【FGO]ぐだおと清姫の楽しい調教日記

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272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 21:28:12.72 ID:OWs8BY2ro
槍キャス狐はこのスレ的にはどういう扱いになるんだろうか……?
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2016/08/16(火) 02:07:48.56 ID:h5mjilWV0
>>272
すみません、槍キャス狐はイベント見る限り「ザビ記憶持ちのキャス狐が水着に着替えてるだけ」、と認識してるので、このスレでの調教対象にはならないです。
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2016/08/16(火) 02:10:35.81 ID:h5mjilWV0
>>273
あ、すみません、記憶持ちじゃなくて、ザビとの出会いを確信しているでした、失礼しました。
FGOのキャス狐はザビーズとの出会いがあるから今のマスターをご主人様(恋人)よりご主人様(雇い主)みたいに見ているって感じだと思います。
ちょっと扱いに困る感じなので、このスレでは見送らせて下さい。
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 16:39:38.34 ID:E7/sniO1o
まあいつもの(extra未経験の)キャス狐が水着に着替えたって認識もできるけどいろいろ面倒なことになりそうだしね
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 21:45:57.22 ID:BxUBLB2To
ぶっちゃけヤればデキそうな感じでもあったけど
まぁ避けるのが無難か…
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 17:40:17.39 ID:mqGdjsygO
支援
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/04(日) 19:47:49.34 ID:kf6d0J7X0
まってるぞい
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 19:58:56.38 ID:xMBboREb0
遅くなって申し訳ありません。やっと一段楽着いたので、更新再開します。
今回はリクエストのあったエレナと、>>246にあった抱き枕シチュでの調教もどきです。
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:00:11.84 ID:xMBboREb0



ぐだお「しかしきよひー」

清姫「はい、旦那様」

ぐだお「なんかさ、毎回眠らせて拘束からの調教じゃ芸が無くない?」

清姫「確かに……思えば毎回メディアさんの怪しい薬無双ですからね。ちょっと捻りが無い感じは否めません」

ぐだお「うん、嘘のつかないきよひーが言うんだからやっぱりマンネリ感は否めない。そこで、今回はアイテムを使おうと思う!」

清姫「アイテム……ですか?」

ぐだお「そう! 今回使うのはこれ!」つ例の抱きまくら

清姫「まあ……/// これがかのエレナさんの半脱ぎ抱き枕……しかし誰がこんなもの作ったんでしょう」

ぐだお「そこは深く追求しちゃいけない」

清姫「それで、これをどうするおつもりで?」

ぐだお「まあここからは完全に運任せになるんだけど……エレナの内なるマゾっ気に賭けることになる」

清姫「……なるほど、つまり」


281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:01:02.62 ID:xMBboREb0



 ◆


エレナ「う……あれ、ここは……ぐだおの部屋かしら? 確かあたし……ああそうよ! 何故か清姫に眠らされて……」

エレナ「……でも、特に何かされてる訳でもないわね」ペタペタ

エレナ「……まあ、こんな貧相なボディに手を出すわけも無いか、ここにはたっくさんナイスボディの子たちがいるしねー」

エレナ「自分で言ってて悲しくなってきたわ。何がしたかったのか分からないけど、二人も居ないし、あたしもとっとと自分の研究に戻ろーー」カサッ

エレナ「……? なにかしら、この膨らみ。掛け布団の中に何か……抱き枕?」

エレナ「ぐだおったら意外と子供なのね、抱き枕使って寝るなんて。あら、これ裏に何かデザインがあるのかしら?」

エレナ「……わざわざうらっ返しにしてるってことは、やましいものかしらね?」

エレナ「…………」

エレナ「元々眠らされた恨みもあるし……見てやろうじゃないの。何より研究者として、好奇心には従うべきだしね」

エレナ「さぁて、どれどーーーーーーーーーレムリアァァァァァッッッッ⁉」ガタンッ!

282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:01:31.38 ID:xMBboREb0


 レムリアーー即ち不覚の意である言葉を叫び、思わず布団を被せるエレナ女史。

 無理もあるまい、高次元生命体であるマハトマ、そしてその集合体であるハイアラキと出会ったとされる、彼女のぶっ飛んだ常識内ですら考えられない超常現象を目の当たりにしたのである。

 額に右手を置き、暫く沈黙する。研究者たるもの、いつ如何なる時も冷静ではあるべきである。未知の出会いには喝采を送るべきだが、しかしこれは未知の存在であって未知の存在ではない。

 エレナ女史は一度頭を冷やし熟考した。当然である。壁にぶつかった時にはまず思考するべきである。研究者たるもの、それは必然であった。

283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:03:11.46 ID:xMBboREb0

「整理するわ、まずあたしはマスターと清姫の二人に、何かしらの理由で眠らされ、ここに連れてこられた。……鍵は部屋に掛かっていない。つまりこれは拉致等では無いと判断できるわ」

「もしあたしに何かする気なら、部屋に鍵はかけておくのは勿論、あたし自身に霊体化出来ない縛りを掛けて、身体も拘束する筈だしね」

「となると……眠らされた要因は、最近研究詰めで碌に休息を取っていなかったあたしの為の配慮……と考えることも出来るわね」

 流石はエレナ女史、クレバーである。自分のマスターであるぐだお、そして仲間である清姫を極力疑おうとせず、尚且つ持ち上げることまでする聖人っぷり。
 実際はただいつもと違う方法を二人が選んでいるだけなのだが。

「ここまでは解決出来るわ。けど、ここからが問題ね……」

 震える手でエレナ女史は布団を再度捲った。研究者たるもの、例え目を背けたくなるような事実が待っていようとも、そこから逃げ出すことはしてはならない。真実から目を背けることこそ、自分の理念に、最も反することの一つである。

「……やっぱりあるしぃぃぃぃ⁉」

 エレナ・ブラヴァツキー女史、半脱ぎ絵プリントの抱き枕である。美しさすら感じる芸術的なデザインーー最早説明は不要である。
 有益な情報を一つ付け足す要素があるとすればーーTwitterにあげられたものよりpixivに投稿されたものの方が、より情欲を誘うデザインに変更されていることであろう。

 一万のマナプリズムを削ってでも、欲したいと幾千のマスターが願う至高の逸品がそこにあった。
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:04:38.38 ID:xMBboREb0


エレナ「……な、何故⁉ 何故あたしの……し、しかもこんな……え、ぇっちな……デザインがプリントされた……」

エレナ「な、何だか息子のベッドの下からそう言う本を見つけちゃった母親な気分……」

エレナ「でも、なんでこんな……だ、だってどう見てもこれ、あたしをそー言う目で見ていなくちゃ使わないデザイン……って使うってナニよ! 使うって!」バンバン

エレナ「そ、そうよ! きっとここには抱き枕が全然無くて、でもぐだおはどうしても安眠の為に欲しくて! で、誰かが酔狂で作ったこんな枕を使うしかなかった! そう、それね! さっすがあたし! 天才だわ!」

 天才たるエレナ女史としては苦しすぎる自身に対する言い訳である。しかし彼女の理性が常人より優れるあまりの言い訳でもあった。

エレナ「だって……あたし、ぐだおのこと、そんな目で見てなかったし……」

エレナ「あたし、大人だけど身体は貧相で……色気なんて無いし、結婚しても研究の為に逃げ出したくらい、女は捨ててる奴なのよ? それなのに……」

エレナ「……あーっ! もう、枕のあたし! そんないやらしい表情やめなさい! ほんとに誰よぅ! こんな枕作ったの!」

285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:05:10.24 ID:xMBboREb0


エレナ(でも、もしぐだおがあたしをそう言う目で見てたとしたら……こ、この枕をあたしだと思って……え、えっちなこと、考えてたりしたのかしら……?)

エレナ(あたしを抱きしめるところ、妄想したりしながら、この枕を抱き締めて……?)

エレナ「や、やだ……何変なこと考えてるのよ」

エレナ(でも、嫌な気分じゃない……。それどころか……身体が熱く……)

エレナ「んぅ……んん……」クチュクチュ

エレナ(や、やだ、こんなことするの、生前でも殆ど無かったのに、すっごく感じてる……!)


>エレナはぐっすり眠れたかなー?

>もう、旦那様ったら、自分でやっておいて白々しいですわよ?


エレナ「ーーッ⁉ ま、まずっ、こんな所見られたらーーッ!」


286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:06:28.68 ID:xMBboREb0



ぐだお「さて」ガチャ

清姫「あら……?」

抱き枕「…………」

ぐだお「エレナは帰っちゃったのかなー?」

清姫「どうでしょうねー、居ませんし、そうかもしれないですねー?」

抱き枕「……ッ! ……ッ!」

清姫「くすっ……では、旦那様、ご・ゆっ・く・り♡」

ぐだお「うん、きよひー、また『後で』ね」

清姫「はい、では失礼します」バタン

ぐだお「さて、今日は種火回って結構疲れたし、少し休もうかな」ドサッ

287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:07:23.60 ID:xMBboREb0


エレナ(た、助かったわ、間一髪の所で抱き枕の中に隠れることが出来た……ぐだおには悪いけど、中綿はベッドの下に隠せたし……ひとまず切り抜けたわね)

エレナ(後はマスターが気づかない間に、なんとかここから脱出を……)

ぐだお「エレナーッ!」ダキッ

エレナ(ひぎょわぁぁぁぁぁっっっっ⁉)

ぐだお「あー、やっぱりエレナ抱き枕は落ち着くなぁ」

エレナ(なになになになになになになになにーッ⁉ い、いきなり抱きつくなんて何考えてーーってこれ抱き枕だし当たり前ね! 何考えてこんな所に隠れたのよあたしのばかーーッ!)

ぐだお「あれ? 何かいつもと感触が違うような……?」

エレナ(し、しまった! いくら等身大とはいえ、中綿と人じゃ全然感触が違う筈……!)

ぐだお「でも、いつもより気持ちいい気がするなー」ギュゥゥ

エレナ(ぴぎゃぁぁぁああああ⁉)

288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:08:20.04 ID:xMBboREb0

エレナ(あぁぁ……ぐ、ぐだおが絡みつくように抱きしめてきて……! あ、頭が沸騰しそう……///)

ぐだお「本当に落ち着くな、なんかエレナを見ていると、母親ってこんななのかな……って思ったりもするし」

エレナ(えっ……)

ぐだお「なんだろう、エレナって、凄く母性が強いんだよなぁ。カルデアの中じゃ凄く常識人だし、頼れる大人って感じで……凄く安心する」

エレナ(……ぐだお、そんな風に、あたしのこと思ってくれて……)

エレナ(そうよね、あたし、ぐだおのこと、全然知らなかったけど、外の世界はもう全て消えている。きっと、彼の母親もとっくに……)

エレナ(人理を救済する世界最後のマスター。そんな大層な呼び名を与えられても、この子はまだ未成年の子供。親が恋しくない方が不思議だわ)

エレナ(いいわ、ぐだお。あたしなんかがあなたを癒せることが出来るなら、何だってしてあげるーー)

ぐだお「あー、気持ちいいー」ギュゥゥ

エレナ(でもやっぱり心臓がぁぁぁぁ!)
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:10:53.65 ID:xMBboREb0


エレナ(男の子に強く抱きしめられるってこんなに感じるものなの⁉ そ、それともあたしがぐだおのこと、特別な存在として見ているから⁉ わ、分からない、分からないけどーー)

ぐだお「あれ、なんか枕が濡れてる……?」

エレナ「〜〜〜〜ッ!」カァァァァ

エレナ(う、嘘っ! あたし、外に伝わるくらい濡れて……⁉)

ぐだお「何かこぼしちゃったのかな。でもこうして見ると、エレナが濡らしてるみたいだ……」クチュ

エレナ(くぅぅぅんっ! だ、だめ、そこ触られたら……!)

ぐだお「胸元も綿が突起みたいになって、乳首を立たせてる見たいに見えるね」クリッ

エレナ(ひぅっ⁉)

ぐだお「エレナもやっぱりこんなことされると感じるのかなぁ?」クリクリ

エレナ(か、感じてるっ! 今まさにすっごく感じちゃってるから! もうやめてぇぇぇぇっ!)

エレナ(ああ……もうダメ……声が、我慢できな……ーー)

290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:11:33.61 ID:xMBboREb0


エレナ「ーーっぁぁああああッ!」ビクンビクンッ!

エレナ「あ……あぁ……」

エレナ(声、出しちゃったぁ……)

ぐだお「え、声が……?」

エレナ(もうだめ、あたし、変態だって思われちゃう……)

ぐだお「すごいや!」

エレナ「えっ」

ぐだお「流石エジソン製の抱き枕! エレナの声を出すことも可能なんて!」

エレナ(はぁぁぁぁぁ⁉)

291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:13:51.24 ID:xMBboREb0


エレナ(な、なにそれって言うかこの枕作ったのエジソン⁉ 仮にもエジソンには妻が居た身だしあたしのR指定が入りそうな枕なんて作る訳が……)

エレナ(……もしかして、何かの拍子に誰かが作ったこの枕を中身も知らずに友人のよしみで注文して、中身を見ずに大量生産しちゃったとか⁉)

 ◯ 正解です。

エレナ(そ、そして中身を見る前にマスターに好意でそれをプレゼントして、マスターはエジソン製だから特殊な枕と勘違いしてるってことね!)

 × 残念ながら猿芝居です。 

エレナ(な、なるほど! 助かったわ! 後でしばくけどここはお礼を言っておくわエジソン! ならもう焦る必要はーー)

ぐだお「もっと声を聞きたいなー」グチュッ

エレナ「ひぃぃぃんっ⁉」

ぐだお「うわぁ、本当にエレナの声そのものだ。なんだか形もエレナみたいになってきてるし」

エレナ(そりゃ本人が入っていればそうなるわよ! ってそうじゃなくて!)

292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:14:55.03 ID:xMBboREb0


エレナ「や、やぁっ……」

ぐだお「すっごいエロい声、枕だって分かってても興奮するな」

エレナ「う、うあぁ……胸、いじらないでぇっ……!」

ぐだお「そっか、エレナは下の方が好きなのかな」クチュクチュ

エレナ「ひゃぁぁっ! そ、そうじゃなくてぇっ!」

ぐだお「やばい、エレナのこんな声聞いてたら……」

エレナ(え、何かあそこにあたって……まさかーー)

ぐだお「お、ちょうどここに穴が空いてる。すごい親切設計」ピラッ

エレナ(嘘でしょーー⁉)

ぐだお「じゃあここにーー」

エレナ「ちょっ、待っーー」

ぐだお「よっと」ズプッ
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:16:11.38 ID:xMBboREb0


エレナ「ーーうあぁぁあぁっ!」ビクンビクンッ!

ぐだお「うわっ、すごい、中でエレナが悶えてるみたいだ! それに……ここも、本物みたいにすごく熱い」

エレナ(ほ、本物みたいって……ぐ、ぐだおは他の子としたことがあるのかしら……? ち、ちょっとショック……じゃなくて! 今、もしかして本当に挿れられて……!)

ぐだお「やばい、すっごく締め付けてきて、我慢出来ないっ! エレナ、動くよっ!」

エレナ「だ、ダメっ! 今動かされたらぁっ!」

エレナ(す、すごい、さっきまでとは比べものにならない……身体中に熱が伝導してる……)

エレナ(息苦しくて、今にも意識を失いそうなのに……絶頂がそれを遮っちゃう……このままじゃ、あたし壊れちゃう……!)

エレナ(ーーでも)

ぐだお「え、エレナッ! 中に出すよ!」パンパンパン

エレナ「だ、出して! ぐだおのっ! いっぱい中に出してぇッ!」

エレナ(このマスターになら、壊されてもいいって思っちゃう! ぐだおだけの、おもちゃになりたいって思っちゃうぅぅぅ!!)

 ドプッ

エレナ「ーーひ……ぁぅ……」ビクッ!

エレナ(あ、あったかい……ぐだおの……いっぱい……あたしの中に注がれてる……)

294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:17:05.33 ID:xMBboREb0


 ◆


エレナ「あら、エジソン」

エジソン「ひっ!」ビクッ

エレナ「なによ、声を掛けられたくらいでそんなに驚いちゃって」

エジソン「え、エレナ君か! 今日はいい天気だな!」

エレナ「外はいつも吹雪のはずだけど?」

エジソン「い、今のはアメリカンジョークだ! はっはっは!」

エレナ「まあいいわ、それより、あなたに言いたい事があるんだけどーー」

エジソン「な、なななな何事かな⁉ もし怒っているのだとして、その原因が万が一私にあるならば出来るだけ穏便に済ましてほしいのだが!」

エレナ「ーーいいえ、ありがとう、お礼を言っておくわ」ニコッ

エジソン「……は? な、何か礼を言われることをしただろうか?」

エレナ「それじゃあね!」タタッ

エジソン「? ? ?」

295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:18:33.39 ID:xMBboREb0


 ◆

清姫「では、今日の編成はそんな感じですね。持つのはいつも通り、カレイドスコープでいいでしょうか?」

ぐだお「うん、あとはエルメロイにチャージして貰うから!」

エルメロイU世「お前……これで一週間連続で出勤なんだが……! 少しは私を休ませる気はないのか⁉ あとU世をつけろ、U世を!」

ぐだお「まあまぁ、頼りにしてるからさ」

エレナ「あ、ぐだおじゃない。どう? 今日はどこのクエストを回るのかしら?」

ぐだお「あ、エレナ。今日は種火周回かな。残念だけど、今日はライダークラスの敵が居るから、エレナは待機ね」

エルメロイU世「おい、今お前が連れて行こうとしている私のクラスは何だと思っているんだ⁉」

296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:19:33.36 ID:xMBboREb0


エレナ「そう、じゃあ、暫くカルデアには戻ってこないのね」

ぐだお「そうだね、今日の夕方くらいになるかなぁ。それがどうかした?」

エレナ「……いいえ、なんでもないわ。帰ってくるの、楽しみにしてるからね」

エレナ「……枕の中で、ね……」ボソッ

エルメロイU世「む? 今、彼女は何か言ったか?」

ぐだお「空耳じゃないの? じゃ、行っくよー」

清姫「はい、旦那様!」

297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/05(月) 20:25:02.09 ID:xMBboREb0
という訳で今回はここまでです。読んでくれている方、ありがとうございます。
危ない遊びを覚えてしまったエレナさん。話の都合上、きよひーの出番は少なめになってしまいました。

まだ人が居れば、次の調教キャラをお願いします。
>>300までに一番コンマが多いキャラが調教対象。その後一番早いレスを調教方法の参考にしたいです。
例によってサーヴァントは出来ればGO初出、もしくは特定のカップリング要素が無いキャラでお願いします。
特に人が居なければ、このまま締めに入ります。
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/05(月) 20:36:23.31 ID:lzpubVjs0
メアリー
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/05(月) 20:39:51.28 ID:54DFv/XJo
ジャンヌオルタ
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/05(月) 20:40:11.65 ID:hvqcCn000
アン
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 00:04:54.43 ID:TAfTK8wi0
今回もエロくて良かったです!
コンマはアンですね。だったら、以前空の境界コラボの時、部屋でネットに嵌ってダメ人間になってしまってたので、マスターとの交わりを生配信(ネットに繋がってるとは言ってない)とか言うのはどうでしょう?
また、カルデアでネット使う人なんて限られてるし、もしかしたらメアリーとか今見てるかもなーとか言って、実際にそれっぽいコメントが流れてきたりとか。
本当は裏で唯一繋がってるもう複数のPCで清姫が頑張ってコメント作って送ってるだけ。誰が本当は書き込んでるか断言してないし、1人が一台のPC使うなんて決まってないし、ウソハイッテナイヨ。
コメントも一人だけずるいとか、混ぜて欲しいとか、前情報ないと誰か分からないし、メアリーに偽ってるわけでもないし、ウソハイッテナイヨ? そっちが勝手に勘違いしてるだけだよ?
みたいな。
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 00:15:43.32 ID:QhkmPBeno
きも
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 00:20:52.33 ID:KvtpAI/a0
なんだこいつ
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/06(火) 07:17:51.46 ID:ewIwUV/x0
ワロス
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 13:22:13.40 ID:mOUlOluPo
1かと思ったらなんだこいつ
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 19:34:05.19 ID:lcwAYAnfo
牛若丸
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/07(水) 01:16:55.65 ID:MVJ3B0rs0
ニトクリスkawaii
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2016/09/09(金) 00:09:46.53 ID:aWzW13YJ0
>>1です。次の調教対象はアン、方法は生配信的なのを参考にさせて貰います。
イリヤさんガチャ爆死したので続きはもう少しお待ち下さい。
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:31:26.55 ID:QrMPv2eH0
>>1です。遅れて申し訳ありません。少し出来たので、更新再開させて頂きます。
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:33:12.83 ID:QrMPv2eH0

ぐだお「さぁて、種火ももりもり狩ったし、次の調教行こうか!」

エルメロイU世「」チーン

ぐだお「あ、エルメロイU世、大丈夫?」

エルメロイU世「大丈夫な訳が……」

イスカンダル「おぅ坊主! なんだ折角例のゲームをしようと思ったが、随分消耗しているようだな。残念だがまたの機会にーー」

エルメロイU世「なんのことだ。俺はこの通り疲れなど感じていないぞ、全くな」キリッ

イスカンダル「おぅ、そうか? うわははは! ならばいい! 早速プレイしようではないか!」

エルメロイU世「無論、望むところだ」スタスタ


ぐだお「……仲がよろしいことで。イスカンダルの前だとホント生き生きしてるなー」

清姫「と、そんなことより次の調教でしたね。ええと、風の噂の令呪では、次の調教対象は……」ペラッ

清姫「あ、こちらも新顔の方ですね。新顔と言うと少し微妙な扱いですけれど」

ぐだお「と言うと?」
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:34:14.71 ID:QrMPv2eH0


 ◆


メアリー「あ〜……疲れた」

アン「ほんとですわねー……潮風って当たりすぎると疲れますし、泳ぐと余計ですからねー……」

メアリー「う〜ん……暫く海はいいや」

アン「右に同じですわ。元々単体宝具の私たちには、暫く出番は無いでしょうし」

メアリー「だねー。次のイベントまではしばらくはのんびり引きこもろうとしようか。新サーヴァントをこれだけ追加したんだし、しばらくはイベントも無いと思うし」

アン「大賛成ですわ。どうせレベルもそこまで高くありませんし」

メアリー「あ〜……かるであネットのオススメにピザが……注文しようか」カチカチ

アン「いいですわねー。あ、わたくしはエビが入っているのがいいですわ」

メアリー「うん、じゃあこのシーフードの奴を……」


ぐだお「ーーコラボイベントの時間だコラァ!」バァン!

「「Σなっ……!」」
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:36:08.19 ID:QrMPv2eH0


清姫「失礼しますね」

ぐだお「お邪魔しまーす」

メアリー「……なんだ、マスターと清姫じゃん。どうしたの?」

清姫「前述の通り、女性限定イベントの告知が来たので招集命令です」

アン「生憎今、海賊は休業でございます」ニコッ

メアリー「うん、特に特攻がプラスするわけじゃないしね! エレナとかナーサリーとか連れてきなよぉ!(必死)」

清姫「…………」ニコッ

「「……ッ!」」ビクッ

アン「……分かっていますわね、メアリー」ガシャッ

メアリー「うん、どんな時でもボクらは一心同体だ。マスターと言えど、ボクらのダラダラライフは邪魔させない!」チャキッ

313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:38:23.39 ID:QrMPv2eH0


清姫「えー……招集命令の詳細ですが、まずメアリーさんは、今回特に敵の魔法少女にえげつないダメージを与えるため、メイヴさんの居ない現状命令拒否は不可能とのこと。その単体バスター宝具で無垢な少女をぶっ刺してこいとのことです」

メアリー「鬼なの? ここのマスターは?」

アン「まあ! すると私は」

清姫「アンさんは前回の水着イベントからまだ日が浅く、レベルもそう高く無いので、今回序盤は信長さん、アタランテさんにお任せすることになるかと。何より今回は新たに弓の少女がカルデアにいらしてくれるとの情報がありますし」

メアリー「ちょっ……!」

アン「ああメアリー……わたくし、あなたのことは忘れませんの。頑張ってくださいね」ヒラヒラ

メアリー「あああああああんんんんんん⁉ ボクら一心同体じゃなかったの⁉」

アン「ええ、勿論。あなたが前線に出る時、わたくしは陰ながら見守っていますわね」ホロリ

メアリー「宝具撃つ時だけね⁉ じゃなくてボクが行くんだったらアンも来なよぉぉぉぉおおおぉぉぉ……!」グイグイ

アン「い・や・で・す・わぁ〜……! わたくし絶対にここから出撃しません! あと一週間はダラダラのんびり過ごしたいのです!」

清姫「なんと言うか……マンション以来残念すぎる海賊になってしまわれましたね」

314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:39:32.33 ID:QrMPv2eH0

ティーチ「あ、アン氏、メアリー氏〜、頼まれていたパイレーツオブカリビアンのDVD持ってきたでおじゃるーー」

アン「撃ちます!」バキュン

ティーチ「WHY⁉」ブシュウ

ぐだお「黒ひげが死んだ!」

清姫「この人でなし!」

アン「今ですわメアリー! 逃げますわよ!」

メアリー「合点! 捕まるわけにはいかないね!」

清姫「なっ……! 往生際が悪いですわよ! お二人とも!」

アン「海賊ってのは往生際が悪くてナンボですわ! メアリー! 一旦散りますわよ! 後で落ち合いましょう!」

メアリー「うん、死なないでね!」

アン「言われるまでもありませんわ!」ボンッ
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:40:15.97 ID:QrMPv2eH0


清姫「え、煙幕……ッ!」

ぐだお「アンは火薬をよく扱うからか、こんなものまで持ってるとは……」

清姫「……見失ってしまいましたわね」

ぐだお「二人はバラバラに別れてしまったし、一人ずつ探すしか無いか……」

清姫「…………」

ぐだお「…………」


ぐだお「ーーなぁんて」

清姫「全部計算通り、ですけどね」クスッ


316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:40:54.26 ID:QrMPv2eH0


 ◆


アン「ふぅ……ここまで来ればひとまず安心ですわね。喉が渇きましたし、ジュースでも買いましょうか」ピッ

 ガタン! ジャー…

アン「便利ですわねぇ、ボタンを押すだけで飲み物が出るなんて。こんな便利生活知ってしまったら海賊とかちょっとやる気起きなくなりますわ」クピクピ

アン「ぷはー……タダで飲めるオレンジジュースのなんと美味しいことか……。でも、逃げたのはちょっとマズかったですわね。ノリでやっちゃいましたけど、わたくしたちはサーヴァント。マスターの命令あってこそですし。でも水着イベントはかなり疲れましたし……」ポイッ

 ガコン!

アン「はー……とりあえず、メアリーと落ち合いませんと。多分メアリーのことですから、ドレイク船長あたりの部屋にでも逃げ込んで……」クルッ

ぐだお「…………」ポンッ

アン「」

317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:41:43.39 ID:QrMPv2eH0


アン「ま、ままままマスター! いつの間に!」

ぐだお「道に点々と火薬が落っこってたけどまさか気づいていないとは」

アン「はぅ! わたくしの飛んだおばかさん! しかしここは逃げーー」

清姫「られませんっ☆」ガシッ

アン「ひぃぃっ!」

清姫「逃げようとしたら炭にしちゃいますよっ☆」

アン「あああ! 嘘でない分これは恐怖が段ちがい!」

ぐだお「はい、連行連行〜」

アン「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ズリズリ
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:42:31.01 ID:QrMPv2eH0



メアリー「なんてことだ、アンが捕獲されちゃうなんて……」

メアリー「…………」

メアリー「……アン、ボク、君のことは忘れない。だから……アンの分まで、精一杯ダラダラするよ!」

 清々しいほどの笑顔だったと言う。

 そう、今メアリーは自由になったのだ。アンの犠牲の上で、メアリーはしばしの暇を勝ち取った。親友の亡骸を超えて、メアリーは涙を拭い、新たな明日へとーー

メディア「迎えられないのよねぇ、残念ながら」

メアリー「え゛っ」

メディア「はい、そこまでっ……と」ポン

メアリー「」バタン

メディア「ライダー相手とは言え、神代の魔女に掛かればこんなものね。さ、次は何のフィギュアを貰おうかしら〜♡」ズリズリ

319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:43:37.54 ID:QrMPv2eH0


 ◆


アン「いやぁぁぁぁぁ……ってここ、マイルームじゃありませんか、マスターの」

清姫「ええ、アンさんは遠征云々以前に、少ぉしマスターに対する忠誠心が薄いようなので」

ぐだお「まあ忠誠とかはいらないんだけどね。基本俺ってみんなと対等な関係がいいと思うし」

清姫「ええ、旦那様の考えはもっとも。で・す・が、指令に従えないサーヴァントが居ると人理の継続に反します」

ぐだお「そこは俺も同意なんだ」

アン「む、そ、それは確かにそうですけれど……」

「「と、言う訳で」」

ぐだお「命令違反の罰も兼ねて、ここでアンに罰ゲームを与えることにしまーす」パフパフ

アン「……罰ゲーム?」

ぐだお「いえす、パニッシュ」

320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:44:41.36 ID:QrMPv2eH0


アン(な、何か分かりませんが、すぐに遠征に連行される訳ではなさそうですわね! どこぞの社長みたいに心を砕かれるとかじゃなさそうですし!)

アン(まあ罰と言っても所詮はこの純朴なマスターのこと、隣の清姫さんが少し怖いですけれど、せいぜい軽めのものでしょう)

ぐだお「で、一応聞いておきたいけれど、アンはレベルいくつがいい?」

アン「レベル? 罰ゲームのですか?」

ぐだお「うん、3が最高。1が最低」

アン(何かと思えば可愛らしいものですね、3が最高とか)プッ

ぐだお「ちなみにゲームであるので、レベルに応じて耐えられたらアンに見返りが与えられます」

アン「……見返り?」ピクッ

ぐだお「うん、レベル1クリアで、一日休業。レベル2クリアで、三日休業。レベル3クリアで、一週間の休業を与え、先ほどの行為も不問とする」

アン(キャー! 来ました来ました来ましたわ! それでこそわたくしのマスター! つまり実質お休み宣言じゃありませんか!)

アン(なんだかんだ言ってもマスターはお優しい人ですわね。……と、ここはあくまで平静を装って)コホン

アン「ええ、マスター。命令違反をしてしまったことは事実ですし、ここは正々堂々、レベル3の罰をお受けいたしますわ」

321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:45:29.54 ID:QrMPv2eH0


アン「え、ホントにいいんですか?」

ぐだお「マジで? 割とキツイと思うよ? レベル1から徐々にならして行く手もあるけど」

アン「え、そこまでサービスしてくれるのですか?」

清姫「ええ、(脚本の都合上)その方がよろしいかと思いますし」

アン「……ちなみにマスター。もし、わたくしがその罰、全て耐え切った暁には……」

ぐだお「ーー休業か? 欲しけりゃくれてやる。この世の全てをそこに置いてきた!」どん!

アン「……ふっ」

アン「受けて立ちますわ!」どーん!
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:46:22.78 ID:QrMPv2eH0



 ◆


アン「く、くく……うぅぅぅくぅぅぅ……くひっ……ひひ……ひゃ……」

清姫「えー、解説を入れますと、罰ゲームレベル1、くすぐり地獄、脇攻め三分耐久です」

アン(け、結構辛いぃぃ……! 職業柄、痛みを伴うことには結構慣れてましたけど、まさかわたくしがここまでくすぐりに弱いなんてぇ……!)

ぐだお「きよひー、あと何秒?」

清姫「あと三十秒ですわ。アンさん、ファイトですよっ☆」

アン(た、耐える……! 耐えてみせますわ、メアリー!)

 恐るべき苦しみにアンは孤独に耐えた。その心に親友の想いを乗せて、アンは戦う。その両目に映るは紛れもなく海賊の矜持、誇りであった。

アン(そう、わたくし、この罰を耐えてーー堂々とあなたと共にダラダラライフを送りますの!)カッ

 まあ考えていることはクズの極みな訳なのだが。

清姫「はい、終了でーす、よく耐えましたわね、アンさん」カチッ

アン「は、はひぃ……や、やっと終わりましたのね……」

323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:47:22.42 ID:QrMPv2eH0


アン(まあ終わってみれば大したことありませんわ。いくつもの死線をかいくぐったわたくしからすればこの程度)

ぐだお「よし、じゃあレベル1クリア。レベル2に挑戦する?」

アン「無論、当然ですわ。メアリーのためにも、わたくし、ここで逃げ出す訳には行きませんもの!」グッ

清姫「ではレベル2ですね」ガシッ

ぐだお「それじゃアンはここに」

アン「……え? 椅子、ですか? しかしこの椅子、なんだかおかしな形をしているような……まあ、では、失礼します」ストン

清姫「ああ、そうじゃありませんわ。そう座るのではなく……」グイッ

アン「きゃあ! ちょ、ちょっとなんで足を掴んでーーきゃあああ!」

ぐだお「うん、こんな感じに足を開いて座って貰わないとネ!」

清姫「すかさず拘束!」グルグル

ぐだお「これでバッチリ!」

アン「ちょ、ちょっと、これでは座っているというより……!」

324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:53:36.60 ID:QrMPv2eH0


清姫「えー、解説をしますと、今アンさんは後ろ手が縛られると同時に、M字開脚で椅子の手すりに足を乗せられ、太ももをガムテープで拘束されている状況ですね☆」

ぐだお「毎度丁寧な解説ご苦労きよひー、これで次のプロセスへ進めるよ」

アン「こ、こんな格好をさせるなんて……ま、マスターってば鬼畜ですわぁ……♡」ドキドキ

アン(な、なんだかこれじゃあ罰ゲームって言うより……)

ぐだお「ん〜? その割には嬉しそうだけど?」

アン「そ、そんなことありませんわ! さ、さあ! 罰ゲームとやらを続けるんでしょう? 見事どんな責め苦にも耐え、三連休を勝ち取ってみせますわ!」

アン(な、なんだか凄くHな展開……ちょ、ちょっと期待してしまいますわね……!)

ぐだお「OK、それじゃあ……」

清姫「靴を脱がして……と」

アン「……………………え?」

清姫「レベル2は、脇くすぐり+、足裏くすぐり協奏曲でーす☆」

アン「えええぇえぇっ⁉ こ、こんな破廉恥な格好までさせてまだくすぐりなんですか⁉ と言うか流石に脇に加えてそれはキツーー」

清姫「はーい、口答え厳禁ですよー」クイッ

アン「んんーーッ!」

アン(さ、猿轡って! これじゃ拷問ーー!)

325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:54:57.71 ID:QrMPv2eH0


ぐだお「それじゃあ、きよひー? 覚悟はいいか? 俺は出来てる」

清姫「ええ、勿論」

アン(ひ、ひぃぃぃい……!)

清姫「くすぐり、スタート!」カチッ

アン「ンンンンンーーーーッ! ンーッ! ンーッ!」

アン(し、しぬっ! これはかなりやばいですわ! このまま続けられたらガチで英霊の座にぃぃぃ……!)

清姫「あ、万が一イッてしまってもカルデアに帰還するのでご心配無く♡」コチョコチョ

アン「ンンンーッ⁉」

アン(それ殺しにきてるってことじゃありませんの⁉)

アン(と、と言うより……も、もう大分感覚が……!)

アン(息も碌に出来なくて……身体が暑くて……も、もう何も考えられなーー……)グルン

清姫「あら、流石にちょっと度が過ぎるので猿轡は外しときましょうか」スルッ

アン「がはっ! はーっ! はー……っ! はー……っ!」

326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:56:39.70 ID:QrMPv2eH0


ぐだお「おおぅ、マジで辛そう。きよひー、流石にこれはキツかったんじゃ?」

アン「ま、マジで辛いのです、マスター、ど、どうかご慈悲を……」

清姫「ダメですよアンさん、まぁだ三分、残っていますから」

アン「ひ……っ! ま、マスター! う、嘘ですよねーーんむっ⁉」

アン(な、何故再び猿轡をッ⁉)

清姫「あらあら本当に、誰も彼も……こともあろうにこのわたくしの前でますたぁに『嘘』を問うなんて……身の程知らずにも程がありますわよ?」ニコッ

アン「ンンンンーーーッ⁉」ガタガタガタガタ

アン(な、なんか清姫さんの嫌なスイッチ入っちゃったんです⁉ す、すごくヤバめな気がするんですけど⁉)

清姫「アンさんは海賊ですし、こんなことにも慣れっこですわよねぇ? 残り時間二分十五秒ーーたっぷり蹂躙させていただきますわぁ……♡ゾクゾクゾク

アン「ンムーッ! ムーッ!」

アン(ま、マスター! 助けーー)

ぐだお「残念だけど、アン。こうなってしまったきよひーはもう俺ではちょっと止められない。……まあ、自業自得だし、ガンバ☆」グッ

アン(ムァスタァァァァーーーーッ⁉)
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:58:05.83 ID:QrMPv2eH0


 で

アン「ふ、ふひゃっ……ひ……っは……!」ピクピク

ぐだお「はい、終了ーーよく耐えたねえ、アン」シュル

アン「ひはっ! ……はーっ! はーっ!」

アン「あ、お……おは……ひ……なんでしゅ……か……?」

ぐだお「うん、これで更に休日がボーナスだね」

アン(や、やりましたわ! 正直座に帰る方がまだ幸せだとも思うくらいでしたが、これで更に休日が! メアリー、あなたのアンはやはり頼れる女ですわ!)

アン「で、ではマスター、そろそろこの縄を解いて……」

清姫「あらあらアンさん、まだレベル3に挑戦していないじゃありませんか」

アン「えっ……」

ぐだお「ああ、確かにまだ最終関門が残ってたね」

清姫「誇り高き海賊であるアンさんが、目の前のお宝を前に逃げ出すなんてーー決してしませんよね?」ニコッ

アン「い……いや……です。こ、これ以上されたら、わたくし本当に壊れて……!」カタカタ

328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:59:20.72 ID:QrMPv2eH0


清姫「ああご安心を、最後のはくすぐり一辺倒なんて芸の無いことにはいたしません」

アン「え、そ、そう……なんですの?」

アン(た、助かりましたわ。流石にこれ以上やられてしまえばどうなるか分かりませんし)ホッ

清姫「ええーー最終関門、レベル3は……」クチュッ

アン「ひぅんっ⁉ き、清姫さん、どこに手を!」

清姫「クスッ、くすぐられたぐらいでこんなに濡らしてしまって……アンさんってば淫乱ですわね♡」ニチャア

アン「〜〜〜〜ッ///」

アン(そ、そんな……全然感覚が無くなってましたけど、あんなことになってるなんて……)

アン(で、でも……これはつまりマスターからそう言うことをしてもらえるというわけで……つまりこれってチャンスなんじゃありませんの⁉)

アン(き、キター! キマシタワー! フラグを建てまくっているのにイマイチ一線を超えられなかったアンがついに! マスターと! 一線を!)キャー

アン「い、いいですわ……! そのレベル3、受けて立ちます!」どん!

329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:00:36.46 ID:udAtHqqB0


清姫「あら、決断の早いこと……では、旦那様、準備はよろしいでしょうか?」

ぐだお「うん、新しいマシンも用意出来たからアンをこっちに移そうか」ズリズリ

アン「……は?」

ぐだお「えーと、アンの拘束を一旦解いて、で、獅子をそれぞれ広げてこっちに固定させて……」カチッカチッ

アン「えっ、ちょ……ま、マスター?」

清姫「はい、こっちも出来ましたわ」カチッ

ぐだお「いやぁ、結構重労働だネー」

アン「あのー……一体これはどういう状況なのでしょう?」

清姫「あ、恒例の何が起こっているか解説コーナーですが、今アンさんはうつ伏せで大の字にされた後に、獅子を特殊な機器で埋め込み固定させて頂いております。+、わき下の部分にはこの回転器具を……」

アン「あ、あの……なんだか凄く嫌な予感しかしないのですが」ブルブル

清姫「改めまして、最終関門レベル3は、アンさんの性感マッサージ耐久+全身くすぐり耐久ですっ☆」

アン「ーーってやっぱりくすぐりは継続するんじゃありませんのぉぉぉぉッ⁉」

330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:02:12.76 ID:udAtHqqB0


清姫「いやですね、アンさん、まさかこの後マスターの寵愛をすぐに貰えるのかと? これはあくまで罰ゲームですよ?」

アン「そ、そんな……」

ぐだお「では、罰ゲームレベル3の説明を始めまーす」パフパフ

清姫「まずアンさんの正面にこちらのカメラを……」コトッ

アン「ひっ、な……まさか撮影する気ですか⁉」

清姫「もちのロンです♡」

ぐだお「で、更にアンにはこっちのインカムをプレゼントフォー・ユー」カチッ

アン「こ、これは……」

清姫「ルールは簡単です。このカメラは起動してから、30分だけバッテリーが持つようになっています。そしてこのカメラの映像は、隣に繋げたパソコンから、常時ネット配信されると言う訳ですわ♡」

アン「ーーッ⁉⁉⁉ ちょっ、は、配信って……! そ、そんなこといくらなんでも……!」

清姫「ええ、無論それじゃただの公開処刑。ゲームにはなりません。勿論、アンさんにはそれを防ぐ手段が用意されておりますわ」

アン「ま、まさか」

ぐだお「ザッツライト。それがこのインカムマイクね。このマイクが一定以上の声量を感じると、ネット配信が始まる仕掛けになってるんだ」

アン「つ、つまり……」

清姫「ええ、おさらいすると、アンさんはこれからカメラのバッテリーが切れるまでの30分間、ただひたすらに声を我慢すればいいのです。無論、大きな声を出してしまったらーーお分かりですね。このカルデアのパソコンに、アンさんの痴態がバッチリ配信されることになりますわ♡」

331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:03:13.17 ID:udAtHqqB0


アン「ひ、ひぃぃ……」

清姫「まあ先ほどの二連戦も見事クリアされたことですし、アンさんならきっとクリア出来るかもしれませんよ」

ぐだお「それじゃ、そろそろ始めようか」グイッ

アン「ま、マスターちょっと待っーー」

ぐだお「スイッチ、オン!」

アン「ーーひぃぃぃぁっ! わ、脇ぃッ⁉」

アン(ーーし、しまっ、いきなり大声を!)

清姫「あら、危ないところでしたね、今声量メーターが八分くらいまで来ていました。アンさんは声が高いから尚更よく反応してしまうのですね」クスクス

アン(く、口を押さえることが出来ないのにこんなのーーあ、足もッ⁉)

清姫「あ、言い忘れてましたけど、手足を拘束している箱の中でも脇と同じように回転する羽が入っておりますので」

アン(うそうそうそッ⁉ こんなの耐えられる訳ありませんわ!)

清姫「無論、これはレベル3なのでくすぐりだけじゃありませんよ。アンさんの水着の中にーー」クイッ

アン「ひっ!」
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:04:22.96 ID:udAtHqqB0


アン(な、中に……まさかこれって……!)

清姫「ローター、スイッチオン!」

アン「んぅぅぅーーーッ!」ビクビクビクッ

清姫「あら、意外と耐えますね。では次は……」

アン「そ、そこお尻ーーぃぃぃッ⁉」ビクッ

清姫「そんな声を上げてしまったら、配信始まってしまいますわーーよっ!」ズプッ

アン(い、一気にそんな奥までぇ!)

ぐだお「おっと、こっちに感じすぎてくすぐりが弱く感じてきてるみたいだし、こっちのモードも強めにしておこうか」カチッ

アン「ふひゃあっ! む、無理……そんな……ふ、ふひ……ひひ……ひぃぃ……!」

清姫「流石に保ちますわね。それでは胸の方にもローターをプレゼントしましょう」ペロン

アン「ちょっ……!」

清姫「うわぁ、流石の大きさ……マシュさんをゆうに超えてますね」グヌヌ

清姫「ちょっとムカついたので乳首一つに三つのローターをプレゼントします」ピトッ

アン「〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!」

333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:05:45.75 ID:udAtHqqB0


ぐだお「くすぐりはマシンがやってくれてるし、俺はこっちを攻撃しようかなー」ズポッ

アン「ひぃぃぃっ! お、お尻の一気に抜かないでぇ……!」

ぐだお「あれ? じゃあ挿しておいた方がいいのかな?」ズプッ

アン「ちがっ……ぐぅぅぅぅ……っ!」ビクビク

ぐだお「それじゃあ抜いた方がいいかな」ズポッ

アン「あがぁぁぁぁあっ……! あっ……!」

アン(わ、わたくし……お尻は初めてなのに……なんでこんなに……!)

ぐだお「すごいよ、アン。感じすぎてお尻の穴がパクパクしてる」

アン「ーーっ! ーーっ!」

アン(は、恥ずかしすぎて死にそうですわ……!)

ぐだお「それじゃあここに……何個入るかーーなっと!」ズプッ

アン「ーー⁉ ま、マスター、何を……!」

334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:06:40.76 ID:udAtHqqB0


ぐだお「お尻の穴に、何個ローターが入るか耐久をね。今二つ目」

アン「そ、そんなっ! そんなものが何個も入る訳がーー」

ぐだお「はい、次ー」ヌプッ

アン「ひぃぃぃぃ……!」

アン(お尻の中でローターが振動しあって……子宮を叩いてますわ……! じわじわなぶり殺しにされてるようで……!)

ぐだお「はい、四つ目ーー」

アン「んぁぁぁっ!」

清姫「アンさん、声我慢する気あるんですか?」

アン「……っ!」ハッ

ぐだお「はい、追加ねー」ヌプッ

アン「〜〜〜……っ!」ブンブンブン

アン(無理っ! もう無理ですわっ!)

清姫「必死に首を振ってしまって……可愛いですね」クスッ

335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:07:51.42 ID:udAtHqqB0


アン「も、もうだめ……もうだめですわぁ……お、お願いですからぁ……ーーぁぁああッ⁉」

ぐだお「はい、また追加〜」ヌプッ

アン「お、お尻の中……も、もう入りません! お願いですからもうーーんぅぅぅッ!」ビクビクッ

ぐだお「んー、確かにもうこれで打ち止めみたいだな。じゃあアン、ここでクイズ。今アンのお尻の中には何個のローターが入ってる? 答えられたら抜いて上げるよ?」

アン「へ……は……」

アン(か、数……さ、最初に2個……次に、一個入れられて……)

清姫「ではその間、私はこちらをマッサージ♡」クリッ

アン「ひぎぁっ! そ、そこは一番敏感な……」

清姫「くす、アンさん、こちらもしっかり女の子ですわね」

アン「く、クリ……いじらないでくださ……あぁっ!」

ぐだお「ほーら、アン。早く答えないと、あと十秒だよ」

アン「あ、あぁぁ……に、2個と……1個と……次に……1個と……」

336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:09:26.46 ID:udAtHqqB0


ぐだお「あと五秒だよー」

アン「ろ、6個です! 6個ですわぁっ!」

ぐだお「はいーー正解ッ!」ズポッ

アン「ーーひぁぁぁぁぁぁぁぁッ! いっ、一気に引き抜かないでぇぇぇッ!」プシャァァァァ

アン(あ、ああ……わたくし、おもらしまで……マスターに見られて……!)

ぐだお「いやー、ギリギリだったねー」

清姫「ええ、あの状況で答えられたのは流石としか言えませんわ」ツヤツヤ

アン「ま、マスター、あと何分なんですか……⁉」

ぐだお「ああ、うん、バッテリーはあと十分だよ」

アン(ま、まだ十分も……)

ぐだお「でももうあんまり関係無いかなぁ」

アン「えっ」

337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:10:20.35 ID:udAtHqqB0


清姫「ええ、だってもうとっくに……配信は始まっておりますから」

アン「……は……?」

清姫「まあ、あれだけ大声を上げてしまえば当然と言うものですね。アンさん、最初から全然声を我慢できてませんでしたし」

アン「う、嘘……ですわ……よね……?」カタカタ

清姫「アンさん、何度も言わせないでくださいまし……わたくし、嘘が一番嫌いなんですよ?」

アン「ーー……い、いやぁぁぁぁぁっ! いやですわっ! こんな、こんな姿……誰かに見られるなんてぇっ!」ガタガタ

清姫「もう遅いです、おもらしするところまでしっかり映ってしまいましたし」

アン「あ……あぁ……」

清姫「でもアンさん、逆に考えればいいんですよ。もう配信は始まってしまいました。でもそれは、この先ーーどれだけ声を上げてもいいと言うことなんですよ?」

アン「な、何を……ーーひぅぅぅっ!」

清姫「ほら、アンさんのここ……もっと感じたいって言ってるじゃありませんか」

ぐだお「そうそう、アンはもう、我慢しなくてもいいんだよ。思う存分、気持ち良くなって良いんだよ」

アン「気持ち……良く……?」

清姫「ええ、もう、何もかも、気にしなくていいんです。もう見られている事実は消えないのですし……罰ゲームに負けてしまった今、アンさんはこの状況を楽しんだ方がいいのでは?」

アン「楽し……む……」

338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:11:01.34 ID:udAtHqqB0


清姫「ええ、さっきからうずいてしょうがないでしょう? もっとはしたなく晒せばいいのです。アンさんの痴態を……もっともぉーっと……♡」

アン(ああ、そうなのですね……わたくしは、もう我慢しなくていい……なら……)

アン「ま、ますたー……わ、わたくしの……なかに……いれてください……っ! もっと、もっと罰を……お与えくださいましぃ……っ!」

ぐだお「ん〜、どこの中に入れればいいのかな?」

アン「わ、私の……お……お……」

アン(メアリー……ごめんなさい……!)

アン「おマンコっ! おマンコに入れてくださいぃぃッ!」

ぐだお「いいともーーっ!」ズプッ

アン「ーーああああッ! いいっ! いいですわぁッ!」

ぐだお「おおぅ、凄いアン締め付けてくる……!」

アン「ず、ずっと、ずっとこれが欲しかったのです! あ、アンは今、幸せですわぁっ!」

339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:12:08.32 ID:udAtHqqB0


清姫「いいんですか? 今アンさんが感じてるところ、ずぅっと配信中ですよ?」

アン「い、いいんですっ! もう誰に見られてもっ!」

アン(もう……誰に見られても構わない……この快感を味わってしまったら……!)

清姫「でも、アンさん、一つだけ忘れないでくださいね。これはあくまで『罰ゲーム』なので」カチッ

アン「えーー……ひぃぃぃぃッ! き、清姫さん、何をーー」

清姫「くすぐり地獄は続行ですよ♡ アンさんには、文字通り、気が狂うほどの快感を叩き込ませていただきますので」

アン「ふひゃっ……! ひ、ひぃぃぃ……あ、はははっ……! はァん!」ビクビクッ

アン(も、もう……くすぐったいのか……気持ち良いのか……分からない……!)

ぐだお「それじゃあ、そろそろトドメを行こうか!」

清姫「ええーーでは、パワーMAXですわ!」カチッ

アン「ひぃぃぃぃっ! こ、これぇっ、すごすぎっ! 凄すぎますわぁっ! こ、こんなの……わたくし……ひ……は……ァ……ァーー」

ぐだお「ーーっ!」ドプッ

アン「ひぁぁぁぁぁぁぁァンッ!」ビクビクビクッ

アン「……ひ、ひひ……あふ……ん」ガクッ

340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:13:32.25 ID:udAtHqqB0


清姫「あら、アンさん、気を失ってしまったようですわね」

ぐだお「いやー、むしろ今の今まで正気を保っていたことが凄いよ」

清姫「あ、丁度バッテリーも切れたみたいです。配信終了ですわね」カチッ

ぐだお「しかしアンも案外抜けてるねー。この配信、ずぅっと『視聴者数が1のままなのに』ねー」

清姫「あの状況ではそんなこと考える余裕も無かったと思いますわ、さて……では……そろそろこっちも頃合いですわね」

清姫「お入りになって結構ですよーーメアリーさん?」


メアリー「……っ」

清姫「どうでしたか? 隣の部屋で、ずぅっと相棒の痴態を眺めていた気分は? 自分で弄ろうにも、令呪が聞いていて、指一本動かせませんでしたものね?」

メアリー「……はっ……はっ……!」

清姫「あらあら、呼吸もあらくさせて……もう、旦那様のあそこしか見えていないようすですわね♡」

メアリー「ま、マスター……お、お願い……ぼ、ボクにも……罰を……与えて……っ♡ あ、アンと同じくらい……おかしくさせてぇ……っ♡」

ぐだお「……メアリーがそこまで言うなら、二人仲良く、『罰』を与えなくちゃね?」

清姫「ええ、そうですわね、旦那様♡」

341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:18:03.44 ID:udAtHqqB0
と言うわけで今回はここまでです。読んでくれている方、レスしてくれた方、ありがとうございます。
何故くすぐり要素が入ったのかは自分でも良くわかってません。でもアンは多分弱そうと言う確信がある。
アンとメアリーはセットなので、とりあえずメアリーの調教も完了したと思ってください。いつまでも二人仲良く。

例によって、次の調教対象を募集します。>>345までのコンマが一番高いサーヴァントが対象、決定以降一番早いレスを調教方法の参考にさせて頂きます。
特に人が居なければこのまま畳みに入ります。
対象はFGO初出、もしくは原作で特定のカップリングが居ないキャラでお願いします。
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 00:24:03.31 ID:Xy2gzE+x0
茨木童子
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 00:59:15.66 ID:WewSK6fto
牛若
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 01:02:15.82 ID:ZIFVvQVZ0
酒呑童子
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 01:21:07.20 ID:LTpGhO5AO
モードレッド
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 08:50:11.38 ID:FQ55YowxO
酒呑とか逆転される未来しか見えない
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 09:33:07.31 ID:Xy2gzE+x0
ぐだ&きよひーで酒呑を調教してたはずがいつの間にかぐだ&酒呑できよひーを調教してる
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 15:15:52.22 ID:udAtHqqB0
>>1です。皆さんレスありがとうございます。
申し訳無いことに自分は酒呑も金時も持っていないので、キャラクエまで把握していないのですが、金時と酒呑はCPみたいなものだと思ってたので、アウトラインだと思ってました。一応金時に至っては聖杯使ってまで再会したい、と書いてあるくらいガチな想いのようだったのですが……。
持っている方にお聞きしたいのですが、そこらへんはどうなのでしょう?
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 17:44:34.54 ID:OHg6BIezo
酒呑ちゃんは金時の事も好きだけどそれはそれとして他のイケメンも好きだし
好きの度合いが性欲的な意味でも食欲的な意味でもあるという
なかなか屈折したキャラだよ
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 18:51:24.75 ID:e+2fyHr8O
人によりけりかな
俺はいいけど駄目な人もいるだろうし
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 19:37:12.60 ID:udAtHqqB0
>>349
>>350
レスありがとうございます。結構微妙そうなキャラなので、今回はボツにさせて頂きます。レス取った方、調教方法書いてくれた方、本当に申し訳ありません。
酒呑は調教対象に出来ませんが、関係性のある茨木童子調教に登場させると言う形でここは一つ手打ちにさせて下さい。
あとついでですが、清姫を対象にするのは話のラストと決めているため、清姫が対象になった時はこのSSは畳みに入ることになることをご了承ください。
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 19:39:52.24 ID:udAtHqqB0
調教対象が茨木童子に変わったため、調教方法をもう一度募集したいと思います。
酒呑童子も加わるかもしれませんが、それとは別にシチュエーションor方法で希望があれば、このレス以降一番早いレスを参考にさせて頂きます。
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 20:05:15.37 ID:o57vkMFgo
無知プレイ
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 22:48:27.67 ID:19OkKCaNo
ハロエリちゃんと被ってるけど大丈夫だよな
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 01:21:17.37 ID:fD6/ervTo
鬼殺しの酒を用意して泥酔プレイ
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:19:30.48 ID:zy1PpNCb0
>>1です。レスしてくれた方、ありがとうございます。無知プレイはハロエリと少しかぶっているので、それに泥酔プレイを足して考えてみることにします。
少し出来たので更新させて頂きますが、今回は別段調教パートでもなんでもないつなぎの回なので、調教編のみ読みたい方は読み飛ばし可です。
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:20:44.25 ID:zy1PpNCb0


 ◆ ◆ ◆


 吾の名は茨木童子。日本で多分二番目くらいには有名な鬼だ。

 ん? なんで一番目じゃないかだと? 阿呆! あの酒呑童子を差し置いて吾が一番の筈があるか!

 そう、吾は酒呑童子の配下にして右腕。だが右腕と言っても、力だけなら酒呑童子に勝るとも劣らぬ。吾がこの地位に落ち着いているのはまた別の理由があるのだ。

 二ヶ月ほど前に、吾はこのカルデアという場所に、サーヴァントとして召喚された。気に入らぬ相手ではあったが、致し方無い。吾の力を求められてはな。

 何? 吾のような鬼が何故人間に協力するのかだと? ……ふ、分かっておらんな。

 確かに吾は鬼。人に畏怖され、忌み嫌われ、奪い、殺し、悪逆の限りを尽くす妖魔であるとも。しかしただ欲望に溺れるだけの低級な畜生と同一されては敵わぬ。

 吾は一定の秩序を元に、生きる高潔な鬼であるのだ。

 鬼が秩序など馬鹿なと思うか? 阿呆、己が歴史を振り返るがよいわ。そもそも秩序とはなんだ? 人が安寧して暮らすことか? 争い無く、誰もが平穏に暮らすことか?

 くははは! 笑わせる。人が人を殺さなかった過去があるか? 人が人を殺さぬ未来が訪れると思うか? いつの世も『秩序』を壊すのは人と言う身に他ならぬ。山を砕き、森を刈り取り、生き物を殺すーー皆、人がやってきたことでは無いか。

 それでいてその報いとばかりに土地神からの厄災を受ければ、人は鬼の仕業だ何だかんだと好き勝手言いよる。

358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:21:19.08 ID:zy1PpNCb0


 全く、勝手な生き物よ。こう言うと何だが、人間と言うのはこの世で最も穢れた種であると、吾は信じて疑わんぞ?

 だがーーだからと言って。人理そのものを焼却することに両手を上げて賛成などせぬ。

 吾は鬼ではあるが、かと言って無差別な殺戮を好む訳では無い。何事にも加減は必要だ。そもそも人理を消し飛ばされては、吾や酒呑の存在すら消えてしまうからな。

 ……まあ、吾のような反英雄がここに来たのはそんな理由だ。

 とは言え、ここのマスターも物好きな奴だ。金時のような英雄ならともかく、吾のような悪逆非道の反英雄さえも、誰一人分け隔てなく友と呼ぶ。ふ、可笑しなことよ。その甘さが、己が身の首を絞めんとよいがな。

 あくまで吾がマスターたる奴に従うのは、この戦いが決するまで。

 戦いが終わったらどうするのかだと? くはは、決まっておろう。吾のことを好き勝手命令し働かせた報い、その喉笛の肉で償ってもらうとも!

 その日を想像すると楽しみでならぬ。く、くはは、くはははは!


茨木童子「くはははははははははははははははは!」

茨木童子「…………くは、は……は……は……」

茨木童子「……つらい」ズーン

359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:22:04.03 ID:zy1PpNCb0


 前言撤回。……吾は今、ぶるーであった。

 理由は沢山ある。まず第一に、吾が初めて世に姿を現せた記念すべき……れいど? だった……か? あれで吾は文字通り、心身共にガリガリ削られた。

 日本中、平行世界のマスターたちから二十四時間欠かさずフルボッコにされる始末……本当はピックアップの紅一点でモッテモテになる筈が、一体どうしてこうなった⁉

 いや、あの時は酒呑に華を持たせられたのだ! そう思えばいくばくかは納得出来た。

 しかしその後の本実装。吾の出番はまさかの茶屋の給仕の娘。しかもなんだかちっちゃくなってる。おまけにオチはあの頼光に首を切られると言う散々なもの。

 あの時もっと吾に力があれば、せめて酒呑を守り逃すことも出来ただろうに……己の不甲斐なさに涙が出てくるわ。

茨木童子「「……しかもここのマスター……未だに吾に、種火、くれんし……ぐすっ」←LV12

 分かっておる。ここには吾以外にもバーサーカーは沢山居て、順番待ちの列が出来ておるしな。しかしそれでも……。

頼光「あら? 虫が道端で膝を抱えていては邪魔でしょうがありませんね? 切り捨ててしまいましょう」

茨木童子「「ひっ! ら、頼光……っ!」

360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:22:51.40 ID:zy1PpNCb0


 ああ、嫌な奴にあった。源頼光。吾の最も嫌いな人間だ。むかつく金時より数百億倍嫌いな女だ。

 吾の最愛の同胞であった酒呑が死ぬことになった因子。無差別に妖魔を嫌い、無慈悲に殺す、鬼より性質の悪い狂人だ。

 吾本来の力があったならば、ここでやりおうても良いのだが……。

「そこをどきなさい、五秒でどかねば首を飛ばしますよ?」←LV90

茨木童子「く、くははは……きょ、今日のところは、ひ、ひいてやるわ……」カタカタ

 いかんせん、今はどうあがいても無理だ。悲しいことにこれが現実だ! 文句あるか!

頼光「あぁ……虫が虫らしく震えている……いいですね、立場を分かっているようで。でも、やっぱり殺しましょう。金時にもマスターにも悪影響ですし」スチャッ

茨木童子「ちょ、おまっ……! ひっーー」

「ーーやめいや、年増」

 ふわり、と花と果酒の香りを浮かばせて、吾と頼光の間に影が入る。

361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:23:48.43 ID:zy1PpNCb0


茨木童子「酒呑……!」

酒呑童子「あんたも大概狂人やなぁ。いい加減場をわきまえとき。今のうちらはサーヴァント。雇い主を泣かせたいんか?」

頼光「……冗談ですよ、わたくしもそこまで狂人ではありません。ですが、あなたもそこの虫同様……何か変な気を起こすことがあれば、即座に首を切りますからね。あの時と同じように」

茨木童子「き、貴様!」

酒呑童子「やめや、茨木」スッ

頼光「……では、失礼」スタスタ

酒呑童子「……はん、毒酒仕込んで不意打ちするくらいでしか勝てへんかった弱虫がよぉ言うわ」

茨木童子「全くだ! ……と、す、すまぬ酒呑。礼を言う」

酒呑童子「ああ、かまへんかまへん。なんせあんたもうちの大事なおも……仲間やからなぁ」

 ん? 今なんか恐ろしい言葉が聞こえた気がしたんだが、まあきっと気のせいだろう。

362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:24:29.56 ID:zy1PpNCb0


茨木童子「わ、吾ももう少し種火を貰えれば、酒呑の手を煩わせずに済むのだが」

酒呑童子「ああ、せやねぇ。今の茨木じゃ、赤子の手も捻れそうにないもんなぁ」

茨木童子「わ、吾だってそのくらいは出来るわ! い、いや出来ることとやすことは違うぞ! いくら吾でも赤子の手を捻るほど野蛮では……」

酒呑童子「何の話をしとるんや。……まぁええわ、それじゃうちから旦那はんに、少し頼んでみるわ。このままじゃあんたも不憫やからなぁ」

茨木童子「す、すまぬな、酒呑」

酒呑童子「まあ力を取り戻したその時は、あの引き際間違えた年増を二人でやるのもええな」

茨木童子「く、くははは! それはいい! 傑作だ! 流石は酒呑! いいぞ、吾は乗った!」

酒呑童子「ん、元気出たみたいやな。それじゃ、うちは旦那はんに種火刈りお願いしてくるわ。ほな、あんたも頼光に会わんと気ぃつけや」タタタ

 ああ、やっぱり酒呑はかっこいいなぁ。吾の憧れだ。吾が初めて酒呑の真の姿を見て、憧れた背は、あの頃から少しも変わっていない。

363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:25:55.80 ID:zy1PpNCb0


 元々ーー酒呑は大江山の鬼では無かった。


 その昔、大江山の主たる鬼は、他でもない吾だった。数こそそう多くはないものの、母上より授かった大江山で、吾はそれなりに人を畏怖させ、それなりに配下にも慕われていた。

 そんな時、ふらりと山を訪れた一匹の鬼が居た。

 吾は同じ鬼として、その者を歓迎し、客人として持て成した。久しく他の国の鬼が訪れていなかったせいか、外の話を聞くことは実に楽しいひと時だった。

 その後、その者は暫く吾の山で食客として過ごし、それなりな働きを見せていた。

 やがて彼女も次の地を目指し始めたのか、山を離れることを決意したようだった。名残惜しくとも、去る者を引き止める理由が吾には無い。

 しかし最後の夜、宴の終わり、山を去ろうとした彼女に向かい、配下の一人がこう言った。

 ーーどうせなら、最後に我らが頭と剣を交えて見る気は無いか。その一振り、どこまで頭に届くか試してみては如何だろう。

 酔った勢いではあったが、その話に吾も乗った。思えば彼女と刃を交えたことはまだ無かった。

 彼女は少し迷っていたが、記念に一度、と得物を抜いた。身の丈ほどもある大太刀は月明かりの下で妖しく煌めきーー、一瞬にして酔いが覚めた。

 強い。その奥底に宿るのは紛れもなく龍神だ。吾はこの者の何を見ていたと言うのか。そこで初めて吾は、底知れぬ妖気を感じたのだ。

 久しく血沸き肉踊る狂宴。吾は心の底から楽しみ自らの腕を振るった。そして、
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:26:22.81 ID:zy1PpNCb0


 ……吾は負けた。否、結果としては引き分けだった。夜が明けるまで吾と彼女は殺し合い、そして互いの刃が飛んだ。

 ーー引き分けやなぁ。でも、これで思い残すことはないさかい、楽しい時間をありがとなぁ。

 引き分けなものか。確かに吾と彼女は互角だった。しかし荒ぶる獣の如く、獰猛に剣を振るう吾と違い、酒呑はまるで演舞の如く、美しく、緩やかにその大太刀を振るっていた。

 憧れた、否、惚れたのだ。その姿に、在り方に。あれこそ鬼の頂点に立つべき存在だ。奥底に鬼の本質を宿しながらも、その魔性はあらゆるものを傅かせるに違いない。

 気付けば膝を折っていた。吾は頼んだ。そなたこそ、大江の主に相応しい。どうか吾らの大将となってくれ……と。

 酒呑童子、後に御伽草子で語られる、大江山の総大将が生まれた瞬間のことであった。

365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:27:29.60 ID:zy1PpNCb0


 ーーーー
  ーーー
   ーー

茨木童子「けれど吾はあの時と何も変わっておらぬ……酒呑が居なければ何も出来ぬ……」

茨木童子「ーー否、違う! 力さえ、力さえ取り戻せば……そう、力さえ取り戻せば、頼光にぎゃふんと言わせることだって出来るはずだ! 酒呑だってマスターに頼んでくれたらしいしな! くははははははは!

茨木童子「……つらい」ズーン

金時「……何落ち込んでんだよお前」

茨木童子「うぉう! 誰かと思えば金時か! ビビらせるでない!」

金時「なんでお前俺にだけは強気なんだよ。……ここいいか?」スッ

茨木童子「だめだ、貴様と相席なんぞ反吐が出るわ」

金時「おぅ、サンキュー、失礼するわ」ドカッ

茨木童子「人の話を聞かんか貴様は!」

金時「つれねえこと言うな。ここじゃあ一応仲間なんだしよ」

366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:28:34.07 ID:zy1PpNCb0


金時「ストローでジュース吸いながら言っても説得力ねえぞ」ブクブク

茨木童子「うっさいわ! 行儀よく飲んどるだけだ! 貴様こそストローでぶくぶくするな! 子供か!」

金時「あー、なんかこれやりたくなるんだよなぁ」

 こんな奴に吾の酒呑を討ち取られたかと思うと涙が出るわ。いや、もっともこの男も命令されたからやっただけ。この男個人に対しての恨みは然程ありはしないが……。

茨木童子「なんで酒呑はこんな男に惚れ込むのだ……」

 単純にそれに腹が立つのだ。ことあるごとに金時金時金時と! 酒呑には吾がいるだろうに!

茨木童子「……やはり強さか。強さなのか⁉ 同じバーサーカーなのに貴様だけぇぇぇぇ……!」ギリギリ

金時「あー……悪ィな、頼光の大将が種火喰っちまったみたいで」

茨木童子「くぅぅ、所詮星4は後回しにされる運命なのか……酒呑とおそろいの星5が良かった……」グスッ
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:29:19.58 ID:zy1PpNCb0


金時「ま、そんなお前に朗報だ。マスターがお前のこと探してたぜ。そろそろ強化して貰えるんじゃねえのか?」

茨木童子「まことか!」

金時「オゥ、だからとりあえず大将の部屋にーー」

茨木童子「くはははは! 吾の時代がついに来るぞ!」ダダダダ


>あ、器はここでいいのか?

>うむ、そこに置いておいてくれればいい。律儀にしっかり片付けてくれて偉いな君は。


金時「……ほんとなんで鬼やってんだ、アイツ」ブクブク

玉藻「ちょっと金時さん⁉ 子供みたいなことしないでください!」 
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:30:24.90 ID:zy1PpNCb0


 ◆


茨木童子「く、くはははは! 笑いが止まらぬ! ついに吾は真の力を取り戻せる!」

茨木童子「風の噂では聖杯を使えばレベルも限界を超えて上げられると聞いたしな! こっそり使用して酒呑と並ぶのも夢では無い!」


茨木童子「マスター! ついに吾を強化する気が起きたようだな!」バァン

ぐだお「あ、茨木。よかった、探してたんだよ」

茨木童子「うむ、何やらやっと吾を強化してくれると聞いてな、それで吾も駆けつけーー……うむ、なんだそこに居るのは……清姫?」

清姫「ええ、旦那様の清姫ですわ」ヒョコッ

茨木童子「……お邪魔だったか?」

清姫「いえいえ、全く。むしろ茨木さんを待っていたのですし」

茨木童子「そ、そうなのか。男女が密室で二人きりの時は何か介入してはいけないものだと母上から言われていたのでな!」ドキドキ

369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:31:31.60 ID:zy1PpNCb0


茨木童子「そ、それで、話とは……」

清姫「ええ、この前の特異点で、いいお酒を手に入れましたので。お酒好きな茨木さんに是非と思い」

茨木童子「な、なんだ……そうだったのか。てっきり吾は強化の順番が来たのかと……」シュン

ぐだお「あ、なんか期待させて悪かったね。でも酒呑にも言われたけど、茨木も随分待たせちゃったし、このイベントが終わった後は強化に入ろうと思うんだけど」

茨木童子「まことか⁉」ガバッ

ぐだお「うん、きよひーの前で嘘はつけないし」

茨木童子「うむ! うむ! なればよい! では、前祝いにその酒も頂くとするかの!」

清姫「はい、ではどうぞ♡」

 
 ……この時、浮かれていたまだ吾は気付いていなかった。この二人が発する、恐ろしい妖気の正体に……。

 あと、吾がこれから辿る恐ろしい運命にも。

370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:35:17.75 ID:zy1PpNCb0

と言うわけで導入部でした。
本当の設定では有名な鬼だった酒呑を茨木が雇う形で招き寄せたらしいですが……まあ細かいことは気にしないで下さい。
次回は調教パートに入りたいと思います。
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 17:28:25.20 ID:ODb3j8pAO
>>1にとってのCP一覧が欲しい。
もしくは調教対象外一覧。
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名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
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