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穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」ことり「その4、なの!?」
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483 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:17:06.03 ID:lJCHsNQ50
ことり「ほ……穂乃果ちゃんだって、ことりのワレメに……い、挿れたいでしょ? 挿れたい、よね?」
ことり「ことりもう準備いいよ? ……また穂乃果ちゃんのおっきくすれば――」
穂乃果「素直に言ってよ。いつもは言えるくせにどうして今日は言えないのかなー?」
ことり「……挿れて、ください」
穂乃果「?」
ことり「挿れてくださいっ!」
穂乃果「どこになにを?」
ことり「……穂乃果ちゃんのおちんちん……ことりの……お、おまんこに……///」
ことり「挿れて、ください……欲しい、です、ことり、いやらしいから我慢……出来ません……っ」ウルウル
穂乃果「……」
ことり「……//」
穂乃果「ねえ、自分でそんなこと言ってて……興奮してるの、変だと思わない?」
穂乃果「ベッド汚れちゃってるよ」
ことり「……は、はやくぅ」
穂乃果「よーし、もういい時間だし寝よっか?」
穂乃果「そのかっこでもなんとか寝れるよね?」
ことり「眠れるわけないよ!」
穂乃果「しーらない、自分で処理したら?」
ことり「手使えないし、それも出来ないじゃん……」
穂乃果「消しまーす」パチッ
ことり「ほのかちゃぁん……」ウルウル
穂乃果「……」
484 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:18:28.76 ID:lJCHsNQ50
穂乃果「寝るのー」
ことり「ま、まってよ、ほんとに寝ちゃうの?」
穂乃果「うん」
ことり「……ちょっとっ」モジモジ
ことり「あ、ん♡」スリ…スリ
穂乃果(太ももに擦り付けてる……)
ことり「ほのかちゃぁん……」スリ…スリ
穂乃果「そんなに気持ちよくなりたいの? それならことりちゃんがいましようとしてること、していいよ」
ことり「……」
ことり「穂乃果ちゃんの身体で、シテいいの?」
穂乃果「いいけど……それをしちゃったら本当にいやらしい子だけどいいの?」
ことり「……///」
穂乃果「ま、どっちでもいいけど」
ことり「いい、もん」ウマノリ
ことり「ことりのせいじゃないもん、穂乃果ちゃんのせいだもん……っ」
穂乃果(ことりちゃん必死だ……♡攻めるのもいいね……♡)
穂乃果「ふぅん、勝手にしてれば?」
ことり「……」ゾクゾク
穂乃果「仕方ないからことりちゃんが気持ちよくなってるところ見ててあげるよ」
ことり「///」
スリ…スリ
ことり「ああっ……///」
穂乃果「……」
ことり「んっ、ふっ♡」
穂乃果「びちゃびちゃだね」
ことり「仕方、ないもん」
ことり「あんっ♡ん、はぁっ♡」
プシュゥウッ
ことり「あっ……ごめ、なさっ」
穂乃果「……吹いちゃったの?」
ことり「///」
ことり「穂乃果ちゃん♡キス、していい?」
穂乃果「やだ」
ことり「え!?」
穂乃果「穂乃果
485 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:19:51.76 ID:lJCHsNQ50
穂乃果「穂乃果の足しか使っちゃだめ」
ことり「そん、な」
ことり「キス、したい、キスしたいのぉ♡」
ジュッ……グチュ
穂乃果「うるさいな穂乃果寝たいんだから早く終わらせてよ」
ことり「ゾクゾク」
ことり「は、ぅぅ……♡」
ことり「んっッ……イっちゃう、かも♡」クネクネ
穂乃果(うわぁ、ことりちゃん……やらしい)
ことり「ハァっ、んっぁ♡」
ことり「んっ、んむ!!! 〜〜〜〜!?!?」ビクビクビクビク♡♡♡
ことり「あっ……♡はっ……ぁ♡」
ことり「ハァハァ……♡」
穂乃果「いやらしい」
穂乃果「ことりちゃんことりちゃん、穂乃果の足さことりちゃんのえっちな液体ですっごく汚れてると思うんだ」
穂乃果「――自分で舐めて……綺麗にしてよ♡」
ことり「!?」
穂乃果「綺麗にして?」
ことり「うぅ……」
穂乃果「あ、お尻こっち向けて!」
ことり「……こんな体勢、恥ずかしい、よ」
クルッ
穂乃果「うわ、白くてネバネバしてる♡」クパァ…クチ
ことり「そ、そうなの……?」
穂乃果「ことりちゃんが変態だからだよ♡」
穂乃果「早く舐めて」
ことり「ぺろ……ん」
穂乃果「自分の……どんな味する?」
ことり「変な味だよぉ……まずい」
486 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:22:30.73 ID:lJCHsNQ50
ことり「んっ、ふぅ♡ぺろ……ぺろ」
穂乃果「……穂乃果いじってないのにまだ奥から溢れてくるよ? イッたばっかりなにまだ満足できないの?」
ことり「ち、ちがうっ!」
穂乃果「口答えしなくていいから綺麗にして」
ことり「は、い」
ことり「れろ……ぺろ//」
ことり(へんなあじ……//)
パシーン
ことり「ひゃっ」
ことり「穂乃果ちゃん!?」
穂乃果「早くしてよ」
ことり「」ゾクゾク
パシーン‼︎
ことり「あ、ぅ」///
穂乃果「なんでお尻叩かれて感じてる、のかなあ!?」パシーン
ことり「ひ、ぅ。も、やめて」ウルウル////
穂乃果(いいこと思いついた……携帯どこだっけ)
穂乃果(よし、これで動画を……)REC
穂乃果(暗いけどアップなら映るね)
ことり「はぁ……んぅ……はぁぅ」
クリ……クリッ
ことり「ふぁっ♡ふっぅ♡」
穂乃果「付き合う前は玩具ないとあんまり感じなかったのに……敏感になってきたね♡」
ことり「はぁぅ……そ、こ……きもちっぃ♡」ヒクヒク…ッ♡
穂乃果「ふふっ」パシーンッ
ことり「あっ゛♡」
487 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:24:19.13 ID:lJCHsNQ50
穂乃果「れろ……じゅるる……♡」
ことり「ふぁんっ♡ そ、そんなところ舐めないで!? 汚い、本当に汚いからぁ!////」ビクビク//
穂乃果「ふふっ♡」
ことり「あ、ぅ♡らめっ……きもち、ぃ♡///」
ことり「ぁ……イ、く……っ♡」ビク…ビク
ピタッ
穂乃果「……さっきイッたばっかりだもんね。はい、終わり」
ことり「え、ちょっと……っ」
タラーッ…
穂乃果「綺麗になった?」
ことり「……うん」
穂乃果「でもさあ、ことりちゃんが変態だから穂乃果の顔にいやらしいの垂れてきてるんだけど」
穂乃果「こっちも綺麗にして」
ことり「……はい」
クルッ
ことり「へ……穂乃果ちゃん、なんで携帯……」
ことり「ど、動画撮ってたの!?」
穂乃果「だってーことりちゃんがえっちなとこ収めておきたいなーって」
ことり「っ//////」
穂乃果「ほら」
アンアン…ホノカチャ…♡
ことり(こ、こんなの……////)
穂乃果「ふふっすごいことになってるでしょ?」
ことり「消してよぉっ!!!!」
穂乃果「やーだ。あとで全部見ようね♡」
488 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:25:19.08 ID:lJCHsNQ50
ことり「/////」
穂乃果「……じゃ、それ解いて寝よっか」
ことり「え、もう解く、の?」
穂乃果「流石にもういいでしょ?」
ことり「……」
スルスル
ことり「うふ♡」
ガバッ
穂乃果「!?」
ことり「ハァハァ……まだ、挿れてもらってないもん……♡ さっき綺麗にしてるとき見てたんだからね、穂乃果ちゃんのおちんちん、どんどんおっきくなってるとこ」
ことり「今日は穂乃果ちゃんので攻めてもらえなくてもいいもん♡」
ことり「ことりね……穂乃果ちゃんが真っ赤な顔して必死で気持ちいいのに耐えてるところが大好きなの……♡」
ことり「穂乃果ちゃん、世の中にはね女の子とえっちしたくても出来ない人だっているんだよ?」
ことり「いつでもできる穂乃果ちゃんは、幸せなの。なら、そういう人達の分まで頑張らなくちゃだめでしょ?」
ことり「……ハァハァ……とにかく、ことりが満足するまで今日は、眠らせないよ♡」
穂乃果「ひっ……」
489 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:26:19.41 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
ことり「むむ……」
TV「実は男の子はぽっちゃりしてる方が好きだったりするかも……彼女さんに太ってなんて言えるはずもなく――」
ことり「……」
ことり「確かにことり、太ってはない……よね?」
ことり「痩せてた方がいいって思ってたけど、もしかしたら穂乃果ちゃんはぽっちゃりしてた方が良かったりするのかな……」
ことり「そっちの方が胸も大きくなるもんね……ことりおっきくないし」
ことり「……今度聞いてみようかなあ?」
490 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:27:29.36 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
にこ「ことりはあれよねー、腕も足も全体的に細いのに胸はあるのよねー」
ことり「そ、そんな//」
にこ「真姫と似てるんじゃない?」
ことり「そうかな? 真姫ちゃんの方が細いしスタイルいいよ」
絵里「――あらあら、細いばかりがスタイルいいっていうのは違うんじゃない?」
にこ「?」
にこ「そうよね! 私みたいなスタイルもきっと時代が変われば――」
絵里「特に男の人って細いばかりだと抱き心地が良くないからあんまり好きじゃないって人もいるみたい」
にこ「…………」
にこ「……でもそれ胸が大きくてウエストは細いのがいいっていうただの贅沢のことをぽっちゃりって言うなんじゃないの?」
絵里「……違うんじゃない?」
絵里「よくわからないけど、全体的にムチムチ……というか」
花陽「私みたいなの……かな」
花陽「うぅ、さ、最近ダイエットしてないけど……うぅ、確かに太ったかな……?」
にこ「花陽は骨格が大きいのよ多分」
花陽「真姫ちゃんとかことりちゃんみたいになれないのかなあ……」
491 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:28:18.67 ID:lJCHsNQ50
絵里「言ったでしょう、花陽。細いのが全部いいってわけじゃないのよ」
花陽「う、うん」
凛「かよちんはいまのままがいいよ絶対!!」
希「――穂乃果ちゃんはどうなんかなあ?」
ことり「え……うぅ」
ことり「胸はおっきいのが好き、みたいだよ確実に。……実はぽっちゃりした子の方が好きだったりするのかなあ」
凛「ことりちゃんの良いところはその細くて可憐なボディ!! 本人もそれを自覚してるだろうってことで、穂乃果ちゃんは希望を言えてないんだ!!!!」
ことり「ええーー!?」
ことり「ど、どどどどうしようっ」
真姫「もう……本人に聞いてみればいいでしょ」
ことり「そうだね! もう少ししたら戻ってくるかな?」
ことり「あ、でも…………ことりがいると本音言ってくれなそうだから、みんなよろしくお願いしますっ!! ことり外に出て聞いてるね!!」
492 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:28:57.44 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
穂乃果「えー……うーん。ぽっちゃりしたの"も"好きだよ」
ことり「はっ……」
ことり「や、やっぱりそうなんだ。痩せてた方がいいって思うのは、女の子だけなんだ……っ」
ことり「太らなきゃっ……!」
◇――――◇
ことり「もぐもぐ……」
海未「ことり……?」
ことり「あむ……うむ」
海未「もうおにぎり三つ目ですよ……そんなにお腹が減ったのですか?」
ことり「うぷ……うぅ……お腹いっぱいだよぉ……」
海未「ではなぜ」
ことり「穂乃果ちゃん、ちょっと太った方が好きって言ってたもん」
海未「そう、なんですか?」
ことり「海未ちゃんその日いなかったもんね」
海未「なるほど……ことりは痩せていますもんね」
ことり「あむ……ぅぅ」
海未(リスみたいですね……)
ことり「えへへ」
海未「シュークリーム、ですか。二つも?」
ことり「甘いものならいっぱい食べられるし、太れるもん!」
海未「あはは……」
493 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:30:00.11 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
一週間後
穂乃果「ねえ……」
ことり「あむ……」
穂乃果「最近色々食べ過ぎじゃない……?」
穂乃果(食べてるとこも可愛いけど……でも)
穂乃果「あの……太っちゃうよ?」
ことり「ビク」
ことり「……だって穂乃果ちゃん、もうちょっと太った方が好きなんでしょ……?」
穂乃果「え……? ことりちゃん、いまのままがいいよ……」
ことり「だって穂乃果ちゃん先週……みんなの前でぽっちゃりしてる方がいいって。ことり、外から聞いてたんだよ」
穂乃果「確かにそんなこと言ったけど、太ってる方がいいなんて言ってないよ……」
ことり「じゃ、じゃあことり、太らない方がいいの!?」
穂乃果「できれば……」
ことり「せ、せっかくちょっと太ったのに!?」
ことり「一週間で2キロだよ!? うううぅぅっ」
穂乃果「あ、あの……」
ことり「ばかぁ……」グズグズ
穂乃果「ことりちゃんならちょっとくらい太っても可愛いと思うけど……」
ことり「もういい、痩せるもん……」
穂乃果「そ、そっか……頑張ってね?」
494 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:36:42.73 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
ことり「え……」
ことり「――えっち、しすぎっ!!!」
ことり「昨日は三回、一昨日は二回、その前の日は四回……!! し、しかも……全部ことり……からっ」
ことり「…………」プルプルプル……
ことり「思い返したらは、恥ずかしいことばっかり言って……こ、こんなの……ダメな、気がする//」
ことり「だって……もう膣内だけでイけるようになって……とまんないんだもんっ……」
ことり「普通は男の子からそういうことしてくるはずでっ、女の子から誘う時ももうちょぉっと……控えめ……だよね?」
ことり「世の中のほかのカップルって、どうしてるんだろう……えっち、あんなに気持ちいいのに……男の子から求められるまで、待ってるのかな……」
ことり「穂乃果ちゃんはいいって言ってくれるけど……こっちから押し倒したりそういうことばっかりなのは、やっぱりだめだよっ!!」
ことり「……」
ことり「……そうだ、穂乃果ちゃんに我慢させて、襲ってもらおう♡」
ことり「ちょうど生理の時期だし……それに加えて終わった後もさせてあげなければ、獣さんみたいに……♡」
ことり「やーんっ♡」
495 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:37:14.11 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
ことり(よしっ生理もちょっと前に終わったし……そろそろ穂乃果ちゃんがうちに来たいっていう頃だと思うんだけど……)
穂乃果「ねえねえことりちゃん今日行っていい?」
ことり「え? うん、いいよ」
ことり(やっぱり……!)
ことり(でもっ)
ことり「あ、でもごめんね……今日お母さんが早く帰って来ちゃうから……」
穂乃果「え、あ……そうじゃなくて、忘れ物……」
ことり「え!? あ、ああそれなら明日こそ持ってくるから安心してっ!」///
ことり(ううぅ……忘れ物のことだったなんて……ことりの方が意識しすぎてるみたいでは、恥ずかしすぎるよぉ!!////)
穂乃果(そっか……しばらく出来ないのかな……)
496 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:39:18.55 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
穂乃果(やっぱりしたい……)ソワソワ…
ことり「……♡」
穂乃果(ことりちゃんのお母さんいるけど、声出させないようにすればなんとか……ならないかな?)
穂乃果(よし)
スッ
ツンツン
ことり「んっ、もうなに?」
穂乃果「んー? なんでもなーい」エヘヘ
ことり(する前のこのイチャついてくる感じ……やっぱりしたいんだ♡)
ことり(でも……焦らしちゃうぞ)
イチャイチャ…
穂乃果「んっ……♡」
ことり「……ちゅっ」
穂乃果「はっ……は♡」
ガバッ…ッ
ことり「んぅ……今日はダメ……っ」
穂乃果「いいでしょ? 声出さないようにすればバレないよ、ね?」ペロッ…
ことり「し、知ってるでしょ? ことり、もう膣内だけでもイっちゃうから……声、抑えられないのっ……」ウルウル
穂乃果「〜〜♡」ゾクゾク
ことり「ふぅぅ……ん、だ、めだってぇ!」ゾクゾク
497 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:39:53.41 ID:lJCHsNQ50
ことり(はっぁ……しちゃ、おうかな……♡)
穂乃果「♡」サワサワ…
ことり「や、やっぱりダメっ!!!」
穂乃果「え……ぅ……本当に?」
ことり「だめなものはだめなのっ」
ことり「もう、だめって言ったのに……」
穂乃果「だって……最近してなかったし……」
ことり「もうっ……我慢出来なかった罰として、今日は手とか口でもしてあげません」
穂乃果「じ、じゃあ明日っ……」
ことり「……ことりのこと、身体でしか見てないの?」
穂乃果「そ、そうじゃないよっ! えと……だからっ、好きだからしたいっていうか……その」
穂乃果(ち、ちょっと前までそっちからしようしようって言ってきたのに……どうして急に)
ことり「うふ、冗談。ごめんね変なこと言って」ギュッ
ムニュゥ
穂乃果「///」
穂乃果「し、下着つけて……ないの?」
ことり「うん」
穂乃果(それでしちゃだめって……酷いよぉ)
穂乃果「はぁ……はぁ」
穂乃果「こ、ことりちゃ……本当に、だめ?」
ことり「だーめ♡」
498 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:40:29.12 ID:lJCHsNQ50
ことり(かわいい……♡ ことりも変な気分になってきたけど……我慢我慢)
穂乃果(うぅ……こっちの反応楽しんでるなあ……?)
穂乃果(穂乃果知ってるんだからね、ことりちゃんがえっちなこと大好きなの)
穂乃果(――ことりちゃんだって我慢してるに決まってる)
穂乃果「えっちはだめだけど……」
穂乃果「んっ♡ちゅぅ……ぢゅ、れろ♡」
ことり「!?」
ことり(舌、からまって……♡)
ことり「んっぁ……ほのかひゃ、んぅぅっ」
ことり(からまってぴりぴりして……きもちいい……♡)トローン…
穂乃果「はぁ……キスなら、いいよね?」
ことり「そ、それは……」トローン…
穂乃果「ちゅ……じゅる……はぁぁ♡」
ことり「んんぅぅっ」ビク…っ
499 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:41:05.67 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
10分後
ことり「ハァハァ……♡穂乃果ちゃん……♡」スリスリ
穂乃果(くす……ことりちゃん、いやらしいスイッチ入っちゃった♡)
ことり「きす……もっと、ちゅー……」ンー…
穂乃果「……ことりちゃん、パジャマすごいことになってるよ?」
ことり「え?」
ことり「あ……ぅ」グッショリ…
ことり(下着も履いてる、のに……こんなっ……)
穂乃果「――したいんでしょ?」ササヤキ…
ことり(したい……したいしたい……っ)ハァハァ…♡
ことり「で、でもお母さんがっ」
穂乃果「……ホテル、行こっか?」
ことり「へ!? だ、だめだよことり達まだ……」
穂乃果「私服ならばれないって! お金は出すから!」
ことり「で、でも……」
穂乃果「ね、いこ?」
ことり「……」
ことり「……うん」
500 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:45:38.65 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
ことり(はぁぁ……しないって言ったのに、結局流されちゃったよ……)
ことり(あれ……でもこれ、男の子に流されてしちゃったって……もしかしてあるべき姿……?)
ことり(うーん……やっぱりそれってなんか、ことりは違うかな……男の子だけに責任取らせるみたいで……)
ことり「やっぱりお金、半分出すよ」
穂乃果「いいよそんなの!」
ことり「だめっ。ふたりでするんだから、ふたりで出さないとなの」
ことり「はい、受け取って」
穂乃果「でも……」
ことり「受け取ってくれないなら、帰るもん……」ムスッ…
穂乃果「受け取る! 受け取るから!」
ことり「はいっ」
穂乃果(いいのかなぁ……)
穂乃果「じゃあへ、へや……どこにしよっか……」
ことり「うぇぇ……えっとぉ」
穂乃果「ここ、がいいかな?」
ことり「じ、じゃあそこで!」
501 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:46:14.64 ID:lJCHsNQ50
トコトコ…
ことり「や、やっぱり緊張……するね?」
穂乃果「あはは……ね」
トコトコ…
ガチャ
穂乃果「うわー……」
ことり「……///」
ことり(お風呂……ガラス///)
穂乃果「……じ、じゃあとりあえずシャワー……」
ことり「う、うん」
ことり「あ、でも……一緒にお風呂とか、は……?///」
穂乃果「じゃあそ、そうしよっか」ドキッ…
502 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:46:51.50 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
ことり「そういえば一緒にお風呂入るのって、初めてだよね」
穂乃果「そうだね」
スルル…
穂乃果「/////」
穂乃果(やばい……)ムクムク…
ことり「入ろ?」スッ
ことり「……くす」
穂乃果「な……//」
ことり「すごい、ふたりで入っても大丈夫そう!」チャプ…
穂乃果「ほんとだ!」
穂乃果「すごいなー……」チャプ…
ことり「……」
穂乃果「……」
穂乃果「や、やっぱり恥ずかしい……」
503 :
お湯張ってなかったのは気にしません
[saga]:2016/03/11(金) 01:48:27.98 ID:lJCHsNQ50
ことり「ことり、も」
穂乃果「ぅぅ」
ことり「も、もう元気になってるんだね? 隠さなくてもいいのに」
ことり(いじってないのにさきっぽ出てきてあんなに血管浮き出て……溜まってるんだ♡)
穂乃果「だ、だって……興奮しないほうが……おかしいよ」//
スッ
ことり「……ことりに任せて?」
サワサワ
穂乃果「はぁぁ……♡」
ことり「ことりと出来ない間、一人でするのも我慢してくれた?」
穂乃果「うん」
ことり「えへへ、そっか偉い偉い」
ことり「じゃあ……いっぱい溜まっちゃってるね♡」
穂乃果「ことりちゃんはどうなの?」
504 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:49:37.60 ID:lJCHsNQ50
ことり「お、女の子にそういうこと聞いちゃだめなんだよ!」
穂乃果「ふーん、しちゃったんだ」
ことり「し、してないよっ!」
穂乃果「でもことりちゃんはいやらしいしなぁ……」
ことり「ぅ///」
穂乃果「最近のことりちゃんすぐイっちゃうんだもん」
ことり「だ、だって」
ことり「きもちいいん、だもん……」ボソッ///
穂乃果「////」
穂乃果「うそうそ。あのさ、ここでしてもらうのもいいんだけど……あがってからにしよう?」
ことり「?」
穂乃果「ほら……ちょっと期間空いたし……久しぶりだから手とか口じゃなくて……」//
ことり「うんっ♡」
ことり「あ、あの……」
穂乃果「?」
ことり「今日……何回イっちゃうか、わかんない……///」
穂乃果「ど、どうして?」
モジモジ…
ことり「――こ、ことりもすっごく……その、興奮……して、ます……/////」
穂乃果「////♡♡」
このあとめちゃくちゃ。
505 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:50:32.42 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
部室
穂乃果「んー……」
穂乃果「にこちゃんよくこんなサイト作るなー」
穂乃果「あ、ことりちゃんの自己紹介変わってる」
穂乃果「チャームポイントはたれ目、なるほど……かわいい」
穂乃果「あ、写真も増えてる……保健室で撮ったのかな……かわいい」
穂乃果(こんなかわいいのに……あんなにいやらしいんだから……す、すごいよね。ファンの人とかは絶対えっちなんて知らない清純派って思うだろうし……)
穂乃果「///」
にこ「――なーに人のパソコンで彼女の写真見てニヤニヤしてんのよ」
穂乃果「ひっ」
にこ「まったく」
穂乃果「あれー気づかなかった……あはは」
にこ「入り込みすぎ、ニヤニヤしすぎ」
穂乃果「だって……」
506 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:51:34.99 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
希「もうちょっとでバレンタインやねー」
ことり「ねー」
ことり「あ、ねえねえみんなでチョコレート交換しようよ!」
絵里「あ、バレンタインぽくていいわねそれ」
ことり「えへへ、みんなの食べてみたいなーって」
真姫「そ、それ手作りじゃないとダメ……?」
ことり「もちろん♡」
希「な、なるほど」
真姫「むぐぐ……」
にこ「ふふ、にこぉ……真姫ちゃんの食べたいなー?」
真姫「ば、バカにしないでよね! チョコレートなんて溶かして固めるだけじゃないっ! それくらいできるわよ!」
にこ「へえ期待してる♡」
真姫「くっ……」
ことり(溶かして固めるだけ……うん、真姫ちゃんの……すごいことになりそう……)
穂乃果「それ、穂乃果も貰えるの!?」
ことり(……)
絵里「穂乃果にも作ってくるから安心して」
穂乃果「やったー!」
ことり「……」
希「?」
希「……」ソーッ
ワシワシッ…
ことり「ひゃぅ////」
希「おやかわいい声♡」
ことり「な、なんでことりなの!?」
希「んー……かわいかったから?」
ことり「それじゃあわかんないよ……」
507 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:52:21.79 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
ことりの家
ことり「よぉし、作り終わったー」
穂乃果「楽しみだなー!」
穂乃果「……」ポチポチ
ことり「むぅ……」
ギュッ
穂乃果「?」
ことり「せっかく二人でいるんだから……ことりのこと構ってよぉ」プクー
穂乃果「ごめんごめん」
穂乃果(かわいい……)
ことり「これ、失敗したやつなんだけど……食べてみて?」
穂乃果「け、結構失敗したんだね……」
ことり「時間かかってたでしょ? 美味しいの、作りたかったから」
ことり「これも形悪いだけだから大丈夫だよ」
穂乃果「じゃあいただきまーす、あむ」
穂乃果「ん……なんか独特な味……」
ことり「どう?」
穂乃果(確かに失敗したって感じ……ちょっと変な味するし)
穂乃果(でも食べられないって感じじゃないし、せっかくだから食べようかな)
ことり「よかったらもっと食べて?」
穂乃果「うん」
パクパク
ことり「ふふっ」
508 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:55:40.88 ID:lJCHsNQ50
◇
穂乃果「……うぅ」
ことり(まわってきたかな)
穂乃果「な、んか……くらくらする」
穂乃果「へへ……んむぅ……ことりちゃぁん……」
ことり「どうしたの穂乃果ちゃん?」
穂乃果「んんぅ……しゅきぃ……えへへ」
ことり(酔った穂乃果ちゃんかわいいーーー♡♡♡)
ことり(あんなにお酒入れてチョコレート作った甲斐があったよ♡希ちゃんから聞いてたけど、こんなに弱いなんて♡)
ガバッ
ことり「あん♡」
穂乃果「ことりちゃん、えっちしよえっちー……ハァハァ♡」///
ことり「もう、強引なんだから♡」
ことり「と、その前に……プレゼントがあるの」
穂乃果「?///」
ことり「いっつも穂乃果ちゃんゴムのお金払ってくれてたよね、だから……薄いのとか買えなかったと思うんだ」
ことり「だから、これちょっと普通のより高かったけど……一番薄いの、買ってきたよ……?♡」
穂乃果「ほんとっ!♡♡」ギュッ
ことり「うん、だからいつの日かことりの膣内に、いっぱい出しても大丈夫になる日まで……我慢してね?」
穂乃果「はぁはぁ……うん♡ シよ、はやくそれ使ってしよ?」
ことり「でも……お母さん達いるから、優しくしてね? 声出すとしてるってばれちゃうよ」
穂乃果「そんなのしらないっ///」
ことり「ええ!?」
509 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:56:20.70 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
ことりの家
ことり「とっておきの甘いちょっこれいと! たらたらたたたたた〜〜♪♪♪」
ことり「あぁー昨日の穂乃果ちゃん可愛かったなぁ♡」
穂乃果「もうっ……ひどいよ」
穂乃果「どうせなら記憶なくなるくらいまで酔いたかったのに……起きてもばっちり覚えてるんだもん」
ことり「えへへー昨日の穂乃果ちゃん変なことばっかり言ってたね♡」
穂乃果「うぅ……」
穂乃果「ばれちゃった、かな……」
ことり「……どうだろう」
ことり「お母さんにどう顔見せていいかわかんない……」
ことり「はぁぁ、仕方ないよね。ホテルばっかり行ってられないし」
穂乃果(それにしてもチョコ……いつくれるのかな)ソワソワ
穂乃果(昨日作ってたみたいだし。交換会でかな?)
ことり「んー……なんか違うかなあ?」
穂乃果「なにが?」
ことり「ここ、巻かない方がいいかな……?」
510 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:57:59.23 ID:lJCHsNQ50
穂乃果「え、えっと……」
穂乃果(全然わかんない……)
ことり「やってみよう」
穂乃果「ことりちゃんてさー、よく練習のためにアイロン使ってるのに髪の毛、痛まないよね」
ことり「結構痛んでるよー?」
ことり「ああっ、もうこんな時間!」
穂乃果「はやくしないと間に合わないよ」
ことり「んん、もうちょっと!」
穂乃果(いつもは穂乃果が慌ててるのに、なんだか変な気分)
穂乃果「なんで平日なのにセットしてるの?」
ことり「……ん、今日は平日じゃないからだもん」
穂乃果「?」
ことり「あっと、スプレースプレー……の前にワックス……!」
穂乃果(なんだか忙しそうだね)アハハ
511 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 01:58:44.06 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
穂乃果「休みの日は見るけれど、なんだか制服着ててそういう髪型してると……なんだか変な気分かも」
穂乃果「制服いこーるいつもの髪型だからね」
穂乃果「雰囲気変わってすっごく似合ってるよ!」
ことり「えへへ……よかった」
穂乃果「じゃあ途中まで一緒にいこっか!」
◇――――◇
海未「珍しいですね、休日以外で気合いが入ったセットをしているのは」
ことり「うん♡ だって……今日はバレンタインだもん」
海未「なるほど」
ことり「ほんとは自信つけるためにお化粧もしたかったんだけど……校則もあるし」
海未「ことりはお化粧やセットをしなくても可愛いんですよ?」
ことり「ダメダメ!//」
ことり「チョコ渡すのなんて簡単なはずなのに……やっぱり緊張、しちゃうから」
ことり「あ、海未ちゃんには特別にこれ♡ ハッピーバレンタイン♡」
海未「あれ……いいんですか? ありがとうございます」
ことり「昨日がんばって作ったんだぁ」
海未「へえ、楽しみにしていますね」
ことり「えへへ、ことりはー……海未ちゃんのチョコレートが気になるなあ?」
ことり「ちゃんと作ってきてくれた?」
海未「い、一応は……みんなで決めたことですから」
海未「私はことりのように上手く作れませんし……ただ溶かして固めただけのような気がするので、自信はないですよ……」
ことり「♡」
ことり「海未ちゃんお料理上手なんだからきっと美味しいと思うけどな?」
海未「ハードルを上げないでください……」
ことり「ふふ。
ことり「八人分作るのちょっとだけ大変だったよね」
海未「ええ」クス
ことり「でもみんなが作ったものを食べられるって最高だよね!」
512 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 02:01:32.44 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
希「うわー! ことりちゃんその髪型可愛いねー」
ことり「ありがとー♡ 希ちゃんだって今日は編み込みしてるね。自分で出来るってすごいよ?」
希「そうでもないよ。やっぱり今日は乙女の聖なる日、バレンタインデーやからね……!」
絵里「気合い十分ってわけね」
希「そういうこと」
絵里「でも希、肝心のチョコレートの方は大丈夫なのかしら?」
絵里「私の見立てでは……希と凛と真姫が、なんだか怪しそうなんだけれど」
希「ウチは大丈夫やって! 一人暮らしやもん!」
凛「凛だってもうお菓子くらいなら作れるにゃ!! 練習したもん!!」
真姫「……ば、馬鹿にしないでよね」
花陽(真姫ちゃん……がんばって……っ)
にこ「それにしても穂乃果遅いわねー」
希「あっちの高校で穂乃果ちゃんに渡すためのチョコの行列が出来てたりして」ニシシ
ことり「えー!? そ、それはダメだよぉ」ウルウル
にこ「そんなわけないでしょ、あいつはキャーキャー言われる王子様系ではないでしょうし」
絵里「それもそうね」
ことり「でも……」
ガチャ
穂乃果「ごめーん! 遅れちゃった」
絵里「来たわね」
絵里「――ってその袋は?」
穂乃果「あのーさっき穂乃果の高校で渡されちゃって……三つしかないんだけどね?」
ことり「えー……」
513 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 02:01:58.90 ID:lJCHsNQ50
希「十分じゃない?」
穂乃果「うん、すっごく嬉しい」
ことり「……」ズキッ
穂乃果「よしっ、じゃあバレンタインのチョコレート交換会始めようよー!」
にこ「いいわね穂乃果は作って来なくていいから気楽で」フフ…
穂乃果「ホワイトデーで返すよ!!」
穂乃果「あ……でも全員にアクセサリーとかちょっと……」
にこ「そんなのわかってるわよ。とにかく期待してるんだからね」
穂乃果「はーい」
絵里「じゃあ誰から行く?」
514 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 02:02:43.69 ID:lJCHsNQ50
◇――――◇
帰り道
ことり「……」
穂乃果「……」
穂乃果「あの、穂乃果……何かした?」
ことり「ううん」
トコトコ
穂乃果(なんでこんなに怒ってるの!? みんなといるときは普通だったのに)
穂乃果(ことりちゃんからチョコは後で渡すってことで結局貰ってないし……)
穂乃果(もうことりちゃんち、ついちゃった……この調子だとお邪魔しない方がいいかな……昨日も泊まったし)
穂乃果「ごめんね……? 穂乃果が何かしたなら、謝るから」
穂乃果「だから――」
ギュッ
穂乃果「……?」
ことり「……」プクー…
穂乃果「こ、ことりちゃん……?//」
515 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 02:03:17.43 ID:lJCHsNQ50
ことり「穂乃果ちゃんは、あんまり悪くないの。……悪いのはことり」
穂乃果「どういうこと?」
ことり「……µ’sのみんなとか、他の人とかからチョコ貰って嬉しそうなの見てたら……ことり」
穂乃果(嫉妬……?)
ことり「みんな友達だし、ことりにとっても穂乃果ちゃんにとっても大切だもんね。本当は独り占めにして、二人だけでいたい時もある。でもそんなの無理だから……。ことりは束縛とかね、したくないの。穂乃果ちゃんのこと信頼してるし……束縛しちゃったら信頼してないってことだもん」
ことり「そんなことわかってるはずなのに、時々ね……不安になっちゃうの」
ことり「ごめん、ことり何言ってるんだろ。自分でもよくわからなくなってきちゃった……」
穂乃果「……穂乃果はいつだってことりちゃんのこと一番に考えてるよ?」
ことり「……//」
穂乃果「ことりちゃんがこんな風に甘えてくれると、本当に嬉しいし、ドキドキする」
穂乃果「だから、ことりちゃんも穂乃果のこと一番に考えてね?」
ことり(言葉で言われると、やっぱり安心する。こんな風な甘い言葉を言われたいだけだったのかな)
ことり「……うん///」スッ
ことり「ことりのことは束縛しても、いいよ? そっちの方がちょっと嬉しいかも♡」
穂乃果「
ことり「……じゃあ、あげるね」
穂乃果「昨日から楽しみにしてたんだ!」
ガサゴソ
ことり「はい! ハッピーバレンタイン!」スッ
穂乃果「ありがとっ! 可愛い袋!!」
ことり「中身は中で食べてね?」
穂乃果「うん、一緒に開けよう?」
ことり「うん!」
516 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 02:04:10.13 ID:lJCHsNQ50
ことり「……ねえねえ穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん」
穂乃果「?」
ことり「も、もう一回……ぎゅーって、して?」///
穂乃果「ぎゅー」
ことり「えへへ……///あったかいね」
穂乃果「うん」
ことり(幸せ……)
ことり「……」
ことり「!?」ビク
穂乃果「ことりちゃん?」
ことり「――お、お母さん!?」
理事長「……!?」ビク
穂乃果「え!?」バッ
理事長「み、見つかっちゃったわね」
理事長「今日はちょうど早く帰れて……その……覗くつもりは無かったの」
ことり「……ぅう」///
穂乃果「あ、あの……///」
理事長「あらあら……ふふ、いいわね若いって」
ことり「もー!!!////」
理事長「穂乃果君、ことりをよろしくね」ペコリ
穂乃果「ま……任せてくださいっ!」
517 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 02:07:17.24 ID:lJCHsNQ50
理事長「ええ」
スタスタ
バタン
ことり「はぅぅ……お母さんに見られるなんて恥ずかしいよぉ」
穂乃果「その気持ちはとってもわかるよ……」
シン…シン
ことり「――あ、雪だ!」
穂乃果「本当だ……」
ことり「綺麗だね……」
穂乃果「うん」
ことり「……」
ことり「……さっきさ……お母さんに、任せてって、言ったよね?」
穂乃果「う、うん」
ことり「じゃあさ……その言葉、ことり忘れないからね?」
穂乃果「当たり前だよ! ことりちゃんとはこの先も一緒に居たいから、穂乃果が守るの!!」
穂乃果「今はとっても幸せだからこういうこと気軽に言えるけど……もし何か不幸があったとしても、おんなじこと言えるように穂乃果頑張るから」
518 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/11(金) 02:08:29.13 ID:lJCHsNQ50
ことり「……///」
ことり「そっか、嬉しいな//」
ことり「ことりも、穂乃果ちゃんに何かあっても、その時も今と変わらず一緒にいるって、言うから」
ギュウ
ことり「……気がついてるかな。ことり達、今日で半年だよ」
穂乃果「うん、気づいてるよ」
ことり「そっか……そうだよね」
穂乃果「もう半年かーって思うけど、ことりちゃんと一緒になって楽しいことばっかりだったからかな?」
ことり「そうだといいな、ことりはそうだよ?」
穂乃果「ことりちゃんといるとすっごく楽しいし、幸せな気分になる」
穂乃果「ことりちゃんが穂乃果のこと好きになってくれて……本当に良かった」
ことり「うん」
穂乃果「これからもよろしくね?」
ことり「こちらこそ♪」
ことり「――ずぅーっと一緒だよ?♡」
◇――ことりルート――◇
519 :
◆nv1kPr3aqINd
[sage]:2016/03/11(金) 02:10:52.02 ID:lJCHsNQ50
なんとか今までのルートのエロを入れられたかな…と。これ書くのとても、疲れました。
いくつか矛盾が生じてますが、忘れてください。
次は黒ことりです。
キャラ崩壊かなり注意
エロ
520 :
また今度。
[sage]:2016/03/11(金) 02:13:51.31 ID:lJCHsNQ50
ことり「ふぅ……」
ちゃんと言えた。自分がどう思ってるか、今までどう思っていたか。きっと自分ひとりじゃ言えなかったよね、ことりは臆病だから今の関係を変えるのが怖くてズルズル、ズルズル。みんなからきょーれつな後押しを受けて、ノリって言ったら失礼だけれど……似たようなものかもしれない。でもこの想い自体は絶対に本物だし、良いきっかけになってくれた。
もう一回深呼吸をして、唇に手を当てる。穂乃果ちゃんとのファーストキスの味は、緊張し過ぎていてよくわからなかった。よくレモンの味? コーヒーの味? 色々例えはあるけれど、きっと穂乃果ちゃんだからあんこの味? ふふっ、なんだかおかしいね。女の子みたいに柔らかくて、触れた瞬間幸せな気持ちでいっぱいになった。ことりと穂乃果ちゃんはそれ以上のこともしてきたけれど、そんなのより全然……。
気持ち次第で、単純なことでも色んな顔を見せてくれる。今回はことりが好きって気持ちでキスをした、ことりから一方的にキスをした。なら、穂乃果ちゃんと気持ちが通じ合って好き同士でキスをしたら、どうなるんだろう。それ以上のことをしたら、どうなってしまうんだろう。
ちょっとだけ想像しちゃって、顔がとっても熱くなるのと同時に視界までクラクラしてきちゃった。壁に寄りかかって、一呼吸。
ふと、考えてみる。
――穂乃果ちゃんがことり以外と、好き同士になることを。
幸せそうな顔で笑って、その人を呼ぶ声はちょっとだけ高くて、いつもいつも、視線はその人に釘付けだ。"その人は"ことりじゃない。ことりはそれを端から見ているだけ、笑って見ている、だけ。
ことり「いや、だ……」
身体が震える。それが誰でも、許せない。穂乃果ちゃんの笑顔が一番欲しいのは、ことりだもん……。海未ちゃんでも凛ちゃんでも花陽ちゃんでも真姫ちゃんでも絵里ちゃんでも希ちゃんでもにこちゃんでもない。
好きな気持ち、負けてるわけない。ことりがこんなに好きなんだもん、穂乃果ちゃんだってきっと――。
穂乃果「――ことりちゃん!」
ほら、やっぱり……♡
ギュッ
ことり「穂乃果ちゃん……?」
穂乃果「ことりちゃん……ごめんね、穂乃果も気づいてなかった。穂乃果……ことりちゃんのことが、好きだよ……っ」
ことり「……!」
嬉しい……。
これで。
ことり「ありがとう……」
――これで、穂乃果ちゃんのこと、独り占めできるね……?
◆――ことりルート――◆
521 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/11(金) 05:50:33.52 ID:644olivO0
いよいよ大本命って感じ
期待してる
522 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/11(金) 11:04:20.06 ID:PH5K9WnZo
ヤンヤンしちゃいそうですね
523 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/11(金) 17:22:59.11 ID:7VLIN8tq0
1乙。◆でくるかと思ってた女装させたいフラグやこれまでの別ヒロイン時のプレイことり版など読めて良かった
初体験だけでなくレクチャー編もみれてなお満足
◆ルート、読めるとき楽しみにしてます
524 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 22:53:39.05 ID:jYrNXn2eO
◆――――◆
合宿後
ことり「えへへ♡」スリスリ
穂乃果「ことりちゃんは可愛いね♡」
絵里「あはは……」
希「いやあキャラメルよりも甘いね」
絵里「本当にね」
海未「ふたりの……特にことりのあんな幸せそうな顔は初めてみたかもしれません」
絵里「そう、ことり本当に好きだったみたいだし嬉しいわよね」
希「穂乃果ちゃんと一番一緒にいたのことりちゃんなんでしょ?」
海未「おそらく」
絵里「素敵ね、漫画みたい」
海未「ええ」
絵里「じゃあ希、帰りましょうか」
希「うん」
絵里「じゃあまた明日ね」
海未「はいさようなら」
穂乃果「ばいばーい!」
ことり「じゃあね!」
バタン
穂乃果「よし、穂乃果達も帰ろ!」
ことり「うん」
525 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 22:54:43.84 ID:jYrNXn2eO
◆――――◆
穂乃果「ことりちゃんじゃあね!」
海未「さようなら」
ことり「……うん、ばいばい」
ことり「……」
ことり「いいな、二人はお家が同じ方向で」
ことり「……ことりも同じだったらいいのに」
ことり「穂乃果ちゃん海未ちゃんと二人でどんなこと、話すのかな……」
モヤモヤ
二人の背中がどんどんと小さくなっていく。楽しそうに穂乃果ちゃんが笑う声が遠くても聞こえてきた。
なんだかモヤモヤする。いつもと同じなのに……。ことりの知らないことなんてなければいいのに、常に穂乃果ちゃんと一緒にいられればいいのに。
ことり「……帰ろう」
こうしていてもしょうがないもんね。とにかく早く家に帰って……電話でもしようかな?
526 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 22:57:00.59 ID:jYrNXn2eO
◆――――◆
ことり「もしもーし、声聞きたくなっちゃって」
穂乃果『声? 今日あったのに?』
ことり「うん」
穂乃果『そっかあ、じゃあ寝るまでお話してようか!』
ことり「うんっ。あ、ねえねえ今日海未ちゃんと何話してたの?」
穂乃果『海未ちゃんと?』
ことり「帰り道! 二人きりだったでしょ?」
穂乃果『うん……どうしたの急に? えっと……何話してたっけ……』
ことり「……もしかして、ことりに言いたくない?」
穂乃果『そ、そんなことないって!』
穂乃果『そうだ思い出した! チャーハンの話してたよ!』
ことり「チャーハン?」
穂乃果『そう! 海未ちゃん作るの得意でしょ? なんだか最近ちょっとハマってるんだって!』
ことり「くす……へえ、そうなんだ」
ことり「海未ちゃんが作ってるの想像するとかわいいね♡」
ことり「他には他には?」
527 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 22:58:24.51 ID:jYrNXn2eO
穂乃果「えっ、と……」
穂乃果『そのくらい、かな?』
ことり「ほんと?」
穂乃果『本当だよ』
ことり「……海未ちゃんと話してる時もことりのこと忘れてない?」
穂乃果『え? そ、そりゃ忘れないよ? どうしたの?』
ことり「ううん、穂乃果ちゃんにずっとことりのこと考えてて欲しいんだもん。ことりはずぅっと穂乃果ちゃんのこと考えてるからね♡」
ことり「……今日泊まりに来てくれれば良かったのに」
穂乃果『あー……確かにそうだね』
ことり「明日は?」
穂乃果『ごめん、明日は家の手伝いあるから』
ことり「残念……」
ことり「早く会いたいよー」
穂乃果『ん、明日ね?』
ことり「うん……」
528 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 22:59:31.54 ID:jYrNXn2eO
◆――――◆
次の日 電話
ことり「え……海未ちゃんのこと、部屋に入れたの?」
穂乃果『うん、お店の手伝いしてくれたからさ』
ことり「手伝いなら、ことりも行ったのに……」
穂乃果『うん、呼べば良かったねーって話はしてたんだけどさ』
ことり「……」
ことり『……海未ちゃん、穂乃果ちゃんの彼女じゃないよね?』
ことり「穂乃果ちゃんの彼女は……ことりだよね?」
穂乃果『あ……あのごめんね? 怒ってる……?』
ことり「海未ちゃんはもちろん大切な友達だよ? でもさ……ことりのこと、もっと見てよ……」
穂乃果『ごめん……』
ことり「海未ちゃんとお部屋で何してたの?」
穂乃果『お菓子食べて一時間くらい、話してただけだよ』
ことり(一時間も……ふたりっきりで……?)
529 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:03:34.24 ID:jYrNXn2eO
ことり「ほんとに、それだけ? えっちなこととかしてない?」
穂乃果『す、するわけないよ!!///』
ことり「……信じるよ?」
穂乃果『うん、本当にことりちゃん以外とそんなことする気ないから』
ことり「明日はことりの家に来てくれるよね?」
穂乃果『うんっ、楽しみ♡』
ことり「じゃあ今日はおやすみなさい」
穂乃果『うんおやすみー』
プツッ
ことり「やっと穂乃果ちゃんと長い時間いられる♡」
ことり「せっかく好き同士になったのに……全然一緒にいられなかったもん」
ことり「――海未ちゃんばっかり穂乃果ちゃんといるんだもん……」
ことり「そうだ♡明日迎えにいこっと♡」
530 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:05:09.23 ID:jYrNXn2eO
◆――――◆
ことり「おはようっ♡」
穂乃果「あ、え……? どうしてここに?」
ことり「穂乃果ちゃんの顔が見たくて、来ちゃった♡」
穂乃果「そっか、ありがとう♡」
穂乃果「海未ちゃんがもうちょっとで来るはずなんだけどなー」
ことり「あ、そっか」
ことり(毎日海未ちゃんと練習来てるんだっけ……ふたりきりにはなれないんだ)
海未「――あれ、ことり?」
ことり「おはよう。穂乃果ちゃんと一緒に居たくて、来ちゃった」
海未「そうですか、穂乃果は幸せ者ですね」
穂乃果「うん、そうだね」
穂乃果「んー今日も暑いねー」
ことり「そうだね……」
海未「では行きましょうか」
ギュッ
穂乃果「///」
531 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:07:15.97 ID:jYrNXn2eO
ことり「手汗かいちゃったらごめんね?」
海未「ふふ」
海未(幸せそうですね)
ことり「ねえもっとくっついていーい?」
穂乃果「ん、ちょっと暑いよ」
ことり「汗掻いてる穂乃果ちゃんも好きだからいいもーん♡」ギュッ
海未「あはは……」ポツン
◆――――◆
にこ「ねえねえちょっとあいつらベタベタしすぎじゃない?」
にこ「付き合い始めてからずっとじゃない」
絵里「そうねえ」
にこ「登校するときみたのよ、三人で登校してた」
絵里「三人? ことりの家って駅挟んで逆方向のはずだけど」
にこ「そうらしいけどね、多分ことりが穂乃果の家に行ったんでしょ」
にこ「でね――海未もいるのに、ふたりくっついて腕組んでた」
絵里「……」
にこ「ねえ絵里、なんだか嫌な予感がするの」
絵里「嫌な予感てなによ」
にこ「大体わかるでしょ」
絵里「……大丈夫だと思うけど。穂乃果は確かにのめり込むタイプだけれど、ことりはしっかりしてるじゃない」
にこ「……そうかもしれないけど」
絵里「心配いらないわ、少しすれば落ち着くわよ」
532 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:09:31.95 ID:jYrNXn2eO
◆――――◆
海未「あれ、穂乃果どことりは?」
真姫「もう帰ったわよ、ことりの家に行くって」
海未「あ、そうですか……」
真姫「ラブラブね、あの二人」
海未「そうですね、見ていてこっちが恥ずかしくなるくらいです」
真姫「海未はどう思ってるの?」
海未「なにがですか?」
真姫「私にはずっと一緒にいる友達なんかいないからわからないけれど、ずっと三人でいたわけでしょ。その関係が変わって、どう思ってるか」
海未「……」
真姫「言いたくないなら、言わなくてもいいわ」
海未「――おめでたいと思っていますよ。ことりも私と同じように、気がついてなかっただけで、前から穂乃果のことが好きだったでしょうから」
海未「ことりが幸せそうなら、私も幸せな気分になれます」
真姫「そう……優しいのね」
海未「そう、でしょうか?」
海未「きっと真姫もそういう状況になったら、私と同じことを言うのではないでしょうか」
真姫「そうなのかしら……」
海未「真姫は優しいですからね」
真姫「……//」
533 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:12:40.11 ID:jYrNXn2eO
◆――――◆
ことりの家
ことり「あっ♥……んっ♥」
グチュグチュ…
穂乃果「はぁっ、はぁ……♥」
穂乃果(な、んか……ちがうな……希ちゃんのが凄かったからかな)
ことり(穂乃果ちゃん、なんかあんまり気持ちよく、なさそう……もう結構時間経ってるのに)
穂乃果「もうちょっと……んっ♥もうちょっとだか、ら♥」
穂乃果「もうちょっとで、イキそ……♥」パンパン
ことり「うん♥いっぱいだしてっ?♥」
穂乃果「はっぁ♥んっ!!!」ビクビク
ビュクビュクッ…ビュルル
穂乃果「ん……♥んぁ♥」ハァハァ
ことり「気持ちよかった?」
穂乃果「う、うん」
ことり「……」
フキフキ
ことり「……気持ちよく、なかった……? 他の人の方が、気持ちよかった?」ウルウル…
穂乃果「そんなことないよ!」
穂乃果「ただ……生がいいなって……」
ことり「……そうだよね」
ことり「考えておく、ね?」
穂乃果「うん……ごめんね、毎回ことりちゃんのこと気持ちよくしてあげられなくて」
ことり「ちゅ……んっ……」//
ことり「穂乃果ちゃんとふたりでいられるだけで、穂乃果ちゃんに抱きしめられてるだけでことりは幸せなんだよ?」
ことり「だって穂乃果ちゃん以外いらないもん」
穂乃果「ことりちゃん……」
穂乃果「穂乃果もことりちゃんさえいればいいよ?」
534 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:16:09.63 ID:jYrNXn2eO
ことり「本当? えへへ……嬉しいな」
ことり「じゃあさ、穂乃果ちゃんにはことりの全部知ってて欲しいな?」
穂乃果「?」
ことり「はい、携帯」
穂乃果「え……?」
ことり「見ても、いいよ?」
穂乃果「でも」
ことり「……ことりの携帯、気にならない?」
穂乃果「えっと……じゃあちょっとだけ」
穂乃果「え……待ち受け……」
ことり「穂乃果ちゃんの寝顔、可愛かったから待ち受けとホーム画面にしちゃった❤︎」
穂乃果「そ、そうなんだ……」
穂乃果「あれ、LINE何個か来てるよ?」
ことり「あー、穂乃果ちゃんと一緒にいる時はLINE見ないんだよね」
穂乃果「どうして?」
ことり「だって、LINEとかメールを返すって違う人のこと考えてるってことでしょ?」
ことり「ことりは穂乃果ちゃんのことしか考えてないもーん❤︎」
穂乃果「へ、へえ」
穂乃果「はい」
ことり「え、もういいの?」
穂乃果「うん」
ことり「そっか」
スッ
穂乃果「え?」
ことり「携帯、見せて?」ニコッ
穂乃果「穂乃果の!?」
ことり「うんっ……ことりの見たでしょ? ことりね、穂乃果ちゃんが普段携帯で何してるのか気になるんだ❤︎」
穂乃果「え、ぅぅ」
ことり「見、せ、て……?」
535 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:18:19.94 ID:jYrNXn2eO
穂乃果「わかっ、たよ」
スッ
ことり「ありがとー♥」
ことり「待ち受けなんにもないんだね?」
ことり「ゲーム結構入れてるね」
ことり「写真は……」
穂乃果「写真もみるの!?」
ことり「――あー、ことりの写真撮ってくれてる♥」
穂乃果「……可愛かったから、つい」
ことり「えへへ、ありがと」
ことり「あ、これ凛ちゃんと真姫ちゃん?」
穂乃果「それ、は凛ちゃんが真姫ちゃんにじゃれてたから可愛いなーって」
ことり「ふぅん」
ことり「……他の女の子の写真いっぱいあるね」
穂乃果「お、女の子だけじゃないでしょ?」
ことり「むぅ……」
ことり「この女の子だれ?」
穂乃果「それは後輩の……」
ことり「ことり、こんな子知らない」
ことり「昨日撮ってるじゃん」
穂乃果「……」
ことり「――これ、消していい?」
穂乃果「え!?」
ことり「だってこんなの嫌だよ……写真みたら穂乃果ちゃんはいつもこの子のこと思い出しちゃう」
ことり「ことりたち付き合ってるんだよ? こういうの……消すのが普通じゃないかな?」
穂乃果「ち、ちょっと待ってよ」
ことり「……」ウルウル
穂乃果「わ、わかったよ……」
536 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:22:07.69 ID:jYrNXn2eO
ことり「ごめんね? ことりはただ、穂乃果ちゃんのことが好きなだけだから……」
穂乃果「うん……」
ことり「ねえねえ写真消してくれるなら、LINEも消してくれるよね?」
穂乃果「え……?」
ことり「友達に女の子何人かいるけど、ことりが知らない子はいいでしょ?」
穂乃果「それは、いや……」
ことり「なんで? だって、連絡取らないでしょ?」
穂乃果「たまには取ると思うよ」
ことり「やだっ」ギュッ
ことり「ことりの知らない子とそんなことするの、嫌……」
ことり「ことり以外とLINEや通話、しないでよ」
穂乃果「ことりちゃん……」
ことり「ね、µ’sのみんなはいいから……お願い」
穂乃果「でも……わかった」
穂乃果(ことりちゃん……なんか変だよ)
ことり「ありがとう……ことりも穂乃果ちゃん以外の男の子なんてなんにも興味ないから安心してね?」
ことり「穂乃果ちゃんと付き合った日から全部消したもん」
穂乃果「そう、なんだ」
ことり「ことりは穂乃果ちゃんのモノだからね?」
537 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:24:01.01 ID:jYrNXn2eO
穂乃果「う、うん」
ことり「じゃあ次は――」
穂乃果「まだ見るの!?」
ことり「最後だよ」
ことり「検索履歴は――」
穂乃果「そ、それはやだ!」
ことり「大丈夫っ、なに見ててもことりは穂乃果ちゃんのこと好きだから!」
ことり「あ……くすくす、えっちなの検索してる❤︎」
穂乃果「ぅ、うう……//」
ことり「えっちなの見ないで!! とは言わないよ? そういう時もあるもんね?」
ことり「でもさ、一人でしちゃった時は……ことりに言って欲しいな?」
穂乃果「ええ!?」
ことり「……///」
ことり「えっちなビデオ見て、一人でするってことは……その、穂乃果ちゃんもそういうことしたいってことだよね?///」
ことり「ことりに言ってくれれば、そういうことも、してあげるからっ!///」グイッ
穂乃果「……///」
プルルルルルッ
ことり「ことりの携帯かな? んーにこちゃんからだ」
穂乃果「……にこちゃん?」
プツッ
穂乃果「え!?」
538 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:27:49.48 ID:jYrNXn2eO
穂乃果「……ちょっと、いいの?」
ことり「また後で折り返せばいいよ」
ことり「それより、今はことりとふたりっきりなんだからもっと色んなことしようよ♥」
穂乃果「……」
ことり「――あ、そうだ! 穂乃果ちゃんは、いつ頃結婚したい?」
穂乃果「へ?」
ことり「うん、ことりは早い方が嬉しいけど穂乃果ちゃんが待って欲しいならいつまででも待つからね?」
穂乃果「う、うん?」
ことり「子供とかはどうする?」
穂乃果「ち、ちょっと気が早くない?」
ことり「そうかなあ? えへへ、穂乃果ちゃんとのこといっぱい考えちゃうんだ」
ことり「ことりはね出来れば子供は一人は欲しいの。けど……それ以降は穂乃果ちゃんの好きなようにしていいよ? ことり、痛くても頑張って産むからっ」
穂乃果「ん、え……えーとまだ穂乃果は想像出来ない、かな?」
ことり「そっか、そうだよね。その時が楽しみだな♥」
穂乃果「あはは……」
穂乃果(な、なんか重い……?)
539 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:28:45.00 ID:jYrNXn2eO
◆――――◆
にこ「……穂乃果もことりも出ないわね」
にこ「……」
◆――――◆
ことり「にこちゃん、昨日ことりと穂乃果ちゃんに電話くれたよね? なにかなあ?」
穂乃果「ごめんね昨日は出れなくて」
にこ「別にいいわよ」
ことり「最初ことりにかかってきた時折り返そうと思ったんだけどね、穂乃果ちゃんにもかかってきたから、二人で直接お話聞いた方がいいかなって」ニコッ
にこ(なんか……怖い)
にこ「いえ、本当になんでもないのよ」
にこ「ちょっと聞きたいことがあっただけでもう解決したから」
ことり「そうなんだっ!」
穂乃果「本当に大丈夫?」
にこ「ええ」
ことり「じゃあ穂乃果ちゃんあっちいこ?❤︎」グイー
にこ「……」
540 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:30:39.43 ID:jYrNXn2eO
◆――――◆
二週間後
穂乃果「……ぁ」フニャ…
ことり「……?」
穂乃果「あ、の……ごめん、調子よくないみたい」ヌプッ…
ことり「え……」
ことり「そっか、そういう時もあるよね」
穂乃果「ごめん……」
ことり「ことりの……気持ちよくない、よね……ごめんね?」
穂乃果「そんなこと、ないよ……」
ことり「……」
穂乃果(どうしよ……とうとうイケなかった……今までこんなことなかったのに)
穂乃果(やっぱり希ちゃんのが気持ち良すぎて、忘れられない……)
ことり(……昔はもっと気持ちよさそうな顔見せてくれたのにな……)
ことり「ぅ……」ウルウル
穂乃果「あ……」
ことり「ひっぐ……ごめんねっ、ことり……満足させてあげられなくて、ぅぅ」
541 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:31:57.61 ID:jYrNXn2eO
穂乃果「ち、違うよ! ことりちゃんは悪くない、こっちのせい……だから」
ことり「なにが違うの!? ことりのなかが気持ちよくないから、穂乃果ちゃんは満足出来ないんでしょ……?」
穂乃果「……違うって」
ことり「…………」
ことり「もう寝よっか?」
穂乃果「でも」
ことり「ことりのことはいいよ」
ギュッ
穂乃果「?」
チュゥゥウウッ
穂乃果(首!?)
ことり「ちゅぴ……えへへ」
穂乃果「うわ……これ、消えないよぉ」
ことり「キスマークってね、内出血なんだってさ」
穂乃果「そうなの?」
ことり「うん❤︎」
穂乃果「でもこんな首の目立つとこにつけちゃったらみんなから見られるよ……」
ことり「見られてもいいでしょ。みんなはことりと穂乃果ちゃんが付き合ってるの知ってるんだから」
ことり「あと、明日から学校だからお弁当作ってあげるね?」
穂乃果「お弁当?」
ことり「うんっ❤︎」
ことり「穂乃果ちゃんちまで届けてあげる!」
穂乃果「大変じゃない?」
ことり「いいのっ! 海未ちゃんとも登校できるし!」
542 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:35:22.09 ID:jYrNXn2eO
◆――――◆
穂乃果「うー久しぶりの学校つかれるなー」
穂乃果「昼休みいつまでだっけ」
穂乃果「あ、そんな短かったっけ」
穂乃果「じゃあはやいとこ食べないとね」
穂乃果「!?」
穂乃果「あ……えと、これ……彼女が作ってくれて……」
穂乃果「そうだね……なかなか、うん」
穂乃果(野菜とかハートに切られてる友達に見られるの……恥ずかしいよぉ///)
穂乃果「あむ……あ、美味しい」
◆――――◆
ことり「食べてくれたかなあ?」
海未「なにを作ったんですか?」
ことり「んー、普通のだよー? ちょっと形とかは工夫したけれどね」
ことり「写真撮ったんだ」
海未「見せてください」
海未「!? な、なるほど……確かにことりらしいといいますか」
ことり「穂乃果ちゃんに伝わるといいんだけど❤︎」
543 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:36:59.53 ID:jYrNXn2eO
◆――――◆
ことり「全部食べてくれた?」
穂乃果「うんっ、美味しかったよ!」
ことり「えへへ♥そう言ってくれると嬉しいな♥」
ことり「量多めに作ったんだけど、足りた?」
穂乃果「うん。でもハートに切ってあるのはちょっと恥ずかしい、かな//♥」
ことり「えー、いいでしょ?♥」ギュッ
絵里「……あれ、穂乃果首のとこ……」
穂乃果「え!?」
ギュッ
穂乃果「うぐっ」
絵里「///」
絵里「キスマークって、ほんとにあるのね……」
希「うわー、ほんとや」
スッ
ことり「……///」
穂乃果「だ、だから見られるって言ったじゃんっ!」
ことり「だってぇ♥」
ことり「ねえ穂乃果ちゃん先に屋上行ってよ?」
穂乃果「う、うん」
ガチャ バタン
絵里「はぁぁ……」
凛「なんだか二人がいるとちょっと疲れちゃうにゃ……」
絵里「最近のことり、ちょっとおかしいわよね」
絵里「穂乃果に話しかけようとすると、意図的に遮られることもあるし……私たちに見せつけるみたいなことばかりして……」
にこ「……」
544 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:38:20.35 ID:jYrNXn2eO
◆――――◆
三日後 ことりの部屋
ことり「ねえねえ……」
穂乃果「ん?」
ことり「んぅ……」
穂乃果「//」
穂乃果「……する?」
ことり「訊かないでよ」ギュッ
穂乃果「ごめんね」
穂乃果(今日はイかないと……っ)
◆――――◆
ことり「んっ♥んっ♥」ジュボジュボッ
穂乃果「はっ♥はっぁ♥」
穂乃果「ことりちゃんの口……きもち♥」
ことり「ちゅぶ、ぐびゅぅ♥んっぁ、おっきぃ♥」
穂乃果「イクっ……うっぅ♥」ビュクッビュクッビュゥウッ
ことり「がっ……んっ♥♥♥」
545 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:39:21.28 ID:jYrNXn2eO
ことり「んっ……あー……」
ことり「えへへ……お口のなか、いっはいらよ?」
穂乃果「///」
穂乃果「早く出さないとっ」
ことり「んぐ……んっ♥」
穂乃果「!? 無理しなくてもいいのに……」
ことり「穂乃果ちゃんのこと満足させたいから……」
穂乃果「……ごめんね、今日も、ことりちゃんでイケなくて」
穂乃果(だめだ……ことりちゃんのなか……気持ちよくない……)
穂乃果(生でさせてくれればいいのに……それならきっと……)
ことり「ううん、いいの。口と手なら気持ちよくなってくれるもんね」
ことり(なんか……薄い気がする。量もあんまりないし……)
ことり(でもえっちな動画とか見てないし……)
ことり「また二人でがんばろう?」
ことり「昔は三回くらい擦ったら射精しちゃってたのにね♥」
穂乃果「それは////」
ことり「いいじゃんっ! 早漏と遅漏? だっけ、どっちも経験するのも!」
穂乃果「どっちも深刻だってばー……」
546 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:40:18.00 ID:jYrNXn2eO
◆――――◆
希「穂乃果ちゃんなんか元気ないねー?」タユン…
穂乃果「え、そうかな?」
穂乃果「っ…//」
穂乃果(希ちゃんの……気持ち良かったな……胸もおっきい、し)
穂乃果(きもちいいえっちしたい……)
ことり「……む」
ことり「穂乃果ちゃん、今日は友達とご飯たべに行くんだよね?」
穂乃果「え、うん」
ことり「……女の子、いないよね?」
穂乃果「いないよ、LINE確認したでしょ?」
希(LINE確認……?)
ことり「そうだよね! 疑ってごめんね」
ことり「……」
◆――――◆
穂乃果の家
雪穂「あれ、ことりちゃん」
ことり「ごめんね、携帯電話の充電器忘れちゃったんだー。穂乃果ちゃんいないけど、入ってもいいかなあ?」
雪穂「あ、大丈夫だと思うよー」
ことり「ありがとうー」
ガララッ
ことり「…………もう、お掃除しないとダメだよ穂乃果ちゃん」
ことり「穂乃果ちゃんいないの部屋に一人でいるって不思議な気分♥」
ことり「枕……すっごい穂乃果ちゃんの匂い♥」クンクン……///
547 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/12(土) 23:42:31.98 ID:jYrNXn2eO
ことり「……穂乃果ちゃん、ことりの家にばっかり来てことりが穂乃果ちゃんの部屋に来るってあんまりないんだよね」
ことり「雪穂ちゃんが隣だからえっちできないってのもあるけど……それでもなんだかおかしい気がする」
ことり「何か見られたくないものでもあるのかな」
ゴソゴソ
ことり「この服ほつれてる……」
ことり「ワックスも無くなりそうだね」
ことり「――ん、パソコン……?」
ことり「あ、パソコンの中身見せて貰うの忘れてた……」
ことり「穂乃果ちゃんの全部知りたいもん、見てもいいよね?」
ポチッ
ことり「む、パスワード……わかんないな」
ことり「どこかに書いてないかなあ?」
ゴソゴソ…
ことり「あ、これじゃない?」
ポチポチ
ことり「やった!」
ことり「んー、まずは検索履歴かな?」
ことり「……え」
ことり「――えっちなの、いっぱい見てる」
548 :
また今度
[saga]:2016/03/12(土) 23:44:44.83 ID:jYrNXn2eO
ことり「…………」
ことり「携帯で全然見てないから、一人でもしてないんだと思ってたのに……嘘つき」
ことり「ことりに言ってくれればしてあげるのに……そんなに、気持ちよくないのかな……ぅぅ」ウル…ウル
ことり「……メールは使ってないみたいだね」
ことり「ん、snsやってるんだ。携帯でもやってたみたいだけど」
ことり「――これ、携帯のとは違うアカウントだ……」
ことり「……」
ことり「こっちで友達とやりとりしてる……」
ことり「女の子とも……そっか、女の子とのLINE消させたのに……こっちでやりとりしてたんだ」
ことり「……」フルフルフル…
ことり「――嘘つき」
549 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/13(日) 07:19:41.72 ID:bBGBi0c60
黒ことりいいですねぇ
550 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/13(日) 15:31:00.49 ID:AUixTEm6o
白ことりから想像できない黒さ
551 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/14(月) 04:15:03.71 ID:sVve94Ni0
ドロドロさいこうや
552 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/14(月) 23:59:03.98 ID:m5XzRir10
白も黒も読めて幸せ。ファイナル落ちたけどこの黒ことりルートやおまけ期待して日々を生きます
553 :
◆nv1kPr3aqINd
[saga]:2016/03/15(火) 03:54:43.37 ID:3CxPpou00
◆――――◆
一週間後 屋上
ことり「今日は女の子と話した?」
穂乃果「話して、ないよ」
ことり「本当?」
穂乃果「うん」
ことり「本当に本当に?」
穂乃果「本当だってば」
ことり「じゃあ今日も携帯見せて?」
穂乃果「……スッ」
ことり「」ポチポイ
ことり「……えっちなの見てないね」
穂乃果「うん」
ことり「一人ではしたの?」
穂乃果「してないよ」
ことり「……じゃあどうしてことりとシてくれないの?」
穂乃果「違うよ! あの、時間なかったし……」
ことり「ことりとすると……時間かかるもんね……」
穂乃果「……」
ことり「ことりのせいだもんね……うん」
ことり「はい、ありがとね」
554 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 03:56:34.96 ID:3CxPpou00
穂乃果「ねえことりちゃん……」
ことり「?」
穂乃果「こ、こういうのいつまでするの?」
ことり「なにが?」
穂乃果「だ、だから携帯見せたり女の子と話すのダメって言われたり……なんか最近……過剰っていうか」
ことり「……」
穂乃果「最近µ’sのみんなとふたりっきりで話すのもダメって!!」
ことり「――ずっとだよ」
ことり「ことりと穂乃果ちゃんが付き合ってる限り、ずうっとだよ? だって、ことりは穂乃果ちゃん以外見てないのに、穂乃果ちゃんは他の女の子のことも気になってるじゃん!!」
穂乃果「気になってないよ!」
ことり「気になってるよ! ことり以外気になってないっていうなら他の女の子となんて話す意味ないでしょ!?」
穂乃果「そういうことじゃないでしょ!?」
穂乃果「みんな友達じゃん!! 気になっているとか、そういうのとは全然違うよ!!!」
ことり「違くない! ことりにとっては友達でもなんでも、同じなのっ!!」
ことり「…………」
ことり「――ことり、一昨日ちょっと髪の毛切ったんだよ……? 気が付いてくれた?」
穂乃果「え……? えっ、と」
ことり「この前出かけた時、新しい服着て行ったんだよ?」
ことり「その日だけ、ネイルもしてみたよ?」
ことり「お化粧も変えたんだよ」
555 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 03:57:49.92 ID:3CxPpou00
穂乃果「……」
ことり「全然、気づいてくれないね。気づいてたけど……褒めてくれなかったんじゃないよね。――全然……見てくれて、ないんだね」
穂乃果「ち、違うよ……」
ことり「穂乃果ちゃんこの前の服、解れてるところ広がってたね。そろそろ変えるかことりが直してあげるよ?」
ことり「歯ブラシのさきっぽも広がってたよ、それもそろそろ変えた方がいいと思うな?」
ことり「ワックスも無くなりそうだったね。また新しいおすすめがあるんだ、今度教えてあげるね」
ことり「――昨日SNSで女の子と話してたね。あれ、なに? 文化祭の打ち上げ? 女の子もいるんだよね? いくわけないよね?」
穂乃果「え!?」
穂乃果(な、なんで!? パソコンと携帯でアカウント違うのに……)
ことり「…………」
ことり「――パソコンでえっちなの見てるのも、知ってるんだよ」
穂乃果「え……?」
穂乃果「ち、ちょっと待ってよ!!」
556 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:00:50.26 ID:3CxPpou00
ことり「こっちのセリフだよ……」
ことり「どうしてことりに嘘つくの? えっちなのはことりに見たって言ってくれればいいのに。でもどうして隠れてまで女の子とやりとりするの?」
穂乃果「いつパソコン見たの!? 穂乃果といる時は……」
穂乃果(そういえば穂乃果がいない時に、ことりちゃんが忘れ物取りに来たって雪穂が……)
穂乃果「勝手に、見たんだ……」
ことり「だって……」
ことり「穂乃果ちゃんのことが好きなんだもん! 他の人のことなんて見ないでよ! ことりはこんなに穂乃果ちゃんのこと、想ってるのに、穂乃果ちゃんのことしか考えてないのにっ!」
穂乃果「……」
ことり「……だからµ’sのみんなでも話して欲しくないのっ!!」ウルウル
ことり「うぅ……ひっぐ……」
穂乃果「ことりちゃん……」
凛「――れんしゅーれんしゅー!!!」
凛「あ、あれ?」
557 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:04:00.03 ID:3CxPpou00
◆――――◆
保健室
穂乃果「今日は帰る?」
ことり「うん」
穂乃果「ごめんね、言いすぎた……」
ことり「ううん……ことりも、ごめん。でも、不安なんだもん……」
ことり「穂乃果ちゃん昔から色んな人に好かれるし、ことりずっと側にいないと誰かに盗られちゃうんじゃないかって」
穂乃果「大丈夫だよ、穂乃果はことりちゃんのこと大好きだから」ギュッ
ことり「うん……」
ことり「ずっとこうしてたい」
ことり「時間が……止まればいいのに」
558 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:08:01.99 ID:3CxPpou00
◆――――◆
絵里「心配ね……」
にこ「他に何かわからない?」
凛「ううん、凛が入った時にはもうことりちゃんが泣いてたよ」
希「さっきまでそんな素振り全くなかったのにね……」
海未「……」
海未「何か力になれることはないでしょうか……」
にこ「……力になってあげたいけれど」
にこ「話を聞くなら穂乃果の方だと思う」
絵里「そうね、ことりは周りが見えてないかもしれない」
絵里「何かあったのかしら……」
にこ「うーん……」
にこ「そういえば、穂乃果とふたりっきりになるのって結構難しいわね」
海未「……私なら穂乃果が家に帰ってきたときに、話を聞けると思います」
559 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:09:08.91 ID:3CxPpou00
◆――――◆
ことり「……」
穂乃果「……」
スタ…スタ
穂乃果「今日は家帰らないとだからさ、送ったら帰るね?」
ことり「え……? なんで?」
穂乃果「最近泊まり続けてたからさ、帰らなきゃ」
ことり「そっか……」
ことり「……」
ことり「穂乃果ちゃん、好き……だよ?」
穂乃果「穂乃果も好き」
ことり「……//」
ことり「ついたね……じゃあ今日はバイバイ?」
穂乃果「うん、また明日」
ヒラヒラ
離れていく背中が小さくなって、見えなくなる。
ここ何日かずっと一緒にいたせいで、一人になるのはとっても心細かった。しかもさっき初めて喧嘩? しちゃったから、なおさら。離れていくのが、物理的なものだけじゃなくて精神的なものも含まれている気がして……。
最近、穂乃果ちゃんとシテない。ずっと泊まってたのに……。お母さんがいない時間なんていくらでもあったのに。穂乃果ちゃん、気持ち良くなさそうだし、するの、嫌なのかな。
ことり、嫌われちゃったのかな……。
ことり「ぅ……うぅ、嫌だよぉ……」
やっぱり、お風呂入って落ち着いたら……穂乃果ちゃんのお家行こう。穂乃果ちゃんが泊まるのがダメなだけで、ことりが行くにはいいよね?
560 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:09:54.63 ID:3CxPpou00
◆――――◆
穂乃果「――海未ちゃん、どうしたの?」
海未「少しだけ話をしたいと思いまして」
穂乃果「……あがってく?」
海未「いえ、ここで大丈夫です」
穂乃果「そっか、で?」
海未「最近ことりとどうですか?」
穂乃果「……凛ちゃんから聞いたんだね」
海未「ええ」
海未「私から見るに、少しだけことりの様子がおかしいと思うんです」
海未「私たちが穂乃果と話そうとしても遮ったり、少し怖い顔をしたり……ことりと付き合ってからµ’sのメンバーと二人きりになったこと、ほとんどありませんよね?」
穂乃果「うん……こうやって海未ちゃんと二人で話すのも久しぶりだね」
海未「電話もLINEも穂乃果とことりは返信が極端に遅いですよね……いままではこんなことありませんでした」
穂乃果「……」
穂乃果「実は、二人でいるときは女の子にそういうの返しちゃダメって言われてるんだ」
穂乃果「ことりちゃんも穂乃果といる時はさういうの返さないようにしてる」
海未「なぜ……?」
561 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:24:05.52 ID:3CxPpou00
穂乃果「返すってことは、他の人のことを考えているのと同じだからって」
海未「……管理、されてるということですか?」
穂乃果「そこまで大げさじゃないかもしれないけれど、似てるかも」
海未「……そんなことが」
穂乃果「今日ことりちゃんを泣かせちゃったのもそれが原因なんだ。話したりメールしたりするのもダメだなんておかしいって言ったら、言い合いになっちゃって」
海未「……なるほど」
穂乃果「どうすれば、いいかな」
海未「穂乃果はことりと付き合っていたいんですよね?」
穂乃果「もちろん」
海未「やっぱり二人で話し合いをするべきだと思うんです」
穂乃果「そうだよね……」
海未「二人が上手くいかないと私まで辛くなってしまいますから……がんばってくださいね? 何かあれば私も、みんなも力になりたいと思っていますから」
穂乃果「うん、ありがとう」
海未「では私はこれで。おやすみなさい」
穂乃果「うん、おやすみ!」
ガララ
海未「……私に出来ることはないでしょうか……」
スタ…スタ
ことり「――海未ちゃん、練習お疲れ様」
562 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:25:12.17 ID:3CxPpou00
海未「!?」
海未「こ、ことり……なぜ、こんなところに?」
ことり「これから穂乃果ちゃんの家に行こうと思って❤︎」
ことり「海未ちゃんは何してたの?」
海未「あ、えっと……おまんじゅうを買いに……」
海未(こわ……い)
ことり「へぇ? じゃあ穂乃果ちゃんとは話してないんだよね?」
海未「え、ええ……」
ことり「……」
ことり「そうだよね! 穂乃果ちゃんはことりの彼氏だもん、海未ちゃんがそんなことするはずないよね?」
海未「……」ゾク
ことり「じゃあ海未ちゃんまたねー?」ヒラヒラ
海未「え、ええ」
ことり「……」ニコニコ
ことり「……」スッ
563 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:34:57.84 ID:3CxPpou00
◆――――◆
穂乃果「来るなら言ってよー」
ことり「うーん、驚かせたかったんだもん❤︎」
ことり「さっき海未ちゃんがこの家に来てたよ?」
穂乃果「え……」
ことり「おまんじゅうを買いに来たんだってさ」
穂乃果「あ、そうだったんだー気がつかなかったよー!」
ことり「……」
ことり「海未ちゃんとは話さなかったんだ?」
穂乃果「う、うん……」
穂乃果「ど、どうしたのいきなり」
ことり「――写真撮っちゃったよ?」
穂乃果「え――」
ことり「ほら、これさっき撮ったんだけど。ふたりっきりで、なに話してたの?」ニコニコ
穂乃果「こ、これは」
ことり「……」
穂乃果「ちがうの」
564 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:36:15.57 ID:3CxPpou00
ことり「……ねえ、なんでことりに嘘つくの? なんでそんなことするの!?」
穂乃果「……」
ことり「答えてよっ!! ことりに嘘ついてまで海未ちゃんと話したかったの!? さっきことりのこと……好きって、言ってくれたのに」ウルウル
ことり「最近全然えっちもしてくれないし! してくれてもいっつもことりから!!」
ことり「いいよ、どうせことりが悪いんだもんね……」
穂乃果「っっ!」
穂乃果「なにその言い方!?」
ことり「……え?」
穂乃果「き……気持ちよくなりたいなら、いつも通り玩具使ってひとりでしてればいいじゃん。ことりちゃんだってそっちの方がいいんでしょ!?」
穂乃果「――穂乃果だって、ことりちゃんのなんて気持ちよくもないんだからシたくない!!!」
ことり「っ……」
ことり「ひ、ひどい……よ」
ことり「だって……ことり、穂乃果ちゃんとえっちすると安心するから……」ポロポロ
穂乃果「あ……」
ことり「なんで!? 好きって言葉も、あれも、嘘なの……?」
穂乃果「ち……ちがうよ!!」
穂乃果「ねえ……ことりちゃん、おかしいよ」
565 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:38:11.04 ID:3CxPpou00
ことり「え……」
穂乃果「ことりちゃん、付き合う前は……こんなこと言わなかったじゃん」
穂乃果「友達でもダメなんて……絶対おかしい」
ことり「おかしくないよ! そんなの当たり前だよ、付き合ってなかったんだもん。好き同士じゃなかったんだもん。でも今は違うでしょ? ことりたち恋人でしょ?」
ことり「みんな穂乃果ちゃんのこと見てるもん!! ことりの恋人なのにっ、みんなことりから盗ろうとしてるもんっ!!」
穂乃果「そんなことないってば!」
ことり「大好きなもの以外、いらないでしょ!? ことりはいらないよ!? 穂乃果ちゃんさえいてくれるなら……」
穂乃果「……」
ことり「……」
ことり「……µ’sのみんなだって、海未ちゃんだって――」
穂乃果「それ以上言わないで」
ことり「っ……」
穂乃果「……ことりちゃん、それが本当のことりちゃんなのかな。ことりちゃんは友達のこと悪く言うような人じゃないよね……?」
ことり「……違う、違うよ!」
566 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:39:55.71 ID:3CxPpou00
穂乃果「ううん、多分……穂乃果がことりちゃんと付き合ったから……そうなっちゃったのかな」
穂乃果「――別れたら、ことりちゃん元に戻ってくれる……?」
ことり「え……」
穂乃果「あの、さ。ちょっとだけ距離……おかない? 穂乃果達……」
ことり「…………」
ことり「――そういえばさ、穂乃果ちゃんたまには甘いものじゃないとの食べたいって、言ってたよね?」
ことり「御茶ノ水駅の近くにね、なんだかすっごく有名なお肉屋さんが出来たらしいよ?」
ことり「ことりとだとあんまりそういうところ行かないもんね? 穂乃果ちゃんが食べたいならことりも食べてみたいなーって」
ことり「いつ行く? ことりは明日でも――」
穂乃果「――なんで、話逸らすの」
ことり「逸らしてないよー? ただことりは明日の話をしてるだけで」
穂乃果「どうして! 話し合いもしてくれないの!?」
穂乃果「もう一回言うね……穂乃果達さ、一旦距離――」
ことり「――嫌だ……そんなの嫌だよっ!!!」ギュゥゥ
穂乃果「……」
ことり「やだやだやだやだぁ!!!」
ことり「ことりのが気持ちよくないなら、手とか口とか……それ以外にも穂乃果ちゃんの言うこと全部聞くよ!?」
567 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:42:48.30 ID:3CxPpou00
ことり「ことり、穂乃果ちゃんがいないと生きていけないよっ! 絶対離れないもん! ことり、動かないもん!!!」
穂乃果「ことりちゃん……」
穂乃果「別れるわけじゃないよ……でも」
ことり「そんなのおんなじだよ!」
ことり「ねえなんでもするっ距離置く以外のこと♥穂乃果ちゃんの言うことなんでも聞くから!」
ことり「みんなのことも悪く言わないっ! 束縛だってもうしないっ! 嫌なとこあるなら全部直す!」
穂乃果「……どっちかがどっちかの言うこと聞くなんて、恋人じゃない。奴隷でしょ?」
穂乃果「穂乃果はことりちゃんとそういう関係になりたかったんじゃない、から」
穂乃果(こんなんじゃ……話し合いにもなんないよ……)
穂乃果「もっと最初の方に……話し合いすれば、よかったのかな……」
ことり「やだっ、いやだよぉ!!」グズグズ
穂乃果「……ごめん」
ことり「――死ぬよ」
穂乃果「へ?」
ことり「ことり、死んじゃうから……っ」
穂乃果「や、やめてよ……冗談でもそんな、こと」
ことり「……」
穂乃果「……」
568 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:43:19.39 ID:3CxPpou00
◆――――◆
海未「あれ、ことりは?」
穂乃果「えっと、今日は先に行っててって」
海未「そうなんですか、珍しいですね」
穂乃果「……」
穂乃果「ことりちゃんてさ……可愛いよね」
海未「? 可愛らしい、と思いますが」
穂乃果(穂乃果しか知らない……本当のことりちゃん……可愛いし、想ってくれてるけど……怖いんだよね……)
海未「穂乃果?」
穂乃果「ううん」
穂乃果(死ぬなんて、嘘……だよね?)
569 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:44:16.19 ID:3CxPpou00
◆――――◆
放課後
穂乃果「……み、みんな? どうしたの?」
海未「……」
穂乃果「どうしたのさ、そんな怖い顔して」
絵里「ちょっと穂乃果」
穂乃果「なに?」
絵里「……自分がなにをしたかわかっているの?」
穂乃果「……だからわかんないよ」
絵里「――ことりと、別れたのね」
穂乃果「っ……」
穂乃果「ことりちゃんから聞いたんだね」
絵里「ええ」
穂乃果「みんな知ってるんだ……」
穂乃果(ことりちゃん……なんで)
穂乃果「でも正確には別れたわけじゃなくて――」
にこ「あんたね、ことりがいるのに……また別の女の子にちょっかいだしたんでしょ?」
穂乃果「へ……?」
にこ「さいってい……」
希「……穂乃果ちゃん」
穂乃果「ちょ、ちょっと待ってよ! わけわかんないよっ!」
570 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:45:01.94 ID:3CxPpou00
海未「穂乃果……私は穂乃果のことを、信じたいです……」
海未「でも……」
にこ「――前科持ちじゃあ……ね?」
希「……っ」
にこ(ことりの様子がおかしかったのも……穂乃果が他の女の子にちょっかいだしてるのなんとなくわかってて……だから離さないようにしてたのかしら)
穂乃果「っ……なに、ほんとにわかんないよっ!!」
絵里「だからことり、屋上で泣いてたんでしょ?」
穂乃果「ち、違うよ!!」
絵里「……最低ね」
穂乃果「っ……」
穂乃果「信じてよ……」
571 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:46:01.02 ID:3CxPpou00
◆――――◆
穂乃果「……信じてもらえるわけ、ないか」
穂乃果「希ちゃんにあんなことしてるんだもんね」
穂乃果「ことりちゃんに電話通じないし……どうしよう」
希「――穂乃果ちゃん」
穂乃果「っ……希ちゃん」
希「……ほんとに浮気とかしてないん?」
穂乃果「してないよ……ちょっと言い合いになっただけ」
希「そっか」
穂乃果「希ちゃんは、信じてくれるの?」
希「……うん。もうあんなことしないってみんなの前で言ってたもん」
穂乃果「……ありがとう」
希「みんなはことりちゃんが束縛した理由は、穂乃果ちゃんが他の子にちょっかいだしたからってことで納得してる」
希「まあ、わからなくもないけど」
穂乃果「……」
希「ことりちゃん……穂乃果ちゃんのこと、手放したくないんよ」
希「――だからみんなに嘘、吹き込んだ」
572 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:46:36.09 ID:3CxPpou00
穂乃果「……」
希「えりちに電話があってね、そこで色々話したみたい」
穂乃果「そうなんだ……」
希「みんな信じるのも、無理ないかもしれないね……ことりちゃんは悪意持って嘘つくような子じゃなかったはずやから」
穂乃果「……」
希「それほどまでに、穂乃果ちゃんが欲しいんだね」
希「合宿中ね、みんなで恋バナしたん。知ってる?」
穂乃果「なんとなく聞いてるよ」
希「ことりちゃんは自分が穂乃果ちゃんのことを、好きなのかよくわからなかったんだって。でもね、穂乃果ちゃんのことを話す表情は――一番幸せそうだった」
穂乃果「っ……」
希「ねえ、ことりちゃんとより戻してあげて?」
希「嘘ついたのは事実かもしれないけれど、ことりちゃんの本気、伝わったでしょ?」
穂乃果「う、ん」
希(このままじゃ、なにするかわからないし……ね)
573 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:47:10.25 ID:3CxPpou00
◆――――◆
穂乃果の高校
穂乃果「だ、だから違うってば!」
穂乃果「ほんとだよ……もうっ」
穂乃果「うん……うん」
穂乃果(まさかここでも言われるなんて……)
穂乃果(こっちの友達にも吹き込んでるんだ)
穂乃果(ここなら否定すれば信じてもらえるけど……疲れる)
穂乃果(こんなにみんなから非難されるなんて……なんか、穂乃果すごい悪いことしちゃったのかな……)
574 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:48:02.49 ID:3CxPpou00
◆――――◆
一週間後
穂乃果「ことりちゃん、学校来てる……?」
海未「ええ、学校には来ていますよ」
海未「ただ……生気がないと言いますか……」
にこ「そうね、歩くのもフラフラしてたし……」
穂乃果「……穂乃果、間違ったのかな」
絵里「……ことりがかわいそうよ」
穂乃果「っ……」
穂乃果(みんなにはなんとか浮気はしてないって信じてもらえたからよかったけれど……穂乃果が悪者ってことは変わらない)
穂乃果(基本的に女の子は女の子の味方だもんね……)
穂乃果「別れたわけじゃないよ……ちょっと距離置いてるだけ」
絵里「おなじようなものじゃない」
絵里「ことりの勘違いだったのかもしれないけれど、昨日だって泣いてたのよ!?」
穂乃果「話し合おうって思ったけど!! あの時のことりちゃんには何を言っても、無駄な気がして……」
にこ「……間違ったか間違ってなかったかなんて考えても仕方ないわ。穂乃果は別れるっていう選択をしたんだから」
にこ「これからどうするか考えるしかないでしょ?」
穂乃果「うん……」
575 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:48:54.94 ID:3CxPpou00
凛「電話もLINEも返ってこないよー」
花陽「そうだよね……」
穂乃果「……穂乃果ね、もう一回付き合いたいって思ってるんだ」
穂乃果「嫌いになったんじゃないの。でもあのままだとまともな話し合い出来そうになかったから……一回距離おけば本気なんだって伝えられるかもしれないって思って」
にこ「二度と前みたいに戻れないかもしれないのに?」
穂乃果「あのまま、付き合い続けるよりは……」
にこ「そう。ならそれをことりに話してもう一回、今度は穂乃果から告白すればいいじゃない」
穂乃果「そ、そんな簡単に言わないでよぉ……」
海未「でも……方向性が見えただけでもよかったですね」
海未「ことりのこと、助けられるのは穂乃果しかいませんから」
絵里「なら明日、さっそく声かけてみたら?」
絵里「私たちで校門の方見てるから出てきたら連絡するわ」
576 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:49:31.03 ID:3CxPpou00
◆――――◆
ことり「……」フラ…フラ
穂乃果「――ことりちゃん!!」
ことり「!?!?」
ことり「ぁ……」
穂乃果「あの」
ダッ
穂乃果「ちょっと!?」
ことり「はぁっ、はぁっ」タッタッタッ
穂乃果「待ってよ!」タッタッタッ
ことり「きゃっ!!」カツッ…ドサッ!
ことり「いっ、っ……」
穂乃果「大丈夫!?」
穂乃果「膝……血出てる……」
ことり「……っ」
穂乃果「家まで送っていくよ? 乗って?」
ことり「ひとりで、大丈夫」
穂乃果「……ダメだよ、結構血出てるもん」
ことり「……」
オンブ
穂乃果「んっしょ」
ことり「……」
577 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:50:22.46 ID:3CxPpou00
◆――――◆
ことりの家
ことり「うっ」
穂乃果「染みた? 大丈夫?」
ことり「平気」
穂乃果「そっか」
穂乃果ちゃんの顔を見るのは久しぶりだった。一週間前実質的な別れを告げられてから、ことりは穂乃果ちゃんの顔を見るのが怖くて練習に行かなくなっていた。
穂乃果ちゃんが離れていくのが怖くて――ことりは自分でも驚くほど酷いことをしていた。
みんなに嘘をつき、穂乃果ちゃんを悪者にする。少しずつ居場所を失わせて……最後はことりのところへ来るしか無くなるって作戦だったのに……失敗してしまったみたいだ。穂乃果ちゃんは少しくらいの逆境なら持ち前の明るさで乗り切ってしまうみたい。µ’sのみんなも、結局穂乃果ちゃんの言うことに少しずつ納得し始めている。
ことり、がんばったのに。穂乃果ちゃんが欲しくて……酷いことまでしたのに……ことりのところへ帰ってきて、くれない。
それに穂乃果ちゃんは気がついてるよね。もうだめだ……なんであんなこと、したんだろう。あんなことしないで、謝って……お願いしてればよかった。
ことり「……なんで、別れたのにこんなことしてくれるの」
穂乃果「別れたつもり、ないよ……」
ことり「……なに、それ」
穂乃果ちゃんは、もうことりに興味なんてないんだろう。必死で怪我の治療をしてくれているのも……穂乃果ちゃんが優しいから。穂乃果ちゃんは傷ついてる人のことを、見捨てたりはしない。ことりに興味があるからってことでは、決してない。
578 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/03/15(火) 04:52:13.36 ID:3CxPpou00
ことり「……」
でも、前みたいな本当の恋人になったみたい。こうして二人で……ことりの部屋にいると。
ことり「お茶持ってこようか?」
穂乃果「ううん、大丈夫」
穂乃果「これで、よしっ」
ことり「え、もう行っちゃうの……?」
穂乃果「うん、練習行かなくちゃ」
ことり「……」
穂乃果「ことりちゃんも、練習に顔だしてくれるだけでもいいからさ、来てよ」
ことり「……うん」
穂乃果「ことりちゃん、本当に死んじゃうんじゃないかって、ちょっと心配だった」
ことり「……冗談だよ」
穂乃果「よかった」
穂乃果「今日はそれを話したかったんだ! ばいばい」
そう言って穂乃果ちゃんは出て行ってしまった。あっけなく、二人だけの空間は無くなってしまった。……もう戻れないのかな。あれだけ頼んでも無理だったんだもん……嫌われ、たんだよね。
あんなことしなければよかった。なんで、あんなことしたんだろう。本当に、バカバカバカだ……っ。
ことり「いや……いやっ……うぅぅっ」
もう一回、振り向いて欲しい……どうすればいいのかな……? いっそのことほんとに死んじゃえば、穂乃果ちゃんはことりのことずっと覚えててくれるかな?
ことり「……」
穂乃果ちゃんがぎこちない手つきで治療してくれた膝が目に入る。怪我……したから、心配してくれたのかな。もしかして……怪我すれば、ことりのこと……見てくれる、かな?
ちょっとでも、いい。……少しでもいいから、まだことりのこと見てて欲しい……っ。
机のなかにあるはずのものを探す。
あった。最後に使ったの、いつか覚えてないけれど……。
やっぱりことり、穂乃果ちゃんのことが好き。
――そのため、なら……なんだって出来ちゃうんだよ……?
579 :
◆wOrB4QIvCI
[sage]:2016/03/15(火) 05:05:51.02 ID:3CxPpou00
多分次で終わります。ハッピーエンドです。
それでこのルートが終わったらなにしようかなあと考えています。当初はそれて終わりの予定でしたけど、このスレが埋まるまでは何か書きたいなあと。このssの設定だと色々書けるので。
前スレ
>>364
(ことりが穂乃果に選ばれなくてそれでも穂乃果以外は好きになれなくて一生独身でクソみたいな負け犬人生送る話もありますか?)
多少形は変わりましたがこのような要望を出してくださる方がいれば、少し前のようなおまけという形で色々書くのも個人的に面白そうですし、白ハーレムの合宿以降を安価多めで書くのもいいのかなと。それだと残りレスが少ないのであまり書けないかもしれませんが。
ただ、書くのがとても遅いです。
580 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/15(火) 05:24:00.85 ID:ArMPv2yv0
1乙&感謝。久しぶりにリアルタイムで読めて嬉しかった。
ことりの距離置こうにたいするやり取り読んでて以前ネットで見た彼女に別れようと言ってみたときの反応を思い出しつつ
569の流れは虚をつかれてまさにその発想は無かったよとことりが嘘をついて周囲にいうとは。
誰にとってのハッピーエンドなのか気になりつつ続きお待ちしてます
おまけ安価、凄く期待しつつ長文レスしつれいしました
581 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2016/03/15(火) 08:46:30.59 ID:FVsW/jaG0
>>1
乙です 個人的には全員のアフターがみたいですね
ぶっちゃけ全員分のエロシーンがみたいです
582 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/15(火) 11:17:37.42 ID:YsO1wsgUo
引くに引けない女の戦い(一人)がはじまる
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クオリティの高いサービスを貴方に
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