【劇場版安価】佐天「Alive A」鴻野江「Life is Beautiful」【禁書】FINAL

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723 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/03(水) 21:33:48.20 ID:SdSVVAVWO

抜かすな
本当に強くなっているのなら、お前を瞬きする間に倒している
……まだまだだ

724 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/03(水) 21:35:23.44 ID:SdSVVAVWO

こうしてサシで戦えるのを心から渇望していたんだ吾は…！
すぐ破れてくれるなよ

725 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/03(水) 21:37:11.52 ID:g7W/fV1IO

初対面の時の絶望今でもお陰様で覚えているよ

726 ：1 [saga]：2025/12/04(木) 00:18:35.78 ID:d2YxtcdQ0

　サイガ(嬉美)「ハンッ・・・よく言うぜ。本当に強くなってるなら浜面社長みたく」


　サイガ(嬉美)「テメェを瞬きしてる間に倒してんだ。・・・まぁ、それじゃあつまらねェよな」


　リュウガ�V(鏡像佐天)「ほぉ・・・殴られ蹴られていた少女にナイフを差し出した時のように」


　リュウガ�V(鏡像佐天)「弱肉強食の世界を退屈と感じ、弱者に力を与える・・・」


　リュウガ�V(鏡像佐天)「そんな群雄割拠の世界を望んでいた頃を思い出すか？」


　サイガ(嬉美)「・・・個人情報まで盗み見するような奴だったのか。まぁ、どうだっていい」

　
　サイガ(嬉美)「そいつが味わったように、吾も初対面の時の絶望は今でもお陰様で覚えているよ」


　サイガ(嬉美)「だがな、吾も経験をそこそこ積んできた。最初は間違えたかもしれないが・・・」


　サイガ(嬉美)「護るべきものがあると強くならざるを得ないんだ」


　サイガ(嬉美)「こうして、お前とサシで戦えるのを心から渇望していたんだ。吾は・・・！」



　☆　90以上orゾロ目
　◎　50以上
　○　30以上
　△　15以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

727 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/04(木) 06:27:39.81 ID:M0Vm6HhzO

良いよ嬉美ちゃん…

728 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/04(木) 08:30:12.06 ID:ZQ3jl4VoO

この二人の因縁も熱いものある

729 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/12/04(木) 20:22:44.00 ID:i5HCU+CcO

この野望にあふれる感じこそ嬉美ちゃんらしさよ

730 ：1 [saga]：2025/12/05(金) 00:17:00.67 ID:oQ4YU3Ir0

　リュウガ�V(鏡像佐天)「なら、その期待に応えてやるか。私との因縁を果たそうじゃないか」


　サイガ(嬉美)「ああ・・・とことんやってやるよっ！」

　
　―ドガァッ！　ドゴォッ！　バギィッ！

　接近して跳び上がる勢いを利用した２段蹴りを繰り出し、体を回転させて逆手持ちにしたトンファーエッジを振るうサイガ。
　後退せずその場で構えつつ、分身のリュウガは漆黒のドラグクローによる打撃でトンファーエッジの攻撃を弾き返す。
　衝撃の余波に蹌踉めくも体勢を立て直したサイガは順手に持ち替え、拳打を放つように突き出した。
　それを見切った分身のリュウガは、漆黒のドラグクローの口を開かせて噛みつく様に受け止める。
　
　―ギ ギ ギ ギ ギッ！

　サイガ(嬉美)「くっ、ぬがぁっ・・・！」

　
　リュウガ�V(鏡像佐天)「くはははっ・・・！」

　サイガは無理やりにでも押し攻めようとして、トンファーエッジのエナジーブレードが軋む音が響く。
　漆黒のドラグクローの口内からは黒い炎が噴き零れており、離れた瞬間にでもドラグブレスを放つ気であると伺えた。
　もう片方のトンファーエッジは腕の長さからして届かないため、サイガは打開策を練り・・・唐突に噛み付かれていたトンファーエッジを放すと腹部に前蹴りを叩き込んだ。



　☆　90以上orゾロ目
　◎　50以上
　○　30以上
　△　15以上
　×　↑以下　
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)