【安価】 勇者「仲間とヌチャヌチャしたいから旅をする」

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299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 12:56:30.42 ID:o6ta+2myo
>>298
そのあと夢落ちみたいになってたから夢かと思ってた……
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 12:57:51.19 ID:nAMowm5ko

女騎士「勇者の心臓バクバクいってる」

勇者「誰かさんがいきなり耳を噛んできたからな」


さっきのようにギュっと抱きしめ合い、身体の密着していない部分が無いんじゃないかと思うほどに身体を重ね合う
そのせいで俺がドキマギしてるのがバレちまったけど。


女騎士「ドキドキしただろ?」

勇者「あんまり男をその気にさせんじゃねえよ。 どうなっても知らねえぞ」

女騎士「それは困るな」

女騎士「私は自分からしたいタイプなんだ」

勇者「……は?」


女騎士の顔を見ようとした瞬間、唇を前のようにいきなり奪われる
今度は少し強く押しつけられ、そして長い時間唇を重ね合った

柔らかく少し湿った唇から女騎士の吐息を感じる
キスはこんなに気持ちよかったのかと思うほどに、頭の中まで蕩けてしまいそうだった

30秒ほどはお互い目をつむり、キスをしていただろうか
名残惜しそうに離れていく唇に、なんだか切なさを覚える


女騎士「……修行に付き合ってくれた礼だ」

勇者「お、おぅ?」

女騎士「ご褒美をくれとさっき言っただろう」

勇者「あぁ……そういや言ったな」

女騎士「はい、これでおしまい!」

女騎士「さぁ、帰ろう。 私もさすがに腹が減った」

勇者「そうだな」

女騎士「……なぁ宿まで手をつないでいきたい」

勇者「それはお姫様のお願いか?」

女騎士「残念、私からの命令だ」

勇者「へいへい」
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 13:07:18.50 ID:nAMowm5ko

酒を飲んで大騒ぎしているエルフと、うるさそうに帽子を深く被りお茶をすすっていた魔法使いと合流し飯を食った後それぞれの部屋に戻る

なんとその飯屋で隣にいたおっさんによると村の外れに天然の温泉があるそうで、そこに今からみんなでいってみようということになり準備をしているのだ


勇者「つってもタオル持っていくだけだしな」


身体を清めるだけなら『清』の文字を使えば汚れなどさっぱりと消え去るのだ
日常生活の中でも便利な能力

野宿で身体が洗えない女性陣たちから大好評の能力だった


勇者「おーいお前らそろそろ準備出来たか?」

エルフ「ちょっと待ってー!」

女騎士「少し着替えたい。 すぐにいく」

魔法使い「……まだ」


それぞれの部屋のドアの奥から聞こえてくる声に思わずため息が出る


勇者「なんで女ってこんなに準備に時間かかんだよ」
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 13:11:02.51 ID:nAMowm5ko

エルフ「温泉♪ 温泉♪」

魔法使い「……楽しみ」


風呂とはまた違った趣がある温泉に皆心を弾ませる
エルフなんかスキップしてるしな

453歳でも案外子供っぽいものだ
むしろ18歳の女騎士の方が大人びている辺り、大人になるのに歳の数は案外関係ないのかもしれない


しばらく歩くこと話に聞いた温泉にたどり着いた
立て札がかけられており、男性は左に、女性は右に進めとのことでそれぞれ左右に分かれて入っていく

303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 13:19:26.73 ID:nAMowm5ko

申し訳程度の小屋が作られた脱衣所に服を脱ぎ捨て、いざ温泉に入る


勇者「あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜!!」


誰も他に人がいないからというのもあるが、魔物との戦闘、女騎士との修行で疲労がたまっていたせいか自然とおっさんくさい声が出てしまう
少し熱めの湯温だが、肌を包み込むようなしっとりとした成分のおかげかかなり気持ちが良い

これはきっとお肌もつるつるになるだろうし、なんとなく若ければ美人だっただろう女性が村に多いのも納得出来る


顔だけを出し、全身を湯に浸けて「あー」と言ってしばらくすると、立て付けられた壁の奥から魔法使いたちの声がしてきた


エルフ「わぁー! 温泉だよ温泉!」

女騎士「おぉ、風情があるな!」

魔法使い「……入ろ?」

304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 13:29:38.21 ID:nAMowm5ko

女騎士「結構熱いな」

エルフ「えぇそうかなー? これくらいがちょうどいいと思うよ?」

魔法使い「……暖かい」

エルフ「わっ、お湯に浸かった肌が赤くなってる」

女騎士「本当だな。 魔法使いなんか肌が真っ白だからすごいぞ」

魔法使い「……真っ赤」

エルフ「あ! っていうか魔法使いの肌すっごい綺麗だねー? すべすべだし」

女騎士「本当だな。 絹みたいな肌だ。 ほっぺもかなりもちもちで気持ちいい」

エルフ「あはは本当だ! お餅みたい」

魔法使い「……私のほっぺは食べられない」

女騎士「雪のように真っ白で綺麗な肌だなー羨ましいぞ」

エルフ「おっぱいも柔らかい! すごいマシュマロ!」

魔法使い「……ちょっと、どこ触ってんの」

女騎士「! すごいな! こんな柔らかいのか」

魔法使い「……女騎士もやめて! 自分の触ればいい」

女騎士「私か? 私のは柔らかくないからな」

エルフ「でも女騎士すっごい巨乳だよね。 後で顔うずめていい?」

女騎士「そんな大袈裟な。 大きいと垂れるというしな、肩もこるしあまりいいことはないぞ」

魔法使い「……私への嫌味にしか聞こえない」

女騎士「そんなことないだろう? 魔法使いもこれからだぞ」

魔法使い「……私と女騎士1歳しか違わない」

305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 13:34:31.73 ID:nAMowm5ko

女騎士「さて、エルフは?」

エルフ「へ? 私?」

魔法使い「……人のを散々揉んだ罪は重い。 大人しくするべき」

女騎士「さぁ、私に全てを見せてみろ? 気持ちよくしてやるぞ?」

エルフ「ちょっとやらしいよ女騎士。 見せるの、恥ずかしいね」

女騎士「おぉ…!」

魔法使い「……わぁ、綺麗な形」

エルフ「えへへ、ありがと。 結構自分でも形いいと思ってるんだ」

女騎士「……くっ! 大きすぎず小さくなく! 形がいいなんて最高じゃないか!」

女騎士「このっ! こうしてやる!」

エルフ「きゃ、やぁ! やめて女騎士、そんな揉まないでよー!」

魔法使い「……私もせめてそんなに形が良ければ」

エルフ「ちょ、やだ! 変な感じする!」

女騎士「なんだ? 感度もいいときたか…… これは男泣かせな奴だ」

エルフ「あはは! やめて! くすぐったいんだってばー!」


勇者「…………」

勇者「一人寂しいんだけど」
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 13:35:13.94 ID:YQ/R4a8J0
てっきりぼっきしているかと思ってた
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 13:37:39.34 ID:nAMowm5ko

壁の向こうは楽園

一糸まとわぬ姿の乙女たちが互いの胸を揉んでいるというのに俺は一体何をしているのか

湯に浮かび、むくむくと大きくなった息子を湯から浮かし、離島! などといってくだらない遊びをしている自分を殺したくなる


どうするか>>307

@大人しく離島遊びを続けてる

Aレッツゴー覗き見女湯

B『化』を使い女体化で合法女湯

C自由安価
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 13:38:05.03 ID:nAMowm5ko
再安価>>310
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 13:38:50.12 ID:Wuv91p8to
3
反応が気になる
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 13:39:08.62 ID:YQ/R4a8J0
『透』を使って透視か透明になった女湯に潜入
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 13:39:20.17 ID:CT0DBYteO
安価下
離島はやめろばかww
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 13:41:46.65 ID:YQ/R4a8J0
安価取っちゃったけど、悪くないよね?
3はこの勇者だと何か失言してバレそうだと思ってさ…
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 13:43:32.38 ID:cH9hNrrm0
問題は誤字をそのまま使われるかどうかだな
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 13:46:13.40 ID:YQ/R4a8J0
>>313
誤字ってどこ?透視の透って間違っているの?
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 13:51:17.03 ID:nAMowm5ko

※『透』では身体がぼんやりと透けるだけの効果だと考えているので、安価一部変更して『透明』でいきます



こんなことをしている場合ではない
今すぐそこに秘密の花園があるというのに突撃しなくてどうする?


書いた文字は『透明』
二文字でかなりの魔力を消費するがなりふり構っている場合ではない

身体が綺麗に透け、手を目の前にかざしても全く視認が出来ない完璧な透明人間となった


勇者「すげぇじゃんこれ何でも悪用出来るぜ」


素っ裸のままだが関係ない
すぐに湯から出て、脱衣所を抜け、女は右と書かれた札を通り抜ける

やはり同じように申し訳程度の粗末な作りの小屋があり、そこには皆が脱いだ服が綺麗に畳まれている

ふむ?

この服の中にはさっきまで履いていたパンツやブラがあるのでは?


そう考え俺はごそごそと魔法使いの服が入った籠を漁る

そして見つけたパンツをそっと広げ、俺は女神に感謝の祈りを捧げる

おぉ神よ……このような宝の許へと私を導き下さり感謝致します

では、頂きます


すううううううううううはああああああああ


深い深い深呼吸をし、パンツの香りを味わう

うん。 無臭。

つまんねえなおい

と思いながらも最後に恥部が触れていたであろうクロッチという部分にキスをし、俺は脱衣所を通りぬけた
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 13:52:13.38 ID:YQ/R4a8J0
えっ?二文字もいけるの?
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 13:55:15.07 ID:nAMowm5ko

ついに、ついにきたか幻の秘湯、女湯


そこは湯気が立ち上り、人影が3人見えた
だが熱い熱い湯から立ち上る湯気は凄まじく、俺が立っているところが風下となっているのか、その大量の湯気がこちらに流れてくる


くっ、湯気のせいでよく見えないぞ!!

これはかなりの接近をしなければならなそうで、足音をたてないように慎重に、慎重に近づく

最高の楽園まであと5メートルほどだろうか

許されるなら俺もみんなのおっぱいを揉みたい!!

318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 13:55:21.40 ID:Wuv91p8to
内容的に透明になって侵入だったけど、一文字だと透明になりきれないから意図を汲み取って2文字にしたんじゃね?
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 13:55:47.46 ID:W1qXVQA+0
ちょっと前にあったな
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 13:57:24.92 ID:YQ/R4a8J0
>>318
この場合は『隠』とかにして方がよかったのかな?
ちょっと力のレベルがわからないな……『動』と書いたら動物になれるのか?それとも違う意味に解釈されるのか?
文字の効果は誰かが判断しているのか勇者の解釈次第なのか……
安価下
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 13:58:39.64 ID:nAMowm5ko

エルフ「あれ? なんか足音がしない?」


しまったぁぁぁぁぁぁ!!
エルフは耳がいいということを忘れていたあぁぁぁぁぁ!!!

いくら俺が足音に気をつけていたとしてもそれはあくまで人間相手の話
エルフの特徴であるその大きな耳は小さな物音すらも聞き逃すことは無かった


やばい! どうするか!?
逃げるか!? いや突き進むか!?


女騎士「足音? 聞こえないぞ」

エルフ「……気のせいだったのかな? 今は聞こえないや」


あぶねえええええええ
もう少しでエルフにバレそうにあんるところだった!!

もう少し、もう少し慎重にいこう
なにか大きな物音や話声がある時にゆっくりと進むんだ
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 14:01:29.76 ID:Wuv91p8to
文字使っている時に文字って使えないのかね
透明使っている時に静とかやれないのかな?
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 14:02:56.17 ID:nAMowm5ko

魔法使い「……なんだか魔力の流れを感じる」


へ? 魔力の流れ?


魔法使い「……誰かが魔法か何かを使っているみたい」

エルフ「魔法?」


まずいいいい!!!!
文字能力とはいえこれも魔法の一種!
魔法使いとなると近場の魔力の流れまで分かるのかああああああぬかったああああああ


女騎士「どんな魔法だ?」

魔法使い「……そこまでは分からないけど、ジリジリとした……なんていうか攻撃的な魔法ではなくてずっと発動しているようなタイプの魔法な感じ」

エルフ「ずっと発動している魔法ってどんなだろう?」

魔法使い「……分からない。 でも近くに何かがある」


やっべえええええええどうしよう!!
せっかく足を止めてエルフをやり過ごすことが出来そうだったのに今度は魔法使いかああああああ
やばい! いよいよヤバい!!

324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 14:04:25.70 ID:YQ/R4a8J0
『虫』と文字書いて虫を生み出して注意を逸らそう(提案)
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 14:06:45.39 ID:nAMowm5ko


女騎士「なにかがある、というのは間違いないんだな?」

エルフ「多分」

魔法使い「……おそらく」

女騎士「分かった」


水から出たのか、激しく水面を乱す音が聞こえる
女騎士がなにをしようというのか全く見当もつかないがかなりヤバい様子である

ヤバいしか言えないくらい俺の頭もヤバい


女騎士「ふんっ!!!」


女騎士のスピードを活かした蹴りがブォンと大きな音を立てる
するとその蹴圧であっという間に湯気がどこかへと飛んで行った


み、見えた…!
風呂に入る2人の女と、足を伸ばし、こちらを見ている女騎士


だがなぜだ……なぜみんな……

タオルをしているんだ……!!!
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 14:10:12.78 ID:nAMowm5ko

膝から崩れ落ちそうになるのをグッと堪える
だが涙は、止められない


女騎士「……なんかあそこから湯気が立ってないか?」

魔法使い「……本当だ」

エルフ「……なんだろうあれ」


え? 湯気?

よく自分の身体の周りをよく見てみる
するとなんと自分の全身から湯気が漂っているではないか!

そうか、さっきまで俺も風呂に入って暖まっていたから!! 身体から湯気がああああああ!!!


女騎士「……調べてみよう」


ズンズンと音を立ててもおかしくない足取りで迫りくる女騎士
そして奴はこともあろうことに、いきなり足蹴りをかましてきた

327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 14:12:00.04 ID:nAMowm5ko

勇者「ひっ!?」

女騎士「ん!? なにか聞こえたぞ!


やばいやばいやばい!! もう逃げないとかなりヤバい!!

覗きなど諦めて一直線に出口に向かって走る

女騎士も追って来るがタオルで全身を包んでいることもあり、スピードが出ないのだろう


脱衣所を抜け、札を抜け、そして男湯へと戻り湯にダイブした

328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 14:15:17.79 ID:nAMowm5ko

やっべー死ぬかと思った
人生最後の場所が風呂とか笑えねえ


壁越しに女共の声が聞こえてくる


女騎士「何だった今の」

エルフ「でも最後のあれ、人が走ってる足音だったよね」

女騎士「目に見えない誰かがここにいたということか?」

魔法使い「更に言えば透明化か私たちに認識されないようにする魔法を使って隠れていた人がいる、ということ」

女騎士「…………」

エルフ「……こ、こわい」

魔法使い「…………」

女騎士「すぐに出よう。 ここは危険かもしれない」

エルフ「えぇ、そうね…… 気味が悪いわ」

魔法使い「…………」


魔法使い「……あの魔法と声は……」

329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 14:21:37.17 ID:nAMowm5ko

休憩します

基本的に文字能力は文字の意味と、勇者が頭の中で行うイメージを基に具現化する力と考えています
その具現化するための力は1文字<2文字であり、簡単なものであれば1文字で具現化出来ますが難しいものや効果を更に高めたい時には2文字を使います

今回の場合、勇者が頭の中で透明人間になるのをイメージしても『透』の一文字では身体が透ける程度の効果しか得られないと考えたため、補完して『透明』にしました

また文字の能力が発動中や発動後の時間制限などは設けていませんが、文字能力を発動する際には指先が輝いた状態で文字を書かなければならないため、そんなことをしたらみんなに見つかったり、特に魔法使いには感知されると思い追加の文字能力は発動させませんでした

文字能力使ってるの見られたら隠れていた意味がなくなってしまいますからね
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 14:23:21.96 ID:YQ/R4a8J0
うーん…やっぱ『隠』にすればばれなかった可能性もあるなぁ……
『隠』なら魔翌力隠せたかもしれないし
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 14:48:24.54 ID:enadBtzKO
無理に自由安価取らなくても良かったんだぞ
「化」でもいいじゃない
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 14:50:29.31 ID:YQ/R4a8J0
>>331
魔翌力で魔法使いにばれた可能性もあった
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 15:02:05.89 ID:tblMvvxuO
魔法使いのパンツの匂い嗅いだ件についてはノータッチですか
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 15:13:49.02 ID:swhAUlKU0
この勇者に能力がエコーズACT1,ACT2
イン・ア・サイレントウェイ
ヘブンズドアー
が合わさったぐらいになるまで特訓させればほぼなんでもできる様になるな。
>>1さん、文字の能力は強化できますか?
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 15:28:19.54 ID:o6ta+2myo
ジョジョすき
唐突にジョジョネタ振ってくる信者きらい
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 15:33:53.46 ID:cH9hNrrm0
ジョジョは全部すき
でもネットでジョジョの話が出るとこの上なくくさい
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 15:51:35.92 ID:swhAUlKU0
>>334です。これら以外で文字がでてくる能力が思いつきませんでした。
気分を害して申し訳ありませんでした。
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 15:57:27.98 ID:YQ/R4a8J0
ゴシック真剣、めだかの誤字能力者、夜桜四重奏の五十音ことはの能力(これは言霊だけど)とか。
俺はこれくらい
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 16:27:54.77 ID:bnOjM7qXO
普通に横島だろ
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 16:35:16.26 ID:AemZdktpo
俺も文珠以外出てこなかったわ
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 16:49:48.33 ID:nAMowm5ko

勇者「なんか温泉で結局疲れた……」

勇者「女共の裸体は見れねえしあいつらにはバレそうになるし温泉なんてもうコリゴリだー!!」

勇者「……はぁもう寝ようかな」

勇者「いつまでたっても息子シコシコライフからは抜けだせねえしよ」

勇者「やってらんねえぜ全く」


秘蔵のエッチ絵コレクションをバックから取り出そうとした時、部屋にノックの音が響く


勇者「誰よこんな時間に」

勇者「っていうか俺のシコシコタイムを邪魔するとはいい度胸だぜ」


忌わしげにドアを見、寝ていることにして出るのをやめようかと悩んでいると再度ノックされる


勇者「あーはいはい分かりましたよ。 今開けますから」


ガチャ

ドアを開けるとそこには……>>342


>>342
@魔法使いがいた

A魔法使いが立っていた

B魔法使いが寝間着で立っていた

C自由安価
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 16:52:38.61 ID:cH9hNrrm0
3人とも来ていた
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 16:59:01.48 ID:Wuv91p8to
>>342
自由安価あるけど固定イベントみたいなもんなのにひでえことするな
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 17:00:03.71 ID:YQ/R4a8J0
自由安価廃止もまったなし
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 17:00:46.82 ID:nAMowm5ko

そこには俺の連れの3人が立っていた

状況が掴めず一瞬固まる俺に「邪魔するぞ」とだけ声をかけられ部屋にずかずかと入ってくる3人


勇者「え、なに? みんなして何事?」

魔法使い「……勇者、折り入って話がある」

勇者「話?」

魔法使い「…………」コクリ

女騎士「包み隠さず正直に話すんだ」

エルフ「隠し事はなしだからね?」

勇者「な、なんだよ……」


話の内容とは? >>346

@温泉のこと

A暴露パーティの開催

B自由安価



※文字能力の強化についてですが、現状2文字で書ける能力が強化される予定はありません
文字数を増加させることは考えにはあるのですが2文字を駆使して状況をなんとかするのも楽しいかなとも思っているので、文字数を増やしていくかどうかは検討中です
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 17:01:00.38 ID:o6ta+2myo
1
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 17:03:32.93 ID:cH9hNrrm0
ハーレムを目指すスレで全員呼んじゃいかんのか
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 17:05:50.28 ID:nAMowm5ko

エルフ「その、さっきの温泉のことなんだけど」

勇者「……」ゴクリ

女騎士「何か知っていることはないか?」

勇者「な、なにかってなんだよ」

魔法使い「……私たちの所に魔法を使った何者かが侵入した」

勇者「……あぁ、そう言ってたな」

エルフ「勇者は、なにか知らない?」

勇者「…………」


や、やばい! この状況はヤバすぎる!!

もし嘘を言えば見破られるかもしれない! それが嘘だなんてバレた日には俺はお終いだ!!
しかし真実を言ったところでどうなる!? 俺の信頼度はガタ落ちだぞ!?

まさか誰ともヤる前にこんなことになるなんて思わなかったぞくそ!!

ど、どうする!? >>349


>>349

@文字能力を駆使してなんとかする

A真実を話す

B自由安価
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 17:05:53.64 ID:o6ta+2myo
これが通るなら贔屓じゃないキャラ以外のとき自由安価でイベント潰しに使えるし
そもそもハーレム目指しててもハーレムの中で個別で絡みをみたい俺みたいなのもいる
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 17:06:23.85 ID:YQ/R4a8J0
>>347
順序というものがあってね……いきなり全員呼ぶのはどうかなぁ…魔法使いの固定イベントぽかったのに…
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 17:06:28.56 ID:GF5P9QRbo
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 17:07:37.41 ID:nAMowm5ko
再安価
>>354
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 17:12:55.43 ID:Wuv91p8to
2
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 17:13:00.81 ID:YQ/R4a8J0
2
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 17:16:27.92 ID:nAMowm5ko

勇者「…………」

女騎士「……私たちがなぜお前の部屋にきたか言った方が良いか?」

勇者「……」コク

エルフ「まず、最初にね足音がしたの」

エルフ「誰もいないはずのお風呂場からヒタヒタってね」

エルフ「それが……勇者の歩き方みたいな足音だった」


お前人の足音聞き分けられんのかー!!
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 17:18:55.96 ID:nAMowm5ko

魔法使い「……私もピンときた」

魔法使い「……明らかに魔法を使っている何かがそこにいた」

魔法使い「……確証は持てなかった。 透明になるための魔法は確かに存在する」

魔法使い「……でもそれをそんな簡単に使いこなせる人がいるとは考えにくい」

魔法使い「……でも唯一私たちの中でなんでも思い通りの魔法が使える人がいる」


こいつ魔法の知識があるから逆に疑われやすいー!! なんてこったー!!
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 17:19:24.33 ID:YQ/R4a8J0
どっちかで魔法使い専用イベント作らないとな
……どっかの誰かさんのおかげで
安価下
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 17:22:59.67 ID:nAMowm5ko

女騎士「私も思い当ったことがある」

女騎士「そのなにかがある場所に蹴りをいれた時、そのなにかは回避をした」

女騎士「それは、まるでさっきまで一緒に稽古をしていた勇者のような身のこなし方だった」

魔法使い「……女騎士の蹴りを避けた時も、勇者のような声がした」

魔法使い「……勇者の声は低くて好きだから。 多分私は間違えない」

エルフ「他にもね、そのなにかが逃げ去った後、隣の男湯の方からジャバーンって人が飛び込むような音がしたの」

エルフ「さっき帰り道で勇者、言ってたよね? 男湯には自分以外はいなかったって」

エルフ「……それっておかしくないかなって」

359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 17:25:17.53 ID:nAMowm5ko

女騎士「なぁ勇者。 正直に話してくれ」

エルフ「私たちだって仲間を疑いたくないの。 でも考えれば考えるほど、勇者以外に考えられない」

魔法使い「……私たちは勇者を信じてる」

勇者「…………」ゴクリ

勇者「分かった…… 正直に話す」

女騎士「あぁ」

エルフ「ありがとう勇者」

魔法使い「…………」

勇者「……女湯にいたそれは」

勇者「俺だ」

女騎士「…………」

エルフ「…………」

魔法使い「…………」

360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 17:31:19.84 ID:nAMowm5ko

エルフ「はぁーなんだー良かったー」

勇者「……は?」

女騎士「もし勇者じゃなかったらどうしようかと思ったぞ」

勇者「……へ?」

魔法使い「……勇者じゃなかったらそれはかなり危険な存在。 私たちはいつ不意打ちされてもおかしくなかった」

魔法使い「だから、勇者で安心した」

勇者「お、おぅ…?」

エルフ「でも! 女湯覗くなんてサイテーだからね!」

女騎士「そうだぞ。 たまたま私たちだけでまだ良かったが。 他に客がいたらどうする気だ」

勇者「は、はい」

魔法使い「……ばか勇者」

エルフ「サイテーだけど、ちゃんと正直に話してくれたしね」

女騎士「根っこからのクズ野郎じゃなくてよかったよ」

魔法使い「…………」コク

勇者「お、お前ら…… 俺を許してくれるのか?」

エルフ「なんかもう怒る気もなくなっちゃったよ」

魔法使い「……怒りよりも安心の方が大きい」

女騎士「ま、明日の食事を奢ってくれたら許してやろう」

エルフ「次はないんだからね! 分かった?」

勇者「お、おう! なんでも好きなもの食え!」

エルフ「ふふ、やったー!」

魔法使い「……ドラキーの丸焼きがおいしそうだった」

女騎士「私はあと服も買ってもらおうか」
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/13(日) 17:35:24.54 ID:0Qk4lgYOO
すごいなこのスレ、書き手も読み手も批判されてる
ぼっちアスペの集まりかよ
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 17:35:43.54 ID:nAMowm5ko

女騎士「じゃあ私たち部屋に帰るから」

魔法使い「……明日おいしいものみんなで一緒に食べよ」

エルフ「もう悪いことにその能力使ったらダメだよ?」

勇者「あぁ、おやすみみんな」

>>363「ちょっと勇者と二人で少し話したいから私残るね」


誰か>>363
@女騎士

Aエルフ

B魔法使い


※自由安価はいきなり話が飛びますがそれはそれで楽しいと1は思っています
なので喧嘩はせず仲良くお願いします
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 17:36:10.54 ID:YQ/R4a8J0
3
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 17:41:44.94 ID:tblMvvxuO
ここまで読んでるあたりツンデレですね分かります
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 17:42:48.69 ID:0Qk4lgYOO
まあcHもYQもいろんなスレで池沼発言してるからな アホな安価とるやつとアホな批判するやつがこのスレの読者ってこと
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 17:46:18.89 ID:nAMowm5ko

勇者「あぁ、おやすみみんな」

魔法使い「……私は少し勇者と2人で話がしたい。 2人は部屋に戻ってて」

女騎士「ん? そうか分かった」

エルフ「ちょっと勇者? 魔法使いに変なことしたら許さないんだからね?」

勇者「しねーよ!!」


たぶん


女騎士「じゃあおやすみ」

エルフ「おやすみなさい二人とも」

勇者「おぅ」

魔法使い「……おやすみなさい」


部屋のドアが閉じ、完全に二人っきりになる
寝間着の魔法使いと二人っきりで座ってると、少し期待してしまうのは男の性だろう


魔法使い「……ばか勇者」

勇者「なんだよいきなり……」
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 17:49:39.52 ID:nAMowm5ko

魔法使い「……私のパンツになにしたの」

勇者「え゛」

魔法使い「……やっぱりなにかした?」

勇者「あぁーいやー? なにもしてないぞーあはは?」

魔法使い「……うそ。 微かだけど私のパンツに勇者の魔力が付着していた」

勇者「えー…… そんなこと分かるのお前」

魔法使い「…………」ジー

勇者「えっと……その……嗅ぎました」

魔法使い「……!?」


ここまで驚いた、いや表情がゴロっと変わった魔法使いを見たのは初めてかもしれない
目がまん丸に開き、どこか猫っぽさを感じる
まぁ猫なら毛が逆立ってそうな気がしなくもないが
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 17:52:07.01 ID:nAMowm5ko

魔法使い「……はぁ。 信じられない」

勇者「ご、ごめんて」

魔法使い「……なんでそんなことしたの」

勇者「つ、つい…… 魔法使いの服があるのを見つけて……」

勇者「……やってしまいました」

魔法使い「…………」

魔法使い「……やったのは私のだけ?」

勇者「はい、そうです」

魔法使い「……本当に?」

勇者「はい、本当です」

魔法使い「…………」

魔法使い「……なら許す」

魔法使い「……なんでそんなことをしたのか理解出来ない」

勇者「まぁそこに好きな子のパンツがあったらねぇ? 嗅ぐのが男ってもんでしょ」

魔法使い「……調子いいんだから」
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 17:59:42.43 ID:nAMowm5ko

トコトコと近づいてきて、そのままぽふっ、と俺の胸に抱きついてくる魔法使い
突然抱きつかれて童貞の俺は何も出来ずに固まり、手が宙を仰いで行き場が無くなってしまう


魔法使い「……私の匂いで我慢して」

勇者「はい?」

魔法使い「……下着の匂いを嗅ぐのはだめ。 もちろん他の人のも」

魔法使い「……でも私の匂いならたくさん嗅いでもいい」


そうして俺の膝の上に乗っかり、ぴったりとくっつく魔法使い
意外と積極的なことをしてきてかなりびっくりである

魔法使いの言葉に甘えるようにその小さな身体を抱き抱え、うなじの匂いを嗅ぐ

暖かい、でもどこか優しそうな香りがする。 なんとも魔法使いらしい匂いだなと感じた


魔法使い「……くすぐったい」

勇者「嗅いでもいいって言ったじゃん」

魔法使い「……くすぐったくしちゃやだ」


くねくねと身を捩り、俺を抱きしめていた手に力が入る

俺もそれに応えるかのように魔法使いを抱きしめる腕に力を少し強くいれた
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 18:01:15.93 ID:nAMowm5ko

これから魔法使いと……>>373


>>373

@エッチする

A一緒に寝る(エッチなし

Bエッチ以前の前戯までする

C自由安価
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 18:01:44.96 ID:2h+Y14BTo
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 18:02:29.08 ID:RL/JUINSO
2
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 18:02:31.22 ID:o6ta+2myo
3
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 18:03:01.43 ID:AemZdktpo
これは焦らしておねだりさせるコース
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 18:21:05.61 ID:nAMowm5ko

魔法使い「……んっ」


魔法使いの腰に手をまわし、抱き寄せながらキスをする
小柄な魔法使いは頸部を伸展させ上から覆われているような姿勢になっているのがまた欲情をそそる

少し息が苦しいのか。 それとも身を焦がしているのか。 魔法使いが俺の腕の中でもじもじと身悶えする


唇を割り、舌を絡ませる
くちゅくちゅと水音を立てながら互いの舌を舐め合う

それは舌だけにとどまらず、歯茎や前歯をなぞり、これでもかと口内を蹂躙する


魔法使い「……んっ、はむっ」

勇者「もっと力、抜け?」


必死に舌を動かす魔法使いに身体と、そして舌の力を抜くように声をかける
強張っていた全身から力がスゥっと抜け、腕の中に小さくその身体が収まった

そして余計な力が抜け、キスの快感が大きく感じられるようになったのか、その可愛らしい顔は紅潮していた

376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 18:27:07.96 ID:nAMowm5ko

キスの仕方にも慣れたのか、魔法使いの方から俺の唇を奪われる
息継ぎのように口を離し、見つめ合ってからの無言のキス

魔法使いの方から俺の身体を引き寄せ、そして俺の唇を求めたのだ

まるで乳飲み子のように唇に吸いつき、舌先が割れ目をなぞり続ける


閉じた瞼から涙が流れ、その上気した頬を濡らした


勇者「泣いてるのか?」

魔法使い「……違うの」

魔法使い「……勇者とキスしてるのがうれしくて」


涙を流しながらはにかむ魔法使いに仕返しと言わんばかりに唇を重ねる
前歯を舐めつくし、舌を絡め、歯の裏側までも味わう

唇を離しても舌は絡めたまま、そしてお互いの目を見つめ合いながら2人は互いの温もりを確かめ合った
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 18:30:18.73 ID:o6ta+2myo
あとはキスしてないのエルフだけだな
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/13(日) 18:31:22.62 ID:0Qk4lgYOO
高校時代から2chをしていた人の就職率は40パーセントらしい
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 18:31:29.71 ID:YQ/R4a8J0
>>377
そもそも絡みが少ないからね
自由安価で増やさないと
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 18:33:22.72 ID:nAMowm5ko

魔法使い「……ゆうしゃ」


キスをしたまま消え入りそうな声で紡がれた言葉はまるで頭を真っ白にする麻薬のようだった

ただ名前を呼ばれただけで俺は喜んでしまっている。 キスをする舌をさらに情熱的に動かし、煽情的な気を煽る


魔法使い「もっと、強く抱きしめて…?」

勇者「あぁ」


言われた通りに俺は彼女の肩と背に両腕をまわす
肌を密着させながら、甘えた声でおねだりをしてきた魔法使いに従うように強く、強く抱きしめる


魔法使い「……っ!」


苦しそうに一瞬呻くも魔法使いはその口を休めることは無く求め続けながら、悶える

長い長いキスの間に彼女は無意識に胸を、腰を俺にすりつけてくる
それに呼応するかのように俺も硬くなった下腹部を彼女に押し付け合った

381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 18:33:49.70 ID:nAMowm5ko

ちょっと疲れたので休憩します
エロって書くの疲れるんです
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 18:33:56.12 ID:o6ta+2myo
>>378
へぇー
ここ2chじゃなくてVIP Serviceだから関係ないけど一応タメになったわ
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/13(日) 18:37:14.33 ID:0Qk4lgYOO
>>382参考にしてくれよなー
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 18:43:06.85 ID:tblMvvxuO
どうやってその統計とったんだよ
嘘を嘘と見抜けない人は云々
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 19:25:59.62 ID:K6l6UA2O0
思うのだが安価スレなんだからよっぽど
変な安価じゃない限り文句をいっちゃダメだろ
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/13(日) 19:37:25.33 ID:0Qk4lgYOO
このスレは書き手も読み手もゴミだからしゃーない
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 19:55:45.62 ID:jeeHwGaKo
乙でした
安価スレなんだし文句言わないで楽しもうよ
文句ある人は自力で安価取るしかないっしょ
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 20:01:47.66 ID:6hPx2bqGo
透と透明で用途が違うのなんかいいな

例えばマンイーターに丸呑みされたエルフを見えるようにしたいがマンイーター自体が見えなくなったら困る、みたいな時に便利そう
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 20:07:39.14 ID:tblMvvxuO
レスしすぎな奴もいれば一番臭いのが誰かも気づかないやつもいて楽しいなここは
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 20:21:32.07 ID:nAMowm5ko

魔法使い「……ぷはっ」

長い長いキスを終え、口を離すと、顔を蕩けさせた魔法使いがふぅと長い息をつく
キスの余韻に浸っているのか、お互いの唾液でビチャビチャになった唇に人差し指を滑らせ、俺の顔を覗きこむ
まん丸な瞳で覗きこまれ、以前はその顔の近さからドギマギもさせられたが、今では心おきなくキスが出来る
そうしてお互いの口をついばむように三度キスを重ねた


魔法使い「……わっ!」


小さな身体を所謂お姫様抱っこをして抱きかかえ、ベッドに横にさせる
これからなにをされるのか、想像がつくのか、魔法使いはごくりと生唾を飲みこちらを見つめる


勇者「……すげぇんだけど。 俺のズボン濡れてる」

魔法使い「……!!?」


右太腿ほどについた染み
それは先ほどまで魔法使いがキスをしながら座っていたところだ


魔法使い「……やだ、恥ずかしい」


茹で蛸のように耳まで真っ赤にし枕に顔をうずめる
そこまで濡れてくれたのがうれしくて、俺は興奮するというより魔法使いを愛おしく感じる

彼女に覆いかぶさるように顔を近づけ、今日何度目かのキスをしながら彼女の寝衣に手をかけた


魔法使いが着ていた寝間着はワンピースタイプのもの
その裾をたくし上げると、太腿まで愛液に濡れた真っ白のパンツが姿を現した


勇者「魔法使い」

魔法使い「……勇者」


互いの名前を呼ぶのみで、それ以外の言葉は交わさない
下着に手をかけると抵抗なく彼女は腰を浮かせる。 そのままするりと下着を脱がせると、薄い陰毛に覆われた恥部が姿を現せた
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/13(日) 20:25:17.73 ID:0Qk4lgYOO
臭いのはスレそのものだぞ
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 20:27:17.27 ID:nAMowm5ko

初めて目にした秘部に俺の視線は釘づけになっていた
既に溢れた蜜は尻や脚にまで伝い媚薬のような甘い香りを漂わせる

気付けば蜜溢れるその割れ目をむしゃぶりついていた


魔法使い「ひゃあ! 勇者! いきなり…激し!!」


鎮まり返っていた部屋にびちゃびちゃと水音が響き渡る
左右の陰唇を伸ばすように舐めまわし、膣口から陰核へと舌を上にすくい上げる


魔法使い「ああぅっ! そこ…きもち、……いい!」


普段の口数が少ない魔法使いからは想像がつかないほどの甘ったるい声は俺の脳内を大きく揺さぶる
正常な思考など出来はせず、ただ彼女の嬌声を求めて舌を這いずり廻らせた

393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 20:34:04.83 ID:nAMowm5ko

魔法使い「……あぁもうだめっ! ……頭真っ白になっちゃう!」


びくびくと身体を跳ねさせながら、止めどなく愛液を撒き散らして魔法使いは乱れる
声を抑えることなど毛ほども頭になく、ただただ獣のように喘いでいた


魔法使い「い、いや…! こんな、こんな……おかしくなっちゃう!!」


絶叫のように響かせた声が耳に抜けた後、彼女はグッと息をするのを堪える
津波のように怒涛の勢いで迫る快感に歯を食いしばって耐え、全身に緊張が走る


秘部全体を大きく舐めるようにしていた舌を、クリトリスを中心に弾くように舌を小刻みに動かす


魔法使い「あっ… ああぁぁぁぁッ!」


びくんっと大きく痙攣し彼女は絶頂する
それでも最後まで達せられるように舌の動きは止めない
すると先ほどの雷に打たれたような痙攣が2、3度起き、魔法使いは身体をベッドに投げ出した
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 20:36:03.87 ID:K6l6UA2O0
乙乙
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 20:42:03.60 ID:nAMowm5ko

絶頂したと同時に文字通り溢れだした愛液を舐め取る
その刺激で彼女はビクンと身体を跳ねさせ、肩で息をしながらまたも喘ぐ


魔法使い「勇者、や…… 啜っちゃっだめ……!」


彼女の声に返事は返さない
彼女の懇願に逆らうように、むしろ更に羞恥を煽るようにわざと音を立てて蜜をすする


魔法使い「……お、音…! はずかし…いっ!」


熱く、そしてほぐれトロトロになった膣口へ中指をゆっくりと侵入させる

まだ初体験を済ませていないだろう異常に狭く、キツイ入口を指の腹が通り抜けた


魔法使い「あぁんっ!! きもちいいっ!!」


指の根元まで膣が飲み込んだ時には既に愛液が手首まで垂れ進んできていた
ゆっくりと、指の腹でノックするように第一関節を曲げるとザラザラとした突起物のようなモノを感じる

愛液をすすりながら指をゆっくりと押すように動かすたびに魔法使いは身をよじり雄叫びをあげた
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 20:44:18.06 ID:5pXRHmYhO
これエルフに聞こえてるよな
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/13(日) 20:45:17.31 ID:RL/JUINSO
判定じゃね?
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/13(日) 20:48:54.86 ID:nAMowm5ko

魔法使い「もうだめっ! 本当にっ…死んじゃうっ!!」


蜜を啜られる度に身をよじり、指で蹂躙される度に膣内はうねりさらに快感を求める
言葉とは裏腹に快感を楽しむ身体、そのいやらしい魔法使いの中の人間としての原始的な欲求がさらに膨れ上がる



魔法使い「またっ…またイっちゃう!!」

魔法使い「もっと! もっと気持ちっ… よくして…?」


望まれて言わされたわけではない魔法使いの本心からのその言葉に俺の心臓は高鳴る

彼女の声をもっと聞きたい
彼女の媚態をもっと見たい
彼女をもっともっともっと乱れさせたい

そんな男としての欲望が溢れだした





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