【アイマス】例えばこんなプロデューサーとアイドルのお話【安価】

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237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/09(土) 22:18:55.31 ID:/1Adn27mO
>>51
ホラーサスペンスな感じで徹底的にまゆを脅えさせる。
最後にはストーカーに(Pと知らずに)家に押し込まれリボンで目隠しと拘束をされて徹底的に一晩襲われ犯される。傷ついたまゆをPが慰め、Pにより依存していく
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/09(土) 22:18:59.84 ID:31TLIdqAO
>>201

途中送信済まない。間違えた。
239 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/09(土) 22:23:05.03 ID:7XaSkfy30
>>235
把握しました。そのお話は5行で終わらせる自信があります。

設定>>198は構想中です。
導入からオチまで何にも思いつかないので時間がかかりそうです。

>>234
>>164ではなく>>167でした。ごめんなさい。
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/09(土) 22:23:34.94 ID:ToE53LJlo
乙 >>139書いて取れなかったのが今回取れたから良かった

次回は難しそうだががんばってな
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/09(土) 22:23:43.97 ID:M29TMzlKo
これからもずっと安価は↓1で固定な感じ?
242 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/09(土) 22:27:11.32 ID:7XaSkfy30
>>240
はやい
おめでとうございます

>>241
絶対↓1固定宣言
243 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 00:25:43.77 ID:Xkt9NGCw0
お待たせしました。
設定>>198の内容を本日10日のおそらく23:00頃に投下します。
その時間に投下が無ければ、同日の23:30に変更したと思ってください。

安価の準備を!
244 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 01:28:32.33 ID:Xkt9NGCw0
お待たせしました。
設定>>235の内容を本日10日のおそらく23:30くらいに投下します。
その時間に投下が無ければ、同日設定>>198を投下し終えた頃に再びアナウンスします。

安価の準備を!

※安価の流れは
>>198の内容を投下→反省→安価戦争
>>235の内容を投下→反省→安価戦争
となっております
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 09:14:10.21 ID:uEELVSzAO
二回告知する必要無いだろww
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 09:17:14.51 ID:uEELVSzAO
と思ったら前回安価のもできたのか
本当に五行なんじゃないだろなww
247 :時間になったので始めます ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 22:59:38.24 ID:Xkt9NGCw0
設定は>>198です。

『タイトル未定』


都内の街中。

ざわざわ……。

「何アレ?」

「やっべぇ……」

「さすがに引くんだけど……」

「いや、あれはあれでアリ?」

「無い」

喧騒の中心にいるのは他の人の倍はあろうかというほどの長身。
見ただけで気が滅入るほどのダイナマイト過ぎるボディ。
雨が降ってるわけでもないのなぜかびしょ濡れ(特に股間と胸周辺)。
端正な顔立ちを真っ向から否定するこの特徴が美城の誇る敏腕女性プロデューサーというのだからこの社会もいよいよ末期だと思わなくもない。
248 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:00:17.86 ID:Xkt9NGCw0
ああ、見られている……!

女性Pはそう思っただけで膝をついた。
周囲はどよめいた。

「はぁー……はぁー……!」

「あの……大丈夫ですか?」

「問題ないわ」

ぶるぶると震えながらも立ち上がる。
彼女が膝をついてた部分は見事に湿っていた。

出勤までに27回も絶頂を迎えつつ。途中で12回お手洗いで自慰をした。
彼女の体質は、まあいろいろでかい。
性癖は、まあいろいろとんでもない。

夢は可愛い女の子に輪姦されること。
この大きさでアイドルはできないので、プロデューサーになることを決意した。
249 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:01:06.66 ID:Xkt9NGCw0
「はぁー……!」

事務所に到着したのはいいが、彼女の通ってきた道がまるで筒抜けだった。

「プロデューサー、おはようございますぅ」

「お、おう……プロデューサー……」

おっとりとした口調で言うのはPの担当アイドルの『及川雫』。
かなりドン引きしているのは同じく担当アイドルの『向井拓海』。

血走った目で彼女たちを見るPはこの世のものとは思えない。

「そんな息遣い荒くて大丈夫か? ……いや、いつものことだけどよ」

引きつった顔で尋ねる拓海に対して大丈夫と答えるP。

「ああ、拓海っ……!」

「な、ななな何だ!?」

一歩近づけば四歩下がる拓海。
苦手意識というか、もはや身の危険を感じるどころか、近づきさえしたくないのが拓海の本音だったりする。
250 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:01:47.73 ID:Xkt9NGCw0
「私をめちゃくちゃにしてもいいからね」

「ひぇっ……!」

この巨体をどうめちゃくちゃにすればいいのか想像できない拓海はただただ恐怖した。

「雫も搾乳したかったら私でどうぞ。いっぱい出るわよ?」

「私は牛さん専門なので、遠慮しておきます〜」

「残念ね……」

本当に残念そうなのが恐ろしいが、雫は特に気にしてない様子だった。

「脱いでいいかしら」

「上着だけな」

「下着は?」

「やめろっ!」

拓海は心から叫んだ。
251 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:03:26.32 ID:Xkt9NGCw0
「ダメなの……」

そう言うとPは自分のスカートの中に手を突っ込んだ。
くちゃくちゃとかき混ぜる音が聞こえてきて、拓海と雫はすぐ真っ赤になった。

「じゃ、じゃ、じゃあアタシもうレッスン行ってくるから」

「あぁ、あの、えっと、私も行きます〜」

急いで部屋から出る拓海と、彼女を追いかけるようにして雫も部屋を出た。

「あんなのがプロデューサーじゃたまんねーよ……」

「だ、大胆ですね〜」

「あれは病気だ病気。頭のねじを数十本落っことしてきたんだろ。それにいろいろでかすぎて怖えぇったらないぜ」

「それに何だか変な視線を感じます……」

「アタシ、アイドル辞めよっかな……」

「わ、私を一人にしないでください〜!」

そんなやり取りをしつつレッスン場に向かう二人であった。
252 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:04:15.13 ID:Xkt9NGCw0
その頃、事務所はさらに床が濡れ、変な匂いも充満し大変なことになった。

「あー、またイッた……あっまた……また……あ、イク……」

仕事になるのだろうか……。
と心配されがちだが(というか関わりたくないが)、仕事はなぜか普通にこなしてる。
身体が大きいせいもあって一人だけ大きなスペースを取っている。

常にビクビクと痙攣しながら業務をする姿はまさに奇行種。今にも進撃してきそうだ。

どうしたら拓海ちゃんと雫ちゃんに襲ってもらえるかしら……。
ああ、二人に回して欲しい(性的な意味で)。

Pの頭の中はお花畑。
甘い蜜の花がたくさんあって、うじゃうじゃと虫がわいている

そろそろ拓海ちゃんと雫ちゃんが戻ってくるころかしら……。

そこでPはついに閃いた。
向こうから来なければ、こちらから襲ってしまえばいいじゃないかと……。
253 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:04:44.29 ID:Xkt9NGCw0
昼下がり、拓海と雫が戻ってくる。

「今戻ったぜー」

「ただいま戻りました〜」

二人が部屋に入って一番最初に感じたのは鼻腔をつくような匂いだった。
良いとは言えない変な匂いが二人の頭にお花畑を作り上げそうだった。

「何だよこの匂い……」

「さっきよりも床がびちょびちょな気がします〜」

「それは毎日だろ……」

「一体誰がお掃除してるんですかね〜」

二人してそんな苦い顔をしていると後ろの戸が閉められた。
鍵を掛けられる音もちゃんと聞こえた。

二人が慌てて振り返ると全身びしょ濡れ(いつものこと)のPが血眼で立っていた。
254 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:05:50.43 ID:Xkt9NGCw0
「もう辛抱できないわ……」

雫はその場でへたり込み、拓海もPの威圧感で足が震えて倒れそうになる。

「もうさっきからイキっ放しなの……」

いつものことだろうとツッコみたくなる(意味深)。

しかし拓海と雫にそんな余裕はない。

万年発情期のPはいきなりスーツを全部脱ぎ、ニプレスと前張りだけの肢体を晒した。

拓海と雫はとことん恐怖した。

「ひぃっ……!!」

「いやぁ……」

Pのニプレスは乳頭を隠しきれず、さらに白い液体をぼたぼたと垂れ流している。
下の前張りから毛が生えているのかと錯覚してしまうほどの毛の量と、さらに黄色やら透明な液体をぼたぼたと垂れ流している。

それが一歩一歩近づいてくるのだ。しかもその一歩がでかい。
255 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:06:46.27 ID:Xkt9NGCw0
「ぎゃぁあああああ!! 来るな! 寄るな! うわぁぁあああああ!!」

「いやぁぁあああああああああああああああ!!!!」

二人の絶叫が部屋中に響き渡る。

「大丈夫よ。すぐに気持ちよくなるわ」

一歩、また一歩……。

ついに二人の目の前にその巨体が立ちはだかる。

垂れ流しの液体は二人にかかり、彼女たちの精力を奪う。

「拓海……ちゃん……」

「し、雫っ! ……くぅ」

拓海はなんとか雫を引っ張ってPから距離を取ろうとするも腕を掴まれた。
256 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:07:25.75 ID:Xkt9NGCw0
「どうして逃げるの?」

「あ、ああ……ご、ごめんなさい……ごめんなさい……」

「私は謝ってほしくはないのよ? 一緒に気持ちよくなりましょう?」

雫はついに気を失い。拓海は意識を闇に持っていかれそうになる寸前……。

ドアがこじ開けられると共に怒号が飛び交う!

「手を挙げろ化け物! 貴様の正体はとっくに割れてるぞ! 女体奪いのP!」

わらわらと警官が入ってきて、あらゆる場所から液体を噴き出すPに銃を構える。
Pは軽く舌打ちをすると、窓から飛び降りた。ちなみにここは4階だ。

「二人の少女を保護しろ!」

「助かったのか……?」

ここで拓海の意識も途切れた。

その後包囲されたPは警官に撃ち抜かれ、死亡する。
257 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:07:55.40 ID:Xkt9NGCw0
――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――
――――――――――――

「……とかいう撮影もありましたね〜」

「本当、身体が大きすぎるからって失礼しちゃう役だったわ」

「いやいや、名演技だったってあれは」

「でも設定が吹っ飛び過ぎて〜」

「放送NGって何だよって話だな。あの時の時間を返してほしいぜ」

「ギャラは発生したからいいじゃない」

「円盤に収録されるみたいですし〜」

「げっ、あれが?」

「まあいいんじゃないかしら」

「いいのかよプロデューサー……」

「あれ、身長以外は作り物だったじゃないですか〜」

「まあ変な噂にはなるでしょうけどね。それもまた一興よ」

「変なところ寛容だよな」

「プロデューサーのいいところですね〜」

「ありがとう雫ちゃん」

今日も事務所は平和です。


おしまい
258 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:10:38.53 ID:Xkt9NGCw0
反省

勢いに身を任した結果がこれです。
設定提供の>>198さんの要望には応えられずにすみません。


安価は↓1です。先に言っときます。早すぎ。
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 23:10:40.17 ID:bfP12myso
>>236
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 23:10:41.11 ID:CQq0udJK0
>>237
261 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:13:39.09 ID:Xkt9NGCw0
>>259
把握しました。

少し休憩します。
23:30頃に設定>>235を投下します。
先ほど安価取れなかった方も今日はもう一度チャンスありますよ。
262 :時間になったので始めます ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:31:18.42 ID:Xkt9NGCw0
『タイトル未定』


自称サイキックアイドルのエスパーゆっこは戦慄した。

自分の夢を最近コントロールできるようになった裕子はせめて夢の中ではサイキックを使いたかったのだ。

「ここは夢の世界だから何でも私の思い通り……」

ぶつぶつと懸命に自己暗示をしてこの世界を操るのだ。

「よしっ! むむむ〜ん!!」

スプーンがどこからともなく現れ、それは裕子が念じるだけで手を触れずとも折れ曲がる。

「これがエスパーゆっこの力です!」

わーわー! とどこからともなく歓声が響き渡る。
気が付けばメルヘンな世界にウサギやわんこなどのファンシーな動物たちが拍手したり、楽器をボンボン鳴らしたりしていた。
263 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:31:56.05 ID:Xkt9NGCw0
「ここがウサミン星……」(違う)

裕子は笑いが止まらない。

「私が……神!!」

『いいのか? そんなんでいいのか?』

「だ、誰!?」

『私は声優だぞ。アイドルだぞ』

「つ、津田ネキ!?」

『小日向美穂だぞ』

「み、美穂ちゃん!?」

頭がこんがらがってきた裕子の前に現れたのは少年だった。

「津田ネキでも美穂ちゃんでもないじゃん!!」
264 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:32:52.77 ID:Xkt9NGCw0
「その通り、私が本当の神だ」

「む、何をぅ! 私の世界で私の邪魔はさせません! むむむ〜ん!!」

世界が生まれ変わる!

「甘い! むむむむ〜ん!!!!」

バチーン! という音と共に裕子は吹き飛ばされ、裕子の思い描いた世界とは別の世界ができあがった。

「……こ、これは!?」

「ここはお前の夢でありながら、私の世界だ。裕子、確かに微力なサイキックを感じるがまだまだ弱い」

「くっ! まだ訓練が足りないと言うのですね!」

「堀裕子よ。お前は確かアイドルをやっているな?」

「なぜそれを! って私の夢だから当たり前か……」

「いや、私はお前の夢の住人ではないのだ」
265 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:33:25.09 ID:Xkt9NGCw0
「ふーん」

「信じていないな。ならばこうしよう! 私は明日からお前のプロデューサーだ。そしてお前に真のサイキックを伝授してやる。次世代を担う若者となれ!」

裕子はそろそろ夢覚めないかなと思っていた。

結局、体感時間にして30分ほどこの少年の演説は続いた。



そして朝!

「何にもなってないんかい!」

どっかの大阪出身アイドル顔負けのツッコミを朝一で繰り出し、いつも通り学校へ行く。

特に何事も無く終わり事務所へ向かう。

「遅いぞエスパーゆっこ!」

「ぎゃああああ!! プロデューサーが神様になってるぅ!!」

そうして裕子は昨日見た夢の内容を信じた。
266 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:34:10.59 ID:Xkt9NGCw0
ところ変わってレッスン場。

「さてゆっこよ。私はこれからお前にサイキックを授ける。それには少しばかり厳しい修業が必要だ」

「その厳しい修業とは何でしょうか師匠!」

「うむ! 師匠とは良い心がけだゆっこ!」

そんなことはどうでもいいから早く教えてほしい裕子であった。

「では行くぞ!」

ところ変わって極寒の地南極!

「ところ変わりすぎ!!」
267 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:34:50.11 ID:Xkt9NGCw0
「まずはステップ1!」

「師匠!! さぶずぎまず!!」

「そうだろう! 寒いだろう!! ならば温かくしようじゃないか!!」

こいつの頭は大丈夫なのだろうかと思う裕子だったが、神の力は本物だ。

「むむむむ〜ん!!!!」

神がそう唱えると南極の地は暖かく過ごしやすい気候に変わり、樹木が生え、植物が生きられる土地になった。

「す、すごい!」

すごいとかそういう次元ではない。

「じゃあ元に戻すから、ゆっこ、次はお前がやってみろ」

「え、戻すんですか?」

「むむむむ〜ん!!!!」

唱えると極寒の地に再び戻った。草木は一瞬で消滅した。
268 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:35:17.93 ID:Xkt9NGCw0
「さあ、やってみるんだ!」

「無理ですっ!!」

「最初から無理だとあきらめるな。信じれば必ずできる。お前のサイキックはそんなものじゃないだろう?」

「し、師匠っ!!」

こうして特訓が始まった。

「むむむ〜ん!!」

「気合が足りない」

「むむむ〜ん!!」

「根性が足りない」

「むむむ〜ん!!」

「声量が足りない」

「むむむ〜ん!!!」

「何か足りない」

「何かって何ですか!!?」
269 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:35:55.03 ID:Xkt9NGCw0
むむむ〜ん!! ……むむむ〜ん!! …………むむむ〜ん!!


修行から一週間後。

「師匠……私はやっぱりサイキックの才能が無いのではないかと思い始めてるのです」

「どうしたゆっこよ。お前の意思はそんなものではなかっただろう……」

「けどこれだけサイキックを使ってるのに風邪を引くばかりで、サイキックによる現象を起こせていません!!」

「……それはどうだろうか?」

神P(一応プロデューサー)は裕子の足元を指さした。

「それに気づかなかったお前は未熟……しかし! 遥か先を見据え、足元を見ないお前はそれ以上に立派なのだよ」

裕子の足元には一輪の花が咲いていた。
裕子は力なく膝をつきその一輪の花を目にして涙を流す。
270 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:36:54.29 ID:Xkt9NGCw0
「よかろう! 機は熟した!! エスパーゆっこよ。お前にサイキックを与えよう」

「し、しかし私はまだ!」

ステップ1しかやってません! とは言いづらかった。

「お前のサイキックは不十分! だが、私のサイキックを受け取ることで私以上のサイキッカーとなることだろう!」

「そ、そんな……私が師匠よりも?」

「その通りだ。今までそうしてサイキックは伝承されてきた……ゆっこ、そしてそれはお前で完成を迎える。人々を導き、そして! お前が新たなる神となるんだ!!」

裕子を光が包み込む!

「む、むむ、むむむむむむむむ……!」

裕子の姿が進化する!
271 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:37:29.90 ID:Xkt9NGCw0










「…………楽天カードマーン!!!! むむっ!!」









272 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:38:14.04 ID:Xkt9NGCw0
―――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――
――――――――――――

「……とかいう撮影は結局お蔵入りになりましたね」

「うん、残念だなぁ……せっかくゆっこ念願のエスパーキャラが演じれると思ったのにね」

「何言ってるんですかプロデューサー! 私のサイキックは本物ですよ!」

「でもギャラは発生したし、円盤にも収録されるみたいだし……」

「『世にも奇抜な物語』でしたっけ?」

「そうそれ」

「でもプロデューサーもなかなかの演技でしたよ!」

「ははは……そうかな? むむむむ〜ん!!!! ……なんちゃって」

「あははっ……負けませんよ〜! むむむ〜ん!!」

突如二人の身体が光出した!

「「……え?」」

光が二人を包み込む!!


おしまい
273 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:40:38.79 ID:Xkt9NGCw0
反省

反省というか何ですかこれ?
頭のネジをいくらか外して書いたとしか思えない物語になってしまいました。
自分で投稿しててわけわからなくもなりました。
助けてください。

安価は↓1です。どうぞ。
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 23:40:40.80 ID:4OYWER6KO
プロデューサー:【戦う寡黙な女プロデューサー。だいたい目で語る。平時は美人だがここぞという時や驚いた時の動きがやたらオーバーで芝居掛かってる(一応素らしい)】
担当アイドル:【南条光・小関麗奈】
アイドルとの関係:
【光……守られたあの日から超慕ってる。目指すヒーロー像の一つ。P・麗奈間の通訳としても活躍。
麗奈……Pのリアクションが素晴らしいからイタズラが絶えない。ただ光や周りの大人がPと意思疎通できてることが未だに納得できないでいる】
その他要望:
世はまさにアイドル戦国時代。アイドルを狙って朝駆け夜討ちは当たり前。
そんな危険からアイドルを文字通り守るのもプロデューサーの務めなのです。
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 23:40:40.94 ID:CQq0udJK0
>>237
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 23:40:42.03 ID:ZxjoTDi1o
プロデューサー:【20代男性、元はヒットに恵まれない作曲家。諦めて一般企業に転職する寸前、それまでの仕事の伝手でプロデューサー業に】
担当アイドル:【梅木音葉】
アイドルとの関係:【モバマス、デレステの設定どおり前の事務所で燻っていたところを引き抜く。アイドルと音楽プロデューサーとして二人三脚で夢を取り戻す物語。R-18無し】
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 23:40:45.02 ID:2ssf88da0
P:【かつて日米の球史に残る大活躍をした元プロ野球選手。タイ・カッブとバリー・ボンズを足したような人物(選手)で自身の性格が災いし、引退後指導者のオファーが無く嫌々346プロに籍を置き毒舌な解説者兼タレントをしていたがプロデューサーとしてアイドル達を成功させる事で自分の管理・育成能力を示し、プロ野球の監督として現場復帰を企んでいる】
担当アイドル:【友紀】
アイドルとの関係:【Pは友紀が野球好きで自分の過去の人脈とツテを使い易いので居てくれると非常に仕事がしやすいと思っているが友紀はPを最高の選手だったが最悪の人格と思っている】
その他の要望:【指導者の道が絶望的になるので薬物や八百長・賭博関係の話はシロで】
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 23:40:52.79 ID:snlrfcYv0
プロデューサー(以下P):23歳、14歳組のアイドル担当。平均身長より低い。歳の離れた姉がおり、その娘の美玲とはカツオとたらちゃんの関係。
実家に帰省中、自慰を美玲に目撃脅迫される。アイドル達とは仕事中はプロデューサー、それ以外は奴隷。常に貞操帯をつけられ、射精管理と排泄管理をされてる。
担当アイドル:14歳組
登場アイドル
美玲、光、紗南、晶葉、愛海

美玲:Pのことは頼りになる兄兼プロデューサーだと思っていた。両親の実家に帰省中、自分をおかずに自慰をしたPを目撃。それをネタに肉体関係を強要。フェラ好きで・みつき癖がある。

光:Pが最初にスカウトしたアイドル。SMプレイ中のPを救おうとしたが失敗。プレイにM役として参加させられ、Pと一緒に調教される。これがきっかけでMに堕ちる。Pと同じく貞操帯をつけられ排泄管理をされてる。

紗南:ゲーム以外の楽しさを教えてくれたPや美玲には感謝してる。
ルールを決めたプレイをよくやり、ルールを守ればご褒美を、破ったら罰を与える。(例:10分間射精我慢、褒美:空っぽになるまで射精。罰:朝まで寸止め。)

晶葉:紗南と同じ様に発明以外に興味を持つきっかけを教えてくれたPと美玲に感謝している。プレイに使う道具は全て彼女の発明。発明に息詰まるとPでストレス発散する。

愛海:お仕置きとして清良、真奈美からアナル調教を受けている。光と十揉みスパンキング一発の取引をしている。アナル調教はするのもされるのも好き。

要望
美玲:言葉攻め、自慰の強要、全身舐め
光:スパンキング、肉体改造
紗南:顔面ベニバン、手こきなどのタイムアタック
晶葉:玩具の発明と実験
愛海:浣腸、アナル拡張
279 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/10(日) 23:51:11.89 ID:Xkt9NGCw0
>>274
把握しました。
この設定説明から私の解釈で物語を構成します。

採用されてない他の安価もちらっと見たのですが、どれもある程度は長いお話になりそうですね。

ちなみにここまでのお話でいろんな書き方、というかいろんなノリで書いてみましたが
皆さん的にはどれが良くてどれが悪い、とかありますか?
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/11(月) 00:09:32.46 ID:ALzQg+G9O
ノリで言うなら婆ちゃんPの時みたいなギャグノリが好き
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/12(火) 12:49:56.17 ID:5Y+jqqF3o
美優と仁奈のやつみたいなほのぼのした感じが好き
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/12(火) 12:55:22.77 ID:YcoGzv4KO
関ちゃんほたるのようなやつと今回の勢いのままぶん投げたやつが好き
283 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/17(日) 00:17:28.87 ID:uxz0kM6Y0
レスありがとうございます。
私の書く物語ですが、自分ではイマイチだと思っていたギャグノリが微妙に高い評価を受けてると知り、
少しだけ自信が持てました。これで多少はギャグも書いてみようかなという気になれます。
私自身、ここまで書いてみて、序盤の方の美優仁奈のお話が好きというか、
ああいう感じのが上手く書けたなと思ったお話です。(誤字が無ければなお良かった)
引き続き評価、批評があればどんどんレスしてください。


それはさておき投下のお知らせをさせてください。
本日17日はライブがあるため投下しません。

設定>>259を18日の月曜日、22:00くらいに投下します。

設定>>274を18日の月曜日、>>259投下後に再びアナウンスした後、投下します。

安価は前回と同じようにそれぞれの反省の↓1で取ります。準備しておくといいかも……?


長文失礼しました。
おやすみなさい。
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/17(日) 00:20:38.91 ID:4cFlTr2LO
戦争を煽る系>>1
285 :時間になったので始めます ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 21:58:12.26 ID:erIzBGH30
設定は>>259


『タイトル未定』


男は前にいる女性が落としたハンカチを拾い上げると、手渡すために話しかけた。

「あの、ハンカチ落としましたけど……」

重低音な声に振り向いた女性は明らかに動揺し、顔面を蒼白にさせた。

「あ、ああああありがとうございますっ!!」

そう言って一目散に駆けていく。

男は良いことをしたなと満足げに微笑むと、周囲からは小さく悲鳴が上がった。
それは平和な駅のホームでの出来事であった。
286 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 21:58:59.16 ID:erIzBGH30
男は会社へ出勤し、挨拶をする。

声を聞いてびくりと震える過半数の人間と、気楽に返す彼の同期や上司にはっきり二分する。

そんな彼はアイドルのプロデューサーなのだ。

「はぁ……」

険しい表情で重たく低いため息をつくPに幾らかの同僚が反応した。

先ほどまで静かにデスクワークをこなしていたはずの同僚たちほとんどが一斉にキーボードをたたき始めたようで、カタカタと音がする。

Pも負けていられないと気合を入れる。

「よし、やるか……」

キーボードをたたく音が一層激しくなったように聞こえた。
287 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 21:59:44.94 ID:erIzBGH30
彼はいろんな仕事を素早く取ってくるのだが、そんな彼にも悩みがある。

それは担当するアイドルが怯えてしまうことだった。
自分の雰囲気が怖いと自覚はしているが、話しかければ悲鳴を上げ、笑っていた顔は一瞬で冷める。
そんなアイドルを2人ほど担当した。

しかしそんなPを怖がることのないアイドルもいたようで、彼女曰くそれは周りの人がおかしいと言う。

今も変わらずその子を担当しているのだが、ここからが本当の悩みの種であった。

その女の子はいわゆる『視える子』らしい。
Pは考えただけでゾッとする。
288 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:00:43.09 ID:erIzBGH30
しかもいつもその子の近くに一人いるらしい『あの子』と呼ばれる女の子。
最初は冗談だと思ってたが、どうやらマジらしい。

Pはキーボードをたたく手が震えるのが分かった。
勢いあまってバシバシと部屋に響くほど音が鳴る。

そして同僚たちのカタカタ音はより一層激しくなり、ガタガタ音へと変わった。

Pは担当アイドルの『白坂小梅』のことを考えつつ、さらにやる気に溢れた同僚たちに負けないように頑張らねばと思った。

「……プロデューサー」

「うぉぉぉおおおお!!」

部屋中に響くPの悲鳴。相変わらず重低音で迫力がある。
289 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:01:15.71 ID:erIzBGH30
それに合わせて部屋中にバンっ!! という音が響いた。
きっと私がうるさくて、同僚たちが机バンやら壁ドン(パンチする方)をしたのだろうとPは思った。

「……し、失礼」

とりあえず詫びを入れておく。

「白坂さん、おはようございます」

不意に現れた白坂小梅。
鳴りやまないこの胸のときめきはいつしかときめき過ぎて死ぬかもしれないと思うPだった。心臓に悪い。

「……おはよう。昨日は……ね……え、映画を見たんだ……よ?」

「そ、そうですか……」
290 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:01:58.28 ID:erIzBGH30
「すごく、面白かったから……ぷ、プロデューサーにも……教えてあげようと、お、思って……」

「はい、ありがとうございます。……機会があれば視聴してみます」

Pは嘘をついた。罪悪感を覚える。
この女の子、白坂小梅は映画といえば大体ホラーやスプラッタといったグロテスクな作品を好むのだ。

Pはできればその類の作品を見たくない。苦手なのである。このなりで……。

「早く……ホラーのお仕事、や、やりたい……な……」

「はい、善処します……」

こういったお願いばかりしてくるので困ってしまった。
13歳の女の子を一人で行かせるわけにいかないし、かと言ってP自身がその現場に行くのは嫌なのだ。
291 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:02:45.96 ID:erIzBGH30
そんなことを考えていると、不意にPはとてつもない疲労を感じた。

「ふう……なんだか身体が重いですね……」

「あ……プ、プロデューサーさん……」

「何でしょう?」

「あの子、プロデューサーさんのこと、き、気に入ってるみたい……」

「はい?」

……と同時にPはゾッとした。
壁にかかっていた鏡を見ると、映っていたのは自分と、自分に抱き付く女の子。

長い髪の奥から青白い顔と虚ろな目、そしてニタリと笑む口元を見てPの顔面は蒼白した。
292 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:03:21.58 ID:erIzBGH30
「あの、白坂さん……」

「な、何……?」

怖すぎて振り向けなかったが、意を決してようやく鏡から目を離す。
女の子が抱き付いているのをハッキリと確認した。

「助けてください」

「こ、怖くないよ……?」

貴方は怖くないかもしれませんけど……とは言い辛かった。

再び女の子を見てみると髪の毛の間から目と目が合う。
ニヤリと笑う女の子を見てPは椅子をひっくり返した。

Pのデスクから大きな音がしたかと思うと、今度はガシャン! と周囲からカップを割るような音が連続した。
293 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:04:30.54 ID:erIzBGH30
「とても怖いです……」

「大丈夫……だよ」

小梅も女の子も心配そうに見つめる。

「な、仲良くしたいって、ゆ、言ってる」

無理です……とはやっぱり言えなかった。

「…………善処します」

この日を境にPの目には見えざるものが見えるようになったらしい。

次の日。

「白坂さん、おはようございます」

げっそりとした様子で周囲に怯えられながらもPは出勤していた。
294 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:04:59.92 ID:erIzBGH30
「お、おはよう……!! プ、プロデューサーさん! ちょっと、や、やばいかも……」

「何がですか? ああ、彼らは少し道に迷ってしまったらしくて……しかたがないので私がご案内してあげようかと……」

「ど、どこに……!?」

「冥土に」

低くて芯の通った声が事務所内に響いた。
途端、どこかのデスクで、何かが爆発したような音がした。

「プロデューサーが、い、行ったら死んじゃう……」

「何を言ってるんですか? 私は死にませんよ。ついでに彼女も連れて行ってあげます」

ガターン! とPCが倒れるような音も聞こえてきた。

「この子は、わ、悪い子じゃないよ……」

「そうですか……では悪い子は連れて行ってしまいますね?」

あちこちから短い悲鳴が聞こえた。
すぐに、書類を書くようなペンの音と、キーボードを一生懸命叩く音が部屋中に響き渡った。
295 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:05:45.66 ID:erIzBGH30
そしてドアから入ってくるのはPの後ろからぞろぞろと憑いてきた霊たち。彼らはPに導かれるように後ろに付いている。

「さぁ行きましょう……」

「プロデューサーさん、行ったら、だ、ダメ……!」

小梅の静止も聞かずに外へ出るP。慌てて小梅も付いていく。

そして彼は近くの寺に向かった。

Pはお寺の横で立ち止まるとくるりと後ろを振り向いた。
霊たちの綺麗な行列がPの前にできる。

「貴方の罪は何でしょう?」

「……」

「ふむ……大丈夫、貴方はちゃんと許しを得たのです。お行きなさい」

ぱぁっと光に包まれる一人の霊。
296 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:06:14.21 ID:erIzBGH30
「次の方、どうぞ」

「……」

「なるほど……それはいけません。しかし貴方が反省しているのであれば神は見捨てません。彼岸で善行を積むのです」

また光に包まれる。

小梅は目を点にしてその様子をずっと見ていた。

小一時間続いた成仏祭り。

小梅はPに駆け寄った。
297 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:06:42.72 ID:erIzBGH30
「プロデューサーさん、す、すごい……!」

「はぁ……一体ここはどこでしょう? お寺ですか?」

どうやら記憶が無いらしい。

「今のプロデューサーさんなら、き、きっと、心霊スポットの、お、お仕事……取ってこれる……よ」

「……善処します」

この後、強面プロデューサーが実はお坊さんであるという噂が流れ、同僚たちは少しだけ怖がらずに接してくれるようになったらしい。

まだ小梅のお仕事は決まっていないが……。


おしまい
298 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:09:47.82 ID:erIzBGH30
反省

何だこれ短い
ごめんなさい設定を広げられなかったパターンです多分
日常会話の中で読者を楽しませるというのは難しくてこんな感じになりました
まだまだ続けようと思えば続けられそうなのに……惜しいです

とりあえず安価取ります↓1
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/18(月) 22:09:49.74 ID:ySYi3m3P0
>>237
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/18(月) 22:09:50.47 ID:A62oPRlRo
>>277
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/18(月) 22:09:52.55 ID:pq2LtZSI0
>>277
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/18(月) 22:10:01.65 ID:m9ILTnWi0
>>278
303 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:12:10.01 ID:erIzBGH30
>>299
把握しました

設定>>274を22:20頃に投下します
304 :時間になったので始めます ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:19:55.29 ID:erIzBGH30
『タイトル未定』


「はぁっ!!」

女性の綺麗な回し蹴りが覆面に全身タイツの男に刺さり、男は後ろに吹っ飛んだ。

「ぴにゃー!」

という声を発しながら、スーツを身に付けた一人の女性を、他の覆面たちが取り囲む。

彼女の後ろには守るべきアイドル。

そのアイドル『南条光』はしりもちをついて困惑していた。

「何でアタシみたいな新人アイドルが狙われるんだっ!?」

覆面タイツの男たちの背後から怪物が現れ流暢な日本語で話し始める。

「ふっふっふ……!! 貴様のような将来有望なアイドルの芽は潰すに限るのだす!」
305 :時間になったので始めます ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:20:42.34 ID:erIzBGH30
「行け、光」

静かに声をかけるのはスーツの女。

「で、でも……どうせ小さな会場のライブだし、プロデューサーが傷つくくらいならアタシ、今日の仕事キャンセルするっ!」

光は叫んだ。自分が狙われる事態は初めての経験であり、プロデューサーが戦う姿を見るのも初めてだった。

「そうだ! キャンセルするんだ! そしてファンを悲しませるのだす!!」

「光」

その女性、プロデューサーはもう一度静かに言った。

「会場の大小で優劣をつけるのか君は? 君のことを待っているファンを裏切るのか?」

「そ、それは……」

「君は言ったな。ヒーローになりたいと……」

覆面たちと怪物に対し構えを取り、光に背を向けたまま語る。
306 :時間になったので始めます ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:21:25.65 ID:erIzBGH30
「言ったけど……でも他人が傷付いてるのを見過ごして現地には向かえないよプロデューサー!」

「……君は一つ勘違いしている」

プロデューサーは覆面たちを蹴散らす。

「ヒーローは自己満足で他人を守るために戦う」

複数を相手にものともせず、バッタバッタとなぎ倒す。

「私が君を守るのは、ファンの笑顔を守る人が君しかいないからだ……」

覆面の男たちは、次々と倒れて、立ち上がると逃げていった。

「つまり、ファンにとって……」

大仰に右腕を広げてスタイリッシュなポーズをとるP。

「君はすでに立派なヒーローだということさ!」

「!!」

「立て、そして行け、光。ファンの笑顔は君にしか守れない」
307 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:22:02.81 ID:erIzBGH30
「……うん、わかった! アタシは行くぜっ! プロデューサーも負けるなよっ!!」

その言葉を聞いてPはニッと笑った。

「ふっ……君は私の笑顔も守ってくれる……」

「い、行かせないだす!!」

怪物は走り出した光に向かって、どうやってか知らないが手の平から捕縛網を投げつけた。
きっと、おそらく、着ぐるみの下に仕込んでいたのだろう。

その網は光を真っ直ぐに捉える。

しかし網はちぎれ、力なく地に落ちた。

「な、何ぃ!!」

Pが手刀で切ったのだ。

「なんてやつ! めちゃくちゃじゃないか!」

どの口が言う……と周囲の野次馬たちは思った。
ちなみにこういった一般の野次馬たちは、ガヤやモブなどと呼ばれる
308 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:23:02.36 ID:erIzBGH30
「覚悟はいいな」

Pはそう言って走り出した。

「こ、このぉ!」

Pの肉弾戦に、着ぐるみも動きづらそうに肉弾戦で応対するが、あっという間にフルボッコにされ、土下座していた。

「はぁー、もう終わりか……」

「あのプロデューサーの担当、南条光って子だぜ」

「へぇ良いプロデューサーだな」

「南条光も可愛いしファンになったわ!」

戦闘が終わりガヤガヤとざわめく周囲のガヤたち。

これでアイドルのプロデュースは上手くいったという評価を受けるのだ。

309 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:23:52.25 ID:erIzBGH30
数週間後。

「でゅわあああああああああ!!!!」

「あーっはっはっはっはっは!!!!」

事務所に響く悲鳴と笑い声が実に対照的だ。また苦情が来るのだろう。

「麗奈、そのゴキブリ模型のトラップはやめるんだ。アタシだってマジでビビったんだぞ」

「はっはっはっは……!! はぁ……いやぁ、本当リアクション良すぎて止められないってもんよ」

「外道めっ! アタシが成敗してくれる!!」

「おい、やるのか光! アタシがアンタに負けたことが一度でもあったっけ!?」

「やってみなければ分からないだろ!」

そんな様子を見たPはさっきの態度とはうって変わって二人の間に割って入った。

「プロデューサー……わかったよ」

「うん? アンタ邪魔すんじゃないわよ」
310 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:24:58.13 ID:erIzBGH30
Pは首を横に振るうと手に持ってた何かを麗奈に投げつけた。

ぶぅうんと麗奈の前を羽ばたきながら通過するそれは、黒光りしたゴキブリだった。

「ぎゃああああああああああああ!!!! ほ、ほほほほ本物っ!!」

その後通過したゴキブリは弾けて霧散した。
Pお得意の訳のわからん武術が炸裂したのだ。

「こ、このぉ……」

ぎりぎりと下唇を噛む麗奈。
機嫌を悪くしたようで、事務所を飛び出してしまった。

「……あっ」

悲しい顔をするP。
これはどうやら彼女なりのコミュニケーションだったらしい。
311 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:26:03.15 ID:erIzBGH30
「ダメだプロデューサー……麗奈はちょっと捻くれてるから」

それは捻くれてなくてもダメだ。

麗奈は光がそこそこ有名になってから、Pが担当したアイドルで、このように意思疎通ができず、何度か仕事をキャンセルさせられたこともある。

「言葉を話すのが苦手なのは分かるけど……」

しかしそんなことも言ってられないことは明らかだった。

何せ次に待ち受けている仕事は光と麗奈のタイアップ。正義と悪の夢の共演というコンセプトで注目されている公演なのだ。

「レッスンはちゃんとやってるけど、次もきっとゴシップは来るよ……」

ゴシップはアイドルを狙う怪物たちのこと。
怪物の正体は着ぐるみやコスプレイヤーで、中の人もちゃんといる。
たまに顔バレしてるゴシップもいる。
312 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:26:45.31 ID:erIzBGH30
ちなみに今大人気のゴシップはぴにゃこら太だ。
アイドルの仕事をキャンセルさせて自分が代わりに出演するのだ。
そしてそのアイドルの人気をかっさらってしまう畜生である。

ぴにゃこら太のセルフプロデュース力は千葉の非公認ゆるキャラとほぼ同等。狙われたら半分くらいの確率で負けてしまう。

「今のプロデューサーのプロデュース力でも麗奈とのコミュニケーション不足で負けちゃうかもしれないんだ」

非情に世知辛い世の中である。

「この前も他のプロデューサーに負けたじゃないか!」

先日は確かアイドル『徳川まつり』のプロデューサーと執事対決をして負けたばかり。
……殴り合うだけがプロデュース力では無いのだ!

ゴシップに、ライバルアイドルと、より取り見取りなラインナップで仕事の奪い合いが起こる。まさにアイドル戦国時代(哲学)。

つまり人気のアイドルには強いプロデューサーが付いている。そして大きなお仕事も貰えるので多くの人に狙われやすい。
313 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:27:36.21 ID:erIzBGH30
「アタシは……次のライブでは絶対にファンの笑顔を守りたい」

Pは光の真剣な表情を見て申し訳なさそうに落ち込んだ。

「……謝らないで」

別にPは口に出して謝ってはいないが……。

「しっかりと麗奈とコミュニケーションを取って、次のプロデュースバトルでパーフェクトコミュニケーションを発揮すればいいんだよ」

パーフェクトコミュニケーション=完璧なパフォーマンスと捉えれば問題ない。

「……とにかく! アタシは次のライブは麗奈とやりたいってことだぜっ!」

ぐっと拳をPに突きつける。
Pもニヒルに笑うと拳を握った。

ガツンと二人の拳を突き合わせた。……思わずハートが痺れるぜ!
314 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:28:33.10 ID:erIzBGH30
して後日。

「ほひっ!!!!」

「あーっはっはっはっはっはっはっは!!!!」

暇があればイタズラを敢行する麗奈に為すすべがなく、ライブは刻一刻と迫っていた。

光もレッスンを終え、ため息をついてその様子を見ていた。
相変わらず上手くいってないなと、不安を抱く。

「ピンポーン! お邪魔します!」

口でインターホンの真似をして一人の男が入ってきた。

「どちら様?」

対応するのは光。
その男は同じ美城プロに所属するプロデューサーであった。
つまりプロデューサーが来ると言うことは……。

「明日のライブをかけてプロデュースバトルを申し込みに来た!」

「……!!」

「明日の会場への道、お前を倒して時子様をトップアイドルに近づける!」

宣戦布告だ。
事務所内ではよくあることだが、一人のプロデューサーに対して一人だけ、早い者勝ちで申し込める。結構適当。
315 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:29:11.65 ID:erIzBGH30
「俺が勝ったら小関麗奈を舞台から降ろしてもらうぞ……」

「なっ!」

「ちょ、ちょっとアタシじゃなくてっ!?」

光は猛抗議する。

「小関麗奈とうちの時子様は若干キャラが被っているからな……!」

「ハッ! アタシと同列に扱うなんてそのトキコとやらは相当調子に乗ってるようね!」

「ふんっ! 言っていろ。小関麗奈とその担当Pのコンビは勝率最悪だそうじゃないか。そこの南条光とは勝率100パーを保っているというのに……」

「くっ……!」

事実は事実。麗奈は言い返せなかった。

そうして宣戦布告をしたPは去っていった。
316 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:30:08.24 ID:erIzBGH30
「面倒なことになったね……」

「フンッ! あんなやつちゃちゃっと捻ってよね!」

「……」

「あによ、その顔は……」

「今のプロデューサーには自信が無いのか……」

「負けたらアンタの担当から降りてやるわ」

「!!」

「お、おい! 麗奈、なんてこと言うんだ!」

「知らないわ。アタシは明日に備えてもう帰るわ」

そうして部屋を出ようとする麗奈に光は叫んだ。

「麗奈! 明日、プロデューサーの戦いを見てから来なよ! 時間はあるから……」
317 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:31:12.41 ID:erIzBGH30
「ハッ! 気が向いたらね」

そうして扉に手をかけたが、別の声に扉を開ける手を止める。

「麗奈、見てて……」

いつもの態度とは違い、しょぼくれた声を聞く麗奈。
そして何も言わずに出て行った。

「プロデューサー、アタシは先に会場に行くけど、絶対に麗奈を連れてきて……この前、約束したでしょ?」

こくりと頷くP。

立ち上がった光は麗奈に続いて部屋を出た。

Pもガチャリとドアを開け、部屋を出る。

閉まる扉に合わせて時は明日へ……。

都内の大通り、風にたなびく長髪と、腕を組んでの仁王立ち。
格上と呼ぶにふさわしい佇まいは、彼女の目の前で構える時子Pを威圧する。

周りに集まるガヤたち。ライブの前哨戦と呼ぶにふさわしい。今だけは彼らをギャラリーと呼んでも構わないと双方は思ったはずだ。
318 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:32:12.50 ID:erIzBGH30
Pの後ろでは退屈そうに麗奈が座って観戦している。

『始め』の合図も無く、まるで打ち合わせたかのように二人は互いに向かって走り出す。
というか実際打ち合わせはしてる。だってお互いPだもの。

互いの拳がぶつかり合う。

「南条光は向かったな?」

問いに対して頷くP。

「時子様ももう向かっている」

ピクリとPの肩がわずかに震えた。
そして迷わずラッシュを叩きこむ。

「ぐおぉぉぉぉっ!!!!」

たまらず叫んだ時子Pだが、その顔は笑っている。いや、満面の笑みを浮かべている!

「!!」
319 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:33:09.56 ID:erIzBGH30
その様子に驚いたのは対面していたPだった。
この形式のバトルではまず負けない。現にゴシップとのバトルは未だ負け無しだ。

今叩きこんだ数発で立っていたものは今までいなかった。

「何を驚いている? 俺はあのドSアイドル財前時子担当プロデューサーだぜ?」

「は? きもっ……」

軽くドン引きした麗奈の言葉は逆効果だ。むしろ相手のボルテージやテンションなんかを上げてしまっている。

これにはガヤもドン引きするが、その冷めた視線すらも己の糧としてしまう……!

「こいつ、ただ者じゃねぇ……強い!」

ガヤの一人が叫ぶ。

「俺は今の倍にして返すぜ!」

ドン! っと踏み込み一足飛びでPの懐に潜り込む!
それなりの距離があったのでPは難なく反応した。
320 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:34:16.05 ID:erIzBGH30
一進一退の攻防が続く中、じりじりと押し始めたのは時子Pだった。
ダメージが蓄積すればするほどスピードを増していく……!

ついにPの腹部にストレートが突き刺さり、二発、三発と拳が叩き込まれる!!

「うわぁぁあああああっ!!!!」

大きく吹き飛ぶPは麗奈の前に放り出された。

「やっぱり勝てないじゃない……」

見下ろす麗奈。

「……」

「もうダメね……トキコとやらに譲るしかないじゃない……」

「……」

「じゃあね、このアタシ、レイナサマはアンタには宝の持ち腐れってことね……」

「君がそんな悲しい顔をするなよ」

「!! アンタ……」

Pはよろめきながらゆっくりと立ち上がる。
321 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:35:22.83 ID:erIzBGH30
「光は君と出たいと言った。私は君と光のコンビが見たい。光の隣には君が一番だ。また君の隣には光が一番だ」

「な、何言って……」

「私は諦めない。君は帰らずに会場に向かうべきだ。私が最高の舞台を見せてやる」

「けど、アンタのその身体じゃ、もう……」

「君が信じろ。私が勝つと信じろ。君の声援が、あの高笑いが、みんなの笑顔を作るんだ」

「……」

麗奈は言葉を紡げなかった。いつもと雰囲気の違うPに怖気ついてるわけではない。

「君の言葉に力をもらえる」

その言葉が麗奈に力を与える。

「…………り……さい」

麗奈は俯いていた顔を上げ、目を瞑って大口開けて怒鳴りつけた。

「ガンバリなさいっっ!!!!」

「その言葉が欲しかったぁ!!」

ニヤリと笑うPの雰囲気は、さっきとはまるで違う。
322 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:36:06.42 ID:erIzBGH30
「来るっ!!」

構える時子P。

まさに刹那! 瞬時に移動し拳を放つ!!

「うおおおぉぉぉぉ!!」

顔面に突き刺さったパンチは10メートル以上、時子Pを吹っ飛ばした!

だが彼は笑みを浮かべる。

「足りないぞ! もっとだ!」

「……お望みどおりに」

また始まるラッシュ合戦。ガチンコの殴り合い。
さっきとは違い押しまくるP。

しかし、どんどん蓄積されるダメージとともに強化されていくのを感じる。
323 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:36:50.93 ID:erIzBGH30
「この豚! いつまでその気持ちの悪いアヘ顔を晒しているの? 醜いわね」

「なっ!」

時子Pの動きが鈍る。

「こんな罵詈雑言浴びせられて、ここをこんなに硬くさせちゃうなんてとんだ変態ね?」

急に始まった言葉攻めに時子Pはただ困惑していた。
気持ちよすぎるがために動くことができなくなっていったのだ!!

「き、貴様……う、動きが……」

そうして言葉攻めを続けること5分が経って……。

「……がはっ!」

時子Pは地に伏した。
324 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:37:55.03 ID:erIzBGH30
「あら、もう逝っちゃったのかしら? 逝くなって言ったのに……とんだ豚野郎ね……」

これには周囲のガヤたちもドン引きかと思われたが、時子Pの影響もあり時子のファンになったガヤたちは昇天していた。

「……くっ! 慣れないことをすると疲れる……」

膝をつくP。

「アンタ……やったわね……」

いつの間に駆け寄っていた麗奈。ちょっと引いてはいたが……。

「君は早く行くんだ……」

「肩貸すわよ」

Pの言うことも聞かずに彼女を支える麗奈。
325 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:38:25.95 ID:erIzBGH30
「アンタにも……アタシの最高のステージで笑顔になってもらわなきゃね……」

照れくさそうに言う麗奈だったが、すぐにハッとすると……。

「いっけない! アンタの変な情熱が移っちゃった!?」

「ありがとう麗奈。君の応援に救われたよ」

「ハンッ! あんな野郎に負けたら承知してなかったわ! ていうかアンタちゃんと話せるじゃない!! いつも何であんな無口なのよっ!!」

「すまない」

「フンッ!! ……まあ、ありがと」

「何か言った?」

「何でもないっつーの!!」
326 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:38:52.67 ID:erIzBGH30
そして時間に遅れることなくライブ会場へ……。

本番がもうすぐ始まろうとしていた。

「連れてきてくれるって信じてたぜっ! プロデューサー!」

こくりと頷くP。また寡黙な彼女に戻ってしまった。

「まあそっちの方がアンタらしいわ」

「じゃあ行ってくるよ! アタシはみんなのヒーローさ!!」

「フンッ! アタシは人気者の悪の幹部よっ!!」

どちらか一つじゃ成り立たない。
二人が揃って一となる。一の力は無限大。

頑張れ私のアイドル達。私の笑顔は君たちが作ってるのさ。


おしまい
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/04/18(月) 22:40:43.68 ID:Sph43XQrO
台詞の前に名前があったほうがわかりやすいかも
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/18(月) 22:40:45.22 ID:A62oPRlRo
>>277
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/18(月) 22:40:45.54 ID:fTh+Qv77o
プロデューサー:【下戸】
担当アイドル:【高垣楓】
アイドルとの関係:【お互い意識しているが後一歩が踏み出せない】
その他の要望:【一緒に飲みにいって飲めないPが酔った楓さんに困らされる展開が見たい】
330 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:41:32.63 ID:erIzBGH30
反省

楽しかったです(反省してない)

引き続き感想、質問、批評受付中です
してくれると嬉しいです
次の作品の糧にします


そして安価は↓1です
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/18(月) 22:41:34.85 ID:fTh+Qv77o
プロデューサー:【下戸】
担当アイドル:【高垣楓】
アイドルとの関係:【お互い意識しているが後一歩が踏み出せない】
その他の要望:【一緒に飲みにいって飲めないPが酔った楓さんに困らされる展開が見たい】
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/18(月) 22:41:36.95 ID:pq2LtZSI0
>>277
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/18(月) 22:41:41.52 ID:A62oPRlRo
>>328
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/18(月) 22:44:58.16 ID:A62oPRlRo
フライングしてもーたわ恥ずかしい
乙です

時子Pになるって大変なんだな(棒)
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/18(月) 22:45:15.54 ID:UsYWR2CCO
餌の付いてない327に釣られた魚たちがいるらしい

>>274だけどすげえ楽しかった
頭からっぽにしてみれた
336 : ◆EV1LK7n6Hk [saga]:2016/04/18(月) 22:46:25.19 ID:erIzBGH30
>>331
把握しました


では次回の報告をお待ちください
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