【劇場版安価】佐天「Alive A」鴻野江「Life is Beautiful」【禁書】FINAL

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612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 19:35:19.53 ID:QS4pQNmBO
それ
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 19:39:48.55 ID:IGtCWiBeO
いい流れ着てるよー
614 :1 [saga]:2025/11/24(月) 22:04:42.03 ID:dXsiB5jq0
 ロベルト「能力者の力によって生まれた科学の天使が愛する街を守護する・・・」


 ロベルト「映画化してもおかしくないくらいのスペクタクルな話だな」


 ローズベルト「間違ってもハリウッドに打診をしないでくださいね?」


 ローズベルト「というか私の事、まさかとは思いますが忘れてた訳ありませんよね?」


 ロベルト「そ、そんな訳ないだろう?話が終わってからちゃんと助けよう思ってたさ」


 ローズベルト「・・・そういう事にしておきましょう。それで、彼女を直ちに拘束するべきでは?」


 佐天「っ・・・」ビクッ


 鴻野江【待ってください。彼女は・・・涙子さんは利用されてしまっていたんです】


 鴻野江【無能力者の劣等感を執拗に思い込まされた被害者でもあり・・・】


 鴻野江【精神支配によって体を奪われていました。なので・・・】


 鴻野江【涙子さんは決して悪くありません。僕が必ず保証します】


 ロベルト【って事だ。ローズ、事は単純に彼女を悪人として処罰すべきじゃないぞ】


 ローズベルト【・・・わかりました。貴方に対処はお任せしますので】


 ローズベルト【大統領と首脳の皆さんはすぐに外へ避難しましょう。車両の要請は済んでいます】


 ロベルト【おいおい、結末を見られずにこのままフェードアウトはないだろ?】
 

 ローズベルト【いいえ、大統領を危険な場所に置いておく訳にはいきません】


 ローズベルト【撮影班も機材はそのまま、外へすぐに出てください】


 【わ、わかりました。おい、外に出るぞ!】


 ロベルト「ちぇーっ・・・仕方ねぇな。少年、暴れるにしてもなるべく汚さないようにな?」


 鴻野江「あぁ、まぁ・・・もしもの時は統括理事会に請求してください」

 
 ロベルト「ん?くふっ、ハハハハハッ!冴えてるなぁ、そういうの悪くないぜ」


  
 ☆ 03〜10or61〜90orゾロ目
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下 
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 22:07:45.29 ID:IGtCWiBeO
それ!
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 22:08:27.87 ID:vPWtaeMlO
まだ遙希君の手取りじゃ払えないか…?
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 22:08:40.49 ID:z0zQD6GJO
や!
618 :1 [saga]:2025/11/24(月) 22:32:12.40 ID:dXsiB5jq0
 佐天「・・・」


 鴻野江「涙子さん。風斬さんや丈澤博士、それから・・・僕の父さんは決して無能力者を」


 鴻野江「差別の対象に仕立てるために素養格付の装置を開発した訳じゃないんです」


 鴻野江「無能力者を見下すような問題発言をしていた研究者の情報は全て把握しました」


 鴻野江「1人ずつ真意を確認してから、徹底した懲罰をしてもらうように考えています」


 鴻野江「ですから、涙子さんがもう気に病む必要はありません・・・ごめんなさい」


 佐天「・・・遥希君が謝るべきじゃないよ」


 鴻野江「いえ・・・僕は貴女に何もしてあげられなかった。超能力者だという事も隠して・・・」


 鴻野江「でも、せめてこの学園都市での生活や僕との恋愛を楽しんで欲しいんです」


 佐天「・・・」


 鴻野江「>>619
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 22:37:15.59 ID:z0zQD6GJO
レベルは物差しの1つにしか過ぎないんです
僕がからっきしだけど涙子さんができることなんて山ほどありますし…
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 22:38:04.36 ID:Twzx7zFCO
あの……言っといてなんですけど恋愛で終わらせるなんて事は僕はしたくなくてですね…
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 22:39:31.85 ID:PgGWVu+GO
もっと大事な人に寄り添い合えるようにしないといけませんね、僕もゲームで一人で没頭していたときは楽しかったけど満たされなかったのを覚えています
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 22:41:01.21 ID:AhEVLjcaO
僕の隣にずっといてください涙子さん
僕の全てを明かして見せ続けますから、二度と悲しませないようにします
623 :1 [saga]:2025/11/24(月) 23:18:44.75 ID:dXsiB5jq0
 鴻野江「僕が言うのもなんだと思いますけど・・・強度は物差しの1つにしか過ぎません」


 鴻野江「僕はからっきしだけど、涙子さんが出来る事なんて山程ありますし・・・」


 鴻野江「僕との関係を・・・恋愛で終わらせるなんて事、僕はしたくないです」


 鴻野江「もっと大事な人に寄り添い合えるようにしないといけませんね」


 鴻野江「僕もゲームを1人で没頭していた時は楽しかったけど、満たされなかったのを覚えています」

 
 鴻野江「僕の隣にずっといてください、涙子さん。僕の全てを明かしますから」


 鴻野江「二度と悲しません。だから・・・改めて、僕を信じて」


 佐天「・・・あたしね、鏡像と一体化してた時に別の時間軸の世界を見てたの」


 鴻野江「別の時間軸・・・どんな世界にだったの?」


 佐天「うん・・・あたしが龍騎にならなくて別の人が龍騎になってて」


 佐天「遥希君と出会わないから初春が支えてくれてたり・・・あたしらしく生きてたよ」クスッ


 佐天「でも、ちょっとだけ寂しく感じたから・・・やっぱり今のあたしで生きていきたいな」


 佐天「>>624



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/25(火) 05:35:31.03 ID:SXqyYHPpO
まず初春にも謝らないとだけど…これからもよろしくね
私を隣にいさせてくださいペコリ
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/25(火) 06:59:11.67 ID:M1ZCYrscO
ユニバース世界を垣間見た感じよね

あたしもまだまだ未熟だし時には嫉妬したりもやもやしたり…色々負の感情も持つけど一緒にいてもいいかな?
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/25(火) 08:08:44.35 ID:cjSJmXVJO
おつおつ
鏡像佐天とどう付き合うかだよね
まだ心の中に潜んていそうだし
627 :1 [saga]:2025/11/25(火) 19:33:10.17 ID:XfxvCdCy0
 佐天「まだ未熟で偶に嫉妬したりモヤモヤしたり、色々ネガティブになったりするけど・・・」


 佐天「それでも、一緒に居てもいいかな?遥希君の隣に・・・居たいなぁって」


 佐天「まず初春に謝らないとだけど・・・いい?」


 鴻野江「もちろん。君を突き放したりするような事、微塵も考えていないよ」


 鴻野江「僕の方こそ、一緒に居て欲しいんだ。涙子さん」


 佐天「・・・っ、うん・・・うんっ。ずっと・・・っ一緒、だよっ・・・」ポロポロ


 佐天「・・・っふぅぅ〜〜!でも、その前にあたし自身の決着を付けないと」


 鴻野江「うん・・・まだ学園都市を恨んでいるのなら、戦って勝つしかないはずだよ」


 鴻野江「鏡像佐天だって少なくとも、皆のためにって気持ちはあったんだよね?」
  

 佐天「・・・わからない。でも、確かめてみる必要はあるかな」

 

 ― 奇数
 = 偶数
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/25(火) 20:16:27.53 ID:m0ra00tAO
それ
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/25(火) 20:16:36.44 ID:X3tVkLFRO
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/25(火) 20:16:43.81 ID:lAGKT/QIO
631 :1 [saga]:2025/11/25(火) 21:30:47.61 ID:XfxvCdCy0
 佐天「・・・出てきなよ。面と向かって話したいから」


 ―・・・ギュロロロロロロロォ・・・

 鏡像佐天「・・・とんだ誤算だったな。まさかお前の父親まで出て来るとは・・・」

 
 鴻野江「僕としても、父さんが来てくれていて嬉しい誤算でしたよ」


 鴻野江「尤も・・・仲直り出来たのも、この状況になったからとも言えますけどね」
  

 鏡像佐天「・・・ふん・・・」


 佐天「もうアンタには騙されないよ。皆が望む訳ないんだから、学園都市が要らないなんて事」


 佐天「学園都市があったおかげで・・・友達になったり、恋人になったりした人達がいるだから」


 佐天「あたしだって学園都市がなかったら・・・初春や御坂さん達とも出会えなかったはずだし」


 佐天「何より遥希君と付き合う事も出来なかったし・・・龍騎にだってなってなかった」


 佐天「>>632
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/25(火) 21:36:00.53 ID:m0ra00tAO
確かに能力者にはなれなかった
でもそれ以外になりたい私にはなれたと思う、親友たちにも恋人にもね
全てを満たすのは夢だけど今もそこそこ幸せだよ
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/25(火) 21:36:43.31 ID:eq0PEj+sO
アンタは超能力者になりたかったの?
それとも何がしたくてどうなりたかったの?
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/25(火) 21:38:29.41 ID:6GfSPkIkO
能力に恵まれなかったけど出会いには恵まれたかな、だからこそ私のようにすばらしい出会いを目指したい子に記事を通して応援するんだ
635 :1 [saga]:2025/11/25(火) 22:38:27.09 ID:XfxvCdCy0
 佐天「確かに今はまだ能力者になれていないよ。でも・・・今もそこそこ幸せだよ」


 佐天「それ以外になりたいあたしにはなれたと思うし、叶えたい夢はまだ沢山あるから」


 佐天「学園都市に戻ったらそのためにも頑張って勉強も身体検査をちゃんと真面目に受けるよ」


 鏡像佐天「・・・」


 佐天「アンタは超能力者になりたかったの?それとも・・・何がしたくてどうしたかったの?」


 鏡像佐天「・・・私の願望はお前や他の奴らの学園都市に対する負の感情から抱いたものだ」


 鏡像佐天「その感情の奥底にあった学園都市を崩壊させるという想いに・・・」


 鏡像佐天「私は滅びの美学を見出した。それを可能にする仮面ライダーにも魅入られたんだ」


 鏡像佐天「善にも悪にも使われる強大さを秘めた力・・・私は学園都市を滅ぼすためにそれを得た」


 鏡像佐天「・・・涙子、お前は何のために変身する?」


 佐天「あたしは・・・怪人と戦うために変身する。誰かを守るためだけに変身するから」

 
 鏡像佐天「・・・甘いな、そんな安っぽい正義感で私を殺せるか?」

 
 佐天「>>636
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/25(火) 22:44:06.10 ID:6GfSPkIkO
たとえアンタに安っぽく見えても意外と高いんだよ、私の正義って
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/25(火) 22:44:36.44 ID:m0ra00tAO
みんなを守るためなら超えるべき壁は何度でも超えていくよ
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/25(火) 22:45:19.61 ID:5vRGwp0WO
アタシを安く見積もってるのかもしれないけど中身はかなりの宝石で出来てるようなもんだし
639 :1 [saga]:2025/11/25(火) 23:00:28.21 ID:XfxvCdCy0
 佐天「・・・あたしを安く見積もってるのかもしれないけど、かなり高いんだよ?」


 佐天「中身はかなりギッチリお肉もネギもニンニクも詰まってる餃子みたいなもんだし」


 佐天「皆を守るためなら超えるべき壁は何度でも超えていくよ」


 佐天「それが・・・あたしの選択だから」


 鏡像佐天「・・・はぁー・・・フン、馬鹿め」


 ―ギュルルゥン・・・
 
 佐天「なんとでも言いなよ。迷っていても誰1人救えないなら、きっと戦った方がいい」


 佐天「戦いの・・・辛さとか重さとか、そんなの自分が背負えば良い事なんだから」


 佐天「自分の手を汚さないで誰かを守るなんて・・・甘い考えはしないよ」


 ―ギュルルゥン・・・
 
 鏡像佐天「・・・変身!」


 佐天「変身!」


 −ビキュイィィーーンッ
 
 −ピキィィーーーンッ
 
 リュウガ(鏡像佐天)「ハァァ・・・」


 龍騎(佐天)「っしゃあ!」


 
 ― 50以上
 〜 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで。
 いよいよクライマックスでせう
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/25(火) 23:18:59.80 ID:m0ra00tAO
おつおつー
吹っ切って突き進むのが佐天さんらしいよ…
内なる自分の闇とどう挑むのか…
鴻野江くんが倒すんじゃ無いのがいいね
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/25(火) 23:23:34.74 ID:MacDbU67O
これはかえってみんなと餃子パーティだわね
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 07:28:15.49 ID:QUWZPUEeO
っしゃあ!が城戸くんリスペクトで好き
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 08:16:14.91 ID:Lg/ref65O
覚悟決まってていいよ…がんばれ!
644 :1 [saga]:2025/11/26(水) 21:25:30.77 ID:72UzYbtX0
 クライマックス8
 (http://www.youtube.com/watch?v=VVqIMCYGQjA)
 
 龍騎(佐天)「ハァッ!テァアッ!」

 
 リュウガ(鏡像佐天)「フヌァアッ!オアァアッ!」


 ―ドガァッ! バギィッ! ドゴッ! ドガァッ! 

 リュウガ(鏡像佐天)「ぐ、っぉ・・・!?」


 龍騎(佐天)「ダリャァアッ!」

 龍騎の突き出してくる拳を振り払いながら弾き、最後の一突きを受け止めると手首を掴みながら壁際へ龍騎を投げる。
 壁に叩き付けられて無防備になったところに悠然と歩いてきたリュウガの前蹴りが腹部に叩き込まれるが、すぐさま裏拳から左フックを繰り出す龍騎。
 それらを回避してリュウガは背後へ回り、攻撃しようとするも仕返しとばかりに龍騎は左足を軸にして後ろ横蹴りをリュウガの腹部へ叩き込んだ。
 苦痛に体を硬直させたリュウガに龍騎が左ストレートを囮に右フックを横腹に突き出してダメージを更に与えた。
 
 リュウガ(鏡像佐天)「ッ・・・!ウオアアアッ!!」


 ―バギィッ! ドガァッ! ドガァッ! バギャアッ!

 龍騎(佐天)「ぐっ!くぬぅっ・・・!」


 リュウガ(胸像佐天)「アァアアアッ!!」


 ―バッ

 龍騎(佐天)「ッダァアアアア!」


 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア アッ!!

 リュウガ(鏡像佐天)「ガァッ・・・!?」

 反撃に出たリュウガの荒々しい拳打の猛攻で、龍騎はカウンターを繰り出すも今度は怯んだりしないため反対側の壁際まで追い詰められてしまった。
 ソリッドフェイスシールド越しに顔面を殴り付けられて龍騎は怯むもリュウガの突き出してきた拳を屈んで回避し、捻らせた体のバネを利用した埃塗れのパンチをカードデッキに叩き込んだ。
 その衝撃で後退したリュウガに立ち上がった龍騎は顔面に右ストレートを叩き込んで、追撃に腹部へ連続の右フックとチョッピングライトを反対側面の顔面へ振り下ろす。

 龍騎(佐天)「っぁああ!デアッ!フンッ・・・!タァアッ!」


 リュウガ(鏡像佐天)「っ!オォオッ!ヌァアアッ!」


 ―ドガッ! ドガッ! ドゴッ! バギィッ!

 龍騎(佐天)「フッ・・・!ハァアアアッ!」

 
 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア アッ!

 リュウガ(鏡像佐天)「ぐ、ごああっ・・・!?」

 室内の中心に全力で走って移動し、龍騎はリュウガの攻撃を受け止めて位置を入れ替えると同時に突き出される左フックを腋に抱えて受け止める。
 足の位置を調整して右ストレートを繰り出し、前蹴りを龍騎は繰り出す。蹴飛ばされたリュウガは均等に並べられていた椅子の真上に落下して粉々にした。
 


 ☆ 03〜10or61〜90orゾロ目
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下 
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
 
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 21:30:37.75 ID:DC6fd0xFO
や!
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 21:30:59.78 ID:0r19nDsBO
これはだいぶ強くない?
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 21:31:26.65 ID:XU90+BYuO
ヒーローたらしめてる感
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 21:45:24.33 ID:8fAvXNX9O
こういう戦い方できるとか決まってるな佐天さん…!
649 :1 [saga]:2025/11/26(水) 22:37:32.90 ID:72UzYbtX0
 ジェノサバイバー「ギャゴォアァアアアアアアッ!!」


 ―ボオオォオオオオオッ!! ボオオォオオオオオッ!!

 タイガSV(ベイロープ)「その攻撃はもう通じないわよ!ハァァァアアッ!」


 王蛇SV(鞠亜)「デアァアアッ!」


 ―ヒュ オ ォ ォ オ オ オ オ オ オーーッ!!

 ―ビ シャ ア ァ ァ ァ ァ アッ!!

 ―ジュ ウ ウ ウ ウ ゥ ゥ・・・!

 タイガは両肩から猛吹雪の如く絶対零度の冷気を放出し、王蛇は口元のクラッシャーを展開して猛毒を吐き出した。
 放たれた2つのドラグブレスは冷気に掻き消され、猛毒に包まれるように溶解される。
 ジェノサバイバーは続けて胴体の胸部にある六角形の穴から針を射出するも、神速の移動速度でインペラーが空中に漂う針を粉々に砕いた。
 右掌からはゲルニュートが分泌する黄緑色の粘液を噴き出したが、シザースがシザースバイザーツバイで斬り裂き、ナイトがナイトウイングを靡かせて発生させた疾風で四散させる。

 ジェノサバイバー「ギャオォオオオオオッ!」


 ガイSV(御坂妹)「ハァァアッ・・・!」


 ―ド ガ ァ ア ア ア ア アッ!!

 ゾルダSV(打ち止め)「おりゃあ〜〜っ!」


 ―ズ ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ドォッ!!

 ガイの突進で体を支えている対になる4本の脚が破壊され、その場から動けなくなる。
 そこにゾルダがガトリング砲に変形させたマグナバイザーツバイの銃撃を浴びせた。


   
 ☆ 90以上orゾロ目
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下 
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 22:38:33.18 ID:8fAvXNX9O
流石にジェノサバイバーは強いか…
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 22:38:47.26 ID:qLv3RFmVO
行くぜよ
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 22:38:54.83 ID:ZmVvcslxO
んあ
653 :1 [saga]:2025/11/26(水) 23:20:44.26 ID:72UzYbtX0
 ジェノサバイバー「グルルルルルッ・・・!」


 ファムSV(食蜂)「あらぁ?急に大人しくなったわねぇ」


 オーディン(五和)「また何か仕掛けて来るかもしれません。ご注意をっ」
 

 ジェノサバイバー「・・・ーーーーーーーっ!!」


 ―キ ィ ィ ィ ィーーーン・・・!
 
 ベルデSV(絹旗)「ぐぅっ!?な、何ですか、この音・・・!?」


 アビスSV(彩愛)「これっ、反響定位かもっ!蝙蝠とかが仲間とコミュニケーションを取る時の!」

 
 オルタナティブSV(ランシス)「仲間っ?・・・って、事はまさか・・・!?」


 ―・・・ゾロゾロ ゾロゾロ ゾロゾロ

 「「「「「ギシャァアアーーッ!」」」」」「「「「「ブモォオーーッ!」」」」」「「「「「キヒヒヒヒッ!」」」」」
 「「「「「フェブフェブ」」」」」「「「「「ギビャァアーーッ!」」」」」「「「「「カァァァアッ!」」」」」
 「「「「「ヒヒィーーンッ!」」」」」「「「「「グモォオオーーッ!」」」」」「「「「「ギギィイイーッ!」」」」」

 
 ナイトSV(美琴)「やばい・・・待ち伏せてたモンスターが全部こっちに向かってるわよ!」


 タイガSV(ベイロープ)「ジェノサバイバーだけでも苦労してるのに・・・!」


 シザースSV(ドリー)「ど、どうしよう!?」


 ベルデSV(絹旗)「落ち着いて、ドリーさん。私達が超諦めてたら、佐天さんに申し訳が立てません」


 ガイSV(御坂妹)「ですが、いくら強化形態のサバイブと言いましても多勢に無勢です。とミサカは」


 
 ☆ 90以上or51〜86orゾロ目
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下 
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 23:21:26.82 ID:8fAvXNX9O
仲間呼ぶとかなかなかすごいなやりやがる…
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 23:21:34.62 ID:ZmVvcslxO
せい!
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 23:21:47.71 ID:QbJoquLcO
まだやる気か…
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 23:22:11.90 ID:YDSC3xXfO
ここをなんとかできる☆ってなんだろう…ワクワクする
658 :1 [saga]:2025/11/26(水) 23:47:01.08 ID:72UzYbtX0
 ―・・・ブ ロ ロ ロ ロ ロ ロォオーーッ!!

 王蛇SV(鞠亜)「ん?・・・!。ライドシューター?でも、誰が乗って・・・?」


 ―キキィイーーッ!

 ―ウィィーーンッ・・・ 

 ガイSV(御坂妹)「・・・!?」

 
 ナイトSV(美琴)「嘘っそでしょ・・・!?」



 ライアSV(初春)「皆さん!遅れてすみません!」



 オーディン(五和)「初春さん・・・ど、どうしてここに?」


 オルタナティブ(ランシス)「あんな重症だったのに動いちゃダメだよね普通!?」


 ライアSV(初春)「あはは・・・やっぱり佐天さんが心配ですから、アドレナリンで何とか動けてます」


 ファムSV(食蜂)「そこまでして来てくれるなんてぇ、佐天さんとの友情力は底知れないわねぇ」


 インペラーSV(春上)「初春さん、無理はしちゃダメなの。今沢山のモンスターがこっちに来てるの!」


 ライアSV(初春)「わかっています。そのために、丈澤博士が最終兵器のカードを用意してくれました」


 ゾルダSV(打ち止め)「おぉお〜〜〜!流石は丈澤博士だね!ってミサカはミサカは感心してみたり!」


 ライアSV(初春)「これを使用するには全員が揃わないといけません。佐天を呼びに行かないと・・・」

 
 
 誰が行く?
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 23:49:11.40 ID:8fAvXNX9O
ナイトライアインペラーで行こう
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 23:50:18.37 ID:nq6RrUEWO
みこみさ初春かしらね
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 23:52:33.71 ID:XBB8FLzAO
敢えてのナイトシザースガイの御坂三連星
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/26(水) 23:52:53.19 ID:GS0ccDLtO
アビスとオルタナティブ、タイガ
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/27(木) 07:33:20.68 ID:8aO8aydlO
おつおつー
突然復活した初春のたくましさイイ…
あの鬼初春も強そうだったしいける
664 :1 [saga]:2025/11/27(木) 21:16:38.38 ID:uisTgby30
 ガイSV(御坂妹)「では、ミサカがお呼びしてきます。とミサカは有無を言わさず向かいます」


 ライアSV(初春)「お願いします!」


 ナイトSV(美琴)「頼んだわよ!皆!もうすぐ第一陣が来るから構えて!」


 王蛇SV(鞠亜)「無駄死になんてごめんだから、本気で殺らないとね」


 

 龍騎(佐天)「テァアッ!タァアアアッ!」


 リュウガ(鏡像佐天)「っ・・・!」


 ―ドガァアッ! ドシャッ・・・!

 龍騎(佐天)「はぁっ・・・今のも初春の分だよ・・・!まだ殴り足りないんだからね!」


 ―シュイィィーーン・・・

 ガイSV(御坂妹)「佐天さん。非常事態なのでミラーワールドへ来てください」


 龍騎(佐天)「えっ?い、10032号さん・・・?」


 ガイSV(御坂妹)「待ち伏せていた数万体のミラーモンスターが向かって来ているのです」


 龍騎(佐天)「えっ!?で、でも、まだ鏡像が・・・」


 リュウガ(鏡像佐天)「ッ、ハハハハ・・・ここに来て流れが止まったようだな・・・?」


 リュウガ(鏡像佐天)「仲間を見捨ててでも私と戦う気概はお前にあるのか?」


 龍騎(佐天)「っく・・・!」


 鴻野江「・・・僕が代わりに相手をしますよ。芳川さんの想いを受け継ぎましたから」


 龍騎(佐天)「遥希君・・・」


 鴻野江「>>665



 すみません、1人選択だったんでせうのでサニさんにしました。特に深い意味はありません(・3)〜♪
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/27(木) 21:22:34.96 ID:K4hOjDG9O
なるほどこれは仕方良いサプライズだべ

彼女が一人で苦しむのを放置するのはもうやめにしたいので、彼氏として挑ませてください
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/27(木) 21:23:22.73 ID:xuQdTlsvO
ライダーは助け合いましてや最愛の恋人の仲間ならなおさら僕がひと肌を脱がないと…
667 :1 [saga]:2025/11/27(木) 23:28:15.63 ID:uisTgby30
 鴻野江「ライダーは助け合いだからね。況してや最愛の恋人のためならひと肌を脱がないと」


 鴻野江「涙子さん1人で苦しむのをもう見たくないから・・・彼氏として挑ませてほしいんだよ」


 龍騎(佐天)「・・・わかった。でも・・・絶対に無茶だけはしないでね」


 鴻野江「うん。さぁ、早く行って」


 龍騎(佐天)「任せたから!行きましょう、サニさん!」


 ガイSV(御坂妹)「はい。とミサカは・・・サニさん?とはミサカの事ですか?」


 龍騎(佐天)「あ、き、気にしないで!」

 
 ―シュイィィーーン・・・

 リュウガ(鏡像佐天)「・・・私にあれだけダメージが通っていたのはお前の仕業だな?」


 鴻野江「まぁ、そうですね。貴女の周囲に存在する窒素だけを消していましたから」


 鴻野江「食蜂さんの心理掌握も対策済みですから・・・小細工無しで戦いませんか?」


 リュウガ(鏡像佐天)「ふんっ・・・新米ライダーのクセに生意気だな」


 鴻野江「>>668
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/27(木) 23:32:09.90 ID:K4hOjDG9O
新米はいつの時代も先達を超えていくのが宿命ですから
僕もその宿命を負わせてもらうだけです
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/27(木) 23:33:18.99 ID:ZAcblAL4O
新米はやわな炊かれ方はしてませんよ
しっかり歯応えには自信があります

サニさん呼びいいねえ
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/27(木) 23:34:08.66 ID:Ln7BCnLyO
デビューがあなたで良かったですよ、いつだったかかけてもらった情けを返す日がやっときました…
利子つけて返しましょう
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/28(金) 06:45:52.06 ID:GM7xgo/5O
おつおつー
初陣とは思えないくらい落ち着いているの良いねえ…
672 :1 [saga]:2025/11/28(金) 23:12:20.22 ID:s9CKx7Xp0
 鴻野江「そんなに柔な炊かれ方はされていませんよ。しっかりとした歯応えには自信があります」


 鴻野江「新米はいつの時代も先達に追い付いて、いずれ超えていくのが宿命ですから」

 
 鴻野江「僕もその宿命を負わせてもらうだけです。尤も・・・デビューが貴女で良かったですね」


 リュウガ(鏡像佐天)「ほぉ・・・?成り代わってキスをした事への報復か?」


 鴻野江「いえ、いつだったか情け掛けてもらったので、その借りを返す日がやっときましたから」


 鴻野江「利子つけて返しましょう。覚悟しておいてください」


 リュウガ(鏡像佐天)「面白い・・・そこまで言うからには楽しませてもらおうか」
  

 EXCITE
 (http://www.youtube.com/watch?v=WAqz_gsQD5w)

 『マイティーアクションX!』

 鴻野江「変身!」


 『ガシャット!』

 『レッツゲーム!メッチャゲーム!ワッチャネーム!?』

 『I'm a 仮面ライダー!』

 エグゼイドLV1(鴻野江)「ハァアアッ!」


 リュウガ(鏡像佐天)「ウォアアッ!」

 2人同時に放ったのライダーパンチがぶつかり合い、お互い仰け反ってすぐに体勢を立て直すと先制を仕掛けたリュウガは横蹴りを繰り出す。
 エグゼイドはそれをタックルの勢いで相殺し、そのままジャンプしつつ空中で1回転してフェイントを入れると着地して、片腕だけで全身を支えながらドロップキックを叩き込んでリュウガを押し返す。
 
 リュウガ(鏡像佐天)「・・・よし。手加減は無用だな、遥希」


 エグゼイドLV1(鴻野江)「もちろんそうしてください。僕も興奮してきましたから!」


 エグゼイドLV1(鴻野江)「大変身!」


 『ガッチャーン!』

 『レベルアップ!』

 『マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!エーックス!』

 エグゼイド(鴻野江)「ノーコンティニューでクリアしてみせる!」


 
 ☆ 90以上orゾロ目
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下 
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/28(金) 23:16:20.43 ID:62SH9x0eO
来たぜこのシーン…!
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/28(金) 23:16:35.34 ID:8rydRIytO
鮮烈なのをたのむぞ
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/28(金) 23:16:43.29 ID:d3y5brY8O
676 :1 [saga]:2025/11/29(土) 05:21:52.49 ID:h7pXEdBV0
 ―ドガッ! ドガァッ! ドゴォッ!

 エグゼイド(鴻野江)「ハァッ!ヤァッ!」

 
 リュウガ(鏡像佐天)「フンッ・・・!」


 ―ドガァアッ!
 
 エグゼイド(鴻野江)「っと・・・!」

 基本に忠実といったエグゼイドの攻撃は捌かれてしまい、リュウガに反撃の隙を与えてしまう。
 それでもエグゼイドは冷静にキックとパンチを組み合わせながら攻めていき、全力を込めたパンチがリュウガの胸部から腹部に命中した。
 一瞬怯みかけたリュウガだが、すぐに立て直してエグゼイドからの攻撃を回避しつつ体を回転させる勢いを利用して裏拳を放った。
 エグゼイドも上半身を仰け反らせて、クイックファイトシューズのエア噴射によりバク転をして距離を取った所で再び構える。

 エグゼイド(鴻野江)「(シミュレーションで戦闘モーションを覚えたとはいえ)」


 エグゼイド(鴻野江)「(やっぱりぶっつけ本番はアシスト機能があっても厳しいか・・・)」


 リュウガ(鏡像佐天)「デァアアッ!」


 ―バギィッ!

 エグゼイド(鴻野江)「(だけど、あんな啖呵を切ったからには涙子さんのためにも・・・!)」

 突き出されたリュウガの拳を受け流し、カウンターの膝蹴りを腹部へ叩き込む。
 後方へ退がったリュウガを追ってエグゼイドは肘打ちによる視線誘導、そうして左拳のアッパーカットを死角から繰り出した。



 ☆ 90以上orゾロ目
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下 
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
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