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【R-15ぐらい?】艦娘に性教育したらえらいことになった【艦これ】
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1 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:17:20.62 ID:o8wha0vQ0
普段悶々と考えていた妄想を形にしてみました。
キャラ崩壊、独自設定等いろいろ混じってます。
それでもよければ見てやってください。
-某鎮守府 執務室-
提督「・・・・・」カリカリカリカリ(書類仕事中)
コンコン(ドアノック)
提督「ん? どうぞ」
ガチャ
電「失礼します。・・・司令官さん・・ ちょっとお時間いいですか・・・?」
提督「どうした 電、なにかあったのか?」
電「ええと・・・ 相談したいことがあるのです・・・」
提督「そうか、まあ、入ってそこにかけなさい。」
電「はい///」トテトテ ポスッ(ソファーに座り)
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1440523040
2 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:18:20.76 ID:o8wha0vQ0
提督「で、どうした。 なにか悩み事か? 俺にできることなら協力するぞ。」ボスッ(対面のソファーに座り)
電「お、お心遣いありがとうなのです/// ・・・その、実は・・・」
提督「?」
電「うう・・・・・///」モジモジ
提督「言いにくいことなのか? 安心しろ、他言はしない。」
電「はい、あの・・・/// 電は・・・」
提督「うん。」
電「電は・・・ もしかしたら病気かもしれないのです・・・」ウルウル
提督「なに、どこか痛いのか?」
電「いえ、痛いわけではないのです・・・。ただ・・・」
提督「ただ?」
3 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:18:58.23 ID:o8wha0vQ0
電「・・・お股から・・・ 変なものが出るのです・・・」 カァッ////
提督(あー)察し
提督(初潮か? それともエロいことに目覚めたか・・・ ただのおりものか。
まあ、電ぐらいの年頃ならどれもあり得るしおかしなことじゃない。
病気もあり得ないわけじゃないがその線は薄いだろう。とりあえず詳細を聞いてみようか。)
提督「変なのもって? どんな?」
電「えと、透明で、ぬるぬるしてるのです・・・ おしっこじゃないみたいなのです・・・」
電「勝手に出てきて・・・下着が汚れて・・・」カァッ////
提督「なるほど。」
提督(あー それね。エロ本とかでこういう相談シチュは見たことあるが・・・
まさか自分が当事者になるとはな・・・)
4 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:19:38.34 ID:o8wha0vQ0
電「司令官さん、電は・・・ 電は病気なのでしょうか?」ウルウル
提督(かわいいww ・・・っと、イカン、真面目に真面目に。)
提督「安心しろ、電。それは病気じゃない。 電が大人の女性に近づいた証拠だ。」
電「へ? 大人? 病気じゃないのです?」
提督「ああ、大丈夫。電はどこもおかしくない。身体が大人になってくるとそういうことが起こるんだ。」
電「そうなのですか・・・。 でも、なんでこんなことが起こるのです?
大人ということは戦艦や空母の皆さんもなっているのです?」
提督「それは・・・ なんと説明したものか・・・ 子供を生むための準備の準備? ・・・といったところなのかな?」
提督(うーん、うまい表現が見つからん・・・)
電「子供・・・ 準備の準備?」キョトン
5 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:21:05.73 ID:o8wha0vQ0
提督「まあ、とにかくおかしなことじゃない。そうだな、一度ちゃんと説明した方がいいか。」
提督「ただ、説明するにしてもやはり女性特有のことだしな、男の俺より同じ女性から聞いたほうがいいだろう。
鳳翔さんあたりが適任かな。事情を話して取り次いでみよう。鳳翔さんになら電も安心して話せるだろ?
秘密も守ってくれるだろうし。」
電「は、はい ありがとうなのです///」
ガチャ(内線受話器取り) ピッピッピ プルルル
鳳翔「はい、空母寮 鳳翔です。」
提督「俺だ。鳳翔さん、今から少し時間取れるかな。ちょっとお願いしたいことがるんだが。」
鳳翔「あっ 提督、はい、大丈夫ですよ。今日は演習もありませんし。どういった御用でしょうか?」
提督「電話口ではちょっと・・・ これから執務室に来てくれるかな。」
鳳翔「わかりました。すぐに伺います。それでは。」
提督「うん、ありがとう。じゃあ。」
6 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:21:59.91 ID:o8wha0vQ0
-数分後-
コンコン
鳳翔「鳳翔、参りました。」
提督「うん、入ってくれ。」
ガチャ
鳳翔「失礼します。」
提督「わざわざありがとう。悪いね、急に呼び出して。」
鳳翔「いえ。お気になさらず。それで、どういったご用件で・・・ あら、電ちゃん。」
電「こ・・・こんにちは なのです。」
提督「用というのは電のことだ。少し相談というか頼みたいことがあってね。」
鳳翔「はあ。と言いますと?」
提督「実は・・・」
7 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:22:37.37 ID:o8wha0vQ0
カクカクシカジカ
提督「ということで、そのあたりの性についてのことを電に教えてやってほしいんだ。」
電「」カァッ///
提督「いきなりですまない。デリケートな内容だし、やはり男の俺より同じ女性の方がいいと思ってね。
鳳翔さんを選んだのは俺の独断だが、皆に慕われているポジションからも適任かなと・・・。」
提督「どうかセクハラだとかは思わないでほしい。」(切実)
鳳翔「・・・。」
提督(ん・・・? 無言? まずったか?)アセ
鳳翔「提督」
提督「は、はいっ」ビクッ
鳳翔「大変申し訳ありませんが、そのご依頼にはお応えできません。」
8 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:23:12.91 ID:o8wha0vQ0
提督「え?」
提督「え? え? なんで? 俺やっぱりなんかマズいこと言っちゃった?」アセアセ
電「??」
鳳翔「いえ、その、提督に非があるわけではありません。すみません、言葉が足りず・・・」アセアセ
提督「じゃ、じゃあ、どうして・・・ やっぱり抵抗があるとか?」
鳳翔「いえ、その、お恥ずかしい話なのですが・・・」
鳳翔「・・・私にもそういった知識がありません。」
提督「」( ゚д゚)
提督「・・・は?」
提督「え? ええ? マジで? えええ・・・?」
鳳翔「・・・・///」ウツムキ
9 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:23:51.35 ID:o8wha0vQ0
提督(・・・・・・はっ! イカン!)
提督「すっ、すまない! そうとは知らず変なお願いをしてしまって・・・!
鳳翔さんがそこまでの箱入りだとは・・・ ってなに言ってんだ俺!」
鳳翔「い、いえ、あの!」
提督「本当にすまない! 謝って済むことじゃないがどうか穏便に・・・!
決して悪意とか下心があったわけじゃ・・・」
鳳翔「あの、提督、その・・・」
電「????」オロオロ
提督「この件は正式に大本営に掛け合って専門の講師を・・・」
鳳翔「て、提督? その、ですから・・・・」
提督「あ、専門って言っても海軍にそんな部署あるのか?軍医に頼むか?」エート、エート、
鳳翔「提督!!」カッ
提督「ひゃいっ!!」ビクッ
電「!!」ビクッ
鳳翔「・・・・」
提督「・・・・」ビクビク
電「・・・・」ビクビク
10 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:24:21.66 ID:o8wha0vQ0
鳳翔「コホン 申し訳ありません、大きな声を出してしまって・・・。」
提督「いや、こっちこそ 取り乱してしまって・・・。 この件は他の者に依頼することにするよ。そうだな、妙高とか・・・」
鳳翔「いえ、それで、この件についてですが・・・ おそらく他の艦娘もその手の知識は持っていないと思います。」
提督「え?」
提督「えええ?」
提督「いくらなんでも それは・・・」
鳳翔「・・・」真顔
提督「・・・マジで・・・?」
鳳翔「・・・はい。」
提督「でも、如月とか愛宕とかは その辺の知識に明るそうじゃない?」
鳳翔「提督をからかうために断片的な知識をひけらかしてるのでしょう。
テレビや雑誌から拾ってきた僅かな情報を総動員しているのだと思いますよ。」
11 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:24:55.09 ID:o8wha0vQ0
鳳翔「そもそも私たちは艦娘です。」
鳳翔「艦娘が初めてこの世界に現れてから、個体差はありますが長くても数年しか経っていません。
ご存知のとおり私たちの前世は軍艦です。艦娘として生まれた時点で言語やある程度の社会性は持っていますが、
人としての知識や経験はその数年分しかないのです。その数年の期間も、大半を訓練と戦闘に割いてきました。」
鳳翔「そしてただでさえ鎮守府の外の世界にあまり縁がない上に、戦意に影響する可能性を懸念してかテレビや雑誌のような
外部からの情報もある程度の統制を受けているように思います。」
提督(そういえば大本営からの方針書にそんな記載があったな・・・。
艦娘の戦意維持の妨げになるような情報 特に女子が好みそうな色恋に関するもの は排除すべし、と。)
鳳翔「性について学ぶ機会がないのです。」
提督「」
鳳翔「私も人の、女性の姿をしてはいますが、人間の子作りの経験はおろか、その方法も知りません。」
鳳翔「男性となんらかの接触を持つことが鍵となっている ということは断片的な情報からわかるのですが・・・。」
鳳翔「また、それには下腹部・・・のゴニョゴニョ(カァッ///) が大いに関係しているのだろうな、
というぐらいの知識しかありません。」
鳳翔「そのあたりの事情は各地の鎮守府間で差があるかもしれませんが、
少なくともこの鎮守府の艦娘は私も含めてみんな電ちゃんと同等の知識しかないと思います。」
鳳翔「ここだけの話、私も電ちゃんと同じことで悩んでいます・・・。」(カオマッカ///)
電「!!」
提督「!!」( ゚д゚)
12 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:25:31.38 ID:o8wha0vQ0
提督「そ・・・ そうなのか・・・」
鳳翔「はい、過去に何度か女子会と称した艦娘の集いがありまして、そういった性に関する話題が出たことがあるのですが、
皆一様に興味はあるものの はっきりとした知識をもっている様子はありませんでした。」
提督「これは・・・ ここまでとは・・・」
鳳翔「提督」
提督「ん、ああ、なんだ?」
鳳翔「いい機会なので提案させてください。」
提督「もしかして・・・」
鳳翔「はい、艦娘に対して性に関する教育の場を設けていただけないでしょうか。」
提督「・・・。」
鳳翔「人の身体を持った故の興味が根底にあることは否定しませんし、
ましてや軍人がそのような理由で進言してよい内容ではないことも自覚しています。
ですが、私や電ちゃんのように無知故の悩みを抱えてしまっていては作戦にも影響しかねませんし・・・。」
提督「・・・。」
鳳翔「やはり無理でしょうか・・・。」
13 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:26:33.96 ID:o8wha0vQ0
提督「いや、当鎮守府の艦娘一同からの要望として聞き入れておこう。ただ、必ず叶えてやれるとは言えない。」
提督「さっき鳳翔さんも言っていたが、艦娘に対する情報統制の件、確かにある。」
提督「鳳翔さんの察しのとおり、作戦に集中させるためそういった情報を排除するように との大本営の方針だ。
だから地方の鎮守府の一提督ごときが進言したところでその禁が解かれるとは考えにくい。」
提督「だが、それがかえって艦娘にいらぬ悩みや苦痛を与えることになっているならば話は別だ。
そのあたりを踏まえて掛け合ってみよう。」
鳳翔「提督・・・ ありがとうございます!」
提督「まあ、あまり期待しすぎないようにしてくれ・・・。」
提督「電、すまないな。そういうわけですぐには解決してやれないが、善処はする。」
電「は、はい! 話を聞いてもらっただけで、だいぶ安心できたのです。 ありがとうなのです!」
提督「では、結果は追って連絡する。一応、この話は別途指示するまでは内密にしてくれ。」
電 鳳翔「はい。」
鳳翔「では、私はこれで。」
電「わ、私もおいとまするのです。」
提督「うん、・・・あー、二人とも。」
14 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:27:08.75 ID:o8wha0vQ0
電 鳳翔「はい?」
提督「さっきの”悩み”についてだが・・・」
電 鳳翔「///」
提督「電には繰り返しになるが別に病気とかおかしなことじゃない。気にするな。」
提督「どうしても気になるなら素数を数えるといい。気が紛れる。」
電 鳳翔「は?」
提督「・・・いや、すまない、今のは聞かなかったことにしてくれ。」
電 鳳翔「??」
15 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:27:41.78 ID:o8wha0vQ0
----------------------------------------------------------
-2週間後-
提督(件の教育について、大本営に上申してみたが・・・。返答は・・・。)
ペラペラ(届いた書類の束めくり)
提督(・・・来たか・・・。 どれどれ、可否の程は・・・。)
提督(・・・・・・・・・・・。おっ!?)
提督(・・・・・・おおおおお!!)
提督(・・・・おおおおおおお!!! ・・・おおおおお・・・おおっ?・・・んんっ???)
提督(・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!???????)
提督「なんですとーーーーーーーーー!!!!!!????」
・・・・・
・・・
・・
----------------------------------------------------------
16 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:28:10.98 ID:o8wha0vQ0
-鎮守府内 食堂-
ザワザワ
榛名「なんでしょう、出撃や演習をすべて中止して全員を集めるなんて・・・。」
霧島「そうですね、私が知る限り初めての事態です。何か重大な発表でもあるのでしょうか。」
金剛「きっと日頃の私達の働きを労うために提督からステキなプレゼンツがあるのデース!」ウキウキ
比叡「あっ 提督が来られましたよ!」
コツコツコツ(提督 食堂の正面へ)
長門「全員、気をつけ! 敬礼!」
全員「」ビシッ!
提督「休め。全員、席について楽にして聞いてくれ。」
全員「」ガタガタ ギシッ(着席)
提督「本日皆に集まってもらったのは大本営からの重要な指令を伝えるためである。」
全員「ザワッ」
17 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:29:06.52 ID:o8wha0vQ0
川内「なになにー? 夜戦強化週間とか?」キラキラ
神通「しっ 静かにっ」アセアセ
提督「残念ながら違う。まあ、今から説明するから聞いてくれ。」
提督「実は、艦娘全員に、ある教育を実施せよとの通達があった。」
提督「これは普段の座学メニューとは別の特殊な内容だ。演習や出撃など他の任務全てより優先される。」
提督「また、実施対象は当鎮守府のみならず『全ての』鎮守府となっている。」
全員「ザワッ」
赤城「なんでしょう、効率的なボーキの収集方法とかでしょうか。」
加賀「それはないわね。」
提督「で、その内容だが・・・」
全員「」ゴクリ
提督「性教育だ。」
18 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:29:41.52 ID:o8wha0vQ0
全員「」( ゚д゚)
提督「諸君らの身体の仕組みや性的機能、子作りなどについて教育する。」
全員「ザワザワザワザワ!!」
満潮「な・・・ なにを・・・!!」
曙「いきなりなんてこと言い出すのよ! このクソ提督!! セクハラよ!!!」
提督「お、落ち着け、これにはちゃんとした理由と経緯があるんだ!」
曙「う、うるさい! そんなこと言って私達にいかがわしいことする気なんでしょ!!!」
提督「ち、違う! ちゃんとした教育だ! 何もやましいところなどない!!」アセアセ
曙「うるさい!うるさい! 何と言われようがこんなことに付き合ってられないわ!!」ガタッ(席立ち)
提督「ちょっ・・・
鳳翔「静かに!!!!」カッ!
曙「!!」ビクッ
全員「!!」
・・・・・・・・シーン
19 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:30:12.48 ID:o8wha0vQ0
鳳翔「提督、発言してよろしいでしょうか。」
提督「う、うむ、許可する。」
鳳翔「ありがとうございます。では・・・。」
鳳翔「みなさん、今回の件ですが、確かに少し驚かれたと思います。」
鳳翔「ですが、これは先ほど提督も仰ったとおり、私達艦娘にとって非常に重要なことなのです。」
鳳翔「皆さんは艦娘として生まれ、人の身体を持っていますが、自身についてどこまで知っていますか?」
鳳翔「原因のわからない不調や変調を自覚したことはありませんか?」
鳳翔「普段ふとしたきっかけから物事に集中できなくなったり情緒が不安定になったり、」
鳳翔「精神面に限らず、肉体的、例えば、よくわからないうちに下着が汚れていたり、
下腹部がムズムズしたりといったことはないでしょうか。」
鳳翔「また、これらを病気か何かだと思い悩んだりしていませんか?」
全員「ザワザワ」・・・タシカニ・・・ ワタシモ・・・
20 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:30:47.51 ID:o8wha0vQ0
鳳翔「これらは人の身体であるが故の生理的な現象です。皆さんもなんとなくはわかっていると思いますが
はっきりとした確証が持てず、また相談できる人もおらず悶々としているのではないでしょうか。」
鳳翔「このままでは普段の作戦行動に支障を来たすことがあるかもしれません。
いえ、規模の大小はあるでしょうが既に影響が出ていることと思います。」
鳳翔「私達の使命である深海棲艦との戦いにおいて、このようなことは許されません。」
鳳翔「ですから、これらについて正しい知識を得て適切な対応を取れるようになる必要があるのです。」
鳳翔「曙ちゃん、恥ずかしいかもしれませんが、しっかりと聞いておきましょうね。」
曙「う・・・ わかったわよ・・・。鳳翔さんがそこまで言うなら・・・。」
鳳翔「他の方々も、よろしいですか?」
全員「ハイ リョウカイデスー」
鳳翔「ご協力ありがとうございます。では、提督、続きをお願いします。」
提督「う、うむ。」オホン
21 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:31:19.32 ID:o8wha0vQ0
提督「では説明を続ける。」
提督「本教育の目的は先ほど鳳翔さんが言ってくれた内容のとおりだ。
諸君らが自身の身体、とりわけ性的機能とそれによって起こる現象を知り、
その対処の仕方を学んでもらうことにある。」
提督「また、これに絡んで諸君らに詫びておかなければならない。」
提督「今日まで、大本営の方針により諸君ら艦娘に対して情報統制が敷かれていた。
戦意の維持を目的として性や恋愛などに関する情報を排除していたのだ。」
提督「要するに訓練や戦闘以外のことに気を向けさせるなということだ。」
全員「ザワッ!!」
提督「しかし、人の身体を持つ以上、こういった問題はやはり避けて通れなかった。
自身の身体に起きた現象に戸惑い、戦闘に集中できないといった例が各地の鎮守府から報告されたため、
急遽このような教育が実施されることとなった。」
提督「対応が後手に回ってしまって申し訳ない。
いや、それ以前に、諸君らをただの兵器としてしか見ていなかった当初の方針に対し、
いち早く異を唱えなかったことを、当鎮守府の責任者として謝罪する。」
提督「不安な思いをさせてしまって本当に申し訳ない。」(頭下げ)
全員「ザワザワ・・・ ヒドイハナシダワ・・・」
曙「やっぱりクソ提督じゃない・・・フン」
大井「私達をそんな風に扱ってたなんて!」
提督(・・・ ある程度反感を買うことは覚悟していたがやはりつらいものだな・・・)
22 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:31:52.91 ID:o8wha0vQ0
大淀「提督! 謝らないでください!」ガタッ
提督「!?」
全員「!?」
大淀「皆さん、今回のこの教育、全鎮守府が対象となってると先ほど提督が仰っていましたよね?」
大淀「そのきっかけを作ったのは提督なんです。提督が私達のために海軍を動かしてくださったんです!」
全員「ザワッ!」
提督「!」
大淀「提督、勝手な発言をお許しください。」
大淀「先日、始業前に書類の仕分けをしていたとき見てしまったんです。提督が作成された上申書を。」
大淀「個人的な興味から他の鎮守府や大本営に確認してみましたが、
提督以外からはこういった上申書は出ていないようでした。」
大淀「逆に、提督の上申書がきっかけで大本営から他の鎮守府に現状調査の指示が出ていました。
それによって全鎮守府の現状を大本営が把握するに至り、今回の教育実施に踏み切られたのです。」
大淀「提督はここの鎮守府だけでなく、全ての鎮守府、全ての艦娘に対して待遇改善のきっかけを作ってくださったんです。」
大淀「提督は私たちを兵器ではなく人として見てくださっています。
謝るような、後ろめたく思われるようなことは何もありません!」
全員「ソウナンダ・・・ エ、テイトクイイヒトジャン・・・」
提督「大淀・・・」
23 :
1
◆jICz.CJxTQ
:2015/08/26(水) 02:32:25.97 ID:o8wha0vQ0
電「そ、そうなのです! 司令官さんは悪くないのです!」ガタッ
提督「い、電・・・」
電「司令官さんが上申書を出してくださったのはこのあいだ電が相談したのがきっかけなのです!」
電「電が・・・ゴニョゴニョ/// のことで相談したのです! 笑われるかと思って怖かったけど、
司令官さんはとっても真面目に受け止めてくれたのです!」
電「それで、大本営に掛け合ってみるって言ってくれたのです!」
電「司令官さん、このことは内緒にって言われてたのに喋っちゃってごめんなさいなのです。
でも、司令官さんが悪者にされるのはイヤなのです!」
提督「電・・・」
曙「な、なによ、そういうことならそう言いなさいよ・・・///」モジモジ
金剛「やっぱり提督はスバラシイ人デース! 私、惚れ直したのデース!」
鳳翔(なんとか治まりそうですね よかった。)
鳳翔(さて、改めて進めてもらわないと・・・。)長門に目配せ
長門(! ・・・心得た。)頷き
長門「皆、静かに。蟠りが解けたところで改めて進行しよう。」
長門「提督、続きをお願いする。」
提督「う、うむ。それでは・・・」
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