【劇場版安価】佐天「Alive A」鴻野江「Life is Beautiful」【禁書】FINAL

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397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 19:21:12.14 ID:SQj0DmztO
ううむ…これは遥希君一人が特に奮戦になりそうな…
398 :1 [saga]:2025/11/08(土) 21:11:14.99 ID:yIr0FNcb0
 鴻野江「初春さんからです。命懸けで綴ったメールを受け取りました」


 美琴「あ、あんなヤバい状態だったのに・・・?」


 御坂妹「はい。彼女は佐天さんの事を第一に考え、彼に託す形で懸命に指を動かし」


 御坂妹「送信した直後に気を失ってしまったのです。とミサカは初春さんの行動を思い返します」


 春上「初春さん・・・無理をして、限界まで頑張ってたの・・・」


 鴻野江「僕だけでなく、皆さんにも伝えてほしいと打っているんです」


 鴻野江「打ち間違えてたり脱字がありますが・・・佐天さんを助けてあげてください」


 鴻野江「風紀委員としての義務ではなく・・・友達として寄り添わないといけないから・・・と」

  
 打ち止め「初春さん・・・そこまで想ってあげてるなんてすごいね」

 
 打ち止め「ってミサカはミサカは感極まってみたり」グスン


 嬉美「中身が違ェとはいえ、殺しにかかったダチでも見捨てたりはしない優しさが滲み出てるな」


 ランシス「・・・初春からのお願いを無下には出来ないよ」


 ベイロープ「当然でしょ。止めてくれた風斬には申し訳ないけど・・・逃げる訳にはいかないわ」


 ドリー「でも・・・あのまま戦ってたら、私達が負けてたかもしれなかったよね・・・」

 
 鞠亜「もしかすると・・・サバイブの力を上手く引き出せていなかったのかもしれないな」


 
 ― 50以上
 〜 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 21:23:23.08 ID:SQj0DmztO
なるほど…
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 21:23:52.87 ID:q7ANwfjwO
サバイブのちから使いこなしてくれー
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 21:24:02.77 ID:14dV2/l6O
ほいや!
402 :1 [saga]:2025/11/08(土) 22:11:25.88 ID:yIr0FNcb0
 丈澤「その通り。皆、まだ本当のサバイブの力を発揮出来ていなかったんだ」


 浜面「丈澤博士!待ってたぜ。連絡した通り、風斬と総理大臣に任せるしかない状況なんだ」


 五和「ジェノサバイバーを倒すには、その力を使いこなすしかありません。どうすれば・・・?」
 

 丈澤「サバイブのカードに秘められた固有の能力を引き出す事が大切なんだよ」


 丈澤「サバイブ吹雪なら凍てつく冷気を、サバイブ裂断なら鋭い斬撃といった具合にね」


 鞠亜「私の場合、猛毒って書いてあるけど・・・これって正義の味方としてどうなの?」

 
 食蜂「私も月光ってどんな能力なのかぜーんぜん見当がつかないわぁ」

 
 丈澤「ま、まぁ、相手が怪人というのを想定して開発したからね・・・」ハハハ・・・


 彩愛「でも、これでジェノサバイバーや他のミラーワールドに太刀打ちできるZE☆!」


 丈澤「ああっ。ところで君は確か・・・鴻野江遥希君だったね?それに・・・」


 鴻野江父「・・・遥希の父親です。丈澤博士、私が・・・貴方に素養格付の開発を依頼したんです」


 丈澤「え・・・?」


 美琴「なっ・・・!?」


 浜面「マ、マジかよっ・・・!?鴻野江の親父さんが何で、そんなモンを」


 鴻野江「1つずつ説明していきます。最初に・・・食蜂さん。蠢動俊三の事を覚えていますか?」


 食蜂「・・・ええっ。非人道的な研究を平気で行ってたゴミクズなんて思い出したくもないけどぉ」


 
 ☆ 80以上orゾロ目
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 22:21:33.28 ID:SQj0DmztO
どうか星を…
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 22:21:49.60 ID:aEQ7vmGiO
任せろ
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 22:21:59.63 ID:NPtxvVwMO
ほい!
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 22:22:13.02 ID:7AqbnrFZO
☆こいー
407 :1 [saga]:2025/11/09(日) 00:11:47.52 ID:BNmuhbO10
 鴻野江「父さんが学園都市を去った後、無能力者に割り当てられる人数は大幅に増えてしまいました」


 鴻野江「でも、結果的に言うと蠢動俊三の息がかかった研究所からは逃れられた事と同時に」


 鴻野江「置き去りとなった子供達を預かる施設への予算もそれなりに上がっています」


 鴻野江「涙子さんや他の人達を悲しませた事は酷い事だと、真相を知った僕もそう責め立てました」


 鴻野江「・・・だけど、悪い大人に利用されないようにするための予防策としても」


 鴻野江「予算をどれだけ上手く回すのかという視点から見て・・・」


 鴻野江「それが、どれだけ重要で大変だという事なのか現実的に僕は理解しました」


 鴻野江「父さんがこの街へ来ていたのは、風斬さんが素養格付の依頼者を捜索して」


 鴻野江「何故、開発をしたのかという理由を聞きたくて、伝えに来ていたからなんです」


 鴻野江「あと5時間後・・・風斬統括理事長は全世界に向けて、その事を話すと思います」
 

 美琴「・・・統括理事長としての責任を取るため、にか。すごい度胸がないと無理よねそれ」


 
 ― 50以上
 〜 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 05:20:45.80 ID:Hif/YbElO
や!
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 05:51:26.13 ID:+4PNMKIDO
おつおつー
父に反発するんじゃなくてその意図を組んで周りにしっかり伝えようとする遥希くんえらいよ…
コンマ運弱かったのがちと残念だが…
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 07:39:44.19 ID:5+ru1tvaO
理事長のためにも奮戦するのえらいわよ
411 :1 [saga]:2025/11/09(日) 21:59:50.73 ID:BNmuhbO10
 鴻野江父「丈澤博士・・・本当に申し訳ございませんでした。薬味久子に騙されていると」

 
 鴻野江父「薄々気付いておきながら、不甲斐ない失態を・・・」


 丈澤「鴻野江先生、謝らないでください。貴方の気持ちは大変理解しました」


 丈澤「それに・・・私自身もあの装置には想いを込めて開発したのですから」


 鴻野江父「それは・・・どんな想いを・・・?」


 丈澤「勘違いされてしまっていますが・・・素養格付は、その生徒は将来この強度になります」


 丈澤「といった未来予測ではなく、飽くまでも最大でその強度になる素質がある、という」


 丈澤「本当に大まかな上限値を調べるためのものです」


 丈澤「そのため、その強度になり得ると判断されても本人が真面目に時間割りや身体測定を受けず」


 丈澤「何もしなければ、当然その域に達する事は出来なくなります」


 丈澤「詰まるところ、能力者とは環境と本人の努力次第でなるかならないかが決まるんですよ」


 鴻野江父「環境と努力・・・ですか。確かに仰る通りでしょう、人間の持つ力とは結局のところ」

 
 鴻野江父「自力で蓄えた努力で得た頑張りの差が大きく出るものですからね」


 丈澤「はい。特に子供の成長が正しくそれに当てはまるものだと、私は思っていますよ」ニコリ


 鴻野江「僕だって最初こそ上手くいかなくて足を止めようになったけど・・・」

 
 鴻野江「あの頃は父さんを見返してやるって気持ちで頑張ったから、超能力者になれたんだよ」


 鴻野江父「・・・そうか。悔しさをバネに変えて、といったやつか」クスッ


 浜面「男ってのは諦めが悪い奴程、成功したりするからな〜・・・ん?」


 浜面「な、なぁ、鴻野江?さっき頑張ったから、何になれたって・・・?」


 鴻野江「あっ、僕は学園都市序列第六位に藍花悦という名義で認定されているんです」


 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 22:04:40.38 ID:k0SnydlZO
浜ちゃん超ビックリ節
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 22:04:54.23 ID:KIrVpRm6O
それまー
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 22:05:03.40 ID:aunv+6L+O
415 :1 [saga]:2025/11/09(日) 22:41:13.35 ID:BNmuhbO10
 浜面・彩愛・美琴・打ち止め「「「「はぁぁああ!?/えぇえええっ!?」」」」


 食蜂「あらぁ、貴方がそうだったのぉ?正体不明の名前だけが知れ渡ってる超能力者ってぇ」


 ドリー「どうして本当の名前じゃなくて、その違う名前で登録したの?」


 鴻野江「まぁ・・・目立たない方が楽かなって単純にそう思っただけですよ」


 鴻野江「(本当は父さんに知られて、色々と言われるのが当時嫌だったからなんだけど・・・)」


 絹旗「能力も詳細がわからないそうですよね。実際、どんな能力を超使えますか?」


 鴻野江「まぁ、百聞は一見に如かずという事で・・・こんな風に創造して具現させる能力です」コロン


 鴻野江「能力名は創造具現。空気中の元素自体を変換してそれに見合った物体を構築出来ます」


 鴻野江「白垣根さんや垣根さんみたいに未確認の物質は無理なので下位互換になりますけどね」


 鴻野江「でも、学園都市に存在する超越的な物質の数々を覚えて使えるようになったので・・・」


 鴻野江「負けず劣らず、と言った感じに第六位という位置付けになりました」
 
 
 春上「じゃあ・・・食べ物も作れたりするの?たい焼きとか・・・」


 ランシス「フランクフルトみたいな動物のお肉は流石に無理だよね?」



 出来る         50以上or06〜16orゾロ目
 出来なくはなくて不味い 30以上
 無理          ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
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