【FGO]ぐだおと清姫の楽しい調教日記

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301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 00:04:54.43 ID:TAfTK8wi0
今回もエロくて良かったです!
コンマはアンですね。だったら、以前空の境界コラボの時、部屋でネットに嵌ってダメ人間になってしまってたので、マスターとの交わりを生配信(ネットに繋がってるとは言ってない)とか言うのはどうでしょう?
また、カルデアでネット使う人なんて限られてるし、もしかしたらメアリーとか今見てるかもなーとか言って、実際にそれっぽいコメントが流れてきたりとか。
本当は裏で唯一繋がってるもう複数のPCで清姫が頑張ってコメント作って送ってるだけ。誰が本当は書き込んでるか断言してないし、1人が一台のPC使うなんて決まってないし、ウソハイッテナイヨ。
コメントも一人だけずるいとか、混ぜて欲しいとか、前情報ないと誰か分からないし、メアリーに偽ってるわけでもないし、ウソハイッテナイヨ? そっちが勝手に勘違いしてるだけだよ?
みたいな。
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 00:15:43.32 ID:QhkmPBeno
きも
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 00:20:52.33 ID:KvtpAI/a0
なんだこいつ
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/06(火) 07:17:51.46 ID:ewIwUV/x0
ワロス
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 13:22:13.40 ID:mOUlOluPo
1かと思ったらなんだこいつ
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 19:34:05.19 ID:lcwAYAnfo
牛若丸
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/07(水) 01:16:55.65 ID:MVJ3B0rs0
ニトクリスkawaii
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2016/09/09(金) 00:09:46.53 ID:aWzW13YJ0
>>1です。次の調教対象はアン、方法は生配信的なのを参考にさせて貰います。
イリヤさんガチャ爆死したので続きはもう少しお待ち下さい。
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:31:26.55 ID:QrMPv2eH0
>>1です。遅れて申し訳ありません。少し出来たので、更新再開させて頂きます。
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:33:12.83 ID:QrMPv2eH0

ぐだお「さぁて、種火ももりもり狩ったし、次の調教行こうか!」

エルメロイU世「」チーン

ぐだお「あ、エルメロイU世、大丈夫?」

エルメロイU世「大丈夫な訳が……」

イスカンダル「おぅ坊主! なんだ折角例のゲームをしようと思ったが、随分消耗しているようだな。残念だがまたの機会にーー」

エルメロイU世「なんのことだ。俺はこの通り疲れなど感じていないぞ、全くな」キリッ

イスカンダル「おぅ、そうか? うわははは! ならばいい! 早速プレイしようではないか!」

エルメロイU世「無論、望むところだ」スタスタ


ぐだお「……仲がよろしいことで。イスカンダルの前だとホント生き生きしてるなー」

清姫「と、そんなことより次の調教でしたね。ええと、風の噂の令呪では、次の調教対象は……」ペラッ

清姫「あ、こちらも新顔の方ですね。新顔と言うと少し微妙な扱いですけれど」

ぐだお「と言うと?」
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:34:14.71 ID:QrMPv2eH0


 ◆


メアリー「あ〜……疲れた」

アン「ほんとですわねー……潮風って当たりすぎると疲れますし、泳ぐと余計ですからねー……」

メアリー「う〜ん……暫く海はいいや」

アン「右に同じですわ。元々単体宝具の私たちには、暫く出番は無いでしょうし」

メアリー「だねー。次のイベントまではしばらくはのんびり引きこもろうとしようか。新サーヴァントをこれだけ追加したんだし、しばらくはイベントも無いと思うし」

アン「大賛成ですわ。どうせレベルもそこまで高くありませんし」

メアリー「あ〜……かるであネットのオススメにピザが……注文しようか」カチカチ

アン「いいですわねー。あ、わたくしはエビが入っているのがいいですわ」

メアリー「うん、じゃあこのシーフードの奴を……」


ぐだお「ーーコラボイベントの時間だコラァ!」バァン!

「「Σなっ……!」」
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:36:08.19 ID:QrMPv2eH0


清姫「失礼しますね」

ぐだお「お邪魔しまーす」

メアリー「……なんだ、マスターと清姫じゃん。どうしたの?」

清姫「前述の通り、女性限定イベントの告知が来たので招集命令です」

アン「生憎今、海賊は休業でございます」ニコッ

メアリー「うん、特に特攻がプラスするわけじゃないしね! エレナとかナーサリーとか連れてきなよぉ!(必死)」

清姫「…………」ニコッ

「「……ッ!」」ビクッ

アン「……分かっていますわね、メアリー」ガシャッ

メアリー「うん、どんな時でもボクらは一心同体だ。マスターと言えど、ボクらのダラダラライフは邪魔させない!」チャキッ

313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:38:23.39 ID:QrMPv2eH0


清姫「えー……招集命令の詳細ですが、まずメアリーさんは、今回特に敵の魔法少女にえげつないダメージを与えるため、メイヴさんの居ない現状命令拒否は不可能とのこと。その単体バスター宝具で無垢な少女をぶっ刺してこいとのことです」

メアリー「鬼なの? ここのマスターは?」

アン「まあ! すると私は」

清姫「アンさんは前回の水着イベントからまだ日が浅く、レベルもそう高く無いので、今回序盤は信長さん、アタランテさんにお任せすることになるかと。何より今回は新たに弓の少女がカルデアにいらしてくれるとの情報がありますし」

メアリー「ちょっ……!」

アン「ああメアリー……わたくし、あなたのことは忘れませんの。頑張ってくださいね」ヒラヒラ

メアリー「あああああああんんんんんん⁉ ボクら一心同体じゃなかったの⁉」

アン「ええ、勿論。あなたが前線に出る時、わたくしは陰ながら見守っていますわね」ホロリ

メアリー「宝具撃つ時だけね⁉ じゃなくてボクが行くんだったらアンも来なよぉぉぉぉおおおぉぉぉ……!」グイグイ

アン「い・や・で・す・わぁ〜……! わたくし絶対にここから出撃しません! あと一週間はダラダラのんびり過ごしたいのです!」

清姫「なんと言うか……マンション以来残念すぎる海賊になってしまわれましたね」

314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:39:32.33 ID:QrMPv2eH0

ティーチ「あ、アン氏、メアリー氏〜、頼まれていたパイレーツオブカリビアンのDVD持ってきたでおじゃるーー」

アン「撃ちます!」バキュン

ティーチ「WHY⁉」ブシュウ

ぐだお「黒ひげが死んだ!」

清姫「この人でなし!」

アン「今ですわメアリー! 逃げますわよ!」

メアリー「合点! 捕まるわけにはいかないね!」

清姫「なっ……! 往生際が悪いですわよ! お二人とも!」

アン「海賊ってのは往生際が悪くてナンボですわ! メアリー! 一旦散りますわよ! 後で落ち合いましょう!」

メアリー「うん、死なないでね!」

アン「言われるまでもありませんわ!」ボンッ
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:40:15.97 ID:QrMPv2eH0


清姫「え、煙幕……ッ!」

ぐだお「アンは火薬をよく扱うからか、こんなものまで持ってるとは……」

清姫「……見失ってしまいましたわね」

ぐだお「二人はバラバラに別れてしまったし、一人ずつ探すしか無いか……」

清姫「…………」

ぐだお「…………」


ぐだお「ーーなぁんて」

清姫「全部計算通り、ですけどね」クスッ


316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:40:54.26 ID:QrMPv2eH0


 ◆


アン「ふぅ……ここまで来ればひとまず安心ですわね。喉が渇きましたし、ジュースでも買いましょうか」ピッ

 ガタン! ジャー…

アン「便利ですわねぇ、ボタンを押すだけで飲み物が出るなんて。こんな便利生活知ってしまったら海賊とかちょっとやる気起きなくなりますわ」クピクピ

アン「ぷはー……タダで飲めるオレンジジュースのなんと美味しいことか……。でも、逃げたのはちょっとマズかったですわね。ノリでやっちゃいましたけど、わたくしたちはサーヴァント。マスターの命令あってこそですし。でも水着イベントはかなり疲れましたし……」ポイッ

 ガコン!

アン「はー……とりあえず、メアリーと落ち合いませんと。多分メアリーのことですから、ドレイク船長あたりの部屋にでも逃げ込んで……」クルッ

ぐだお「…………」ポンッ

アン「」

317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:41:43.39 ID:QrMPv2eH0


アン「ま、ままままマスター! いつの間に!」

ぐだお「道に点々と火薬が落っこってたけどまさか気づいていないとは」

アン「はぅ! わたくしの飛んだおばかさん! しかしここは逃げーー」

清姫「られませんっ☆」ガシッ

アン「ひぃぃっ!」

清姫「逃げようとしたら炭にしちゃいますよっ☆」

アン「あああ! 嘘でない分これは恐怖が段ちがい!」

ぐだお「はい、連行連行〜」

アン「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ズリズリ
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:42:31.01 ID:QrMPv2eH0



メアリー「なんてことだ、アンが捕獲されちゃうなんて……」

メアリー「…………」

メアリー「……アン、ボク、君のことは忘れない。だから……アンの分まで、精一杯ダラダラするよ!」

 清々しいほどの笑顔だったと言う。

 そう、今メアリーは自由になったのだ。アンの犠牲の上で、メアリーはしばしの暇を勝ち取った。親友の亡骸を超えて、メアリーは涙を拭い、新たな明日へとーー

メディア「迎えられないのよねぇ、残念ながら」

メアリー「え゛っ」

メディア「はい、そこまでっ……と」ポン

メアリー「」バタン

メディア「ライダー相手とは言え、神代の魔女に掛かればこんなものね。さ、次は何のフィギュアを貰おうかしら〜♡」ズリズリ

319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:43:37.54 ID:QrMPv2eH0


 ◆


アン「いやぁぁぁぁぁ……ってここ、マイルームじゃありませんか、マスターの」

清姫「ええ、アンさんは遠征云々以前に、少ぉしマスターに対する忠誠心が薄いようなので」

ぐだお「まあ忠誠とかはいらないんだけどね。基本俺ってみんなと対等な関係がいいと思うし」

清姫「ええ、旦那様の考えはもっとも。で・す・が、指令に従えないサーヴァントが居ると人理の継続に反します」

ぐだお「そこは俺も同意なんだ」

アン「む、そ、それは確かにそうですけれど……」

「「と、言う訳で」」

ぐだお「命令違反の罰も兼ねて、ここでアンに罰ゲームを与えることにしまーす」パフパフ

アン「……罰ゲーム?」

ぐだお「いえす、パニッシュ」

320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:44:41.36 ID:QrMPv2eH0


アン(な、何か分かりませんが、すぐに遠征に連行される訳ではなさそうですわね! どこぞの社長みたいに心を砕かれるとかじゃなさそうですし!)

アン(まあ罰と言っても所詮はこの純朴なマスターのこと、隣の清姫さんが少し怖いですけれど、せいぜい軽めのものでしょう)

ぐだお「で、一応聞いておきたいけれど、アンはレベルいくつがいい?」

アン「レベル? 罰ゲームのですか?」

ぐだお「うん、3が最高。1が最低」

アン(何かと思えば可愛らしいものですね、3が最高とか)プッ

ぐだお「ちなみにゲームであるので、レベルに応じて耐えられたらアンに見返りが与えられます」

アン「……見返り?」ピクッ

ぐだお「うん、レベル1クリアで、一日休業。レベル2クリアで、三日休業。レベル3クリアで、一週間の休業を与え、先ほどの行為も不問とする」

アン(キャー! 来ました来ました来ましたわ! それでこそわたくしのマスター! つまり実質お休み宣言じゃありませんか!)

アン(なんだかんだ言ってもマスターはお優しい人ですわね。……と、ここはあくまで平静を装って)コホン

アン「ええ、マスター。命令違反をしてしまったことは事実ですし、ここは正々堂々、レベル3の罰をお受けいたしますわ」

321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:45:29.54 ID:QrMPv2eH0


アン「え、ホントにいいんですか?」

ぐだお「マジで? 割とキツイと思うよ? レベル1から徐々にならして行く手もあるけど」

アン「え、そこまでサービスしてくれるのですか?」

清姫「ええ、(脚本の都合上)その方がよろしいかと思いますし」

アン「……ちなみにマスター。もし、わたくしがその罰、全て耐え切った暁には……」

ぐだお「ーー休業か? 欲しけりゃくれてやる。この世の全てをそこに置いてきた!」どん!

アン「……ふっ」

アン「受けて立ちますわ!」どーん!
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:46:22.78 ID:QrMPv2eH0



 ◆


アン「く、くく……うぅぅぅくぅぅぅ……くひっ……ひひ……ひゃ……」

清姫「えー、解説を入れますと、罰ゲームレベル1、くすぐり地獄、脇攻め三分耐久です」

アン(け、結構辛いぃぃ……! 職業柄、痛みを伴うことには結構慣れてましたけど、まさかわたくしがここまでくすぐりに弱いなんてぇ……!)

ぐだお「きよひー、あと何秒?」

清姫「あと三十秒ですわ。アンさん、ファイトですよっ☆」

アン(た、耐える……! 耐えてみせますわ、メアリー!)

 恐るべき苦しみにアンは孤独に耐えた。その心に親友の想いを乗せて、アンは戦う。その両目に映るは紛れもなく海賊の矜持、誇りであった。

アン(そう、わたくし、この罰を耐えてーー堂々とあなたと共にダラダラライフを送りますの!)カッ

 まあ考えていることはクズの極みな訳なのだが。

清姫「はい、終了でーす、よく耐えましたわね、アンさん」カチッ

アン「は、はひぃ……や、やっと終わりましたのね……」

323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:47:22.42 ID:QrMPv2eH0


アン(まあ終わってみれば大したことありませんわ。いくつもの死線をかいくぐったわたくしからすればこの程度)

ぐだお「よし、じゃあレベル1クリア。レベル2に挑戦する?」

アン「無論、当然ですわ。メアリーのためにも、わたくし、ここで逃げ出す訳には行きませんもの!」グッ

清姫「ではレベル2ですね」ガシッ

ぐだお「それじゃアンはここに」

アン「……え? 椅子、ですか? しかしこの椅子、なんだかおかしな形をしているような……まあ、では、失礼します」ストン

清姫「ああ、そうじゃありませんわ。そう座るのではなく……」グイッ

アン「きゃあ! ちょ、ちょっとなんで足を掴んでーーきゃあああ!」

ぐだお「うん、こんな感じに足を開いて座って貰わないとネ!」

清姫「すかさず拘束!」グルグル

ぐだお「これでバッチリ!」

アン「ちょ、ちょっと、これでは座っているというより……!」

324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:53:36.60 ID:QrMPv2eH0


清姫「えー、解説をしますと、今アンさんは後ろ手が縛られると同時に、M字開脚で椅子の手すりに足を乗せられ、太ももをガムテープで拘束されている状況ですね☆」

ぐだお「毎度丁寧な解説ご苦労きよひー、これで次のプロセスへ進めるよ」

アン「こ、こんな格好をさせるなんて……ま、マスターってば鬼畜ですわぁ……♡」ドキドキ

アン(な、なんだかこれじゃあ罰ゲームって言うより……)

ぐだお「ん〜? その割には嬉しそうだけど?」

アン「そ、そんなことありませんわ! さ、さあ! 罰ゲームとやらを続けるんでしょう? 見事どんな責め苦にも耐え、三連休を勝ち取ってみせますわ!」

アン(な、なんだか凄くHな展開……ちょ、ちょっと期待してしまいますわね……!)

ぐだお「OK、それじゃあ……」

清姫「靴を脱がして……と」

アン「……………………え?」

清姫「レベル2は、脇くすぐり+、足裏くすぐり協奏曲でーす☆」

アン「えええぇえぇっ⁉ こ、こんな破廉恥な格好までさせてまだくすぐりなんですか⁉ と言うか流石に脇に加えてそれはキツーー」

清姫「はーい、口答え厳禁ですよー」クイッ

アン「んんーーッ!」

アン(さ、猿轡って! これじゃ拷問ーー!)

325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:54:57.71 ID:QrMPv2eH0


ぐだお「それじゃあ、きよひー? 覚悟はいいか? 俺は出来てる」

清姫「ええ、勿論」

アン(ひ、ひぃぃぃい……!)

清姫「くすぐり、スタート!」カチッ

アン「ンンンンンーーーーッ! ンーッ! ンーッ!」

アン(し、しぬっ! これはかなりやばいですわ! このまま続けられたらガチで英霊の座にぃぃぃ……!)

清姫「あ、万が一イッてしまってもカルデアに帰還するのでご心配無く♡」コチョコチョ

アン「ンンンーッ⁉」

アン(それ殺しにきてるってことじゃありませんの⁉)

アン(と、と言うより……も、もう大分感覚が……!)

アン(息も碌に出来なくて……身体が暑くて……も、もう何も考えられなーー……)グルン

清姫「あら、流石にちょっと度が過ぎるので猿轡は外しときましょうか」スルッ

アン「がはっ! はーっ! はー……っ! はー……っ!」

326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:56:39.70 ID:QrMPv2eH0


ぐだお「おおぅ、マジで辛そう。きよひー、流石にこれはキツかったんじゃ?」

アン「ま、マジで辛いのです、マスター、ど、どうかご慈悲を……」

清姫「ダメですよアンさん、まぁだ三分、残っていますから」

アン「ひ……っ! ま、マスター! う、嘘ですよねーーんむっ⁉」

アン(な、何故再び猿轡をッ⁉)

清姫「あらあら本当に、誰も彼も……こともあろうにこのわたくしの前でますたぁに『嘘』を問うなんて……身の程知らずにも程がありますわよ?」ニコッ

アン「ンンンンーーーッ⁉」ガタガタガタガタ

アン(な、なんか清姫さんの嫌なスイッチ入っちゃったんです⁉ す、すごくヤバめな気がするんですけど⁉)

清姫「アンさんは海賊ですし、こんなことにも慣れっこですわよねぇ? 残り時間二分十五秒ーーたっぷり蹂躙させていただきますわぁ……♡ゾクゾクゾク

アン「ンムーッ! ムーッ!」

アン(ま、マスター! 助けーー)

ぐだお「残念だけど、アン。こうなってしまったきよひーはもう俺ではちょっと止められない。……まあ、自業自得だし、ガンバ☆」グッ

アン(ムァスタァァァァーーーーッ⁉)
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:58:05.83 ID:QrMPv2eH0


 で

アン「ふ、ふひゃっ……ひ……っは……!」ピクピク

ぐだお「はい、終了ーーよく耐えたねえ、アン」シュル

アン「ひはっ! ……はーっ! はーっ!」

アン「あ、お……おは……ひ……なんでしゅ……か……?」

ぐだお「うん、これで更に休日がボーナスだね」

アン(や、やりましたわ! 正直座に帰る方がまだ幸せだとも思うくらいでしたが、これで更に休日が! メアリー、あなたのアンはやはり頼れる女ですわ!)

アン「で、ではマスター、そろそろこの縄を解いて……」

清姫「あらあらアンさん、まだレベル3に挑戦していないじゃありませんか」

アン「えっ……」

ぐだお「ああ、確かにまだ最終関門が残ってたね」

清姫「誇り高き海賊であるアンさんが、目の前のお宝を前に逃げ出すなんてーー決してしませんよね?」ニコッ

アン「い……いや……です。こ、これ以上されたら、わたくし本当に壊れて……!」カタカタ

328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/18(日) 23:59:20.72 ID:QrMPv2eH0


清姫「ああご安心を、最後のはくすぐり一辺倒なんて芸の無いことにはいたしません」

アン「え、そ、そう……なんですの?」

アン(た、助かりましたわ。流石にこれ以上やられてしまえばどうなるか分かりませんし)ホッ

清姫「ええーー最終関門、レベル3は……」クチュッ

アン「ひぅんっ⁉ き、清姫さん、どこに手を!」

清姫「クスッ、くすぐられたぐらいでこんなに濡らしてしまって……アンさんってば淫乱ですわね♡」ニチャア

アン「〜〜〜〜ッ///」

アン(そ、そんな……全然感覚が無くなってましたけど、あんなことになってるなんて……)

アン(で、でも……これはつまりマスターからそう言うことをしてもらえるというわけで……つまりこれってチャンスなんじゃありませんの⁉)

アン(き、キター! キマシタワー! フラグを建てまくっているのにイマイチ一線を超えられなかったアンがついに! マスターと! 一線を!)キャー

アン「い、いいですわ……! そのレベル3、受けて立ちます!」どん!

329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:00:36.46 ID:udAtHqqB0


清姫「あら、決断の早いこと……では、旦那様、準備はよろしいでしょうか?」

ぐだお「うん、新しいマシンも用意出来たからアンをこっちに移そうか」ズリズリ

アン「……は?」

ぐだお「えーと、アンの拘束を一旦解いて、で、獅子をそれぞれ広げてこっちに固定させて……」カチッカチッ

アン「えっ、ちょ……ま、マスター?」

清姫「はい、こっちも出来ましたわ」カチッ

ぐだお「いやぁ、結構重労働だネー」

アン「あのー……一体これはどういう状況なのでしょう?」

清姫「あ、恒例の何が起こっているか解説コーナーですが、今アンさんはうつ伏せで大の字にされた後に、獅子を特殊な機器で埋め込み固定させて頂いております。+、わき下の部分にはこの回転器具を……」

アン「あ、あの……なんだか凄く嫌な予感しかしないのですが」ブルブル

清姫「改めまして、最終関門レベル3は、アンさんの性感マッサージ耐久+全身くすぐり耐久ですっ☆」

アン「ーーってやっぱりくすぐりは継続するんじゃありませんのぉぉぉぉッ⁉」

330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:02:12.76 ID:udAtHqqB0


清姫「いやですね、アンさん、まさかこの後マスターの寵愛をすぐに貰えるのかと? これはあくまで罰ゲームですよ?」

アン「そ、そんな……」

ぐだお「では、罰ゲームレベル3の説明を始めまーす」パフパフ

清姫「まずアンさんの正面にこちらのカメラを……」コトッ

アン「ひっ、な……まさか撮影する気ですか⁉」

清姫「もちのロンです♡」

ぐだお「で、更にアンにはこっちのインカムをプレゼントフォー・ユー」カチッ

アン「こ、これは……」

清姫「ルールは簡単です。このカメラは起動してから、30分だけバッテリーが持つようになっています。そしてこのカメラの映像は、隣に繋げたパソコンから、常時ネット配信されると言う訳ですわ♡」

アン「ーーッ⁉⁉⁉ ちょっ、は、配信って……! そ、そんなこといくらなんでも……!」

清姫「ええ、無論それじゃただの公開処刑。ゲームにはなりません。勿論、アンさんにはそれを防ぐ手段が用意されておりますわ」

アン「ま、まさか」

ぐだお「ザッツライト。それがこのインカムマイクね。このマイクが一定以上の声量を感じると、ネット配信が始まる仕掛けになってるんだ」

アン「つ、つまり……」

清姫「ええ、おさらいすると、アンさんはこれからカメラのバッテリーが切れるまでの30分間、ただひたすらに声を我慢すればいいのです。無論、大きな声を出してしまったらーーお分かりですね。このカルデアのパソコンに、アンさんの痴態がバッチリ配信されることになりますわ♡」

331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:03:13.17 ID:udAtHqqB0


アン「ひ、ひぃぃ……」

清姫「まあ先ほどの二連戦も見事クリアされたことですし、アンさんならきっとクリア出来るかもしれませんよ」

ぐだお「それじゃ、そろそろ始めようか」グイッ

アン「ま、マスターちょっと待っーー」

ぐだお「スイッチ、オン!」

アン「ーーひぃぃぃぁっ! わ、脇ぃッ⁉」

アン(ーーし、しまっ、いきなり大声を!)

清姫「あら、危ないところでしたね、今声量メーターが八分くらいまで来ていました。アンさんは声が高いから尚更よく反応してしまうのですね」クスクス

アン(く、口を押さえることが出来ないのにこんなのーーあ、足もッ⁉)

清姫「あ、言い忘れてましたけど、手足を拘束している箱の中でも脇と同じように回転する羽が入っておりますので」

アン(うそうそうそッ⁉ こんなの耐えられる訳ありませんわ!)

清姫「無論、これはレベル3なのでくすぐりだけじゃありませんよ。アンさんの水着の中にーー」クイッ

アン「ひっ!」
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:04:22.96 ID:udAtHqqB0


アン(な、中に……まさかこれって……!)

清姫「ローター、スイッチオン!」

アン「んぅぅぅーーーッ!」ビクビクビクッ

清姫「あら、意外と耐えますね。では次は……」

アン「そ、そこお尻ーーぃぃぃッ⁉」ビクッ

清姫「そんな声を上げてしまったら、配信始まってしまいますわーーよっ!」ズプッ

アン(い、一気にそんな奥までぇ!)

ぐだお「おっと、こっちに感じすぎてくすぐりが弱く感じてきてるみたいだし、こっちのモードも強めにしておこうか」カチッ

アン「ふひゃあっ! む、無理……そんな……ふ、ふひ……ひひ……ひぃぃ……!」

清姫「流石に保ちますわね。それでは胸の方にもローターをプレゼントしましょう」ペロン

アン「ちょっ……!」

清姫「うわぁ、流石の大きさ……マシュさんをゆうに超えてますね」グヌヌ

清姫「ちょっとムカついたので乳首一つに三つのローターをプレゼントします」ピトッ

アン「〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!」

333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:05:45.75 ID:udAtHqqB0


ぐだお「くすぐりはマシンがやってくれてるし、俺はこっちを攻撃しようかなー」ズポッ

アン「ひぃぃぃっ! お、お尻の一気に抜かないでぇ……!」

ぐだお「あれ? じゃあ挿しておいた方がいいのかな?」ズプッ

アン「ちがっ……ぐぅぅぅぅ……っ!」ビクビク

ぐだお「それじゃあ抜いた方がいいかな」ズポッ

アン「あがぁぁぁぁあっ……! あっ……!」

アン(わ、わたくし……お尻は初めてなのに……なんでこんなに……!)

ぐだお「すごいよ、アン。感じすぎてお尻の穴がパクパクしてる」

アン「ーーっ! ーーっ!」

アン(は、恥ずかしすぎて死にそうですわ……!)

ぐだお「それじゃあここに……何個入るかーーなっと!」ズプッ

アン「ーー⁉ ま、マスター、何を……!」

334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:06:40.76 ID:udAtHqqB0


ぐだお「お尻の穴に、何個ローターが入るか耐久をね。今二つ目」

アン「そ、そんなっ! そんなものが何個も入る訳がーー」

ぐだお「はい、次ー」ヌプッ

アン「ひぃぃぃぃ……!」

アン(お尻の中でローターが振動しあって……子宮を叩いてますわ……! じわじわなぶり殺しにされてるようで……!)

ぐだお「はい、四つ目ーー」

アン「んぁぁぁっ!」

清姫「アンさん、声我慢する気あるんですか?」

アン「……っ!」ハッ

ぐだお「はい、追加ねー」ヌプッ

アン「〜〜〜……っ!」ブンブンブン

アン(無理っ! もう無理ですわっ!)

清姫「必死に首を振ってしまって……可愛いですね」クスッ

335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:07:51.42 ID:udAtHqqB0


アン「も、もうだめ……もうだめですわぁ……お、お願いですからぁ……ーーぁぁああッ⁉」

ぐだお「はい、また追加〜」ヌプッ

アン「お、お尻の中……も、もう入りません! お願いですからもうーーんぅぅぅッ!」ビクビクッ

ぐだお「んー、確かにもうこれで打ち止めみたいだな。じゃあアン、ここでクイズ。今アンのお尻の中には何個のローターが入ってる? 答えられたら抜いて上げるよ?」

アン「へ……は……」

アン(か、数……さ、最初に2個……次に、一個入れられて……)

清姫「ではその間、私はこちらをマッサージ♡」クリッ

アン「ひぎぁっ! そ、そこは一番敏感な……」

清姫「くす、アンさん、こちらもしっかり女の子ですわね」

アン「く、クリ……いじらないでくださ……あぁっ!」

ぐだお「ほーら、アン。早く答えないと、あと十秒だよ」

アン「あ、あぁぁ……に、2個と……1個と……次に……1個と……」

336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:09:26.46 ID:udAtHqqB0


ぐだお「あと五秒だよー」

アン「ろ、6個です! 6個ですわぁっ!」

ぐだお「はいーー正解ッ!」ズポッ

アン「ーーひぁぁぁぁぁぁぁぁッ! いっ、一気に引き抜かないでぇぇぇッ!」プシャァァァァ

アン(あ、ああ……わたくし、おもらしまで……マスターに見られて……!)

ぐだお「いやー、ギリギリだったねー」

清姫「ええ、あの状況で答えられたのは流石としか言えませんわ」ツヤツヤ

アン「ま、マスター、あと何分なんですか……⁉」

ぐだお「ああ、うん、バッテリーはあと十分だよ」

アン(ま、まだ十分も……)

ぐだお「でももうあんまり関係無いかなぁ」

アン「えっ」

337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:10:20.35 ID:udAtHqqB0


清姫「ええ、だってもうとっくに……配信は始まっておりますから」

アン「……は……?」

清姫「まあ、あれだけ大声を上げてしまえば当然と言うものですね。アンさん、最初から全然声を我慢できてませんでしたし」

アン「う、嘘……ですわ……よね……?」カタカタ

清姫「アンさん、何度も言わせないでくださいまし……わたくし、嘘が一番嫌いなんですよ?」

アン「ーー……い、いやぁぁぁぁぁっ! いやですわっ! こんな、こんな姿……誰かに見られるなんてぇっ!」ガタガタ

清姫「もう遅いです、おもらしするところまでしっかり映ってしまいましたし」

アン「あ……あぁ……」

清姫「でもアンさん、逆に考えればいいんですよ。もう配信は始まってしまいました。でもそれは、この先ーーどれだけ声を上げてもいいと言うことなんですよ?」

アン「な、何を……ーーひぅぅぅっ!」

清姫「ほら、アンさんのここ……もっと感じたいって言ってるじゃありませんか」

ぐだお「そうそう、アンはもう、我慢しなくてもいいんだよ。思う存分、気持ち良くなって良いんだよ」

アン「気持ち……良く……?」

清姫「ええ、もう、何もかも、気にしなくていいんです。もう見られている事実は消えないのですし……罰ゲームに負けてしまった今、アンさんはこの状況を楽しんだ方がいいのでは?」

アン「楽し……む……」

338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:11:01.34 ID:udAtHqqB0


清姫「ええ、さっきからうずいてしょうがないでしょう? もっとはしたなく晒せばいいのです。アンさんの痴態を……もっともぉーっと……♡」

アン(ああ、そうなのですね……わたくしは、もう我慢しなくていい……なら……)

アン「ま、ますたー……わ、わたくしの……なかに……いれてください……っ! もっと、もっと罰を……お与えくださいましぃ……っ!」

ぐだお「ん〜、どこの中に入れればいいのかな?」

アン「わ、私の……お……お……」

アン(メアリー……ごめんなさい……!)

アン「おマンコっ! おマンコに入れてくださいぃぃッ!」

ぐだお「いいともーーっ!」ズプッ

アン「ーーああああッ! いいっ! いいですわぁッ!」

ぐだお「おおぅ、凄いアン締め付けてくる……!」

アン「ず、ずっと、ずっとこれが欲しかったのです! あ、アンは今、幸せですわぁっ!」

339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:12:08.32 ID:udAtHqqB0


清姫「いいんですか? 今アンさんが感じてるところ、ずぅっと配信中ですよ?」

アン「い、いいんですっ! もう誰に見られてもっ!」

アン(もう……誰に見られても構わない……この快感を味わってしまったら……!)

清姫「でも、アンさん、一つだけ忘れないでくださいね。これはあくまで『罰ゲーム』なので」カチッ

アン「えーー……ひぃぃぃぃッ! き、清姫さん、何をーー」

清姫「くすぐり地獄は続行ですよ♡ アンさんには、文字通り、気が狂うほどの快感を叩き込ませていただきますので」

アン「ふひゃっ……! ひ、ひぃぃぃ……あ、はははっ……! はァん!」ビクビクッ

アン(も、もう……くすぐったいのか……気持ち良いのか……分からない……!)

ぐだお「それじゃあ、そろそろトドメを行こうか!」

清姫「ええーーでは、パワーMAXですわ!」カチッ

アン「ひぃぃぃぃっ! こ、これぇっ、すごすぎっ! 凄すぎますわぁっ! こ、こんなの……わたくし……ひ……は……ァ……ァーー」

ぐだお「ーーっ!」ドプッ

アン「ひぁぁぁぁぁぁぁァンッ!」ビクビクビクッ

アン「……ひ、ひひ……あふ……ん」ガクッ

340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:13:32.25 ID:udAtHqqB0


清姫「あら、アンさん、気を失ってしまったようですわね」

ぐだお「いやー、むしろ今の今まで正気を保っていたことが凄いよ」

清姫「あ、丁度バッテリーも切れたみたいです。配信終了ですわね」カチッ

ぐだお「しかしアンも案外抜けてるねー。この配信、ずぅっと『視聴者数が1のままなのに』ねー」

清姫「あの状況ではそんなこと考える余裕も無かったと思いますわ、さて……では……そろそろこっちも頃合いですわね」

清姫「お入りになって結構ですよーーメアリーさん?」


メアリー「……っ」

清姫「どうでしたか? 隣の部屋で、ずぅっと相棒の痴態を眺めていた気分は? 自分で弄ろうにも、令呪が聞いていて、指一本動かせませんでしたものね?」

メアリー「……はっ……はっ……!」

清姫「あらあら、呼吸もあらくさせて……もう、旦那様のあそこしか見えていないようすですわね♡」

メアリー「ま、マスター……お、お願い……ぼ、ボクにも……罰を……与えて……っ♡ あ、アンと同じくらい……おかしくさせてぇ……っ♡」

ぐだお「……メアリーがそこまで言うなら、二人仲良く、『罰』を与えなくちゃね?」

清姫「ええ、そうですわね、旦那様♡」

341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 00:18:03.44 ID:udAtHqqB0
と言うわけで今回はここまでです。読んでくれている方、レスしてくれた方、ありがとうございます。
何故くすぐり要素が入ったのかは自分でも良くわかってません。でもアンは多分弱そうと言う確信がある。
アンとメアリーはセットなので、とりあえずメアリーの調教も完了したと思ってください。いつまでも二人仲良く。

例によって、次の調教対象を募集します。>>345までのコンマが一番高いサーヴァントが対象、決定以降一番早いレスを調教方法の参考にさせて頂きます。
特に人が居なければこのまま畳みに入ります。
対象はFGO初出、もしくは原作で特定のカップリングが居ないキャラでお願いします。
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 00:24:03.31 ID:Xy2gzE+x0
茨木童子
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 00:59:15.66 ID:WewSK6fto
牛若
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 01:02:15.82 ID:ZIFVvQVZ0
酒呑童子
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 01:21:07.20 ID:LTpGhO5AO
モードレッド
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 08:50:11.38 ID:FQ55YowxO
酒呑とか逆転される未来しか見えない
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 09:33:07.31 ID:Xy2gzE+x0
ぐだ&きよひーで酒呑を調教してたはずがいつの間にかぐだ&酒呑できよひーを調教してる
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 15:15:52.22 ID:udAtHqqB0
>>1です。皆さんレスありがとうございます。
申し訳無いことに自分は酒呑も金時も持っていないので、キャラクエまで把握していないのですが、金時と酒呑はCPみたいなものだと思ってたので、アウトラインだと思ってました。一応金時に至っては聖杯使ってまで再会したい、と書いてあるくらいガチな想いのようだったのですが……。
持っている方にお聞きしたいのですが、そこらへんはどうなのでしょう?
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 17:44:34.54 ID:OHg6BIezo
酒呑ちゃんは金時の事も好きだけどそれはそれとして他のイケメンも好きだし
好きの度合いが性欲的な意味でも食欲的な意味でもあるという
なかなか屈折したキャラだよ
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 18:51:24.75 ID:e+2fyHr8O
人によりけりかな
俺はいいけど駄目な人もいるだろうし
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 19:37:12.60 ID:udAtHqqB0
>>349
>>350
レスありがとうございます。結構微妙そうなキャラなので、今回はボツにさせて頂きます。レス取った方、調教方法書いてくれた方、本当に申し訳ありません。
酒呑は調教対象に出来ませんが、関係性のある茨木童子調教に登場させると言う形でここは一つ手打ちにさせて下さい。
あとついでですが、清姫を対象にするのは話のラストと決めているため、清姫が対象になった時はこのSSは畳みに入ることになることをご了承ください。
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/19(月) 19:39:52.24 ID:udAtHqqB0
調教対象が茨木童子に変わったため、調教方法をもう一度募集したいと思います。
酒呑童子も加わるかもしれませんが、それとは別にシチュエーションor方法で希望があれば、このレス以降一番早いレスを参考にさせて頂きます。
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 20:05:15.37 ID:o57vkMFgo
無知プレイ
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 22:48:27.67 ID:19OkKCaNo
ハロエリちゃんと被ってるけど大丈夫だよな
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 01:21:17.37 ID:fD6/ervTo
鬼殺しの酒を用意して泥酔プレイ
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:19:30.48 ID:zy1PpNCb0
>>1です。レスしてくれた方、ありがとうございます。無知プレイはハロエリと少しかぶっているので、それに泥酔プレイを足して考えてみることにします。
少し出来たので更新させて頂きますが、今回は別段調教パートでもなんでもないつなぎの回なので、調教編のみ読みたい方は読み飛ばし可です。
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:20:44.25 ID:zy1PpNCb0


 ◆ ◆ ◆


 吾の名は茨木童子。日本で多分二番目くらいには有名な鬼だ。

 ん? なんで一番目じゃないかだと? 阿呆! あの酒呑童子を差し置いて吾が一番の筈があるか!

 そう、吾は酒呑童子の配下にして右腕。だが右腕と言っても、力だけなら酒呑童子に勝るとも劣らぬ。吾がこの地位に落ち着いているのはまた別の理由があるのだ。

 二ヶ月ほど前に、吾はこのカルデアという場所に、サーヴァントとして召喚された。気に入らぬ相手ではあったが、致し方無い。吾の力を求められてはな。

 何? 吾のような鬼が何故人間に協力するのかだと? ……ふ、分かっておらんな。

 確かに吾は鬼。人に畏怖され、忌み嫌われ、奪い、殺し、悪逆の限りを尽くす妖魔であるとも。しかしただ欲望に溺れるだけの低級な畜生と同一されては敵わぬ。

 吾は一定の秩序を元に、生きる高潔な鬼であるのだ。

 鬼が秩序など馬鹿なと思うか? 阿呆、己が歴史を振り返るがよいわ。そもそも秩序とはなんだ? 人が安寧して暮らすことか? 争い無く、誰もが平穏に暮らすことか?

 くははは! 笑わせる。人が人を殺さなかった過去があるか? 人が人を殺さぬ未来が訪れると思うか? いつの世も『秩序』を壊すのは人と言う身に他ならぬ。山を砕き、森を刈り取り、生き物を殺すーー皆、人がやってきたことでは無いか。

 それでいてその報いとばかりに土地神からの厄災を受ければ、人は鬼の仕業だ何だかんだと好き勝手言いよる。

358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:21:19.08 ID:zy1PpNCb0


 全く、勝手な生き物よ。こう言うと何だが、人間と言うのはこの世で最も穢れた種であると、吾は信じて疑わんぞ?

 だがーーだからと言って。人理そのものを焼却することに両手を上げて賛成などせぬ。

 吾は鬼ではあるが、かと言って無差別な殺戮を好む訳では無い。何事にも加減は必要だ。そもそも人理を消し飛ばされては、吾や酒呑の存在すら消えてしまうからな。

 ……まあ、吾のような反英雄がここに来たのはそんな理由だ。

 とは言え、ここのマスターも物好きな奴だ。金時のような英雄ならともかく、吾のような悪逆非道の反英雄さえも、誰一人分け隔てなく友と呼ぶ。ふ、可笑しなことよ。その甘さが、己が身の首を絞めんとよいがな。

 あくまで吾がマスターたる奴に従うのは、この戦いが決するまで。

 戦いが終わったらどうするのかだと? くはは、決まっておろう。吾のことを好き勝手命令し働かせた報い、その喉笛の肉で償ってもらうとも!

 その日を想像すると楽しみでならぬ。く、くはは、くはははは!


茨木童子「くはははははははははははははははは!」

茨木童子「…………くは、は……は……は……」

茨木童子「……つらい」ズーン

359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:22:04.03 ID:zy1PpNCb0


 前言撤回。……吾は今、ぶるーであった。

 理由は沢山ある。まず第一に、吾が初めて世に姿を現せた記念すべき……れいど? だった……か? あれで吾は文字通り、心身共にガリガリ削られた。

 日本中、平行世界のマスターたちから二十四時間欠かさずフルボッコにされる始末……本当はピックアップの紅一点でモッテモテになる筈が、一体どうしてこうなった⁉

 いや、あの時は酒呑に華を持たせられたのだ! そう思えばいくばくかは納得出来た。

 しかしその後の本実装。吾の出番はまさかの茶屋の給仕の娘。しかもなんだかちっちゃくなってる。おまけにオチはあの頼光に首を切られると言う散々なもの。

 あの時もっと吾に力があれば、せめて酒呑を守り逃すことも出来ただろうに……己の不甲斐なさに涙が出てくるわ。

茨木童子「「……しかもここのマスター……未だに吾に、種火、くれんし……ぐすっ」←LV12

 分かっておる。ここには吾以外にもバーサーカーは沢山居て、順番待ちの列が出来ておるしな。しかしそれでも……。

頼光「あら? 虫が道端で膝を抱えていては邪魔でしょうがありませんね? 切り捨ててしまいましょう」

茨木童子「「ひっ! ら、頼光……っ!」

360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:22:51.40 ID:zy1PpNCb0


 ああ、嫌な奴にあった。源頼光。吾の最も嫌いな人間だ。むかつく金時より数百億倍嫌いな女だ。

 吾の最愛の同胞であった酒呑が死ぬことになった因子。無差別に妖魔を嫌い、無慈悲に殺す、鬼より性質の悪い狂人だ。

 吾本来の力があったならば、ここでやりおうても良いのだが……。

「そこをどきなさい、五秒でどかねば首を飛ばしますよ?」←LV90

茨木童子「く、くははは……きょ、今日のところは、ひ、ひいてやるわ……」カタカタ

 いかんせん、今はどうあがいても無理だ。悲しいことにこれが現実だ! 文句あるか!

頼光「あぁ……虫が虫らしく震えている……いいですね、立場を分かっているようで。でも、やっぱり殺しましょう。金時にもマスターにも悪影響ですし」スチャッ

茨木童子「ちょ、おまっ……! ひっーー」

「ーーやめいや、年増」

 ふわり、と花と果酒の香りを浮かばせて、吾と頼光の間に影が入る。

361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:23:48.43 ID:zy1PpNCb0


茨木童子「酒呑……!」

酒呑童子「あんたも大概狂人やなぁ。いい加減場をわきまえとき。今のうちらはサーヴァント。雇い主を泣かせたいんか?」

頼光「……冗談ですよ、わたくしもそこまで狂人ではありません。ですが、あなたもそこの虫同様……何か変な気を起こすことがあれば、即座に首を切りますからね。あの時と同じように」

茨木童子「き、貴様!」

酒呑童子「やめや、茨木」スッ

頼光「……では、失礼」スタスタ

酒呑童子「……はん、毒酒仕込んで不意打ちするくらいでしか勝てへんかった弱虫がよぉ言うわ」

茨木童子「全くだ! ……と、す、すまぬ酒呑。礼を言う」

酒呑童子「ああ、かまへんかまへん。なんせあんたもうちの大事なおも……仲間やからなぁ」

 ん? 今なんか恐ろしい言葉が聞こえた気がしたんだが、まあきっと気のせいだろう。

362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:24:29.56 ID:zy1PpNCb0


茨木童子「わ、吾ももう少し種火を貰えれば、酒呑の手を煩わせずに済むのだが」

酒呑童子「ああ、せやねぇ。今の茨木じゃ、赤子の手も捻れそうにないもんなぁ」

茨木童子「わ、吾だってそのくらいは出来るわ! い、いや出来ることとやすことは違うぞ! いくら吾でも赤子の手を捻るほど野蛮では……」

酒呑童子「何の話をしとるんや。……まぁええわ、それじゃうちから旦那はんに、少し頼んでみるわ。このままじゃあんたも不憫やからなぁ」

茨木童子「す、すまぬな、酒呑」

酒呑童子「まあ力を取り戻したその時は、あの引き際間違えた年増を二人でやるのもええな」

茨木童子「く、くははは! それはいい! 傑作だ! 流石は酒呑! いいぞ、吾は乗った!」

酒呑童子「ん、元気出たみたいやな。それじゃ、うちは旦那はんに種火刈りお願いしてくるわ。ほな、あんたも頼光に会わんと気ぃつけや」タタタ

 ああ、やっぱり酒呑はかっこいいなぁ。吾の憧れだ。吾が初めて酒呑の真の姿を見て、憧れた背は、あの頃から少しも変わっていない。

363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:25:55.80 ID:zy1PpNCb0


 元々ーー酒呑は大江山の鬼では無かった。


 その昔、大江山の主たる鬼は、他でもない吾だった。数こそそう多くはないものの、母上より授かった大江山で、吾はそれなりに人を畏怖させ、それなりに配下にも慕われていた。

 そんな時、ふらりと山を訪れた一匹の鬼が居た。

 吾は同じ鬼として、その者を歓迎し、客人として持て成した。久しく他の国の鬼が訪れていなかったせいか、外の話を聞くことは実に楽しいひと時だった。

 その後、その者は暫く吾の山で食客として過ごし、それなりな働きを見せていた。

 やがて彼女も次の地を目指し始めたのか、山を離れることを決意したようだった。名残惜しくとも、去る者を引き止める理由が吾には無い。

 しかし最後の夜、宴の終わり、山を去ろうとした彼女に向かい、配下の一人がこう言った。

 ーーどうせなら、最後に我らが頭と剣を交えて見る気は無いか。その一振り、どこまで頭に届くか試してみては如何だろう。

 酔った勢いではあったが、その話に吾も乗った。思えば彼女と刃を交えたことはまだ無かった。

 彼女は少し迷っていたが、記念に一度、と得物を抜いた。身の丈ほどもある大太刀は月明かりの下で妖しく煌めきーー、一瞬にして酔いが覚めた。

 強い。その奥底に宿るのは紛れもなく龍神だ。吾はこの者の何を見ていたと言うのか。そこで初めて吾は、底知れぬ妖気を感じたのだ。

 久しく血沸き肉踊る狂宴。吾は心の底から楽しみ自らの腕を振るった。そして、
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:26:22.81 ID:zy1PpNCb0


 ……吾は負けた。否、結果としては引き分けだった。夜が明けるまで吾と彼女は殺し合い、そして互いの刃が飛んだ。

 ーー引き分けやなぁ。でも、これで思い残すことはないさかい、楽しい時間をありがとなぁ。

 引き分けなものか。確かに吾と彼女は互角だった。しかし荒ぶる獣の如く、獰猛に剣を振るう吾と違い、酒呑はまるで演舞の如く、美しく、緩やかにその大太刀を振るっていた。

 憧れた、否、惚れたのだ。その姿に、在り方に。あれこそ鬼の頂点に立つべき存在だ。奥底に鬼の本質を宿しながらも、その魔性はあらゆるものを傅かせるに違いない。

 気付けば膝を折っていた。吾は頼んだ。そなたこそ、大江の主に相応しい。どうか吾らの大将となってくれ……と。

 酒呑童子、後に御伽草子で語られる、大江山の総大将が生まれた瞬間のことであった。

365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:27:29.60 ID:zy1PpNCb0


 ーーーー
  ーーー
   ーー

茨木童子「けれど吾はあの時と何も変わっておらぬ……酒呑が居なければ何も出来ぬ……」

茨木童子「ーー否、違う! 力さえ、力さえ取り戻せば……そう、力さえ取り戻せば、頼光にぎゃふんと言わせることだって出来るはずだ! 酒呑だってマスターに頼んでくれたらしいしな! くははははははは!

茨木童子「……つらい」ズーン

金時「……何落ち込んでんだよお前」

茨木童子「うぉう! 誰かと思えば金時か! ビビらせるでない!」

金時「なんでお前俺にだけは強気なんだよ。……ここいいか?」スッ

茨木童子「だめだ、貴様と相席なんぞ反吐が出るわ」

金時「おぅ、サンキュー、失礼するわ」ドカッ

茨木童子「人の話を聞かんか貴様は!」

金時「つれねえこと言うな。ここじゃあ一応仲間なんだしよ」

366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:28:34.07 ID:zy1PpNCb0


金時「ストローでジュース吸いながら言っても説得力ねえぞ」ブクブク

茨木童子「うっさいわ! 行儀よく飲んどるだけだ! 貴様こそストローでぶくぶくするな! 子供か!」

金時「あー、なんかこれやりたくなるんだよなぁ」

 こんな奴に吾の酒呑を討ち取られたかと思うと涙が出るわ。いや、もっともこの男も命令されたからやっただけ。この男個人に対しての恨みは然程ありはしないが……。

茨木童子「なんで酒呑はこんな男に惚れ込むのだ……」

 単純にそれに腹が立つのだ。ことあるごとに金時金時金時と! 酒呑には吾がいるだろうに!

茨木童子「……やはり強さか。強さなのか⁉ 同じバーサーカーなのに貴様だけぇぇぇぇ……!」ギリギリ

金時「あー……悪ィな、頼光の大将が種火喰っちまったみたいで」

茨木童子「くぅぅ、所詮星4は後回しにされる運命なのか……酒呑とおそろいの星5が良かった……」グスッ
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:29:19.58 ID:zy1PpNCb0


金時「ま、そんなお前に朗報だ。マスターがお前のこと探してたぜ。そろそろ強化して貰えるんじゃねえのか?」

茨木童子「まことか!」

金時「オゥ、だからとりあえず大将の部屋にーー」

茨木童子「くはははは! 吾の時代がついに来るぞ!」ダダダダ


>あ、器はここでいいのか?

>うむ、そこに置いておいてくれればいい。律儀にしっかり片付けてくれて偉いな君は。


金時「……ほんとなんで鬼やってんだ、アイツ」ブクブク

玉藻「ちょっと金時さん⁉ 子供みたいなことしないでください!」 
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:30:24.90 ID:zy1PpNCb0


 ◆


茨木童子「く、くはははは! 笑いが止まらぬ! ついに吾は真の力を取り戻せる!」

茨木童子「風の噂では聖杯を使えばレベルも限界を超えて上げられると聞いたしな! こっそり使用して酒呑と並ぶのも夢では無い!」


茨木童子「マスター! ついに吾を強化する気が起きたようだな!」バァン

ぐだお「あ、茨木。よかった、探してたんだよ」

茨木童子「うむ、何やらやっと吾を強化してくれると聞いてな、それで吾も駆けつけーー……うむ、なんだそこに居るのは……清姫?」

清姫「ええ、旦那様の清姫ですわ」ヒョコッ

茨木童子「……お邪魔だったか?」

清姫「いえいえ、全く。むしろ茨木さんを待っていたのですし」

茨木童子「そ、そうなのか。男女が密室で二人きりの時は何か介入してはいけないものだと母上から言われていたのでな!」ドキドキ

369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:31:31.60 ID:zy1PpNCb0


茨木童子「そ、それで、話とは……」

清姫「ええ、この前の特異点で、いいお酒を手に入れましたので。お酒好きな茨木さんに是非と思い」

茨木童子「な、なんだ……そうだったのか。てっきり吾は強化の順番が来たのかと……」シュン

ぐだお「あ、なんか期待させて悪かったね。でも酒呑にも言われたけど、茨木も随分待たせちゃったし、このイベントが終わった後は強化に入ろうと思うんだけど」

茨木童子「まことか⁉」ガバッ

ぐだお「うん、きよひーの前で嘘はつけないし」

茨木童子「うむ! うむ! なればよい! では、前祝いにその酒も頂くとするかの!」

清姫「はい、ではどうぞ♡」

 
 ……この時、浮かれていたまだ吾は気付いていなかった。この二人が発する、恐ろしい妖気の正体に……。

 あと、吾がこれから辿る恐ろしい運命にも。

370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 16:35:17.75 ID:zy1PpNCb0

と言うわけで導入部でした。
本当の設定では有名な鬼だった酒呑を茨木が雇う形で招き寄せたらしいですが……まあ細かいことは気にしないで下さい。
次回は調教パートに入りたいと思います。
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 17:28:25.20 ID:ODb3j8pAO
>>1にとってのCP一覧が欲しい。
もしくは調教対象外一覧。
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 18:13:24.35 ID:zy1PpNCb0
>>371

確かにそれ無いとやりずらかったですね。

あくまで独断と偏見ですが、未登場で調教対象外の女性サーヴァントを上げさせてもらいました。
アルトリア(士郎とCP ただし乳上、槍王は除く)
ジャンヌ(ジーク君とCP)
ネロ(ザビーズとCP)
玉藻(ザビーズとCP)
エリザベート(槍)(ザビーズとCP)
ブーディカ(ガチ人妻)
マリー(ガチ人妻)
メディア(リリィ含・葛木先生とCP)
アルテミス(ガチバカップル)
スカサハ(扱いに困るので今回はすみません)
式(ガチ人妻)
メイヴ(五章を見た身としては正直書ける気がしない)
アイリ(天の衣は別人ですが別世界ではガチ人妻なので)
酒呑(金時CP)
頼光(金時CP)
イリクロコンビ(士郎とCP)
とかでしょうか。
改めて見ると凄く多くて申し訳ないですが、>>1はNTRとかあんまり好きじゃ無いのでご了承下さい。
逆にこのキャラは〇〇だから大丈夫、〇〇だからダメじゃない? などあれば書いてくれると助かります。
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 18:14:05.28 ID:DQkYMBrno

はやくばらきーを涙目にさせたいですww
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 18:59:42.25 ID:zdLm1hsnO
オルタとイベ鯖はセーフな感じ?
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 20:00:44.80 ID:yh5aAH7to
嫁ネロの方は手付かずときのこが言うてた
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/09/20(火) 21:58:06.86 ID:zy1PpNCb0
>>374

マイルームでの会話を見る限りでは五次の記憶が無いように見えましたが、序章やサンタの会話を聞く限りではおそらく士郎の記憶があるっぽいのでアルトリアのオルタは不可、ジャンヌオルタはセーフだと思ってます。
イベ鯖に関してですが、水着マリー、玉藻、弓王、殺師匠は着替えただけなので不可と思ってください。ヒロインXは所持していないので士郎の記憶があるのか、そもそもFGOのX自体平行世界の人物でいいのかよく分かっていないので、とりあえず未記入にしてます。セーフな可能性が多い場合は教えてくれると助かります。

>>375

確かに嫁ネロはFGOでは初めて出会う相手でしたね。ただextraは特にCP関係がキツそうなので…ちょっと悩む所です。一応コンマに打ち勝ったらアリにします。

あと追記でブリュンヒルデもNGで。
一番やっちゃいけない人忘れてました。
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 22:08:08.34 ID:Ywtrex5Lo
NGに変わりはないがそもそもカルデアに鯖としているアイリは普通に切嗣とイリヤの記憶あるぞ
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 23:12:44.76 ID:ODb3j8pAO
ガチ人妻あげたらキリないぞ?
史実人妻は対象にしてもいいんじゃないか?
エレナをやった以上言い訳にならない。
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 00:20:07.12 ID:G3MlsS/+0
作者の好きに書いてくれりゃそれ楽しむからいいよ
読者の声聞いてくれるだけでありがたい
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 03:10:57.03 ID:EC8os32yo
ブーディカと頼光ママはマイルームとか見てると余裕な気もする
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 07:00:08.24 ID:lQgl4Zuno
ジャンヌとレティシアは別な気がする
ジークはレティシアじゃね
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 09:23:40.41 ID:mPsvGO3AO
水着アルトリアは士郎の事覚えてて
花嫁ネロはザビーズと出会ってない。
差分でもそれぞれ違いがあってややこしいよな。
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 15:07:57.74 ID:vRTY3wR30
メドゥーサはありなのか
ガチ人妻って夫への愛情が未だ強い人達のことならエレナが当てはまらないのは納得
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/25(日) 01:23:56.51 ID:UmaCbpqCO
ジャンヌとレティシアは別人だけど、ジークの事が好きなのはジャンヌの方だよ、
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 17:21:33.84 ID:weTb9lGAO
漢字でてこないけど
毒娘のハサンちゃんはどうなんだろ?
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/25(日) 22:05:51.19 ID:Ke0h2DdU0
人妻がアウトだと男→女になったサーヴァント以外ほとんどアウトになるじゃん
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:52:15.65 ID:tvJmb7Bto
別に縛りでも何でもなく、一が書きたくないって話だからな?
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/26(月) 10:43:38.12 ID:sbZ02KN+o
まあ俺らは従うのみぞ
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 21:31:27.36 ID:98m9Cr8X0
待ってるよ
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2016/09/30(金) 14:25:48.66 ID:Nndskmsq0
>>1です。更新遅れて申し訳ありません。今日の夜頃更新出来るかもしれません。
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/30(金) 21:29:24.43 ID:/CDoSl0/o
きたな
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/30(金) 22:26:12.45 ID:6ljtVCazo
きたい
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/30(金) 23:14:43.31 ID:oS9Kv0Bk0
期待
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2016/10/01(土) 01:49:22.79 ID:jQpdeFpS0
>>1です。遅れて申し訳ありません。ハサンズを潰すのに予想以上に時間が掛かってこんな時間になってしまいました。

 レス等ありがとうございます。質問系に関して返信させていただきます。

 >>378
 >>386
 とりあえずこのスレにおけるガチ人妻の定義ですが、>>383の方が書いてくれているように、ゲーム内で未だに夫を愛している描写があるor原作でそもそもラブラブ故、作者の筆が動かせない人たちを指してます。
 史実だけで言えばバリバリ人妻で子沢山のアンや、既婚者のエレナが対象になっているのはそんな理由です。エレナが対象になった理由についての+αはエジソンの話とかを参考にして下さい。

 >>380
 ブーディカはそう言う関係になれる可能性は高いかもしれませんが、調教まで行くとNTR要素が強くなりそうなので…。
 頼光に関しては正直どう扱っていいのか分からない現状です。一応マスターのことも病的に好きになるようですが、酒呑同様一番に考えるのはおそらく金時であると思うので、この場ではボツに……。茨木編で怖い人にさせて申し訳ありません。

 >>381
 >>384の方が書いているように、ジークくんに対してはジャンヌそのものが彼に惚れていたようなので、今回はボツにさせてもらってます。

 >>383
 個人的にはメドゥーサはぐだーず(特にぐだ子)に対して性的に好みを感じているようなのでアリだとは思っていますが、一応番外編で出してので、今回はナシと思ってくれると助かります。

 >>385
 静謐ちゃんはぐだーずに対してかなりはっきり恋愛感情を抱いているようなのでアリの部類です。
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2016/10/01(土) 01:50:12.73 ID:jQpdeFpS0
読んでくれている方、レスしてくれた方、ありがとうございます。少し間が空いてしまいましたが、茨木編再開します。
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/01(土) 01:52:05.43 ID:jQpdeFpS0



茨木童子「ほぅ……やや辛口だが、飲みやすい酒だな」クピ

清姫「流石鬼の方ですね、やっぱり味には詳しいんですか?」

茨木童子「んむ? まあ鬼にも様々な種があれど、基本は酒豪の奴らばっかりだからな。尤も酒呑のような鬼はそう居ないだろうがな」

ぐだお「と言うか誘ってなんだけど、茨木ってそこまでお酒強いイメージ無かったんだよね。羅生門を振り返ると」

茨木童子「いくら吾でも聖杯から出る得体のしれん酒なんぞに耐えられるかっ! いや……あれは思い出させてくれるな、ほんとに」

清姫「申し訳ありません、わたくしも毎日のように宝具をぶつけていたのでかなり印象に残っているイベントでして」

茨木童子「お前もその一人だったのか……」

茨木童子「……と言うか、吾だけ飲んで構わないのか? お前たちも飲めばいいだろう」クイ

ぐだお「せっかくだけど、俺はまだ未成年だからね。下手に飲んで体調壊してクエストに出られないと洒落にならないし」

清姫「わたくしはサーヴァントなので曖昧ですけれど、流石に享年が13歳ですし。一応祭事などでは少しは口にすることはありましたけど、ここは現代の法を守ることにしますわ」

ぐだお「でも折角現地の人に好意でもらったものだからね。お酒が好きな人にあげようと思って」

清姫「お酒と言えば、直ぐに思いつくのが茨木さんでしたからね」

ぐだお「それと茨木には最近いい思いをさせてあげられないから、お詫びも兼ねてね」
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/01(土) 01:54:01.81 ID:jQpdeFpS0


茨木童子「ふん、律儀な奴だな。まあ酒を献上されて悪い気はせん」クイッ

清姫「あ、あとこっちに軽いおつまみも用意しましたわ」カサッ

ぐだお「前にエルメロイ二世と冬木に行った時、コンビニで買いだめしといた柿ピーとビーフジャーキー! そしてチーカマ!」バッ

茨木童子「ーーむぅ! こ、これは中々会うな……! 特にチーカマとやらのまろやかさが、少々クセのあるこの酒と絶妙に絡み合う!」ムグムグ

ぐだお「まあクーフーリンたちからはメイヴが召喚された時ぶつける用にキープしてくれって言われたけど」

茨木童子「くはは、なんだそれは」ケラケラ

茨木童子(全く……調子の狂う。ここに来た時は何かあればすぐにでも喉元に食らいついてやろうと思ったと言うのに……)パク

茨木童子(こやつと来たら、本当に吾のような反英雄でも物怖じぬ。吾のような人殺しと居て恐ろしくは無いのか)

茨木童子「……ふん、まあ、嫌いでは無い……がな」クピッ

ぐだお「…………」ニコッ

茨木童子「しかし、いくらなんでも吾一人で飲むのは寂し……ゲフンゲフン気がひけるな。出来れば酒呑も呼びたいが」チラチラ

ぐだお「本当はさっき酒呑も誘ったんだけど、その前にちょっとやることがあるって行っちゃってね。先に茨木に飲ませてやってくれって。後から来るって」

茨木童子「なんと、そうだったのか……やはり酒呑はいい奴だな、うん」クピ

398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/01(土) 01:55:50.13 ID:jQpdeFpS0


茨木童子(しかし美味いは美味いが少々……いや、かなり……)

茨木童子「そう言えば、この酒、銘柄はなんだ? 人間が作ったにしては、結構酔いが早いと言うか妙にじんわり効くような……」

清姫「……ええとですね、『鬼殺し』と言う大吟醸ですね☆」

茨木童子「」ブーッ

茨木童子「何を飲ませとるんだ貴様はッ! 鬼に鬼殺し飲ませるとかベタにも程があろう⁉ てか何故⁉ 何故よりにもよってその酒を吾に飲ませようと思ったのか⁉」

清姫「いえ、お酒好きですし、何より鬼の方が鬼殺しを飲んだらどうなるのか、地味に気になりまして」キラキラ

茨木童子「一点の穢れもなく⁉ そんな子供みたいに純粋な目でよくそんなこと言えるな⁉」

ぐだお「まあでもそんなに影響が無いみたいでよかった半分残念半分かな」

茨木童子「残念が半分とか嘘じゃないのが余計怖いぞ⁉ もし吾に何かしらあったらどうするつもりだったんだ⁉」

ぐだお「一応酒呑にも聞いてみたんだけど『多分大丈夫やろ、酒で死ぬとか万が一にもありえへんだろうし。……多分な』ーーって」

茨木童子「酒呑んんんんんんん⁉」

清姫「と言うか、そんなに大騒ぎするほどのことでしたか?」

399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/01(土) 01:57:23.12 ID:jQpdeFpS0


茨木童子「〜〜〜ッ! ……いや、この際だ、一応貴様らにも言っておくが……伝統と言うのは吾のような妖魔にとっては特に恐ろしいものでな。無論、吾の時代に鬼殺しなどと言う巫山戯た名前の酒などありはせん」クピ

茨木童子「しかし人の想い、信仰、それはら時代を超えて、ある種の呪術と同様の力を得る。先の鬼ヶ島の戦いでも見たであろう。本来ただの豆に鬼を制する力などある筈が無い。しかし人間と言う存在が永きに渡り、節分の行事を続けることで、『鬼は豆に弱い』と言う概念が生まれてしまった」

茨木童子「この酒もまた然りだ。『鬼殺しと言う名がつくならば、鬼を制する力があるのだろう』と言う、そんな信仰が生まれてもいる。それが間違った意味であろうと、その逸話は鬼である吾らには強力だ。サーヴァントなどと言う、より逸話に縛られた存在にとっては余計にな」

清姫「……つまり、本来効果は無いものも、逸話や伝承に負けてしまうと言うことですか?」

茨木童子「よく分かるだろう、嘘を許せぬ龍となった人間の貴様ならな」

清姫「……そうですね、確かに」

ぐだお「ご、ごめん。軽い気持ちだったけど、結構ヤバいことしちゃったかな」

茨木童子「いや、そう気にするほどでもない。そこらの低級な鬼ならともかく、吾のような一流所では、所詮この程度、少し効く酒のようなものだ」クピ

茨木童子(あと少し身体が痺れるがこれは黙ってよう……)

ぐだお「そっか、毒になるわけじゃないんだね」

茨木童子「うむ、所詮酒は酒だ。それに……召喚時に得た知識ではあるが、鬼殺し本来の意味は、別段鬼を討伐するものではないらしいからな」クピッ

400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/01(土) 01:58:28.28 ID:jQpdeFpS0


ぐだお「そうなの?」

清姫「はい、鬼殺しの由来の一説は、粗悪でアルコールが強く、鬼ですら一発で酔わせてしまうほどのお酒、と言うものから名付けられたものらしいですよ」

茨木童子「まあ無論、酒呑が頼光にやられた逸話から、と言う話もあるが、現在の定説では鬼でも酔いつぶれるほど美味い酒、と言うのが広い意味で使われているらしい」

清姫「勿論このお酒もしっかりと調整されたもので、昔の意味のような粗悪なものではないのでご安心を」

茨木童子「ふん、そんなこと一口飲めば分かる」

茨木童子(もっとも頼光たちに飲まされた神便鬼毒酒と同じものを飲まされたら一発アウトだが……)

清姫「あら、それじゃあもっと飲めますか?」

茨木童子「無論だ! 鬼は酒豪と名高いからな! こんな酒くらいいくらでも飲めるとも」

茨木童子(とは言え、やっぱり結構効くな……高級な酒は脳に響くと言うより、少しずつ蜜の中に沈むように酔いが回ってくる……。まあ、あと一瓶ほどなら軽くーー)クピクピ

清姫「では、こちらもどうぞ♡」ドカッ

茨木童子「……ん?」

清姫「よかった、樽で貰っちゃったけど、まだかなりあるんだよね」ドカッ

茨木童子「……んんん?」

清姫「でもよかったですわ、茨木さん、まだまだ飲んでくれるみたいですし♡」

茨木童子「ーーちょ、ちょちょちょ、ちょい待てェ! いや待てェ! なんでこんなにあるんだ⁉」

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