真尋「ニャル子と恋人らしいことをする」

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190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/04(日) 20:46:47.90 ID:/kwDogQX0
真尋「急ぐぞニャル子走れ!」

ニャル子「んもーなんで急に大雨なんて降るんですか!!」

ザアアアアアアアア

         ★

真尋「ふう....ふう...やっとついたな」

ニャル子「やれやれですね。風邪を引く前に中に入りましょっ」

真尋「.............っ!!」///////

真尋(どどどどうしよう、下着が透けて......!)

真尋(あ、赤!!!)//////

ニャル子「どうかしましたか真尋さ....きゃっ!!!」

真尋「うおっ!?」

ズルベターーン

ニャル子「.....ってて....あっ!きゃっ!!」

真尋「もごごごっ!!!」

真尋(うわああああああ顔が股にいいいいいいい!!!!!!!)///////

ニャル子「あ...くっあっ...!////」

真尋「ごめん!今離れるからっ!」

ニャル子「ふ、ふぅ.......」

真尋「.........//////」

ニャル子「ま、真尋さんのラッキースケベっ!!!」

真尋「誠に申し訳ありませんでした!!!!!」ドゥゲザー

ニャル子「そ、その......変じゃ無かったですか..?」

真尋「え、な、なにが」

ニャル子「そ、の.....今、生理....で......../////」

真尋「〜〜〜〜〜〜っ!!!」////

ニャル子「ま、真尋さん?」

真尋「別になんともなかった.....」

ニャル子「......そ、そうですか....」

真尋(ら、ラッキーと言うべきか.....)

真尋(ごめんニャル子っ!/////)
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/05(月) 00:22:34.83 ID:Gk1JtxEt0
真尋(>>189のぶんはもう少し考える時間をくれ)

真尋(ニャル子可愛いよなぁ)

真尋(ニャル子可愛いなー)

真尋(ニャル子に出会えてホントに良かった)
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/05(月) 00:30:26.80 ID:WT4S3UUs0
今回はここまで(もはやここまで)
クーニャルの分は気合いを入れた。
ラッキースケベ。宇宙の心理である。ニャル子を可愛く書けたらなと思う。
私事だが、最近ニャル子原作挿し絵の狐印さんのニャル子を筆で叩かれるという自分の中で
の世界一の事件が起きたんだよな。
思わず基地外発動して発狂したわ。けっこう時間たったけど根に持っている。
そんなところ。
これからも安価待ってるぜ!ニャル子をもっと可愛くしようぜ!
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/05(月) 00:35:09.94 ID:HG2qhoRMo
おつ
リクエストしてもいいなら頼子さんと三人で邪神ハンターの助手しながら砂糖吐くくらいのイチャラブ
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/05(月) 11:57:05.56 ID:zQbEk9UX0
挙式あげようぜ
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/05(月) 20:56:02.46 ID:dPmNYKdC0
いえーい
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/05(月) 22:36:00.22 ID:CTRjFrlPO
王道だけど夏祭りとかどうかな?
色々といちゃつけるポイントは多いし、準備だったり(一緒に選ぶもよし簪とか浴衣のプレゼントでサプライズもよし)帰り道だったりと楽しめよう
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/06(火) 21:09:29.15 ID:AbIjQ+bM0
真尋(よおし、>>193のを頑張ろう)

真尋(挙式の予定もあるし夏祭りも勿論行くぞ)

真尋(よし、母さんに言ってくるわ)
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/06(火) 21:26:47.78 ID:AbIjQ+bM0
頼子「一狩行くわよ!!」ザシュッ

真尋「それっ、ていやっ!」グシャ

ニャル子「そぉいっ!ていっ!やぁっ!」ザクッ

         ★

頼子「ふぅ......そろそろ休憩しましょうか」

頼子「自由行動は良いけど、あまり遠くに行っちゃだめよ〜」

頼子「母さんも教授のとこに行ってくるわねー」タタッ

真尋(風の如く走っていった)

真尋「ニャル子、ケガとかしてないか?」

ニャル子「はい、大丈夫で....っててて!」

真尋「大丈夫じゃなさそうだな...見せて」

ニャル子「む......こ、ここです」スッ

真尋「ああ〜指の先切ってるな」

真尋「ん、ちょっと舐めるぞ」パクッ

ニャル子「あ......./////」

真尋「.......ん」

ニャル子「..............//////」

真尋「ど、どうした。変なことしたか?」

ニャル子(ど、ドキドキした......//////)
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/08(木) 18:52:43.09 ID:peHnp9fm0
真尋「はい、これでいいか?」

ニャル子「ありがとうございますっ」

真尋「別に絆創膏貼っただけだろ、大袈裟なやつ」

ニャル子「むぅぅー。嬉しいって言ってますのにー」

真尋「ふぅーん、どのくらい嬉しいんだよ」

ニャル子「このくらーーーーーーいです!!」

真尋「それだけ?」

ニャル子「このくらーーーーーーーーーいですっ!!」

真尋「そんなもんか?」

ニャル子「こんのくらあああああああああああああああああああ

真尋「ごめんごめんいいよ分かったって!」

ニャル子「むぅ、わ、わかりやすく言いますと......」

チュッ

真尋「え.......」

ニャル子「このくらいですっ」キャピッ
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/08(木) 23:24:37.26 ID:qiOIh38ao
最後のニャル子が甘すぎて砂糖吐きそうなぐらいヤバイ
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/09(金) 21:08:50.74 ID:Uci4BQWL0
ニャル子「という訳で真尋さん、お祭りに行きましょう」

真尋「どういう訳だよ、ていうか祭りなんてこの時期あるのか?」

ニャル子「まだちょっと暑いですし浴衣でもおかしくないですよね」

真尋(駄目だ話が噛み合わない)

真尋「行くのはいいんだけど、ホントに祭りとかあるのか?」

ニャル子「何をおっしゃいますか、毎年ここでは」

ニャル子「やってると聞きましたよ?秋祭り」

真尋「あー.....そういややってたなどっかの神社で」

ニャル子「行きましょ、行きましょ!」

真尋「はいはい。準備するから、静かに待ってろよ」

ニャル子「いえーーーーっす!アスミス!」

真尋「はぁ.......」
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/09(金) 21:16:22.33 ID:Uci4BQWL0
ニャル子「真尋さーんっ!早く早くー!」

真尋「急がないの!転けるぞ」

ニャル子「くるりんぱっ、私張り切って浴衣なんですけどっ」

ニャル子「まだ肝心な感想を聞いてないです!」

ニャル子「どうですか〜?プロミネンスにドレスアップした私は」にぱっ

真尋(可愛い)

真尋「すごく.....可愛い、けど」

ニャル子「ーーーっ!わあーい!やっふーぃ!」

ニャル子「真尋さん、わたあめ食べましょわたあめ!」

真尋「おふぅっ!?ひ、ひっぱるなよー」
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/09(金) 21:16:50.92 ID:Uci4BQWL0
ニャル子「真尋さーんっ!早く早くー!」

真尋「急がないの!転けるぞ」

ニャル子「くるりんぱっ、私張り切って浴衣なんですけどっ」

ニャル子「まだ肝心な感想を聞いてないです!」

ニャル子「どうですか〜?プロミネンスにドレスアップした私は」にぱっ

真尋(可愛い)

真尋「すごく.....可愛い、けど」

ニャル子「ーーーっ!わあーい!やっふーぃ!」

ニャル子「真尋さん、わたあめ食べましょわたあめ!」

真尋「おふぅっ!?ひ、ひっぱるなよー」
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/09(金) 21:30:59.25 ID:KNO441r40
真尋(ニャル子楽しそうだなぁ)

真尋(あんなにはしゃいで、ほんと子供みたいだ)

真尋「あ」

          ★

真尋「ニャル子、ちょっとこっち来な」

ニャル子「はい〜なんです〜?」

真尋「これ........」スッ

ニャル子「...........!綺麗な簪..!これは....?」

真尋「その......プレゼントだよ。さっき見つけて」

真尋「可愛いから、着けて、欲しくて......」

ニャル子「...............!」

ニャル子「はいっ、ありがとうございますっ!」

真尋(良かった)

ニャル子「つけたいので、お手洗いに行ってもいいですか?」

真尋「ああうん、いいよ」

真尋「ここ座って待ってるから」
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/09(金) 21:40:56.93 ID:KNO441r40
真尋「......遅いな」

真尋(かれこれ15分くらいたったか)

真尋(さすがに遅すぎる.....腹でも痛かったとか?)

真尋(いや、でもそんな素振りは見せなかったし.......)

真尋(そういうの我慢しちゃう子だからな.....黙ってたのかもしれないし...)

真尋(なんにもないにしろ、心配は心配だな....)

真尋(迎えに行こう)
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/09(金) 21:54:40.38 ID:KNO441r40
ニャル子「やっ、やめてください!!」

真尋「ん?ニャル子の声?」

不良「いいだろ?ちょっとだけだよ」

不良2「うほっ、良い身体してんじゃん」

ニャル子「な、なにするんですか!ちょ、や、やめ.....!!」

真尋「ニャル子ー?」

不良「だって祭に誘ってもついてきてくんないじゃんよー」

不良2「まあお持ち帰りは確定だったけどなww」ガッ

ニャル子「やっ、やめてください!胸触らないでっ......!!」

不良「いいじゃんよ〜ちょっとだけヤらせろよ.....」

真尋「ニャル子!!?」

ニャル子「真尋さんっ!!!」

真尋「........!!てめぇ!!!」ガッ!!!

不良「うわっ!」

不良2「うげっ!」

真尋「お前ら.....何やってんだ!!!」

不良「なにって....見てわかんねぇのか?レイプだよ」

真尋「ふざけんじゃねぇ!!!!」

真尋「人の女に.....汚い手で触るな!!!」

不良「ちっ......」

不良2「くそ......」ダッ
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/09(金) 22:00:29.99 ID:KNO441r40
真尋「ニャル子.....大丈夫か....」

ニャル子「うぇぇぇぇん!ひっく....うぐ....」

真尋「泣いていいから....ごめんな...もっと早く気づけば....」ギュ

ニャル子「こわ.....かったよぉ........!!えぇんっ」

真尋「ニャル子.......」

真尋「..............かき氷、食べる?」
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/10(土) 00:14:03.88 ID:kKlHA0P50
邪神だし、わざと襲わせた可能性も微レ存?
二人羽織りみたい
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/10(土) 17:20:45.81 ID:j7uAh2vW0
真尋「はい、いちご味」

ニャル子「ぐしゅ、すみません......」

真尋「胸以外のとこは、触られてない?」

ニャル子「..........」コクン

真尋「よかった.....胸でもいやだけど.....」

ニャル子「ぐしゅぐしゅ......」パクッ

真尋(可哀想に.....そういえば僕以外の男に触られたことないんだよな)

真尋(........くそっ!あいつら.....!)

真尋「ニャル子、花火もうすぐだって。見に行くか?」

ニャル子「はいっ、見たいです花火!」

真尋「そうそう。明るいニャル子が一番だよ」

真尋「それじゃ、行こうか」

ニャル子「はいっ!」ギュ
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/10(土) 20:08:58.33 ID:qegd9qx+o
なおクー子にはうわなにをす
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/11(日) 00:29:46.08 ID:fIN6THXUO
>>1の引き出しの多さに絶句
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/12(月) 03:14:14.41 ID:GU8KTwEE0
ニャル子「あれ、なんだか身体が熱いです.....」

ニャル子「.............」サワッ

ニャル子「ひぅっ!!」ビクンッ

ニャル子「だ、だめです....!」

真尋「ニャル子ー?」

ニャル子「やだっ、今来ないで.....!」ビクンッ

クー子「............」

クー子「......さっそく効き目が出てきた...」

クー子「......ニャル子のお味噌汁には、私特製の媚薬が入ってた」

クー子「......何にも知らないで飲んじゃって.....」

クー子「......多分身体がびくびくして辛いはず」

クー子「......ニャル子の貴重な自慰がお目にかかれる...!」

クー子「..............」ジー
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/12(月) 03:22:52.64 ID:GU8KTwEE0
ニャル子「あぁんっ......!あっ....あっアッ!」クチュクチュ

ニャル子「やだっ!気持ちいい....!....っいくっ....!」

ニャル子「イキそっ....!イクイクッ!」

真尋「ニャル子?」

ニャル子「きゃっ!」バッ

真尋「え..........」

ニャル子「ふ.....はふ.....はぁ....はぁ....////」

真尋「ごめっ!ごめん!!邪魔しちゃった!行くから!」

ニャル子「待ってくださいっ!」ガッ

真尋「え?」
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/12(月) 18:11:45.85 ID:fFjazPaw0
ニャル子「身体が.....疼いて仕方ないんです.....」

ニャル子「.......抱いてください....」

真尋「........っ!」

真尋(明らかに様子がおかしい......)

真尋(クー子に変な薬でも盛られたか......)

真尋(こんなことでエッチするのはよくないのは分かってる)

真尋(......でも....放置できるわけ.....ない)

真尋「......ニャル子」グイッ

真尋「正気に戻れよ.........」チュッ

ニャル子「ん.......きす好き.....」

チュッチュゥッ

真尋(大丈夫。主導権は僕にある)

真尋(ニャル子が正気に戻ったときに傷つかないように)

真尋(........優しく抱いてやらないとな...)

チュックチュッ

真尋「ん.........脱がすぞ...」シュルッ

ニャル子「あふ..........//////」

真尋(......すご。着痩せするタイプだもんな)

真尋「.......んっ..」チュウチュウ

ニャル子「あっ!う....!んっ」

真尋「.....ふぅ...」

真尋(っ...ちょっと下辛くなってきた.....)

真尋「......」サワッ

ニャル子「やんっ」ビクンッ

真尋「........辛かったら言って」グイッ

ニャル子「あうっ......こんな態勢恥ずかしいですよぅ...」

真尋「こうしないと気持ちよくなれないぞ....?」ペロッ

ニャル子「あんっ」

真尋「ん.....んっ.....」ペロックチュッ

真尋「ん......触るぞ...」クニッ

ニャル子「んんっ!」

真尋(ほんとクリトリス弱いよな.....)

真尋(ここでイかせるか......)

真尋「.........っ」クチュクチュ

ニャル子「あっ.....う..気持ちいぃ....!」

真尋(両手で........)クチュクチュ

ニャル子「んっ!!あぁ....!イきそ....う!」

ニャル子「イきそっ..あっ!イクっ!イク...!!」

ニャル子「ぁあっ......!!」

ニャル子「はぁ...はぁ.....」

真尋「イったのか....?」

ニャル子「真尋さ....手ぇ止めないで.....!まだイきたい....!」

真尋「.......悶えても知らないぞ......」
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/12(月) 21:48:08.72 ID:2oexK1UG0
はよ
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/12(月) 22:43:58.52 ID:pB3Mlr1T0
ニャル子「ぁんっ!あぁっ....!はぁんっ..!」

真尋「っ!っ!はっ.....!くっ....!」

ニャル子「激しすぎますよぅっ....!!あぅっ!」

真尋「んっ......イ、きそ......!」

ニャル子「だっ出してください真尋さん.....!!」

真尋「んっ..!出る....!!」ドピュッ

ニャル子「んっ......!!んんっ!」

真尋「はぁ......はぁ.......っ、う.....」

真尋(優しくできなかったかも.......)

ニャル子「ふぅ.....ふぅ...../////」

ニャル子「真尋さん......」サワッ

真尋(えっ、ま、まだするのか..!?)

ニャル子「ん.........」パクッ

真尋「うぅっ!!」

ニャル子「ん.....んっ.....んぁっ....ん.......」チュウチュウ

真尋(フェラ上手すぎる....!やば、あっ...!!)

ニャル子「ん......」チュッ

真尋「いっイったばっかりだから.....!!出ちゃう....!!」

ニャル子「らひへいいへふほ?」

真尋「くわえたまましゃべんなっ..!!んぁっ!」

ニャル子「......ぷは....真尋さんが別の女のひとの動画見ながら」

ニャル子「お抜きになられるのは嫌なので.....っ!」

真尋(男だから仕方ないだろ.....っ!)

ニャル子「....こういうのが好きなんですよね?」チュパッ

真尋「だっめ....!!出る.....!!出るからどけて....!!」

ニャル子「ほひはへん」(どきません)

真尋「あっ!!」ドピュッ

ニャル子「はうっ....!」

真尋「.........っ!」ギュウウ
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/12(月) 22:58:47.86 ID:pB3Mlr1T0
ニャル子「こんなにパンパンじゃないですか......」

ニャル子「我慢せずに出してください......」チュッ

真尋「ご、めん......あぁぁっ!」ドピュッドピュッ

ニャル子「んっ!ぁうっ....!!す、すごい量....!!!」

真尋「ふ......くっ......」パタン

ニャル子「んくっ....ま、真尋さ.....?」

真尋「こ、腰抜けた.....」

ニャル子「くすっ、えへへ、ニャル子は上手だったですか?」

真尋「.....まったく...学習能力高過ぎだっての!」

真尋「.....僕ばっか下手で...置いてきぼりみたいじゃないかよ....」

ニャル子「.......何言ってるんですか」スッ

ニャル子「私を満たしてくれるのは....世界でただ一人」

ニャル子「真尋さんだけですよ......」

真尋「.......そっか...そりゃどうも。それより落ち着いた?」

ニャル子「え?」

真尋「お前クー子に変な薬盛られてたぞ」

ニャル子「あーだからあんなに....あんにゃろうめ....」

真尋「.....嫌な思い出ならないように優しくしようとしたんだけど....」

真尋「できなかったな....ごめん」

ニャル子「そんなことないですよ!」

真尋「いやいや」

ニャル子「そんなことないです!」

真尋「違うって」

ニャル子「..........」

真尋「.........」

ニャル子「くすっ」

真尋「は.....」

ニャル子「大好きです、真尋さん」

真尋「大好きだよ、ニャル子」

チュッ
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/13(火) 06:17:40.52 ID:gAxSLiPO0
なんかダチョウ倶楽部感が...
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/13(火) 11:09:27.20 ID:LPwSb5WUO
声出せない状況でねっとり責めよう
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/13(火) 13:42:11.36 ID:Uwl3PnYm0
真尋(>>219のなかなかいいんだけど....)

真尋(あんまりやりすぎるのもあれだし、日をおいてまた実践するよ)

真尋(声の出せないニャル子とか絶対可愛いしな)

真尋(ふむ、ニャル子とラブラブしてくる)
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/13(火) 18:12:55.14 ID:Uwl3PnYm0
真尋「大雨だなぁ」

ニャル子「いえーーーーー!」

真尋「こんな日は家で寝てるのが一番だな」

ニャル子「うえーーーーーーい!!!!」

真尋「あー、部屋行こう」

ニャル子「あからさまに無視しないでくださいよ流石の私も傷つきますわ」

真尋「どうしたんだよ、腹でも減ったのか?」

ニャル子「違いますよっ、お出かけしましょー」

真尋「おいこんな大雨だぞ、出ても帰れなくなるだけだよ」

ニャル子「出かけましょうよー」

真尋「やーだ」

ニャル子「もれなく私と相合い傘ができちゃいまーす!」

真尋「だーめ」

ニャル子「ぷうううう」

真尋「風邪ひいたら大変だろ?」

ニャル子「.....そうですよね...すみません」ショボン

真尋「..........」

真尋「.......ニャル子、ここおいで」トントン

ニャル子「えぅっ?お膝ですか....?」スッ

真尋「ぎゅっ」

ニャル子「ひゃぅっ!は、はううぅ......」ドキッ

真尋「そんな格好じゃ寒いだろ....それっ」ギュウウ

ニャル子「真尋さん急にせめないでくだよぉ......」

真尋「.....恥ずかしくないわけじゃないし...」

ニャル子「......むぅ、ずるいですね」

真尋「映画でも見ようか」

ニャル子「はーい!」
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/13(火) 23:48:43.17 ID:HIE+Hi7i0
ニャル子「.....っぐしゅ....っ」

真尋「なんで泣いてるのか話せない?」

ニャル子「泣いてないですもん.....」

真尋「でも泣いてるけど.....」

ニャル子「何でもないんですっ!」グシュグシュ

真尋「.......はいはい」トントン

ニャル子「.....っく....ぐしゅっ...」ギュウウ

真尋「........」トントン

ニャル子「っ......すんすん.....」

真尋「よしよし」ナデナデ

ニャル子「......えへへ」

真尋(泣き止んだな)

        ★

クー子「......ニャル子のプリン、おいしかった」

真尋「原因はお前か」
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/14(水) 00:17:18.13 ID:BxrFWid30
ニャル子「うっ.........」

真尋「ニャル子?」

真尋(お腹を押さえてうずくまっている)

ニャル子「...........っ!」

真尋「どうした?お腹痛いのか?」

ニャル子「........っ、痛い...!」

真尋「だ、大丈夫か.....!」

ニャル子「痛っ......っ!ふっ.....!」

真尋「変なものでも食べたか.....?お腹気持ち悪い?」

ニャル子「うっ.....気持ち...悪いです.....」

真尋「なんか傷んでたかな....でも僕は平気だし....」

真尋「とりあえず横になれよ.....ほら、布団かけてあげるから....」

ニャル子「うぅっ.....いたぃっ.....」

真尋「トイレとか行きたい?」

ニャル子「........っ」フルフル

真尋「どうしよ.....辛いよな...吐きそう?」

ニャル子「ん.....ちょっと....だけ......」

真尋「やっぱりなんかあたったか......体にあわない事もあるしな」サスサス

ニャル子「うぐ......いたぃ....!いたっ.....!!」

真尋「ちょっとごめんよ」スッ

真尋(.......すごいゴロゴロ言ってるな...完全に下してるか....)

真尋(消化器官系は辛いよな......)

ニャル子「はぁ......はぁっ.....!!」

真尋「せ、洗面器とかいるか?」

ニャル子「やだぁ.........!」

真尋「うーん......確か薬あったから....取ってくる」

ニャル子「..........っ!」ギュ

真尋「にゃ、ニャル子?」

ニャル子「......っ、よ、横に...いてくださ.....っ!」ハァハァ

ニャル子「お願い....れす.....」

真尋「........わかったよ」サスサス

真尋「ずっと隣にいるからな......」
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/14(水) 00:24:00.02 ID:BxrFWid30
今回はここまで(もはやここまで)

ニャル子って泣いてたら可愛いし苦しんでたら可愛いし最高だわ。

守ってあげたくなる魅力を持ってるよな.....

色々安価ありがとう。

>>211の言う通り、引き出し本当無限大だから続けてくわ。

まだ色んなネタ待ってる、安価よろしく!
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/14(水) 01:56:51.17 ID:0bADA1thO
仕事終わりの帰り道にこのスレを覗くのが日課になっています。
是非頑張って続けていただきたい。
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/14(水) 12:19:20.99 ID:Yb+atE3I0
>>225 それはありがたいです
読んでくれる人がいるから続けられるのやで
自分はこれからもニャル子スレしか立てないと思うんでその時はまた宜しく〜
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/14(水) 12:40:34.07 ID:Yb+atE3I0
ニャル子「.....ふぅ...ちょっと落ち着いて来ました....」

真尋「そうか......今のうちにトイレとか行けば?腹痛って波あるだろ?」

ニャル子「ふむ.....でも真尋さん...」

真尋「ん?」

ニャル子「う、動けない........」

真尋「えぇっ!?」

ニャル子「お、なかつらくて.....」

真尋「.....ちょっと我慢しろよ.....っと」ダキッ

ニャル子「ひゃぅっ」

真尋「ほら、ちゃんと落ち着くまでトイレでじっとしてな」

ニャル子「はう.......」

真尋「はい。何かあったら呼べよ?」

ガチャ パタン
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/14(水) 12:47:22.23 ID:Yb+atE3I0
ニャル子「.....ふぅ....」パタン

真尋「どう?楽になった?」

ニャル子「ん.....お腹ごろごろです......」

真尋「悪かったな......膝枕してやるから、おいで」

ニャル子「はむぅ........」

真尋「よしよしいい子」

ニャル子「......ま、真尋さんデレすぎ....」

真尋「望んでたんじゃないのか?やめてもいいけど?」

ニャル子「やだっ」

真尋「大人しくしろよ」
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/14(水) 13:00:44.11 ID:Lfp5io850
真尋「ほれ、これ持ちな」

ニャル子「ほわ.....あったかいです...」

真尋「ゆたんぽだよ。気持ちいいだろ?」

ニャル子「ええとっても.....」

真尋「......ニャル子」

ニャル子「真尋さん.........」

チュッ

真尋「あー....なんか静かだな.....」

ニャル子「平和ですねぇ」

真尋「......お昼寝しようか、寝たらなおるかもよ」

ニャル子「そですね.....ん」

真尋「横おいで....」

ニャル子「はぁい」

真尋(.....秋風心地いい....ねむ)

真尋「ふわぁ.....おやすみ、ニャル子」

ニャル子「すー、すー.....」

真尋「寝るのはやっ!......まぁいいや」

ギュッ
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/14(水) 23:59:20.66 ID:o5Ge0ill0
チュックチュ......

ニャル子「らめぇ.....こんなとこで....っ!」

真尋「.....静かにしないと...バレちゃうぞ.....んっ」

ニャル子「ここ学校ですよ!?.......っ!っ....!!」

真尋「.....いい子だ....ちゃんと静かにしないと.....」

ニャル子「やだ.....声出したいですっ....!あんっ!」

チュゥッ

ニャル子「〜〜〜〜ッ!」

ニャル子(やだ.....キスなのに....口全部吸われて...!!)

ニャル子「気持ちよすぎて.....んんっ.....」

真尋「......っ、ん.....ん...」

ニャル子「真尋さんのスケベ......ッ!」

真尋「お前には劣るよ.......ここグショグショのくせして...」

ニャル子「.......っ!ッ!ぁぅ....っ!」

真尋(声我慢してるニャル子やらしいな.....)

真尋「あ....気持ちいい.....」

ニャル子「真尋さんがいじわるだから気持ちいいって言ってあげませんもん....」

真尋「.....言えよ...」

ニャル子「......っ!やぁん......!」

真尋「.......言わないともうイかせるぞ.....」

ニャル子「声出しちゃ駄目なのにイったら...!!」

ニャル子(叫んじゃいます.....!!)
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/15(木) 00:37:01.13 ID:K7SNrk3DO
叫んじゃって下さいよ。
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/15(木) 00:57:46.82 ID:2eR5e8Db0
ニャル子「ぅ....んぁっ...!ひぁ....あっ...////」

真尋「.......っ、んっ.....」

ニャル子「あぁん..そこクリクリってしないで...!いやぁん....!」

真尋「嘘つくな。気持ちいいって言って」チュゥッ

ニャル子「んぁっ...乳首吸っちゃやだ.....!!」

真尋「んはっ....イきそう...?」

ニャル子「.........っ!」コクリ

真尋「......それじゃ...」チュゥッチュックチュ

ニャル子「にゃぁっ.....!!!」

ニャル子「い、いろんなとこ一気に...!!あぁん.....イっちゃう.....!」

真尋(すごい激しく......)

ニャル子「あっ、アッイく.....イく.....!!」

ニャル子(も、だめ.....耐えられません....!!)

ニャル子「んぁっああぁぁっ!!//////」ビクビクッッ

先生「なっ、なんだ、誰かいるのか!」

真尋(やばっ!!)

真尋「.......!」

真尋(今だ!)

スタコラサッサー
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/15(木) 01:04:17.23 ID:2eR5e8Db0
真尋「に、逃げ切れた......」

ニャル子「おバカっ、真尋さんの変態ヤロー!」

真尋「もう何とでも言えよ......」

ニャル子「......その、真尋さん?」

真尋「ん?」

ニャル子「気持ち良かった.....ですよ?」

真尋「.........知ってる」

ニャル子「.......!/////真尋さんのスカポンタンっ!もーいいですよ!」

真尋「あははごめ、はいお詫び」チュッ

ニャル子「....!」

真尋「家に帰ったら......声、いっぱい聞かせろよ」

ニャル子「......はいっ」
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/15(木) 01:11:33.39 ID:K7SNrk3DO
いつもながら行為に持っていくまでの流れが秀逸だなぁと感心します。
シチュエーションって大事なんですね。
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/15(木) 08:37:15.62 ID:5zGRU2tlo
すっごいそそる
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/15(木) 17:03:51.14 ID:9QoDrTiy0
真尋「そんで?」

真尋「どうしてルルイエランドなんだー!?」

ニャル子「どうしてって!私のお仕事手伝ってくれるって」

真尋「ルルイエに行くならさっさと言えよ!」

真尋「こんなSAN値の下がる遊園地なんか来たくないわ......」

ニャル子「そうおっしゃらずに〜黄金の蜂蜜酒飲まれましたし」

ニャル子「しっかりと真尋さんの視界には」

ニャル子「シェルターがかかってると思いますよ?」

真尋「う....まぁ確かに、モザイクやらなんやらかかってんのとか」

真尋「普通に見える邪神もいるけど.....」

真尋「しかし精神的にルルイエに耐えられるかどうかわかんないぞ....」

ニャル子「むぅ、それは種族のさがですよ」

ニャル子「地球人を怖がる宇宙人だって少なくないんですからねっ?」

ニャル子「そこはご理解頂きたいです」ぷぅ

真尋「ん....そうだよな。ごめん」

真尋「じゃあ仕事片付けるか!行こ」

ニャル子「レッツゴーです!でゅふふ」

真尋(ニャル子はニャル子だった)
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/15(木) 19:27:19.39 ID:QI6pwgQ00
続き期待してます
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/15(木) 22:52:41.25 ID:1bvKitxa0
真尋「よし.....と。大体終わったかな」

ニャル子「任務完了です!!」ビシイッ

真尋「さて、一段落つくかな.....あそこのベンチにでも座っ....てニャル子?」

ニャル子「キャーインスマウスくんではないですかー!」

ニャル子「お面くれるんですかうわああい!!!」

ニャル子「うおお宇宙三大コースターではありませんか!」

ニャル子「乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたいーー!!!」

真尋「騒ぐなアホンダラがああぁっ!!!」サク

ニャル子「ってえええぇ!!」

ニャル子「久しぶりのフォーク...!!忘れませんよ、この痛み....!」ワナワナ

ニャル子(でもあんまり痛くない....?甘刺し?優しいですね...)

真尋「嘘つくな、痛く無いくせに」プイッ

ニャル子「そうですねどちらかというと真尋さんの熱くて大きいのを挿された時の方が痛いといいまスターバックス!!!」

ザシュザシュ
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/17(土) 01:04:03.87 ID:N9jvbDJ0O
何故ニャル子はこうも可愛いのか…
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/17(土) 01:07:58.65 ID:+F6Gqj9v0
ニャル子かわいい
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/17(土) 17:41:56.12 ID:2gbPPyc90
ニャル子「真尋さんっ次は何に乗りますか?」

真尋「そだな....無難にコーヒーカップとか?」

ニャル子「そですねーコーヒーカップだと待ち時間も短くすみますし」

ニャル子「いきましょっ!」

真尋「走ると危ないぞ〜」

真尋(全く.....可愛いやつ)

ニャル子「きゃふっ!」

真尋「あっ!」

ギュ

ニャル子「ん......んぅ...?はにゃ!?」

真尋「走るからだよ.....こけただろ!」

ニャル子「はぅ.....」

真尋「僕はいいんだよ....でもニャル子がケガしたらどうするんだ!」

ニャル子「えっ......」

真尋「体に傷でも残ったら....後悔するのは僕なんだぞ.....」

ニャル子「はぅぅ.......」

真尋「だから、はい」

ニャル子「?」

真尋「手、危ないから繋ぐぞ」

ニャル子「......!はいっ」
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/18(日) 02:01:03.37 ID:/jmoWZh8O
ニヤニヤしすぎて表面張力が限界ですよ
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/18(日) 13:24:40.35 ID:GJokHvLB0
ニャル子「よっしゃやりますよーー!おららららららーーー!!!」

ゴオオオオオオオッ

真尋「ちょ、やめ、のおおおおおおおお!!!!」

ニャル子「あはははっ!宇宙CQC冒涜的な珈琲かっぶー!!!」

ゴオオオオオオオッ

真尋「やめやめやめぃ!!!!」

ゴッ

ニャル子「申し訳ありませんでした自重致しますですはい」

真尋「全く.....超人的な勢いで回すんじゃねぇ...きもちわる....」

ニャル子「いやぁ〜最近は超スピードでコーヒーカップを回すのが流行りなんですよ」

真尋「女の子なんだから.....もっとおしとやかに回せ」

ニャル子「真尋さんはおしとやかな女の子が好きなんですか?」

真尋「......いや、そういう訳じゃないけど....普通にしてるニャル子が好き」

ニャル子「くぅー真尋さんからの愛の告白っ!」

ニャル子「全くツンデレなんですからー」

真尋「うるさいよ!?」

ニャル子「ほらほら、真尋さんも回しましょっ」

真尋「はいはい、それっ!」
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/18(日) 13:34:40.28 ID:GJokHvLB0
真尋「お化け屋敷!?入るもんか!!」

ニャル子「行きましょうよ〜いいじゃないですかっ」

真尋「やだ!!邪神のお化け屋敷なんてSAN値保てるわけないし!!」

ニャル子「男の癖に〜」

真尋「......っ」

ニャル子「男の癖に弱っちぃですよー女々しい〜」

真尋「........怒った。よし、男気見せてやる!!」

ニャル子「おお〜」

真尋「大丈夫大丈夫恐くない恐くない」

ニャル子「あ、これ地球のエンタメを参考に作ってあんるで安心してください」

真尋「それを先に言え」
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/18(日) 13:44:13.51 ID:GJokHvLB0
ニャル子「うおっ!!!やばこわギエエエッ!」

真尋「おふぅっ!!!ビビり過ぎだよ!」

ニャル子「らって〜らって〜....ぴええええっ!!!」

真尋「泣くな泣くな、怖くない怖くない」

ニャル子「ごっさ怖いじゃないですか!ありえなグレイ...のぉぉっ!!」

真尋「落ち着け」

ニャル子「はふぅ...はふぅ.....うええぇん」

真尋「ほら、目、瞑って」

ニャル子「?」

チュッ

ニャル子「!」

真尋「......どう?まだ怖い?」

ニャル子「.....怖くない」

真尋「よし、じゃあ行くぞ!」

ニャル子「ダッシュですー!」
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/18(日) 17:04:42.71 ID:B5o2grQP0
真尋「たくさん遊んだなぁ」

ニャル子「楽しかったですね!」

真尋「そだな.....」

ニャル子「お化け屋敷は怖かったですけど」

ニャル子「真尋さんの魔法のキッスでへっちゃらですね!」

真尋「魔法とか大げさなやつ」

ニャル子「いいえ、大げさじゃありません!好きな人からされるキスは」

ニャル子「女の子の甘い甘い恋の魔法です」

真尋「........ぷっ、乙女かお前は」

ニャル子「私のことなんだと思ってんですかあなた」

真尋「はいはい、ニャル子は女の子だよ」

ニャル子「心が込もってませんねぇ、もっと言ってください」

真尋「可愛い女の子だよ」

ニャル子「もうちょっと」

真尋「........恥ずかしい」

ニャル子「むふふ、真尋さん可愛い」

真尋「なっ、なに言ってんだお前!さっさと帰るぞ!」

ニャル子「はぁ〜い」

真尋「そ、それから......」

ニャル子「はい?」

真尋「大.....好き....だから」

ニャル子「......!.....あれれぇ、あんまり聞こえませんねぇもっと大きな声で!」

真尋「アホか!帰るぞ!」/////

ニャル子「.......私もね」

ニャル子「あなたが世界で一番、大好きです.........」

真尋「なんか言ったか?」

ニャル子「何にも言ってませんよっ帰りましょ!」

真尋「ふぅん.....あっちょ、こら!引っ張んな!」
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/18(日) 19:53:58.74 ID:BHkVZQ160
余市「よ、八坂君」

真尋「余市、おはよう」

余市「昨日はニャル子さんと遊園地に行ったんだろ?」

真尋「あぁ、自慢されたか、ごめんな」

余市「いやいや、さっき暮井さんに話してたのが聞こえてきてね」

真尋「まあ、行ったんだけど....」

余市「どうだったかい?」

真尋「どうっつってもなぁ.....普通に過ごしたよ」

余市「普通にって事はないだろう、ニャル子さんに何かしてあげたんじゃないのか?」

真尋「何かってなんだよ......うーん、遊んで......」

真尋「そりゃまあニャル子が楽しんでくれるように努力はしたけどさ」

余市「そうかそうか、八坂君は優しい男だな」

真尋「そんなんじゃないけど、まぁ....ニャル子可愛いし...」

余市「デレくらいが丁度良いだろ」

真尋「そんなもんか?」

余市「夜は?」

真尋「それはなかった。あんまりやりすぎるのも考えものだしな」

余市「ニャル子さんから求めなかったのかい?」

真尋「あー、昨日は無かったなぁ.....でもなんで?」

余市「いや、俺もそれで彼女と破局したことがあるからね」

真尋「初耳だぞ、前の子?」

余市「いや、初カノだよ」

余市「女の子から言い出すのも酷だろうし、そこら辺気を使ったほうがいいぞ」

真尋「どうだろうな、あいつちゃんと言ってくれるし」

余市「本当にそう思うかい?」

真尋「え?」

担任「HRするぞー席に着けー」

真尋「あ、じゃまたあとで」

余市「うん」
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/18(日) 20:52:23.92 ID:BHkVZQ160
真尋(HR長いな.....ニャル子は。って寝てるか)

真尋(ん?)ガサッ

真尋(メモ?なんだこれ)

真尋(えと....なになに?)

真尋(八坂先輩にお話があります。放課後に体育館の裏に来てください)

真尋(!?)

真尋(どどどどうしよう.....行かないといけないかな...)

真尋(無視とかできないし....)
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/18(日) 23:08:23.09 ID:BHkVZQ160
ニャル子「用事....ですか?」

真尋「うん、ちょっと行かなきゃいけないから、先帰ってて」

ニャル子「はぁーい」

真尋「......」

ニャル子「......」

真尋「さっそく着けてきてんじゃねぇよ帰ってろっつってんだろ」

ニャル子「あぁ、真尋さん!」

ニャル子「行ってしまわれた...」

珠緒「どったの?ニャル子ちゃん」

ニャル子「うぅ.....珠緒さん....かくかくしかじかで」

珠緒「へ、へぇ、それは大変だね。で、どうしたの?」

ニャル子「真尋さん、用事があるからって走ってっちゃったんですよ....」

珠緒「なっなんですって、それは乙女のピンチ!」

珠緒「後を追うよ!ニャル子ちゃん!」

ニャル子「ラーサー!」
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/18(日) 23:28:53.36 ID:BHkVZQ160
珠緒「あ、あれ八坂君?」

女子「八坂先輩好きですっ!」

珠緒 ニャル子「!!!!!!???」

バッ

ニャル子「しょ、衝動的に隠れちゃいましたけど、えぇ!!?」

珠緒「こ、これは私もさすがに状況がつかめな......えぇ!!?」

女子「先輩が好きなんです.....転んだ時助けてもらってからずっと.....!」

女子「大好きなんです!付き合ってください...!!」

ニャル子「.........っ」

珠緒「にゃ、ニャル子ちゃん........」

真尋「......僕は....」

ニャル子「........っ!」ビクッ

真尋「ごめんなさい、お断りします」

ニャル子「........!」

女子「なんで.....?私のこと好きになってよ...!」

真尋「好きになってくれて嬉しいし、その気持ちは受けとりたいんだよ」

真尋「でもできない」

真尋「僕には、一生かけて幸せにしないといけない、大事な人がいるから」

ニャル子「.........!!」

ニャル子「..........っ」

ニャル子「う........っ」ポロポロ

珠緒「ニャル子ちゃん.......」

ニャル子(不安になったりすれ違ったり、色々ありますけど)

ニャル子(他の誰でもない、運命の人)

ニャル子(真尋さんが大好きです)
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/19(月) 00:41:42.18 ID:TmO0fnXN0
真尋(やっと帰れた.....)

真尋(あの後あの子泣き出しちゃったからなぁ..........)

真尋(泣き止んでもらうのに時間かかったわ....)

真尋「ただいま〜」

ニャル子「真尋さんッ!!!」

真尋「ニャル子.....ってうおっ!!!」ガバアアッ

ニャル子「真尋さんっ、真尋さんっ....!!」

真尋「ど、どうした」

ニャル子「真尋さんっ....真尋さん真尋さん!」ポロポロ

真尋「そんなに名前呼ばなくても、僕はここにいるぞ」

ニャル子「大好きーー!大好きですよーーーー!」

真尋「はいはい」ナデナデ

頼子「あらあら、なんの騒ぎ?」

クー子「......ニャル子泣いてる」

ハス太「女の子なかしちゃ、めっ!だよ!まひろくん!」

真尋「なんで!?」

頼子「はいはい、みんなご飯出来てるわよ」

クー子「......今日のご飯なに?」

頼子「ふふふん、ビーフシチュー」

クー子「......うわーい」タタタッ

ハス太「わーいっ!」

ニャル子「いえーい!」

真尋(平和だなぁ......)
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/19(月) 22:19:28.51 ID:F2J9PigU0
ニャル子かわいすぎワロタ
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/20(火) 01:33:04.89 ID:vWq5mjk6O
日々このスレに癒されております
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/20(火) 11:19:24.36 ID:EPPvV8vaO
ソフト緊縛を見ることができたら悔いはないです。
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/20(火) 18:25:12.10 ID:Jf3lMqua0
クー子「.....ニャル子、縛っていい?」

ニャル子「ティンダロスの猟犬に頭噛まれて死になさいよあんた」

クー子「......けち」

ニャル子「いやいやケチとかいう問題じゃないでしょうが!」

クー子「......ニャル子のこと縛り上げて.....あんなことや....そんなこと....!!」

ニャル子「変態だー!?」

クー子「......とにかく、縛らせてもらう」

ニャル子「あっちょ、なにするんですか汚らわしいですね!!」

クー子「......そんなに言うんだったら」キュ

ニャル子「っ!どこ触って....!服の上から....!!」

クー子「.....こっちは?」サワッ

ニャル子「ひぁっ!!い、いい加減にしなさいよあんた...!」

クー子「......そんなこと言ってるうちに」

ニャル子「っ!やられた.....!」

クー子「......リボンでおてて縛っちゃった」

ニャル子「殴りますよ....!!」

クー子「......その手でどうやって.....?」

ニャル子「ぐぬぬ.......!」
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/20(火) 18:49:32.54 ID:Jf3lMqua0
クー子「......ニャル子....ん〜」

ニャル子「やめなさいつってんでしょうが!顔を近づけるなああああ」

真尋「どーした?なんの騒ぎだっ.....てぇぇ!」

真尋「なにやってんの!?」

ニャル子「真尋さん助けてー!助けてー!」

クー子「......ちっ、見つかった」

真尋「あほか!お仕置きするぞ!?」フォークシャキーン

クー子「......フォークは勘弁」スタコラサッサー

真尋「おいっ!.....ああもう逃げ足だけ速い奴......」

ニャル子「真尋さん、ほどいてもらえませんか?」

真尋「はいはい、ってあれ?固いぞ?」

ニャル子「あのヤローがっちがちに結びやがってぇ....」

真尋「僕の部屋にハサミあるかな....ちょっとおいで」

ニャル子「はーい」
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/20(火) 20:03:14.21 ID:Jf3lMqua0
真尋「あれ、あれれ...何で切れないんだよ...」

ニャル子「もしかしてもしかするとアト子ちゃんの新作かもです...」

真尋「アト子の?」

ニャル子「クー子のアホが真尋さんの薄い本と何かとで取り引きをしたって話は」

ニャル子「アト子ちゃんに聞いたような....」

真尋「おい待てなんだそれは」

ニャル子「アト子ちゃん、最近はクー子で作品を試すのが好きみたいですし」

ニャル子「巻き込まれるのは腹立たしいですねぇ....!」ワナワナ

真尋「まぁそう怒るな、クー子は愛情不足なんだよ。主にお前からの」

ニャル子「あいつなんてどーだっていいんですよ!変態なんですから」

真尋「クー子にもっと優しくしてやったら?確かにさっきのはやり過ぎだけどさ」

ニャル子「あんな奴に分ける愛情なんてありませーん。足りない位ですのに」

真尋「十分愛してやってるだろ?」

ニャル子「それは、そうですけど.........」

真尋「足りないのか?」

ニャル子「う....だって最近してないじゃないですかぁ...」

真尋「そ、そんなつもりじゃ」

ニャル子「ずっと性欲抑えてたんですよ?もう〜」

真尋「だっ、だって言わないし、もしかしたら生理なのかなとか考えたりして...」

ニャル子「女の子に言わせないでくださいよ〜!私だって恥ずかしいです」

真尋(そういえば余市が言ってたな......)

真尋「ごめんな......僕もちょっと我慢してた」

ニャル子「真尋さん........」

真尋「ニャル子........」

真尋「......もう我慢できない」ガバッ

ニャル子「あんっ」

真尋「ちゅ......んっ....んくっ....ん....」

ニャル子「ん......んん.....////」

ニャル子「ぷはっ......ま、真尋さん!手ぇ縛られたままで....!」

真尋「だめ...縛ったままがいい......」

ニャル子「やんっ.....!い、じわる.....!」
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/20(火) 22:52:55.38 ID:QHdC5H4T0
ニャル子「んぅ.....//////」

真尋「っ!」

ニャル子「手ぇ縛ったままフェラとか....恥ずかしすぎますよぉ....!」

真尋「だって....切れない....だろ......っ!」

ニャル子(口実なのはわかってます)

ニャル子(私が本気で嫌がったら真尋さんはすぐやめてくれるでしょう)

ニャル子(でも......気持ちいい.....)

ニャル子(身体が否定しようとしない.......)

ニャル子(こんな感情初めてです......)

真尋「ああぅっ!!!」

ニャル子「い、きますか.......?」

真尋「.........っ!!」コクコク

ニャル子「んっ、んんっ!んっんっ!」

真尋「あっ、あっあぁ....!!イく.....!!」

ドクドクッ

ニャル子「んっ!」

真尋「くっ!うっ!あぁっ!」ドクドクッ

ニャル子「んっ.....!ん....」コクン

真尋「は.....は....ふぅ.....」

ニャル子「ふ、ふひのなはにはふはん...!(く、口の中にたくさん...!)」

真尋「ごめん!口の中気持ち悪いだろ.....濯いでくるか?」

ニャル子「ん.........」コクン、コクン

真尋「え」

ニャル子「ぷは......」

真尋「そ、そんなの飲んだら腹壊すぞ!」

ニャル子「真尋さんのですもん.....だいじょぶです.....」

真尋「ありがと.....」チュ

ニャル子「にゃひひ〜」

真尋「変な笑い方」

ニャル子「愛してます、真尋さん」

真尋「愛してるよ、ニャル子」

チュゥッ
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/21(水) 18:31:07.30 ID:qaRKUUcs0
クー子「......ジュリエット、今すぐ拐ってしまいたい」

真尋「あ、あーろ、ロミオ、あなたはどうしてロミオなのー」

珠緒「ちょっとちょっと!カーット!八阪君もっと感情込めて!」

真尋「ふざけんなよ!?なんで僕がジュリエットなんだよ罰ゲームか!」

余市「はは、くじ引きだからね。どんまい」

クー子「......私、ロミオ」

ニャル子「クー子!そこをかわりなさい!私がロミオなんですー!」

真尋(文化祭のクラス劇でロミオとジュリエットをするのだが)

真尋(なんとジュリエットは僕でロミオがクー子らしい)

真尋(最悪だよほんとにもう....)

珠緒「うぅー八阪君のジュリエット姿...!おめめの保養になるぜー」

ニャル子「ぐへへ、真子ちゃん可愛いですよ〜」

真尋「真子ちゃん言うなこの野郎!!」
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/21(水) 22:23:26.13 ID:6pp0I1YU0
珠緒「いやぁ、八阪君も台詞覚えたね〜」

真尋「くっ....あんなこっぱずかしい台詞を....!!」

珠緒「いいと思うけどな〜、真子ちゃん」

珠緒「舞台監督の私が真子ちゃんをとびきりキュートにプロデュースしよう!」

真尋「そういうのいいからっ!」

珠緒「家でも練習してるんでしょ?」

真尋「まぁ.....そうだな」

珠緒「八阪君ならやれるって!私の男友達が女装するって広めといたから!」

真尋「おぉいっ!!?」

珠緒「珠緒ちゃんネットワークは膨大だかんねぇ、満席だよー」

真尋「死んでもいいかな.....」

珠緒「がんばっ★」
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/21(水) 22:30:34.11 ID:TZIQ/RSj0
ニャル子さんと真尋さんの子供召喚とか
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/21(水) 22:39:44.59 ID:6pp0I1YU0
真尋(広めといたとか結構なプレッシャーだなぁ.....)

真尋(とういか女装なんかやだ)

真尋(ああもう!!)

ニャル子「まっひーろさーん?」

真尋「.......」

ニャル子「どうされたんですか?返事くらいしてくださいよー」

クー子「......少年、ご飯まだ?」

ハス太「まひろくーん、髪ゆってくれないかな?」

真尋(台本チェックしてるのに......)

頼子「ヒロくーんお洗濯手伝ってー」

シャンタッ君「みっみっみみみみみみーーーー!」

ニャル子「真尋さーん」

クー子「......少年、ご飯ご飯ご飯ご飯」

ハス太「まひろくーん、ねぇねぇー」

頼子「ヒロくーん」

シャンタッ君「みみー」

真尋「ああもううるさいよ!!」

真尋「さっきから僕のこと呼んでばっかで」

真尋「もうすぐ本番だって言ってるだろ!!」

真尋「関わらないでくれ!」

ニャル子「真尋さん......すみませ....」

真尋「なんで謝るんだよっ!お願いだから1人にしてくれよ.....!!」

ニャル子「真尋さ.....」

真尋「ついてくんな......!」

ニャル子「.........っ!」



頼子「怒らせちゃったわねぇ.......」

クー子「......ご飯.....死ぬ」

ハス太「うう、まひろくん.....」

頼子「......ニャル子ちゃん....泣いてお部屋に戻っちゃったけど....」

頼子「大丈夫かしら...」

クー子「......ニャル子...」

ハス太「ニャル子ちゃん.......」
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/22(木) 00:50:09.05 ID:PmsIgH3H0
珠緒「それで....目も合わせてくれない...か」

ニャル子「そうなんです....謝りたいんですけど.....」

珠緒「あ、八阪....君」

ニャル子「ま、真尋さん」

真尋「..........」スッ

ニャル子「..............」

珠緒「............」

ニャル子「....ほんと、ダメですね......」

ニャル子「無視されちゃうと....固まって声が出ませんよ....」

珠緒「ニャル子ちゃん.......」

珠緒「....ニャル子ちゃんは八阪君のどんなところが好き?」

ニャル子「ふぇ?えと.....優しくて、生真面目で...素直で誠実で」

ニャル子「いつも真剣に私のこと見てくれてて....それから.....」

珠緒「....あるじゃない、たくさん」

ニャル子「....え?」

珠緒「ニャル子ちゃんの中に、大切な八阪君はいっぱいあるじゃない」

ニャル子「..........!」

ニャル子「でも.....私こういうの初めてですから......」

ニャル子「どうやったら振り向いてもらえるのか分からなくて......」

珠緒「それは違うよ!ニャル子ちゃん!」

ニャル子「え」

珠緒「振り向いてもらうじゃなくて振り向かせるって言うんだよ!」

珠緒「今までのニャル子ちゃんは何度失敗しても全身でアタックしてきたじゃない!」

珠緒「ニャル子ちゃんならできる!」

珠緒「この手でがっちり八阪君を捕まえて」

珠緒「ニャル子ちゃんの思いをぜーんぶぶつけるんだよ!」

ニャル子(思いを......ぶつける)

ニャル子(大丈夫です....!)

“僕には一生かけて幸せにしないといけない大切な人がいるから”

ニャル子(あの言葉を信じてます)

ニャル子(信じてますよ....真尋さん)

真尋「ニャル子....ごめん」ボソ
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/22(木) 00:59:07.45 ID:3Z0fhlINO
「無視されると声がでない」
この辺の台詞が上手いなぁ…
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/22(木) 17:43:36.73 ID:nO2bzp4U0
文化祭 当日

ニャル子「く、クー子が倒れたぁっ!?」

珠緒「そうなの...!お腹痛いって....!」

珠緒「あと開演30分なのに...!今保健室で寝てるんだけど....」

ニャル子「.....っ、様子見てきます!!」タッ
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/22(木) 18:00:27.50 ID:nO2bzp4U0
ニャル子「クー子!」

クー子「......ニャル....子...?」

クー子「......ごめん...ニャル子.....劇出れない.....」

ハス太「クー子ちゃん、しんどそうで......」

ハス太「クラスのみんなも無理させないほうがいいって言ってて.....」

ニャル子「ハスター君....じゃあ誰がロミオを......」

クー子「......ニャル子」

クー子「.......ニャル子に...やってほしい......」

ニャル子「私が!?」

クー子「......台詞を覚えてて....少年と相性が合う相手なんて....ニャル子しかいない....」

ニャル子「.......でも」

ハス太「ニャル子ちゃん」

クー子「......ニャル子がいいの」

ニャル子「.......!」

ニャル子「わかりました.............」

ニャル子「真尋さんに言わないと.......!」タッ

タタタ......

クー子「......行った?」

ハス太「うん、もうだいじょうぶだよ」

クー子「......全く...ニャル子は世話がかかる」

ハス太「ふふっ、ニャル子ちゃんかわいい」

クー子「......ニャル子があんなのじゃ、誰も楽しくないから......」

ハス太「ぜったいぜったい、二人はあぁじゃないといけないとおもうんだ」

珠緒「ふふ、せっかくの文化祭だもんね」

クー子「......みんなニャル子が大好きだから....」

ハス太「まひろくんと楽しそうなニャル子ちゃんの笑顔がだいすきだから」

珠緒「.....八阪君。みんなの思い、託したよ」
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/22(木) 21:39:31.12 ID:rNNOJAPE0
ニャル子「真尋さん!」

真尋「ニャル子.......!」

真尋「..........っ!」

ダッ

ニャル子「ちょ、待ってください....!!」ダッ

真尋「追いかけてくんなっ!」

ニャル子「聞く耳を持ちましょうよ真尋さん!?」

真尋「駄目だ....!!今話したら僕は.......っ」

ニャル子「っ!」

ギュ

真尋「離せよっ....!」

ニャル子「イヤです」

“この手でがっちり八阪君を捕まえて”

“ニャル子ちゃんの思いをぜーんぶ伝えるんだよ!”

ニャル子「何があったって.....どれだけ傷ついたって......」

ニャル子「この手はぜったいぜったい離しません.......!!」

真尋「...........!!」
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/22(木) 21:46:17.54 ID:rNNOJAPE0
ニャル子(真尋さんのにおい、体温)

ニャル子(どれだけ振りでしょうか.......ずっと避けられていたから)

ニャル子(たまらなくいとおしい......)

ニャル子「真尋さん.....好き.....」ボソ

真尋「ニャル.......子.....」

真尋(ごめんニャル子、ごめん)

真尋(謝らないといけないのは僕のほうなのに)

真尋(こんなに辛い思いをさせてごめん.......)

真尋「ニャル子....ごめ」

田中「おい八阪開演15分前だぞなにやってんの?」

真尋「つくづくタイミング悪いよなお前」
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/22(木) 21:47:08.11 ID:rNNOJAPE0
ちなみに田中とは原作オリジナルの空気読めないクラスメートである
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/23(金) 00:12:44.41 ID:bCqk2jTt0
真尋「ニャル子がロミオ?」

ニャル子「はい....家でも練習してましたし、台詞は大丈夫なので....」

ニャル子「い、いいですか?」

真尋「嫌だ」

真尋「ニャル子の前でヒロイン役なんて」

真尋「やるなら僕がロミオをする」

ニャル子「..........!!」

ニャル子「で、でもそんな」

真尋「ほら、ジュリエットのドレス」

ニャル子「真尋さ.......」

真尋「急いで.......」

ニャル子「...........はいっ」
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/23(金) 02:15:17.74 ID:H3ipYOFSO
田中…不憫な子…
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/24(土) 22:38:34.69 ID:pNHExz5l0
真尋「.....僕と、踊ってくれませんか」

ニャル子「.....はい、喜んで」

ワー....

珠緒「.....ふふっ」

珠緒「やっぱり八阪君がロミオやると思ったよ」

イス香(....本当にそれでいいですョ?珠緒サンだって.....)

珠緒「ニャル子ちゃんには幸せになってもらいたいんだ」

珠緒「友達として、恋のライバルとしてもね」

イス香(....自分が負けたって認めるってことですョ?)

珠緒「あっはは....そうだね...ニャル子ちゃんの魅力には敵わないかなぁ」

イス香(だ、ダメですョ!いけんのですョ!ニャル子サンは....!!)

珠緒「イス香」

イス香(!.....)

珠緒「いいの、もういいんだよ」

珠緒「確かに、心配してくれる側からしたら、勿体ないって思うかもしれない」

珠緒「それは、恋愛相談を沢山受けてきたあたしには.....分かるんだ」

珠緒「でもね、これでいいと思ったの」

珠緒「.....なんか、してよかったって....八阪君に恋して良かったって思えたから」

珠緒「八阪君に恋をしたあたしは無駄じゃないこと、分かってるから」

珠緒「..........そんなあたしに、納得したから」

珠緒「あのみんなが大好きなの。いいの、これで....」

イス香(珠緒サン.........)

イス香(珠緒サン..............っ)
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/24(土) 23:49:43.50 ID:zpgeEuMZ0
八阪君…?
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/25(日) 00:40:14.19 ID:zYFH5mKJO
珠緒が良い娘過ぎて…泣ける…。
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/25(日) 01:27:30.46 ID:jVFXYc+F0
ニャル子「ロミオ....あなたはどうしてロミオなの」

ニャル子「ねぇ、お願い...私のことが好きなら」

ニャル子「名前も肩書きも 過去なんて全部捨てて」

ニャル子「私と一緒になってよ....!!」

ザワ.....

クラスメート「八阪さん泣いてる!?」

クラスメート「す、すご....」

ニャル子「あなたさえいればそれでいい...!!」

真尋「....そうしよう。初めて会った時から僕はもう君のものだから....」

次の日、ロレンス神父の教会でーー

神父「あなたはこの女性を妻とし、健やかなるときも病めるときも」

神父「これを愛し敬い、命の限り堅く節操を守ることを誓いますか?」

真尋「......誓います」

神父「それでは、誓いのキスを」

真尋「...........」

ニャル子「.............」

ピタ

ニャル子(届きそうで届かない距離が)

ニャル子(こんなに辛いなんて思いませんでしたよ......)
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/25(日) 01:45:41.41 ID:zYFH5mKJO
休日ついでにリアルタイムで好きなssを読めるこの嬉しさ。
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/25(日) 20:26:47.81 ID:u4tYdCd20
細かいこと言うと八坂じゃね
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/25(日) 22:51:59.95 ID:npdYj6QY0
>>277
すまん、変換したらそうなったもんで。気づかんかったわ
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/25(日) 22:57:12.20 ID:MG3zoXM7O
飴を二人の口でころころしよーぜ
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/25(日) 23:08:49.86 ID:npdYj6QY0
>>279
それはいい。使わせてもらうのん
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/25(日) 23:14:35.17 ID:npdYj6QY0
これにて、ロミオとジュリエットを開幕致しますー.....

真尋「ニャル子.....ほんとにごめんな.....」

ニャル子「謝るのは私の方です...」

真尋「........ごめん、あんなに泣かせちゃって....彼氏失格だよ....」

ニャル子「私の自慢の彼氏にそんなこと言わないで下さいっ!」

真尋「ニャル子......愛してるよ」

ニャル子「はい......!!」

クー子「......めでたしめでたし」
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/27(火) 22:45:23.57 ID:0qBTnmgW0
真尋「ニャル子」

ニャル子「はい〜?んっ!」

チュゥゥ

ニャル子「んぅん....../////へ、あ、あへっ!?」

真尋「あめ、な」

ニャル子「.......//////」

真尋「んっ.......んぁ....は......あぁ」

ニャル子「んん......//////甘い.....」

ニャル子(舌と舌が混ざりあう感覚がするたびに)

ニャル子(口の中で飴が動き回って......)

真尋(なんだ.....これ....気持ちいい...)
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/27(火) 23:31:37.49 ID:UR5xUSwe0
真尋「んはっ...../////」

ニャル子「は...../////」

真尋「........////」

ニャル子「......//////」

真尋「ご、ごめん。ちょっとしてみたくってさ」

ニャル子「はい....全然....いいんです/////」

クー子「......爆発四散すればいいのに....」グヌヌ
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/28(水) 07:11:02.86 ID:vf8znHT5O
積極的な真尋による壁ドン股ドンからのズキュウウウウウウン!
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/29(木) 23:46:20.47 ID:1Zg33HF10
試行錯誤中。もうちょい待って
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/30(金) 00:03:14.96 ID:RbdgxIa6O
ただひたすらニャル子のお腹を味わう
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/30(金) 00:29:36.45 ID:rnqRQRN7o
(開幕しちゃってますよ!)
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/30(金) 09:51:37.17 ID:AuhpG1Xo0
布団で引っ付きあってずっとゴロゴロしてようぜ
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/30(金) 12:57:20.51 ID:O84d5hloO
これは良いスレだクァハ
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