野江父「・・・そうか。悔しさをバネに変えて、といったやつか」クスッ


 浜面「男ってのは諦めが悪い奴程、成功したりするからな〜・・・ん?」


 浜面「な、なぁ、鴻野江?さっき頑張ったから、何になれたって・・・?」


 鴻野江「あっ、僕は学園都市序列第六位に藍花悦という名義で認定されているんです」


 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 22:04:40.38 ID:k0SnydlZO
浜ちゃん超ビックリ節
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 22:04:54.23 ID:KIrVpRm6O
それまー
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 22:05:03.40 ID:aunv+6L+O
415 :1 [saga]:2025/11/09(日) 22:41:13.35 ID:BNmuhbO10
 浜面・彩愛・美琴・打ち止め「「「「はぁぁああ!?/えぇえええっ!?」」」」


 食蜂「あらぁ、貴方がそうだったのぉ?正体不明の名前だけが知れ渡ってる超能力者ってぇ」


 ドリー「どうして本当の名前じゃなくて、その違う名前で登録したの?」


 鴻野江「まぁ・・・目立たない方が楽かなって単純にそう思っただけですよ」


 鴻野江「(本当は父さんに知られて、色々と言われるのが当時嫌だったからなんだけど・・・)」


 絹旗「能力も詳細がわからないそうですよね。実際、どんな能力を超使えますか?」


 鴻野江「まぁ、百聞は一見に如かずという事で・・・こんな風に創造して具現させる能力です」コロン


 鴻野江「能力名は創造具現。空気中の元素自体を変換してそれに見合った物体を構築出来ます」


 鴻野江「白垣根さんや垣根さんみたいに未確認の物質は無理なので下位互換になりますけどね」


 鴻野江「でも、学園都市に存在する超越的な物質の数々を覚えて使えるようになったので・・・」


 鴻野江「負けず劣らず、と言った感じに第六位という位置付けになりました」
 
 
 春上「じゃあ・・・食べ物も作れたりするの?たい焼きとか・・・」


 ランシス「フランクフルトみたいな動物のお肉は流石に無理だよね?」



 出来る         50以上or06〜16orゾロ目
 出来なくはなくて不味い 30以上
 無理          ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/10(月) 01:23:20.63 ID:uESdrAAMO
やったらあ!
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/10(月) 06:30:14.13 ID:Jf9oy7xJO
春上さんとランシスのたとえが可愛すぎんか
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/10(月) 07:08:14.66 ID:P7grHWPqO
おつおつ
コードネームみたいなもんと考えるとかっこいいぜよ
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/10(月) 08:13:06.35 ID:cD3RprPQO
こういうすごい能力持ちだけどそっちじゃない方向で腕を磨いて発揮するのはヒーローらしくて好き
かっきーの能力だと未現物質オンリーだからこういうのは逆にできないのかな
420 :1 [saga]:2025/11/10(月) 21:23:44.79 ID:x/HmYPkk0
 ベイロープ「水をワインに変えるのは出来そうだとしても無理があるでしょ」


 美琴「たい焼きも動物性、植物性たんぱく質の卵や小豆が使われてるし・・・」


 鴻野江「何味がいいですか?」


 美琴・ベイロープ「「え」」

 
 春上・ランシス「「餡子がいいの!/ケチャップとマスタード!」」


 ―ジュウウウゥ・・・ 

 鴻野江「どうぞ。熱いので気を付けてくださいね」


 春上「いただきますなの♪あむ・・・ん〜〜!//美味しい〜!//」ポワワーン


 ランシス「はふっ、はふっ・・・んっ!ちゃんとフランクフルトだね。すっごく美味しい!」


 鴻野江「今まで食べて覚えた味付けを炭素や水素などで構成して再現していますからね」


 鴻野江「ただ本物よりは、やっぱり誤魔化してる感じは出てしまうんですけど・・・」


 食蜂「それでも十分にとんでもない能力だと思うわぁ。貧困問題の解決力になるだろうしぃ」


 食蜂「ちなみにティラミスはどうかしらぁ?」


 御坂妹「ミサカは蜂蜜たっぷりのクロワッサンを。とミサカはさり気なく所望します」


 鴻野江「あ、は、はい・・・あまり食べた事がないので自信はありませんが・・・」


 
 ☆ ゾロ目
 ◎ 50以上 
 〇 30以上
 △ ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/10(月) 21:27:35.01 ID:tjI28emuO
それ
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/10(月) 21:27:58.07 ID:YojWqjaoO
うまし!
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/10(月) 21:28:09.66 ID:8rblxEUvO
やあ
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/10(月) 21:28:22.55 ID:7jkdZWDPO
ほい
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/10(月) 21:28:39.94 ID:tjI28emuO
コンマが↓3つか4つだったら…
426 :1 [saga]:2025/11/10(月) 21:49:48.70 ID:x/HmYPkk0
 食蜂「・・・」モグモグ


 御坂妹「・・・」ムグムグ

  
 美琴「・・・お味の方は?美味し過ぎて無言になってるの?」


 食蜂「・・・まぁ、自己申告した通りかしらねぇ。なんていうかぁ・・・」


 御坂妹「風邪を引いて鼻詰まりとなってしまっている状態で甘味を食べているといった感じです」


 御坂妹「とミサカは期待していただけに、この薄味はどうしたものかと不満げにします」


 ドリー「せ、せっかく遥希君が作ってくれたんだから、そんな事言っちゃダメだよ・・・」タラー


 打ち止め「どっちも作るのが上級者向けなんだから当たり前なんだからね」


 打ち止め「ってミサカはミサカは鴻野江君をフォローしてみたり」フンス


 美琴「ご、ごめんね、鴻野江君!うちの妹が失礼な事を・・・」


 鴻野江「ま、まぁ、僕の実力不足が原因なのは違いありませんから・・・」アハハ・・・

  
 食蜂「佐天さんにごちそうしてあげる時までにはぁ、味覚力をしっかり鍛えておく方がいいわねぇ」

 
 鴻野江「はい。是非そうしておきます」


 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/10(月) 21:57:22.86 ID:tjI28emuO
佐天さんの味には勝てぬゆえ
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/10(月) 21:57:31.11 ID:7jkdZWDPO
429 :1 [saga]:2025/11/10(月) 23:55:51.00 ID:x/HmYPkk0
 丈澤「そういえば、芳川さん達は無事なのかな・・・?ゲムデウスは倒したそうだが・・・」

 
 鴻野江「はい、もちろん無事ですよ。最後にワーストさんと必殺技を決めて勝ちました」


 丈澤「そうか・・・脅威が去ったのもそうだけれど、何より無事でよかったよ」


 鴻野江「それから・・・ラスボスを倒して十分な活躍をしたからと、僕に託してくれました」カチャッ


 丈澤「!。ゲーマドライバー・・・じゃあ、君が二代目のエグゼイドに?」


 浜面「ぬおぉ!?マジでか!?」


 鴻野江「・・・最初は戸惑っていたんですが、涙子さんや皆を助けるためにも覚悟を決めましたから」


 鴻野江「次の主人公として・・・僕は仮面ライダーエグゼイドに変身します」


 丈澤「うん、よく言ってくれたよ。芳川さんも喜んでくれただろうね」


 嬉美「気に入ったぞ。二代目同士、仲良くやろうじゃないかよ」ポンポンッ


 鴻野江「あ、ありがとうございます。よろしくお願いしますね」

 
 絹旗「でも、ぶっつけ本番で変身して超戦えるんですか?」

 
 鞠亜「確かに、ライダーシステムの補助があるにしてもド素人がそう簡単に戦えるとは思えないよ」


 
 ☆ ゾロ目
 ◎ 50以上 
 〇 30以上
 △ ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/11(火) 05:24:09.69 ID:iQPC6GFtO
どうかな?
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/11(火) 06:45:08.18 ID:mjqOaXPZO
これはいけるか…?
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/11(火) 07:24:22.85 ID:TghK6R+mO
おつおつー
嬉美ちゃんのフォロー力地味に良くない?
こういうフォローできるの見ると成長を感じちゃう
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/11(火) 07:58:04.90 ID:19KpXDVTO
生粋のゲーマーでデータも見てるだろうから鴻野江くんもやれそう
434 :1 [saga]:2025/11/11(火) 23:44:32.23 ID:YX2wMCZD0
 鴻野江「その点も心配は無いですよ。バトライドウォーやガンバライジングでのバトルモーションや」


 鴻野江「タクティスをデータに記録して見ていましたし、実際に真似てキャプチャーも」


 鴻野江「何度かした事がありますから。それに・・・秘策も思いがけず手に入れてありますので」


 浜面「秘策?佐天をアイツから解放する手段があるのか?」

 
 鴻野江「はい。上手くいけば・・・いえ、必ず涙子さんの意識を呼び戻してみせます」


 鴻野江「そのためにも、やはり皆さんの協力が必要なので・・・丈澤博士」


 丈澤「なんだい?」


 鴻野江「スーパーXVを貸してもらえませんか?外気圏まで飛ぶ事が可能であれば」


 鴻野江「米軍の防衛網を突破して、ワシントンのどこかに降りられるんじゃないでしょうか」


 丈澤「ふむ・・・アネリに操縦を任せれば、それは可能だ。ただ・・・」


 丈澤「不法入国となってしまうのは避けられないから、あまりお勧めは出来ないかな」

 
 美琴「それでもやるしかないわよ。後でロベルト大統領に説明すればいいだけの事なんだから」


 食蜂「脳筋力が過ぎてて何も良くないけどぉ、面白そうだから賛同してあげるんだゾ☆」
 
 
 浜面「それじゃ、風斬にそう伝えておくぜ。宇宙から来てやるってな」ヘヘッ

 
 嬉美「なァ、丈澤博士。フライングアタッカーの性能を上げてくれねェか?」


 嬉美「せめてマッハで飛べるくらいにはしてほしいんだけどよ」


 鴻野江「部品の素材を生成するのは任せてください。ソルメタルの他にヒヒイロカネ製でも創れます」


 丈澤「よし、わかった。早速、作業に取り掛かるとしよう」


 打ち止め「ミサカ達はどうしよっか?ってミサカはミサカは時計を見ながら問いかけてみる」

 
 ベイロープ「まぁ・・・浜面社長の奢りで腹拵えでもしておきましょうか」


 絹旗「超賛成です。病院の食堂ならお財布にも優しいと思いますし、気兼ねなく食べられますね」


 浜面「いや、少しは感謝してくれてもいいんだけどなぁ・・・」

435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 07:45:34.66 ID:ypj2DW/oO
おつですのー
ちゃんと話せば受け入れてくれる土壌はあった…
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 08:06:40.22 ID:HAS0B7UmO
ヒヒイロカネを超越するおでこがあるって都市伝説でまことしやかに言われてそうな
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 08:22:20.14 ID:dPp+x/FbO
米軍の包囲網を抜けていくのはかっこいいな…
438 :1 [saga]:2025/11/12(水) 17:02:19.41 ID:12+TgzR/O
 ―パァンッ・・・!

 佐天「ふーっ・・・!ふーっ・・・!」
 

 鏡像佐天「・・・それだけで満足なのか?」ポリポリ


 鏡像佐天「てっきり首を絞めてくるかと思ったが・・・拍子抜けだな」


 佐天「ふー・・・っはぁ・・・あたしだって、そこまで堕ちてなんかいないからっ・・・」


 佐天「だけど、もし・・・また遥希君に何かしたら、その時は・・・っ!」


 鏡像佐天「何故お前がそんな事を気にするんだ?釣り合わないから、もう別れるはずだろう?」


 佐天「っ・・・!それ、は・・・」

 
 鏡像佐天「未練がましくて涙が出そうだな・・・終わるまでの間、別の時間軸を見ているといい」


 鏡像佐天「私と融合しているのだから、私が今までに見てきた光景を見る事が出来て当然だからな」


 鏡像佐天「まぁ、見るのも見ないのもお前次第だ。好きにしろ」


 ―スー・・・

 佐天「・・・」

 
 
 ―α 偶数 
 〜β 奇数
 ÷θ 50以上

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 18:07:56.93 ID:c7CCJ3weO
誰だ…?
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 18:08:10.67 ID:MPJyutoSO
ほい
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 18:08:19.24 ID:5bhqsMwCO
てや
442 :1 [saga]:2025/11/12(水) 21:33:50.40 ID:UTYO8XGw0
 佐天「・・・あの時・・・龍騎にならなかったら・・・どうなってたんだろ・・・」


 佐天「あたしじゃなくて他の誰かが龍騎になってたとか・・・」

 
 佐天「そもそも龍騎は居なくて、御坂さん達だけで戦ってたりするのかな・・・」


 佐天「それなら・・・あたしは遥希君や鞠亜さん達とも出会わずに過ごして・・・」


 佐天「・・・ご丁寧に鏡を用意してくれてるから、あそこから入ればいいんだよね」

 
 佐天「・・・」

 
 ―シュイィィーーンッ・・・



 佐天[わっと!画面が割れちゃう!]ガシッ


 ―シュ ル ル ル ル ルッ! ビシャァッ!

 佐天[セーフ。危ない危ない、えっとライアっと・・・]タプタプ


 佐天[んー?楽器のライアーとか嘘を英語でそう言うみたいだけど・・・]



 佐天「(ここで初春達に助けてもらう事もなく去って行ったんだ・・・)」


 佐天「(ライダーが実在するっていうも、この時点では認識しないままで・・・)」


 佐天「(多分、この時は気遣って初春に聞かないようにしてたら、ずっとそうなのかも・・・)」


 
 ― 00〜33
 〜 34〜66
 = 67〜99

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 21:42:36.28 ID:c7CCJ3weO
えい!
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 21:43:07.38 ID:031uAhD1O
誰がなっても変わってたとかはわからないが…
でも遥希君とは会えなかった説
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 21:43:15.43 ID:zqHONA4MO
ほいれ
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 21:46:34.83 ID:lVUTc19jO
高いコンマ…
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 21:55:37.02 ID:c7CCJ3weO
残念……
448 :1 [saga]:2025/11/12(水) 22:24:20.92 ID:UTYO8XGw0
 佐天[う〜〜〜い〜〜は〜〜〜るぅ〜〜!]バサァッ!


 初春[ひゃわぁあああ〜〜〜!//さ、佐天さん!//スカートを捲るのはやめてください〜!]


 
 佐天[(テレスさんを止めたり、NEVER事件に参戦したりせず1年が過ぎちゃった・・・)]

 
 佐天[(遥希君とも出会ったりしていないし・・・でも、さっき初春からメールで)]


 佐天[(紹介したい人がいるって来てたけど・・・まさか・・・)]



 初春[もう少しで到着すると思います。・・・あ、来ました!]


 佐天[お?・・・ん?あれって・・・]


 御坂妹[遅れてしまいましたか?時間通りに到着するように移動していたのですが・・・]


 御坂妹[とミサカは予定時刻の誤差の有無は無い事を確認します]


 佐天[・・・御坂さん、じゃないよね。もしかして妹さん、とか?]


 初春[その通りです。腹違いとも違いますけど、妹さんで間違いありませんよ]


 御坂妹[お姉様と同じのAB型の血液が全身に流れていますから。とミサカは補足します]



 佐天「(・・・はぁ)」ホッ



 佐天[へぇ〜、姉妹にしても双子じゃないのにここまでそっくりな事もあるんだね]


 佐天[その頭のゴーグル?はファッション的な何かですか?常盤台で流行ってるとか]


 御坂妹[こちらは電子ゴーグルという能力を補助するための物です。とミサカは説明します]


 
 ☆ 03〜35or51〜86orゾロ目
 〜 ↑以外
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 22:29:52.20 ID:c7CCJ3weO
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 22:30:05.42 ID:lVUTc19jO
狙うでー
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 22:30:15.51 ID:vb0aEbiCO
まかろ
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 22:30:30.73 ID:Wb4kCKBjO
それ
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 22:30:53.53 ID:c7CCJ3weO
天は佐天さんをボトボトにしたがってる
454 :1 [saga]:2025/11/12(水) 22:57:18.85 ID:UTYO8XGw0
 佐天[え?付き合ってるの?]


 
 佐天「初春と10032号さんが?」
 
 

 初春[えへへ//実はそうなんです//おかしいと思われてしまうでしょうけど・・・//]


 御坂妹[飾利さんの熱烈な告白にミサカは心を打たれ、付き合う事にしたのです」


 御坂妹[とミサカは羞恥心を抑えつつあっさりと回答します]


 佐天[あ、い、いやぁ、まぁビックリしたけど・・・ひ、人の恋愛にとやかく言う程]


 佐天[あたしも野暮じゃないっていうか・・・そ、その、おめでとう!って言っておくね!]


 初春[ありがとうございます、佐天さん。あ、ちなみにまだ御坂さん達には伝えていないので]


 初春[この事は内密にお願いしますね?私とサニさんの将来が危うくなったらいけませんから]


 御坂妹[いずれはお話する予定ですのでご心配なく。とミサカは安心してもらうようお伝えします]


 佐天[わかった。絶対、誰にも何も言わないって約束するから!]


 
 ― 00〜33
 〜 34〜66
 = 67〜99

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 22:59:59.74 ID:v+F3hZq5O
高く!
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 23:00:19.53 ID:c7CCJ3weO
まさかその組み合わせは予想外すぎる…
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/12(水) 23:00:28.44 ID:Bm4THzs2O
ほい
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/13(木) 07:12:17.00 ID:tQftqrCtO
おつおつー
意図的に闇を触れてない感じな世界なのかな
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/13(木) 08:06:28.87 ID:ejk9NrpYO
コンマ運がやっとアガッて来たかな
460 :1 [saga]:2025/11/13(木) 11:41:58.67 ID:0klCBiSqO
 佐天19[うーいーはーるー!]シュバッ


 初春19[おはようございます、佐天]クルリ

 
 佐天19[あ!ぐぬぬ〜〜!今日こそは捲れると思ったのに〜!]

 
 初春19[もういい加減やめたらどうですか?5年も続けられてたら気配でわかりますもん]



 佐天「(一気に5年が過ぎちゃった・・・というか、見せられないよって早送りした感じだったけど)」


 佐天「(あたしも初春も大学生になって、大人っぽく成長してるし・・・呼び捨てだったよね)」


 佐天[(まだ仮面ライダーとして戦ってるのかな・・・遥希君とも出会ってないのかな・・・?)]


  
 御坂妹19[おはようございます。とミサカは相変わらずのお2人に挨拶を交わします]


 佐天19[あ、サニさんおはよう〜。今日は講義?それとも演習?]


 御坂妹19[演習です。これまでの討議を元に考案した新たな医療技術に関するレポートを発表します]


 御坂妹19「とミサカは本日の予定を思い返しつつ答えます]


 初春19[最初こそ難航していましたけど、彼のおかげで何とか予定日までに完成させられましたよね]

 
 佐天19[あー、鴻野江君だったっけ?中1の頃にクラスメイトだったけどすぐ転向しちゃった]


 御坂妹19[それは存じませんけれど、素晴らしい考察力と解釈力を持っているとミサカは感心しました]


 御坂妹19[とミサカは鴻野江さんの成績が高評価である理由に納得しながら答えます]

 

 佐天「(医療技術って事は遥希君、医大生になってるの・・・?ゲームクリエイターじゃなくて・・・)」


 佐天「(あたしと出会ってないにしても、どうして・・・)」
  


 ― 50以上
 | ゾロ目
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/13(木) 13:24:01.23 ID:hla1VZVDO
サニちゃん呼び可愛いねぇ!
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/13(木) 13:24:13.08 ID:pnvupcfCO
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/13(木) 13:24:25.30 ID:4xnfpW5JO
50以下ない?
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/13(木) 15:41:27.03 ID:T674i5igO
普通に学校進学したんだね…
真っ当なんだがやはり今の√こそ…!
465 :1 [saga]:2025/11/13(木) 21:42:33.68 ID:hvcx/lOk0
 佐天19[えーっと、今日はミネストローネを作ってから明日はカレーにして・・・]


 ―キィィーーーン・・・ キィィーーーン・・・

 佐天19[・・・ん?何?首に何か巻き付いて・・・?]


 ―シュ ル ル ル ル ル ルッ!

 佐天19[うおわぁあっ!?]


 佐天19[キャアァァアアアア〜〜〜!?]


 ―ドサッ!

 佐天19[ったぁ〜〜!な、何なのこれ・・・っ!?]


 ミスパイダー[クワァア!ギュゲゲゲッ!]


 佐天19[ぅ、ぁぁ・・・!こ、来ないでっ!]


 ―ド ガ ァ ア アッ!

 ミスパイダー[グギャァアッ!?]


 佐天19[え・・・?あなた・・・だ、誰なの?]


 龍騎[・・・耳を塞いでて]


 佐天19[はい?]


 ミスパイダ[クビャァアアッ!]


 『ストライクベント』
 
 ドラグレッダー[ギャオォオオオオオオオオオーーーッ!!]


 龍騎[ハァァ・・・ハァァアアアッ!]


 ―ド ガ ア ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ンッ!!

 佐天19[うごぉおっ・・・!?み、耳がぁ・・・]キーン・・・

 
 レスパイダー[キシャァアアッ!]


 『ソードベント』

 龍騎[フッ・・・!ハァアッ!デァアッ!]


 
 ☆ 86〜90orゾロ目
 ○ 50以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>456 一応、元ネタはあれなんでせう。某アロー先生が好物のあれでこっとは百合となるのでギリセーフ。
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/13(木) 21:43:31.39 ID:daNTkhmTO
たかめ
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/13(木) 21:44:47.51 ID:Pe3T4sR3O
この世界の棒アロー先輩はネタが多くておっつかなくなりそうwww
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/13(木) 21:44:56.73 ID:HSBSW0nhO
ほい
469 :1 [saga]:2025/11/13(木) 22:17:39.75 ID:hvcx/lOk0
 ―ザシュッ! バシュッ! ズバァアッ!

 レスパイダー[キギャァァアッ・・・!]
 

 『ファイナルベント』

 龍騎[ハァァァア・・・!]


 ―ダンッ・・・! グルン グルン グルン

 ドラグレッダー[ギィギャオオォオオオオウゥッ!!]


 龍騎[ツァァァァアアアアアーーーーーッ!!]


 レスパイダー[ギギャァァアアアアア〜〜〜ッ!!]


 ―ド ガ ア ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ンッ!!

 佐天19[・・・すごい・・・]


 龍騎[・・・]




 佐天19[あ、ありがとうございました、助けていただいて・・・]


 ビキィィーーーンッ

 [間に合ってよかったよ。あのままだと君が消えてしまうところだったからね]


 佐天19[き、消えるって・・・あの、貴方は一体・・・?] 


 木場[俺は木場勇治。さっきの姿は仮面ライダー龍騎って言うんだ]


 
 佐天「(木場勇治さん、か。優しそうな人だけど・・・ちょっとだけ影があるような・・・)」


 佐天「(あの人が別の時間軸では龍騎に変身してるんだ・・・)」


 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/13(木) 22:31:28.05 ID:daNTkhmTO
こんな木場くん見たら複雑そうなミーちゃん
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