【咲-saki-】京太郎「清澄の怪異?」久「ええ」

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148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/04(金) 17:50:58.70 ID:ZFrl0OBwO
せっかくだし1も見たいな
149 : ◆pjALZHgaVSgG [saga]:2016/03/04(金) 17:52:08.90 ID:VWDg+cHy0



ふぅ・・・・・では、いきます。


「あい -what a broken world-」




 〜NG集〜


お口直し。気楽に見て下さい。


150 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 17:53:47.95 ID:VWDg+cHy0



〜TAKE1〜





ベンチに腰掛ける二人。


月の光を浴びながら久は、怪しげな、しかし甘美な雰囲気を醸し出す。




「抱いて。」



いきなりそう言われた。


京太郎は狼狽えながら、久の表情を窺う。


艶やかな光を灯す目でこちらを見据えている。


151 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 17:54:55.36 ID:VWDg+cHy0



「ねぇ・・・抱いて・・・」


と細く呟き、京太郎の体に腕を絡ませる。


久の髪が京太郎の頬をくすぐる。


・・・・・あまい・・・


甘美な香りが京太郎の情欲を駆り立てる。




「ねぇ・・・須賀くん・・・・・」


妖艶な笑みを唇に浮かべて、久は囁く。



152 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 17:55:34.17 ID:VWDg+cHy0



「・・・須賀くんの体が・・・・・欲しいの・・・」


再び久と目が合う。


妖しげな光を放つ目・・・・・




何と答える間もなく、柔らかな赤い唇が京太郎の口を塞ぐ。


どこかで、理性のタガが外れる音が聞こえた・・・・・気がした。



153 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 17:56:31.78 ID:VWDg+cHy0




俺はいきり立ったペニスをズボンの外へ出すと、服を剥ぎ取り、久の下半身を露わにさせる。


久の性器にむしゃぶりつく。


「・・・・・んん・・・・・・あっ・・・・・」


じんわりと生温かいものが溢れてくる。





「やらしい。こんなにねっちょり・・・・・」


「いや・・・・・」



羞恥の為か、久は両手で顔を覆う。




俺は目の前の地面へ久を四つん這いにさせる。


「・・・いいよ・・・きて・・・・・」


久は先程よりも一層、甘い声で呟く。




俺は自分の腰を下げ、久に近づく。





154 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 17:57:25.21 ID:VWDg+cHy0








「須賀君。 そこ、お尻なんだけど・・・・・」




「えっ!!?」






ハイ、カットー

チョットー、シッカリシテヨ、キョウチャン!!

スガクン・・・・・




「え、・・・えっ!?」



155 : ◆pjALZHgaVSgG [saga]:2016/03/04(金) 18:01:04.96 ID:VWDg+cHy0
>>1です。

>>147 「んっふ、そんなに愉しみですか。」まだ時間がかかります。ペッコリン

>>148 TAKE2はもう少しかかります。エロッエロナノヲ
156 : ◆pjALZHgaVSgG [saga]:2016/03/04(金) 19:14:13.18 ID:VWDg+cHy0



〜TAKE2〜





・・・・・静かな夜だな。


ふわふわとした浮ついた頭で、俺は思った。


月明りだけが辺りを照らす。




隣には、染谷先輩が座っている。







あぁ・・・・・隣に居るのが和だったらなぁ・・・


そう思うと何故か興が冷めてしまった。


 ーーーー帰るか。




...
......
..........
......
...




157 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 19:15:16.68 ID:VWDg+cHy0




ハイ、カットー


「って、なんでじゃ!!!」


「なんでわしじゃ、ダメなんじゃ、おおう!!?」


マアマア、マコ、オチツイテ・・・ネ?





158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/04(金) 19:26:32.40 ID:ZFrl0OBwO
>>155
エロはどこですか?(すっとぼけ)
159 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 19:31:47.73 ID:VWDg+cHy0



>>158

〜TAKE3〜






腰に絡みついてきた優希の両足を持ち上げ、二人は繋がったまま、ベンチから立ち上がる。


優希は俺の胸に必死でしがみつきながら、



「んあっ」


悲鳴のように叫び、大きく背中をのけ反らせる。



そのまま一歩、歩く。


ずずんっ、と振動が腰に伝わり、優希を突き上げる。




「ああんっ・・・・・」


160 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 19:32:43.99 ID:VWDg+cHy0




俺と小柄な優希とでは、大人と子供ほども体格差がある。



「・・・凄い。 あ、あ、すごいじょ・・・・・京太郎・・・・・」




一歩、歩くたびに、優希は悦びの声をあげる。


「・・・・・あああぁ、・・・いくっ・・・・いくっ・・・・」



俺の首にぶら下がるような体勢で、何度も何度も大きく全身を反らせる。



「・・・・・あぁ・・・・いい・・・・んんっ・・・・・」




161 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 19:33:30.06 ID:VWDg+cHy0




俺は優希を抱き上げたまま、座っていたベンチの周りをゆっくりと回る。



「・・・・・いくっ・・・ああっ・・・・・いいっ・・・・・」



優希は俺の腕の中で、何度も何度も絶頂に達している。




162 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 19:35:43.25 ID:VWDg+cHy0




「きょ、京太郎・・・・あぁっ・・・・・ちょっと・・・・・ああん・・・・・」


喘ぎながら、優希が何か訴えかける。



「・・・・・少し・・・ああぁっ・・・・・あん・・・・・降ろして・・・・・」


優希をベンチへと寝かせ、優希から離れる。



ぬるぬるとしたものが糸を引き、月明りでてらてらと光って見える。




163 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 19:36:33.21 ID:VWDg+cHy0




「はぁ、はぁ、・・・・・んん・・・はぁ、はぁ・・・・・」


優希は時折、ビクンと震えながら肩で息をしている。





俺は辺りを見渡す。


月がやや陰りかけている。



164 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 20:30:59.35 ID:VWDg+cHy0




優希はムクリと起き上がると、俺のペニスへと顔を近づける。




頭を振り動かしながら、優希は息を弾ませる。


「・・・どう・・・・・気持ちいいか?・・・京太郎・・・・・」


「・・・・・あ、あぁ・・・・・」


体の芯から止めどなく生まれてくる快楽に浸りながら・・・・・耐えながら、俺は短く答える。




165 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 20:32:09.78 ID:VWDg+cHy0





「・・・・・京太郎の・・・・んっ・・・んっ・・・・・」


俺は快楽に身を任せる。





優希は頭を動かしながら、投げ出された鞄の中を漁っている。


何をしているのだろうと思ったが、今は快感に溺れ、何も分からない。





優希は何かを取り出した・・・・・トルティーヤだ!!




166 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 20:32:52.35 ID:VWDg+cHy0




トルティーヤで俺のペニスを挟み・・・・・





優希の動きは次第に加速し、高みへと向かっていく。


「あぁっ、あ、・・・俺・・・もう・・・・・優希っ・・・・!」


俺が絶頂を迎えようとした、・・・・・その時、





167 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 20:33:40.21 ID:VWDg+cHy0




ーーーーいつの間にか手にしていたマスタードを、今にも俺特製のタコス♂にかけようとしている。





「・・・・・んっ・・・・・んんっ・・・・・」


「・・・・はっ・・・・・はっ・・・俺・・・・もう・・・」







ぶちゅっ







168 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 20:34:42.05 ID:VWDg+cHy0




「!!!!!!!」


激痛。


当たり前だ。




「ああああああああああああぁ!!」


俺の絶叫が闇に響いた。





ハイ、カットー


キョッ、キョウチャン!!!、ダイジョウブ?


「ああああああああああああぁ・・・・・」


ユウキ・・・・・


169 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 20:35:56.12 ID:VWDg+cHy0




〜TAKE4〜





ベンチに腰掛け、夜空を見上げる二人・・・・・


月明りが優しく二人を照らしている。


まるで、俺たちの為の舞台を用意してくれている様だ。



170 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 20:36:40.87 ID:VWDg+cHy0



と、唐突に


「月が、きれいですね。」


と言われた。




何と答えれば良いのだろうか、暫し言葉に詰まる。


「えぇ、 そうですね。・・・・・でも、あなたの方が美しい。」


今の返答で正解か・・・?



横目で相手の反応を伺う。




171 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 20:37:51.66 ID:VWDg+cHy0




隣の相手は、頬をやや紅く染めている・・・・・ように見えた。




夜風が気持ちいい。


二人の間に多くの会話はないが、それでも、気まずい空気があるわけでもなく、むしろ、何かしら温かい空気が流れている。


それこそが二人の仲の良さ、信頼関係を表しているのだろう。



172 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 20:38:54.35 ID:VWDg+cHy0



空の一点をぼうっと見ていると・・・・・キラッ


「あっ!!」


キラッ


まただ、・・・・・流れ星!!


横へ声を掛けようとすると、もう既に空を見上げていた。



何処か宇宙の彼方で星が爆発したのだろうか・・・?


 ・・・自分たちの星は無くならないで欲しい・・・


俺たちは離れ離れになりたくありません・・・と心の中で流星に祈る。




173 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 20:39:54.23 ID:VWDg+cHy0




俺は意を決して、自分の言葉で・・・伝える。



「キ、キスしてもいいですか・・・?」


沈黙。



二人の間には、先程とは違う妙に緊張した、しかし、それでいてぽかぽかとした雰囲気が漂っている。



俺は相手の返事を待つ。



174 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 20:40:55.63 ID:VWDg+cHy0




どのくらい時間がたったか、隣で動く気配がした。



横を見ると、・・・・・俺の胸に目を閉じてもたれてきた。


「温かい・・・・・。もっと温かくして・・・・・。須賀君・・・・・。」


俺の腕の中にすっぽりと抱かれて、心地よさそうにしている。




「はい・・・・・。」




俺はそう答えて、ゆっくりと唇を重ねる。




175 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 20:43:02.89 ID:VWDg+cHy0










「温かいですね。・・・・・ハギヨシさん」


「えぇ、 もっと熱くなりましょう・・・・・須賀君・・・んっふ」


二人は再びキスをする。








ハイ、オッケーデース!!


「・・・んっふ」





二人は幸せなキスをして、・・・


・・・(NG集は)・・・


終了。






176 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 20:46:51.34 ID:VWDg+cHy0



以上「あい -what a broken world- 〜NG集〜」でした。


やっぱエロは難しいですね。んっふ。



この話は、あと一つだけ・・・・・未公開シーンがあります。


177 : ◆pjALZHgaVSgG [saga]:2016/03/04(金) 21:23:13.48 ID:VWDg+cHy0



〜未公開シーン・舞台裏篇〜






ガサッ、ガサッ


「うーん、出番はまだかなぁ・・・・・」


月明りの当たらない・・・森の・・・木々の中で、静かに待機する。



・・・・・アァ・・・アン・・・・・



「まだかなぁ・・・」



・・・・・ウッ・・・ソロソロ・・・・





178 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 21:24:14.12 ID:VWDg+cHy0



「よし、スタンバイしよう。」


杭を握る手に汗がにじむ。





その時、・・・・・背筋にぞわり、と大きく鳥肌が走る。


ガサッ、ガサッ


後ろから誰かが歩いてくる足音がする・・・・・


「誰・・・?」


暗闇で全く見えない。





ガサッ、ガサッ





...
......
..........
......
...



179 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 21:25:49.56 ID:VWDg+cHy0




〜部室〜





「咲ちゃんは最近どうしたんだじぇ?」


優希が尋ねる。


「心配ね、 須賀君は何か聞いてない・・・?」


部長が俺に尋ねる。


「いえ、俺も知らないんですよ。 なんで学校休んでいるのか。」


そう、咲はここ数日学校へ来ていない。


それに、麻雀部の部員の誰にも連絡が言ってないらしい・・・・・


「和は・・・? 和は何か聞いてるか?」


「・・・いいえ、 私も心配で・・・」


「うーむ、 それは心配じゃのう〜。」


皆して難しい顔をする。




180 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 21:27:35.76 ID:VWDg+cHy0




「仕方ない、取り敢えず明後日は助っ人を呼ぶわよ。」


部長が一言言い、その日はそこで解散となった。






〜二日後、朝〜



いよいよ今日が撮影の日だ。


と言うのも、文化祭の出し物として麻雀部は映画を作ることにしたのである。


タイトルは「清澄の怪異」である。



 ーーーー何と適当な名前だろう。流石は部長のセンスだ・・・・・



181 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 21:28:32.74 ID:VWDg+cHy0




今日も咲は来られない・・・・・連絡がつかない・・・・・らしく、代役として・・・・・




「久しぶり、京ちゃん」


咲の姉、宮永照がやってきた。




そうして、風越山での撮影会が始まった。






...
......
..........
......
...




182 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 21:29:42.63 ID:VWDg+cHy0




ガサガサッ


「ひっ・・・・・だ、誰かいるの・・・?」


森の中は完全に暗闇に閉ざされている為、何も確認できない。


「まったく、咲が逃げたせいで私が代わりにこんなことを・・・・・」ブツブツ




ガサッ


「ひっ・・・・・・うぅ、怖いよぉ〜。」


麻雀の高校生チャンピオンらしからぬ弱気っぷりだ。




手に持った杭も、がたがたと震えて、今にも落っことしてしまいそうだ。




183 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 21:30:33.06 ID:VWDg+cHy0



次の瞬間、ひと際大きい音が ・・・・ガサッ・・・・ したかと思うと、暗闇の中から、さらに漆黒の・・・・・何かかが飛び出してきた。


ドサッ



「うっ・・・・・」



184 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 21:31:17.83 ID:VWDg+cHy0




何者かは、目の前で倒れ伏している人物 ・・・喉に杭が刺さっている・・・ を見下ろしている。


その目は酷くゆがみ、実の姉を見る目とはとても思えない。




そうして、


グシュッ


姉の首から杭を抜き、月明りのもとへ向けて駆け出す。




185 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 21:32:21.62 ID:VWDg+cHy0




ズドンッ






「ああああああぁっ!!」


あの泥棒猫は大きな叫びをあげ、大きく背を反らせる。


「えっ・・・?」


京ちゃんは何が起こったか分からない、という風だ。





杭は京太郎と泥棒猫の二人を貫いている。




186 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 21:33:18.21 ID:VWDg+cHy0



「えぇっ! なんだ?」


何だと思う・・・?


ふふっ、京ちゃんはこれからずぅっと私のモノになるんだよ・・・・・





「!!!!!」


あれ、もしかして京ちゃん喜んでくれているの・・・?


ふふっ、 嬉しくて声も出ないんだ・・・・・


 ・・・・・それに涙まで流して・・・ふふっ





「大好きだよ。キョウチャン・・・・・、 これでもう、ずうっと一緒だね・・・・・」


少女は妖しく囁く。

187 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/04(金) 21:34:10.72 ID:VWDg+cHy0




ガサガサッ


気が付くと周りには3つの影が・・・・・恐怖で皆足がすくんでいる様だ。


あ〜あ、見られちゃったぁ・・・









季節は春。


嶺には風が吹きすさび、麻雀部員たちの悲鳴と血飛沫が舞う。


まるで風越山の嶺に立つ少女を畏怖するかの如く。








カン、嶺上開花



188 : ◆pjALZHgaVSgG [saga]:2016/03/04(金) 21:34:57.83 ID:VWDg+cHy0



以上「あい -what a broken world- 〜真実篇〜」でした。


もう何も言うまい。






それでは・・・・・ふふっ・・・・・

189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/05(土) 05:43:57.82 ID:suZ0+OP3o
すばら
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/05(土) 06:20:28.42 ID:SxPLaotZo
乙です
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/05(土) 08:41:46.09 ID:I4lxblj60
スラッシャーものから怪奇性と恐怖性を無くした、咲キャラのスナッフフィルムみてーなSSだな
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/05(土) 11:54:00.15 ID:+Ql/J17SO
ヒッ
193 : ◆pjALZHgaVSgG [saga]:2016/03/05(土) 14:22:11.58 ID:hpBRyRsk0



>>1です。

レスありがとうございます。





さて、今あるネタですが・・・

「アコ -episode of side A- 」・・・難航中。

「ホモ熊嵐」・・・熟成(意味深)中。

「」・・・恋愛ホラーに挑戦したい。

・・・書き出してみると、ネタがないですね。




もし希望があれば、いつでもレス下さい。
1:ホラー風百合
2:ホラー風ギャグ
3:ホラー風感動
4:ホラー風サスペンス
5:ホラー風日常
6:ホラー風ホモ




・・・・・イヒヒ。



194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/05(土) 15:15:07.22 ID:rGPbrgzOo
2
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/05(土) 15:35:41.24 ID:MUT5Vxd50
5
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/05(土) 16:05:12.31 ID:d5FKyEAFO
怪談でも何でもないよな
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/05(土) 17:01:47.81 ID:+Ql/J17SO
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/03/05(土) 17:58:53.17 ID:NC/LIUAs0
2で
京ちゃんがセクハラされ続ける某氏家風の猥談を思い出した
199 : ◆pjALZHgaVSgG [saga]:2016/03/05(土) 18:11:57.80 ID:hpBRyRsk0




「狂気」





「・・・ラシソラドレシド・・・」 ♪〜

「・・・ラシソラドレシドシ・・・」♪〜

「・・・ラシソラドレシド・・・」 ♪〜

「・・・ラシソラドレシドシ・・・」♪〜



鼻で音を取りながら、その時を待つ。





200 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/05(土) 18:12:46.71 ID:hpBRyRsk0




しゅーーーーー・・・・・





始まった!!胸の高ぶりを感じつつ、その光景を目に焼き付ける。


何十回と見ても飽きない。





ウ"ォォォォォォォォ・・・・・

キィァァァァァァァァ・・・・・

ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・

・・・・・・ウゥ・・・・

・・・・・・

・・・





「はぁ・・・・・」


うっとりとため息を漏らす。




201 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/05(土) 18:13:42.90 ID:hpBRyRsk0



ごとんごとんごとん・・・・・




ごーーーーー・・・・・







ツンと鼻を突く匂い。


「あぁ・・・・・」


すぅ〜、とその空気を胸一杯に、体全体で味わう。


「はぁ〜・・・・・あぁ・・・・・」


ビクンッ、と体が大きく跳ねる。


足がガクガクとし、目の前の手すりにもたれる。



「・・・・・はぁ」


つつぅ〜、と太腿から足先にかけて生温かいものが流れる。



202 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/05(土) 18:14:49.14 ID:hpBRyRsk0



小さな小窓から覗く。


「・・・・・んっ・・・・・」


毎週水曜日の密かな愉しみだ・・・・・


この日、この瞬間の為に生きているといっても過言ではない。






家から近い訳ではない、交通費も馬鹿にならない・・・・・でも、それでも・・・・・


「あぁ〜・・・・・」


脳髄から溢れる快楽は留まることを知らない。




203 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/05(土) 18:15:43.36 ID:hpBRyRsk0



友人は今日も、いつも何処に行くのか、と尋ねた。


「ひ み つ」


いつもそう言い誤魔化す。


別に隠すつもりはないが、一人で愉しみたい。


 ーーーーこの極上の快感は、自分だけのものだ。





トイレへ行き、持参したタオルで下半身を拭く、下着を履き替え、その施設を後にする。



204 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/05(土) 18:16:24.48 ID:hpBRyRsk0




「・・・ラシソラドレシド・・・」 ♪〜

「・・・ラシソラドレシドシ・・・」♪〜

「・・・ラシソラドレシド・・・」 ♪〜

「・・・ラシソラドレシドシ・・・」♪〜


気分は最高。


スキップしながらその施設の出口へと向かう。




205 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/05(土) 18:17:11.13 ID:hpBRyRsk0




がらがらがら・・・・・



大きなケージをいくつも台車に乗せて転がす、白衣姿の男性とすれ違う。



がらがらがら・・・・・




ケージの中からつぶらな瞳で此方を伺う・・・・・あいつら・・・・・


悲しげな目をするものや、状況を理解できずキョトンとするもの、怒り狂うもの・・・・・様々だ。





「あぁ・・・・・」


彼らの行く末に思いを馳せ、またむずむずと下腹部が熱くなってくる。




206 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/05(土) 18:18:06.55 ID:hpBRyRsk0




しゅーーーーー・・・・・





・・・・・また、始まる。






ウ"ォォォォォォォォ・・・・・

・・・・・ワンワンッ!!!

キィァァァァァァァァ・・・・・

・・・・・キュピッ・・・・・キュルル・・・・・

ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・

・・・にゃぁ〜・・・・・

・・・・・・ウゥ・・・・

・・・・・・

・・・




207 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/05(土) 18:18:58.15 ID:hpBRyRsk0




今日も行き場をなくした"彼ら"はやってくる。




ごとんごとんごとん・・・・・




そして・・・業火に焼かれる。





ごーーーーー・・・・・






特有の匂いが漂う。






「・・・はぁ〜、いい・・・・・」


私は今日もうっとりと、"やつら"の声と香を愉しむ。







カン

208 : ◆pjALZHgaVSgG [saga]:2016/03/05(土) 18:20:12.62 ID:hpBRyRsk0




以上「狂気」でした。


久々の短編。


愉しみ、嗜好は人それぞれですよね。




・・・・・ガラガラガラ・・・・・


おや、そろそろ"あの"時間の様です。





それでは・・・・・




209 : ◆pjALZHgaVSgG [saga]:2016/03/05(土) 22:20:47.89 ID:hpBRyRsk0



>>1です。



いま、ホラー風日常ギャグコメディを書いています。

ギャグは難しいなぁ。

明日には投下出来ると思います。




今後の予定として、

清澄以外にも・・・徐々に狂気が広がっていきます。



ではまた・・・・・



210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/06(日) 00:32:23.43 ID:OkQtj3o+0
乙です。なんか怪異っていうより統合失調の人とかが書いた支離滅裂の文章みたいな狂ってる怖さだ
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/06(日) 05:34:38.71 ID:kHg4I4U40
なんかトワイライトシンドロームかと思ったらムーンライトシンドロームだった感じ
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/06(日) 13:25:32.97 ID:gQPfDVEdo
213 : ◆pjALZHgaVSgG [saga]:2016/03/06(日) 17:54:00.91 ID:YKtxs5BY0



>>194 >>195 >>198に捧ぐ。





「日常とギャグと蝶と」







これは、須賀京太郎の夢・・・・・かもしれない。






214 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 17:54:56.47 ID:YKtxs5BY0





京「」


久「」ニヤニヤ


京(まぁ〜た、何か企んでるな。 きめぇ顔。)


京「それで、此処に呼び出した理由は何ですか?」


久「実はね。 須賀君にはモンスターを退治してもらいたいの!」


京「はぁ〜、モンスター、ですか。」


京(何言ってんだコイツ)



215 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 17:55:39.01 ID:YKtxs5BY0




京「で、俺は何をすれば・・・?」


久「そんなの決まってるでしょ。 まこ、咲、和に憑依したモンスターを倒すのよ!」ドンッ


京(うわぁ、やっぱ馬鹿だこいつ)



京「優希のやつは?」


久「優希のは、もう閉じ込めたから大丈夫よ。」カギガアッタシ


京(なんかどうでも良くなってきた)


京「じゃ、行ってきます。」タタタッ






...
......
..........
......
...



216 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 17:56:33.66 ID:YKtxs5BY0




京(じゃあ、まずは染谷の所に行くか。)



まこ「」ササッ


京「あっ! おい、染谷止まれ!!!」


まこ「・・・・・」ボソボソ


京(?)


京「聞こえねぇよ、なんだよ、 あ"?」









まこ「ぼくホイミン。」


京「うっせ」バコーン


まこ「」ズシャァァ




217 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 17:57:24.76 ID:YKtxs5BY0




まこ「う、うぅ」フルフル


京「あ"、何か言えや、おら!!」





まこ「・・・・・」






まこ「いまはホイミスライムだけど。にんげんにな ドゴォッ


まこ「」ズシャァァ


京(・・・・・)




京(よし、取り敢えず次に行こう!)タタタッ





218 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 17:58:05.72 ID:YKtxs5BY0



まこ「・・・」ポツーン


まこ「・・・」




まこ「ぼくをなかまにしてよっ」



蝶「」ヒラヒラ






...
......
..........
......
...



219 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 17:58:46.00 ID:YKtxs5BY0



京(お、和だ! あ〜、踏まれてぇ)


京「おっす、和!」


和「ねぇ、私・・・・・きれい・・・・・?」


京「もちもち、モチのロンです。和さん。」ニヘラー


和「本当に?本当に・・・・・きれい?」


京「あぁ、当たり前だろ!」ドヤァ


和「・・・・・」




220 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 17:59:34.31 ID:YKtxs5BY0



和「・・・・・」



和「マスクしているのに・・・・・どうして分かるのォ〜?」



京「えっ・・・・・」



京「んなもん、みりゃ分かるだろ!!」ドヤァ


京(全裸で歩いてんのに、何聞いてんだ。)


京(そりゃ、和の◯◯◯はきれいに決まってんだろ!!)ハナジダラー




221 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 18:00:40.75 ID:YKtxs5BY0




和「・・・・・」






京「あ"〜もぉ〜、分かったよ。 そのホッケーマスクを外してください。和様。」


和「ふふっ、分かりました。そこまで言うのなら・・・」


京(いや、お前が言わせたんだよ。)


和「」サッ





京「・・・・・」




京「・・・・・」






京「口、くっせ!!!!!」タタタッ




タタタッ

京(くそぉ〜、何だよ! 下のお口は芳醇なスメルがしてたくせにぃ〜!)

タタタッ





蝶「クッセェ」ヒラヒラ






...
......
..........
......
...





222 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 18:01:27.85 ID:YKtxs5BY0



咲「」ムキムキ


京「お、咲。 いま帰りか?」


咲「ん? どォしたのォ、キョウチャン・・・?」ムキッ


京(咲ってこんなに筋肉隆々だったか?ウホッ)



京「あ、あぁ・・・、一緒に帰ろうぜ!」


咲「そんなことよりもさァ、キョウチャン。 ぃつも一緒ぉにいる、あの女はダあれェ?」ムキムキムキッ



223 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 18:02:15.20 ID:YKtxs5BY0




京(ん? あの女って誰だ。)


京「お、おい、咲。 いったい誰のことを言って ドギャァッ!!!


京「」ブベラシャァ



咲「口答エするんだァ〜。 なァにか私に言ウこと無いのォ〜? キョウチャン。」ムキムキムキッ


京「」ビクッビクッ


京「・・・・・ハッ」


京(このままではまずい。)


京「え、ええと、その女の特徴とか、教えて頂けませんかね。咲さん。」ビクビク




224 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 18:03:21.76 ID:YKtxs5BY0




咲「ウぅ〜ん、ちぃさくてねェ。キュルキュル鳴くヤツだよ。キョウチャン。」ムッキリ



京(キュルキュル鳴くヤツ・・・? 俺の知り合いにそんなヤツ・・・・あっ!!)


京「さ、咲さん。もしかしてうちのペットのカピバラですかね・・・?」


咲「ペットぉ〜?ふゥ〜ン・・・そうイう関係なァんだぁ〜。」ムキムキ



咲「・・・・・」ムキムキ



京「・・・・・」ビクビク




咲「・・・・・コロスゥ・・・・・」ビキビキビキッ!!!


京「ひっ・・・ま、待って下さい。咲さん。・・・どうかご慈悲を。」ドゲザー




225 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 18:04:26.12 ID:YKtxs5BY0



咲「なァんてネ・・・・・冗談だよォ〜、キョウチャン・・・・・」ムキッムキ


京「あ、で、ですよねー」ハハハ


京(冗談に見えねぇよ)




咲「でもォ〜、 もう保健所ォに連れてイっちゃッたからねェ〜。」ムキッニコニコ


京(は?)


咲「ァあ〜、でもでもォ〜、私はァ、コロしてなァいからねぇ。 キョウチャン。」ムッコリ



京「あ"あ"あ"あ"あ"あ"ァ!!!???」



京「お"い、今なんつった、てめえっ!!!」



226 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 18:05:27.40 ID:YKtxs5BY0





咲「」





咲「あッるぇ〜? もシかしてェ、怒っちゃったぁ〜? キョウチャン。」ムキムキムキムキ


京「俺は、俺は怒ったぞぉ〜。 うおおおおおお ドグシャァア


京「」チーン



咲「・・・・・」



京「」



蝶「」ムキムキ



咲「・・・・・」



京「・・・・・ハッ」


京(あれ? 俺は一体何を・・・・?)



京「ん? おう咲! どうしたんだこんな所で。」





227 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 18:06:43.83 ID:YKtxs5BY0




咲「」タタタッ


京「お、おい咲! ちょ、待てよ!!」イテテ


京(何故か知らんが、全身が痛いぜ。)




まこ「」トテテ


京(ん?)






まこ「・・・・・」






まこ「ぼくホイミン。」


京「うっせ」バコーン


まこ「」ズシャァァ


京「黙って回復に専念しろやごるァ!!」


京「ちっ」タタタッ



京(まったく、今日は災難だぜ・・・・・あれ? そうだっけ?)




228 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/06(日) 18:07:45.99 ID:YKtxs5BY0



京(さて、俺もそろそろ家に・・・・・ 「うううぅ・・・・・」


京(ん?今声・・・・・の様なものが・・・・・ 「うぅう・・・・・」


京(気のせいかな・・・・・)


「うううううううううううううううううう」


途端に、世界が回転する。


京「うわわわわ・・・・・」






ううう・・・・・と最初はそう聞こえたーーーーーような気がした。

ううう・・・とか、ぐぐぐ・・・とか、何か動物の鳴き声めいた、妙な音。

鳥?いや鳥とは違う。

人の声?・・・そう言われるとそんな気がする。



ふと目を開ける。

朦朧としつつ辺りを見回す。

暗い部屋・・・部室だ。

月明りがほんの少しだけ差している。

俺は今、部室のベッドで横になっている。

・・・・・うう、うううう。





カン
229 : ◆pjALZHgaVSgG [saga]:2016/03/06(日) 18:08:49.98 ID:YKtxs5BY0


以上「日常とギャグと蝶と」でした。

これって、日常ギャグ・・・・・ですよね?



今回の短編は正に、この短編集のテーマの一つですね。

「胡蝶の夢」。





それデは・・・・・うぅ・・・・・


230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/03/06(日) 19:28:24.83 ID:hYCl963y0
猿ぐつわを咬ませて黙らせる意味のギャグはちょっと・・・
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/07(月) 14:25:24.08 ID:UxjzO8iEo
乙です
232 : ◆pjALZHgaVSgG [saga]:2016/03/07(月) 15:52:56.59 ID:AsFqysOo0



>>1です。



ネタは十分にあるんですが、

「アコ -episode of side A- 」

の仕込みに時間がかかってます。(もう短編じゃあないね)




息抜きに短いネタを投下していく・・・・・かもしれません。



それでは・・・・・



233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/07(月) 17:19:42.50 ID:TU16V6sSO
コぁぃ
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/07(月) 17:53:52.07 ID:UxjzO8iEo
はい
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/07(月) 18:11:17.45 ID:3+910Lvno
ホラー書くのがっていうか状況描写が致命的にへたくそだな
雰囲気出すためなのかわからんが必要な部分まで削ってる
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/07(月) 18:31:04.64 ID:QQ4bDHdj0
ホラーの表現って難しいのよ
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/08(火) 04:10:13.85 ID:TYCDiQ7Vo
表現がどうのとかじゃなくて割りと真面目に糖質なんじゃないかねこの>>1は……
意図してこの不安定さを出してるんならそれはそれで凄いが
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/08(火) 16:31:44.77 ID:LHGwduAXO
怪奇幻想の世界に必要なのは不安定さだからね
ただ、怪奇幻想とホラーは似てるようで違う。スティーブ・キングの作品はホラーだが怪奇幻想ではない
雰囲気のディティールを積み重ねるのがホラーだが、あまりに積み重ね過ぎると今度は雑味が多くなって、怪奇幻想のふわふわボンヤリした雰囲気がなくなる
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/08(火) 22:03:40.04 ID:TYCDiQ7Vo
スティーブン・キング(小声)
240 : ◆pjALZHgaVSgG [saga]:2016/03/09(水) 00:06:31.54 ID:7P6jhE6O0





「あつい贖罪の日々」








じじじじじじ・・・・・


   ・・・・・じじじじじじ




「今日もあついねぇ〜。」

「そうだねえ。」ガヤガヤ




「あついよ。」

「うんうん、少し休もうか。」ガヤガヤ




・・・・・じじじじじじ





「ねえねえ、あついし明日プール行かない?」

「おっ、いいね〜。」

「その前に、水着買い直そう!」ワイワイ





じじじじじじ・・・・・




241 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/09(水) 00:07:29.78 ID:7P6jhE6O0




ーーーーあつい、あつい、あつい、あつい・・・・・





ああああああああああああ!!


煩い、うるさい、五月蠅い、うるさい、うるさい!!



・・・・・じじっ・・・


「うっ・・・ヴゥェ・・・」


また嘔吐する。



足元がふらつく。意識が朦朧とする。


視線の先が、ゆらゆらと揺らめいて見える。




すれ違う人々が私をじろじろと、なぶるように見ていく・・・・・ような気がする。



・・・・・じじじじじじ



242 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/09(水) 00:08:19.53 ID:7P6jhE6O0



「う、うぅ。」


また吐き気が襲う。




どうしてこんなことになったのか・・・・・


     ・・・・・あつい


よく思い出せない。


     ・・・・・あつい



いや、辛うじて、微かに、思い出せる・・・・・と思う。


・・・うん、そうだ。


あの時も確か・・・・・じじじ


・・・・・あつい日だった・・・・・様に記憶している。





...
......
..........
......
...




243 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/09(水) 00:09:02.22 ID:7P6jhE6O0



じじじじじじ・・・・・



小学生になったばかりの時。



・・・・・じじじ・・・



私の実家は旅館・・・松実館を経営していた。


そして私たち姉妹は、そこへ宿泊に来る子供たちとよく遊んでいた。





その日は、そう・・・・・かくれんぼをしていた。


私は鬼ではなかったから、何処か・・・に隠れていた。




244 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/09(水) 00:09:56.94 ID:7P6jhE6O0



・・・・・じじじじじじ




次第に、たまらなく用を足したくなって、小の方だったから、その場ですることにした。


下着を下ろし、しゃがみ込む。



ちょろちょろと小水を放出していると・・・・・



「みっけ!」



鬼役の男子が近づいてきた。




   ・・・・・じじっ・・・・・じじじじ


何とか止めようとするが、


ちょろっ・・・ちょろちょろ・・・


一度出た小水は止まるはずもなく、その男子はじっと、私の露わな姿を見ていた。



「いやぁ・・・・・」



咄嗟に、近くに落ちていたボロボロの・・・桃色の、マフラーで陰部を覆う。


マフラーに染みが広がり、重くなっていくのが分かる。



245 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/09(水) 00:10:47.88 ID:7P6jhE6O0



暫く、その男子は無言で見つめていたが、



「おしっこしたな」



脅しはそれで充分だった。


彼はゆっくりと近づいてきて、わざとらしく、



「なんで冬でもないのにマフラーしてんの・・・?」


「剥いて確かめてやる」


・・・・・そう言い、私のマフラーを剥く。



「うぅ・・・」



 ・・・じじじじ・・・じじ



それから毎日、彼の家族が旅館を発つまで、彼は私に要求してきた。




246 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/09(水) 00:11:52.12 ID:7P6jhE6O0



翌週、下腹部に鈍い痛みを感じた。



意識すると消えてしまうような弱い痛み。


それでいて忘れたころに、ずぅぅぅんと押しかけて来る痛み。




母に痛みを訴え、病院へ連れて行ってもらった。




じじじ・・・・・じっ・・・



一通り診察を終えると、私は診察室から追い出されるようにして連れ出された。



診察室から、母と医者の声が聞こえてくる。


田舎の病院だからか、廊下は冷房の効きが悪く、額にじっとりと汗をかく。



「・・・・・」


「・・・・・あつい・・・ですねぇ。」


「・・・そんなにあつい・・・・・どうして・・・」


「うぅ〜む。・・・・・このむしは・・・・・」


「・・・・・あつい・・・・・」


「・・・・・」




247 : ◆pjALZHgaVSgG [sage saga]:2016/03/09(水) 00:12:48.75 ID:7P6jhE6O0



ずぅぅぅぅん、中の声に耳を傾けていると、今までないほどの痛みが襲ってきた。



「っう・・・・・」



声が出ない。


診察室内の二人はこちらに全く気が付かない。



「・・・あつい・・・」


「・・・あつい・・・」


「あつい・・・」



なにがそんなにあついのだ!!!


意識が朦朧とする中、幼心に激しい怒りを感じた・・・・・ように思う。


あつくない、あつくない、あつくない!!!・・・・





・・・・・じじじじじ・・・





「うるさい!! あつくなんかないっ!!」


いつの間にか腹痛も何処かへ行き、廊下で叫ぶ。



「あつくない、あつくない!!!」



・・・じじっ




霞みゆく視界の端で、診察室から慌てて出てくる母の姿・・・・・







...
......
..........
......
...




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