【劇場版安価】佐天「Alive A」鴻野江「Life is Beautiful」【禁書】FINAL

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715 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/02(火) 05:54:27.02 ID:yKVgALisO

おつでしたのわ

716 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/02(火) 07:01:02.78 ID:88fJvlkfO

おつおつーまたゾロ目！？
浜面大活躍すぎる…

717 ：1 [saga]：2025/12/02(火) 21:25:42.09 ID:4OJ/3HmD0

　リュウガ�U(鏡像佐天)「何故、だ・・・！？私が力負けするはずなど・・・！」
　

　ゼロワンFLYFC(浜面)「言っただろ！本体以上の力を持ってないってな！」


　『Progrise key confirmed. Ready to utilize.』

　ゼロワンFLYFC(浜面)「いくら増えたって所詮分身だ！お前の力を上回る俺が・・・いや！」


　『FALCONs ABILITY』

　『CHARGE RISE！』『FULL CHARGE！』

　ゼロワンFLYFC(浜面)「俺達が負ける訳ねぇだろ！お前を止められるのは俺達だっ！」

　背中側のファルコンショルダーからマゼンタ色に発光するビームウィングを展開し、アタッシュカリバーにも同色のエネルギーを纏わせてた。
　前傾姿勢になると急降下してから水平飛行に移り、更に加速して分身のリュウガに接近して行く。
　分身のリュウガは発火能力を使用して漆黒のドラグセイバーが炎に包み込まれる。

　『FLYING KABAN DYNAMIC！』

　ゼロワンFLYING(浜面)「ウオォオオオオオッ！」


　リュウガ�U(鏡像佐天)「ハァァァ・・・！ヌオアァアアッ！」


　ゼロワンFLYING(浜面)「いよっと！」

　目の前まで接近すると、ゼロワンはビームウィングの角度を僅かに変えて漆黒のドラグセイバーによる斬撃を掠れないmm単位の距離で回避する。
　その際、斜めになったマゼンタ色のビームウィングで分身のリュウガを斬り付けて怯ませた。
　頭上までの高さで飛翔し、振り上げたアタッシュカリバーを背筋を利用して思い切り振り下ろしながら体を空中で前転すると連続斬りを繰り出す。
　
　ゼロワンFLYING(浜面)「ドリャァアアアアッ！」


　―ザシュッ！　ザシュッ！　ザシュッ！　ズ バ ァ ァ アッ！！

　フ
　ラ
　イ
　ン
　グ
　カ バ ン ダ イ ナ ミ ッ ク

　リュウガ�U(鏡像佐天)「っ・・・！」


　―バ リ ィ イ イ イ ンッ！

　ゼロワンFLYING(浜面)「っと・・・清々したぜ・・・」

　
　

　リュウガ�V(鏡像佐天)「ハァアッ・・・！」

　
　―ボオォォオオオオーッ！　ボオォォオオオオーッ！

　サイガ(嬉美)「この・・・っ！」

　漆黒のドラグクローから黒炎のドラグブレスを連発し、上空を飛行してるサイガを狙う。
　サイガは横から迫り来るドラグブレスを縦横無尽に動いて回避し続ける。



　☆　90以上orゾロ目
　◎　50以上
　○　30以上
　△　15以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

718 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/02(火) 21:57:00.62 ID:hk7ZEAQ/O

や！

719 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/02(火) 21:57:10.76 ID:D6b/jPjUO

ここまでやると花

720 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/02(火) 21:57:17.37 ID:gvYerZeUO

ん

721 ：1 [saga]：2025/12/03(水) 21:00:52.68 ID:BCh8Yr7x0

　―ギュ イ イ ィ ィ ィ ンーーーッ！

　―ギキィッ！

　―ガシュンッ！　ガシュンッ！

　[EXCEED CHARGE]

　サイガ(嬉美)「ハァッ！オラッ！ツァッ！」

　
　―ボガァンッ！　ボガァンッ！　ボガァンッ！
　
　着地してステアコントローラーのソケット部にミッションメモリーを装填して引き抜くと、フライングアタッカーが分離される。
　エクシードチャージを発動によってエナジーブレードはフォトンブラッドを供給し、コバルトブルーに発光して高熱を帯びた。
　再び迫って来たドラグブレスを前に進みながらサイガスラッシュで斬り裂き、全て弾き落とすと分身のリュウガに向かって行くサイガ。
　
　サイガ(嬉美)「ハァアッ！」


　リュウガ�V(鏡像佐天)「フンッ・・・！」
　

　―ドガッ！　ドガァッ！　バギィッ！　ガギィンッ！

　サイガ(嬉美)「っ・・・！うおらっ！」


　―バギィッ！　バギィッ！

　リュウガ�V(鏡像佐天)「・・・初対面の時より強くなったな」


　サイガ(嬉美)「>>722」

722 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/03(水) 21:33:00.05 ID:cNAbqKXvO

吾も経験をそこそこ積んできたもんだからな、護るべきものがあると強くならざるを得ないんだや

723 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/03(水) 21:33:48.20 ID:SdSVVAVWO

抜かすな
本当に強くなっているのなら、お前を瞬きする間に倒している
……まだまだだ

724 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/03(水) 21:35:23.44 ID:SdSVVAVWO

こうしてサシで戦えるのを心から渇望していたんだ吾は…！
すぐ破れてくれるなよ

725 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/03(水) 21:37:11.52 ID:g7W/fV1IO

初対面の時の絶望今でもお陰様で覚えているよ

726 ：1 [saga]：2025/12/04(木) 00:18:35.78 ID:d2YxtcdQ0

　サイガ(嬉美)「ハンッ・・・よく言うぜ。本当に強くなってるなら浜面社長みたく」


　サイガ(嬉美)「テメェを瞬きしてる間に倒してんだ。・・・まぁ、それじゃあつまらねェよな」


　リュウガ�V(鏡像佐天)「ほぉ・・・殴られ蹴られていた少女にナイフを差し出した時のように」


　リュウガ�V(鏡像佐天)「弱肉強食の世界を退屈と感じ、弱者に力を与える・・・」


　リュウガ�V(鏡像佐天)「そんな群雄割拠の世界を望んでいた頃を思い出すか？」


　サイガ(嬉美)「・・・個人情報まで盗み見するような奴だったのか。まぁ、どうだっていい」

　
　サイガ(嬉美)「そいつが味わったように、吾も初対面の時の絶望は今でもお陰様で覚えているよ」


　サイガ(嬉美)「だがな、吾も経験をそこそこ積んできた。最初は間違えたかもしれないが・・・」


　サイガ(嬉美)「護るべきものがあると強くならざるを得ないんだ」


　サイガ(嬉美)「こうして、お前とサシで戦えるのを心から渇望していたんだ。吾は・・・！」



　☆　90以上orゾロ目
　◎　50以上
　○　30以上
　△　15以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

727 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/04(木) 06:27:39.81 ID:M0Vm6HhzO

良いよ嬉美ちゃん…

728 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/04(木) 08:30:12.06 ID:ZQ3jl4VoO

この二人の因縁も熱いものある

729 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/04(木) 20:22:44.00 ID:i5HCU+CcO

この野望にあふれる感じこそ嬉美ちゃんらしさよ

730 ：1 [saga]：2025/12/05(金) 00:17:00.67 ID:oQ4YU3Ir0

　リュウガ�V(鏡像佐天)「なら、その期待に応えてやるか。私との因縁を果たそうじゃないか」


　サイガ(嬉美)「ああ・・・とことんやってやるよっ！」

　
　―ドガァッ！　ドゴォッ！　バギィッ！

　接近して跳び上がる勢いを利用した２段蹴りを繰り出し、体を回転させて逆手持ちにしたトンファーエッジを振るうサイガ。
　後退せずその場で構えつつ、分身のリュウガは漆黒のドラグクローによる打撃でトンファーエッジの攻撃を弾き返す。
　衝撃の余波に蹌踉めくも体勢を立て直したサイガは順手に持ち替え、拳打を放つように突き出した。
　それを見切った分身のリュウガは、漆黒のドラグクローの口を開かせて噛みつく様に受け止める。
　
　―ギ ギ ギ ギ ギッ！

　サイガ(嬉美)「くっ、ぬがぁっ・・・！」

　
　リュウガ�V(鏡像佐天)「くはははっ・・・！」

　サイガは無理やりにでも押し攻めようとして、トンファーエッジのエナジーブレードが軋む音が響く。
　漆黒のドラグクローの口内からは黒い炎が噴き零れており、離れた瞬間にでもドラグブレスを放つ気であると伺えた。
　もう片方のトンファーエッジは腕の長さからして届かないため、サイガは打開策を練り・・・唐突に噛み付かれていたトンファーエッジを放すと腹部に前蹴りを叩き込んだ。



　☆　90以上orゾロ目
　◎　50以上
　○　30以上
　△　15以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

731 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/05(金) 07:26:19.59 ID:ogFL1ZS7O

トンファーを破られるのはサイガにとって最もピンチすぎる…

732 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/05(金) 08:07:55.33 ID:KRRKw1LQO

ん

733 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/05(金) 08:08:04.83 ID:v1Cyzy8zO

そいや

734 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/05(金) 12:11:04.24 ID:2tB/ARxsO

おつおつーこれはゾロ？

735 ：1 [saga]：2025/12/05(金) 14:43:59.09 ID:oQ4YU3Ir0

　数歩後退して距離を取らされた分身のリュウガだったが、すぐさま吐き出すようにトンファーエッジを投げ捨てると蓄積した炎をドラグブレスとして放つ。
　尾を引きながら向かって来るドラグブレスに対し、右手を突き出して受け止めようとしているサイガに分身のリュウガは無謀だと鼻で笑った。
　しかし、目の前に黒い穴が現れて、その周囲の空間を歪ませながら回転し始めると徐々に楕円形へ変化していき、直撃したドラグブレスが音もなく消滅する。
　　
　リュウガ�V(鏡像佐天)「・・・何をした？サイガにそんな機能も攻撃手段も無いはずだ」


　サイガ(嬉美)「決まってるだろう？吾自身が持つ能力で消しただけの事だ」


　サイガ(嬉美)「まだ登録はしていないが・・・光喰黒穴と名付けようと思ってるんだ」


　リュウガ�V(鏡像佐天)「あの時に見せた・・・無能力者のお前が何故能力を使える？」


　サイガ(嬉美)「お前にとって無能力者は何をやっても無力な弱者だと思っているようだが・・・」


　サイガ(嬉美)「吾は０からお前と戦り合うためだけに特訓を重ねて能力者になったんだ」


　サイガ(嬉美)「丈澤博士が言ってたように本気で努力すりゃあ、どんな不可能も可能になるって事さ」


　リュウガ�V(鏡像佐天)「・・・運が良かっただけだ。元々才能があったというだけの事だ」

　腕を引きながら漆黒のドラグクローの口内に再び炎を蓄積させて、分身のリュウガは最大火力のドラグブレスを放とうとする。
　サイガも光喰黒穴を維持させたまま掌を広げる事でブラックホールを拡大し、それに伴って引力圏も広がっていった。
　猛烈な突風に吹かれるように周囲の噴水の水や木々、更には空気が強大な引力によって引き寄せられて、地面に転がっている小石などは粒子分解されて消えていく。
　
　リュウガ�V(鏡像佐天)「その危険な能力を目の当たりにして、誰もがお前を悪だと認識するはずだ」


　サイガ(嬉美)「使い方を間違わなけりゃいいんだろ？吾はお前とは違ェんだよ！」


　リュウガ�V(鏡像佐天)「・・・ほざけぇえっ！」


　―ボ オ ォ オ オ オ オ オ オーーーッ！！

　―・・・！

　サイガ(嬉美)「消え失せろォッ！」


　リュウガ�V(鏡像佐天)「ーーーっ！」

　
　―・・・！

　半径１０m以上に生えていた芝生が焼け焦げる程の熱風を発生させる隕石の如く巨大なドラグブレスが放たれるも、無音でブラックホールに消える。
　左手で右手を支えながら、サイガはブラックホールを限界まで拡大させて引力圏を広げた。
　足を地面に引っかけて踏み止まっていた分身のリュウガだったが、無重力空間へ入ったように軽々と体が浮き上がってブラックホールへ引き込まれた。
　粒子分解される断末魔も体に入る罅の音さえも飲み込まれていき、最後は割れたガラスのように粉々となって消滅した。
　

　サイガ(嬉美)「っく・・・！」


　―シュン・・・

　サイガ(嬉美)「はぁ・・・はぁ・・・っ、吾の勝ちだ。クソッタレ・・・」



　＝　50以上orゾロ目
　―　↑以下

　↓2まで(コンマが高い安価で決定)　

736 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/05(金) 15:54:07.16 ID:FQ4FO5Z5O

おおっこれはすごいよ嬉美ちゃん…！

737 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/05(金) 15:58:29.29 ID:W33wBhCQO

えい

738 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/05(金) 15:58:37.63 ID:WmLvmeMoO

ほい！

739 ：1 [saga]：2025/12/05(金) 16:58:49.10 ID:oQ4YU3Ir0

　リュウガ(鏡像佐天)「ヌォアッ！」


　エグゼイド(鴻野江)「ハァアッ！」


　―ドガァアッ！

　リュウガ(鏡像佐天)「ぐっ・・・！」
　
　リュウガの繰り出す拳を受け流し、そのまま体を回転させてエグゼイドは回し蹴りを肩に叩き込んで後退させる。
　その隙にサブガシャホルダーからアウターガードケースが銀色、トリガーガードは赤色でガシャットラベルには龍騎の姿が描かれているガシャットを取り出す。
　　
　『ガッチョーン』

　エグゼイド(鴻野江)「目には目を歯には歯を。ライダーにはライダーで！」

　　　
　『ミラーラビリンス龍騎！』

　『ガシャット！』

　エグゼイド(鴻野江)「大変身！」


　『ガッチャーン！』

　『レベルアップ！』

　『マイティジャンプ！マイティキック！マイティマイティアクション！エーックス！』

　
　『アガッチャ！』

　『アドベント！ベント！ベント！ファイナルベント！』

　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「っしゃあ！」


　リュウガ(鏡像佐天)「小癪な真似をしてくるなぁ・・・模造したところで勝てるとでも！」
　
　リュウガの左フックを防ぎ、右ストレートをエグゼイドは防ぐとやり返すよに左フックから連続で右ストレートを繰り出す。
　横蹴りを腹部に叩き込んで反撃しようとするリュウガの動きを察知し、突進する勢いで間合いを詰めると再び右ストレートで胸部へ打ち込む。
　
　

　☆　90以上orゾロ目
　◎　50以上
　○　30以上
　△　15以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

740 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/05(金) 18:18:18.39 ID:iEx6UtpGO

＝だとどうなってたか気になるわねえ

741 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/05(金) 18:42:34.27 ID:eJLwTCgHO

いね！

742 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/05(金) 19:02:33.18 ID:iEx6UtpGO

なかなか☆にはならないわねえ

743 ：1 [saga]：2025/12/05(金) 23:08:37.48 ID:oQ4YU3Ir0

　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「セァッ！ハァッ！タァァッ！」

　
　リュウガ(鏡像佐天)「ヌァッ！フンッ！ハァッ・・・！」

　
　―ドガッ！　ドゴッ！　バギィッ！　ギュオッ！

　―ザザッ

　リュウガ(鏡像佐天)「・・・これも再現出来るという訳か？」


　『ソードベント』

　―ジャキィンッ！

　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「当然。出来なきゃ先輩ライダーとしても失礼でしょう？」


　―ジャキィンッ！

　リュウガ(鏡像佐天)「ははは・・・面白い・・・！」


　―ガギィンッ！　ギキィンッ！　ガキィッ！
　　
　エグゼイドが持つドラグセイバーとリュウガの持つ漆黒のドラグセイバーがぶつかり合って鍔競り合いとなる。
　その状態からリュウガは左脚の前蹴りでエグゼイドを引き剥がすと、体を回転させる勢いに乗せて斬り掛かった。
　体勢を立て直しつつ片手のみでドラグセイバーを構えたエグゼイドはそれを受け止め、足元へ押し込むようにすると素早く手首を返して大振りに振り下ろす。
　防御が間に合わz袈裟斬りが直撃し、リュウガのブラックチェストから火花を散らした。
　
　―ザシュッ！

　リュウガ(鏡像佐天)「ちぃっ・・・！」


　『ガードベント』

　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「(防御を固める戦法か。それなら・・・！)」


　『ガシャコンブレイカー！』

　『ジャ・キーン！』

　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「ハァアッ！タァアッ！」

　
　―ガゴォオンッ！

　リュウガ(鏡像佐天)「フッ・・・！ヌォアッ！」

　左手に装備した漆黒のドラグシールドを構えてドラグセイバーを受け止めると、リュウガは右手に握り締めた漆黒のドラグセイバーで刺突を繰り出す。
　エグゼイドは体を仰け反らし、ガシャコンブレイカーのブレードエリミネーターで弾くと両方を交差させるように振り下ろした。

　

　☆　90以上orゾロ目
　◎　50以上
　○　30以上
　△　15以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

744 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/05(金) 23:11:23.76 ID:iEx6UtpGO

ううむ経験は上だな

745 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/05(金) 23:11:31.65 ID:2CRbMGWvO

それ

746 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/05(金) 23:11:40.95 ID:cQHvrp20O

あ

747 ：1 [saga]：2025/12/06(土) 10:42:21.29 ID:xjY4P7dc0

　漆黒のドラグシールドで一撃は受け止めたが、防御する構えを解いた隙を狙われて死角から振り抜いたドラグセイバーとガシャコンブレイカーを斜め上に振るい上げる斬撃で斬り付けられる。
　予想外の速攻で一瞬だけ怯んだものの、リュウガは漆黒のドラグシールドを投げ捨ててカードデッキからアドベントカードを引き抜いた。
　
　『ストライクベント』


　リュウガ(鏡像佐天)「ハァァァ・・・ウオァアアッ！」

　　
　―ボ オ ォ ォ オ オ オ オーーーッ！！

　『液状化！』

　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「よっと！」
　

　―ドロ ドロ・・・

　エナジーアイテムホルダーから取り出した液状化のエナジーアイテムによる効果を得るエグゼイド。
　直撃する寸前にピンク色の液体と化して回避し、頭上をドラグブレスが通過していくとまた体の形を構築して元に戻った。
　それを見てリュウガは漆黒のドラグセイバーを突き出し、切っ先から凄まじい雷撃を迸らせて範囲攻撃を仕掛ける。
　しかし、それも移動しながら液状化する事で回避されてしまい、整えられた芝生に黒い焦げ跡が残されるだけだった。
　エグゼイドは１mもの距離まで接近すると、体を元に戻して瞬時に装備したドラグクローに炎を纏わせつつ拳打を繰り出した。
　　
　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「ウオォオオッ！」


　―ド ガ ァ ア アッ！！

　リュウガ(鏡像佐天)「ぐあっ・・・！？」


　―ドサァッ！

　リュウガ(鏡像佐天)「っ・・・！そんなエナジーアイテムがあるとはな・・・！」


　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「格上相手にどう攻略するかがゲームの醍醐味ですからね」


　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「>>748」

748 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/06(土) 11:42:10.11 ID:P7XGbivTO

僕のほうがこの点においては一日の長がありますからっ

749 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/06(土) 11:49:21.50 ID:/WZj6UEMO

あなたみたいな格上に持てるべき手札で挑むのは自然の流れですよ…
僕だって勝たなければいけませんから！

750 ：1 [saga]：2025/12/06(土) 14:55:33.55 ID:xjY4P7dc0

　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「僕の方がこの点においては一日の長がありますよ」


　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「貴女みたいな格上に持てるべき手札で挑むのは当然でしょう」


　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「僕だって・・・勝たないといけませんから！」


　リュウガ(鏡像佐天)「・・・フンッ、如何にもゲームの主人公らしい台詞だな」

　
　リュウガ(鏡像佐天)「良い台詞だ。感動的だな・・・だが無意味だ」


　―シュイッ

　リュウガ(鏡像佐天)「その程度で・・・私の勝利が揺らぐとでも？」


　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「(あのカードは・・・？)」

　
　ゼロワン(浜面)「あのカードはヤバいぞ鴻野！時間を巻き戻す気だ！」


　サイガ(嬉美)「んだとっ・・・！？」


　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「！？」
　

　リュウガ(鏡像佐天)「気に入らないプレイをしたらリセットする。ゲーマーなら普通の事だろう？」



　☆　03〜10or61〜90orゾロ目
　◎　50以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

751 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/06(土) 15:16:13.91 ID:5xJP0y9RO

行けるか…！？

752 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/06(土) 15:16:35.36 ID:Tmtd58aXO

間に合え…

753 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/06(土) 15:16:44.82 ID:W71pcczkO

そい

754 ：1 [saga]：2025/12/06(土) 20:55:58.48 ID:xjY4P7dc0

　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「・・・そこまでして負けを認めたくありませんか」

　
　リュウガ(鏡像佐天)「こうも私の計画が台無しになっては、修正が必要だと思ったからな」


　リュウガ(鏡像佐天)「そもそも世界を敵に回そうと回りくどい事をしていたのが誤りだったんだ」


　リュウガ(鏡像佐天)「最初から学園都市そのものを消し去るのが手っ取り早いだろう？」


　ゼロワン(浜面)「テメェ、何をしてかす気だ！無差別に学園都市の連中まで巻き込む気か！？」


　サイガ(嬉美)「あれだけ庇護してやってた無能力者までも見殺しにするってのか・・・？」


　リュウガ(鏡像佐天)「まぁ・・・致し方無い犠牲だ。美しく滅びてもらうためにもな」


　リュウガ(鏡像佐天)「そういう訳で、さようならとだけ言っておこう」

　
　―カシャンッ

　ゼロワン(浜面)「くそっ！」


　サイガ(嬉美)「(間に合えっ！)」


　『停止！』

　―カチッ　コチッ　カチッ　コチッ・・・　カチッ

　リュウガ(鏡像佐天)「」


　ゼロワン(浜面)「」

　
　サイガ(嬉美)「」


　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「・・・これで一先ずは時間稼ぎになってくれるはず。今の内に・・・」


　―シュイィィーーン・・・



　☆　70以上orゾロ目
　◎　50以上
　○　30以上
　△　15以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

755 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/06(土) 21:03:27.98 ID:5xJP0y9RO

どうする…！

756 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/06(土) 21:03:58.13 ID:jYQ72K5AO

鏡像も半ばやけっぱちになりかねてる…

757 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/06(土) 21:04:13.64 ID:laXWyx0FO

ほい

758 ：1 [saga]：2025/12/06(土) 21:50:10.06 ID:xjY4P7dc0

　龍騎SV(佐天)「テリャアアッ！」


　―ザシュッ！　バシュッ！　ドガァアアンッ！　ドガァアアンッ！

　龍騎SV(佐天)「よしっ・・・！皆！やるよ！」


　ナイトSV(美琴)「ええっ！」


　ライアSV(初春)「はい！」


　―シュイィィーーン・・・

　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「涙子さん！・・・あっ・・・！」


　『『『『『『『『『『『『『『リンクベント』』』』』』』』』』』』』』

　龍騎SV(佐天)「いっけぇえーーーッ！！」


　―ド ギュ オ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オッ！！！
　
　円陣を組んだ龍騎を始め、ナイト、ファム、オーディン、タイガ、ベルデ、王蛇、ライア、ゾルダ、ガイ、インペラー、オルタナティブ、シザース、アビスの１４人は一斉にリンクベントをベントインして発動する。
　青白い光が各召喚機を繋ぐように１周して、膨大なエネルギーが蓄積されていった。
　十分にエネルギーを纏ったドラグバイザーツバイを龍騎が突き出すと、ナイト達も同時に召喚機からそれぞれの色となっているエネルギーショットを放つ。

　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「っ・・・！」


　―ド ッ ガ ア ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ！！！

　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「(すごい威力だ・・・あれだけ襲ってきたモンスターが一瞬で・・・)」
　

　―ギュ オ ォ ォ ォ ォ・・・！

　龍騎SV(佐天)「・・・これでまずは群れを倒せた。後は・・・」


　ジェノサバイバー「ギャゴォアァアアアアアアッ！！」


　
　☆　70以上orゾロ目
　◎　50以上
　○　30以上
　△　15以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

759 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/06(土) 22:03:16.56 ID:OtSresQIO

これはすごく熱い…！

760 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/06(土) 22:03:26.44 ID:Q2u98vk8O

それ！

761 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/06(土) 22:03:36.26 ID:5xJP0y9RO

やるのよな

762 ：1 [saga]：2025/12/06(土) 23:22:08.18 ID:xjY4P7dc0

　龍騎SV(佐天)「・・・」


　―カツ カツ カツ・・・

　タイガSV(ﾍﾞｲﾛｰﾌﾟ)「佐天っ？ちょっと、どうするつもりよ？」
　

　龍騎SV(佐天)「この間の金ローで観たナウシカ方式でドラグレッダーを呼び戻してみます」


　ファムSV(食蜂)「えぇ・・・それ絶対に無茶だと思うわよぉ？」


　オーディン(五和)「う、腕が無くなっちゃうかもしれないですよ！？」

　
　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「涙子さん・・・(止めるべきだけど・・・もしかしたら・・・)」


　
　ジェノサバイバー「ギャガァアアアアアッ！」


　龍騎SV(佐天)「・・・ドラグレッダー！あたしが変身出来てるのは自我があるからでしょ！？」


　龍騎SV(佐天)「そんな化け物の体なんか抜け出して、いつものカッコいい姿に元に戻りなよ！」


　ジェノサバイバー「グロロロロロォ・・・」


　龍騎SV(佐天)「あたしは元に戻ったんだから・・・お願い！」


　龍騎SV(佐天)「ドラグブラッカーも、あんな奴なんかの言いなりなんかになっちゃダメだよ！」


　龍騎SV(佐天)「人を食べたのは許されない事だけど・・・前みたく皆を守るために戦お！」


　龍騎SV(佐天)「>>763」

763 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/07(日) 05:40:07.38 ID:pVoTPKcKO

私はそんな暴れまわる姿よりもみんなのために尽くしてくれる方が素敵だと思う
まだ未熟な私に力を貸して！

764 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/07(日) 06:07:42.28 ID:dp3F3OR6O

ここからもう一度やり直せばいいの、私がそのサポートをするからさ！

おつおつー
こういう時の佐天さん好き

765 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/07(日) 20:54:18.22 ID:dbiGrBTFO

佐天さんは先生でも行けるよ…
初春にも原作で鬼化したとき頑張ってたし

766 ：1 [saga]：2025/12/07(日) 21:32:32.45 ID:6jzm6uop0

　龍騎SV(佐天)「私はそんな暴れ回る姿よりも皆のために尽くしてくれる方がカッコいいと思う！」


　龍騎SV(佐天)「もう一度やり直せばいいの。私がそのサポートをしてあげるから！」


　龍騎SV(佐天)「あたしを信じてっ！」


　ジェノサバイバー「・・・グルルルルッ！」


　オルタナティブ(ﾗﾝｼｽ)「や、やっぱりダメなんじゃ・・・」


　オーディン(五和)「・・・！。いえ、見てください！ドラグレッダーとドラグブラッカーの頭部が！」


　ジェノサバイバー「ギャオォォオオオオオオオオッ！！」

　
　―ベキ ベキ ベキッ！　バキィンッ！　バキィンッ！

　ドラグランザー「ギャオォォオオオオオオオオッ！！」


　ドラグブランガー「ギャオォォオオオオオオオオッ！！」

　
　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「分離した・・・！涙子さんの想いが通じたんだ！」


　
　龍騎SV(佐天)「ドラグレッダー！ドラグブラッカー・・・！」


　ベルデSV(絹旗)「２体は超分離しましたけど、本体はまだ残ったままですね」



　ジェノサバイバー「ギギャァアアアアアッ！！」



　アビスSV(彩愛)「大丈夫だYO！サバイブの力を発揮出来るんだから！」


　ゾルダSV(打ち止め)「もうやられたりはしないよ！ってミサカはミサカは奮起してみたり！」


　ライアSV(初春)「はい。これが最後の戦いに・・・あっ。佐天さん、あれって」


　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「涙子さん！」


　龍騎SV(佐天)「え？は、遥希君？なんでミラーワールドに・・・それにその姿って」


　エグゼイドRKGMLV2(鴻野江)「後で教えます。それよりも鏡像佐天が・・・」



　＝　50以上
　―　↑以下

　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

767 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/07(日) 21:37:15.33 ID:dbiGrBTFO

いけ！

768 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/07(日) 21:37:44.98 ID:UhSqmZ6JO

それ

769 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/07(日) 22:07:30.74 ID:rBAniD0AO

よしよし

770 ：1 [saga]：2025/12/07(日) 22:12:45.17 ID:6jzm6uop0

　オーディン(五和)「そんな・・・では、タイムベントを無限に使用出来るという事ですよね・・・？」


　ベルデSV(絹旗)「私達のアドベントカードを超使用していましたから、そういう事ですよ」


　ナイトSV(美琴)「それなら、時間が停止している今の内に一斉攻撃で倒すしか」


　龍騎SV(佐天)「・・・いえ、待ってください。私に任せてもらえませんか？」


　タイガSV(ﾍﾞｲﾛｰﾌﾟ)「任せるって・・・何か対策でもあるの？」


　龍騎SV(佐天)「はい。そのためには・・・初春、絹旗さん」


　ライアSV(初春)・ベルデSV(絹旗)「「はい？/何ですか？」」



　
　『コンファインベント』


　―バリィィィーーンッ！

　ゼロワン(浜面)「っと！？な、なんだ？」


　サイガ(嬉美)「時間が巻き戻ったって感じは・・・全然してねェぞ？」　



　リュウガ(鏡像佐天)「・・・あ？」


　龍騎SV(佐天)「ズルをするのもそこまでだよ。鏡像のあたし！」


　リュウガ(鏡像佐天)「・・・チッ、面倒な事をしてくれるな。だが、コアミラーである私なら」

　
　―シュイッ

　リュウガ(鏡像佐天)「いくらでも複製は可能だ。残念だったな」


　
　☆　80以上or03〜10or61〜90orゾロ目
　◎　20以上
　○　20以上
　△　10以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

771 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/07(日) 22:29:12.05 ID:dbiGrBTFO

くぅ…やはりなかなかやりおる

772 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/07(日) 22:29:25.27 ID:935KJt4EO

それや！

773 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/07(日) 22:29:38.27 ID:ViJKqZDtO

ん

774 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/07(日) 22:36:43.49 ID:dbiGrBTFO

ううむさすがはコアミラー…

775 ：1 [saga]：2025/12/07(日) 22:47:12.59 ID:6jzm6uop0

　『タイムベント』

　『コンファインベント』


　―バリィィィーーンッ！
　
　リュウガ(鏡像佐天)「・・・」

　
　龍騎SV(佐天)「カードは一枚じゃないんだよね」


　リュウガ(鏡像佐天)「・・・はぁ」


　―シュイッ
　
　『スチールベント』


　―キュキィィーンッ！

　リュウガ(鏡像佐天)「・・・おい」


　龍騎SV(佐天)「残念だったね。こういうカードもあるって知ってるんじゃないの？」


　―ビリッ　パサッ・・・

　リュウガ(鏡像佐天)「・・・そうか。そこまで私を怒らせたいんだな」


　―シュイッ

　リュウガ(鏡像佐天)「後悔したと思っても・・・手遅れだぞ？」
　

　龍騎SV(佐天)「それはこっちの台詞だっての！散々、あたしを利用して・・・許さないんだから！」


　リュウガ(鏡像佐天)「ふん・・・だが、一時は私の想いに共感していたじゃないか」

　
　エグゼイド(鴻野江)「それは共感していたんじゃなくて・・・優しさを利用しただけでしょう」

　
　エグゼイド(鴻野江)「涙子さんは、もう貴女に利用される事はない。それを誰よりも僕は知っている」


　龍騎SV(佐天)「>>774」

776 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/07(日) 22:58:05.34 ID:HwtGTKFFO

さすが遥希くん！
……って後でたくさん聞きたいことも話したいこともあるけど、私がしたいのは貴方と一体化して壊すことじゃないのが1番だから

777 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/07(日) 22:58:55.97 ID:dbiGrBTFO

私の弱さを受け止めてくれたのはうれしかった、でもそれじゃ駄目なんだ
他の人を巻き添えに不幸にするのは私のしたいことじゃない！

778 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/07(日) 22:59:23.28 ID:pI6wchrZO

私の弱さにつけ込んで勝ったつもりならまだまだ足りないよ

779 ：1 [saga]：2025/12/07(日) 23:32:11.85 ID:6jzm6uop0

　龍騎SV(佐天)「さっすが遥希君！・・・あたしがしたいのは貴方と一体化して壊す事じゃない」


　龍騎SV(佐天)「あたしの弱さにつけ込んで勝ったつもりだったなら誤算だったね」


　龍騎SV(佐天)「自分の弱さと向き合うって決めてたんだから、勝てる訳ないんだもん」


　龍騎SV(佐天)「あたしの弱さを受け止めてくれたのは嬉しかったよ。でも・・・」


　龍騎SV(佐天)「他の人を巻き添えに不幸にするなんて、あたしが望む事じゃない！」


　龍騎SV(佐天)「能力者じゃなくたって、あたしはあたしらしく生きていく」


　龍騎SV(佐天)「そして、仮面ライダーとして戦う！皆の命を守るために！」

　
　リュウガ(鏡像佐天)「・・・能書きを垂らすのはそれぐらいにしてもらおうか」


　『サバイブ』

　リュウガSV(鏡像佐天)「戦わなければ生き残れない。それが・・・宿命だ」


　エグゼイド(鴻野江)「それなら、僕だって戦います。芳川さんや皆から託された・・・想いを以て！」


　『ハイパームテキ！』

　『マキシマムマイティX！』


　『ドッキーング！』

　エグゼイド(鴻野江)「ハイパァァアーーッ！大変身っ！！」


　『パッカーン！』

　『ムゥゥテェェキィィ！』


　『輝け〜！流星の如く〜！黄金の最強ゲーマー！』
　

　『ハイパームテキエグゼ〜〜〜イド！』


　エグゼイド無敵(鴻野江)「ノーコンティニューでクリアしてみせる！」


　龍騎SV(佐天)「いくよ、遥希君！」


　エグゼイド無敵(鴻野江)「うんっ！」


　
　☆　80以上or03〜10or61〜90orゾロ目
　◎　50以上
　○　30以上
　△　20以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

　今日はここまで。
　おやすみなさいませーﾉｼ

　ついに最終決戦！

780 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/08(月) 00:11:49.96 ID:CFnXQpjlO

おつおつーよしここまで来たな

781 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/08(月) 05:41:27.93 ID:1HReYLYzO

全力と全力のぶつかり合い良いよね…いけ！

782 ：1 [saga]：2025/12/08(月) 21:32:25.17 ID:2gvIHsfO0

　Go！Now！〜Alive A life neo〜
　(http://www.youtube.com/watch?v=ehTiqg4-1tw)
　
　『ストライクベント』
　
　『ストライクベント』

　リュウガSV(鏡像佐天)「ヌォアアッ！」


　龍騎SV(佐天)「テァアッ！」


　エグゼイド無敵(鴻野江)「ハァアッ！」

　―ガギィンッ！　ガギィッ・・・！　バギャァッ！　
　
　ストライクベントで片方のデストクローとシザースピンチを召喚したリュウガの攻撃を、ドラグブレードが展開したドラグバイザーツバイで受け止める龍騎。
　背後からエグゼイドがガシャコンキースラッシャーのブレードエリミネーターGKSでリュウガの腹部を斬り付け、龍騎から距離を取らせると光刃を形成して斬撃を繰り出した。
　リュウガはデストクローとシザースピンチを自身の前で交差させつつ防御ようとしたが、レッドアイの動体視力でさえ追いつけない程の連続斬りにガードブレイクされてしまい、体勢を崩したところを狙われて鋭い刺突を叩き込まれる。
　
　―ドガァッ！　ドガァッ！

　リュウガSV(鏡像佐天)「ぐぅっ・・・！」


　『コンファインベント』

　―バリィィィーーンッ！

　龍騎SV(佐天)「オリャァアアッ！」


　―ザシュッ！　バシュッ！　バシュッ！

　リュウガSV(鏡像佐天)「ぐがぁっ・・・！」
　
　コンファインベントによりシザースピンチを無効化させて無手状態にし、龍騎は炎を纏わせたドラグブレードで斬り付けた。
　斬撃による強力な作用で突き飛ばされたリュウガは地面を転がり、その場で俯せとなる。
　龍騎とエグゼイドはピクリとも動かない様子に警戒をしていると、リュウガはカードデッキからアドベントカードを引き抜く。
　
　『アドベント』


　ドラグブランカー「ギャオォォオオオオオオオオッ！！」


　ゼロワン(浜面)「っ！ドラグブラッカー・・・！」

　
　
　リュウガSV(鏡像佐天)「焼き尽くせ」


　ドラグブランカ「グルルルルッ・・・！ギャオォォオオオオオオオオッ！！」
　
　
　―ボ オ オ ォ オ オ オ オ オ オ オ オーーーッ！！

　リュウガSV(鏡像佐天)「！？」


　　
　☆　80以上or03〜10or61〜90orゾロ目
　◎　50以上
　○　30以上
　△　20以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

783 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/08(月) 21:43:32.43 ID:2v6+7+HPO

いけれ

784 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/08(月) 21:43:42.74 ID:mPp9HPhpO

これはどうなるかな

785 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/08(月) 21:51:42.72 ID:yVeW1QAbO

いい感じだね

786 ：1 [saga]：2025/12/08(月) 22:58:30.54 ID:2gvIHsfO0

　召喚されたドラグブランカーはグルリと首を擡げて、大きくドラグジャウを開けたかと思えばリュウガに向けてドラグブレスを吐き出した。
　予想だにしていなかった裏切りに困惑する間にリュウガは漆黒の火炎に飲み込まれ、全身の各部に引火したまま吹き飛ばされてしまう。
　リュウガと同様にサバイブによって強化形態となっているドラグブラッカーの攻撃は凄まじく、その一撃で大ダメージを受けたようだった。
　
　リュウガSV(鏡像佐天)「き、サまァ・・・！どうイう、つもリだ・・・！？」


　ドラグブランカー「ギャオォォオオオオオオオオッ！！」


　龍騎SV(佐天)「ドラグブラッカーもアンタに従う気はないって事だよ」


　龍騎SV(佐天)「無理矢理に操って従わせてた契約者なんかとはね」


　龍騎SV(佐天)「浜面さんと一緒に戦ってきてたんだから、そっちの方がいいに決まってるでしょ」


　ドラグブランカー「グルルルルッ・・・」


　ゼロワン(浜面)「ドラグブラッカー・・・ああっ。お前に噛まれた時は信じられなかったけどよ」


　ゼロワン(浜面)「やっぱり、お前は俺の相棒だぜ！」
　

　ドラグブランカー「ギャオォォォォオオオッ！！」


　リュウガSV(鏡像佐天)「・・・ハ・・・とんだ友情出演だな。反吐が出る・・・」


　『シュートベント』

　『シュートベント』

　リュウガSV(鏡像佐天)「まとめて消し炭になれ・・・！」


　―ド ゴ ォ ォ オ オ オ オ ンッ！！ ド ゴ ォ ォ オ オ オ オ ンッ！！
　
　―ド ギュ オ ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ ンッ！

　『ズパパパーン！』

　―ピロリ　ピロリ　ピロリ

　―ギュロロロロッ！　
　
　エグゼイド無敵(鴻野江)「ハァァアアッ！」


　―ズパァンッ！　ズパァンッ！　ズパァァアンッ！

　アックスモードへ切り替えると逆L字に並ぶオレンジ色のアタックキーを３つ押し、エンターキーをもう一度押した。
　アックスエリミネーターGKSにエネルギーが収束していき、ガシャコントリガーを引いて薙ぎ払うように横振りにガシャコンキースラッシャーを振るう。
　破壊力に優れた一撃の衝撃閃光波は、リュウガの放った砲撃を全て斬り伏せた。
　
　

　☆　80以上or03〜10or61〜90orゾロ目
　◎　50以上
　○　30以上
　△　20以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

787 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/08(月) 23:07:37.31 ID:2v6+7+HPO

これはマジすぎる…

788 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/08(月) 23:07:53.28 ID:dHDK23ALO

無敵に恥じぬ活躍じゃのう

789 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/08(月) 23:08:00.36 ID:eUnDTzvPO

それ

790 ：1 [saga]：2025/12/08(月) 23:51:33.82 ID:2gvIHsfO0

　『シュートベント』


　『ズキュキュキューン！』

　―ピロリ　ピロリ　ピロリ

　エグゼイド無敵(鴻野江)「ハァァアッ！」


　―ズ キュ ォ ォ ォ オ オ オ オーーーンッ！！
　
　ドラグランザー「ギャオォォオオオオオオオオッ！！」


　龍騎SV(佐天)「ハァァアッ・・・！」

　
　―ビ イ ィ ィ イ イ イーーーッ！！

　―ボ オ オ ォ オ オ オ オ オ オ オ オーーーッ！！

　エグゼイドはガンエリミネーターGKSから高威力の黄色のビームを照射し、龍騎はドラグバイザーツバイからレーザーとドラグランザーのドラグブレスによるメテオバレットを同時に放った。
　リュウガはガードベントで召喚した漆黒のドラグシールドを両手で構え、受け止めようとする。

　『ガードベント』　


　リュウガSV(鏡像佐天)「・・・ッ！？」


　―ド ガ ア ァ ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ンッ！！

　高威力の攻撃が同時に直撃し、リュウガは足底で地面を抉りながら押し込まれていく。
　数mまで突き放され、やがてピシッと漆黒のドラグシールドに罅が入ったかと思えば粉々に砕け散り、一転に集中した事で膨張したエネルギーが大爆発を起こした。
　
　―ドサッ！

　リュウガSV(鏡像佐天)「ガァァ・・・！」


　―ピシッ・・・　バキィンッ！

　リュウガSV(鏡像佐天)「っ・・・！」

　爆炎に巻き込まれたリュウガは、全身から煙を立てながら再び地面を転がる。
　上半身を起こして地面に向けていた顔を上げた途端に、ソレリッドフェイスシールドとレッドアイが罅割れて歪に空いた穴から、血に染まった赤い瞳が龍騎達を覗き込んでいた。
　
　　

　☆　80以上or03〜10or61〜90orゾロ目
　◎　50以上
　○　30以上
　△　20以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

　青森県で震度６の地震が発生しました。在住の方は夜間の避難にお気を付けください。

791 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/09(火) 01:24:05.22 ID:iwf/fxTc0

鼻毛

792 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/09(火) 01:24:23.79 ID:Z8/lBwe5O

ヤマカン

793 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/09(火) 07:19:45.35 ID:emmw8RRXO

おつおつー
鏡像佐天もこれはなかなか難しいだろうに

794 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/09(火) 07:48:42.00 ID:VOkL2ZrMO

ガードベントが爆ぜるってやっぱり強すぎるぜ…！

795 ：1 [saga]：2025/12/09(火) 23:16:05.33 ID:ftJVyHum0

　ジェノサバイバー「ギギャァアアアアアッ！！」


　『『ファイナルベント』』

　ナイトSV(美琴)「これで・・・トドメよッ！」


　ダークレイダー「キィィィイーーーッ！」


　ライアSV(初春)「いきますっ・・・！」


　エクソダイバー「キュイィィーーーッ！」
　
　ナイトとライアは跳び上がって、それぞれバイクモードとファイターモードに変形したダークレイダーとエクソダイバーの後方に付く。
　自身とダークレイダーを包み込むナイトウイングがドリル状となって高速回転し、エクソダイバーはエビルフィンに電撃を纏わせてライアのライダーキックを受けて加速した。

　ナイトSV(美琴)「ハァァァアアアッ！！」


　ライアSV(初春)「タァァアアアアッ！！」


　ジェノサバイバー「ギギャァアアアアッ・・・！」


　―ド ガ ア ア ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ！！

　ナイトに胴体を貫かれた後に続き、ライアとエクソダイバーのキックで下半身を切断されるジェノサバイバーは大爆発を起こして消滅する。
　焼け残った残骸が地面に降り注ぐ中、ナイトとライアは着地してジェノサバイバーを撃破したと確信する。


　ナイトSV(美琴)「これで・・・ジェノサバイバーは片付いたわね」


　ライアSV(初春)「はい。あとは・・・佐天さんと鴻野江君達を信じましょう」


　
　リュウガSV(鏡像佐天)「うﾞぐぅう・・・わ、タシmeが、l負けoseる、など・・・」


　龍騎SV(佐天)「・・・鏡像！これで・・・決着を付けるよ！」


　龍騎SV(佐天)「>>796」

796 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/09(火) 23:20:45.56 ID:fRvAxafoO

ここまで長かったけど私はあなたに二度と惑わされない…！
全てを恨んでも僻んでもダメだった、私らしさで作っていくべきだったんだから

797 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/09(火) 23:21:29.58 ID:vHixIuInO

強かったけど、私は一人ではここまで来れなかった……どうしてこれたかわかる？

798 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/09(火) 23:22:00.51 ID:Ib72zdB/O

引導は私の全力でいくよっ！

799 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/10(水) 12:14:05.80 ID:pP2mLEZ1O

おつおつー
引導を渡す場面としてはこれ以上にないわね…

800 ：1 [saga]：2025/12/10(水) 21:23:47.45 ID:01WvjS/F0

　龍騎SV(佐天)「あたしの全力で引導を渡してやるんだからっ！」


　龍騎SV(佐天)「ここまで長かったけど、あたしは二度と惑わされない！」


　龍騎SV(佐天)「全てを恨んでも僻んでも、あたしらしく生きる道を作っていくべきだってわかった！」


　龍騎SV(佐天)「アンタは確かに強かったけど・・・あたしは１人ではここまで来れなかった」


　龍騎SV(佐天)「それがどうしてか、あたし自身ならわかるでしょ？」


　リュウガSV(鏡像佐天)「・・・ああ。よくわかってるさ」


　リュウガSV(鏡像佐天)「それぞれの想いがあり、その背中を押されてきたという事ぐらい・・・」


　リュウガSV(鏡像佐天)「まぁ・・・私は１人にとっては、くだらない与太話に過ぎないな」


　―シュイッ

　リュウガSV(鏡像佐天)「だからこそ・・・私は何もかもを滅ぼしてやる」


　『ファイナルベント』

　龍騎SV(佐天)「・・・鏡像オォオオオオッ！！」


　『ファイナルベント』

　龍騎SV(佐天)「ハァァァアアアアアッ！」

　龍騎はドラグバイザーツバイを投げ捨てると、大きく足を広げながら腰を捻らせて右手を開いたまま下に、左手は拳にしてドラグレッダーの頭部を表すように突き出して構える。
　リュウガも鏡合わせのように、更に腕を大きく振るって左手を上に、右手の拳を強く握り込んで全身をゆっくりと沈み落とす。
　両者共に両足を交差させるように踏み切り、それぞれ左手と右膝、右手と左脚を突き出して跳ぶ。

　リュウガSV(鏡像佐天)「ハァァアアアアアアアッ！！」


　ドラグランザー「ギャオォォオオオオオオオオッ！！」

　
　ドラグブランカー「ギャオォォオオオオオオオオッ！！」


　龍騎SV(佐天)「ダァァァアアアアアアアアアアッ！！」

　ドラグランザーとドラグブランカーが龍騎と上空へ螺旋を描くように舞いながら、空中で体を捻って上下逆さとなる。
　体の向きを直しながらライダーキックの姿勢に入り、龍騎はドラグランザーとドラグブランカーが放つ最大威力のドラグブレスを背に受けて、真紅と漆黒の炎を身の纏いながら加速する。　
　そして両者のドラゴンライダーキックが直撃したと同時に大爆発を起こし、爆炎が２人を飲み込んだ。


　☆　ゾロ目or03〜10or61〜90　
　◎　50以上
　△　↑以下

　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

801 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/10(水) 21:32:51.13 ID:oXmimzAJO

きた！

802 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/10(水) 21:33:01.61 ID:ujfsThUVO

☆

803 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/10(水) 21:33:22.32 ID:N0rFpbVcO

んや！

804 ：1 [saga]：2025/12/10(水) 22:02:03.93 ID:01WvjS/F0

　―ゴ オ オ オ ォ ォ ォ ォ ォ・・・！

　リュウガSV(鏡像佐天)「・・・」


　龍騎SV(佐天)「・・・」
　

　エグゼイド無敵(鴻野江)「涙子さん・・・」


　―ピシッ・・・　パキィンッ！

　風に吹かれて爆炎が晴れると、大きなクレーターができた地面越しに背を向けている龍騎とリュウガの姿があった。
　どちらも残心を保っていたが・・・リュウガのカードデッキに罅が入り、少しの隙間から崩れると破片が地面にカラカラと落ちていく。
　変身が解除された鏡像佐天は、力無くその場に倒れ込んだ。

　―ビキィィーーーンッ

　鏡像佐天「・・・あぁ・・・」


　―ドサッ・・・

　龍騎SV(佐天)「・・・」
　

　―ビキィィーーーンッ

　佐天「・・・あたしの勝ちだよ」


　鏡像佐天「・・・ああ。私の負けだ」


　―シュウゥゥゥ・・・

　佐天「・・・そのままアンタが死んだら、ミラーワールドも閉じるんだよね？」


　鏡像佐天「そうだ・・・まぁ、死ぬという表現は間違っているな。正確には消える、と言うべきだ」


　佐天「そっか・・・じゃあ、ドラグレッダー達ともこれで・・・」


　鏡像佐天「・・・」ｽｯ


　―ポトッ・・・

　鏡像佐天「私という存在が無くなり・・・抜け殻となったコアミラーでも維持は可能だ」


　佐天「！」


　鏡像佐天「・・・それを取り込めば、私が得た能力を引き継ぐ事も・・・お前、次第だがな」


　鏡像佐天「お前が求めていた能力を・・・手に入れられる・・・」


　佐天「・・・」



　ドラグブラッカーが管理する
　引き継ぐ
　　
　↓5まで(多数決で決定)

805 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/10(水) 22:05:43.88 ID:oXmimzAJO

引き継ぐ

806 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/10(水) 22:06:20.15 ID:N0rFpbVcO

ブラッカーによる管理

807 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/10(水) 22:06:30.21 ID:7eGqhhvEO

引き継ぎ

808 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/10(水) 22:06:45.66 ID:vuZXDtlTO

ドラグブラッカーによる管理をする

809 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/10(水) 22:08:18.49 ID:OOW3iFuvO

ここは管理かしら

810 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/10(水) 22:08:26.44 ID:gVrj+RtkO

引き継ぐかも

811 ：1 [saga]：2025/12/10(水) 22:39:50.57 ID:01WvjS/F0

　佐天「じゃあ・・・これはドラグブラッカーに管理してもらうよ」


　佐天「一時的にでもアンタと契約してたんだし、どうすればいいのかわかるよね？」

　
　ドラグブラッカー「グルルルルッ・・・」


　鏡像佐天「・・・ははは・・・結局、最後まで・・・私の思惑通りにはいかなかったか・・・」


　佐天「アンタが得た、その能力だって本来別の人から奪ったり真似たもので・・・」


　佐天「あたしが、またズルしてでも能力を使えるようになりたいって思ってたの？」


　鏡像佐天「・・・いいや？期待を裏切らないでほしかったんだが・・・」


　佐天「誰がそんな期待に・・・これから低能力者でも異能力者でもなんだって目指していくんだから」


　佐天「アンタの思い通りになんかなる訳ないでしょ・・・！」


　鏡像佐天「そうか・・・まぁ、いいさ・・・私はもう・・・消えるんだ。後は好きにすればいい」


　佐天「・・・そうさせてもらうよ」


　鏡像佐天「・・・なぁ」


　佐天「・・・なに？」


　鏡像佐天「・・・私に勝ったからには、この先ずっと・・・死ぬなよ・・・涙子」


　佐天「>>812」

812 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/10(水) 22:48:38.94 ID:SvHSDFJPO

当たり前でしょ、遥希君と生きていくんだから…！
あなたの分までね

813 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/10(水) 22:49:02.79 ID:n1n5QKh7O

永遠は無理でも長生きしたいなってそれは思ってるし…

814 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/10(水) 22:49:28.72 ID:Fx9tI+DUO

夢もあるからそこは叶えるまでは長生きしまくるし