【劇場版安価】佐天「Alive A」鴻野江「Life is Beautiful」【禁書】FINAL

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606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 18:08:24.05 ID:0kP7iygJO
簡単に言えば科学と対立していた時の対魔術の防衛機構といえば良いでしょうか…
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 18:09:44.32 ID:VVP3FdXHO
人類いえ生物といったくくりを超えた存在です
あの街の一人ひとりのAIM核酸力場の集合体です
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 18:13:23.40 ID:cSsexnWEO
はい、なんの因果かあの腐っていた街を立て直すために奮迅していますが…
なのでそもそも表に私が出るのはありえないことなんです
609 :1 [saga]:2025/11/24(月) 19:03:40.65 ID:dXsiB5jq0
 ヒューズ・カザキリ「はい。簡単に言えば体温は炎使いの熱量、生体電気は電撃使いの電気」


 ヒューズ・カザキリ「といった力の集まりが私を創り出したんです」


 ヒューズ・カザキリ「人類・・・いえ、そもそも生物といった括りを超えていると思って構いません」


 ヒューズ・カザキリ「尤も、当初の私自身も人間ではないという事に自覚は無かったんです」


 ヒューズ・カザキリ「所属していた学校では不完全且つ不安定で自立的に行動は出来ませんから」


 ヒューズ・カザキリ「どの研究機関からも極秘に隠されていたそうです」

 
 ヒューズ・カザキリ「体を再現出来ているのは体表だけで・・・体内は空洞になっています」


 ロベルト「臓器が無いって事か?会議が始まる前、水を飲んでなかったか?」

 
 ヒューズ・カザキリ「飲食は一応可能なんです。どこに消化されるのかは・・・と、とにかく」

 
 ―キュリリリリ・・・

 丈澤「!。それは・・・!」


 ヒューズ・カザキリ「その臓器が無い代わりに、この三角柱の核が頭部に入っています」


 ヒューズ・カザキリ「これで私が人間ではなく、能力者の皆さんから創られたという証明になれば」


 ヒューズ・カザキリ「もう・・・皆さんに隠している事は何もありません」


 ヒューズ・カザキリ「帰国後、すぐに学園都市を立て直すために奮迅します」



 ☆ 14〜59or93〜96orゾロ目
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下 
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 19:34:59.66 ID:IGtCWiBeO
や!
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 19:35:09.85 ID:cSsexnWEO
いい流れかな
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 19:35:19.53 ID:QS4pQNmBO
それ
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 19:39:48.55 ID:IGtCWiBeO
いい流れ着てるよー
614 :1 [saga]:2025/11/24(月) 22:04:42.03 ID:dXsiB5jq0
 ロベルト「能力者の力によって生まれた科学の天使が愛する街を守護する・・・」


 ロベルト「映画化してもおかしくないくらいのスペクタクルな話だな」


 ローズベルト「間違ってもハリウッドに打診をしないでくださいね?」


 ローズベルト「というか私の事、まさかとは思いますが忘れてた訳ありませんよね?」


 ロベルト「そ、そんな訳ないだろう?話が終わってからちゃんと助けよう思ってたさ」


 ローズベルト「・・・そういう事にしておきましょう。それで、彼女を直ちに拘束するべきでは?」


 佐天「っ・・・」ビクッ


 鴻野江【待ってください。彼女は・・・涙子さんは利用されてしまっていたんです】


 鴻野江【無能力者の劣等感を執拗に思い込まされた被害者でもあり・・・】


 鴻野江【精神支配によって体を奪われていました。なので・・・】


 鴻野江【涙子さんは決して悪くありません。僕が必ず保証します】


 ロベルト【って事だ。ローズ、事は単純に彼女を悪人として処罰すべきじゃないぞ】


 ローズベルト【・・・わかりました。貴方に対処はお任せしますので】


 ローズベルト【大統領と首脳の皆さんはすぐに外へ避難しましょう。車両の要請は済んでいます】


 ロベルト【おいおい、結末を見られずにこのままフェードアウトはないだろ?】
 

 ローズベルト【いいえ、大統領を危険な場所に置いておく訳にはいきません】


 ローズベルト【撮影班も機材はそのまま、外へすぐに出てください】


 【わ、わかりました。おい、外に出るぞ!】


 ロベルト「ちぇーっ・・・仕方ねぇな。少年、暴れるにしてもなるべく汚さないようにな?」


 鴻野江「あぁ、まぁ・・・もしもの時は統括理事会に請求してください」

 
 ロベルト「ん?くふっ、ハハハハハッ!冴えてるなぁ、そういうの悪くないぜ」


  
 ☆ 03〜10or61〜90orゾロ目
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下 
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 22:07:45.29 ID:IGtCWiBeO
それ!
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 22:08:27.87 ID:vPWtaeMlO
まだ遙希君の手取りじゃ払えないか…?
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 22:08:40.49 ID:z0zQD6GJO
や!
618 :1 [saga]:2025/11/24(月) 22:32:12.40 ID:dXsiB5jq0
 佐天「・・・」


 鴻野江「涙子さん。風斬さんや丈澤博士、それから・・・僕の父さんは決して無能力者を」


 鴻野江「差別の対象に仕立てるために素養格付の装置を開発した訳じゃないんです」


 鴻野江「無能力者を見下すような問題発言をしていた研究者の情報は全て把握しました」


 鴻野江「1人ずつ真意を確認してから、徹底した懲罰をしてもらうように考えています」


 鴻野江「ですから、涙子さんがもう気に病む必要はありません・・・ごめんなさい」


 佐天「・・・遥希君が謝るべきじゃないよ」


 鴻野江「いえ・・・僕は貴女に何もしてあげられなかった。超能力者だという事も隠して・・・」


 鴻野江「でも、せめてこの学園都市での生活や僕との恋愛を楽しんで欲しいんです」


 佐天「・・・」


 鴻野江「>>619
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 22:37:15.59 ID:z0zQD6GJO
レベルは物差しの1つにしか過ぎないんです
僕がからっきしだけど涙子さんができることなんて山ほどありますし…
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 22:38:04.36 ID:Twzx7zFCO
あの……言っといてなんですけど恋愛で終わらせるなんて事は僕はしたくなくてですね…
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 22:39:31.85 ID:PgGWVu+GO
もっと大事な人に寄り添い合えるようにしないといけませんね、僕もゲームで一人で没頭していたときは楽しかったけど満たされなかったのを覚えています
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 22:41:01.21 ID:AhEVLjcaO
僕の隣にずっといてください涙子さん
僕の全てを明かして見せ続けますから、二度と悲しませないようにします
623 :1 [saga]:2025/11/24(月) 23:18:44.75 ID:dXsiB5jq0
 鴻野江「僕が言うのもなんだと思いますけど・・・強度は物差しの1つにしか過ぎません」


 鴻野江「僕はからっきしだけど、涙子さんが出来る事なんて山程ありますし・・・」


 鴻野江「僕との関係を・・・恋愛で終わらせるなんて事、僕はしたくないです」


 鴻野江「もっと大事な人に寄り添い合えるようにしないといけませんね」


 鴻野江「僕もゲームを1人で没頭していた時は楽しかったけど、満たされなかったのを覚えています」

 
 鴻野江「僕の隣にずっといてください、涙子さん。僕の全てを明かしますから」


 鴻野江「二度と悲しません。だから・・・改めて、僕を信じて」


 佐天「・・・あたしね、鏡像と一体化してた時に別の時間軸の世界を見てたの」


 鴻野江「別の時間軸・・・どんな世界にだったの?」


 佐天「うん・・・あたしが龍騎にならなくて別の人が龍騎になってて」


 佐天「遥希君と出会わないから初春が支えてくれてたり・・・あたしらしく生きてたよ」クスッ


 佐天「でも、ちょっとだけ寂しく感じたから・・・やっぱり今のあたしで生きていきたいな」


 佐天「>>624



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
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