女提督「これじゃまるで慰安婦……だね」

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219 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/03/09(水) 04:01:52.11 ID:RUMnnV830
「確かに、気持ちいいけど…今の響だと痛いだろうし、それに…女の子にとって大事なものがなくなっちゃうから…」

「大事な……もの…」

身体を起こしながら、諭すように続ける。まだ響は幼い。今ここで純潔を奪ってしまえば、女性としての尊厳を失わせてしまうのも同然。これだけは、と思い暴走しようとする響を説得する。
禁忌を犯そうとした響も、幾分か冷静さを取り戻したのか静かに話に耳を傾けている。

「だから……ね?」

「………いやだ」

「!?」

腕を掴みながら体重をかける響に、再び押し倒されてしまう。瞳は紅くギラついており、とても平静を保っているとは思えない。

「いやだ…!痛くてもいい…女の子に大事なものだって、司令官にならあげてもいい…!司令官がいい!だから、司令官と……最後まで……」

「………っ!」

そう涙目で訴える響。気が付けば、震えるその身を抱き締めていた。ここで優しくしてはいけないと分かっているのに、迷える子羊に手を差し伸べられずにはいなかった。
220 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/03/09(水) 04:02:57.00 ID:RUMnnV830
「ごめん……響が、心配で…」

「司令官……」

「けど…私、響のこと何も分かってあげられてなかった……そうだよね、もう子供じゃないもんね…」

「うん…」

「痛いの……我慢できる?」

「……うん、司令官と一緒なら…大丈夫だから…」

「………わかった。なら私も、最後まで付き合うよ」
221 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/03/09(水) 04:09:26.40 ID:RUMnnV830
「響…私の上、乗って…」

提督は座ったままで、抱き上げた響と向き合って互いの性器をぴたりと合わせる。所謂、対面座位という体位。
まだ小さい響の秘所に挿入するには、そのままだと不可能と踏んでのことだった。

「ん…っ……!」

しがみ付くように背中に腕を回し、ゆっくりと腰を沈める響。女体に釣り合わない男根が、小さな秘裂に飲み込まれていく。
一際大きく、響が眉間に皺を寄せた。それと同時に亀頭に何かが触れ、突き破るような感覚。

「っあ………!!」

耳元をくすぐる、声にならないような声。
そうだ、私は響の純潔を奪ってしまった。幼気な少女の、到底穢されることのないような歳の子の。

「響、大丈夫…?」

「う、ん……」

「……しばらく、こうしていようか」

身体に不相応な破瓜の痛みに、涙をぽろぽろと流している。腕には苦しいほどの力を込められ、指先はパジャマにシワができるほど爪を立てられている。
それを慰めるように抱き締めながら頭を撫で、ぽんぽんと背中を叩く。提督にとってはこれだけしかできることがなかったが、それでも普段の優しさから来ている行動と知っている響には深い安らぎを与えていた。
222 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/03/09(水) 04:18:50.51 ID:RUMnnV830
「……司令官」

「ん…もう平気…?」

「うん…だいぶ、収まってきた…」

「そっか…なら、動くよ…」

「あっ…」

僅かに腰を上げ、そして下ろす。響の口元からは甘い声が漏れ出している。もう痛みに慣れ、身体が女性としての快楽に目覚め始めたようだ。

「響、顔上げて…」

「こう…?……んっ」

きょとんとした表情で見上げる響に、唇を重ねる。驚きに目を見開いたが、すぐに順応して受け容れたように瞳を閉じた。
息が切れかかったところで、ふっと唇を離す。自分なりのけじめをつけ、改めて身体を前後に揺すり出す。

「はっ……ん、ぁ…あっ…」

快感に浸るような、女の声。目はどこかとろんと蕩け、現としている。
223 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/03/09(水) 04:30:31.60 ID:RUMnnV830
小さい身体を持ち上げ、すとんと落として奥を刺激してやると扇情的な声で啼き始める。ずっと奥への刺激を求めていたせいか、そこが弱いようだ。

「あ、んあぁっ…!そ、こぉ……っ!」

ぷにゅりぷにゅりと、柔らかく包み込んでくるような子宮口。その箇所に先端をぐりぐりと押し付けるようにしながら腰を前後させる。

「〜〜〜〜〜っ!! ッ! 〜〜〜!!」

あまりの快楽に声も出せずに、ただ舌を出して喘ぐ響。だらしなく伸びた舌をすくい、口内に押し戻すように再び唇を奪う。
先ほどの優しいものとは違う、今度は激しく求めるように口腔を蹂躙し、今度は力任せに腰を上に打ち付ける。

「はぁ、あぁっ!んっ、はむ、んぅう…!……ぷあっ、んはぁ…!」

まだ幼い膣はやっと突き入れられた男を咥え込んで離そうとせず、竿全体を扱きあげるようにきゅうきゅうと締め上げてくる。柔らかい子宮口は包み込むように亀頭にキスをし、突けば突くほどにその締まりは良くなって貪欲に精を求め始める。
224 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/03/09(水) 04:39:38.75 ID:RUMnnV830
「ーーーぁっ…!はっ、やぁ…!きもちっ、いい…よお…!!」

白い首筋に吸い付けば可愛らしい声を挙げ、奥を突けば鮮やかな髪を振り乱しながら身体を震わせる。

「響っ……!もう、出るっ…!」

あまりにも強い締め付けのせいか、限界は早かった。響の乱れようを見るに、お互いにもう持たないだろう。当然響はその意味を知らず、ゆえに抱き合ったまま離そうとしない。

「司令、官っ………!!」

激しく求め合う本能は抑えられなかった。今までにない快楽と共に、幼い膣内にびゅるびゅると己の精を流し込む。同時に響も絶頂を迎え、吐き出される精を搾り取るように男根を締め上げた。

「はぁっ……はぁっ………はぁ……」

荒い息を吐きながら肩を上下させる響。その小さな身体を、いつまでも抱き締めていた。
225 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/03/09(水) 04:42:49.24 ID:RUMnnV830
響「…………」ギュー

提督「……落ち着いた?」

響「うん……でも、まだ何かが入ってるような感覚だ…」

提督「まだ小さいし…初めてだったもんね…」

響「ああ…それに、痛かった…」

提督「う……ごめんね、もっと上手くやる方法もあったかも…」ナデナデ

響「フフ、いいさ……でも…」

提督「………?」

響「……この味は、忘れられそうにないな…」ペロッ

提督「」ドキッ
226 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/03/09(水) 04:45:28.17 ID:RUMnnV830
響「司令官…」

提督「うん?」

響「さっきの……あれ、もう一回…」

提督「……うん」スッ

チュッ…

響「…………」

提督「…………」

響「………ん。ありがとう…」

提督「うん」

響「……司令官とキスをして、分かったことがあるんだ」

提督「うん」

響「やっぱり私は……司令官に、恋をしている」

提督「………うん」
227 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/03/09(水) 04:51:00.77 ID:RUMnnV830
響「だから、嬉しかったし…司令官に抱かれていると、とても幸せな気持ちになった」

提督「響…」

響「たとえ許されないことだとしても、この気持ちは本物だから……司令官、愛してるよ…」

提督「………うん、私も。愛してるよ」

響「………ふふっ。えへへへ…//////」

提督「よしよし…」ギュ ポンポン

響「しれいかぁん…」スリスリ

提督(まだまだ子供だなぁ…)
228 : ◆CaWSl75vrE [sage]:2016/03/09(水) 04:53:29.09 ID:RUMnnV830
響おわり
そういえば元スレの派生ということを知ってる兄貴は同じ趣味を持った紳士ということでいいんですかね…
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/09(水) 12:24:15.44 ID:oF2LSihW0
乙です
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/11(金) 22:05:55.09 ID:PhKX6+CXo

>>228
メガネが好きです
おねロリはもっと好きです
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/12(土) 09:57:00.99 ID:P9cv9eXGO
…ふぅ
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/25(金) 16:48:53.00 ID:Nf1Yt2x10
はよ
233 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/04/11(月) 03:46:08.64 ID:fWvdGSuy0
何もネタが思い浮かばない危機感に苛まれている
とりあえず次は白露型の誰かか白露型から複数人にしたいと思います
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/11(月) 13:35:50.76 ID:MU+U6SBi0
SSでプレッシャー感じちゃ本末転倒よ
のんびりどうぞね
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/11(月) 19:59:20.05 ID:4bB4Du1G0
了解
236 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/04/13(水) 23:37:35.79 ID:jFaeIeQn0
提督「……………」カリカリ

ピーッ

提督「ん…お湯、沸いた…」

提督「……ちょっと休憩しようかな」ガタッ

スタスタ

提督「……………」カチャ

コポポ

提督(……ココア粉末、なくなってきた…また買いに行かなきゃ…)

スタスタ

ギシッ

提督「はぁー…」ググ パキパキ
237 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/04/13(水) 23:42:27.52 ID:jFaeIeQn0
コンコン

「提督、時雨だよ」

提督「ん……入っていいよ」

ガチャ

時雨「あ…もしかしてまだお仕事だった?」

提督「ううん、今は休憩してるから大丈夫。で、どうしたの?」

時雨「あ、うん。えっとね」

提督「ん」ズズ

時雨「セックスしよう」

提督「」ブッッ
238 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/04/13(水) 23:52:59.77 ID:jFaeIeQn0
提督「げっほ、ごほっ」

時雨「だ、大丈夫?」

提督「う、うん、大丈夫……じゃなくて!げほ、いきなり何を言い出すの!?」

時雨「え、もしかして伝わらなかった?じゃあ性行為をしy」

提督「そういう意味じゃなくて!その、そういう…アレをしようって言ってるのは伝わってるけど!」

時雨「ならどうしてそんなに取り乱してるの?」

提督「だ、だって…そ、そんないきなり…セッ……しようなんて、言われたら…恥ずかしいでしょ…///」カァア

時雨「ふふ、提督は可愛いなあ」

提督「そこじゃない!」
239 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/04/14(木) 00:05:24.44 ID:BtfCSclH0
時雨「でもほら、もうこんなになってるんだ」ギンギン

提督「ーーーっ!!??見せなくていいから!!スカート下ろして!!」ググッ

時雨「あ、そんなに引っ張ったら伸びるよ」

提督「はぁ……もう、どうしてそんな大胆なの…」

時雨「ダメかな?」

提督「だっ……ダメじゃないけど…ほら、そんなに我慢できないのなら誰か他の子に処理してもらっても…」

時雨「提督がいいんだ」

提督「ぁっ……」

時雨「嫌なら、我慢するけど…」

提督「う〜……そう言ったら断れないの知っててやってるでしょ…」

時雨「ふふ、バレた?」

提督「意地悪…」
240 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/04/14(木) 00:15:02.89 ID:BtfCSclH0
時雨「じゃあ、合意の上っていうことでいいのかな」

提督「…なにそれ、断ったら無理やりにでもするつもりだったの?」

時雨「まあ、艤装を付ければできないこともないけどね。それだと提督が嫌でしょ?」

提督「……そうだけど」

時雨「あ…でも嫌がる提督を無理やりっていうのもなかなか愉しそうかも…ねえ?」チラッ

提督「」ビクッ

時雨「冗談だよ。それともここでしてほしい?」

提督「よ、夜まで待って」

時雨「ん、わかった」

提督「はぁ…」

時雨「それじゃ、日付が変わるくらいに僕の部屋で…ね」

提督「…うん」

バタン

提督(…パジャマ、可愛いの着て行こうかな…)
241 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/04/14(木) 00:23:01.71 ID:BtfCSclH0
〜〜〜

提督「0時ちょうど…」

スタスタ

提督「来ちゃった…時雨の部屋…」

提督「………時雨ー」

コンコン

「入って」

提督「お、お邪魔します…」

ガチャ

白露「やほー」

村雨「あ、来た来た」

時雨「やあ、提督」

提督「……………」

バタン

提督「お邪魔しました」スタスタ

ガチャ

白露「逃がすかぁ!!」ガバッ

提督「きゃー!??」

グイグイ

バタン
242 : ◆CaWSl75vrE [sage]:2016/04/14(木) 00:25:31.82 ID:BtfCSclH0
次は書き溜めができ次第
今回は複数人です
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/14(木) 00:34:21.43 ID:hkFm3ndfo
おつ
白露型の輪姦やったぜ。
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/14(木) 02:23:19.45 ID:b3Ks2z0V0
乙です
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/15(金) 07:19:07.85 ID:KV+iPGTGo

村雨嬢いるやったぜ!
246 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/04/16(土) 01:15:25.00 ID:8BBjdmcl0
白露「ほれパス!」ポイッ

提督「ひょわぁ!?」

ギュ

村雨「ふふ、捕まえた♪」

カチャン

白露「鍵閉めたー!」

時雨「準備完了だね」

提督「ちょ……ちょっと待ってよ、三人もいるなんて聞いてな」

村雨「えーい♪」グイ

提督「あぁ!?」

ドサ
247 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/04/16(土) 01:16:37.95 ID:8BBjdmcl0
「うう…」

ベッドに押し倒されたまま、時雨と村雨が顔を覗き込んでくる。続けて白露がベッドに飛び乗り、添い寝をするように隣を陣取って笑っている。なんとか手を動かそうとしても、手首を押さえつける時雨の力は尋常のものではなく情けないことに身を捩ることしかできない。

「ふふふ。抵抗しても無駄だよ?」

「だ、だって…三人なんて…無理だよぉ…」

「って言いながら、この前もしてたじゃない?」

「そ、それとこれとは話が…ひゃんっ!?」

首筋に冷たい感触が走り、思わず悲鳴のような声を挙げてしまう。慌てて目をやると、白露がぺろっと舌を出していた。

「あ。ダメだよ、まだ話は終わってないんだから」

「えー、でももう我慢できないんだもん」

「あと少しだけだから」

「ちぇっ…」
248 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/04/16(土) 02:26:49.75 ID:8BBjdmcl0
「さて…提督、黙っててごめんね」

顔の上下が逆さまになったまま、向き直りながら時雨が囁く。村雨がくすりと笑って身体を落とすとベージュ色の髪が提督の鮮やかな漆黒と混ざり合う。

「優しくするから…ね?」

そう呟きながら、正面にいる村雨に唇を触られる。隣にかかった髪からはふわりと優しい香りが漂い、目の前の光景と相まってくらくらしてしまう。
どうやら拒否権はないらしい。一度踏ん切りをつけ、なんとか抵抗しようと力を込めていた手を脱力させ受けの体勢になる。それを見た時雨は押さえつけていた手首を離し、すぐに頭を撫で始めた。

「……………」

「……………」

「……………」

「っ……」

三人が舐め回すような視線で身体を見つめてくる。まだ何かされたわけでもいないのに、羞恥心を煽られるみたいで頬に赤みがさしてしまう。
249 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/04/18(月) 03:31:05.83 ID:7czl77vX0
「…………」

「あ……」

瞳を閉じた村雨がゆっくりと顔を近付けてくる。同じように目を伏せると、唇に柔らかい感触が重なった。

「あー!一番にキスしようと思ったのにー!」

喚く白露をよそに、互いに指を絡め合う。
村雨のキスは、優しい。青葉や龍田のような強引に舌を捩じ込んだり唇を押し付けるものとは違い、あくまでお互いのペースを保ったままじんわりと馴染ませるようなキスをする。
重ねては離し、重ねては離し、少しずつ呼吸を挟んで長いキスを繰り返す。唇同士が触れ合う度に幸福感を刻み付けられる感覚に支配され、着実に受け入れる準備が整い始める。

「むー…二人だけ楽しんでずるい…」

空いた片方の手のひらを指でなぞりながら、ぶすっとした顔で白露が呟く。よほど退屈しているのか、何か考えるような仕草をしたかと思えば、はっとした表情でスカートを捲り上げた。

「ふふん…ほら、提督」

手に何かが乗せられる感触。ふと目を開けると、視界の端に白露の男性器が露出されている。

「握って?」

薄ら笑いを浮かべながら、そう指示する白露。明確な興奮の誇示に頬を赤らめながらも、乗せられたモノを弱く握る。
すでに幾分か血が集まった男根は、女性の手による刺激で歓喜の声を挙げるかのように大きく反応した。
250 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/04/23(土) 02:32:45.81 ID:ODB1n2JF0
「…僕、何もしてないんだけど…」

むすっとした表情で愚痴たらしく言う時雨。それを見兼ねたのか村雨が顔を離し、背中に腕を回して身体を抱き起こした。

「ふふ、気が利くね」

「んぁ…んぅ!?」

言葉を発するより早く、再び正面から唇が重ねられる。同時に背後から胸を鷲掴みにされ、声にならない声を挙げてしまう。

「っふ…ぁ、ん…」

「ふふ…やっぱり大きいな…」

ごそごそと腋の下で動くそれは、収まりきらないほどの双丘を弄んでいる。寝る時には下着を着けないという性格のおかげか、パジャマの薄い生地の上からだとその感触が十分に伝わってくる。

「んっ、は…ぁぅ…や、ん…!」

先ほどとは違い、するりと舌が侵入してくる。細長く暖かい舌に口内を蹂躙されながら、後ろからは確実に性感を与えてくる。
豊満な果実は指を埋めれば大きく形を変え、尖りつつある頂点を指先で弾けば跳ねる身体と共に掌の中で躍動する。
251 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/04/25(月) 04:05:40.60 ID:3ef6rJXM0
「んっ…はぁ…」

ずっと密着していた顔がすっと離れ、名残惜しそうに出した舌を引っ込める。酸欠で肩を上下させる様を見て、村雨がいじらしく笑う。
そのまま何も言わずに立ち上がると、スカートの裾を捲り上げて自身の男性器を露出させ顔の前に差し出してきた。

「んふふ、言わなくても分かるわよね?」

言わずもがな、村雨は口淫を望んでいる。数巡戸惑うような素振りを見せるが、指示通りに雁首を口に含みゆっくりと根元まで咥え込んでいく。
征服感からか、目を細めて提督を見下ろす村雨。手は子供をあやすように髪をかき上げていた。

自分以外に構ってばかりで嫉妬したのか、白露が提督の手を掴む。

「ほら、ちゃんと動かして」

そう言いながら、長筒を握る手を前後させるように促す。指先をカリに引っ掛け、輪を作りそれをグラインドさせる。露出した亀頭を指先で軽く撫でたり、竿全体を柔らかい手で包むように扱きあげると満足げに息を漏らした。
252 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/04/25(月) 04:43:05.73 ID:3ef6rJXM0
「んっ……ん、ふっ…」

小さく声を漏らしながら、大きく怒張した陰茎を口で刺激する提督。口を窄め、棒状の冷菓をしゃぶるように頭を前後させる。それだけではなく舌の動きも加え、より強い快感に浸れるように奉仕を行う。

「あっ、ん…そう、上手…気持ちいいわ…」

裏筋に厚い舌を這わせて全体を愛撫すると、口の中でぴくんと熱いモノが跳ねる。そのお返しのように髪を撫でられるのが嬉しくて、さらに責め手を変えていく。
ざらざらとした表面で亀頭を舐め回し、唇で逆から撫でるように雁首を舐ると、鈴口から粘性のある液体が垂れてきた。
それを舌先で掬い上げるように舐め、水音を立てて口内で間を置かずに刺激を続ける。

「……それ」

「んぅっ!?」

唐突に自身の身体に走る強い快感。かろうじて確保されている視界の端に、寝巻きの裾から侵入する時雨の手が映っていた。
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/27(水) 03:22:31.02 ID:MeUBwMHPo
あら^〜
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/11(水) 03:47:34.20 ID:RqkMRMExo
いいですわゾ^〜
255 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/05/16(月) 05:04:07.70 ID:3V51fgdS0
背後から伸びる細い指が濡れた秘所を弄る。羞恥心もあり、与えられる快感から逃れようと引いた腰を抱かれさらに深く指を沈められる。
膣肉を擦られる刺激に身体は弾み、俄かに眉が顰む。

「ほら、動きが止まってるわよ?」

口内での愛撫が鈍くなったのがもどかしいのか、正面にいる村雨が頭を掴み寄せて腰を前後にグラインドさせ始める。乱れた呼吸と溶かされつつある理性に、喉奥をつつかれるのは本能を呼び起こす行為そのものだった。

「んんっ…ふ、むぅ…っ…」

再び自身の口内を犯すモノに舌を這わせると、うっとりとしたように目を細める村雨。手に握らされた男性器からもすでに先走りが溢れ、にちゃにちゃと扇情的な水音を響かせている。
微弱ながらも確実に刺激を与え続ける秘所の指と、指の腹で捏ねたり頂点を爪先で掻く胸への快感。そして長く伸びた髪をかき分けるように顔を埋め、白い頸を舌先で愛撫し始める。

酸欠で蕩けた思考と、全身に食い込む縄のような雁字搦めの快楽。すでに露で濡れた女壺は、雄を求めて奥を疼かせていた。
256 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/05/16(月) 05:29:42.56 ID:3V51fgdS0
しばらくすると、満足したのか村雨が提督の頭を押し戻し男根を引き抜いた。亀頭と繋がっていた透明な糸は拭われることなく、ぷつりと切れ涎のように口元に張り付く。
膝立ちの体勢になった村雨は、自身のそれを提督の秘部に擦り付ける。内に秘めた欲望を体現したように滾るそれは、触れるだけで雌を疼かせる。

「ぁ……」

「提督……いいでしょ…?」

独り言のように呟きながら、脚を持ち上げる村雨。秘裂に充てがわれたモノは先ほどまで自分の口内に入っていて、そして自身の唾液と先走りでぬらぬらと厭らしく表面を光らせている。
それを見ただけで心臓の鳴りは早まり、子宮口が熱くなる。恋焦がれるように待ち望んだ快楽が目の前にあることで無意識のうちに口端から涎が零れ、それもまた捕食者を情欲の底に叩き落とす要因の一つとなった。

本来なら、立場だって年齢だって提督が遥かに上回っている。けど、だけど。そんな上官を、こんな年端もいかぬ少女が囲んで自身の穢れた欲望を───あわよくば耐え難い恋慕の感情をぶつけようとしているなんて。断り切れないような性格の、大人の女性を強引に犯すなんて。

なんて、興奮するんだろう。
257 : ◆CaWSl75vrE [sage]:2016/05/16(月) 05:31:42.30 ID:3V51fgdS0
眠気がきたので続きは書き溜めができ次第
ほんと更新遅くて申し訳ない
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/16(月) 05:56:33.49 ID:t2lFTyqAo
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/16(月) 06:35:54.19 ID:xGET4W9So
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 12:48:07.15 ID:WL6U3as+O
…ふぅ
261 :スレッドムーバー [sage]:2016/05/17(火) 20:22:52.89 ID:???

このスレッドは一週間以内に次の板へ移動されます。
(移動後は自動的に移転先へジャンプします)

SS速報R
http://ex14.vip2ch.com/news4ssr/

詳しいワケは下記のスレッドを参照してください。。

■【重要】エロいSSは新天地に移転します
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462456514/

■ SS速報R 移転作業所
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463139262/

移動に不服などがある場合、>>1がトリップ記載の上、上記スレまでレスをください。
移転完了まで、スレは引き続き進行して問題ないです。

よろしくおねがいします。。
262 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/05/22(日) 03:31:04.65 ID:dQ0p1KFb0
「挿れる…ね」

太腿を抱え、舌舐めずりをひとつ。提督の了承も得ぬまま、蜜を垂らして誘う肉壺へと腰を押し入れる。

「あ、ぁっ…!」

膣肉を掻き分けられる鈍い快感に眉を顰める提督。すでに濡れた秘裂は侵入する雄を拒まず、奥に当たればがっちりと絡み付いて離そうとしない。まだ挿入された段階なのに、脊髄をゾクゾクと駆け上がるような快楽が襲う。
きっと、これからこの三人に───逞しい男根に滅茶苦茶にされてしまう。艦娘の体力は人間の比ではなく、一度発情してしまえば泣いて許しを請うても止めてはくれない。特に思春期真っ盛りの三人ならではだ。
けど、頭では分かっているはずなのに身体がそれを受け容れてしまう。散々に犯されて、精根が尽きるまで弄ばれて、滅茶苦茶にされるのを想像すると自然に息が荒くなっていく。

もう本能に嘘は憑けなかった。ギリギリで・ぎ止めた理性は溶かされ、目の前にある悦楽を選ぼうとしている。

「うご…いてぇ…」

脚を持ち上げられ、可動域の狭い腰を動かして誘ったのは提督だった。そんな誘惑をされたら本能を制御できない年頃の村雨が湧き上がるそれを抑え込めるはずもなく、入り口に雁首を引っ掛けるまで引いてまた力任せに打ち付ける。

「あっ、はぁっ!んあぁっ!」

雌穴を串刺しにされ、最奥に激しくキスを繰り返される快感は尋常のものではなかった。白い喉を反らし身体を何度も跳ねさせる様は、村雨の目にもまた厭らしく写っていた。
263 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/05/22(日) 03:42:01.98 ID:dQ0p1KFb0
普段こんな淫靡なイメージなど欠片も見せないような彼女が、物静かで清楚らしい彼女が。今自分の手によって喘ぎ、女としての悦びを享受している。

「村、雨っ…!」

抱かれていた時雨の腕を離れ、村雨の背中に手を回してしがみつく提督。
ああーーーそんなことをされたら、もっともっと私であなたを染め上げたくなる。あなたの中に私を注ぎ込んで、穢して、独り占めしたくなってしまう。叶わぬ願いに胸を痛ませながらも、縄のように腕を絡ませて逃げられないように首筋に歯を立てる。

「やあっ…!あ、も、ら、めぇ…!っ、ーーーっ!!」

膣内がうねり、激しく締め上げる。提督が絶頂すると同時に、村雨も熱い精を奥へと吐き出した。

「はぁ…はぁ…はぁ…」

「提督…」

「はぁ…あ、んっ…」

口付けを交わし、愛を確かめ合う。今だ整わない彼女の熱い息と秘めた情欲が伝わってくる。恋人紛いの行為をする二人を眺めていたもう二人は、ぶすっとした表情でそれを見ていた。
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/23(月) 15:43:05.00 ID:/dc0DPxbo
輪姦される相手が駆逐艦で助かったね
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 00:13:20.61 ID:seklb4QIo
為す術もない提督…いい…
266 :真真真・スレッドムーバー :移転
この度この板に移転することになりますた。よろしくおながいします。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
267 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/05/28(土) 03:15:42.60 ID:AQ/mrwA+0
「うぁ…」

「ずるいよ、村雨ばかり」

今だ息の整わない提督を背後から抱き締めるように持ち上げる時雨。男根が引き抜かれる刺激にさえもぴくりと反応してしまう。

「ふふ」

「ひゃんっ!?」

時雨が撫でたのは秘所ではなく、陰の部分にある菊座だった。前とは違う不思議な感覚にふるふると身体を震わせるのが時雨には愛おしく思えて仕方がなかった。

「僕はこっち」

「ま、待って…そこ、生でしたら…病気とか…」

「大丈夫だよ。洗ってるでしょ?」

「そ、そうだけど…っぁあ…!!」

全部、知り尽くされている。いつどのようなプレイを望まれてもいいように念のため尻穴も洗っていることも、無理やり押し切られて菊門を指で虐められるのも。ローションか何かで濡らされた指が出入りする穴はまるで愛液のように蜜を垂らしていた。
268 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/05/28(土) 03:30:05.31 ID:AQ/mrwA+0
「私は少し休んでるわ…」

「ひひ、ならこっちを使わせてもらおうかな」

枕をクッション代わりにもたれる村雨を尻目に、白露は自らの男根を提督の目の前に差し出す。後ろを弄られ慣れない快感に開いた口目がけて腰を突き出し、口内を支配する。

「むぐっ……ん、ん…!?」

「はぁー…お口、あったかいっ…」

提督自身のペースで奉仕をさせる村雨とは違い、白露のは所謂イラマチオというものだった。頭を掴み、オナホールを扱うように腰を前後させて口内を犯す。力まない程度に髪を掴んだり、喉奥まで差し込んだり自由にすることで征服欲が満たされる。雁首に引っかかる唇と裏筋を撫でる舌肉が心地いいのか白露の動きが止まることはない。
それを面白く思った時雨も、さらに中指を挿入して狭いアナルを押し広げ複雑に動いて腸壁を擦る。

「ん、んんーっ…!むぐぅ、んぅ…!」

背後からの尻への異物感と、正面からの暴力的なまでの口淫。百数人に調教された身体はモノのように扱われるのですらすっかり発情し、自らを囲う雄を求め誘うように瞳を潤ませていた。
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/28(土) 05:15:15.58 ID:kCQwelVa0
再開キタコレ!
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/03(金) 00:53:06.15 ID:bhhhH8/Q0
はよはよ
271 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/06/19(日) 03:39:31.41 ID:jYAOXpQj0
「んぐ…っふ、んんん…!」

俄かに腰の動きを早める白露。舌の上でびくびくと震えるソレが限界ということは提督にも察しがついていた。

「提、督……出すよっ…!」

宣言した直後、濡れた口内を大量の精液が汚していく。男根を咥えたままこくこくと喉を鳴らして飲み込む姿は征服感を駆り立て、背後でそれを見ていた村雨にも再び欲望を滾らせた。

「……っは…けほっ、こほ…」

「大丈夫?」

顔を上げると心配そうな表情をした白露が見つめてくる。髪をかき分けて提督の瞳から異常がないことを確かめると、顔を近付けついさっき自身のモノを咥えていたのも厭わずに唇を重ねた。

「んっ……ん…」

頻りに漏らしていた声が収まる。提督にキスをしてやると落ち着くのを白露は把握しているようで、奉仕をしてもらうたびにいつもこうして口付けを交わしていた。
272 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/06/19(日) 03:53:03.79 ID:jYAOXpQj0
「……………」

その背後で、何も言わずに佇む時雨。他の艦娘よりも嫉妬深い面がある彼女は白露と提督の様子を妬ましい視線で見ている。それに勘付いた村雨がはっとなるが、すでにスイッチは入ってしまっていた。

「んぐぅっ…!?」

動きを潜めていた指が再び後ろの穴で暴れ始める。快感を与えるというよりも、ただペースを乱すように。

「提督、僕のこと忘れてないかな」

「わ…忘れてない、よ…っく、あぁ…」

しかし、乱暴にされても提督は拒むことなくその刺激を受け容れる。が、それは時雨にとって新たなる燃料にしかならない。

「そっか。なら今度は僕にかまってもらおうかな」

指を引き抜くと片手で器用にネクタイを解き、空いた片方の手で腕を掴み寄せて後ろ手に組ませる。不審に思われそれが戻らないうちに素早くネクタイで縛り、あっという間に拘束してしまった。

「あっ…!?し、時雨…!?」

「ふふ…提督が悪いんだからね…」

腰を掴み、自身の男性器を菊座に当てがい笑う時雨。その表情には邪悪なものが浮かんでいた。
273 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/06/19(日) 04:08:40.07 ID:jYAOXpQj0
「は、ああぁっ!?」

制止する間もなく、一気に男根を突き入れられる。前とは違う特別な感覚に全身を支配され、その呼吸は激しく乱れている。

「んあぁ…!やっ、まっ、てぇ…!うっ、あぁっ…!」

「そんなこと言って、ほんとはもっと虐めて欲しいんでしょ?こうして抵抗できなくされて、無理やり犯されて、滅茶苦茶にされたいと思ってるんだよね?」

時雨の言葉が、ぞわぞわと背筋を駆け上がる。悪寒にも似たそれは背徳感と呼べるもの。図星だった。が、それを認めてしまうと自分は変態だと言っているのと同然になってしまう。首をぶんぶんと振って否定しても開発され尽くした尻穴の快感は確かにその身を昂らせていた。

「ちが…ちがうぅ!そんなっ、ことぉ…」

「あるよ?提督は複数人にマワされて悦んでるじゃないか。それのどこが変態さんじゃないって言うのかな?」

「いやぁ…!私、わたし…!」

涙を流しても何度否定しても、すっかり発情しきった身体は興奮を隠すことなどなかった。揺れる豊満な胸のその先は痛々しいほどに充血し固みを帯び、開かされた脚から丸見えになった秘所は絶頂したばかりなのに雄を求めて涎を垂らしている。

「ほら、素直になろうよ。みんなで気持ちよくなろう?」

「うあ…あ、ああ…ああっ…」

桜色に尖った乳首を村雨と白露の両方に咥えられる。三箇所から同時にくる快楽に耐えることなどできず、情けない声を挙げながら二度目の絶頂を迎えてしまった。
274 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/06/26(日) 03:12:59.26 ID:omSZX6740
「うぁ……」

こと切れたように倒れ込む身体を支えたのは村雨だった。そっと身体を抱き起こし、目線を合わせ口を開く。

「ふふふ。次は私ね」

「ま……待って…少し、休ませて……」

そう言いながら肩を掴む手にも力はまるで込もっていない。よほど疲弊したのか、息も絶え絶えになっている。

「ごめんなさい、そんな趣味はないの。だから…」

拒否しつつもサイドテーブルに置いてあったビンを手にし、そこから薬品かなにかを取り出すとそれを唇で咥えた。

「これでもっとがんばれる、でしょ?」

「あ……」

近付いてくるハート型の錠剤。提督はそれに見覚えがあった。そう、以前に白露型複数人との情事に服用させられた明石配合の媚薬。これを飲まされるとどうしようもなく我慢が利かなくなり、ただ欲望の赴くままに快楽を貪ってしまうのを知っている。

「んっ……じゅる…」

「んん………」

抵抗はしなかった。こんな淫らな真似を自ら望んでしてしまうと理性では分かっていても、侵入してくる舌とその薬を拒めない。一度覚えてしまったあの快楽の味をもう一度堪能したくて仕方ない。
時雨の言った通り自分はどうしようもない変態なのかもしれない。媚薬が効いてきたのもあってか、そう考えるだけで提督の身体は熱を帯び絶頂したばかりの秘所は雄を求めて再び疼き始めている。

「うあっ…あ、ああ…熱い、よぉ…」

「ふふ……すぐ慰めてあげるからね…」

村雨は独り言のように呟きながら錠剤を飲み、容赦なく涎を垂らしたままの女壺に男根を突き入れる。あまりに強烈すぎる快楽と雌の幸福感に、女は歓喜の声を挙げた。
275 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/06/26(日) 03:18:45.38 ID:omSZX6740
チュン
チュンチュン…

提督「すー…すー…」

村雨「…………」ゲッソリ

時雨「……やりすぎたね……」ゲッソリ

白露「死ぬ……」ゲッソリ

村雨「………何回出したか覚えてない…」

時雨「お尻に二回、お口に三回出してから記憶がないな…」

村雨「私はあの薬飲んでから何も覚えてないわ…」

白露「…村雨は前に七回ぐらい出してた」

村雨「ウソ、そんなに…?」

白露「その後はお口に四回くらい…提督、全部飲んでたし…」

時雨「はは…すごいや…」
276 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/06/26(日) 03:24:38.20 ID:omSZX6740
白露「時雨もすごかったよ…提督が窒息するんじゃないかってくらい奥まで突っ込んでたし…」

時雨「え、そうなの…?」

白露「村雨に後ろから突かれながらお口塞がれてすごい苦しそうだった…気持ちよさそうでもあったけど」

時雨「ま、まあ…提督は虐められて悦ぶから…」

白露「それにしたってやりすぎだったと思うけど…」

村雨「…中には首を絞めながらする人もいるみたいだし、私たちのは比較的軽い方なんじゃない…?」

白露「人数の問題もあるんだけど…」

時雨「まあまあ…とにかく今日は提督に優しくしてあげよう」

村雨「……そうね、起きるのは昼でしょうけど…」

白露「それまであたし達も一休みしますか…」ボフッ

時雨「だね…」

村雨「………ふふ…幸せそうな顔……」ツン

提督「ん…にゃ……」
277 : ◆CaWSl75vrE [sage]:2016/06/26(日) 03:27:19.47 ID:omSZX6740
白露型編おわり
次は…まだ決まっていないです
リクエストかなにかあればどうぞ…
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/26(日) 04:43:29.02 ID:D6XsNqzhO
残りの白露型もはよ
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/26(日) 07:00:16.86 ID:iwN9LdIzo
祥鳳さんはねっとりしてそう
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/26(日) 08:03:41.37 ID:n3PZuST3O

叢雲とか見てみたい
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/26(日) 08:11:53.30 ID:jqTzynwwo

大和さんの玩具にされたらどうなるんですかね…
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/26(日) 10:48:34.62 ID:Utrpw8MdO

改二が近づく朝潮ちゃん頼みます
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/26(日) 12:35:06.35 ID:GICk+Fd5o
ここはながもんを
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/26(日) 13:54:12.04 ID:7oryOoS4o

扶桑か榛名、戦艦系の巨根で優しくされる感じで
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/26(日) 17:50:54.48 ID:L+YTxbSfo

提督が浦風や浜風の胸に夢中になる感じなものも見てみたいです
286 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/06/26(日) 20:10:14.50 ID:omSZX6740
思いのほか案が出ててビビりました
ではせっかく改二が近いということで朝潮にしましょう(犯罪者並感)

他のものちに書くと思います
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/26(日) 23:00:53.26 ID:4Ol1yBSsO
ロリコン待ったなし
288 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/06/26(日) 23:25:14.17 ID:omSZX6740
パタパタパタ

コンコン

朝潮「司令官、起床時間です!起きていますか!」

「……んぁ…ああ、うん…入っていいよ…」

朝潮「はい、失礼します!」

ガチャ

提督「おはよう…」

朝潮「おはようございます、司令官!」

提督「うん…もうちょっと静かにしてくれるかな…」

朝潮「は、はい…!申し訳ありません…」
289 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/06/26(日) 23:33:20.89 ID:omSZX6740
提督「……………」ウトウト

朝潮「…司令官?」

提督「……ねむい…」ボフッ

朝潮「えっ!?し、司令官!もう起きなければいけません!」ユサユサ

提督「んー…今日やらなきゃいけないこともないし大丈夫だよ…」

朝潮「で、でも…」

提督「上官命令だよ上官命令…」

朝潮「あ…う、う…」

提督「……わ、わかったよ…わかったからそんな顔しないでって…」ムク

朝潮「はい…」
290 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/06/26(日) 23:42:38.31 ID:omSZX6740
提督「ふあー…」

朝潮「司令官、大丈夫ですか?」

提督「うー…眠いけど頑張るよ…」

朝潮「はい、本日も張り切って参りましょう!」

提督「うん…朝潮、軍服取って…」

朝潮「了解しました!」

パタパタ

朝潮「どうぞ!」サッ

提督「ん…ありがと…」プチ シュル…

朝潮「!!???」ドキッ
291 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/06/27(月) 00:02:46.69 ID:S/mFPuY80
朝潮「しっ、しし、司令官!?な、なぜ服を脱ぐのですか!!?」アセアセ

提督「へ…?なんでって、脱がなきゃ着替えられないでしょ」

朝潮「そ、それはそうですが…!そんな、大胆な…///」カァア

提督「大胆もなにも女同士なんだから…恥ずかしがることなんてないと思うんだけど」

朝潮「う…で、ですが…少し、過激すぎるといいますか…その…」チラチラ

提督「?」バイーン

朝潮「うう……」ススス

提督「どうして前かがみになるの?」

朝潮「い、いえ…どうか、お気になさらず着替えを…」

提督「お腹でも痛いの?」スタスタ

スッ

朝潮「っ!? わっ、たっ、ひゃあっ!?」

ステーン

提督「あ、朝潮!?」

朝潮「うぅ……」ギンギン

提督「…あっ」
292 : ◆CaWSl75vrE [sage]:2016/06/27(月) 00:03:13.23 ID:S/mFPuY80
次は書き溜めができ次第
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/27(月) 00:11:51.53 ID:3yqvVIwHo
乙です
294 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/07/01(金) 00:07:29.51 ID:1cQVpymf0
「あー…あは、あははは…」

困ったように笑う提督。その視線は朝潮の股間部に注がれている。そう、そこにはスカートを押し上げてまでいきり勃つモノがあった。
朝潮自身もその意味は理解しているようで、見られていることに気付くとすぐに両手でそれを覆う。

「ッ……!」

「あはは…ごめん、ちょっと刺激が強かったかな…」

「い、いえ…!私が勝手にこうなっただけで、司令官に落ち度など…!」

半開きになった襟を正し、胸元を隠す。と、微かに名残惜しそうな声が挙がるのを提督は聞き逃さなかった。

「…………」

あの真面目な朝潮も、さすがに色欲には惑わされているようだ。その様を見ているとなんだか嗜虐心がそそられる。
前を閉めたまま、胸の下に腕を忍ばせわざとらしく持ち上げてみる。

「………!!」

思った通りに目線は胸に釘付けになり、スカートを抑えるのも忘れて食い入るようにちらりと覗く谷間を見つめている。
295 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/07/01(金) 00:17:50.13 ID:1cQVpymf0
羞恥心を感じながらも、好奇心はそれを大きく上回っていた。
すっと腕を下ろすと弾む二つの果実。大事なところまでは見えていないが、喉元がうねったということは生唾を飲んだのだろう。
焦らされるように目の前の誘惑を見続けたせいか、朝潮のモノはすでに遠目からでも分かるほどに滾っていた。

「……朝潮?どこ見てるのかな?」

「はっ……!?す、すみません!つい、夢中になってしまい…!」

指摘されてそそくさと目を反らすのもまた可愛らしい。艦娘たちの情事には珍しく、先に動いたのは提督の方だった。

「…ふふ。ここ、辛そうだね…」

「ひっ!?」

音もなく這い寄り、痛々しく勃起した先端を撫でる。布の上から触られる鈍い快感もあったが、それ以上に四つん這いになってその形を明確に表す乳房が朝潮を惑わせていた。
296 : ◆CaWSl75vrE [sage]:2016/07/01(金) 00:18:29.12 ID:1cQVpymf0
改二が来るまでに終わらせようと思っていたらいつの間にか改二が来ていた…?
チェリーな朝潮ちゃんかわいい(?)
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/01(金) 01:15:12.16 ID:qbJKUutIO
珍しく提督攻めか
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/01(金) 22:50:44.89 ID:2eKjB+Tho
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/02(土) 11:09:51.34 ID:rakFLD26o
いい
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/06(水) 01:43:30.95 ID:KjbdTlQVo
珍しく攻めの提督
301 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/07/07(木) 00:46:17.87 ID:8U5eMDcZ0
額をこつんと合わせると、より一層頬に赤みが増す朝潮。その様子が面白くてさらに悪戯心が芽を伸ばす。

「朝潮…よかったら、私がしてあげようか?」

朝潮の表情が明らかに動揺のそれに変わる。どうやら意味も理解しているようで、動くことすらせずに声にならない声を発し続けている。

「い……いえ、そんな…司令官の手を…煩わせるなんて…」

「そう遠慮しないで」

「ひうッ!?」

つんと触れただけでも身体が跳ねる。おそらくこういった性的な知識はあれど、今までに自分で触ったことがないというところだろう。もしまた劣情を催した時一人で処理できるように手段のひとつを仕込んでおいた方がいい。
そう言い聞かせると朝潮は黙り込み、しばらく思案するように顔を伏せた。

「……あ、あの…」

「?」

「…は…初めてなので…優しく、お願いします…」

その言葉を聞いた瞬間、これまでにないほど提督の口元は歪んでいた。
302 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/07/07(木) 01:08:49.67 ID:8U5eMDcZ0
「……………」

早鐘を打つ鼓動が背中越しにも伝わってくる。よほど緊張しているのか、膝に乗せてからなにも言わないままだ。

「朝潮?」

「ひゃい!?」

素っ頓狂な声に思わず笑いが零れてしまう。これまで何度か駆逐艦の子の手解きをしてきた提督だが、その都度初々しい態度を見せる面々にはいつも自身をリラックスさせられていた。今回もまたその限りで、大人とする時のような緊張は皆無に近くなっている。

「そんなに緊張しなくていいよ、怖いことじゃないから」

「は、はい…」

「溜め込むと身体に毒らしいからね…こうやって定期的に処理してあげないといけないんだって」

「そっ……そうなんです、かっ…」

背後から掻き抱くように腕を回し、腹と水平になるほど上を向いた男根に指を這わせる。
…熱い。見た目は子供そのものでも、身の丈に合わない雄はすでに大人の階段を踏んでいるようだ。
303 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/07/07(木) 02:02:25.71 ID:8U5eMDcZ0
「力、抜いて…」

「は、はい…」

囁くような声がこそばゆいのか、すぐに抱いた肩が脱力する。初めてにしては聞き分けが良く抵抗もせずに腕の中で大人しくしている。これなら提督も間違って引っ掻いたりしないので気負う必要がない。握ったままの幹を上下に動かすと、大げさなほどに肩がビクついた。

「…どう?痛くない?」

「痛くはっ…ない、です……なんだか、びりびりするような……変な、感じ……」

「……そっか」

手のひらで竿全体を擦り、裏筋に指の腹を這わせる。今までに触ったことがないせいか、手だけの単純な愛撫にもビクビクとその筒は手の中で震えている。鈴口から垂れたカウパーは指に絡み、いやらしい水音を立てながらより一層快感を増すものとなっていた。

「うぁ……あっ、ん…くぅ…」

呻くような喘ぐような、どちらともつかない声。それでも漏れる息には熱い色が含まれている。このまま刺激し続けてやれば、絶頂は近いはず。
304 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/07/07(木) 02:04:02.31 ID:8U5eMDcZ0
「……朝潮?」

「ま……待って、ください…司令官……」

「あ…もしかして、痛かった…?」

「そ、そうではなくて…あの、お願いしたいことがあるんです…」

「お願い?」

「は、はい……その……」

「………?」

「……………」

「……え?もしかして……」
305 : ◆CaWSl75vrE [sage]:2016/07/07(木) 02:04:32.29 ID:8U5eMDcZ0
今週中には終わらせたいと思います
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/07(木) 06:28:13.25 ID:sLY3iLMAo
乙です
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/07(木) 18:59:25.74 ID:076vWnUwO
cherry朝潮〜〜〜
308 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/07/08(金) 03:46:23.75 ID:Hz73Osu30
「む、胸ぇ…?」

朝潮は確かにそう言った。滾りを失わない男性器を胸で挟んでもらいたいと。

「だ、駄目でしょうか…」

「あ、いや、できなくはないけど…いいの?」

「はい…お願いします…」

「ん……わかった」

体勢を変え、膝の上から朝潮を下ろしてベッドに腰掛けさせその前に跪く形になる。

「しかし朝潮も、結構いい趣味してるね…」

「そ、そうなんですか…?」

朝潮のように胸でしてもらいたいという艦娘は、実は少ない。というのもまだ子供の多い駆逐艦との行為はほとんどなく、大人になると自身の胸もある程度成長してしまっているからか提督のように大きいものと言えどあまり興奮はしないらしい。

「ええと…このままでいいのかな」

「あ、いえ…その、ボタンの二つ目だけを開けてください…」

言われるままに第二ボタンを開き、他を閉めると左右から衣服に押さえつけられる肉の壺が生まれる。
ずしりと脚に乗る膨らみの重量感。確かなそれに自己主張をやめない雄は生唾を飲むようにぴくりと跳ねた。
309 : ◆CaWSl75vrE [sage]:2016/07/08(金) 03:47:28.59 ID:Hz73Osu30
明日…もとい今夜の夜に更新する分でおわりです
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/08(金) 06:38:21.34 ID:X8xeZgwSO
着衣だ最高
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/08(金) 17:34:38.91 ID:uhHbeS+J0
朝潮、いいシュミしてるなあww
312 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/07/09(土) 03:34:26.81 ID:DAo/ALRB0
「それじゃ、いくよ…」

「はい…」

ぴっちりと閉じた隙間を表面に当てがう。敏感な部分に肌が触れ、引かれた腰を追いかけて丸めた背中を沈めていく。ぐぷぐぷと熱い肉棒を呑み込む様は朝潮の欲望を受け入れる提督そのものだった。

「ううっ……」

「…大丈夫?痛くない?」

「はっ、はい…すごい、ぎゅうぎゅうです…」

ボタンを留めたままだと、左右からの圧迫がより強いものになるようだ。まだ中腹ほどしか埋めていないのに、朝潮は眉を顰めて快感に堪えている。

「よい、しょ…」

「あ、くぅ……!」

血管を浮かせ怒張するモノがすっぽりと柔らかい果実に包まれる。朝潮のそれは決して小さいわけではないが、身長から見てもまだ幼いもので提督の胸には収まりきっていた。

「……どう?」

「はっ…あ、温かくて…びりびりして…気持ち、いい…ですっ…」

反応は上々らしい。それは目に見えなくとも自身の胸の中で躍る幼筒からもはっきりと把握できた。
313 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/07/09(土) 03:39:55.83 ID:DAo/ALRB0
「動かすね…」

「は、はいっ……くぅっ…!」

地に付けた腰を浮かし、また沈める。まずは微弱な動きからで刺激に慣らす。だがこれだけの単純な動作でも思いのほか快感が強いのか、頻りに白い喉を反らして喘いでいる。

「はぁ……ぁっ…あ、はぁ…」

(……ちょっと、可愛いかも…)

猛るオトコを包み込む温かな両の乳房は、未経験の朝潮が知る由もないだろうが膣肉のそれと遜色のない程に竿を締め付け貪欲に精を攫おうとしていた。
背中が上下するたび、鈴口からとろりと先走りが溢れる。それは太い幹を愛撫し続ける淫肉と混じり、くちゅくちゅと解れるように水音を立て始める。

早朝の一室にはピンク色のムードが立ち込み、僅かな有酸素運動から生まれる小さな声による聴覚的なものもあったが、視覚的にも朝潮の劣情を昂ぶらせる要因があった。

「んっ、しょ……ふぅ…ん…」

そう、提督だった。
密かに想いを寄せる彼女が自分の下で跪き、淫らに腰を揺らして自身の穢れた欲望を受け止める世話をしてくれている。普段は命を賭して得た戦果よりも、真っ先に帰ってきた私を抱き止めてくれるこの胸で今は私の爛れた欲求を満たそうとしてくれている。
そう想うだけで心は満たされ、病み付きになるような背徳感と満足感が背筋を駆け上がる。生真面目な朝潮が、黒い欲望に目覚めた瞬間だった。
314 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/07/09(土) 03:41:50.67 ID:DAo/ALRB0
「気持ちいい…?」

「うあ…あ、ぁ……」

(……腰、浮いてる…よほど気持ちいいんだ…)

上下のグラインドを止め、動きを変える。谷間から僅かに顔を覗かせる亀頭に涎を落とし、さらに滑りを良くする。自身の胸を掴み両サイドから挟み込んでやると、熱い吐息が額をくすぐった。
乳肉の檻に閉じ込めた竿を左右からの締め付けては緩く放し、そしてまた蛇のように絡む肉で締め上げる。圧迫と解放を繰り返す度に歪む表情が愛おしく、また快楽に向かえるように尽くしてあげたいという奉仕欲も湧いてくる。

「はーっ…はーっ…司令、官……」

(あの真面目な朝潮がこんなに乱れるなんて…)

(…可愛い…もっと、見たい…)

自覚のない欲求に唆され、さらに愛撫の手は変わる。
寄せて離してを繰り返していた左右の胸を押し当て、掴む手を別々のタイミングで動かし不規則な快感を与えていく。焦らすような動作に痺れを切らし、快楽を求めて跳ねる腰を下ろさせ微弱な刺激をひたすら続ける。左で包皮を押し上げれば、今度は右で根元を虐め抜く。
休むことなく降り注ぐ快感の雨に、朝潮は息も絶え絶えになっていた。
315 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/07/09(土) 03:54:53.98 ID:DAo/ALRB0
「しっ……しれい、かっ…も、もう…きちゃい、ます…」

「………ん」

絶頂が近いという宣言を受け、最後の行程に入る提督。豊満なその胸を抱えるように腕を回し、さらに背中を寄せて全方位から圧迫されるような体勢へとスイッチした。

「ふあぁっ…!?」

意思を持たないはずの柔肉は硬い男根に絡み付き、無数の小さな妖精がキスするかのように全体を責め立てる。収まりきらずに谷間に水たまりを作る亀頭にも舌を這わせ、鈴口をチロチロと舐め根元からてっぺんまでも快楽の糸で雁字搦めにしてしまう。肉壁の間で辱められ続けるペニスは興奮に躍り、達するその瞬間まで雌に与えられる悦楽に打ち震えていた。

「あっ…!やっ、は、あああっ…!!」

「わ……っぷ…」

か弱い悲鳴とは裏腹に、凶暴なまでの勢いで精が吐き出される。何度も微弱な刺激で焦らされていたせいかその量は尋常のものではなく、その身に似つかわしくないほどの白い噴水を噴き上げていた。
びくびくと三、四回跳ねる男根から飛び出る精液を避けず、トレードマークである眼鏡が汚れるのも厭わずに少女の射精を見守っていた提督。その表情は我が子を慈しむような母親にも似ていた。
316 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/07/09(土) 03:58:24.30 ID:DAo/ALRB0
「はぁ…………あっ…!?も、申し訳ありません、司令官!その、お顔に…!」

「ん…ううん、気にしなくていいよ…あとで顔洗えばいいから」

「で、でも…」

「それより……あはは、顔もだけど胸もべたべただね…んっ」

チュルッ…

「………!!」

「…ん、ちょっと甘い……?朝潮、昨日は果物とか食べ………ん?」

「あ…!」

「……んふふ、また大きくなってるよ?」

「ち、ちがっ、これは、そのっ…ひっ!?」

「いいんだよ、時間はまだまだあるんだから…もっかい、ねっ?」

「………お…お願い、します……」

「ん♪」
317 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/07/09(土) 04:00:50.24 ID:DAo/ALRB0
ーーーーー
ーーー

パタパタパタ……

コンコン

「司令官、朝潮です!」

提督「ん、入っていいよ」

「失礼します!」

ガチャッ

朝潮「ど、どうでしょうか…?改装後の服は似合っておりますか?///」クルッ

提督「おぉー、可愛くなったね!」パチパチ

朝潮「そ、そうですか。ありがとうございますっ///」カァ
318 : ◆CaWSl75vrE [saga]:2016/07/09(土) 04:03:01.29 ID:DAo/ALRB0
提督「前より大人っぽくなったねえ…綺麗に見えるよ」

朝潮「そ、そこまで褒められると…朝潮、なんとお答えすればいいのか…//」

提督「あはは、これならもう大人だしあの時みたいに私がするんじゃなくて一人でも処理できそうだね」

朝潮「え?そ、それは……」

提督「へ?」

朝潮「……あ、あの!」

提督「う、うん?」

朝潮「お言葉ですが、あれは司令官の方からお誘いになったのでは!?」

提督「うっ…」ギク
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