【安価】 勇者「仲間とヌチャヌチャしたいから旅をする」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/08(火) 23:04:18.93 ID:3aI6tMrto

勇者「マジ王様話なげぇ」

勇者「魔王倒すだぁ? 勇者としての務めを果たせだぁ?」

勇者「んなもん興味ねぇっての。 あぁーめんどくせぇ」

勇者「俺が興味あるのは!」

勇者「女! 穴! セックス!」

勇者「やっと旅に出られるんだぁ! 楽しむぜFoooooooo」

酒場店主「やぁ勇者。 仲間を連れてくんだな?」

勇者「おう、活きのいいのを頼むぜ?」

店主「活き…? まぁいいや希望はあるかい?」

勇者「おう! >>2>>3>>4を頼んだ!!」



安価2〜4
年齢 職業 なにか希望があれば
例:20歳の女騎士 ドM etc.

前のSS更新しようと思ったらHTML化したんだ。許してくれ。 

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1457445858
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/08(火) 23:06:12.86 ID:1DVMH+IVo
エルフ(453)
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/08(火) 23:08:57.82 ID:/4FPvzhd0
女騎士(17)ドS
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/08(火) 23:09:20.90 ID:iZz6bt9bO
魔法使い(16)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/08(火) 23:09:25.00 ID:3DYKzch+0
女僧侶 16 潔癖症 男嫌い
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/08(火) 23:09:56.89 ID:FzfO1JCG0
15才 妹
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/08(火) 23:13:18.40 ID:3aI6tMrto

勇者「女のエルフと女の騎士と女の魔法使いを頼むわ」

店主「はぁ!? おいおい勇者! お前昔から不真面目な奴だとは思ってたが連れてく仲間に女しか連れて行かない気か!?」

勇者「なんだよ? 悪いか?」

店主「悪いもなにも! 旅に女はどう考えても不利だろう!? 力もないし女としての性が旅に影響することが多いんだぞ!?」

店主「それに男女のもつれが……

勇者「あーはいはい分かった分かった。少し落ち着けよ」

店主「……おいおい勇者、考え直せって」

勇者「はぁ……うるせぇなーマジめんどい」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/08(火) 23:18:47.49 ID:3aI6tMrto

ため息をつきながら俺は右手の人差し指を宙に置く

ポゥと淡く優しい光が指先から発せられ、その光を纏った指が文字を描く


『従』


宙にその文字が浮かび上がり、独立する
デコピンの要領でその文字を弾くと一直線に酒場の店主に文字が飛来し付着した


店主「ば、ばかお前! やりやがったな!?」

勇者「なぁ店主、俺とあんたは長い付き合いだろう?」

勇者「エルフと女騎士と魔法使い、頼むぜ?」

店主「仕方ねえな、分かったよ。 ちょっとリストをあげるから待ってろ」

勇者「やりぃ」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/08(火) 23:23:27.82 ID:3aI6tMrto

これが俺の勇者としての能力、文字の具現化だ

仕組みは簡単指先で文字を書き、それをイメージしながら対象に命中させれば効果は発動する

今のは『従』を店主に使ったことで店主は一定時間俺の言いなりというわけだ

かなり便利な能力だがまぁ制限はある
文字は二文字までしか書けないこと
二文字書くと魔力の消費が大きすぎてそんなにホイホイ使えるもんじゃないってこと
対象に当てないと効果を発揮しないこと
効果が強力すぎるものは書けなかったり、イメージが出来ないものは発動しないこと

まぁ他にもないことはないがこんなもんだろう


いやー……使い方によっては女を虜に出来るまさに俺にうってつけの能力ですわぁ

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/08(火) 23:31:45.56 ID:3aI6tMrto


店主「待たせたな勇者、魔法使いと女騎士だ」

女騎士「あんたが勇者か? よろしくな」

魔法使い「…………」ペコリ

勇者「ほー?」

勇者(女騎士か、少し釣り目だが凛としていてかなりの美人じゃないか。 それに鎧の上からでも分かるいい胸をしている)

勇者(魔法使いの方は…… あの魔法使い共がよく着ている真っ黒なローブにとんがり帽子でいかにもって感じだな。 脂肪はないがまぁスレンダーでこれはこれで楽しめそうだな)

勇者「っておい、店主? エルフがいねえぞエルフが。 そこ大事だろうが」

店主「無茶言うなよぉ。 エルフなんざ先の戦争で絶滅に近いって言われてるくらい今じゃ珍しい人種だぜ? そんなのがおいそれといるわけねえだろ」

勇者「んだよーいねえのかよ。 つっかえな」

店主「おめぇな……いい加減にしろよ…!」

勇者「ふん」

「あ、あの……」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/08(火) 23:39:36.46 ID:3aI6tMrto

エルフ「その、私なんかでよければ勇者様の旅に同行させてもらってもいいでしょうか?」

勇者「ん? あんたは?」


フードがついたローブを身にまとった女性が後ろから声をかけてくる

目が隠れるほどに深く被ったフードをはらりと脱ぐとそこにはまさしく俺が求めていたものがあった


魔法使い「……わぁ!」

女騎士「これは驚いた」

店主「……マジかよ」

勇者「いいじゃねえか!」


金色のセミロングの髪からピンと長く尖った耳はまさしくエルフの象徴

これで俺の求めていたパーティは揃った


勇者「よし! お前も来い!」

勇者「役者は揃った! これから俺のハーレムお楽しみパーティの完成だぜ!!!」

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/08(火) 23:49:01.86 ID:3aI6tMrto

……………………………………

勇者「って思ってたのなんなんだよこれ」

勇者「みんなとお近づきになってアンアンしようと思ってたのよぉ」

勇者「俺しか馬車引けないってどういうことだよ!!」

勇者「後ろで女たちは集まってキャッキャしてるっていうのに……なんで俺だけこんな目にあわなきゃなんねえんだ?」チラッ


女騎士「へぇ? 魔法使いは16歳なのか? じゃあやっと教会の学校が終わったばかりじゃないか」

魔法使い「……そう。 でも毎日修行してたから。 魔法は少し自信がある」

エルフ「ふふ、頼もしいわね」

女騎士「私も17なんだよ。 魔法使いとひとつしか変わらないな。 剣はまだまだ修行中だが前衛は任せてくれよ?」

魔法使い「…………」コクリ

魔法使い「……みんな歳が近そうで安心した」

女騎士「確かに! 冒険者の集まりって結構おっさんばっかりだからな!」

女騎士「で、エルフはいくつなの?」

エルフ「え、私? えーっと……あはは」

魔法使い「……?」

エルフ「……数えで453、かな」

女騎士「え?」

魔法使い「……!!」

エルフ「……ごめんね、びっくりするよね突然こんなこと言われても」

女騎士「えっと、ごめんそれ何かの冗談? びっくりしすぎてリアクション出来なかったよ」

魔法使い「……聞いたことがある。 エルフは数が少ないけど個々の寿命は我々純人種よりはるかに長命だと」

女騎士「……ほんとに?」

エルフ「うん、そうなんだ」

女騎士「…………」

魔法使い「…………」

13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/08(火) 23:52:21.06 ID:3aI6tMrto

女騎士「すごいじゃん! 見た目私らと全然違いないのに!」

魔法使い「……いざ目の前に本物のエルフがいるとにわかには信じがたい」

エルフ「あははそうだよね。 長生きしてるからね色々なこと知ってるんだよ?」

女騎士「うわ、なんか面白い話聞きたい!」

魔法使い「……文書に残されていない史実があるかもしれない。 興味がある」

エルフ「んーとじゃぁ、そうだねぇ、あの今私たちがいた街が出来た当時の様子を教えるね?」



勇者「……あー……俺もキャッキャしてぇ……まざりてぇなぁー……」

14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/08(火) 23:59:34.05 ID:TugGHqJg0
馬車に自動って文字を張り付ければいいんじゃね?
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/08(火) 23:59:45.34 ID:3aI6tMrto


……………………………………………………

勇者「よーしじゃあ少し休憩にするぞー」

エルフ「そうなの! それで街を作った商人はその独裁的な姿勢が強すぎて捕まっちゃって……」

女騎士「なんだと!?」

魔法使い「……街を作ろうと頑張りすぎてしまったのが裏目に出た」

エルフ「えぇ…… そして捕まってしまったけどその街を作った商人の名が街の名前になってるのよ」

女騎士「なんだって! そんな裏話があったなんて知らなかったぞ」

魔法使い「……実に興味深い」


勇者(こいつらだけで盛り上がりやがって。 完璧無視かよ)

勇者「おーい、休憩するぞ」

エルフ「あ、ごめんなさいつい話込んじゃって」

女騎士「すまないな勇者殿」

魔法使い「…………」


勇者(猛烈に壁を感じる…… 仲いいグループに一人だけ放り込まれた気分だ……)
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/09(水) 00:04:33.57 ID:3ubKW9DYo

エルフ「きゃぁ! 川冷たい!」

女騎士「ほらほらー! 待てー!」

魔法使い「……女騎士! やめて、冷たい!」

エルフ「あはは、魔法使いちゃんびちょびちょ」

魔法使い「……もう」プイッ

女騎士「……! ごめん魔法使い、少しやりすぎてしまったようだ」

魔法使い「……冗談。 平気」

女騎士「ほっ。 そうか」

魔法使い「……でもお返し!」バシャ

女騎士「うわぁ! 冷たい! あははは」

エルフ「ちょっとこっちにも飛んできてるってば! あはは」


勇者「……疎外感パネー。 超ぼっちなんですけど。」

勇者「はぁ……つまんねぇ。 なにかするか?」



>>18

@『脱』

A『濡』

B昼寝

C自由安価
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/09(水) 00:06:30.55 ID:8v525+zXO
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